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JP2009091014A - 底上げ可能なシート用収納箱とその底上げ方法 - Google Patents

底上げ可能なシート用収納箱とその底上げ方法 Download PDF

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JP2009091014A JP2007263848A JP2007263848A JP2009091014A JP 2009091014 A JP2009091014 A JP 2009091014A JP 2007263848 A JP2007263848 A JP 2007263848A JP 2007263848 A JP2007263848 A JP 2007263848A JP 2009091014 A JP2009091014 A JP 2009091014A
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Abstract

【課題】シート類が少なくなっても順次そのシートを取り出すのに支障がないように収納箱を変形し、底上げ状態にすることができるシート用収納箱を提供する。
【解決手段】直方体の紙質箱体にシート取出し口8が形成されてなる収納箱において、左側面部3と右側面部4の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部1と背面部2の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部14を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に保持できるように配設する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ティシュペーパー、ウエットティシュ、ちり紙、メモ用紙、キッチンペーパー、紙ナプキン、油取紙、ポリ袋などの薄手のシート類を箱体内に収納しておき、容易に取り出しできるように構成されているシート用収納箱について、その収容されているシート類が少なくなっても順次そのシートを取り出すのに支障がないように収納箱を変形し、底上げ状態にすることができるシート用収納箱に関する。
従来より、ティシュペーパー等のシート類を紙製または同質資材で製造された箱体内に収納し、取り出し口から連続的に容易に取り出すことのできるシート類の収納箱入り商品が種々開発され、製造販売されている。これら商品化されているシート用収納箱の高さは、3〜12cmまで多種多様である。そのうちシート用収納箱の高さが比較的低い(3〜6cm)場合には、開封直後から当該シート類を使い終わるまで、指先がとどくので、シート類の取り出し易さはほとんど変わらない。しかし、シート用収納箱の高さが大きく(6cm以上)なると、使用により収納されているシート類の量が少なくなったとき、上方に設けた取り出し口から箱体内のシート類までの距離が大きくなって指先がとどかなくなり、シート類を取り出すのが困難になる。また、例えばティシュペーパーの場合には、連続的にポップアップ式で連続的に取り出せるように折りたたみ方が工夫されているが、ティシュペーパーの量が少なくなると、折りたたみ方の工夫だけでは対応できなくなり連続的なポップアップができなくなったり、ティシュペーパーがよれたり偏ったりして取り出しにくくなったりする。
このため、従来より各方面で、このような課題を解決すべくいろいろの工夫がなされてきている。例えば、
イ)二重底方式
実開平5−71182号公報には、ティシュペーパーの箱の底の底面よりやや小さめの厚紙の上にティシュペーパーを置いたものを箱に収めるとともに、U字を横にした形のミシン目をティシュペーパーの箱の正面と背面に各2カ所、計4ヵ所入れるように構成されたティシュペーパーの箱が記載されている。これは、二重底にし、収納されている厚紙を上げ底状態にして、その上げ底状態をミシン目を内側に折り込んで係止させるようにしたものである。このような二重底方式の考案は、ほぼ底面の全面を底上げができるので安定しているが、底面よりやや小さめの厚紙という余分の材料を必要とするのでコスト高となる欠点がある。
ロ)底面の起立片方式
特開平11−245977号公報には、切込み支柱片と連動して、この切込み支柱片と凸状を構成する係止片、或いは、もう一方の支柱片を箱の内部底面に着けるようにしたティシュペーパー入り上げ底箱が記載されている。
実開平7−15580号公報には、立板を2枚立ち上げこれを止板で固定する方式のティシュペーパーボックスの上げ底が記載されている。本考案の特徴は、頂上線を二本線にしたもので、組み立てが簡単で安定している効果があると記載されている。
実開平8−1578号公報には、立板と固定板を組み立てて、略十字形の上げ底をつくる構造の、ティシュペーパーの上げ底が記載されている。
上記先行文献には箱の底面に起立片を立ち上げてティシュペーパーの一部を取り出し口近くに持ち上げる方式の発明、考案である。これらはいづれも組み立てが簡単であるが、上げ底により持ち上げ支持されるのはティシュペーパーの一部だけでその面積が低いため、取り出し易さを具現する範囲が狭く、取り出しにくい範囲も生じるため、使用態様が限定されその実用性があまり高くない。特に、当該箱を移動させたり、振動させたり、縦向きにしたり、投げ出したりとき、ティシュペーパーが持ち上げる所定の位置から外れて偏ったり持ち上がらなかったりして取り出しにくくなる可能性がある。更に、当該上げ底の構造があまり丈夫ではないという欠点もある。
ハ)底面部の切り離し部分押し上方式
特開平10−167354号公報には、第1発明として、底面部の適宜位置に折り曲げ線を設定し、その両端から切り離し線を延設し、それらの先を折り曲げ線から適宜離れた地点で繋いで上げ底を形成し、上げ底における折り曲げ線に対向した先端部付近に一方の係合部を設け、その係合部から適宜離れた位置にくびれ部を形成し、それによって必然的に形成される張り出し部に他方の係合部を設け、被収容物品が少なくなったとき、切り離し線を切り離し、両方の係合部を係合することによって上げ底となし、被収容物品の取り出しを容易にしたことを特徴とするティッシュペーパー等の容器が記載されている。
また同文献には、第2発明として底面部に適宜間隔のもとに2本の切り離し線を設け、それらに連続して正面部及び背面部にも、その高さの2分の1未満のもとに切り離し線を設けて上げ底部を形成し、被収容物が残り少なくなったとき、この底部を押して上げ底状となし、被収容物の取り出しを容易にしたことを特徴とするティッシュペーパー等の容器が記載されている。
当該第1発明は、簡単な操作で底面部の一部を切り離して押し上げたうえ係合部で係合して上げ底状態にできる長所があるが、底部に大きな開口部分ができて、収納物にごみが入ったり汚れたりし易い欠点がある。また、当該第2発明は、底面部と正面部と背面部の中央部に連続して切り離し線を設けて上げ底部を形成し、当該上げ底部を箱内に押し込むだけで上げ底状態上となしているので、上方から紙を取り出そうとする際、少しでも押圧力が加わると上げ底は、すぐに押し下げられて元にもどろうとするため取出し易さという機能を充分に発揮できない難点があった。更にまた、正面部と背面部といった最も目立つ部分にまで切り離し線を設けて、中央部を箱内に押し込み、箱の形を変形させるので、デザイン的価値が大きく減殺される欠点がある。
二)箱体の変形方式
特開平2007−76660号公報には、厚紙1枚を折り曲げ、接着剤で貼り付けて形成されたペーパーボックスで、内部にティッシュペーパーを収納しえるように形成し、ティッシュペーパー残量が少なくなった時点で、ペーパーボックス下部をミシン目及びプレス折り目により折り曲げることにより上げ底を可能にしたペーパーボックスで、折り曲げることにより、残量目安とし、又、折り曲げることにより上げ底周囲にティッシュペーパーポケットを構成しうるペーパーボックスであり、尚且つ上面にティッシュペーパー取り出し用開口孔を設けたペーパーボックスが記載されている。
実開平7−9783号公報には、上面壁にペーパー取り出し口が形成され、正面壁及び背面壁が横長矩形に形成された横長立方体のティッシュペーパー用紙箱において、前記正面壁と背面壁に、正面形状が凸形で、その頂部が底面壁からの高さが正面壁の高さの略1/3となる位置をとおり、その左右が正面及び背面の下隅角部に至る若しくは左右の延長が下隅角を通る形状の谷折目を一本または複数本形成し、収容ペーパー量が半分程度に減少した際に、底面壁を上面とした状態で、前記谷折り目を基準として紙箱内へ凹ませ、正面から見て底面壁を略アーチ形に変形させるようにしたことを特徴とするティッシュペーパー用紙箱、が記載されている。
両先行技術文献には、収容されているシート類の量が少なくなったとき、箱体を変形させることにより、上げ底状態にして収納されているティッシュペーパーを持ち上げ、ペーパーの取り出しに支障が生じないようにするものである。しかし、この方法は、せっかくの横長立方体で美しい紙箱の下部を凹ませるように変形するものであり、これが箱の一部を潰したような印象を与えるため、外観的に商品価値が低下する欠点があった。
実開平5−71182号公報 特開平11−245977号公報 実開平7−15580号公報 実開平8−1578号公報 特開平10−167354号公報 特開平2007−76660号公報 実開平7−9783号公報
叙上のように、ティシュペーパー等のシート類が箱体内に収納され、上部の取り出し口から容易に取り出すことのできるシート用収納箱において、収納されているシート類が少なくなったとき取出し難くなるという技術課題を解決するために上げ底にする方法が多方面で開発されているが、いずれも満足できるものがなかった。
本発明者は、上記の技術的課題を解消し、より満足できるものを提供するため、研究した結果、開発に成功したのが本発明である。
近年の生活環境の向上に伴って、収納するシート類の品質が高級化するとともに、その収納量も増加することが要請されるようになった。このように、シート類の収容量が増加してきて箱の容積が大きくなると、当初はシート類が取り出し口の近くにあって容易に取り出すことができたが、シート類が少なくなるにつれて、取り出し口との距離が遠くなるうえ、収納しているシート類が箱内の空間を遊び出したり、偏ったりして、取り出しにくくなるという難点が生ずる。このような技術的課題を解消するためには、箱体の底部を底上げして、取り出し口とシート類との位置と姿勢とを当初のような状態に戻すことが望ましい。そこで、シート用収納箱の底上げをするに際して、まず第1に、当該底上げ作業が道具などを使わず簡単にできること、第2に、当該底上げは箱体底面部の一部ではなく、略底面部全体を上げ底状態にすること、第3に、その上げ底状態は、多様な使用態様に耐えて維持することができ安定的であること、第4に、シート用収納箱は、リビングルーム、寝室、応接室、などで使用される場合他のインテリア家具との調和が要請されるため、外観の美しさを保っていること、第5に、他の材料が加わったり道具を使用することがなく余分な経済的負担が無いこと、などの条件を満足させることができる底上げ可能なシート用収納箱を提供せんとするものである。
特許を受けようとする第1発明は、正面部、背面部、左側面部、右側面部、平面部、底面部のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に保持できるように設けたことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱である。
当該第1発明は、左側面部と右側面部に底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定し横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けたことが第1の特徴である。第2の特徴は、正面部と背面部の両中央部に底上げ用支持部を設け、底上げ用底部を底上げされた位置に保持できるように配設したことである。前者からは、底面部のほぼ全面に近い広範囲の部分を簡単に且つ確実に底上げすることが出来ることとなり、後者からは、底面部のほぼ全面に近い広範囲の部分を底上げした状態を確実に保持できるようにする効果が生じる。その結果、少なくなったシート類を多様な使用態様に耐えて確実にシート取出し口の近くに安定的に維持することができることとなった。その他、本発明には、底上げ作業が道具などを使わず簡単にできること、他の材料が加わったり道具を使用することがなく余分な経済的負担が無いことといった効果も当然備えている。
特許を受けようとする第2発明は、左側面部と右側面部に設定する底上げ用折込み線を1〜10mm間隔の二重折込み線にしたことを特徴とする請求項1記載の底上げ可能なシート用収納箱である。
当該第2発明は、底上げ用折込み線を二重折込み線にしたことを特徴とする第1発明の従属項である。底上げ用折込み線を二重折込み線にしたことにより、底上げ用底部がより上向きとなり、且つ長さが底面部より長くなるので、上方に湾曲するように持ち上がり、それがバネのように機能するため、当該底上げ用底部の上に載置される少なくなったシート類が常に上方に押し上げられている状態になるので、シート類の取出しがいつでも容易な状態になる。
特許を受けようとする第3発明は、正面部と背面部の両中央部に設けた複数個の底上げ用支持部が、所定の間隔をもったコ字状舌片の切り抜き線と折り曲げ線とからなることを特徴とする請求項1記載の底上げ可能なシート用収納箱である。
特許を受けようとする第4発明は、1枚の平面状の厚紙を用いて、たて辺の長さが共通する長方形又は正方形の正面部、平面部、背面部、底面部を、たて辺方向に折込み線を介して順次列設するとともに、前記正面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片と右側耳片を折込み線を介して連設してあり、前記平面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側面上部と右側面上部を折込み線を介して連設してあり、前記背面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片と右側耳片を折込み線を介して連設してあり、前記底面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側面下部と右側面下部を折込み線を介して連設してあり、更に前記底面部の左側面下部と右側面下部の先端部には粘着部が形成されていると共に、当該底面部の先端側たて辺方向にはたて粘着部を折込み線を介して連設してなる直方体の紙質製箱体の展開図において、次のように細工したものである。
左側面部と右側面部の下辺となる折込み線から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対、相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで連続する切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた際、設計された所定の位置に係止できるように配設したことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱の展開図である。
当該第4発明は、1枚の平面状の厚紙を用いて作成した本発明に係る底上げ可能なシート用収納箱の展開図である。
その特徴の第1は、1枚の平面状の厚紙へ展開図を設計し、裁断し、これを組み立てるだけで、簡単に底上げ可能なシート用収納箱を製造できることである。第2に、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けたことにより、底面部のほとんど全面を底上げできるようにしたことである。第3に、直方体の紙質箱体のうち、底上げのために形を大きく変形させるのは、左右両側面部と底面部であって、外観上重要な正面部、背面部、平面部については、その長方形の面の変形を必要最小限となるようにして、シート用収納箱としてのデザイン性を出来るだけ壊さないようにしたものである。第4に、正面部と背面部の両中央部に底上げ用支持部を配設し、当該底上げされた底上げ用底部を底上げ用支持部で係止することが出来るようにしたものである。これは、シート用収納箱として安定した上げ底状態の維持ができるようにしたのである。
特許を受けようとする第5発明は、正面部、背面部、左側面部、右側面部、平面部、底面部のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を、一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで連続した切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を、底上げ用底部が底上げされた所定の位置に係止できるように設けたことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱を用意し、当該紙質箱体内にシートを充填するように収納して、その平面部のシート取出し口から収納したシート類が順次取り出せるようにしておく。
当該紙質箱体内に収容されているシート類が減少した際、前記底上げ用底部をその切り離し線に沿って紙質箱体から切り離したうえ、底上げ用折込み線に沿って紙質箱体の内側に折込み、前記底上げ用底部の折込み線を山折から谷折に変えながら当該底上げ用底部を紙質箱体内に押し込むことにより紙質箱体の底面部のうち底上げ用底部が折り込んだ分だけ凹んで底上げした状態に変形させる。
その後、正面部と背面部の両中央部に設けた底上げ用支持部の舌片切り抜き線を切り離し、その折り曲げ線を介して紙質箱体内に折り曲げることにより、底上げした状態に変形させた底上げ用底部を係止して、当該底上げ用底部が下がるのを防止し底上げした状態を保持できるようにしたことを特徴とするシート用紙質箱体の底上げ方法である。
第5発明は、シート用紙質箱体の底上げ方法の発明である。特徴の第1は、新しく開発された第1発明の底上げ可能なシート用収納箱を用意しておくことである。第2に、底上げ用底部を切り離し、紙質箱体の内側に折込み、押し込むという簡単な操作により底上げ用底部を底上げした状態に変形させることが出来る。第3に、底上げ状態の保持についても、底上げ用支持部の切り離しと、内側への折り曲げという簡単な操作によって底上げ用底部を係止させることが出来る。
即ち、本発明は、道具を一切使用する必要がなく、誰でもできる簡単な手作業により、確実にシート用収納箱の底面部のほぼ全面を上げ底状態に変形することができるものである。しかもその上げ底状態は安定しており、箱体平面部からシートを取り出す操作をする際に適度な圧力が付加されても上げ底状態を維持することができ堅牢である
本願発明は、叙上のように直方体の紙質製箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に保持できるように配設したことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱である。
したがって、本願発明は、切り離し、折込み、押し込むという誰でもできる簡単な手作業により、確実にシート用収納箱の底面部のほぼ全面を上げ底状態に変形することが出来る。しかも、その上げ底状態の底上げ用底部を底上げ用支持部で係止することができるので安定しており、箱体平面部からシートを取り出す操作をする際に適度な圧力が付加されても上げ底状態を維持することが出来る。その結果、少なくなったシート類を多様な使用態様に耐えて確実にシート取出し口の近くに安定的に維持することができることとなった。
また、本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱は、1枚の平面状の厚紙に展開図を設計するだけで、簡単に製造することが出来るので、経済的である。
本願発明は、正面部、背面部、左側面部、右側面部、平面部、底面部のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の二重底上げ用折込み線を一対、相対応するように設定し、その一方の二重底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで連続する切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅より少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線とコ字状の舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に保持できるように2ヶ所づつ計4ヶ所に配設したことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱である。
以下、本発明に係る底上げ可能なシート用収納箱を図示実施例に基づいて説明する。
図1は、本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱を示す斜視図であり、図2は、底上げ可能なシート用収納箱を裏返しにして、底上げ用折込み線と切り離し線を施した状態を示す斜視図であり、図3は、底上げ可能なシート用収納箱を裏返して底面部とその周辺を底上げ用折込み線に沿って山折から谷折に反転するように折込みながら当該底面部を紙質箱体内に押し込んで上げ底状態にすることを示す斜視図であり、図4は、底上げ可能なシート用収納箱を底上げした状態に変形させた姿を示す斜視図である。また、図5は、本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱の一実施例を示す展開図であり、図6は、同底上げ可能なシート用収納箱にシート類を充填した状態の縦断正面図であり、図7は、同底上げ可能なシート用収納箱に収納されているシート類が少なくなり、上げ底状態に変形した一実施例を示す縦断正面図であり、図8は、同底上げ可能なシート用収納箱に収納されているシート類が少なくなり、上げ底状態に変形した他実施例を示す縦断正面図であり、図9は、図7に示した実施例の折込み、押し込み状態を示す要部説明の断面図であり、図10は、図8に示した実施例の折込み、押し込み状態を示す要部説明の断面図である。
図1、図2に示すように、本願発明は、正面部1、背面部2、左側面部3、右側面部4、平面部5、底面部6のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質製箱体7であって、その平面部5にシート取り出し口8が形成されてなるシート用収納箱に細工を施したものである。
その細工とは、まず第1に、左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線9を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線9の両端より、連設する左側面部3・底面部6・右側面部4を経て相対応する他方の底上げ用折込み線9の両端まで切り離し線10,10を2本連続して設定し、左側面部3と底面部6と右側面部4にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部11を設ける。当該底上げ用底部11の幅については、底面部6の幅と同じ幅にする場合と、底面部6の幅より少し小さい幅にして左右両側に底面部6の一部を残すようにする場合がある。前者の場合には、底面部6の全面が底上げされるという利点があり、後者の場合には、底面部6の一部が残されているので、上げ底状態に変形した際、紙製箱体7としての安定性が良くなるという利点がある。また、本発明の場合には、底上げ用底部として、左側面部3、底面部6、右側面部4の一部を切り離し、この部分だけを変形して上げ底を形成するため、ベースとなっている紙製箱体7の基本的外形は維持されている。このため、当該シート用収納箱をカバーケースに入れて使用する場合に、上げ底の変形前と変わりなく用いることができるので、使い勝手がよいという利点もある。
更に、本願発明は、正面部1と背面部2の両中央部には折り曲げ線12と舌片切り抜き線13とからなる底上げ用支持部14は、底上げ用底部11を底上げされた所定の位置に保持できるように配設してある。
尚、正面部1と背面部2の両中央部に設けた複数個の底上げ用支持部14,14が、所定の間隔をもったコ字状舌片の切り抜き線13折り曲げ線12とからなるものであることが望ましい。しかし、必ずしもこれに限る必要がなく、例えばU字状舌片の切り抜き線と折り曲げ線とからなる底上げ用支持部14であっても良いこと勿論である。
このように構成されるシート用収納箱の中には、ティシュペーパー、ウエットティシュ、ちり紙、メモ用紙、キッチンペーパー、紙ナプキン、油取紙、ポリ袋のいずれかのシート類15が折り畳まれていたり、積み重ねた状態で収納されており、その多くは、シート類15が連続的に取り出されるように工夫したものもある。
本発明に係る底上げ可能なシート用収納箱は、次のように1枚の平面状の厚紙を用いて展開図を設計し、裁断し、組み立て、糊付けするだけで簡単に製造することが出来る。図5は、その本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱の展開図である。本願発明の製造方法は、従来の製造方法と同様な設備と工程で簡単に製造できるので、余分な設備投資などの必要がなく、経済的である。
図5に示すように、1枚の平面状の厚紙を用いて、たて辺の長さが共通する長方形又は正方形の正面部1、平面部3、背面部2、底面部6を、たて辺方向に折込み線を介して順次列設するとともに、前記正面部1の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片16と右側耳片17を折込み線を介して連設してあり、前記平面部5の左右両横辺方向には、それぞれ左側面上部3aと右側面上部4aを折込み線を介して連設してあり、前記背面部2の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片18と右側耳片19を折込み線を介して連設してあり、前記底面部6の左右両横辺方向には、それぞれ左側面下部3bと右側面下部4bを折込み線を介して連設してあり、更に前記底面部6の左側面下部3bと右側面下部4bの先端部には粘着部20,21が形成されていると共に、当該底面部6の先端側たて辺方向にはたて粘着部22を折込み線を介して連設してなる直方体の紙質製箱体7の展開図をベースとして設計しておく。
本願発明は、このベースとなる直方体の紙質製箱体7の展開図に次のように細工をしたことが特徴である。
まず、左側面部と右側面部の下辺となる折込み線から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線9を一対、相対応するように設定する。その際、当該底上げ用折込み線9は、1本の折込み線であっても良いし、1〜10mm間隔の平行な二重折込み線であっても良い。
本発明は、その一方の底上げ用折込み線9の両端より、連設する左側面下部3b・底面部6・右側面下部4bを経て相対応する他方の底上げ用折込み線9の両端まで2本の切り離し線10,10を設定して、左側面部3と底面部6と右側面部4にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部11を設ける。
次に、正面部1と背面部2の両中央部には所定の間隔をもったコ字状舌片の切り抜き線13と折り曲げ線12とからなる底上げ用支持部14,14を底上げ用底部11が底上げされた際、設計された所定の位置に係止できるように設けたものである。
図5に示す通り、ベースとなる紙質製箱体1の構成面にプレス若しくはミシン目にて底上げ用折込み線9と切り離し線10を施しただけであるので、その細工は目立たずデザインなどの外観を損なうことがない。また、当該シート用収納箱を当初そのまま使用してもその本来の機能に何の影響も与えることがないので、実用的である。更に、本願発明の製造方法は、従来の製造方法と同様な設備と工程で簡単に製造できるので、余分な設備投資などの必要がなく、経済的である。
次に、本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱の底上げ方法について説明する。
まず、図1に示すように、本発明に係る底上げ可能なシート用収納箱を用意し、当該シート用収納箱内にシート類15を充填するように収納して、その平面部のシート取出し口から必要に応じて収納したシート類15を順次取り出せるようにする。図6は、当該シート用収納箱内にシート類を充填するように収納した際の状態を示す縦断正面図である。
次に、使用することによって当該紙質箱体内に収容されているシート類15が減少してきたら、図2のように箱を裏返して、前記底上げ用底部11をその切り離し線10,10に沿って紙質箱体7から切り離す。
そのうえで、図3に示すように、底上げ用折込み線9に沿って紙質箱体7の内側に折込み、前記底上げ用底部11の折込み線を山折から谷折に変えながら当該底上げ用底部11を紙質箱体7内に押し込むことにより紙質箱体7の底面部6のうち底上げ用底部11が折り込んだ分だけ凹んで底上げした状態に変形させる。
この際、底上げ用折込み線9には、前述したように1本の折込み線である場合と、1〜10mm間隔の平行な二重折込み線である場合との2態様がある。図9は、1本の折込み線である場合の押し込み状態を示す要部拡大断面図であり、図10は、二重折込み線である場合の押し込み状態を示す要部拡大断面図である。図9の場合には、底上げ用底部11が底上げ状態になったとき、図7に示す通り、確実に固定された状態になる。これに対して、図10のように二重折込み線にした場合には、前記底上げ用底部11の長さが少し長くなるため、図8のように上方に湾曲した状態となり、上げ底状態になった底上げ用底部11にバネのような付勢力が発生する。このため、この上に載置されるシート類15は常に上方に押されるようになり、シート類がより少なくなっても常に取出し易い状態を維持することが出来る利点がある。
更に、図3に示すように、正面部1と背面部2の両中央部に設けた底上げ用支持部14,14の舌片切り抜き線13を切り離し、その折り曲げ線12を介して紙質箱体7内の方向に折り曲げることにより、底上げした状態に変形させた底上げ用底部11を係止して、当該底上げ用底部11が下がるのを防止し、底上げした状態を保持できるようにする。このように本発明に係るシート用収納箱を用いれば簡単な手作業により底上げができるのである。
図4は、このようにしてシート用収納箱の底上げ作業を終えた後、回転して元の姿勢に直して使用する状態を示す斜視図である。図7、図8は、シート用収納箱の上げ底作業が完了した際の状態を示す縦断正面図で、収納されているシート類15が少なくなってもシート取出し口8の近くに載置されて、再び取出し易い状態になるのである。このように本発明に係るシート用収納箱を用いれば簡単な手作業により底上げができ、長期間にわたって使い勝手のよいシート用収納箱となるのである。
本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱を示す斜視図である。 底上げ可能なシート用収納箱を裏返しにして、底上げ用折込み線と切り離し線を施した状態を示す斜視図である。 底上げ可能なシート用収納箱を裏返して底面部とその周辺を紙質箱体内に押し込んで上げ底状態にすることを示す斜視図である。 底上げ可能なシート用収納箱を底上げした状態に変形させた姿を示す斜視図である。 本願発明に係る底上げ可能なシート用収納箱の一実施例を示す展開図である。 底上げ可能なシート用収納箱にシート類を充填した状態の縦断正面図である。 底上げ可能なシート用収納箱に収納されているシート類が少なくなり、上げ底状態に変形した一実施例を示す縦断正面図である。 底上げ可能なシート用収納箱に収納されているシート類が少なくなり、上げ底状態に変形した他実施例を示す縦断正面図である。 図7に示した実施例の折込み、押し込み状態を示す要部説明の断面図である。 図8に示した実施例の折込み、押し込み状態を示す要部説明の断面図である。
符号の説明
1:正面部
2:背面部
3:左側面部
4:右側面部
5:平面部
6:底面部
7:紙質製箱体
8:シート取り出し口
9:底上げ用折込み線
10:切り離し線
11:底上げ用底部
12:折り曲げ線
13:舌片切り抜き線
14:底上げ用支持部
15:シート類
16:左側耳片
17:右側耳片
18:左側耳片
19:右側耳片
20:粘着部
21:粘着部
22:たて粘着部

Claims (5)

  1. 正面部、背面部、左側面部、右側面部、平面部、底面部のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、
    左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、
    正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に保持できるように配設したことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱。
  2. 左側面部と右側面部に設定する底上げ用折込み線を1〜10mm間隔の二重折込み線にしたことを特徴とする請求項1記載の底上げ可能なシート用収納箱。
  3. 正面部と背面部の両中央部に設けた複数個の底上げ用支持部が、所定の間隔をもったコ字状舌片の切り抜き線と折り曲げ線とからなることを特徴とする請求項1記載の底上げ可能なシート用収納箱。
  4. 1枚の平面状の厚紙を用いて、たて辺の長さが共通する長方形又は正方形の正面部、平面部、背面部、底面部を、たて辺方向に折込み線を介して順次列設するとともに、前記正面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片と右側耳片を折込み線を介して連設してあり、前記平面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側面上部と右側面上部を折込み線を介して連設してあり、前記背面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側耳片と右側耳片を折込み線を介して連設してあり、前記底面部の左右両横辺方向には、それぞれ左側面下部と右側面下部を折込み線を介して連設してあり、更に前記底面部の左側面下部と右側面下部の先端部には粘着部が形成されていると共に、当該底面部の先端側たて辺方向には粘着部を折込み線を介して連設してなる直方体の紙質製箱体の展開図において、
    左側面部と右側面部の下辺となる折込み線から設計上予定される底上げ高さの1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対、相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、
    正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた際、設計された所定の位置に係止できるように設けたことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱の展開図。
  5. 正面部、背面部、左側面部、右側面部、平面部、底面部のすべての面が長方形あるいは長方形と正方形で構成される六面体で、隣接する面がほぼ直角に交わる直方体の紙質箱体であって、その平面部にシート取出し口が形成されてなるシート用収納箱において、
    左側面部と右側面部の両下辺から設計上予定される底上げ高の1/2の位置にその横幅より少し小さい幅の底上げ用折込み線を一対相対応するように設定し、その一方の底上げ用折込み線の両端より、連設する左側面部、底面部、右側面部を経て相対応する他方の底上げ用折込み線の両端まで連続する切り離し線を設定して、左側面部と底面部と右側面部にそれらの横幅とほぼ同じ幅か若しくはそれより少し小さい幅の底上げ用底部を設けるとともに、
    正面部と背面部の両中央部には折り曲げ線と舌片切り抜き線とからなる底上げ用支持部を底上げ用底部が底上げされた所定の位置に係止できるように配設したことを特徴とする底上げ可能なシート用収納箱を用意し、当該シート用収納箱内にシート類を充填するように収納して、その平面部のシート取出し口から収納したシート類が順次取り出せるようにしておき、
    当該紙質箱体内に収容されているシート類が減少した際、前記底上げ用底部をその切り離し線に沿って紙質箱体から切り離したうえ、底上げ用折込み線に沿って紙質箱体の内側に折込み、前記底上げ用底部の折込み線を山折から谷折に変えながら当該底上げ用底部を紙質箱体内に押し込むことにより紙質箱体の底面部のうち底上げ用底部が折り込んだ分だけ凹んで底上げした状態に変形させた後、
    正面部と背面部の両中央部に設けた底上げ用支持部の舌片切り抜き線を切り離し、その折り曲げ線を介して紙質箱体内の方向に折り曲げることにより、底上げした状態に変形させた底上げ用底部を係止して、当該底上げ用底部が下がるのを防止し底上げした状態を保持できるようにしたことを特徴とするシート用紙質箱体の底上げ方法。
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