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JP2009066060A - 医用画像システム、所見レポート生成装置、所見レポート生成方法及びプログラム - Google Patents

医用画像システム、所見レポート生成装置、所見レポート生成方法及びプログラム Download PDF

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JP2009066060A
JP2009066060A JP2007235548A JP2007235548A JP2009066060A JP 2009066060 A JP2009066060 A JP 2009066060A JP 2007235548 A JP2007235548 A JP 2007235548A JP 2007235548 A JP2007235548 A JP 2007235548A JP 2009066060 A JP2009066060 A JP 2009066060A
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JP2007235548A
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English (en)
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Hiroyuki Kubota
寛之 窪田
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Konica Minolta Medical and Graphic Inc
Original Assignee
Konica Minolta Medical and Graphic Inc
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Abstract


【課題】読影医が特定の検査目的の読影を行って所見レポートを生成する場合に、当該検査目的外の疾患の見落としを防ぐ。
【解決手段】読影医による読影目的に関わらず、PACS30は、医用画像データに対して自動計測処理を行い、数値レポート情報を生成する。所見レポート生成装置40は、PACS30から数値レポート情報を受信する。所見レポート生成装置40は、受信した数値レポート情報に対して所見レポート自動生成処理を行い、所見レポート情報を生成する。そして、所見レポート生成装置40は、配信サーバ50に所見レポート情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、医用画像システム、所見レポート生成装置、所見レポート生成方法及びプログラムに関する。
医療の分野において、患者を撮影した撮影画像(医用画像)はデジタル化して扱われている。具体的には、CR(Computed Radiography)装置やCT(Computed Tomography)装置、MR(Magnetic Resonance)装置等の医用撮影装置(以下、「モダリティ」と称す)を用いて、デジタル画像データを生成する。
このデジタル画像データは、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格に準拠したデータ形式で、医用画像の画像データと当該画像データに関する付帯情報とから成る。以下、このデジタル画像データを医用画像データと称す。
そして生成された医用画像データは、PACS(Picture Archiving and Communication System for medical application)と呼ばれる画像サーバ(医用画像管理装置)で記憶管理されている。
また、近年、医用画像のデジタル化に伴い、医用画像の心胸比の計測や脊柱の側弯度の計測等のような、幾何学的な画像計測が自動化されて行われている。
更に、幾何学的な画像計測等の結果に対する所見を示すレポート(以下、所見レポートと称す。)が読影医により作成されている。
また、過去の読影レポート(所見レポート)と、画像に含まれる異常候補陰影を抽出するための医用画像診断支援装置からの情報と、病理検査結果を踏まえた確定診断情報とを検索し、読影医による所見レポートの作成を支援するシステムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−155002号公報
ところで、医用画像のデジタル化に伴い、読影医が読影を行う1日当たりの医用画像の数は増大の一途を辿っている。そのため、読影医が読影対象となる画像の特定領域(例えば、胸部や腹部)に対して、特定の検査目的の読影(例えば、心不全を予防するための心胸比の読影)を行って所見レポートを作成する場合、関心のない領域に対しては目が届きにくく、重篤な疾患を見落としてしまう恐れがある。
本発明は、上述したような課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、読影医が特定の検査目的の読影を行って所見レポートを作成する場合に、当該検査目的外の疾患の見落としを防ぎ得る医用画像システム、所見レポート生成装置、所見レポート生成方法及びプログラムを提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の医用画像システムは、
それぞれ通信手段を有する検査数値レポート生成装置と所見レポート生成装置とが通信ネットワークを介して互いに通信可能に接続されており、
前記検査数値レポート生成装置は、
患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値を自動計測しその検査数値レポートを生成して、前記撮影画像と前記検査数値レポートとを互いに関連付け、且つそれぞれ独立したデータで前記通信手段に送信させる第1制御手段を備え、
前記所見レポート生成装置は、
前記通信手段を介して受信した検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる第2制御手段、
を備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記第2制御手段は、前記所見レポートと前記通信手段を介して受信した撮影画像とを表示画面上に表示させて、操作部からの操作信号が入力された場合、当該操作信号に基づき、前記表示画面上に表示されている所見レポートを更新する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、
前記第1制御手段は、前記撮影画像と前記検査数値レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、
前記第2制御手段は、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、
前記第2制御手段は、前記検査数値が予め定められた条件を満たす場合にのみ、所見レポートを自動生成する。
請求項6に記載の所見レポート生成装置は、
外部機器との間でデータの送受信を行う通信手段と、
患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる制御手段と、
を備える。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、
前記制御手段は、前記所見レポートと前記撮影画像とを表示画面上に表示させて、操作部からの操作信号が入力された場合、当該操作信号に基づき、前記表示画面上に表示されている所見レポートを更新する。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の発明において、
前記制御手段は、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける。
請求項9に記載の発明は、請求項6〜8の何れか一項に記載の発明において、
前記制御手段は、前記検査数値が予め定められた条件を満たす場合にのみ、所見レポートを自動生成する。
請求項10に記載の所見レポート生成方法は、
患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで外部機器に送信する。
請求項11に記載のプログラムは、
コンピュータを、
外部機器との間でデータの送受信を行う通信手段、
患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる制御手段、
として機能させる。
本発明によれば、患者の検査部位の撮影画像のうち、検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成し出力することができるので、検査目的外の疾患の発見又は見落としの抑制に資する。
以下、図面を参照して、本発明に係る医用画像システムの一実施形態について説明する。
[医用画像システムのシステム構成]
図1に、医用画像システム100のシステム構成を示す。図1に示すように、医用画像システム100は、RIS(Radiological Information System:放射線情報システム)10と、モダリティ20と、PACS30と、所見レポート生成装置40と、配信サーバ50とから構成されており、各装置は通信ネットワークNを介して、データ通信可能に接続されている。
RIS10は、制御部や記憶部、操作部、表示部、通信部等を有するコンピュータにより構成され、放射線科部門内における診療予約、診断結果のレポート、実績管理、材料在庫管理等の情報管理を行う。RIS10は、図示しない電子カルテ端末等により入力された検査オーダの登録を受け付ける。そして、その登録された検査オーダによって、検査オーダ情報を生成し、モダリティ20に送信する。
検査オーダ情報とは撮影や診断の検査オーダの内容を示すデータであり、患者情報、検査情報及びシリーズ情報を含む。患者情報は、撮影を行う患者の受付番号や氏名、患者ID、性別等の患者毎に設定されたデータである。検査情報は、医師がオーダした検査を識別する検査ID、手技、検査部位、撮影方向及び体位といった検査条件を示すデータである。シリーズ情報は、一つの検査の中で生成されるモダリティ20毎の一連の医用画像の単位(シリーズ)を示すシリーズUIDやモダリティ20の種別(モダリティ種別)を含むデータである。
モダリティ20は、患者を撮影し、撮影画像(医用画像)の画像データを生成する医用撮影装置である。モダリティ20としては、CR装置、CT装置、MRI装置、内視鏡装置、超音波診断装置等、様々な種類の医用画像を撮影するモダリティが適用可能である。
モダリティ20は、RIS10から受信した検査オーダ情報に基づいて、生成した医用画像の画像データに関する各種情報(患者情報、検査情報及びシリーズ情報等)を有する付帯情報を生成する。そして、当該画像データに当該付帯情報を付加し、DICOM規格に則った医用画像データを生成する。
図2に、医用画像1枚の画像データに対応する医用画像データ(以下、医用画像データオブジェクトと称す。)のデータ構成を示す。医用画像データオブジェクトは、前述の通り、医用画像1枚の画像データと当該画像データに関する付帯情報とから成る。そして、付帯情報は、患者情報、検査情報及びシリーズ情報等を含む。
モダリティ20は、医用画像データをPACS30に送信する。
PACS30は、医用画像データ、数値レポート情報を保存し、管理する医用画像管理装置である。PACS30は、所見レポート生成装置40から送信される読影用データ取得要求に応じて、該当する医用画像データ、数値レポート情報を当該所見レポート生成装置40に送信する。また、PACS30は、所見レポート生成装置40から送信される過去数値レポート取得要求に応じて、該当する数値レポート情報を当該所見レポート生成装置40に送信する。
PACS30は、モダリティ20から受信した医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行い、医用画像に関する検査数値レポートの情報である数値レポート実データを生成する。そして、医用画像データに含まれる付帯情報等に基づいて、生成した数値レポート実データに関する各種情報(患者情報、検査情報及びシリーズ情報等)を有する付帯情報を生成する。そして、当該数値レポート実データに生成した付帯情報を付加し、DICOM規格に則った数値レポート情報を生成する。また、PACS30は、医用画像データと数値レポート情報とを各々の付帯情報を用いて関連付ける。そして、当該数値レポートを保存する。尚、自動計測処理、数値レポート実データについての詳細は後述する。
図3に、1回の自動計測処理における検査数値レポートの情報(数値レポート実データ)に対応する数値レポート情報(以下、数値レポート情報オブジェクトと称す。)のデータ構成を示す。数値レポート情報オブジェクトは、前述の通り、1回の自動計測処理における検査数値レポートの情報(数値レポート実データ)と当該数値レポート実データに関する付帯情報とから成る。そして、付帯情報は、患者情報、検査情報及びシリーズ情報等を含む。
所見レポート生成装置40は、受信した医用画像データに基づいた医用画像等の表示や、受信した数値レポート情報に基づいた所見レポート情報の生成等を行う装置である。
所見レポート生成装置40は、読影用データ取得要求をPACS30に送信し、PACS30に保存されている医用画像データ、数値レポート情報を取得する。また、所見レポート生成装置40は、過去数値レポート取得要求をPACS30に送信し、PACS30に保存されている数値レポート情報を取得する。
所見レポート生成装置40は、PACS30から受信した数値レポート情報に含まれる数値レポート実データに対して所見レポート自動生成処理を行い、検査数値レポートに対する所見レポートの情報である所見レポート実データを生成する。そして、数値レポート情報に含まれる付帯情報等に基づいて、生成した所見レポート実データに関する各種情報(患者情報、検査情報及びシリーズ情報等)を有する付帯情報を生成する。そして、当該所見レポート実データに生成した付帯情報を付加し、DICOM規格に則った所見レポート情報を生成する。また、所見レポート生成装置40は、数値レポート情報と所見レポート情報とを各々の付帯情報を用いて関連付ける。そして、当該所見レポート情報を配信サーバ50に送信する。尚、当該所見レポートは、所見レポート生成装置40において、ユーザ操作等により更新される場合がある。
また、所見レポート生成装置40は、PACS30から受信した医用画像データ、数値レポート情報を配信サーバ50に送信する。
図4に、1回の所見レポート自動生成処理において生成される所見レポートの情報(所見レポート実データ)に対応する所見レポート情報(以下、所見レポート情報オブジェクトと称す。)のデータ構成を示す。所見レポート情報オブジェクトは、前述の通り、1回の所見レポート自動生成処理において生成される所見レポートの情報(所見レポート実データ)と当該所見レポート実データに関する付帯情報とから成る。そして、付帯情報は、患者情報、検査情報及びシリーズ情報等を含む。
読影医は、所見レポート生成装置40に表示された医用画像を参照して、所見レポート自動生成処理により生成された所見レポートに所見を追記又は変更する(所見レポートを更新する)。
配信サーバ50は、医用画像、当該医用画像に関する所見レポート等を図示しない電子カルテ端末に配信する医用画像配信装置である。配信サーバ50は、所見レポート生成装置40から医用画像データ、数値レポート情報、所見レポート情報を受信して保存する。
配信サーバ50は、電子カルテ端末からの取得要求に応じて、医用画像データに基づく医用画像、所見レポート情報に基づく所見レポートを電子カルテ端末に送信する。
[モダリティの機能的構成]
図5に、モダリティ20の機能構成を示す。図5に示すように、モダリティ20は、制御部21、操作部22、表示部23、通信部24、ROM(Read Only Memory)25、記憶部26、撮影部27等を備えて構成され、各部はバス28により接続されている。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成される。制御部21は、ROM25に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムに従ってモダリティ20の各部を統括的に制御する。
操作部22は、各種設定キー、操作指示キー等を備え、キー操作により入力された指示信号(操作信号)を制御部21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部21から入力される表示信号の指示に従って、操作部22からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部24は、LAN(Local Area Network)アダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークNを介して接続されたRIS10、PACS30、所見レポート生成装置40、配信サーバ50等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM25は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部21で実行される各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。尚、ROM25は、マスクROM、PROMの何れの形態であっても良い。
記憶部26は、ハードディスク等の記憶装置であり、医用画像データ等を記憶する。
撮影部27は、撮影技師の操作部22からの指示により、患者を撮影して医用画像の画像データを生成する。
制御部21は、通信部24を介してRIS10から受信した検査オーダ情報に基づいて、撮影部27により生成された画像データに関する付帯情報を生成する。そして、制御部21は、当該画像データに付帯情報を付加して医用画像データを生成し、記憶部26に記憶させる。そして、制御部21は、記憶部26から医用画像データを読み出して、PACS30に送信する。
[PACSの機能的構成]
図6に、PACS30の機能構成を示す。図6に示すように、PACS30は、制御部31、操作部32、表示部33、通信部34、ROM35、記憶部36等を備えて構成され、各部はバス37により接続されている。
制御部31は、CPU、RAM等から構成される。制御部31は、ROM35に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムに従ってPACS30の各部を統括的に制御する。
操作部32は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウスなどのポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号(操作信号)を制御部31に出力する。
表示部33は、LCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部31から入力される表示信号の指示に従って、操作部32からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部34は、LAN(Local Area Network)アダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークNを介して接続されたRIS10、モダリティ20、所見レポート生成装置40、配信サーバ50等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM35は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部31で実行される各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部31は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。尚、ROM35は、マスクROM、PROMの何れの形態であっても良い。
記憶部36は、ハードディスク等の記憶装置であり、医用画像データ、数値レポート情報等を蓄積記憶する。また、記憶部36は、自動計測種類テーブル361を記憶する。自動計測種類テーブル361についての詳細は後述する。
制御部31は、通信部34を介してモダリティ20から受信した医用画像データを記憶部36に記憶させる。
また、制御部31は、モダリティ20から受信した医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行い、数値レポート実データを生成する。そして、制御部31は、医用画像データに含まれる付帯情報等に基づいて、生成した数値レポート実データに関する付帯情報を生成する。
ここで、制御部31は、数値レポート実データに関する付帯情報を生成する際、当該数値レポート実データに関する付帯情報と、自動計測処理を行った画像データを含む医用画像データの付帯情報とを関連付ける。
具体的に、付帯情報の関連付けは、それぞれの付帯情報に含まれる患者情報中の各種情報(患者の受付番号、氏名、患者ID等)の値及び検査情報中の各種情報(検査ID、検査手技、検査部位、撮影方向等)の値を同値とすることにより行われる。
または、付帯情報の関連付けは、医用画像データの付帯情報に画像UIDを持たせ、更に数値レポート実データに関する付帯情報にも同様の画像UIDを持たせて、これらの画像UIDを同値とすることにより行われるとしてもよい。
そして、制御部31は、生成した付帯情報を数値レポート実データに付加して数値レポート情報を生成し、記憶部36に記憶させる。
前記付帯情報の関連付けを行うことで、医用画像データと数値レポート情報とが関連付けられることになる。
尚、医用画像データと数値レポート情報との関連付けは、1対1、複数対複数、複数対1、1対複数のように、どのように関連付けてもよい。
例えば、ある患者に対する同一検査内で撮影された複数枚の医用画像に対して自動計測処理を行い、複数対1に医用画像データと数値レポート情報とを関連付ける。
また、ある患者に対する同一検査内で撮影された複数枚の医用画像に対して、複数の検査種類の自動計測処理を行い、複数対複数に医用画像データと数値レポート情報とを関連付けてもよい。
また、1枚の医用画像に対して自動計測処理を行い、1対1に医用画像データと数値レポート情報とを関連付けてもよい。
制御部31は、通信部34を介して所見レポート生成装置40から読影用データ取得要求を受信すると、該当する医用画像データ、数値レポート情報を、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。
ここで、読影用データ取得要求には、患者ID、検査IDが含まれる。制御部31は、通信部34を介して所見レポート生成装置40から読影用データ取得要求を受信すると、当該読影用データ取得要求に含まれる患者ID、検査IDを読み出す。そして、制御部31は、当該読み出した患者ID及び検査IDと同じ値を持つ医用画像データを、記憶部36において検索する。また、同様に、当該読み出した患者ID及び検査IDと同じ値を持つ数値レポート情報を検索する。検索の結果、該当する医用画像データがあった場合、当該医用画像データを記憶部36から読み出し、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。同様に、検索の結果、該当する数値レポート情報があった場合、当該数値レポート情報を読み出し、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。
また、制御部31は、通信部34を介して所見レポート生成装置40から過去数値レポート取得要求を受信すると、該当する数値レポート情報を、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。
ここで、過去数値レポート取得要求には、患者ID、検査IDが含まれる。制御部31は、通信部34を介して所見レポート生成装置40から過去数値レポート取得要求を受信すると、当該過去数値レポート取得要求に含まれる患者ID、検査IDを読み出す。そして、制御部31は、当該読み出した患者ID及び検査IDと同じ値を持つ数値レポート情報を、記憶部36において検索する。検索の結果、該当する数値レポート情報があった場合、当該数値レポート情報を記憶部36から読み出し、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。
また、過去数値レポート取得要求に該当する数値レポート情報がない場合、制御部31は、過去数値レポート取得要求に含まれる患者ID、検査IDの医用画像データがあるか、記憶部36を検索する。検索の結果、該当する医用画像データがある場合、制御部31は、当該医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行い、数値レポート実データを生成する。そして、制御部31は、付帯情報を付加して数値レポート情報を生成し記憶部36に保存する。そして、制御部31は、記憶部36から当該数値レポート情報を読み出し、通信部34を介して所見レポート生成装置40に送信する。
[自動計測処理]
ここで、制御部31が行う自動計測処理について説明する。自動計測処理とは、画像データを幾何学的に計測する処理である。例えば、自動計測処理の種類として、心胸比自動計測処理、コブ角度自動計測処理、内臓脂肪自動計測処理等がある。
心胸比自動計測処理とは、パターンマッチングやエッジ探索等を用いて医用画像の各部を識別し、自動で胸郭と心臓の各幅を計測して、心胸比(心胸比=心臓幅/胸郭幅×100)を算出する処理である。心胸比は通常50%以下であるが、50%を超えると心肥大と診断される。
コブ角度自動計測処理とは、パターンマッチングやエッジ探索等を用いて、医用画像の各部を識別し、脊椎において最も強く側弯を示している部位の上下端にある終椎(傾斜角の最も大きな椎体)の上位終椎の上面と下位終椎の下面のなす角、すなわち、コブ角度を自動で計測する処理である。一般的にコブ角度が25度を超えると要治療と診断される。
内臓脂肪面積自動計測処理とは、パターンマッチングやエッジ探索等を用いて、医用画像の各部や脂肪箇所を識別し、内臓脂肪の面積を計測する処理である。
制御部31は、自動計測処理対象となる医用画像データの付帯情報を解析する。具体的に、付帯情報に含まれる検査情報の「手技」、「検査部位」、「撮影方向」、「体位」、付帯情報に含まれるシリーズ情報の「モダリティ種別」を読み出し、自動計測種類テーブル361を参照し、自動計測処理の種類(自動計測を行う検査の種類)を決定する。
ここで、図7に自動計測種類テーブル361のデータ構成を示す。図7に示すように、自動計測種類テーブル361は、「モダリティ種別」、「手技」、「検査部位」、「体位」、「撮影方向」、「自動計測処理」の項目から成る。「モダリティ種別」は、医用画像データの付帯情報に含まれるシリーズ情報の「モダリティ種別」に対応する項目である。また、「手技」、「検査部位」、「体位」、「撮影方向」は、それぞれ、医用画像データの付帯情報に含まれる検査情報の「手技」、「検査部位」、「体位」、「撮影方向」に対応する項目である。また、「自動計測処理」は、自動計測処理の種類を示す項目である。
例えば、自動計測種類テーブル361が図7のような値であり、制御部31が医用画像データの付帯情報から読み出した「モダリティ種別」、「手技」、「検査部位」、「体位」、「撮影方向」の値がそれぞれ、「CR」、「単純」、「胸部」、「立位」、「正面」である場合、制御部31は、自動計測処理として「心胸比自動計測処理」を選択する。
図8に、数値レポート情報に含まれる数値レポート実データのデータ構成を示す。数値レポート実データは、「作成日」、「作成者」、「タイトル」、「見出し」、「値」の項目から成る。「作成日」は、数値レポート実データが生成された日にちを示す項目である。また、「作成者」は、数値レポート実データを生成した装置名を示す項目である。「タイトル」は、自動計測処理により生成された検査数値レポートの種類を示す項目であり、自動計測処理の種類に1対1に対応している。具体的に、心胸比自動計測処理、コブ角度自動計測処理、内臓脂肪面積自動計測処理に対応するタイトルは、それぞれ「心胸比計測レポート」、「コブ角度計測レポート」、「内臓脂肪面積計測レポート」となる。また、「見出し」は、自動計測処理により計測された検査数値の名称を示す項目である。また、「値」は、自動計測処理に計測された検査数値を示す項目である。
例えば、数値レポート実データの項目「作成日」、「作成者」、「タイトル」、「見出し」、「値」の値は、それぞれ「2007/7/7」、「CS―X」、「心胸比計測レポート」、「心胸比値」、「45%」となる。
[所見レポート生成装置の機能的構成]
図9に、所見レポート生成装置40の機能構成を示す。図9に示すように、所見レポート生成装置40は、制御部41、操作部42、表示部43、通信部44、ROM45、記憶部46等を備えて構成され、各部はバス47により接続されている。
制御部41は、CPU、RAM等から構成される。制御部41は、ROM45に記憶されている各種処理プログラムを読み出し、RAM内に形成されたワークエリアに展開し、当該プログラムに従って所見レポート生成装置40の各部を統括的に制御する。
操作部42は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウスなどのポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号(操作信号)を制御部41に出力する。
表示部43は、LCD等の高精細モニタにより構成され、制御部41から入力される表示データに基づいて各種画面を表示する。特に、表示部43は、読影医が所見レポートの生成を行う際に医用画像や所見レポートの雛形等を表示する。
通信部44は、LAN(Local Area Network)アダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、通信ネットワークNを介して接続されたRIS10、モダリティ20、PACS30、配信サーバ50等の外部機器との間でデータの送受信を行う。
ROM45は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、制御部41で実行される各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、制御部41は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。尚、ROM45は、マスクROM、PROMの何れの形態であっても良い。
記憶部46は、ハードディスク等の記憶装置であり、所見レポート情報等の各種データを記憶する。また、記憶部46は、所見レポート生成テーブル461を記憶している。所見レポート生成テーブル461とは、所見レポート自動生成処理を行うか否かの判定、及び所見レポート自動生成処理に用いられるテーブルである。所見レポート生成テーブル461についての詳細は後述する。
制御部41は、PACS30から受信した数値レポート情報、所見レポート生成テーブル461に基づいて、所見レポート実データを生成する(所見レポート自動生成処理)。そして、制御部41は、数値レポート情報に含まれる付帯情報等に基づいて、生成した所見レポート実データに関する付帯情報を生成する。
ここで、制御部41は、所見レポート実データに関する付帯情報を生成する際、当該所見レポート実データに関する付帯情報と、PACS30から受信した前記数値レポート情報の付帯情報とを関連付ける。
具体的に、付帯情報の関連付けは、数値レポート情報の付帯情報に含まれる患者ID、検査IDと、所見レポート実データに関する付帯情報に含まれる患者ID、検査IDとを同じ値とすることにより行われる。
または、付帯情報の関連付けは、数値レポート情報の付帯情報に数値レポートUIDを持たせ、更に所見レポート実データに関する付帯情報にも同様の数値レポートUIDを持たせて、これらの数値レポートUIDを同値とすることにより行われるとしてもよい。
そして、制御部41は、当該所見レポート実データに付帯情報を付加して所見レポート情報を生成し、記憶部46に記憶させる。
前記付帯情報の関連付けを行うことで、数値レポート情報と所見レポート情報とが関連付けられることになる。
尚、数値レポート情報と所見レポート情報との関連付けは、1対1、複数対複数、複数対1、1対複数のように、どのように関連付けてもよい。
例えば、検査数値レポート及び当該検査数値レポートに関する過去の検査数値レポートと、これらの検査数値レポートに対する所見レポートとが関連付けられる。この場合、数値レポート情報と所見レポート情報とは、2対1に関連付けられることになる。
ここで、数値レポート情報と所見レポート情報を2対1に関連付ける場合の付帯情報の値の具体例を示す。前記検査数値レポートに対応する数値レポート情報の患者IDを「1」、検査IDを「201」とする。また、前記過去の検査数値レポートに対応する数値レポート情報の患者IDを「1」、検査IDを「105」とする。この場合、所見レポート情報の患者IDは「1」であり、検査IDは「105」、「201」の2値となる。
制御部41は、操作部42からの操作信号に基づき、所見レポート情報に含まれる所見レポート実データを更新する。
制御部41は、生成した所見レポート情報、PACS30から受信した医用画像データ、数値レポート情報を、それぞれ独立したデータで配信サーバ50に送信する。
[所見レポート生成テーブル]
図10に所見レポート生成テーブル461のデータ構成を示す。図10に示すように、所見レポート生成テーブル461は、「見出し」、「値」、「過去レポート比較」、「比較結果」、「所見レポート雛形」の項目から成る。「見出し」は、数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの「見出し」に対応する項目であり、PACS30において実行される自動計測処理により計測される検査数値の名称を示す。また、「値」は、自動計測処理により計測される検査数値の該当する範囲を示す項目である。また、「過去レポート比較」は、過去の数値レポート情報との比較を必要とするか否かを示す項目である。また、「比較結果」は、過去の数値レポート情報との比較結果を示す項目であり、「良化」、「悪化」の値をとる。また、「所見レポート雛形」は、所見レポート生成画面431(図11参照、詳細は後述。)に表示される所見レポートの雛形を示す項目であり、文字列のデータとなっている。
尚、所見レポート生成テーブル461のレコードの追加、各項目の値の変更は、操作部42におけるユーザ操作等により適宜変更可能である。
[読影用データ取得要求]
制御部41は、読影医による操作部42からの読影画面を表示させる旨の指示信号が入力されると、指示信号に基づいた患者ID、検査IDを含む読影用データ取得要求を生成し、当該生成した読影用データ取得要求を通信部44を介してPACS30に送信する。
そして、制御部41は、PACS30から該当する医用画像データと数値レポート情報を受信する。ここで、当該受信した医用画像データが読影対象のデータとなり、当該受信した数値レポート情報が読影対象の医用画像に対応するデータとなる。以下、当該医用画像データを読影対象医用画像データ、当該数値レポート情報を読影対象数値レポート情報と称す。
[過去数値レポート取得要求]
また、制御部41は、読影医による操作部42からの所見レポートを生成する旨の指示信号が入力されると、過去数値レポート取得要求を生成する。当該過去数値レポート取得要求に含まれる患者IDは、読影用データ取得要求に含まれる患者IDと同じ値となる。また、当該過去数値レポート取得要求に含まれる検査IDは、読影用データ取得要求に含まれる検査IDの検査に対する過去検査に該当するIDとなる。
そして、制御部41は、生成した過去数値レポート取得要求を通信部44を介してPACS30に送信する。そして、制御部41は、PACS30から該当する過去の数値レポート情報を受信する。
[所見レポート自動生成処理等]
そして、制御部41は、読影対象数値レポート情報に含まれる、数値レポート実データの項目「見出し」と「値」との値を読み出す。そして、制御部41は、所見レポート生成テーブル461を参照し、所見レポート実データを自動生成するか否かの判定を行う。更に、読影対象数値レポート情報を、過去の数値レポート情報と比較するか否かの判定も行う。
具体的に、制御部41は、読影対象数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの項目「見出し」と「値」との各々が、所見レポート生成テーブル461の項目「見出し」と「値」との各々に一致するレコードを検索する。
そして、一致するレコードの項目「過去レポート比較」が「なし」の場合、制御部41は、読影対象数値レポート情報と過去の数値レポート情報との比較を行わず、所見レポート自動生成処理を行うと判定する。そして、制御部41は、所見レポート自動生成処理を行う。具体的に、制御部41は、項目「所見レポート雛形」の文字列を所見レポート実データとする。そして、前述の通り、当該所見レポート実データに付帯情報を付加して所見レポート情報を自動生成する。
これは、過去の検査数値レポートと比較する必要がない程、読影対象の医用画像に関する検査数値レポートが異常値となっている場合等に行われる処理である。例えば、図10では、心胸比値が70%以上の場合、当該心胸比値は、過去の検査数値レポートと比較する必要がない程の異常値であるため、比較を行わずに所見レポート自動生成処理が行われる。同様に、内臓脂肪面積が100平方センチメートル以上の場合、当該内臓脂肪面積は、過去の検査数値レポートと比較する必要がない程の異常値であるため、比較を行わずに所見レポート自動生成処理が行われる。
一方、一致するレコードの項目「過去レポート比較」が「あり」の場合、制御部41は、読影対象数値レポート情報と過去の数値レポート情報との比較を行う。具体的に、制御部41は、過去の数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの項目「見出し」及び「値」を読み出し、読影対象数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの項目「見出し」及び「値」とそれぞれ比較する。
比較の結果、心胸比値が45%から55%に悪化した場合等は、所見レポート自動生成処理を行うと判定する。そして、制御部41は、所見レポート自動生成処理を行う。具体的に、制御部41は、所見レポート生成テーブル461において、読影対象数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの項目「見出し」と「値」と一致し、且つ「過去レポート比較」が「あり」であって、更に、「比較結果」が「悪化」となっているレコードを検索し、該当するレコードの項目「所見レポート雛形」の文字列を所見レポート実データとする。そして、前述の通り、当該所見レポート実データに付帯情報を付加して所見レポートを生成する。
比較の結果、心胸比値が55%から40%に良化した場合等も、所見レポート自動生成処理を行うと判定する。そして、制御部41は、所見レポート自動生成処理を行う。具体的に、制御部41は、所見レポート生成テーブル461において、読影対象数値レポート情報に含まれる数値レポート実データの項目「見出し」と「値」と一致し、且つ「過去レポート比較」が「あり」であって、更に、「比較結果」が「良化」となっているレコードを検索し、該当するレコードの項目「所見レポート雛形」の文字列を所見レポート実データとする。そして、前述の通り、当該所見レポート実データに付帯情報を付加して所見レポートを生成する。
比較の結果、心胸比値が45%から45%と変化しなかった場合等は、所見レポート自動生成処理を行わない。
ここで、読影対象数値レポート情報と、過去の数値レポート情報との比較において、良化、悪化、若しくはどちらにも該当しない等の判定は、「検査数値が予め定められた量の変化があったか否か」等の各種条件に基づいて行われる。例えば、「心胸比値が10%以上上昇した場合、悪化と判定する」と条件を定めると、心胸比値が45%から55%に上昇した場合は「悪化」と判定される。これらの各種条件は、ユーザ設定により変更可能である。
[画面例]
図11に、所見レポート生成画面431の画面例を示す。図11に示すように、所見レポート生成画面431には、医用画像と、医用画像に関する患者情報、検査情報等が表示される。また、所見レポートを生成するボックスD1が表示される。ここで、表示されている医用画像の医用画像データに関連する数値レポート情報に関連する所見レポート情報がある場合、当該所見レポート情報に含まれる所見レポート実データの文字列が、ボックスD1に表示される。読影医は、医用画像を閲覧し、ボックスD1に、所見レポートを追記する。一方、関連する所見レポート情報がない場合、ボックスD1には、何も表示されず、読影医は、所見レポートを一から作成する。
[医用画像システムの動作]
次に、医用画像システム100における動作を説明する。図12は、モダリティ20及びPACS30において実行される処理を示すラダーチャートである。
図12に示すように、モダリティ20は、患者を撮影し(ステップS1)、医用画像データを生成する(ステップS2)。そして、モダリティ20は、ステップS2において生成した医用画像データをPACS30に送信する(ステップS3)。PACS30は、モダリティ20から送信された医用画像データを保存する(ステップS4)。
PACS30は、保存した医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行い(ステップS5)、数値レポート情報を生成する(ステップS6)。この際、医用画像データと数値レポート情報とを付帯情報に基づいて関連付ける。そして生成した数値レポート情報を保存する(ステップS7)。
図13は、過去数値レポート取得要求に対応する過去の数値レポート情報がPACS30に保存されている場合に、PACS30及び所見レポート生成装置40において実行される処理を示すラダーチャートである。
図13に示すように、所見レポート生成装置40は、読影医によるユーザ操作等に基づき、読影用データ取得要求をPACS30に送信する(ステップS101)。PACS30は、当該読影用データ取得要求を受信すると、該当する医用画像データを所見レポート生成装置40に送信する(ステップS102)。また、該当する数値レポート情報を所見レポート生成装置40に送信する(ステップS103)。
そして、所見レポート生成装置40は、読影医による所見レポートを生成する旨のユーザ操作に基づき、過去数値レポート取得要求をPACS30に送信する(ステップS104)。PACS30は、当該過去数値レポート取得要求を受信すると、ステップS103において送信した医用画像データに関する過去の数値レポート情報を所見レポート生成装置40に送信する(ステップS105)。
そして、所見レポート生成装置40は、数値レポート情報、所見レポート生成テーブル461を参照して、所見レポート自動生成処理を行うか判定する(ステップS106)。ステップS106において、所見レポート自動生成処理を行うと判定した場合(ステップS106;Yes)、所見レポート生成装置40は、所見レポート自動生成処理を行い、所見レポートの雛形となる所見レポート情報を生成する(ステップS107)。そして、読影医によるユーザ操作に基づき、当該所見レポート情報に含まれる所見レポート実データを更新し所見レポートを完成させる(ステップS108)。
そして、読影医によるユーザ操作に基づき、当該所見レポート情報を配信サーバ50に送信する(ステップS109)。
また、ステップS106において、所見レポート自動生成処理を行わないと判定した場合(ステップS106;No)、所見レポート情報は生成されず、読影医は、所見レポートを一から作成する。
図14は、過去数値レポート取得要求に対応する過去の数値レポート情報がPACS30に保存されておらず、且つ対応する過去の医用画像データが保存されている場合に、PACS30及び所見レポート生成装置40において実行される処理を示すラダーチャートである。
例えば、読影対象の医用画像を生成した検査に対する過去の検査で生成された医用画像がPACS30に保存されたとき、PACS30に自動計測処理(図12のステップS5)の機能が実装されておらず、数値レポート情報がPACS30に保存されていない場合等が考えられる。
図14に示すように、所見レポート生成装置40は、読影医によるユーザ操作等に基づき、読影用データ取得要求をPACS30に送信する(ステップS201)。PACS30は、当該読影用データ取得要求を受信すると、該当する医用画像データを所見レポート生成装置40に送信する(ステップS202)。また、該当する数値レポート情報を所見レポート生成装置40に送信する(ステップS203)。
そして、所見レポート生成装置40は、読影医による所見レポートを生成する旨のユーザ操作に基づき、過去数値レポート取得要求をPACS30に送信する(ステップS204)。
PACS30は、当該過去数値レポート取得要求を受信すると、過去数値レポート取得要求に対応する過去の数値レポート情報がなく、且つ対応する過去の医用画像データがあると判定する(ステップS205)。
そして、PACS30は、対応する過去の医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行い(ステップS206)、過去数値レポート取得要求に対応する過去の数値レポート情報を生成する(ステップS207)。そして生成した過去の数値レポート情報を保存する(ステップS208)。
そして、PACS30は、ステップS208において保存した過去の数値レポート情報を所見レポート生成装置40に送信する(ステップS209)。
そして、所見レポート生成装置40は、数値レポート情報、所見レポート生成テーブル461を参照して、所見レポート自動生成処理を行うか判定する(ステップS210)。ステップS210において、所見レポート自動生成処理を行うと判定した場合(ステップS210;Yes)、所見レポート生成装置40は、所見レポート自動生成処理を行い、所見レポートの雛形となる所見レポート情報を生成する(ステップS211)。そして、読影医によるユーザ操作に基づき、当該所見レポート情報に含まれる所見レポート実データを更新し所見レポートを完成させる(ステップS212)。
そして、読影医によるユーザ操作に基づき、当該所見レポート情報を配信サーバ50に送信する(ステップS213)。
また、ステップS210において、所見レポート自動生成処理を行わないと判定した場合(ステップS210;No)、所見レポート情報は生成されず、読影医は、所見レポートを一から作成する。
以上、本実施の形態によると、読影医による読影目的にかかわらず、PACS30は、医用画像データに含まれる画像データに対して自動計測処理を行って数値レポート情報を生成し、当該医用画像データと数値レポート情報とを関連付ける。そして、PACS30は当該医用画像データと数値レポート情報とを独立したデータとして所見レポート生成装置40に送信する。
所見レポート生成装置40は、PACS30から受信した数値レポート情報に含まれる数値レポート実データに対して所見レポート自動生成処理を行って所見レポート情報を生成し、当該数値レポート情報と所見レポート情報とを関連付ける。
そして、所見レポート生成装置40は、当該所見レポート情報とPACS30から受信した医用画像データとに基づき、表示部43に、医用画像と当該医用画像に関する所見レポートを表示する。そして、所見レポート生成装置40は、ユーザ操作による操作部42からの操作信号に基づき所見レポート情報を更新する。そして、所見レポート生成装置40は、当該所見レポート情報を、前記数値レポート情報と独立したデータで配信サーバ50に送信する。
そのため、読影医が特定の検査目的の読影を行って所見レポートを作成する場合に、前記検査目的外の疾患を見落とすことを防ぐことができる。具体的には、CR装置で撮影された胸部の医用画像を、心不全の予防のための心胸比の検査の目的以外で読影を行って所見レポートを生成する場合でも、読影医は、所見レポート生成装置40が自動生成した所見レポート情報に基づく所見レポートを参照して、心胸比の異常を見落とすことを防ぐことができる。
また、所見レポート生成装置40は、医用画像データ及び数値レポート情報と、別データとして所見レポート情報を生成するため、医用画像とは別に所見レポートを表示する。よって、読影目的外の所見レポートが医用画像上に表示されることがない。そのため、読影医による医用画像の読影の妨げにならない。
また、医用画像データと数値レポート情報とが関連付けられており、更に数値レポート情報と所見レポート情報とが関連付けられているため、所見レポートに記載されている内容に対する検査数値の情報、医用画像を容易に特定できる。そのため、所見レポートに記載されている内容の科学的根拠を容易に立証することができる。
本発明の一実施形態における医用画像システムのシステム構成図である。 医用画像データオブジェクトのデータ構成図である。 数値レポート情報オブジェクトのデータ構成図である。 所見レポート情報オブジェクトのデータ構成図である。 モダリティのブロック図である。 PACSのブロック図である。 自動計測種類テーブルのデータ構成図である。 数値レポート実データのデータ構成図である。 所見レポート生成装置のブロック図である。 所見レポート生成テーブルのデータ構成図である。 所見レポート生成画面の画面例である。 モダリティ及びPACSにおいて実行される処理を示すラダーチャートである。 PACS及び所見レポート生成装置において実行される処理を示すラダーチャートである。 PACS及び所見レポート生成端末において実行される処理を示すラダーチャートである。
符号の説明
10 RIS
20 モダリティ
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 ROM
26 記憶部
27 撮影部
28 バス
30 PACS
31 制御部
32 操作部
33 表示部
34 通信部
35 ROM
36 記憶部
37 バス
40 所見レポート生成装置
41 制御部
42 操作部
43 表示部
44 通信部
45 ROM
46 記憶部
47 バス
50 配信サーバ
100 医用画像システム
361 自動計測種類テーブル
431 所見レポート生成画面
461 所見レポート生成テーブル
N 通信ネットワーク

Claims (11)

  1. それぞれ通信手段を有する検査数値レポート生成装置と所見レポート生成装置とが通信ネットワークを介して互いに通信可能に接続されており、
    前記検査数値レポート生成装置は、
    患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値を自動計測しその検査数値レポートを生成して、前記撮影画像と前記検査数値レポートとを互いに関連付け、且つそれぞれ独立したデータで前記通信手段に送信させる第1制御手段を備え、
    前記所見レポート生成装置は、
    前記通信手段を介して受信した検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる第2制御手段、
    を備える医用画像システム。
  2. 前記第2制御手段は、前記所見レポートと前記通信手段を介して受信した撮影画像とを表示画面上に表示させて、操作部からの操作信号が入力された場合、当該操作信号に基づき、前記表示画面上に表示されている所見レポートを更新する、
    請求項1に記載の医用画像システム。
  3. 前記第1制御手段は、前記撮影画像と前記検査数値レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける、
    請求項1又は2に記載の医用画像システム。
  4. 前記第2制御手段は、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の医用画像システム。
  5. 前記第2制御手段は、前記検査数値が予め定められた条件を満たす場合にのみ、所見レポートを自動生成する、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の医用画像システム。
  6. 外部機器との間でデータの送受信を行う通信手段と、
    患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
    前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる制御手段と、
    を備える所見レポート生成装置。
  7. 前記制御手段は、前記所見レポートと前記撮影画像とを表示画面上に表示させて、操作部からの操作信号が入力された場合、当該操作信号に基づき、前記表示画面上に表示されている所見レポートを更新する、
    請求項6に記載の所見レポート生成装置。
  8. 前記制御手段は、前記検査数値レポートと前記所見レポートとを、各々に付帯する付帯情報に基づいて関連付ける、
    請求項6又は7に記載の所見レポート生成装置。
  9. 前記制御手段は、前記検査数値が予め定められた条件を満たす場合にのみ、所見レポートを自動生成する、
    請求項6〜8の何れか一項に記載の所見レポート生成装置。
  10. 患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
    前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで外部機器に送信する、
    所見レポート生成方法。
  11. コンピュータを、
    外部機器との間でデータの送受信を行う通信手段、
    患者の検査部位の撮影画像のうち検査目的外の疾患に関する検査数値レポートに対する所見レポートを自動生成して、
    前記検査数値レポートと前記所見レポートとを互いに関連付け、且つ前記所見レポートを前記検査数値レポートと独立したデータで前記通信手段に送信させる制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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