[go: up one dir, main page]

JP2009078124A - 超音波診断装置、並びに、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

超音波診断装置、並びに、画像処理方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009078124A
JP2009078124A JP2008156710A JP2008156710A JP2009078124A JP 2009078124 A JP2009078124 A JP 2009078124A JP 2008156710 A JP2008156710 A JP 2008156710A JP 2008156710 A JP2008156710 A JP 2008156710A JP 2009078124 A JP2009078124 A JP 2009078124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
reception
focus
sound
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008156710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5179963B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Sato
良彰 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2008156710A priority Critical patent/JP5179963B2/ja
Publication of JP2009078124A publication Critical patent/JP2009078124A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5179963B2 publication Critical patent/JP5179963B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

【課題】いかなるタイプの超音波探触子を用いた場合においても、フレームレートを低下させずに的確にビーム集束度の判定を行い、超音波画像の画質を向上させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、超音波トランスデューサから出力される受信信号を処理する送受信部と、位相整合パラメータを用いて設定される遅延量に従って受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、音線信号に対して包絡線検波処理を施す受信制御部と、音線信号に基づいて画像信号を生成する超音波画像生成部と、音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、位相整合パラメータを自動調整するビーム集束度判定部とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波を送受信することにより生体内の臓器等の撮像を行って、診断のために用いられる超音波画像を生成する超音波診断装置に関する。さらに、本発明は、そのような超音波診断装置において用いられる画像処理方法及び画像処理プログラムに関する。
医療分野においては、被検体の内部を観察して診断を行うために、様々な撮像技術が開発されている。特に、超音波を送受信することによって被検体の内部情報を取得する超音波撮像は、リアルタイムで画像観察を行うことができる上に、X線写真やRI(radio isotope)シンチレーションカメラ等の他の医用画像技術と異なり、放射線による被曝がない。そのため、超音波撮像は、安全性の高い撮像技術として、産科領域における胎児診断の他、婦人科系、循環器系、消化器系等を含む幅広い領域において利用されている。
一般的に、超音波診断装置においては、超音波の送受信機能を有する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子(プローブ)が用いられる。このような超音波探触子を用いて、複数の超音波を合波することにより形成される超音波ビームによって被検体を走査し、被検体内部において反射された超音波エコーを受信して受信フォーカス処理を行うことにより、超音波エコーの強度に基づいて、被検体内に存在する構造物(例えば、内臓や病変組織等)に関する画像情報が得られる。
通常は、被検体内の音速が一定であるとして受信フォーカス処理が行われるが、実際には、被検体内の組織によって音速が異なるので、ビーム集束度が劣化するという問題が生じており、この問題に対する解決策が提案されている。
関連する技術として、特許文献1には、電子的なビーム制御に要求される最適設定音速値を正確かつ容易に設定することを目的とした超音波診断装置が開示されている。この超音波診断装置のシステム制御部は、予め設定されている設定音速値に基づいて異なる方向からの斜め走査によって得られた2枚の予備撮影用画像を表示部において重畳表示しながら設定音速値を順次更新する。遅延時間演算部は、更新された設定音速値を用いて前記方向に超音波ビームを偏向するための遅延時間を算出し、送信部及び受信部の遅延時間を制御する。設定音速値が順次更新されて、表示部に重畳表示された2枚の画像間のずれが最小となったときの設定音速値に基づいて、ビーム集束用の遅延時間が設定され、本撮影が行われる。しかしながら、このような音速値設定方法は、リニアプローブ以外では効果が得られ難く、また、同一領域に対して複数回の走査を行うので、フレームレートが劣化してしまう。
また、特許文献2には、設定集束点と実際の集束点とを絶えず一致させることにより、ダイナミック集束法の効果を最大限に生かして超音波断層像の画質を向上させることを目的とした超音波診断装置が開示されている。この超音波撮像装置は、隣接する走査線上の受信信号の内で、断層像上で指定された領域(任意の深さ)内の信号間の相関関係を示す量(相関量)を演算し、演算された相関量に基づいて受信信号の集束度合(受信フォーカスの深さ位置等)を制御する。しかしながら、隣接する走査線上の信号間の相関量は、ノイズの影響を受け易いので、実際には、ビームの集束度合を判定することは困難である。
特開2005−46193号公報(第1頁、図6) 特許第3645347号公報(第6頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、いかなるタイプの超音波探触子を用いた場合においても、フレームレートを低下させずに的確にビーム集束度の判定を行い、超音波画像の画質を向上させることができる超音波診断装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、そのような超音波診断装置において用いられる画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る超音波診断装置は、複数の駆動信号に従って被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝播した超音波エコーを受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給すると共に、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する送受信部と、少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って、送受信部から出力される複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施す受信制御手段と、受信制御手段から出力される音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する超音波画像生成手段と、受信制御手段から出力される音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整するビーム集束度判定手段とを具備する。
また、本発明の1つの観点に係る画像処理方法は、複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給して被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝搬した超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する超音波診断装置において用いられる画像処理方法であって、少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施して、該音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成するステップ(a)と、音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整するステップ(b)と、ステップ(b)において自動調整された少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて得られる音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成するステップ(c)とを具備する。
さらに、本発明の1つの観点に係る画像処理プログラムは、複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給して被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝搬した超音波エコーを受信した複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する超音波診断装置において用いられる画像処理プログラムであって、少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施して、該音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する手順(a)と、音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する手順(b)と、手順(b)において自動調整された少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて得られる音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する手順(c)とをCPUに実行させる。
本発明によれば、受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整するので、いかなるタイプの超音波探触子を用いた場合においてもフレームレートを低下させずに的確にビーム集束度の判定を行い、超音波画像の画質を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る超音波診断装置の構成を示すブロック図である。この超音波診断装置は、超音波探触子10と、走査制御部11と、送信遅延パターン記憶部12と、送信制御部13と、駆動信号発生部14と、受信信号処理部21と、受信遅延パターン記憶部22と、受信制御部23と、Bモード画像生成部30と、D/A変換器34と、表示部35と、ビーム集束度判定部40と、操作卓51と、制御部52と、格納部53とを有している。
超音波探触子10は、リニアスキャン方式、コンベックススキャン方式、セクタスキャン方式等の体外式プローブでも良いし、電子ラジアルスキャン方式、メカニカルラジアルスキャン方式等の超音波内視鏡用プローブでも良い。超音波探触子10は、1次元又は2次元のトランスデューサアレイを構成する複数の超音波トランスデューサ10aを備えている。それらの超音波トランスデューサ10aは、印加される駆動信号に基づいて超音波を送信すると共に、伝搬する超音波エコーを受信して受信信号を出力する。
各超音波トランスデューサは、例えば、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛:Pb(lead) zirconate titanate)に代表される圧電セラミックや、PVDF(ポリフッ化ビニリデン:polyvinylidene difluoride)に代表される高分子圧電素子等の圧電性を有する材料(圧電体)の両端に電極を形成した振動子によって構成される。そのような振動子の電極に、パルス状又は連続波の電圧を印加すると、圧電体が伸縮する。この伸縮により、それぞれの振動子からパルス状又は連続波の超音波が発生し、それらの超音波の合成によって超音波ビームが形成される。また、それぞれの振動子は、伝搬する超音波を受信することによって伸縮し、電気信号を発生する。それらの電気信号は、超音波の受信信号として出力される。
走査制御部11は、超音波ビームの送信方向及び超音波エコーの受信方向を順次設定する。超音波ビームによる被検体の走査は、電子的に行われても良いし、メカニカルに行われても良い。送信遅延パターン記憶部12は、超音波ビームを形成する際に用いられる複数の送信遅延パターンを記憶している。送信制御部13は、走査制御部11において設定された送信方向に応じて、送信遅延パターン記憶部12に記憶されている複数の遅延パターンの中から1つのパターンを選択し、そのパターンに基づいて、複数の超音波トランスデューサ10aの駆動信号にそれぞれ与えられる遅延時間を設定する。あるいは、送信制御部13は、複数の超音波トランスデューサ10aから一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように遅延時間を設定しても良い。
駆動信号発生部14は、例えば、複数の超音波トランスデューサ10aに対応する複数のパルサによって構成されている。駆動信号発生部14は、送信制御部13によって設定された遅延時間に従って、複数の超音波トランスデューサ10aから送信される超音波が超音波ビームを形成するように複数の駆動信号を超音波探触子10に供給し、又は、複数の超音波トランスデューサ10aから一度に送信される超音波が被検体の撮像領域全体に届くように複数の駆動信号を超音波探触子10に供給する。
受信信号処理部21は、複数の超音波トランスデューサ10aに対応して、複数の増幅器(プリアンプ)21aと、複数のA/D変換器21bとを含んでいる。超音波トランスデューサ10aから出力される受信信号は、増幅器21aにおいて増幅され、増幅器21aから出力されるアナログの受信信号は、A/D変換器21bによってディジタルの受信信号に変換される。A/D変換器21bは、ディジタルの受信信号を、受信制御部23に出力する。
受信遅延パターン記憶部22は、複数の超音波トランスデューサ10aから出力される複数の受信信号に対して受信フォーカス処理を行う際に用いられる複数の受信遅延パターンを記憶している。受信制御部23は、走査制御部11において設定された受信方向に基づいて、受信遅延パターン記憶部22に記憶されている複数の受信遅延パターンの中から1つのパターンを選択し、そのパターンと、少なくとも1つの位相整合パラメータとに基づいて、複数の受信信号に遅延を与えて加算することにより、受信フォーカス処理を行う。この受信フォーカス処理により、超音波エコーの焦点が絞り込まれた音線信号が生成される。さらに、受信制御部23は、形成された音線信号に対して包絡線検波処理を施す。
ここで、少なくとも1つの位相整合パラメータは、被検体内の音速に関する情報を含んでいる。一般には、人体内の音速値C0として、1530m/s又は1540m/sが用いられるが、実際には、人体内の組織によって音速値が異なっている。そこで、位相整合パラメータに基づいて被検体内の音速値Ciを設定し、受信遅延パターンにおける遅延量D0(j)に(C0/Ci)を乗ずることにより、複数の遅延量D1(j)=(C0/Ci)・D0(j)が設定される(j=1、2、・・・、L)。なお、Lは、使用される超音波トランスデューサの数である。
あるいは、少なくとも1つの位相整合パラメータは、被検体内の音速に基づいて算出される遅延量に関する情報、例えば、遅延量に乗ずる係数を含んでも良い。位相整合パラメータに基づいて係数Kiを設定し、受信遅延パターンにおける遅延量D0(j)に係数Kiを乗ずることにより、複数の遅延量D1(j)=Ki・D0(j)が設定される(j=1、2、・・・、L)。
Bモード画像生成部30は、受信制御部23から出力される音線信号に基づいて、被検体内の組織に関する断層画像情報であるBモード画像信号を生成する。そのために、Bモード画像生成部30は、音線信号格納部31と、STC(sensitivity time control)部32と、DSC(digital scan converter:ディジタル・スキャン・コンバータ)33とを含んでいる。
音線信号格納部31は、メモリ等で構成され、受信制御部23から出力される音線信号(音線データ)を一旦格納する。STC部32は、音線信号格納部31から読み出された音線信号に対して、超音波の反射位置の深度に応じて、距離による減衰の補正を施す。DSC33は、STC部32によって補正された音線信号を通常のテレビジョン信号の走査方式に従う画像信号に変換(ラスター変換)し、階調処理等の必要な画像処理を施すことにより、Bモード画像信号を生成する。
D/A変換器34は、Bモード画像生成部30から出力されるディジタルの画像信号を、アナログの画像信号に変換する。表示部35は、例えば、CRTやLCD等のディスプレイ装置を含んでおり、アナログの画像信号に基づいて超音波画像を表示する。
制御部52は、オートフォーカス(AF)モードにおいて、Bモード画像生成部30によるBモード画像信号の生成と並行して、ビーム集束度を判定及び/又は調整するように、ビーム集束度判定部40及び/又は走査制御部11を制御する。ビーム集束度判定部40は、受信制御部23から出力される音線信号に基づいて、受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する。
また、制御部52は、音速計測モードにおいて、Bモード画像生成部30によるBモード画像信号の生成と並行して、被検体内の音速を計測するように、ビーム集束度判定部40及び/又は走査制御部11を制御する。ビーム集束度判定部40は、受信フォーカス処理におけるビーム集束度に基づいて被検体内の音速をN回計測し(Nは2以上の整数)、N回計測された音速の平均値及び信頼度を表示部35に表示させる。
ビーム集束度判定部40は、音線信号格納部41と、帯域制限画像生成部42と、フォーカス判定部43とを含んでいる。音線信号格納部41は、メモリ等によって構成され、受信制御部23から出力される音線信号(音線データ)を一旦格納する。帯域制限画像生成部42は、音線信号格納部41から読み出された音線信号の周波数帯域を制限することにより帯域制限画像信号を生成する。
フォーカス判定部43は、AFモードにおいて、帯域制限画像生成部42によって生成される帯域制限画像信号に基づいてフォーカスずれと判定した場合に、少なくとも1つの位相整合パラメータを調整する。位相整合パラメータの調整において、フォーカス判定部43は、フォーカスを判定するために受信制御部23によって行われる受信フォーカス処理において用いられる少なくとも1つの位相整合パラメータを変化させながら、連続する複数フレームの帯域制限画像信号についてフォーカス判定値を算出し、算出された複数のフォーカス判定値に基づいて新たな位相整合パラメータを設定する。設定された新たな位相整合パラメータは、超音波画像を生成するために受信制御部23によって行われる受信フォーカス処理において用いられる。これにより、Bモード画像生成部30において生成されるBモード画像信号において、超音波画像の画質が改善される。
また、フォーカス判定部43は、音速計測モードにおいて、フォーカスを判定するために受信制御部23によって行われる受信フォーカス処理において用いられる音速値を変化させながら、連続する複数フレームの帯域制限画像信号についてフォーカス判定値を算出し、算出された複数のフォーカス判定値に基づいて最適な音速値を求める。これにより、被検体内の音速が計測される。このようにして、ビーム集束度判定部40は、被検体内の音速をN回計測し、N回計測された音速の平均値及び信頼度を表示部35に表示させる。これにより、音速の計測結果を診断に取り入れて良いか否かの判断材料が示されるので、診断能力の向上につながる。
制御部52は、操作卓51を用いたオペレータの操作に従って、走査制御部11、Bモード画像生成部30、ビーム集束度判定部40等を制御する。例えば、制御部52は、各部を制御して、フリーズモード(格納されているデータに基づいて同じ画面を繰り返し表示するモード)を設定することができる。また、操作卓51には、AFモードにおける位相整合パラメータの自動調整をオン/オフするために用いられる切換手段(切換スイッチ又は切換ボタン等)51aと、音速計測モードをオン(設定)/オフ(解除)するために用いられる切換手段51bと、被検体内の音速を計測する回数Nを設定するために用いられる計測回数設定手段(テンキー等)51cとが設けられている。
本実施形態においては、走査制御部11、送信制御部13、受信制御部23、STC32、DSC33、帯域制限画像生成部42、フォーカス判定部43、及び、制御部52が、CPUとソフトウェア(プログラム)によって構成されるが、これらをディジタル回路やアナログ回路で構成しても良い。ソフトウェア(プログラム)は、格納部53に格納される。格納部53における記録媒体としては、内蔵のハードディスクの他に、フレキシブルディスク、MO、MT、RAM、CD−ROM、又は、DVD−ROM等を用いることができる。
次に、図1に示すビーム集束度判定部40について、図2〜図7を参照しながら詳しく説明する。ビーム集束度判定部40の帯域制限画像生成部42は、音線信号格納部41から読み出された音線信号に対してハイパスフィルタ処理又はバンドパスフィルタ処理を施すことにより、帯域制限画像信号を生成する。その際に、送信される超音波の周波数及び/又は被検体内において形成される焦点の深度に応じて、帯域制限画像信号の周波数帯域を設定するようにしても良い。
図2は、図1に示す帯域制限画像生成部の第1の構成例を示す図であり、図3は、図2に示す帯域制限画像生成部によって生成される画像データによって表される画像の空間周波数帯域を示す図である。
図2に示すように、第1の構成例に係る帯域制限画像生成部42aは、ダウンサンプリング部61と、アップサンプリング部62と、減算部63とを含んでいる。音線信号格納部41から読み出された1フレーム分の音線信号(オリジナルデータ)IORGは、ダウンサンプリング部61によって、間引き処理、及び、ナイキストフィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、データサイズの小さいダウンサンプリングデータIDWNが生成される。
次に、ダウンサンプリングデータIDWNは、アップサンプリング部62において、「0」値のデータを挿入する処理、及び、平滑化フィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、元の音線データIORGと同じデータサイズのアップサンプリングデータ(低解像度画像信号)ILOWが得られる。図3に示すように、アップサンプリングデータILOWは、カットオフ周波数fよりも低い空間周波数成分を有し、解像度の低いボケ画像を表している。
次に、減算部63によって、次式(1)に示すように、オリジナルデータIORGからアップサンプリングデータILOWを減算する処理が行われる。それにより、サブバンドデータISUBが得られる。
SUB=│IORG−ILOW│ ・・・(1)
図3に示すように、サブバンドデータISUBは、カットオフ周波数fよりも高い空間周波数成分を有する。このようにして、帯域制限画像生成部42aは、オリジナルデータIORGに対してハイパスフィルタ処理を施すことにより、帯域制限画像信号を生成する。
制御部52は、送信される超音波の周波数及び/又は被検体内において形成される焦点の深度に応じて、カットオフ周波数fを設定する。例えば、制御部52は、超音波の周波数が高ければカットオフ周波数fを高くし、一方、超音波の周波数が低ければカットオフ周波数fを低くする。また、制御部52は、焦点の深度が浅ければカットオフ周波数fを高くし、一方、焦点の深度が深ければカットオフ周波数fを低くする。
図4は、図1に示す帯域制限画像生成部の第2の構成例を示す図であり、図5は、図4に示す帯域制限画像生成部によって生成される画像データによって表される画像の空間周波数帯域を示す図である。
図4に示すように、第2の構成例に係る帯域制限画像生成部42bは、ダウンサンプリング部71及び74と、アップサンプリング部72及び75と、減算部73、76、77とを含んでいる。音線信号格納部41から読み出された1フレーム分の音線信号(オリジナルデータ)IORGは、ダウンサンプリング部71によって、間引き処理、及び、ナイキストフィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、データサイズの小さいダウンサンプリングデータIDWN1が生成される。
次に、ダウンサンプリングデータIDWN1は、アップサンプリング部72において、「0」値のデータを挿入する処理、及び、平滑化フィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、元の音線データIORGと同じデータサイズのアップサンプリングデータ(低解像度画像信号)ILOWが得られる。図5に示すように、アップサンプリングデータILOWは、カットオフ周波数fC1(ボケ画像解像度1)よりも低い空間周波数成分を有している。
次に、減算部73によって、次式(2)に示すように、オリジナルデータIORGからアップサンプリングデータILOWを減算する処理が行われる。それにより、サブバンドデータISUB1が得られる。
SUB1=│IORG−ILOW│ ・・・(2)
図5に示すように、サブバンドデータISUB1は、カットオフ周波数fC1よりも高い空間周波数成分を有する。サブバンドデータISUB1は、ダウンサンプリング部74によって、間引き処理、及び、ナイキストフィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、データサイズの小さいダウンサンプリングデータIDWN2が生成される。
次に、ダウンサンプリングデータIDWN2は、アップサンプリング部75において、「0」値のデータを挿入する処理、及び、平滑化フィルタ処理等のフィルタ処理を施される。それにより、サブバンドデータISUB1と同じデータサイズのアップサンプリングデータIMID1が得られる。
このアップサンプリングデータIMID1を帯域制限画像信号として用いても良いのであるが、さらに、減算部76によって、式(3)に示すように、サブバンドデータISUB1からアップサンプリングデータIMID1を減算してサブバンドデータISUB2を生成し、減算部77によって、式(4)に示すように、サブバンドデータISUB1からサブバンドデータISUB2を減算してサブバンドデータIMID2を生成して、帯域制限画像信号としても良い。
SUB2=│ISUB1−IMID1│ ・・・(3)
MID2=│ISUB1−ISUB2│ ・・・(4)
図5に示すように、アップサンプリングデータIMID1(又はサブバンドデータIMID2)は、カットオフ周波数fC1(ボケ画像解像度1)よりも高くカットオフ周波数fC2(ボケ画像解像度2)よりも低い空間周波数成分を有している。このようにして、帯域制限画像生成部42aは、オリジナルデータIORGに対してバンドパスフィルタ処理を施すことにより、帯域制限画像を生成する。
制御部52は、送信される超音波の周波数及び/又は被検体内において形成される焦点の深度に応じて、カットオフ周波数fC1及びfC2を設定する。例えば、制御部52は、超音波の周波数が高ければカットオフ周波数fC1及びfC2を高くし、一方、超音波の周波数が低ければカットオフ周波数fC1及びfC2を低くする。また、制御部52は、焦点の深度が浅ければカットオフ周波数fC1及びfC2を高くし、一方、焦点の深度が深ければカットオフ周波数fC1及びfC2を低くする。
図1に示すフォーカス判定部43は、帯域制限画像生成部42によって生成される帯域制限画像信号の平均値又はエネルギー値に基づいてフォーカス判定値を算出する。例えば、1フレーム中の帯域制限画像信号をISUB(p)とすると(ピクセル番号p=1、2、・・・、M)、フォーカス判定部43は、フォーカス判定値として、帯域制限画像信号ISUB(p)の平均値IAVE=ΣISUB(p)/M、又は、帯域制限画像信号ISUB(p)のエネルギー値(画像エネルギー量)IENG=ΣISUB(p)を算出する。
オペレータは、操作卓51を操作することにより、フォーカス判定部43によるフォーカス判定値の算出に用いられる画像領域を設定することができる。例えば、システム設定から、座標やトラックボールを用いて設定したり、システム設定から、中央部、浅部、深部等の領域を選択したりすることができる。あるいは、フォーカス判定部43によるフォーカス判定値の算出に用いられる画像領域は、予め分割された複数の領域の平均輝度に基づいて自動的に選択されても良い。例えば、最も高い平均輝度を有する領域が選択されたり、中央値に最も近い平均輝度を有する領域が選択される。
フォーカス判定部43は、フォーカス判定値が閾値よりも大きい場合に、フォーカスが合っていると判定し、フォーカス判定値が閾値以下の場合に、フォーカスがずれていると判定する。さらに、フォーカス判定部43は、フォーカスがずれていると判定した場合に、少なくとも1つの位相整合パラメータを変化させながら、連続する複数フレームの帯域制限画像信号についてフォーカス判定値を算出し、算出された複数のフォーカス判定値に基づいて、少なくとも1つの位相整合パラメータを調整し、及び/又は、最適な音速値を求める。
図6は、図1に示す超音波診断装置の動作を説明するための図である。ここでは、位相整合パラメータとして、被検体中の音速が用いられる。図6に示すように、各フレーム周期において、超音波を送受信することにより受信信号が生成される。最初のフレーム周期において、受信制御部23が、被検体中の音速の初期値C0を用いて設定される複数の遅延量に従って受信フォーカス処理を行うことにより音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施すことにより、音線信号が収集されて音線信号格納部31及び41に格納される。
Bモード画像生成部30が、最初のフレーム周期において収集された音線信号に基づいてBモード画像信号を生成することにより、第2のフレーム周期において、超音波画像が表示される。また、帯域制限画像生成部42が、最初のフレーム周期において収集された音線信号に基づいて帯域制限画像信号を生成することにより、第2のフレーム周期において、フォーカス判定部43がフォーカス判定値を算出する。フォーカス判定部43は、フォーカス判定値が閾値よりも大きい場合に、フォーカスが合っていると判定し、フォーカス判定値が閾値以下の場合に、フォーカスがずれていると判定する。
さらに、フォーカス判定部43は、AFモードにおいてフォーカスがずれていると判定した場合に、又は、音速計測モードにおいて、所定数のフレームに相当する期間において、音速値を、C0、C1、・・・、Cnと変化させる。受信制御部23は、音速の初期値C0を用いて超音波画像生成用の受信フォーカス処理を行うことにより収集された音線信号を音線信号格納部31に格納すると共に、フォーカス判定部43によって設定された音速値C0、C1、・・・、Cnを用いて受信フォーカス処理を行うことにより収集された音線信号を音線信号格納部41に格納する。
フォーカス判定部43は、所定数のフレームの帯域制限画像から複数のフォーカス判定値を算出し、その結果に基づいて、音速値C0、C1、・・・、Cnの内から最適な音速値を求める。例えば、フォーカス判定値が最大となる音速値が、新たな音速値CNEWとして設定される。次のフレーム周期において、新たな音速値CNEWが、受信制御部23が超音波画像生成用の受信フォーカス処理を行うために用いられる。このような位相整合パラメータの自動調整動作は、動画が撮影されている間に行われても良いし、超音波探触子10の移動が停止している間に行われても良い。
図7は、図1に示すフォーカス判定部の動作を示すフローチャートである。
ステップS11において、フォーカス判定部43が、最初のフレーム周期において収集された音線信号に基づいて生成された帯域制限画像信号からフォーカス判定値を算出する。ステップS12において、フォーカス判定部43が、算出されたフォーカス判定値が閾値よりも大きいか否かを判定する。フォーカス判定値が閾値よりも大きい場合には、ステップS11〜S12のフォーカス判定処理が繰り返され、フォーカス判定値が閾値以下の場合には、ステップS13以降のフォーカス調整処理が行われる。
ステップS13において、フォーカス判定部43が、音速値C0、C1、・・・、Cnに対応する所定数のフレームの帯域制限画像から複数のフォーカス判定値を算出する。ステップS14において、フォーカス判定部43が、フォーカス判定値が最大となる最適な音速値を求め、最適な音速値を新たな音速値CNEWとして設定する。
音速計測モードにおいては、上記のように最適な音速値を求めることによって音速を計測する動作がN回行われる。さらに、フォーカス判定部43は、N回計測された音速の平均値及び信頼度を算出する。音速の信頼度は、例えば、N回計測された音速の分散又は標準偏差を用いて算出される。ここで、N回計測された音速C(i)(i=1、2、・・・、N)の平均値をCAVEとすると、分散σは、次式(5)で表され、標準偏差σは、次式(6)で表される。音速のばらつきが大きい程、音速の信頼度が小さくなり、音速のばらつきが小さい程、音速の信頼度が大きくなる。
Figure 2009078124
Figure 2009078124
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る超音波診断装置の構成を示すブロック図である。第2の実施形態に係る超音波診断装置は、図1に示す第1の実施形態に係る超音波診断装置におけるビーム集束度判定部40の替わりに、ビーム集束度判定部44を有している。ビーム集束度判定部44は、第1の実施形態において説明した音線信号格納部41と、帯域制限画像生成部42と、フォーカス判定部43とに加えて、超音波探触子10が移動しているか停止しているかを判定する探触子停止判定部45をさらに含んでいる。その他の点に関しては、第1の実施形態と同様である。
探触子停止判定部45は、帯域制限画像生成部42によって生成された帯域制限画像信号(例えば、低解像度画像信号)のフレーム間差分を求めることにより、超音波探触子10が移動しているか停止しているかを判定する。探触子停止判定部45が、超音波探触子10が停止していると判定している間に、フォーカス判定部43が、受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する。
図9は、図8に示す帯域制限画像生成部及び探触子停止判定部の構成例を示す図である。帯域制限画像生成部の構成は、図2に示すものと同一である。探触子停止判定部45は、フレームメモリ64と、減算部65と、判定部66とを含んでいる。
帯域制限画像生成部42aのアップサンプリング部62によって得られるアップサンプリングデータ(低解像度画像信号)ILOWが、フレームメモリ64に格納されると共に、減算部65に入力される。減算部65は、アップサンプリング部62から入力されたアップサンプリングデータILOWと、フレームメモリ64に格納されている1フレーム前のアップサンプリングデータILOWとの差分(探触子停止判定値)を算出する。判定部66は、探触子停止判定値が所定の値よりも大きい場合に超音波探触子10が移動していると判定し、探触子停止判定値が所定の値以下である場合に超音波探触子10が停止していると判定する。
図10は、図8に示す探触子停止判定部及びフォーカス判定部の動作を示すフローチャートである。
ステップS21において、探触子停止判定部45が、帯域制限画像生成部42によって生成された帯域制限画像信号から探触子停止判定値を算出する。ステップS22において、探触子停止判定部45が、超音波探触子10が移動しているか停止しているかを判定する。探触子停止判定値が所定の値よりも大きい場合には、ステップS21〜S22の探触子停止判定処理が繰り返され、探触子停止判定値が所定の値以下の場合には、ステップS23以降のフォーカス判定処理が行われる。
ステップS23において、フォーカス判定部43が、音線信号に基づいて生成された帯域制限画像信号からフォーカス判定値を算出する。ステップS24において、フォーカス判定部43が、算出されたフォーカス判定値が閾値よりも大きいか否かを判定する。フォーカス判定値が閾値よりも大きい場合には、ステップS23〜S24のフォーカス判定処理が繰り返され、フォーカス判定値が閾値以下の場合には、ステップS25以降のフォーカス調整処理が行われる。
ステップS25において、フォーカス判定部43が、音速値C0、C1、・・・、Cnに対応する所定数のフレームの帯域制限画像から複数のフォーカス判定値を算出する。ステップS26において、フォーカス判定値が最大となる最適な音速値を求め、最適な音速値を新たな音速値CNEWとして設定する。
音速計測モードにおいては、上記のように最適な音速値を求めることによって音速を計測する動作がN回行われる。さらに、フォーカス判定部43は、N回計測された音速の平均値及び信頼度を算出する。算出された音速の平均値及び信頼度は、表示部35(図8)に表示される。
本発明は、超音波を送受信することにより生体内の臓器等の撮像を行って、診断のために用いられる超音波画像を生成する超音波診断装置において利用することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る超音波診断装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す帯域制限画像生成部の第1の構成例を示す図である。 図2に示す帯域制限画像生成部によって生成される画像データによって表される画像の空間周波数帯域を示す図である。 図1に示す帯域制限画像生成部の第2の構成例を示す図である。 図4に示す帯域制限画像生成部によって生成される画像データによって表される画像の空間周波数帯域を示す図である。 図1に示す超音波診断装置の動作を説明するための図である。 図1に示すフォーカス判定部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る超音波診断装置の構成を示すブロック図である。 図8に示す帯域制限画像生成部及び探触子停止判定部の構成例を示す図である。 図8に示す探触子停止判定部及びフォーカス判定部の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 超音波探触子
10a 超音波トランスデューサ
11 走査制御部
12 送信遅延パターン記憶部
13 送信制御部
14 駆動信号発生部
21 受信信号処理部
21a 増幅器
21b A/D変換器
22 受信遅延パターン記憶部
23 受信制御部
30 Bモード画像生成部
31 音線信号格納部
32 STC部
33 DSC
34 D/A変換器
35 表示部
40、44 ビーム収束度判定部
41 音線信号格納部
42、42a、42b 帯域制限画像生成部
43 フォーカス判定部
45 探触子停止判定部
51 操作卓
51a 切換手段
52 制御部
53 格納部
61、71、74 ダウンサンプリング部
62、72、75 アップサンプリング部
63、65、73、76、77 減算部
64 フレームメモリ
66 判定部

Claims (19)

  1. 複数の駆動信号に従って被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝播した超音波エコーを受信することにより複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、
    複数の駆動信号を前記複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給すると共に、前記複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する送受信部と、
    少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って、前記送受信部から出力される複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施す受信制御手段と、
    前記受信制御手段から出力される音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する超音波画像生成手段と、
    前記受信制御手段から出力される音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整するビーム集束度判定手段と、
    を具備する超音波診断装置。
  2. 前記少なくとも1つの位相整合パラメータが、被検体内の音速に関する情報、又は、被検体内の音速に基づいて算出される遅延量に関する情報を含む、請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 前記ビーム集束度判定手段が、
    前記受信制御手段から出力される音線信号の周波数帯域を制限することにより帯域制限画像信号を生成する帯域制限画像生成手段と、
    前記帯域制限画像生成手段によって生成される帯域制限画像信号に基づいてフォーカス判定値を算出し、該フォーカス判定値に基づいてフォーカスずれと判定した場合に、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを調整するフォーカス判定手段と、
    を含む、請求項1又は2記載の超音波診断装置。
  4. 前記帯域制限画像生成手段が、前記受信制御手段から出力される音線信号に対してハイパスフィルタ処理又はバンドパスフィルタ処理を施すことにより帯域制限画像信号を生成する、請求項3記載の超音波診断装置。
  5. 送信される超音波の周波数及び/又は被検体内において形成される焦点の深度に応じて、前記帯域制限画像生成手段によって生成される帯域制限画像信号の周波数帯域を設定する制御部をさらに具備する、請求項3又は4記載の超音波診断装置。
  6. 前記フォーカス判定手段が、前記帯域制限画像生成手段によって生成される帯域制限画像信号の平均値又はエネルギー値に基づいてフォーカス判定値を算出し、フォーカス判定値が閾値以下の場合にフォーカスずれと判定する、請求項3記載の超音波診断装置。
  7. 前記フォーカス判定手段が、前記帯域制限画像生成手段によって生成される帯域制限画像信号に基づいてフォーカスずれと判定した場合に、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを変化させながら、連続する複数フレームの帯域制限画像信号についてフォーカス判定値を算出し、算出された複数のフォーカス判定値に基づいて、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを調整する、請求項3又は6記載の超音波診断装置。
  8. 前記フォーカス判定手段によるフォーカス判定値の算出に用いられる画像領域を設定するための操作部をさらに具備する、請求項3記載の超音波診断装置。
  9. 動画が撮影されている間に、前記ビーム集束度判定手段が、受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する、請求項1〜8のいずれか1項記載の超音波診断装置。
  10. 前記超音波探触子が移動しているか停止しているかを判定する探触子移動判定手段をさらに具備し、
    前記探触子移動判定手段が、前記超音波探触子が停止していると判定している間に、前記ビーム集束度判定手段が、受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する、
    請求項1〜8のいずれか1項記載の超音波診断装置。
  11. 前記探触子移動判定手段が、前記受信制御手段から出力される音線信号の解像度を制限することにより生成された低解像度画像信号のフレーム間差分を算出することにより、前記超音波探触子が移動しているか停止しているかを判定する、請求項10記載の超音波診断装置。
  12. 前記ビーム集束度判定手段による位相整合パラメータの自動調整をオン/オフするために用いられる切換手段をさらに具備する、請求項1〜11のいずれか1項記載の超音波診断装置。
  13. 音速計測モードの設定又は解除を行うために用いられる切換手段をさらに具備し、音速計測モードにおいて、前記ビーム集束度判定手段が、受信フォーカス処理におけるビーム集束度に基づいて被検体内の音速をN回計測し(Nは2以上の整数)、N回計測された音速の平均値及び信頼度を表示部に表示させる、請求項1〜12のいずれか1項記載の超音波診断装置。
  14. 被検体内の音速を計測する回数Nが、設定手段を用いて設定可能である、請求項13記載の超音波診断装置。
  15. 前記ビーム集束度判定手段が、表示部に表示される音速の信頼度を、N回計測された音速の分散又は標準偏差を用いて算出する、請求項13又は14記載の超音波診断装置。
  16. 複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給して被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝搬した超音波エコーを受信した前記複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する超音波診断装置において用いられる画像処理方法であって、
    少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施して、該音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成するステップ(a)と、
    音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整するステップ(b)と、
    ステップ(b)において自動調整された少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて得られる音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成するステップ(c)と、
    を具備する画像処理方法。
  17. 音速計測モードにおいて、受信フォーカス処理におけるビーム集束度に基づいて被検体内の音速をN回計測し(Nは2以上の整数)、N回計測された音速の平均値及び信頼度を表示部に表示させるステップ(d)をさらに具備する請求項16記載の画像処理方法。
  18. 複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサにそれぞれ供給して被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から伝搬した超音波エコーを受信した前記複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力される複数の受信信号を処理する超音波診断装置において用いられる画像処理プログラムであって、
    少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて設定される複数の遅延量に従って複数の受信信号の位相を整合させて受信フォーカス処理を行うことにより、超音波の受信方向に沿った音線信号を生成し、生成された音線信号に対して包絡線検波処理を施して、該音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する手順(a)と、
    音線信号に基づいて受信フォーカス処理におけるビーム集束度を判定し、判定結果に従って、前記少なくとも1つの位相整合パラメータを自動調整する手順(b)と、
    手順(b)において自動調整された少なくとも1つの位相整合パラメータを用いて得られる音線信号に基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する手順(c)と、
    をCPUに実行させる画像処理プログラム。
  19. 音速計測モードにおいて、受信フォーカス処理におけるビーム集束度に基づいて被検体内の音速をN回計測し(Nは2以上の整数)、N回計測された音速の平均値及び信頼度を表示部に表示させる手順(d)をさらにCPUに実行させる請求項18記載の画像処理プログラム。
JP2008156710A 2007-09-04 2008-06-16 超音波診断装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム Expired - Fee Related JP5179963B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156710A JP5179963B2 (ja) 2007-09-04 2008-06-16 超音波診断装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007228946 2007-09-04
JP2007228946 2007-09-04
JP2008156710A JP5179963B2 (ja) 2007-09-04 2008-06-16 超音波診断装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009078124A true JP2009078124A (ja) 2009-04-16
JP5179963B2 JP5179963B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=40653313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008156710A Expired - Fee Related JP5179963B2 (ja) 2007-09-04 2008-06-16 超音波診断装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5179963B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050603A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Fujifilm Corp 超音波診断装置および方法
WO2012043569A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 富士フイルム株式会社 超音波画像生成装置、超音波画像生成方法およびプログラム
JP2013055984A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Hitachi Aloka Medical Ltd 超音波診断装置および超音波診断用プログラム
WO2013176255A1 (ja) * 2012-05-25 2013-11-28 富士フイルム株式会社 超音波診断装置およびデータ処理方法
WO2014050752A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、超音波画像生成方法およびプログラム
WO2014050742A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、音速決定方法およびプログラム
JP2014124402A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Fujifilm Corp 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム
US20150196284A1 (en) * 2012-09-28 2015-07-16 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus, sound velocity determining method, and recording medium
WO2017082625A1 (ko) * 2015-11-09 2017-05-18 삼성전자 주식회사 프로브 장치 및 그 제어 방법

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209341A (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 株式会社島津製作所 超音波診断装置
JPS60232136A (ja) * 1984-05-02 1985-11-18 株式会社日立製作所 超音波診断装置
JPS6187538A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 株式会社日立製作所 超音波診断装置
JPS6373940A (ja) * 1986-09-16 1988-04-04 株式会社東芝 超音波診断装置
JPH03146039A (ja) * 1989-11-02 1991-06-21 Toshiba Corp 超音波診断装置
JPH07116162A (ja) * 1993-10-22 1995-05-09 Hitachi Ltd 超音波計測装置およびその送受信位相補正方法
JPH08317926A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Hitachi Medical Corp 超音波断層装置
JPH1156846A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
JP2000139908A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JP2002177275A (ja) * 2000-08-25 2002-06-25 Acuson Corp 視野拡大のための医療診断用超音波画像形成法
JP2002263103A (ja) * 2001-03-07 2002-09-17 Hitachi Medical Corp 超音波装置
JP2005095576A (ja) * 2003-09-01 2005-04-14 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
JP2006288679A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Fuji Photo Film Co Ltd 超音波観測装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209341A (ja) * 1982-05-31 1983-12-06 株式会社島津製作所 超音波診断装置
JPS60232136A (ja) * 1984-05-02 1985-11-18 株式会社日立製作所 超音波診断装置
JPS6187538A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 株式会社日立製作所 超音波診断装置
JPS6373940A (ja) * 1986-09-16 1988-04-04 株式会社東芝 超音波診断装置
JPH03146039A (ja) * 1989-11-02 1991-06-21 Toshiba Corp 超音波診断装置
JPH07116162A (ja) * 1993-10-22 1995-05-09 Hitachi Ltd 超音波計測装置およびその送受信位相補正方法
JPH08317926A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Hitachi Medical Corp 超音波断層装置
JPH1156846A (ja) * 1997-08-22 1999-03-02 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
JP2000139908A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Hitachi Medical Corp 超音波診断装置
JP2002177275A (ja) * 2000-08-25 2002-06-25 Acuson Corp 視野拡大のための医療診断用超音波画像形成法
JP2002263103A (ja) * 2001-03-07 2002-09-17 Hitachi Medical Corp 超音波装置
JP2005095576A (ja) * 2003-09-01 2005-04-14 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
JP2006288679A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Fuji Photo Film Co Ltd 超音波観測装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012050603A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Fujifilm Corp 超音波診断装置および方法
WO2012043569A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 富士フイルム株式会社 超音波画像生成装置、超音波画像生成方法およびプログラム
US20130267849A1 (en) * 2010-09-27 2013-10-10 Fujifilm Corporation Ultrasound image generating device, ultrasound image generating method, and program
US9486182B2 (en) 2010-09-27 2016-11-08 Fujifilm Corporation Ultrasound image generating device, ultrasound image generating method, and program
JP5613773B2 (ja) * 2010-09-27 2014-10-29 富士フイルム株式会社 超音波画像生成装置、超音波画像生成方法およびプログラム
JP2013055984A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Hitachi Aloka Medical Ltd 超音波診断装置および超音波診断用プログラム
WO2013176255A1 (ja) * 2012-05-25 2013-11-28 富士フイルム株式会社 超音波診断装置およびデータ処理方法
JP2014079569A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Fujifilm Corp 超音波診断装置、超音波画像生成方法およびプログラム
JP2014079568A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Fujifilm Corp 超音波診断装置、音速決定方法およびプログラム
WO2014050742A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、音速決定方法およびプログラム
US20150196283A1 (en) * 2012-09-27 2015-07-16 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus, sound velocity determining method, and recording medium
WO2014050752A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 富士フイルム株式会社 超音波診断装置、超音波画像生成方法およびプログラム
US10786228B2 (en) 2012-09-27 2020-09-29 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus, sound velocity determining method, and recording medium
US20150196284A1 (en) * 2012-09-28 2015-07-16 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus, sound velocity determining method, and recording medium
US10470746B2 (en) * 2012-09-28 2019-11-12 Fujifilm Corporation Ultrasound diagnostic apparatus, sound velocity determining method, and recording medium
JP2014124402A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Fujifilm Corp 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム
WO2017082625A1 (ko) * 2015-11-09 2017-05-18 삼성전자 주식회사 프로브 장치 및 그 제어 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP5179963B2 (ja) 2013-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5719098B2 (ja) 超音波診断装置
JP5179963B2 (ja) 超音波診断装置及びその作動方法、並びに、画像処理プログラム
JP5404141B2 (ja) 超音波装置及びその制御方法
CN100413469C (zh) 生物组织弹性测量方法和超声波诊断设备
JP4958348B2 (ja) 超音波撮像装置
US20120259225A1 (en) Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image producing method
JP5588924B2 (ja) 超音波診断装置
JP5800324B2 (ja) 超音波診断装置、超音波画像生成方法およびプログラム
US20160338673A1 (en) Acoustic wave processing device, signal processing method for acoustic wave processing device, and program
JP2010207490A (ja) 超音波診断装置及び音速推定方法
US10231709B2 (en) Ultrasound diagnostic apparatus, signal processing method for ultrasound diagnostic apparatus, and recording medium
JP2009061086A (ja) 超音波診断装置、並びに、画像処理方法及びプログラム
WO2017033502A1 (ja) 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法
JP5346245B2 (ja) 超音波診断装置、並びに、超音波撮像方法及びプログラム
US9354300B2 (en) Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound image producing method
JP2018089368A (ja) 超音波撮像装置及び超音波モニタリング装置
WO2014050889A1 (ja) 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム
JP2013244159A (ja) 超音波診断装置及び音速推定方法
US8303504B2 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
WO2013176112A1 (ja) 超音波画像生成方法および超音波画像診断装置
JP5829198B2 (ja) 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム
JP5836241B2 (ja) 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム
JP2013244160A (ja) 超音波診断装置及び音速推定方法
JP5837455B2 (ja) 超音波画像診断装置
JP5851345B2 (ja) 超音波診断装置およびデータ処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5179963

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees