JP2009069873A - ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム、情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】サーバのアドレスを手動で入力することなく、ネットワーク機器に設定情報を登録可能なネットワーク機器システム等を提供すること。
【解決手段】設定情報を記憶するための設定情報記憶手段33と、設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段33と、設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する検索手段74と、第2のネットワーク機器にサーバ装置のアドレスを要求し、第2のネットワーク機器から通知されたサーバ装置のアドレスを取得するアドレス取得手段75と、アドレス取得手段が取得したアドレスのサーバ装置20に、登録用設定情報52の送信を要求する登録用設定情報要求手段73と、サーバ装置20から送信された登録用設定情報52を受信する受信手段71と、登録用設定情報52を用いて設定情報54Aを更新する設定情報更新手段72と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】設定情報を記憶するための設定情報記憶手段33と、設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段33と、設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する検索手段74と、第2のネットワーク機器にサーバ装置のアドレスを要求し、第2のネットワーク機器から通知されたサーバ装置のアドレスを取得するアドレス取得手段75と、アドレス取得手段が取得したアドレスのサーバ装置20に、登録用設定情報52の送信を要求する登録用設定情報要求手段73と、サーバ装置20から送信された登録用設定情報52を受信する受信手段71と、登録用設定情報52を用いて設定情報54Aを更新する設定情報更新手段72と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワーク機器がネットワークを介して接続されたネットワーク機器システム等に関し、特に、ネットワーク機器に設定情報を登録するネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム及び情報処理方法に関する。
オフィスや工場でプリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ又は複合機(以下、単にネットワーク機器という)などを複数使用していることは少なくないが、これらネットワーク機器には、利用可能ユーザ情報、ファクシミリ番号、スキャン情報の保存先、接続情報など、使用するために種々の設定情報を登録する必要がある。
このため、新規にネットワーク機器を導入する場合等では、まずそれらの設定情報をそのネットワーク機器に入力しなくてはならないが、設定情報の各種多様な項目を全てを入力しなければならないとするとネットワーク機器の利便性が低下するという問題がある。
そこで、このようなネットワーク機器に設定情報を登録する技術が提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。特許文献1には、設定情報の登録対象となるネットワーク機器をSNMPを用いて検索し、検索されたネットワーク機器に対し、SOAPを用いてXML文書で設定を行う通信機器設定方法が記載されている。
また、特許文献2には、設定情報のコピー元となりうるネットワーク機器を検索し、検索されたネットワーク機器から設定情報を取得して、新規に導入するネットワーク機器にコピーする初期設定方法が記載されている。
また、ネットワーク機器に設定情報を登録する際の従来の解決法として、これらネットワーク機器がネットワークに接続されていることを利用して、まずネットワーク機器のネットワーク設定を手動で行い、他の設定情報については設定情報を持つPCやサーバから、新規導入のネットワーク機器に送信するという方法がある。
また、ネットワーク機器からサーバにアクセスして設定情報を取得するという方法がある。
特開2005−94633号公報
特開2004−160950号公報
しかしながら、特許文献1に記載された通信機器設定方法では、ネットワーク機器を検索したり、設定情報を送信する際に、サーバ(ワークステーション)がネットワーク機器の設定情報を読み出し、初期値及び個別の設定を行う必要があるなど、ユーザが行うべき作業が少なくない。
また、特許文献2記載の初期設定方法は、新規のネットワーク機器が、既にネットワークに接続されているネットワーク機器から設定情報を取得して自らにコピーするものであるため、新規なネットワーク機器に対し適切なネットワーク機器がネットワークに接続されていないと好ましい設定情報を取得できないという問題がある。また、新規なネットワーク機器と同じネットワーク機器がネットワークに接続されていても、起動していない(電源オフ)場合には同様の問題が生じる。
また、従来の解決法のようにサーバ等から新規導入のネットワーク機器に設定情報を送信する方法では、新規のネットワーク機器のネットワーク設定を行った後、PCやサーバを操作して遠隔操作するといった手順を踏む必要があり、ユーザとしては複数回の設定作業が必要である。
また、ネットワーク機器からサーバにアクセスして設定情報を取得するという方法では、操作をするユーザがサーバのアドレスを記憶しておき、それを手入力する必要があるなど、複雑な作業が要求される。
本発明は、上記課題に鑑み、サーバのアドレスを手動で入力することなく、ネットワーク機器に設定情報を登録可能な、ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、サーバ装置と複数のネットワーク機器を有するネットワーク機器システムにおいて、第1のネットワーク機器は、設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段と、設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する検索手段と、第2のネットワーク機器は、設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、第1のネットワーク機器からの要求に応じて、記憶する設定情報から抽出したサーバ装置のアドレスを第1のネットワーク機器に通知するアドレス通知手段と、を有し、第1のネットワーク機器は、第2のネットワーク機器が通知する、サーバ装置のアドレスを取得するアドレス取得手段と、アドレス取得手段が取得したアドレスのサーバ装置に、登録用設定情報の送信を要求する登録用設定情報要求手段と、を有し、サーバ装置は、登録用設定情報を記憶する登録用設定情報記憶手段と、登録用設定情報を前記第1のネットワーク機器に送信する送信手段、を有し、第1のネットワーク機器は、登録用設定情報を受信する受信手段と、登録用設定情報を用いて設定情報を更新する設定情報更新手段と、を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク機器が、サーバ装置のアドレスを自動的に取得することで、新規導入時などにユーザがアドレスを手入力で設定する負担を軽減し、利便性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、設定開始条件には、a)第1のネットワーク機器の電源がオンになったこと、が条件に指定されており、検索手段は、a)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、ことを特徴とする。
本発明によれば、機器の電源オンを条件とすることで、ユーザの操作なしに自動的にサーバ装置のアドレスを取得することができ、利便性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、設定開始条件には、b)サーバ装置のアドレスが第1のネットワーク機器の設定情報記憶手段に記憶されていないこと、が条件に指定されており、検索手段は、b)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、ことを特徴とする。
本発明によれば、設定情報にサーバ装置のアドレスが設定されていないことを条件とすることで、新たにネットワークに接続された場合に、自動的にサーバ装置のアドレスを取得し設定情報を登録することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、設定開始条件には、c)第1のネットワーク機器が前記サーバ装置へのアクセスに失敗したこと、が条件に指定されており、検索手段は、c)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、 ことを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置へのアクセスに失敗したことを検索開始の条件とすることで、サーバ移転時などに自動的にサーバ装置のアドレスを取得し設定情報を登録することができる。
また、本発明の一形態において、設定開始条件には、a)〜c)の条件のいずれか、又は、a)〜c)のうち2以上の条件が成立することが条件として指定されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、使用する環境に応じて最適な条件を設定開始条件とでき、ユーザの利便性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、アドレス取得手段は、取得したサーバ装置のアドレスを設定情報記憶手段に記憶する、ことを特徴とする。
本発明によれば、一度問い合わせたアドレスを記録することで、次回は直接サーバ装置にアクセスすることが可能になるなど、無駄な通信を減らすことができる。
また、本発明の一形態において、検索手段は、予め定められたアドレスの範囲で、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、ことを特徴とする。
本発明によれば、検索範囲を絞り込むことで検索に必要な時間を短縮し、ユーザの待ち時間を軽減して利便性を向上させることができる。
また、本発明の一形態において、第2のネットワーク機器は、第1のネットワーク機器を認証するための認証情報を記憶した認証情報記憶手段、を有し、アドレス通知手段は、認証が成立した場合に、サーバ装置のアドレスを第1のネットワーク機器に通知する、ことを特徴とする。
本発明によれば、適切な権限を持たないアクセスに対して、サーバ装置のアドレスを秘匿することで、外部からの不正アクセスの可能性を減らし、セキュリティ性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、サーバ装置は、第1のネットワーク機器を認証するための認証情報を記憶した認証情報記憶手段、を有し、送信手段は、認証が成立した場合に、登録用設定情報を第1のネットワーク機器に送信する、ことを特徴とする。
また、本発明の一形態において、サーバ装置は、第1のネットワーク機器を認証するための認証情報を記憶した認証情報記憶手段、を有し、送信手段は、認証が成立した場合に、登録用設定情報を第1のネットワーク機器に送信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、適切な権限を持たないアクセスに対して、ファクシミリ宛先情報などの登録用設定情報を秘匿することで、セキュリティ性を高めることができる。
また、本発明の一形態において、設定情報は、ネットワーク機器を利用するユーザ情報、ファクス宛先情報、光学的に読み取った画像データの保存先、の全て又はいずれかを有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、手動入力の困難な情報を設定情報に含みこの設定情報の登録を自動化するのでユーザの利便性を向上させることができる。
サーバのアドレスを手動で入力することなく、ネットワーク機器に設定情報を登録可能な、ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム及び情報処理方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、ネットワーク機器システム100の全体構成図の一例を示す。図1のネットワーク機器システム100では、サーバ装置20とネットワーク機器11A〜11Cがネットワーク9を介して接続されている。ネットワーク機器11A〜11Cは、例えば、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、又は、これの機能を複合的に搭載した複合機であるが、ネットワーク9に接続できる情報処理装置であればよくその呼称は問わない。また、サーバ装置20は、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータであるが、ネットワーク機器11A〜11Cで兼用してもよい。
図1は、ネットワーク機器システム100の全体構成図の一例を示す。図1のネットワーク機器システム100では、サーバ装置20とネットワーク機器11A〜11Cがネットワーク9を介して接続されている。ネットワーク機器11A〜11Cは、例えば、ファクシミリ、プリンタ、スキャナ、又は、これの機能を複合的に搭載した複合機であるが、ネットワーク9に接続できる情報処理装置であればよくその呼称は問わない。また、サーバ装置20は、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータであるが、ネットワーク機器11A〜11Cで兼用してもよい。
例えば、本実施形態において、ネットワーク機器11Aに設定情報を登録する場合、ネットワーク機器11Aは、ネットワーク機器11B又は11Cからサーバ装置20のIPアドレスを取得し、ネットワーク機器11Aはサーバ装置20から登録用設定情報を取得し登録する。したがって、ユーザは設定情報の登録のためにサーバ装置20のIPアドレスを入力したり、設定情報を探索するなどの手動の操作を実行する必要がなく利便性の高いネットワーク機器11A〜11Cを提供できる。
以下ではネットワーク機器11Aに設定情報を登録する場合を例にして説明する。主にネットワーク機器11Aを新規に接続する場合を例にするが、例えば定期的に設定情報を更新する場合も同様に適用できる。
また、本実施形態では、サーバ装置20のアドレスとしてIPアドレスを用いるが、必ずしもIPアドレスでなくてもよく、サーバ装置20と通信可能なアドレスであればよい。
まず、設定情報の一例について図2に基づき説明する。図2は、ネットワーク機器11A〜11Cに登録され得る設定情報を示す。ネットワーク機器11A〜11Cには、通常変更されることのない固定情報と、操作パネルなどからのユーザの入力により変更可能な設定情報とがある。
固定情報の一例としては、機器の型式(製品名など)、製造者名(製造企業名や販売企業名)、機器の持つ機能に関する保有機能リスト(プリンタ機能やコピー機能のモノクロとカラーの別)等がある。この固有情報53は出荷時に登録されている。
また、設定情報の一例として、IPアドレス等のネットワーク設定、基本用紙トレイ(使用するトレイの初期設定)などのプリンタ設定、印字の基本解像度(解像度の初期値)等のコピー設定、電話番号やメールアドレス等の宛先リストを含むファクシミリ設定、スキャン時の基本解像度や保存先リスト等のスキャナ設定、登録されたユーザの利用ユーザ情報等の利用制限設定、設定情報を更新する自動更新時間、優先度、優先度上位の機器のIPアドレス、サーバ装置20のIPアドレス、最終更新日、グループ情報などの設定情報取得用情報、等がある。この設定情報は、ネットワーク機器11Aを新規にネットワーク9に接続する場合、又は、また、自動更新時間に定める時間毎に登録される。
なお、優先度とは、他のネットワーク機器からサーバ装置20のIPアドレスの問い合わせがある場合の優先度を示し、これが高いほど他のネットワーク機器から問い合わせを受け易いことを示す。また、優先度上位の機器のIPアドレスは、サーバ装置20のIPアドレスを問い合わせる際に優先的に問い合わせ先となるネットワーク機器のIPアドレスである。
本実施形態のネットワーク機器11Aは、この設定情報をサーバ装置20から取得することができるので、サーバ装置20も登録のための登録用設定情報を記憶している。登録用設定情報は、ネットワーク機器11A〜11Cに関わらず共通であってもよいし、プリンタやファクシミリ装置のような種類、型番等に応じて別々に有していてもよい。本実施形態では共通であるとする。
図3は、サーバ装置20が記憶する登録用設定情報52の一例を示す。新たに接続するネットワーク機器11AのIPアドレスは、ユーザ(管理者)が入力してもよいし、LANであればDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバが自動的にIPアドレスをネットワーク機器11Aに付与するとしてもよい。後者の場合、本実施形態ではサーバ装置20がDHCPサーバの役割を果たす。図3では、自動的にIPアドレスが付与されるとした。
また、プリンタ設定、コピー設定及びスキャナ設定は、ネットワーク機器11Aの平均的な使用形態を想定して所定の値等を入力しておく。ファクシミリ設定や利用者設定には、予め所定のネットワーク機器11B又は11Cからこれらの情報を抽出して入力しておく。また、自動更新時間、優先度、優先度上位の機器のIPアドレス、には所定の初期値を入力しておくことができ、サーバ装置20のIPアドレスはサーバ装置20にとって既知である。最終更新日はネットワーク機器11Aに設定情報を登録した日時が自動的に設定されるので空欄でよい。また、グループ情報には、例えば、サーバ装置20が管理するネットワーク9のネットワークアドレスを入力しておく。
このような設定情報により、新規に導入するネットワーク機器11Aには設定情報を登録することができる。
ところで、このように登録用設定情報52を定めておいてもよいが、より好ましくは既にネットワーク9に接続されているネットワーク機器11B、11Cと同じ設定情報を登録することで、ネットワーク機器11Aの設定情報を使用環境に即したものとすることができる。
サーバ装置20はネットワーク機器11B、11Cと通信してこれらに登録されている設定情報を取得することができるので、これらのネットワーク機器11B、11Cと同じ設定情報を登録用設定情報52とすることができる。
ネットワーク機器11Bとネットワーク機器11Cとで登録されている設定情報が異なる場合は、例えば、使用頻度の高いネットワーク機器11B又は11Cの設定情報を選択したり、解像度の高い方を選択し、利用制限設定は利用ユーザ情報の数の多い方を登録用設定情報52とする。サーバ装置20がこのように登録用設定情報52を定期・非定期に更新することとすれば、新規に導入するネットワーク機器11Aにその使用環境に最適化された設定情報を登録することができる。なお、全ての項目を更新する必要はなく、登録用設定情報52のうちファクシミリ設定と利用制限設定のみを更新してもよい。
続いて、サーバ装置20及びネットワーク機器11A〜11Cのハードウェア構成について説明する。図4は、サーバ装置20のハードウェア構成図の一例を示す。サーバ装置20は、それぞれバスで相互に接続されているROM21、RAM22、NIC(Network Interface Card)23、ドライブ装置24、入力装置28、表示制御装置27、HDD(ハードディスクドライブ)26及びCPU25を有するように構成される。
RAM22はプログラムやデータを一時保管する作業メモリになり、ROM21はBIOSなどOSを起動するためのプログラムや設定ファイルを記憶している。ドライブ装置24は記憶媒体29が着脱可能に構成されており、記憶媒体29にプログラムやデータを書き込む際に使用され、また、記憶媒体29に記録されたプログラムやデータを読み込み、HDD26にインストールする際に使用される。入力装置28はキーボードやポインティングデバイス(マウス)など、ユーザからの様々な操作指示を入力するためのデバイスである。NIC23は、インターネットやLANなどのネットワーク9に接続するためのインターフェイスであり、TCP/IPやこれと上位互換のプロトコルのプロトコル処理を実行しネットワーク機器11A〜11Cと通信する。表示制御装置27は、プログラムが指示する画面情報に基づき所定の解像度や色数等で液晶などのディスプレイに描画する。例えば、GUI(Graphical User Interface)画面を形成し、操作に必要な各種ウィンドウやデータ等をディスプレイに表示する。
CPU25は、OSやアプリケーションソフトなどのプログラムをHDD26から読み出して実行することで種々の機能を提供すると共に、サーバ装置20が行う処理を統括的に制御する。HDD26にはプログラム51及び登録用設定情報52が記憶されていて、CPU25がこのプログラム51を実行することで後述する各手段が実現される。
なお、プログラム51は、記憶媒体29に記憶して配布されたり、ネットワーク9を介して接続された所定のサーバからダウンロードされ、HDD26にインストールされる。
図5は、ネットワーク機器11Aのハードウェア構成図の一例を示す。図5では、ネットワーク機器11Aをスキャナエンジン36、プリンタエンジン37を有する複合機とした。ネットワーク機器11B、11Cについても同様に構成できる。
スキャナエンジン36は、原稿を光学的に読み取って画像データ(デジタルデータ)を生成し、プリンタエンジン37は、読み取った画像データを用紙に印刷する。プリンタエンジン37は、電子写真方式、LED方式、インクジェット方式、ジェルジェット方式等、いかなる印刷方式でもよい。
スキャナエンジン36は、原稿を光学的に読み取って画像データ(デジタルデータ)を生成し、プリンタエンジン37は、読み取った画像データを用紙に印刷する。プリンタエンジン37は、電子写真方式、LED方式、インクジェット方式、ジェルジェット方式等、いかなる印刷方式でもよい。
CPU31は予めROM32にインストールされたプログラムを実行して、原稿の読み取りから印刷までを制御する。また、操作部35からユーザの操作を入力でき、例えば、この操作部35から所定の操作を実行することで設定情報を登録することもできる。
図5では、不揮発性のNVRAM(Non-Volatile RAM)33に固有情報53,設定情報54、プログラム55,56、及び、設定開始条件57が、記憶されている。このプログラム55、56をCPU31が実行することで、後述する各手段が実現される。
なお、プログラム55は、ネットワーク機器11Aが自らに設定情報を登録する際に実行するプログラムであり、プログラム56は、他のネットワーク機器がネットワーク機器11A〜11Cにサーバ装置20のIPアドレスを要求する際にネットワーク機器11A〜11Cが実行するプログラムである。プログラム55,56は、NVRAM33に記憶された状態でネットワーク機器11Aと共に出荷されてもよいし、記憶媒体38に記憶して配布されたり、ネットワーク9を介して接続された所定のサーバからダウンロードされ、NVRAM33にインストールされる。
続いて、サーバ装置20及びネットワーク機器11A〜11Cの機能について図6の機能ブロック図を用いて説明する。
<サーバ装置20>
サーバ装置20は、CPU25がプログラム51を実行することで実現される登録用設定情報送信手段61、設定情報要求応答手段62及び登録用設定情報更新手段63を有する。登録用設定情報更新手段63は、すでにネットワーク9に接続されているネットワーク機器11B、11Cと通信してその登録情報54B、54Cに基づき登録用設定情報52を更新する。
サーバ装置20は、CPU25がプログラム51を実行することで実現される登録用設定情報送信手段61、設定情報要求応答手段62及び登録用設定情報更新手段63を有する。登録用設定情報更新手段63は、すでにネットワーク9に接続されているネットワーク機器11B、11Cと通信してその登録情報54B、54Cに基づき登録用設定情報52を更新する。
設定情報要求応答手段62は、ネットワーク機器11Aから登録用設定情報52の要求があった場合に、認証情報64に基づきネットワーク機器11Aを認証するなどして要求を受け付ける。この認証情報64は、ネットワーク機器11Aに登録用設定情報52を送信してよいか否かを判定するための情報であり、例えば、ユーザ(管理者)の識別情報と当該ユーザのパスワードなどを対応づけて記憶したものである。
登録用設定情報送信手段61は認証が成立した場合に登録用設定情報52をネットワーク機器11Aに送信する。
<ネットワーク機器11A>
また、ネットワーク機器11Aは、CPU31がプログラム55を実行することで実現される、登録用設定情報受信手段71、設定情報更新手段72、登録用設定情報要求手段73、検索手段74、及び、IPアドレス取得手段75を有する。
また、ネットワーク機器11Aは、CPU31がプログラム55を実行することで実現される、登録用設定情報受信手段71、設定情報更新手段72、登録用設定情報要求手段73、検索手段74、及び、IPアドレス取得手段75を有する。
検索手段74は、設定開始条件57を参照してネットワーク機器11Aの動作状況が設定開始条件57を満たしている場合に、ネットワーク9に接続されたネットワーク機器11B、11Cを検索する。
図7は設定開始条件57の一例を示す。設定開始条件57は、ネットワーク機器11Aが設定情報の登録を開始する条件を定める。設定開始条件57は、例えば個別条件と組み合わせ条件とを有する。個別条件は、設定情報54Aが登録されているか否かを判定すべきいくつかの条件であり、組み合わせ条件は個別条件の組み合わせに基づき設定情報54Aを登録するか否かを判定するための条件である。
例えば、図7では個別条件に「電源オン時(条件A)」、「設定情報にサーバ装置のIPアドレスが設定されていない(条件B)」、「サーバ装置へのアクセスに失敗した場合(条件C)」が定められている。
ネットワーク機器11Aの電源オンを条件とすることで、ユーザの操作を必要とせずに自動的にサーバ装置20のIPアドレスを取得し設定情報を更新(登録)することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また、設定情報にサーバ装置20のIPアドレスが設定されていないことを条件とすることで、新たにネットワーク9に接続された場合に、自動的にサーバ装置20のIPアドレスを取得し設定情報を更新(登録)することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また、サーバ装置20へのアクセスに失敗した場合を条件とすることで、サーバ装置20の移転時等に、自動的にサーバ装置20のIPアドレスを取得し設定情報を更新(登録)することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
また、組み合わせ条件には「条件A又は条件B」「条件Aかつ条件B」「条件C」が定められている。組み合わせ条件は、ユーザが嗜好に応じて設定すればよく、設定情報を頻繁に更新したい場合は「条件A又は条件B」を、新規なネットワーク機器11Aをネットワーク9に接続した場合にのみ設定情報を登録したい場合は「条件Aかつ条件B」を選択すればよい。
また、サーバ装置20にアクセスを試みたがアクセスできなかった場合に、その時点でサーバ装置20のIPアドレスを取得する場合には、組み合わせ条件を「条件C」単独とすることができる。
このように、ユーザが設定開始条件57を編集可能とすることで、使用する環境に応じて最適な更新方法を設定することができる。なお、図7では「条件A又は条件B」がデフォルト設定となっている。
設定開始条件57を満たす場合、検索手段74は、例えばSNMP(Simple Network Management Protocol)を用いてネットワーク9に接続された機器類を検索する。ネットワーク機器11Aから検索要求を受けた他のネットワーク機器11B、11Cは固有情報53及び設定情報54から予め定められたレスポンス情報をネットワーク機器11Aに送信する。このレスポンス情報には、ネットワーク機器11B、11CのIPアドレス、MACアドレス、型式等が含まれるため、検索手段74は、ネットワーク9に接続されたネットワーク機器11A、11Bを特定することができる。なお、検索はどのように実行してもよく、例えば、検索要求をネットワーク9に同報的に送信しその応答によりネットワーク機器11B、11Cを検索してもよい。
ところで、図1ではネットワーク機器11A〜11Cは3台しかないが、ネットワーク9に数多くのネットワーク機器が接続されている場合もある。このような場合、検索手段74がネットワーク機器11A〜11Cを検索すると、ネットワーク9に接続された全てのネットワーク機器11A〜11Cが検索されることになり、トラフィックの増大や検索時間の増大などの原因となる。
そこで、検索手段74は所定の検索範囲でネットワーク機器11A〜11Cを検索することが好適となる。このため、検索手段74は検索範囲を指定する検索範囲指定情報74aを有する。
検索範囲指定条件74aは、例えばネットワークアドレスを指定することで、検索範囲を指定する。例えば、サブネットマスクが「255.255.255.0」の状態でネットワークアドレスを「192.168.0.0」と指定しておけば、「192.168.0.0」〜「192.168.0.255」のIPアドレスの範囲を指定したことになり、すなわち検索対象は最大でも255台(自機を除き)に限定できる。
また、例えば「192.168.0.10」「192.168.0.11」「192.168.0.12」と個別にIPアドレスを指定すれば、この3台のIPアドレスのネットワーク機器のみから検索できる。
ネットワークアドレス(192.168.0.0)やネットワーク9の規模(サブネットマスク)は既知であるので、検索範囲指定条件74aは予めNVRAM33又は検索手段74に登録されている。
このように、検索範囲を絞り込むことで検索に必要な時間を短縮し、ユーザの待ち時間を軽減して利便性を向上させることができる。
IPアドレス取得手段75は、検索手段74の検索に対し応答のあったネットワーク機器11B、11Cに、サーバ装置20のIPアドレスの送信を要求する。図2で示したように、既にネットワーク9に接続されているネットワーク機器11B、11Cは設定情報に「サーバ装置のIPアドレス」が登録されている。この時、ネットワーク機器11B、11Cがネットワーク機器11Aを認証するための情報を要求した場合、ユーザは操作部35から認証するための情報を入力する。
なお、検索手段74の検索に対し複数のネットワーク機器11B、11Cが応答する場合があるが、この場合、IPアドレス取得手段75は所定の方法でサーバ装置20のIPアドレスの送信を要求するネットワーク機器11B又は11Cを決定する。例えば、設定情報の「優先度」のより高いネットワーク機器11B又は11C、ネットワーク機器11Aの型番に近い型番を有するネットワーク機器11B又は11C、応答の最も早かったネットワーク機器11B、11C、等に基づき、サーバ装置20のIPアドレスの送信を要求するネットワーク機器11B又は11Cを決定する。登録用設定情報52は、サーバ装置20から取得するので、どのネットワーク機器11B又は11Cに決定するかによりネットワーク機器11Aの設定情報54Aの内容に影響が生じることはない。
そして、登録用設定情報要求手段73は、IPアドレス取得手段75が取得したサーバ装置20のIPアドレスを利用して、サーバ装置20に登録用設定情報52の送信を要求する。この時、サーバ装置20がネットワーク機器11Aを認証するための情報を要求した場合、ユーザは操作部35から認証するための情報を入力する。
登録用設定情報受信手段71は、サーバ装置20から送信された登録用設定情報52を受信する。設定情報更新手段72は、受信した登録用設定情報52によりNVRAM33に記憶された設定情報54Aを更新する。
登録用設定情報52がネットワーク機器11A〜11Cの種類に関わらず共通である場合、登録用設定情報受信手段71は、受信した登録用設定情報52の中から自機に必要な設定情報を取り出して設定情報54Aに登録する。登録用設定情報52が機種毎に用意されている場合、登録用設定情報受信手段71は、受信した登録用設定情報52をそのまま設定情報54Aに登録する。
<ネットワーク機器11B、11C>
また、ネットワーク機器11B、11Cは、CPU31がプログラム56を実行することで実現される、検索要求応答手段81,IPアドレス通知手段82を有する。検索要求応答手段81は、ネットワーク機器11Aから検索要求が送信された場合、レスポンス情報(自機(ネットワーク機器11B、11C)のIPアドレス、MACアドレス、型式等)をネットワーク機器11Aに送信する。
また、ネットワーク機器11B、11Cは、CPU31がプログラム56を実行することで実現される、検索要求応答手段81,IPアドレス通知手段82を有する。検索要求応答手段81は、ネットワーク機器11Aから検索要求が送信された場合、レスポンス情報(自機(ネットワーク機器11B、11C)のIPアドレス、MACアドレス、型式等)をネットワーク機器11Aに送信する。
また、IPアドレス通知手段82は、ネットワーク機器11Aからサーバ装置20のIPアドレスの送信要求があった場合、設定情報54B又は54Cに登録されているサーバ装置20のIPアドレスを抽出し、ネットワーク機器11Aに送信する。なお、IPアドレス通知手段82は、サーバ装置20のIPアドレスの送信要求があった場合に、認証情報83に基づきネットワーク機器11Aを認証する。認証情報83は、ネットワーク機器11Aにサーバ装置20のIPアドレスを送信してよいか否かを判定するための情報であり、例えば、ユーザ(管理者)の識別情報と当該ユーザのパスワードなどを対応づけて記憶したものである。IPアドレス取得手段75は認証が成立した場合にサーバ装置20のIPアドレスをネットワーク機器11Aに送信する。
<設定情報の登録手順>
以上の構成を用いて、設定情報の登録手順について説明する。まず、サーバ装置20、ネットワーク機器11A、及び、ネットワーク機器11B、11Cの間の通信手順の全体を図8のシーケンス図に基づき説明する。このシーケンス図は、例えばネットワーク機器11Aが起動するとスタートする。
以上の構成を用いて、設定情報の登録手順について説明する。まず、サーバ装置20、ネットワーク機器11A、及び、ネットワーク機器11B、11Cの間の通信手順の全体を図8のシーケンス図に基づき説明する。このシーケンス図は、例えばネットワーク機器11Aが起動するとスタートする。
まず、ネットワーク機器11Aの検索手段74は、設定開始条件57を満たすか否かを判定し、設定開始条件57が成立すると以降の処理を実行する(S10)。
設定開始条件57が成立すると、検索手段74はネットワーク9に接続されたネットワーク機器11B、11Cを検索する(S20)。検索する範囲は検索範囲指定情報74aに指定されおり、例えばネットワークアドレスの範囲である。
検索要求に対しネットワーク機器11B,11Cの検索要求応答手段81は、それぞれレスポンス情報をネットワーク機器11Aに送信する(S30、S40)。
IPアドレス取得手段75は、受信したレスポンス情報を参照してサーバ装置20のIPアドレスの送信を要求するネットワーク機器11B又は11Cを例えば優先度に基づき決定し、決定したネットワーク機器11Bにサーバ装置20のIPアドレス送信要求を送信する(S50)。
これに対し、ネットワーク機器11BのIPアドレス通知手段82は、ネットワーク機器11Aに認証情報を要求する(S60)。
ネットワーク機器11AのIPアドレス取得手段75は、例えば、ユーザ(管理者)に認証情報の入力を要求するので、ユーザ(管理者)が操作部35から入力した認証情報をネットワーク機器11Bに送信する(S70)。
ネットワーク機器11BのIPアドレス通知手段82は、送信された認証情報と認証情報83に基づきネットワーク機器11Aを認証する(S75)。認証することで、正当な権限を持たないネットワーク機器11Aからのアクセスに対して、サーバ装置20のIPアドレスを秘匿することができ、外部からの不正アクセスの可能性を低減し、セキュリティ性を向上させることができる。
認証が成立する場合、ネットワーク機器11BのIPアドレス通知手段82は設定情報54Bからサーバ装置20のIPアドレスを抽出し、ネットワーク機器11Aに送信する(S80)。
認証が成立する場合、ネットワーク機器11BのIPアドレス通知手段82は設定情報54Bからサーバ装置20のIPアドレスを抽出し、ネットワーク機器11Aに送信する(S80)。
サーバ装置20のIPアドレスを受信すると、ネットワーク機器11AのIPアドレス取得手段75はサーバ装置20のIPアドレスを設定情報54Aに登録する(S85)。登録することで、次回からはネットワーク機器11B又は11Cを検索しなくてもサーバ装置20にアクセスすることができる。
ついで、ネットワーク機器11Aの登録用設定情報要求手段73は、サーバ装置20に登録用設定情報52を要求する(S90)。
これに対し、サーバ装置20の設定情報要求応答手段62は、ネットワーク機器11Aに認証情報を要求する(S100)。
ネットワーク機器11Aの登録用設定情報要求手段73は、例えば、ユーザ(管理者)に認証情報の入力を要求するので、ユーザ(管理者)が操作部35から入力した認証情報をサーバ装置20に送信する(S110)。なお、ステップS70で入力した認証情報を所定時間だけ記憶しておきそれをサーバ装置20に送信してもよい。
サーバ装置20の設定情報要求応答手段62は、送信された認証情報と認証情報64に基づきネットワーク機器11Aを認証する(S115)。認証することで、正当な権限を持たないネットワーク機器11Aからのアクセスに対して、登録用設定情報(例えば宛先リスト等)52を秘匿でき、セキュリティ性を高めることができる。
そして、認証が成立する場合、サーバ装置20の登録用設定情報送信手段61は登録用設定情報52をネットワーク機器11Aに送信する(S120)。
そして、ネットワーク機器11Aの登録用設定情報受信手段71は登録用設定情報52を受信し、設定情報更新手段72はネットワーク機器11Aの設定情報54Aを更新する。
以上のようにして、新たなネットワーク機器11Aをネットワーク9に接続する場合、ユーザがサーバ装置20のIPアドレスを入力したり設定情報を入力することなく、ネットワーク機器11Aに設定情報を登録することができる。
続いて、ネットワーク機器11Aが実行する処理について図9のフローチャート図に基づき詳述する。図9のフローチャート図の処理は例えばネットワーク機器11Aの電源がオンの状態からスタートする。図9では、設定開始条件57のうち「設定情報にサーバ装置のネットワークアドレスが設定されていない」を判定して処理を開始する。
ネットワーク機器11Aの検索手段74は、例えば所定のサイクル時間毎に、設定情報54Aにサーバ装置20のIPアドレスが登録されているか否かを判定する(S210)。すでに、ネットワーク機器11Aの設定情報54Aにサーバ装置20のIPアドレスが登録されている場合(S210のYes)、ステップS250から処理を継続する。
設定情報54Aにサーバ装置20のIPアドレスが登録されている場合(S210のYes)、ネットワーク機器11Aの検索手段74はネットワーク9内にあるネットワーク機器11B、11Cを検索する(S220)。
そして、ネットワーク機器11B又は11Cからレスポンス情報を受信すると、ネットワーク機器11AのIPアドレス取得手段75は、受信したレスポンス情報からサーバ装置20のIPアドレスが設定情報54B又は54Cに登録されたネットワーク機器11B又は11Cがあるか否かを判定する(S230)。この判定は、例えば、固有情報53の型式やIPアドレスから判定できる。
サーバ装置20のIPアドレスが設定情報54B又は54Cに登録されたネットワーク機器11B又は11Cが検索されない場合(S230のNo)、サーバ装置20にアクセスできないので処理は終了する。
サーバ装置20のIPアドレスが設定情報54B又は54Cに登録されたネットワーク機器11B又は11Cが検索された場合(S230のYes)、ネットワーク機器11AのIPアドレス取得手段75は、ネットワーク機器11B又は11Cにサーバ装置20のIPアドレスを要求し、受信したサーバ装置20のIPアドレスを設定情報54Aに登録する(S240)。
ついで、ネットワーク機器11Aの登録用設定情報要求手段73は、ネットワーク機器11Bから受信したサーバ装置20のIPアドレスを用いてサーバ装置20にアクセスする(S250)。
そして、登録用設定情報要求手段73はアクセスが成功したか否かを判定する(S260)。アクセスが成功した場合はサーバ装置20から応答があり、アクセスが成功しない場合はタイムアウトなどの接続エラーが発生する。サーバ装置20へのアクセスが成功しない場合(S260のNo)、サーバ装置20にアクセスできないので処理は終了する。
サーバ装置20へのアクセスが成功した場合(S260のYes)、登録用設定情報受信手段71はサーバ装置20から登録用設定情報52を受信し、設定情報更新手段72がネットワーク機器11Aの設定情報54Aを更新する(S270)。
以上説明したように、本実施形態のネットワーク機器システムによれば、ネットワーク機器11Aが、サーバ装置20のIPアドレスを自動的に取得し、設定情報を登録するので、新規導入時などにユーザがIPアドレスを手入力する負担を軽減し、利便性を高めることができる。
9 ネットワーク
11A〜11C ネットワーク機器
20 サーバ装置
51、55,56 プログラム
52 登録用設定情報
53 固有情報
54、54A〜54C 設定情報
61 登録用設定情報送信手段
62 設定情報要求応答手段
63 登録用設定情報更新手段
64、83 認証情報
71 登録用設定情報受信手段
72 設定情報更新手段
73 登録用設定情報要求手段
74 検索手段
75 IPアドレス取得手段
81 検索要求応答手段
82 IPアドレス通知手段
11A〜11C ネットワーク機器
20 サーバ装置
51、55,56 プログラム
52 登録用設定情報
53 固有情報
54、54A〜54C 設定情報
61 登録用設定情報送信手段
62 設定情報要求応答手段
63 登録用設定情報更新手段
64、83 認証情報
71 登録用設定情報受信手段
72 設定情報更新手段
73 登録用設定情報要求手段
74 検索手段
75 IPアドレス取得手段
81 検索要求応答手段
82 IPアドレス通知手段
Claims (13)
- サーバ装置と複数のネットワーク機器を有するネットワーク機器システムにおいて、
第1のネットワーク機器は、設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、前記設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段と、前記設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する検索手段と、
第2のネットワーク機器は、設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、前記第1のネットワーク機器からの要求に応じて、記憶する前記設定情報から抽出した前記サーバ装置のアドレスを前記第1のネットワーク機器に通知するアドレス通知手段と、を有し、
前記第1のネットワーク機器は、前記第2のネットワーク機器が通知する、前記サーバ装置の前記アドレスを取得するアドレス取得手段と、前記アドレス取得手段が取得した前記アドレスの前記サーバ装置に、登録用設定情報の送信を要求する登録用設定情報要求手段と、を有し、
前記サーバ装置は、登録用設定情報を記憶する登録用設定情報記憶手段と、前記登録用設定情報を前記第1のネットワーク機器に送信する送信手段、を有し、
前記第1のネットワーク機器は、前記登録用設定情報を受信する受信手段と、
前記登録用設定情報を用いて前記設定情報を更新する設定情報更新手段と、を有する、
ことを特徴とするネットワーク機器システム。 - 前記設定開始条件には、
a)前記第1のネットワーク機器の電源がオンになったこと
が条件に指定されており、
前記検索手段は、a)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器システム。 - 前記設定開始条件には、
b)前記サーバ装置の前記アドレスが前記第1のネットワーク機器の前記設定情報記憶手段に記憶されていないこと、
が条件に指定されており、
前記検索手段は、b)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器システム。 - 前記設定開始条件には、
c)前記第1のネットワーク機器が前記サーバ装置へのアクセスに失敗したこと、
が条件に指定されており、
前記検索手段は、c)の条件が成立する場合に、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク機器システム。 - 前記設定開始条件には、前記a)〜c)の条件のいずれか、又は、前記a)〜c)のうち2以上の条件が成立することが条件として指定されている、
ことを特徴とする請求項2〜4いずれか1項記載のネットワーク機器システム。 - 前記アドレス取得手段は、取得した前記サーバ装置の前記アドレスを前記設定情報記憶手段に記憶する、
ことを特徴とする請求項1〜5いずか1項記載のネットワーク機器システム。 - 前記検索手段は、予め定められたアドレスの範囲で、ネットワークに接続された第2のネットワーク機器を検索する、
ことを特徴とする請求項1〜6いずか1項記載のネットワーク機器システム。 - 前記第2のネットワーク機器は、
前記第1のネットワーク機器を認証するための認証情報を記憶した認証情報記憶手段、を有し、
前記アドレス通知手段は、認証が成立した場合に、前記サーバ装置のアドレスを前記第1のネットワーク機器に通知する、
ことを特徴とする請求項1〜7いずか1項記載のネットワーク機器システム。 - 前記サーバ装置は、
前記第1のネットワーク機器を認証するための認証情報を記憶した認証情報記憶手段、を有し、
前記送信手段は、認証が成立した場合に、前記登録用設定情報を前記第1のネットワーク機器に送信する、
ことを特徴とする請求項1〜8いずか1項記載のネットワーク機器システム。 - 前記設定情報は、前記ネットワーク機器を利用するユーザ情報、ファクス宛先情報、光学的に読み取った画像データの保存先、の全て又はいずれかを有する、
ことを特徴とする請求項1〜9いずか1項記載のネットワーク機器システム。 - ネットワークを介してサーバ装置及び第2のネットワーク機器と接続されたネットワーク機器において、
設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、
前記設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段と、
前記設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された前記第2のネットワーク機器を検索する検索手段と、
検索した前記第2のネットワーク機器に前記サーバ装置のアドレスを要求し、前記第2のネットワーク機器から通知された前記サーバ装置の前記アドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記アドレス取得手段が取得した前記アドレスの前記サーバ装置に、登録用設定情報の送信を要求する登録用設定情報要求手段と、
前記サーバ装置から送信された前記登録用設定情報を受信する受信手段と、
前記登録用設定情報を用いて前記設定情報を更新する設定情報更新手段と、
を有することを特徴とするネットワーク機器。 - ネットワークを介してサーバ装置及び第2のネットワーク機器と接続され、
設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、
前記設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段と、
を有するコンピュータを、
前記設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された前記第2のネットワーク機器を検索する検索手段と、
検索した前記第2のネットワーク機器に前記サーバ装置のアドレスを要求し、前記第2のネットワーク機器から通知された前記サーバ装置の前記アドレスを取得するアドレス取得手段と、
前記アドレス取得手段が取得した前記アドレスの前記サーバ装置に、登録用設定情報の送信を要求する登録用設定情報要求手段と、
前記サーバ装置から送信された前記登録用設定情報を受信する受信手段と、
前記登録用設定情報を用いて前記設定情報を更新する設定情報更新手段と、
として機能させるためのプログラム。 - ネットワークを介してサーバ装置及び第2のネットワーク機器と接続され、
設定情報を記憶するための設定情報記憶手段と、
前記設定情報を更新するか否かの設定開始条件を記憶した設定開始条件記憶手段と、
を有するネットワーク機器の情報処理方法であって、
検索手段が、前記設定開始条件が成立する場合、ネットワークに接続された前記第2のネットワーク機器を検索するステップと、
アドレス取得手段が、検索した前記第2のネットワーク機器に前記サーバ装置のアドレスを要求するステップと、
前記第2のネットワーク機器から通知された前記サーバ装置の前記アドレスを取得するステップと、
登録用設定情報要求手段が、前記アドレス取得手段が取得した前記アドレスの前記サーバ装置に、登録用設定情報の送信を要求するステップと、
受信手段が、前記サーバ装置から送信された前記登録用設定情報を受信するステップと、
設定情報更新手段が、前記登録用設定情報を用いて前記設定情報を更新するステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007234244A JP2009069873A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム、情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007234244A JP2009069873A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム、情報処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009069873A true JP2009069873A (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=40606099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007234244A Pending JP2009069873A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ネットワーク機器システム、ネットワーク機器、プログラム、情報処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009069873A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-09-10 JP JP2007234244A patent/JP2009069873A/ja active Pending
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