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JP2009053761A - 翻訳コンテンツ提供方法、翻訳コンテンツ提供サーバ、および翻訳コンテンツ提供プログラム - Google Patents

翻訳コンテンツ提供方法、翻訳コンテンツ提供サーバ、および翻訳コンテンツ提供プログラム Download PDF

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JP2009053761A JP2007217430A JP2007217430A JP2009053761A JP 2009053761 A JP2009053761 A JP 2009053761A JP 2007217430 A JP2007217430 A JP 2007217430A JP 2007217430 A JP2007217430 A JP 2007217430A JP 2009053761 A JP2009053761 A JP 2009053761A
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克晃 伊藤
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Brother Industries Ltd
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Abstract

【課題】翻訳に対する評価に応じた適切な翻訳料を算出することができる翻訳コンテンツ提供方法、翻訳コンテンツ提供サーバ、および翻訳コンテンツ提供プログラムを提供する。
【解決手段】翻訳システムを構成するサーバにおいて、ユーザ端末から翻訳コンテンツが閲覧された際のページビューの数と、翻訳コンテンツのURLがブックマーク登録された際の登録数が記憶されており、月末になると、各翻訳コンテンツについてこれらの数が集計され(S21)、翻訳コンテンツがランク付けされて(S22)、ランクに応じた翻訳料が算出される(S23)。その後、翻訳者毎に報酬である翻訳料が合計され(S24)、支払い処理が行われる(S25)。
【選択図】図9

Description

本発明は、翻訳コンテンツ提供方法、翻訳コンテンツ提供サーバ、および翻訳コンテンツ提供プログラムに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、ユーザは、WWW上の情報であるWebコンテンツを検索するなどして、自己の要望に即した情報を世界各地から得られるようになった。ところが、母国語以外の言語により記述されたWebコンテンツの場合、ユーザは必ずしもその言語には精通しておらず、内容の理解が困難な場合も多い。そこで、いわゆる機械翻訳システムと呼ばれる各種のソフトウェアが知られている。あるいは、必要に応じて、ユーザが専門の翻訳者に翻訳を依頼するということも行われている。
しかしながら、いわゆる機械翻訳システムでは、翻訳精度がよくないという問題があり、専門の翻訳者に翻訳を依頼した場合、一般的にはコストが増加するという問題があった。そこで、要求があった場合にはまず機械翻訳システムによる翻訳コンテンツを提供しておき、その後、人手によって翻訳が成された時点で、人手による翻訳コンテンツと置き換える翻訳サービスシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−6455号公報
しかしながら、特許文献1に記載の翻訳サービスシステムは、人手による翻訳コンテンツは提供されるものの、翻訳自体に対する評価は行われていないため、翻訳者に対する報酬には、翻訳自体の評価は反映することができなかった。その結果、翻訳者に対するインセンティブがなく、翻訳の質向上は期待できなかった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、翻訳に対する評価に応じた適切な翻訳料を算出することができる翻訳コンテンツ提供方法、翻訳コンテンツ提供サーバ、および翻訳コンテンツ提供プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法は、ネットワークを介して接続されたクライアント端末に対して翻訳されたコンテンツを提供するサーバにより処理される翻訳コンテンツ提供方法であって、原文のコンテンツとは異なる言語に翻訳されたコンテンツである翻訳コンテンツを取得して記憶する翻訳コンテンツ取得ステップと、クライアント端末からの前記翻訳コンテンツの閲覧要求に応じて、前記翻訳コンテンツ取得ステップで記憶された前記翻訳コンテンツのうち、要求された前記翻訳コンテンツを前記クライアント端末に提供する翻訳コンテンツ提供ステップと、前記クライアント端末において前記翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および前記翻訳コンテンツを再閲覧するために付された識別情報の数のうち、少なくとも一方を取得して記憶する閲覧状況取得ステップと、前記翻訳コンテンツの各々について、一定期間毎に、前記閲覧状況取得ステップで記憶された前記閲覧量および前記識別情報の数のうち少なくとも一方に基づいて、前記翻訳者に支払う前記翻訳料を算出する翻訳料算出ステップとを備えている。
請求項2に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記クライアント端末から閲覧を要求された前記翻訳コンテンツが記憶されていない場合に、予め記憶された複数の翻訳者のうち少なくとも1名の翻訳者に対して翻訳を依頼する翻訳依頼ステップと、前記翻訳コンテンツ取得ステップで、閲覧を要求された前記翻訳コンテンツが取得された場合に、閲覧を要求した前記クライアント端末に対して、閲覧可能の通知をする閲覧可能通知ステップとをさらに備えている。
請求項3に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、請求項1または2に記載の発明の構成に加え、前記原文コンテンツは、前記ネットワーク上で公開されているコンテンツであり、前記翻訳コンテンツ提供ステップでは、前記翻訳コンテンツの前記ネットワーク上での所在または名前を通知することによって要求された前記翻訳コンテンツを提供し、前記閲覧量は、前記クライアント端末から前記翻訳コンテンツへの前記ネットワークを介したアクセス回数、アクセスされたページの数、および滞留時間の少なくとも1つであり、前記識別情報の数は、前記翻訳コンテンツの前記ネットワーク上での所在または名前が前記クライアント端末によって登録された回数であることを特徴とする。
請求項4に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、請求項1〜3のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記翻訳料算出ステップでは、前記閲覧量よりも前記識別情報の数に大きい重み付けをして前記翻訳料を算出することを特徴とする。
請求項5に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、請求項2〜4のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記翻訳依頼ステップでは、同一の前記原文コンテンツについて、複数の翻訳者に対して翻訳を依頼し、前記閲覧可能通知ステップでは、前記複数の翻訳者によって翻訳され、前記翻訳コンテンツ取得ステップで取得された、同一の前記原文コンテンツに対する複数の翻訳コンテンツについて、閲覧を要求した前記クライアント端末に対して、閲覧可能を通知することを特徴とする。
請求項6に係る発明の翻訳コンテンツ提供サーバは、ネットワークを介して接続されたクライアント端末に対して翻訳されたコンテンツを提供する翻訳コンテンツ提供サーバであって、原文のコンテンツとは異なる言語に翻訳されたコンテンツである翻訳コンテンツを取得して記憶する翻訳コンテンツ記憶手段と、クライアント端末からの前記翻訳コンテンツの閲覧要求に応じて、前記翻訳コンテンツ取得手段に記憶された前記翻訳コンテンツのうち、要求された前記翻訳コンテンツを前記クライアント端末に提供する翻訳コンテンツ提供手段と、前記クライアント端末において前記翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および前記翻訳コンテンツを再閲覧するために付された識別情報の数のうち、少なくとも一方を取得して記憶する閲覧状況記憶手段と、前記翻訳コンテンツの各々について、一定期間毎に、前記閲覧状況記憶手段に記憶された前記閲覧量および前記識別情報の数のうち少なくとも一方に基づいて、前記翻訳者に支払う前記翻訳料を算出する翻訳料算出手段とを備えている。
請求項7に係る発明の翻訳コンテンツ提供プログラムは、請求項1〜5のいずれかに記載の翻訳コンテンツ提供方法の各種処理ステップをコンピュータに実行させる。
請求項1に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、クライアント端末で翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および翻訳コンテンツを再閲覧するための識別情報の数のうち、少なくとも一方に基づいて、翻訳者に支払う翻訳料が算出される。翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量は、実際にクライアントによって翻訳コンテンツが閲覧されたことを示し、再閲覧のための識別情報は、翻訳コンテンツが有用であると評価されたことを示すものである。すなわち、クライアントの翻訳コンテンツの定量的な評価結果を反映しているので、翻訳者にとって公平な翻訳料を算出することができる。また、評価に応じて報酬が変動するため、翻訳者が翻訳の質を向上するよう努力するインセンティブとなる。
請求項2に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、閲覧要求をされた翻訳コンテンツが記憶されていない場合には、翻訳者に対して翻訳依頼が行われ、翻訳がされると、閲覧を要求したクライアント端末に閲覧可能となったことが通知される。したがって、請求項1に記載の発明の効果に加え、クライアントは、これまでに翻訳されていないコンテンツについても、翻訳された状態で閲覧することができる。
請求項3に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、ネットワークを介して翻訳コンテンツが提供され、クライアント端末から翻訳コンテンツが閲覧されると、そのアクセスの回数、ページ数および滞留時間の少なくとも1つが取得される。また、クライアント端末で、翻訳コンテンツのネットワーク上での所在または名前が登録されると、その登録数が取得される。したがって、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、簡便に翻訳コンテンツの定量的評価を得ることができる。
請求項4に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、再閲覧のために付された識別情報の数に閲覧量よりも大きい重み付けをして、翻訳料が算出される。再閲覧のための識別情報は、クライアントが翻訳コンテンツを有用と評価して付けるものであるから、このような重み付けをすることにより、請求項1〜3のいずれかに記載の発明の効果に加え、クライアントの評価を的確に反映した翻訳料を算出することができる。
請求項5に係る発明の翻訳コンテンツ提供方法では、同一の原文コンテンツに対して、複数の異なる翻訳者による翻訳コンテンツが提供される。したがって、翻訳の質の良し悪しが翻訳料に如実に反映されるため、請求項2〜4のいずれかに記載の発明の効果に加え、翻訳の質向上がさらに期待できる。
請求項6に係る発明の翻訳コンテンツ提供サーバでは、クライアント端末で翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および翻訳コンテンツを再閲覧するための識別情報の数のうち、少なくとも一方に基づいて、翻訳者に支払う翻訳料が算出される。翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量は、実際にクライアントによって翻訳コンテンツが閲覧されたことを示し、再閲覧のための識別情報は、翻訳コンテンツが有用であると評価されたことを示すものである。すなわち、クライアントの翻訳コンテンツの定量的な評価結果を反映しているので、翻訳者にとって公平な翻訳料を算出することができる。また、評価に応じて報酬が変動するため、翻訳者が翻訳の質を向上するよう努力するインセンティブとなる。
請求項7に係る発明の翻訳コンテンツ提供プログラムは、請求項1〜5のいずれかに記載の翻訳コンテンツ提供方法の各種処理ステップをコンピュータに実行させる。したがって、請求項1〜5のいずれかに記載の発明の効果を奏することができる。
以下、本発明を具現化した実施の形態の1つである翻訳システム1について、図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成、各種処理のフローチャートなどは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態に係る翻訳システム1の構成について説明する。図1は、翻訳システム1の概略構成を示すシステム構成図である。図2は、サーバ10の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、翻訳システム1は、サーバ10と、インターネット3を介してサーバ10に接続された複数のユーザ端末20とから構成されている。なお、サーバ10およびユーザ端末20は、所謂パーソナルコンピュータであり、汎用型の装置である。図1ではユーザ端末20は3つのみ図示されているが、これ以外の数であってもよいことはもちろんである。翻訳システム1では、ユーザ端末20のユーザは、毎月定額の使用料を翻訳システム1の管理会社に支払うことにより、インターネット3上で公開されているWebコンテンツ(以下、単にコンテンツという)の翻訳文の提供をサーバ10に要求することができる。すなわち、翻訳システム1の会員ユーザは、各コンテンツの翻訳料金をその都度を支払う必要はない。サーバ10は、元のコンテンツと、翻訳されたコンテンツとを記憶しており、ユーザ端末20からの要求に応じて、翻訳されたコンテンツを提供する。なお、サーバ10は、ユーザ端末20から要求があった時点で翻訳されたコンテンツを記憶していない場合には、翻訳者に翻訳を依頼し、翻訳されたコンテンツが翻訳者から提供されてから、ユーザ端末20に提供する。翻訳者に対する報酬である翻訳料金は、毎月、翻訳されたコンテンツの閲覧状況に応じてサーバ10で算出され、翻訳者に支払われる。なお、以上の処理については、後で詳述する。また、以下の説明では、インターネット上で公開されている第1の言語で記載された原文通りのコンテンツを「原文コンテンツ」といいい、原文コンテンツを第1の言語とは異なる第2の言語に翻訳したものを「翻訳コンテンツ」というものとする。
図2に示すように、サーバ10は、バスによって相互に接続されたCPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク装置(HDD)14、ディスプレイ15、キーボード16、マウス17、および通信用I/F18を備えている。ROM12は、BIOS等、サーバ10を動作させるための各種のプログラムを記憶しており、CPU11は、ROM12に記憶されたプログラムに従って、サーバ10の動作を制御する。RAM13は、各種データを一時的に記憶するための記憶素子である。通信用I/F18は、インターネット3に接続し、ユーザ端末20等の外部機器との間でデータの送受信を行うためのものである。
ここで、図2〜図7を参照して、HDD14の詳細について説明する。図3は、ユーザ情報の説明図である。図4は、原文コンテンツ情報の説明図である。図5は、翻訳コンテンツ情報の説明図である。図6は、ページビュー情報の説明図である。図7は、ブックマーク情報の説明図である。
図2に示すように、記憶装置であるHDD14は、プログラム記憶エリア141、ユーザデータベース(DB)記憶エリア142、原文コンテンツデータベース(DB)記憶エリア143、翻訳コンテンツデータベース(DB)記憶エリア144、ページビュー記憶エリア145、ブックマーク記憶エリア146を含む複数の記憶エリアを備えている。プログラム記憶エリア141には、後述するメイン処理(図8参照)を含む各種処理をサーバ10に実行させるための各種プログラムが記憶されている。ユーザDB記憶エリア142には、サーバ10に接続されるすべてのユーザ端末20のユーザに関する情報(以下、ユーザ情報という)を格納したユーザDBが記憶されている。原文コンテンツDB記憶エリア143には、ユーザ端末20に提供される翻訳コンテンツのベースとなる原文コンテンツに関する情報(以下、原文コンテンツ情報という)を格納した原文コンテンツDBが記憶されている。翻訳コンテンツDB記憶エリア144には、ユーザ端末20に提供される翻訳コンテンツに関する情報(以下、翻訳コンテンツ情報という)を格納した翻訳コンテンツDBが記憶されている。ページビュー記憶エリア145には、各翻訳コンテンツが閲覧された際のページビューの累計が、ページビュー情報として各月毎に記憶されている。ブックマーク記憶エリア146には、ユーザ端末20において登録された翻訳コンテンツのブックマークの情報が、ブックマーク情報として記憶されている。
ここで、図3を参照して、ユーザDB記憶エリア142(図2参照)のユーザDBに格納されたユーザ情報について説明する。ユーザ情報は、翻訳システム1の会員であるユーザ端末20の全ユーザについて各々作成される情報であり、図3に示すように、ユーザID、氏名、区分、銀行コード、および口座情報を含む。なお、図3では、7名分のユーザ情報しか図示されていないが、実際には翻訳システム1の会員数のユーザ情報がユーザDBに存在する。「ユーザID」とは、翻訳システム1の会員であるユーザ端末20の各ユーザに固有の識別コードである。「氏名」とは、ユーザの氏名である。「区分」とは、ユーザが一般ユーザであるか、翻訳者であるかを識別するための情報である。なお、ここでいう「一般ユーザ」は、サーバ10に対して翻訳コンテンツの提供を要求するのみのユーザに対応する。一方、「翻訳者」は、翻訳コンテンツの提供を要求するのみならず、サーバ10からの依頼に応じて、あるいは自発的に、原文コンテンツを翻訳し、翻訳コンテンツとしてサーバ10に提供するユーザに対応する。なお、区分が翻訳者の場合、そのユーザがいかなる言語への翻訳が可能なのかを示す情報も、あわせて記憶されている。例えば、図3に示すユーザID「002」の「佐藤二郎」は、日本語への翻訳が可能な翻訳者であり、ユーザID「003」の「鈴木三郎」は、中国語への翻訳が可能な翻訳者である。なお、このようにユーザDBで「一般ユーザ」と「翻訳者」の区分を記憶してもよいが、それぞれを「一般ユーザDB」と「翻訳者DB」のように個別のDBとすることも可能である。また、「銀行コード」と「口座情報」は、後述するように、翻訳システム1の使用料を一般ユーザおよび翻訳者から徴収する場合の引き落とし口座、あるいは翻訳者に翻訳料を支払う場合の振込先口座の情報である。なお、図3には図示していないが、ユーザDBに登録されているユーザ情報には、前述の情報のほか、ユーザの住所、電話番号、メールアドレス等も含まれている。
次に、図4を参照して、原文コンテンツDBに格納された原文コンテンツ情報について説明する。原文コンテンツ情報は、ユーザ端末20から翻訳コンテンツの提供要求があった場合、または翻訳者が自発的にサーバ10に翻訳コンテンツを登録する場合に作成される情報であり、図4に示すように、原文ID、URL(Uniform Resource Locator)、原文コンテンツ、要求者ID、および言語を含む。「原文ID」は、原文コンテンツ情報が作成される際、各レコード毎にサーバ10によって付与される固有の識別コードである。「URL」は、原文コンテンツのインターネット上の所在を特定するための情報である。「原文コンテンツ」は、ユーザにより指定されたURLからダウンロードされたHTML文書であり、タイトル(title)および本文(body)が要素として含まれている。「要求者ID」は、原文コンテンツに対応する翻訳コンテンツの提供が要求された時点で、翻訳コンテンツが登録されていない場合に記憶される要求者のユーザIDである。これは、このような場合、後述するように翻訳依頼が行われた後、翻訳コンテンツが登録された時点でその旨を要求者に通知するためである。すなわち、要求時に翻訳コンテンツがすでに存在する場合には、要求者IDは記憶されないため、すべての原文コンテンツ情報が要求者IDを含むわけではない。例えば、図4の例では、2行目の原文ID「E002」の原文コンテンツ情報にのみ、要求者IDが含まれている。よって、それ以外の原文ID「E001」、「E003」、「E004」、および「E005」の原文コンテンツ情報については、すでに翻訳コンテンツがあることがわかる。さらに、「言語」は、原文コンテンツに対応する翻訳コンテンツの提供が要求された時点で、翻訳コンテンツが登録されていない場合に、ユーザによって翻訳後の言語として要求された言語が記憶される。したがって、図4の原文ID「E002」の原文コンテンツに対して、ユーザIDが「005」の大野花子(図3参照)から、日本語に翻訳された翻訳コンテンツの提供が要求された時点で、該当する翻訳コンテンツがまだ登録されていなかったことがわかる。
次に、図5を参照して、翻訳コンテンツDBに格納された翻訳コンテンツ情報について説明する。翻訳コンテンツ情報は、ユーザからの要求に応じて、または翻訳者が自発的に原文コンテンツの翻訳を行った場合に登録される情報であり、図5に示すように、翻訳ID、原文ID、翻訳コンテンツ、言語、URL、および翻訳者IDを含む。「翻訳ID」は、翻訳コンテンツ情報が登録される際、サーバ10によって付与される固有の識別コードである。「原文ID」は、この翻訳コンテンツ情報に対応する原文コンテンツ情報の原文IDである。例えば、図5に示す翻訳コンテンツ情報のうち、翻訳ID「T001」の翻訳コンテンツ情報の原文IDは「E005」である。すなわち、翻訳ID「T001」の翻訳文は、図4の原文ID「E005」の原文コンテンツに対応して作成されたことを示している。また、「翻訳コンテンツ」は、原文(図4参照)のタイトル(title)および本文(body)がそれぞれ翻訳文に置き換えられたHTML文書である。「言語」は、翻訳文が記述されている言語である。図5の「JP」は日本語、「CN」は中国語、「KR」は韓国語をそれぞれ示している。すなわち、原文を基に作成される翻訳文は1つの言語に限られず、1つの原文に対して、様々な言語の翻訳文が作成されてもよい。例えば、図5の例では、翻訳IDが「T001」、「T007」および「T008」の3つの翻訳コンテンツ情報はすべて、原文IDとして「E005」を含んでいるが、言語はそれぞれ「JP(日本語)」、「CN(中国語)」、「KR(韓国語)」である。すなわち、原文ID「E005」の原文コンテンツは、3ヶ国語に翻訳されている。「URL」は、翻訳コンテンツがインターネット3上で提供される場所を示す情報であり、翻訳コンテンツ情報が登録される際、サーバ10によって付与される。なお、翻訳コンテンツが複数のWebページに亘る場合には、最初のページのURLが記憶される。さらに、「翻訳者ID」は、翻訳を行ったユーザのIDである。
次に、図6を参照して、ページビュー記憶エリア145(図2参照)に記憶されたページビュー情報について説明する。図6に示すように、ページビュー情報は、翻訳ID、カウントおよび年月から構成されており、その月の各翻訳IDの翻訳コンテンツが1ページ読み出されるごとにカウントされるページビューの累積数を示すものである。例えば、図6の例では、2007年6月中において、最もページビューの累積数が多いのは、翻訳ID「T002」の翻訳コンテンツの143PVであり、反対に最も少ないのは、翻訳ID「T009」の0PVである。ページビューのカウント値は、後述するように、翻訳者に対する報酬(翻訳料)の算出ベースとして用いられる。
次に、図7を参照して、ブックマーク記憶エリア146(図2参照)に記憶されたブックマーク情報について説明する。図7に示すように、ブックマーク情報は、翻訳ID、ユーザIDおよび日付から構成されている。翻訳コンテンツのURLがユーザ端末20において登録されるたびに、その翻訳コンテンツの翻訳IDと、登録を行ったユーザのユーザIDと、登録日とが、ブックマーク情報として記憶される。ブックマーク情報は、ページビュー情報と同様、翻訳者に対する報酬(翻訳料)の算出ベースとして用いられる。
以下に、図8および図9を参照して、本実施形態の翻訳システム1を構成するサーバ10で行われる処理について説明する。図8は、サーバ10のメイン処理のフローチャートである。図9は、メイン処理の中で行われる月末処理のフローチャートである。なお、図8および図9の処理は、HDD14のプログラム記憶エリア141(図2参照)に記憶されたプログラムに従って、CPU11が実行するものである。
図8に示すメイン処理は、サーバ10の電源がONにされると開始され、電源がOFFにされるまで、S1、S3、S10、S17、およびS19の判断が繰り返し行われ、いずれかのステップで条件が満たされると、それに応じた処理が行われる。メイン処理が開始されるとまず、CPU11は、現在の日付が月の最後の日付か否かにより、月末か否かを判断し(S1)、月末であれば(S2:YES)、後述する月末処理を行う(S2、図9)。一方、現在の日付が月末でなければ(S1:NO)、いずれかのユーザ端末20から、原文コンテンツに対応する翻訳コンテンツの提供要求があったか否かを判断する(S3)。ユーザ端末20がサーバ10に接続されると、ユーザ端末20のディスプレイには、サーバ10から送信されるメニュー画面(図示外)が表示される。メニュー画面に表示される項目から、「翻訳文閲覧」が選択された場合には、ユーザ端末20のディスプレイには、翻訳文閲覧画面(図示外)が表示される。ここで、画面に設けられた入力欄に、ユーザ端末20のユーザが翻訳文の閲覧を希望する原文コンテンツの所在を示すURLと、翻訳後の言語を入力すると、入力されたURLと言語とを記載した閲覧要求がサーバ10に送信される。これを受信したサーバ10は、翻訳文の提供要求があったと判断し(S3:YES)、受信した閲覧要求をRAM13に記憶させる。
その後、CPU11は、HDD14の翻訳コンテンツDB記憶エリア144に記憶された翻訳コンテンツDB(図5参照)に、提供要求を受けた翻訳コンテンツが登録されているか否かを判断する(S4)。そのために、CPU11はまず、原文コンテンツDB記憶エリア143に記憶された原文コンテンツDB(図4参照)に、閲覧要求に記載されたURLを含む原文コンテンツ情報が登録されているか否かを判断する。例えば、閲覧要求にURL「http://aaa.aaa.aa」が含まれていたとする。この場合、図4に示すように、原文ID「E001」の原文コンテンツ情報に含まれるURLがこれに一致するので、登録があると判断される。さらにCPU11は、翻訳コンテンツDB(図5参照)に、該当する原文コンテンツ情報の原文IDおよび要求された言語を含む翻訳コンテンツ情報が登録されているか否かを判断する。前述の例では、図5に示すように、翻訳ID「T004」および「T006」の2つの翻訳コンテンツ情報は、原文ID「E001」を含み、日本語に翻訳されている。閲覧要求に記載された言語が日本語であれば、2つの翻訳コンテンツが翻訳コンテンツDBに登録されていると判断される(S4:YES)。この場合、CPU11は、ユーザ端末20に対して、該当する翻訳コンテンツの所在を示すURLを送信する(S5)。前述の例では、翻訳ID「T004」のURL「http://yyxxzz.zzz.zz」と、翻訳ID「T006」のURL「http://zzyyxx.zzz.zz」とが送信される。すると、ユーザ端末20では、サーバ10から送信されたURLがディスプレイに表示される。このURLをクリックすることにより、翻訳コンテンツが表示される。前述の例では、「NBAプレーオフ第4ゲーム」をタイトル、「NBAのプレーオフに0勝3敗からの逆転優勝はない。V確率0%。」を本文とする翻訳ID「T004」の翻訳コンテンツと、「NBAプレーオフ第4ゲーム」をタイトル、「NBAのプレーオフに0勝3敗からの逆転は今までなかった。過去の結果からV確率0。」を本文とする翻訳ID「T006」の翻訳コンテンツの2つが表示される。なお、このときのサーバ10での処理については後述する。サーバ10のCPU11は、ユーザ端末20に翻訳コンテンツのURLを送信した後は(S5)、月末か否かの判断に戻る(S1)。
一方、CPU11が、原文コンテンツDBを参照した結果、受信した閲覧要求に記載されたURLを含む原文コンテンツ情報が登録されていなかったとする。または、原文コンテンツ情報は登録されているが、この原文コンテンツ情報の原文IDを含む翻訳コンテンツ情報は登録されていなかったとする。いずれの場合も、提供要求を受けた翻訳コンテンツは登録されていないと判断される(S4:NO)。そこで、CPU11は、今回提供要求を受けた原文コンテンツについて、すでに他のユーザからの提供要求に基づいて翻訳を依頼中か否かを判断する(S6)。前述したように、すでに翻訳依頼が行われている場合には(S6:YES)、原文コンテンツDB(図4参照)に原文コンテンツ情報が登録されており、翻訳コンテンツの要求者のユーザIDと希望された言語が記憶されている。このような場合には、重複して翻訳を依頼する必要はない。そこで、CPU11は、原文コンテンツDBに記憶された該当する原文コンテンツ情報に、今回閲覧要求を送信してきたユーザ端末20のユーザのIDと希望された言語とを追加する。そして、CPU11は、今回の要求者のユーザ端末20に、「要求されたコンテンツの翻訳文は現在手配中である」旨の通知を送信し(S9)、S1に戻る。
一方、要求された原文コンテンツの翻訳がまだ依頼されていない場合は(S6:NO)翻訳者に翻訳を依頼しなければならない。そこで、CPU11はまず、RAM13に記憶された閲覧要求を参照し、記載されたURLにアクセスして、原文コンテンツのHTML文書をダウンロードする。そして、新たな原文IDを生成し、閲覧要求に記載された原文コンテンツのURL、ダウンロードした原文コンテンツのHTML文書、要求者のユーザID、および希望された言語を1つのレコード(原文コンテンツ情報)として、原文コンテンツDBに登録する(S7)。その後、CPU11は、HDD14のユーザDB記憶エリア142に記憶されたユーザDB(図2参照)から、「区分」が、希望された言語の翻訳者であるユーザを抽出する。そして、抽出された翻訳者のメールアドレスに、原文コンテンツのURLおよび原文コンテンツを送信し、翻訳を依頼する(S8)。なお、このとき、該当する翻訳者が複数いる場合には、すべての翻訳者に依頼がされる。すなわち、結果として、同一の原文コンテンツに対して複数の翻訳コンテンツが作成されることになる。これは、翻訳者によって作成される翻訳文は微妙に異なるものであり、本実施形態の翻訳システム1では、ユーザが複数の翻訳コンテンツを読み比べることができるようにしたものである。なお、翻訳者の技量に応じて翻訳文の質には差が出るが、後述するように、本実施形態では、ユーザの評価を反映した報酬が翻訳者に支払われることになる。翻訳依頼の後(S8)、CPU11は、前述のように、要求者のユーザ端末20に、翻訳コンテンツを手配中との通知を送信し(S9)、S1に戻る。
CPU11は、月末でもなく(S1)、ユーザ端末20から翻訳コンテンツの提供要求を受けていない場合には(S3:NO)、いずれかのユーザ端末20から、翻訳文を受信したか否かを判断する(S10)。ここで、ユーザ端末20から翻訳文がサーバ10に送信される場合は2種類ある。1つは、前述のように、いずれかのユーザ端末20からの閲覧要求に応じて、サーバ10から翻訳依頼が行われた結果(S8)、依頼を受けた翻訳者が、作成した翻訳文をサーバ10に送信する場合である。もう1つは、インターネット3上で原文コンテンツを閲覧した翻訳者が、翻訳文が他のユーザにも有用だと考えて自発的に作成し、サーバ10に送信する場合である。本実施形態では、いずれの場合も、翻訳者は、前述したメニュー画面(図示外)から、「翻訳文登録」を選択すると表示される翻訳文登録画面(図示外)において、原文コンテンツのURLと、自己が翻訳した翻訳コンテンツのタイトルおよび本文を入力するものとする。そして、登録ボタンが選択されると、翻訳者のユーザ端末20から、これらのデータがサーバ10に送信される。
サーバ10のCPU11は、翻訳文を受信した場合には(S10:YES)、送信者である翻訳者のユーザID(翻訳者ID)と、受信した原文コンテンツのURL、翻訳コンテンツのタイトルおよび本文をRAM13に一時的に記憶させる。さらにCPU11は、RAM13に記憶されたURLを含む原文コンテンツ情報が、原文コンテンツDBにすでに登録されているか否かを判断する(S11)。原文コンテンツ情報が登録されていない場合(S11:NO)、いずれかのユーザ端末20からの要求に応じて翻訳が依頼されたわけではなく、翻訳者が自発的に翻訳を行ったことを意味する。この場合、CPU11は、新たな原文IDを生成し、RAM13に記憶された原文コンテンツのURLおよびこのURLからダウンロードした原文コンテンツのHTML文書とともに、原文コンテンツDBに登録する(S12)。さらに、CPU11は、RAM13に記憶された翻訳コンテンツのタイトルおよび本文のデータをHTML形式に変換して翻訳コンテンツのHTML文書を作成し、また、その所在を示すURLを作成する。そして、新たな翻訳IDを生成し、S12で登録した原文コンテンツの原文ID、翻訳コンテンツのHTML文書、翻訳コンテンツの言語、URL、翻訳者IDを1つのレコード(翻訳コンテンツ情報)として、翻訳コンテンツDBに登録し(S13)、S1に戻る。
一方、RAM13に記憶されたURLを含む原文コンテンツ情報が、原文コンテンツDBにすでに登録されている場合には(S11:YES)、重複して原文コンテンツ情報を登録する必要はない。そこでCPU11は、RAM13に記憶された翻訳コンテンツのタイトルおよび本文のデータから翻訳コンテンツのHTML文書を作成するとともに、その所在を示すURLを作成する。そして、新たな翻訳IDを生成し、原文コンテンツDBからRAM13に記憶されたURLを含む原文コンテンツ情報の原文IDを取得して、翻訳コンテンツのHTML文書、翻訳コンテンツの言語、URL、および翻訳者IDとともに、翻訳コンテンツDBに登録する(S14)。その後、CPU11は、原文コンテンツDBを参照して、今回登録した翻訳コンテンツに対応する原文コンテンツ情報に、要求者IDおよび翻訳コンテンツと同じ言語が含まれているか否かに基づいて、翻訳依頼がなされていたか否かを判断する(S15)。原文コンテンツに対応する翻訳コンテンツがすでに1つ以上存在したとしても、翻訳者がよりよい翻訳文を提供するために、自発的に新たな翻訳文を作成する場合がある。このような場合には、翻訳依頼がなされたわけではないので、原文コンテンツ情報には、翻訳文の閲覧要求をしたユーザの要求者IDと希望の言語は含まれていない(S15:NO)。そこでCPU11は、そのままS1に戻る。一方、原文コンテンツ情報に要求者IDおよび言語が含まれている場合には、翻訳依頼がなされており(S15:YES)、翻訳コンテンツが提供されるのを待っているユーザが存在する。そこで、CPU11は、原文コンテンツ情報に含まれる要求者IDのユーザのユーザ端末20に対して、新たに登録された翻訳コンテンツの所在を示すURLを送信する(S16)。例えば、新たに登録されたのが、図4に示す、原文ID「E002」の原文コンテンツに対応する日本語の翻訳コンテンツだった場合には、要求者ID「005」に対応するユーザである大野花子(図3参照)の利用するユーザ端末20に翻訳コンテンツのURLが送信される。URLを該当するユーザ端末20に送信した後(S16)、CPU11は、S1に戻って、再び月末か否かの判断を行う(S1)。
前述したように、翻訳文閲覧を希望するユーザのユーザ端末20には、すでに翻訳コンテンツがあれば即時に、なければ翻訳依頼に応じてサーバ10に翻訳コンテンツが提供された後、翻訳コンテンツのURLが送信される(S5またはS16)。すると、ユーザ端末20のディスプレイには、送信されたURLが表示されるので、ユーザはこのURLを選択することにより、容易に翻訳コンテンツを閲覧することができる。このとき、サーバ10では、CPU11によって、ユーザ端末20で閲覧された翻訳コンテンツのページが認識される(S17:YES)。そして、ページビュー記憶エリア145に記憶されているページビュー情報のカウントが更新される(S18)。前述したように、本実施形態では、各翻訳コンテンツについて、月毎にページビューの数がカウントされている(図6参照)。例えば、ページビュー情報が図6の状態で、あるユーザ端末20において、2007年6月25日に、翻訳IDが「T001」の翻訳コンテンツが3ページに亘って閲覧されたとする。すると、翻訳ID「T001」のページビュー情報のカウントは「123」から「126」に更新される。このようにして、様々なユーザ端末20で翻訳コンテンツが閲覧されるたびに、サーバ10では、ページビューのカウントが増加されてゆく。CPU11は、ページビュー情報を更新した後は(S18)、S1に戻る。
また、ユーザが翻訳コンテンツを閲覧した結果、翻訳コンテンツが有用であると判断すると、再閲覧を容易にするために、翻訳コンテンツのURLを自己のユーザ端末20でブックマークに登録する場合がある。この場合、サーバ10では、CPU11によって、どのユーザ端末20でどの翻訳コンテンツのURLがブックマークに登録されたかが認識され(S19:YES)、新たなブックマーク情報が、ブックマーク記憶エリア146に追加して記憶される(S20)。前述したように、本実施形態では、ブックマーク情報は、翻訳コンテンツの翻訳IDと、ブックマーク登録が行われたユーザ端末20のユーザIDと、登録日とから構成されている(図7参照)。例えば、図7に示す例では、2007年6月3日に、翻訳ID「T004」の翻訳コンテンツのURLが、ユーザID「004」の林四郎(図3参照)の利用するユーザ端末20でブックマーク登録されたことを示すブックマーク情報が記憶されている。他にも同じ翻訳ID「T004」の翻訳コンテンツのURLは、ユーザID「007」の中田光子によって、2007年6月7日に、登録されている。このように、様々なユーザ端末20で翻訳コンテンツのURLがブックマークに登録されるたびに、サーバ10では、新たなブックマーク情報が追加されていく。すなわち、人気が高く、ブックマークに登録される回数が多い翻訳コンテンツほど、ブックマーク情報も多くなる。CPU11は、ブックマーク情報を更新した後は(S20)、S1に戻る。
次に、月末に(SS1:YES)、メイン処理のS2で行われる月末処理について、図9を参照して説明する。この処理は、各月毎に、前述したページビュー情報(図6参照)およびブックマーク情報(図7参照)に基づいて、各翻訳コンテンツの翻訳者に対して支払う報酬(翻訳料)を計算し、支払う処理である。
図9に示すように、月末処理が開始されると、CPU11はまず、ページビュー記憶エリア145に記憶されたページビュー情報(図6参照)およびブックマーク記憶エリア146に記憶されたブックマーク情報(図7参照)から、各翻訳コンテンツのその月のポイントを集計し、RAM13に記憶させる(S21)。例えば、ページビューのカウントについては、1PVにつき1ポイント、ブックマークの登録については、登録数1件につき2ポイントを付与する。具体的には、例えば図6に示すように、翻訳IDが「T005」の翻訳コンテンツの2007年6月中のページビューのカウント値は「10」であるから、この翻訳コンテンツには、ページビューカウント分として、10ポイント(=10×1)が付与される。さらに、図7に示すように、同じく翻訳IDが「T005」の翻訳コンテンツの2007年6月中のブックマーク登録数は「2」であるから、この翻訳コンテンツには、ブックマーク登録分として、4ポイント(=2×2)が付与される。したがって、翻訳IDが「T005」の2007年6月の翻訳コンテンツの総獲得ポイント数は、14ポイント(=10+4)となる。同様にして、翻訳コンテンツDBに登録されているすべての翻訳コンテンツについて、総獲得ポイント数が集計される(S21)。
なお、本実施形態では、前述のように、ページビューのカウントと、ブックマーク登録とでは、ブックマーク登録により多くのポイントが付与される。一般的に、ページビューは、コンテンツを閲覧したページ数を示す指標なので、特に、コンテンツが数ページに亘るものの場合、その数が増えるほど、ユーザが興味を示して閲覧したと判断することができる。しかしながら、そのページを試しにのぞいてみただけの場合も、高い関心をもって熟読した場合も、同じカウント値になる。一方、ブックマークは、一般的に、ユーザがそのコンテンツを有用と評価し、再閲覧を容易にするためにわざわざ登録するものであると考えられる。したがって、前述のように、ページビューのカウントよりも、ブックマーク登録に対するポイントを多くすることで、ユーザの翻訳コンテンツに対する評価を的確に反映した総獲得ポイント数を算出することができる。
S21でその月の各翻訳コンテンツの総獲得ポイント数を集計すると、CPU11は、集計した総獲得ポイント数に基づいて、すべての翻訳コンテンツにランク付けを行い、RAM13に記憶させる(S22)。なお、以下では、便宜上、翻訳システム1の2007年6月末現在の会員ユーザ数は100万人、会員ユーザが支払うシステム使用料は月額100円(定額)、また、翻訳コンテンツDBに登録されている翻訳コンテンツの数は100件であるとした具体例に基づいて説明する。本実施形態では、ランク付けは、100件の翻訳コンテンツを10ランクに分けることにより行われる。具体的には、まず、100件の翻訳コンテンツに、S21で集計された総獲得ポイント数が多いものから順に1〜100位までの順位がつけられる。そして、つけられた順位はさらに、1〜10位、11〜20位、・・・91〜100位の10つのランクに分けられ、それぞれにランク1、ランク2、・・・ランク10のランク付けが行われる。
翻訳コンテンツのランク付けの後(S22)、CPU11は、各翻訳コンテンツに対する翻訳料を算出し、RAM13に記憶させる(S23)。翻訳料の算出方法としては様々な方法が採用可能であるが、例えば、本実施形態では、S22で付与されたランクが上位になるほど翻訳料が高く、同一ランクに属する10件の翻訳コンテンツには同一の翻訳料が設定されるものとする。また、ランクが上がるほど翻訳料を等比数列的に増加させることにより、ユーザの翻訳コンテンツに対する評価をより顕著に翻訳料に反映させることができる。例えば、ランクが1つ上がるごとに翻訳料は2倍とする等比数列を用いると、ランク10に属する各翻訳コンテンツの翻訳料を1としたとき、ランクnに属する各翻訳コンテンツの翻訳料は、1×210−nで表すことができる。すなわち、例えばランク1に属する翻訳コンテンツの翻訳料は、1×2=512なので、ランク10に属する翻訳コンテンツの翻訳料の512倍となる。ここで、翻訳システム1の運営費を、総収入の20%とした場合、翻訳者に翻訳料として配分できる原資は、残りの80%である。前述の通り、翻訳システム1では、会員ユーザ100万人から月額のシステム使用料100円を徴収するので、一月の総収入は1億円であり、そのうち80%の8,000万円が翻訳料として配分可能な原資となる。したがって、原資8,000万円を、前述のランク1〜10の翻訳コンテンツの翻訳料の総和Snで割ることにより、ランク10に属する翻訳コンテンツ1件当りの翻訳料を単位翻訳料として算出することができる。前述の例では、Sn=10,230であるから、単位翻訳料は、8,000万円÷10,230=7,820円と算出される。したがって、ランクnに属する翻訳コンテンツ1件当りの翻訳料は、1×210−n×7,820円で表すことができる。CPU11は、S23において、すべてのランクについて、翻訳コンテンツ1件当りの翻訳料を算出し、各翻訳コンテンツの翻訳料をそのランクに応じて決定して、RAM13に記憶させる。このようにして、本実施形態では、ユーザの評価が高い翻訳コンテンツには、配分される翻訳料がより高く設定される。
前述のようにして、各翻訳コンテンツに対する翻訳料が算出されると(S23)、CPU11は、この月の各翻訳者への報酬を算出し、RAM13に記憶させる(S24)。具体的には、翻訳コンテンツDBを参照して、翻訳料が発生した(0でない)翻訳コンテンツの翻訳者IDを読出し、同一の翻訳者IDの翻訳料を合計する。すなわち、例えば図5に示すように、1名の翻訳者(0002)によって複数の翻訳コンテンツ(T001、T003、T004)が作成されており、これらの翻訳コンテンツの翻訳料が発生している場合には、これらが合計される。その後、CPU11は、ユーザDBから、RAM13に報酬支払い対象として記憶されている翻訳者IDと一致するユーザIDのユーザ情報をRAM13に読み出し、読み出した銀行コードと口座情報を基に、翻訳者の銀行口座への振込み処理を行う(S25)。具体的には、例えば、CPU11により、銀行コードと口座情報とから、振り込み処理用のデータを作成する。作成したデータは、専用回線を通じて該当する銀行のコンピュータ装置(図示外)に転送するか、CD等の記録媒体に記憶させて郵送するかをすればよい。さらにCPU11は、ユーザDBから、全ユーザのユーザ情報を読み出し、読み出した銀行コードと口座情報を基に、使用料引き落とし処理を行う(S26)。具体的には、例えば、CPU11により、銀行コードと口座情報とから、引き落とし処理用のデータを作成する。作成したデータは、専用回線を通じて該当する銀行のコンピュータ装置(図示外)に転送するか、CD等の記録媒体に記憶させて郵送するかをすればよい。あるいは、引き落とし処理ではなく、クレジットカード情報をユーザ情報として記憶しておき、この情報を用いてクレジットカード会社のコンピュータ装置との間で請求処理を行ってもよい。このようにして図9の月末処理が終了すると、CPU11は、図8のメイン処理のS1に戻る。
以上に説明したように、本実施形態に係る翻訳システム1では、インターネット3上で公開されているコンテンツの翻訳文(翻訳コンテンツ)を閲覧したいユーザ端末20のユーザは、サーバ10に対して、翻訳コンテンツの閲覧要求を送信する。サーバ10からは、要求に応じて、翻訳コンテンツのURLがユーザ端末20に送信されるので、ユーザ端末20はこのURLを指定して、所望の翻訳コンテンツを閲覧することができる。サーバ10では、ユーザ端末20で翻訳コンテンツが閲覧されたときのページビューの数と、翻訳コンテンツのURLがブックマーク登録されたときの情報が記憶され、これらに基づいて、毎月一度、翻訳者への報酬(翻訳料)が算出される。翻訳料は、ユーザが実際にどの程度の量を閲覧したかを示すページビューと、再閲覧を前提として登録するブックマークに基づいて算出される。すなわち、ユーザの翻訳コンテンツに対する定量的な評価結果を反映しているので、翻訳者にとって公平な翻訳料を算出することができる。また、評価に応じて報酬が変動するため、翻訳者が翻訳の質を向上するよう努力することが期待でき、翻訳システム1で提供される翻訳コンテンツの質を全体として高めることができる。特に、同一の原文コンテンツに対して、複数の異なる翻訳者による翻訳コンテンツが提供された場合、翻訳の質の良し悪しが翻訳料に如実に反映されるため、翻訳の質向上がさらに期待できる。
また、翻訳システム1では、翻訳コンテンツの閲覧要求がされた時点で、サーバ10に翻訳コンテンツが記憶されていない場合には、翻訳者に対して翻訳依頼が行われ、翻訳がされると、閲覧を要求したユーザに、翻訳コンテンツのURLが通知される。したがって、ユーザは、まだ翻訳されていないコンテンツについても、翻訳された後に閲覧することができる。なお、翻訳システム1は、定額制のシステムであるため、ユーザは翻訳料の負担を気にすることなく、翻訳コンテンツの閲覧要求を行うことができる。
本実施形態では、サーバ10のCPU11によって行われるメイン処理(図8)が、本発明の「翻訳コンテンツ提供方法」に相当する。図8のS13またはS14の翻訳コンテンツ情報を登録するステップが、「翻訳コンテンツ取得ステップ」に相当する。S5またはS16の翻訳コンテンツのURLを通知するステップが、「翻訳コンテンツ提供ステップ」に相当する。S18でページビュー情報を更新するステップまたはS20でブックマーク情報を登録するステップが、「閲覧状況取得ステップ」に相当する。S8の翻訳依頼を行うステップが、「翻訳依頼ステップ」に相当する。S16の翻訳コンテンツのURLを通知するステップが、「閲覧可能通知ステップ」に相当する。また、図9のS21〜S24の、ページビューおよびブックマークに基づいて翻訳料を算出するステップが、「翻訳料算出ステップ」に相当する。さらに、サーバ10が、「翻訳コンテンツ提供サーバ」に相当し、図8のS13またはS14で翻訳コンテンツ情報を登録するCPU11、S5またはS16で翻訳コンテンツのURLを通知するCPU11、S18およびS20でページビュー情報の更新およびブックマークの登録を行うCPU11、図9のS21〜S24で、ページビューおよびブックマークに基づいて翻訳料を算出するCPU11が、それぞれ「翻訳コンテンツ記憶手段」、「翻訳コンテンツ提供手段」、「閲覧状況記憶手段」、「翻訳料算出手段」に相当する。
なお、前述の実施形態に示される翻訳システム1の構成は例示であり、本発明は各種の変形が可能なことはいうまでもない。例えば、翻訳システム1では、インターネット3上で公開されているWebコンテンツの翻訳を前提として説明したが、規模は縮小されるものの、例えばLAN上で同様のシステムを構築することも可能である。
また、前述の実施形態では、サーバ10の原文コンテンツDBに記憶される原文コンテンツ情報(図4参照)には、原文コンテンツのURLとともに、ダウンロードされた原文コンテンツのHTML文書が含まれていた。HTML文書を記憶しておけば、URLが変更される等して記憶されたURLだけでは原文コンテンツが入手できない場合にも対応が可能であるという利点がある。しかしながら、原文コンテンツは必ずしもダウンロードしてDBに記憶しておく必要はなく、URLのみを記憶しておき、翻訳者への翻訳依頼時には、原文コンテンツのURLのみを通知するようにしてもよい。これにより、原文コンテンツが更新されている場合には、最新の原文コンテンツに基づいた翻訳コンテンツを提供することができる。
また、前述の実施形態では、翻訳コンテンツは、そのネットワーク上の所在を示す情報であるURL(Uniform Resource Locator)をユーザ端末20に通知することによってユーザに提供されていた。しかしながら、ネットワーク上で翻訳コンテンツを特定する情報はURLに限られず、ネットワーク上でリソースの名前を識別する識別子であるURN(Uniform Resource Name)を用いてもよい。あるいは、ユーザ端末20にURLやURNを通知してネットワーク上で表示させるのではなく、翻訳コンテンツのタイトル、本文のテキストデータを直接ユーザ端末20に送信してもよい。
さらに、前述の実施形態では、翻訳コンテンツの閲覧量を示す情報として、ページビューの数が使用されていたが、この他、翻訳コンテンツへのアクセス数や、滞留時間を採用することができる。また、翻訳コンテンツの再閲覧のために付された識別情報として、ブックマークを例に挙げて説明したが、Webブラウザによって「お気に入り」等の異なる名称で呼ばれている同様の識別情報を使用してもよいことはもちろんである。さらに、翻訳コンテンツに対するユーザの評価を示す指標として、翻訳コンテンツのページに、例えば「役に立ちましたか?」というメッセージと「はい」という選択ボタンを表示させ、「この選択ボタンが選択された場合に、サーバ10にこの情報を記憶して使用してもよい。この場合、ユーザの率直な評価を反映した翻訳料の算出を行うことができる。
また、前述の実施形態では、翻訳料の算出の際、翻訳コンテンツの閲覧量を示す情報および再閲覧のために付された識別情報の両方を使用し、さらに再閲覧のために付された識別情報であるブックマークにより大きな重み付けをしていた。しかしながら、翻訳料の算出の際、必ずしもこれらの両方を使用する必要はなく、いずれか一方のみを使用してもよい。また、再閲覧のために付された識別情報の方が、単なる閲覧量よりも、ユーザの翻訳コンテンツに対する評価を直接的に反映する指標ではあるが、必ずしも両者の重み付けを異ならせる必要はない。逆に、前述の実施形態では、再閲覧のために付された識別情報(ブックマーク)の重み付けを閲覧量(ページビュー)の2倍にしていたが、これを3倍、4倍等、さらに大きくしてもよい。
また、前述の実施形態では、翻訳コンテンツの翻訳料を算出する際、翻訳コンテンツを複数のランクに区分けして、同一ランクに属する翻訳コンテンツには同一の翻訳料を設定していたが、必ずしも同一とする必要はない。また、ランクが上位の翻訳コンテンツにはより多くの翻訳料が設定されるように等比数列が使用されていたが、ランクと翻訳料を単純な正比例関係とする等、これ以外の方法を採用することももちろん可能である。ユーザの評価に加えて、翻訳量(単語数やページ数)に応じて翻訳料を変更する、翻訳言語に対応する翻訳者が希少価値であれば高くする、医学系等の高度な技術を扱う専門分野であれば高くする、等、他の要素を考慮してもよい。
さらに、前述の実施形態では、毎月最終日に1度、翻訳料を算出する月末処理が行われていたが、翻訳料を算出する頻度やタイミングはこれに限られない。例えば、3ヶ月に1度や半月に一度処理を行ってもよいし、月初めや毎月15日に処理を行ってもよいことは言うまでもない。
翻訳システム1の概略構成を示すシステム構成図である。 サーバ10の電気的構成を示すブロック図である。 ユーザ情報の説明図である。 原文コンテンツ情報の説明図である。 翻訳コンテンツ情報の説明図である。 ページビュー情報の説明図である。 ブックマーク情報の説明図である。 サーバ10のメイン処理のフローチャートである。 メイン処理の中で行われる月末処理のフローチャートである。
符号の説明
1 翻訳システム
3 インターネット
10 サーバ
11 CPU
14 ハードディスク装置
20 ユーザ端末

Claims (7)

  1. ネットワークを介して接続されたクライアント端末に対して翻訳されたコンテンツを提供するサーバにより処理される翻訳コンテンツ提供方法であって、
    原文のコンテンツとは異なる言語に翻訳されたコンテンツである翻訳コンテンツを取得して記憶する翻訳コンテンツ取得ステップと、
    クライアント端末からの前記翻訳コンテンツの閲覧要求に応じて、前記翻訳コンテンツ取得ステップで記憶された前記翻訳コンテンツのうち、要求された前記翻訳コンテンツを前記クライアント端末に提供する翻訳コンテンツ提供ステップと、
    前記クライアント端末において前記翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および前記翻訳コンテンツを再閲覧するために付された識別情報の数のうち、少なくとも一方を取得して記憶する閲覧状況取得ステップと、
    前記翻訳コンテンツの各々について、一定期間毎に、前記閲覧状況取得ステップで記憶された前記閲覧量および前記識別情報の数のうち少なくとも一方に基づいて、前記翻訳者に支払う前記翻訳料を算出する翻訳料算出ステップとを備えたことを特徴とする翻訳コンテンツ提供方法。
  2. 前記クライアント端末から閲覧を要求された前記翻訳コンテンツが記憶されていない場合に、予め記憶された複数の翻訳者のうち少なくとも1名の翻訳者に対して翻訳を依頼する翻訳依頼ステップと、
    前記翻訳コンテンツ取得ステップで、閲覧を要求された前記翻訳コンテンツが取得された場合に、閲覧を要求した前記クライアント端末に対して、閲覧可能の通知をする閲覧可能通知ステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の翻訳コンテンツ提供方法。
  3. 前記原文コンテンツは、前記ネットワーク上で公開されているコンテンツであり、
    前記翻訳コンテンツ提供ステップでは、前記翻訳コンテンツの前記ネットワーク上での所在または名前を通知することによって要求された前記翻訳コンテンツを提供し、
    前記閲覧量は、前記クライアント端末から前記翻訳コンテンツへの前記ネットワークを介したアクセス回数、アクセスされたページの数、および滞留時間の少なくとも1つであり、
    前記識別情報の数は、前記翻訳コンテンツの前記ネットワーク上での所在または名前が前記クライアント端末によって登録された回数であることを特徴とする請求項1または2に記載の翻訳コンテンツ提供方法。
  4. 前記翻訳料算出ステップでは、前記閲覧量よりも前記識別情報の数に大きい重み付けをして前記翻訳料を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の翻訳コンテンツ提供方法。
  5. 前記翻訳依頼ステップでは、同一の前記原文コンテンツについて、複数の翻訳者に対して翻訳を依頼し、
    前記閲覧可能通知ステップでは、前記複数の翻訳者によって翻訳され、前記翻訳コンテンツ取得ステップで取得された、同一の前記原文コンテンツに対する複数の翻訳コンテンツについて、閲覧を要求した前記クライアント端末に対して、閲覧可能を通知することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の翻訳コンテンツ提供方法。
  6. ネットワークを介して接続されたクライアント端末に対して翻訳されたコンテンツを提供する翻訳コンテンツ提供サーバであって、
    原文のコンテンツとは異なる言語に翻訳されたコンテンツである翻訳コンテンツを取得して記憶する翻訳コンテンツ記憶手段と、
    クライアント端末からの前記翻訳コンテンツの閲覧要求に応じて、前記翻訳コンテンツ取得手段に記憶された前記翻訳コンテンツのうち、要求された前記翻訳コンテンツを前記クライアント端末に提供する翻訳コンテンツ提供手段と、
    前記クライアント端末において前記翻訳コンテンツが閲覧されたときの閲覧量および前記翻訳コンテンツを再閲覧するために付された識別情報の数のうち、少なくとも一方を取得して記憶する閲覧状況記憶手段と、
    前記翻訳コンテンツの各々について、一定期間毎に、前記閲覧状況記憶手段に記憶された前記閲覧量および前記識別情報の数のうち少なくとも一方に基づいて、前記翻訳者に支払う前記翻訳料を算出する翻訳料算出手段とを備えたことを特徴とする翻訳コンテンツ提供サーバ。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の翻訳コンテンツ提供方法の各種処理ステップをコンピュータに実行させる翻訳コンテンツ提供プログラム。
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