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JP2009008146A - ピストンポンプ用転がり軸受 - Google Patents

ピストンポンプ用転がり軸受 Download PDF

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JP2009008146A
JP2009008146A JP2007169206A JP2007169206A JP2009008146A JP 2009008146 A JP2009008146 A JP 2009008146A JP 2007169206 A JP2007169206 A JP 2007169206A JP 2007169206 A JP2007169206 A JP 2007169206A JP 2009008146 A JP2009008146 A JP 2009008146A
Authority
JP
Japan
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outer ring
rolling bearing
piston pump
piston
reinforcing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007169206A
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English (en)
Inventor
Natsuo Murakami
夏雄 村上
Ikuo Fujiniwa
郁雄 藤庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
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Publication of JP2009008146A publication Critical patent/JP2009008146A/ja
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Abstract

【課題】軸受寸法を変更することなく、ピストンの衝合力に対する外輪の円環剛性を高めることである。
【解決手段】外径面にピストン12が衝合される外輪2の内径面に、環状部5aに内径側へ張り出す円環部5bを設けた補強部材としてのシールド5を圧入することにより、軸受寸法を変更することなく、ピストン12の衝合力に対する外輪2の円環剛性を高めることができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータの出力軸に連接された偏心軸に内輪が外嵌され、外輪の外径面に往復動するピストンが衝合されるピストンポンプ用転がり軸受に関する。
モータの出力軸に連接された偏心軸に内輪が外嵌され、外輪の外径面に往復動するピストンやプランジャ(以下、ピストンという)が衝合されるピストンポンプ用転がり軸受は、外輪の外径面に一点集中して負荷されるピストンの衝合力によって、円環状の外輪が扁平化するように変形し、外輪の内径部に引張応力が発生して、外輪が割損する恐れがある。このような外輪の割損を防止するために、従来は、定格荷重の大きい大型の転がり軸受を用いたり、複数の単列玉軸受を相互に接してまたは近接させて配設していた(例えば、特許文献1参照)。
一方、自動車用のアンチロックブレーキシステム(ABS)等のブレーキシステムで、リザーバタンク内のブレーキ液をマスタシリンダへ供給するピストンポンプに使用されるピストンポンプ用転がり軸受は、自動車用部品に対する益々厳しい小型化要求に伴って、コンパクトな設計が要求されている。このため、上述したように、定格荷重の大きい大型の転がり軸受を用いたり、複列の単列玉軸受を配設したりする方法は、コンパクトな設計を阻害する問題がある。
特開2001−187915号公報
上述したピストンポンプ用転がり軸受を大型化することなく、ピストンの衝合力による外輪の割損を防止するためには、外輪の肉厚を厚くして、ピストンの衝合力による偏平化変形に対する外輪の円環剛性を高めることが考えられるが、外輪の肉厚を厚くすると転動体の直径を小さくせざるを得ず、軸受の負荷容量が小さくなる問題がある。
そこで、本発明の課題は、軸受寸法を変更することなく、ピストンの衝合力に対する外輪の円環剛性を高めることである。
上記の課題を解決するために、本発明は、モータの出力軸に連接された偏心軸に内輪が外嵌され、外輪の外径面に往復動するピストンが衝合されるピストンポンプ用転がり軸受において、前記外輪の内径面に環状の補強部材を圧入した構成を採用した。
すなわち、外輪の内径面に環状の補強部材を圧入することにより、軸受寸法を変更することなく、ピストンの衝合力に対する外輪の円環剛性を高めることができるようにした。
前記補強部材の縦弾性係数Eは、前記外輪の縦弾性係数Eと同等以上とするのが好ましい。外輪を通常の高炭素クロム軸受鋼SUJ1〜3(E=21000kgf/mm)で形成する場合は、補強部材はこれらのSUJ1〜3のほかに、S45C等の中炭素鋼(E=21000kgf/mm)やSNC1〜3等のニッケルクロム鋼(E=22300kgf/mm)等で形成するとよい。
前記補強部材の径方向厚みは1mm以上とするのが好ましい。補強部材の径方向厚みが1mm未満では、十分な円環剛性を確保できないからである。
前記補強部材に、内径側へ張り出す円環部を設けることにより、外輪の円環剛性をより高めることができる。
前記円環部の軸方向厚みは1mm以上とするのが好ましい。円環部の軸方向厚みが1mm未満では、十分な円環剛性を確保できないからである。
前記補強部材は、前記内輪と外輪の間の軸受空間を密封するシールドとすることができる。
前記補強部材は、他の部材が装着される芯金、または他の部材と協働する金具とすることもできる。他の部材が装着される芯金としては、ゴムシール等のシール部材が装着されるものや、センサやエンコーダ等のセンサの被検出体が装着されるものとすることができ、他の部材と協働する金具としては、シール部材が摺接されるスリンガ等とすることができる。
本発明のピストンポンプ用転がり軸受は、外輪の内径面に環状の補強部材を圧入したので、軸受寸法を変更することなく、ピストンの衝合力に対する外輪の円環剛性を高め、外輪の割損を防止することができる。
前記補強部材に、内径側へ張り出す円環部を設けることにより、外輪の円環剛性をより高めることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1は、第1の実施形態を示す。このピストンポンプ用転がり軸受は、モータ(図示省略)で回転駆動される出力軸11に連接された偏心軸11aに外嵌された内輪1と、往復動するピストン12が外径面に衝合される外輪2との間に、転動体としての複数のボール3が保持器4に保持されて配列された玉軸受であり、外輪2の内径面の両端部に、環状部5aに内径側へ張り出す円環部5bを設けた補強部材としてのシールド5が圧入されている。シールド5の先端は、内輪1の外径面の両端部に設けられたシール溝1aに挿入され、内輪1と外輪2の間の軸受空間を密封するようになっている。
前記内輪1と外輪2は高炭素クロム軸受鋼SUJ2で形成され、シールド5は縦弾性係数EがSUJ2と同等の中炭素鋼S45Cで形成されている。また、シールド5の環状部5aの径方向厚みと円環部5bの軸方向厚みは1mm以上とされている。
図2は、第2の実施形態を示す。このピストンポンプ用転がり軸受は、基本的な構成は第1の実施形態のものと同じであり、前記外輪2の内径面の両端部に圧入された補強部材が、シール部材のゴムシール6が加硫接着で装着され、環状部7aに内径側へ張り出す円環部7bを設けた芯金7とされている点が異なる。ゴムシール6の先端は内輪1の外径面のシール溝1aに接触し、内輪1と外輪2の間の軸受空間を密封するようになっている。この実施形態でも、芯金7はS45Cで形成され、環状部7aの径方向厚みと円環部7bの軸方向厚みは1mm以上とされている。
図3は、第3の実施形態を示す。このピストンポンプ用転がり軸受も、基本的な構成は第1の実施形態のものと同じであり、前記外輪2の内径面の両端部に圧入された補強部材が、環状部9aに内径側へ張り出す円環部9bを設けたスリンガ9とされ、スリンガ9の円環部9bに内輪1の外径面に装着されたシール部材8が摺接されている点が異なる。この実施形態でも、スリンガ9はS45Cで形成され、環状部9aの径方向厚みと円環部9bの軸方向厚みは1mm以上とされている。
上述した各実施形態では、外輪の補強部材を、環状部に内径側へ張り出す円環部を設けたシールド、シール部材の芯金およびスリンガとし、これらを中炭素鋼S45Cで形成して、環状部の径方向厚みと円環部の軸方向厚みを1mm以上としたが、これらのいずれか一方の厚みのみを1mm以上とすることもでき、補強部材は環状部のみを有するものとすることもできる。また、補強部材は他の中炭素鋼や、高炭素クロム軸受鋼、ニッケルクロム鋼等で形成することもでき、各種センサやセンサの被検出体が装着される芯金とすることもできる。
さらに、上述した各実施形態では、転がり軸受を玉軸受としたが、本発明に係るピストンポンプ用転がり軸受は、ころ軸受等の他の転がり軸受にも適用することができる。
第1の実施形態のピストンポンプ用転がり軸受を示す縦断面図 第2の実施形態のピストンポンプ用転がり軸受を示す縦断面図 第3の実施形態のピストンポンプ用転がり軸受を示す縦断面図
符号の説明
1 内輪
1a シール溝
2 外輪
3 ボール
4 保持器
5 シールド
5a 環状部
5b 円環部
6 ゴムシール
7 芯金
7a 環状部
7b 円環部
8 シール部材
9 スリンガ
9a 環状部
9b 円環部
11 出力軸
11a 偏心軸
12 ピストン

Claims (7)

  1. モータの出力軸に連接された偏心軸に内輪が外嵌され、外輪の外径面に往復動するピストンが衝合されるピストンポンプ用転がり軸受において、前記外輪の内径面に環状の補強部材を圧入したことを特徴とするピストンポンプ用転がり軸受。
  2. 前記補強部材の縦弾性係数を前記外輪の縦弾性係数と同等以上とした請求項1に記載のピストンポンプ用転がり軸受。
  3. 前記補強部材の径方向厚みを1mm以上とした請求項1または2に記載のピストンポンプ用転がり軸受。
  4. 前記補強部材に、内径側へ張り出す円環部を設けた請求項1乃至3のいずれかに記載のピストンポンプ用転がり軸受。
  5. 前記円環部の軸方向厚みを1mm以上とした請求項4に記載のピストンポンプ用転がり軸受。
  6. 前記補強部材を、前記内輪と外輪の間の軸受空間を密封するシールドとした請求項1乃至5のいずれかに記載のピストンポンプ用転がり軸受。
  7. 前記補強部材を、他の部材が装着される芯金、または他の部材と協働する金具とした請求項1乃至5のいずれかに記載のピストンポンプ用転がり軸受。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010180990A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Ntn Corp プランジャポンプ用軸受
CN110686011A (zh) * 2019-10-11 2020-01-14 常熟市新冶机械制造有限公司 一种偏心凸轮的密封圈安装结构
GB2602029A (en) * 2020-12-15 2022-06-22 Edwards S R O A pump and a bearing assembly for a pump

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