JP2009001261A - 波形化を補償する翼部を備えたリムおよび自転車用車輪 - Google Patents
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Abstract
【課題】波形化を補償する翼部を備えたリムおよびリムの製造方法、ならびにリムによってブレーキ効率および気密性を改善した、チューブレスタイヤを備えた自転車用車輪を提供する。
【解決手段】本発明によるリムは、少なくとも1つのブリッジ6によって接続される一対の翼部7,8と、少なくとも1つのブリッジ6に複数の中間領域51〜58と交互に円周に沿って連続する複数のスポーク取付領域41〜48とを備え、スポーク取付領域41〜48における翼部7,8間の軸方向の距離が、中間領域51〜58における翼部7,8間の軸方向の距離と異なっていることを特徴とする。
【選択図】図13a
【解決手段】本発明によるリムは、少なくとも1つのブリッジ6によって接続される一対の翼部7,8と、少なくとも1つのブリッジ6に複数の中間領域51〜58と交互に円周に沿って連続する複数のスポーク取付領域41〜48とを備え、スポーク取付領域41〜48における翼部7,8間の軸方向の距離が、中間領域51〜58における翼部7,8間の軸方向の距離と異なっていることを特徴とする。
【選択図】図13a
Description
本発明は、自転車用車輪に用いられるリムと、リムを備える車輪と、リムおよび車輪を製造する方法とに関する。
一般的にリムという用語は、タイヤがない状態の車輪(自転車またはその他の車輪)を示すために用いられる。しかしながら、以下の説明において厳密には、タイヤが取り付けられる自転車の車輪の周縁部を示すものとする。したがって車輪は、通常、複数のスポークまたはアームを介してハブに接続されるリムを備える。
自転車のリムの典型的な断面形状は、U字形または逆A字形である。U字形のリムには、2つの側壁および径方向内側の周壁があり、この周壁は「下部のブリッジ」またはさらに単に「ブリッジ」(他のブリッジがない場合)としても知れている。一方で、逆A字形のリムには、「下部のブリッジ」と「上部のブリッジ」とがある。具体的に、逆A字型のリムには、リムの断面に、前記上部のブリッジ(径方向外側)、2つの側壁および前記下部のブリッジ(径方向内側)によって形成された空間からなる径方向内側の領域がある。
リムの前記側壁は、U字形のリムの場合には、前記下部のブリッジを超えて径方向外側に延び、逆A字形のリムの場合には、前記上部のブリッジを超えて径方向外側に延びており、タイヤを取り付けるための円周に沿った翼部を形成している。これら円周に沿った翼部は、リムの中央平面に対してほぼ平行(および互いに対してほぼ平行)な環状の外面となる外側面を有する。このような外側面には、通常、2つのブレーキパッドが圧接するブレーキ面を備えたブレーキ溝が形成されている。
金属、特にアルミニウムからリムを製造するには、工程の最終リムとして所望される(断面とほぼ同一な断面を有する形状に成型し、この形状の部材を切断し、この部材をカレンダ加工することで環状部材にして、最後に、これを、例えば前記空間の内側の周壁に接着されるジョイントを挿入するか、リムの前記空間に接着されるか、またはその他の取付方法によって取り付けられる1つ以上のジョイントを挿入して溶接するか、もしくはピンまたはこれと同様なものを用いて、この環状部材の両端を接合する。次に、この環状部材に、中間領域と交互に円周に沿って連続する所定のスポーク取付領域にスポークを取り付けるための孔が空けられる。さらに、機械加工の工程(旋削)を前記翼部の外側面に対して実行することによって、互いに平行で、リムの全円周に渡って一定の距離で離間しているブレーキ面を備えたブレーキ溝を形成する。
なお、一般的にスポーク取付領域とは、単一のスポークまたは互いに近接してグループ化された1組のスポークが取り付けられる、リムの円周に沿って延在する部分をいう。
次に、スポークを前記リムの孔と中心のハブとに接続して締め付け固定することによって、車輪が形成される。
最後に、タイヤと、インナーチューブ(もし備え付けられる場合には)とが車輪に取り付けられ、所望の圧力(通常は6〜10気圧(atm))に応じて膨らまされる。
複合材料からなるリムでは、平行なブレーキ面を備えたブレーキ溝は、リムの成形工程で得られる。金属材料からなるリムとは異なり、複合材料からなるリムは、最始から既に環状なので、接合部を持たない。
実際には、上述のリムを用いた公知の車輪は、タイヤを膨らませる際、タイヤの圧力によって、タイヤを取り付けるための円周に沿った翼部が外側に変形するという欠点を持つことが分かっている。この結果、翼部の拡張作用(flaring effect)が生まれ、リムの全円周に沿って翼部間の距離およびブレーキ溝間の距離が増加し、特に翼部およびブレーキ溝の平行性が失われ、ブレーキパッドがブレーキ溝に圧接した際のブレーキ効率が低下したり、チューブレスタイヤの場合には車輪の気密性の問題が生じたりする。この拡張作用は、U字形のリムの場合は図1aおよび図1b、ならびに逆A字形のリムの場合は図2aおよび図2bにそれぞれ示されている。図1aおよび図2aでは、リムに取り付けられているタイヤは膨らんでおらず、図1bおよび図2bでは、タイヤが膨らんでいる。
実際、上述のリムを用いた公知の車輪は、翼部間の距離が車輪の全円周に渡って一定でなく(波形化作用(waving effect))、ブレーキ時に翼部に圧接するブレーキパッドによって生じる振動および騒音の問題と、チューブレスタイヤの場合には車輪の気密性の問題も生じるという欠点を持つことが判明している。
翼部間の距離およびブレーキ溝間の距離の波形化は、車輪の組立時にリムに発生する。波形化の程度は、使用される材料の種類と、リムの断面の形の種類(形状、側壁の寸法およびその他)とに依存する。
車輪の全円周に渡って分布する第1の種類の波形化は、スポークが締め付け固定された際に生じ、スポーク取付領域でのリムの中心に向かう牽引力はスポークが締め付け固定されることで発生するので、スポークが組分けされている車輪において特に大きく発生し、翼部間の距離およびブレーキ溝間の距離に差が生じる。
U字形構造のリムの場合には(リムの部材を延在方向に沿って外側から見た概略図8a〜8c)、ブリッジがスポークによってリムの中心方向に著しく牽引されることによってそれぞれの翼部が互いの方向に移動する。したがって、スポーク取付領域における翼部間の距離は、結局、中間領域における翼部間の距離よりも小さくなる(図8b)。また、タイヤが車輪に取り付けられて膨らまされると、翼部は、タイヤの圧力によってリムの全円周に沿って側方外側に押圧されるので、上述の拡張作用を受ける。よって、翼部は離れる方向に移動する(図8c)。つまり、タイヤに空気を入れると、拡張作用に加えて、スポーク取付領域の全円周に分布した波形化作用が再度起こる。
逆A字形構造のリムの場合は、スポークが下部のブリッジに取り付けられており(リムの部材を延在方向に沿って外側から見た概略図9a〜9c)、この部分がスポークによってリムの中心方向に牽引されると、上部のブリッジが存在することにより、スポーク取付領域において翼部が外側に変形する。よってスポーク取付領域における翼部間の距離は、結局、中間領域における翼部間の距離よりも大きくなり、波形化作用が生まれる(図9b)。また、タイヤが車輪に取り付けられて膨らまされると、翼部は、タイヤの圧力によってリムの全円周に沿って側方外方に押圧されるので、上述の拡張作用を受ける。したがって、翼部は離れる方向に移動する(図9c)。さらに、スポークの牽引によって、スポーク取付領域でのリムの剛性は中間領域でのリムの剛性と比べて異なっているので、タイヤが膨らまされた際の波形化作用(図9c)は、タイヤが膨らまされていないときの波形化作用(図9b)と比べて増加する。すなわち、翼部は、膨らまされたタイヤの圧力を受けて、中間領域よりもスポーク取付領域で大きく変形する。タイヤに空気を入れることで、拡張作用に加えて、スポーク取付領域の全円周に分布する波形化作用が車輪に再度起こる。
U字形構造と逆A字形構造との両方において、中間領域における翼部間の距離とスポーク取付領域における翼部間の距離との間の差によって、ブレーキ溝の波形化作用が生じる。この波形化は分布しており、つまり、スポークの分布に従ってリムの円周に沿って周期的にほぼ繰り返している。この円周に分布する波形化は、リムが作られる材料の種類および接合部の有無とは関係ないので、金属製のリムおよび複合材料からなるリムの両方に生じる。
リムの円周に沿って周期的に分布せず、むしろ単一の部分に局在する第2の種類の波形化(図10aおよび図10b)は、単一のスポークを複数備えた単一スポークの車輪(図10aおよび図10bが示す)と組分けされたスポークを複数備えた組スポークの車輪との両方について、接合部を備えたリムを有する車輪のタイヤが膨らまされた際に生じる。上述したように、タイヤが膨らまされると、翼部はタイヤの圧力によって外側に押圧されて不可避の変形を生じる。しかしながら、リムは接合部において他の部分よりも大きい剛性を有するので、このような変形はリムの全円周に沿って一様ではない。特に、接合部におけるリムの大きい剛性は、一方が溶接で、他方が挿入されるジョイントであることに起因する(溶接およびジョイントがあるリムでは、接合部のリムの剛性が大きくなる効果は、これら2つを合わせたものに起因するが、接合がリムの空間の周壁に接着されたジョイントによって行われ、溶接が施されていない場合には、この効果は前者の場合に比べて少なくなる)。
したがって、接合部における翼部の変形は、リムの他の部分における翼部の変形よりも小さい。よって、タイヤが膨らまされた車輪では、図10bに示されているように、ブレーキ面が接合部において幅が狭くなっている(局所的な波形化)。図10cには、接合部における局所的な波形化の作用と、図9a〜図9cに示されているような、スポークが締め付け固定されたことによる円周に分布する波形化作用との両方が示されている。通常、局所的な波形化は、スポークが締め付け固定されたことによって生じる円周に分布する波形化に比べて大きい(約2倍)。
したがって、本発明の基本的な課題は、チューブレスタイヤを備えた自転車用車輪のブレーキ効率および気密性を改善することである。
このような課題は、請求項1に記載されたリム、請求項13に記載された自転車用車輪、請求項19に記載されたリムの製造方法および請求項28に記載された自転車用車輪の製造方法によって達成される。
より詳細には、自転車用車輪を形成するために、締め付け固定される複数のスポークを介してハブに接続される本発明のリムは、少なくとも1つのブリッジによって接続される一対の翼部と、前記少なくとも1つのブリッジに複数の中間領域と交互に円周に沿って連続する複数のスポーク取付領域とを備えるリムにおいて、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離が、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離と異なっていることを特徴とする。
このようにして、リムを車輪に組み立てる前に、車輪の組立後にリムに生じる円周に分布する波形化による変形方向と反対の方向に、リムに予め変形を生じさせることができる。その結果、車輪の円周に分布する波形化を、最終的に大幅に軽減させることが可能であり(この波形化をゼロにすることさえ可能)、チューブレスタイヤを備えた車輪を組み立てる場合には、気密性の向上が達成される。
前記翼部がそれぞれ、ブレーキ溝が形成された外側面を有する場合には、ブレーキ効率の向上も達成される。
好ましくは、前記翼部間の軸方向の距離は、当該翼部の外側面の間が測定される。
リムが前記一対の翼部の間に単一のブリッジを備える場合(U字形構造)、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離は、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離よりも大きい。
リムが前記一対の翼部の間に1つの下部のブリッジと少なくとも1つの上部のブリッジとを有する場合(逆A字形または複数の空間を有する構造)、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離は、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離よりも小さい。
好ましくは、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離は、全てのスポーク取付領域において同一である。好ましくは、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離は、全ての中間領域において同一である。このようにして、円周に分布する波形化による車輪の変形は、全円周に渡って均一に補償されている。
好ましい一実施形態では、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離は、全てのスポーク取付領域において同一で、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離は、全ての中間領域において同一であり、さらに、前記スポーク取付領域と前記中間領域とにおける前記翼部間の軸方向の距離の差は、前記スポークを締め付け固定してリムを車輪に取り付けることによって前記翼部に生じる軸方向の変形を補償するものであり、リムの取付後の車輪では前記翼部が、前記スポーク取付領域および前記中間領域において同一の距離で離間している。
好ましくは、前記翼部間の軸方向の距離は、前記スポーク取付領域と前記中間領域との間において徐々に変化している。この徐々の変化量は簡単に得ることができるのみでなく、円周に分布する波形化によって生じる前記翼部の徐々の変化量に最も一致している。
前記リムは、複合材料または金属からなり、金属からなる場合、成形され、カレンダ加工された部材から環状にされて、部材の両端が接合して閉じられる。そして最後に、リムが車輪に取り付けられてタイヤが膨らまされると、局所的な波形化作用という欠点があるので、好ましくは、この接合部における前記翼部間の軸方向の距離が、当該接合部から離れた場所における前記翼部間の軸方向の距離よりも大きく設定されている。
好ましくは、前記接合部における前記翼部間の軸方向の距離は、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離のみでなく、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離よりも大きい。
本発明は、第2の構成において、特に、ハブ、上述によるリム、および前記ハブと前記リムとの間で締め付け固定された複数のスポークを備えたスポーク付きの自転車用車輪に関するものであり、この自転車用車輪において、前記スポークの張力を受ける前記リムの翼部の前記スポーク取付領域と前記中間領域とにおける離間距離との差が、スポークが締め付け固定されていないリムよりも小さい。好ましくは、この離間距離の差がほぼゼロである。
接合部が設けられている場合、タイヤが膨らまされた状態で、好ましくは、前記接合部においても、前記翼部間の距離は同一にされる。
好ましくは、タイヤが車輪から取り外されているか、またはタイヤが車輪に取り付けられていてもこのタイヤが膨らまされていないとき、前記翼部は集束しており、さらに好ましくは、タイヤが車輪に取り付けられて、膨らまされると、前記翼部は、膨らまされていないときよりも集束が少なくなり、最高の状態では、平行になる。
本発明は、第3の構成において、締め付け固定される複数のスポークを介してハブに接続されることで自転車用車輪を形成するリムを製造する方法に関するものであり、この方法は、a)少なくとも1つのブリッジによって接続された一対の翼部を備えるリムを形成する工程と、b)前記少なくとも1つのブリッジに複数のスポーク取付領域と複数の中間領域とを交互に円周に沿って形成する工程とを備えたリムの製造方法において、前記工程a)において、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離が、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離と異なるように、前記翼部が成形され、寸法合わせされることを特徴とする。
好ましくは、前記リムの製造方法は、c)ブレーキ溝を、前記翼部のそれぞれの外側面に形成する工程をさらに備えている。
好ましくは、特に金属製のリムの場合、前記工程a)が、a1a)全円周に沿って均一に離間した前記翼部を備えるリムを形成する副工程と、a1b)前記翼部を変形させて、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域における前記翼部間の距離を変化させる副工程とを備える。
好ましくは、前記副工程a1b)では、前記翼部を、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域で内側および/または外側に曲げるか、もしくは、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域において前記翼部の外側面から材料を取り除かれる。
一方で、複合材料からなるリムの場合、好ましくは、前記工程a)は、a2)全円周に沿って不均一に離間する前記翼部をリムに直接形成する工程を備える。
好ましい一実施形態によると、前記工程c)は、前記副工程a1a)より後に行われ、前記副工程a1b)よりも前に行われる。
好ましくは、リムが金属からなり、成形された部材から環状に成形され、部材の両端が接合され、閉じられる。前記工程が、d)前記翼部を変形し、接合部における前記翼部間の軸方向の距離を、当該接合部から離れた部分における前記翼部間の軸方向の距離よりも大きくする工程をさらに備えている。
前記翼部は、集束するように形成されているのが好ましく、集束するとは、前記翼部が互いの方向に傾いていることをいう。
本発明は、第4の構成において、自転車用車輪を製造する方法に関するものであり、この方法は、a)少なくとも1つのブリッジによって接続される一対の翼部を備えたリムを形成する工程と、b)前記少なくとも1つのブリッジに複数のスポーク取付領域と複数の中間領域とを交互に円周に沿って形成する工程と、c)スポークによって前記リムをハブに接続する工程と、d)前記ハブと前記少なくとも1つのブリッジの前記スポーク取付領域との間に前記スポークを締め付け固定させる工程とを備え、前記スポークが締め付け固定される前に、前記工程a)で、前記スポーク取付領域における前記翼部間の軸方向の距離が、前記中間領域における前記翼部間の軸方向の距離と異なるように、前記翼部を成形および寸法合わせすることを特徴とする。
好ましくは、前記自転車用車輪形成工程が、e)前記それぞれの翼部の外側面にブレーキ溝を形成する工程をさらに備えている。
好ましくは、特に金属製のリムの場合、前記工程a)が、a1a)全円周に沿って均一に離間した前記翼部を備えるリムを形成する副工程と、a1b)前記翼部を変形させて、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域における前記翼部間の距離を変化させる副工程とを備える。
好ましくは、前記副工程a1b)では、前記翼部が、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域で内側および/または外側に曲げられるか、もしくは、前記スポーク取付領域および/または前記中間領域において前記翼部の外側面から材料を取り除く。
一方で、複合材料からなるリムの場合、好ましくは、前記工程a2)は、円周に沿って不均一に離間する前記翼部をリムに直接形成する。
好ましい一実施形態によると、前記工程e)は、前記副工程a1a)よりも後に行われ、前記副工程a1b)よりも前に行われる。さらに、好ましい他の一実施形態によると、前記工程e)は、前記工程d)より後に行われる。
好ましくは、リムが金属からなり、成形された部材から環状に成形され、前記部材の両端が接合され、閉じられる。前記工程が、f)前記翼部を変形し、接合部における前記翼部間の軸方向の距離を、当該接合部から離れた部分における前記翼部間の軸方向の距離よりも大きくする工程、g)タイヤを前記リムに取り付ける工程、およびh)前記リムに取り付けられた前記タイヤを、所定の膨張圧になるまで膨らませて、前記接合部から離れた部分における前記翼部間の軸方向の距離と前記接合部における前記翼部間の軸方向の距離との差を減少させ、より好ましくは、この差を相殺する工程をさらに備えている。
好ましくは、前記翼部は、集束するように形成されており、集束するとは、前記翼部が、互いの方向に傾いているということをいう。さらに好ましくは、h)前記リムに取り付けられた前記タイヤを所定の膨張圧になるまで膨らませる前記工程において、前記翼部が変形し、前記翼部の集束が少なくなり、より好ましくは、平行になる。
本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図面を用いた好ましい実施形態の以下の詳細な説明によって明らかになるであろう。
拡張作用の補償 図3aは、本発明によるリム1の断面を示す図であり、リム1は、2つの側壁4,5および径方向内側の円周壁6(下部のブリッジ)を有するU字形の断面を持っている。側壁4,5は、径方向の外側に延びており、タイヤ16を取り付けるための2つの円周に沿った翼部7,8を形成している。円周に沿った翼部7,8は、外側面9,10を有しており、これら外側面9,10には、ブレーキ時に2つのブレーキパッド(図示せず)が圧接するブレーキ面を備えたブレーキ溝11,12が形成されている。
図3aに示されているように、ブレーキ溝11,12は互いに平行でなく、むしろ集束している。ブレーキ溝11,12の離間距離(およびブレーキ溝11,12のリム1の中央平面Mからの距離)は、リム1の中心部からの距離が増すにつれて減少する。図における徐々の変化量は、これを分かりやすく示すために意図的に誇張されている。このような幅の狭まりの実際の数値は、約10分の1ミリメートル(mm)メートル単位である。
リム1は、スポークによってリム1とタイヤ16とに接続されるハブと共に車輪を形成し、タイヤ16はリム1に翼部7,8間で取り付けられる(図3a〜図3cにはハブおよびスポークが示されていない)。タイヤ16がリム1に取り付けられ(図3b)、膨らまされると(図3c)、拡張作用によって翼部7,8は外側に変形する。このような拡張は、翼部7,8が最初から集束していることによって補償されるので、膨らんだタイヤ16の車輪3において、ブレーキ溝11,12は集束が少なく、最高の状態では平行になる(図3cに示されているように)。
図4aは、本発明によるリム21の断面を示す図であり、リム21は、逆A字形の断面を持っている。径方向に内側の領域は、径方向の外側の円周壁すなわち上部のブリッジ23、2つの側壁24,25および径方向の内側の円周壁すなわち下部のブリッジ26によって形成された空間22で構成される。側壁24,25は、径方向の外側に延びており、タイヤ36を取り付けるために円周に沿った翼部27,28を形成している。円周に沿った翼部27,28には、ブレーキ時に2つのブレーキパッド(図示せず)が圧接するブレーキ面を備えたブレーキ溝31,32が形成されている。
図4aに示されているように、ブレーキ溝31,32は互いに平行でなく、むしろ集束している。ブレーキ溝31,32の離間距離(およびブレーキ溝31,32のリム21の中央平面Mからの距離)は、上部のブリッジ23と交わる高さをほぼ開始位置として、リム21の中心部からの距離が増すにつれて減少する。この幅の狭まりの典型的な数値は、各翼部27,28において0.15ミリメートル(mm)であり、合計で0.3ミリメートル(mm)になる。
リム21は、スポークによってリム21とタイヤ36とに接続されるハブと共に車輪を形成し、タイヤ36はリム21に翼部27,28間で取り付けられる(ハブおよびスポークは、図4a〜図4cには示されていないが図12には示されている)。タイヤ36がリム21に取り付けられ(図4b)、膨らまされると(図4c)、拡張作用によって、上部のブリッジ23との略交わり位置を開始位置として翼部27,28は外側に変形する。このような拡張は、タイヤ36が膨らんだ車輪33において、翼部27,28が最初から集束していることによって補償されるので、ブレーキ溝31,32は集束が少なくなり、最高の状態では平行になる(図3cに示されている)。
円周に分布する波形化作用の補償 複合材料からなるリムの全周に分布した波形化作用の補償 図11および図12は、リム21および車輪33を示す斜視図である。
図示の車輪33は、組スポークを備えた型の後輪であり、リム21と、ハブ34と、スポーク接続部のセット35とを備えている。
車輪33のスポーク接続部のセット35(スポーキング(spoking)としても知られている)は、3本のスポークが8組に組分けされた24本のスポーク35を備えている。つまり、8つのスポーク取付領域41〜48があり、それぞれは3つのスポーク取付座部を備え、8つの中間領域51〜58と交互に連続している。
リム21は、複合材料からなり、例えば、炭素繊維などの繊維材料を高分子材料のマトリックス中で架橋結合または硬化させることによって成型して製造される。このリム21の構造の詳細は、その概要を、参照によって本願に引用される特許文献1において知ることができる。リム21は一体部品であり、それ故、接合部を有していない。
欧州特許出願公開公報第1231077号
リム21には、リム21の外側に取り付けられるタイヤ36(図11および図12には示されていない)の内部に空気を保持しておくためのバルブを収容する孔37が形成されている。
図13aに概略的に示されているように、ブレーキ溝31,32を備えた翼部27,28の外側面29,30は波状になっている。実際に、リム21の外側面29,30は、各スポーク取付領域41〜48において、中間領域51〜58における離間距離Diよりも短い離間距離Daで軸方向(車輪33の軸を基準にする)に離間している。図に示された徐々の変化量は、分かり易くするために意図的に誇張されている。離間距離DaおよびDiの実際の数値は、Da=20.70ミリメートル(mm)、Di=20.80ミリメートル(mm)である。
外側面29,30間の軸方向の距離は、図13aに示されているように、スポーク取付領域41〜48と中間領域51〜58との間で徐々に変化している。
リム21を用いて車輪33を組み立てて、リム21とハブ34との間にスポーク35を締め付け固定すると、リム21、特に外側面29,30にブレーキ溝31,32が形成されている翼部27,28が変形し(従来技術で既に説明したように)、翼部27,28間の距離、詳細にはスポーク取付領域41〜48における外側面29,30間の距離が増加する。この結果、リム21のブレーキ溝31,32が設けられた外側面29,30間の距離は、スポークが締め付け固定されていないリム21よりも距離の差が小さくなる(図13bに示されているように)。続いてタイヤを組み付けてこれを膨らませると、リム21の翼部27,28はさらに外側に変形し(従来技術で既に説明したように)、スポーク取付領域において膨らんだタイヤの圧力を受ける翼部は、中間領域における変形よりも大きく変形する。最高の状態では、図13cに示されているように、このような変形により、リム21のブレーキ溝31,32が設けられた外側面29,30間の距離に差がなくなり、リム21の全円周に沿って一定に維持される。
図13aのリム21は、一般的には、引用文献である特許文献1の記載内容にしたがって、翼部を形成する部分の成型の形状を所望の波型とすることによって得られる。
金属材料からなるリムの全周に分布した波形化作用の補償 図14および図15は、本発明の他の一実施形態によるリム121および車輪133を示す斜視図である。
図示の車輪133は、組スポークを備えた型の後輪であり、リム121、ハブ134、およびハブ134とリム121との間にある、スポーク接続部のセット135を備えている。図11および図12の実施形態とは異なり、リム121は金属製であり、適切な断面形状のロッドを成形し、これをカレンダ加工し、両端を接合部138で接合させることで製造される。したがって、図4a〜図4cもリム121および車輪133の断面形状を示しているが、ただ、円周に沿った部分において接合部138が異なっている。よって上記図4a〜図4cには、括弧内に車輪133の符号も表示している。
接合部138と正反対の位置において、リム121の外側に取り付けられるタイヤ136内部に空気を保持しておくためのバルブを収容する孔137がリム121に形成されている。
接合部138における接合は、成形されてカレンダ加工を施されたロッドの両端を突合せ溶接することでなされる。溶接のあいだリム121を変形させる恐れがないように、一対の全金属製のインサート139,140(図14に概略的に示されている)がリム121の空間122に挿入され、ロッドの両端を適切なはさみを用いて保持している。
溶接したりインサート部品139,140を挿入したりする代わりに、接合部138における接合はスリーブによって行われてもよく、この場合、スリーブは、リム121の空間122に干渉して挿入されるか、場合によっては接着物質を用いて挿入されてもよい。他の変形例として、接合部138における接合は、リム121の両端の壁に挿入されるピンによって行われてもよい。
図16aは、成形、カレンダ加工および接合部138での接合を経て、ブレーキ溝131,132が翼部127,128の外側面129,130に(例えば旋削によって)形成された後のリム121の部材を示す概略図である。
上記のような図16aの前もって形成された物に変形を施すことによって(例えば、後で説明する変形工程の1つを用いて)、スポーク取付領域141〜148におけるリム121の翼部127,128の外側面129,130が、中間領域151〜158におけるリム121の翼部127,128の外側面129,130の離間距離Diよりも短い離間距離Daになる(図16b)。
外側面129,130間の軸方向の距離は、図16bに示されているように、スポーク取付領域141〜148と中間領域151〜158との間で徐々に変化している。
リム121を用いて車輪133を組み立てて、リム121とハブ134との間にスポーク135を締め付け固定すると、リム121、特にブレーキ溝131,132が形成されている翼部127,128の外側面129,130が変形し(従来技術で既に説明したように)、スポーク取付領域141〜148における外側面129,130間の距離が増加するが、しかしながら、この距離は、中間領域151〜158における外側面129,130間の距離には達しない。この結果、図16cに示されているように、リム121のブレーキ溝131,132が設けられた外側面129,130間の距離は、スポークが締め付け固定されていないリム121よりも差が小さくなる。最後に、タイヤ136を車輪133に取り付けて膨らませると、翼部127,128は外側に変形し、ブレーキ溝131,132が設けられた外側面129,130間の距離が円周に沿って不均一に増加する。接合部138ではリム121の剛性が大きいので、変形が小さく生じる一方、スポーク取付領域141〜148ではリム121の剛性が小さいので、変形は大きく生じる。しかしながら、スポーク取付領域141〜148における大きい変形は、残余部の内側方向の変形によって補償される。したがって、車輪133においてタイヤ136が膨らまされると、全円周に分布する波形化作用は軽減され、最高の状態では、なくなる(図16dに示されているように)が、一方で、接合によって接合部138における局所的な波形化作用は補償されない。
図17a〜図17cは、図16a〜図16cに示された同一の車輪133を製造するための工程の一変形例を示す図であり、この変形例では、まずスポーク135が締め付け固定され、次にリム121の変形が行われる。スポーク135が前もって形成された物に取り付けられて締め付け固定される(図17a)。上述したように、スポーク135の締め付け固定によって、スポーク取付領域141〜148において翼部127,128が外側に変形する(図17b)。この時に、スポーク取付領域141〜148において翼部127,128の内側方向の変形を行うことで、中間領域151〜158において翼部127,128間に存在する離間距離Diに比べて小さい離間距離Daが得られる。
最後に、タイヤ136を車輪133に取り付けて膨らませると、翼部127,128は外側に変形し、ブレーキ溝131,132が設けられた外側面129,130間の距離が円周に沿って不均一に増加する。接合部138ではリム121の剛性が大きいので、変形が小さく生じる一方で、スポーク取付領域141〜148ではリム121の剛性が小さいので、変形は大きく生じる。しかし、スポーク取付領域141〜148での大きい変形は、残余部の内側方向の変形によって補償される。したがって、車輪133においてタイヤ136が膨らまされると、全円周に分布する波形化作用は軽減され、最高の状態では、なくなる(図17dに示されているように)が、一方で、接合によって接合部138における局所的な波形化作用は補償されない。
なお、図17cに示されている状態になった後、スポーク135が緩められる(または取り外される)と、リム121は、車輪133の前述の製造工程においてスポーク135が組み付けられる前の形状と同一の形状になり、すなわち、図16bのリム121の形状と同一になることに注意すべきである。
金属材料からなるリムの局所的な波形化作用の補償 図19aおよび図19bは、本発明の他の一実施形態によるリム221および車輪233を示す斜視図である。
図示の車輪233は、均一に配置された単一スポークを備える型の前輪であり、この車輪233は、リム221、ハブ234、およびハブ234とスポーク取付領域249との間に組スポーク接続部のセット235を備えており、スポーク取付領域249はリム221上で中間領域259と交互に連続している。リム221は、金属製であり、適切な断面形状を有するロッドを成形し、カレンダ加工を施し、両端を接合部238で接合することで製造される。したがって、図4a〜図4cもリム221および車輪233の断面形状を示しているが、ただ、円周方向の部分において接合部238が異なっている。よってこの図4a〜図4cには、括弧内に車輪233の符号も表記している。
接合部238と正反対の位置において、リム221の外側に取り付けられるタイヤ236内部に空気を保持しておくためのバルブを収容する孔237がリム221に形成されている。
接合部238における接合は、成形されてカレンダ加工を施されたロッドの両端を突合せ溶接することでなされる。溶接のあいだリム221を変形させる恐れがないように、一対の全金属製のインサート239,240(図19aに概略的に示されている)がリム221の空間222に挿入され、ロッドの両端を適切なはさみを用いて保持している。
図18a〜図18cは、リム221および車輪233を示している。
図18aは、成形、カレンダ加工および接合部238での接合を経て、ブレーキ溝231,232が翼部227,228の外側面229,230に(例えば旋削によって)形成された後のリム221の部材を示す概略図である。
図18aの前もって形成された物が変形されることによって(例えば、後で説明する変形工程の1つを用いて)、リム221では、ブレーキ溝231,232が設けられた翼部227,228の外側面229,230が、接合部238において、他の部分における外側面229,230の離間距離Dよりも大きい離間距離Dgになる(接合部238の幅を広くする、図18b)。
外側面229,230間の軸方向の距離は、図18bに示されているように、接合部238と隣接する部分との間で徐々に変化している。
リム221を用いて車輪233を組み立てて、リム221とハブ234との間にスポーク235を締め付け固定すると、タイヤ236を車輪233に取り付けて膨らませると、翼部227,228は外側に変形し、リム221の剛性が大きいために変形が小さく生じる接合部238を除いて、ブレーキ溝231,232が設けられた外側面229,230間の距離がリム221の円周に沿って均一に増加する(図18c)。しかしながら、このような接合部238における小さい変形は、前もっての外側方向の変形によって補償される。したがって、車輪233においてタイヤ236を膨らませると、接合によって局所的な波形化作用は軽減され、最高の状態では、なくなる(図18cに示されているように)。
金属材料からなるリムの円周に分布する波形化作用および局所的な波形化作用の補償
図20a〜図20dは、上述のリム121と類似のリム321および上述の車輪133と類似の車輪333を示す図である。特に、リム321は接合部338を有する金属製のリムであり、車輪333は上述の車輪133のスポークと同一の分布を有している。
図20a〜図20dは、上述のリム121と類似のリム321および上述の車輪133と類似の車輪333を示す図である。特に、リム321は接合部338を有する金属製のリムであり、車輪333は上述の車輪133のスポークと同一の分布を有している。
したがって、図14および図15は、リム321および車輪333も示している。よって、これらの図には、括弧内に車輪333の符号も表示してある。さらに、図4a〜図4cは、リム321の断面および車輪333の断面も示しており、ただ、円周方向の部分において、接合部338が異なっている。よって、これら図4a〜図4cには、括弧内に車輪333の符号も表示している。
第1の変形が図20aの前もって形成された物に行われることによって(例えば、以下で説明する変形工程の1つを用いて)、リム321において、ブレーキ溝331,332が設けられた翼部327,328の外側面329,330は、中間領域351〜358におけるリム321の翼部327,328の外側面329,330の離間距離Diよりも短い離間距離Daになる。次に第2の変形が行われることによって、リム321の翼部327,328の外側面329,330は、接合部328において、隣接する部分における外側面329,330の離間距離Diよりも大きい離間距離Dgになる。
外側面329、330間の軸方向の距離は、図20bに示されているように、接合部338とこれに隣接する部分との間およびスポーク取付領域341〜348と中間領域351〜358との間において徐々に変化している。
上述のリム321を用いて車輪333を組み立てて、リム321とハブ334との間にスポーク335を締め付け固定すると、リム321、特にブレーキ溝331,332が形成されている翼部327,328が変形し、これにより、スポーク取付領域341〜348における外側面329,330間の距離が増加するが、しかしながら、中間領域351〜358における外側面329,330間の距離には達しない。この結果は図20cに示されている。
最後に、タイヤ336を車輪333に取り付けて膨らませると、翼部327,328が外側に変形し、ブレーキ溝331,332が設けられた外側面329,330間の距離が円周に沿って不均一に増加する。接合部338ではリム321の剛性が大きいので、変形が小さく生じるが、一方でスポーク取付領域341〜348ではリム321の剛性が小さいので、変形は大きく生じる。しかし、接合部338における小さい変形は、前もっての外側方向の変形によって補償され、同様にスポーク取付領域341〜348における大きい変形は、残余部の内側方向の変形分によって補償される。つまり、車輪333においてタイヤ336を膨らませると、接合による接合部338における局所的な波形化作用と、全円周に分布する波形化作用とが軽減され、最高の状態では、なくなる(図20dに示されているように)。
ブレーキ溝331,332が設けられた翼部327,328の外側面329,330間の距離は、接合部338を含む車輪333の全円周に沿って、差がより小さくなり、最高の状態では、差がなくなる。
したがって、車輪333において、全円周に分布する波形化作用および局所的な波形化作用が補償される。
図21aは〜図21dは、図20a〜図20dに示された同一の車輪333を製造するための工程の一変形例を示す図であり、この変形例では、まずスポーク335が締め付け固定され、次にリム321が変形される。スポーク335は前もって形成された物(図21a)に取り付けられ、締め付け固定される。上述したように、この締め付け固定によって、スポーク取付領域341〜348において翼部327,328が外側に変形する。この時に、第1の変形によって、スポーク取付領域341〜348において翼部327,328が内側に変形させられ、中間領域351〜358において翼部327,328間に存在する離間距離Diよりも小さい離間距離Daになる。次に翼部327,328の外側方向の第2の変形によって、ブレーキ溝331,332が設けられた外側面329,330が、接合部338において、他の部分における外側面329,330の離間距離DaおよびDiよりも大きい離間距離Dgになる。
最後に、タイヤ336を車輪333に取り付けて膨らまされると、翼部327,328は外側に変形し、ブレーキ溝331,332が設けられた外側面329,330間の距離が円周に沿って不均一に増加する。接合部338ではリム321の剛性が大きいので、変形が小さく生じるが、一方でスポーク取付領域341〜348ではリム321の剛性が小さいので、変形は大きく生じる。しかしながら、スポーク取付領域341〜348における大きい変形が残余部の内側方向の変形によって補償されるように、接合部338における小さい変形も前もっての外側方向の変形によって補償される。つまり、車輪333においてタイヤ336が膨らまされると、接合部338の接合によって局所的な波形化作用は軽減され、最高の状態では、なくなる(図21d)。
ブレーキ溝331,332が設けられた翼部327,328の外側面329,330間の距離は、接合部338を含む車輪333の全円周に沿って、差がより小さくなり、最高の状態では、差がなくなる。
なお、図21dに示されている状態になった後、タイヤ336がしぼめられてスポーク335が緩められる(または取り外される)と、リム321は、車輪333の前述の製造工程においてスポーク335が組み付けられる前の形状と同一の形状になり、すなわち、図20bのリム321の形状と同一になることに注意すべきである。
金属材料からなるリムの局所的な波形化作用の補償:二重の変形例 上述の解決手段において、リムの変形について交互に二重のリムの変形工程を備えることが可能である。一例として、このようなもう1つの変形例についての以下の説明は、図22a〜図22cを用いて車輪233(図18a〜図18c)について行う。
図22aの前もって形成された物が変形されることによって(例えば、後で説明する工程の1つ、特に図26a〜図26dに示されている)、リム221では、リム221のブレーキ溝231,232が設けられた翼部227,228の外側面229,230が、接合部238において、他の部分における外側面229,230の離間距離Dよりも大きい離間距離Dgになる(図18a〜図18cに示されたものと同様に)。しかしながら、この場合には、接合部238での拡幅に代わって、翼部227,228の外側面229,230がDgに等しい大きい離間距離を有している前もって形成された物から始めて(図22a)、接合部238以外の部分において翼部227,228間を距離Dにまで縮める(図22b)。この時に、スポーク235を取り付けて締め付け固定し、タイヤ236を取り付けて膨らませると、図18cに示されているような状態と同様になる(図22c)。
拡張作用を補償するリムを製造する方法 図示および上述したリムのようなリムは、拡張作用を補償するさまざまな方法で製造することができる。
複合材料からなるリムの場合、翼部が集束しているリム(図3aおよび図4a)の形状は、リムの成型工程において直接得ることができる(例えば、特許文献1に記載の工程を用いて、所望の形状に応じ成形型の形状を部分変更する)。
アルミニウム(または他の金属)からなるリムの場合、リム(図3aおよび図4a)の部分変更した成形型で、直接、部材を押出成形することができる。
変形例として、金属からなる、図5a〜図5cおよび図6a〜図6cに示されているようなリムについて、成形され、適切な断面形状の翼部(厚さが増やされている)を有する部材から始めて、それから全円周に沿って翼部の外側面を機械加工(旋削)することによって所望の傾きにする。
他の変形例では、図7a〜図7dに概略的に示されているように、標準的な成形された部材(例えば、図2aに示された部材)が、適切な形状をした2つの半割成形型S1およびS2内部に挿入される。これら半割成形型S1およびS2を閉じることによって、全円周に沿って翼部の変形が形成され、図7eの所望の形状(図4aのリムに相当する)が得られる。
局所的な波形化作用および円周に分布する波形化作用を補償するための翼部の変形工程
翼部を変形させるための例示的な工程、この特定の場合における外側方向に変形させる工程を、図23a〜図23dを用いて説明する。
幅が広げられる部分において(例えば、リム221の接合部238において)、翼部228は、はさみPのアームP1の端部とアームP2の端部との間に把持される(図23b)。はさみPが制御しながら回転されることで(図23c)、翼部228が、所定の量(例えば0.1ミリメートル(mm))で変形される。この作業は、もう一方の翼部227にも同様に繰り返される。最終的には、翼部227,228の間の幅が広くなり、外側面229,230間の距離が0.2ミリメートル(mm)増加する(図23d)。
同様の方法で、翼部を内側に変形することができる。
このような工程の第1の変形例を図24a〜図24dを用いて説明する。
幅が広げられる部分において(例えば、リム221の接合部238において)、リム221を2つの半割成形型S1およびS2に挿入する。翼部227,228の間に位置する部分に、2つの型押し器S3およびS4を挿入し(図24b)、これら型押し器S3およびS4を、半割成形型S1およびS2のそれぞれの型壁に翼部227,228を押し付ける(図24c)。
このような工程の第2の変形例を図25a〜図25eを用いて説明する。
幅が広げられる部分において(例えば、リム221の接合部238において)、テーパ状の円柱形金属部材(toroidal slug)であるプレス要素PR(図25e)を径方向外側からリム221の中心部に向かって押し付けて(図25c)、翼部227,228を外側に変形させる。
特に図22a〜図22cの解決手段で備えられているような、翼部の二重の変形がされる工程について、図26a〜図26dを用いて説明する。
接合部238において、翼部227と228との間にスペーサ要素(element of thickness)SPを挿入して、離間距離Dgに接合部238を保持する(図26b)。次にリム221を2つの半割成形型S1およびS2に挿入し、スペーサ要素SPが配置されている接合部238を除く全円周において翼部227,228を離間距離Dに押圧する。
さまざまな実施形態の説明において述べたように、タイヤが膨らまされると、リムの翼部は外側に変形し、リムの全円周において翼部間が広がることによって、ブレーキ溝間が広がる。このような拡張作用およびこの拡張作用の補償は、車輪3および車輪33について図3〜図7を用いて詳細に説明した。
なお、拡張作用、全円周に分布する波形化作用および局所的な波形化作用のそれぞれの補償(補償が必要な場合、すなわち接合された金属製のリムの場合)を1つまたは複数、同一のリムにおいて実施することができることに注目すべきである。
一例として、車輪3についての前述の説明では、拡張作用の補償について例示したが、円周に分布する波形化作用の補償および/または(リム1が金属製の場合)局所的な波形化作用の補償もできる。車輪133については、円周に分布する波形化作用の補償について例示したが、リム121が金属からなり、接合がなされていることによる局所的な波形化作用の補償および拡張作用の補償は示していない。車輪233については、局所的な波形化作用の補償について例示したが、リム221が金属からなり、接合がなされていることによる全周に分布する波形化作用の補償および拡張作用の補償については本発明に含まれるが示していない。車輪333については、円周に分布する波形化作用の補償と局所的な波形化作用の補償との両方を示した。
さらに、U字形のリムはあまり広く使用されていないので、円周に分布する波形化作用の補償および局所的な波形化作用の補償をする車輪についての前述の説明(車輪33,133,233および333)は、逆A字形の構造を持つリムについて行ったことに留意すべきである。しかし、円周に分布する波形化作用の補償において各スポーク取付領域は、逆A字形について上述したように中間領域に比べて幅を狭くすることで補償されるのではなくて幅を広くすることで補償されることを考慮すれば、U字形のリムにおける円周に分布する波形化作用の補償および/または局所的な波形化作用の補償を上述の方法と同様な方法で実行できることは明らかである。
一方で、逆A字形状を有するリムよりも複雑な断面形状を有するリムの場合(複数の空間を有するリム)、円周に分布する波形化作用に関しては逆A字形の断面を有するリムと同一であるので、上述の内容は、このようなリムにもそのまま適用できる。
1,21,121,321 リム
6,23,26 ブリッジ
7,8,27,28,127,128,327,328 翼部
13,33,133,333 自転車用車輪
34,134,334 ハブ
35,135,335 スポーク
41〜48,141〜148,341〜348 スポーク取付領域
51〜58,151〜158,351〜358 中間領域
6,23,26 ブリッジ
7,8,27,28,127,128,327,328 翼部
13,33,133,333 自転車用車輪
34,134,334 ハブ
35,135,335 スポーク
41〜48,141〜148,341〜348 スポーク取付領域
51〜58,151〜158,351〜358 中間領域
Claims (38)
- 締め付け固定される複数のスポーク(35,135,335)を介してハブ(34,134,334)に接続されて自転車用車輪(13,33,133,333)を形成するリムであって、
少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)によって接続される一対の翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)と、
前記少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)に複数の中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)と交互に円周に沿って連続する複数のスポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)と、
を備えるリムにおいて、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離と異なっていることを特徴とするリム。 - 請求項1において、前記それぞれの翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)に、ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)が形成された外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)を有するリム。
- 請求項1において、前記自転車用車輪(13,33,133,333)が、前記一対の翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)の間に単一のブリッジ(6)を備えており、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きいリム。
- 請求項1において、前記自転車用車輪(13,33,133,333)が、下部のブリッジ(26)と前記一対の翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)の間に少なくとも1つの上部のブリッジ(23)とを有しており、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも小さいリム。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離は、当該翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)の外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)の間が測定されるリム。
- 請求項1において、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、全てのスポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)において同一であるリム。
- 請求項1において、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、全ての中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において同一であるリム。
- 請求項1において、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)と前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)との間において徐々に変化しているリム。
- 請求項1において、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、全てのスポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)において同一で、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、全ての中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において同一であるリムであって、
前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)と前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)とにおける前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離の差が、前記スポーク(35,135,335)を締め付け固定してリムを車輪(13,33,133,333)に取り付けることによって前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)に生じる軸方向の変形を補償するものであり、
リムの取付後の車輪(13,33,133,333)では前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)および前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において同一の距離で離間するリム。 - 請求項1において、複合材料からなるリム。
- 請求項1において、金属からなり、成形された部材からカレンダ加工され、環状に成形され、前記部材の両端が接合されて閉じられたリムであって、
この接合部における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離が、当該接合部から離れた場所における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きいリム。 - 請求項9において、金属からなり、成形された部材からカレンダ加工され、環状に成形され、前記部材の両端が接合されて閉じられ、この接合部における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離が、当該接合部から離れた場所における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きいリムであって、前記接合部における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記スポーク取付領域(141〜148;341〜348)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離のみでなく、前記中間領域(151〜158;351〜358)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きいリム。
- ハブ(34,134,334)、請求項1〜12のいずれか一項に記載のリム、および前記ハブと前記リムとの間で締め付け固定された複数のスポーク(35,135,335)を備えたスポーク付きの自転車用車輪であって、
前記スポーク(35,135,335)の張力を受ける前記リムの翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)の前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における離間距離と前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における離間距離との差が、スポーク(35,135,335)が締め付け固定されていないときの前記リムよりも小さい自転車用車輪。 - 請求項13において、前記離間距離の差がほぼない自転車用車輪。
- 請求項13において、前記リムが金属からなり、成形された部材から環状に成形され、前記部材の両端が接合されて閉じられたリムであって、
タイヤ(136,336)が車輪(133,333)から取り外されているか、またはタイヤ(136,336)が車輪(133,333)に取り付けられているが当該タイヤに膨らまされていないとき、この接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離が、当該接合部(138,338)から離れた場所における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きい自転車用車輪。 - 請求項15において、前記タイヤ(136,336)が車輪(133,333)に取り付けられて、膨らまされると、前記接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離と前記接合部(138,338)から離れた部分における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離との差が、前記タイヤ(136,336)が膨らまされていないときの前記接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離と前記接合部(138,338)から離れた部分における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離との差よりも小さい自転車用車輪。
- 請求項13において、タイヤ(16,136,336)が車輪(13,33,133,333)から取り外されているか、または前記タイヤ(16,136,336)が前記車輪(13,33,133,333)に取り付けられているが、このタイヤが膨らまされていないとき、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が集束している自転車用車輪。
- 請求項17において、前記タイヤ(16,136,336)が前記車輪(13,33,133,333)に取り付けられて、膨らまされると、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が平行になる自転車用車輪。
- 締め付け固定される複数のスポーク(35,135,335)を介してハブ(34,134,334)に接続されて自転車用車輪(13,33,133,333)を形成するリムを製造する方法であって、
a)少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)によって接続された一対の翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を備えるリム(1,21,121,321)を形成する工程と、
b)前記少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)に複数のスポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)と複数の中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)とを交互に円周に沿って形成する工程と、
を備えたリムの製造方法において、
前記工程a)で、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離と異なるように、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を成形および寸法合わせすることを特徴とするリムの製造方法。 - 請求項19において、c)ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)を、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)それぞれの外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)に形成する工程を備えているリムの製造方法。
- 請求項19において、前記工程a)が、
a1a)全円周に沿って均一に離間した前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を備えるリム(1,21,121,321)を形成する副工程と、
a1b)前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を変形させて、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の距離および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の距離を変化させる副工程とを備えているリムの製造方法。 - 請求項21において、前記副工程a1b)が、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において内側および/または外側に曲げることを含むリムの製造方法。
- 請求項21において、前記副工程a1b)が、前記スポーク取付領域41〜48;141〜148;341〜348)および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)の外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)から材料を取り除くことを含むリムの製造方法。
- 請求項19において、前記工程a)が、a2)全円周に沿って不均一に離間する前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)をリム(1,21,121,321)に直接形成する工程を備えるリムの製造方法。
- 請求項21において、c)前記ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)を、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)のそれぞれの外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)に形成する工程が、前記副工程a1a)より後に行われ、前記副工程a1b)よりも前に行われるリムの製造方法。
- 請求項19において、リム(121,321)が金属からなり、成形された部材から環状に成形され、前記部材の両端が接合されて(138,338)閉じられ、さらに、
d)前記翼部(127,128;327,328)を変形し、接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離を、当該接合部(138,338)から離れた部分における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きくする工程を備えているリムの製造方法。 - 請求項19において、前記工程a)で、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が、集束するように形成されるリムの製造方法。
- a)少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)によって接続される一対の翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を備えたリム(1,21,121,321)を形成する工程と、
b)前記少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)に複数のスポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)と複数の中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)とを交互に円周に沿って形成する工程と、
c)スポーク(35,135,335)を介して前記リム(1,21,121,321)をハブ(34,134,334)に接続させる工程と、
d)前記ハブ(34,134,334)と前記少なくとも1つのブリッジ(6,23,26)の前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)との間に前記スポーク(35,135,335)を締め付け固定させる工程と、
を備えた自転車用車輪を製造する方法において、
前記スポーク(35,135,335)が締め付け固定される前に、前記工程a)で、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離が、前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の軸方向の距離と異なるように、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を成形および寸法合わせすることを特徴とする自転車用車輪の製造方法。 - 請求項28において、e)ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)を、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)のそれぞれの外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)に形成する工程を備えている自転車用車輪の製造方法。
- 請求項28において、前記工程a)が、a1a)全円周に沿って均一に離間した前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を備えるリム(1,21,121,321)を形成する副工程と、
a1b)前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を変形させて、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の距離および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)における前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)間の距離を変化させる副工程と、
を備える自転車用車輪の製造方法。 - 請求項30において、前記副工程a1b)が、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において内側および/または外側に曲げることを含む自転車用車輪の製造方法。
- 請求項30において、前記副工程a1b)が、前記スポーク取付領域(41〜48;141〜148;341〜348)および/または前記中間領域(51〜58;151〜158;351〜358)において前記翼部7,8;27,28;127,128;327,328)の外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)から材料を取り除くことを有する自転車用車輪の製造方法。
- 請求項28において、前記工程a)が、a2)円周に沿って不均一に離間する前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)を前記リム(1,21,121,321)に直接形成する工程を備えている自転車用車輪の製造方法。
- 請求項30において、e)ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)を、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)のそれぞれの外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)に形成する工程が、前記副工程a1a)よりも後に行われ、前記副工程a1b)よりも前に行われる自転車用車輪の製造方法。
- 請求項28において、e)ブレーキ溝(11,12;31,32;131,132;331,332)を、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)のそれぞれの外側面(9,10;29,30;129,130;329,330)に形成する工程が、前記工程d)より後に行われる自転車用車輪の製造方法。
- 請求項28において、前記リム(121,321)が金属からなり、成形された部材から環状に成形され、前記部材の両端が接合されて(138,338)閉じられ、さらに、
f)前記翼部(127,128;327,328)を変形し、接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離を、当該接合部(138,338)から離れた部分における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離よりも大きくする工程、
g)タイヤ(136,336)を前記リム(121,321)に取り付ける工程、および
h)前記リム(121,321)に取り付けられた前記タイヤ(136,336)に、所定の膨張圧になるまで膨らませて、前記接合部(138,338)から離れた部分における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離と前記接合部(138,338)における前記翼部(127,128;327,328)間の軸方向の距離との差を減少させる工程を備えている自転車用車輪の製造方法。 - 請求項28において、前記工程a)で、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が、集束するように形成される自転車用車輪の製造方法。
- 請求項37において、g)タイヤ(16,136,336)を前記リム(1,21,121,321)に取り付ける工程と、
h)前記リム(1,21,121,321)に取り付けられた前記タイヤ(16,136,336)に所定の膨張圧になるまで膨らませることによって、前記翼部(7,8;27,28;127,128;327,328)が平行になる工程と、
を備えている自転車用車輪の製造方法。
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