JP2009057689A - Roof throating material - Google Patents
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Abstract
Description
従来、屋根のけらば部や谷部等には、屋根材8と野地7との間に雨水等の浸入を防止するための屋根水切材1が設けられている。このような屋根水切材1としては、屋根水切材1の端縁部分にハゼ返し9を設けたり、屋根水切材1から断面コ字状等の防水堰3を屋根材8側に突出させて設けたりしたものが用いられている(特許文献1,2参照)。
Conventionally, a
図9に屋根水切材1として屋根のけらば部の水切のためにけらば水切10を設ける場合の例を示している。図示の例では野地7と屋根材8との間にけらば水切10の平材部2を介在させており、この平材部2の端縁からは建物の妻側に向けて折り返されたハゼ返し9が設けられている。このハゼ返し9に吊子12を引っ掛け嵌合すると共にこの吊子12をビス等の固着具13で野地7に固定することにより、けらば水切10の端縁を固定している。尚、図中の符号14は垂木を、15は破風板を、16は化粧破風を、17はけらばスペーサを、18は通しけらば包を、19はアスファルトルーフィング等の防水シートを、それぞれ示す。これにより、建物の妻側において野地7と屋根材8との間に雨水等が進入しても、ハゼ返し9によって水の浸入を防ぐと共にこのハゼ返し9の長手方向に沿って軒側から排水されるようになっている。
FIG. 9 shows an example in which a
また、図10には屋根水切材1として屋根の谷部の水切のための谷水切11を設ける場合の例を示している。図示の例では谷水切11は断面逆V字状の止水部20の両側の基端部からそれぞれ平材部2が屋根の谷部の傾斜に沿って延出されており、この平材部2が野地7と屋根材8との間に介在している。この各平材部2の端縁には、上記と同様にハゼ返し9が設けられると共に吊子12にて固定されている。尚、図中の符号21は谷木を、22はもやを、23はシーラーを、19はアスファルトルーフィング等の防水シートをそれぞれ示す。これにより、屋根の谷部における屋根材8の継ぎ目から野地7と屋根材8との間に雨水等が進入しても、ハゼ返し9によって水の浸入を防ぐと共に雨水が止水部20の両側の基端部に溜まり、この止水部20の長手方向に沿って軒側から排水されるようになっている。
しかし、上記のようなハゼ返し9を有する屋根水切材1を設ける場合には、吊子12を用いることにより屋根への固定は可能であるが、ハゼ返し9は平材部2の端縁を折り返しているだけであり、施工時に屋根材8を踏み付けたり、或いは吊子12による固定に不具合があったりした場合にはハゼ返し9の形状が潰れてしまい、防水機能を充分に発揮できなくなる可能性があった。また、ハゼ返し9と吊子12の間に水が浸入してしまうことで水切の機能を果たせなくなる危険性もあった。また、ハゼ返し9と吊子12との嵌合はハゼを起こしたり切り取るなどの加工が必要であり、熟練した技術を要するものであった。
However, in the case of providing the
また、このようなハゼ返し9を有する複数の屋根水切材1を、図9に示すけらば水切10を屋根の妻に沿って軒棟方向に複数連結し、或いは図10に示す谷水切11を屋根の谷に沿って複数連結して設ける場合には、隣接する屋根水切材1同士の端縁を一部重ねて設置する必要があるが、この場合、ハゼ返し9を有する屋根水切材1をそのまま重ねることはできず、図8(b)に示すように一方の屋根水切材1のハゼ返し9を広げると共に他方の屋根水切材1のハゼ返し9を狭めた上で、前者のハゼ返し9に後者のハゼ返し9を差し込むようにして屋根水切材1を連結する必要があって、施工作業が面倒なものであった。
In addition, a plurality of
また、特許文献2に記載のように平材部2に例えば断面コ字状等の防水堰3を設けるような場合にも、施工時に屋根材8を踏み付けるなどして防水堰3が潰れて防水機能を発揮できなくなるおそれがあり、特に図11(a)(b)に示すように野地7への屋根水切材1の敷設時に防水堰3の両側の基端部5,6同士の間隔が本来の幅よりも狭くなるように敷設されてしまうと防水堰3は上方からの荷重に対する耐性が極端に弱くなり、前記のような防水堰3の潰れが生じやすくなってしまうものであった。
Also, as described in
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、野地と屋根材との間に介在して水切を行う際に、施工時の踏み付け等により防止機能が損なわれることを防止することができると共に、取付施工が容易な屋根水切材を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above points, and when performing draining by interposing between the field and the roofing material, it is possible to prevent the prevention function from being impaired by stepping during construction. An object of the present invention is to provide a roof drainer that can be easily installed.
請求項1に係る発明は、野地7と屋根材8との間に介在して水切を行う屋根水切材1であって、野地7と屋根材8との間に配置される平材部2と、この平材部2の端縁から屋根材8側に突出する防水堰3と、前記防水堰3の平材部2側の基端部5とは反対側の基端部6から延出された、野地7に固定される固定片4とを備え、前記防水堰3の長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状であり、且つこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成されていることを特徴とする。
The invention according to
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記防水堰3の断面形状が、平材部2側の基端部5が直角状の頂点をなす直角三角形状であることを特徴とする。
The invention according to
請求項1に係る発明によれば、屋根水切材1が設置されている箇所において屋根材8と野地7との間に水が浸入しても、この水の浸入を防水堰3により阻止することができる。また、この屋根水切材1を設置する際には、その固定片4を適宜の固着具13にて野地7に固定すれば良く、屋根水切材1の設置が非常に容易なものとなって、作業者に高度な熟練を必要としないものとなる。また、防水堰3は上方からの荷重に対する耐性が高く、屋根の設置作業等において作業者等が防水堰3の上方で屋根材8を踏み付けるなどして防水堰3に上方からの荷重がかかったとしても、防水堰3は潰れにくくなり、この防水堰3による防水作用を維持することができるものであり、また平材部2が押し込まれてその配置位置が固定片4側にずれたり、屋根水切材1の設置時に固定片4の固定位置が平材部2側にずれたりして、防水堰3の両側の基端部5,6の間の間隔が狭くなる様な事態が生じたとしても、この防水堰3の断面形状が二つの基端部5,6の外側にはみ出るような形状になることが抑制され、防水堰3の上方からの荷重に対する高い耐久性を維持することができ、防水性能を維持することができる。また、複数の屋根水切材1を複数連結して設置する場合には、一方の屋根水切材1の端縁の上に他方の屋根水切材1の端縁を重ねるだけで、一方の防水堰3の上に他方の防水堰3を重ねることができて、防水堰3を拡張したり狭めたりするような必要がなくなり、屋根水切材1の連結を容易に行うことができる。
According to the invention which concerns on
請求項2に係る発明によれば、防水堰3の固定片4側の側面よりも平材部2側の側面の方が頂点部から基端部5までの寸法が短くなり、防水堰3の両側の基端部5,6の間の間隔が狭くなる様な事態が生じた場合、平材部2側が上方に浮き上がることがあっても固定片4が上方に浮き上がることは抑制され、このため、固定片4が野地7から浮き上がることを防止することができ、屋根水切材1に高い取付強度が付与されると共にこの屋根水切材1による防水性能が維持されることとなる。
According to the second aspect of the present invention, the dimension from the top part to the
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described.
第一の実施形態として、図1,2に、屋根水切材1を、建物の屋根のけらば部に設けられるけらば水切10として形成したものを示す。
As a first embodiment, FIGS. 1 and 2 show a
このけらば水切10は一枚の金属製等の板材に折り曲げ加工を施して得られる折板材にて形成されている。けらば水切10は平板状の平材部2の一端縁にこの端縁の全体に亘って上方に突出する防水堰3が設けられており、またこの防水堰3の前記平材部2側の基端部5とは反対側の基端部6からは、固定片4が延出されている。平材部2と固定片4とは面一に形成されている。また平材部2の防水堰3及び固定片4とは反対側の端縁からは仕舞片24が上方に延出されており、この仕舞片24の上端には固定片4側へ鋭角状に折り返した折返片25が設けられている。
The
このけらば水切10における上記防水堰3は、その長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状となるようにし、またこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成する。このとき、防水堰3の平材部2側及び固定片4側の各側面は、各基部から90°以上の立ち上がり角度θで立ち上がり、且つこの側面が外側に反り返ることなく上方に突出するように形成されるものである。
The cross-sectional shape of the
このような防水堰3は適宜の形状に形成することができるが、例えば図5(a)に示すような断面楕円弧状、図5(b)に示すような断面逆V字状、図5(c)に示すような台形状等に形成することができる。また、特に好ましくは、防水堰3の断面形状が、図5(d)に示すように、平材部2側の基端部5が直角状の頂点をなす直角三角形状となるように形成するものである。このとき、前記直角状の頂点をなす基端部5からの立ち上がり角度θが90°となる。
Such a
図1は、けらば水切10を建物の屋根のけらば部に取り付けた様子を示す。図示の例では、垂木14の上に設置された野地7にアスファルトルーフィング等の防水シート19を敷設し、この野地7の上面の妻側の端縁に沿って、けらば水切10を配置している。けらば水切10は防水堰3に対して平材部2側が妻側に配置されるようにし、且つけらば水切10と野地7の妻側端縁との間には適当な間隔があくようにしている。この状態で、けらば水切10の固定片4にはビス等の固着具13が野地7に至るまで打入されており、これにより、けらば水切10が野地7に対して固定されている。
FIG. 1 shows a state in which a
屋根材8は野地7の上に防水シート19を介して設置されており、このとき屋根の妻側においては、屋根材8と野地7との間に、けらば水切10の平材部2、防水堰3及び固定片4が介在するようになっている。また、この屋根材8の妻側の端面が、けらば水切10の仕舞片24と対向するようになっている。
The
また、折板材からなる、けらばスペーサ17が取着されている。けらばスペーサ17は、けらば水切10と野地7の妻側端縁との間に配置される固定片26と、この固定片26の妻側端縁から下方に垂下して野地7の端面と対向する垂下片27と、固定片26の反対側の端縁から上方に立ち上がって仕舞片24の外面側に沿って配置される立設片28と、立設片28の上端縁からけらば水切10及び屋根材8側に延出され屋根材8の上方に配置される上片29と、上片29の端縁から斜め下方に向けて延出された保持片30とを備える。このけらばスペーサ17の固定片4にはビス等の固着具13が野地7に至るまで打入されており、これにより、けらばスペーサ17が野地7に対して固定されている。また、このとき同時にけらばスペーサ17の上片29がけらば水切10の仕舞片24の上端の上方に配置されることで、けらば水切10の固定片4と反対側が上方に浮き上がることが阻止され、けらば水切10が浮き上がり無く安定して固定される。
Further, a
また、この屋根のけらば部を覆う、折板材からなる通しけらば包18が取着されている。通しけらば包18は、屋根材8、けらば水切10、けらばスペーサ17及び野地7の妻側に配置される縦包み片31と、縦包み片31の上端からけらばスペーサ17の上片29の上方に至るまで延出された上包み片32とを有する断面L字状に形成されている。上包み片32の端部はけらばスペーサ17の上片29に沿って配置されており、この上包み片32の端縁からは、けらばスペーサ17の保持片30に沿って固定片34が斜め下方に延出されている。この固定片34の端縁は屋根材8の上面に当接している。また縦包み片31の下端は野地7よりも下方に延出され、その下端からは水切り片33が斜め下側外側方に向けて延出されている。この通しけらば包18は、縦包み片31にビス等の固着具13が野地7に至るまで打入され、且つ固定片34にビス等の固着具13が保持片30を貫通するように打入されており、これにより縦包み片31が固定されている。
In addition, a threading
尚、図中の符号15は破風板を、符号16は破風板15の外面に取着されている化粧破風を、それぞれ示す。
このような屋根のけらば構造では、屋根のけらば部は通しけらば包18で覆われているが、この通しけらば包18の内側に雨水等が浸入し、更に屋根材8と野地7との間にまで水が浸入しても、この水の浸入が防水堰3により阻止され、この防水堰3の長手方向に沿って屋根の軒側から排水されることとなる。
In such a lazy structure of the roof, the lava portion of the roof is covered with a
また、このような屋根のけらば構造において、けらば水切10を設置する際には、その固定片4を適宜の固着具13にて野地7に固定すれば良く、けらば水切10の設置が非常に容易なものとなって、作業者に高度な熟練を必要としないものとなる。
Further, in such a loose structure of the roof, when the
また、防水堰3は、既述の通り長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状であり、且つこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成されていることから、上方からの荷重に対する耐性が高く、このため、屋根のけらば部の設置作業等において作業者等が防水堰3の上方で屋根材8を踏み付けるなどして防水堰3に上方からの荷重がかかったとしても、防水堰3は潰れにくくなり、この防水堰3による防水作用を維持することができるものである。
Further, the
また、既述のように防水堰3が屋根材8側ほど幅狭になるように形成されていため、けらばスペーサ17等の他の部材により平材部2が押し込まれてその配置位置が固定片4側にずれたり、けらば水切10の設置時に固定片4の固定位置が妻側にずれたりして、防水堰3の両側の基端部5,6の間の間隔が狭くなる様な事態が生じたとしても、この防水堰3の断面形状が二つの基端部5,6の外側にはみ出るような形状になることが抑制される(図6参照)。このため、防水堰3の上方からの荷重に対する高い耐久性を維持することができ、防水性能を維持することができる。
Moreover, since the
更に、防水堰3の断面形状が、平材部2側の基端部6が直角状の頂点をなす直角三角形状となるように形成した場合には、防水堰3の固定片4側の側面よりも平材部2側の側面の方が頂点部から基端部5までの寸法が短くなるため、図7に示すように平材部2側が上方に浮き上がることがあっても固定片4が上方に浮き上がることは抑制される。このため、固定片4が野地7から浮き上がることを防止することができ、けらば水切10に高い取付強度が付与されると共にけらば水切10の防水性能が維持される。
Furthermore, when the cross-sectional shape of the
また、複数のけらば水切10を屋根の妻に沿って軒棟方向に複数連結して設置する場合には、図8(a)に示すように一方のけらば水切10の端縁の上に他方のけらば水切10の端縁を重ねるだけで、一方の防水堰3の上に他方の防水堰3を重ねることができて、防水堰3を拡張したり狭めたりするような必要がなくなり、けらば水切10の連結を容易に行うことができるものである。
In addition, when a plurality of
次に、第二の実施形態として、図3,4に、屋根水切材1を、建物の屋根の谷部に設けられる谷水切11として形成したものを示す。
Next, as 2nd embodiment, what formed the
この谷水切11も、一枚の金属製等の板材に折り曲げ加工を施して得られる折板材にて形成されている。
The
この谷水切11は、二つの平板状の平材部2の端縁同士を、断面逆V字状に上方に突出する止水部20で接続した形状を有している。二つの平材部2は屋根の谷部の形状沿って止水部20側に向けて下り傾斜するように形成されている。この各平材部2の止水部20とは反対側の端縁には、この端縁の全体に亘って上方に突出する防水堰3が設けられており、またこの防水堰3の前記平材部2側の基端部5とは反対側の基端部6からは、固定片4が延出されている。平材部2と固定片4とは面一に形成されている。この谷水切11における防水堰3の形状も、上記けらば水切10の場合と同様に形成される。
This
図3は、谷水切11を建物の屋根の谷部に取り付けた様子を示す。図示の例では、谷木21及びもや22の上に野地7が谷木21側の両側から谷木21に向けて下り傾斜するように設置されている。この野地7にアスファルトルーフィング等の防水シート19を敷設し、この野地7の上面の谷部に沿って、谷水切11を配置している。谷水切11は止水部20が谷木21に沿って配置されるようにし、各平材部2が谷木21の両側の野地7の上にそれぞれ配置されるようにしている。この状態で、谷水切11の固定片4にはビス等の固着具13が野地7に至るまで打入されており、これにより、谷水切11が野地7に対して固定されている。
FIG. 3 shows a state in which the
屋根材8は野地7の上に防水シート19を介して設置されており、このとき屋根の谷部においては、屋根材8と野地7との間に、谷水切11の平材部2、防水堰3及び固定片4が介在するようになっている。また、この屋根材8の谷部側の端面が、谷水切11の止水部20と対向するようになっている。
The
このような屋根の谷部構造では、屋根の谷部における屋根材8同士の突き合わせ部分において、屋根材8と止水部20との間などから雨水等が浸入し、更に屋根材8と野地7との間にまで水が浸入しても、この水の浸入が防水堰3により阻止される。この水は防水堰3の長手方向に沿って屋根の軒側から排水されることとなり、或いは屋根の谷部の傾斜に沿って止水部20側に溜まってこの止水部20の長手方向に沿って屋根の軒側から排水されることとなる。
In such a roof valley structure, rainwater or the like infiltrates from between the
また、このような屋根の谷部構造においても、上記けらば構造の場合と同様に、谷水切11を設置する際には、その固定片4を適宜の固着具13にて野地7に固定すれば良く、谷水切11の設置が非常に容易なものとなって、作業者に高度な熟練を必要としないものとなる。
Also, in such a valley structure of the roof, as in the case of the above-described rake structure, when the
また、防水堰3は、既述の通り長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状であり、且つこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成されていることから、上方からの荷重に対する耐性が高く、このため、屋根の谷部の設置作業等において作業者等が防水堰3の上方で屋根材8を踏み付けるなどして防水堰3に上方からの荷重がかかったとしても、防水堰3は潰れにくくなり、この防水堰3による防水作用を維持することができるものである。
Further, the
また、既述のように防水堰3が屋根材8側ほど幅狭になるように形成されていため、止水部20が両側に広がるように変形するなどして平材部2が押し込まれてその配置位置が固定片4側にずれたり、谷水切11の設置時に固定片4の固定位置が谷部側にずれたりして、防水堰3の両側の基端部5,6の間の間隔が狭くなる様な事態が生じたとしても、この防水堰3の断面形状が二つの基端部5,6の外側にはみ出るような形状になることが抑制される(図6参照)。このため、防水堰3の上方からの荷重に対する高い耐久性を維持することができ、防水性能を維持することができる。
Further, as described above, the
更に、防水堰3の断面形状が、平材部2側の基端部5が直角状の頂点をなす直角三角形状となるように形成した場合には、防水堰3の固定片4側の側面よりも平材部2側の側面の方が頂点部から基端部5までの寸法が短くなるため、図7に示すように平材部2側が上方に浮き上がることがあっても固定片4が上方に浮き上がることは抑制される。このため、固定片4が野地7から浮き上がることを防止することができ、谷水切11に高い取付強度が付与されると共に谷水切11の防水性能が維持される。
Further, when the cross-sectional shape of the
また、複数の谷水切11を屋根の谷に沿って複数連結して設置する場合には、図8(a)に示すように一方の谷水切11の端縁の上に他方の谷水切11の端縁を重ねるだけで、一方の防水堰3の上に他方の防水堰3を重ねることができて、防水堰3を拡張したり狭めたりするような必要がなくなり、谷水切11の連結を容易に行うことができるものである。
When a plurality of
以上のように、屋根水切材1について、けらば水切10と谷水切11について説明したが、屋根水切材1の形態はこれらに限るものではなく、野地7と屋根材8との間に介在して水切を行うものであれば、適宜のものを採用し得る。
As described above, the
1 屋根水切材
2 平材部
3 防水堰
4 固定片
5 基端部
6 基端部
7 野地
8 屋根材
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007223120A JP2009057689A (en) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | Roof throating material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007223120A JP2009057689A (en) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | Roof throating material |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009057689A true JP2009057689A (en) | 2009-03-19 |
Family
ID=40553688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007223120A Withdrawn JP2009057689A (en) | 2007-08-29 | 2007-08-29 | Roof throating material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009057689A (en) |
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2007
- 2007-08-29 JP JP2007223120A patent/JP2009057689A/en not_active Withdrawn
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