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JP2009003152A - カメラモジュールのフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法 - Google Patents

カメラモジュールのフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法 Download PDF

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JP2009003152A JP2007163462A JP2007163462A JP2009003152A JP 2009003152 A JP2009003152 A JP 2009003152A JP 2007163462 A JP2007163462 A JP 2007163462A JP 2007163462 A JP2007163462 A JP 2007163462A JP 2009003152 A JP2009003152 A JP 2009003152A
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Abstract

【課題】 ピントの調整精度を低下させることなく、カメラモジュールのピントの調整時間の短縮を図ることができるフォーカス調整装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 第1フォーカス調整処理において、フォーカスレンズFLを光軸方向に移動する駆動装置139を制御する駆動制御手段109と、フォーカスレンズFLの移動毎に、フォーカスレンズFLの位置情報を検出する位置検出手段111と、撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得手段と、フォーカス調整用画像別に、ピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算手段121と、3以上の異なる位置での合焦度を用いて、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算手段122と、近似曲線から合焦度が最大となる最適位置情報を求める第3演算手段123と、を備え、駆動制御手段109が、最適位置情報が示す位置にフォーカスレンズFLを移動させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カメラモジュールのフォーカスレンズを合焦状態にするフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法に関に関する。
近年、携帯電話機等において静止画または動画を撮像するためのカメラモジュールの搭載率が高まっており、カメラモジュールの需要増加の要因となっている。カメラモジュールとしては、主に、CCD(charge coupled device)センサや、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)センサが用いられており、CCDセンサやCMOSセンサの需要が高まっている。
携帯電話機等に搭載されるカメラモジュールは、近年、画質向上等の観点から、高画素化及び高性能化、高機能化が求められており、カメラモジュールのフォーカスレンズのピントの調整を最適に行うことが求められている。尚、特に、携帯電話機に搭載されるカメラモジュールの場合、通常、少なくとも無限遠または所定の接写距離にピントを合わせることを想定して製造されており、製造時に、良好にピントを調整することが求められている。
製造時におけるピントの調整は、従来、一般的に、作業者が、テスタの表示部に表示されたカメラモジュールの撮像画像を目視により確認しながら、マニュアル操作によりカメラモジュールのフォーカスレンズを光軸方向に沿って移動させ、ピントが合う位置に調整していた。または、作業者が、マニュアル操作により、テスタの表示部に表示された撮像画像の鮮鋭度を示すインジケータを確認しながら、ピントの調整を行っていた。
しかし、作業者によりマニュアル操作でピントを調整する場合には、高額な人件費により製造コストが飛躍的に増大するという問題があった。また、作業者によって、ピントの調整精度が異なる、即ち、作業者によってカメラモジュールの品質が影響を受け、品質の安定性を十分に図ることが困難であるという問題があった。
これに対し、カメラモジュールのフォーカス調整技術には、例えば、映像信号を取り込み、レベルが高いほどピントが合っていることを示す鮮鋭度信号を映像信号から抽出し、鮮鋭度信号の最大レベルを検出した場合に当該最大レベルとこのときのフォーカスレンズの位置を記憶し、鮮鋭度信号のレベルが最大レベルより所定の判定レベル以上小さくなった場合に、フォーカスレンズの移動方向を反転させるフォーカス調整装置がある(例えば、特許文献1参照)。このフォーカス調整装置は、移動方向の判定回数に基づいて山越え回数を求め、山越え回数が所定の判定回数以上になったときに、記憶されている最大レベルに対応するフォーカスレンズの位置に、フォーカスレンズを移動させる。
以下、従来技術に係るフォーカス調整装置について、図10及び図11を基に簡単に説明する。ここで、図10は、従来技術に係るフォーカス調整装置の自動合焦処理(山登りオートフォーカス処理)の処理手順を示している。また、図11(a)は、鮮鋭度信号のレベルLとフォーカスレンズFLの位置(締め込み角度)θの関係を示している。図11(b)は、レンズホルダLHに対するフォーカスレンズFLの締め込み角度θが、ピントが合っている状態の締め込み角度θに満たない状態(アンダーフォーカス)を示している。図11(c)は、レンズホルダLHに対するフォーカスレンズFLの締め込み角度が、締め込み角度θに一致する状態(ジャストフォーカス)を示している。図11(d)は、レンズホルダLHに対するフォーカスレンズFLの締め込み角度θが、締め込み角度θを超えている状態(オーバーフォーカス)を示している。
図10に示すように、従来技術に係るフォーカス調整装置は、自動合焦処理において、先ず、鮮鋭度信号のレベルの最大値Lmax、山越え回数を格納する変数等の初期化を行う(ステップ#200)。続いて、フォーカスレンズFLを予め設定された単位移動量、光軸方向に移動させ(ステップ#201)、このときのフォーカスレンズFLの位置を示す位置情報、ここでは、締め込み角度θを求める(ステップ#202)。
引き続き、フォーカス調整装置は、カメラモジュールの撮像素子からフォーカス調整用画像を取得し(ステップ#203)、取得したフォーカス調整用画像から鮮鋭度信号を生成し、鮮鋭度信号のレベルLを求める(ステップ#204)。更に、鮮鋭度信号のレベルLと、鮮鋭度信号のレベルの最大値Lmaxの値を比較し、新たに算出した鮮鋭度信号のレベルLの方が大きい場合は、最大値Lmaxの値を新たに算出した鮮鋭度信号のレベルLの値に置き換え、このときの締め込み角度θをピントが最も合っている状態の締め込み角度θmaxとして記憶する。
更に、フォーカス調整装置は、算出した鮮鋭度信号のレベルLが、記憶されている最大値Lmaxから予め設定された所定の判定レベル以上低下したか否かを判定し(ステップ#205)、最大値Lmaxから判定レベル以上低下していると判定された場合は、フォーカスレンズFLの駆動方向を反転させる(ステップ#206)。より具体的には、例えば、図11(a)において、締め込み角度θが増加する方向にフォーカスレンズFLを移動させてPoの状態になったとすると、鮮鋭度信号のレベルLoは、最大値Lmaxから判定レベルLaより低くなるため、駆動方向を反転させる。また、移動量の設定を、締め込み角度が減少する方向に再設定する。更に、フォーカス調整装置は、山越えがあったと判定し、山越え回数を示す変数の値を1増加させる。
引き続き、フォーカス調整装置は、山越え回数が予め設定された判定回数以下の場合は(ステップ#207で「NG」分岐)、ステップ#201〜ステップ#206の処理を繰り返し実行し、山越え回数が予め設定された判定回数以上の場合は(ステップ#207で「OK」分岐)、フォーカスレンズFLを、記憶した最大値Lmaxに対応する締め込み角度θmaxに移動させ、自動合焦処理を終了する(ステップ#208)。これにより、最終的に、フォーカスレンズFLを図11(c)の状態に移動させることが可能になり、カメラモジュールのピントを精度良く調整することができる。
特開平6−62305号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のフォーカス調整装置では、フォーカスレンズの移動処理、映像信号の取り込み処理、鮮鋭度信号の抽出処理、鮮鋭度信号のレベルを用いた判定処理を繰り返し実行する構成であり、特に、ピントの調整精度の観点から、合焦位置に近づくほどフォーカスレンズの移動量を細かく設定する構成であるため、ピントの調整に係る工程数の削減を図ることは困難であり、ピントの調整が終了するまでに相当の時間がかかるという問題があった。
更に、上述したように、近年、携帯電話機等におけるカメラモジュールの搭載率が高まっていることを受けて、カメラモジュールの生産数量が増大している。このため、上記特許文献1に記載のフォーカス調整装置をカメラモジュールの製造装置に適用した場合、製造時間の観点から、生産数量の増大に適切に対応できない可能性があり、カメラモジュールの製造にかかる時間の短縮を図る技術が望まれている。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ピントの調整精度を低下させることなく、カメラモジュールのピントの調整時間の短縮を図ることができるフォーカス調整装置を提供する点にある。更に、ピントの調整精度を低下させることなく、カメラモジュールのピントの調整時間の短縮を図ることができるフォーカス調整方法を提供する。
上記目的を達成するための本発明に係るフォーカス調整装置は、カメラモジュールのフォーカスレンズを前記カメラモジュールの撮像素子に対して合焦状態にするための第1フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズを光軸方向に移動する駆動装置を制御する駆動制御手段と、前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記フォーカスレンズの位置を示す位置情報を検出する位置検出手段と、前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段が取得した前記フォーカス調整用画像別に、前記フォーカス調整用画像から前記フォーカスレンズのピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算手段と、前記第1演算手段から、3以上の前記フォーカスレンズの異なる位置での前記合焦度を夫々取得し、取得した前記合焦度を用いて、前記位置情報と前記合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算手段と、前記第2演算手段によって求めた前記近似曲線から、前記合焦度が最大となるときの前記位置情報である最適位置情報を求める第3演算手段と、を備え、前記駆動制御手段が、前記第3演算手段によって算出された前記最適位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記最適位置情報が示す位置に前記フォーカスレンズを移動させることを第1の特徴とする。
上記特徴の本発明に係るフォーカス調整装置は、前記第2演算手段が、前記合焦度を従属変数とし、前記位置情報を示す位置変数を独立変数とする2次以上の多項式を算出することを第2の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係るフォーカス調整装置は、前記第1フォーカス調整処理の実行前に前記フォーカスレンズの位置を所定の基準範囲内に調整する前処理において、前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に前記位置検出手段から前記位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあるか否かを判定する位置判定手段を備え、前記駆動制御手段が、前記前処理において、前記位置判定手段において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定されるまで、前記駆動装置を繰り返し制御するように構成され、前記位置判定手段において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定された場合に、前記第1フォーカス調整処理を開始することを第3の特徴とする。
上記特徴の本発明に係るフォーカス調整装置は、前記駆動制御手段が、前記前処理において、前記フォーカスレンズを所定の第1単位移動量で移動させ、前記第1フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズを前記第1単位移動量より小さい第2単位移動量で移動させることを第4の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係るフォーカス調整装置は、前記駆動制御手段が、前記フォーカスレンズを合焦状態にするための第2フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズの移動前の前記合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、前記差分値に基づいて前記駆動装置の駆動方向及び単位移動量を設定するように構成され、前記第2フォーカス調整処理における前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記第1演算手段によって算出された前記合焦度に基づいて前記フォーカスレンズのピントが合っているか否かを判定する合焦度判定手段と、前記第1フォーカス調整処理において、前記第1演算手段で求めた前記合焦度と前記合焦度の夫々に対応する前記位置情報に基づいて、前記第2演算手段による前記近似曲線の算出が可能であるか否かを判定し、前記第2演算手段による前記近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合に、前記第2フォーカス調整処理を開始するフォーカス処理切り替え手段と、を備えることを第5の特徴とする。
上記目的を達成するための本発明に係るフォーカス調整方法は、カメラモジュールのフォーカスレンズを前記カメラモジュールの撮像素子に対して合焦状態にするための第1フォーカス調整工程において、前記フォーカスレンズを光軸方向に移動する駆動装置を制御する第1レンズ駆動工程と、前記第1レンズ駆動工程の実行毎に、前記フォーカスレンズの位置を示す位置情報を検出する第1位置検出工程と、前記第1レンズ駆動工程の実行毎に、前記撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得工程と、からなる演算準備工程を3回以上繰り返し実行し、前記画像取得工程において取得した前記フォーカス調整用画像別に、前記フォーカス調整用画像から前記フォーカスレンズのピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算工程と、前記第1演算工程で算出した前記合焦度を用いて、前記位置情報と前記合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算工程と、前記第2演算工程において求めた前記近似曲線から、前記合焦度が最大となるときの前記位置情報である最適位置情報を求める第3演算工程と、前記第3演算工程において求めた前記最適位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記最適位置情報が示す位置に前記フォーカスレンズを移動させるレンズ調整工程と、を実行することを第1の特徴とする。
上記特徴の本発明に係るフォーカス調整方法は、前記第2演算工程において、前記合焦度を従属変数とし、前記位置情報を示す位置変数を独立変数とする2次以上の多項式を算出することを第2の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係るフォーカス調整方法は、前記駆動装置を制御する第2レンズ駆動工程と、前記第2レンズ駆動工程の実行毎に、前記フォーカスレンズの前記位置情報を検出する第2位置検出工程と、前記第2位置検出工程において検出した前記位置情報に基づいて前記フォーカスレンズの位置が予め設定された所定の基準範囲内にあるか否かを判定する位置判定工程と、を備え、前記第2レンズ駆動工程、前記第2位置検出工程、及び、前記位置判定工程からなる前処理工程を、前記第1フォーカス調整工程の実行前に、前記位置判定工程において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定されるまで繰り返し実行することを第3の特徴とする。
上記特徴の本発明に係るフォーカス調整方法は、前記第2レンズ駆動工程は、前記フォーカスレンズを所定の第1単位移動量で移動させ、前記第1レンズ駆動工程は、前記フォーカスレンズを前記第1単位移動量より小さい第2単位移動量で移動させることを第4の特徴とする。
上記何れかの特徴の本発明に係るフォーカス調整方法は、前記駆動装置による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記第1算出工程を実行して移動後の合焦度を求め、前記駆動装置による前記フォーカスレンズの移動前の前記合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、前記差分値に基づいて前記駆動装置の駆動方向及び単位移動量を設定する第3レンズ駆動工程と、前記第3レンズ駆動工程において算出された前記合焦度に基づいて、前記フォーカスレンズのピントが合っているか否かを判定する合焦度判定工程と、からなる第2フォーカス調整工程を実行可能に構成され、前記第1フォーカス調整工程の前記第2演算工程の実行前に、前記第1演算工程で算出された前記合焦度と前記合焦度の夫々に対応する前記位置情報に基づいて、前記第2演算工程の前記近似曲線の算出が可能であるか否かを判定し、前記第2演算工程における前記近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合に、前記第2フォーカス調整処理を開始するフォーカス処理切り替え工程と、実行することを第5の特徴とする。
上記特徴のフォーカス調整装置によれば、フォーカスレンズのピントが合う位置を、位置情報と合焦度の関係に基づいて求めるように構成したので、フォーカスレンズのピントを調整するために、位置情報と合焦度の関係を求めるのに必要な分のデータ、即ち、3以上のフォーカスレンズの異なる位置での合焦度を求めるだけでフォーカスレンズをピントが合う最適な位置に調整することが可能になる。尚、従来のフォーカス調整装置では、フォーカスレンズのピントの合焦精度の観点から、フォーカスレンズの移動量を細かく設定する必要があり、フォーカス調整用画像の取得、合焦度の算出、駆動装置の駆動方向や移動量の設定等を相当数実行しなければならない。これに対し、上記特徴のフォーカス調整装置では、フォーカスレンズの駆動やフォーカス調整用画像の取得、合焦度の算出等の実行回数を大幅に低減することが可能になる。
従って、上記特徴のフォーカス調整装置をカメラモジュールの製造装置に適用すれば、フォーカスレンズの駆動やフォーカス調整用画像の取得、合焦度の算出等の実行回数を大幅に低減できるため、カメラモジュールのピントの調整にかかる時間を大幅に低減できる。
また、特に、上記特徴のフォーカス調整装置をカメラモジュールの製造装置に適用すれば、カメラモジュールの製造時間を大幅に短縮することが可能になり、カメラモジュールの需要増大による生産数量の増大により適切に対応することが可能になる。尚、上記特徴のフォーカス調整装置では、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線の算出において、複数の合焦度とその位置情報を記憶しておく必要があるが、一般的に、カメラモジュールの製造装置では、記憶装置の容量に余裕があるため、製造時間の短縮が優先課題となっている。
また、上記特徴のフォーカス調整装置によれば、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線を導出してピントが合う最適位置情報を求めるので、フォーカスレンズの合焦精度を維持でき、また、自動的にピントの調整を行うので、カメラモジュールの品質を安定して維持することができる。
更に、上記第5の特徴のフォーカス調整装置の如く、フォーカスレンズの移動の前後における合焦度の差分値からフォーカスレンズの移動方向(駆動装置の駆動方向)及び単位移動量を設定し、一定回数、フォーカスレンズの移動及び移動の設定を繰り返すように構成すれば、近似曲線の導出が困難である場合でも、フォーカスレンズを合焦状態にすることが可能になる。
以下、本発明に係るフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法(以下、適宜「本発明装置」、「本発明方法」と略称する)の実施形態を図面に基づいて説明する。
〈本発明装置の構成〉
本発明装置の構成について、図1及び図11を基に説明する。本実施形態では、本発明装置をカメラモジュールの製造装置に適用する場合を想定して説明する。
ここで、図1は、本発明装置1を適用するカメラモジュールMの製造装置100について、カメラモジュールMのピントの調整や検査等を行う部分の概略構成を示しており、図2は、本発明装置1とその周辺装置のピントの調整に係る部分の概略構成を示しており、図11は、フォーカスレンズFLの位置と合焦度の関係の概略を簡単に示している。
カメラモジュールMの製造装置100は、図1及び図2に示すように、フォーカス調整処理を行うピント調整用治具138の取り付け位置にカメラモジュールMを搬送する搬送装置133と、カメラモジュールMに調整用画像131を提供する調整用画像表示装置130、カメラモジュールMの撮像素子が撮像した撮像画像データを転送するソケットボード132を備えて構成されている。
より詳細には、図2に示すように、カメラモジュールMの製造装置100は、通常の製造及び検査に係る構成として、ソケットボード132から転送される撮像画像データをデジタル形式のフォーカス調整用画像に変換するAD変換部101、AD変換部101によってデジタル変換されたフォーカス調整用画像を記憶する画像記憶手段102、キーボードやマウス等の外部入力装置134からロット番号等のカメラモジュールMの情報やフォーカス調整処理の実行開始要求等を受け付ける外部I/F104、カメラモジュールMの搬送装置133を制御する搬送制御部103、照明装置135を制御する照明制御部105、カメラモジュールMに対するDC検査、ごみシミ検査及び解像度検査等を実施する検査装置136を制御する検査制御部106、ラインセンサ140からの情報に基づいてピント調整用治具138を制御するピント調整治具制御部、フォーカス調整処理を実行するためのプログラムや設定値等を記憶したROM112(Read Only Memory)、フォーカス調整処理等において変数等を一時的に記憶するRAM113(Random Access Memory)、及び、これらの各機能を制御するCPU110(Central Processing Unit)を備えて構成されている。
本実施形態の本発明装置1は、カメラモジュールMのフォーカスレンズFLをカメラモジュールMの撮像素子に対して合焦状態にするための第1フォーカス調整処理と、第1フォーカス調整処理の実行前にフォーカスレンズFLの位置を所定の基準範囲内に調整する前処理と、第1フォーカス処理によるフォーカス調整が困難である場合に、カメラモジュールMのフォーカスレンズFLをカメラモジュールMの撮像素子に対して合焦状態にするための第2フォーカス調整処理を含む一連の合焦処理を実行するように構成されており、各処理は、カメラモジュールMの製造装置100に搭載されたフォーカス要調整プログラムをCPU110及び演算処理部120により実行することで実現される。
本発明装置1は、第1フォーカス調整処理に係る構成として、図2に示すように、第1フォーカス調整処理において、フォーカスレンズFLを光軸方向に移動するフォーカスレンズ駆動装置139(駆動装置に相当)を制御する駆動制御部109(駆動制御手段に相当)と、駆動制御部109によるフォーカスレンズFLの移動毎に、フォーカスレンズFLの位置を示す位置情報を検出する位置検出部111(位置検出手段に相当)と、画像記憶手段102に記憶されたフォーカス調整用画像別に、フォーカス調整用画像からフォーカスレンズFLのピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算手段121と、第1演算手段121から、3以上のフォーカスレンズFLの異なる位置での合焦度を夫々取得し、取得した合焦度を用いて、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算手段122と、第2演算手段122によって求めた近似曲線から、合焦度が最大となるときの位置情報である最適位置情報を求める第3演算手段123を備えており、駆動制御部109が、第3演算手段123によって算出された最適位置情報に基づいてフォーカスレンズ駆動装置139を制御し、最適位置情報が示す位置にフォーカスレンズFLを移動させるように構成されている。尚、本実施形態では、AD変換部101と画像記憶手段102が画像取得手段を構成している。
本発明装置1は、前処理に係る構成として、図2に示すように、前処理において、駆動制御部109によるフォーカスレンズFLの移動毎に位置検出部111から位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいてフォーカスレンズFLの位置が基準範囲内にあるか否かを判定する位置判定手段124を備えており、駆動制御部109が、前処理において、位置判定手段124においてフォーカスレンズFLの位置が基準範囲内にあると判定されるまで、フォーカスレンズ駆動装置139を繰り返し制御するように構成され、位置判定手段124においてフォーカスレンズFLの位置が基準範囲内にあると判定された場合に、第1フォーカス調整処理を開始するように構成されている。
本発明装置1は、第2フォーカス調整処理に係る構成として、第2フォーカス調整処理において、駆動制御部109によるフォーカスレンズFLの移動毎に、第1演算手段121によって算出された合焦度に基づいてフォーカスレンズFLのピントが合っているか否かを判定する合焦度判定手段125と、第1フォーカス調整処理において、第1演算手段121で求めた合焦度と合焦度の夫々に対応する位置情報に基づいて、第2演算手段122による近似曲線の算出が可能であるか否かを判定し、第2演算手段122による近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合に、第2フォーカス調整処理を開始するフォーカス処理切り替え手段126を備えており、駆動制御部109が、第2フォーカス調整処理において、フォーカスレンズFLの移動前の合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、差分値に基づいてフォーカスレンズ駆動装置139の駆動方向及び単位移動量を設定するように構成されている。
より具体的には、駆動制御部109は、本実施形態では、前処理において、フォーカスレンズFLを所定の第1単位移動量で移動させ、第1フォーカス調整処理において、フォーカスレンズFLを第1単位移動量より小さい第2単位移動量で移動させるように構成されている。同様に、駆動制御部109は、第2フォーカス調整処理において、合焦度が予め設定された基準値より小さい場合に、フォーカスレンズFLを所定の第3単位移動量で移動させ、合焦度が基準値以上の場合に、フォーカスレンズFLを第3単位移動量より小さい第4単位移動量で移動させるように構成されている。
第2演算手段122は、本実施形態では、合焦度を従属変数とし、位置情報を示す位置変数を独立変数とする2次の多項式を算出する。
〈本発明方法の処理手順〉
次に、本発明方法の処理手順について、図3〜図6を基に説明する。
ここで、図3は、本発明方法における前処理及び第1フォーカス調整処理の処理手順の一例を示しており、図4は、第1フォーカス調整処理における合焦度と位置情報の関係を示している。また、図5は、本発明方法における第2フォーカス調整処理の処理手順の一例を示しており、図6は、第2フォーカス調整処理における合焦度と位置情報の関係を示している。尚、本実施形態の位置情報は、撮像素子に対するフォーカスレンズFLの位置として、撮像素子とフォーカスレンズFLの距離に対応する締め込み角度θを用いて説明する。
先ず、カメラモジュールMの製造装置100が、搬送制御部103により搬送装置133を制御して、カメラモジュールMをピント調整用治具138の取り付け位置に搬送し、ピント調整治具制御部の制御によりライセンサからの情報を用いてピント調整用治具138を取り付ける。このとき、カメラモジュールMは、アンダーフォーカスの状態となっている。更に、照明制御部105の制御により照明装置135を適切な明るさに設定し、検査制御部106の制御により検査装置136がDC検査、ごみシミ検査、解像度検査等を実行する。本発明装置1は、外部入力装置134を介して合焦処理の実行要求が入力されると、合焦処理を開始する。
本発明装置1は、先ず、図3に示すように、RAM113において、前処理及び第1フォーカス調整処理で用いる各種変数の初期化を行い、前処理及び第1フォーカス調整処理で用いる各種パラメータを取得する(ステップ#100)。より具体的には、ここでは、後述する第1フォーカス調整処理における合焦度の算出回数等を記憶する変数の値を0に初期化する。また、パラメータとして、前処理で用いる基準範囲Δθ、フォーカスレンズFLの前処理における第1単位移動量Δθ及び第1フォーカス調整処理における第2単位移動量Δθを取得する。尚、本実施形態では、これらのパラメータがROM112に格納されている場合を想定しているが、外部入力装置134から設定可能に構成しても良い。
〈本発明方法の処理手順:前処理〉
前処理(ステップ#101、前処理工程)において、本発明装置1は、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御してフォーカスレンズFLを光軸方向に移動させる(ステップ#102、第2レンズ駆動工程)。具体的には、カメラモジュールMをピント調整用治具138に取り付けた直後はアンダーフォーカス状態となっており、図4(b)に示すように、フォーカスレンズFLをレンズホルダLHに対し時計回りの方向に、第1単位移動量Δθずつ順次締め込む。
引き続き、本発明装置1は、位置検出部111により移動後のフォーカスレンズFLの位置情報(締め込み角度θ)を検出する(ステップ#103、第2位置検出工程)。位置判定手段124は、位置検出部111が検出した締め込み角度θ(kは任意の整数)が基準範囲Δθ内にあるか否かを判定し(ステップ#104、位置判定工程)、基準範囲Δθ外である場合は(ステップ#104で「NO」分岐)、ステップ#102に移行する。締め込み角度θが基準範囲Δθ内にある場合は(ステップ#104で「YES」分岐)、第1フォーカス調整処理を実行する。
〈本発明方法の処理手順:第1フォーカス調整処理〉
第1フォーカス調整処理(ステップ#110)において、本発明装置1は、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御してフォーカスレンズFLを光軸方向に移動させる(ステップ#111、第1レンズ駆動工程)。ここでは、図4(b)に示すように、フォーカスレンズFLをレンズホルダLHに対し時計回りの方向に、第2単位移動量Δθずつ順次締め込む。尚、ここでは、第2単位移動量Δθが、前処理における第1単位移動量Δθより細かく設定している場合を想定しているが、カメラモジュールMの構成等によっては、同じ単位移動量を用いても良い。
引き続き、本発明装置1は、位置検出部111により移動後のフォーカスレンズFLの位置情報として、締め込み角度θを検出する(ステップ#112、第1位置検出工程)。引き続き、本発明装置1は、カメラモジュールMの撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する(ステップ#113、画像取得工程)。具体的には、ソケットボード132によって転送された撮像素子の画像データをAD変換部101においてデジタル変換し、デジタル変換されたフォーカス調整用画像を画像記憶手段102に記憶する。
更に、本実施形態では、第1演算手段121が、画像記憶手段102に記憶されたフォーカス調整用画像を用いて、フォーカス調整用画像別に、フォーカスレンズFLのピントの状態を示す合焦度を算出する(ステップ#114、第1演算工程)。算出した合焦度Fは、位置情報と対応付けてRAM113に記憶する。
本実施形態では、近似曲線の算出のために、5ヶ所の異なる位置に対する合焦度を取得するように構成されている。本発明装置1は、ステップ#111〜ステップ#113の演算準備工程とステップ#114の第1演算工程を5回実行し、図4に示す基準範囲Δθ内において、5ヶ所の異なる位置θ(h=i〜i+4)の夫々に対応する合焦度Fを取得する(ステップ#115)。
引き続き、本発明装置1は、5ヶ所の異なる位置に対する合焦度を取得すると(ステップ#115で「YES」分岐)、第1演算工程で算出された合焦度と合焦度の夫々に対応する位置情報に基づいて、位置情報と合焦度の関係を示す近似曲線の算出が可能であるか否かを判定する(ステップ#116)。
ここで、図4(a)は、近似曲線を算出可能な場合の合焦度と位置情報の関係の一例を示しており、図4(c)は、近似曲線の算出が可能ではない場合の合焦度と位置情報の関係の一例を示している。図4(a)では、ピーク値が基準範囲Δθの略中央付近にあり、このような場合には、近似曲線を算出可能である。これに対し、図4(c)に示すように、カメラモジュールMをピント調整用治具138に接続したときの締め込み具合等の製造バラツキにより、第1演算工程で求めた合焦度が近似曲線ではなく略直線上に配置される場合があり、このような場合には、ピーク値の算出が困難である(ピーク値を算出不可能、或いは、ピーク値の精度が非常に低い)といえる。
本実施形態では、近似曲線の導出可否の判定のため、第2演算手段122が、取得した5つの合焦度を用いて、合焦度Fを従属変数(目的変数)とし、位置変数としての締め込み角度θを独立変数(説明変数)とする2次の多項式を算出する(ステップ#117、第2演算工程)。この多項式は、以下の数1で示される。
[数1]
F(θ)=aθ+aθ+a
数1に示す多項式に、図4における5ヶ所の異なる位置θ(h=i〜i+4)に対する合焦度F夫々を用い、回帰分析により係数a、a、aを算出する。ここで、図4(c)は、上述したように、ピーク値の算出が可能な近似曲線を導出することが困難である場合の例を示している。この場合、5つの合焦度Fは、近似曲線ではなく略直線上に配置されることとなり、数1に示す係数aの値が限りなく0に近くなる。
従って、本実施形態では、フォーカス処理切り替え手段126は、数1に示す係数aの値が予め設定された判定値より小さい場合に、近似曲線の算出が可能ではないと判定し、第1フォーカス調整処理を終了して、第2フォーカス調整処理を開始する(ステップ#120、フォーカス処理切り替え工程)。尚、本実施形態では、判定値Rは、予めROM112に記憶されている値を用いるが、外部入力装置134等から設定可能に構成しても良い。
図3に示すステップ#116において、フォーカス処理切り替え手段126が近似曲線の算出が可能であると判定した場合(ステップ#116で「YES」分岐)、第3演算手段123が、第2演算手段122が導出した近似曲線から、合焦度が最大となるときの位置情報である最適位置情報を求める(ステップ#117、第3演算工程)。具体的には、図4(a)において、ピーク値Fmaxをとるときの最適位置情報θmaxは、以下の数2で求められる。
[数2]
θmax=−a/(2×a
本発明装置1は、第3演算手段123が算出した最適位置情報θmaxをRAM113に記憶し、更に、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御して、レンズホルダLHに対するフォーカスレンズFLの締め込み角度がθmaxとなるように、フォーカスレンズFLを移動させ(ステップ#118、レンズ調整工程)、第1フォーカス調整処理を終了する。このように、第1フォーカス調整処理を実行することにより、合焦度が最大値Fmaxをとる位置、即ち、理論上、ピントが最も合う位置にフォーカスレンズFLを移動させることができる。
〈本発明方法の処理手順:第2フォーカス調整処理〉
第1フォーカス調整処理のステップ#116において、フォーカス処理切り替え手段126が近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合(ステップ#116で「NO」分岐)、本発明装置1は、第1フォーカス調整処理を終了して、第2フォーカス調整処理を開始する(ステップ#120、フォーカス処理切り替え工程)。
第2フォーカス調整処理において、本発明装置1は、図5に示すように、RAM113において、第2フォーカス調整処理で用いる各種変数の初期化を行い、第2フォーカス調整処理で用いる各種パラメータを取得する(ステップ#121)。より具体的には、ここでは、後述する合焦度の最大値Fmaxや山越え回数Cの値を0に初期化する。また、パラメータとして、フォーカスレンズFLの第3単位移動量Δθ及び第4単位移動量Δθ、単位移動量の設定切り替えの判断基準となる合焦度の基準値Fbを取得する。尚、本実施形態では、これらのパラメータがROM112に格納されている場合を想定しているが、外部入力装置134から設定可能に構成しても良い。
引き続き、本発明装置1は、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御してフォーカスレンズFLを光軸方向に移動させる(ステップ#122)。具体的には、本実施形態では、図6(b)に示すように、フォーカスレンズFLをレンズホルダLHに対し時計回りの方向に、Δθずつ順次締め込む。
引き続き、本発明装置1は、位置検出部111により移動後のフォーカスレンズFLの位置情報として、締め込み角度θを検出し(ステップ#123)、カメラモジュールMの撮像素子からフォーカス調整用画像を取得し(ステップ#124)、第1算出手段により合焦度を算出する(ステップ#125)。本発明装置1は、第1算出手段により算出された合焦度Fが、合焦度の基準値Fbより小さい場合は(ステップ#126で「NO」分岐)、ステップ#122に移行する。
ステップ#126において、第1算出手段により算出された合焦度Fが、合焦度の基準値Fbより大きい場合は(ステップ#126で「YES」分岐)、フォーカスレンズ駆動装置139の単位移動量をΔθより細かいΔθに設定する(ステップ#127)。
引き続き、本発明装置1は、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御してフォーカスレンズFLを光軸方向に移動させる(ステップ#128)。具体的には、ここでは、図6(b)に示すように、フォーカスレンズFLをレンズホルダLHに対し時計回りの方向に、単位移動量Δθずつ順次締め込む。更に、本発明装置1は、位置検出部111により移動後のフォーカスレンズFLの位置情報として、締め込み角度θを検出し(ステップ#129)、カメラモジュールMの撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する(ステップ#130)。
引き続き、本発明装置1は、第1算出手段により合焦度Fを算出する(ステップ#131)。更に、合焦度判定手段125が、RAM113に記憶されている合焦度の最大値Fmaxの値が算出された合焦度Fより小さい場合に、RAM113の合焦度の最大値Fmaxの値を算出された合焦度Fの値に置き換え、このときの位置情報、即ち、締め込み角度θ(θmax)を共にRAM113に記憶する。
引き続き、本発明装置1は、駆動制御部109により、フォーカスレンズ駆動装置139によるフォーカスレンズFLの移動前の合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、差分値に基づいてフォーカスレンズ駆動装置139の駆動方向及び単位移動量を設定する(ステップ#131、第3レンズ駆動工程)。ここでは、ROM112に記憶された前回の締め込み角度θk−1と対応する合焦度F’k−1を取得し、移動後の合焦度F’との差分値を求める。そして、差分値が正の値を取る場合には、ジャストフォーカスの方向に向かっていると判定し、駆動方向及び単位移動量の設定は変更しない。これに対して、差分値が負の値を取る場合は、ジャストフォーカスの状態を超えたと判定し、山越え回数Cの値を1増加させ(ステップ#133)、駆動方向を判定させる。尚、差分値が連続して所定回数以上負の値になる場合に、駆動方向を反転させるように構成しても良い。
より具体的には、例えば、図6(a)に示すように、フォーカスレンズFLを締め込み角度θ’から締め込み角度θ’i+1に移動させた場合、移動前の合焦度F’と移動後の合焦度F’i+1の差分値は、正の値となる。このときは、フォーカスレンズFLが、P’からP’i+1の方向、即ち、ジャストフォーカスの方向に向かっているので、駆動方向及び単位移動量の設定は変更しない。これに対し、図6(a)に示すように、フォーカスレンズFLを締め込み角度θ’i+2から締め込み角度θ’i+3に移動させた場合、移動前の合焦度F’i+2(Fmax)と移動後の合焦度F’i+1の差分値は、負の値となる。このときは、フォーカスレンズFLが、P’i+2からP’i+3の方向、即ち、ジャストフォーカスの方向とは反対の方向に向かって移動しているので、駆動方向を反転させ、単位移動量Δθの値をより小さい値に再設定する。
引き続き、本発明装置1は、山越え回数Cと予め設定された判定回数(例えば、5回)を比較し(ステップ#134、合焦度判定工程)、山越え回数Cが判定回数より小さい場合は(ステップ#134で「NO」分岐)、ステップ#128に移行する。ステップ#134において、山越え回数Cが判定回数以上である場合は(ステップ#134で「YES」分岐)、合焦度判定手段125は、フォーカスレンズFLのピントが合っている状態が検出されたと判定し、RAM113から合焦度の最大値Fmaxとこのときの締め込み角度θmaxを取得する。
本発明装置1は、駆動制御部109によりフォーカスレンズ駆動装置139を制御して、フォーカスレンズFLのレンズホルダLHに対する締め込み角度がθmaxとなるように、フォーカスレンズFLを移動させる(ステップ#135)。
尚、本実施形態では、第2フォーカス調整処理において、合焦度の基準値Fbを設定し、基準値Fbを超えるまで、つまり、ジャストフォーカス状態に近い状態となるまでは粗い単位移動量ΔθでフォーカスレンズFLを移動させ、基準値Fbを超えてジャストフォーカス状態に近い状態となった後に、単位移動量Δθより細かい単位移動量ΔθでフォーカスレンズFLを移動させるので、従来の山登りオートフォーカスによるピントの調整と比較して品質を低下させることなく、第2フォーカス調整処理にかかる時間を低減できる。
〈別実施形態〉
〈1〉上記実施形態では、本発明装置1を、カメラモジュールMの製造装置100に適用する場合について説明したが、これに限るものではない。中央処理装置の処理能力や画像記憶手段の記憶容量に余裕があるカメラモジュールMを搭載する機器に対し、オートフォーカス機能として搭載しても良い。
〈2〉上記実施形態では、第1フォーカス調整処理(ステップ#110)において、フォーカス調整用画像の取得毎に合焦度を算出するように構成したが、これに限るものではない。合焦度の算出(ステップ#114)は、次のフォーカス調整用画像を取得するためのフォーカスレンズFLの移動時(ステップ#111)と同時に実行するように構成しても良い。また、フォーカスレンズFLの位置検出(ステップ#112)についても、フォーカス調整用画像の取り込み(ステップ#113)や合焦度の算出(ステップ#114)と同時に実行するように構成しても良い。
〈3〉上記実施形態では、フォーカスレンズFLの位置が基準範囲Δθ内にあるときの合焦度Fを、近似曲線の算出に用いるように構成したが、これに限るものではない。例えば、フォーカスレンズFLをアンダーフォーカスの状態(初期状態)からジャストフォーカス側へ移動させる場合において、合焦度Fが、所定の基準合焦度Fb以上になってから、一定数(例えば、5個)の合焦度Fを取得するように構成しても良い。
また、基準範囲Δθと基準合焦度Fbを組み合わせて、図7に示すように、フォーカスレンズFLの位置が基準範囲Δθ内であり、且つ、合焦度Fが、所定の基準合焦度Fb以上である場合に、近似曲線の算出に用いるように構成しても良い。
〈4〉更に、上記実施形態では、第1フォーカス調整処理(図3のステップ#110)において、近似曲線の算出に、5ヶ所の異なる位置に対する合焦度を用いたが、これに限るものではなく、カメラモジュールMの用途やピントの調整精度、合焦度の算出時間、製造装置におけるカメラモジュールMの生産数量等を考慮して、適切な数の合焦度を用いるように設定する。
〈5〉また、第1フォーカス調整処理(ステップ#110)における近似曲線の導出の可否判定(ステップ#116)において、導出可能でないと判定された場合に、図9に示すように、締め込み角度θi+4よりオーバーフォーカス側にある締め込み角度θ(r=i+5以上の整数)における合焦度Fを、近似曲線の算出に追加する(基準範囲ΔθをΔθ’に広げる)ように構成しても良い。
具体的には、第1フォーカス調整処理(ステップ#110)において、図8に示すように、近似曲線の算出に用いる合焦度Fの数Xを設定し(例えば、X=5個)、X個以上の合焦度Fが算出された場合に(ステップ#115、#140)、近似曲線の導出可否の判定を実行する(ステップ#116)。近似曲線の導出が可能であると判定された場合は(ステップ#116で「YES」分岐)、ステップ#117に移行する。
近似曲線の導出が可能ではないと判定された場合は(ステップ#116で「NO」分岐)、近似曲線の導出不可判定の回数をカウントする。引き続き、本発明装置1は、導出不可判定の回数を判定し、導出可否判定の回数が一定回数より少ない場合は(ステップ#142で「NO」分岐)、近似曲線の算出に用いる合焦度Fの数Xの値を増加させ(ステップ#143)、ステップ#111に移行する。これによって、よりオーバーフォーカス側にある締め込み角度θにおける合焦度Fを、近似曲線の算出に追加することができる。そして、ステップ#142において、導出不可判定の回数が一定回数以上の場合は(ステップ#142で「YES」分岐)、第2フォーカス処理(ステップ#120)を実行する。
このように実行すれば、比較的処理時間の短い第1フォーカス調整処理によりピントの調整を行う確率が高くなるので、カメラモジュールMのピントの調整にかかる時間の更なる短縮を図ることが可能になる。
本発明に係るフォーカス調整装置を適用するカメラモジュールの製造装置の部分概略構成例を示す模式図 本発明に係るフォーカス調整装置及びその周辺装置の合焦処理に係る部分の概略構成例を示す概略部分ブロック図 本発明に係るフォーカス調整方法の処理手順の一例を示すフローチャート 本発明に係るフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法の第1フォーカス調整処理における合焦度と位置の関係を示す説明図 本発明に係るフォーカス調整方法の処理手順の一例を示すフローチャート 本発明に係るフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法の第2フォーカス調整処理における合焦度と位置の関係を示す説明図 本発明に係るフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法の別実施形態において、第1フォーカス調整処理における合焦度と位置の関係を示す説明図 本発明に係るフォーカス調整方法の別実施形態における処理手順の一例を示すフローチャート 本発明に係るフォーカス調整装置及びフォーカス調整方法の別実施形態において、第1フォーカス調整処理における合焦度と位置の関係を示す説明図 従来技術に係るフォーカス調整装置の自動合焦処理の処理手順を示すフローチャート 従来技術に係るフォーカス調整装置の自動合焦処理におけるフォーカスレンズの各状態を説明する概略模式図
符号の説明
1 本発明に係るフォーカス調整装置
100 カメラモジュールの製造装置
101 AD変換部
102 画像記憶手段
103 搬送制御部
104 外部I/F
105 照明制御部
106 検査制御部
107 表示制御部
108 ピント調整用治具制御部
109 駆動制御部(駆動制御手段)
110 CPU
111 位置検出部(位置検出手段)
112 ROM
113 RAM
120 演算処理部
121 第1演算手段
122 第2演算手段
123 第3演算手段
124 位置判定手段
125 合焦度判定手段
126 フォーカス処理切り替え手段
130 調整用画像表示装置
131 調整用画像
132 ソケットボード
133 搬送装置
134 外部入力装置
135 照明装置
136 検査装置
137 CRT
138 ピント調整用治具
139 フォーカスレンズ駆動装置(駆動装置)
140 ラインセンサ
M カメラモジュール
LH レンズホルダ
FL フォーカスレンズ

Claims (10)

  1. カメラモジュールのフォーカスレンズを前記カメラモジュールの撮像素子に対して合焦状態にするための第1フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズを光軸方向に移動する駆動装置を制御する駆動制御手段と、
    前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記フォーカスレンズの位置を示す位置情報を検出する位置検出手段と、
    前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段が取得した前記フォーカス調整用画像別に、前記フォーカス調整用画像から前記フォーカスレンズのピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算手段と、
    前記第1演算手段から、3以上の前記フォーカスレンズの異なる位置での前記合焦度を夫々取得し、取得した前記合焦度を用いて、前記位置情報と前記合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算手段と、
    前記第2演算手段によって求めた前記近似曲線から、前記合焦度が最大となるときの前記位置情報である最適位置情報を求める第3演算手段と、を備え、
    前記駆動制御手段が、前記第3演算手段によって算出された前記最適位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記最適位置情報が示す位置に前記フォーカスレンズを移動させることを特徴とするフォーカス調整装置。
  2. 前記第2演算手段が、前記合焦度を従属変数とし、前記位置情報を示す位置変数を独立変数とする2次以上の多項式を算出することを特徴とする請求項1に記載のフォーカス調整装置。
  3. 前記第1フォーカス調整処理の実行前に前記フォーカスレンズの位置を所定の基準範囲内に調整する前処理において、前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に前記位置検出手段から前記位置情報を取得し、取得した前記位置情報に基づいて前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあるか否かを判定する位置判定手段を備え、
    前記駆動制御手段が、前記前処理において、前記位置判定手段において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定されるまで、前記駆動装置を繰り返し制御するように構成され、
    前記位置判定手段において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定された場合に、前記第1フォーカス調整処理を開始することを特徴とする請求項1または2に記載のフォーカス調整装置。
  4. 前記駆動制御手段が、前記前処理において、前記フォーカスレンズを所定の第1単位移動量で移動させ、前記第1フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズを前記第1単位移動量より小さい第2単位移動量で移動させることを特徴とする請求項3に記載のフォーカス調整装置。
  5. 前記駆動制御手段が、前記フォーカスレンズを合焦状態にするための第2フォーカス調整処理において、前記フォーカスレンズの移動前の前記合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、前記差分値に基づいて前記駆動装置の駆動方向及び単位移動量を設定するように構成され、
    前記第2フォーカス調整処理における前記駆動制御手段による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記第1演算手段によって算出された前記合焦度に基づいて前記フォーカスレンズのピントが合っているか否かを判定する合焦度判定手段と、
    前記第1フォーカス調整処理において、前記第1演算手段で求めた前記合焦度と前記合焦度の夫々に対応する前記位置情報に基づいて、前記第2演算手段による前記近似曲線の算出が可能であるか否かを判定し、前記第2演算手段による前記近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合に、前記第2フォーカス調整処理を開始するフォーカス処理切り替え手段と、を備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のフォーカス調整装置。
  6. カメラモジュールのフォーカスレンズを前記カメラモジュールの撮像素子に対して合焦状態にするための第1フォーカス調整工程において、前記フォーカスレンズを光軸方向に移動する駆動装置を制御する第1レンズ駆動工程と、
    前記第1レンズ駆動工程の実行毎に、前記フォーカスレンズの位置を示す位置情報を検出する第1位置検出工程と、
    前記第1レンズ駆動工程の実行毎に、前記撮像素子からフォーカス調整用画像を取得する画像取得工程と、からなる演算準備工程を3回以上繰り返し実行し、
    前記画像取得工程において取得した前記フォーカス調整用画像別に、前記フォーカス調整用画像から前記フォーカスレンズのピントの状態を示す合焦度を算出する第1演算工程と、
    前記第1演算工程で算出した前記合焦度を用いて、前記位置情報と前記合焦度の関係を示す近似曲線を求める第2演算工程と、
    前記第2演算工程において求めた前記近似曲線から、前記合焦度が最大となるときの前記位置情報である最適位置情報を求める第3演算工程と、
    前記第3演算工程において求めた前記最適位置情報に基づいて前記駆動装置を制御し、前記最適位置情報が示す位置に前記フォーカスレンズを移動させるレンズ調整工程と、を実行することを特徴とするフォーカス調整方法。
  7. 前記第2演算工程において、前記合焦度を従属変数とし、前記位置情報を示す位置変数を独立変数とする2次以上の多項式を算出することを特徴とする請求項6に記載のフォーカス調整方法。
  8. 前記駆動装置を制御する第2レンズ駆動工程と、
    前記第2レンズ駆動工程の実行毎に、前記フォーカスレンズの前記位置情報を検出する第2位置検出工程と、
    前記第2位置検出工程において検出した前記位置情報に基づいて前記フォーカスレンズの位置が予め設定された所定の基準範囲内にあるか否かを判定する位置判定工程と、を備え、
    前記第2レンズ駆動工程、前記第2位置検出工程、及び、前記位置判定工程からなる前処理工程を、前記第1フォーカス調整工程の実行前に、前記位置判定工程において前記フォーカスレンズの位置が前記基準範囲内にあると判定されるまで繰り返し実行することを特徴とする請求項6または7に記載のフォーカス調整方法。
  9. 前記第2レンズ駆動工程は、前記フォーカスレンズを所定の第1単位移動量で移動させ、
    前記第1レンズ駆動工程は、前記フォーカスレンズを前記第1単位移動量より小さい第2単位移動量で移動させることを特徴とする請求項8に記載のフォーカス調整方法。
  10. 前記駆動装置による前記フォーカスレンズの移動毎に、前記第1算出工程を実行して移動後の合焦度を求め、前記駆動装置による前記フォーカスレンズの移動前の前記合焦度と移動後の合焦度の差分値を求め、前記差分値に基づいて前記駆動装置の駆動方向及び単位移動量を設定する第3レンズ駆動工程と、
    前記第3レンズ駆動工程において算出された前記合焦度に基づいて、前記フォーカスレンズのピントが合っているか否かを判定する合焦度判定工程と、からなる第2フォーカス調整工程を実行可能に構成され、
    前記第1フォーカス調整工程の前記第2演算工程の実行前に、前記第1演算工程で算出された前記合焦度と前記合焦度の夫々に対応する前記位置情報に基づいて、前記第2演算工程の前記近似曲線の算出が可能であるか否かを判定し、前記第2演算工程における前記近似曲線の算出が可能ではないと判定した場合に、前記第2フォーカス調整処理を開始するフォーカス処理切り替え工程と、実行することを特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載のフォーカス調整方法。
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