JP2009011635A - 可動収納部を持つキッチンキャビネット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、可動収納部をキッチンキャビネット内に体裁よく収納しうると共に、少ない手順で可動収納部を手前に展開し、楽な姿勢で収納物を出し入れできるキッチンキャビネットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シンクとコンロとを備えるワークトップと、このワークトップの下に引き出しや開き戸を備えるキッチンキャビネットにおいて、前記キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方に前記シンクが、他方に前記コンロが配置され、前記シンク又はコンロよりも前記キッチンキャビネットの側面側の収納部スペースに、前記キッチンキャビネットの前方側上方へ回動する収納部を有するキッチンキャビネットである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、シンクとコンロとを備えるワークトップと、このワークトップの下に引き出しや開き戸を備えるキッチンキャビネットにおいて、前記キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方に前記シンクが、他方に前記コンロが配置され、前記シンク又はコンロよりも前記キッチンキャビネットの側面側の収納部スペースに、前記キッチンキャビネットの前方側上方へ回動する収納部を有するキッチンキャビネットである。
【選択図】図1
Description
本発明は、可動収納部を持つキッチンキャビネットに関するものであり、特には出し入れし易い回動式の収納部を有するキッチンキャビネットに関するものである。
キッチンキャビネットにおいては、調理や洗い物などの作業に必要な調味料や器具などを、できるだけ近い位置に収納しておき、楽な姿勢で、少ない動作で出し入れしたいという要望がある。このような要望に応え、収納物を出し入れする際の負担を軽減するキッチンキャビネットとしては、調味料や器具などを収納する収納部を可動とした可動収納部を持つものが提案されている。
このようなキッチンキャビネットとしては、図5に示すように、キッチンキャビネットの外側面が開放する凹部を設け、この凹部内に、ワークトップの側端上方まで移動する可動収納部を設けたものがある(特許文献1)。
また、図6に示すように、キッチンキャビネットの側面に隣接する腰壁の内部に、昇降する可動収納部を設けたものがある(特許文献2)。
特開2005−253948号公報
実開平5−91445号公報
しかしながら、特許文献1に記載のキッチンキャビネットは、可動収納部がキッチンキャビネットの外側面側から出し入れされるものであるため、その設置場所は壁に面しない開放側(通路側)のキッチンキャビネット外側面に限られ、壁側には設置できないことや、キッチンキャビネット両側面が壁に面するキッチンにはそもそも設置できないという問題がある。また、可動収納部を、壁に面しない開放側(通路側)のキッチンキャビネット外側面に設けたとしても、この開放側はキッチンとリビングとを行き来する通路として用いられることが多く、人が行き来する際は、邪魔になる問題がある。
また、特許文献2に記載の腰壁に内蔵された可動式収納部は、キッチンキャビネット両側面の何れかに、腰壁を有しない場合、例えば、キッチンキャビネットの両側面が開放したアイランド型キッチンや、キッチンキャビネットの両側面が腰壁でない通常の壁に隣接する場合には、設置できない問題がある。また、建物の躯体の一部に機構部を組み込むため、施工に手間が掛かるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、キッチン作業に必要なものを作業中でも出し入れし易く、しかも、キッチンの壁に対するキッチンキャビネットの設置位置の制限が少ない可動収納部を有するキッチンキャビネットを提供することを目的とする。
本発明は以下のものに関する。
(1) シンクとコンロとを備えるワークトップと、このワークトップの下に引き出しや開き戸を備えるキッチンキャビネットにおいて、前記キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方に前記シンクが、他方に前記コンロが配置され、前記シンク又はコンロよりも前記キッチンキャビネットの側面側に設けられた収納部スペースに、前記キッチンキャビネットの前方側上方へ回動する収納部を有するキッチンキャビネット。
(2) (1)において、キッチンキャビネットが、キッチンの壁に面する側面を有し、回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの前記側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。
(3) (1)又は(2)において、キッチンキャビネットが、キッチンとこれに隣接する居室との通路に面した側面、または、前記通路との間の壁や腰壁に面した側面を有し、回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの幅方向において、前記通路とは反対側の側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。
(4) (1)〜(3)の何れかにおいて、回動する収納部が、前板と棚板と背板と落下防止部材とを備え、前記棚板が、水平状態を維持したまま、回動するキッチンキャビネット。
(5) (1)〜(4)の何れかにおいて、回動する収納部に設けられた落下防止部材の上端が、前記棚板の上面よりも上方に位置するように設けられたキッチンキャビネット。
(6) (1)〜(5)の何れかにおいて、棚板と落下防止部材とが一体成形されており、前方から見た断面が凹状とされたキッチンキャビネット。
(7) (1)〜(6)の何れかにおいて、棚板が複数設けられ、収納部が前方側上方へ回動した状態では、前記複数の棚板のうち、最も上方に位置する棚板の上面が、ワークトップと同等以上の高さとなるキッチンキャビネット。
(1) シンクとコンロとを備えるワークトップと、このワークトップの下に引き出しや開き戸を備えるキッチンキャビネットにおいて、前記キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方に前記シンクが、他方に前記コンロが配置され、前記シンク又はコンロよりも前記キッチンキャビネットの側面側に設けられた収納部スペースに、前記キッチンキャビネットの前方側上方へ回動する収納部を有するキッチンキャビネット。
(2) (1)において、キッチンキャビネットが、キッチンの壁に面する側面を有し、回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの前記側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。
(3) (1)又は(2)において、キッチンキャビネットが、キッチンとこれに隣接する居室との通路に面した側面、または、前記通路との間の壁や腰壁に面した側面を有し、回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの幅方向において、前記通路とは反対側の側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。
(4) (1)〜(3)の何れかにおいて、回動する収納部が、前板と棚板と背板と落下防止部材とを備え、前記棚板が、水平状態を維持したまま、回動するキッチンキャビネット。
(5) (1)〜(4)の何れかにおいて、回動する収納部に設けられた落下防止部材の上端が、前記棚板の上面よりも上方に位置するように設けられたキッチンキャビネット。
(6) (1)〜(5)の何れかにおいて、棚板と落下防止部材とが一体成形されており、前方から見た断面が凹状とされたキッチンキャビネット。
(7) (1)〜(6)の何れかにおいて、棚板が複数設けられ、収納部が前方側上方へ回動した状態では、前記複数の棚板のうち、最も上方に位置する棚板の上面が、ワークトップと同等以上の高さとなるキッチンキャビネット。
本発明によれば、キッチン作業に必要なものを作業中でも出し入れし易く、しかも、キッチンの壁に対するキッチンキャビネットの設置位置の制限が少ない可動収納部を有するキッチンキャビネットを提供することができる。
本発明のキッチンキャビネットの一例を、図1〜図4に示す。図1は収納部3を収納した状態(収納状態)の斜視図、図2は収納部3を回動し、開放した状態(開放状態)の斜視図を示す。図3は収納部3を収納した状態(収納状態)の縦断側面図、図4は収納部3を回動し、開放した状態(開放状態)の縦断側面図を示す。
図1に示すように、本発明のキッチンキャビネット1の基本構成としては、シンク12やコンロ13を備えるワークトップ2と、その下に引き出し14や開き戸(図示しない。)を備え、キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方にシンク12が、他方にコンロ13が配置されるものが揚げられる。
図1、図2に示すように、シンク12又はコンロ13よりもキッチンキャビネット1の側面側の収納部スペース15に、キッチンキャビネット1の前方側上方へ回動する収納部3を有する。収納部3を設ける収納部スペース15は、キッチンキャビネット1の両側面側の何れか一方だけに設けられてもよく、両方に設けられてもよい。なお、シンク12又はコンロ13よりもキッチンキャビネット1の側面側の収納部スペース15とは、シンク12又はコンロ13よりもキッチンキャビネット1の幅方向の両端に近い位置に設けられた収納部3を収納するためのスペースである。このように、シンク12やコンロ13に近い位置に収納部3が配置されているため、シンク12での洗い物や、コンロでの調理の最中でも、使用する器具や調味料などを、収納部3から出し入れするのが容易になる。
また、回動するとは、引き出し14の前後方向の動き、特許文献2の可動収納部の上下方向の動きのような直線的な動きとは異なり、キッチンキャビネット1の側面から見たときに、円を描く動きをいう。そして、キッチンキャビネット1の前方側上方へ収納部3が回動するというのは、収納部3が上述したような円運動をすることから、図1、図3に示すような収納状態で、キッチンキャビネット1の内部に収納されていた収納部3が、図2、図4に示すような開放状態まで移行する段階では、収納状態の時よりも、キッチンキャビネット1の前方側を通り、かつ、上方に移動することである。
このように、収納状態(図1、図3)から開放状態(図2、図4)に移行する際に収納部3が回動する方向は、キッチンキャビネット1の前方側上方であり、幅方向ではないため、図2からもわかるように、キッチンキャビネット1の側面の一方又は両方が、キッチンの壁18に面して設置されている場合でも、収納部3をキッチンキャビネット1の前方側上方へ回動させて使用することができる。特に、キッチンキャビネット1の側面の一方又は両方がキッチンの壁18にぴったりと隣接するように設置される場合であっても、キッチンキャビネット1に設けられた収納部3の前方側に、収納物3の回動によって干渉するような障害物がない限り、支障なく、収納部3を回動させて使用することができる。このため、キッチンにおけるキッチンキャビネット1の配置の制限が少なく、設置の際の自由度が拡大する。また、キッチンキャビネット1の側面が、キッチンとこれに隣接する居室との通路、あるいは、通路との間の壁や腰壁に面しており、この通路等に面する側面17側の収納部スペース15に収納部3が設けられた場合、収納部3を回動させても通路側にはみ出すことがないので通路の行き来を邪魔することがなく、また、通路との間の壁や腰壁に干渉することもない。
図1、図2に示すように、キッチンキャビネット1が、キッチンの壁18に面する側面16を有する場合は、回動する収納部3が、キッチンキャビネット1の壁に面する側面16側の収納部スペース15に設けられるのが望ましい。この場合でも、収納部3を回動させても、キッチンの壁18が邪魔になることがない。また、キッチンの壁18の方向には人が行き来することがなく、また、壁に近いため通常は人が入り込むこともないので、このようにキッチンの壁18の近くに収納部3が配置されることにより、収納部3を収納状態(図1、図3)から開放状態(図2、図4)に移行する場合や、その反対に、開放状態(図2、図4)から収納状態(図1、図3)に移行する場合でも、人の行き来などに邪魔になることがない。したがって、キッチンでの作業を行っている最中でも、収納部3を収納部スペース15から回動しては開放状態としたり、あるいは、開放状態としたまま収納部3から収納物を出し入れしても邪魔にならないため、使い勝手のよいキッチンキャビネット1を提供することができる。
図1、図2に示すように、キッチンキャビネット1が、キッチンとこれに隣接する居室との通路に面した側面、または、通路との間の壁や腰壁(図示しない。)に面した側面を有する場合は、回動する収納部3が、キッチンキャビネット1の幅方向において、通路とは反対側の側面側の収納部スペース15に設けられるのが望ましい。なお、キッチンとこれに隣接する居室との通路に面した側面、及び、通路との間の壁や腰壁に面した側面とを合わせて、通路等に面した側面17という。これにより、収納部3の回動の動作を行っても、キッチンキャビネット1の前方側の作業スペースと通路側との行き来が妨げられることがなく、使い勝手のよいキッチンキャビネット1を提供することができる。
図3、図4に示すように、回動する収納部3は、前板4と棚板5と背板7と落下防止部材8とを備え、棚板5が、水平状態を維持したまま、回動するようにする。このように、棚板5が、水平状態を維持したまま、回動するようにするのは、例えば、以下の構成によって実現することができる。つまり、収納部3とキッチンキャビネット1の両側面16、17の何れか一方とを、2本の同じ長さのアームa9及びアームb10により連結する。この2本のアームa9、b10は、キッチンキャビネット1の両側面16、17の何れか一方に固定される支点a19、b20、及び、収納部3に固定される支点c21、d22によって、収納部3とキッチンキャビネット1の両側面16、17の何れか一方とを、回動自在に連結している。また、支点a19からc21を結ぶ直線と、b20からd22を結ぶ直線とが、平行かつ同じ長さとなるように設定される。これにより、収納部3は、各支点a19、b20、c21、d22を回転軸とし、棚板5が水平状態を維持したまま、キッチンキャビネット1の前方側上方へ回動するため、収納部3を回動させても、棚板5が常に水平状態を維持するので、棚板5に載せた収納物(図示しない。)が倒れたり、転がったりするのを抑制できる。なお、図3、図4に示した構成は、一例であり、棚板5が水平状態を維持したまま回動させることが実現できる構成であればよく、上記の構成に限定されない。
また、収納部3の回動の動きを、収納状態(図1、図3)及び開放状態(図2、図4)で保持するため、適宜、回動した位置でアームa9、b10を一時的に固定できるロック機構(図示しない。)等を設けるのが望ましい。また、回動開始や停止の際の衝撃を緩衝したり、回動の速さを調節するため、適宜、アームa9、b10と、これらのアームを連結したキッチンキャビネット1の両側面16、17の何れか一方との間に、ダンパー23を設けたり、支点に回転式ダンパー(図示しない。)等を設けるのが望ましい。さらに、収納部3を回動する際のアシストとするため、適宜、アームa9、b10と、これらのアームを連結したキッチンキャビネット1の両側面16、17の何れか一方との間に、コイルばね24等を設けて、収納部3をキッチンキャビネット1の前方側上方へ回動する際に、その弾性力を利用できるようにするのが望ましい。
前板4は、収納部3をキッチンキャビネット1の前方側に露出しないように覆うものであり、板状で、図1及び図3に示すように、収納部3を収納した状態(収納状態)では、収納部3全体を覆い、かつ、隣接する引き出し14等の前板と同一面に整合するようにするのが望ましい。これにより、収納状態(図1、図3)においては、従来の収納部3を有しない従来のキッチンキャビネットと同様の外観とすることができる。また、開放状態(図2、図4)でも、キッチンキャビネット1の前方側から直接収納物(図示しない。)が見えにくいため、見栄えがよい。
背板7は、収納部3の背面を覆う部材であり、収納物(図示しない。)が、収納部3の後方に倒れたり、落下したりするのを抑制するものである。このため、板状で、収納物(図示しない。)と3分の1以上の高さとし、棚板5と同等の幅を有するのが望ましい。また、上下方向に、複数の棚板5が設けられる場合は、これらの複数の棚板5に跨って設けられるのが望ましい。これにより、複数の棚板5のうち、どの棚板5に収納物(図示しない。)が収納されていても、収納部3の後方に倒れたり、落下したりするのを抑制することができる。
棚板5は、収納部3において、収納物(図示しない。)を載せて収納するものであり、その幅は60mmから200mm程度が望ましく、さらに望ましくは150mm程度である。これより狭い幅の場合は、収納物が収納できないか、もしくは、十分な収納量を確保できないことが考えられる。また、収納部3からの出し入れは、棚板5の側面側から行うことになるが、これより広い幅の場合は、棚板側面からの収納物の出し入れに支障をきたす。
落下防止部材8は、収納部3の棚板5に載せられた収納物(図示しない。)が、収納部3を回動する際の衝撃等によって、棚板5の側面側に倒れたり、側面側から落下するのを抑制するための部材である。そして、棚板5の側面上方で、かつ、落下防止部材8の上端が、棚板5の上面よりも上方に位置するように設けられる。落下防止部材8上端の棚板5上面からの高さは、20mmから50mm程度が望ましい。これより低い場合は、落下防止の効果が小さく、これより高い場合は、収納物(図示しない。)の出し入れに支障をきたす。これにより、収納物(図示しない。)が、棚板5の側面側に倒れたり、側面側から落下するのを抑制することができ、また、この落下防止部材8の上方側からの収納物(図示しない。)の出し入れのし易さを確保できる。
棚板5と落下防止部材8とが一体成形されており、キッチンキャビネット1の前方から見た断面が凹状とされるのが望ましい。これにより、収納物(図示しない。)から、粉状、液状のものが棚板5上にこぼれても、これらが棚板5からこぼれるのを抑制することができるため、キッチンキャビネット1の収納部スペース15内の清潔さを保つことができ、また、収納部3の棚板5の清掃も容易である。このため、清潔で清掃し易く、使い勝手のよいキッチンキャビネット1を提供することができる。
図2、図4に示すように、棚板5が複数設けられ、収納部3が前方側上方へ回動した状態(開放状態)では、複数の棚板5のうち、最も上方に位置する棚板5の上面が、ワークトップ2と同等以上の高さとなるのが望ましい。これにより、使用頻度の高い収納物(図示しない。)を、複数の棚板5のうち、最も上方に位置する棚板5に収納しておくことで、この収納物(図示しない。)は、開放状態では、常に、ワークトップ2と同等以上の高さにあることになるため、作業中であっても、出し入れが容易となるので、使い勝手のよいキッチンキャビネット1を提供することができる。
本発明のキッチンキャビネットの実施例を、図1〜図4に示すが、本発明は、本実施例に限定されない。図1は収納部3を収納した状態(収納状態)の斜視図、図2は収納部3を回動し、開放した状態(開放状態)の斜視図を示す。図3は収納部3を収納した状態(収納状態)の縦断側面図、図4は収納部3を回動し、開放した状態(開放状態)の縦断側面図を示す。
図1に示すように、本実施例のキッチンキャビネット1の基本構成としては、シンク12やコンロ13を備えるワークトップ2と、その下に引き出し14や開き戸(図示しない。)を備え、キッチンキャビネットの幅方向の一方にシンク12が、他方にコンロ13が配置される。
図1、図2に示すように、キッチンキャビネット1は、キッチンの壁18に面する側面16と、通路等に面した側面17とを有し、シンク12又はコンロ13よりもキッチンキャビネット1の側面側の収納部スペース15に、キッチンキャビネット1の前方側上方へ回動する収納部3を有する。
収納部3は、通路等に面した側面17側とは反対側の壁に面する側面16側の収納部スペース15に設けられる。また、収納部3は、キッチンキャビネット1の側面から見たときに、円を描くように動き、収納状態(図1、図3)から開放状態(図2、図4)まで移行する際に、収納状態の時よりも、キッチンキャビネット1の前方側を通り、かつ、上方に移動する。
図3、図4に示すように、収納部3は、前板4と棚板5と背板7と落下防止部材8とを備え、棚板5が、水平状態を維持したまま回動する。これは、以下の構成によって実現される。つまり、収納部3とキッチンキャビネット1の側面16とを、2本の同じ長さのアームa9及びアームb10により連結する。この2本のアームa9、b10は、キッチンキャビネット1の側面16に固定される支点a19、b20、及び、収納部3に固定される支点c21、d22によって、収納部3とキッチンキャビネット1の側面16とを、回動自在に連結している。また、支点a19からc21を結ぶ直線と、b20からd22を結ぶ直線とが、平行かつ同じ長さとなるように設定される。
また、収納部3の回動の動きを、収納状態(図1、図3)及び開放状態(図2、図4)で保持するため、回動した位置でアームa9、b10を一時的に固定できるロック機構(図示しない。)を設ける。また、回動開始や停止の際の衝撃を緩衝したり、回動の速さを調節するため、アームa9、b10と、これらのアームを連結したキッチンキャビネット1の側面16との間に、ダンパー23を設ける。さらに、収納部3を回動する際のアシストとするため、アームa9、b10と、これらのアームを連結したキッチンキャビネット1の側面16との間に、コイルばね24を設けて、収納部3をキッチンキャビネット1の前方側上方へ回動する際に、その弾性力を利用できるようにする。
前板4は、板状で、図1、図3に示すように、収納部3を収納した状態(収納状態)では、収納部3全体を覆い、かつ、隣接する引き出し14等の前板と同一面に整合するようにする。背板7は、板状で、複数の棚板5に跨って設けられ、最も上方に位置する棚板5の上面からの高さが、50mmとする。
複数の棚板5は、それぞれ落下防止部材8と一体成形され、キッチンキャビネット1の前方から見た断面が凹状とされる。その幅を150mmとする。落下防止部材8は、棚板5の側面上方で、かつ、落下防止部材8の上端が、棚板5の上面よりも上方に位置するように設けられる。落下防止部8上端の棚板5上面からの高さは、20mmとする。収納部3が前方側上方へ回動した状態(開放状態)では、複数の棚板5のうち、最も上方に位置する棚板5の上面が、ワークトップ2と同等以上の高さとされる。
1 … キッチンキャビネット
2 … ワークトップ
3 … 収納部
4 … 前板
5 … 棚板
7 … 背板
8 … 落下防止部材
9 … アームa
10 … アームb
11 … キャビネット
12 … シンク
13 … コンロ
14 … 引き出し
15 … 収納部スペース
16 … 壁に面した側面
17 … 通路等に面した側面
18 … キッチンの壁
19 … 支点a
20 … 支点b
21 … 支点c
22 … 支点d
23 … ダンパー
24 … コイルばね
2 … ワークトップ
3 … 収納部
4 … 前板
5 … 棚板
7 … 背板
8 … 落下防止部材
9 … アームa
10 … アームb
11 … キャビネット
12 … シンク
13 … コンロ
14 … 引き出し
15 … 収納部スペース
16 … 壁に面した側面
17 … 通路等に面した側面
18 … キッチンの壁
19 … 支点a
20 … 支点b
21 … 支点c
22 … 支点d
23 … ダンパー
24 … コイルばね
Claims (7)
- シンクとコンロとを備えるワークトップと、
このワークトップの下に引き出しや開き戸を備えるキッチンキャビネットにおいて、
前記キッチンキャビネットの幅方向の何れか一方に前記シンクが、他方に前記コンロが配置され、
前記シンク又はコンロよりも前記キッチンキャビネットの側面側に設けられた収納部スペースに、
前記キッチンキャビネットの前方側上方へ回動する収納部を有するキッチンキャビネット。 - 請求項1において、
キッチンキャビネットが、キッチンの壁に面する側面を有し、
回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの前記側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。 - 請求項1又は2において、
キッチンキャビネットが、キッチンとこれに隣接する居室との通路に面した側面、または、前記通路との間の壁や腰壁に面した側面を有し、
回動する収納部が、前記キッチンキャビネットの幅方向において、前記通路とは反対側の側面側に設けられた収納部スペースに備えられたキッチンキャビネット。 - 請求項1〜3の何れかにおいて、
回動する収納部が、前板と棚板と背板と落下防止部材とを備え、
前記棚板が、水平状態を維持したまま、回動するキッチンキャビネット。 - 請求項1〜4の何れかにおいて、
回動する収納部に設けられた落下防止部材の上端が、前記棚板の上面よりも上方に位置するように設けられたキッチンキャビネット。 - 請求項1〜5の何れかにおいて、
棚板と落下防止部材とが一体成形されており、前方から見た断面が凹状とされたキッチンキャビネット。 - 請求項1〜6の何れかにおいて、
棚板が複数設けられ、
収納部が前方側上方へ回動した状態では、
前記複数の棚板のうち、最も上方に位置する棚板の上面が、ワークトップと同等以上の高さとなるキッチンキャビネット。
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013027423A1 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | パナソニック株式会社 | 機器の取付構造 |
| JP2013042950A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 脱臭装置 |
-
2007
- 2007-07-06 JP JP2007178339A patent/JP2009011635A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013027423A1 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | パナソニック株式会社 | 機器の取付構造 |
| JP2013042950A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 脱臭装置 |
| JP2013042949A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 機器の取付構造 |
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