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JP2009061649A - インクジェット用記録媒体 - Google Patents

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JP2009061649A
JP2009061649A JP2007230869A JP2007230869A JP2009061649A JP 2009061649 A JP2009061649 A JP 2009061649A JP 2007230869 A JP2007230869 A JP 2007230869A JP 2007230869 A JP2007230869 A JP 2007230869A JP 2009061649 A JP2009061649 A JP 2009061649A
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coating
recording medium
cast
acetylene glycol
coating layer
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Application number
JP2007230869A
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English (en)
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Kimiko Imura
公子 井村
Motohiro Takemura
元宏 竹村
Junichi Hayakawa
潤一 早川
Yujiro Fukuda
雄二郎 福田
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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Abstract

【課題】 高い重合度のポリビニルアルコールを含有し高粘度となったキャストコート用塗工液を用いてキャストコート層を形成する場合においても、操業性および面感に優れるインクジェット記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも顔料と、バインダーとしてけん化度が90%以上かつ重合度が2000以上のポリビニルアルコールとを含有するキャストコート用塗工液を塗布して塗工層を設け、該塗工層の表面が湿潤状態にある間に、該塗工層を加熱した鏡面に圧接乾燥してキャストコート層を設けてなるインクジェット用記録媒体であって、前記キャストコート用塗工液はアセチレングリコール化合物を含有し、かつ該アセチレングリコール化合物はキャストコート用塗工液に前記顔料100質量部に対して1質量部以下含有される。
【選択図】 なし

Description

本発明はインクジェット記録方式にて印字を行う、キャストコート層を有するインクジェット用記録媒体に関する。
インクジェット記録方式に用いる記録媒体は、いわゆる上質紙・PPC用紙に似た風合いの普通紙タイプのものと、インク受理層を有することが明らかにわかる塗工紙タイプのものに大別される。さらに塗工紙タイプの記録媒体は、インク受理層に光沢を有するグロスタイプと、光沢を有さないマットタイプとに大別される。従来の銀塩写真に匹敵する光沢を有するインクジェット用記録媒体においては、近年のインクジェットプリンターの目覚しい進歩や、デジタルカメラの著しい普及により、品質要求が厳しく、技術開発が活発に行われている。
このような光沢インクジェット用記録媒体に要求される品質特性としては、光沢感が高く、さらにインク乾燥速度が速いこと、印字濃度が高いこと、インクの溢れや滲みがないこと等が挙げられる。さらにインクジェット用記録媒体は、インクジェット記録前、もしくは記録後に加工されることが多く、断裁加工の際の紙粉が少ないことが求められる。
インクジェット用記録媒体はインク吸収性の確保のため、シリカやアルミナといった比表面積の大きな顔料を使用する。光沢インクジェット用記録媒体では、最表のインク受理層をキャストコート法で設けることにより、光沢を付与することができる(以下、キャストコート法で設けられたインク受理層をキャストコート層と呼ぶ)。通常、キャストコート層は、コロイダルシリカや気相法シリカや気相法アルミナなどの微粒子顔料や、これらの微粒子顔料を結着するためのバインダー(ポリビニルアルコールが広く用いられている)等から構成される。しかしながら、微粒子顔料を含有する場合、塗工液を塗布した後に乾燥する際に、微粒子顔料の空隙間に働く強力な毛管力により、凝集状態の破壊が起こり易く、キャストコート層にクラックが入り易いという大きな欠点があった。クラックが入ると面感が劣るばかりか、インクジェットプリンターで印字した際に、印字部のムラや光学濃度の低下など、画像品位の低下が生じる。クラックを解決するにはバインダーを多く加えるとよいが、インクの溢れや滲みの問題が生じる。これを解決するため、例えば特許文献1に記載される塗工液を温めて塗布した後に冷却してゲル化させ、塗工層を形成する方法や、特許文献2に記載される塗工液に高重合度のポリビニルアルコールを含有させる方法が提案されている。
また、キャストコート法ではキャストコーターの鏡面ドラム表面を写し取ることにより高い光沢を得ることができる。特許文献3には、鏡面ドラムからキャストコート層を均一に離型し高い光沢感を得るため、脂肪酸の塩類やポリエチレンワックスやレシチンを離型剤としてキャストコート層中に含有させることが記載されている。
特開2004−230761号公報 特開2007−152834号公報 特開2002−337446号公報
しかしながら、上記した特許文献1、2の各技術においては、クラックを生じさせないことは可能であったが、操業性と面感に優れたインクジェット記録媒体は得られていない。特許文献1の製造方法は、塗工液の温度管理が必要であり生産性が悪く、特許文献2の方法では塗工液が高粘度であるため泡が発生し、充分な光沢感(面感)を得ることができなかった。また、特許文献3においては、鏡面ドラムからの剥離性は向上してもキャストコート層にクラックが生じやはり充分な光沢を得ることができなかった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、高い重合度のポリビニルアルコールを含有し高粘度となったキャストコート用塗工液を用いてキャストコート層を形成する場合においても、操業性および面感に優れるインクジェット記録媒体を提供することを目的とする。
発明者等は上記課題を解決すべく検討を行った結果、塗工液にアセチレングリコール系物質とけん化度の低いポリビニルアルコールを組み合わせることにより、上記課題を解決できることを見いだした。
すなわち本発明は、支持体上に、少なくとも顔料と、バインダーとしてけん化度が90%以上かつ重合度が2000以上のポリビニルアルコールとを含有するキャストコート用塗工液を塗布して塗工層を設け、該塗工層の表面が湿潤状態にある間に、該塗工層を加熱した鏡面に圧接乾燥してキャストコート層を設けてなるインクジェット用記録媒体であって、前記キャストコート用塗工液はアセチレングリコール化合物を含有し、かつ該アセチレングリコール化合物はキャストコート用塗工液に前記顔料100質量部に対して1質量部以下含有されることを特徴とするインクジェット記録媒体である。また、該キャストコート用塗工液に含まれるアセチレングリコール化合物が、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレンオキサイド付加物であり、エチレンオキサイドの平均付加モル数が0または1であるとさらに効果が大きく、好ましい。
本発明によれば、面感に優れ微細なクラックが無い高光沢のインクジェット記録媒体を得ることができる。
以下に本発明の詳細を示す。
(支持体)
本発明に使用される支持体は、シート状のものであればいずれのものを用いることが可能であるが、透気性を有するものが好ましい。例えば塗工紙、未塗工紙等の紙を、支持体に好適に用いることができる。紙の主成分はパルプと内添填料である。パルプとしては通常公知のパルプであればいずれのものを使用することができる。前記紙の原料パルプとして、化学パルプ(針葉樹の晒または未晒クラフトパルプ、広葉樹の晒または未晒クラフトパルプ等)、機械パルプ(グランドパルプ、サーモメカニカルパルプ、ケミサーモメカニカルパルプ等)、脱墨パルプ等を単独または任意の割合で混合して使用することが可能である。インクジェット記録媒体には高白色度で地合に優れるLBKPを使用することが好ましい。
またパルプは漂白することにより高白色とすることができる。パルプの漂白方法としては、元素状塩素、次亜塩素酸塩、二酸化塩素、酸素、過酸化水素、苛性ソーダ等の薬品の組合せにより漂白する塩素漂白法、二酸化塩素を使用する漂白方法(ECF)、塩素化合物を一切使用せずに、オゾン/過酸化水素等を主に使用して漂白する方法(TCF)といった方法がある。このうち塩素漂白法からなる有機塩素化合物負荷が環境に悪影響を与える恐れがあることから、ECFやTCFといった方法で漂白することが好ましい。またECFでは、二酸化塩素はリグニンと選択的に反応するため、セルロースに損傷を与えずにパルプの白色度を高めることができるので、さらに好ましい。
また、内添填料は、紙の不透明度、白色度向上を目的として添加(内添)し、例えばクレー、カオリン、タルク、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の白色顔料を使用できるが、高白色度を得やすいことから炭酸カルシウム、特に軽質炭酸カルシウムの添加が好ましい。
上記したパルプは抄紙適性、ならびに、強度、平滑性、地合の均一性等といった紙の諸特性等を向上させるため、ダブルディスクリファイナー等の叩解機により叩解される。叩解の程度は、カナディアン スタンダード フリーネスで250ml〜550ml程度の通常の範囲で目的に応じて選択することが出来る。前記パルプのpHは、酸性、中性、アルカリ性のいずれでもよい。
叩解されたパルプスラリーは、長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、または、丸網抄紙機等の抄紙機により抄紙され支持体を得ることができるが、この際、通常抄紙に際して用いられるパルプスラリーに、分散助剤、乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、サイズ剤、定着剤、pH調節剤、染料、有色顔料、及び蛍光増白剤等を添加することが可能である。
また、上記支持体には、水溶性高分子添加剤をはじめとする各種の添加剤を含有する液を、タブサイズ、サイズプレス、ゲートロールコーターあるいはフィルムトランスファーコーター等でオンマシンもしくはオフマシンで塗工することが可能である。
上記水溶性高分子添加剤としては、例えば澱粉、カチオン化澱粉、酸化澱粉、エーテル化澱粉、リン酸エステル化澱粉等の澱粉誘導体、ポリビニルアルコール、カルボキシ変性ポリビニルアルコール等のポリビニルアルコール誘導体、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルローズ、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースサルフェート等のセルロース誘導体、ゼラチン、カゼイン、大豆蛋白等の水溶性天然高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、スチレン−無水マレイン酸共重合体ナトリウム塩、ポリスチレンスルフォン酸ナトリウム等、無水マレイン酸樹脂等の水溶性高分子、メラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化性合成樹脂等の水性高分子接着剤等が用いられ、さらにこの他、サイズ剤として石油樹脂エマルション、スチレン−無水マレイン酸共重合体アルキルエステルのアンモニウム塩、アルキルケテンダイマー乳化物、スチレン−ブタジエン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン等のディスパーションが挙げられる。その他の添加剤としては、帯電防止剤として、無機電解質である塩化ナトリウム、塩化カルシウム、ボウ硝等が、吸湿性物質としてグリセリン、ポリエチレングリコール等が、顔料としてクレー、カオリン、タルク、硫酸バリウム、酸化チタン等が、pH調節剤として塩酸、苛性ソーダ、炭酸ソーダ等が用いられ、その他染料、蛍光増白剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等の添加剤を組み合わせて使用することも可能である。
上記の方法で作成された支持体は、その後の工程にある塗工性の点から、ステキヒトサイズ度は5秒以上であることが好ましいが、50秒以上である場合は後述する塗工層の浸透を最小限に抑えることができ、さらに好ましい。
(アンダーコート層)
本発明では支持体として、基材上にカチオン物質を含有するアンダーコート層用塗工液を塗布又は含浸してアンダーコート層を形成したものを使用することができる。アンダーコート層は少なくともバインダーとカチオン物質とを含有し、アンダーコート層とキャストコート層の界面にて凝集をおこすことで、キャストコート層用塗工液のアンダーコート層中への浸透を抑える。アンダーコート層のバインダーは、インク吸収性の観点から水溶性バインダーであることが好ましく、例えば澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉等の澱粉類やポリビニルアルコール、シリル変性ポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコールなどのポリビニルアルコール類;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体;カゼイン;ゼラチン;大豆タンパクなどの蛋白質;ポリビニルピロリドンといった水溶性樹脂を使用できるが、強度や吸収性の点から澱粉類やポリビニルアルコールが好ましい。
また、アンダーコート層には、上記の他に炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、カオリン、チタンといった塗工顔料、増粘剤、消泡剤、抑泡剤、顔料分散剤、離型剤、発泡剤、pH調整剤、表面サイズ剤、着色染料、着色顔料、蛍光染料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安定化剤、防腐剤、耐水化剤、界面活性剤、湿潤紙力増強剤、保水剤等を、本発明の効果を損なわない範囲内で適宜添加してもよい。
支持体上にアンダーコート層用塗工液を塗布する方法としては、ブレードコーター、エアナイフコーター、ロールコーター、ブラッシュコーター、キスコーター、スクイズコーター、カーテンコーター、ダイコーター、バーコーター、グラビアコータ、ゲートロールコーター、ショートドウェルコーター、サイズプレス等の公知の塗工機をオンマシン、あるいはオフマシンで用いた塗工方法の中から適宜選択することができる。また、塗工層の乾燥方法は特に指定しないが、蒸気加熱ヒーター、ガスヒーター、赤外線ヒーター、電気ヒーター、熱風加熱ヒーター、マイクロウェーブ、シリンダードライヤーなどを使用することができる。
また、支持体とアンダーコート層の間にインク吸収性、接着性、その他各種機能を有する塗工層を設けてもよい。
(キャストコート層)
本発明では支持体上に、高い光沢を有するキャストコート層を塗工して設ける。
キャストコート層を付与する方法としては、顔料とバインダーとを主成分とする塗工液を基紙上に塗工して塗工層を設け、塗工層をキャストドラムに圧着して光沢仕上げする方法があり、この光沢塗工層が主にインクジェット画像を形成するいわゆるインク受理層となり、上記キャストコート層となる。
(キャストコート塗工液の構成)
本発明では、キャストコート用塗工液にアセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物を含有する。これを含有することにより、記録媒体のロールパターンなどの塗工欠陥及び面感が大きく改善される。アセチレングリコールとは分子内にアセチレン結合を有する第3アルコールであり、例えば下記(式2)で表されるサーフィノール104E(日信化学工業株式会社製)がある。また、アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物は例えば下記(式1)で表され、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレンオキサイド付加物などがある。本発明で用いられるアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物の平均付加モル数は下記(式1)のmとn(m及びnはそれぞれ互いに独立した整数)の和で示されるが、平均付加モル数は1以下であることが好ましい。平均付加モル数が1以上になると、ロールパターン及び面感が悪化する傾向がある。この理由としては明らかではないが、次のように考えられる。
Figure 2009061649
Figure 2009061649
まずロールパターンが改善する理由としては、上述したアセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物に塗工液の機械安定性を改善する機能があることが挙げられる。アセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物には分子中のアセチレン系三重結合の隣接した炭素原子に結合した酸素原子があり、ノニオン性でありながら非常に強い極性を持つという構造上の特徴を有する。この構造上の特徴によって動的表面張力が低いという性質を持つため、発生した泡を壊す効果が高く、結果として塗工液の機械安定性が改善されると考えられる。なお、平均付加モル数が1を超えると、動的表面張力が高くなるため泡を壊す作用が弱くなり、機械安定性は劣る傾向にある。
また面感が改善する理由は、アセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物がミセルを形成することで、鏡面仕上げ用のキャストドラムから剥離が良好になるためと考えられる。平均付加モル数が1を超えるとミセルの構造が大きくなるため、剥離性が劣る傾向にある。
アセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物は、顔料100質量部あたり1質量部以下であることが好ましい。アセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物が1質量部を超えると、キャストドラムに対する剥離性が悪化し、面感が悪くなるという問題を生じる。
本発明のキャストコート層のバインダーは、水溶性バインダーを使用できるが、後述する凝固法の架橋反応に有利であるポリビニルアルコールを使用することが好ましい。ポリビニルアルコールは、けん化度が90%以下かつ重合度2000以上であることが好ましく用いられる。けん化度が90%以上の場合、塗膜が脆いためにキャストコート塗工液を塗布して乾燥する際に、塗工層表面に微小なクラックを生じやすい。クラックが生じると印字品質の低下、表面強度の低下を引き起こすため好ましくない。また、ポリビニルアルコールのけん化度が低いほど、インク吸収性が向上する傾向にある。この理由は、けん化度が低いほどポリビニルアルコールの親水性が高く、インクの吸収性も良好となるためと考えられる。また、ポリビニルアルコールのけん化度が低いほど、発色性が向上する傾向にある。この理由としては、けん化度が低いほど透明性が高く、そのため塗工層の透明性が高くなり、印字濃度が向上するためと考えられる。
ポリビニルアルコールの重合度が大きくなると、塗工液が泡立ちやすくなり、塗工液の機械安定性が劣る傾向にあるが、前述したアセチレングリコールまたはアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物を塗工液に配合することで改善することができる。
本発明では、キャストコート層に以下の顔料を単独または混合して使用することができる。具体的には、シリカ、コロイダルシリカ、気相法シリカなどのシリカ類、カオリン、タルク、炭酸カルシウム、二酸化チタン、クレー、酸化亜鉛等の塗工用顔料である。上記顔料のうち、インク吸収性からシリカ、コロイダルシリカ、気相法シリカなどのシリカ類を含有することが好ましい。また光沢性を高めるため、平均一次粒子径が100nm以下の微粒顔料を含むことが好ましい。
凝固法においては、発色性、インク吸収性、及び光沢感を損なわない範囲で、キャストコート層用バインダーとして、皮膜形成が可能なノニオンもしくはアニオン性高分子化合物を上記ポリビニルアルコールと併用することができる。このようなバインダーとしては、例えば、澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉等の澱粉類;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体;ポリビニルアルコール;ポリビニルピロリドン;カゼイン;ゼラチン;大豆タンパク;スチレン−アクリル樹脂及びその誘導体;スチレン−ブタジエン樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、尿素樹脂、アルキッド樹脂及びこれらの誘導体;等を用いることができる。キャストコート層において、ポリビニルアルコール及びその他のバインダーの合計配合量は、顔料100質量部に対して、5〜30質量部であることが好ましいが、必要な塗工層強度が得られる限り、特に限定されるものではない。バインダーの配合量が多くなると、インク吸収性が低下する傾向にある。
またリウェット法においては上記のバインダーの制約は生じないため、上記配合量の範囲内であれば、ポリビニルアルコールとその他のバインダーを単独もしくは混合して使用することができる。
キャストコート層には、上記の他に、例えば、増粘剤、消泡剤、抑泡剤、顔料分散剤、離型剤、発泡剤、pH調整剤、表面サイズ剤、着色染料、着色顔料、蛍光染料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安定化剤、防腐剤、耐水化剤、界面活性剤、湿潤紙力増強剤、保水剤等を、本発明の効果を損なわない範囲内で適宜添加することができる。
(キャストコート層の形成)
キャストコート法としては、(1)塗工層が湿潤状態にある間に、鏡面仕上げした加熱ドラムに塗工層を圧着して乾燥するウェットキャスト法(直接法)、(2)湿潤状態の塗工層を一旦乾燥又は半乾燥した後に再湿潤液により膨潤可塑化させ、鏡面仕上げした加熱ドラムに塗工層を圧着し乾燥するリウェット法、(3)湿潤状態の塗工層を凝固液で凝固処理し、ゲル状態にして、鏡面仕上げした加熱ドラムに塗工層を圧着し乾燥するゲル化キャスト法(凝固法)、の3種類がある。各方法の原理は、湿潤状態の塗工層を鏡面仕上げの面に押し当てて、塗工層表面に光沢を付与するという点では同一である。
これらの塗工法は、例えば以下のようにして行う。まず、キャストコート層となる塗工液を支持体に塗工し、ついで処理液を塗布した後、塗工層を加熱した鏡面仕上げ面に圧着し乾燥することにより、キャストコート層を形成し、その表面に光沢を付与する。処理液を塗布する際の塗工層は、湿潤状態であっても乾燥状態であってもよいが、特に湿潤状態とした場合には鏡面仕上げ面を写し取りやすく、塗工層表面の微小な凹凸を少なくすることができるので、得られたインク受理層に銀塩写真並の光沢感を付与させ易くなる。
支持体上にキャストコート層用塗工液を塗布する方法としては、ブレードコーター、エアナイフコーター、ロールコーター、ブラッシュコーター、キスコーター、スクイズコーター、カーテンコーター、ダイコーター、バーコーター、グラビアコータ、ゲートロールコーター、ショートドウェルコーター等の公知の塗工機をオンマシン、あるいはオフマシンで用いた塗工方法の中から適宜選択することができる。処理液を塗布する方法としてはロール、スプレー、カーテン方式等があげられるが、特に限定されない。
キャストコート層の塗工量は、支持体の表面を覆い、かつ十分なインク吸収性が得られる範囲で任意に調整することができるが、発色性及びインク吸収性を両立させる観点から、片面当たり、固形分換算で5〜30g/mであることが好ましい。
(凝固法)
次に、凝固法を用いる場合について説明する。この方法は、上記キャストコート法において、上記塗工層を塗布後、未乾燥の塗工層を凝固液によってゲル化させてから、加熱した鏡面仕上げ面に圧着、乾燥するものである。凝固液を塗布する際に塗工層が乾燥状態であると鏡面ドラム表面を写し取ることが難しく、得られたインク受理層表面に微小な凹凸が多くなり、銀塩写真並の光沢感を得にくい。凝固液としては、湿潤状態の塗工層中の水系結着剤を凝固する作用を持つもの、例えば、蟻酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、乳酸、塩酸、硫酸等のカルシウム、亜鉛、マグネシウム等の各種の塩の溶液が用いられる。特に、水系バインダーとしてポリビニルアルコールを用いた場合には、凝固液としてホウ酸とホウ酸塩とを含有する液を用いることが好ましい。ホウ酸とホウ酸塩とを混合して用いることにより、凝固時の塗工層固さを適度なものとすることが容易となり、キャストコート層に良好な光沢感を付与できる。凝固液を塗布する方法は、塗工層に塗布できる限り特に制限されず、公知の方法(例えばロール方式、スプレー方式、カーテン方式等)の中から適宜選択することができる。
又、上記塗工液および/または凝固液には、必要に応じて離型剤を添加することができる。離型剤の融点は90〜150℃であることが好ましく、特に95〜120℃であることが好ましい。上記の温度範囲においては、離型剤の融点が鏡面仕上げ面の温度とほぼ同等であるため、離型剤としての能力が最大限に発揮される。離型剤は上記特性を有していれば特に限定されるものではないが、ステアリン酸、オレイン酸などの脂肪酸若しくはその塩類、又はポリエチレンワックス、レシチンなどが好ましく、ポリエチレンワックスを用いることがさらに好ましい。
また凝固液には上記した離型剤の他に、カチオン性高分子電解質、増粘剤、消泡剤、抑泡剤、顔料分散剤、発泡剤、pH調整剤、表面サイズ剤、着色染料、着色顔料、蛍光染料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安定化剤、防腐剤、耐水化剤、染料定着剤、界面活性剤、湿潤紙力増強剤、保水剤等を、本発明の効果を損なわない範囲内で適宜添加することができる。凝固液のイオン性は特に限定されるものではない。
(リウェット法)
リウェット法では、上記キャストコート層塗工をアンダーコート層形成の際に使用した乾燥機にて乾燥を行い、その後リウェット液(再湿潤液)にて再湿潤した塗工層を加熱した鏡面仕上げ面に圧着し乾燥することにより、キャストコート層を形成し、その表面に光沢を付与する。リウェット液は、上記離型剤を主成分とする水性液から成る。リウェット液の主な作用は、この液の大部分を占める水により乾燥塗被層の上層部分を湿潤可塑化にある。リウェット液には上記離型剤やカチオン物質の他に、本発明の効果を損なわない範囲で、蛍光染料、染料、コロイド状顔料、界面活性剤などを添加してもよい。又、必要に応じて顔料分散剤、保水剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤、着色剤、耐水化剤、湿潤剤、紫外線吸収剤、等を適宜添加することができる。なお、再湿潤液のイオン性は特に限定されるものではない。
本発明において、キャストコート層の必要な塗工量が多い場合には、キャストコートを多層にすることも可能である。また、インク受理層を設けた面と反対の支持体面に、インク吸収性、筆記性、プリンター印字適性、その他各種機能を有するバックコート層をさらに設けてもよい。
以下、本発明を実施例によって更に詳述するが、本発明はこれによって限定されるものではない。又、特に断らない限り、以下に記載する「部」及び「%」は、それぞれ「質量部」及び「質量%」を示す。
<実施例1>
叩解度285mlの広葉樹晒クラフトパルプ(L−BKP)100部からなるパルプスラリ−にタルク10部、硫酸アルミニウム1.0部、合成サイズ剤0.1部、歩留向上剤0.02部を添加した支持体を抄紙機で抄紙するに際し、デンプンを両面に片面当り固形分で2.5g/m2となるように塗布して、坪量170g/m2の原紙を得た。この原紙に塗工液Aをブレードコーターで片面に塗工量が8g/m2となるように塗工して140℃で送風乾燥した。次いで塗工液Aを塗工した面にロールコーターで塗工液Bを20g/m2塗工し、塗工層が湿潤状態にあるうちに、凝固液Cを用いて、凝固させ、次いでプレスロールを介して加熱された鏡面仕上げ面に圧着して鏡面を写し取り、198g/m2のインクジェット記録媒体を得た。
塗工液A:顔料として、合成シリカ(ファインシールX−37:株式会社トクヤマ社製)100部にラテックス(LX438C:住友化学工業株式会社製)5部及びポリビニルアルコール(PVA117:株式会社クラレ社製)24部、サイズ剤(ポリマロン360:荒川化学工業株式会社製)5部配合して濃度20%の水性塗工液を調製した。
塗工液B:顔料として、コロイダルシリカ(クォートロンPL−1:扶桑化学工業社製)を50部、気相法シリカ(アエロジル130:日本アエロジル株式会社製)を50部配合し、バインダーとしてけん化度88%、重合度2400のポリビニルアルコール(PVA224:クラレ株式会社製)を10部、さらにアセチレングリコール(サーフィノール104E:日信化学工業株式会社製)を0.01部配合して濃度20%の塗工液を調整した。
凝固液C: (ホウ砂/ホウ酸)で表される配合比が2で、ホウ砂をNa24で換算し、ホウ酸をH3BOで換算した時の濃度を6%とし、離型剤(メイカテックスHP50:明成化学工業社製)0.25%、浸透剤(パイオニンD−3120−W:竹本油脂株式会社製の商品名)0.5%、及びpH調整剤としてクエン酸0.25%を配合して凝固液を調製した。
<実施例2>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの配合部数を0.2部とする以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<実施例3>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの配合部数を0.5部とする以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<実施例4>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの代わりに、エチレンオキサイドの平均付加モル数が1のアセチレングリコールのエキレンオキサイド付加物(サーフィノール420:日信化学工業株式会社製)を0.2部配合する以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<実施例5>
実施例2における塗工液Bに含まれるけん化度88%、重合度2400のポリビニルアルコールの代わりに、けん化度88%、重合度3500のポリビニルアルコール(PVA235:クラレ株式会社製)を用いた以外は実施例2と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<実施例6>
実施例2における塗工液Bに含まれるけん化度88%、重合度2400のポリビニルアルコールの代わりに、けん化度80%、重合度2000のポリビニルアルコール(PVA420:クラレ株式会社製)とする以外は実施例2と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<実施例7>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの代わりに、エチレンオキサイドの平均付加モル数が3.5のアセチレングリコールのエキレンオキサイド付加物(サーフィノール440:日信化学工業株式会社製)を0.2部配合する以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例1>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールを含まない以外は実施例5と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例2>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの代わりに、オルガノポリシロキサン系白色鉱油(サーフィノールDF58:日信化学工業株式会社製)を0.2部配合する以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例3>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールの代わりに、ポリオキシアルキレンエーテル(パイオニンK−17:竹本油脂株式会社製)を0.2部配合する以外は実施例1と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例4>
塗工液Bに含まれるアセチレングリコールを1.2部配合する以外は実施例5と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例5>
実施例2における塗工液Bに含まれるけん化度88%、重合度2400のポリビニルアルコールの代わりに、けん化度88%、重合度1700のポリビニルアルコール(PVA217:クラレ株式会社製)とする以外は実施例2と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<比較例6>
実施例2における塗工液Bに含まれるけん化度88%、重合度2400のポリビニルアルコールの代わりに、けん化度99%、重合度2400のポリビニルアルコール(PVA124:クラレ株式会社製)とする以外は実施例2と同様にインクジェット記録媒体を作成した。
<評価方法>
各実施例及び比較例のキャストコート用塗工液及び記録媒体を資料に用い、以下の方法で評価した。
1)面感(ロールパターン)
インクジェット記録媒体の表面を目視で観察し、横縞上の塗工ムラを目視で評価した。△以上であれば実用上問題がない。
○:ロールパターンがほとんど見られない
△:ロールパターンがやや見られる
×:ロールパターンがはっきりと見られる
2)剥離性
インクジェット記録媒体の製造時に鏡面ドラム表面を目視で観察し、記録媒体の塗工層由来のドラム汚れの程度を目視で評価した。△以上であれば実用上問題がない。
○:ドラム汚れがほとんど見られない
△:ドラム汚れがやや見られる
×:ドラム汚れが多く見られる
3)面感(はじき)
インクジェット記録媒体の表面を目視で観察し、数cm程度の光沢ムラを目視で評価した。△以上であれば実用上問題がない。
○:数cm程度の光沢ムラがほとんど見られない
△:数cm程度の光沢ムラがやや見られる
×:数cm程度の光沢ムラがはっきりと見られる
4)面感(クラック)
インクジェット記録媒体の表面をデジタル光学顕微鏡(デジタルマイクロスコープVH−7000、株式会社キーエンス製)で観察し、クラックの多少を目視で評価した。△以上であれば実用上問題がない。
○:クラックがほとんど見られない
△:クラックが記録媒体表面の一部に見られる
×:クラックが記録媒体表面のほぼ全面に見られる
得られた結果を表1、2に示す。
Figure 2009061649
Figure 2009061649
表1から明らかなように、各実施例の場合、剥離性、面感(ロールパターン、はじき)がすべて良好であった。一方、表2の比較例1から分かるように、アセチレングリコール又はアセチレングリコールのエキレンオキサイド付加物を含有しない場合はロールパターンと剥離性に劣った。また、比較例2、3から分かるように他の物質から成る消泡剤では、ロールパターンや剥離性の改善効果が見られなかった。さらに比較例4から、アセチレングリコールの部数が多い場合には塗工液のはじきによる記録媒体の光沢ムラが生じた。比較例5ではポリビニルアルコールの重合度が低いこと、比較例6ではけん化度が高いことから、クラックが発生した。

Claims (2)

  1. 支持体上に、少なくとも顔料と、バインダーとしてけん化度が90%以上かつ重合度が2000以上のポリビニルアルコールとを含有するキャストコート用塗工液を塗布して塗工層を設け、該塗工層の表面が湿潤状態にある間に、該塗工層を加熱した鏡面に圧接乾燥してキャストコート層を設けてなるインクジェット用記録媒体であって、前記キャストコート用塗工液はアセチレングリコール化合物を含有し、かつ該アセチレングリコール化合物はキャストコート用塗工液に前記顔料100質量部に対して1質量部以下含有されることを特徴とするインクジェット記録媒体。
  2. 前記アセチレングリコール化合物は、式1で示される2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオールのエチレンオキサイド付加物であり、下記式1のmとnの和で示される、エチレンオキサイドの平均付加モル数が0または1である請求項1に記載のインクジェット記録媒体。
    Figure 2009061649
    (但し、式1中、m及びnはそれぞれ互いに独立した整数である。)
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