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JP2009056788A - 加熱転写シートおよびその貼付方法 - Google Patents

加熱転写シートおよびその貼付方法 Download PDF

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JP2009056788A JP2007228513A JP2007228513A JP2009056788A JP 2009056788 A JP2009056788 A JP 2009056788A JP 2007228513 A JP2007228513 A JP 2007228513A JP 2007228513 A JP2007228513 A JP 2007228513A JP 2009056788 A JP2009056788 A JP 2009056788A
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Abstract

【課題】オーバーコート塗装を行わなくとも屋外で使用するのに十分な耐久性(耐擦過性、耐傷性)を有し、表面に艶があって高級感があり、加飾性に優れ、大面積の3次曲面に貼付可能で、加熱転写シートの接着硬化に要する温度も低く、耐熱性の低い被着体へも使用可能な加熱転写シートを提供する。
【解決手段】剥離台紙1、感熱性接着剤層3、着色インキ層4、透明クリヤー層5及び必要に応じ保護フィルム層6を有する感熱転写シートにおいて、感熱性接着剤層を構成する感熱接着剤が硬化剤として60℃以上80℃以下で反応が始まるブロックイソシアネートを含有し、また透明クリヤー層5が紫外線照射により硬化されて表面硬さが鉛筆硬度でH以上とされた紫外線硬化型透明クリヤーインキにより形成されてなる感熱転写シート。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車、オートバイ、ボート、釣具、ゴルフクラブ、ラケット、玩具、ヘルメット、自動販売機など、屋外で使用される被着体の外装部品に図柄や絵柄(以下、両者を併せて「絵柄」という。)を施すために好適に用いられる加熱転写シート及びその貼付方法に関し、特にオーバーコート塗装をしない被着体や高温での焼付けが困難な被着体に用いるのに適した加熱転写シート及びその貼付方法に関する。
従来から加熱転写シートは広く知られており、転写台紙上に感熱接着性インキを設けたもの、転写台紙上に感熱性接着剤層を介して着色インキ層を設けたもの、これらインキ層上に、さらに透明クリヤー層および必要に応じ保護層を設けたもの、転写台紙上に透明クリヤー層を介して感熱性インキを設けたもの、あるいは透明クリヤー層上にさらに着色インキ層、感熱性接着剤層を設けたもの等種々の形態のものが知られている。
加熱転写シートは、(イ)塗装ではできない複雑な絵柄を容易に被着体に付与することができる、(ロ)被着体が3次曲面であっても被着体の曲面に容易に追従可能である、(ハ)ラベルが使えない大面積にも対応可能である、(ニ)薄膜であることから貼付段差を感じさせない高級感のある加飾を施すことができる、(ホ)屋外使用での耐久性にも優れているという特徴を有している。このような特性を有することから、加熱転写シートは、自動車、オートバイ、ボート、釣具、ゴルフクラブ、ラケット、玩具、ヘルメット、自動販売機など、屋外で使用される被着体の外装部品に絵柄を施すために好んで使用されている。例えば、オートバイのタンクの加飾を考えると、オートバイのタンクは曲面を有し、また加飾面積も大きく、また加飾模様も種々複雑なものが好まれ、また耐久性(耐候性、耐擦過性、耐傷性)を有するとともに、高級感を有する加飾を行うことが必要なことから、ラベルや塗装で対応できず、感熱転写シートが多く使用されている。
また、従来は、高級感を出すため、加熱転写シートを被着体に貼付した後、透明クリヤーを塗装する「オーバーコート塗装」が行われるのが一般である。オーバーコート塗装によって光沢が出て高級感がより演出され、これに加えてオーバーコート塗装には、加熱転写シートの貼り作業性と接着性を安定化するために通常行われている被着体の表面研磨(サンディング)によるスリ傷を隠す効果もある。しかし、以下のような場合にはオーバーコート塗装をせずに使用できる加熱転写シートが望まれる。
1)高温で変形するおそれのあるプラスチックの被着体に加飾したい
2)大きさや耐熱性などの理由でオーバーコート塗装や高温での焼付けが困難な被着体が用いられる
3)コストを下げたい
4)不良率を下げたい(特にオーバーコート塗装工程の不良率軽減が要求される場合)
5)VOCの排出を抑制または削減したい
本発明者らは、先に、転写インキ層および保護フィルム層がスクリーン印刷により形成され、転写インキ層中のビヒクルが、高分子エポキシ樹脂と低分子エポキシ樹脂および粘着付与樹脂のうち少なくとも一方を配合したものからなり、基材シート、転写インキ層および保護フィルム層をこの順で有する加熱転写シートを提案した(特許文献1参照)。この転写シートは経時変化による劣化がなく、耐候性に優れ、特に曲面への貼付性に優れるものであるが、オーバーコート塗装を行わないと鉛筆硬度がHB以下であるため耐擦過性や耐傷性が低く、外観も艶消しになる。このため、耐久性や高級感を要求される用途では事実上オーバーコート塗装が必須となっていた。
オーバーコート塗装を行わず、貼ったままで使用可能な加熱転写シートあるいは加熱転写マークは、これまでいくつか提案されてはいる(例えば、特許文献2〜4参照)。特許文献2には、基材シート上に、感熱性接着剤層、着色インキ層、透明樹脂層および保護フィルム層をスクリーン印刷により順次積層した加熱転写マークが記載されているが、透明樹脂層に関しては、重ね印刷(複数回印刷を行うこと)を行って透明樹脂層5を形成することにより、耐擦傷性、耐擦過性の向上を図ることができるとの記載があるのみで、耐擦過性や耐傷性を満足するためのこれ以上の具体的な記載はない。この転写マークの鉛筆硬度はHB以下で傷が付きやすく、オーバーコート塗装を行わないと屋外耐久性の要求品質を満足できない。
更に上記の特許文献1、2のいずれも、オーバーコート塗装を施さずに高い接着性を得るためには、感熱性接着剤の硬化剤が反応を開始する100℃以上の高温での加熱が必要である。また、オーバーコート塗装を行う場合でも、被着体表面を水で濡らして加熱転写シートが滑りやすいようにして貼り付け時の作業性を向上させ、空気の巻き込みを防止し、更に投錨性を上げて安定した高い接着性を得るために、被着体表面をサンドペーパーなどでサンディングするのが一般的である。
特許文献3には、転写マークの熱硬化性インキ層とカバーコート層の間に、低温(60〜150℃)で硬化可能なエポキシ系またはメラミン系樹脂などの熱硬化性樹脂層を設けることが記載されているが、特許文献3にはこれ以上の記載はなく、具体性に欠け、耐擦過性、耐傷性に関する解決手段を明確にはしていない。更にこの転写マークは、特許文献1にも指摘されているように、経時変化による劣化を生じるため、屋外で長期間使用するための耐久性に欠けるという欠点を有している。
特許文献4には、多量のイソシアネート硬化剤を配合したトップクリヤー層を有する常温硬化の転写マークが提案されている。しかし、この転写マークにおいては、多量のイソシアネート硬化剤を配合して架橋密度を上げることで表面強度を向上させるものであることから、保存中に硬化が進み、3次曲面に貼り付ける際に必要とされる伸び性を維持することが難しく、実用的ではない。
さらに、被着体の表面をサンディングする代わりに、大気圧プラズマやエキシマランプによる真空紫外線照射などの酸化処理により濡れ性を上げることで接着性を上げ、安定化させる試みは、例えば、特許文献5、6などにより知られているが、加熱転写シートの貼付用途には実施されていなかった。
特開平7−156530号公報 特開平9−277791号公報 実公平4−10073号公報 特公平7−85943号公報 特開2001−64419号公報 特開平10−277479号公報
本発明は、上記のごとき課題に鑑みなされたもので、オーバーコート塗装を行わなくとも屋外で使用するのに十分な耐久性(耐擦過性、耐傷性)を有し、表面に艶があって高級感があり、加飾性に優れ、大面積の3次曲面に貼付可能で、加熱転写シートの接着硬化に要する温度も低く、耐熱性の低い被着体へも使用可能な加熱転写シートを提供することを目的とする。
また、本発明は、このような特性に優れた加熱転写シートを、簡単にまた貼り付け面に空気の泡を形成することなく、被着体に強固に貼付する方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の加熱転写シートは、剥離台紙、感熱性接着剤層、着色インキ層および透明クリヤー層を有する感熱転写シートにおいて、感熱性接着剤層を構成する感熱接着剤は硬化剤として60℃以上80℃以下で反応が始まるブロックイソシアネートを含有し、また透明クリヤー層が紫外線照射により硬化されて表面硬さが鉛筆硬度でH以上とされた紫外線硬化型透明クリヤーインキにより形成されてなることを特徴とする。
本発明の感熱転写シートは、感熱接着剤の硬化剤として60℃以上80℃以下で反応が始まるブロックイソシアネートが用いられていることから、60℃以下では硬化反応は進まず、常温において時間が経過しても感熱転写シートの伸び特性は低下せず、常に3次曲面への追従性は優れた状態に保たれ、しかも硬化は100℃以下の低温において進むため、被着体としてプラスチックなど高温に加熱することのできないものに対しても、十分な強度で貼付することができる。また、被着体表面が、大気圧プラズマ照射、紫外線照射、コロナ放電処理、アーク放電処理、低圧プラズマ処理、低圧水銀灯照射処理、フレーム処理、またはイトロ処理などにより酸化処理され、被着体表面の濡れ性が42mN/m以上とされている場合には、特に強固な貼付を達成することができる。
また、本発明の感熱転写シートは、透明クリヤー層が紫外線照射により硬化された紫外線硬化型透明クリヤーインキにより形成されてなることから、オーバーコート塗装を行わなくとも屋外で使用するのに十分な耐久性(耐擦過性、耐傷性)を有し、しかも艶のある表面となり高級感のある加飾を施すことができる。
本発明の加熱転写シートとしては、その層構成が、剥離台紙上に、感熱性接着剤層、着色インキ層、透明クリヤー層がこの順で積層されてなるものが挙げられる。
また、本発明においては、上記紫外線硬化された透明クリヤー層上に更に保護シート層が積層されることが好ましい。保護シートは、透明クリヤー層から剥離可能に設けられている。保護シートは、感熱転写シートが被着体に貼付されるまでは透明クリヤー層を保護するとともに、貼付の際に着色インキ層の仮支持体として機能するものであり、複数の絵柄が一枚の感熱転写シートに離隔して印刷されているような場合、個々の絵柄の印刷位置を保持した状態で被着体に絵柄を転写することができる。
また、本発明の加熱転写シートとしては、その層構成が、剥離台紙上に、透明クリヤー層、着色インキ層、及び感熱性接着剤層がこの順で積層されてなるものが挙げられる。
また、本発明の感熱転写シートの貼付方法は、被着体を表面処理することによりその表面の濡れ性を42mN/m以上とした後、上記本発明の感熱転写シートを水に浸漬し、剥離台紙から感熱転写層を剥離して感熱転写シートの感熱性接着剤層を前記表面処理された被着体に貼付することを特徴とする。
また、上記本発明の感熱転写シートの層構成が、剥離台紙上に、透明クリヤー層、着色インキ層、及び感熱性接着剤層がこの順で積層されてなる場合には、被着体を表面処理することによりその表面の濡れ性を42mN/m以上とした後水で濡らし、感熱転写シートの感熱性接着剤層を前記表面処理された被着体に貼付することを特徴とする。
本発明においては、被着体の表面の濡れ性を42mN/m以上とすることにより被着体が水で濡れるため、加熱転写シートが滑りやすくなって貼り付けが容易となるとともに、空気の巻き込みもなくなり、しかも被着体をサンディングしなくとも感熱転写シートを強固に貼付することができる。
上記表面処理方法としては、大気圧プラズマ照射、エキシマランプによる真空紫外線照射、コロナ放電処理、アーク放電処理、低圧プラズマ処理、低圧水銀灯照射処理、フレーム処理、イトロ処理などが好ましい。
上記のとおり、本発明においては次のような効果が奏される。
(1)加熱転写シートを被着体に貼り付けた後、100℃以下、好ましくは90℃以下、より具体的には75〜80℃の加熱により、オーバーコート塗装を用いることなく、鉛筆硬度H〜4Hの耐擦過性・耐傷性を有し、光沢度75%以上の高い光沢を有する加飾が可能である。
(2)被着体を大気圧プラズマ照射またはエキシマランプによる真空紫外線照射することにより、被着体表面をサンディングしなくとも濡れ性が42mN/m以上となり、水で濡れるため加熱転写シートが滑りやすくなって貼り付けが容易となった上、空気の巻き込みもなく、接着強度も向上する。
(3)長時間保存後も加熱転写シートの品質の変化はなく、常に3次曲面への貼付を良好に行うことができる。
(4)加熱転写シートの熱接着を100℃以下の温度で行うことができるため、プラスチックなどの高温に加熱することのできない被着体に対しても、十分な強度で加熱転写シートを貼付することができる。
(5)オーバーコート塗装が不要となったため、不良の発生する工程自体が無くなり、コストの低減と生産時間の短縮の効果が得られる。
以下、本発明の加熱転写シートおよび加熱転写シートの貼付方法を詳細に説明する。
図1は、本発明における加熱転写シートの代表的な層構成を示す模式的断面図である。図2は、本発明における加熱転写シートの他の層構成を示す模式的断面図である。図3は、本発明における加熱転写シートのさらに他の層構成を示す模式的断面図である。図1〜3において、1は転写台紙、2は剥離層、3は感熱性接着剤層、4は着色インキ層、5は透明クリヤー層、6は保護フィルム層である。
本発明の加熱転写シートの各構成を、図1を例として用いて具体的に説明する。図1の加熱転写シートは、転写台紙1の剥離層2上に、感熱性接着剤層3、着色インキ層4、透明クリヤー層5、保護フィルム層6がこの順で設けられている。
まず、本発明の感熱転写シートの転写台紙1は、感熱性接着剤層3及び透明クリヤー層5、保護フィルム層6が剥離可能なシート状物であればいずれのものも使用できる。転写台紙自体剥離性を有するものであれば剥離層2は必要としない。具体的には、紙や布、箔、フィルム等を台紙として用い、これにシリコーンやポリエチレン、ワックス、パラフィンなどの剥離処理を行い剥離層2を形成したものや、あるいは前記台紙基材に直接、あるいは前記剥離処理後にデキストリンまたはカルボキシメチルセルロース(CMC)等の再湿糊を含む水剥離剤などの剥離層2を塗布したものが使用できる。
感熱性接着剤層3は、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂またはアクリル樹脂から選ばれる少なくとも1種の主成分樹脂100重量部に対し、60℃以上80℃以下で反応が開始可能なブロックイソシアネートを5〜100重量部、好ましくは10〜50重量部含む、常温で接着性を有する、印刷、好ましくはスクリーン印刷可能な組成物からなる。上記主成分樹脂は常温接着性とするため、ガラス転移点(Tg)が20℃以下、そのOH価が5〜100の範囲のものが好ましい。
このような特性を有するポリウレタン樹脂の具体例としては、例えば、商品名:ニッポラン(日本ポリウレタン工業)、バーノック(大日本インキ工業)、レザミン(大日精化)等が例示できる。
また、上記特性を有するポリエステル樹脂としては、商品名:バイロン(東洋紡績)、スタフィックス(富士写真フイルム)、エリ−テル(ユニチカ)、ヒタロイド、エスペル(日立化成)等として市販されている飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂等が挙げられる。
アクリル樹脂としては、商品名:アクリディック(大日本インキ化学工業)ダイヤナール(三菱レーヨン)、SKダイン(綜研化学)として市販されている熱可塑性アクリル樹脂、熱硬化性アクリル樹脂等が挙げられる。
一方、本発明においては、硬化剤は60℃以上80℃以下で硬化反応が開始するブロックイソシアネート、具体的には商品名:デュラネート(旭化成ケミカルズ)等であることが挙げられる。
感熱性接着剤には、必要に応じ印刷インキ、例えばスクリーン印刷インキなどにおいて通常使用される補助的添加剤、例えば消泡剤、レベリング剤、増粘剤、充填剤、希釈溶剤などが、感熱性接着剤層の接着性や硬化性などの性能を阻害しない範囲内で、任意に添加されてもよい。さらに、ブロックイソシアネートの解離温度を低下させる触媒や反応を促進させる触媒なども適宜添加することができる。
感熱性接着剤層は、前記感熱性接着剤を、剥離台紙に、例えばスクリーン印刷することによって形成される。印刷方法としてはスクリーン印刷が好ましいが、他の印刷方法によってもよい。塗布膜の厚さは、通常3〜50μm、好ましくは5〜10μmとされる。感熱性接着剤層の膜厚が3μmより薄いと、特に初期の接着強度が不足し、50μmより厚いと表面平滑性が劣り、また経済的でない。
着色インキ層4は、公知の市販されている着色または無着色の印刷インキ、例えばスクリーン用インキなどのほとんどのものを使用することができる。これらインキの中でも、特に二液反応型で、硬化剤としてイソシアネート系の硬化剤を用いているものが好ましい。硬化剤としてブロックイソシアネートを用いることで、転写までは柔軟性を保ち、加熱後に硬化させて耐久性を出すことができる。例えば、エポキシ樹脂100重量部に前述の60℃以上80℃以下で硬化反応が開始するブロックイソシアネートを10〜50重量部配合したものをバインダとし、これに着色顔料を200重量部以下の部数加えたものを印刷インキとすることができる。また、これにアルミニウム、銅等の金属粉やガラス粉、ホログラム層を有するフィルムなどのフィルム細片、反射性金属薄膜層を有するフィルムを細片したグリッター等の一種または二種以上などを加えてもよい。印刷インキには、さらに消泡剤、レベリング剤、増粘剤、充填剤、希釈溶剤などの補助的添加剤を、インキの性能を阻害しない範囲で添加することができる。必要であれば、ブロックイソシアネートの解離温度を低下させる触媒や反応を促進させる触媒などが添加されてもよい。
着色インキ層は公知の任意の印刷方法によるものでよいが、好ましくはスクリーン印刷で形成される。着色インキ層は、一層からなっていてもよく、二層以上を重ね刷りして多色絵柄とされてもよい。
透明クリヤー層5は、シート自体の耐擦過性、耐傷性を上げ、耐久性を維持するために形成され、透明クリヤー層を形成する材料としては、公知の市販されている紫外線硬化型透明クリヤーの内、表面の鉛筆硬度がH以上の硬さを有し、このクリヤーを印刷、硬化後の加熱転写シートの伸びが5〜50%となるものであれば、いずれのものも使用できる。このような特性を有する市販の紫外線硬化型透明クリヤーとしては、例えば商品名:UVSPS5300クリヤー(帝国インキ製造)、UC410OCクリヤー(セイコーアドバンス)などが挙げられる。これら紫外線硬化型透明クリヤーは、通常、重合性モノマーあるいはオリゴマー、バインダーとなる樹脂あるいはオリゴマー、光重合開始剤、必要に応じ添加された添加剤とからなっている。また上記されたと同様の性能を示す組成物、例えば重合性ウレタンオリゴマー100重量部と重合性アクリルモノマー0〜35重量部との混合物に、光重合開始剤0.1〜10重量部を添加した組成物に、印刷、例えばスクリーン印刷などで通常使用される補助的添加剤である消泡剤、レベリング剤、増粘剤、紫外線吸収剤、充填剤、粘度調整用有機溶剤などを添加したものも使用できる
これらの透明クリヤーは、印刷、好ましくはスクリーン印刷にて印刷され、メタルハライドランプによって紫外線を照射して硬化させることで積層することができる。膜厚は2〜50μm、好ましくは5〜30μmである。印刷は、少なくとも着色インキ層上に、感熱性接着剤層を覆う範囲に行われる。
なお、紫外線硬化型でない溶剤乾燥型あるいは2液反応型のクリヤーでは表面の硬度が不足するとともに、乾燥、硬化するまで時間がかかるため、通常の作業時間では、この上に積層される保護フィルム層のインキ溶剤にクリヤー層の表面が一部溶解し、75%以上の光沢度を得ることが難しい。
保護フィルム層6は、絵柄の大きさや被着体の形状等の理由から省略することも可能ではあるが、貼り付け時の作業性から通常は施される事が一般的である。保護フィルム層の形成材料は、透明クリヤー層5と容易に剥離しうる柔軟な樹脂であればいずれも使用することができる。例えば、アクリル樹脂、飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂等のポリエステル樹脂、塩化ビニル樹脂または塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂100重量部に、フタル酸エステル系、アジピン酸エステル系、アゼライン酸エステル系等のプラスチック用可塑剤を、単独でまたは2種以上を併用して10〜30重量部配合したものを用いて形成することが好ましい。より好ましい組成物としては、ガラス転移点が30℃〜75℃の範囲のアクリル樹脂100重量部に対し、可塑剤10〜30部を添加し、更に充填剤、消泡剤、希釈溶剤を適宜加えた組成物が挙げられる。保護フィルム層には、さらに、保護フィルム層の剥離を確認できるよう、着色顔料や染料などの着色剤が添加されてもよい。
保護フィルム層は、曲面構造の被着体への追従性および良好な剥離性の確保等から、常温において、伸び率が30%以上であるものが好ましく、より好ましくは30〜500%の範囲ものである。保護フィルム層の伸び率が30%未満のものでは、曲面構造の被着体への追従性が著しく損なわれ、また、保護フィルム層を剥がすときに、割れやすく、綺麗に剥がすことが困難である。一方、その伸び率が500%を超えるものでは、ハンドリング、貼り付け等において絵柄が歪む等の問題があり、これを防ぐために層厚に形成すると作業上好ましくなく、また、保護フィルム用のインキ溶剤がシート性能に悪影響を及ぼす場合がある。
保護フィルム層には、感熱転写シートを被着体に貼付する際にスキージがスムーズに動くように、平均粒径が1〜50μmのアクリル樹脂やスチレン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ナイロン樹脂などのビーズを加えることもできる。このほか、例えば通常のスクリーン印刷に使用される補助的添加剤、例えば消泡剤、レベリング剤、増粘剤、希釈溶剤などを保護フィルムの性能を阻害しない範囲で、任意に添加することができる。
これら保護フィルム層形成組成物は、印刷法、好ましくはスクリーン印刷法で印刷され、透明クリヤー層5上に積層される。膜厚は10〜100μm、好ましくは30〜70μmである。
図2には、保護フィルム層6が設けられていない感熱転写シートの例が示されている。図2の感熱転写シートは、保護フィルム層を設けないことを除いて図1の感熱転写シートと層構成は同じである。本発明においては、保護フィルム層は貼り付け時の作業性を良好にするとともに、保存中に透明クリヤー層に傷が発生することを防止ために用いられているものであり、絵柄の大きさや被着体の形状、保存形態によっては必ずしも必要とはされない。
また図3には、本発明の感熱転写シートの他の例が示されている。この感熱転写シートは、剥離台紙上に、透明クリヤー層5、着色インキ層4、及び感熱性接着剤層3がこの順で積層されてなるが、用いる剥離台紙の材質を平滑なフィルムとすることで、転写後の表面光沢度を80%以上の極めて高いものとすることができる。また、用いるフィルムの伸び率が30%以上、好ましくは30〜500%の範囲であるものを用いることで、図1に示す保護フィルム6の代わりとして3次曲面にも貼付することができる。使用に好ましいフィルムとしては、ポリエチレンフィルム、無延伸のポリプロピレンフィルム、軟質塩ビフィルム、ウレタンフィルム等が挙げられるが、これに限定されるものではない。この他の各層を構成する方法、材料は図1の感熱転写シートと同様であるので、説明を省略する。
上記本発明の感熱転写シートは、被着体への貼付においては、感熱転写シートが剥離台紙から剥離され、被着体に貼付される。以下図1の感熱転写シートを例として、感熱転写シートの被着体への貼付方法を説明する。
まず、被着体は前処理され、少なくとも42mN/m以上にされる。前処理は、大気圧プラズマ照射やエキシマランプによる真空紫外線照射などによる酸化処理が好ましいが、これ以外の処理法、例えばコロナ放電処理、アーク放電処理、低圧プラズマ処理、低圧水銀灯照射処理、フレーム処理、イトロ処理などによってもよい。
一方、加熱転写シートについては水槽に浸漬して転写台紙から剥離され、前記前処理され、水で濡らされた被着体に、加熱転写シートの感熱性接着剤層側を被着体側として仮置きされ、ゴムヘラやスキージなどを用いて水を押し出しながら仮接着される。その後、100℃以下、好ましくは90℃以下、より具体的には75〜80℃の加熱を行い、冷却後に保護フィルムを剥離して、耐久性のある高光沢の絵柄を得ることができる。
なお、図2の感熱転写シートについては、保護フィルム層の剥離を行わないことを除き同様の方法で、感熱転写シートを被着体に転写・貼付することができる。
また、図3の感熱転写シートについては、図2の感熱転写シートと同様に転写・貼付することもできるが、台紙にフィルムを用い、更に剥離層に水溶性以外の剥離処理剤を用いた場合は、感熱転写シートを水槽に浸漬することなく、前記前処理され、水で濡らされた被着体に直接、感熱転写シートの感熱接着剤層側を被着体側として仮置きし、ゴムヘラやスキージなどを用いて水を押し出しながら仮接着し、その後図1の感熱転写シートと同様に加熱を行い、冷却後にフィルム台紙を剥離して、高い光沢の絵柄を得ることができる。
本発明の感熱転写シートが貼付される被着体としては、金属、プラスチックなどが好ましいものである。これらの材料は、表面に塗装などが施されていてもよい。このような被着体を例示すると、自動車、オートバイ、ボート、釣具、ゴルフクラブ、ラケット、玩具、ヘルメット、自動販売機などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
以下に実施例をあげて本発明を更に具体的に説明するが、本発明は以下の実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1
水溶性樹脂を塗布した転写台紙の樹脂塗布面に、感熱接着剤として、ポリエステル樹脂(日立化成製エスペル9940)100重量部にブロックイソシアネート(旭化成ケミカルズ製デュラネートMF−K60X)15重量部を配合したものに消泡剤、希釈溶剤を適宜加えた組成物をスクリーン印刷にて印刷して、感熱接着剤層を形成した。
得られた感熱接着剤層の上に、白色インキ(セイコーアドバンス製SG740)100重量部にブロックイソシアネート(旭化成ケミカルズ製デュラネートMF−K60X)を15重量部配合したものに、消泡剤、希釈溶剤を適宜加えた組成物をスクリーン印刷にて印刷し、着色インキ層を形成した。
得られた着色インキ層上に、紫外線硬化型透明クリヤー(帝国インキ製造製UVSPS5300クリヤー)をスクリーン印刷にて印刷し、80W/cmのメタルハライドランプ2灯、ランプ高さ15cm、ベルトスピード8m/分の条件で紫外線を照射をおこなって乾燥し、透明クリヤー層を形成した。
得られた透明クリヤー層の上に、アクリル樹脂(三菱レイヨン製ダイヤナールBR106)100重量部にフタル酸ジブチル(DBP)20重量部、ポリプロピレングリコール20重量部をキシレン150重量部に溶解させた配合物をスクリーン印刷にて印刷して、保護フィルム層を形成し、一晩常温にて乾燥させて加熱転写シートを得た。
被着体には大気圧プラズマ装置を用いてプラズマガスを照射した樹脂塗装板を用いた。加熱転写シートを水槽に浸漬して転写台紙から剥離し、水で濡らした被着体に仮置きし、ゴムヘラを用いて水を押し出しながら仮接着した。その後、80℃20分の加熱を行い、冷却後に保護フィルムを剥離した。次いで、貼付された感熱転写シートの密着性、表面光沢、表面高度の評価を行った。評価は次の評価方法により行った。結果を表1に示す。
(密着性の評価)
ニチバン製セロテープ(登録商標)を用いて、貼付された感熱転写シートのテープテスト(1mm角、10×10個)を行い、剥がれた碁盤目の数によって評価を行なった。○は剥がれた碁盤目の数が0個であり、×は剥がれた碁盤目の数が1〜100個である。△は、被着体の塗装色の違いにより、○の評価と×の評価が混在することを示している。
(表面光沢の評価)
貼付された感熱転写シートの光沢度を光沢度計を用いて測定し、評価を行なった。
(表面硬度の評価)
鉛筆硬度試験方法によって評価を行なった。
実施例2
実施例1において、紫外線硬化型透明クリヤーを、重合性ウレタンオリゴマー(ダイセル・サイテックス製EBECRYL230)100重量部に重合性アクリルモノマー(新中村化学製NKエステルA−HD−N)10重量部、光重合開始剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製イルガキュア1800)2重量部、紫外線吸収剤(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製チヌビン384−2)2重量部を配合したものに消泡剤を適宜加えた組成物とした以外は全て実施例1と同様にして、加熱転写シートを作成した。また、被着体への貼付も実施例1と同様に行った。貼付された感熱転写シートについての評価を実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
実施例3
剥離処理層が形成されたポリエチレンシート(サンエー化研製RFE100N(ko−2))上に、紫外線硬化型透明クリヤー(帝国インキ製造製UVSPS5300クリヤー)をスクリーン印刷にて印刷し、実施例1と同様の条件で紫外線照射を行って、透明クリヤー層を形成した。得られた透明クリヤー層の上に、白色インキ(帝国インキ製造製UVIPO)をスクリーン印刷にて印刷し、実施例1の透明クリヤー層を形成したときと同様の条件で紫外線照射を行って、着色インキ層を形成した。
得られた着色インキ層上に、実施例1で使用した感熱接着剤の組成物を実施例1と同様にスクリーン印刷にて印刷して、感熱接着剤層を形成し、加熱転写シートを作成した。被着体への貼付は、感熱転写シートを水層に浸漬することはせず、前処理がされて水で濡らされた被着体に直接、感熱転写シートの感熱接着剤層側を被着体側として仮置きし、ゴムヘラやスキージなどを用いて水を押し出しながら実施例1と同様に仮接着し、更に同様に加熱を行い、冷却後にフィルム台紙を剥離して、転写を行った。貼付された感熱転写シートの評価も実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例1
実施例1において感熱接着剤に配合する硬化剤を、ブロックイソシアネートに代えてメラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ製サイメル254)8重量部を用いることを除き他は全て実施例1と同様にして加熱転写シートを作成し、被着体への貼付も同様とした。貼付された感熱転写シートについての評価を実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例2
実施例1において、紫外線硬化型透明クリヤーに代えて、クリヤーインキ(セイコーアドバンス製SG740メジューム)100重量部にブロックイソシアネート(旭化成ケミカルズ製デュラネートMF−K60X)15重量部を配合したものに消泡剤、希釈溶剤を適宜加えた組成物を用いることを除き他は全て実施例1と同様にして加熱転写シートを作成した。また、被着体への貼付も実施例1と同様とした。貼付された感熱転写シートについての評価を実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例3
実施例1において、紫外線硬化型透明クリヤーに代えて、エポキシ樹脂(東都化成製YD−171)100重量部にメラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ製サイメル254)10重量部を配合したものに消泡剤、希釈溶剤を適宜加えた組成物を用いる以外他は全て実施例1と同様にして加熱転写シートを作成した。また、被着体への貼付も実施例1と同様とした。貼付された感熱転写シートについての評価を実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
比較例4
実施例1で作成した加熱転写シートを未処理の樹脂塗装板を用いて貼り付けを行った。貼付された感熱転写シートについての評価を実施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
Figure 2009056788
表1から、感熱接着剤の硬化剤として低温架橋のブロックイソシアネートを使用した実施例1、2、3では、焼付け温度としては比較的低温な80℃という条件でも良好な密着性が得られた。これに対し、硬化剤に従来のメラミン樹脂を用いた比較例1の場合では、100℃以上の条件では良好な接着性が得られたが、80℃の条件ではメラミン架橋がほとんど進まず、密着性が不十分であった。
また、透明クリヤー層に伸張性の紫外線硬化クリヤーを使用して、あらかじめ紫外線架橋しておけば、実施例1、2、3に示されるように、光沢度75%以上の良好な表面光沢と表面硬度を得ることができた。特に、剥離台紙として平滑なフィルムを用い、このフィルム上に透明クリヤー層が設けられた実施例3の感熱転写シートにおいては、光沢度80%を超える極めて良好な表面光沢を得ることができた。これに対し、オーバーコート塗装仕様の加熱転写マークで通常採用されている透明クリヤーにインキや感熱接着剤と同じ樹脂組成物を用いた比較例2、3の場合では、十分な表面光沢が得られず、また表面硬度も鉛筆硬度HBという軟らかいものとなり、耐擦過性や耐傷性が得られてないことが分かった。
更に、実施例1、2、3では、加熱転写シートを接着させる被着体表面をプラズマ照射処理等の表面酸化処理をして均一で濡れ性の高い状態にしておくことで、被着体の条件や状態によらず安定した密着性が得られた。これに対し、プラズマ処理を行なわない比較例4の場合では、被着体の状態によって濡れ性が低下し、密着性の評価にばらつきが発生することが確認できた。
本発明の一実施例の感熱転写シートの模式的断面図である。 本発明の他の実施例の感熱転写シートの模式的断面図である。 本発明の更に他の実施例の感熱転写シートの模式的断面図である。
符号の説明
1 転写台紙
2 剥離層
3 感熱性接着剤層
4 着色インキ層
5 透明クリヤー層
6 保護フィルム層

Claims (7)

  1. 剥離台紙、感熱性接着剤層、着色インキ層、及び透明クリヤー層を有する感熱転写シートにおいて、感熱性接着剤層を構成する感熱接着剤は硬化剤として60℃以上80℃以下で反応が始まるブロックイソシアネートを含有し、また透明クリヤー層が紫外線照射により硬化されて表面硬さが鉛筆硬度でH以上とされた紫外線硬化型透明クリヤーインキにより形成されてなることを特徴とする感熱転写シート。
  2. 剥離台紙上に、感熱性接着剤層、着色インキ層、透明クリヤー層がこの順で積層されてなることを特徴とする請求項1記載の感熱転写シート。
  3. 紫外線硬化された透明クリヤー層上に更に保護シート層が積層されることを特徴とする請求項2に記載の感熱転写シート。
  4. 剥離台紙上に、透明クリヤー層、着色インキ層、及び感熱性接着剤層がこの順で積層されてなることを特徴とする請求項1記載の感熱転写シート。
  5. 被着体を表面処理することによりその表面の濡れ性を42mN/m以上とした後、請求項1〜3のいずれかに記載の感熱転写シートを水に浸し、剥離台紙から感熱転写シートを剥離して感熱転写シートの感熱性接着剤層を前記表面処理された被着体に貼付することを特徴とする感熱転写シートの貼付方法。
  6. 被着体を表面処理することによりその表面の濡れ性を42mN/m以上とした後水で濡らし、請求項4に記載の感熱転写シートの感熱性接着剤層を前記表面処理された被着体に貼付することを特徴とする感熱転写シートの貼付方法。
  7. 被着体の表面処理が、大気圧プラズマ照射、エキシマランプによる真空紫外線照射、コロナ放電処理、アーク放電処理、低圧プラズマ処理、低圧水銀灯照射処理、フレーム処理、またはイトロ処理であることを特徴とする請求項5または6に記載の感熱転写シートの貼付方法。
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