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JP2009094108A - GaN系LED素子の製造方法 - Google Patents

GaN系LED素子の製造方法 Download PDF

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晋 平岡
Takahide Shiroichi
隆秀 城市
Toshihiko Shima
敏彦 嶋
Hiroaki Okagawa
広明 岡川
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Abstract

【課題】p型半導体層上に形成されたTCOからなる透明電極と、該透明電極上の一部に形成されたボンディングパッドとを有するGaN系LED素子における、p電極に含まれるメタル膜の光吸収に起因する損失を低減し、更に、この損失の低減されたGaN系LED素子を効率よく製造することのできる、LED素子の製造方法を提供する。
【解決手段】p型GaN系半導体層の表面に、蒸着法を用いて第1のTCO膜を形成する工程と、スパッタリング法を用いて、p型GaN系半導体層の表面上から第1のTCO膜の表面上にかけて連続した、第2のTCO膜を形成する工程とを有する。第2のTCO膜の形成と同時に、n型GaN系半導体層の表面に第3のTCO膜を形成する。第2のTCO膜とp型GaN系半導体層との界面上を含む領域に、第2のTCO膜に接するメタル膜を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、GaN系半導体を用いてpn接合型の発光素子構造を形成してなるGaN系LED素子の製造方法に関し、特に、p電極とn電極とを同一面側に有し、該p電極が、p型半導体層上に形成されたTCOからなる透明電極と、該透明電極上の一部に形成されたボンディングパッドとを有し、該n電極が、n型半導体層上にTCO膜を介して形成されたボンディングパッドを有するGaN系LED素子の、製造方法に関する。
GaN系半導体は、化学式AlInGa1−a−bN(0≦a≦1、0≦b≦1、0≦a+b≦1)で表される化合物半導体であり、3族窒化物半導体、窒化物系半導体などとも呼ばれる。pn接合型の発光素子構造をGaN系半導体で形成したGaN系LED素子は、緑色〜近紫外の光を発生することが可能であり、これまで、信号機やディスプレイ装置等の用途で実用化されている。
図8は、典型的なGaN系LED素子の構造を示す断面図である。このGaN系LED素子は、サファイア等からなる基板101上に、n型GaN系半導体層102を介して、p型GaN系半導体層103を積層してなる積層体構造を備えており、p型GaN系半導体層103上と、部分的に露出したn型GaN系半導体層102上とに、それぞれ、p電極104とn電極105とが形成されている。p電極104は、p型GaN系半導体層103とオーミック接触するTCO膜104a(透明電極)と、その一部上にボンディングパッドとして形成されたメタル膜104bとから構成されている。n電極105は、n型GaN系半導体層102とオーミック接触するTCO膜105aと、その上に積層されたメタル膜105bとから構成されている。メタル膜105bはボンディングパッドである。
ここで、TCOとは透明導電性酸化物(Transparent Conductive Oxide)のことであり、典型的には、ITO(インジウム錫酸化物)、酸化インジウム、酸化錫、IZO(インジウム亜鉛酸化物)、AZO(アルミニウム亜鉛酸化物)、酸化亜鉛、FTO(フッ素ドープ酸化錫)が例示される。GaN系LED素子用の電極に汎用されているTCOはITOである。
図8に示すGaN系LED素子は、電極に含まれるメタル膜104b、105bが、GaN系半導体層の表面に直接形成されずに、TCO膜を介して形成されていることから、これらのメタル膜による光吸収が抑制されており、そのために比較的高い発光出力を示す。なお、このような電極構造を有するGaN系LED素子は、特許文献1などに開示されている。
特開2005−317931号公報 特開2001−210867号公報 特開2002−25349号公報 ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジクス,第44巻,第4B号,2005年,第2525〜2527頁(Japanese Journal of Applied Physics,Vol.44,No.4B,2005,pp.2525−2527)
図8に示すGaN系LED素子においては、n型GaN系半導体層102とp型GaN系半導体層103の接合界面付近に形成される発光部で発光が生じるが、この発光はp電極104に含まれるメタル膜104bの直下の領域でも起こる。しかしながら、TCO膜104a上に形成されているとはいえ、このメタル膜104bは、その直下の領域で放出される光に対しては強い吸収を示すので、この光の発生に費やされたエネルギーの多くは損失となる。
そこで、本発明は、p電極とn電極とを同一面側に有し、該p電極が、p型半導体層上に形成されたTCOからなる透明電極と、該透明電極上の一部に形成されたボンディングパッドとを有し、該n電極が、n型半導体層上にTCO膜を介して形成されたボンディングパッドを有するGaN系LED素子における、p電極に含まれるメタル膜の光吸収に起因する損失を低減し、更に、この損失の低減されたGaN系LED素子を効率よく製造することのできる、LED素子の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明が提供するGaN系LED素子の製造方法は、次の各工程を有する。
(a)基板上にn型GaN系半導体層を介してp型GaN系半導体層を積層してなる積層体を準備する工程。
(b)前記p型GaN系半導体層の表面に、蒸着法、レーザアブレーション法またはゾルゲル法を用いて、第1のTCO膜を形成する工程。
(c)前記p型GaN系半導体層の表面の一部が露出するように、前記第1のTCO膜を所定の形状にパターニングする工程。
(d)スパッタリング法を用いて、前記(c)の工程で露出したp型GaN系半導体層の表面上から前記第1のTCO膜の表面上にかけて連続した、第2のTCO膜を形成する工程。
(e)前記第2のTCO膜と前記p型GaN系半導体層との界面上を含む領域に、該第2のTCO膜に接する第1のメタル膜を形成する工程。
(f)エッチングにより前記n型GaN系半導体層を一部露出させる工程。
(g)前記(f)工程で露出させたn型GaN系半導体層の表面に、スパッタリング法を用いて、第3のTCO膜を形成する工程。
(h)前記第3のTCO膜上に第2のメタル膜を形成する工程。
上記(d)工程と(g)工程とを同時に行うことにより、換言すれば、第2のTCO膜と第3のTCO膜とを同時に形成することにより、工程数が削減され、製造効率が高くなる。好ましくは、上記(e)工程と(h)工程も同時に行う、すなわち、第1のメタル膜と第2のメタル膜とを同時に形成することによって、工程数を更に削減することができる。なお、上記(d)工程と(g)工程とを同時に行うためには、(d)工程の前に(f)工程を完了させておかなくてはならないことは、いうまでもない。
図1は、本発明が提供するGaN系LED素子の製造方法により製造される、GaN系LED素子の一構造例を示す断面図である。このGaN系LED素子は、基板11上に、n型GaN系半導体層12を介して、p型GaN系半導体層13を積層してなる積層体構造を備えており、p型GaN系半導体層13上と、部分的に露出したn型GaN系半導体層12上とに、それぞれ、p電極14とn電極15とが形成されている。p電極14は、TCOからなる透明電極14aと、その一部上にボンディングパッドとして形成されたメタル膜14bとから構成されている。透明電極14aは、更に、p型GaN系半導体層13とオーミック接触する第1のTCO膜14a−1と、p型GaN系半導体層13の表面上から第1のTCO膜14a−1の表面上にかけて連続するように形成された第2のTCO膜14a−2と、から構成されている。n電極15は、n型GaN系半導体層12とオーミック接触するTCO膜15aと、その上に積層されたメタル膜15bとから構成されている。メタル膜15bはボンディングパッドである。
図1に示すGaN系LED素子の製造工程を説明する。
(a)工程では、図2に断面図を示すような、基板上11にn型GaN系半導体層12を介してp型GaN系半導体層13を積層してなる積層体を準備する。この積層体はエピウェハであってよいが、限定されるものではない。
(b)工程では、図3に断面図を示すように、(a)工程で準備した積層体の、p型GaN系半導体層13上に、第1のTCO膜14a−1を形成する。この第1のTCO膜14a−1膜は、蒸着法、レーザアブレーション法およびゾルゲル法から選ばれる方法を用いて形成することにより、p型GaN系半導体層13との間の接触抵抗の低い、良好なオーミック電極となる(特許文献2)。
(c)工程では、図4に断面図を示すように、p型GaN系半導体層13の表面の一部が露出するように、第1のTCO膜14a−1を所定の形状にパターニングする。このパターニングは、周知のフォトリソグラフィおよびエッチング技法を用いて行うことができる。
(c)工程の次に、(f)工程として、図5に断面図を示すように、エッチングによりn型GaN系半導体層12の一部を露出させる。
次に、(d)工程と(g)工程を同時に行う。すなわち、図6に断面図を示すように、(c)工程で露出させたp型GaN系半導体層13の表面上から第1のTCO膜14a−1の表面上にかけて連続する第2のTCO膜14a−2の形成と、(f)工程で露出させたn型GaN系半導体層12の表面上への第3のTCO膜15aの形成とを、スパッタリング法を用いて同時に行う。TCO膜を所定の部位のみに形成するには、リフトオフ法を用いればよい。スパッタリング法で成膜することにより、第2のTCO膜14a−2とp型GaN系半導体層13との間の接触抵抗は、第1のTCO膜14a−1とp型GaN系半導体層13との間の接触抵抗よりも高くなる。恐らくは、プラズマのエネルギーやスパッタ粒子の衝撃などの作用で、p型GaN系半導体層13の表面が損傷を受け、それによって生じる欠陥によりp型キャリアが不活性化されるために、第2のTCO膜14a−2との接合部近傍において、p型GaN系半導体層13中のp型キャリア密度が低下するためではないかと推測される。一方、n型GaN系半導体の表面に設ける電極は、スパッタリング法を用いて形成することによって接触抵抗の高いものとなることはない。
次に、(e)工程と(h)工程を同時に行う。すなわち、図7に断面図を示すように、第2のTCO膜14a−2とp型GaN系半導体層13との界面(破線で囲んだ部分)上を含む領域に、第2のTCO膜14a−2に接する第1のメタル膜14bを形成すると同時に、第3のTCO膜15a上に第2のメタル膜15bを形成する。好ましくは、第2のTCO膜14a−2と第3のTCO膜15aを同時形成する際に用いたリフトオフ用のマスクを除去することなく、第1のメタル膜14bおよび第2のメタル膜15bとするためのメタル膜の形成を行い、その後で、該マスクをリフトオフすることによって、TCO膜とメタル膜のパターニングをいちどに行なう。
p電極14とn電極15の形成が完了したら、この分野で通常用いられている方法を用いて、ウェハ上に形成されたGaN系LED素子を切り離し、チップ化する。なお、ウェハを切断する前に、n型GaN系半導体層12、p型GaN系半導体層13、TCO膜14aが露出した部分を、酸化ケイ素などの金属酸化物からなる透明な絶縁保護膜で被覆してもよい。
上記の製造方法を用いて製造されることにより、図1に示すGaN系LED素子は次のような好ましい特徴を備えたものとなる。
(イ)第1のメタル膜14bの直下での発光が抑制されることにより、エネルギーの損失が軽減されるので、発光効率が高い。なぜなら、第1のメタル膜14bは、第2のTCO膜14a−2とp型GaN系半導体層13との界面上を含む領域に形成されるが、この界面の下方では弱い発光しか起こらないからである。そうなる理由は、透明電極14aからp型GaN系半導体層13に流れる電流が、主として、接触抵抗が相対的に低い、第1のTCO膜14a−1とp型GaN系半導体層13との界面を通して流れることによる。
(ロ)第1のメタル膜14bおよび第2のメタル膜15bの裏面の光反射性が良好であるために、発光効率が高い。これは、メタル膜の下地となる、第2のTCO膜14a−2と第3のTCO膜15aが、スパッタリング法で形成することにより、表面平滑性の高いものとなるからである。ITO膜において、電子ビーム蒸着法により成膜したものよりも、スパッタリング法により成膜したものの方が、表面が平滑となることはよく知られている(特許文献3)。第2のTCO膜14a−2と第3のTCO膜15aの材料に、IZOのような非晶質膜(多結晶質膜よりも表面平坦性が良好となる)を形成するTCOを用いた場合には、更に顕著な効果が得られる。
本発明の製造方法によれば、p電極に含まれるメタル膜の光吸収に起因する損失の低減されたGaN系LED素子を、効率よく製造することができる。
以下に、図1に示すGaN系LED素子の具体的な一製造例を説明する。
直径2インチのC面サファイア基板11を準備し、その上に、MOVPE法を用いて、n型GaN系半導体層12とp型GaN系半導体層13を順次形成して、エピウェハを得る。n型GaN系半導体層12を形成する前には、サファイア基板11の表面にGaN、AlGaNまたはAlNからなるバッファ層を形成する。n型GaN系半導体層12中には、サファイア基板11側から順に、膜厚4μmのアンドープGaN層、Si濃度5×1018cm−3のSi添加GaNからなる膜厚5μmのn型コンタクト層、InGaN/GaN交互積層膜からなるMQW構造の活性層を設ける。p型GaN系半導体層13中には、前記活性層側から順に、Mg濃度約8×1019cm−3のMg添加Al0.1Ga0.9Nからなるp型クラッド層、Mg濃度約8×1019cm−3のMg添加Al0.02Ga0.98Nからなるp型コンタクト層を設ける。必要に応じて、得られたエピウェハを不活性ガス雰囲気中でアニーリングして、p型層に不純物として添加したMgの活性化を促進させる。
次に、p型コンタクト層の表面に、第1のTCO膜14a−1として、膜厚0.2μm〜1μmのITO膜を電子ビーム蒸着法により形成する。形成後、フォトリソグラフィ技法を用いて、このITO膜を所定形状にパターニングする。
ところで、通常の電子ビーム蒸着法で形成したITO膜は、多結晶構造に由来する微細な凹凸を表面に有するものとなる。エピ面(GaN系半導体層が形成された側の面)が発光観測面となるようにLED素子を実装する場合、このITO膜の表面の凹凸は好ましく作用する。すなわち、LED素子の内部で発生する光を、発光観測面側に放射され易くする働きをする。その反対に、サファイア面が発光観測面となるようにLED素子を実装(フリップチップ実装)する場合には、このITO膜の表面の凹凸は好ましくない働きをする。そこで、サファイア面を発光観測面として用いるGaN系LED素子の場合には、エピ面側から光が放射され難くするために、ITO膜の表面をポリッシング(好ましくはCMP)により平滑化することが好ましい。その場合、AFM(原子間力顕微鏡)などを用いて測定される、平滑化後のITO膜表面の算術平均粗さRaを5nm以下とすることが好ましく、1nm以下とすることがより好ましい。この平滑化処理は、ITO膜をパターニングする前に行うことが望ましい。
一方、エピ面を発光観測面として用いるGaN系LED素子の場合には、ITO膜の表面から放射される光の強度を高めるために、該表面をエッチングなどの方法で更に荒らしてもよい。ITO膜は、塩酸を接触させると、結晶粒界が速くエッチングされるために、表面が荒れた状態となる。ITO膜の表面を荒らす他の方法として、膜表面上に金属やポリマーの微粒子を付着させ、この微粒子をエッチングマスクに用いるドライエッチング処理を施す方法が挙げられる。この方法でITO膜の表面を荒らす具体的な手順については、例えば、非特許文献1を参照することができる。なお、ITO膜の表面を荒らすための処理は、ITO膜をパターニングした後で行なうことが望ましい。
第1のTCO膜14a−1として形成したITO膜のパターニング後、エピウェハの表面にリフトオフのためのマスクを形成する。このマスクには、p型GaN系半導体層13上およびn型GaN系半導体層12の露出面上の所定の位置に、所定形状の開口部を設ける。そのうえで、第2のTCO膜14a−2および第3のTCO膜15aとするためのITO膜を、スパッタリング法を用いて、0.1μm〜0.5μmの膜厚に形成する。更に、続けて、このITO膜上に、第1のメタル膜14bおよび第2のメタル膜15bとするためのメタル膜を形成する。このメタル膜の材料は特に限定されないが、好ましくは、少なくともTCO膜に接する部分を、白金族(Rh、Pt、Pd、Ir、Ru、Os)、Ni(ニッケル)、Ti(チタン)、W(タングステン)、Ag(銀)、Al(アルミニウム)などを用いて形成する。メタル膜の裏面側には、光反射率の良好な金属であるAl、Agまたは白金族元素を主成分として構成した反射層を設けることが好ましい。かかる反射層を設ける場合、メタル膜とTCO膜との間の接着力が低下しないように、該反射層とTCO膜との間に、Ni、Ti、W、Ti−Wなどからなる透光性の薄膜を挟んでもよい。この薄膜は、膜厚が20nm以下、より好ましくは10nm以下、更に好ましくは5nm以下となるように形成する。外部電極との接続が容易となるように、メタル膜の表層は、Ag(銀)、Au(金)、Sn(錫)、In(インジウム)、Bi(ビスマス)、Cu(銅)、Zn(亜鉛)などで形成することが好ましい。メタル膜の膜厚は、例えば、0.2μm〜10μmとすることができるが、好ましくは、0.5μm〜2μmである。メタル膜の形成には、真空蒸着法、スパッタリング法、CVD法などを用いることができる。
メタル膜の形成後、マスクをリフトオフすることにより、第2のTCO膜14a−2と第1のメタル膜14bとからなる積層体、および、第3のTCO膜15aと第2のメタル膜15bとからなる積層体が、所定の位置に、所定の形状に形成された構造が得られる。TCO膜およびメタル膜には、必要に応じて熱処理を施してもよい。電極形成の完了後、第1のメタル膜14bおよび第2のメタル膜15bの表面を除くエピウェハの表面(エピ面)上に、プラズマCVD法を用いて酸化ケイ素からなる絶縁保護膜を形成する。最後に、スクライバを用いてエピウェハを切断し、LED素子をチップ状に切り離す。
本発明は、本明細書に明示的に記載した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を損なわない範囲内で、種々の変形が可能である。
本発明の製造方法により製造されるGaN系LED素子の構造例を示す断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 本発明の製造方法に含まれる工程を説明するための断面図である。 典型的なGaN系LED素子の構造を示す断面図である。
符号の説明
11 基板
12 n型GaN系半導体層
13 p型GaN系半導体層
14 p電極
14a 透明電極
14a−1 第1のTCO膜
14a−2 第2のTCO膜
14b 第1のメタル膜
15 n電極
15a 第3のTCO膜
15b 第2のメタル膜

Claims (4)

  1. p電極とn電極とを同一面側に有し、該p電極が、p型半導体層上に形成されたTCOからなる透明電極と、該透明電極上の一部に形成されたボンディングパッドとを有し、該n電極が、n型半導体層上にTCO膜を介して形成されたボンディングパッドを有するGaN系LED素子の、製造方法であって、
    (a)基板上にn型GaN系半導体層を介してp型GaN系半導体層を積層してなる積層体を準備する工程と、
    (b)前記p型GaN系半導体層の表面に、蒸着法、レーザアブレーション法またはゾルゲル法を用いて、第1のTCO膜を形成する工程と、
    (c)前記p型GaN系半導体層の表面の一部が露出するように、前記第1のTCO膜を所定の形状にパターニングする工程と、
    (d)スパッタリング法を用いて、前記(c)工程で露出したp型GaN系半導体層の表面上から前記第1のTCO膜の表面上にかけて連続した、第2のTCO膜を形成する工程と、
    (e)前記第2のTCO膜と前記p型GaN系半導体層との界面上を含む領域に、該第2のTCO膜に接する第1のメタル膜を形成する工程と、
    (f)エッチングにより前記n型GaN系半導体層を一部露出させる工程と、
    (g)前記(f)工程で露出させたn型GaN系半導体層の表面に、スパッタリング法を用いて、第3のTCO膜を形成する工程と、
    (h)前記第3のTCO膜上に第2のメタル膜を形成する工程と、
    を有し、
    前記(d)工程と前記(g)工程とを同時に行う、GaN系LED素子の製造方法。
  2. 前記(e)工程と前記(h)工程とを同時に行う、請求項1に記載の製造方法。
  3. 前記(b)工程と前記(d)工程との間に、前記第1のTCO膜の表面を荒らす工程を有する、請求項1または2に記載の製造方法。
  4. 前記(b)工程と前記(d)工程との間に、前記第1のTCO膜の表面を平滑化する工程を有する、請求項1または2に記載の製造方法。
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