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JP2009098421A - 案内表示板、並びに案内表示灯 - Google Patents

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JP2009098421A
JP2009098421A JP2007270059A JP2007270059A JP2009098421A JP 2009098421 A JP2009098421 A JP 2009098421A JP 2007270059 A JP2007270059 A JP 2007270059A JP 2007270059 A JP2007270059 A JP 2007270059A JP 2009098421 A JP2009098421 A JP 2009098421A
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博 渡辺
Shinichi Suzawa
真一 須澤
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FUKEI SECOLO KK
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Abstract

【課題】蓄光材が発光する残光を用いて案内表示を行うに際し、ピクトグラムや文字情報を白色で表示することにより視認性を高める。
【解決手段】本発明に係る蓄光式の案内表示板16は、蓄積した光エネルギーを残光として発光する蓄光材24の外側に、蓄光材24が発光した光を透過して白色光を外部に出射する白色乳半板22を備えた。これにより、ピクトグラムや文字情報を白色にて表示することが可能となり、暗所における遠方からの視認性や、煙が漂っている状況下における案内表示の視認性を向上させて、より確実に被災者の避難誘導を行って、被災者の生存率を高めることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、暗所において案内表示を行う案内表示板、並びに、昼間に太陽光発電等により充電した電力を用いて、夜間に点灯させる省電力形の案内表示灯に関するものである。
特開平11−259024号公報(特許文献1)には、道路に面した土地などに立設しておき、災害時において避難場所が存在する方向などを、文字や図形を用いて表示する案内装置が開示されている。
この特許文献1に記載されている案内装置は、「避難場所」等の文字情報や避難方向を指し示すピクトグラムを描いた案内表示板と、太陽光発電を行うソーラーパネル及び太陽光発電により発電した電力を蓄電するバッテリーを備えた制御ボックスと、前記バッテリーに蓄電されている電力を用いて前記案内表示板を外部から照明するLED光源と、地中埋没部分から立設し上部中央にて前記案内表示板を保持するとともに、上端部にて前記制御ボックス及びLED光源を保持する左右一対の脚部分とを備えている。
前記表示案内部は、内部から表面に向かって、表示案内部の形状を形作っているアルミニウム複合パネルと、太陽光やLED光源が発光した光エネルギーを蓄積してその残光を発光する蓄光材と、透明塗料で形成されるトップコート層と、文字やピクトグラムを描くための遮光フィルムとから構成されている。
そして、昼間においては、ソーラーパネルを用いて太陽光発電を行うとともに、案内表示板において遮光フィルムによりピクトグラムや文字情報を描いて、避難方向や注意事項、近隣の医療機関名とその所在方向、消防、警察などの位置を通行人に指示している。
一方、夜間においては、日暮れとともにLED光源を連続点灯させて案内表示を行う。この連続点灯は、人通りが多い時間帯とされる日没後6時間連続点灯させる。この6時間の連続点灯を終了した後には、1秒点灯、2秒消灯という点滅制御を夜明けまで継続するようにして、バッテリーに蓄電した電力を温存しつつ案内表示を行う。そして、夜明けと共に自動消灯させている。
このようなLED光源の点灯制御を行うことにより、地震、風水害、その他の災害が発生し、広範囲において夜間停電状態が続いた場合であっても、当該案内装置を避難誘導標識として機能させることができるとしている。
特開平11−259024号公報
特許文献1に記載されている案内装置の蓄光材が発光した残光は、透明なトップコート層を透過して出射されるので、通行人は蓄光材の発光色をそのまま直接視認する。蓄光材が発光する残光の発光色は、耐久性が良好な酸化系蓄光物を用いた場合にはイエローグリーン、ブルー、パープル等であり、白色ではない。この中で、災害時の案内表示用としては、比較的視認性に優れたイエローグリーンが多用されているが、この色は黄緑色の発色であるために、視認性がよくなかった。特に暗所にて遠くから案内表示を見た際の視認性や、煙が漂っている状況での案内表示の視認性が劣るという不具合を生じていた。
本発明は、暗所において蓄光材が発光する残光を用いて案内表示を行うに際し、ピクトグラムや文字情報を白色で表示することにより視認性を高めた案内表示板、並びに案内表示灯を提供することを目的としている。
前述の目的を達成すべく、本発明に係る案内表示板の主な構成は、光源が発光した光エネルギーの一部を蓄積し、その蓄積した光エネルギーを残光として発光する蓄光材と、前記蓄光材の残光を透過して白色光を外部に出射する白色板とを備えたことを特徴としている。
更に、前記白色板の素材として、厚さ0.7〜1.5(mm)のアクリル乳半板を用いることが好ましく、また、前記蓄光材として、厚さ1.5〜2.5(mm)の硫化系蓄光物を用いることが好ましい。そして、前記白色板の外側に保護用の透明ポリカーボネート板を配置し、前記透明ポリカーボネート板の外側に、案内表示用のピクトグラム着色部を配置することが好ましい。
また、前述の目的を達成するために、本発明に係る案内表示灯は、発光する光の指向特性が90°以上の広指向角LED(Light Emitting Diode)を案内表示用の光源として用い、前記光源から40〜70(mm)離れた位置に、前記案内表示板を配置したことを特徴としている。
また、前記案内表示灯に、昼間の日照時等において太陽光発電を行うソーラーパネルと、前記ソーラーパネルが発電した電力を蓄電するバッテリーと、夜間等の暗所において、前記バッテリーに蓄電されている電力を前記光源に対して供給し、更に夜間用の点滅制御を行うコントローラとを備えることが好ましい。
また、前記案内表示灯に、地震の揺れを感知する感振器と、前記感振器が地震の揺れを感知した際に、点滅周期の短い緊急時用の点滅制御を行うコントローラとを備えることが好ましい。
本発明に係る表示案内板によれば、例えばイエローグリーンに発光する蓄光材の前面に白色板を配置することによって、ピクトグラムや文字情報等の案内表示を、より白色に近づけて表示することが可能となる。白色で案内表示を行うことにより、遠方からの視認性や、煙が漂っている状況での視認性を高め、地震や火災などの災害発生による緊急時において、より確実に被災者の避難誘導を行うことができ、被災者の生存率を高めることができる。
また、白色板の素材として、厚さ0.7(mm)以上のアクリル乳半板を用いることにより、蓄光材が発光した残光を、より白色に近づけて出射することができる。更に、白色板の素材として、厚さ1.5(mm)以下のアクリル乳半板を用いることにより、透過する光の光量を所定量確保して、案内表示板の輝度を明るくすることができる。
また、蓄光材の材質として、厚さ1.5〜2.5(mm)の硫化系蓄光物を用いることにより、残光の光量と、光源が発光した透過光の光量の双方を所定量確保して、案内表示板の輝度を明るくすることができる。
また、白色板の外側に、透明ポリカーボネート板等の透明合成樹脂板を配置して、白色板を風雨や紫外線等の外部環境から保護することが好ましい。また、案内表示の視認性を向上させるために、透明合成樹脂板の外側に、案内表示用のピクトグラム着色部等の絵柄を配置することが好ましい。更に、前記蓄光材、前記白色板、前記合成樹脂板、及び前記絵柄を一体にした案内表示板を形成することが好ましい。
また、本発明に係る案内表示灯によれば、案内表示用の光源として、指向特性が90°以上の広指向角LEDを用い、その光源から40〜70(mm)離れた位置に、前記案内表示板を配置することにより、光源点灯時における表示案内板の面輝度のムラを減少させて、案内表示の視認性を向上させることができる。また、複数の光源が発光した光は、蓄光材及び白色板の内部にて拡散透過して、案内表示板から出射される。したがって、光源の配置に起因する面輝度のムラを減少させて均一化し、光源点灯時における案内表示の視認性を向上させることができる。
また、周囲が明るい時にはソーラーパネルを用いて太陽光発電を行って、その発電した電力をバッテリーに蓄電し、周囲が暗くなった際には、バッテリーに蓄電してある電力をLED光源に供給して夜間用の点滅制御を行うようにした。これにより、地震、風水害、火災、その他の災害が発生して停電状態となり、商用電源の供給が途絶えた場合であっても、消費電力が少ないので、長時間にわたって避難誘導標識を発光させておくことが可能となる。また、視認性の高い白色表示と、案内表示灯が正常に機能していることを示す点滅制御とにより、暗闇の中を避難する被災者に安心感を与えることができ、落ち着いて避難するための補助を行うことができる。
また、地震の揺れを検知した際に、点滅周期の短い緊急時用の点滅制御を行うようにしたので、暗所において被災者の注意を喚起して、避難の誘導をより確実に行うことができる。
以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発明の案内表示板及び案内表示灯の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る案内表示板が適用された案内表示灯を、「広域避難場所案内図」を支える支柱の上部に設置した実施形態を示す外観図である。
図1に示すように、案内表示灯10は、例えば地面に立設固定されている支柱8の上端部に設置して、比較的遠方からの視認性を確保している。図1に示す実施形態では、現在位置と避難場所との関係を表す「広域避難場所案内図」を支える支柱8の上端部に、広域避難場所の方向を指し示すピクトグラムと、広域避難場所までの距離を通知する文字情報とを表記した案内表示灯10を設置してある。
ピクトグラムや文字情報の表示は、緑色の地に白抜きで描くのが一般的である。この場合、日照時においては、案内表示灯10の内部に配置されている光源は消灯しているが、太陽光などの外部から受ける照射光を反射することで、緑地に白色で描いたピクトグラムと文字情報とを表示している。
図2は、夜間又は災害時に発光している案内表示灯10の外観図である。
新月などの真暗になる夜間や、停電により照明が点灯しない災害時などの暗所では、案内表示灯10の内部に配置されている光源が点滅して、その光源の点灯光又は蓄光材が発光する残光により、白色のピクトグラムと白色の文字情報とを表示することができる。
なお、案内表示灯10の内部には、昼間の日照時においてソーラーパネルが発電した電力、又は商用電源から得た電力を蓄電しておくバッテリーを備えており、夜間や緊急時においては、当該バッテリーに蓄電されている電力を用いて光源を発光させている。これにより、外部からのエネルギーの供給が途絶えても、発光を続けることが可能となっている。
更に、バッテリーを小型にして、案内表示灯10自体をコンパクトにするために、光源として消費電力が少ないLEDを用いるとともに、点滅制御することによって、常夜灯として連続15時間以上の駆動を行うことを可能にしている。光源の点滅制御を行いながら、案内表示灯10としての機能を満たすためには、光源が消灯している間においてもピクトグラムや文字情報の部分が発光し続けていなければならない。そのために、光源が点灯している状態において、その光源が発光した光エネルギーの一部を蓄積し、光源が消灯している間は、その蓄積した光エネルギーを残光として発光する蓄光材を、案内表示灯10の内部に備えてある。
この、案内表示灯10の構造について、図3及び図4を用いて説明する。
図3は、本発明に係る案内表示灯10の正面図であり、右下部分については光源の配置が見えるように断面を取って表した図である。図4は、案内表示灯10の側面図であり、図3に示すIV−IV矢視断面図である。
図3及び図4に示すように、案内表示灯10における筐体12の正面には、避難方向を指し示すピクトグラムと、その避難場所が「広域避難場所」であることを通知する文字情報と、その「広域避難場所」までの距離を通知する文字情報とを描いた表示板16(案内表示板)を備えている。図3に示す実施例では、表示板16の表面は、白色の光を透光する透明のポリカーボネート20(透明合成樹脂板)の部分と、例えば緑色の光を透光してピクトグラムや文字情報を絵柄として描くためのピクトグラム着色部18(絵柄)とから構成されている。
案内表示灯10における筐体12上面の、太陽光の照射を効率よく受ける部分には、夜間や緊急時において表示板16を発光させるための電力を発電するソーラーパネル14を配置してある。なお、筐体12の下面は、支柱8の上端部に締結されている。
筐体12の内部には、表示板16に対して背面から光を照射する複数のLED30(光源)と、当該複数のLED30を取り付けるLED基板28と、昼間の日照時においてソーラーパネルが発電した電力を蓄電しておくバッテリー36と、地震を感知する感振器34と、バッテリー36の充電制御やLED30の点灯制御並びに地震発生の判断その他の制御を行うコントローラ32とを備えている。筐体12の背面には、LED基板28を保持するとともに筐体12の裏面を覆う底板13を取り付けてある。
次に、案内表示灯10の表示板16の積層構造について、図4を用いて説明する。
表示板16は、案内表示灯10の内部から表面に向かって、LED30が発光した光エネルギーの一部を蓄積するとともに、その蓄積した光エネルギーを残光として発光する蓄光材24と、蓄光材24の残光を透過して外部に出射する白色乳半板22と、白色乳半板22及び蓄光材24を外部環境から保護する透明なポリカーボネート20と、ピクトグラムや文字情報を描くピクトグラム着色部18とを備えている。
蓄光材24としては、例えば長期的に安定な物質である酸化系蓄光物を粉砕して板状に成形したものを用いることができる。その蓄光材24の厚さは、LED30が発光した光を透過させつつ、蓄光材24自体が発光する残光の光量を確保するために、1.5〜2.5(mm)程度の厚さが好ましい。
また蓄光材24の発光色は、比較的明るいイエローグリーンを用いると良い。従来は、この蓄光材24が発光するイエローグリーンの残光をそのまま外部に透光していたために、ピクトグラムや文字情報が見にくかった。
本発明では、蓄光材24の外側に白色乳半板22を配置することにより、透過光を白に近づけている。このように、ピクトグラムや文字情報を白で表示することよって、LED30の点灯時及び蓄光材24の残光発光時の双方において、ピクトグラムや文字情報の視認性を高めることができる。特に、遠方からの視認性を高めることができるので、緊急時における被災者の誘導を、より確実に行うことができる。また、地下道や地下鉄の通路において停電となり、更に火災の発生により煙が漂っている場合であっても、より確実に被災者の誘導を行うことができる。
白色乳半板22は、透光性と強度に優れるアクリル材を用いることが好ましく、その厚さは、透過光の光量を維持しつつ透過光を白色に近づけるために、0.7〜1.5(mm)程度の厚さのものを用いることが好ましい。また、白色乳半板24には、拡散剤を混入させることが好ましい。
白色乳半板22の表側に配置したポリカーボネート20は、表示板16を保護する目的に用いるものであるので、耐候性処理を施した2(mm)程度の厚さの素材を用いる。そして、案内表示に用いる透過光の光量を確保するために、透明度の高い合成樹脂板等を用いることが好ましい。なお、白色乳半板22に変えて、白色に近いポリカーボネート材を用いても、透過光の光量が減少してしまうために、ピクトグラムや文字情報の視認性を高めることは困難であった。表示板16表面のピクトグラム着色部18には、例えば緑色を透過するカッティングシート材を用いるとよい。また、蓄光材24、白色乳半板22、ポリカーボネート20、及びピクトグラム着色部18は、それぞれ離間させて構成してもよいし、密着させた一体形状に構成してもよい。
次に、案内表示灯10の光源の配置について、図3及び図4を用いて説明する。
表示板16の面輝度を均一化して、案内表示を見やすくするために、光源には、指向角度θが広角のLED30を用いている。この指向角度θが狭いとLED30の配置を密にしなければならず、また、LED30の数量を増す必要が生ずる。LED30の数量が増えると、必然的に点灯時の消費電力が増え、より大型のバッテリーやソーラーパネルを用いる必要が生じ、案内表示灯10が大型になり、価格も上昇してしまうという不具合を生ずる。したがって、案内表示灯10の光源として、90°以上の指向角度θを有するLED30を用いるとよい。好ましくは、指向角度θが110°程度のLED30を用いるとよい。
LED30の配置は、図3に示すように、正面から見た際に千鳥になるように配置して、表示板16の輝度を均一化することが好ましい。図3及び図4に示す実施例では、指向角度θを110°程度とし、LED30から蓄光材24までの高さを40〜70(mm)程度に設定することで、表示板16に照射する光量を均一化している。
また、白色乳半板22を配置したことで、表示板16が発光する光を拡散させてから出射するようになるので、表示板16の面輝度のムラを更に減少させている。なお、筐体12の外形は、平面視300(mm)×300(mm)の大きさであり、厚さは80(mm)程である。LED30は、約230(mm)×230(mm)の範囲に25球配置してある。
次に、昼間並びに夜間における案内表示灯10の表示板16の表示状況について説明する。
図5は、夜間における光源点灯時、又は昼間における表示板16の表示状況を示す図である。一方、図6は、夜間における光源消灯時であって、蓄光材24が発光する残光により、ピクトグラムや文字情報を表示している状況を示す図である。
案内表示灯10の周囲が明るい昼間時には、表示部16は反射光によりピクトグラムや文字情報を表示する。したがって、図5に示す実施例では、表示板16のピクトグラム着色部18は緑色を反射し、ポリカーボネート20の部分では白色乳半板24の色である白色を反射してピクトグラムや文字情報を描いている。
案内表示灯10の周囲が暗い夜間であって、点滅制御を行っているLED30が点灯している際には、LED30が発光した光を透過させるとにより、表示部16はピクトグラムや文字情報を表示する。この場合も図5に示すように、表示板16のピクトグラム着色部18は緑色を低輝度で透過し、ポリカーボネート20の部分は白色を透過している。なお、このとき蓄光材24は、LED30が発光した光エネルギーの一部を蓄積している。
また、点滅制御を行っているLED30が消灯している際には、蓄光材24が残光を発光してピクトグラムや文字情報を表示する(図6参照。)。このとき蓄光材24が発光する残光は、LED30が発光する光と比較すると極弱い光であるので、ピクトグラム着色部18は極低輝度の緑色を発光し、ポリカーボネート20の部分は低輝度の白色を発光して、ピクトグラムや文字情報を表示している。
このとき、蓄光材24が発光する光がイエローグリーンであっても、蓄光材24の外側に配置した白色乳半板22を透過した後は白色に近い色となり、透明なポリカーボネート20部分からは白色に近い色の光を発光する。したがって、イエローグリーンの残光をそのまま案内表示用として出射させる従来の方式と比較すると、ピクトグラムや文字情報の視認性を向上させることができる。
次に、案内表示灯10において光源の点滅制御を行った際の発光量の変化状況について、図7及び図8を用いて説明する。
図7は、平常時の昼間及び夜間において夜間用の点滅制御を行った際の、時刻と発光量との関係を示す図である。また、図8は、地震発生後や火災発生後などの緊急時において緊急時用の点滅制御を行った際の、時刻と発光量との関係を示す図である。
図7に示すように、昼間はLED30を消灯しているので、案内表示灯10の周囲の光を反射することで表示板16のピクトグラムや文字情報を表示している。日没などにより周囲が暗くなり、例えば明るさ検出用に設けられているフォトトランジスタ等のフォトセルに流れる電流が減少すると、コントローラ32は夜間に移行したと判断し、図7に示す時刻t1にてLED30の点滅制御を開始する。なお、夜間であることの判断基準として、時刻を用いることも可能である。
平常時の夜間には、Ton(=t2−t1)の間LED30を点灯させ、Toff(=t3−t2)の間LED30を消灯しておく。例えば、点灯時間Ton=2(sec)、消灯時間Toff=18(sec)として、点灯周期を20(sec)に設定する。
LED30の点灯時には、約170(cd/m2)の輝度があり、通行人や被災者の注意を喚起することができる。また、LED30の消灯直後には、約5.25(cd/m2)の輝度があり、避難方向や注意事項を表示し続けることができる。
本発明に係る案内表示灯10では、LED30が消灯してから約18(sec)経過した後であっても、3.35(cd/m2)の輝度を維持している。なお、被災者が案内表示を視認する上で最小限必要な輝度は、一般に1(cd/m2)以上と言われているので、十分な明るさが得られている。なお、本発明に係る案内表示灯10では、LED30の消灯後80(sec)経時であっても1.73(cd/m2)の輝度を維持しており、150(sec)経過した場合であっても、1.1(cd/m2)の輝度を維持している。したがって、本発明に係る案内表示灯10においては、更に消灯時間Toffを延長して、案内表示灯10の消費電力を低減させることも可能である。
一方、緊急時においては、図8に示すように案内表示灯10における点灯周期を短く設定して、被災者の注意を喚起する。例えば、地震が発生して感振器34が所定の揺れを感知した場合や、何らかの要因により地下道において停電が発生した場合には、コントローラ32が緊急時であると判断して、LED30の点灯周期を短くした点滅制御を行う。図8に示す実施例では、時刻t10(sec)にて地震を検知した後、TEon(=t11−t10)の間LED30を点灯させ、TEoff(=t12−t11)の間LED30を消灯しておく。例えば、点灯時間TEon=2(sec)、消灯時間TEoff=4(sec)に設定する。LED30点灯時の輝度は、図7に示した輝度と同じ約170(cd/m2)であり、同様にLED30の消灯直後の輝度は約5.25(cd/m2)である。TEoff=4(sec)程度では、殆ど輝度が減少することなく、次の点灯が行われる。点灯周期を短くすることにより、被災者の注意喚起を高めることができる。なお、平常時、及び緊急時における点灯周期は、図7及び図8に示した実施例に限定するものではなく、適宜延ばしたり短くしたりすることが可能である。
次に、本発明に係る案内表示灯10の消費電力について説明する。
例えば、光源として、指向角度θ=110°、光度1400(mcd)、順電圧3.3(V)の白色のLED30を25球用い、点灯時にはそれぞれに10(mA)の電流を流したとする。この場合には、点灯時の消費電流は約250mAであり、LED30の電流制限用の抵抗の消費電力を含めても、点灯時において0.85(W)である。更に点滅制御を行って、(点灯時間Ton:消灯時間Toff)=(1:9)の場合には、平均0.085(W)となり、14時間点滅制御を行った場合であっても、LED30点灯用の仕事量は、1.19(Wh)程度である。
なお、案内表示灯10として図3及び図4に示す構造を採用する場合には、光度の高いLED30を採用したり、指向角度θの狭いLED30を採用したりすると、LED1球1球の明るい部分が、表示板16の正面から透けて見えてしまうようになる。このように面輝度にムラが発生すると、ピクトグラムや文字情報の視認性が低下してしまう。したがって、適切な光度で、指向角度θが広角なLED30を用いることが好ましい。
以上のように、消費電力が少なくなるように案内表示灯10を構成することによって、最大出力1.2(W)程度の小型のソーラーパネル14を用いることができ、バッテリー36も、2.4(V),4000(mAh)程度の容量があれば十分となる。したがって、小型、軽量で安価な案内表示灯10を提供することが可能となる。
本発明に係る案内表示灯を、公園等の街路や、停電時に暗闇となる地下鉄、地下街の通路に配置して、夜間の緊急時や停電発生時において、被災者の避難誘導、並びに各種の案内表示に用いることができる。なお、本発明に係る案内表示灯によれば、蓄光材が残光を発光している際においても、白色光を発光して案内表示を行うことができるので、暗闇の遠方からであっても、また、多少の煙が漂っている場所であっても、より効果的に案内表示を行うことができる。
本発明に係る案内表示板が適用された案内表示灯を、「広域避難場所案内図」を支える支柱の上部に設置した使用例を表す図である。 夜間又は災害時にて、案内表示灯が発光している状況を示す図である。 本発明に係る案内表示灯の正面図であり、右下部分については光源の配置が見えるように断面を取って表した図である。 案内表示灯の側面図であり、図3に示すIV−IV矢視断面図である。 夜間における光源点灯時、又は昼間における表示板の表示状況を示す図である。 夜間における光源消灯時であって、蓄光材が発光する残光により、ピクトグラムや文字情報を表示している状況を示す図である。 平常時の昼間及び夜間において夜間用の点滅制御を行った際の、時刻と発光量との関係を示す図である。 地震発生後や火災発生後などの緊急時において、緊急時用の点滅制御を行った際の、時刻と発光量との関係を示す図である。
符号の説明
8 支柱
10 案内表示灯
12 筐体
13 底板
14 ソーラーパネル
16 表示板(案内表示板)
18 ピクトグラム着色部(絵柄)
20 ポリカーボネート(透明合成樹脂板)
22 白色乳半板(白色板))
24 蓄光材
28 LED基板
30 LED
32 コントローラ
34 感振器
36 バッテリー

Claims (9)

  1. 光源が発光した光エネルギーの一部を蓄積し、その蓄積した光エネルギーを残光として発光する蓄光材と、
    前記蓄光材の残光を透過して白色光を外部に出射する白色板と、
    を備えたことを特徴とする案内表示板。
  2. 前記白色板の素材として、厚さ0.7〜1.5(mm)のアクリル乳半板を用いたことを特徴とする請求項1に記載の案内表示板。
  3. 前記蓄光材として、厚さ1.5〜2.5(mm)の硫化系蓄光物を用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の案内表示板。
  4. 前記白色板の外側に、保護用の透明合成樹脂板を配置し、
    前記透明透明合成樹脂板板の外側に、案内表示用の絵柄を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の案内表示板。
  5. 前記透明合成樹脂板は、透明ポリカーボネート板であり、
    前記案内表示用の絵柄は、ピクトグラム着色部であることを特徴とする請求項4に記載の案内表示板。
  6. 前記蓄光材、前記白色板、前記合成樹脂板、及び前記絵柄を一体に形成したことを特徴とする請求項4又は5に記載の案内表示板。
  7. 発光する光の指向特性が90°以上の広指向角LED(Light Emitting Diode)を、案内表示用の光源として用い、
    前記光源から40〜70(mm)離れた位置に、請求項1〜6のいずれかに記載の表示案内板が適用されたことを特徴とする案内表示灯。
  8. 昼間の日照時等において太陽光発電を行うソーラーパネルと、
    前記ソーラーパネルが発電した電力を蓄電するバッテリーと、
    夜間等の暗所において、前記バッテリーに蓄電されている電力を前記光源に対して供給し、更に夜間用の点滅制御を行うコントローラと、
    を備えたことを特徴とする請求項7に記載の案内表示灯。
  9. 地震の揺れを感知する感振器と、
    前記感振器が地震の揺れを感知した際に、点滅周期の短い緊急時用の点滅制御を行うコントローラと、
    を備えたことを特徴とする請求項8に記載の案内表示灯。
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