JP2009085430A - 管継手及びこれを用いた冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】継手本体と結合部材との間に形成される非気密性の空間部において空気中の水分が凍結し、氷の体積膨張力により配管シール性能及び配管保持機能が損なわれることのないようにした管継手及びこれを用いた冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る管継手は、接続すべき接続配管P2の被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、接続すべき接続配管P2に外装されて継手本体1に結合される結合部材2とを備える。継手本体1又は結合部材2に、継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sに対し、外気と連通する氷逃し用連通孔5を設ける。そして、空間部S内で成長する氷を氷逃し用連通孔5により膨出させて氷の体積膨張による力が増大することを回避する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る管継手は、接続すべき接続配管P2の被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、接続すべき接続配管P2に外装されて継手本体1に結合される結合部材2とを備える。継手本体1又は結合部材2に、継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sに対し、外気と連通する氷逃し用連通孔5を設ける。そして、空間部S内で成長する氷を氷逃し用連通孔5により膨出させて氷の体積膨張による力が増大することを回避する。
【選択図】図1
Description
本発明は、管継手及びこれを用いた冷凍サイクル装置に関し、特に、管継手内部において空気中の水分が凍結することによる配管シール性能の低下を防止する構造に関する。
内部に流体を流す流体管に対し用いられる管継手は、用途に応じ各種の構造のものが存在する。例えば、流体管の中に冷媒が流れる空気調和機等の冷凍サイクル装置においては、従来フレア式管継手が一般的に用いられているが、近年は代替フロンや自然冷媒が利用されるに伴い冷媒の使用圧力が高くなり、食い込み式管継手の応用が研究されている。このような食い込み式管継手としては、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載されているものがある。また、一般的に使用されているフレア式管継手の代表例として特許文献3を掲げることができる。
図24は、特許文献1及び2などにより知られている食い込み式管継手の一例を示すものである。食い込み式管継手は、一般的にこの図24に示すように、継手本体101と、結合部材102と、フェルール103とを備えている。継手本体101は、結合部材側、すなわち管接続部104の外周に雄ねじ105が形成されている。結合部材102は、キャップ形状に形成されるとともに、その内部に、この雄ねじ105に螺合する雌ねじ106と、フェルール103を管接続部104の端部に押圧する押圧面107が形成されている。また、フェルール103は、この例では、バックフェルール103aとフロントフェルール103bとから構成されている。この食い込み式管継手の組立ては、先ず、フェルール103の継手本体側端部を、管接続部104の端部に形成されたカム面108に対向させるとともに、フェルール103の結合部材側端部を、結合部材102の押圧面107に対向させた状態とする。次いで、結合部材102の雌ねじ106を継手本体101の雄ねじ105に螺合させる。このようにして、結合部材102が継手本体101に螺合されることにより、結合部材102の押圧面107がフェルール103を管接続部104のカム面108に押し付ける。この結果、バックフェルール103aとフロントフェルール103bとが各々相互協働して配管109に食い込んで、配管109の抜け止めを図るとともに、高いシール性能が得られるようにしたものである。
図25は、特許文献3により知られているフレア式管継手を示すものである。このフレア式管継手は、図25に示すように、継手本体201と結合部材(フレアナット)202とからなる。継手本体201は、先端の接続端部にフレア受面204を備え、その後方の大径部205の外周に結合部材202を螺合する雄ねじ206が形成されている。結合部材202は、内部に略円柱状の空間を有し、この空間の内周面に雄ねじ206に螺合する雌ねじ207を備えている。また、結合部材202の空間の突き当り内面に、配管203の接続端部に形成したフレア部208を押圧するためのフレア圧接面209が形成されている。そして、このフレア圧接面209により、配管203のフレア部208が前記フレア受面204に圧接されることにより、継手本体101と配管203とが接続される。
特開2003−74769号公報
特開2005−36947号公報
特開平5−158781号公報、図6、図7
ところが、上記食い込み式管継手においては、結合部材102が締結されて配管109が接続された状態においてフェルール103の外周側に生じる空間部110は、図24に破線矢印で示す外気侵入通路111により外気に連通されており、非気密性である。ここでいう外気侵入通路111は、管接続部104の雄ねじ105と結合部材102の雌ねじ106との螺合部を通じて空間部110を管継手周辺の外気に連通する通路をいう。また、接続後の食い込み式管継手は、冷媒等の流体の温度変化とともに管継手自体の温度が変化する。このため、管継手の温度が低下したときに、非気密性の空間部110の空気中の水分が結露し、これに伴い前述の外気侵入通路111を経て、外部の空気中の水分が管継手の内部に浸入し、水分の結露量が増加する。また、流体温度の変化や外気温度の変化により管継手の温度が零度以下になると、空間部110内等において結露水や空気中の水分が凍結し、凍結量が時間の経過とともに増大する。そして、空間部110内に氷が充満すると、氷の体積膨張による力がフェルール103やカム面108を形成する部材に作用し始め、時間の経過とともに大きくなる。この結果、これら部材が氷の体積膨張による力により変形し、配管シール性能や配管保持機能が低下し、冷媒漏れや配管抜けが発生する恐れがあった。
一方、前述の図25に示すフレア式管継手においても同様の問題がある。すなわち、管継手内部におけるフレア部208の先端側に空間部210が形成される。この空間部210は、図25における破線矢印で示される外気侵入通路211により、継手周辺の外気に連通されており、非気密性である。さらに、このフレア式管継手は、使用される冷媒等の流体の温度変化とともに管継手自体の温度が変化する。そして、管継手自体の温度が低下したときは、空間部210内において空気中の水分が結露し、これに伴い前述の外気侵入通路211を経て、外部の空気中の水分がさらに空間部210に浸入し、水分の結露量が増加する。また、流体温度の変化や外気温度の変化により管継手自体の温度が零度以下になると、空間部210内に結露した水や空気中の水分が凍結し、凍結量が時間の経過とともに増大する。そして、図26に示すように、空間部210内に氷が充満し(この図において点々で示す)、フレア部208を図26における実線矢印Aの方向に押し出すように作用する。この結果、氷の体積膨張による力によりフレア部208や配管203の端部が変形し、配管シール性能や配管保持機能が低下する恐れがあった。
上記は、空気調和機等の冷凍サイクル装置に用いられる管継手を例に取り説明したものである。しかし、上記管継手内の水分の凍結の問題は、空気調和機等の冷凍サイクル装置以外の分野においても、大気温度の変化等により管継手内の温度が変化して、管継手内で水分が凍結して配管シール性能や配管保持機能が低下する恐れがある。
本発明は、従来技術に存在するこのような問題点に着目してなされたものである。すなわち、本発明は、継手本体と結合部材との間に形成される非気密性の空間部において空気中の水分が凍結し、氷の体積膨張力により配管シール性能及び配管保持機能が損なわれることのないようにした管継手及びこれを用いた冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る管継手は、上記課題を解決するものであって、継手本体と、接続すべき接続配管に外装されて継手本体に結合される結合部材とを備えた管継手であって、前記継手本体又は結合部材に、継手本体と結合部材との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部に対し、外気と連通する氷逃し用連通孔を備えていることを特徴とする。
継手本体と結合部材との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部が、外部から侵入する水分が結露して凍結することにより氷で満たされる状態になっても、氷は、氷逃し用連通孔へ膨出されながら成長するため、氷の体積膨張による力が大きくならない。したがって、フェルールやフレア部などのシール機構及び配管保持機構に関連する部材に作用する力が大きくなることがなく、空間部内を充満する氷の体積膨張による力により配管シール機能及び配管保持機能が損なわれるという恐れが解消される。
また、前記管継手は、食い込み式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、結合部材の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、継手本体の外表面から連通するように継手本体に形成されているようにしてもよい。このように構成すれば、継手本体に形成した氷逃し用連通孔を介して空間部内に形成される氷を膨出させることができる。
また、前記管継手は、食い込み式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フェルール周辺に形成される非気密性の空間部に対し、結合部材の外表面から連通するように結合部材に形成されているようにしてもよい。このように構成すれば、結合部材に形成した氷逃し用連通孔を介して空間部内に形成される氷を膨出させることができる。
また、前記管継手は、フレア式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フレア部の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、継手本体の外表面から連通するように継手本体に形成されているようにしてもよい。このように構成すると、フレア部の先端部を押圧する氷の堆積膨張力が発生する空間部に対し外気に連通する氷逃し用連通孔を形成することができるので、体積膨張する氷を、氷逃し用連通孔を介して膨出させることができる。
また、前記管継手は、フレア式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フレア部の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、結合部材の外表面から連通するように結合部材に形成されているようにしてもよい。このように構成すると、フレア部の先端部を押圧する氷の堆積膨張力が発生する空間部に対し外気に連通する氷逃し用連通孔を形成することができるので、体積膨張する氷を、体積膨張する氷を、氷逃し用連通孔を介して膨出させることができる。特に、結合部材が継手本体の螺合部に被さるように締結される構造の場合には結合部材により簡単に外部と連通させることができる。
前記氷逃し用連通孔は、[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるように設定されていることが好ましい。氷逃し用連通孔をこのようにすると、氷逃し用連通孔を1個のみ形成するようにしても、継手本体と結合部材との間の非気密性の空間部にできる氷を、空間部の外へ支障なく膨出させることができ、配管シール機能及び配管保持機能を維持することができる。
また、前記氷逃し用連通孔は、水の表面張力により水封鎖される可能性のある断面積よりも少なくとも大きい断面積を備えた複数個の連通孔から形成されるとともに、これら複数個の氷逃し用連通孔は円周方向に等分した位置に形成されていることが好ましい。このように構成すると、何れかの氷逃し用連通孔により継手本体と結合部材との間の空間部に結露した水を排出することが可能になる。このため、氷の成長が緩和される。
また、本発明に係る冷凍装置は、上記の管継手を冷媒回路に使用したものである。したがって、この冷凍装置によれば、管継手内の非機密性の空間部内が凍結して氷で充満しても、成長する氷の体積膨張による力により管継手の機能を損なう恐れがない。
本発明に係る食い込み式管継手によれば、継手本体と結合部材との間に形成される非機密性の空間部内を充満するように氷が成長しても、この氷の体積膨張を氷逃し用連通孔により逃がすことができる。したがって、氷の体積膨張力によりフェルールやフレア部に大きな力が作用して、配管シール機能や配管保持機能を損なうという恐れを解消することができる。
以下、本発明の各実施の形態について図面に基づき説明する。
なお、各実施の形態の図面において、共通する要素には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
なお、各実施の形態の図面において、共通する要素には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
実施の形態1に係る管継手について、図1〜図7に基づいて説明する。実施の形態1に係る管継手は、冷凍装置の冷媒回路に使用される食い込み式管継手であり、図1はこの食い込み式管継手の締結開始後にフェルールがカム面に当接した状態における部分断面図であり、図2は結合部材2の締結完了の状態における部分断面図である。また、図3は継手本体の部分断面図であり、図4は継手本体に係り、図3における右側面図であり、図5は結合部材の部分断面図であり、図6はフェルール周りの拡大断面図である。また、図7は同食い込み式管継手の配管接続工程図である。
実施の形態1に係る管継手について、図1〜図7に基づいて説明する。実施の形態1に係る管継手は、冷凍装置の冷媒回路に使用される食い込み式管継手であり、図1はこの食い込み式管継手の締結開始後にフェルールがカム面に当接した状態における部分断面図であり、図2は結合部材2の締結完了の状態における部分断面図である。また、図3は継手本体の部分断面図であり、図4は継手本体に係り、図3における右側面図であり、図5は結合部材の部分断面図であり、図6はフェルール周りの拡大断面図である。また、図7は同食い込み式管継手の配管接続工程図である。
本食い込み式管継手は、これら図に示されるように、接続すべき接続配管P2の被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、接続配管P2に外装されて継手本体1に結合される結合部材2と、結合部材2に一体に形成されたフェルール3とから形成されている。なお、以下の説明において前後の方向をいうときは、継手本体1側、例えば、図1における左側を前側とし、結合部材2側、すなわち、図1における右側を後側とする。また、この点については、後述する各実施の形態においても同様とする。
継手本体1は、図1〜図4に示すように、反結合部材側の端部に装置側配管P1を差し込んでろう付する差込口11aを有するソケット部11が形成されている。そして、その結合部材側に、結合部材2を締結するときに一般の締結工具で把持するナット部12が外周に形成された基部13と、結合部材2を螺合する螺合部としての雌ねじ14aが内周面に形成された雌ねじ筒部14が形成されている。
また、継手本体1は、基部13における結合部材2側の端面から雌ねじ筒部14内に突出する軸部15を有する。そして、突出する軸部15の外周側に、結合部材2の保護筒部23を差し込むための環状空間部16が形成されるとともに、軸部15から基部13にかけての中心部には配管接続時に接続配管P2を差し込む差込口15aが形成されている。また、差込口11aと差込口15aとの間には、これら差込口11a,15aの内周面から突出する段部17が形成されている。段部17は、差込口11a,15aに差し込まれた装置側配管P1及び接続配管P2の先端部を段部17の段差面に当接させることにより、装置側配管P1及び接続配管P2の先を所定位置に保持するものである。なお、装置側配管P1と接続配管P2とは、同一配管径とする。
また、差込口15aの入口部にはカム面18が形成されている。カム面18は、前側において差込口15aに連なり、後側(結合部材2側)に向けて径が大きくなる円錐状に形成されている。なお、管継手の軸心に対するカム面18の傾斜角度は、後述するフェルール3の先端部のテーパ面32より大きく形成されている。また、カム面18の中央部18aは、図4に示すように、カム面18の他部分の傾斜角度よりさらに大きな傾斜角度に形成されている。これはフェルール3の先端部を接続配管P2に食い込みやすくするものである。
また、前述の雌ねじ筒部14には、環状空間部16と雌ねじ筒部14の周辺外気とを連通する径方向の1個の氷逃し用連通孔5が形成されている。この氷逃し用連通孔5は、中心側端部が環状空間部16の前側突き当り部に半分かかるような状態に形成されている。
結合部材2は、図1、図2、図5及び図6に示すように、軸心に接続配管P2を貫通させる配管貫通孔21を形成した基部22を有し、この基部22の継手本体側に、フェルール3の外周を保護する保護筒部23が形成されている。保護筒部23に続く基部22の外周には継手本体1と螺合する螺合部としての雄ねじ22aが形成されている。また、基部22の後部は、締結工具で把持可能とするように外形を大きくするとともに六角ナット状とした把持部24に形成されている。
そして、上記のように形成された結合部材2には、保護筒部23内において基部22から前側へ、つまり、継手本体1側へ突出するように環状のフェルール3が形成されている。フェルール3の軸心の孔は接続配管P2を貫通させる貫通孔31であり、その直径は、前述の差込口15a及び基部22の軸心に設けられた配管貫通孔21と略同径である。このフェルール3は、図5及び図6から分かるように、環状であって、後端部において径方向に延びる薄肉部4を介し基部22に連結されて、結合部材2と一体的に形成されている。
フェルール3は、軸方向の断面で見ると、例えば図6に示すように、後部が略一定の肉厚に形成され、前部が先端に向かうにつれ薄くなるように外周面がテーパ面32に形成されている。このテーパ面32の傾斜角度は前述のようにカム面18の傾斜角度よりやや小さい角度に形成されている。また、フェルール3の後端面33は、内周側から径方向外方に窪む第1ノッチを介して基部22に形成された押圧面25と対峙するように形成されている。第1ノッチ34は、第1ノッチ34の尖端部、つまり外周側部分は、略V字状に形成され、第1ノッチ34の内周側部分は、前後面が軸線に垂直な平面を成すように形成されている。また、より詳しく見ると、尖端部分には僅かな直線部34aが形成されている。
一方、フェルール3の後部の外周面と薄肉部4の前面側(すなわちフェルール3の先端側)とは、図6に図示されるように、軸方向の断面で見て略直角に連結されている。また、この直角の角部は、フェルール3から薄肉部4に跨る後端面33からなる後部側の面と、フェルール3の円筒状外周面から薄肉部4の前面側の平面に至る前部側の面とからなる断面形状において、エッジ状の切込41を成す。また、この切込41により局部的に肉厚が薄くなる最薄肉部42が形成されている。このため、結合部材2に対し軸方向の力が作用すると、この最薄肉部42に応力集中が生起される。
また、フェルール3の先端付近の内周面には第2ノッチ35が設けられ、フェルール3の後端側よりの内周面には第3ノッチ36が設けられている。第2ノッチ35は、この第2ノッチ35の先端側部分3aの変形を容易にするためのものである。第2ノッチ35は、軸心方向の断面形状が直角三角形であって、後側の切込面が軸心と直角となるように形成されている。また、この第2ノッチ35は、結合部材2を手回しで締め付ける段階において、第2ノッチ35の先端側部分3aを接続配管P2と差込口15aとの間に楔状に差し込んで接続配管P2を仮止め可能としている。また、第2ノッチ35の後側の切込面と内周面との交差部がエッジ部3bを成し、このエッジ部3bがフェルール3における先端部の接続配管P2への食い込みを行うようになっている(図7(c)参照)。
第3ノッチ36は、外周側の辺が短い台形であって略V字状であり、前述の第1ノッチ34の尖端部分と同一の形状に形成されている。つまり、第1ノッチ34は、この第3ノッチ36のV字状の両側を軸線に垂直な平面を成すように形成した形状である。また、尖端部が略V字状の第3ノッチ36が形成されていることにより、第3ノッチ36の外周側の辺(すなわち、尖端部分)とフェルール3の後部の外周面との間に薄肉の環状薄肉部37(図6参照)を形成している。このように第3ノッチ36が形成されて環状薄肉部37が形成されることにより、フェルール3の先端側のエッジ部3bが接続配管P2に食い込むように変形するとともに、後端面33の内周側縁部を形成するエッジ部3cが接続配管P2に食い込むように変形する。したがって、フェルール3全体が第3ノッチ36を中心にして変形している(図2及び図7(c)参照)。このように、先端部のエッジ部3bの食い込み以外に後端部のエッジ部3cを接続配管P2に食い込むように変形させるのは、接続配管P2を抜けないように保持するとともに、接続配管P2を伝達する振動がエッジ部3bに伝達されることを抑止し、先端部おけるエッジ部3bの食い込みによるシール機能及び配管保持機能を高く維持するためである。
以上の構成において、装置側配管P1及び接続配管P2は銅管により形成され、継手本体1、結合部材2及びフェルール3は、黄銅製材料から形成されている。これらは、冷凍装置用材料として最適であり、汎用性のあるものである。
次に、以上のように構成される本食い込み式管継手による配管接続方法について、図1、図2及び図7に従い説明する。
継手本体1に対し接続配管P2を接続するに先立ち、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられている。この取り付け作業は、装置側配管P1の先端部が段部17に当接するまで挿入され、次いで、ろう材が差込口11aの入口側端部から流し込まれてろう付けされる。
継手本体1に対し接続配管P2を接続するに先立ち、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられている。この取り付け作業は、装置側配管P1の先端部が段部17に当接するまで挿入され、次いで、ろう材が差込口11aの入口側端部から流し込まれてろう付けされる。
次に、本食い込み式管継手による接続配管P2の接続は、結合部材2の配管貫通孔21に接続配管P2を差し込み、結合部材2を接続配管P2に外装する。そして、接続配管P2の先端部をフェルール3の貫通孔31を通して差込口15aに挿入し、その先端を段部17に当接させた状態として結合部材2を継手本体1に螺合する。このようにしてフェルール3の先端側部分3aがカム面18に当接した状態が図1である。
この状態からさらに結合部材2を手回しで締め付けていくと、フェルール3の先端側部分3aが接続配管P2と差込口15aとの間に押し込まれ、接続配管P2の仮止めが行われる。この状態が図7(a)である。
そして、その後は、フェルール3における第2ノッチ35の後側の部分のテーパ面32がカム面18に当接するため大きな回転トルクを必要とする。したがって、この段階から後の工程では締結工具を使って結合部材2を継手本体1に締め付ける。この締め付けにより従来例の場合と同様に、フェルール3の先端部がカム面18に押し付けられた状態で結合部材2が締め付けられることにより、薄肉部4に軸方向前向きの力が作用する。このとき、フェルール3の外周面と薄肉部4の前面との交差部、すなわち切込41(図7(a)参照)を有する最薄肉部42に応力集中が発生し、この最薄肉部42において薄肉部4が切断され、後端面33の外周側端部が押圧面25に当接するようになる(図7(b)参照)。
フェルール3は、上記のように結合部材2から分離されて、後端面33の外周側端部が押圧面25により押圧される。また、フェルール3は、その後は独立のフェルール3と同様に作用する。すなわち、フェルール3は、後端面33の外周側端部が押圧面25により押圧される状態から結合部材2がさらに締め付けられると、押圧面25の軸心側が後方へ拡がる傾斜面に形成されているので、第3ノッチ36を中心として前後の部分が軸心側に曲がりやすくなる。したがって、フェルール3は、第3ノッチ36の前部においては、第3ノッチ36を中心にしてエッジ部3bが接続配管P2に食い込むように傾斜し、第3ノッチ36の後部においては、第3ノッチ36を中心にして後端面33の内周側のエッジ部3cが接続配管P2に食い込むように傾斜する(図7(c)参照)。
さらに、フェルール3は、このように後部が第3ノッチ36を中心にして傾斜するように変形されてエッジ部3cが食い込み、この食い込み量が適正値になると、第3ノッチ36を形成する前面と後面とが略全面で当接するように、第3ノッチ36の形状が設定されている。その形状は、前述のような形状であって、図6に拡大して示されるように第1ノッチ34の尖端部の形状と同一の略V字型であって、より詳しくは第3ノッチ36の尖端に短い直線部が形成されている台形である。これにより、本実施の形態1に係るフェルール3では、第3ノッチ36を形成する前面と後面とが略全面で当接した後は、第3ノッチ36を中心とする傾斜が規制され、エッジ部3cの過剰な食い込みが起こらないように設定されている。
このようにして、フェルール3の先端部におけるエッジ部3bの食い込み及びフェルール3の後端部におけるエッジ部3cの食い込みが所定量に達すると、結合部材2を締め付けるための回転トルクが所定値に到達することになり、結合部材2の締結が完了して接続配管P2の接続が完了する(図2参照)。
次に、このように接続配管がP2接続された管継手において、接続配管P2内に零度以下の低温の流体が流通する場合における、管継手内の空間に生成される氷の処理について説明する。
上述のように接続配管P2の接続が完了した状態においては、フェルール3の周囲の空間部と、保護筒部23の先端部に残されている前述の環状空間部16の一部分とが合体した空間部Sが、継手本体1と結合部材2との間に形成される(例えば、図2参照)。なお、このようにして継手本体1と結合部材2との間に形成される空間部Sは、図8に示すように、仮に氷逃し用連通孔5が形成されていない場合においても、雌ねじ14aと雄ねじ22aとの螺合部が外気侵入通路Rとなっており、気密ではない。このため、空間部Sは、冷却されて空間部S内の空気中の水分が結露すると、その分この外気侵入通路Rを経て水分が補給される。このため、空間部Sが零度以下に冷却される場合には、氷が生成され、時間の経緯とともに氷の量が増加する状況下に置かれている。
一方、本実施の形態の場合は、空間部Sはこの外気侵入通路Rのみならず氷逃し用連通孔5により外気と連通されているので、空間部S内の空気が冷却されて凝縮すると、外気侵入通路Rのみならず氷逃し用連通孔5からも空間部Sに対し水分が補給される。したがって、長時間空間部Sが冷却されると、空間部内で生成される氷の体積が増加し、やがて空間部S内が氷で充満する状態となる。この点は従来と同様といえる。しかしながら、本実施の形態の場合は、空間部S内が氷で充満することにより、氷の体積膨張による力が大きくならいように氷逃し用連通孔5へ氷を膨出するようにしている。
本実施の形態における氷逃し用連通孔5は、保護筒部23の先端部に残されている環状空間部16に連通するように形成され、この氷逃し用連通孔5の先端部は、半分が基部13にかかるように形成されている。したがって、保護筒部23の先端部に大きな空間を設ける必要がなく、コンパクトな管継手が得られるように配慮されている。
また、氷逃し用連通孔5は、空間部内に充満する氷を支障なく押し出しできるようにするために、実験結果から得た知見に基づき、[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるように設定されている。
本実施の形態においては、以上のように設定された氷逃し用連通孔5が継手本体1に形成されているため、空間部S内で生成された氷は、空間部Sを充満すると、氷逃し用連通孔5に膨出される。この結果、氷の体積膨張による力が大きくならず、フェルール3やカム面18が先端に形成される軸部15に大きな力が作用することがない。したがって、この実施の形態に係る食い込み式管継手においては、配管シール機能及び配管保持機能が劣化するようなことがない。
実施の形態1に係る食い込み式管継手は、以上のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
(1)継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sが、外部から侵入する水分が結露して凍結することにより氷で満たされる状態になっても、氷は、氷逃し用連通孔5から膨出される。このため、氷の体積膨張による力が大きくならない。したがって、フェルール3や先端にカム面18を形成する軸部15などのシール機構及び配管保持機構に関連する部材に作用する力が大きくならず、配管シール機能及び配管保持機能が損なわれるという恐れがない。
(1)継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sが、外部から侵入する水分が結露して凍結することにより氷で満たされる状態になっても、氷は、氷逃し用連通孔5から膨出される。このため、氷の体積膨張による力が大きくならない。したがって、フェルール3や先端にカム面18を形成する軸部15などのシール機構及び配管保持機構に関連する部材に作用する力が大きくならず、配管シール機能及び配管保持機能が損なわれるという恐れがない。
(2)氷逃し用連通孔5は、結合部材2の先端側に形成される非気密性の空間部Sに対し、継手本体1の外表面から連通するように継手本体1に形成されているので、結合部材2に邪魔されずに継手本体1に氷逃し用連通孔5を形成することができ、この氷逃し用連通孔5を介して空間部S内に形成される氷を膨出させることができる。
(3)氷逃し用連通孔5は、[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるように設定されている。したがって、氷逃し用連通孔5を1個のみ形成するようにしても、継手本体1と結合部材2との間の非気密性の空間部Sにできる氷を、空間部Sの外へ支障なく膨出させることができ、配管シール機能及び配管保持機能を維持することができる。
(4)本実施の形態に係る冷凍装置は、上記のように構成された管継手を冷媒回路に使用しているので、管継手内の非機密性の空間部S内が凍結して氷で充満しても、成長する氷の体積膨張による力により管継手の機能を損なう恐れがない。
(5)氷逃し用連通孔5は、保護筒部23の先端部に残されている環状空間部16に連通するように形成されるとともに、先端部の半分が基部13にかかるように形成されているので、保護筒部23の先端部に大きな空間を設ける必要がなく、コンパクトな管継手を得ることができる。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について図9及び図10に基づき説明する。実施の形態2は、実施の形態1において、氷逃し用連通孔5の位置を変更したものであって、氷逃し用連通孔5を継手本体1に設けていない。この実施の形態においては、氷逃し用連通孔5は、結合部材2の反継手本体側の側面から空間部Sのフェルール3の周辺部分にかけて貫通するように、管継手の軸に平行な貫通孔として設けられている、また、この氷逃し用連通孔5は、図10に示すように、2個設けられている。氷逃し用連通孔5は、前述のように1個設ける場合のように[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるほどの大きな断面積にしなくてもよいが、少なくとも水の表面張力により穴が塞がれるよりも大きな孔が必要である。
次に実施の形態2について図9及び図10に基づき説明する。実施の形態2は、実施の形態1において、氷逃し用連通孔5の位置を変更したものであって、氷逃し用連通孔5を継手本体1に設けていない。この実施の形態においては、氷逃し用連通孔5は、結合部材2の反継手本体側の側面から空間部Sのフェルール3の周辺部分にかけて貫通するように、管継手の軸に平行な貫通孔として設けられている、また、この氷逃し用連通孔5は、図10に示すように、2個設けられている。氷逃し用連通孔5は、前述のように1個設ける場合のように[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるほどの大きな断面積にしなくてもよいが、少なくとも水の表面張力により穴が塞がれるよりも大きな孔が必要である。
実施の形態2に係る管継手は、以上のように構成されているので、結合部材に形成した氷逃し用連通孔5を介して空間部内に形成される氷を膨出させることができる。なお、継手本体1に雄ねじが形成され、この雄ねじに対して結合部材2の雌ねじが螺合される構造のような場合には、この実施の形態2のように結合部材2に氷逃し用連通孔を設けることが有効になることがある。
また、この実施の形態においては、氷逃し用連通孔5が2個形成されているので、空間部Sに貯留される結露水は、多くても空間部Sの半分までとなる。したがって、氷の発生量が緩和される。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について図11〜図14に基づいて説明する。実施の形態3は管継手をフレア式管継手としたものであって、継手本体に氷逃し用連通孔が設けられるとともに、配管接続完了後には容易に緩めることができないようにしたものである。以下これを具体的に説明する。なお、図11は、接続配管の接続完了直前の状態における部分断面図であり、図12は接続配管の接続完了の状態における部分断面図である。また、図13は図12において把持部を除いた右側面図である。図14は接続配管の接続完了後に結合部材の残存部分の螺合を緩めるための専用工具である。
次に、実施の形態3について図11〜図14に基づいて説明する。実施の形態3は管継手をフレア式管継手としたものであって、継手本体に氷逃し用連通孔が設けられるとともに、配管接続完了後には容易に緩めることができないようにしたものである。以下これを具体的に説明する。なお、図11は、接続配管の接続完了直前の状態における部分断面図であり、図12は接続配管の接続完了の状態における部分断面図である。また、図13は図12において把持部を除いた右側面図である。図14は接続配管の接続完了後に結合部材の残存部分の螺合を緩めるための専用工具である。
実施の形態3に係るフレア式管継手は、接続配管P2の被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、接続配管P2に外装されて継手本体1に結合される結合部材2とを備えている。
継手本体1は、図11及び図12に示すように、実施の形態1のものと略同様の構成をしており、差込口11aを有するソケット部11、ナット部12が外周に形成された基部13、雌ねじ14aが内周面に形成された雌ねじ筒部14、基部13から雌ねじ筒部14内に突出する軸部15を備えている。また、この軸部15の周囲には、実施の形態1の場合より小さな環状空間部16が形成されている。また、軸部15から基部13にかけての中心部には差込口11aを軸部15の先端側に連通する連通孔15bが形成されるとともに、軸部15の先端にはフレア受面19が形成されている。
一方、結合部材2は、径方向の円盤状スリット52により中心部に管状連結部53が形成され、この管状連結部53を介して継手本体側に管接続部54が形成され、反継手本体側に把持部55が形成されている。管接続部54は、外周に継手本体1の雌ねじ14aに螺合する雄ねじ54aが形成され、中心部に接続配管貫通用の配管貫通孔21が形成されるとともに、この配管貫通孔21の継手本体側端部にはテーパ状のフレア圧接面56が形成されている。また、把持部55は、結合部材2を継手本体1に螺合するときに一般工具で把持可能とするように、外形がナット状の六角形に形成されている。なお、管状連結部53は、結合部材2の締結完了直前において把持部55を締め付ける回転トルクが所定値になったときに切断されて結合部材2の締結を完了し、接続配管P2の接続を完了するように構成されている。
また、管接続部54の反継手本体側の側面には、専用工具60の係合突部61を係合させるための係合穴部57が形成されている。この係合穴部57は、所定円周上において等ピッチで6個形成されている。なお、この係合穴部57を形成するために把持部55には、係合穴部57に対応する位置に加工用穴58が形成されている。
上記のように形成された管継手は、次のようにして接続配管が接続される。
先ず、実施の形態1の場合と同様に、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられる。そして。接続配管P2を結合部材2の配管貫通孔21に挿通して、結合部材2が接続配管P2に外装される。次いで接続配管P2の先端部がフレア加工されて、フレア部59が形成される。そして、フレア部59をフレア受面19に押し当てながら結合部材2を締め付ける。このとき結合部材2は把持部55の外面を一般工具に挟んで保持しながら締結される。このようにして結合部材2の締結完了直前の状態になると、図11のように、フレア圧接面56によりフレア部59がフレア受面19に押し付けられた状態になる。また、さらに把持部55を把持して結合部材2を締め付けていくと、回転トルクが所定に上昇することにより管状連結部53が切断されて、把持部55が管接続部54から分離される。このようにして接続配管P2の接続が完了する。
先ず、実施の形態1の場合と同様に、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられる。そして。接続配管P2を結合部材2の配管貫通孔21に挿通して、結合部材2が接続配管P2に外装される。次いで接続配管P2の先端部がフレア加工されて、フレア部59が形成される。そして、フレア部59をフレア受面19に押し当てながら結合部材2を締め付ける。このとき結合部材2は把持部55の外面を一般工具に挟んで保持しながら締結される。このようにして結合部材2の締結完了直前の状態になると、図11のように、フレア圧接面56によりフレア部59がフレア受面19に押し付けられた状態になる。また、さらに把持部55を把持して結合部材2を締め付けていくと、回転トルクが所定に上昇することにより管状連結部53が切断されて、把持部55が管接続部54から分離される。このようにして接続配管P2の接続が完了する。
また、このように配管接続された後に、接続配管P2の接続を取り外し、配管をやり直す場合は、一般工具の使用ができないので特別の工具を所持する専門メーカがこれを請け負うことになる。この実施の形態において使用される特別の工具としての専用工具60は、図14に示すように、半円筒状の基体部62に柄部63が取り付けられている。基体部62の半円状穴64の内周半径は接続配管P2よりやや大径に形成されている。また、係合部として基体部62の側面に6個の係合穴部57の内の任意の4個に係合可能な4個の円柱状の係合突部61が形成されている。
継手本体1に螺合している結合部材2の管接続部54は、側面に係合穴部57に対し専用工具60の係合突部61を係合させるとともに、専用工具60の柄部63に力を入れて基体部62を回転させることにより、結合部材2の残存部分の螺合を緩めることができる。したがって、継手本体1を残した状態で接続されていた接続配管P2を取り外し、この継手本体1に対し新たな結合部材2を用いて接続配管P2を再度接続することができる。
次に、このように接続配管が接続された管継手において、接続配管P2内に零度以下の低温の流体が流通する場合における、管継手内の空間に生成される氷の処理について説明する。
上述のように接続配管P2の接続が完了した状態においては、例えば図12に示すように、継手本体1と結合部材2との間に形成される空間部Sは、フレア部59先端の空間部と、軸部15の外周の環状空間部16の部分とが合体して形成されている。なお、このようにして継手本体1と結合部材2との間に形成される空間部Sは、実施の形態1の場合と同様に、雌ねじ14aと雄ねじ54aとの螺合部に外気侵入が可能となっている。また、本実施の形態の場合は、空間部Sは、管接続部54先端の環状空間部16の一部を一体化して形成されるとともに。氷逃し用連通孔5により外気と連通されている。したがって、空間部S内の空気が冷却されて凝縮する。空間部Sの空気中の水分が減ると外気とのバランス上空間部Sに対し水分が補給される。また、空間部Sが長時間冷却されると、空間部S内で生成される水の量が増加し、氷の体積が増加する。しかしながら、本実施の形態の場合は、空間部S内が氷で充満しても氷の体積膨張による力が大きくならいように、氷逃し用連通孔5へ氷が膨出される。
また、氷逃し用連通孔5は、空間部S内に充満する氷を支障なく押し出しできるようにするために、実験結果から得た知見に基づき、[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるように設定されている。
本実施の形態においては、以上のように設定された氷逃し用連通孔5が継手本体1に形成されているため、空間部S内で生成された氷は、空間部Sを充満すると、氷逃し用連通孔5に膨出される。この結果、氷の体積膨張による力が大きくならず、フレア部59やフレア受面19が先端に形成される軸部15に大きな力作用することがない。したがって、この実施の形態に係る食い込み式管継手においては、配管シール機能及び配管保持機能が劣化するようなことがない。
実施の形態3に係る食い込み式管継手は、以上のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
(1)継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sで氷が成長しても、氷は、氷逃し用連通孔5から膨出される。このため、氷の体積膨張による力が大きくならない。したがって、フレア部59や先端にフレア受面19を形成する軸部15などのシール機構及び配管保持機構に関連する部材に作用する力が大きくならず、配管シール機能及び配管保持機能が損なわれるという恐れがない。
(1)継手本体1と結合部材2との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部Sで氷が成長しても、氷は、氷逃し用連通孔5から膨出される。このため、氷の体積膨張による力が大きくならない。したがって、フレア部59や先端にフレア受面19を形成する軸部15などのシール機構及び配管保持機構に関連する部材に作用する力が大きくならず、配管シール機能及び配管保持機能が損なわれるという恐れがない。
(2)フレア部59の先端部を押圧する氷の堆積膨張力が発生する空間部Sに対し外気に連通する氷逃し用連通孔5が形成されているので、体積膨張する氷を、氷逃し用連通孔5を通じて逃がすことができる。
(3)その他、実施の形態1における効果(3)及び(4)と同様の効果をすることができる。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について、図15及び図16に基づき説明する。この実施の形態4は、異なる構造のフレア式管継手において結合部材に氷逃し用連通孔を設けた例である。なお、図15は、フレアナット締結前の状態における部分断面図であり、図16は締結完了の状態における要部の部分断面図である。なお、実施の形態3と共通の構成要素には同一の符号を付しその説明を省略又は簡略化する。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について、図15及び図16に基づき説明する。この実施の形態4は、異なる構造のフレア式管継手において結合部材に氷逃し用連通孔を設けた例である。なお、図15は、フレアナット締結前の状態における部分断面図であり、図16は締結完了の状態における要部の部分断面図である。なお、実施の形態3と共通の構成要素には同一の符号を付しその説明を省略又は簡略化する。
実施の形態4に係るフレア式管継手は、接続配管P2の被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、接続配管P2に外装されて継手本体1に結合される結合部材2とを備えている。
継手本体1は、図15及び図16に示すように、実施の形態3のものと同様、差込口11aを有するソケット部11、ナット部12が外周に形成された基部13を備えている。そして、基部13の結合部材側には、外周に雄ねじ15cが形成された軸部15が突出されている。なお、この実施の形態には実施の形態3のような雌ねじ筒が形成されていない。また、この軸部15の先端には、実施の形態3の場合と同様にフレア受面19が形成されている、なお、軸部15の軸心部には、差込口11aを軸部15の先端に連通するための連通孔15bが形成されている。
結合部材2は、図15に示すように略テーパ状の壁体から形成される基部71と基部71の前部に形成された雌ねじ筒部72とを備えた袋ナット状を成している。基部71の中心部には接続配管P2を貫通させる配管貫通孔21が形成され、基部71の前面側にフレア圧接面56が形成されている。また、雌ねじ筒部72の外周は六角ナット状の外形を成すとともに、内周面には継手本体1の雄ねじ15cに螺合する雌ねじ72aが形成されている。また、雌ねじ筒部72のフレア圧接面56の直ぐ前には氷逃し用連通孔5が形成されている。
このようの構成された管継手は、実施の形態3の場合と同様に接続配管が接続される。
すなわち、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられ、結合部材2が接続配管P2に外装され、接続配管P2の先端部のフレア部59が形成される。そして、フレア部59をフレア受面19に押し当てながら結合部材2を締め付けられ、所定回転トルクになったときに、図16のように結合部材2の締結が完了し、接続配管P2の配管接続が完了する。
すなわち、継手本体1は装置側配管P1に取り付けられ、結合部材2が接続配管P2に外装され、接続配管P2の先端部のフレア部59が形成される。そして、フレア部59をフレア受面19に押し当てながら結合部材2を締め付けられ、所定回転トルクになったときに、図16のように結合部材2の締結が完了し、接続配管P2の配管接続が完了する。
なお、この実施の形態の場合は、結合部材2の締め付け及び弛緩は従来のものと同様に一般工具により把持されて行われる。したがって、配管をやり直すときの作業は従来一般のもと代わるところはなく、結合部材2の螺合を緩めて行えばよい。
また、この実施の形態において、接続配管P2内に零度以下の低温の流体が流通する場合における、管継手内の空間に生成される氷の処理については、実施の形態3の場合と略同様である。すなわち、継手本体1と結合部材2との間に形成される空間部S(図16参照)はフレア部59の先端側に形成されるが、空間部Sは、氷逃し用連通孔5及び雄ねじ15cと雌ねじ72aとの螺合部を通じて、主には氷逃し用連通孔5を通じて外気と連通状態になっている。したがって、空間部S内が冷却されると、空気中の水分が結露して液化し、これに伴い外気から水分が補給される。また、この液化水が凍結し、空間部S内が氷で満たされた場合には、氷が氷逃し用連通孔5から膨出するように成長するため、氷の体積膨張による力が大きくなることがない。したがって、この実施の形態に係る食い込み式管継手においても、配管シール機能及び配管保持機能が劣化するようなことがない。
本実施の形態は、以上のように形成されているので、実施の形態3における(1)、(2)及び実施の形態1における(3)、(4)と同様の効果を奏することができる。また、この実施の形態の場合は、フレア部59の先端側に形成される非気密性の空間部Sに対し、結合部材2の外表面から連通するように結合部材2に形成されているので、体積膨張する氷を、氷逃し用連通孔5を通じて逃がしやすくなる。特に、結合部材2が継手本体1の螺合部に被さるように締結される本実施の形態のような構造の場合には、結合部材2により簡単に外部と連通させることができるという効果がある。
(変形例)
(1)実施の形態1において、氷逃し用連通孔を図17に示すように、雌ねじ筒部14における六角ナット状を成す形状の頂角部ではなく平面部に形成してもよい。また、図18及び19に示すように、軸心に向かうような孔でなく、傾斜するような孔としてもよい。なお、図17及び図18は図4に相当する図面であり、氷逃し用連通孔5の相違を示したものである。
(1)実施の形態1において、氷逃し用連通孔を図17に示すように、雌ねじ筒部14における六角ナット状を成す形状の頂角部ではなく平面部に形成してもよい。また、図18及び19に示すように、軸心に向かうような孔でなく、傾斜するような孔としてもよい。なお、図17及び図18は図4に相当する図面であり、氷逃し用連通孔5の相違を示したものである。
(2)また、図18及び図19に示す変形例のように、氷逃し用連通孔5の数は、所定円周上において均等に配置されることが好ましい。この数は図18及び図19では2個であるがそれ以上に数にしてもよい。このように、氷逃し用連通孔5を所定円周上で均等の間隔で分散配置すると、空間部S内で結露して液化した水分は、少なくとも1個の氷逃し用連通孔5を通じて、空間部Sの半分までの量が排出される。したがって、空間部S内に空気部分ができることにより、氷の体積膨張による力が大きくなることがなく、氷の体積膨張による力を各部に作用させる力を緩和することができる。
(3)実施の形態4における氷逃し用連通孔5の位置を、図20に示すように、結合部材2のテーパ状の壁体部分に形成してもよい。このように氷逃し用連通孔5の位置は、管継手の機能を損なわない範囲で変更してもよい。
(4)実施の形態3において、係合穴部57を、螺合部を貫通する孔に変更すれば、実施の形態2のような軸線に平行な貫通孔となり外部と空間部Sとを連通させることができ、この貫通した孔を氷逃し用連通孔5に代用することも可能である。
(5)実施の形態1及び2の食い込み式管継手において、フェルール3は、図24に示すような結合部材とは別体に形成されたものとしてもよい。また、この場合において、フェルール3は一つの部材からなるものであっても良いし、図24のような複数の部材からなるものであってもよい。
(6)また、フェルールが継手本体及び結合部材とは別体に形成されたものであって、かつ、一つの部材からなる場合において、別体に形成されたフェルールを、組み付ける前の部品の段階で結合部材に仮止めして一体化するようにしてもよい。この例を、次に図面により具体的に説明する。
図21は、この変形例に係る食い込み式管継手の締結開始時の状態図であり、図22は、同食い込み式管継手において、フェルールを結合部材に仮保持した状態図であり、図23は、同食い込み式管継手の配管接続完了時の状態図である。なお、これら図面において、実施の形態1と共通する部分には共通の符号を付しその説明を省略又は簡略化する。
図21に示すように、この食い込み式管継手は継手本体1と、結合部材2と、フェルール3とから構成されている。
継手本体1は、結合部材2に実施の形態1のような保護筒部23が形成されていないので、環状空間部16の軸方向寸法が短くなるように形成されている。
継手本体1は、結合部材2に実施の形態1のような保護筒部23が形成されていないので、環状空間部16の軸方向寸法が短くなるように形成されている。
結合部材2は、図22に示すように、フェルール3が一体的に形成されていない。また、結合部材2は、実施の形態1における基部22が、外周に継手本体1に螺合される雄ねじ22aを備えた部分と、締結工具で把持可能とするように六角ナット状の外形に形成された把持部24とに区分され、両者が管状連結部26を介して連結されている。この管状連結部26は、実施の形態3における管状連結部53と同様に、配管接続完了時に切断されるものである。さらに、結合部材2は、実施の形態3と同様に、配管接続完了後に基部22の継手本体1に螺合された雄ねじ22aを備えた部分を緩めることができるように、専用工具(不図示)の円柱状の係合突部を挿入するための係合穴部27が同一円周上において等間隔に4個形成されている。また、この係合穴部27を把持部24の側面から加工可能とするために、把持部24における係合穴部27に対応する位置に加工用穴28が4個形成されている。なお、この変形例に使用できる専用工具については、図面による説明を省略するが、前述の実施の形態3における専用工具60のようなものであって、円柱状の係合突部の個数を4個とする他、各部の寸法を適宜変更したものでよい。
結合部材2には、組み立てる前にフェルール3を仮保持するための仮保持機構が形成されている。結合部材側に形成される仮保持機構として、押圧面25の前方に径大部29aが形成され、さらに、その前方に径方向内向きの環状の突部29bが形成されている。
フェルール3は、後端部に仮保持機構が形成されているが、その前方は基本的に実施の形態1と同様のものである。フェルール3の仮保持機構として、フェルール3の後端部には径方向外向きの環状の突部38が形成されている。突部38は、前述の結合部材2の突部29bの内径より僅かに大きな外径を有するとともに、前述の径大部29aの内径よりは小さく形成され、さらに径大部29aの軸方向の寸法は径大部29aの軸方向寸法より小さく形成されている。
このように構成されたフェルール3は、後端部の突部38を結合部材2の突部29bに対し押し付けることにより、図22に示すように径大部29a内に突部38が圧入され、強く引っ張らない限り突部38が径大部29a内に保持され、フェルール3が結合部材2に仮保持された状態となる。
フェルール3が仮保持された結合部材2は、フェルール3を仮保持したまま接続配管P2に外装され、フェルール3の先端がカム面18に当接するように手回しで結合部材2が締め付けられる。これを締結開始の状態とすると、最初は引き続き手回しで結合部材2が締め付けられ、前述のように先端側部分3aが接続配管P2と差込口15aとの間に押し込まれ、接続配管P2の仮止めが行われる。また、その後締結工具を使って結合部材2を締め付けることにより、実施の形態1の場合と同様に締結される(図23参照)。なお、この変形例の場合において、氷逃し用連通孔5は、実施の形態1の場合と同様に作用する。
(7)各実施の形態において継手本体1は、被接続装置側の配管P1にろう付けされて取り付けられているが、ソケット部11に管用雄ねじが形成され、被接続装置側の機器に螺合により取り付けられてもよい。また、配管同士の接続に使用される場合には、一方の配管に取り付けられているようにしてもよい。
本発明に係る管継手は、フレア式管継手や食い込み式管継手などの管継手として利用される。これら管継手の用途としては、空気調和機、ヒ−トポンプ式給湯装置などの冷凍装置における銅管を使用する冷媒配管の管継手に使用される。
S…空間部、P2…接続配管、1…継手本体、2…結合部材、5…氷逃し用連通孔、3…フェルール、59…フレア部。
Claims (8)
- 継手本体と、接続すべき接続配管に外装されて継手本体に結合される結合部材とを備えた管継手であって、
前記継手本体又は結合部材に、継手本体と結合部材との接続により両者の間に形成される非気密性の空間部と外気とを連通する氷逃し用連通孔を備えている
ことを特徴とする管継手。 - 前記管継手は、食い込み式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、結合部材の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、継手本体の外表面から連通するように継手本体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
- 前記管継手は、食い込み式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フェルール周辺に形成される非気密性の空間部に対し、結合部材の外表面から連通するように結合部材に形成されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
- 前記管継手は、フレア式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フレア部の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、継手本体の外表面から連通するように継手本体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
- 前記管継手は、フレア式管継手であって、前記氷逃し用連通孔は、フレア部の先端側に形成される非気密性の空間部に対し、結合部材の外表面から連通するように結合部材に形成されていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
- 前記氷逃し用連通孔は、[非気密性空間部の体積(mm3)]/[孔断面積(mm2)」が50以下となるように設定されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の管継手。
- 前記氷逃し用連通孔は、水の表面張力により水封鎖される可能性のある断面積よりも少なくとも大きい断面積を備えた複数個の連通孔から形成されるとともに、これら複数個の氷逃し用連通孔は円周方向に等分した位置に形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の管継手。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載の食い込み式管継手を冷媒回路に使用したことを特徴とする冷凍装置。
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