JP2009085841A - Torque detector and electric power steering device - Google Patents
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Abstract
【課題】トルク検出器及びこれを備えた電動パワーステアリング装置の小型化を実現させる。
【解決手段】連結軸2を介して同軸に連結された第1の軸11及び第2の軸12と、第2の軸12を直接又は間接的に支持する軸受21に固定され周方向に沿って多極着磁されたリング状の永久磁石16と、第1の軸11に固定され永久磁石16に軸方向片側から対向し永久磁石16とともに磁気回路を形成するセンサヨーク15と、永久磁石16及びセンサヨーク15とともに磁気回路を形成する集磁ヨーク25と、センサヨーク15及び集磁ヨーク25が誘導した磁束を検出する磁束検出器27と、を備え、第1の軸11及び第2の軸12のうちの何れか一方に加えられたトルクを、磁束検出器27の出力に基づいて検出するトルク検出器1である。
【選択図】図1A torque detector and an electric power steering apparatus including the torque detector are reduced in size.
A first shaft 11 and a second shaft 12 that are coaxially connected via a connecting shaft 2 and a bearing 21 that directly or indirectly supports the second shaft 12 are fixed along the circumferential direction. A ring-shaped permanent magnet 16 magnetized with multiple poles, a sensor yoke 15 fixed to the first shaft 11 and opposed to the permanent magnet 16 from one side in the axial direction to form a magnetic circuit together with the permanent magnet 16, and the permanent magnet 16 And a magnetic flux collecting yoke 25 that forms a magnetic circuit together with the sensor yoke 15, and a magnetic flux detector 27 that detects the magnetic flux induced by the sensor yoke 15 and the magnetic flux collecting yoke 25, and includes the first shaft 11 and the second shaft. 12 is a torque detector 1 that detects torque applied to any one of 12 based on the output of the magnetic flux detector 27.
[Selection] Figure 1
Description
本発明は、トルク検出器及び電動パワーステアリング装置(EPS:Electric Power Steering)に関し、例えば自動車の電動パワーステアリング装置に適用して好適なものである。 The present invention relates to a torque detector and an electric power steering device (EPS), and is suitable for application to an electric power steering device of an automobile, for example.
従来より、自動車の電動パワーステアリング装置に適用されるトルク検出器が種々提案され、実用化されている。例えば、周方向に沿って多極着磁されたリング状の永久磁石と、この永久磁石の外周面に対向するような一対のリング状のセンサ部材と、これらセンサ部材間に配置された磁束検出器と、を設け、磁束検出器により検出された磁束に基づいて永久磁石側又はセンサ部材側に生じたトルクを検出するトルク検出器が提案されている(特許文献1参照)。また、このようなトルク検出器において、磁束検出器を2つ用いて磁束を検出する技術も提案されている(特許文献2参照)。
しかし、前記した特許文献1等に記載されたような従来のトルク検出器において磁束検出器の出力に基づいてトルクを検出するためには、永久磁石から発生した磁束をセンサ部材で所定量以上受ける必要があるため、センサ部材と永久磁石とが対向する面積を大きくする必要があった。従って、従来のトルク検出器を採用すると、センサ部材及び永久磁石を軸方向に長く構成せざるを得ず、この結果、トルク検出器自体の小型化が困難となるとともに、トルク検出器を搭載した電動パワーステアリング装置の小型化が困難となるという問題があった。
However, in order to detect torque based on the output of the magnetic flux detector in the conventional torque detector as described in the above-mentioned
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、トルク検出器及び電動パワーステアリング装置の小型化を実現させることを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object thereof is to realize downsizing of a torque detector and an electric power steering device.
前記目的を達成するために、本発明に係るトルク検出器は、連結軸を介して同軸に連結された第1の軸及び第2の軸と、第2の軸を直接又は間接的に支持する軸受に固定され、周方向に沿って多極着磁されたリング状の永久磁石と、第1の軸に固定され、永久磁石に軸方向片側から対向し、永久磁石とともに磁気回路を形成するセンサヨークと、永久磁石及びセンサヨークとともに磁気回路を形成する集磁ヨークと、センサヨーク及び集磁ヨークが誘導した磁束を検出する磁束検出器と、を備え、第1の軸及び第2の軸のうちの何れか一方に加えられたトルクを、磁束検出器の出力に基づいて検出することを特徴とする。 In order to achieve the above object, a torque detector according to the present invention directly or indirectly supports a first shaft and a second shaft, which are coaxially connected via a connecting shaft, and the second shaft. A ring-shaped permanent magnet fixed to the bearing and multipolarly magnetized along the circumferential direction, and a sensor fixed to the first shaft, facing the permanent magnet from one side in the axial direction, and forming a magnetic circuit together with the permanent magnet A yoke, a magnetic flux collecting yoke that forms a magnetic circuit together with the permanent magnet and the sensor yoke, and a magnetic flux detector that detects the magnetic flux induced by the sensor yoke and the magnetic flux collecting yoke, the first shaft and the second shaft The torque applied to any one of them is detected based on the output of the magnetic flux detector.
かかる構成を採用すると、第2の軸を直接又は間接的に支持する軸受に永久磁石を固定するため、永久磁石を第2の軸に固定するための固定代を第2の軸に設ける必要がない。従って、トルク検出器全体としての軸方向の長さを短くすることができ、軸方向寸法の小さいトルク検出器を得ることが可能となる。 When such a configuration is adopted, in order to fix the permanent magnet to the bearing that directly or indirectly supports the second shaft, it is necessary to provide a fixing allowance for fixing the permanent magnet to the second shaft on the second shaft. Absent. Accordingly, the axial length of the entire torque detector can be shortened, and a torque detector having a small axial dimension can be obtained.
前記トルク検出器において、集磁ヨークとセンサヨークとを、径方向に対向させることができる。 In the torque detector, the magnetism collecting yoke and the sensor yoke can be opposed to each other in the radial direction.
かかる構成を採用すると、集磁ヨークとセンサヨークとを径方向に対向させたので、軸方向の長さをさらに短くすることができ、トルク検出器のさらなる小型化を実現させることができる。 When such a configuration is adopted, since the magnetism collecting yoke and the sensor yoke are opposed to each other in the radial direction, the axial length can be further shortened, and the torque detector can be further reduced in size.
また、前記トルク検出器において、集磁ヨークと前記センサヨークとを、軸方向に対向させることもできる。 In the torque detector, the magnetism collecting yoke and the sensor yoke can be opposed to each other in the axial direction.
また、本発明に係る電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールに印加された操舵トルクに対応して電動モータから補助操舵トルクを発生させ、この補助操舵トルクを操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置であって、前記トルク検出器を備えることを特徴とする。 The electric power steering device according to the present invention generates an auxiliary steering torque from an electric motor in response to a steering torque applied to a steering wheel, and transmits the auxiliary steering torque to an output shaft of a steering mechanism. An apparatus comprising the torque detector.
かかる構成を採用すると、電動パワーステアリング装置全体として軸方向の長さを短くして小型化を図ることができ、また搭載スペースに限りがある電動パワーステアリング装置の設置を容易にすることができる。 By adopting such a configuration, the overall length of the electric power steering apparatus can be reduced by reducing the axial length, and the installation of the electric power steering apparatus having a limited mounting space can be facilitated.
本発明によれば、トルク検出器及び電動パワーステアリング装置の小型化を実現させることが可能となる。 According to the present invention, it is possible to reduce the size of the torque detector and the electric power steering apparatus.
以下、図を用いて、本発明の実施形態について説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<第1実施形態>
最初に、図1〜図4を用いて、本発明の第1実施形態に係るトルク検出器1について説明する。本実施形態に係るトルク検出器1は、ステアリングホイールに印加された操舵トルクに対応して、電動モータにより補助操舵トルクを発生し、減速機により減速して操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置に設けられるものである。
<First Embodiment>
Initially, the
トルク検出器1は、図1に示すように、ねじり要素であるトーションバー(連結軸)2で連結された第1の軸11及び第2の軸12を備える。第1の軸11及び第2の軸12は円柱状に構成されており、その中心軸及びトーションバー2の中心軸が一直線上に延在している。第1の軸11には、その径方向外側に延在して、平板状のセンサヨーク15が樹脂18でモールドされた状態で取り付けられている。
As shown in FIG. 1, the
第2の軸12は、内輪21Aと外輪21Bとの間に複数の転動体21Cを備えた軸受21と、内輪22Aと外輪22Bとの間に複数の転動体22Cを備えた軸受22と、によって回転可能に支持されており、これら軸受21,22の間においてウォームホイール23が第2の軸12に固定されている。また、第2の軸12を支持する一方の軸受21の内輪21Aのセンサヨーク15側の軸方向端面には、周方向に多極着磁されたリング状の永久磁石16が、センサヨーク15と軸方向に面対向するように固定配置されている。
The
ここで、永久磁石16の内輪21Aへの固定の仕方としては、例えば、プラスチックマグネットからなる永久磁石16を軸受21の内輪21Aと一体成形したり、ゴム磁石からなる永久磁石16を軸受21の内輪21Aに加硫接着したり、永久磁石16をホルダに保持させそのホルダを軸受21の内輪21Aに加締めたり、あるいは、永久磁石16を接着剤等により軸受21の内輪21Aに直接貼り付ける等の方法があり、これらの方法を状況に応じて選択することができる。
Here, as a method of fixing the
センサヨーク15は、図2及び図3に示すように、複数の第1のセンサヨーク部15Aと、第1のセンサヨーク部15Aの間に配置されて第1のセンサヨーク部15Aと同軸かつ同一(又は略同一)平面上に配置された複数の第2のセンサヨーク部15Bと、から構成されている。このように第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bを同一(又は略同一)平面上に配置することにより、これらを少ない樹脂材18で一体化することができ、コストを低減させることができる。第1のセンサヨーク部15Aと第2のセンサヨーク部15Bとは、周方向に沿って交互に配置されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
また、第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bは同一(又は略同一)の厚みの平板状に形成されている。このように第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bを平板状に形成することで第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bの軸方向の長さを短くすることができ、その分、装置全体として小型化することができる。また、第1及び第2のセンサヨーク15A,15Bを同一(又は略同一)の厚みで形成することにより、プレスで加工する際に1枚の鉄板で加工でき、加工コストを低減することができる。
The first and second
第1のセンサヨーク部15Aの数及び第2のセンサヨーク部15Bの数は、いずれも永久磁石16の極数の半数と同じ数に選定されている。そして、第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bは、これら第1のセンサヨーク部15Aと、第2のセンサヨーク部15Bとが互いに非接触状態で噛み合うような状態で配置されて一体化される。
The number of first
永久磁石16は、環状の硬磁性体を周方向に所定角度間隔で交互にN極又はS極に着磁することにより構成されている。本実施形態における永久磁石16は、約22.5°間隔でN極及びS極に交互に着磁されているため、合計16極の極数を有している。永久磁石16を構成する磁石材料としては、フェライト磁石、希土類磁石、金属磁石、焼結磁石、プラスチック磁石、ゴム磁石等を使用することができる。
The
センサヨーク15の内周側及び外周側には、集磁ヨーク25が配置されている。集磁ヨーク25は、図1〜図3に示すように、リング状の第1の集磁ヨーク部25Aと、第1の集磁ヨーク部25Aよりも小径であって第1の集磁ヨーク部25Aと同軸に配置されたリング状の第2の集磁ヨーク部25Bと、から構成される。これら第1の集磁ヨーク部25A及び第2の集磁ヨーク部25Bは、いずれも、帯状の板を円弧状に湾曲させて両端を連結して環状としたものである。
集磁ヨーク25は、図1に示すように、第1の集磁ヨーク部25Aがセンサヨーク15の外周部と周方向に面対向し、第2の集磁ヨーク部25Bがセンサヨーク15の内周部と周方向に面対向するように、図示していない静止部材に固定されている。このようにセンサヨーク15の全周に渡って集磁ヨーク25を配置することにより、センサヨーク15及び集磁ヨーク25間の相対角度変動に起因する測定誤差の発生を防止することができる。
As shown in FIG. 1, the magnetic
また、集磁ヨーク25には、磁束集中部26が設けられている。より詳細には、図1〜図3に示すように、第1の集磁ヨーク部25Aの一部から径方向外側に向けて磁束集中部26の半体である第1の磁束集中部構成部26Aが形成されるとともに、これと空隙を介して対向するように、第2の集磁ヨーク部25Bから径方向外側に向けて磁束集中部26のもう一方の半体である第2の磁束集中部構成部26Bが形成されている。そして、第1の磁束集中部構成部26Aと第2の磁束集中部構成部26Bとの間には、磁束検出器27が配置されている。磁束検出器27は、図1に示すように、第1の磁束集中部構成部26A及び第2の磁束集中部構成部26Bとともに樹脂19でモールドされて一体化される。
The magnetic
このように集磁ヨーク25に磁束集中部26を設けることにより、集磁ヨーク25を通る磁束を磁束集中部26に集中させることができ、さらに磁束検出器27による磁束の検出を行い易くすることができる。また、第1及び第2の磁束集中部構成部26A,26Bを設けることにより、磁束検出器27を設置し易くすることができる。
By providing the magnetic
磁束検出器27としては、ホール素子、MR素子、MI素子等、磁束を検出できるものが用いられる。本実施形態においては、2つの磁束検出器27を用いている。2つの磁束検出器27を用いることにより、出力の差をとることで感度を2倍にすることができ、ゼロ点のドリフトをキャンセルすることができるからである。また磁束検出器27を2つ用いることにより、センサ信号を2重化することができ、信頼性を向上させることができる。なお、磁束検出器27を3つ以上用いるようにすれば、磁束検出器27が1つ故障した場合においても、残りの正常な2つ以上の磁束検出器27によって信頼性の高いデータを得ることができる。
As the
次に、図4を用いて、本実施形態に係るトルク検出器1の動作について説明する。
Next, operation | movement of the
図4は、本実施形態に係るトルク検出器1における磁気回路の概略図である。トルク検出器1では、図4(A)に示すように、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が「0」のときに、それぞれの中心線が永久磁石16のN極及びS極の境界と軸方向に一致するように、第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bが第1の軸11に固定され、永久磁石16が軸受21の内輪21Aに固定される。従って、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が「0」のときには、第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bにおける永久磁石16のN極と対向する部分の面積と、永久磁石16のS極と対向する部分の面積と、が同じである。
FIG. 4 is a schematic diagram of a magnetic circuit in the
そして、この状態のときには、永久磁石16のN極から出た磁束が第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bを通って永久磁石16のS極に入り込む。センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が「0」のときには、第1のセンサヨーク部15Aや第2のセンサヨーク部15Bに入る磁束数と、出て行く磁束数と、が同じであるため、永久磁石16から出射した磁束は磁束検出器27を通らない。
In this state, the magnetic flux emitted from the N pole of the
一方、トルク検出器1においては、図4(B)に示すように、図4(A)の状態からセンサヨーク15が永久磁石16に対して相対的に矢印xで示す右方向(又はこれと逆の左方向)に回転して、第1のセンサヨーク部15Aが永久磁石16のN極部分(又はS極部分)のみと対向するとともに、第2のセンサヨーク部15Bが永久磁石16のS極部分(又はN極部分)のみと対向した状態がセンサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が最大となる。そして、この状態のときには、第1及び第2のセンサヨーク部15A,15Bに出入りする磁束数がバランスを失う。
On the other hand, in the
センサヨーク15が永久磁石16に対して相対的に右方向に回転したときには、図4(B)に示すように、永久磁石16のN極から出た磁束が第1のセンサヨーク部15Aから外周側の第1の集磁ヨーク部25A、第1の磁束集中部構成部26A、磁束検出器27、第2の磁束集中部構成部26B、内周側の第2の集磁ヨーク部25B及び第2のセンサヨーク部15Bを順次経由して永久磁石16のS極に入り込む。一方、センサヨーク15が永久磁石16に対して相対的に左方向に回転したときには、永久磁石16のN極から出た磁束が第2のセンサヨーク部15Bから内周側の第2の集磁ヨーク部25B、第2の磁束集中部構成部26B、磁束検出器27、第1の磁束集中部構成部26A、外周側の第1の集磁ヨーク部25A及び第1のセンサヨーク部15Aを順次経由して永久磁石16のS極に入り込む。
When the
また、センサヨーク15が永久磁石16に対して相対的に右方向に回転して、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が「0」と最大角度との間にあるときには、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度に応じた磁束が、第1のセンサヨーク部15Aから外周側の第1の集磁ヨーク部25A、第1の磁束集中部構成部26A、磁束検出器27、第2の磁束集中部構成部26B、内周側の第2の集磁ヨーク部25B及び第2のセンサヨーク部15Bを順次経由して永久磁石16のS極に入り込む。一方、センサヨーク15が永久磁石16に対して相対的に左方向に回転して、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度が「0」と最大角度との間にあるときには、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度に応じた磁束が、第2のセンサヨーク部15Bから内周側の第2の集磁ヨーク部25B、第2の磁束集中部構成部26B、磁束検出器27、第1の磁束集中部構成部26A、外周側の第1の集磁ヨーク部25A及び第1のセンサヨーク部15Aを順次経由して永久磁石16のS極に入り込む。
When the
このように構成されるトルク検出器1においては、センサヨーク15が第1の軸11に固定され、永久磁石16が第2の軸12を支持する軸受21の内輪21Aに固定されるとともに、第1の軸11及び第2の軸12がトーションバー2を介して接続されているため、第1の軸11及び第2の軸12間にねじりトルクが作用した場合、そのねじりトルクの大きさ(ねじりトルク量)及び向きが、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度(向きも含む)として表れることとなる。従って、このとき磁束検出器27により検出される磁束数及びその向きに基づいて、第1の軸11及び第2の軸12間に作用したねじりトルクの大きさ及び向きを検出することができる。
In the
以上説明した実施形態に係るトルク検出器1においては、第1の軸11及び第2の軸12間に作用したねじりトルクの大きさ及び向きを、センサヨーク15及び永久磁石16間の相対角度の変化に伴い磁束検出器27を通過する磁束数及びその向きとして検出する。この場合において、第2の軸12を支持する軸受21に永久磁石16を固定するため、永久磁石16を第2の軸12に固定するための固定代を第2の軸12に設ける必要がない。従って、トルク検出器1全体としての軸方向の長さを短くすることができ、軸方向寸法の小さいトルク検出器1を得ることが可能となる。
In the
また、以上説明した実施形態に係るトルク検出器1においては、集磁ヨーク25とセンサヨーク15とを径方向に対向させたので、軸方向の長さをさらに短くすることができ、トルク検出器1のさらなる小型化を実現させることができる。
Further, in the
また、以上説明した実施形態に係るトルク検出器1を電動パワーステアリング装置に組み込むことにより、電動パワーステアリング装置全体として軸方向の長さを短くして小型化を図ることができ、また搭載スペースに限りがある電動パワーステアリング装置の設置を容易にすることができる。
Further, by incorporating the
<第2実施形態>
続いて、図5及び図6を用いて、本発明の第2実施形態に係るトルク検出器30について説明する。なお、本実施形態に係るトルク検出器30は、第1実施形態に係るトルク検出器1のセンサヨーク及び集磁ヨークの構成を変更したものであり、その他の構成については第1実施形態と実質的に同一である。このため、異なる構成を中心に説明することとし、第1実施形態と重複する構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略することとする。
Second Embodiment
Subsequently, a
本実施形態に係るトルク検出器30は、図5及び図6に示すように、センサヨーク31が、リング状の第1のセンサヨーク部31Aと、第1のセンサヨーク部31Aよりも小径であって当該第1のセンサヨーク部31Aと同軸かつ同一(又は略同一)平面上に配置されたリング状の第2のセンサヨーク部31Bと、から構成されている。このように第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bを同一(又は略同一)平面上に配置することにより、これらを少ない樹脂で一体化することができ、コストを低減させることができる。
As shown in FIGS. 5 and 6, in the
第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bは同一(又は略同一)の厚みの平板状に形成されている。このように第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bを平板状に形成することで第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bの軸方向の長さを短くすることができ、その分、装置全体として小型化することができる。また第1及び第2のセンサヨーク31A,31Bを同一(又は略同一)の厚みで形成することにより、プレスで加工する際に1枚の鉄板で加工でき、加工コストを低減することができる。
The first and second
第1のセンサヨーク部31Aの内周部には、径方向の第2のセンサヨーク部31Bが存在する側(径方向内側)に突出する台形状の凸部40及び凹部41が周方向に沿って交互に形成され、第2のセンサヨーク部31Bの外周部には、径方向の第1のセンサヨーク部31Aが存在する側(径方向外側)に突出する台形状の凸部42及び凹部43が周方向に沿って交互に形成されている。
On the inner peripheral portion of the first
第1のセンサヨーク部31Aの凸部40(凹部41)の数及び第2のセンサヨーク部31Bの凸部42(凹部43)の数は、いずれも永久磁石16の極数の半数と同じ数に選定されている。そして、第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bは、これら第1のセンサヨーク部31Aの凸部40及び凹部41と、第2のセンサヨーク部31Bの凹部43及び凸部42と、が互いに非接触状態で噛み合うような状態で一体化される。
The number of convex portions 40 (concave portions 41) of the first
センサヨーク31の軸方向一方側には永久磁石16が配置され、軸方向他方側には集磁ヨーク45が配置されている。集磁ヨーク45は、リング状の第1の集磁ヨーク部45Aと、第1の集磁ヨーク部45Aよりも小径であって当該第1の集磁ヨーク部45Aと同軸及び同一平面に配置されたリング状の第2の集磁ヨーク部45Bと、から構成される。
The
集磁ヨーク45は、第1の集磁ヨーク部45Aが第1のセンサヨーク部31Aの外周部と周方向全体に連続して面対向し、第2の集磁ヨーク部45Bが第2のセンサヨーク部31Bの内周部と周方向全体に連続して面対向するように、図示していない静止部材に固定されている。このように第1及び第2のセンサヨーク部31A,31Bの全周に渡って集磁ヨーク45を配置することにより、センサヨーク31及び集磁ヨーク45間の相対角度変動に起因する測定誤差の発生を防止することができる。
In the
このように構成されたトルク検出器30においても、センサヨーク31が第1の軸11に固定され、永久磁石16が第2の軸12を支持する軸受21の内輪21Aに固定されるとともに、第1の軸11及び第2の軸12がトーションバー2を介して接続されているため、第1の軸11及び第2の軸12間にねじりトルクが作用した場合、そのねじりトルクの大きさ(ねじりトルク量)及び向きが、センサヨーク31及び永久磁石16間の相対角度(向きも含む)として表れることとなる。従って、このとき磁束検出器27により検出される磁束数及びその向きに基づいて、第1の軸11及び第2の軸12間に作用したねじりトルクの大きさ及び向きを検出することができる。
Also in the
以上説明した実施形態に係るトルク検出器30においては、第1の軸11及び第2の軸12間に作用したねじりトルクの大きさ及び向きを、センサヨーク31及び永久磁石16間の相対角度の変化に伴い磁束検出器27を通過する磁束数及びその向きとして検出する。この場合において、第2の軸12を支持する軸受21に永久磁石16を固定するため、永久磁石16を第2の軸12に固定するための固定代を第2の軸12に設ける必要がない。従って、トルク検出器30全体としての軸方向の長さを短くすることができ、軸方向寸法の小さいトルク検出器30を得ることが可能となる。
In the
また、以上説明した実施形態に係るトルク検出器30を電動パワーステアリング装置に組み込むことにより、電動パワーステアリング装置全体として軸方向の長さを短くして小型化を図ることができ、また搭載スペースに限りがある電動パワーステアリング装置の設置を容易にすることができる。
Further, by incorporating the
1・30…トルク検出器、2…トーションバー(連結軸)、11…第1の軸、12…第2の軸、15・31…センサヨーク、16…永久磁石、21…軸受、21A…内輪、25・45…集磁ヨーク、27…磁束検出器。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記第2の軸を直接又は間接的に支持する軸受に固定され、周方向に沿って多極着磁されたリング状の永久磁石と、
前記第1の軸に固定され、前記永久磁石に軸方向片側から対向し、前記永久磁石とともに磁気回路を形成するセンサヨークと、
前記永久磁石及び前記センサヨークとともに前記磁気回路を形成する集磁ヨークと、
前記センサヨーク及び前記集磁ヨークが誘導した磁束を検出する磁束検出器と、
を備え、
前記第1の軸及び前記第2の軸のうちの何れか一方に加えられたトルクを、前記磁束検出器の出力に基づいて検出することを特徴とする、
トルク検出器。 A first shaft and a second shaft connected coaxially via a connecting shaft;
A ring-shaped permanent magnet that is fixed to a bearing that directly or indirectly supports the second shaft and is multipolarly magnetized along the circumferential direction;
A sensor yoke fixed to the first shaft, facing the permanent magnet from one side in the axial direction, and forming a magnetic circuit with the permanent magnet;
A magnetic flux collecting yoke that forms the magnetic circuit together with the permanent magnet and the sensor yoke;
A magnetic flux detector for detecting the magnetic flux induced by the sensor yoke and the magnetic flux collecting yoke;
With
A torque applied to any one of the first axis and the second axis is detected based on an output of the magnetic flux detector,
Torque detector.
請求項1に記載のトルク検出器。 The magnetism collecting yoke and the sensor yoke are arranged so as to face each other in the radial direction.
The torque detector according to claim 1.
請求項1に記載のトルク検出器。 The magnetism collecting yoke and the sensor yoke are arranged so as to face each other in the axial direction.
The torque detector according to claim 1.
請求項1から3の何れか一項に記載のトルク検出器を備えることを特徴とする、
電動パワーステアリング装置。 An electric power steering device that generates an auxiliary steering torque from an electric motor in response to a steering torque applied to a steering wheel and transmits the auxiliary steering torque to an output shaft of a steering mechanism,
A torque detector according to any one of claims 1 to 3 is provided.
Electric power steering device.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007257903A JP2009085841A (en) | 2007-10-01 | 2007-10-01 | Torque detector and electric power steering device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007257903A JP2009085841A (en) | 2007-10-01 | 2007-10-01 | Torque detector and electric power steering device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009085841A true JP2009085841A (en) | 2009-04-23 |
Family
ID=40659442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007257903A Pending JP2009085841A (en) | 2007-10-01 | 2007-10-01 | Torque detector and electric power steering device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009085841A (en) |
-
2007
- 2007-10-01 JP JP2007257903A patent/JP2009085841A/en active Pending
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