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JP2009074401A - インテークマニホールド - Google Patents

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JP2009074401A
JP2009074401A JP2007242889A JP2007242889A JP2009074401A JP 2009074401 A JP2009074401 A JP 2009074401A JP 2007242889 A JP2007242889 A JP 2007242889A JP 2007242889 A JP2007242889 A JP 2007242889A JP 2009074401 A JP2009074401 A JP 2009074401A
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surge tank
inlet
intake air
branch
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Makoto Fujimori
誠 藤森
Yukihiro Doue
幸宏 洞江
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Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができるインテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】インテークマニホールド10において、吸気を一時的に溜めるサージタンク20と、サージタンク20の長手方向中央より1番気筒側に設けられ、サージタンク20内に吸気を導入する吸気導入口25と、サージタンク20内に各入口21a〜24aが並列配置され、吸気導入口25を介してサージタンク20内に導入された吸気を各入口21a〜24aからエンジンの各気筒に独立して供給する分岐吸気通路21〜24と、サージタンク内に20設けられ、分岐吸気通路21,24の入口21a,24aのいずれかにサージタンク20内に導入された吸気が導かれるように、サージタンク20内の吸気の流れを変える案内壁31〜33とを設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸気通路に設けられ内燃機関に吸気(吸入空気)を供給するインテークマニホールドに関する。
内燃機関の吸気通路には、内燃機関の各気筒に吸気を分配して供給するためにインテークマニホールドが設けられている。そして、インテークマニホールドのサージタンク内形状は、吸気の流れを阻害するような形状でなく滑らかな形状が良いとされている。サージタンク内における吸気の流れが悪いと、内燃機関の気筒間における吸気の分配性能が悪くなるからである。
そのため、内燃機関の気筒間における吸気の分配性能を向上させる、つまり気筒間における吸気の分配を均等にするための対策が施されたインテークマニホールドが種々提案されている。この種のインテークマニホールドの1つして、例えば、特許文献1に開示されたものがある。ここに開示されているインテークマニホールドは、吸気を外側気筒へ導く案内壁を集合部近傍に形成するとともに、集合部から外側気筒への吸気流れに対向するように吸気を内側気筒へ導くリブを吸気出口の分岐点近傍に形成している。これにより、このインテークマニホールドでは、内側気筒と外側気筒とにおける吸気量のバラツキを抑え、気筒間における吸気の分配性能の向上を図っている。なお、このインテークマニホールドでは、吸気通路からインテークマニホールド内に吸気を導入する吸気導入口は、集合部に設けられている。
実開昭58−84364号公報
しかしながら、搭載上の制約から、上記したインテークマニホールドのように、吸気導入口(スロットル装置)を集合部、つまりサージタンクの長手方向中央付近に配置することができない場合もある。また、サージタンクの容量を十分に確保することができない場合もある。特に近年、内燃機関の電子制御化が進み、それに伴って内燃機関の周辺に様々な制御機器が配置されているため、インテークマニホールドに対する搭載上の制約が多くなる傾向がある。そのため、上記したように、吸気導入口をサージタンクの長手方向中央付近に配置することができない場合や、サージタンクの容量を十分に確保することができない場合が多くなっている。そして、このような場合には、サージタンク内における吸気の流れが悪くなって気筒間における吸気の分配性能が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができるインテークマニホールドを提供することを課題とする。
上記問題点を解決するためになされた本発明に係るインテークマニホールドは、内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、吸気を一時的に溜めるサージタンクと、前記サージタンクの長手方向中央より内燃機関の外側気筒側に設けられ、前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路と、前記サージタンク内に設けられ、前記分岐吸気通路の各入口のいずれかに前記サージタンク内に導入された吸気が導かれるように、前記サージタンク内の吸気の流れを変える案内壁と、を備えていることを特徴とする。
このインテークマニホールドでは、吸気通路から吸気導入口を介してサージタンク内に吸気が導入される。サージタンク内に導入された吸気は、各分岐吸気通路に分配されて内燃機関の各気筒へ供給される。ここで、このインテークマニホールドでは、サージタンクの長手方向中央より内燃機関の外側気筒側に設けられているため、サージタンク内における吸気の流れが良くなく、各気筒に対して吸気を均等に分配して供給することができないおそれがある。
そのため、このインテークマニホールドには、分岐吸気通路の各入口のいずれかにサージタンク内に導入された吸気を導く案内壁をサージタンク内に設けている。このような案内壁を設けることにより、サージタンク内の吸気が流れ込みやすい分岐吸気通路への吸気流量を減らし、サージタンク内の吸気が流れ込みにくい分岐吸気通路への吸気流量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができる。これにより、このインテークマニホールドによれば、吸気導入口がサージタンクの長手方向中央付近に配置することができない場合やサージタンクの容量を十分に確保することができない場合に、サージタンク内の吸気の流れが悪化しても、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドにおいては、前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記各分岐吸気通路の外壁と前記サージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れようとするものの少なくとも一部を、前記吸気導入口の設置側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口へ導く第1壁を含むことが望ましい。
なお、吸気導入口の設置側の外側気筒とは、例えば4気筒の場合であれば、1番(または4番)気筒を意味する。
このような第1壁を案内壁が含んでいることにより、吸気導入口が設置された側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口に、サージタンク内に導入された吸気のうち各分岐吸気通路の外壁とサージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れようとするものの一部を導入することができる。これにより、吸気導入口が設置された側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路への吸気流量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドにおいては、前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記吸気導入口の設置側の外側気筒および内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口に流れようとするものの少なくとも一部を、前記吸気導入口の設置側とは反対側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口へ導く第2壁を含むことが望ましい。
なお、吸気導入口の設置側の外側気筒および内側気筒とは、例えば4気筒の場合であれば、1番(または4番)および2番(または3番)気筒を意味する。また、吸気導入口の設置側とは反対側の外側気筒とは、例えば4気筒の場合であれば、4番(または1番)気筒を意味する。
このような第2壁を案内壁が含んでいることにより、吸気導入口が設置された側とは反対側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口に、サージタンク内に導入された吸気のうち吸気導入口が設置された側の外側気筒および内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口に流れ込もうとするものの一部を導入することができる。これにより、吸気導入口が設置された側とは反対側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドにおいては、前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記各分岐吸気通路の外壁と前記サージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れたものの少なくとも一部を、前記吸気導入口から最も離れたところに配置されている分岐吸気通路の入口へ導く第3壁を含むことが望ましい。
このような第3壁を案内壁が含んでいることにより、吸気導入口から最も離れたところに配置されている分岐吸気通路の入口に、サージタンク内に導入された吸気のうち各分岐吸気通路の外壁とサージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れたものの一部を導入することができる。これにより、吸気導入口から最も離れたところに配置されている分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
そして、前記吸気導入口の軸線と前記分岐吸気通路の軸線とが上下方向にずれているインテークマニホールドには、案内壁が第1壁あるいは第3壁の少なくとも1つを含んでいることが望ましい。
吸気導入口の軸線と分岐吸気通路の軸線とが上下方向にずれている場合、サージタンク内に導入された吸気のうち各分岐吸気通路の外壁とサージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れる吸気量が多くなり、気筒間における吸気量のバラツキが大きくなりやすい。そのため、このようなインテークマニホールドに対して本発明を適用することにより、大きな効果を得ることができる。すなわち、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を大きく向上させることができる。
上記問題点を解決するためになされた本発明に係る別形態のインテークマニホールドは、内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、吸気を一時的に溜めるサージタンクと、前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路とを備え、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積が、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定されていることを特徴とする。
なお、外側気筒とは、例えば4気筒の場合であれば1番・4番気筒を意味し、内側気筒とは、例えば4気筒の場合であれば2番・3番気筒を意味する。
このインテークマニホールドでも、吸気通路から吸気導入口を介してサージタンク内に吸気が導入される。サージタンク内に導入された吸気は、各分岐吸気通路に分配されて内燃機関の各気筒へ供給される。ここで、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量は、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量よりも少なくなる傾向がある。内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へは、吸気が吸気導入口から直接導入されるが、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へは、吸気が吸気導入口から直接導入されるよりもサージタンクの壁面に沿って回り込むようにして導入される割合が多くなるからである。
このため、このインテークマニホールドでは、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積が、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定されている。このため、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドにおいては、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路のうち、前記吸気導入口から離れているものの入口面積が、前記吸気導入口に近いものの入口面積よりも大きく設定されていることが望ましい。
こうすることにより、吸気導入口がサージタンクの長手方向中央付近に配置することができない場合において、最も吸気量が少なくなる外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路(吸気導入口から離れているもの)へ流れ込む吸気量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能をより一層向上させることができる。
上記問題点を解決するためになされた本発明に係る別形態のインテークマニホールドは、内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、吸気を一時的に溜めるサージタンクと、前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路とを備え、隣り合う分岐吸気通路の入口同士のうち、内燃機関の吸気工程が一部重なり合う気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔が、内燃機関の吸気工程が重なり合うことがない気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔よりも大きく設定されていることを特徴とする。
このインテークマニホールドでも、吸気通路から吸気導入口を介してサージタンク内に吸気が導入される。サージタンク内に導入された吸気は、各分岐吸気通路に分配されて内燃機関の各気筒へ供給される。ここで、4サイクルの内燃機関では、吸入(吸気)・圧縮・膨張・排気のサイクルがある。このサイクルは各気筒間においてタイミングをずらして行われているが、一時的に重複してしまう(オーバーラップ期間がある)。このため、吸気工程においては、異なる気筒において同時期に吸気バルブが開いている状態(吸気バルブのオーバーラップ)が発生する。この吸気バルブのオーバーラップにより、吸気工程において他の気筒からの吸気干渉が大きいと吸気量が減少してしまう。
このため、このインテークマニホールドでは、隣り合う分岐吸気通路の入口同士のうち、内燃機関の吸気工程が一部重なり合う気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔が、内燃機関の吸気工程が重なり合うことがない気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔よりも大きく設定されている。これにより、吸気バルブのオーバーラップが発生する隣接した気筒にそれぞれ吸気を供給する分岐吸気通路の入口間隔(ピッチ距離)が大きくなり、吸気干渉の影響を受けにくくすることができる。このため、吸気干渉による吸気量の減少を防止することができ、吸気干渉を受けていた気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドにおいては、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積が、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定されていることが望ましい。
上記したように、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量は、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量よりも少なくなる傾向がある。このため、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積を、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定することにより、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を増やすことができる。これにより、吸気干渉の影響を受けにくくしたことによる吸気量の増加と相まって、外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路へ流れ込む吸気量を更に増やすことができる。その結果、各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能をより一層向上させることができる。
本発明に係るインテークマニホールドによれば、上記した通り、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。特に、吸気導入口がサージタンクの長手方向中央付近に配置することができない場合やサージタンクの容量を十分に確保することができない場合に、本発明を適用することにより、内燃機関の各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
以下、本発明のインテークマニホールドを具体化した最も好適な実施の形態について図面に基づいて詳細に説明する。本実施の形態では、4サイクル4気筒エンジンの吸気系に使用するインテークマニホールドに本発明を適用した場合について説明する。
(第1の実施の形態)
まず、第1の実施の形態について説明する。そこで、第1の実施の形態に係るインテークマニホールドについて、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、第1の実施の形態に係るインテークマニホールドの概略構成を示す側面図である。図2および図3は、第1の実施の形態に係るインテークマニホールドに備わる案内壁の形状を示す図である。
図1に示すインテークマニホールド10は、樹脂インマニと称される樹脂製のインテークマニホールドであって、4サイクル4気筒エンジンの吸気系部品として、吸気通路内に吸入された空気(吸気)をエンジンの各気筒に供給するものである。このインテークマニホールド10には、サージタンク20と、4本の分岐吸気通路21,22,23,24とが備わっている。
サージタンク20は、図2に示すように、その内部が大きな中空部になっており、そこに吸気を一時的に溜めることにより、吸気脈動や吸気干渉を防いだり、吸入効率を引き上げたりするものである。分岐吸気通路21〜24は、サージタンク20内に導入された吸気をエンジンの各気筒に供給するものである。本実施の形態では、分岐吸気通路21がエンジンの1番気筒に吸気を供給し、分岐吸気通路22がエンジンの2番気筒に吸気を供給し、分岐吸気通路23がエンジンの3番気筒に吸気を供給し、分岐吸気通路24がエンジンの4番気筒に吸気を供給するようになっている。
サージタンク20の側面には、サージタンク20内に吸気を導入するための吸気導入口25が形成されている。この吸気導入口25の先端には、スロットル装置取付フランジ26が取り付けられている。スロットル装置取付フランジ26には、吸気量を調節するスロットルバルブを備えたスロットル装置(不図示)が取り付けられる。これにより、スロットル装置によって流量が調節された吸気が、吸気導入口25を介してサージタンク20内に導入される。ここで、搭載上の制約からスロットル装置の配置が限定されるため、吸気導入口25は、サージタンク20の長手方向中央ではなく、外側気筒(本実施の形態では1番気筒)側にずれて配置されている。
また、サージタンク20の一端部には、EGR導入口27が形成されている。このEGR導入口27の先端にはEGR管取付フランジ28が取り付けられている。このEGR管取付フランジ28には、排気ガスの一部を排気系から吸気系へ戻す不図示のEGRパイプが取り付けられる。これにより、EGRがインテークマニホールド10に戻されるようになっている。
そして、吸気導入口25が設けられたサージタンク20の側面とは反対側の側面に、分岐吸気通路21〜24が配置されている。すなわち、分岐吸気通路21〜24の先端部(入口側)がサージタンク20内に挿入された状態で、分岐吸気通路21〜24とサージタンク20とが接続されている。分岐通路21〜24の入口21a〜24aは、サージタンク20内に横一列(並列)に等間隔(ポート間距離がほぼ等しい)で配置されている。これらの入口21a〜24aの開口面積は略同一であり、また、分岐吸気通路21〜24の通路長さも略同一である。そして、分岐吸気通路21〜24の入口21a〜24aは、図3に示すように、その軸線が吸気導入口25の軸線と上下方向にずれて配置されている。より詳細には、入口21a〜24aの軸線が吸気導入口25の軸線よりも下方に位置するように、分岐通路21〜24の入口21a〜24aがサージタンク20内に配置されている。
また、サージタンク20内には、図2および図3に示すように、3つの案内壁31,32,33が設けられている。これらの案内壁31〜33は、インテークマニホールド10と同じ材質(本実施の形態では合成樹脂)により形成されている。案内壁31〜33は、サージタンク20内における吸気の流れを変えて、分岐吸気通路21〜24へ吸気が均等に分配されるようにするためのものである。
第1案内壁31は平板状の壁であり、図2または図3に示すように、分岐吸気通路21に取り付けられている。より詳細には、図3に示すように、分岐吸気通路21の入口21aの端部上縁部に、第1案内壁31が斜め上向きに取り付けられている。この第1案内壁31は、サージタンク20内における吸気の流れを変えて、分岐吸気通路21に流れ込む吸気を増やすためのものである。
第2案内壁32は平板状の壁であり、図2に示すように、吸気導入口25の軸線と分岐吸気通路22の軸線との間に設けられている。より詳細には、図2および図3に示すように、吸気導入口25からサージタンク20内に導入される吸気が分岐吸気通路23,24の方へ流れるようサージタンク20の底面に第2案内壁32が斜めに取り付けられている。この第2案内壁32は、サージタンク20内における吸気の流れを変えて、分岐吸気通路24に流れ込む吸気を増やすためのものである。
第3案内壁33は、湾曲した(円弧状の)板壁であり、図2または図3に示すように、分岐吸気通路21〜24の入口部分の外壁とサージタンク20の内壁とにより形成されている空間20aに設けられている。より詳細には、図2および図3に示すように、第3案内壁33の両端部が分岐吸気通路22,23の入口22a,23aの外側端付近に位置するように、第3案内壁33が分岐吸気通路22,23の入口部分上部に取り付けられている。この第3案内壁33は、サージタンク20内の空間20aにおける吸気の流れを変えて、分岐吸気通路24に流れ込む吸気を増やすためのものである。
上記した構成を有するインテークマニホールド10では、不図示のエアクリーナで濾過された吸気が、不図示のスロットル装置を通り、吸気導入口25からサージタンク20内に導入される。このとき、サージタンク20内に導入される吸気の量は、不図示のスロットル装置により調整される。すなわち、スロットル装置に備わるスロットルバルブの開度が制御されて、サージタンク20内に導入される吸気の量が調整される。そして、サージタンク20内に導入された吸気は、各分岐吸気通路21〜24に分配され、各分岐吸気通路21〜24を通ってエンジンの各気筒(1番〜4番気筒)にそれぞれ供給される。
ここで、本実施の形態に係るインテークマニホールド10においては、吸気導入口25がサージタンク20の長手方向中央付近に位置していない。また、サージタンク20の容量も十分に大きいものではない。これは、インテークマニホールド10のエンジンルーム内への搭載上の制約から、サージタンク20の容量をこれ以上大きくすることができないからである。このようにインテークマニホールド10では、吸気導入口25がサージタンク20の長手方向中央付近に配置されていないこと、およびサージタンク20の容量が十分に大きいものでないことから、各分岐吸気通路21〜24への吸気の分配が均等に行えず、吸気分配性能が悪化するおそれがある。
そこで、案内壁31〜33を設けていないインテークマニホールド(改善前インテークマニホールド)内の吸気の流れと、本実施の形態に係るインテークマニホールド10内の吸気の流れとを、各分岐吸気通路(各気筒)ごとにシミュレーションにより解析(CAE解析)した。その解析結果を、図4〜図10に示す。図4〜図7は、案内壁31〜33を設けていないインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、図4は1番気筒への吸気の流れを示し、図5は2番気筒への吸気の流れを示し、図6は3番気筒への吸気の流れを示し、図7は4番気筒への吸気の流れを示している。図8および図9は、本実施の形態に係るインテークマニホールド10内の吸気の流れを示す図であり、図8は1番気筒への吸気の流れを示し、図9は4番気筒への吸気の流れを示している。図10は、各気筒へ流れ込む吸気の流量を示す図である。
まず、図10から明らかなように、案内壁31〜33を設けていない改良前インテークマニホールドにおいては、2番気筒#2へ供給される吸気の量が最も多く、2番・3番気筒#2,#3へ供給される吸気の量に比べると、1番・4番気筒#1,#4へ供給される吸気の量が少ないことがわかる。つまり、改善前インテークマニホールドでは、各気筒(各分岐吸気通路)への吸気の分配が均等に行われておらず、吸気分配性能が悪い。このような結果から、各気筒への吸気分配を改善してインテークマニホールドの吸気分配性能を向上させるためには、1番・4番気筒#1,#4へ供給される吸気量を増加させれば良いことがわかる。
ここで、改善前インテークマニホールドにおいて、2番・3番気筒#2,#3へ供給される吸気量が多くなるのは、図5(a),(b)および図6(a),(b)から明らかなように、2番・3番気筒#2,#3に吸気を供給する分岐吸気通路22,23に対しては、サージタンク20内に導入された吸気のほとんどが、サージタンク20内の空間20aには流れずに、直接、各分岐吸気通路に供給されているからである。そして、2番気筒#2の吸気量が3番気筒#3の吸気量よりも多くなっているのは、2番気筒#2へ吸気を供給する分岐吸気通路22がサージタンク20の吸気導入口25により近いからである。
一方、改善前インテークマニホールドにおいて、1番気筒#1の吸気量が少なくなっているのは、図4(a),(b)からわかるように、吸気導入口25からサージタンク20内に導入された吸気が、直接、1番気筒へ吸気を供給する分岐吸気通路21に流れ込む割合よりも、空間20a内に流れ込んだ後に、サージタンク20の内壁面に沿って渦を巻くようにして流れ込む割合の方が多いからである。
また、改善前インテークマニホールドにおいて、4番気筒#4の吸気量が少なくなっているのは、吸気導入口25から最も離れたところに入口が配置されていることと、図7(a),(b)からわかるように、吸気導入口25からサージタンク20内に導入された吸気が、空間20a内に流れ込んだ後、サージタンク20の内壁面に沿って渦を巻くようにして、4番気筒#4に吸気を供給する分岐吸気通路24に流れ込むためである。
そこで、本実施の形態に係るインテークマニホールド10では、上記したように、案内壁31〜33をサージタンク20内に設けることにより、1番・4番気筒(分岐吸気通路21,24)へ供給される吸気量を増加させるようにしている。
まず、分岐吸気通路21(1番気筒)へ供給される吸気量を増やすために、第1案内壁31を設けている。これにより、図8(a),(b)から明らかなように、サージタンク20内に導入された吸気のうち、サージタンク20内の空間20aに流れようとするものが、第1案内壁31により、直接、分岐吸気通路21へ流れ込んでいることがわかる。つまり、第1案内壁31により、サージタンク20内に導入され空間20aに流れようとする吸気の流れの向きが変えられ、空間20aに流れようとする吸気が分岐吸気通路21へと導かれているのである。その結果、図10に示すように、分岐吸気通路21へ流れ込む吸気が増え、1番気筒#1の吸気量を増加させることができる。
次に、分岐吸気通路24(4番気筒)へ供給される吸気量を増やすために、第2案内壁32および第3案内壁33を設けている。これにより、図9(a),(b)から明らかなように、サージタンク20内に導入された吸気のうち、サージタンク20内の空間20aに流れたものが、第3案内壁33により、サージタンク20の内壁面に沿うことなく、分岐吸気通路24へ流れ込んでいることがわかる。また、第2案内壁32により、サージタンク20内に導入された吸気のうち、サージタンク20内の空間20aに流れずに直接、分岐吸気通路24へ流れ込む流れが形成されていることもわかる。このように、第2案内壁32および第3案内壁33により、サージタンク20内に導入されて分岐吸気通路24へ流れる吸気の流れが変えられ、吸気導入口25からサージタンク20内に流れ込んだ吸気が、分岐吸気通路24へと積極的に導かれているのである。その結果、図10に示すように、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気が増え、4番気筒#4の吸気量を増加させることができる。
このように、本実施の形態に係るインテークマニホールド10では、上記したように、案内壁31〜33をサージタンク20内に設けたことにより、図10に示すように、分岐吸気通路21,24へ流れ込む吸気を増やし、1番・4番気筒#1,#4へ供給される吸気量を増加させる一方、分岐吸気通路22,23へ流れ込む吸気を減らし、2番・3番気筒#2,#3へ供給される吸気量を減少させることができる。なお、分岐吸気通路22,23へ流れ込む吸気が減るのは、第2案内壁32を設けたことにより、吸気導入口25から分岐吸気通路22,23へ直接流れ込む吸気の流れが変えられたからであると考えられる。その結果、図10から明らかなように、1〜4番気筒#1〜#4へ供給される吸気量がほぼ均等になっている。つまり、インテークマニホールド10によれば、吸気導入口25がサージタンク20の長手方向中央付近に配置されず、サージタンク20の容量が十分に大きくなくても、吸気分配性能を向上させることができる。
以上、詳細に説明したように本実施の形態に係るインテークマニホールド10では、サージタンク20内に第1〜第3案内壁31〜33が設けられている。このため、吸気導入口25がサージタンク20の長手方向中央付近に配置されず、サージタンク20の容量が十分に大きくないことから生じる吸気分配性能の悪さが改善される。これにより、インテークマニホールド10では、サージタンク20内に導入された吸気が、各分岐吸気通路21〜24に対してほぼ均等に分配される。従って、インテークマニホールド10によれば、吸気導入口25がサージタンク20の長手方向中央付近に配置されていなく、サージタンク20の容量が十分に大きくなくても、吸気分配性能を向上させることができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と基本的な構成をほぼ同じくするが、サージタンク内に案内壁は設けられておらず、各分岐吸気通路の入口面積が同一でない点で異なる。このため以下では、第1の実施の形態と共通する構成については図面に同じ符号を付してその説明を適宜省略し、相違する構成を中心に第2の実施の形態に係るインテークマニホールドについて、図11および図12を参照しながら説明する。図11は、第2の実施の形態におけるインテークマニホールドの断面図である。図12は、気筒へ流れ込む吸気の流量を示す図である。
図11に示すように、第2の実施の形態に係るインテークマニホールド10aでは、分岐吸気通路21,24の入口21b,24bの面積が、分岐吸気通路22,23の入口22a,23aの面積よりも大きくされている。より詳細には、入口21b,24bの面積が、分岐吸気通路22,23の入口22a,23aの面積の約1.2〜約1.5倍程度大きくされている。なお、本字実施の形態では、入口21b,24bの面積が、入口22a,23aの面積の約1.3倍となっている。なお、分岐吸気通路21,24の入口21b,24bの面積は、ほぼ同一である。
ここで上記したように、分岐吸気通路21,24へ流れ込む吸気量は、分岐吸気通路22,23へ流れ込む吸気量より少なくなる(図12に示す改善前参照)。これは、図4〜図7に示したように、分岐吸気通路22,23へは、吸気が吸気導入口25から直接導入されるが、分岐吸気通路21,24へは、吸気が吸気導入口25から直接導入されるよりもサージタンク20の壁面に沿って回り込むようにして導入される割合が多くなるためである。
これに対して、インテークマニホールド10aでは、分岐吸気通路21,24の入口21b,24bの面積が、分岐吸気通路22,23の入口22a,23aの面積よりも大きく(約1.3倍)設定されている。これにより、図12に示すように、1番、4番気筒#1,#4に吸気を供給する分岐吸気通路21,24へ流れ込む吸気量を、分岐吸気通路22,23へ流れ込む吸気量と同程度まで増やすことができる。
このように、第2の実施の形態に係るインテークマニホールド10aによれば、各気筒#1〜#4にバラツキなく吸気を供給することができ、エンジンの各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
なお、第2の実施の形態に係るインテークマニホールド10aにおいて、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量が少ない場合には、分岐吸気通路24の入口24bの面積を、分岐吸気通路21の入口21bの面積よりも大きくすればよい。つまり、外側気筒である1番、4番気筒へ吸気を供給する分岐吸気通路21,24のうち、吸気導入口25から離れている分岐吸気通路24の入口24bの面積を、吸気導入口25に近い分岐吸気通路21の入口21bの面積よりも大きく設定すればよい。
こうすることにより、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量が少ない場合であっても、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量を、他の分岐吸気通路21〜23に流れ込む吸気量と同程度まで確実に増やすことができる。その結果、エンジンの各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、各気筒間の吸気分配性能を確実に向上させることができる。
(第3の実施の形態)
最後に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、第1の実施の形態と基本的な構成をほぼ同じくするが、サージタンク内に案内壁は設けられておらず、各分岐吸気通路の入口間(ポート間)距離が同一でない点で異なる。このため以下では、第1の実施の形態と共通する構成については図面に同じ符号を付してその説明を適宜省略し、相違する構成を中心に第3の実施の形態に係るインテークマニホールドについて、図13および図14を参照しながら説明する。図13は、第3の実施の形態におけるインテークマニホールドの断面図である。図14は、エンジンの各気筒における燃焼サイクルを表す図である。
図13に示すように、第3の実施の形態に係るインテークマニホールド10bでは、分岐吸気通路21,22の入口21a,22a間の距離(ポート間距離)および分岐吸気通路23,24の入口23a,24a間の距離(ポート間距離)が、分岐吸気通路22,23の入口22a,23a間の距離(ポート間距離)よりも大きくなっている。
ここで、点火順が1番、3番、4番、2番気筒の場合、図14に示すタイミングで各気筒において吸入(吸気)・圧縮・膨張・排気のサイクルが実施される。このとき、吸気工程においては、異なる気筒において同時期に吸気バルブが開いている状態(吸気バルブのオーバーラップ)が発生する。
具体的には、1番気筒#1の吸気時に、2番気筒#2の吸気がオーバーラップする。そして、1番気筒と2番気筒は隣り合っているため、吸気バルブのオーバーラップにより、1番気筒#1における吸気工程では2番気筒#2からの吸気干渉を大きく受けてしまう。また、4番気筒#4の吸気時に、3番気筒#3の吸気がオーバーラップする。そして、4番気筒と3番気筒は隣り合っているため、吸気バルブのオーバーラップにより、4番気筒#4における吸気工程では3番気筒#3からの吸気干渉を大きく受けてしまう。このため、1番気筒と4番気筒へ供給される吸気量が少なくなってしまう。
これに対して、2番気筒#2の吸気時に、4番気筒#4の吸気がオーバーラップする。しかし、2番気筒と4番気筒との間には3番気筒が存在しており両気筒は離れている。このため、吸気バルブのオーバーラップにより、2番気筒#2における吸気工程においては4番気筒#4からの吸気干渉をあまり受けない。また、3番気筒#3の吸気時に、1番気筒#1の吸気がオーバーラップする。しかし、3番気筒と1番気筒との間には2番気筒が存在しており両気筒は離れている。このため、吸気バルブのオーバーラップにより、3番気筒#3における吸気工程においては1番気筒#1からの吸気干渉をあまり受けない。
そこで、本実施の形態に係るインテークマニホールド10bでは、分岐吸気通路21,22の入口21a,22a間の距離(ポート間距離)および分岐吸気通路23,24の入口23a,24a間の距離(ポート間距離)を、分岐吸気通路22,23の入口22a,23a間の距離(ポート間距離)よりも大きく設定している。つまり、隣り合う分岐吸気通路21と22、22と23、23と24のうち、吸気工程が一部重なり合う気筒に吸気を供給する分岐吸気通路21,22の入口21a,22a同士、および分岐吸気通路23,24の入口23a,24a同士の間隔を、吸気工程が重なり合うことがない気筒に吸気を供給する分岐吸気通路22,23の入口22a,23a同士の間隔よりも大きく設定している。
これにより、インテークマニホールド10bでは、吸気バルブのオーバーラップが発生する隣接した気筒#1と#2、および#3と#4にそれぞれ吸気を供給する分岐吸気通路21と22、および23と24の入口間隔(ピッチ距離)が大きくなり、吸気干渉の影響を受けにくくされている。このため、吸気干渉による1番、4番気筒#1,#4へ供給される吸気量の減少を防止する、つまり吸気量を増加させることができる。その結果、各気筒#1〜#4へ供給される吸気量のバラツキを抑えることができる。
このように、第3の実施の形態に係るインテークマニホールド10bによれば、各気筒#1〜#4にバラツキなく吸気を供給することができ、エンジンの各気筒間の吸気分配性能を向上させることができる。
なお、第3の実施の形態に係るインテークマニホールド10bにおいて、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量が少ない場合には、分岐吸気通路24の入口24aの面積を、分岐吸気通路21の入口21aの面積よりも大きくすればよい。つまり、外側気筒である1番、4番気筒へ吸気を供給する分岐吸気通路21,24のうち、吸気導入口25から離れている分岐吸気通路24の入口24aの面積を、吸気導入口25に近い分岐吸気通路21の入口21aの面積よりも大きく設定すればよい。
こうすることにより、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量が少ない場合であっても、吸気干渉の影響を受けにくくしたことによる吸気量の増加と相まって、分岐吸気通路24へ流れ込む吸気量を更に増やすことができる。その結果、エンジンの各気筒にバラツキなく吸気を供給することができ、各気筒間の吸気分配性能を確実に向上させることができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記した実施の形態では、4気筒のエンジンに組み付けられるインテークマニホールドに本発明を適用しているが、本発明は、4気筒に限らず、3気筒や6気筒あるいはそれ以上の気筒を有するエンジンに組み付けられるインテークマニホールドにも適用することができる。
また、上記した第1〜第3の実施の形態を、任意に組み合わせることもできる。これにより、相乗的な効果を得ることができる。
第1の実施の形態に係るインテークマニホールドの概略構成を示す側面図である。 サージタンク内における案内壁および各分岐吸気通路の配置関係を示す図である。 図2におけるABCD断面を示す断面図である 案内壁を設けていないインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、1番気筒への吸気の流れを示す。 案内壁を設けていないインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、2番気筒への吸気の流れを示す。 案内壁を設けていないインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、3番気筒への吸気の流れを示す。 案内壁を設けていないインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、4番気筒への吸気の流れを示す。 第1の実施の形態に係るインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、1番気筒への吸気の流れを示す。 第1の実施の形態に係るインテークマニホールド内の吸気の流れを示す図であり、4番気筒への吸気の流れを示す。 各気筒へ流れ込む吸気の流量を示す図である。 第2の実施の形態に係るインテークマニホールドの概略構成を示す断面図である。 各気筒へ流れ込む吸気の流量を示す図である。 第3の実施の形態に係るインテークマニホールドの概略構成を示す断面図である。 エンジンの各気筒における燃焼サイクルを表す図である。
符号の説明
10 インテークマニホールド
20 サージタンク
20a 空間
21 分岐吸気通路
21a 入口
22 分岐吸気通路
22a 入口
23 分岐吸気通路
23a 入口
24 分岐吸気通路
24a 入口
25 吸気導入口
31 第1案内壁
32 第2案内壁
33 第3案内壁

Claims (9)

  1. 内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、
    吸気を一時的に溜めるサージタンクと、
    前記サージタンクの長手方向中央より内燃機関の外側気筒側に設けられ、前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、
    前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路と、
    前記サージタンク内に設けられ、前記分岐吸気通路の各入口のいずれかに前記サージタンク内に導入された吸気が導かれるように、前記サージタンク内の吸気の流れを変える案内壁と、
    を備えていることを特徴とするインテークマニホールド。
  2. 請求項1に記載するインテークマニホールドにおいて、
    前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記各分岐吸気通路の外壁と前記サージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れようとするものの少なくとも一部を、前記吸気導入口の設置側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口へ導く第1壁を含む
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  3. 請求項1または請求項2に記載するインテークマニホールドにおいて、
    前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記吸気導入口の設置側の外側気筒および内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口に流れようとするものの少なくとも一部を、前記吸気導入口の設置側とは反対側の外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口へ導く第2壁を含む
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  4. 請求項1から請求項3に記載するいずれか1つのインテークマニホールドにおいて、
    前記案内壁は、前記サージタンク内に導入された吸気のうち前記各分岐吸気通路の外壁と前記サージタンクの内壁とにより形成される空間へ流れたものの少なくとも一部を、前記吸気導入口から最も離れたところに配置されている分岐吸気通路の入口へ導く第3壁を含む
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  5. 請求項2または請求項4に記載するインテークマニホールドにおいて、
    前記吸気導入口の軸線と前記分岐吸気通路の軸線とが上下方向にずれている
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  6. 内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、
    吸気を一時的に溜めるサージタンクと、
    前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、
    前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路とを備え、
    外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積が、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定されている
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  7. 請求項6に記載するインテークマニホールドにおいて、
    外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路のうち、前記吸気導入口から離れているものの入口面積が、前記吸気導入口に近いものの入口面積よりも大きく設定されている
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  8. 内燃機関に吸気を供給するインテークマニホールドにおいて、
    吸気を一時的に溜めるサージタンクと、
    前記サージタンク内に吸気を導入する吸気導入口と、
    前記サージタンク内に各入口が並列配置され、前記吸気導入口を介して前記サージタンク内に導入された吸気を前記各入口から内燃機関の各気筒に独立して供給する分岐吸気通路とを備え、
    隣り合う分岐吸気通路の入口同士のうち、内燃機関の吸気工程が一部重なり合う気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔が、内燃機関の吸気工程が重なり合うことがない気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口同士の間隔よりも大きく設定されている
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
  9. 請求項8に記載するインテークマニホールドにおいて、
    外側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積が、内側気筒に吸気を供給する分岐吸気通路の入口面積よりも大きく設定されている
    ことを特徴とするインテークマニホールド。
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