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JP2009058834A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2009058834A JP2007227110A JP2007227110A JP2009058834A JP 2009058834 A JP2009058834 A JP 2009058834A JP 2007227110 A JP2007227110 A JP 2007227110A JP 2007227110 A JP2007227110 A JP 2007227110A JP 2009058834 A JP2009058834 A JP 2009058834A
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Abstract

【課題】撮影時に、焦点が合っているかどうか、又はどこに焦点があっているかを容易に判断することができる撮像装置及び合焦状況表示方法を提供する。
【解決手段】「?」、「!」などの文字情報が表示される吹き出しを、撮像手段により撮影された被写体像に重畳してモニタに表示する。それと共に、撮像手段を制御して被写体像の顔領域や中央付近の領域などの所定の領域に焦点を合わせる。被写体像の所定の領域に焦点があっているかどうかを判断し、合焦動作が終了していない場合には、吹き出しに「?」の文字を表示させ、合焦動作を行っている間は「?」の文字を90度回転させることにより「?」から「!」へ遷移させ、合焦動作の終了と同時に吹き出しの内部に焦点があっていることを示す「!」の文字を表示させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は撮像装置に係り、特にオートフォーカス動作時に合焦状態を表示する撮像装置に関する。
被写体に焦点があっているかどうかを表示する方法として、以下のような方法が開示されている。
特許文献1には、電子ビューファインダーの下部に、合焦状態の遷移状態を示すバーグラフを表示することで、ピントの合い具合を確認できる撮像装置が提案されている。
特許文献2には、フォーカスエイド表示をすることにより、被写体が被写体深度内にあるかどうかを確認できる撮像装置が提案されている。
特許文献3には、十字型のターゲットマークの表示色や表示形態を変えることにより、合焦、非合焦が判断できる撮像装置が提案されている。
特開平6―113184号公報 特開平6―301098号公報 特開2002―311489号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載された撮像装置では、被写体に焦点が合っているということが、必ずしも全てのユーザーに対して分かりやすく表示されているとはいえないという欠点がある。
特に、子供など撮像装置の操作になれていないユーザーが撮影を行う場合を考慮すると、ユーザーの興味を引き、かつユーザーが一目で分かりやすい表示をする必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影時に、焦点が合っているかどうか、又はどこに焦点があっているかを容易に判断するための表示が可能な撮像装置及び合焦状態表示方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段を介して被写体を示す画像信号を連続的に取得する画像取得手段と、前記取得した画像信号に基づいてスルー画像を表示する表示手段と、前記取得した画像信号に基づいて被写体のコントラストが最大になるように自動的に焦点調節を行う自動焦点調節手段と、前記自動焦点調節手段による被写体の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、前記表示手段のスルー画像上に合焦情報を表示するための表示領域を合成するとともに、前記合成状態検出手段によって検出された合焦状態に応じて、少なくとも非合焦時と合焦時とで変化する合焦情報を前記表示領域に合成する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の撮像装置によれば、被写体を撮像し、被写体を示す画像信号を連続的に取得し、取得した画像信号に基づいてスルー画像を表示し、表示手段のスルー画像上に合焦情報を表示するための表示領域を合成する。また、取得した画像信号に基づいて被写体のコントラストが最大になるように自動的に焦点調節を行い、焦点調整の結果を検出する。検出された合焦状態に基づいて、表示領域に合成する合焦情報を変化させる。合焦情報には、少なくとも、非合焦時の合焦情報と、合焦時の合焦情報とが含まれる。これにより、被写体の所望の領域に合焦したという情報を、ユーザーにわかり易く示すことができる。
請求項2に記載の撮像装置は、請求項1に記載の撮像装置において、前記取得した画像信号から被写体の顔を検出する顔検出手段を備え、前記自動焦点調節手段は、前記顔検出手段によって顔が検出されると、その検出された顔にピントを合わせるように自動焦点調節を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の撮像装置によれば、取得した画像信号から被写体の顔を検出し、顔が検出された場合には、検出された顔にピントを合わせるように自動焦点調節を行う。これにより、主要被写体にピントが合っていないという不具合を防止することができる。
請求項3に記載の撮像装置は、請求項2に記載の撮像装置において、前記表示制御手段は、前記表示手段のスルー画像上に表示される表示領域を、前記顔検出手段によって検出された顔の近傍に合成することを特徴とする。
請求項3に記載の撮像装置によれば、顔が検出された場合には、スルー画像上に表示される表示領域を検出された顔の近傍に合成する。これにより、焦点があっている領域がどこであるかをユーザーに分かりやすく示すことができる。
請求項4に記載の撮像装置は、請求項3に記載の撮像装置において、前記表示制御手段によって前記表示手段のスルー画像上に表示される表示領域は、吹き出し形状を有することを特徴とする。
請求項4に記載の撮像装置によれば、吹き出し形状の表示領域がスルー画像上に合成される。これにより、ユーザーの興味を引く表示により、合焦状態を明確にユーザーに知らせることができる。
請求項5に記載の撮像装置は、請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置において、合焦状態に応じた合焦情報であって、少なくとも非合焦時の合焦情報及び合焦時の合焦情報を記憶する記憶手段を備え、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶された合焦情報を前記表示領域に合成することを特徴とする。
請求項5に記載の撮像装置によれば、非合焦時の合焦情報及び合焦時の合焦情報を含む合焦情報が記憶されており、記憶された合焦情報のなかから合焦状態に応じた合焦情報が表示される。これにより、合焦状態をより分かりやすくユーザーに伝えることができ、このような表示によりユーザーは、容易に合焦状態を判断することができる。
請求項6に記載の撮像装置は、請求項5に記載の撮像装置において、合焦状態に応じた合焦情報を入力する入力手段を備え、前記記憶手段は、前記入力手段により入力された合焦情報を記憶し、前記表示制御手段は、前記記憶手段に同一の合焦状態に応じた合焦情報が複数記憶されている場合には、複数の合焦情報のうちの所望の合焦情報を選択して前記表示領域に合成することを特徴とする。
請求項6に記載の撮像装置によれば、入力手段を介して入力された合焦情報が更に記憶されることにより、同一の合焦状態に応じた合焦情報が複数記憶される。同一の合焦状態に応じた合焦情報が複数記憶されている場合には、複数の合焦情報のうちの所望の合焦情報を選択して表示させる。これにより、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズすることができる。
請求項7に記載の撮像装置は、請求項5又は6に記載の撮像装置において、前記表示制御手段は、前記合焦状態検出手段により焦点調整中であることが検出された場合には、前記合焦情報を、前記非合焦時の合焦情報から前記合焦時の合焦情報へと遷移させることを特徴とする。
請求項7に記載の撮像装置によれば、合焦動作前には非合焦時の合焦情報が表示され、焦点調整中には、非合焦時の合焦情報から合焦時の合焦時の合焦情報へと遷移され、合焦時には合焦時の合焦情報が表示される。これにより、ユーザーの興味を引く表示により、合焦状態を明確にユーザーに知らせることができる。
請求項8に記載の撮像装置は、請求項2から6のいずれかに記載の撮像装置において、前記顔検出手段は、被写体の顔及び表情を検出し、前記表示制御手段は、前記顔検出手段により検出された表情に応じた合焦情報を前記表示領域に合成することを特徴とする。
請求項8に記載の撮像装置によれば、被写体の顔及び表情を検出し、検出された表情に応じた合焦情報が表示される。これにより、ユーザーの興味を引く表示により、合焦状態をよりわかり易くユーザーに知らせることができる。
請求項9に記載の撮像装置は、請求項1から8のいずれかに記載の撮像装置において、前記表示制御手段は、前記合焦状態検出手段の検出結果に応じて前記表示領域の大きさを変更することを特徴とする。
請求項9に記載の撮像装置によれば、合焦状態に応じて表示領域の大きさが変更される。これにより、合焦状態をよりわかり易くユーザーに知らせることができる。
本発明によれば、撮影時に、焦点が合っているかどうか、又はどこに焦点があっているかを容易に判断するための表示をすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係るカメラを実施するための最良の形態について詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明に係る第1の実施の形態の撮像装置の一実施形態を示す正面斜視図である。図2は、上記撮像装置の一実施形態を示す背面図である。この撮像装置は、レンズを通った光を撮像素子で受け、デジタル信号に変換して記憶メディアに記録するデジタルカメラである。
デジタルカメラ10のカメラボディ12は、横長の四角い箱状に形成されており、その正面には、図1に示すように、レンズ14、ストロボ16、ファインダ窓18、セルフタイマランプ20、AF補助光ランプ22、ストロボ調光センサ24等が配設されている。また、カメラボディ12の上面にはシャッターボタン26、電源/モードスイッチ28、モードダイヤル30等が配設されている。一方、カメラボディ12の背面には、図2に示すように、モニタ32、ファインダ接眼部34、スピーカー36、ズームボタン38、十字ボタン40、MENU/OKボタン42、DISPボタン44、BACKボタン46等が配設されている。
なお、図示しないカメラボディ12の下面には、三脚ネジ穴と、開閉自在なカバーを介してバッテリ挿入部とメモリカードスロットとが設けられており、このバッテリ挿入部とメモリカードスロットにバッテリとメモリカードが装填される。
レンズ14は、沈胴式のズームレンズで構成されており、電源/モードスイッチ28によってカメラのモードを撮影モードに設定することにより、カメラボディ12から繰り出される。なお、レンズ14のズーム機構や沈胴機構については、公知の技術なので、ここでは、その具体的な構成についての説明は省略する。
ストロボ16は、主要被写体に向けてストロボ光を照射できるように、その発光部が水平方向及び垂直方向に揺動できるように構成されている。なお、このストロボ16の構成については、後に詳述する。
ファインダ窓18は、撮影する被写体を決めるのぞき窓の部分である。
セルフタイマランプ20は、たとえばLED構成されており、後述するシャッターボタン26を押した後、一定時間を経過した後で撮影を行うセルフタイマ機能を用いて撮影を行うときに発光される。
AF補助光ランプ22は、たとえば高輝度LED構成されており、AF時に必要に応じて発光される。
ストロボ調光センサ24は、後述するようにストロボ16の発光量を調整するものである。
シャッターボタン26は、いわゆる「半押し」と「全押し」とからなる2段ストローク式のスイッチで構成されている。デジタルカメラ10は、このシャッターボタン26が「半押し」されることにより、AE/AFが作動し、「全押し」されることにより、撮影を実行する。
電源/モードスイッチ28は、デジタルカメラ10の電源をON/OFFする電源スイッチとしての機能と、デジタルカメラ10のモードを設定するモードスイッチとしての機能とを併せ持っており、「OFF位置」と「再生位置」と「撮影位置」との間をスライド自在に配設されている。デジタルカメラ10は、電源/モードスイッチ28をスライドさせて、「再生位置」又は「撮影位置」に合わせることにより、電源がONになり、「OFF位置」に合わせることにより、電源がOFFになる。そして、電源/モードスイッチ28をスライドさせて、「再生位置」に合わせることにより、「再生モード」に設定され、「撮影位置」に合わせることにより、「撮影モード」に設定される。
モードダイヤル30は、デジタルカメラ10の撮影モードを設定する撮影モード設定手段として機能し、このモードダイヤルの設定位置により、デジタルカメラ10の撮影モードが様々なモードに設定される。例えば、絞り、シャッタースピード等がデジタルカメラ10によって自動的に設定される「オート撮影モード」、動画撮影を行う「動画撮影モード」、人物撮影に適した「人物撮影モード」、動体撮影に適した「スポーツ撮影モード」、風景の撮影に適した「風景撮影モード」、夕景及び夜景の撮影に適した「夜景撮影モード」、絞りの目盛りを撮影者が設定し、シャッタースピードをデジタルカメラ10が自動的に設定する「絞り優先撮影モード」、シャッタースピードを撮影者が設定し、絞りの目盛りをデジタルカメラ10が自動的に設定する「シャッタースピード優先撮影モード」、絞り、シャッタースピード等を撮影者が設定する「マニュアル撮影モード」、人物を自動的に検出し、その人物に向けてストロボ光を発光させる「人物検出撮影モード」(詳細は後述)等である。
モニタ32は、カラー表示が可能な液晶ディスプレイで構成されている。このモニタ32は、再生モード時に撮影済み画像を表示するための画像表示パネルとして利用されるとともに、各種設定操作を行なう際のユーザインターフェース表示パネルとして利用される。また、撮影モード時には、必要に応じてスルー画像が表示されて、画角確認用の電子ファインダとして利用される。
スピーカー36は、モードダイヤル30などにより音声出力がONに設定されている場合に、所定の音声やブザー音などの音を出力するものである。
ズームボタン38は、ズームを指示するズーム指示手段として機能し、望遠側へのズームを指示するズームテレボタン38Tと、広角側へのズームを指示するズームワイドボタン38Wとからなる。デジタルカメラ10は、撮影モード時に、このズームテレボタン38Tとズームワイドボタン38Wとが操作されることにより、レンズ14の焦点距離が変化する。また、再生モード時に、このズームテレボタン38Tとズームワイドボタン38Wとが操作されることにより、再生中の画像が拡大、縮小する。
十字ボタン40は、上下左右4方向の指示を入力する方向指示手段として機能し、たとえば、メニュー画面でメニュー項目の選択などに使用される。
MENU/OKボタン42は、各モードの通常画面からメニュー画面への遷移を指示するボタン(MENUボタン)として機能するととともに、選択内容の確定、処理の実行等を指示するボタン(OKボタン)として機能する。
DISPボタン44は、モニタ32の表示切り替えを指示するボタンとして機能し、撮影中、このDISPボタン44が押されると、モニタ32の表示が、ON→フレーミングガイド表示→OFFに切り替えられる。また、再生中、このDISPボタン44が押されると、通常再生→文字表示なし再生→マルチ再生に切り替えられる。
BACKボタン46は、入力操作のキャンセルや一つ前の操作状態に戻すことを指示するボタンとして機能する。
図3は、デジタルカメラ10内部の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、デジタルカメラ10は、CPU110、操作部(シャッターボタン26、電源/モードスイッチ28、モードダイヤル30、ズームボタン38、十字ボタン40、MENU/OKボタン42、DISPボタン44、BACKボタン46等)112、ROM116、EEPROM118、メモリ120、VRAM122、撮像素子124、タイミングジェネレータ(TG)126、アナログ処理部(CDS/AMP)128、A/D変換器130、画像入力制御部132、画像信号処理部134、ビデオエンコーダ136、文字MIX部138、AF検出部140、AE/AWB検出部142、絞り駆動部144、レンズ駆動部146、圧縮伸張処理部148、メディア制御部150、記憶メディア152、顔検出部154、ストロボ発光制御部160等で構成されている。
CPU110は、操作部112から入力される操作信号に基づき所定の制御プログラムに従ってデジタルカメラ10の全体を統括制御する。
バス114を介してCPU110と接続されたROM116には、このCPU110が実行する制御プログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されており、EEPROM118には、ユーザー設定情報等のデジタルカメラ10の動作に関する各種設定情報等が格納されている。また、メモリ(SDRAM)120は、CPU110の演算作業用領域として利用されるとともに、画像データ等の一時記憶領域として利用され、VRAM122は、画像データ専用の一時記憶領域として利用される。
撮像素子124は、たとえば、所定のカラーフィルタ配列のカラーCCDで構成されており、レンズ14によって結像された被写体の画像を電子的に撮像する。タイミングジェネレータ(TG)126は、CPU110からの指令に応じて、この撮像素子124を駆動するためのタイミング信号を出力する。
アナログ処理部128は、撮像素子124から出力された画像信号に対して、画素ごとのR、G、B信号をサンプリングホールド(相関二重サンプリング処理)するとともに、増幅してA/D変換器130に出力する。
A/D変換器130は、アナログ処理部128から出力されたアナログのR、G、B信号をデジタルのR、G、B信号に変換して出力する。
画像入力制御部132は、A/D変換器130から出力されたデジタルのR、G、B信号をメモリ120に出力する。
画像信号処理部134は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して色信号を同時式に変換する処理回路)、ホワイトバランス補正回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、輝度・色差信号生成回路等を含み、CPU110からの指令に従い、入力された画像信号に所要の信号処理を施して、輝度データ(Yデータ)と色差データ(Cr,Cbデータ)とからなる画像データ(YUVデータ)を生成する。
ビデオエンコーダ136は、CPU110からの指令に従い、モニタ32への表示を制御する。すなわち、CPU110からの指令に従い、入力された画像信号をモニタ32に表示するための映像信号(たとえば、NTSC信号やPAL信号、SCAM信号)に変換してモニタ32に出力するとともに、必要に応じて文字MIX部138で合成された、所定の文字、図形情報をモニタ32に出力する。
AF検出部140は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、所定のフォーカスエリア(たとえば、画面中央部)内の信号を切り出すAFエリア検出部及びAFエリア内の絶対値データを積算する積算部から構成される。
AE/AWB検出部142は、CPU110からの指令に従い、入力された画像信号からAE制御及びAWB制御に必要な物理量を算出する。たとえば、AE制御に必要な物理量として、1画面を複数のエリア(たとえば16×16)に分割し、分割したエリアごとにR、G、Bの画像信号の積算値を算出する。
絞り駆動部144及びレンズ駆動部146は、CPU110からの指令に応じて撮像素子124の駆動部124Aを制御し、撮影レンズ14、絞り15の動作を制御する。
圧縮伸張処理部148は、CPU110からの指令に従い、入力された画像データに所定形式の圧縮処理を施し、圧縮画像データを生成する。また、CPU110からの指令に従い、入力された圧縮画像データに所定形式の伸張処理を施し、非圧縮の画像データを生成する。
メディア制御部150は、CPU110からの指令に従い、メディアスロットに装填された記憶メディア152に対してデータの読み/書きを制御する。
顔検出部154は、CPU110からの指令に従い、入力された画像データから画像内の顔領域を抽出し、その位置(たとえば、顔領域の重心)を検出する。この顔領域の抽出は、たとえば、原画像から肌色データを抽出し、肌色範囲と判断された測光点のクラスタを顔として抽出する。この他、画像から顔領域を抽出する方法としては、測光データを色相と彩度に変換し、変換した色相・彩度の二次元ヒストグラムを作成し、解析することで、顔領域を判断する方法や、人の顔の形状に相当する顔候補領域を抽出し、その領域内の特徴量から顔領域を決定する方法、画像から人の顔の輪郭を抽出し、顔領域を決定する方法、複数の顔の形状をしたテンプレートを用意し、そのテンプレートと画像との相関を計算し、この相関値により顔候補領域とすることで人の顔を抽出する方法等が知られており、これらの方法を用いて抽出することができる。
合焦表示作成部156は、文字や記号を内部に表示させる吹き出しを作成する。CPU110は、AF検出部140で行われるAFの状況を把握し、合焦表示作成部156に指令を出す。合焦表示作成部156は、CPU110からの指令に従い、AFの状況に合わせた文字や記号を作成する。また、CPU110は、顔検出部154で検出された顔の位置情報に基づいて、この合焦表示作成部156で作成された表示を顔に近接して表示するように文字MIX部138に指令する。なお、合焦表示作成部156で作成される表示については、後に詳述する。
ストロボ発光制御部160は、CPU110からの指令に従い、ストロボ16の発光を制御する。
次に、以上のように構成された本実施の形態のデジタルカメラ10の作用について説明する。
まず、一般的な画像の撮影、記録処理の手順について説明する。上記のように、デジタルカメラ10は、電源/モードスイッチ28を撮影位置に合わせることで、撮影モードに設定され、撮影が可能になる。そして、撮影モードに設定されることにより、レンズ14が繰り出され、撮影スタンバイ状態になる。
この撮影モードの下、レンズ14を通過した被写体光は、絞り15を介して撮像素子124の受光面に結像される。撮像素子124の受光面には、所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配列された赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタを介して多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配置されている。レンズ14を通過した被写体光は、各フォトダイオードによって受光され、入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。
各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、タイミングジェネレータ(TG)126から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出され、アナログ処理部(CDS/AMP)128に加えられる。
アナログ処理部128から出力されたアナログのR、G、B信号は、A/D変換器130でデジタルのR、G、B信号に変換され、画像入力制御部132に加えられる。画像入力制御部132は、A/D変換器130から出力されたデジタルのR、G、B信号をメモリ120に出力する。
撮影画像をモニタ32に出力する場合は、画像入力制御部132からメモリ120に出力された画像信号より画像信号処理部134で輝度/色差信号が生成され、その信号がビデオエンコーダ136に送られる。ビデオエンコーダ136は、入力された輝度/色差信号を表示用の信号形式(たとえばNTSC方式のカラー複合映像信号)に変換し、モニタ32に出力する。これにより、撮像素子124で撮像された画像がモニタ32に表示される。
撮像素子124から画像信号を定期的に取り込み、その画像信号から生成される輝度/色差信号によってVRAM122内の画像データを定期的に書き換え、モニタ32に出力することにより、撮像素子124で撮像される画像がリアルタイムに表示される。撮影者は、このモニタ32にリアルタイムに表示される画像(スルー画像)を見ることにより、撮影画角を確認することができる。
なお、VRAM122からビデオエンコーダ136に加えられる輝度/色差信号は、必要に応じて文字MIX部138に加えられ、所定の文字や図形等と合成されたのち、ビデオエンコーダ136に加えられる。これにより、所要の撮影情報等がスルー画像に重ねて表示される。
撮影はシャッターボタン26の押下によって行なわれる。シャッターボタン26が半押しされると、S1ON信号がCPU110に入力され、CPU110はAE/AF処理を実施する。
まず、画像入力制御部132を介して撮像素子124から取り込まれた画像信号がAF検出部140並びにAE/AWB検出部142に入力される。
AF検出部140で求めた積算値のデータはCPU110に通知される。
CPU110は、レンズ駆動部146を制御してレンズ14を含む撮影光学系のフォーカスレンズ群を移動させながら、複数のAF検出ポイントで焦点評価値(AF評価値)を演算し、評価値が極大となるレンズ位置を合焦位置として決定する。そして、求めた合焦位置にフォーカスレンズ群が移動するように、レンズ駆動部146を制御する。
CPU110は、AE/AWB検出部142から得た積算値に基づいて被写体の明るさ(被写体輝度)を検出し、撮影に適した露出値(撮影EV値)を算出する。そして、求めた撮影EV値と所定のプログラム線図から絞り値とシャッタースピードを決定し、これに従い撮像素子124の電子シャッターと絞り駆動部144を制御して適正な露光量を得る。同時に、検出された被写体輝度より、ストロボの発光が必要かどうかを判断する。
また、AE/AWB検出部142は、自動ホワイトバランス調整時、分割エリアごとにR、G、B信号の色別の平均積算値を算出し、その算出結果をCPU110に提供する。CPU110は、得られたRの積算値、Bの積算値、Gの積算値から分割エリアごとにR/G及びB/Gの比を求め、求めたR/G、B/Gの値のR/G、B/Gの色空間における分布等に基づいて光源種判別を行う。そして、判別された光源種に適したホワイトバランス調整値に従って、たとえば、各比の値がおよそ1(つまり、1画面においてRGBの積算比率がR:G:B≒1:1:1)になるように、ホワイトバランス調整回路のR、G、B信号に対するゲイン値(ホワイトバランス補正値)を制御し、各色チャンネルの信号に補正をかける。
以上のように、シャッターボタン26の半押しによって、AE/AF処理が行なわれる。なお、撮影者は、必要に応じてズームボタン38を操作し、レンズ14をズーミングさせて画角を調整する。
この後、シャッターボタン26が全押しされると、CPU110にS2ON信号が入力され、CPU110は、撮影、記録処理を開始する。すなわち、測光結果に基づき決定されたシャッター速度、絞り値で撮像素子124を露光する。この際、ストロボ16を発光させる場合は、ストロボ発光制御部160を介してストロボ16を発光させる。ストロボ発光制御部160は、ストロボ調光センサ24での受光量が所定量に達すると、ストロボ16への通電を遮断し、ストロボ16の発光を停止させる。
撮像素子124から出力された画像信号は、アナログ処理部128、A/D変換器130、画像入力制御部132を介してメモリ120に取り込まれ、画像信号処理部134において輝度/色差信号に変換されたのち、メモリ120に格納される。
メモリ120に格納された画像データは、圧縮伸張処理部148に加えられ、所定の圧縮フォーマット(たとえばJPEG形式)に従って圧縮された後、メモリ120に格納され、所定の画像記録フォーマット(たとえばExif形式)の画像ファイルとされたのち、メディア制御部150を介して記憶メディア152に記録される。
以上のようにして記憶メディア152に記録された画像は、電源/モードスイッチ28を再生位置に合わせて、デジタルカメラ10のモードを再生モードに設定することにより、モニタ32で再生表示させることができる。
電源/モードスイッチ28を再生位置に合わせて、デジタルカメラ10のモードを再生モードに設定すると、CPU110は、メディア制御部150にコマンドを出力し、記憶メディア152に最後に記録された画像ファイルを読み出させる。
読み出された画像ファイルの圧縮画像データは、圧縮伸張処理部148に加えられ、非圧縮の輝度/色差信号に伸張されたのち、ビデオエンコーダ136を介してモニタ32に出力される。これにより、記憶メディア152に記録されている画像がモニタ32に再生表示される。なお、再生時も必要に応じて再生する画像の輝度/色差信号が、文字MIX部138に加えられ、所定の文字や図形等と合成されたのち、ビデオエンコーダ136に加えられる。これにより、撮影済み画像に重ねられて所定の撮影情報等がモニタ32に表示される。
画像のコマ送りは、十字ボタン40の左右のキー操作によって行なわれ、十字ボタン40の右キーが押されると、次の画像ファイルが記憶メディア152から読み出され、モニタ32に再生表示される。また、十字ボタン40の左キーが押されると、一つ前の画像ファイルが記憶メディア152から読み出され、モニタ32に再生表示される。
さて、本実施の形態のデジタルカメラ10では、ユーザーに合焦状態を示すため、合焦動作の状況を判断し、その状況に応じた表示(合焦表示)を行う。以下、この合焦表示の手順について説明する。
<合焦表示の第1の実施の形態>
図4は、上記デジタルカメラ10の合焦表示の処理の流れを示すフローチャートである。以下の処理は、主としてCPU110によって行われる。
モニタ32にスルー画が表示されている撮影スタンバイ状態において、顔検出部154により、入力された被写体像に顔が含まれるかどうか、顔が含まれる場合には、顔領域の抽出と、顔位置の検出が行われる(ステップS10)。
シャッターボタン26の半押し(S1ON)が検出されたかどうかが判断される(ステップS12)。S1ONが検出されなかった場合(ステップS12でNO)には、再度ステップS12が行われる。
S1ONが検出された場合(ステップS12でYES)には、ステップS10において被写体像から顔が検出されたかどうかが判断される(ステップS14)。顔が検出された場合(ステップS14でYES)には、図5に示すように、合焦表示作成部156により抽出された顔領域に隣接して合焦情報を表示するための表示領域である吹き出しが表示され(ステップS16)、吹き出しの内部にまだ焦点があっていない場合の合焦情報である「?」の文字が表示される(ステップS16)。顔が検出されなかった場合(ステップS14でNO)には、図6に示すように、合焦表示作成部156により画面左下に吹き出しが表示され(ステップS18)、吹き出しの内部にまだ焦点があっていない場合の合焦情報である「?」の文字が表示される(ステップS20)。
シャッターボタン26の全押し(S2ON)が検出されたかどうかが判断される(ステップS22)。S2ONが検出されなかった場合(ステップS22でNO)は、AFが正確に行えないため、フォーカスレンズ群を所定の位置へ移動させ(ステップS40)、撮影が行われる(ステップS42)。
S2ONが検出された場合(ステップS22でYES)には、レンズ駆動部146を制御してフォーカスレンズ群を移動させながら、複数のAF検出ポイントで焦点評価値を演算し、評価値が極大となるレンズ位置を合焦位置として決定する(ステップS24)。そして、求めた合焦位置にフォーカスレンズ群が移動するように、レンズ駆動部146を制御して、フォーカスレンズ群の移動を開始する。
所望の領域に焦点があったかどうかが判断される(ステップS26)。ステップS10において顔が検出された場合には、顔に焦点があっているかどうかが判断され、ステップS10において顔が検出されなかった場合には、中央近辺の所定の領域にある被写体に焦点があっているかどうかが判断される。
所望の領域に焦点があっていないと判断された場合(ステップS26でNO)には、求めた合焦位置にフォーカスレンズ群が移動させると同時に、図7に示すように、吹き出し内部に表示されている「?」の文字が「!」の文字になるように、「?」の文字が回転され(ステップS32)、再度ステップS26が行われる。所望の領域に焦点があっている場合、すなわちフォーカスレンズ群の移動が終了した場合(ステップS26でYES)には、図8に示すように、吹き出しの内部に焦点があっている場合の合焦情報である「!」の文字が表示され(ステップS28)、明度をあげて鮮明に吹き出しが表示される(ステップS30)。
すなわち、合焦動作を開始する前(ステップS20)には、焦点があっていない場合の合焦情報である「?」の文字が表示され、合焦動作(ステップS24〜ステップS32)の間は「?」の文字を90度回転させることにより、「?」の文字が徐々に「!」へ遷移され、合焦処理の終了と同時に吹き出しの内部に焦点があっている場合の合焦情報である「!」の文字が表示される(ステップS28)。「?」の回転は、常に所定の回転速度で回転させてもよいし、合焦位置の算出から合焦までに要するおよその時間から回転速度を算出し、算出された回転速度で回転させてもよいし、ステップS24で求められた合焦位置からフォーカスレンズ群の移動に要する時間を算出し、所定の領域に焦点があっている場合と同時に回転が終わるような回転速度を算出し、算出された回転速度で回転させてもよい。
音声出力がONになっているかが判断される(ステップS34)。音声出力がONになっている場合(ステップS34でYES)には、スピーカー36を介して合焦が終了したことを示す音声、メロディ、合図音などの音が出力され(ステップS36)、S2ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS38)。音声出力がONになっていない場合(ステップS34でNO)には、S2ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS38)。
S2ONが検出されなかった場合(ステップS38でNO)には、焦点評価値を算出するステップ(ステップS24)へ戻る。S2ONが検出された場合(ステップS38でYES)には、撮影が行われる(ステップS42)。
本実施の形態によれば、吹き出しと合焦情報とを表示することにより、ユーザーの興味を引き、これにより合焦状態をユーザーにわかり易く知らせることができる。また、AFが正確に行われなかった場合には合焦情報を表示せず、AFが行われた場合には合焦状態に応じた合焦情報を表示することにより、AF動作を行うようにユーザーを誘導することができる。
また、本実施の形態によれば、顔が検出された場合には、顔の近傍に吹き出し等を表示させることにより、焦点があっている領域がどこであるかをユーザーに分かりやすく示すことができる。また、表示と共に音声などを出力することにより、焦点が合ったことをユーザーにより分かりやすく示すことができる。
<合焦表示の第2の実施の形態>
合焦表示の第2の実施の形態は、焦点があっているかどうかに応じた文字を吹き出し内部に表示するのみでなく、被写体の状況に応じてメッセージを変えるものである。図9は、上記デジタルカメラ10の合焦表示の処理の流れを示すフローチャートである。以下の処理は、主としてCPU110によって行われる。なお、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
モニタ32にスルー画が表示されている撮影スタンバイ状態において、顔検出部154により、入力された被写体像に顔が含まれるかどうか、顔が含まれる場合には、顔領域の抽出と、顔位置の検出が行われる(ステップS10)。
S1ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS12)。S1ONが検出されなかった場合(ステップS12でNO)には、再度ステップS12が行われる。
S1ONが検出された場合(ステップS12でYES)には、ステップS10において被写体像から顔が検出されたかどうかが判断される(ステップS14)。顔が検出された場合(ステップS14でYES)には、顔領域に隣接して吹き出しが表示され(ステップS16)、吹き出しの内部にまだ焦点があっていないことを示す「まだだよ〜」の文字が表示される(ステップS50)。顔が検出されなかった場合(ステップS14でNO)には、画面左下に吹き出しが表示され(ステップS18)、吹き出しの内部にまだ焦点があっていないことを示す合焦情報である「まだだよ〜」が表示される(ステップS50)。
S2ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS22)。S2ONが検出されなかった場合(ステップS22でNO)は、フォーカスレンズ群を所定の位置へ移動させ(ステップS40)、撮影が行われる(ステップS42)。
S2ONが検出された場合(ステップS22でYES)には、焦点評価値の算出と合焦位置の決定(合焦動作の開始)を行い(ステップS24)、所望の領域に焦点があったかどうかが判断される(ステップS26)。
所望の領域に焦点があっていないと判断された場合(ステップS26でNO)には、求めた合焦位置にフォーカスレンズ群が移動され(ステップS52)、再度ステップS26が行われる。所望の領域に焦点があっている場合(ステップS26でYES)には、合焦が行われた被写体像から顔が検出されたかどうかが判断される(ステップS54)。
被写体像から顔が検出されなかった場合(ステップS54でNO)には、吹き出しの内部に焦点があったことを示す合焦情報である「OK!」が表示され(ステップS56)、明度をあげて鮮明に吹き出しが表示される(ステップS30)。
被写体像から顔が検出された場合(ステップS54でYES)には、顔検出部154において、ステップS54で検出された顔の表情が検出され(ステップS58)、顔検出部154において、表情が笑顔であるかどうかが判断される(ステップS60)。
笑顔である場合(ステップS60でYES)には、吹き出しの内部に、焦点があったこと、かつ被写体が笑顔であることを示す合焦情報である「いい笑顔だから撮って!」が表示され(ステップS62)、明度をあげて鮮明に吹き出しが表示される(ステップS30)。笑顔でない場合(ステップS60でNO)には、吹き出しの内部に焦点があったことを示す「OK!」の文字が表示され、明度をあげて鮮明に吹き出しが表示される(ステップS30)。
音声出力がONになっているかが判断される(ステップS34)。音声出力がONになっている場合(ステップS34でYES)には、スピーカー36を介して合焦が終了したことを示す音声、メロディ、合図音などの音が出力され(ステップS36)、S2ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS38)。音声出力がONになっていない場合(ステップS34でNO)には、S2ONが検出されたかどうかが判断される(ステップS38)。
S2ONが検出されなかった場合(ステップS38でNO)には、焦点評価値を算出するステップ(ステップS24)へ戻る。S2ONが検出された場合(ステップS38でYES)には、撮影が行われる(ステップS42)。
本実施の形態によれば、文章により合焦状態を伝えることにより、より分かりやすい表示形態でユーザーに合焦状態を伝えることができる。また、これによりユーザーは、容易に合焦状態を判断することができる。
なお、上記実施の形態では、合焦情報と合焦状態とが関連付けられて予めROM116に記録されており、これらの合焦情報を吹き出しの内部に表示したが、合焦情報をユーザーが入力できるようにしてもよい。この場合には、ユーザーが操作部112を介して合焦状態に応じた合焦情報を入力することにより、入力された合焦情報が合焦状態と関連付けてROM116に記録され、所望の領域に焦点があったかどうかの判断(ステップS26)結果に基づいて、ユーザーにより入力された合焦情報の中から合焦状態に応じた合焦情報が選択されて吹き出しの内部に表示される。なお、同一の合焦状態における合焦情報が複数ROM116に記録されている場合には、記録されている合焦情報のうちの最新の合焦情報を自動的に選択して表示するようにしてもよいし、ユーザーにより予め設定された合焦情報を表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、顔が検出された場合には、顔の近傍に吹き出し等を表示したが、それに加えて、図10に示すように、顔が検出されたことを示す枠を顔に重ねて表示することで、どこに焦点を合わせるのかをより明確に示すことができる。また、吹き出しを表示する場所は、顔の近傍に限らず、顔検出部154で口を検出し、口から吹き出しが出ているような表示をしてもよい。
また、上記実施の形態では、顔検出部154で顔又は顔とその表情を検出したが、顔検出部154において顔の動きすなわち主要被写体の動きを検出し、被写体の動きに応じた合焦情報を表示するようにしてもよい。つまり、顔検出部154により被写体の動きが検出された場合には、表示された「今だ!」などの合焦情報を振動させ、被写体の動きが検出されなくなった場合、すなわち被写体が静止した場合には、振動している「今だ!」などの合焦情報の振動を止めて、被写体が静止したことをユーザーに伝えるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、吹き出し内部に表示された合焦情報によりユーザーに合焦状態を示したが、吹き出しの大きさを変えることによって合焦状態を示すようにしてもよい。例えば、最初は示すような小さな吹き出しが表示され(図12(a)参照)、合焦動作が進むにしたがって吹き出しを膨らませ(図12(b)参照)、合焦と共に最大の大きさで吹き出しを表示する(図12(c)参照)ようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、顔を検出し、検出された顔に焦点を合わせたが、検出対象は顔に限らず、人物全体や、犬、猫、うさぎ等の動物や、車などを検出対象とし、検出されたものに対して焦点を合わせるようにしてもよい。なお、人物全体、動物、車などの検出については、公知の様々な技術を用いることができる。
また、上記実施の形態では、顔が検出されなかった場合には、画面左下に吹き出しが表示されるが、これに限らず、人の顔、鳥などの動物などのアニメーションを表示させるようにしてもよい。例えば、図11に示すように鳥を画面左下に表示させ、鳥が話しているかのように、クチバチから吹き出しを表示させてもよい。また、吹き出し内部に、文字情報と図形情報とを表示するようにしてもよい。また、吹き出し内部に、合焦状態に合わせたアニメーションを表示するようにしてもよい。例えば、焦点が合っていない場合には笑顔でない顔のアイコンを表示し、焦点があった場合には笑顔のアイコンを表示するようにしてもよい。
なお、本発明の適用は、デジタルカメラに限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話機やビデオカメラ等の撮像装置にも同様に適用することができる。
本発明が適用されたデジタルカメラの第1の実施の形態の正面斜視図である。 上記デジタルカメラの第1の実施の形態の背面図である。 上記デジタルカメラの第1の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 上記デジタルカメラの合焦表示の第1の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。 合焦動作が終了していない場合の合焦表示の一例である。 合焦動作が終了していない場合の合焦表示の一例である。 合焦動作が終了していない場合の合焦表示の一例である。 合焦動作が終了した場合の合焦表示の一例である。 上記デジタルカメラの合焦表示の第2の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートである。 合焦動作が終了した場合の合焦表示の一例である。 合焦動作が終了していない場合の合焦表示の一例である。 (a)は合焦動作開始直後の合焦表示の一例であり、(b)は合焦動作中の合焦表示の一例を示し、(c)は合焦時の合焦表示の一例である。
符号の説明
10…デジタルカメラ、12…カメラボディ、14…レンズ、16…ストロボ、18…ファインダ窓、20…セルフタイマランプ、22…AF補助光ランプ、24…ストロボ調光センサ、26…シャッターボタン、28…電源/モードスイッチ、30…モードダイヤル、32…モニタ、34…ファインダ接眼部、36…スピーカー、38…ズームボタン、40…十字ボタン、42…MENU/OKボタン、44…DISPボタン、46…BACKボタン、110…CPU、112…操作部、114…バス、116…ROM、118…EEPROM、120…メモリ(SDRAM)、122…VRAM、124…撮像素子(CCD)、126…タイミングジェネレータ(TG)、128…アナログ処理部(CDS/AMP)、130…A/D変換器、132…画像入力制御部、134…画像信号処理部、136…ビデオエンコーダ、138…文字MIX部、140…AF検出部、142…AE/AWB検出部、144…絞り駆動部、146…レンズ駆動部、148…圧縮伸張処理部、150…メディア制御部、152…記憶メディア、154…顔検出部、156…合焦表示作成部、160…ストロボ発光制御部

Claims (9)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段を介して被写体を示す画像信号を連続的に取得する画像取得手段と、
    前記取得した画像信号に基づいてスルー画像を表示する表示手段と、
    前記取得した画像信号に基づいて被写体のコントラストが最大になるように自動的に焦点調節を行う自動焦点調節手段と、
    前記自動焦点調節手段による被写体の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、
    前記表示手段のスルー画像上に合焦情報を表示するための表示領域を合成するとともに、前記合成状態検出手段によって検出された合焦状態に応じて、少なくとも非合焦時と合焦時とで変化する合焦情報を前記表示領域に合成する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記取得した画像信号から被写体の顔を検出する顔検出手段を備え、
    前記自動焦点調節手段は、前記顔検出手段によって顔が検出されると、その検出された顔にピントを合わせるように自動焦点調節を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示手段のスルー画像上に表示される表示領域を、前記顔検出手段によって検出された顔の近傍に合成することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段によって前記表示手段のスルー画像上に表示される表示領域は、吹き出し形状を有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 合焦状態に応じた合焦情報であって、少なくとも非合焦時の合焦情報及び合焦時の合焦情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶された合焦情報を前記表示領域に合成することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 合焦状態に応じた合焦情報を入力する入力手段を備え、
    前記記憶手段は、前記入力手段により入力された合焦情報を記憶し、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段に同一の合焦状態に応じた合焦情報が複数記憶されている場合には、複数の合焦情報のうちの所望の合焦情報を選択して前記表示領域に合成することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記合焦状態検出手段により焦点調整中であることが検出された場合には、前記合焦情報を、前記非合焦時の合焦情報から前記合焦時の合焦情報へと遷移させることを特徴とする請求項5又は6に記載の撮像装置。
  8. 前記顔検出手段は、被写体の顔及び表情を検出し、
    前記表示制御手段は、前記顔検出手段により検出された表情に応じた合焦情報を前記表示領域に合成することを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記合焦状態検出手段の検出結果に応じて前記表示領域の大きさを変更することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の撮像装置。
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