JP2009007075A - 板状物保管移送装置および板状物保管移送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 板状物を収納する密閉可能で開閉部をその側面側に有する板状物容器と、前記第2の領域に配設され、板状物容器を格納する板状物容器格納部と、前記第2の領域に配設され、該板状物容器を搬送、格納するめに載せる板状物容器載置部と、前記両領域の境部に配設され、板状物を、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉部を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部と、第1の領域側に配設され、板状物を板状物容器から出し入れする板状物出し入れ部とを、備えている。
【選択図】 図1
Description
そして、これらフラットディスプレイパネルに供せられる板状の基材や、該基材に処理を施した板状の部材を総称して、ここでは、フラットディスプレイパネル用基板(以下、FDP用基板あるいは板状物とも言う)と呼ぶが、PDP用基板はカセットなどに収納して段積みしてまとめられ、カセット毎に次の工程に移動するようになっており、工程間の処理待ちPDP用基板や処理済みPDP用基板を収納したカセットは、それぞれ、別にパーティションで区切られただけの高清浄の格納部に保管されている。
しかし、生産ラインの他に、パーティションで仕切られた前記荷格納体部エリアを高清浄環境にすると、環境維持が大変であり、設備導入および高清浄環境維持にコストが高くなってしまう。
このような中、特に、液晶表示用フラットディスプレイパネルにおいては、より大型のカラーフィルター形成板状物の製造が要求されており、これに伴い、これを製造するための設備の導入や高清浄環境維持に、費用が高額になってしまい、コスト面で問題となっている。
本発明はこれに対応するもので、FDP用基板などの板状物をその雰囲気下で扱う清浄な雰囲気の第1の領域に隣接した、該第1の領域よりも清浄度の低い第2の領域を、板状物を収納する密閉容器を保管箇所とし、第1の領域と第2の領域との境部において、高い清浄度の下で、該板状物を前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送することができる、板状物の保管移送システムを、提供しようとするものである。
そして、上記の板状物の保管移送システムであって、前記容器開閉準備機構部は、前記第1の領域と第2の領域との上下方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、その上に板状物容器を載せることができ、且つ、上下に昇降できる載置台兼境部と、載置台兼境部で両領域を仕切り、且つ、該載置台兼境部の上に板状物容器を載せた状態で、前記板状物容器の側面側と上面側を覆い、且つ、両領域の境用仕切り部とで前記板状物容器を密閉して囲み、前記板状物容器の容器をなす、板状物容器密閉用外部とを、有するものであることを特徴とするものであり、前記板状物容器密閉用外部は、板状物容器毎に、各々、その外側に一体的に配されているものであることを特徴とするものである。
あるいは、上記の板状物の保管移送システムであって、前記容器開閉準備機構部は、前記第1の領域と第2の領域との水平方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、且つ、開閉部を有する開閉部兼境部と、該開閉部兼境部の開閉部を閉じて境部とし、該開閉部兼境部側に板状物容器の開閉部をあわせ、板状物容器内部を第1の領域と第2の領域から仕切った状態で、板状物容器の開閉部の開閉動作を行う容器開閉部とを、有するものであることを特徴とするものである。
また、上記いずれか1項に記載の板状物の保管移送システムであって、前記板状物容器は、フォークリフトなどの搬送装置によって搬送することができる機構を有することを特徴とするものである。
例えば、フォークリフトで搬送する場合には、搬送するためにフォーク爪が入る部分を備えており、また、吊り上げて搬送する場合には、吊り上げるための引っかかり部を備えている。
また、上記いずれかの板状物の保管移送システムであって、液晶表示パネル作製用であることを特徴とするものである。
本発明の板状物の保管移送システムは、このような構成にすることにより、FDP用基板などの板状物をその雰囲気下で扱う清浄な雰囲気の第1の領域に隣接した、該第1の領域よりも清浄度の低い第2の領域を、板状物を収納する密閉容器を保管箇所とし、第1の領域と第2の領域との境部において、高い清浄度の下で、該板状物を前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送することができる、板状物の保管移送システムの提供を可能としている。
具体的には、板状物を収納する密閉可能で開閉部をその側面側に有する板状物容器と、前記第2の領域に配設され、板状物容器を格納する板状物容器格納部と、前記第2の領域に配設され、該板状物容器を搬送、格納するめに載せる板状物容器載置部と、前記両領域の境部に配設され、板状物を、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉部を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部と、第1の領域側に配設され、板状物を板状物容器から出し入れする板状物出し入れ部とを、備えていることにより、これを達成している。
詳しくは、前記第2の領域に配設され、板状物容器を格納する板状物容器格納部と、前記第2の領域に配設され、該板状物容器を搬送、格納するために載せる板状物容器載置部とを、備えていることにより、前記第2の領域においての搬送、保管をできるものとしている。
また、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉部を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部を備えていることにより、清浄な雰囲気の第1の領域と、これに隣接した該第1の領域よりも清浄度の低い第2の領域との間で、一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉部を開くことができ、板状物を高い清浄度の雰囲気下での移送を可能としている。
容器開閉準備機構部としては、第1の領域と第2の領域との上下方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、その上に板状物容器を載せることができ、且つ、上下に昇降できる載置台兼境部と、載置台兼境部で両領域を仕切り、且つ、該載置台兼境部の上に板状物容器を載せた状態で、前記板状物容器の側面側と上面側を覆い、且つ、両領域の境用仕切り部とで前記板状物容器を密閉して囲み、前記板状物容器の容器をなす、板状物容器密閉用外部とを、有するものである請求項2の発明の形態や、
第1の領域と第2の領域との水平方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、且つ、開閉部を有する開閉部兼境部と、該開閉部兼境部の開閉部を閉じて境部とし、該開閉部兼境部側に板状物容器の開閉部をあわせ、板状物容器内部を第1の領域と第2の領域から仕切った状態で、板状物容器の開閉部の開閉動作を行う容器開閉部とを、有するものである、請求項4の発明の形態が挙げられる。
請求項2の発明の形態の場合、第2の領域から第1の領域への板状物の移行は、例えば、板状物容器密閉用外部を用いて、載置台兼境部の上に板状物容器を載せた状態で、前記板状物容器の側面側と上面側を覆い、且つ、両領域の境用仕切り部とで前記板状物容器を密閉して囲む容器をなした状態で、上下に昇降できる載置台兼境部を下降させて、板状物容器ごと、第1の領域へ移行させて、第1の領域において、容器を開き、板状物出し入れ部(ロボットハンドとも言う)にて取り出して、行う。
第1の領域から第2の領域への移行は、上記と逆の動作にて行う。
第4の発明の形態の場合は、第2の領域から第1の領域への板状物の移行は、例えば、板状物容器自体は第2の領域側に置いた状態で、その開閉部を開閉部兼境部に向けてあわせ、該開閉部兼境部を境部として両領域の境の一部を仕切った状態で、板状物容器の開閉部の開動作を行い、第1の領域の板状物出し入れ部にて板状物の第1の領域への移行を行う。
板状物の第1の領域から第2の領域への移行は、上記と逆の動作にて行う。
請求項2の発明の形態において、板状物容器密閉用外部を、板状物容器毎に、各々、その外側に一体的に配し、これを用いて、第1の領域、第2の領域の両領域間の板状物容器の移行を行う場合は、特に、両領域間の板状物容器の移行を簡単にでき、また、第2の領域の清浄度の影響を受けにくいものとしている。
請求項2の発明の形態のこれとは別の形態としては、板状物容器密閉用外部を共通して用いる形態も挙げられる。
また、前記板状物容器としては、フォークリフトなどの搬送装置によって搬送することができる機構を有する形態が、作業性、保管性の面から好ましい。
例えば、フォークリフトで搬送する場合には、搬送するためにフォーク爪が入る部分を備えた形態が、また、吊り上げて搬送する場合には、吊り上げるための引っかかり部を備えた形態が挙げられる。
また、液晶表示パネル作製用である場合には、板状物の大型化が著しく、特に、有効である。
2160mm×2460mmサイズの第8世代、2850mm×3050mmサイズの第10世代といわれる大きさの板状物の保管用として有効である。
図1(a)、図1(b)は、それぞれ、本発明の板状物の保管移送システムの実施の形態の第1の例の1状態の概略図で、図1(a)は板状物容器密閉用外部を用いて、板状物容器を第2の領域から密閉した状態を示した図で、図1(b)は載置台兼境部を下降させた状態を示した概略図であり、図2は本発明の板状物の保管移送システムの実施の形態の第2の例の概略図で、図3(a)、図3(b)は、板状物容器格納部への板状物容器の格納を説明するための図で、図4(a)、図4(b)は、板状物容器の1例を示した図で、図5(a)〜図5(c)は、パレットを用いた場合の板状物容器の載置台への搭載と整列を説明するための図である。
尚、図1、図2における点線両矢印、図5における点線矢印は、各部の移動方向を示している。
図1〜図5中、10は第2の領域、11は板状物容器格納部、12は(板状物容器格納部の)搭載部、20は第1の領域、30は板状物容器(本体容器とも言う)、31は容器外周部(容器壁部とも言う)、32は板状物容器密閉用外部、35は開閉扉、37はパレット(搬送用搭載台とも言う)、38は板状物保持部、40は板状物容器載置部、41は載置台、43は昇降機構部、45a、45bは整列部、50、50Aは容器開閉準備機構部、51は載置台兼境部、52は固定部、53は昇降機構部、55は容器開閉部、60は板状物出し入れ部(ロボットハンドとも言う)、70は境用仕切り部(仕切り壁とも言う)、71は仕切り部兼用開閉動作部、72は第1の領域側の開閉箇所、73は開閉扉、74は開閉部、75は天井側仕切り、76は床側仕切り、80は板状物である。
第1の例の板状物の保管移送システムは、板状物80をその雰囲気下で扱う清浄な雰囲気の第1の領域に隣接した該第1の領域20よりも清浄度の低い第2の領域10を、板状物80を収納する密閉容器30の保管箇所とし、第1の領域と第2の領域との境部において、該板状物を前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する、板状物の保管移送システムであって、板状物80を収納する密閉可能で開閉部をその側面側に有する板状物容器30と、第2の領域10に配設され、板状物容器30を格納する板状物容器格納部11と、第2の領域10に配設され、板状物容器30を搬送、格納するために載せる板状物容器載置部40と、前記両領域の境部に配設され、板状物80を、第1の領域10、第2の領域20の一方側から他方側に移送する際に、第1の領域10の雰囲気の下で、板状物容器30の開閉部を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部50と、第1の領域10側に配設され、板状物80を板状物容器30から出し入れする板状物出し入れ部60とを、備えている。
そして、ここでは、板状物容器密閉用外部32は、板状物容器30毎に、各々、その容器外周部(容器壁部とも言う)31の外側に一体的に配されている。
尚、板状物容器密閉用外部32が板状物容器30に一体となった状態では、板状物容器密閉用外部32は、板状物容器30の容器外周部(容器壁部とも言う)31の外側に近接して、板状物容器30の底部を除き、それ以外を覆っており、且つ、上下方向(天地方向)にはずれるようになっている。
例えば、板状物容器密閉用外部32は、板状物容器30の上(天)側において、凹凸による嵌合等により固定されている。
また、載置台兼境部51を下降させる際に、板状物容器密閉用外部32は、両領域の境用仕切り部70とで、両領域を仕切る境部となるため、板状物容器密閉用外部32は固定部52により固定される。(図1(a)参照)
板状物容器30の形態としては、密閉性を保つためのシール機構を有し、図4(a)に示すように、板状物80を水平に保持、あるいは、図4(b)に示すように、撓ませた状態で板状物80を、板状物保持部38で保持するが、保管時の板状物80のズレを防止するには撓ませた方が良い。
ここではパレット37は、板状物容器30と一体で、搬送、格納に用いられる。
板状物容器載置部40自体の走行としては、ステージ機構のものやコンベア機構のものが用いられる。
例えば、フォークリフトなどで板状物容器を載置台に置き、収納する段数(下図では上段もしくは下段)を指定すれば自動で収納するようにし、また、取り出し時にも、該当する板状物容器を選択すれば自動で取出せるようにする。
尚、第1の例では板状物容器載置部40を用いて、容器格納部11への搬送、格納を行っているが、板状物容器載置部40を用いず、フォークリフトなどの搬送手段を用いて直接容器格納部11への搬送、格納を行ってもよい。
図5(a)に示すように、板状物容器30とパレット37とが一体型の場合は、パレット37ごと、作業対象の板状物容器30をフォークリフトなどで載置台兼境部51もしくは板状物容器載置部40の載置部41に供給し(図5(b))、板状物容器30の位置ズレを補正するため、図5(c)に示すように、パレット37の四方から位置決めピン等を有する整列部45a、45bでパレット37を押し、位置移動して、板状物容器30の位置を制御する。
位置の制御を精度良く収めるために、板状物容器30の底部と載置部41に嵌合する凹凸をつくる方式や載置部41に四角形状の土手をつくり、位置制御する方式も挙げられる。
例えば、コンベア機構方式で板状物出し入れを行う場合には、収納効率を上げるために、内容器として、汎用のワイヤーカセットを使用する。
但し、ワイヤーカセットを使用する場合には、容器底部にシャッター機構などを設置することとワイヤーの配置をコンベアを回避した位置にすることが必要である。
先ず、第2の領域に保管されている板状物容器30を第1の領域側に移行する動作の1例を説明する。
板状物容器格納部11に保管されていた、板状物容器密閉用外部32を板状物容器30に一体的に配した状態のものをパレット37を付けた状態で、パレット37を利用することによりフォークリフト等により取り出し、板状物容器載置部40の載置部41に搭載し、搬送して、フォークリフト等により、図1(a)に示すように、該板状物容器載置部40の載置部41から容器開閉準備機構部50の載置台兼境部51の上に載せ、パレット37の四方から位置決めピン等で整列を行う。
この状態で固定部52により、板状物容器密閉用外部32は固定され、板状物容器密閉用外部32と両領域の境用仕切り部70とは、板状物容器30を密閉して囲み、いわば、板状物容器30の容器をなす。
次いで、板状物容器30をその上に載せた状態で、載置台兼境部51を下降させ、、板状物容器30を第1の領域側に移行し、この状態で、板状物容器30を開き、ロボットハンド等の板状物出し入れ部60により、板状物80の板状物容器30からの出し入れを行う。(図1(b))
次に、第1の領域の板状物容器30を第2の領域側に移行する動作の1例を説明する。 容器開閉準備機構部50の載置台兼境部51の上に載っている第1の領域の板状物容器30を閉じ、載置台兼境部51を上昇させ、板状物容器密閉用外部32がなくても載置台兼境部51で両領域を仕切る状態とする。(図(a)の状態)
次いで、固定部52をはずし、板状物容器密閉用外部32が板状物容器30と一体として第2の領域内で移動できるようにする。
次いで、フォークリフト等により板状物容器載置部40の載置部41に搭載し、搬送して、フォークリフト等により、板状物容器格納部11に保管する。
このようにして、板状物80の第1の領域10と第2の領域20と間での移行は行われる。
第2の例の板状物の保管移送システムも、第1の例と同様、板状物80をその雰囲気下で扱う清浄な雰囲気の第1の領域に隣接した該第1の領域20よりも清浄度の低い第2の領域10を、板状物80を収納する密閉容器30の保管箇所とし、第1の領域と第2の領域との境部において、該板状物を前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する、板状物の保管移送システムである。
第2の例も、第1の例と同様、第2の領域10に配設され、板状物容器30を格納する板状物容器格納部11と、第2の領域10に配設され、板状物容器30を搬送、格納するために載せる板状物容器載置部40と、第1の領域10側に配設され、板状物80を板状物容器30から出し入れする板状物出し入れ部60と、板状物を、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉扉(開閉部)35を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部50Aを備えている。
しかし、第2の例の容器開閉準備機構部50Aは、第1の例の容器開閉準備機構部50のように、板状物容器30全体を第1の領域内に移行して板状物容器30を開閉するためのものではなく、また、第2の例においては、板状物容器30は、その開閉扉(開閉部とも言う)35をその側面側に備え、板状物80を密閉可能に収納できるもので、第1の例のような板状物容器密閉用外部32を一体的に配したものではない。
第2の例においては、容器本体のみの状態で板状物容器30を、第2の領域において、搬送、保管等を行う。
第2の例における容器開閉準備機構部50Aは、第1の領域20と第2の領域10との水平方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、且つ、開閉扉73を有する開閉部兼境部71と、該開閉部兼境部71の開閉扉73を閉じて境部とし、該開閉部兼境部71側の第1の領域側の開閉箇所72に、そこが閉じた状態において、板状物容器30の開閉扉35側を合わせ、板状物容器30の内部を第1の領域20と第2の領域10とから仕切った状態として、板状物容器30の開閉扉35の開閉動作を行う容器開閉部55とを、有するものである。
開閉部兼境部71側の開閉扉73は、板状物容器30の開閉扉35側が開閉部兼境部71側に合わさるまでは、第1の領域側の開閉箇所72を閉じた状態としておく。
開閉部兼境部71側の開閉扉73は、その開閉部74により、点線両矢印で示すように、上下方向(天地方向)に移動させて、その開閉を行う。
また、容器開閉部55は、板状物容器30の開閉扉35を、点線両矢印で示すように、上下方向(天地方向)に移動させて、その開閉を行う。
また、第1の領域側の開閉箇所72に、合わさった後に板状物容器30を固定できるようになっている。
先ず、第2の領域に保管されている板状物容器30について、板状物80を第1の領域10側に移行、あるいは第1の領域10側から板状物容器30に移行できる状態にする動作の1例を説明する。
板状物容器格納部11に保管されていた、板状物容器30をパレット37を付けた状態で、パレット37を利用することによりフォークリフト等により取り出し、板状物容器載置部40の載置部41に搭載し、搬送して、フォークリフト等により、図2に示すように、該板状物容器載置部40の載置部41から容器開閉準備機構部50Aの台部78に配された載置部79の上に、その開閉扉35側を開閉部兼境部71の第1の領域側の開閉箇所72側にして、載せ、パレット37の四方から位置決めピン等で整列を行う。
次いで、開閉部兼境部71の第1の領域側の開閉箇所72は閉じた状態であり、この状態で、板状物容器30をスライド移動してその開閉扉35側を開閉部兼境部71の第1の領域側の開閉箇所72側合わせて、固定する。
ここでは、開閉部兼境部71の開閉扉73が開閉箇所72は閉じた状態で、開閉扉73と開閉扉35とで、第1の領域と板状物容器内部は仕切られ、また、板状物容器内部と第2の領域も容器の開閉扉側以外の側面や上下面により仕切られている。
次いで、開閉扉35と開閉扉73とを開けて、第1の領域10と板状物容器30内部との仕切を除き、この状態で、ロボットハンド等の板状物出し入れ部60により、板状物80の板状物容器30からの出し入れを行う。
次に、板状物80の板状物容器30からの出し入れを行った後、この状態から、板状物容器30を第2の領域20側の板状物容器格納部11まで移行する動作について説明する。
先ず、開閉扉35と開閉扉73とを閉め、第1の領域10と板状物容器30内部との仕切る。
次いで、板状物容器30の固定をはずし、スライド移動して所定の位置まで移動し、フォークリフト等により板状物容器載置部40の載置部41に搭載し、搬送して、フォークリフト等により、板状物容器格納部11に保管する。
このようにして、板状物80の第1の領域10と第2の領域20との間での移行は行われる。
第2の例においては、板状物容器の開閉扉35、開閉部兼境部71の開閉扉73は、いずれも上下方向(天地方向)に扉を開閉するものであるが、これに限定されない。
例えば、水平方向に開閉する方式のものでも良い。
各部についても、同じような機能のものであれば適用できる。
11 板状物容器格納部
12 (板状物容器格納部の)搭載部
20 第1の領域
30 板状物容器(本体容器とも言う)
31 容器外周部(容器壁部とも言う)
32 板状物容器密閉用外部
35 開閉扉
37 パレット(搬送用搭載台とも言う)
38 板状物保持部
40 板状物容器載置部
41 載置台
43 昇降機構部
45a、45b 整列部
50、50A 容器開閉準備機構部
51 載置台兼境部
52 固定部
53 昇降機構部
55 容器開閉部
60 板状物出し入れ部(ロボットハンドとも言う)
70 境用仕切り部(仕切り壁とも言う)
71 仕切り部兼用開閉動作部
72 第1の領域側の開閉箇所
73 開閉扉
74 開閉部
75 天井側仕切り
76 床側仕切り
80 板状物
Claims (8)
- 板状物をその雰囲気下で扱う清浄な雰囲気の第1の領域に隣接した該第1の領域よりも清浄度の低い第2の領域を、板状物を収納する密閉容器の保管箇所とし、第1の領域と第2の領域との境部において、該板状物を前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する、板状物の保管移送システムであって、板状物を収納する密閉可能で開閉部をその側面側に有する板状物容器と、前記第2の領域に配設され、板状物容器を格納する板状物容器格納部と、前記第2の領域に配設され、該板状物容器を搬送、格納するために載せる板状物容器載置部と、前記両領域の境部に配設され、板状物を、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する際に、前記第1の領域の雰囲気の下で、板状物容器の開閉部を開くことができるように準備する容器開閉準備機構部と、第1の領域側に配設され、板状物を板状物容器から出し入れする板状物出し入れ部とを、備えていることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項1に記載の板状物の保管移送システムであって、前記容器開閉準備機構部は、前記第1の領域と第2の領域との上下方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、その上に前記板状物容器を載せることができ、且つ、上下に昇降できる載置台兼境部と、該載置台兼境部で両領域を仕切り、且つ、該載置台兼境部の上に前記板状物容器を載せた状態で、前記板状物容器の側面側と上面側を覆い、且つ、両領域の境用仕切り部とで前記板状物容器を密閉して囲み、前記板状物容器の容器をなす、板状物容器密閉用外部とを、有するものであることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項2に記載の板状物の保管移送システムであって、前記板状物容器密閉用外部は、板状物容器毎に、各々、その外側に一体的に配されていることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項1に記載の板状物の保管移送システムであって、前記容器開閉準備機構部は、前記第1の領域と第2の領域との水平方向の境において、境部として両領域の境の一部を仕切り、且つ、開閉部を有する開閉部兼境部と、該開閉部兼境部の開閉部を閉じて境部とし、該開閉部兼境部側に板状物容器の開閉部をあわせ、板状物容器内部を第1の領域と第2の領域から仕切った状態で、板状物容器の開閉部の開閉動作を行う容器開閉部とを、有するものであることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の板状物の保管移送システムであって、前記第2の領域が、国際規格ISO14644−1でのクラス8より清浄度の低い準クリーンルームであることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の板状物の保管移送システムであって、前記板状物容器は、フォークリフトなどの搬送装置によって搬送することができる機構を有することを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の板状物の保管移送システムであって、液晶表示パネル作製用であることを特徴とする板状物の保管移送システム。
- 清浄な雰囲気の第1の領域と、板状物を収納する密閉された板状物容器を保管する保管箇所となる前記第1の領域よりも清浄度の低い第2の領域との境部において、該板状物を、前記第1の領域、前記第2の領域の一方側から他方側に移送する板状物の保管移送方法であって、前記密閉容器の開閉を、前記密閉された板状物容器全体を第1の領域の清浄な雰囲気下に移行して、あるいは、前記密閉容器の開閉部を前記第1の領域側として、該開閉部を開き、第1の領域の清浄な雰囲気下で行うものであることを特徴とする板状物の保管移送方法。
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