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JP2009060169A - アンテナ装置および信号受信方法 - Google Patents

アンテナ装置および信号受信方法 Download PDF

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JP2009060169A
JP2009060169A JP2007223133A JP2007223133A JP2009060169A JP 2009060169 A JP2009060169 A JP 2009060169A JP 2007223133 A JP2007223133 A JP 2007223133A JP 2007223133 A JP2007223133 A JP 2007223133A JP 2009060169 A JP2009060169 A JP 2009060169A
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antenna
ground plane
conductor ground
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antenna element
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Shinki Nishio
尾 真 貴 西
Takayoshi Ito
藤 敬 義 伊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

【課題】アンテナ素子の受信信号に混入するノイズを効率的に除去する。
【解決手段】本発明の一態様としてのアンテナ装置は、導体地板と、第1および第2の給電点それぞれを介して前記導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子と、前記第1および第2のアンテナ素子を介してそれぞれ受信した第1および第2の受信信号間に略180度の位相差を与える位相調整回路と、前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を得る合成回路と、前記合成信号を無線処理する無線部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば移動通信端末用のアンテナ装置および信号受信方法に関し、とりわけアンテナのノイズ抑制技術に関する。
ノートPC(Personal Computer)等の移動通信端末に内蔵したアンテナ素子により地上デジタル放送等の信号を受信する場合、端末自身からのノイズの影響がアンテナ素子の受信特性に非常に大きな影響を与える。市販されている地上デジタル放送受信用の内蔵アンテナ装置では、内蔵化による利得の低下を補償するためLNA(Low Noise Amplifier)が挿入されているものもあるが、混入したノイズも共に増幅してしまい、LNAの効果が小さいという問題がある。また、ノートPC等の移動通信端末に内蔵したアンテナ素子では、アンテナの狭帯域化、低利得化等の問題がある。
特許文献1には、混入するノイズ等の不要信号を抑制する技術として、アンテナ素子を複数用意し、それぞれのアンテナ素子の受信信号を多段の増幅回路および位相回路を用いたフィードフォワード制御によりキャンセルする技術が記載されている。この従来技術では、複数の増幅回路及び位相回路とそれらを制御する回路が必要であり、構成が複雑になってしまうという問題がある。
特開2001−28561号公報
本発明は、アンテナ素子の受信信号に混入するノイズを効率的に除去できるアンテナ装置および信号受信方法を提供する。
本発明の一態様としてのアンテナ装置は、
導体地板と、
第1および第2の給電点それぞれを介して前記導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子と、
前記第1および第2のアンテナ素子を介してそれぞれ受信した第1および第2の受信信号間に略180度の位相差を与える位相調整回路と、
前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を得る合成回路と、
前記合成信号を無線処理する無線部と、
を備える。
第1および第2の給電点それぞれを介して導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子を介して第1および第2の受信信号を受信し、
前記第1および第2の受信信号に略180度の位相差を与え、
前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を取得し、
取得した合成信号を無線処理する、
ことを特徴とする。
本発明により、アンテナ素子の受信信号に混入するノイズを効率的に除去できる。
以下、図面を参照しながら本実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。
移動通信端末内の導体地板1上に、たとえば基地局等から到来する信号を受信する第1の略L字状導体素子(アンテナ素子)2および第2の略L字状導体素子(アンテナ素子)3が設けられている。
アンテナ素子2およびアンテナ素子3は、直線状の導体素子を略L字状に折り曲げたものである。アンテナ素子2およびアンテナ素子3の全長は、略同一であり、その長さは、使用波長の約4分の1波長である。
アンテナ素子2およびアンテナ素子3は、一辺(第1の部分アンテナ素子)2a、3aが導体地板1に平行に、残りの辺(第2の部分アンテナ素子)2bおよび3bが導体地板1に対して垂直になるよう配置される。また、アンテナ素子2の一辺2aと、アンテナ素子3の一辺2bとは、直交関係を保つように(平面的に略90度の角度を形成するように)、配置されている。つまり、アンテナ素子2およびアンテナ素子3は各々の放射パターンが略直交するように(指向性が異なるように)配置されている。アンテナ素子2の辺2bの先端およびアンテナ素子3の辺3bの先端は、導体地板1上に配置された給電点P1、P2に接続されており、給電点P1、P2は互いに近接している。
給電線路6、7の一端は、各々の給電点P1、P2に接続され、他端は減算器(位相調整回路)4に接続されている。給電線路6、7はここでは同軸線路であり、同軸線路の内導体の一端が給電点P1、P2に接続され、内導体の他端が減算器4に接続され、外導体は導体地板1に接続される。
給電点P1、P2は、アンテナ素子2およびアンテナ素子3により受信された受信信号を取り出し、給電線路6、7に出力する。ここで、受信時において、給電点P1、P2には、導体地板1上に存在する他の回路等のノイズ源(図示せず)からのノイズ信号が導体地板1を伝導して入力される。給電点P1に入力される信号、すなわちアンテナ素子2の受信信号とノイズ信号とが合わさった信号は給電線路6を介して減算器4に入力される。また給電点P2に入力される信号、すなわちアンテナ素子3の受信信号とノイズ信号とが合わさった信号も、給電線路7を介して減算器4に入力される。
減算器(位相調整回路)4は、給電線路6、7から入力される信号の一方の位相を略180度だけずらして合成し、合成信号をマイクロストリップ線路または同軸線路等の線路8の一端に入力する。線路8の他端は無線部5に接続され、一端に入力された信号は無線部5に与えられる。
減算器4はたとえば給電線路6、7から入力される信号に、約180度の位相差を与える移相回路と、位相調整された信号を合成する合成点とを含む。移相回路は、たとえばインダクタおよびキャパシタを用いて構成されてもよいし、2つの信号間に約180度の位相差がつくように、2つの信号の線路長に差をつける遅延線路から構成されてもよい。
ここで上述したように給電点P1、P2は導体地板1上において近接して配置される。このため、給電点P1、P2に入力されるノイズ信号は略同位相となる。そこで減算器4が、給電点P1、P2から給電線路6、7を介して入力される信号の一方の位相を略180度ずらして合成(すなわち減算)を行うことで、給電点P1、P2に混入したノイズは互いに打ち消し合い、これにより受信信号に混入するノイズは大きく抑制される。ここでノイズが効果的に打ち消し合うためには、給電点P1、P2の間隔は0.25波長以下が望ましい。これは、給電点の間隔が0.25波長以上となると両アンテナ素子で受信するノイズの位相が打ち消しあう関係となり、減算器4において合成した際に、ノイズが強めあって、抑制されないこととなるからである。
このようにノイズが効率的に抑制されることに加え、上述のようにアンテナ素子2およびアンテナ素子3は各々の放射パターンが略直交するため、ある方向から到来する電波信号を受信する場合は、各アンテナ素子2、3で受信する到来電波のレベルに大きな差が生じる。すなわち、ある方向から到来する電波信号に対しては、アンテナ素子2、3のいずれか一方が高レベルで受信し、他方のアンテナ素子は低レベルでの受信となる。したがって、アンテナ素子2、3で受信された信号を減算器4で180度ずらして合成しても、到来電波信号の受ける影響は問題にならない。つまり、減算器4による処理により、導体地板上のノイズ源から混入したノイズは抑制されるが、到来電波信号の損失は、復調に問題のない程度である。
以上についてさらに詳細に説明する。本アンテナ装置の動作原理を考えるため、アンテナ素子と導体板との関係を模式的に図2に示す。図2(A)に示すように、導体地板上のノイズ源から見た場合、給電線路の特性インピーダンスを50Ωとすると、両方のアンテナ素子とも50Ωの線路がつながってみえる。つまり、給電点P1、P2に入力されたノイズ信号にとって、アンテナ素子は同等に見えるため、両方のアンテナ素子に同振幅の電流が流れやすくなる。また図2(B)に示すように、一方のアンテナ素子に給電する場合(一方のアンテナ素子で受信する場合)、他方のアンテナ素子は50Ωの線路にみえるためハイインピーダンスであり、給電された電流は、一方のアンテナ素子と基板とに流れやすくなる(図中の太い矢印参照)。つまり一方のアンテナ素子の受信信号は他方のアンテナ素子へは流れ込みにくい。よって、2つのアンテナ素子を、直交関係を保つように配置する事で、各アンテナ素子に給電した際に流れる電流が直交し、各アンテナ素子の放射パターンが直交する。したがって、ある方向から到来する波を受信する場合、各アンテナ素子で受信する到来波のレベルに差が生じ(アンテナ素子間の電流振幅レベルに差が生じ)、各アンテナ素子の各受信信号が、減算器4へ流れて合成されても、合成信号は、到来波信号の特性を保ち、問題は生じない。以上の理由により、ノイズ信号を抑制しつつ、到来波信号を適正に受信することが可能となる。
減算器4により得られた、ノイズが抑制された受信信号(合成信号)は、線路8を介して、無線部5に与えられ、無線部5は、減算器4から入力された受信信号(合成信号)を受信処理(たとえば増幅処理、帯域制限処理、復調処理、復号処理など)する。
以上のように、本実施形態によれば、各アンテナ素子で受信した受信信号に略180度の位相差を与えて合成することにより受信信号に混入するノイズを効率的かつ簡易に除去することが可能となる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。
第2の実施形態は、図1のアンテナ装置において、アンテナ素子2、3における辺2a、3aをそれぞれ導体地板1に平行に折り曲げ、折り曲げられた辺2a、3aの開放端(先端)E1、E2同士を近接させたものである。
このようにアンテナ素子2、3の先端E1、E2を近接させることによりアンテナ素子2、3同士間の容量結合が強まる。これにより、導体地板1上のノイズ源からのノイズが、給電点P1、P2に異なる大きさ(振幅)で入った場合にも、2つのアンテナ素子2、3上のノイズ振幅が同程度になり、減算器4で減算した際のノイズ抑制効果が向上する。望ましくは、開放端E1、E2の間隔は0.015波長以下がよく、このとき、上記効果がより一層高く得られる。
このようにして、先端E1、E2の結合を強めても、一方のアンテナ素子で受信する場合にはもう一方のアンテナ素子はやはりハイインピーダンスであるため、電流分布は直交して、放射パターンが直交する。したがって減算器4においてノイズを十分に抑制しつつ、到来波信号を適正に受信できる。
ここでアンテナ素子2、3は、使用波長の略4分の1波長の長さをそれぞれ有するとよい。この場合、アンテナ素子と給電線路とが整合しやすい利点がある。
図4は、本発明の第3の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。
第3の実施形態は、図3のアンテナ装置(ただし導体地板を除いた部分)を導体地板1の角部に移動したものである。アンテナ素子2、3の一部2a、3aが、電流が流れやすい、導体地板1のエッジ辺上に沿っている。このようにすることにより、アンテナ素子と導体地板の端部とに電流が集中し、両アンテナ素子の直交性が向上する。
以下、図4に示すアンテナ装置の特性を本発明者らによりシミュレーションにより確認した結果を示す。ただし、シミュレーションのパラメータは、導体地板のサイズは280mm×210mm、アンテナ素子の長さが145mmとした。また給電点の間隔は85mm、開放端の間隔は7mmとした。
図5は、シミュレーションにより得られた、2つのアンテナの水平面内水平偏波の放射パターン(受信パターン)である。同図から、各アンテナ素子2、3の放射パターン(指向性)は大きく異なり、略直交していることが理解される。
図6は、導体地板において2つの給電点に近い角部をX−Y座標の原点とし、ノイズ源の位置をそれぞれ、(-40,-160)、(-180,-140)、 (-200,-40)とした場合に、アンテナ装置により抑制されるノイズ量を、各位置について示したものである。同図から、ノイズ源の位置によらず、ノイズが大きく抑制されていることが確認できる。
図7は、本発明の第4の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。
第4の実施形態は、図1に示すアンテナ装置(ただし導体地板を除いた部分)を導体地板の端部に移動し、アンテナ素子2、3における辺2a、3aを導体地板1側へ折り曲げて、その先端を導体地板1に短絡したものである。先端を短絡することで、アンテナ素子で受信した際の導体地板1上の電流分布が当該アンテナ素子直下の部分に集中するため、電流分布の直交性が改善し、放射パターンの直交性が増し、よって、SIRの改善量が増す。この際、アンテナ素子2、3を導体地板1のエッジ辺上に沿わせているため、この効果はより一層増す。アンテナ素子2、3は、たとえば使用波長の略2分の1波長の長さを有するとよい。この場合、アンテナ素子と給電線路とが整合しやすい利点がある。
図8は、本発明の第5の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。
第5の実施形態は、図7のアンテナ装置におけるアンテナ素子の存在する面が導体地板1と平行になるように、かつ、アンテナ素子が導体地板1と同じ高さに位置するように、アンテナ素子を配置したものである。
アンテナ素子と導体地板1とを同じ高さに配置することで、アンテナ素子の設置が容易になるとともにアンテナ装置の低姿勢化が可能となる。具体的な構成としては、たとえば誘電体板上に金属層を形成し、金属層の一部の領域を用いて導体地板1、線路および給電線路(たとえばマイクロストリップ線路)を形成し、残りの領域をたとえばパターニングしてアンテナ素子を形成することで、同一平面に位置する導体地板とアンテナ素子とを容易に構成することが可能である。
また、アンテナ素子を、導体地板1より高い位置に配置するようにしてもよく、これによっても、アンテナ装置の低姿勢化を図ることができる。この場合、たとえばアンテナ素子の先端と導体地板1との接続は、はんだ付けにより行うことが可能である。
図9は、図4に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。
図4では線路8および給電線路6、7は同軸線路であったが、本例ではマイクロストリップ線路である。このように、本発明は、線路構造に制限は無く、同軸線路、マイクロストリップ線路以外にも、他の構造の線路を用いることも可能である。
また本例では、減算器4として、給電線路6上に移相器12を設置して、一方の給電線路の信号に約180度の位相遅延を与えるようにしている。2つの給電線路の他端は互いに合成点22に接続され、この合成点22において、2つの給電線路からの約180度の位相差をもつ信号同士が合成される。合成点22において得られた合成信号は線路を介して無線部5に入力される。
図10は、図9に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図9のアンテナ装置では2つのアンテナ素子は線状であったが、図10に示すように、2つのアンテナ素子は、板状であってもよい。板状にすることにより、アンテナ素子を広帯域化することが出来る。
図11は、図9に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図11に示すように、2つのアンテナ素子はメアンダ形状を有していてもよい。メアンダ形状とすることで、アンテナ素子の小型化が可能となる。
図12は、図11に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図12に示すように、2つのメアンダ形状のアンテナ素子の先端を導体地板1に短絡してもよい。これにより図7で説明したアンテナ装置と同等の効果を得ることができる。
図13は、図4に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図4のアンテナ装置では、アンテナ素子2における辺2aを折り曲げる位置と、アンテナ素子3における辺3aを折り曲げる位置とが略同じであったが、本例では、図13に示すように、それぞれ異なる位置で折り曲げられている。別の観点から説明すると、図4では辺2aと辺3aとは、それぞれの開放端(先端)を結ぶ線分の中心と、それぞれの他端(辺2b、辺3bとの接続点)を結ぶ線分の中心と、を通る直線に対して対称であったが、本例では、辺2aおよび辺3aは、当該直線に対して、非対称となっている。このように、非対称であっても、本発明の効果は損なわれないため、アンテナ実装時の自由度が増すこととなる。
図14は、図4に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図4のアンテナ装置では、2つのアンテナ素子をL字状(ただし辺2a、3aは折り曲げられている)としていたが、図14に示すように、2つのアンテナ素子は逆Fアンテナ形状(ただし辺2a、3aは折り曲げられている)としてもよい。逆Fアンテナ形状とすることで、アンテナ素子と給電線路との整合がとりやすくなる利点がある。なお、逆Fアンテナでは、図14に示すように、辺2aと辺2bとの交点H1から導体地板1に平行に導体素子2cが延び、途中で導体地板1側に折り曲げられて、導体地板1に短絡される。同様に、辺3aと辺3bとの交点H2から導体地板1に平行に導体素子3cが延び、途中で導体地板1側に折り曲げられて、導体地板1に短絡される。
図15は、図4に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図15に示すように、2つのアンテナ素子2、3における辺2aおよび辺3aの途中から、導体素子2dおよび3dを新たに分岐させている。すなわち、導体地板1上において、辺2aおよび辺3aに対して、導体地板1に平行に、導体素子2d、3dの一端を接続している。これにより、多周波化が可能となる。
図16は、図9に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図16に示すように、2つのアンテナ素子2、3の途中にスイッチSW1、SW2を設け、そのスイッチSW1、SW2のオン(ON)・オフ(OFF)が切り替え可能になっている。これにより、アンテナ素子の長さを切り替えできるため、多周波化が可能となる。
図17は、図15に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図16と同様に、2つのアンテナ素子2、3の途中にスイッチSW1、SW2を設け、そのスイッチSW1、SW2のオン(ON)・オフ(OFF)を切り替えることで、多周波化が可能となる。
図18は、図9に示すアンテナ装置の変形例を示す図である。図18に示すように、2つのアンテナ素子2、3の先端と、導体地板1との間に可変容量素子C1、C2を配置している。可変容量素子C1、C2の容量を切り替えることでアンテナ素子2、3の動作周波数を変化させることができる。可変容量素子C1、C2をアンテナ素子2、3の途中に挿入してもよく、これによっても同様の効果を得ることができる。
図19は、本発明に係わるアンテナ装置をノートパソコンの下筐体内部に実装した構成を概略的に示す図である。このように本アンテナ装置は、ノートパソコン等の移動体端末装置に実装できる。本発明に係わるアンテナ装置を実装する対象は移動体端末装置に限定されず、たとえばフラットパネルディスプレイ (FPD :Flat Panel Display)等のディスプレイへ実装することも可能である。この場合、本アンテナ装置は、地上デジタル放送受信用アンテナとして動作できる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図1のアンテナ装置の動作原理を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。 シミュレーションにより得られた、図4に示すアンテナ装置の放射パターンを示す図である。 シミュレーションにより得られた、図4に示すアンテナ装置のノイズ抑制量を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係るアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図7のアンテナ素子を導体地板と同一平面に設置した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置の給電線路をマイクロストリップラインとし、図4の減算器を移相器と合成点とで構成した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図9に示すアンテナ装置のアンテナ素子を板状形状に変えた場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図9に示すアンテナ装置のアンテナ素子をメアンダ形状とした場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図11に示すアンテナ装置のアンテナ素子の先端を導体地板に短絡した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置の2つのアンテナ素子の形状を非対称とした場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置のアンテナ素子を逆Fアンテナ素子とした場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置のアンテナ素子から線状導体素子を新たに分岐させた場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図7に示すアンテナ装置のアンテナ素子の途中にスイッチを装荷した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図15に示すアンテナ装置のアンテナ素子の途中にスイッチを装荷した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置のアンテナ素子の先端を可変容量素子を介して導体地板に接続した場合のアンテナ装置の概略構成を示す図である。 本発明のアンテナ装置をノートパソコンに内蔵した際の概略構成を示す図である。
符号の説明
1…導体地板
2、3…アンテナ素子
2a、3a…アンテナ素子の一辺(部分アンテナ素子)
2b、3b…アンテナ素子の他の一辺(部分アンテナ素子)
2c、2d、3c、3d…導体素子(部分アンテナ素子)
4…減算器(位相調整回路、合成回路)
5…無線部
6、7…給電線路
8…線路
12…移相器(位相調整回路)
22…合成点(合成回路)
P1、P2…給電点
H1、H2…交点
E1、E2…辺2a、3aの開放端(先端)
SW1、SW2…スイッチ
C1、C2…可変容量素子
11…ノートパソコン

Claims (11)

  1. 導体地板と、
    第1および第2の給電点それぞれを介して前記導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子と、
    前記第1および第2のアンテナ素子を介してそれぞれ受信した第1および第2の受信信号間に略180度の位相差を与える位相調整回路と、
    前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を得る合成回路と、
    前記合成信号を無線処理する無線部と、
    を備えたアンテナ装置。
  2. 前記第1および第2のアンテナ素子は、前記導体地板に略平行に、かつ、それぞれ略直交関係を保つように配置されたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 各前記給電点が前記導体地板の隣り合う辺上に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記第1および第2の給電点間の距離は使用波長の4分の1波長以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記第1および第2のアンテナ素子はそれぞれ、前記導体地板に平行な第1の部分アンテナ素子と、前記導体地板に略垂直な第2の部分アンテナ素子とを有し、
    前記第2の部分アンテナ素子の一端は前記第1の部分アンテナ素子の一端に接続され、
    前記第2の部分アンテナ素子の他端は前記給電点に接続されたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  6. 各前記第1の部分アンテナ素子は前記導体地板に略平行に折り曲げられ、各折り曲げられた第1の部分アンテナ素子の開放端は互いに近接したことを特徴とする請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 前記第1および第2のアンテナ素子は使用波長の略4分の1波長の長さを有することを特徴とする請求項6に記載のアンテナ装置。
  8. 各前記第1の部分アンテナ素子の開放端側は前記導体地板へ向けて折り曲げられて前記導体地板に短絡されたことを特徴とする請求項5に記載のアンテナ装置。
  9. 前記第1および第2のアンテナ素子は使用波長の略2分の1波長の長さを有することを特徴とする請求項8に記載のアンテナ装置。
  10. 前記第1および第2のアンテナ素子は、前記導体地板の相隣接する端辺に沿って配置されたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  11. 第1および第2の給電点それぞれを介して導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子を介して第1および第2の受信信号を受信し、
    前記第1および第2の受信信号に略180度の位相差を与え、
    前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を取得し、
    取得した合成信号を無線処理する、
    信号受信方法。
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