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JP2009088809A - 通信装置および通信方法 - Google Patents

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JP2009088809A
JP2009088809A JP2007253887A JP2007253887A JP2009088809A JP 2009088809 A JP2009088809 A JP 2009088809A JP 2007253887 A JP2007253887 A JP 2007253887A JP 2007253887 A JP2007253887 A JP 2007253887A JP 2009088809 A JP2009088809 A JP 2009088809A
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Satoshi Kashimura
聡 樫村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】 送信出力電力を制御することで装置全体の通信品質を確保することが可能な、通信装置および通信方法を提供すること。
【解決手段】 IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換部と、周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、周波数変換部で変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する増幅部と、増幅部で増幅した増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識部と、認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御部と、を含むことを特徴とする、通信装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信装置および通信方法に関し、より詳細には、ミリ波モジュールを用いて電波の送受信を行う通信装置および通信方法に関する。
近年、ギガビットを越えるデータレートを有する無線通信システムが要求されている。このようなギガビットを超える伝送速度を達成するためには、60GHzを超える高周波のミリ波信号をキャリア信号として使用する。
送信出力が10mW以下の範囲内であれば、1つの送信機あたり2.5GHzの帯域幅を利用することが許される。この許容範囲を有効に生かすことで、1Gbps以上という高速無線通信が可能となる。これは現在広く普及している無線LAN(Local Area Network)よりも高い周波数で、かつ帯域幅を広く利用できるため、はるかに高速で通信できる。
しかし、従来のミリ波モジュールを用いた通信装置においては、ミリ波としての装置特性から、送信出力電力を制御する機能が無かった。従って、従来のミリ波モジュールを用いた通信装置では、装置全体の通信品質を確保することが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、送信出力電力を制御することで装置全体の通信品質を確保することが可能な、新規かつ改良された通信装置および通信方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換部と、周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、周波数変換部で変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する増幅部と、増幅部で増幅した増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識部と、認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御部と、を含むことを特徴とする、通信装置が提供される。
かかる構成によれば、周波数変換部はIF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行い、局部発振信号生成部は周波数変換部での周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、増幅部は周波数変換部で変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する。そして、認識部は増幅部で増幅した増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識し、局部発振信号制御部は認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する。その結果、増幅信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信レベルおよび雑音レベルに基づいて局部発振信号の信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
局部発振信号制御部は、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する周波数逓倍部と、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、周波数逓倍部を介して周波数変換部に入力するか、周波数逓倍部を介さずに周波数変換部に入力するかを切り替える切替部と、を含んでいてもよい。かかる構成によれば、周波数逓倍部は局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍し、切替部は局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、周波数逓倍部を介して周波数変換部に入力するか、周波数逓倍部を介さずに周波数変換部に入力するかを切り替える。その結果、切替部の切り替えによって局部発振信号生成部の出力信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信する受信部と、受信部で受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識部と、IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う第1の周波数変換部と、第1の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と、認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成し、第1の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御部と、を含むことを特徴とする、通信装置が提供される。
かかる構成によれば、受信部は他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信し、認識部は受信部で受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する。そして、第1の周波数変換部はIF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行い、局部発振信号生成部は第1の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、局部発振信号制御部は、認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成し、第1の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御する。その結果、受信した受信信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信レベルおよび雑音レベルに基づいて局部発振信号の信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
局部発振信号制御部は、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する第1の周波数逓倍部と、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、第1の周波数逓倍部を介して第1の周波数変換部に入力するか、第1の周波数逓倍部を介さずに第1の周波数変換部に入力するかを切り替える第1の切替部と、を含んでいてもよい。かかる構成によれば、第1の周波数逓倍部は局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍し、第1の切替部は、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、第1の周波数逓倍部を介して第1の周波数変換部に入力するか、第1の周波数逓倍部を介さずに第1の周波数変換部に入力するかを切り替える。その結果、第1の切替部の切り替えによって局部発振信号生成部の出力信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
上記通信装置は、ミリ波帯の信号をIF帯の信号に変換する周波数変換処理を行う第2の周波数変換部をさらに含み、局部発振信号生成部は、第2の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、局部発振信号制御部は、認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成し、第2の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御してもよい。かかる構成によれば、第2の周波数変換部はミリ波帯の信号をIF帯の信号に変換する周波数変換処理を行う。そして、局部発振信号生成部は第2の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、局部発振信号制御部は認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成し、第2の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御する。その結果、その結果、受信した受信信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信レベルおよび雑音レベルに基づいて、ミリ波帯の信号をIF帯の信号に変換する周波数変換処理に用いる局部発振信号の信号レベルを制御することで、送信する信号だけでなく、受信した受信信号の品質も改善することができる。
局部発振信号制御部は、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する第2の周波数逓倍部と、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、第2の周波数逓倍部を介して第2の周波数変換部に入力するか、第2の周波数逓倍部を介さずに第2の周波数変換部に入力するかを切り替える第2の切替部と、を含んでいてもよい。かかる構成によれば、第2の周波数逓倍部は局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍し、第2の切替部は、局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、第2の周波数逓倍部を介して第2の周波数変換部に入力するか、第2の周波数逓倍部を介さずに第2の周波数変換部に入力するかを切り替える。その結果、第2の切替部の切り替えによって局部発振信号生成部の出力信号レベルを制御することで、受信した受信信号の品質を改善することができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換ステップと、周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成ステップと、周波数変換ステップで変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する増幅ステップと、増幅ステップで増幅した増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識ステップと、認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御ステップと、を含むことを特徴とする、通信方法が提供される。
かかる構成によれば、周波数変換ステップはIF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行い、局部発振信号生成ステップは周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、増幅ステップは周波数変換ステップで変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成し、認識ステップは増幅ステップで増幅した増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する。そして、局部発振信号制御ステップは認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する。その結果、増幅信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信レベルおよび雑音レベルに基づいて局部発振信号の信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信する受信ステップと、受信ステップで受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識ステップと、IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換ステップと、周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成ステップと、認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御ステップと、を含むことを特徴とする、通信方法が提供される。
かかる構成によれば、受信ステップは他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信し、認識ステップは受信ステップで受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識し、周波数変換ステップはIF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行い、局部発振信号生成ステップは周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する。そして、局部発振信号制御ステップは認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、局部発振信号生成部で生成する局部発振信号の信号レベルを制御する。その結果、受信した受信信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信レベルおよび雑音レベルに基づいて局部発振信号の信号レベルを制御することで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
以上説明したように本発明によれば、送信出力電力を制御することで装置全体の通信品質を確保することが可能な、新規かつ改良された通信装置および通信方法を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態にかかる、ミリ波モジュールを用いた通信装置について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる、ミリ波モジュールを用いた通信装置について説明する説明図である。図1に示したように、本発明の第1の実施形態にかかる通信装置10は、ミリ波モジュール100と、アンテナ140、150と、を含んで構成される。
ミリ波モジュール100は、上位から送られた信号をミリ波帯の周波数を有するものに変換してアンテナ140に送出したり、アンテナ150が受信したミリ波帯の周波数を有する信号の周波数を変換して上位に渡したりするものである。
ミリ波モジュール100は、送信系IF帯増幅器102と、周波数変換器104と、増幅器106と、TSSI認識部108と、ドライバ110、114と、統合系認識部118と、局部発振信号生成部124と、局部発振信号制御部125と、低雑音増幅器126と、RSSI認識部128と、周波数変換器130と、受信系IF帯増幅器132と、を含んで構成される。
以下、ミリ波モジュール100の各部の構成について説明する。
送信系IF帯増幅器102は、上位のモジュール(図示せず)から送られてきたIF帯の信号を増幅して、周波数変換器104に出力するものである。送信系IF帯増幅器102で信号の増幅を行う際には、TSSI認識部108とRSSI認識部128のどちらか一方、または両方からの情報に基づいて増幅を行う。
周波数変換器104は、送信系IF帯増幅器102から送られてきた、周波数がfIFであるIF帯の信号を、周波数がfであるミリ波帯の信号に変換して出力するものである。周波数変換器104で周波数を変換する際には、局部発振信号生成部124で生成される局部発振信号を用いる。周波数変換器104では、局部発振信号を分周してIF帯の信号とミキシングすることで、IF帯の信号からミリ波帯の信号に変換することができる。周波数変換器104が変換するミリ波帯の信号は増幅器106に送られる。
増幅器106は、周波数変換器104が出力した信号を所定量増幅するものである。増幅器106で増幅した信号はアンテナ140に送られて、アンテナ140から送出される。また、増幅器106で増幅した信号は、TSSI認識部108に送られる。
TSSI認識部108は、実際にアンテナ140から送信される送信信号の送信レベルおよび雑音レベルを認識するものである。TSSI認識部108が認識した送信信号の送信レベル及び雑音レベルは、送信系IF帯増幅器102、増幅器106、ドライバ110および統合系認識部118に送られ、通信装置10から送信する信号の電力制御を行う。
ドライバ110は、TSSI認識部108から送られた、送信信号の送信レベル及び雑音レベルを受け取り、送信信号の送信レベル及び雑音レベルに基づいて送信系周波数逓倍器112の制御を行うものである。
ドライバ114は、RSSI認識部128から送られた、受信信号の受信レベル及び雑音レベルを受け取り、受信信号の受信レベル及び雑音レベルに基づいて受信系周波数逓倍器116の制御を行うものである。
局部発振信号制御部125は、局部発振信号生成部124で生成される局部発振信号の信号レベルを制御するものである。局部発振信号制御部125は、送信系周波数逓倍器112と、受信系周波数逓倍器116と、切替器120、122と、を含んで構成される。以下、局部発振信号制御部125に含まれる各部の構成について説明する。
送信系周波数逓倍器112は、入力された信号の周波数を逓倍して出力するものである。本実施形態においては、送信系周波数逓倍器112は、局部発振信号生成部124が生成した局部発振信号を入力し、ドライバ110からの制御に基づいて、局部発振信号の周波数を2倍に逓倍して出力している。
受信系周波数逓倍器116は、入力された信号の周波数を逓倍して出力するものである。本実施形態においては、受信系周波数逓倍器116は、局部発振信号生成部124が生成した局部発振信号を入力し、ドライバ114からの制御に基づいて、局部発振信号の周波数を逓倍して出力している。
切替器120は、統合系認識部118から制御され、局部発振信号生成部124から生成した局部発振信号の、送信系周波数逓倍器112への入力の有無を切り替えるものである。同様に、切替器122は、統合系認識部118から制御され、局部発振信号生成部124から生成した局部発振信号の、受信系周波数逓倍器116への入力の有無を切り替えるものである。
以上、局部発振信号制御部125に含まれる各部の構成について説明した。
統合系認識部118は、TSSI認識部108が認識した送信信号の送信レベル及び雑音レベルと、RSSI認識部128が認識した受信信号の受信レベル及び雑音レベルを受け取り、切替器120、122の切り替え制御を行うものである。
局部発振信号生成部124は、周波数変換器104、130で周波数変換処理を行うための、局部発振信号を生成するものである。局部発振信号生成部124から生成された局部発振信号は、切替器120、122によって、送信系周波数逓倍器112、受信系周波数逓倍器116を経由して周波数変換器104、130に入力されるか、送信系周波数逓倍器112、受信系周波数逓倍器116を経由せずに周波数変換器104、130に入力されるかが決まる。
低雑音増幅器126は、アンテナ150で受信した受信信号に対して所定量増幅した信号を出力するものである。低雑音増幅器126で増幅された信号は周波数変換器130に送られる。
RSSI認識部128は、実際にアンテナ150で受信された受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識するものである。RSSI認識部128が認識した受信信号の受信レベル及び雑音レベルは、送信系IF帯増幅器102、ドライバ114および統合系認識部118に送られ、通信装置10が送信する信号の電力制御を行う。
周波数変換器130は、低雑音増幅器126から送られてきたミリ波帯をIF帯の信号に変換して出力するものである。周波数変換器130で周波数を変換する際には、局部発振信号生成部124から生成される局部発振信号を用いる。周波数変換器130では、局部発振信号を分周してミリ波帯の信号とミキシングすることで、ミリ波帯からIF帯の信号に変換することができる。周波数変換器130で変換して出力するIF帯の信号は受信系IF帯増幅器132に送られる。
受信系IF帯増幅器132は、周波数変換器130から送られてきたIF帯の信号を所定量増幅して、上位のモジュールに対して出力するものである。
以上、ミリ波モジュール100の各部の構成について説明した。
アンテナ140は、増幅器106で増幅された送信信号を、他の通信装置(図示せず)に向けて電波として空気中に送出するものである。また、アンテナ150は空気中に放出された他の通信装置からの電波を受信するものである。
なお、図1では送信用のアンテナと受信用のアンテナとを分けて示しているが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもなく、送信用と受信用とで同じアンテナを用いてもよい。
以上、図1を用いて本発明の第1の実施形態にかかる、ミリ波モジュール100を用いた通信装置10の構成について説明した。次に、本発明の第1の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明する。
通常、マイクロ波帯で無線伝送を行うシステムにおいては、CNR(Carrier to Noise Ratio;搬送波対雑音比)特性は、送信系・受信系それぞれの特性によって決まる。
上述した、ミリ波モジュール100を用いた通信装置10においては、ミリ波帯周波数をf、局部発振信号生成部124が生成する局部発振信号の周波数をfLo、IF帯周波数をfIFとすると、以下の数式1で示す関係を満たす。
Figure 2009088809
なお、一般的にはミリ波帯においてはf>fLoであることが多い。
周波数変換器104、130に入力される、局部発振信号生成部124が生成した局部発振信号の周波数は、周波数逓倍器を通すかどうかで異なる。周波数逓倍器を通す場合は、雑音が増加するが、高い周波数の信号を周波数変換器104、130に入力することができるので、周波数変換器104、130の特性が良好になる。
一方、周波数逓倍器を通さない場合は、雑音は減少するが、高い周波数の信号を周波数変換器104、130に入力することができないので、周波数変換器104、130の特性が周波数逓倍器を通す場合に比べて若干低下することになる。
なお、CNRの値は周波数逓倍器を通さない場合の方が良好な値となるので、CNRの値によって周波数逓倍器を通すかどうかを選択することになる。
さらに、周波数が非常に高いミリ波帯のシステムでは、局部発振信号生成部124も非常に高い周波数での動作が要求されるので、局部発振信号生成部124の性能も、送信系・受信系それぞれのCNRに大きく影響を及ぼすこととなる。
そこで、本実施形態においては、送信系の送信レベルを認識することによって、送信系の周波数変換器104に入力する局部発振信号のレベルを決定し、送信電力を制御することを目的とする。
図2は、本発明の第1の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。以下、図2を用いて、本発明の第1の実施形態にかかる通信方法について説明する。
まず、ミリ波モジュール110に上位のモジュール(図示せず)から送られてくるIF帯の信号を、送信系IF帯増幅器102で所定量増幅する(ステップS102)。送信系IF帯増幅器102で所定量増幅されたIF帯の信号は、周波数変換器104に送られる。
次に、周波数変換器104において、送信系IF帯増幅器102で増幅されたIF帯の周波数fIFを有する信号に対して、ミリ波帯の周波数fを有する信号となるように周波数変換処理を行う(ステップS104)。上述したように、IF帯の信号からミリ波帯の信号への変換処理は、局部発振信号生成部124で生成される局部発振信号を用いる。周波数変換器104では、局部発振信号を分周してIF帯の信号とミキシングすることで、IF帯の信号からミリ波帯の信号に変換することができる。
周波数変換器104において周波数変換処理を行うと、続いて増幅器106において、周波数が変換された信号を増幅し、アンテナ140から送信するための送信信号を得る(ステップS106)。増幅器106で増幅された信号はアンテナ140から電波として送出されるとともに、TSSI認識部108に入力される。
増幅器106で増幅した結果得られた送信信号はTSSI認識部108に入力され、TSSI認識部108において、送信信号の送信レベルおよび雑音レベルを認識する(ステップS108)。
送信信号の送信レベルおよび雑音レベルを認識すると、認識した送信信号の送信レベルおよび雑音レベルに基づいて、周波数変換器104に入力する局部発振信号の入力レベルを決定する(ステップS110)。本実施形態においては、送信系周波数逓倍器112におけるゲインを動作電流の電流値によって選定する。
図3は、本発明の一実施形態にかかる、送信系周波数逓倍器112を流れる電流の電流値と、送信系周波数逓倍器112のゲインとの関係の一例についてグラフを用いて説明する説明図である。図3では、送信系周波数逓倍器112を流れる電流が変化したときの、局部発振信号生成部124の雑音値および送信系周波数逓倍器112のCNR特性の変化について示している。
図3に示したグラフでは、送信系周波数逓倍器112のCNR特性は、電流がc点付近にある場合に、最も特性が良好である。また、電流がa点やb点にある場合には、雑音特性はよいが信号レベルが低く、d点にある場合には雑音特性が悪く、ミリ波モジュール100全体としてのCNR特性は低くなってしまう。
本実施形態では、TSSI認識部108で認識した送信信号の送信レベルおよび雑音レベルに基づいて、通信装置10の状況を把握し、把握した状況に基づいて送信系周波数逓倍器112の動作制御を実行する。
(1)送信レベルが低く、CNRが低い場合
送信レベルが低く、CNRが低いと認識された場合は、図3において送信系周波数逓倍器112に流れる電流の電流値がa点やb点付近である場合が想定される。この場合は、送信系周波数逓倍器112に流れる電流の電流値を増加して動作点を変更し、局部発振信号生成部124の出力信号レベルを増加することによって、送信信号の送信レベルを調整することができる。
また、送信系周波数逓倍器112に流れる電流の電流値がa点やb点付近であっても、雑音レベルが高い場合がある。この場合は、切替器120を使用して、送信系周波数逓倍器112を経由せずに局部発振信号を周波数変換器104に入力する経路を選択することができる。送信系周波数逓倍器112を経由しない場合には、周波数変換器104に入力される局部発振信号の周波数は、送信系周波数逓倍器112を経由する場合に比べて低い周波数となるが、送信系周波数逓倍器112を経由しない場合では周波数変換器104をサブハーモニック的に使用することになる。
(2)送信レベルが高く、CNRが高い場合
送信レベルが高く、CNRが高いと認識された場合は、図3において送信系周波数逓倍器112に流れる電流の電流値がc点やd点付近である場合が想定される。この場合は、送信系周波数逓倍器112の動作点を、b点〜c点の間となるように変更することによって、雑音特性を緩和させる。
また、この場合においても上述した(1)の場合と同様に、送信系周波数逓倍器112を経由せずに局部発振信号を周波数変換器104に入力する経路を選択することができる。
(3)送信レベルが高く、CNRが低い場合
送信レベルが高く、CNRが低いと認識された場合は、図3において送信系周波数逓倍器112に流れる電流の電流値がd点以上である場合が想定される。この場合には、局部発振信号生成部124の出力信号レベルを落とす必要があるので、送信系周波数逓倍器112の動作電流を下げることによって局部発振信号生成部124の出力信号レベルを下げる。
また、この場合においても上述した(1)や(2)の場合と同様に、送信系周波数逓倍器112を経由せずに局部発振信号を周波数変換器104に入力する経路を選択することができる。送信系周波数逓倍器112を経由せずに局部発振信号を周波数変換器104に入力することで、局部発振信号生成部124の出力信号レベルを下げることができる。
このように、TSSI認識部108で認識した送信信号の送信レベルおよび雑音レベルに基づいて、通信装置10の状況を把握し、把握した状況に基づいて送信系周波数逓倍器112の動作制御を実行することでCNRの改善を行うことができる。
図4は、送信系周波数逓倍器112を経由する場合と経由しない場合とにおける、送信信号のCNRの値と局部発振信号生成部124の雑音値との変化について説明する説明図である。
図4に示したように、送信系周波数逓倍器112を経由しない場合は、送信系周波数逓倍器112を経由する場合に比べ、局部発振信号生成部124の雑音値は減少する。局部発振信号生成部124の雑音値が減少するので、送信系周波数逓倍器112を経由しない場合は、送信系周波数逓倍器112を経由する場合に比べ、CNRの値は改善する。
TSSI認識部108で認識した送信信号の送信レベルおよび雑音レベルに基づいて、送信系IF帯増幅器102および増幅器106における増幅量の調整も行ってもよい。送信系IF帯増幅器102および増幅器106における増幅量を調整することで、適正な送信電力となるように制御することができる。
以上、本発明の第1の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明した。
以上説明したように本発明の第1の実施形態によれば、送信信号の送信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した送信信号の送信レベルおよび雑音レベルに基づいて送信系周波数逓倍器112や、送信系IF帯増幅器102および増幅器106の動作制御を行うことで、送信する送信信号の品質を改善することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第1の実施形態では、送信する送信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで送信する送信信号の品質を改善する通信装置および通信方法について説明した。本発明の第2の実施形態では、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで送信する送信信号の品質を改善する通信装置および通信方法について説明する。
本発明の第2の実施形態にかかる通信装置の構成は、本発明の第1の実施形態にかかる通信装置10の構成と同一であるため、詳細な説明は省略する。続いて、本発明の第2の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。以下、図5を用いて本発明の第2の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明する。
まず、アンテナ150で、他の通信装置(図示せず)から送信されたミリ波帯の周波数を有する信号を受信する(ステップS202)。信号を受信すると、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルをRSSI認識部128で認識する(ステップS204)。
受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識することで、当該信号を送信した他の通信装置との距離を推測することができる。そして、認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて、局部発振信号の入力レベルおよび送信電力を制御する(ステップS206)。
(1)他の通信装置が遠距離にある場合
受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識した結果、他の通信装置が遠距離に位置すると推測した場合には、通信品質を向上させるために、CNRの値を改善し、通信装置10から送信する電波の送信電力を上げる。
RSSI認識部128で認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルは統合系認識部118に送られる。統合系認識部118は、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて、送信系周波数逓倍器112の動作点を、図3のb点〜c点の間となるように制御することで、CNRの値を良好な値に保つ。
また、RSSI認識部128で認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルは送信系IF帯増幅器102に送られ、増幅量を上げることで通信装置10から送信する電波の送信電力を上げる。
このように、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識した結果、他の通信装置が遠距離に位置すると推測した場合には、送信系周波数逓倍器112の動作点を制御してCNRの値を改善し、送信系IF帯増幅器102における増幅量を上げて通信装置10から送信する電波の送信電力を上げることで通信品質の向上を図ることができる。
(2)他の通信装置が近距離にある場合
受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識した結果、他の通信装置が近距離に位置すると推測した場合には、CNRの値が適切な値となるように送信系周波数逓倍器112の動作点を制御し、通信装置10から送信する電波の送信電力を調整する。
RSSI認識部128で認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルは統合系認識部118に送られる。統合系認識部118は、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて、送信系周波数逓倍器112の動作点を、図3のa点〜b点の間となるように制御することで、CNRの値を良好な値に保つ。
また、RSSI認識部128で認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルは送信系IF帯増幅器102に送られ、電波の送信電力を調整するために増幅量を下げることで通信装置10から送信する電波の送信電力を下げる。
このように、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識した結果、他の通信装置が近距離に位置すると推測した場合には、送信信号のCNRの値が適切な値となるように送信系周波数逓倍器112の動作点を制御し、通信装置10から送信する電波の送信電力を調整することによって、通信品質の向上を図ることができる。
以上、本発明の第2の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明した。
以上説明したように本発明の第2の実施形態によれば、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて送信系周波数逓倍器112や、送信系IF帯増幅器102の動作制御を行うことで、通信装置10から送信する送信信号の品質を改善することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第1の実施形態では、送信する送信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで、送信する送信信号の品質を改善する通信装置および通信方法について、本発明の第2の実施形態では、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで、送信する送信信号の品質を改善する通信装置および通信方法について、それぞれ説明した。
本発明の第3の実施形態では、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで、送信する送信信号の品質だけでなく、受信した受信信号の品質も改善する通信装置および通信方法について説明する。
本発明の第3の実施形態にかかる通信装置の構成は、本発明の第1の実施形態および第2の実施形態にかかる通信装置10の構成と同一であるため、詳細な説明は省略する。続いて、本発明の第3の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明する。
送信する送信信号の品質の改善については、本発明の第2の実施形態で説明した通りであるため、詳細な説明は省略し、ここでは、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで、受信した受信信号の品質を改善する通信方法について説明する。
図6は、本発明の第3の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。以下、図6を用いて本発明の第3の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明する。
まず、アンテナ150で、他の通信装置(図示せず)から送信されたミリ波帯の周波数を有する信号を受信する(ステップS302)。信号を受信すると、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルをRSSI認識部128で認識する(ステップS304)。
そして、認識した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて、局部発振信号の入力レベルを制御し、受信信号のCNRを改善する(ステップS306)。具体的には、CNRの値が適切な値となるように受信系周波数逓倍器116の動作点を制御することによって周波数変換器130に入力される局部発振信号の信号レベルを変化させる。また、切替器122を制御して、局部発振信号生成部124で生成した局部発振信号を、受信系周波数逓倍器116を介して周波数変換器130に入力するか、受信系周波数逓倍器116を介さずに周波数変換器130に入力するかによって、周波数変換器130に入力される局部発振信号の信号レベルを変化させる。
このように、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを認識した結果、他の通信装置が近距離に位置すると推測した場合には、受信信号のCNRの値が適切な値となるように受信系周波数逓倍器116の動作点を制御することによって、通信品質の向上を図ることができる。
以上、本発明の第3の実施形態にかかる、通信装置10を用いた通信方法について説明した。
以上説明したように本発明の第3の実施形態によれば、受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握し、把握した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルに基づいて送信系周波数逓倍器112や、送信系IF帯増幅器102の動作制御を行うことで、通信装置10から送信する送信信号の品質を改善することができる。また、受信した受信信号の受信レベルおよび雑音レベルを把握することで、送信する送信信号の品質だけでなく、受信した受信信号の品質も改善することもできる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、通信装置および通信方法に関し、特に、ミリ波モジュールを用いて電波の送受信を行う通信装置および通信方法に適用可能である。
本発明の第1の実施形態にかかる、ミリ波モジュールを用いた通信装置について説明する説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。 送信系周波数逓倍器の電流値とゲインとの関係の一例について説明する説明図である。 送信系周波数逓倍器を経由する場合と経由しない場合とにおける、送信信号のCNRの値と局部発振信号生成部の雑音値との変化について説明する説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。 本発明の第3の実施形態にかかる通信方法について説明する流れ図である。
符号の説明
10 通信装置
100 ミリ波モジュール
102 送信系IF帯増幅器
104 周波数変換器
106 増幅器
108 TSSI認識部
110、114 ドライバ
112 送信系周波数逓倍器
116 受信系周波数逓倍器
118 統合系認識部
120、122 切替器
124 局部発振信号生成部
125 局部発振信号制御部
126 低雑音増幅器
128 RSSI認識部
130 周波数変換器
132 受信系IF帯増幅器
140、150 アンテナ

Claims (8)

  1. IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換部と;
    前記周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と;
    前記周波数変換部で変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する増幅部と;
    前記増幅部で増幅した前記増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識部と;
    前記認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、前記局部発振信号生成部で生成する前記局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御部と;
    を含むことを特徴とする、通信装置。
  2. 前記局部発振信号制御部は、
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する周波数逓倍部と;
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、前記周波数逓倍部を介して前記周波数変換部に入力するか、前記周波数逓倍部を介さずに前記周波数変換部に入力するかを切り替える切替部と;
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  3. 他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信する受信部と;
    前記受信部で受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識部と;
    IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う第1の周波数変換部と;
    前記第1の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成部と;
    前記認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、前記局部発振信号生成部で生成し、前記第1の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御部と;
    を含むことを特徴とする、通信装置。
  4. 前記局部発振信号制御部は、
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する第1の周波数逓倍部と;
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、前記第1の周波数逓倍部を介して前記第1の周波数変換部に入力するか、前記第1の周波数逓倍部を介さずに前記第1の周波数変換部に入力するかを切り替える第1の切替部と;
    を含むことを特徴とする、請求項3に記載の通信装置。
  5. ミリ波帯の信号をIF帯の信号に変換する周波数変換処理を行う第2の周波数変換部をさらに含み、
    前記局部発振信号生成部は、前記第2の周波数変換部における周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成し、
    前記局部発振信号制御部は、前記認識部で認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、前記局部発振信号生成部で生成し、前記第2の周波数変換部に入力される局部発振信号の信号レベルを制御することを特徴とする、請求項3に記載の通信装置。
  6. 前記局部発振信号制御部は、
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を逓倍する第2の周波数逓倍部と;
    前記局部発振信号生成部が生成した局部発振信号を、前記第2の周波数逓倍部を介して前記第2の周波数変換部に入力するか、前記第2の周波数逓倍部を介さずに前記第2の周波数変換部に入力するかを切り替える第2の切替部と;
    を含むことを特徴とする、請求項5に記載の通信装置。
  7. IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換ステップと;
    前記周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成ステップと;
    前記周波数変換ステップで変換したミリ波帯の信号を増幅して増幅信号を生成する増幅ステップと;
    前記増幅ステップで増幅した前記増幅信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識ステップと;
    前記認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、前記局部発振信号生成部で生成する前記局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御ステップと;
    を含むことを特徴とする、通信方法。
  8. 他の通信装置が送信したミリ波帯の信号を受信する受信ステップと;
    前記受信ステップで受信したミリ波帯の信号の信号レベルと雑音レベルとを認識する認識ステップと;
    IF帯の信号をミリ波帯の信号に変換する周波数変換処理を行う周波数変換ステップと;
    前記周波数変換処理に必要な局部発振信号を生成する局部発振信号生成ステップと;
    前記認識ステップで認識した信号レベルと雑音レベルとに基づいて、前記局部発振信号生成部で生成する前記局部発振信号の信号レベルを制御する局部発振信号制御ステップと;
    を含むことを特徴とする、通信方法。
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