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JP2009051323A - 自動二輪車 - Google Patents

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JP2009051323A
JP2009051323A JP2007219070A JP2007219070A JP2009051323A JP 2009051323 A JP2009051323 A JP 2009051323A JP 2007219070 A JP2007219070 A JP 2007219070A JP 2007219070 A JP2007219070 A JP 2007219070A JP 2009051323 A JP2009051323 A JP 2009051323A
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JP2007219070A
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Wataru Tsunoda
渉 角田
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】大型化によるコスト上昇を抑制しつつ、排気熱による影響を抑制できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】排気装置(排気管)6は、シート5の下方にて下側から該シート5に向って延びて下側へと屈曲する屈曲部(上側排気管部)25bを有し、該屈曲部25bと前記シート5との間には、遮熱プレート30が前記屈曲部25bを覆うように配置されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車体フレームに搭載されたエンジンから後方に延びる排気装置と、車体フレームのエンジン上方に搭載された燃料タンク及び該燃料タンクの後側に搭載されたシートとを備えた自動二輪車に関する。
自動二輪車では、エンジン出力を向上させるために十分な排気管長を確保する必要がある。この種の自動二輪車として、従来、エンジンに接続された排気管を燃料タンク及びシートの下方にて後方向に長く延長し、必要な排気管長を確保したものがある。この従来例では、排気熱による燃料タンクやシートの過熱を防止するために、燃料タンク及びシートと排気管との間に遮熱板を配置する遮熱構造を提案している(例えば、特許文献1参照)。
特許第2771212号
ところで、前記従来の自動二輪車では、排気管を燃料タンク及びシートに沿うよう後方に延長しているため、十分な排気管長を確保できる。しかしこの長い排気管全体を遮断板で覆うようにしているため、遮熱板が大型化し、それだけコスト及び重量が増大するという問題がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、必要な排気管長を確保でき、かつ遮熱板の大型化によるコスト及び重量の増大を防止できる自動二輪車を提供することを課題としている。
本発明は、車体フレームに搭載されたエンジンから後方に延びる排気装置と、前記車体フレームのエンジン上方に搭載された燃料タンクと、該燃料タンクの後側に位置するよう前記車体フレームに搭載されたシートとを備え、前記排気装置は、前記シートの下方にて下側から該シートに向って延び、さらに下側へ屈曲する屈曲部を有し、該屈曲部と前記シートとの間に遮熱プレートが該屈曲部を覆うように配置されていることを特徴とする自動二輪車である。
本発明に係る自動二輪車によれば、排気装置をシートの下方にて下側からシートに向って延び、さらに下側へ屈曲する屈曲部を有するものとしたので、該屈曲部の分だけ排気管を長くでき、必要な排気管長を確保することができる。
また前記屈曲部とシートとの間に該屈曲部を覆うように遮熱プレートを配置したので、遮熱プレートを小型化しながら、排気装置のシートに最も近づく熱的に厳しい屈曲部からシートへの伝熱を遮断でき、コスト及び重量の増加を回避できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図9は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態の説明の中で前後,左右という場合は、特記なき限り、シートに着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1はオフロードタイプの自動二輪車を示している。該自動二輪車1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2に搭載されたエンジン3と、前記車体フレーム2のエンジン3の上方に搭載された燃料タンク4と、該燃料タンク4の後側に位置するよう前記車体フレーム2に搭載された鞍乗型のシート5とを備えている。
また前記自動二輪車1は、前記エンジン3から前方に延びる吸気装置16と、該エンジン3から後方に延びる排気装置6と、前記車体フレーム2により上下揺動可能に支持されたリヤアーム7と、該リヤアーム7の後端部に支持された後輪8と、前記リヤアーム7と車体フレーム2との間に介設されたリヤクッション9と、該リヤクッション9及びシート5と前記後輪8との間に配設された泥除け装置10とを備えている。
また、前記車体フレーム2は、これの前端に位置するヘッドパイプ11と、該ヘッドパイプ11から後斜め下方に延びる左,右のメインフレーム12,12と、前記ヘッドパイプ11から下方に延びるダウンチューブ13と、前記左,右のメインフレーム12の後上部に形成されたボス部12aから後斜め上向きに延びる左,右のシートレール14,14と、該左,右のシートレール14とメインフレーム12とを連結する左,右のシートステー15,15とを有する。
前記ヘッドパイプ11によりフロントフォーク18が左右に操向自在に支持されている。該フロントフォーク18の下端部には前輪19が軸支され、上端部には操向ハンドル20が装着されている。また前記フロントフォーク18には、前輪19の上方を覆うフロントフェンダ21が取り付けられている。
前記左,右のメインフレーム12の車幅方向外側には、左,右のサイドカバー23が燃料タンク4を覆うように取り付けられている。
前記リヤアーム7は、前後方向に延びる左,右のアーム本体7a,7aと、該左,右のアーム本体7aの前部同士を結合するクロス部7bとを有し、該左,右のアーム本体7aの前端部が前記左,右のメインフレーム12の下端部にピボット軸7cを介して支持されている。
前記リヤクッション9は、路面から後輪8に伝わる上下方向の衝撃力を吸収する機能を有し、エンジン3の後方かつ車幅方向中心部に、少し前傾させた状態で配置されている。該リヤクッション9の下部は、前記左,右のアーム本体7aとクロス部7bとピボット軸7cとで囲まれた空間を上下に挿通するように配置されている。
また前記リヤクッション9の上端部は、前記左,右のメインフレーム12の前記ボス部12a,12aを車幅方向に挿通するよう配置された支持軸12bに連結されている。また該リヤクッション9の下端部は、リンク機構24を介して前記リヤアーム7のクロス部7bに連結されている。
前記エンジン3は、水冷式4サイクル単気筒エンジンであり、気筒軸線を略垂直に向けて前記車体フレーム2に搭載されている。
前記吸気装置16は、前記エンジン3の前壁3aに接続されて斜め前方に直線状に延びる吸気管16aと、該吸気管16aの上流端に接続されたエアクリーナ(不図示)とを有する。なお、前記吸気管16aは前記前壁3aに開口する吸気ポートに連通している。
前記エアクリーナは、前記左,右のメインフレーム12,12間でかつ燃料タンク4の下方に配置され、左,右のサイドカバー23により覆われている。なお、図示していないが、前記吸気管16aには、スロットル弁を内蔵するスロットルボディが介設され、該スロットルボディの下流側には燃料噴射弁が配置されている。
前記排気装置6は、エンジン3の後壁3bに、排気ポートに連通するよう接続された排気管25と、該排気管25の下流端に接続されたマフラ26とを有する。該マフラ26は、車幅方向右側のシートレール14の下方に配置され、該シートレール14に吊設されている。
前記左,右のシートレール14の車幅方向外側には、左,右のリヤサイドカバー28,28が前記マフラ26を覆うように取り付けられている。
前記排気管25は、エンジン3の後壁3bからリヤクッション9の右側を斜め後方に延びた後、リヤクッション9と後輪8との間にてループ状をなすように屈曲形成されており、詳細には以下の構造を有する。
前記排気管25は、エンジン3の後壁3bから車幅方向右側のメインフレーム12とリヤクッション9との間を後斜め上向きに立ち上がるように延びる第1排気管部25aと、該第1排気管部25aの上部に続いてシート5の底板5aの下方を車幅方向左側に屈曲しつつ延びる上向き円弧状の上側排気管部25bと、該上側排気管部25bの左部に続いて下方に円弧状をなすよう屈曲して延びる第2排気管部25cと、該第2排気管部25cの下部に続いて車幅方向右側に屈曲して延びる下向き円弧状の下側排気管部25dと、さらに該下側排気管部25dの右部から後斜め上向きに延びる第3排気管部25eとを有する。該第3排気管部25eの下流端に前記マフラ26が接続されている。
前記排気管25を車両後方から見たとき、第1排気管部25aは、車幅方向右側にて上下方向に延び、第2排気管部25cは、車幅方向左側にて上下方向に延びている。
また、前記上側排気管部25bは、第1排気管部25aと第2排気管部25cの上部同士を接続するよう車幅方向に延びており、排気管25のなかで最も高所に位置している。前記下側排気管部25dは、第1排気管部25aと第2排気管部25cの下端部同士を接続するよう車幅方向に延びており、排気管25のなかで最も低所に位置している。
このようにして、前記排気管25は、車両後方から見ると、左,右のシートレール14及び左,右のシートステー15の間で大略円形のループ状をなすように1周している。そして、車両後方から見て前記排気管25が円形をなしていることにより形成された円形開口部25f内に、前記リヤクッション9の上部が位置している(図8参照)。
また、前記排気管25は、車両左側方から見ると、リヤクッション9と後輪8との間で前方から後方に概ね1回転している。(図2参照)。このようにして、排気管25の必要排気管長が確保されている。
前記上側排気管部25bは、その上縁がシートレール14,14の下面同士を結ぶ直線Aと略同じ高さに位置し、全体として上方に凸状をなす屈曲部を形成し、前記シート5の底板5aの下面に近接している。なお、このシート5は、樹脂製のシート底板5a上に樹脂製のシートクッション5bを配置して接着剤で固定し、これを樹脂製の表皮5cで包んだ構造を有する。また前記下側排気管部25dは、シートステー15の前端部付近と略同じ高さに位置している。
前記上側排気管部25bとシート底板5aとの間には、遮熱プレート30が該上側排気管部25bの上方を覆うように配置されている。該遮熱プレート30は、耐熱性樹脂製のものであり、前記シート底板5aに略沿う平板状のメインプレート部30aと、該メインプレート部30aの前側縁に続くよう下方に折り曲げられた前壁部30b及び後側縁に続くよう下方に折り曲げられた後壁部30cとを有する。なお、前記遮熱プレート30は、金属製プレートにより構成してもよい。
前記前壁部30bは、前記上側排気管部25bと燃料タンク4との間に位置するよう延びている。前記メインプレート部30a,前壁部30b,後壁部30cにより、上側排気管部25bは上方,斜め前方,及び斜め後方から覆われている。
前記遮熱プレート30は、シート5の下方に位置する前記左,右のシートレール14に架け渡して取り付けられている。
詳細には、前記遮熱プレート30は、前記メインプレート部30aの左,右前縁部から車幅方向外側に突出するよう形成された左,右の取付け部30d,30dと、左,右後縁部から車幅方向外側に突出し、さらに下方に折り曲げられた左,右の位置決め係合部30e,30eとを有する。該遮熱プレート30は、前記左,右の位置決め係合部30eをシートレール14の外側面に係止させることにより、車幅方向位置が位置決めされている。そして、該遮熱プレート30は、前記左,右の取付け部30dをボルト31,31によりシートレール14の上面に固定することにより、前記左,右のシートレール14に着脱可能に取り付けられている。
ここで、前記左,右の取付け部30d及び位置決め係合部30eは前記メインプレート部30aから下方に段落ちする形成されており、そのためメインプレート部30aは、左,右のシートレール14の上面より若干上方に位置している。また、左,右のシートレール14,14は、メインプレート部30aの左,右縁部から下方に延びる左,右側壁部として機能している。その結果、車両上方から見ると、前記上側排気管部25bは、前記左,右シートレール14,14と、前記メインプレート部30aと、前壁部30bと、後壁部30cとで囲まれた空間内に位置している。
前記メインプレート部30aの左,右の取付け部30dより車幅方向内側には、支持ボス部30f,30fが上方に突出するよう形成されている。一方、前記燃料タンク4の後壁部4bには、左,右一対のフランジ部4a,4aが後方に突出するよう形成されており、該フランジ部4aの内面にはナット32aが固着されている。該左,右のフランジ部4aは、車幅方向外側から挿入されたボルト32と前記ナット32aにより前記左,右の支持ボス部30fに固定されている。
前記遮熱プレート30のメインプレート部30aの上面には、レギュレータ35及びECU36等の電装部品が車幅方向に並列配置されている。
前記レギュレータ35は、前,後一対のボルト37,37によりメインプレート部30aに着脱可能に取り付けられている。なお、このレギュレータ35には、前後方向に延びる多数の冷却フィン35aが車幅方向に所定間隔をあけて形成されている。
前記ECU36は、エンジン3の運転状態に応じて前述の燃料噴射弁の燃料噴射時期,噴射量、及び点火時期等を制御するものであり、ゴムバンド38を介してメインプレート部30aに着脱可能に取り付けられている。
前記泥除け装置10は、前記後輪8と排気管25の前記ループ状をなす部分との間に位置する第1ガード部40及び該第1ガード部40の下側に位置する第2ガード部41と、前記後輪8の上方に位置するリヤフェンダ42とを含み、さらに前記排気管25の一部を含んでいる。
前記リヤフェンダ42は、樹脂製で、前記シート5の下方かつ左,右のシートレール14,14間を覆うように前後方向に延びており、該左,右のシートレール14に取り付けられている。
前記リヤフェンダ42の前端部42aは、前記マフラ26の前縁付近に位置しており、後部42bは、前記シート5の後縁に続く連続面をなすよう後方に延びている(図1,図7参照)。
前記第1ガード部40は、アルミニュウム又はステンレスからなる金属プレートにより構成され、前記第2ガード部41は、樹脂プレート又は金属プレートにより構成されている。
前記第1ガード部40は、前記排気管25の、リヤクッション9と後輪8との間に位置する部分に取り付けられており、詳細には以下の構造を有する。
前記第1ガード部40は、リヤフェンダ42の前縁42a′より車両前側に配置されており、かつ該第1ガード部40の上縁部40aは、車両後方から見たときリヤフェンダ42の前縁42a′にラップしている。また、車両後方から見ると、前記第1ガード部40は、前記第1排気管部25a,第2排気管部25c,上側排気管部25b,及び下側排気管部25dで形成された前述の円形開口部25fを車両後方から塞ぐように配置されており、さらに前記リヤクッション9を後方から覆っている(図8参照)。
さらにまた、前記第1排気管部25a,上側排気管部25b,第2排気管部25c及び下側排気管部25dの外周縁部は、前記第1ガード部40の外周縁より外側に位置している。その結果、これらの各排気管部25a〜25dは、後輪8からの跳ね泥がリヤクッション9に付着するのを防止する泥除け機能をも果たしている。
前記第1ガード部40の左,右上縁部には、左,右脚部40b,40bが前方に折り曲げ形成されている。この左,右脚部40bは、上側排気管部25bと第1,第2排気管部25a,25cとの境界部付近に溶接により固定されている。なお、前記第1ガード部40は、排気装置6のサブアッシー時に予め上側排気管部25bに溶接固定される。
前記第1ガード部40の下縁には左,右の取付け座40c,40cが下方に突出するよう形成されている。この左,右の取付け座40cに、前記第2ガード部41の上縁部41aがボルト44,44により着脱可能に取り付けられている。
前記第2ガード部41は、第1ガード部40に続いて後輪8とリヤクッション9との間に位置するよう下方に垂れており、これの下端部41bは、前記リヤアーム7のクロス部7bと後輪8との間に位置している。また第2ガード部41の右上コーナ部には、第3排気管部25eとの干渉を回避する逃げ凹部41dが形成されている。
本実施形態の自動二輪車1は、吸気装置16をエンジン3の前壁3aから車両前方に延ばし、排気装置6をエンジン3の後壁3bから車両後方に延ばすという、前方吸気,後方排気方式を採用している。
このため、エンジン3に空気を供給する吸気管16aを直線状に形成でき、吸気抵抗を小さくできる。またエアクリーナがエンジン3の前方に位置するので、走行風をエンジン3からの燃焼熱等による影響を受けることなくエンジンに供給することができ、充填効率を向上できる。
また、排気装置6の排気管25をエンジン3の後壁3bからそのまま後方に延ばしていることから、エンジンの側方を通す場合に比べて外観がスッキリし、かつライダの脚部への排気熱の影響を抑制できる。この場合、排気管25をリヤクッション9と後輪8との間の空きスペースを利用してループ状とし、屈曲部を形成したので、必要な排気管長を確保することができる。
一方、前記排気管25をシート5の下方にてループ状に屈曲させると、屈曲部をなす上側排気管部25bがシート5に近接することとなり、ライダへの排気熱の影響が懸念される。
本実施形態では、シート5下方にて下側から該シート5に向って延びた後、下側へと屈曲する上側排気管部25bを遮熱プレート30で覆ったので、熱的に厳しい上側排気管部25bからシート5への伝熱を遮断又は抑制でき、排気熱のライダへの影響を回避又は抑制できる。
この場合、熱的に厳しい上側排気管部25bのみを遮熱プレート30で覆ったので、排気管をその全長に渡って覆う従来例に比べて遮熱プレート30を小型化でき、それだけコスト及び重量の増加を抑制できる。
本実施形態では、前記遮熱プレート30を、シート5の底板5aに略沿う平板状のメインプレート部30aと、該メインプレート部30aの前,後縁から下方に折り曲げられた前壁部30b,後壁部30cとを有するものとしたので、遮熱プレート30により上側排気管部25bを、上方,斜め前方及び斜め後方から囲むように覆うことができ、排気熱がシート5に伝わるのを確実に抑制できる。
また前記前壁部30bを、上側排気管部25bと燃料タンク4との間に位置するよう配置したので、排気熱が燃料タンク4に伝わるのを抑制できる。
本実施形態では、前記遮熱プレート30を左,右のシートレール14に架け渡して取り付けたので、該シートレール14を有効利用して遮熱プレート30を強固に取り付けることができる。
本実施形態では、前記遮熱プレート30のメインプレート部30aを左,右のシートレール14の上面より上方に配置したので、該シートレール14を遮熱プレート30の左,右縁部から下方に延びる側壁として機能させることができ、排気熱がシート5に伝わるのをより確実に抑制できる。
前記遮熱プレート30に左,右の支持ボス部30fを形成し、該左,右の支持ボス部30fに燃料タンク4に形成された左,右のフランジ部4aをボルト締め固定したので、該遮熱プレート30に燃料タンク4の固定機能を付加することができ、部品点数及びコストを低減できる。
本実施形態では、遮熱プレート30の上面にレギュレータ35,ECU36等の電装部品を搭載したので、遮熱プレート30を有効利用して該遮熱プレート30に電装部品を集約して配置することができ、ひいてはワイヤハーネス等の短縮が可能となる。
なお、前記実施形態では、吸気装置16をエンジン3の前壁3aから前方に延ばし、排気装置6を後壁3bから後方に延ばす、いわゆる前方吸気,後方排気方式の自動二輪車を例に説明したが、本発明は、後方吸気,前方排気の自動二輪車にも適用できる。即ち、この場合、エンジンから前方に導出された排気管を、該エンジンの側方又は下方を通して後方に延ばした後、シートの下方にて下側からシートに向って上側に立ち上げた後、下側への屈曲して延びる屈曲部を設け、該屈曲部を遮熱プレートで覆うように構成すれば良い。
本発明の一実施形態による自動二輪車の側面図である。 前記自動二輪車の排気装置の側面図である。 前記排気装置に配設された遮熱プレートの側面図である。 前記遮熱プレートの平面図である。 前記遮熱プレートの側面図である。 前記遮熱プレートの断面正面図である。 前記排気装置に配設された泥除け装置の側面図である。 前記泥除け装置の背面図である。 前記泥除け装置のガード部の断面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
3 エンジン
4 燃料タンク
4a フランジ部
5 シート
5a 底板
6 排気装置
14 シートレール
25 排気管(排気装置)
25b 上側排気管部(屈曲部)
30遮熱プレート
30a メインプレート部
30b 前壁部
30c 後壁部
30f 支持ボス部
35 レギュレータ(電装部品)
36 ECU(電装部品)

Claims (9)

  1. 車体フレームに搭載されたエンジンから後方に延びる排気装置と、前記車体フレームのエンジン上方に搭載された燃料タンクと、該燃料タンクの後側に位置するよう前記車体フレームに搭載されたシートとを備え、
    前記排気装置は、前記シートの下方にて下側から該シートに向って延び、さらに下側へ屈曲する屈曲部を有し、
    該屈曲部と前記シートとの間に遮熱プレートが該屈曲部を覆うように配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1において、前記遮熱プレートは、前記シートの底板に略沿うメインプレート部と、該メインプレート部の前側縁から下方に折り曲げられた前壁部と、該メインプレート部の後側縁から下方に折り曲げられた後壁部とを含むことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項2において、前記前壁部の一部は、前記屈曲部と燃料タンクとの間に位置していることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1において、前記車体フレームは、前記シートを支持する左,右のシートレールを含み、前記遮熱プレートは、該左,右のシートレールに架け渡して取り付けられていることを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4において、前記遮熱プレートは、前記左,右のシートレールより上方に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1において、前記遮熱プレートは、前記燃料タンクに形成されたフランジ部を取り付ける支持ボスを含むことを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項1において、前記遮熱プレートには、電装部品が搭載されていることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項1において、前記遮熱プレートは、樹脂製プレートで構成されていることを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1において、前記遮熱プレートは、金属製プレートで構成されていることを特徴とする自動二輪車。
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