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JP2009008210A - 軸受装置、及び軸受装置用アダプタ、並びに軸受装置用カバー - Google Patents

軸受装置、及び軸受装置用アダプタ、並びに軸受装置用カバー Download PDF

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JP2009008210A
JP2009008210A JP2007171810A JP2007171810A JP2009008210A JP 2009008210 A JP2009008210 A JP 2009008210A JP 2007171810 A JP2007171810 A JP 2007171810A JP 2007171810 A JP2007171810 A JP 2007171810A JP 2009008210 A JP2009008210 A JP 2009008210A
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bearing
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lubricant
rotating shaft
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Masahiro Kimura
政博 木村
Masayuki Muroi
雅之 室井
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Kirin Brewery Co Ltd
Kirin Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Kirin Engineering Co Ltd
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Abstract

【課題】軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出でき、かつ既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸101を有するコンベア設置対象に取り付けられ、転がり軸受21にて回転軸101を回転自在に支持する軸受装置10において、転がり軸受21が配置される本体20と、本体20の側面を覆うように本体20に取り付けられるアダプタ部30と、を備え、アダプタ部材30は、本体20の側面に形成される隙間S1〜S3と対向するように、かつ本体20の側面とアダプタ部30との間にグリス貯留室11が形成されるように設けられる凹部31と、グリス貯留室11と外部とを連通する排出孔33と、凹部31に設けられて回転軸101が通過する貫通孔32と、貫通孔32に配置されるオイルシール36と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定の周期で潤滑剤が給脂される軸受を備えた軸受装置、及びその軸受装置用アダプタ、並びに軸受装置用カバーに関する。
従来より、潤滑剤、例えばグリスにて潤滑を得るグリス潤滑式の軸受装置が知られている。このグリス潤滑式の軸受装置では、潤滑剤のグリスが軸受の各部の隙間から徐々に漏れ出すため、定期的にグリスを給脂する必要がある。そして、グリス潤滑式の軸受装置では、軸受の各部の隙間から漏れ出たグリスを適切に処理しないとそのグリスが軸受装置の周辺部に付着し、周辺部を汚損するという問題が発生する。なお、潤滑剤の給脂が不要の無給脂式の軸受装置ではこのような問題は発生しないが、無給脂式の軸受装置はグリス潤滑式の軸受装置と比較して耐久性が低いため、短期間で軸受装置の交換が必要となる。
グリス潤滑式の軸受装置としては、グリス潤滑式の軸受にて回転自在に支持されたプーリの側端面を覆うようにダストカバーを設け、このダストカバーの周上に外気側と軸受内とを連通する貫通孔を設けてこの貫通孔から軸受内のグリスを排出させるものが知られている(特許文献1参照)。また、回転軸にグリスカバーを設け、軸受から漏れ出たグリスをこのグリスカバーのグリス受け部で捕獲、収納する軸受装置が知られている(特許文献2参照)。ハウジングの側部に設けられた2つのラビリンスシールの間に軸受から漏れ出たグリスを留める空間が形成され、この空間と外部とが連通するようにハウジングに形成されたドレン孔からグリスが排出される軸受装置が知られている(特許文献3参照)。
特開平10−169759号公報 実開昭62−77399号公報 特開2006−105297号公報
特許文献1のグリス潤滑式の軸受プーリでは、ダストカバーに設けた貫通孔からグリスを排出できるが、貫通孔から排出されたグリスの具体的な処理方法について開示されていない。そのため、プーリが回転した際に飛散し、周辺部を汚損するおそれがある。特許文献2の軸受装置では、グリス受け部に溜まったグリスを定期的に除去する作業が必要となる。特許文献3の装置では、周辺部を汚損することなくドレン孔からグリスを排出させることができるが、側部に2つのラビリンスシールを配置するための部分及びドレン孔をハウジングに設ける必要がある。そのため、既に軸受装置が設けられている機器にこの軸受装置を適用する場合、既存の軸受装置を改造したり軸受装置自体を交換する必要が生じる。この場合、コストが増加する。
そこで、本発明は、軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出でき、かつ既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用可能な軸受装置、及び軸受装置用アダプタ、並びに軸受装置用カバーを提供することを目的とする。
本発明の第1の軸受装置は、回転軸(101)を有する設置対象(100)に取り付けられ、所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受(21)にて前記回転軸を回転自在に支持する軸受装置(10)において、前記軸受が配置される本体(20)と、前記本体の側面に取り付けられるアダプタ部材(30)と、を備え、前記アダプタ部材は、前記本体の側面に形成されて潤滑剤が漏出する隙間(S1〜S3)と対向するように、かつ前記本体の側面と前記アダプタ部材との間に潤滑剤貯留空間(11)が形成されるように設けられる凹部(31)と、前記潤滑剤貯留空間と外部とを連通する潤滑剤排出孔(33)と、前記凹部に設けられて前記回転軸が通過する貫通孔(32)と、前記貫通孔に配置されて前記貫通孔を介した外部への潤滑剤の漏出を防止するシール部材(36)と、を備えることにより、上述した課題を解決する。
本発明の第1の軸受装置によれば、軸受から潤滑剤が漏出してもその潤滑剤を潤滑剤貯留空間に貯留し、その後その潤滑剤を潤滑剤排出孔を介して外部に排出させることができる。そのため、例えば潤滑剤排出孔に所定の排出場所まで潤滑剤を導くホースなどを接続しておくことにより、軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏出した潤滑剤を所定の排出場所に排出させることができる。また、既に軸受装置が設けられていてもその軸受装置に本発明の第1の軸受装置のアダプタ部材を取り付けることによって既存の軸受装置を本発明の第1の軸受装置に変更することができるので、既存の軸受装置の改造や交換をする必要がない。そのため、既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用することができる。
本発明の第1の軸受装置の一形態において、前記アダプタ部材が前記本体の一方の側面に取り付けられるとともに前記本体の他方の側面には前記回転軸の端部(101a)が露出しており、前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間(S1〜S3)を覆うように前記本体に取り付けられ、透明な材料で形成されるカバー部材(24)をさらに備えていてもよい。この場合、回転軸の端部などから潤滑剤が漏出してもカバー部材によってその潤滑剤の飛散を防止できる。また、カバー部材は透明な材料で形成されているため、カバー部材を外すことなくカバー部材内に漏出した潤滑剤の量を把握することができる。そのため、カバー部材から潤滑剤が溢れる前にカバー部材内の潤滑剤を除去できる。従って、軸受装置の周辺部の汚損を防止できる。さらに、この潤滑剤の点検時にカバー部材を外す必要がないので、メンテナンスの手間を軽減できる。
なお、本発明における「透明の材料」は、無色のものに限らない。その材料を介して反対側に配置されているものを見ることが可能であれば、白、青、又は緑などで着色されていてもよい。
本発明の第2の軸受装置は、所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受(21)にて回転軸(101)を回転自在に支持し、側面に前記回転軸の端部(101a)が露出する軸受装置(10)において、前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間(S1〜S3)を覆うように前記軸受装置の側面に取り付けられ、透明な材料で形成されるカバー部材(24)を備えていることにより、上述した課題を解決する。
本発明の第2の軸受装置によれば、カバー部材によって回転軸の端部からの潤滑剤の飛散を防止できる。また、カバー部材を外すことなくカバー部材内に漏れ出た潤滑剤の量を把握できるので、メンテナンスの手間を軽減できるとともに、カバー部材から潤滑剤が溢れる前にその潤滑剤を除去できる。そのため、軸受装置の周辺部の汚損を防止できる。さらに、既に機器に取り付けられている軸受装置にカバー部材を設けることにより既存の軸受装置を本発明の第2の軸受装置に変更できるので、既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用することができる。
本発明の軸受装置用アダプタは、所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受(21)にて回転軸(101)を回転自在に支持する軸受装置(10)に適用され、前記軸受を支持する前記軸受装置の本体(20)の側面に取り付けられる軸受装置用アダプタ(30)において、前記本体の側面に形成されて潤滑剤が漏出する隙間(S1〜S3)と対向するように、かつ前記本体の側面と前記軸受装置用アダプタとの間に潤滑剤貯留空間(11)が形成されるように設けられる凹部(31)と、前記潤滑剤貯留空間と外部とを連通する潤滑剤排出孔(33)と、前記凹部に設けられて前記回転軸が通過する貫通孔(32)と、前記貫通孔に配置されて前記貫通孔を介した外部への潤滑剤の漏出を防止するシール部材(36)と、を備えることにより、上述した課題を解決する。
本発明の軸受装置用アダプタによれば、上述した本発明の第1の軸受装置と同様に、軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出させることができる。また、本発明の軸受装置用アダプタを既存の軸受装置に取り付けることにより本発明の第1の軸受装置と同様の作用効果を得られることができるので、軸受装置の改造などにかかるコストを抑えることができる。
本発明の軸受装置用カバーは、所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受(21)にて回転軸(101)を回転自在に支持し、かつ側面に前記回転軸の端部(101a)が露出している軸受装置(10)に適用され、少なくとも前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間(S1〜S3)を覆うように前記軸受装置に取り付けられる軸受装置用カバー(24)において、前記軸受装置用カバーは、透明な材料で形成されていることにより、上述した課題を解決する。
本発明の軸受装置用カバーによれば、上述した本発明の第2の軸受装置と同様に、回転軸の端部からの潤滑剤の飛散を防止するとともに、カバーから潤滑剤が溢れることを防止できる。そのため、軸受装置の周辺部の汚損を防止できる。また、既存の軸受装置に本発明のカバーを取り付けることによって本発明の第2の軸受装置と同様の作用効果を得られるため、軸受装置の改造などにかかるコストを抑えることができる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
以上に説明したように、本発明によれば、軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出することができる。また、既存の軸受装置にアダプタやカバーを追加することにより、本発明の軸受装置と同様の作用効果を得ることができるので、既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用できる。
図1〜図5を参照して本発明の一形態に係る軸受装置について説明する。まず、図1及び図2を参照して軸受装置10の概略について説明する。図1は、軸受装置10の斜視図である。図2は、分解した状態の軸受装置10を示す図である。この軸受装置10は、物品を搬送するコンベア100にボルト102で取り付けられ、コンベア100の回転軸101(図2参照)を左右に回転自在に支持するものである。そのため、コンベア100が本発明の設置対象に相当する。軸受装置10は、本体20とアダプタ部材としてのアダプタ部30とを備えている。図1に示したように軸受装置10は、アダプタ部30がコンベア100側に配置されるようにボルト102によってコンベア100に取り付けられる。
次に図3〜5を参照して本体20及びアダプタ部30について説明する。図3は、軸受装置10の断面を示す図である。図4は、本体20を図2の左側から見た図であり、図5はアダプタ部30を図2の右側から見た図である。図3に示したように本体20内には回転軸101を左右に回転自在に支持する転がり軸受21が設けられている。転がり軸受21は、内輪21aと外輪21bとの間に転動体としての玉21cが転動可能に設けられる周知のものである。そのため、詳細な説明は省略する。図3に示したように外輪21bには外輪21bを貫通する貫通孔21dが設けられている。また、内輪21aには、回転軸101と内輪21aとの間に潤滑剤としてのグリスを直接供給可能なようにグリス供給部21eが設けられている。周知のように転がり軸受21の各部の隙間からは徐々にグリスが漏れ出すので、所定の周期で定期的にグリスを給脂する必要がある。そのため、本体20には、この転がり軸受21にグリスを導くグリス導入孔22が設けられ、グリス導入孔22にはグリスニップル23が取り付けられている。グリスは、グリスニップル23から供給され、グリス導入孔22を介して転がり軸受21に導かれる。その後、グリスは貫通孔21dを介して内輪21aと外輪21bとの間に導かれる。図3に示したように、回転軸101はその端部101aが露出するように軸受装置10に支持されている。本体20には、回転軸101の端部101a及びこの端部の周辺に形成されてグリスが漏出する隙間、例えば転がり軸受21の各部の隙間S1、転がり軸受21と回転軸101との間の隙間S2、及び転がり軸受21と本体20との間の隙間S3を覆うようにカバー部材としてのカバー24が取り付けられる。カバー24は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)又はアクリル樹脂などの透明な材料で形成されている。
図1及び図3に示したようにアダプタ部30は、本体20のコンベア100側の側面を覆う大きさを有している。アダプタ部30には、本体20と組み合わされる面に凹部31が形成され、その凹部31には回転軸101が通過する貫通孔32が設けられている。図3に示したように凹部31は、本体20の側面に形成されてグリスが漏出する隙間、例えば転がり軸受21の各部の隙間S1、転がり軸受21と回転軸101との間の隙間S2、及び転がり軸受21と本体20との間の隙間S3を全て覆う大きさに形成される。なお、凹部31の深さは、例えば各隙間S1〜S3から漏出するグリスの量などに応じて適宜設定すればよい。凹部31には、アダプタ部30の外部と凹部31とを連通する潤滑剤排出孔としての排出孔33が設けられている。図1及び図5に示したように排出孔33には、継ぎ手34を介してホース35の一端が接続される。ホース35の他端は、グリスが排出される所定の排出場所に配置される。貫通孔32には段差32aが設けられており、この段差32aにはシール部材としてオイルシール36が設けられる。オイルシール36は一般の軸受装置に使用され、回転軸101の外周と接触して凹部31から外部へのグリスの漏出を抑制する周知のオイルシールでよいため、詳細な説明は省略する。
図3に示したように、本体20とアダプタ部30とを組み合わせることにより、本体20の側面20bとアダプタ部30の凹部31とによって軸受装置10内に潤滑剤貯留空間としてのグリス貯留室11を形成することができる。また、図3に示したように本体20にカバー24を取り付けることにより、本体20とカバー24との間にグリス貯留部12が形成される。
次に図3を参照して軸受装置10におけるグリスの移動について説明する。上述したように転がり軸受21には、グリスニップル23から定期的にグリスが給脂される。転がり軸受21に給脂されたグリスは、本体20の側面に形成された各隙間S1〜S3から徐々に漏出する。この漏出したグリスは、グリス貯留室11又はグリス貯留部12に貯留される。そのため、転がり軸受21から漏出したグリスが軸受装置10の周囲に飛散したり、軸受装置10の下方に落下することを防止できる。
上述したようにアダプタ部30の貫通孔32にはオイルシール36が設けられているので、このオイルシール36により貫通孔32を通過してグリス貯留室11から外部にグリスが漏出することを抑制できる。そのため、グリス貯留室11に貯留されたグリスは、その後排出孔33及びホース35を介して所定の排出場所に導かれる。従って、軸受装置10の周辺部を汚損することなく転がり軸受21から漏れ出たグリスを所定の排出場所に排出できる。
一方、グリス貯留部12に排出されたグリスは、グリス貯留部12から溢れる前にメンテナンス時に定期的に除去される。グリス貯留部12に排出されるグリスの量は、グリス貯留室11に排出されるグリスの量と比較して少ないため、このようにメンテナンス時に定期的に除去することで対応できる。また、カバー24は、透明な材料で形成されているため、カバー24を外すことなくグリス貯留部12にどの程度のグリスが排出されているかを把握できる。そのため、カバー24から溢れる前に適切にグリスを除去できる。従って、軸受装置10の周辺部の汚損を防止できる。また、カバー24を外すことなく内部を監視できるので、メンテナンスの手間を軽減できる。
軸受装置10の本体20の部分は、単体で一般に軸受装置として使用されているものをそのまま使用することができる。すなわち、単体で一般に使用されている軸受装置に、アダプタ部30及びカバー24を取り付けることによって本発明の軸受装置に変更することができる。そのため、既にコンベアに本体20の部分のみが軸受装置として設けられていても、その本体20を改造することなくその本体20にアダプタ部30及びカバー24を追加すれば本発明の軸受装置に変更できる。従って、既にコンベアに軸受装置が設けられていても、その軸受装置を低コストで本発明の軸受装置に変更できる。なお、既に軸受装置として設けられていた本体20に鋼製のカバーが取り付けられている場合がある。鋼製のカバーではそのカバーを外すことなくカバーの内部を監視することができないため、この場合はその鋼製のカバーを本発明の透明なカバー24に交換する。これにより、カバー24を外すことなく内部を監視できる。
なお、本体20の形状などに応じてアダプタ部30又は透明なカバー24の一方のみを設けてもよい。すなわち、本発明の軸受装置は、本体20にアダプタ部30のみが設けられていてもよいし、本体20に透明なカバー24のみが設けられていてもよい。例えば、転がり軸受21に給脂したグリスの殆どが本体20の側面のうちコンベア100側の側面の隙間から漏出するものでは、アダプタ部30のみを追加することで、軸受装置10の周辺部の汚損を防止しつつ転がり軸受21から漏出したグリスを所定の排出場所に排出することができる。一方、転がり軸受21に給脂したグリスの殆どが本体20の側面のうち回転軸101の端部101aが露出している側面の隙間から漏出するものでは、透明なカバー24のみを追加するか、又は既に鋼製のカバーが取り付けられていた場合はその鋼製のカバーを透明なカバー24に交換する。これにより、軸受装置10の周辺部の汚損を防止することができる。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、本発明の軸受装置が適用される機器はコンベアに限定されない。回転軸を有する種々の機器に本発明の軸受装置を適用してよい。上述した形態では、グリスニップルから転がり軸受にグリスを供給したが、本体のグリス導入にはグリスニップルの代わりに定期的に所定量のグリスを供給する自動給脂装置が接続されていてもよい。
本発明の一形態に係る軸受装置を示す斜視図。 分解した状態の軸受装置を示す図。 軸受装置の断面を示す図。 本体を図2の左側から見た図。 アダプタ部を図2の右側から見た図。
符号の説明
10 軸受装置
11 グリス貯留室(潤滑剤貯留空間)
20 本体
21 転がり軸受
24 カバー(カバー部材)
30 アダプタ部(アダプタ部材)
31 凹部
32 貫通孔
33 排出孔(潤滑剤排出孔)
36 オイルシール(シール部材)
100 コンベア(設置対象)
101 回転軸
S1〜S3 隙間

Claims (5)

  1. 回転軸を有する設置対象に取り付けられ、所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受にて前記回転軸を回転自在に支持する軸受装置において、
    前記軸受が配置される本体と、前記本体の側面に取り付けられるアダプタ部材と、を備え、
    前記アダプタ部材は、前記本体の側面に形成されて潤滑剤が漏出する隙間と対向するように、かつ前記本体の側面と前記アダプタ部材との間に潤滑剤貯留空間が形成されるように設けられる凹部と、前記潤滑剤貯留空間と外部とを連通する潤滑剤排出孔と、前記凹部に設けられて前記回転軸が通過する貫通孔と、前記貫通孔に配置されて前記貫通孔を介した外部への潤滑剤の漏出を防止するシール部材と、を備えることを特徴とする軸受装置。
  2. 前記アダプタ部材が前記本体の一方の側面に取り付けられるとともに前記本体の他方の側面には前記回転軸の端部が露出しており、
    前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間を覆うように前記本体に取り付けられ、透明な材料で形成されるカバー部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
  3. 所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受にて回転軸を回転自在に支持し、側面に前記回転軸の端部が露出する軸受装置において、
    前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間を覆うように前記軸受装置の側面に取り付けられ、透明な材料で形成されるカバー部材を備えていることを特徴とする軸受装置。
  4. 所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受にて回転軸を回転自在に支持する軸受装置に適用され、前記軸受を支持する前記軸受装置の本体の側面に取り付けられる軸受装置用アダプタにおいて、
    前記本体の側面に形成されて潤滑剤が漏出する隙間と対向するように、かつ前記本体の側面と前記軸受装置用アダプタとの間に潤滑剤貯留空間が形成されるように設けられる凹部と、前記潤滑剤貯留空間と外部とを連通する潤滑剤排出孔と、前記凹部に設けられて前記回転軸が通過する貫通孔と、前記貫通孔に配置されて前記貫通孔を介した外部への潤滑剤の漏出を防止するシール部材と、を備えることを特徴とする軸受装置用アダプタ。
  5. 所定の間隔で潤滑剤が給脂される軸受にて回転軸を回転自在に支持し、かつ側面に前記回転軸の端部が露出している軸受装置に適用され、少なくとも前記回転軸の端部及びその端部の周囲に形成されて潤滑油が漏出する隙間を覆うように前記軸受装置に取り付けられる軸受装置用カバーにおいて、
    前記軸受装置用カバーは、透明な材料で形成されていることを特徴とする軸受装置用カバー。
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