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JP2009065391A - 映像処理装置および映像処理方法 - Google Patents

映像処理装置および映像処理方法 Download PDF

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剛 富田
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Abstract

【課題】 HDMI機器の接続情報を階層構造で表示する。
【解決手段】 構造演算手段により、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)による接続構造を、HDMI機器の物理アドレスから求める。映像出力手段により、構造演算手段によって求めた接続構造に応じて、前記HDMI機器の接続構造の映像を表示するために出力する。表示手段は、映像出力手段から入力された前記接続構造の映像を表示する。HDMI−CEC(Consumer Electronics Control)規格を用いて、接続構造の映像をGUIとし、機器選択のために用いる。
【選択図】 図4

Description

この発明は映像処理装置に関する。
HDMIの規格に含まれるEDID(Extended Display Identification Data)に記載されている情報を元に、HDMI機器間で機器名称や種別等をやり取りし、双方の表示機器で表示することが可能である。
ところが実際のHDMI機器間の接続形式は必ずしも1対1ではなく、例えばデジタルTVとHDMI対応アンプが接続され、このアンプに更に複数のHDMI機器が接続されるようなケースが想定される。
このような場合でもデジタルTVからは直接繋がっているアンプの情報のみしか表示できなかった。
従来、ネットワークの木構造の接続状況を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3471589号公報
しかし、特許文献1では、HDMI−CEC接続された機器についてネットワークの接続構造を表示することはできないという問題があった。
この発明は、HDMI−CEC接続された機器についてネットワークの接続構造を表示させ使用者の利便性を上げることを目的とする。
更には、ネットワークの接続構造の接続状況を表示させたGUI画面上にて、制御対象の機器の切替え操作を行うことが出来るようにし、使用者の利便性を上げることを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明においては、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)による接続構造を、HDMI機器の物理アドレスから求める構造演算手段と、この構造演算手段によって求めた接続構造に応じて、前記HDMI機器の接続構造の映像を表示するために出力する映像出力手段とを備えたことを特徴とする映像処理装置を提供する。
また、上記の目的を達成するために、この発明においては、構造演算手段により、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)による接続構造を、HDMI機器の物理アドレスから求め、前記構造演算手段によって求めた接続構造に応じて、前記HDMI機器の接続構造の映像を表示するために出力することを特徴とする映像処理方法を提供する。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
この発明によれば、HDMI機器の接続情報を階層構造で表示するので、HDMI機器の接続状況を知ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、デジタルテレビジョン放送受信装置101の主要な信号処理系を示している。
BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ143で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子144を介して衛星デジタル放送用のチューナ145aに供給される。
チューナ145aは、制御部161からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器145bに出力する。
PSK復調器145bは、制御部161からの制御信号により、チューナ145aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器145cに出力する。
TS復号器145cは、制御部161からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部147内のSTDバッファ147fへ出力する。
また、TS復号器145cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部147内のセクション処理部147hへ出力する。
また、地上波放送受信用のアンテナ148で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子149を介して地上デジタル放送用のチューナ150aに供給される。
チューナ150aは、制御部161からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を選局し、この選局された放送信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器150bに出力する。
OFDM復調器150bは、制御部161からの制御信号により、チューナ150aで選局された放送信号を復調し、所望の番組を含んだトランスポートストリームを得て、TS復号器150cに出力する。
TS復号器150cは、制御部161からの制御信号によりトランスポートストリーム(TS)多重化された信号のTS復号処理を行い、所望の番組のデジタルの映像信号及び音声信号をデパケットすることにより得たPES(Packetized Elementary Stream)を信号処理部147内のSTDバッファ147fへ出力する。
また、TS復号器150cは、デジタル放送により送られているセクション情報を信号処理部147内のセクション処理部147hへ出力する。
ここで、上記信号処理部147は、テレビ視聴時には、TS復号器145cおよびTS復号器150cからそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部154及び音声処理部155に出力している。また、信号処理部147は、コンテンツ再生時には、制御部161から入力されたコンテンツの再生信号を選択し、所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部154及び音声処理部155に出力している。
制御部161には、信号処理部147から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)が入力されている。
制御部161は、これら入力された情報からEPG,字幕を表示するため画像生成処理を行い、この生成した画像情報をグラフィック処理部154へ出力する。
信号処理部147内のセクション処理部147hは、TS復号器145c(150c)から入力されたセクション情報の中から、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報(番組ジャンル等),字幕情報等(サービス情報、SIやPSI)を制御部161へ出力する。
グラフィック処理部154は、(1)信号処理部147内のAVデコーダ147gから供給されるデジタルの映像信号と、(2)OSD(On Screen Display)信号生成部157で生成されるOSD信号と、(3)データ放送による画像データと、(4)制御部161により生成されたEPG,字幕信号とを合成して映像処理部158へ出力する機能を有する。
また、字幕放送による字幕を表示するとき、グラフィック処理部154は、制御部161からの制御による字幕情報に基づき、映像信号上に字幕情報を重畳する処理を行う。
グラフィック処理部154から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部158に供給される。この映像処理部158は、入力されたデジタルの映像信号を、映像表示器114で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器114に出力して映像表示させるとともに、出力端子159を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部155は、入力されたデジタルの音声信号を、スピーカ115で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ115に出力して音声再生させるとともに、出力端子160を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置101は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部161によって統括的に制御されている。この制御部161は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、操作部116からの操作情報を受け、または、例えば赤外線を用いたリモートコントローラ117から送出された操作情報を、受光部118を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部161は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)161aと、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)161bと、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ161cとを利用している。
また、この制御部161は、カードI/F(Interface)165を介して、第1のメモリカード119が装着可能なカードホルダ166に接続されている。これによって、制御部161は、カードホルダ166に装着された第1のメモリカード119と、カードI/F165を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部161は、カードI/F167を介して、第2のメモリカード120が装着可能なカードホルダ168に接続されている。これにより、制御部161は、カードホルダ168に装着された第2のメモリカード120と、カードI/F167を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部161は、HDMI I/F169を介してHDMI端子121に接続されている。これにより、制御部161は、HDMI端子121に接続されたHDMI機器と、HDMI I/F169を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部161は、通信I/F170を介してLAN端子122に接続されている。これにより、制御部161は、LAN端子122に接続された各機器(例えば、LAN−HDD等)と、通信I/F170を介して情報伝送することができる。
また、上記制御部161は、USB I/F171を介してUSB端子123に接続されている。これにより、制御部161は、USB端子123に接続された各機器(例えば、LAN−HDD等)と、USB I/F171を介して情報伝送することができる。
さらに、上記制御部161は、i.LINK I/F172を介してi.LINK端子124に接続されている。これにより、制御部161は、i.LINK端子124に接続された各機器と、i.LINK I/F172を介して情報伝送することができる。
図3は、この発明を適用したデジタルテレビジョン放送受信装置101を含むHDMIによる接続の一例を示す図である。接続の一例として、デジタルテレビジョン放送受信装置101とAVアンプ201がHDMIで接続され、AVアンプ201にHDMI機器が3台(301,401,501)、HDMI接続されているモデルを使用する。HDMI端子間では、HDMI規格に基づいて、音声・映像信号の他、制御信号等についても通信が行われる。
HDMI機器1であるデジタルテレビジョン放送受信装置101は、HDMI端子121を介してHDMI機器2であるAVアンプ201のHDMI端子251と接続されている。
HDMI機器2であるAVアンプ201は、4つのHDMI端子を備えている。HDMI端子251は主に映像・音声を出力するための端子であり、デジタルテレビジョン放送受信装置101のHDMI端子121へ接続されている。
AVアンプ201は、主に映像・音声の入力用の端子として3つのHDMI端子211,212,213を備えている。
AVアンプ201のHDMI端子211は、HDMI機器3であるパーソナルコンピュータ(例えば、型名:TOSHIBA PC−XX)301のHDMI端子351と接続されている。
AVアンプ201のHDMI端子212は、HDMI機器4であるDVDプレーヤ(例えば、型名:DVD XX1000)401のHDMI端子451と接続されている。
AVアンプ201のHDMI端子213は、HDMI機器5であるパーソナルコンピュータ(例えば、型名:PC YY1000)501のHDMI端子551と接続されている。
HDMI機器3であるパーソナルコンピュータ(例えば、型名:TOSHIBA PC−XX)301は、HDMI−CECに対応した機器であり、映像・音声・制御信号(HDMI−CECによる制御信号を含む)等をAVアンプ201のHDMI端子211へ出力する。
HDMI機器4であるDVDプレーヤ(例えば、型名:DVD XX1000)401は、HDMI−CECに対応した機器であり、映像・音声・制御信号(HDMI−CECによる制御信号を含む)等をAVアンプ201のHDMI端子212へ出力する。
HDMI機器5であるパーソナルコンピュータ(例えば、型名:PC YY1000)501は、HDMI−CECに非対応の機器であり、映像・音声信号・制御信号をAVアンプ201のHDMI端子213へ出力する。
HDMI機器には、それぞれHDMI機器の番地を示す物理アドレス(Physical Address)が、拡張ディスプレイ識別データ(EDID:Extended Display Identification Data)内に記載されており、この物理アドレスは各HDMI機器の端子別に管理されている。このEDID内に記載されている物理アドレスは、HDMI(High-Definition Multimedia Interface Specification Version 1.3a)の規格(以下HDMI規格仕様書)によって以下の様な決まりが規定されている。
物理アドレスは、4ビットからなる[A,B,C,D](A,B,C,Dは、0〜255迄のある値)という形式のアドレスが付加される(詳細には、HDMI規格仕様書 Table 8-6 HDMI-LLC Vendor-Specific Data Block(HDMI VSDB)を参照)。
ここで図2を用いて、HDMI規格の仕様書に基づいて付与される物理アドレスについて説明する。図2は、HDMI規格の仕様書に基づいて付与される物理アドレスを説明するための図である。
HDMI規格仕様書 8.7.2 Physical Address Discovery、8.7.3 Discovery Algorithmに示される規格では、“root”機器であるHDMI機器201は、HDMI機器201は自身に[0,0,0,0]の物理アドレスを発番する。
基本的にHDMIでは、1段上位の機器から物理アドレスを発番するのに必要な情報(物理アドレス、何番のポートなのか等)を受け取り、自分で物理アドレスを発番することになっている。但し、デジタルテレビジョン放送受信装置101の場合、更なる上段が無いという前提でroot機器となり[0,0,0,0]の物理アドレスを発番する。
HDMI規格では、“root”機器であるHDMI機器201のHDMIポート1の先に接続されるHDMI機器210の物理アドレスとして、第1ビット目には“root”機器であるHDMI機器201のポートの番号である“1”が付与されることが決まっている。このためHDMI機器210は、HDMI機器210の物理アドレスとして図2に示す通り[1,0,0,0]を発番する。
同様にしてHDMI規格では、“root”機器であるHDMI機器201のHDMIポート2の先に接続されるHDMI機器220の物理アドレスは、第1ビット目には“root”機器であるHDMI機器201のポートの番号である“2”が付与されることが決まっている。このためHDMI機器220は、HDMI機器220の物理アドレスとして図2に示す通り[2,0,0,0]を発番する。
このように第1ビット目には、“root”機器のポートの番号が付与される。
HDMI規格では、HDMI機器210のHDMIポート1の先に接続されるHDMI機器211の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器210の第1ビット目である“1”を引用し、第2ビット目にはHDMI機器210のポートの番号である“1”を引用することが決まっている。このためHDMI機器211は、HDMI機器211の物理アドレスとして図2に示す通り[1,1,0,0]を発番する。
同様にして、HDMI規格では、HDMI機器210のHDMIポート2の先に接続されるHDMI機器212の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器210の第1ビット目である“1”を引用し、第2ビット目にはHDMI機器210のポートの番号である“2”を引用することが決まっている。このためHDMI機器212は、HDMI機器212の物理アドレスとして図2に示す通り[1,2,0,0]を発番する。
HDMI規格では、HDMI機器220のHDMIポート1の先に接続されるHDMI機器221の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器220の第1ビット目である“2”を引用し、第2ビット目にはHDMI機器220のポートの番号である“1”を引用することが決まっている。このためHDMI機器221は、HDMI機器221の物理アドレスとして図2に示す通り[2,1,0,0]を発番する。
同様にして、HDMI規格では、HDMI機器220のHDMIポート2の先に接続されるHDMI機器222の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器210の第1ビット目である“2”を引用し、第2ビット目にはHDMI機器220のポートの番号である“2”を引用することが決まっている。このためHDMI機器222は、HDMI機器222の物理アドレスとして図2に示す通り[2,2,0,0]を発番する。
HDMI規格では、HDMI機器211のHDMIポート1の先に接続されるHDMI機器2111の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器220の第1ビット目である“1”を引用し、第2ビット目には上位階層のHDMI機器211の第2ビット目である“1”を引用し、第3ビット目にはHDMI機器211のポートの番号である“1”を引用することが決まっている。このためHDMI機器2111は、HDMI機器2111の物理アドレスとして図2に示す通り[1,1,1,0]を発番する。
HDMI規格では、HDMI機器2111のHDMIポート1の先に接続されるHDMI機器21111の物理アドレスとして、第1ビット目には上位階層のHDMI機器220の第1ビット目である“1”を引用し、第2ビット目には上位階層のHDMI機器211の第2ビット目である“1”を引用し、第3ビット目には上位階層のHDMI機器2111の第3ビット目である“1”を引用し、第4ビット目にはHDMI機器2111のポートの番号である“1”を引用することが決まっている。このためHDMI機器21111は、HDMI機器21111の物理アドレスとして図2に示す通り[1,1,1,1]を発番する。
このようなHDMI規格における物理アドレス付与ルールに基づいて図2に示す通りの物理アドレスが各HDMI機器に発番される。
なお、このような物理アドレスの発番動作については、システム構成が変わった場合や、電源立ち上げ時等に動作が行われる。
図3に戻って説明を続ける。図3に示すシステムの場合、デジタルテレビジョン放送受信装置101が“root”として、デジタルテレビジョン放送受信装置101自身に[0,0,0,0]の物理アドレスを発番する。AVアンプ201に繋がる機器の物理アドレスについては図2で説明したHDMI規格の仕様書に基づいて付与される物理アドレス発番のルールに基づき、[1,1,0,0]、[1,2,0,0]の物理アドレスを発番する。
ユーザがリモートコントローラ117を操作することでデジタルテレビジョン放送受信装置101を制御し、デジタルテレビジョン放送受信装置101に対して、AVアンプ201が繋がっているHDMI端子121をHDMI入力切替により選択させる。図2で説明したような物理アドレスの付与ルールによりAVアンプ201の物理アドレスは[1,0,0,0]が発番されている。
AVアンプ201の物理アドレスが[1,0,0,0]であることは、全てのHDMI機器(即ち、HDMI機器1〜5)が認識している。
AVアンプ201のHDMIポート1〜HDMIポート3(HDMI端子211〜213)に接続されているそれぞれのHDMI機器3〜5は、物理アドレスが[1,0,0,0]のAVアンプ201から接続されているので、それぞれ[1,1,0,0]、[1,2,0,0]、[1,3,0,0]の物理アドレスが発番され、この情報はHDMIによって接続されている全てのHDMI機器間で共有される。
これらの物理アドレスをデジタルテレビジョン放送受信装置101が把握することによって、図4の画面表示例に示すように、HDMI機器の接続構造を表示することができる。図4に示すように、各HDMI機器にはカーソルを配置させる。図4で、HDMI機器4が太枠となっているのはカーソルであり、このカーソルによりHDMI機器4が選択されていることを示している。
図4に示す画面表示によるHDMI機器選択機能については、図1の制御部161で生成して映像信号に多重して映像表示器114に表示させ、従来から知られているGUI機能により機器選択機能を実現させれば良い。
例えば、デジタルテレビジョン放送受信装置101の映像表示器114に表示するHDMIのソース機器を、HDMI機器3からHDMI機器4に変更するためには、例えばユーザがリモートコントローラ117の「ソース機器選択メニュー」ボタンを操作して図4に示すソース機器選択画面を表示させるよう指示する。するとデジタルテレビジョン放送受信装置101は、映像表示器114に図3のソース機器選択メニューを表示させる。
なお、デジタルテレビジョン放送受信装置101からみて孫接続にあたるHDMI−CEC規格に対応していない機器については、デジタルテレビジョン放送受信装置101から存在を知るすべがなく、この図4のソース機器選択画面上に表示されることはない。
図4の画面上にてユーザがリモートコントローラ117の上下左右キーを操作によりカーソルを移動させることで所望のHDMI機器を選択することが可能である。ユーザが、HDMI機器4をカーソルで選択している状態でリモートコントローラ117の決定キーを押下すると、デジタルテレビジョン放送受信装置101の映像表示器114に表示するHDMIのソース機器が、HDMI機器3からHDMI機器4に変更される。
デジタルテレビジョン放送受信装置101の映像表示器114に表示するHDMIのソース機器を、HDMI機器3からHDMI機器4に変更するためには、HDMI−CEC規格で定められた手順により、デジタルテレビジョン放送受信装置101から、表示するソースの出力対象を[1,1,0,0]から[1,2,0,0]へ変更する指示を発行し、これを受け取ったAVアンプ201は、AVアンプ201内のセレクタに対してHDMI機器4を選択するように切り替え、HDMI機器4はソース信号となる映像・音声等のデータをHDMI端子451から出力する。するとHDMI端子451から出力された映像・音声等のデータはAVアンプ201内のHDMI端子212,AVアンプ201内のセレクタ,HDMI端子251を介してデジタルテレビジョン放送受信装置101のHDMI端子121へ入力される。この結果、HDMI端子451から出力された映像・音声等のデータが映像表示器114に表示される。
これによって図4に示すようなツリー状の一覧表示画面からカーソル移動等で、表示させるソース機器を選択することができる。
(HDMI−CEC規格による操作が可能かを表示)
また、接続されているHDMI機器がHDMI−CEC規格に対応しておりコントロール可能か否かをCECのコマンド(“give physical address 等”)でやり取りを行うことで判別できるため、この情報に応じてHDMI機器がコントロール可能であれば、図5に示すようにHDMI−CEC規格による操作が可能なことを示す“HDMI連動”という表示を行うようにする。この表示は文字ではなくアイコン等のイメージで示してもよい。
なお、デジタルテレビジョン放送受信装置101からみて孫接続にあたるHDMI−CEC規格に対応していない機器については、デジタルテレビジョン放送受信装置101から存在を知るすべがなく、HDMI連動/非連動、電源の投入状態(ON/OFF状態)について検出することは不可能である。よって、孫接続以降についてはHDMI−CEC規格に対応している機器のみについてHDMI連動/非連動、電源のON/OFF状態を同時に表示することが可能となる。
また、図6は、図3に示した全接続構造の内の一部の階層構造に適用した例であり、あるHDMI機器(図6ではAVアンプ201)に接続される3台のHDMI機器が接続されていることを示す。この図6では、AVアンプ201には、3台のソース機器となるHDMI−CEC規格に対応している機器が接続されており、AVアンプ201に対してどのソースを選択させるかを表示させているGUIを示す図である。
AVアンプ201には、符号“1”が付与され表示されている。
3台のソース機器となるHDMI−CEC規格に対応している機器には、符号1の機器に接続されている機器であることを示す符号“1−1”,“1−2”,“1−3”が付与され表示されている。
これによりユーザは、AVアンプ201(“1”)には、3台のソース機器となるHDMI−CEC規格に対応している機器(“1−1”,“1−2”,“1−3”)が接続されていることを知ることができる。
なお、HDMI−CEC規格による操作が可能なことを示す“HDMI連動”については、図6に示すHDMI機器一覧表示画面中のリスト上に記載するようにしてもよい。
(電源のON/OFF状態を表示)
同様に、EDID等で取得できる電源のON/OFF状態を示す情報なども表示することができる。例えば、図5に示すように電源のON/OFF状態を示す情報を更に表示する。
以上説明したとおり、本発明によれば、HDMI機器の接続情報を階層構造で表示するので、HDMI機器の接続状況を知ることができる。
更に、この階層構造のGUIからHDMI機器を選択することができるようにしたので、ユーザは接続構造からHDMI機器を選択することができる。
更に、階層構造に加えて、接続されているHDMI機器がHDMI−CEC規格に対応しておりコントロール可能か否かを示す情報も同時に表示するので、電源のON/OFF状態についても知ることができる。
更に、階層構造に加えて電源のON/OFF状態を示す情報も同時に表示するので、電源のON/OFF状態についても知ることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせ、所望の番組属性として、ジャンル、チャンネルを組みとしたものとしてもよい。
デジタルテレビジョン放送受信装置101の主要な信号処理系を示す図。 HDMI規格の仕様書に基づいて付与される物理アドレスを説明するための図。 デジタルテレビジョン放送受信装置101を含むHDMIによる接続の一例を示す図。 HDMI接続の接続構造の画面表示例を示す図。 HDMI接続の接続構造の画面表示例を示す図。 HDMI接続の接続構造の内の一部の階層構造の画面表示例を示す図。
符号の説明
101…デジタルテレビジョン放送受信装置、114…映像表示器、115…スピーカ、116…操作部、118…受光部、119…第1のメモリカード、120…第2のメモリカード、121…HDMI端子、122…LAN端子、123…USB端子、124…i.LINK端子、143…BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ、144,149…入力端子、145a…チューナ、145b…PSK(Phase Shift Keying)復調器、145c…TS復号器、147…信号処理部、148…地上波放送受信用のアンテナ、150a…チューナ、150b…OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器、150c…TS復号器、154…グラフィック処理部、155…音声処理部、158…映像処理部、159…出力端子、160…出力端子、161…制御部、161a…ROM(Read Only Memory)、161b…RAM(Random Access Memory)、161c…不揮発性メモリ、165,167…カードI/F(Interface)、166…カードホルダ、168…カードホルダ、169…HDMI I/F、170…通信I/F、171…USB I/F、172…i.LINK I/F。

Claims (8)

  1. HDMI(High-Definition Multimedia Interface)による接続構造を、HDMI機器の物理アドレスから求める構造演算手段と、
    この構造演算手段によって求めた接続構造に応じて、前記HDMI機器の接続構造の映像を表示するために出力する映像出力手段とを備えたことを特徴とする映像処理装置。
  2. 前記接続構造を木構造で表示することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  3. 前記映像出力手段は、前記接続構造を所望のHDMI機器を選択可能とするGUIとして生成し、
    更に、HDMI−CEC(Consumer Electronics Control)規格を用いて、前記GUIにより選択されたHDMI機器を選択する機器選択手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の映像処理装置。
  4. 更に、HDMI機器のアドレスまたは接続されたポート番号を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の映像処理装置。
  5. 更に、HDMI機器がコントロール可能がHDMI−CEC規格に対応した操作が可能な機器であるか否かを示す情報を表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の映像処理装置。
  6. 更に、HDMI機器の電源投入状態を示す情報を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の映像処理装置。
  7. 更に、前記映像出力手段から入力された前記接続構造の映像を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の映像処理装置。
  8. 構造演算手段により、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)による接続構造を、HDMI機器の物理アドレスから求め、
    前記構造演算手段によって求めた接続構造に応じて、前記HDMI機器の接続構造の映像を表示するために出力することを特徴とする映像処理方法。
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