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JP2009002115A - 小便器ユニット - Google Patents

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JP2009002115A
JP2009002115A JP2007166534A JP2007166534A JP2009002115A JP 2009002115 A JP2009002115 A JP 2009002115A JP 2007166534 A JP2007166534 A JP 2007166534A JP 2007166534 A JP2007166534 A JP 2007166534A JP 2009002115 A JP2009002115 A JP 2009002115A
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Katsumi Okamoto
克巳 岡本
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Toto Ltd
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Abstract

【課題】小便器の背後の所定位置にセンサを確実且つ簡単に取り付けることができる小便器ユニットを提供する。
【解決手段】略鉛直に立設されたフレームと、前記縦フレームの前面に設けられる前面板と、前記前面板の前面に設けられる小便器と、前記小便器を取り付けるバックハンガーと、前記小便器の背後に設けられるマイクロ波センサと、を備え、前記バックハンガーと前記マイクロ波センサとは、いずれも前記縦フレームに対して取付部材を介して固定されることを特徴とする小便器ユニットが提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、小便器ユニットに関し、具体的には、人体などを検知するセンサを備えた小便器ユニットに関する。
マイクロ波センサからのドップラー周波数信号などにより人体や尿流などを精度よく検知し、バルブの開閉をタイミングよく制御すると、洗浄水を無駄なく使用できる小便器装置が可能となる。つまり、非接触であるために衛生的であり、所定の量の水のみを最適なタイミングで流すことにより高い洗浄効果が得られるとともに、節水効果も得られる。 小便器の洗浄水配管に設けられたバルブの開閉制御をする小便器洗浄装置に関する技術開示例がある(特許文献1)。この技術開示例では、送信波と受信波との差分であるドップラー周波数信号に基づいてボール空間の液流状態を演算しバルブを制御している。
特許第3740696号公報
センサを小便器の上部に内蔵すると、その部分が手前に張り出すために、使い勝手や美観の点で改善の余地がある。これに対して、センサを小便器の背後に設けると、小便器の上部の張り出しを抑制でき、使い勝手がよくなるとともに見栄えもすっきりとする。
しかし、センサを小便器の背後に取り付ける場合、センサの取付位置や取付角度などがずれて検知範囲が変化してしまうと、所望の検知特性が得られないことがあり得る。一方、トイレの新設やリフォームなどに際して、小便器を設置する際に、施工現場でセンサの取付位置に関して細かい調節が必要となると、施工をしにくいという問題が生ずる。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、小便器の背後の所定位置にセンサを確実且つ簡単に取り付けることができる小便器ユニットを提供する。
本発明の一態様によれば、略鉛直に立設された縦フレームと、前記縦フレームの前面に設けられる前面板と、前記前面板の前面に設けられる小便器と、前記小便器を取り付けるバックハンガーと、前記小便器の背後に設けられるマイクロ波センサと、を備え、前記バックハンガーと前記マイクロ波センサとは、いずれも前記縦フレームに対して取付部材を介して固定されることを特徴とする小便器ユニットが提供される。
本発明によれば、小便器の背後の所定位置にセンサを確実且つ簡単に取り付けることができる小便器ユニットが提供される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付す。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る小便器ユニットが設置されたトイレ室を例示する模式図である。
また、図2は、この小便器ユニットの内部構造を表す模式図である。
また、図3は、この小便器ユニットの断面図である。
図1に例示したトイレ室の壁面900には、ライニングユニット100が設置され、このライニングユニット100の前面に小便器200と手すり300が取り付けられている。小便器200は、そのボウルの上方にスプレッダー280を有し、ここから洗浄水を吐水することにより水洗洗浄が可能とされている。
ライニングユニット100は、その内部に小便器200に洗浄水を供給する給水管や、小便器200からの排水を排出する排水管140(図3参照)、また、電磁弁や人体検知センサなどの接続のための電気配線や、臭気を吸引する脱臭管、さらにマイクロ波センサ400(図2、図3参照)などを適宜収容している。ライニングユニット100の前面板110は、これらの要素を収容するためにトイレ室の壁面900よりも突出している。つまり、トイレ室の壁面900は、ライニングユニット100の上面板120の奥行きだけ後退している。
ライニングユニット100は、トイレ室の床面に対して略垂直に立設された複数の縦フレーム150と、これら縦フレーム150に対して略垂直に延設され縦フレーム150を適宜接続する横フレーム152と、を有する。そして、縦フレーム150の前面に前面板110が固定されている。ライニングユニット100の前面板110には、バックハンガー170が設けられ、小便器200は、その背面がバックハンガー170に引っかけられることによりライニングユニット100の前面板110に対して固定されている。
図2は、ライニングユニット100から前面板110を取り外して正面側(小便器200の側)から眺めた模式図であり、一対の縦フレーム150の間に取付部材160が固定されていることが表されている。
図4は、図2の一部拡大図である。
また、図5(a)は、取付部材160の正面図であり、図5(b)は、図5(a)のA−A線断面図である。
図6は、バックハンガー170を表す模式図である。すなわち、図6(a)はバックハンガー170の正面図であり、図6(b)は上面図であり、図6(c)は側面図である。
また、図7は、本実施形態におけるバックハンガー170及びマイクロ波センサ400の取付部の模式断面図である。
本実施形態における取付部材160は、金属板を加工することにより形成されている。取付部材160の両端には、縦フレーム150にネジなどで固定するための取付穴168(図5(a)参照)が設けられている。また、取付部材160の中央には、小便器200のスプレッダー280への給水配管(図示せず)と、マイクロ波センサ400と、を通過させるための切り欠き162が設けられている。そして、切り欠き162の下方には、マイクロ波センサ400をネジなどにより取り付けるための取付穴166が設けられている。また、切り欠き162の左右には、バックハンガー170を固定するための取付穴164が設けられている。
バックハンガー170は、ライニングユニット100の前面板110の板面から鉛直斜め上方に突出した引っかけ部172を有する取付部171と、この取付部171から裏面側(すなわち、ライニングユニット100の内部に向けて)に延出するネジ174と、このネジ174に螺合されるナット176と、を有する。
ライニングユニット100の前面板110には、開口112(図4参照)が設けられている。バックハンガー170の取付部171は、ライニングユニット100の前面板110の前面により支持される。そして、バックハンガー170のネジ174が前面板110の開口112(図4参照)と、取付部材160の取付穴164(図5参照)を貫通し、取付部材160の裏側からナット176を螺合することにより、固定される。つまり、バックハンガー170は、ライニングユニット100の前面板110に支持されつつ、取付部材160により固定される。このようにして、バックハンガー170を固定することにより、小便器200の取付位置も一義的に決定される。つまり、小便器200の取付位置は、取付部材160によって決定される。
一方、マイクロ波センサ400は、取付部材160に固定されたセンサホルダー410に挿入され、固定される。センサホルダー410は、よって取付部材160の取付穴166(図5参照)にネジ412などを螺合することにより固定される。センサホルダー410に挿入した状態において、マイクロ波センサ400は、ライニングユニット100の前面板110に設けられた開口112を貫通し、小便器200の背面に近接した位置に臨んでいる。前面板110は、例えば塩ビ鋼板などにより形成されるが、このように開口112を貫通させてマイクロ波センサ400を前面に突出させることにより、マイクロ波センサ400から放射される電波や、人体などからの反射波が前面板110により遮蔽されることを防止できる。
なお、センサホルダー410の内側には突起が設けられ、マイクロ波センサ400をセンサホルダー410に挿入した状態において、センサホルダー410の突起がマイクロ波センサ400に設けられた凹部と係合することにより、マイクロ波センサ400が固定される。取り外す際には、マイクロ波センサ400を後方に引っ張ることにより、センサホルダー410との係合が解除され、マイクロ波センサ400をセンサホルダー410から引き抜くことができる。このようにすると、取付が容易で、取付位置も常に確実に規定でき、またさらに、マイクロ波センサ400の点検や修理などの際にも、取り外しが容易となる。
以上説明したように、本実施形態においては、バックハンガー170とマイクロ波センサ400は、いずれも縦フレーム150に対して相対的に固定されている。
具体的には、マイクロ波センサ400を取付部材160に固定したセンサホルダー410に挿入固定している。つまり、マイクロ波センサ400の取付位置は、取付部材160により一義的に決定される。前述したように、バックハンガー170の取付位置を取付部材160により決定し、同時に、マイクロ波センサ400の取付位置も取付部材160により決定することにより、小便器200とマイクロ波センサ400との相対的な位置関係を一義的に決定することができる。つまり、小便器ユニットをトイレ室に設置する現場の施工に際して、小便器200とマイクロ波センサ400との位置関係に調整が必要とされず、常に確実且つ容易に所定の位置関係を実現することができる。その結果として、安定した検知特性が再現性よく得られ、マイクロ波センサ400を利用するメリットを常に最大限に発揮させることができる。
図8は、本実施形態の小便器ユニットにおけるマイクロ波センサ400の検知範囲を例示する模式図である。
また、図9は、第1の比較例に係る小便器ユニットにおけるマイクロ波センサの検知範囲を例示する模式図である。
まず、図9に表した比較例について説明すると、マイクロ波センサ400は、小便器200の背面において、略水平方向を向くように設けられている。すなわち、マイクロ波センサ400から放射される電波ビーム480は、小便器200のボウルを通過して略水平方向に伝搬する。このようにした場合、マイクロ波センサ400の取付位置をやや低めに設定すれば、使用者800が大人である場合(図9(a))も、子供である場合(図9(b))も検知が可能である。しかし、使用者800の尿流820を検知することが困難となる場合がある。すなわち、図9(b)に表した具体例の場合には、使用者800が子供である場合に、その尿流820が電波ビーム480の範囲を外れることがある。
使用者800の尿流820を検知できると、例えば、尿の量を推定し、それに応じてスプレッダー280から流す洗浄水の量を調整できる。具体的には、尿の量が多い場合には洗浄水の量を多めにし、尿の量が少ない時には洗浄水の量を少なめにすることができる。このようにすれば、洗浄効果を維持しつつ、洗浄水の使用量を抑制して節水効果が得られる。
しかし、図9に表した比較例の場合には、図9(b)に例示した如く、使用者800の尿流820を検知することが困難な場合が生ずる。またさらに、尿流820をドップラー効果により検知するためには、尿流820の流れの方向が電波ビーム480の伝搬方向に対して垂直に近いことが望ましい。これは、ドップラー効果は、移動体が電波ビーム480の伝搬方向に沿って接近または離遠する場合も最も顕著に生ずるからである。これに対して、図9に表した比較例の場合、尿流820の流れの方向は、電波ビーム480の伝搬方向に対して垂直に近い方向である。つまり、移動体の移動方向が電波ビーム480の伝搬方向に対して略垂直であり、ドップラー効果が表れにくい配置関係とされている。この観点からも、図9に表した比較例には改善の余地がある。
これに対して、本実施形態においては、図8に表したように、小便器200の背面の上方から斜め下方に向けて電波ビーム480が放射される。このようにすると、使用者800が大人である場合(図8(a))でも、子供である場合(図8(b))でも、使用者800を確実に検知することができる。また、これらいずれの場合においても、使用者800の尿流820も電波ビーム480の伝搬範囲内にある。そして、これらいずれの場合においても、尿流820の流れの方向は、電波ビーム480の伝搬方向に対して平行に近い。つまり、尿流820をドップラー効果により検知することが容易となり、尿の量に応じて洗浄水の量を制御することなども可能となる。
図10は、第2の比較例を表す模式図である。
すなわち、本比較例においては、図1〜図8に関して前述した本実施形態とほぼ同様の配置関係でマイクロ波センサ400が小便器200に対して取り付けられている。すなわち、小便器200のスプレッダー280の背後に取付金具430が固定され、この取付金具430にセンサホルダー410が固定されている。図示しないマイクロ波センサ400は、このセンサホルダー410に挿入され固定される。
図10は、このような比較例の小便器200が梱包された状態を表す。本変型例においては、センサホルダー410は、小便器200の裏面側に突出して固定されているため、センサホルダー410が梱包筺700などに当接すると変形や破損が生じやすい。このため、小便器200を工場から出荷される際には、梱包筺700に収容し、この際に、嵩上げ緩衝材710を設けて保護する必要がある。しかし、この場合でも、小便器200を梱包筺700から取り出した後、現場に設置する施工工程において、裏面側に突出したセンサホルダー410をライニングユニット100などに当接させて変形や破損が生ずることがあり得る。センサホルダー410に変形や破損が生ずると、マイクロ波センサ400を挿入できなかったり、またマイクロ波センサ400の向きが変化してしまい、所定の検知特性が得られない。
これに対して、図1〜図8に関して前述した実施形態によれば、センサホルダー410を小便器200に対して固定せず、取付部材160に対して固定する。また一方、バックハンガー170も取付部材160に対して固定することにより、小便器200とマイクロ波センサ400との位置関係を一義的に決定することができる。現場の施工に際して、センサホルダー410の変形や破損が生ずるおそれもなく、常に所定の方向にマイクロ波センサ400を取り付けることができる。その結果として、安定した検知特性が再現性よく得られ、マイクロ波センサ400を利用するメリットを常に最大限に発揮させることができる。
図11は、第3の比較例を表す模式図である。
本比較例においては、マイクロ波センサ400は、小便器200の上部に内蔵されている。そして、マイクロ波センサ400から放射された電波ビーム480は、斜め下方に
向けて伝搬する。本比較例の場合には、図8に関して前述した実施形態と同様に、使用者800やその尿流820を比較的安定的に検知することが可能である。
しかし、マイクロ波センサ400を小便器200の上部に内蔵するためには、小便器200の上部を使用者800からみて手前側に張り出させる必要がある。ところが、小便器200の上部を手前側に張り出させると、使用者800が自分の手元を見にくくなる。
図12(a)は本実施形態の小便器200を鉛直上方から眺めた模式図であり、図12(b)は第3比較例の小便器200を上方から眺めた模式図である。
第3比較例の場合、図12(b)に表したように、小便器200の上面240が使用者からみて手前側に延出し、使用者の視線を遮ることがある。すなわち、使用者800の目の直下には小便器200の上面240が延在し、使用者800はボウル面230ばかりでなく、自分の手元を見ることも容易ではない。
これに対して、本実施形態によれば、図12(a)に表したように、小便器200の上面240はライニングユニット100の前面板110の方向に後退しているので、鉛直上方から眺めてもボウル面230のほぼ全体が見える。そして、図9からも分かるように、使用者800は、ボウル面230のほぼ全体を見ることができる。その結果として、使用者800は開放感が与えられ、手元を確認しつつ、尿の色や状態まで確実且つ容易に確認できる。
なお、小便器200の上面を後退させた場合、従来の赤外線センサを小便器200の上部に内蔵させることが困難となる。これに対して、図本実施形態においては、小便器200の裏側のライニングユニット100の中にマイクロ波センサ400を設けている。マイクロ波は陶器を透過するので、小便器200の後ろ側に配置することができる。このようにして、小便器200の上面240を顕著に後退させボウル面を斜め上方に開放させた小便器200において、人体や尿流を検知し洗浄水を自動的に流すことが可能となる。
図13は、本実施形態における小便器200と手すり300を例示する3面図である。
本実施形態の小便器200は、斜め上方に向けて開口したボウル面230を有する。すなわち、小便器200のボウル開口の下端220は使用者からみて手前側(矢印Aの方向)にあり、一方、ボウル開口の上端210は使用者からみて後方(矢印Aとは反対の方向)に後退している。その結果、小便器200の上面240の奥行き(矢印Aの方向の長さ)は、小便器200の奥行き(ライニングユニット100の前面板110から小便器200のボウル開口の下端220までの長さ)に比べて顕著に小さい。その結果、後に詳述するように、小便器200を上方から眺めた時に、そのボウル面230のほぼ全体を見ることができる。
このように、小便器200のボウル面230を斜め上方に向けて開口すると、使用者に開放感を与え、見栄えがよくすっきりとしたデザインになる。さらに、使用者に与える圧迫感を大幅に減らすことができる。つまり、使用者は従来よりも小便器200に近づきやすくなる。その結果として、尿をボウル面230に確実に落下させることができ、小便器200の手前の床面に尿を落とすことが抑制される。つまり、すっきりとしたデザインで見栄えのよいトイレ室が、さらに清潔に使用されることによって、使用者に快適な使用感を与えるという重畳的な効果が得られる。
また、小便器200の上面240を後退させ、ボウル面230を開放することにより、清掃も容易となり、その結果としてさらに清潔な状態を維持することができる。すなわち、水垢や汚れなどの少ない清潔な小便器200を維持できる。
一方、本実施形態の手すり300は、ライニングユニット100の前面板110に対して略垂直に前方(矢印Aの方向)に突出した一対の基部310と、基部310の先端から斜め後方にそれぞれ延びた一対の傾斜部320と、略水平方向に延在しこれら傾斜部320の先端をつなぐ水平部330と、を有する。本具体例においては、水平部330は、基部310の先端よりも後退(矢印Aとは反対の方向)した位置に設けられている。つまり、傾斜部320は、水平部330に向かって後退する方向に傾斜している。
そして、本実施形態においては、小便器200の上面240よりも手すり300の水平部330の方が高い位置に設けられている。またさらに、ライニングユニット100の上面板120は、手すり300の水平部330よりも低い位置に設けられている。
小便器200の上面240よりも手すり300の水平部330を高い位置に設けることにより、手すりを利用する使用者の圧迫感が大幅に低減する。またさらに、ライニングユニット100の上面板120を手すり300の水平部330よりも低い位置に設けることにより、使用者に開放感を与え圧迫感はさらに低減する。
またさらに、手すり300の傾斜部320を小便器200のボウル面230の開口端(リムライン)のうちの左右の側辺部250と略同一の傾斜とすることにより、見栄えがよくすっきりとした外観が得られる。つまり、小便器200のリムラインに対して略平行に傾斜した傾斜部320によって小便器200の左右を取り囲むことにより、使用者に安心感を与え、小便器200に近づきやすくなる。
そして、本実施形態によれば、このような小便器200の背後にマイクロ波センサ400を確実且つ容易に取り付けることができる。その結果として、小便器200のすっきりとした外観を維持しつつ、人体や尿流を確実に検知し、衛生的で節水効果も高い小便器ユニットを実現できる。
なお、本発明は、図1〜図13に関して前述した小便器200には限定されない。
図14は、本発明において用いることができる小便器200及び手すり300の他の具体例を表す模式図である。
本具体例においては、便器200は、そのボウル開口の上端210が使用者の方向にやや張り出している。本発明においては、このような小便器200を用いることも可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図15は、本発明の第2の実施の形態にかかる小便器ユニットの一部を正面側(すなわち、小便器の側)から眺めた模式図である。すなわち、図15は、図4に対応する部分を表した模式図である。
また、図16は、マイクロ波センサ400の取付部を表す模式断面図である。
本実施形態においては、前面板110の裏側において、一対の縦フレーム150の間に第1の取付部材186と、第2の取付部材180と、がそれぞれ固定されている。
すなわち、第1の取付部材186の両端には、取付穴187が設けられ、ネジなどによって縦フレーム150に固定されている。また、第2の取付部材186には切り欠き188が設けられ、スプレッダー280への給水配管が配設可能とされている。そして、第2の取付部材186には、バックハンガー170が固定される。
一方、第2の取付部材180の両端には、取付穴182が設けられ、ネジなどによって縦フレーム150に固定されている。そして、第1の取付部材180には、センサホルダー410が固定され、マイクロ波センサ400が挿入固定される。マイクロ波センサ400は、固定された状態において、第1実施形態と同様に、前面板110に設けられた開口112を貫通して前方に突出し、小便器200の背後から斜め下方に向けて電波ビーム480を放射する。
すなわち、本実施形態においても、バックハンガー170とマイクロ波センサ400は、いずれも縦フレーム150に対して相対的に固定されている。
具体的には、本実施形態においては、マイクロ波センサ400の取付位置は、第2の取付部材180により決定され、小便器200の取付位置は、第1の取付部材186により決定される。従って、これら第1の取付部材186と第2の取付部材180との位置関係を規定することにより、小便器200とマイクロ波センサ400との位置関係を一義的に規定することができる。このためには、例えば、第1及び第2の取付部材186、180を縦フレーム150に固定するために縦フレーム150に設ける取付穴の位置を規定するだけでよい。ライニングユニット100を設けた小便器ユニットは、設置する現場に応じてそれぞれの部品を設計し、縦フレーム150や前面板110などの部品を工場において揃える場合が多い。従って、第1及び第2の取付部材186、180を取り付けるための取付穴を縦フレーム150に予め工場で形成することにより、小便器200とマイクロ波センサ400との位置関係を一義的に規定することができる。つまり、施工現場においては、これらの部品を所定の手順で組み立てるだけで、マイクロ波センサ400の取付を確実且つ容易に実施できる。
一方、施工現場において、縦フレーム150を形成してライニングユニット100を組み立てる場合には、例えば、第1及び第2の取付部材186、180を取り付けるための取付穴の寸法データを提供したり、あるいは、縦フレーム150に取付穴を形成するための型紙を提供することができる。このようにすれば、施工現場において縦フレーム150の適切な位置に取付穴を形成し、第1及び第2の取付部材186、180を固定することにより、マイクロ波センサ400の取付位置を正確に再現することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図17は、本発明の第3の実施の形態にかかる小便器ユニットの一部を正面側(すなわち、小便器の側)から眺めた模式図である。すなわち、図17は、図4に対応する部分を表した模式図である。
また、図18は、マイクロ波センサ400の取付部を表す模式断面図である。
本実施形態においては、前面板110の裏側において、一対の縦フレーム150の間に、第1の取付部材186が固定されている。すなわち、第1の取付部材186には取付穴187が設けられ、ネジなどによって縦フレーム150に固定されている。また、第1の取付部材186には切り欠き188が設けられ、スプレッダー280への給水配管が配設可能とされている。またさらに、第1の取付部材186には、バックハンガー170が固定される。
そして、本実施形態においては、第1の取付部材186に、第2の取付部材190が固定されている。第2の取付部材190は、略U字状の板状体であり、その両端に取付穴が形成されている。そして、この取付穴は、第1の取付部材186とともに、バックハンガー170のネジ174により貫通され、ナット176により締め付けられる。つまり、第2の取付部材190は、バックハンガー170とともに第1の取付部材186に対して固定される。第2の取付部材190の中央付近は、小便器200のスプレッダー280の配管を避けるように、前面板110の開口112の下方に延在している。そして、第2の取付部材190の中央付近にセンサホルダー410が固定され、マイクロ波センサ400が挿入固定される。
以上説明したように、本実施形態においても、バックハンガー170とマイクロ波センサ400は、いずれも縦フレーム150に対して相対的に固定されている。
具体的には、本実施形態においては、バックハンガー170とマイクロ波センサ400とがいずれも第1の取付部材186に対して固定される。つまり、小便器200とマイクロ波センサ400との位置関係が一義的に決定される。従って、施工現場においては、これらの部品を所定の手順で組み立てるだけで、マイクロ波センサ400の取付を確実且つ容易に実施できる。
なお、図17及び図18に表した具体例においては、第2の取付部材190を第1の取付部材186のバックハンガー170の取付部において固定したが、本発明はこれには限定されない。これ以外にも、例えば、第2の取付部材190を第1の取付部材186の両端の取付穴187において固定してもよく、あるいは、第1の取付部材186に新たな固定部を設け、第2の取付部材190をこの固定部に固定してもよい。
また、図17及び図18に表した具体例においては、縦フレームに固定した第1の取付部材にバックハンガー170と第2の取付部材とを取り付けて、第2の取付部材にマイクロ波センサ400を取り付けたが、本発明はこれには限定されない。すなわち、これとは逆に、縦フレームに固定した第1の取付部材にマイクロ波センサ400と第2の取付部材とを取り付けて、第2の取付部材にバックハンガー170を取り付けてもよい。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明をした。しかし、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。
前述の具体例に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、ライニングユニット、小便器、取付部材、バックハンガー、センサホルダー、マイクロ波センサ、手すりなどの形状、構造、寸法、数、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施例が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
本発明の第1の実施の形態に係る小便器ユニットが設置されたトイレ室を例示する模式図である。 小便器ユニットの内部構造を表す模式図である。 小便器ユニットの断面図である。 図2の一部拡大図である。 (a)は、取付部材160の正面図であり、図5(b)は、図5(a)のA−A線断面図である。 バックハンガー170を表す模式図である。 バックハンガー170及びマイクロ波センサ400の取付部の模式断面図である。 小便器ユニットにおけるマイクロ波センサ400の検知範囲を例示する模式図である。 第1の比較例に係る小便器ユニットにおけるマイクロ波センサの検知範囲を例示する模式図である。 第2の比較例を表す模式図である。 第3の比較例を表す模式図である。 (a)は本実施形態の小便器200を鉛直上方から眺めた模式図であり、図12(b)は第3比較例の小便器200を上方から眺めた模式図である。 本実施形態における小便器200と手すり300を例示する3面図である。 本発明において用いることができる小便器200及び手すり300の他の具体例を表す模式図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる小便器ユニットの一部を正面側(すなわち、小便器の側)から眺めた模式図である。 マイクロ波センサ400の取付部を表す模式断面図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる小便器ユニットの一部を正面側(すなわち、小便器の側)から眺めた模式図である。 マイクロ波センサ400の取付部を表す模式断面図である。
符号の説明
100 ライニングユニット、110 前面板、112 開口、120 上面、140 排水管、150 縦フレーム、152 横フレーム、160 取付部材、162 切り欠き、164 取付穴、166 取付穴、168 取付穴、170 バックハンガー、171 取付部、172 突出部、174 ネジ、176 ナット、180 取付部材、182 取付穴、186 取付部材、187 取付穴、188 切り欠き、190 取付部材、200 小便器、210 上端、220 下端、230 ボウル面、240 上面、250 側辺部、280 スプレッダー、310 基部、320 傾斜部、330 水平部、400 マイクロ波センサ、410 センサホルダー、412 ネジ、430 取付金具、480 電波ビーム、700 梱包筺、710 緩衝材、800 使用者、820 尿流、900 壁面

Claims (7)

  1. 略鉛直に立設された縦フレームと、
    前記縦フレームの前面に設けられる前面板と、
    前記前面板の前面に設けられる小便器と、
    前記小便器を取り付けるバックハンガーと、
    前記小便器の背後に設けられるマイクロ波センサと、
    を備え、
    前記バックハンガーと前記マイクロ波センサとは、いずれも前記縦フレームに対して取付部材を介して固定されることを特徴とする小便器ユニット。
  2. 前記縦フレームに固定される第1の取付部材をさらに備え、
    前記バックハンガーと前記マイクロ波センサとは、いずれも前記第1の取付部材に固定されることを特徴とする請求項1記載の小便器ユニット。
  3. 前記縦フレームに固定される第1の取付部材と、
    前記縦フレームに固定される第2の取付部材と、
    をさらに備え、
    前記バックハンガーは、前記第1の取付部材に固定され、
    前記マイクロ波センサは、前記第2の取付部材に固定されることを特徴とする請求項1記載の小便器ユニット。
  4. 前記縦フレームに固定される第1の取付部材と、
    前記第1の取付部材に固定される第2の取付部材と、
    をさらに備え、
    前記バックハンガー及び前記マイクロ波センサのいずれか一方は、前記第1の取付部材に固定され、
    前記バックハンガー及び前記マイクロ波センサのいずれか他方は、前記第2の取付部材に固定されることを特徴とする請求項1記載の小便器ユニット。
  5. 前記小便器は、斜め上方に向けて開口したボウルを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の小便器ユニット。
  6. 前記前面板は、開口を有し、
    前記マイクロ波センサは、前記前記開口を貫通して前記小便器の背後に近接してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の小便器ユニット。
  7. 前記マイクロ波センサは、前記小便器の背後から前記小便器のボウルを透過し斜め下方に向けて電波を放射することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の小便器ユニット。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5660239B1 (ja) * 2014-03-28 2015-01-28 Toto株式会社 小便器
JP2015190308A (ja) * 2014-09-26 2015-11-02 Toto株式会社 小便器
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JP2018143567A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 Toto株式会社 生体情報測定装置

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