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JP2009078313A - ウォータノズル - Google Patents

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JP2009078313A
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Japan
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water
nozzle
metal
orifice
pressurized
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JP2007247788A
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Hideaki Inamasu
秀明 稲増
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Asahi Diamond Industrial Co Ltd
Original Assignee
Asahi Diamond Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】噴射の対象物の金属汚染を抑えることができるウォータノズルを提供する。
【解決手段】後方で加圧された水をオリフィス孔5aを通過させ加速させて前方に噴射するウォータノズル1は、単結晶ダイヤモンドからなり上記オリフィス孔5aが形成されたノズルオリフィス部5と、ノズルオリフィス部5を保持するノズルボディ部3と、を備えている。そして、ノズルボディ部3のうちの、少なくとも、後方で加圧された水に接触する部分は、樹脂からなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、後方で加圧された水を通過させて前方に噴射するウォータノズルに関するものである。
従来、このような分野の技術として、台金にダイヤモンドチップを保持させてなるウォータノズルが知られている(例えば、下記非特許文献1参照。)。このウォータノズルは、ウォータジェット装置に装着されて用いられるものであり、ノズルの後方に水が導入され加圧されると、水は、ダイヤモンドチップに形成されたオリフィス孔を通過して加速され前方に高速で噴射される。そして、ウォータノズルから噴射された水の運動エネルギを利用して、対象物の加工や洗浄が行われる。
日本ウォータージェット学会編集,「ウォータージェット技術事典」,丸善,1993年11月,P363.
しかしながら、このウォータノズルの後端面には、加圧された水が接触することになるので、上記ウォータノズルの台金の後端面から台金の金属が微量ずつ溶出して、噴射される水に混入することが考えられる。噴射される水に金属が含まれてしまう場合、たとえ微量であっても、例えば半導体ウエハ等の金属汚染を嫌う対象物には使うことができない。また、例えば半導体製造分野でこの種のウォータノズルを用いようとする場合には、噴射される水として超純水が用いられる場合があるが、超純水は物質を溶解する力が大きいので、台金の金属が溶出しやすく、特に上記問題が発生しやすい。
そこで、本発明は、噴射の対象物の金属汚染を抑えることができるウォータノズルを提供することを目的とする。
本発明のウォータノズルは、水を通過させ加速させるオリフィス孔が形成された単結晶ダイヤモンド製のノズルオリフィス部と、ノズルオリフィス部を保持するノズルボディ部と、を備え、後方で加圧された水を、オリフィス孔を通じて前方に噴射するウォータノズルにおいて、ノズルボディ部のうちの、少なくとも、後方で加圧された水に接触する部分は、樹脂からなることを特徴とする。
このウォータノズルは、オリフィス孔が形成された単結晶ダイヤモンド製のノズルオリフィス部と、このノズルオリフィス部を保持するノズルボディ部とを備えている。このウォータノズルの後方に加圧された水が導入されると、水は、ノズルオリフィス部の上記オリフィス孔を通過し加速されて前方に噴射される。このとき、ノズルボディ部の一部にも、上記加圧された水が接触することになる。そして、ノズルボディ部のうち加圧された水に接触する部分は、樹脂からなるので、水に接触したとしても、金属の溶出を発生させない。従って、噴射される水に金属が含まれてしまうことが避けられ、水噴射の対象物における金属汚染が避けられる。
また、この場合、ノズルボディ部のうちの、後方で加圧された水に接触する部分以外のすべての部分が、後方で加圧された水に接触する部分と同じ樹脂からなることとしてもよい。この場合、ノズルボディ部のすべての部分が同じ樹脂からなるので、ノズルボディ部の作製を容易にすることができる。
また、ノズルボディ部のうちの、後方で加圧された水に接触する部分以外の部分は、金属からなることとしてもよい。この構成において、水に接触する部分以外の部分が金属であっても、噴射される水に金属が含まれてしまうことは避けられる。そして、ノズルボディ部に金属が用いられることにより、このウォータノズルの機械的強度が向上する。
本発明のウォータノズルによれば、噴射の対象物の金属汚染を抑えることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るウォータノズルの好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2に示すウォータノズル1は、ウォータジェット加工機やウォータジェット洗浄機といったウォータジェット装置に搭載されるノズルである。このウォータノズル1は、後端面1a側で加圧された水を、前方(矢印Z方向)に高速で噴射させるものであり、樹脂からなる円柱形状のノズルボディ部3と、単結晶ダイヤモンドからなるノズルオリフィス部5と、を備えている。ノズルオリフィス部5は、後端面1a上に露出するようにノズルボディ部3の後端中央部に埋め込まれており、前後方向に貫通する約0.05mm径で、真円度1μm以下のオリフィス孔5aを備えている。そして、ノズルボディ部3は、上記オリフィス孔5aの前方に連通しラッパ状に広がる噴射孔3aを備えている。このウォータノズル1では、単結晶ダイヤモンドからなるノズルオリフィス部5が用いられているので、耐摩耗性に優れている。なお、ノズルボディ部3の噴出孔3aは、オリフィス孔5aよりも太ければ、ラッパ状に広がる形状でなく円筒形状としてもよい。
このようなウォータノズル1は、図3に示すように、ウォータジェット装置の噴射部に取り付けられて用いられる。すなわち、ウォータノズル1は、ウォータジェット装置の給水管13の先端に嵌め込まれ、ウォータノズル1の側壁面と給水管13の内壁面との間は、Oリング15により水密が図られている。更に、開口17aが形成されたノズルキャップ17が、この給水管13の先端を覆うように、テーパネジ構造17bにより取り付けられて、ウォータノズル1が固定される。
この構成に基づき、水が加圧されて給水管13に導入されると、水は、ウォータノズル1の後端面1aに押し付けられる。そして、この水は、ノズルオリフィス部5のオリフィス孔5aを通過することで流速が高まり、噴射孔3aを通じて、ウォータノズル1から前方に高速で噴射される。更に、ウォータノズル1から噴射された水は、ノズルキャップ17の開口17aを通過して、前方の対象物に向けて噴射される。
上述のように、このウォータノズル1においては、加圧された水が後端面1aに接触することになる。すなわち、後端面1a側に露出したノズルボディ部3の後端面3b及びノズルオリフィス部5の後端面5bに、水が接触する。ここで、従来のウォータノズルのように、焼結金属に代表される金属製のノズルボディ部を採用したとすれば、後端面に接触する水に、ノズルボディ部の金属が微量ずつ溶出することになる。
ウォータジェット装置を、部材の切断等の用途に用いる場合であれば、そのような微量の金属の溶出は問題にならないが、例えば、半導体製造分野において半導体ウエハ等を対象としてウォータジェット装置が用いられる場合には、微量の金属であっても半導体ウエハの金属汚染が重大な問題となる。更に、半導体ウエハを水噴射の対象物とする場合には、噴射される水として超純水が用いられる場合がある。この場合、超純水は物質を溶解する力が大きいので、ノズルボディ部の後端面から金属が溶出しやすく、特に上記問題が発生しやすい。
そこで、このウォータノズル1においては、樹脂製のノズルボディ部3を採用している。従って、このウォータノズル1では、ノズルボディ部3の後端面3bが超純水に接触しても、金属の溶出を発生させない。その結果、噴射される超純水に金属が含まれてしまうことが避けられ、半導体ウエハに向けて水を噴射する場合にも、半導体ウエハの金属汚染が避けられる。よって、このウォータノズル1は、半導体製造分野において、金属汚染を嫌う半導体ウエハに対して超純水の噴射を行う場合にも好適に用いることができる。上記ノズルボディ部3を形成する樹脂としては、機械的強度を確保するために、例えば、フェノール樹脂、ポリイミド、グラスフェノリック樹脂といった熱硬化性樹脂を好適に用いることができる。また、ノズルボディ部3は、加圧された水に接触する後部だけでなく、全体を同じ樹脂とすることで、ノズルボディ部3を一体成型することができ、ノズルボディ部の作製を容易にすることができる。
但し、樹脂製のノズルボディ部3を用いることから、ノズルボディ部を金属製とした場合よりも、ウォータノズル1の機械的強度は弱くなってしまう。例えば、本発明者らの実験によれば、図3に示す取り付け構造をもってウォータジェット装置の噴射部に取り付けた場合、ウォータノズル1が耐えられる水圧は、約50MPa程度であることが判った。
また、ウォータノズルをウォータジェット装置の噴射部に取り付けるための他の取り付け構造としては、図4(a)に示すようなものがある。図4(a)のウォータノズル101の後端面101aの周縁部にはテーパ部101bが形成されており、その他の構成については、ウォータノズル1と同じである。この場合、ウォータノズル101は、上記テーパ部101bに適合するように形成された給水管113の内壁面と、ウォータノズル101の前部に適合するように形成されたノズルキャップ117と、によって前後方向に挟み込まれて固定される。本発明者らの実験によれば、この構造でも、ウォータノズル1が耐えられる水圧は約50MPa程度であることが判った。
従って、樹脂製のノズルボディ部3を備えたウォータノズル1は、水圧約5〜50MPaの範囲の水圧で用いられる用途(例えば、0.01mm〜0.1mmの様な細い水流を必要とする溝入れ・切断・剥離・はつり加工や洗浄等)のウォータジェット装置において、特に好適に用いることができる。
なお、ウォータノズルをウォータジェット装置の噴射部に取り付けるための更に他の取り付け構造としては、図4(b)に示すようなものもある。この構造では、ウォータノズル1がノズルキャップ217の内側に埋め込まれている。このようにウォータノズル1と一体化したノズルキャップ217が、シールテープ及びテーパネジ構造17bをもって給水管13の先端に取り付けられている。
(第2実施形態)
図5に示すウォータノズル51は、ノズルオリフィス部5と、そのノズルオリフィス部5を保持するノズルボディ部53とを備えている。ノズルボディ部53は、樹脂からなるボディ後部57と、噴射孔53aが形成され金属からなるボディ前部59とで構成されている。ノズルオリフィス部5は、前端面5cをボディ前部59に当接させ、周囲をボディ後部57に囲まれた状態で固定されている。なお、ボディ前部59の材料としては、ステンレスが好適である。
このような構成のウォータノズル51を、ウォータノズル1に代えて、図3に示すウォータジェット装置に適用した場合にも、加圧された水は、樹脂製のボディ後部57の後端面57bに接触し、金属製のボディ前部59には接触しない。従って、前述のウォータノズル1と同様の作用効果が得られる。その上、ボディ前部59が金属製であることから、ウォータノズル1に比較して機械的強度を高めることができ、用途を広げることができる。
また、ノズル後方の水への金属溶出を抑えるためには、例えば、金属製のノズルボディ部の後端面に、フッソ、セラミック、ウレタン、ナイロン、エンジニアプラスティック、各種樹脂などの、耐摩耗性、すべり性、非反応性のある物質をコーティングすることも考えられる。しかし、このような方法に比較して、ウォータノズル51では、製造コストが抑えられる点で優れている。
なお、このウォータノズル51において、前述のウォータノズル1と同一又は同等な構成については、図面に同一符号を付し、その説明は省略する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、ノズルボディ部3又はボディ後部57を形成する樹脂としては、熱硬化性樹脂に限られず、ウォータジェット装置の用途に応じて、必要な機械的強度が得られる樹脂材料を適宜選択すればよい。また、ノズルボディ部3,53の形状は、円柱形状には限られず、ウォータジェット装置の噴射部の形状に追従でき、水密が図られるものであれば、他の形状であってもよい。
本発明に係るウォータノズルの第1実施形態を示す斜視図である。 図1のII-II線における断面図である。 図1のウォータノズルがウォータジェット装置に取り付けられる際の取り付け構造を示す断面図である。 (a)は、ウォータノズルがウォータジェット装置へ取り付けられる際の他の取り付け構造を示す断面図であり、(b)は、更に他の取り付け構造を示す断面図である。 本発明に係るウォータノズルの第2実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1,51…ウォータノズル、3,53…ノズルボディ部、5…ノズルオリフィス部、5a…オリフィス孔、57…ボディ後部、59…ボディ前部。

Claims (3)

  1. 水を通過させ加速させるオリフィス孔が形成された単結晶ダイヤモンド製のノズルオリフィス部と、前記ノズルオリフィス部を保持するノズルボディ部と、を備え、後方で加圧された水を、前記オリフィス孔を通じて前方に噴射するウォータノズルにおいて、
    前記ノズルボディ部のうちの、少なくとも、前記後方で加圧された水に接触する部分は、樹脂からなることを特徴とするウォータノズル。
  2. 前記ノズルボディ部のうちの、前記後方で加圧された水に接触する部分以外のすべての部分が、前記後方で加圧された水に接触する部分と同じ樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のウォータノズル。
  3. 前記ノズルボディ部のうちの、前記後方で加圧された水に接触する部分以外の部分は、金属からなることを特徴とする請求項1に記載のウォータノズル。
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