JP2009044510A - 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 - Google Patents
移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009044510A JP2009044510A JP2007207896A JP2007207896A JP2009044510A JP 2009044510 A JP2009044510 A JP 2009044510A JP 2007207896 A JP2007207896 A JP 2007207896A JP 2007207896 A JP2007207896 A JP 2007207896A JP 2009044510 A JP2009044510 A JP 2009044510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- video signal
- unit
- signal
- mobile device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【課題】一のカメラで撮影された送信側話者の「顔の映像」と他のカメラで撮影された該話者の前方視野の「景色の映像」との双方を受信側に送る機能を備えた移動機を用いてテレビ電話を行なうに際し、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側で、所望の態様での再生映像の表示を行なえるようにする。
【解決手段】送信側の移動機から一のカメラ(111)で撮影された送信側話者の「顔の映像」と他のカメラ(112)で撮影された該話者の前方視野の「景色の映像」との双方の多重化映像信号を受けた受信側の移動機130では、2つの映像を分離して(132)、専ら受信側話者の所望に応じて送信側の話者には認識されないように表示態様を選択的に設定可能な映像表示態様設定部(135)での設定に応じた態様で映像表示部(134)に双方の映像を表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】送信側の移動機から一のカメラ(111)で撮影された送信側話者の「顔の映像」と他のカメラ(112)で撮影された該話者の前方視野の「景色の映像」との双方の多重化映像信号を受けた受信側の移動機130では、2つの映像を分離して(132)、専ら受信側話者の所望に応じて送信側の話者には認識されないように表示態様を選択的に設定可能な映像表示態様設定部(135)での設定に応じた態様で映像表示部(134)に双方の映像を表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法に関する。
移動機を用いたテレビ電話では、移動機に備えられたカメラの映像を通信相手に送信することが可能であり、テレビ電話はお互いの顔を見ながら会話できることが一つの利点である。
しかし、自分の姿が背景までも含んでそのまま忠実に通信相手に伝わってしまうことは必ずしも都合が良いとは言えない場合がある。
しかし、自分の姿が背景までも含んでそのまま忠実に通信相手に伝わってしまうことは必ずしも都合が良いとは言えない場合がある。
このような現実的な状況を勘案して、テレビ電話の使用者(送信側の話者)が自分の周りの様子を相手に見せたくないときや、テレビ電話が携帯型の場合、自分がどこにいるのか相手に悟られたくないときに、話者が意図的に背景の一部を見難くしたり、通信相手が不快に感じない程度に自分の背景の一部を作成画像に置き換えるようにしたテレビ電話装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、通話の音声と映像のみでは、会話が単調になりがちであることから、話者の顔や背景などを話者同士で自由に変形し、演出効果を高めることができるテレビ電話も提案されている(特許文献2参照)。
また一方、2台のカメラをそれらの撮像視野が逆向きになるように設置し、一方のカメラでユーザ側を撮影し、他方のカメラでユーザの前方視野を撮影し、これら2台のカメラで撮影される映像を重ね合わせて映像を伝送し、該伝送された映像を受信側で双方の映像を分離して認識可能に表示する技術も提案されている(特許文献3参照)。
また一方、2台のカメラをそれらの撮像視野が逆向きになるように設置し、一方のカメラでユーザ側を撮影し、他方のカメラでユーザの前方視野を撮影し、これら2台のカメラで撮影される映像を重ね合わせて映像を伝送し、該伝送された映像を受信側で双方の映像を分離して認識可能に表示する技術も提案されている(特許文献3参照)。
更にまた、携帯電話機に上述のように2台のカメラをそれらの撮像視野が異なる向きになるように設置し、双方のカメラによる撮影画像を合成して記録できるようにした技術も提案されている(特許文献4参照)。
また、テレビ電話機能付き携帯電話機で、カメラで撮影された人物の背景の一部を作成画像に置き換えるに際して、その人物の輪郭を検出して背景である領域を認識し、斯く認識された背景領域を背景除去装置によって除去し、予め登録されている背景画像に置換するといった具体的手法も提案されている(特許文献5参照)。
また、テレビ電話機能付き携帯電話機で、カメラで撮影された人物の背景の一部を作成画像に置き換えるに際して、その人物の輪郭を検出して背景である領域を認識し、斯く認識された背景領域を背景除去装置によって除去し、予め登録されている背景画像に置換するといった具体的手法も提案されている(特許文献5参照)。
他方、カメラを備えたユーザ端末を用いるテレビ電話システムにおいて、通話中での興趣を向上させるべく、送信側からメニュー画面を提供し、これに応じて受信側でこのメニュー画面を利用したメニュー選択操作を行うと、この選択に対応したデータを送信側から受信側に供給して、受信側ユーザ端末では所望に応じた画面表示が行なわれるようにした技術も提案されている(特許文献6参照)。
上述の特許文献1には、送信側の話者が主導的に自分の背景映像の写り込み方を選択することが開示され、また、特許文献2には、送信側および受信側の双方の話者間で当初から了解の上で話者の顔や背景などを話者同士で自由に変形させることが開示されているが、送信側から供給された映像を受信したときに受信側の話者が主導的に再生の態様(即ち、表示の態様)を選択できるようにするといった思想がない。話者の背景に当たる領域を既存の画像に置換する特許文献5の技術も上述の点については同様である。
また、特許文献3および特許文献4には、撮像視野を異にする2台のカメラを適用して、話者とその前方視野に関する各映像を同時に記録し、双方のカメラによる合成映像を得ることが開示されているが、受信側の話者の所望に応じて合成映像の表示態様を選択できるようにするといった思想がない。
一方、特許文献6の技術では、受信した映像の表示態様を選択するについて一見受信側の話者が主導的に行い得るものであるが、その選択は、送信側から提供されるメニュー画面に従ってこれを行なうものであり、選択の自由度は原理的に送信側に拘束されたものである。
一方、特許文献6の技術では、受信した映像の表示態様を選択するについて一見受信側の話者が主導的に行い得るものであるが、その選択は、送信側から提供されるメニュー画面に従ってこれを行なうものであり、選択の自由度は原理的に送信側に拘束されたものである。
しかしながら、移動機で行うテレビ電話通信では、受信側の話者の立場にある映像受信者は、送信側の話者の立場にある映像送信者から送られてくる映像、例えば送信側の話者が映っている映像と、その話者の前方視野に展開している風景の映像とが合成された映像を移動機の小さな画面で観察することになる。
そのため、移動機の極めて限定されたサイズの表示画面において、受信側の話者にとっては全く興味のない映像によって否応無く表示画面の大きな部分を占有されてしまうようなことも生じてしまう。
そのため、移動機の極めて限定されたサイズの表示画面において、受信側の話者にとっては全く興味のない映像によって否応無く表示画面の大きな部分を占有されてしまうようなことも生じてしまう。
このような場合には、受信側の話者にとって興味があったり、重要であったり、特別な価値があったりする所望の映像を具に観察することが困難になってしまうといった問題が惹起される。
例えば、受信側の話者は送信側の話者の顔よりもその話者の前方視野に展開している風景の映像を十分な表示サイズで見たいのに、送信側の話者の顔によって表示画面の中央領域が大きく占有されてしまい、見たい風景の映像はその周辺の領域に小さく写ってしまっている場合等である。
例えば、受信側の話者は送信側の話者の顔よりもその話者の前方視野に展開している風景の映像を十分な表示サイズで見たいのに、送信側の話者の顔によって表示画面の中央領域が大きく占有されてしまい、見たい風景の映像はその周辺の領域に小さく写ってしまっている場合等である。
このような問題に対処するために、受信側の話者から送信側の話者に対して、顔の映像は副次的な位置付けで画面内に小さく配置させるような要求を発信出来るようにすることも考えられるが、何等の斟酌も無くこのような要求を行なうことが許容されるようにしてしまうと、場合によっては、送信側の話者が自尊心を傷つけられたり、不快感を催すきっかけになってしまうといった新たな問題を惹起するおそれもある。
また、仮に、受信側の話者から送信側の話者に対して別段の要求を出さずとも、専ら受信側の話者における任意により送信側の話者の顔を副次的な位置付けで邪魔にならない位置に表示するような操作を行えるようにしたとしても、このような操作をしていることが送信側においてそのまま認識されてしまうようでは、結局上述したところと同様に、送信側の話者に不快感情を催させてしまう懸念は払拭され得ない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側で、所望の態様での再生映像の表示を行ない、これによって、送信側の話者のプライドを傷つけたりすることなく、受信側の所望に合わせて映像を観察できるようにした移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するべく、本願では次に列記するような装置および方法を提案する。
即ち、本発明による一つの移動機は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを、所定の信号多重化処理部によって分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信するように構成された移動機であって、
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信部と、前記多重化映像信号受信部で受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離部と、前記信号分離部で分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示部における表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作部と、を備えていることを特徴とする。
即ち、本発明による一つの移動機は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを、所定の信号多重化処理部によって分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信するように構成された移動機であって、
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信部と、前記多重化映像信号受信部で受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離部と、前記信号分離部で分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示部における表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作部と、を備えていることを特徴とする。
上記のような移動機によれば、撮像視野を異にする一の撮像手段と他の撮像手段とよってそれぞれ取得される各映像信号が分離可能に多重化されて生成された多重化映像信号が、送信側の移動機から通信網を介して供給されると、該供給される多重化映像信号を自機の多重化映像信号受信部で受信し、信号分離部で前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する。
上記分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を映像表示部で表示するが、この表示に際して、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示部における表示態様を映像表示操作部によって前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作することができる。
上記分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を映像表示部で表示するが、この表示に際して、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示部における表示態様を映像表示操作部によって前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作することができる。
従って、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側で、映像表示操作部を通して設定した所望の態様での再生映像の表示を行なうことができる。
また、上述のような移動機は、その一態様として、前記映像表示操作部が、前記映像表示部における前記一の映像信号と前記他の映像信号との表示領域のパターンを選択操作するように構成される。
このような構成をとることにより、受信側話者の任意によって前記映像表示操作部が選択操作されて、受信側話者の所望に見合ったパターンでの表示態様をとることが可能になる。
また、上述のような移動機は、その一態様として、前記映像表示操作部が、前記映像表示部における前記一の映像信号と前記他の映像信号との表示領域のパターンを選択操作するように構成される。
このような構成をとることにより、受信側話者の任意によって前記映像表示操作部が選択操作されて、受信側話者の所望に見合ったパターンでの表示態様をとることが可能になる。
また、上述のような移動機は、他の態様として、前記信号分離部は、前記送信側の移動機を扱う話者の顔を撮像視野に含むようにして前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記話者の前方視野を撮像視野として前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを、前記信号多重化処理部によって分離可能な形に多重化して生成された多重化映像信号を自機の前記多重化映像信号受信部が受信したときには、該受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離するように構成され、且つ、前記映像表示操作部は、前記一の映像信号に基づく前記話者の顔に係る再生映像と前記他の映像信号に基づく前記話者の前方視野に係る再生映像との前記映像表示部における表示態様を操作するように構成される。
このような構成をとることにより、受信側話者の所望に応じて前記映像表示操作部が操作されて、例えば、受信側話者にとって興味のある他の映像である送信側の話者の前方視野に展開している風景の映像などが映像表示部に表示画面の全域を占めるように表示され、当面は具に見る程の興味がない送信側の話者の顔の映像は上述の表示画面中の比較的狭小な領域にスーパーインポーズされるに留めるといったような表示態様をとることが可能になる。
また、上述のような移動機は、更に他の態様として、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段と、前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを所定の映像合成制御信号によって規定される態様で合成処理して合成映像信号を得る映像合成部と、他機から通信網を介して供給される映像合成態様指定信号に基づいて前記映像合成制御信号を生成して前記映像合成部に供給する映像合成態様選択部と、を備えている。
このような構成をとることにより、撮像視野を異にする一の撮像手段と他の撮像手段とよってそれぞれ取得される各映像信号とが、映像合成部において所定の映像合成制御信号によって規定される態様で合成処理されて合成映像信号が得られる。
この合成処理に際して、映像合成態様選択部において、他機から通信網を介して供給される映像合成態様指定信号に基づいて前記映像合成制御信号が生成され、該生成された映像合成制御信号が前記映像合成部に供給される。
この合成処理に際して、映像合成態様選択部において、他機から通信網を介して供給される映像合成態様指定信号に基づいて前記映像合成制御信号が生成され、該生成された映像合成制御信号が前記映像合成部に供給される。
この場合、他機から通信網を介して供給される映像合成態様指定信号は、例えば、当該他機で受信側話者の所望による操作に応じて生成されるものであり、斯く生成されて自機に供給された映像合成態様指定信号に基づく前記映像合成制御信号に従った合成処理によって生成した合成映像信号が自機から当該他機に送られ、再生されて、結果的に受信側話者の所望に見合った表示態様が当該他機において実現される。
本発明の更に他の態様の移動機は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段と、前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る多重化処理部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号と前記多重化映像信号との供給を受けて該供給された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバに送信する多重化映像信号送信部と、を備えていることを特徴としている。
上記態様の移動機では、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号と前記多重化映像信号との供給を受けて該供給された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバと例えば無線通信網等を通して結ばれた形で用い得ることを前提として、このようなサーバによって担われる前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離する処理を実行する機能部や該分離された多重化映像信号を前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理を実行する機能部に相当する各構成が軽減されている。
上記のように構成が簡素化され、自らは、前記一の撮像手段と他の撮像手段とを備えて、これら撮像手段によって例えば話者の顔を撮影して得た一の映像信号と該話者の前方視野を撮影して得た他の映像信号とを得る。
更に多重化処理部によって一の映像信号と他の映像信号とを分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る。
上述のようにして得た多重化映像信号を、多重化映像信号送信部から、上記各機能を備えたサーバに送信する。
このような多重化映像信号を受けたサーバ側では、上述のような処理を実行することによって合成映像信号を生成するため、該サーバからこのような合成映像信号の供給を受ける相手方の移動機では、この合成映像信号によって前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様での再生映像の表示を行なうことが可能になる。
更に多重化処理部によって一の映像信号と他の映像信号とを分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る。
上述のようにして得た多重化映像信号を、多重化映像信号送信部から、上記各機能を備えたサーバに送信する。
このような多重化映像信号を受けたサーバ側では、上述のような処理を実行することによって合成映像信号を生成するため、該サーバからこのような合成映像信号の供給を受ける相手方の移動機では、この合成映像信号によって前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様での再生映像の表示を行なうことが可能になる。
本発明の更に他の移動機は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信し、且つ、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信し、該受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバと前記通信網を介して結ばれるように構成された移動機であって、
前記サーバから前記合成映像信号を受信する合成映像信号受信部と、外部操作に応じて前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに前記映像合成態様指定信号を生成する映像合成操作部と、前記映像合成操作部で生成された映像合成態様指定信号を前記サーバに送信する映像合成態様指定信号送信部と、を備えていることを特徴とする。
前記サーバから前記合成映像信号を受信する合成映像信号受信部と、外部操作に応じて前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに前記映像合成態様指定信号を生成する映像合成操作部と、前記映像合成操作部で生成された映像合成態様指定信号を前記サーバに送信する映像合成態様指定信号送信部と、を備えていることを特徴とする。
上記のような態様の移動機では、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信し、且つ、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信し(この受信は上述の送信側移動機の通信の相手方となる移動機から発された映像合成態様指定信号の受信であり得る)、該受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバと前記通信網を介して結ばれるように構成されている。
自機の映像合成態様指定信号送信部は、上述のような機能を有するサーバに対して、自機の映像合成操作部において例えば操作者による外部操作に応じて前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに生成した前記映像合成態様指定信号を供給する。
自機の合成映像信号受信部では、このような映像合成態様指定信号の供給を受けて該映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合するように前記サーバで生成される合成映像信号を受信する。
従って、該受信された合成映像信号によって、映像合成操作部に対する外部操作による設定に適合する態様で再生映像が表示され得る。
自機の合成映像信号受信部では、このような映像合成態様指定信号の供給を受けて該映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合するように前記サーバで生成される合成映像信号を受信する。
従って、該受信された合成映像信号によって、映像合成操作部に対する外部操作による設定に適合する態様で再生映像が表示され得る。
本発明の更に他の態様としてのサーバでは、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信する映像合成態様指定信号受信部と、前記多重化映像信号受信部で受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号受信部で受信された映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように合成処理する映像合成処理部と、を備えていることを特徴とする。
上述のようなサーバでは、多重化映像信号受信部において、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信する。
また、映像合成態様指定信号受信部では、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信する。
また、映像合成態様指定信号受信部では、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信する。
更に、映像合成処理部において、前記多重化映像信号受信部で受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号受信部で受信された映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように合成処理する。
上述のサーバは、映像合成処理部における上述の処理を賄うように機能するものであるため、通信網を通して結ばれた移動機における該映像合成処理部における機能部に相当する構成を軽減することが可能になり、更に、通常の移動機では処理することができない複雑な処理も行い得るような可能性が開かれる。
上述のサーバは、映像合成処理部における上述の処理を賄うように機能するものであるため、通信網を通して結ばれた移動機における該映像合成処理部における機能部に相当する構成を軽減することが可能になり、更に、通常の移動機では処理することができない複雑な処理も行い得るような可能性が開かれる。
一方、本発明の移動機における映像再生方法は、一または複数の話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得した一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得した他の映像信号とを、分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信する移動機における映像再生方法であって、
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信のステップと、前記多重化映像信号受信のステップで受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離のステップと、前記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示のステップと、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示のステップにおける表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作のステップと、を含んでいる。
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信のステップと、前記多重化映像信号受信のステップで受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離のステップと、前記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示のステップと、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示のステップにおける表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作のステップと、を含んでいる。
上述のような移動機における映像再生方法では、撮像視野を異にする一の撮像手段と他の撮像手段とよってそれぞれ取得される各映像信号が分離可能に多重化されて生成された多重化映像信号が、送信側の移動機から通信網を介して供給されると、該供給される多重化映像信号を多重化映像信号受信のステップで受信する。
該受信された多重化映像信号を、信号分離のステップで前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する。
該受信された多重化映像信号を、信号分離のステップで前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する。
上記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を映像表示のステップで表示する。
映像表示操作のステップで、前記映像表示のステップにおける表示における前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する。
従って、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側話者の所望の態様での再生映像の表示を行なうことができる。
映像表示操作のステップで、前記映像表示のステップにおける表示における前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する。
従って、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側話者の所望の態様での再生映像の表示を行なうことができる。
本発明によれば、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側で、所望の態様での再生映像の表示を行ない、これによって、送信側の話者のプライドを傷つけたりすることなく、受信側の話者の所望に合わせて映像を観察できるようにした移動機が実現される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳述することにより本発明を明らかにする。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の一つの実施の形態としての移動機の構成を表す機能ブロック図である。図1の移動機はテレビ電話システムの端末装置として機能し得るように構成されたカメラ付きの携帯電話機の態様をとるものである。
テレビ電話は双方向通信で行われるが、図1では、説明の便宜上、送信側の移動機110として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の上側に描かれ、受信側の移動機130として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の下側に描かれている。
後に図面を参照して詳述するように、カメラ付きの携帯電話機の態様をとる上述の移動機は、全体としては、送信側の移動機110として機能する場合の各要素と受信側の移動機130として機能する場合の各要素とを併せ持つように構成されている。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の一つの実施の形態としての移動機の構成を表す機能ブロック図である。図1の移動機はテレビ電話システムの端末装置として機能し得るように構成されたカメラ付きの携帯電話機の態様をとるものである。
テレビ電話は双方向通信で行われるが、図1では、説明の便宜上、送信側の移動機110として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の上側に描かれ、受信側の移動機130として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の下側に描かれている。
後に図面を参照して詳述するように、カメラ付きの携帯電話機の態様をとる上述の移動機は、全体としては、送信側の移動機110として機能する場合の各要素と受信側の移動機130として機能する場合の各要素とを併せ持つように構成されている。
(送信側の移動機が有する構成)
送信側の移動機110は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段を構成する内側映像入力部111、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設されて他の撮像手段を構成する外側映像入力部112、上述の内側映像入力部111、および、外側映像入力部112によってそれぞれ取得される映像信号を符号化するように各対応して設けられた映像符号化部113および114を備えている。
これらの映像符号化部113および114では、例えば、MPEG4など所定の符号化処理が実行される(MPEG:Moving Picture Experts Group)。
送信側の移動機110は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段を構成する内側映像入力部111、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設されて他の撮像手段を構成する外側映像入力部112、上述の内側映像入力部111、および、外側映像入力部112によってそれぞれ取得される映像信号を符号化するように各対応して設けられた映像符号化部113および114を備えている。
これらの映像符号化部113および114では、例えば、MPEG4など所定の符号化処理が実行される(MPEG:Moving Picture Experts Group)。
更に、これらの映像符号化部113および114で符号化された各映像信号を分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る多重化部115、この多重化部115で得た多重化映像信号(後述するように音声も多重化されている)を相手方の移動機に無線通信網150を通して送信し且つ自機が受信側の移動機として機能するときに相手方の移動機から多重化映像信号を受信するためのテレビ電話送受信処理部116を備えている。
また、話者の声を検出するマイクロフォン等を含んで構成された音声入力部117が設けられ、この音声入力部117の出力である音声信号も、多重化部115に供給されて多重化映像信号に多重化される。
また、話者の声を検出するマイクロフォン等を含んで構成された音声入力部117が設けられ、この音声入力部117の出力である音声信号も、多重化部115に供給されて多重化映像信号に多重化される。
(受信側の移動機が有する構成)
一方、受信側の移動機130は、多重化映像信号を授受するためのテレビ電話送受信処理部131、テレビ電話送受信処理部131で受信された多重化映像信号を上述の一の映像信号と他の映像信号とに分離する信号分離部として機能すると共にこれら映像信号と上述の音声信号とを分離する映像分離部132、この映像分離部132で分離された一の映像信号および他の映像信号を復号化する復号化処理部133、該復号化された映像信号による各映像を表示する映像表示部134、および、映像表示部134における上述の一の映像信号と他の映像信号とに基づく各再生映像の表示態様を送信側の移動機110における表示に影響を与えずに操作する映像表示態様指定部135が設けられている。
尚、上述の映像分離部132で分離された音声信号は例えばスピーカ等を含んで構成された音声出力部136に供給され、ここで音声として出力される。
一方、受信側の移動機130は、多重化映像信号を授受するためのテレビ電話送受信処理部131、テレビ電話送受信処理部131で受信された多重化映像信号を上述の一の映像信号と他の映像信号とに分離する信号分離部として機能すると共にこれら映像信号と上述の音声信号とを分離する映像分離部132、この映像分離部132で分離された一の映像信号および他の映像信号を復号化する復号化処理部133、該復号化された映像信号による各映像を表示する映像表示部134、および、映像表示部134における上述の一の映像信号と他の映像信号とに基づく各再生映像の表示態様を送信側の移動機110における表示に影響を与えずに操作する映像表示態様指定部135が設けられている。
尚、上述の映像分離部132で分離された音声信号は例えばスピーカ等を含んで構成された音声出力部136に供給され、ここで音声として出力される。
(送信側の移動機におけるカメラの配置)
図2は、移動機110における、上述の内側映像入力部111および外側映像入力部112の配置(それらのカメラ111a、112aの取り付け状況)を説明するための図である。
送信側の移動機110における一の撮像手段を構成する内側映像入力部111は、表示部134(既述の図1では送信側の移動機110に関しては図示が省略されているが、受信側の移動機130におけるものと同様であり、図2では便宜上この参照符号を附している)を送信側の話者が観察している状態でこの送信側の話者(その顔)を撮像視野V1に含むように、言わば内向きに取り付けられたカメラ111aを含んで構成されている。
図2は、移動機110における、上述の内側映像入力部111および外側映像入力部112の配置(それらのカメラ111a、112aの取り付け状況)を説明するための図である。
送信側の移動機110における一の撮像手段を構成する内側映像入力部111は、表示部134(既述の図1では送信側の移動機110に関しては図示が省略されているが、受信側の移動機130におけるものと同様であり、図2では便宜上この参照符号を附している)を送信側の話者が観察している状態でこの送信側の話者(その顔)を撮像視野V1に含むように、言わば内向きに取り付けられたカメラ111aを含んで構成されている。
上述のように、内向きに取り付けられたカメラ111aは移動機の表示部134である液晶画面を見ながら撮影できるため話者自身を撮影するのに適している。テレビ電話では、送信側の話者(その顔)を相手に表示させる場合は内側のカメラ111aを用いて撮影するのが一般的である。
一方、送信側の移動機110に関連して説明した他の撮像手段を構成する外側映像入力部112は、上述の内側映像入力部111とは異なる撮像視野V2を有するように言わば外向きに取り付けられたカメラ112aを含んで構成されている。
一方、送信側の移動機110に関連して説明した他の撮像手段を構成する外側映像入力部112は、上述の内側映像入力部111とは異なる撮像視野V2を有するように言わば外向きに取り付けられたカメラ112aを含んで構成されている。
本例では、外側映像入力部112のカメラ112aは内側映像入力部111のカメラ111aとは反対方向を撮影するようにそれらの向きが設定されており、従って、内側映像入力部111のカメラ111aで送信側の話者(その顔)を撮影しているときには、外側映像入力部112のカメラ112aは概ね話者の前方視野を撮影することができる。
上述のように配された2台のカメラ111aおよび112aを備えた移動機をテレビ電話として用いる際には、送信側話者の前方視野の映像を相手に表示させたい場合は外側のカメラ(外側映像入力部112のカメラ112a)に切り替えて撮影するのが一般的である。
上述のように配された2台のカメラ111aおよび112aを備えた移動機をテレビ電話として用いる際には、送信側話者の前方視野の映像を相手に表示させたい場合は外側のカメラ(外側映像入力部112のカメラ112a)に切り替えて撮影するのが一般的である。
(映像信号の多重化)
以上の構成において、送信側の移動機110の多重化部115では、既述のように、映像符号化部113および114で符号化された各映像信号を分離可能な形に多重化するが、この多重化処理は、例えば、3G‐324Mの場合、H.223 Annex Bに準拠して動画データの多重化処理が実行される。
この時、予めH.245の制御信号を利用して、テレビ電話に適用される移動機間で2台のカメラの何れによる映像か(内側映像と外側映像の何れか)を区別する指標を定義しておく。
以上の構成において、送信側の移動機110の多重化部115では、既述のように、映像符号化部113および114で符号化された各映像信号を分離可能な形に多重化するが、この多重化処理は、例えば、3G‐324Mの場合、H.223 Annex Bに準拠して動画データの多重化処理が実行される。
この時、予めH.245の制御信号を利用して、テレビ電話に適用される移動機間で2台のカメラの何れによる映像か(内側映像と外側映像の何れか)を区別する指標を定義しておく。
図3は、多重化部115で実行される多重化処理によって生成される動画データのフォーマットを例示する図である。
図3に示されたように、動画像データの先頭ビットが「1」ならば内側映像入力部111のカメラによる映像(例えば、送信側話者の顔を主体的に含む蓋然性が高い)、「0」ならば外側映像入力部112のカメラによる映像(例えば、送信側話者の前方視野に展開する景色を主体的に含む蓋然性が高い)というように定義する。
多重化部115で二つの映像を区別できる図3に示されたようなフォーマットになるようにして多重化を行った多重化映像データ(上述のように更に音声信号も多重化される)は、テレビ電話送受信処理部116に供給され、更に、テレビ電話送受信処理部116から無線通信網150経由で、指定された宛先(受信側の移動機)に送信される。
図3に示されたように、動画像データの先頭ビットが「1」ならば内側映像入力部111のカメラによる映像(例えば、送信側話者の顔を主体的に含む蓋然性が高い)、「0」ならば外側映像入力部112のカメラによる映像(例えば、送信側話者の前方視野に展開する景色を主体的に含む蓋然性が高い)というように定義する。
多重化部115で二つの映像を区別できる図3に示されたようなフォーマットになるようにして多重化を行った多重化映像データ(上述のように更に音声信号も多重化される)は、テレビ電話送受信処理部116に供給され、更に、テレビ電話送受信処理部116から無線通信網150経由で、指定された宛先(受信側の移動機)に送信される。
受信側の移動機130のテレビ電話送受信処理部131は、送信側の移動機110から送信されたテレビ電話データを受信して映像分離部132に供給する。
映像分離部132は、テレビ電話送受信処理部201から受け取った受信データを、送信元の多重化方式に従って内側映像入力部111のカメラで撮影された映像と外側映像入力部112のカメラで撮影された映像とに分離する。
映像分離部132は、テレビ電話送受信処理部201から受け取った受信データを、送信元の多重化方式に従って内側映像入力部111のカメラで撮影された映像と外側映像入力部112のカメラで撮影された映像とに分離する。
例えば、3G‐324Mの場合H.223 Annex Bで多重化され、送信元において動画像データの先頭ビットが「1」の場合には内側映像入力部111のカメラで撮影された映像(以下、適宜「顔の映像」という)であり、「0」の場合には外側映像入力部112のカメラで撮影された映像(以下、適宜「景色の映像」という)である図3のような場合、上述の先頭ビットの値に応じて、内側映像入力部111のカメラで撮影された映像データと外側映像入力部112のカメラで撮影された映像データに分離される。
(映像の表示態様)
図4は、映像表示態様指定部135が保有する映像表示態様を規定する表示態様データについて説明するための図である。
図4を参照して理解される通り、映像表示部134における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係る双方の映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理が、映像表示態様指定部135に保有されている複数通りの表示態様データによって規定される。
受信側話者は、受信側の移動機における後述する操作部に対する操作を行うことによって、所望に応じた合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理を複数通りのうちの何れかの表示態様データを特定することによって選択する。
図4は、映像表示態様指定部135が保有する映像表示態様を規定する表示態様データについて説明するための図である。
図4を参照して理解される通り、映像表示部134における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係る双方の映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理が、映像表示態様指定部135に保有されている複数通りの表示態様データによって規定される。
受信側話者は、受信側の移動機における後述する操作部に対する操作を行うことによって、所望に応じた合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理を複数通りのうちの何れかの表示態様データを特定することによって選択する。
斯く選択された表示態様データが映像表示部134に供給されて、受信側話者の所望に応じた合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理による映像が映像表示部134で表示される。
即ち、映像表示部134は、映像表示態様指示部135からの表示態様データと映像分離部132で分離された「顔の映像」のデータと「景色の映像」のデータを元に、映像合成を行って映像表示部134の液晶画面に映像を表示させる。
図4に例示されているような合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理自体は、テレビや映像処理ソフトなどに係る映像合成でも適用されている一般的な既存映像処理技術である。
尚、図4は一例であり、移動機の能力に応じて合成パターン、映像特殊効果を増やすことが可能である。
即ち、映像表示部134は、映像表示態様指示部135からの表示態様データと映像分離部132で分離された「顔の映像」のデータと「景色の映像」のデータを元に、映像合成を行って映像表示部134の液晶画面に映像を表示させる。
図4に例示されているような合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理自体は、テレビや映像処理ソフトなどに係る映像合成でも適用されている一般的な既存映像処理技術である。
尚、図4は一例であり、移動機の能力に応じて合成パターン、映像特殊効果を増やすことが可能である。
(移動機の構成および動作)
図5は、図1の送信側の移動機と受信側の移動機との機能を併せ持つ移動機の機能ブロック図である。既述の図1においては、説明の便宜上、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機110として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機130として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される移動機は、図5における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図5は、図1の送信側の移動機と受信側の移動機との機能を併せ持つ移動機の機能ブロック図である。既述の図1においては、説明の便宜上、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機110として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機130として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される移動機は、図5における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図5において、既述の図1との対応部は同一の参照符号を付して示してある。例えばマイクロプロセッサを主体に構成されるシステムコントローラ510は、該当する各機能部と信号線(バス)511によって結ばれて、これら各機能部を統括的に管理すると共に、自ら所定のタイミングで既述の符号化および復号化の処理を実行する復号化・復号化機能部としても作動するように構成されている。
即ち、各個には図1に示されたものと略同様に機能し得る、内側映像入力部111、外側映像入力部112、音声入力部117、多重化部115、テレビ電話送受信処理部131(116)、映像分離部132、音声出力部136、および、映像表示部134がバス511を通してシステムコントローラ510と結ばれている。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部512がバス511を通してシステムコントローラ510と結ばれている。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部512がバス511を通してシステムコントローラ510と結ばれている。
次に、図6を併せ参照して図5の構成を有する本発明の第1の実施の形態としての移動機の動作について説明する。
図6は、本発明の実施の形態としての移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図5のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図5)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ510の映像符号化機能部(図1における映像符号化部103および104に相応する)に供給する(S601、S602)。
図6は、本発明の実施の形態としての移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図5のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図5)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ510の映像符号化機能部(図1における映像符号化部103および104に相応する)に供給する(S601、S602)。
システムコントローラ510(その映像符号化機能)は上述のS601、S602で供給された映像信号に対しMPEG4などに準拠した所定の符号化処理を実行し、斯く符号化した映像を多重化部115に供給する(S603)。
内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号は多重化部115で、例えば、3G‐324Mの場合H.223 Annex Bで多重化される。
この多重化では、内側映像入力部111または外側映像入力部112の何れのカメラによって撮影された映像であるのかが識別される形式で多重化される。
即ち、例えば、3G−324Mの場合、H.223 Annex Bに従って変換されるが、予めH.245の制御情報によって双方の移動機間でプロトコルを定義しておくことにより、図3を参照して既述の通り、動画像データ部の先頭ビットが「1」か「0」かに応じて何れのカメラによる映像かを判別できる。
内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号は多重化部115で、例えば、3G‐324Mの場合H.223 Annex Bで多重化される。
この多重化では、内側映像入力部111または外側映像入力部112の何れのカメラによって撮影された映像であるのかが識別される形式で多重化される。
即ち、例えば、3G−324Mの場合、H.223 Annex Bに従って変換されるが、予めH.245の制御情報によって双方の移動機間でプロトコルを定義しておくことにより、図3を参照して既述の通り、動画像データ部の先頭ビットが「1」か「0」かに応じて何れのカメラによる映像かを判別できる。
斯く多重化されたデータが送信および受信の双方について所要の機能を有するテレビ電話送受信処理部116(このときは送信機能)に供給される(S604)。
テレビ電話送受信処理部116(このときは送信機能)は、通信網を介して送信データを宛先端末(受信側の移動機)に送信する(S605)。
受信側の移動機では、テレビ電話送受信処理部131(図5ではテレビ電話送受信処理部116と同じ機能ブロックで表記されている)において、テレビ電話データを受信する(S605)。
テレビ電話送受信処理部131(このときは受信機能)は、映像に関するデータを映像分離部132へ転送する(S606)。
テレビ電話送受信処理部116(このときは送信機能)は、通信網を介して送信データを宛先端末(受信側の移動機)に送信する(S605)。
受信側の移動機では、テレビ電話送受信処理部131(図5ではテレビ電話送受信処理部116と同じ機能ブロックで表記されている)において、テレビ電話データを受信する(S605)。
テレビ電話送受信処理部131(このときは受信機能)は、映像に関するデータを映像分離部132へ転送する(S606)。
映像データを受けた映像分離部132は送信側の移動機における多重化部115で多重化された方式に従って、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる映像データを各別に分離し、且つ、音声データも分離し、分離した音声データを音声出力部136に転送する。
操作部512およびシステムコントローラ510のうち図1の映像表示態様指定部135に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて、映像表示部134に対して予め内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号をどのように合成させて表示させるかを指示している(S607)。
操作部512およびシステムコントローラ510のうち図1の映像表示態様指定部135に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて、映像表示部134に対して予め内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号をどのように合成させて表示させるかを指示している(S607)。
映像分離部132は内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラの映像データに分離した映像データを映像表示部134に供給する。
この映像データを受けた映像表示部134は、操作部512から操作者によって指示された態様で、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる映像を合成させて表示させる(S608)。この表示に同期するようにして音声出力部136からは音声が出力される。
この映像データを受けた映像表示部134は、操作部512から操作者によって指示された態様で、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる映像を合成させて表示させる(S608)。この表示に同期するようにして音声出力部136からは音声が出力される。
尚、操作部512およびシステムコントローラ510のうち図1の映像表示態様指定部135に相応する機能部は、図4に示すような、内側映像入力部111、および、外側映像入力部112の各カメラによる映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理に関する複数通りの表示態様を規定するデータを操作者の選択操作に応じて特定可能な形で保有している。
操作部512およびシステムコントローラ510の上述の機能部は、このように保有しているデータから、操作者(受信側の話者)の選択操作に対応するデータを読み出して映像表示部134に供給し、映像表示部134において操作者(受信側の話者)の所望に応じた態様での映像の表示が実現される。
尚、操作者(受信側の話者)による映像表示態様の選択操作は映像受信中でも受付可能であり、随時更新され得る。
操作部512およびシステムコントローラ510の上述の機能部は、このように保有しているデータから、操作者(受信側の話者)の選択操作に対応するデータを読み出して映像表示部134に供給し、映像表示部134において操作者(受信側の話者)の所望に応じた態様での映像の表示が実現される。
尚、操作者(受信側の話者)による映像表示態様の選択操作は映像受信中でも受付可能であり、随時更新され得る。
また、操作部512に対する表示態様を指定するための操作が行われない場合には、この移動機におけるデフォルト設定が適用される。
例えば、表示画面における合成パターンは上下分割、映像サイズ・位置は上側に外側映像入力部112のカメラによる映像(「景色の映像」)、下側に内側映像入力部111のカメラによる映像(「顔の映像」)といった配置で、その映像サイズの比は5:5、その他処理は特につけない、といったような設定となる。
映像表示部134では、操作部512に対する表示態様を指定するための操作に従って映像合成処理が行われる。
尚、図4に例示された表示態様を規定するデータは、各移動機に固有のデータが保持され得るものであり、移動機の能力に応じて合成パターン、映像特殊効果などを増やすことが可能である。
例えば、表示画面における合成パターンは上下分割、映像サイズ・位置は上側に外側映像入力部112のカメラによる映像(「景色の映像」)、下側に内側映像入力部111のカメラによる映像(「顔の映像」)といった配置で、その映像サイズの比は5:5、その他処理は特につけない、といったような設定となる。
映像表示部134では、操作部512に対する表示態様を指定するための操作に従って映像合成処理が行われる。
尚、図4に例示された表示態様を規定するデータは、各移動機に固有のデータが保持され得るものであり、移動機の能力に応じて合成パターン、映像特殊効果などを増やすことが可能である。
以上述べた実施の形態によれば、送信側の移動機の2つのカメラからの映像を多重化して通信網を通してテレビ電話で相手先移動機に送信可能となる。受信側の移動機では、受信したテレビ電話データを内側映像入力部111のカメラによる映像(「顔の映像」)と外側映像入力部112のカメラによる映像(「景色の映像」)とに分離し、受信側の話者の所望に応じた表示態様を選択して観察することができ、且つ、送信側の話者からは受信側の話者における表示態様の選択状況は認識されないため、受信側の話者における表示態様の選択が送信側の話者の心証に影響するようなことが原理的に生じない。
そのため、送信側の話者から送られる映像を受信者の意思によって自由に合成して携帯端末画面(移動機の映像表示画面)に表示可能となり、所望の映像に相対的に大きな表示領域を割当てる等の選択を行なって、従来のこの種の装置におけるよりも臨場感の高い映像コミュニケーションを実現することができる。
そのため、送信側の話者から送られる映像を受信者の意思によって自由に合成して携帯端末画面(移動機の映像表示画面)に表示可能となり、所望の映像に相対的に大きな表示領域を割当てる等の選択を行なって、従来のこの種の装置におけるよりも臨場感の高い映像コミュニケーションを実現することができる。
(第2の実施の形態)
図7は、本発明の移動機の他の実施の形態を表す機能ブロック図である。図7の移動機も図1のものと同様に、テレビ電話システムの端末装置として機能し得るように構成されたカメラ付きの携帯電話機の態様をとるものである。
テレビ電話は双方向通信で行われるが、図7では、説明の便宜上、送信側の移動機710として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網750の上側に描かれ、受信側の移動機130として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の下側に描かれている。
後述するように、カメラ付きの携帯電話機の態様をとる上述の移動機は、全体としては、送信側の移動機710として機能する場合の各要素と受信側の移動機730として機能する場合の各要素とを併せ持つように構成されている。
図7は、本発明の移動機の他の実施の形態を表す機能ブロック図である。図7の移動機も図1のものと同様に、テレビ電話システムの端末装置として機能し得るように構成されたカメラ付きの携帯電話機の態様をとるものである。
テレビ電話は双方向通信で行われるが、図7では、説明の便宜上、送信側の移動機710として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網750の上側に描かれ、受信側の移動機130として機能する場合の各要素に関する構成が、図中、無線通信網150の下側に描かれている。
後述するように、カメラ付きの携帯電話機の態様をとる上述の移動機は、全体としては、送信側の移動機710として機能する場合の各要素と受信側の移動機730として機能する場合の各要素とを併せ持つように構成されている。
(送信側の移動機が有する構成)
送信側の移動機710は、話者を撮像視野V1に含み得るように配設された一の撮像手段を構成する内側映像入力部711、前記一の撮像手段とは異なる撮像視野V2を有するように配設されて他の撮像手段を構成する外側映像入力部712、および、外側映像入力部712によってそれぞれ取得される映像信号を符号化するように各対応して設けられた映像符号化部713および714を備えている。
これらの映像符号化部713および714では、例えば、MPEG4など所定の符号化処理が実行される。
送信側の移動機710は、話者を撮像視野V1に含み得るように配設された一の撮像手段を構成する内側映像入力部711、前記一の撮像手段とは異なる撮像視野V2を有するように配設されて他の撮像手段を構成する外側映像入力部712、および、外側映像入力部712によってそれぞれ取得される映像信号を符号化するように各対応して設けられた映像符号化部713および714を備えている。
これらの映像符号化部713および714では、例えば、MPEG4など所定の符号化処理が実行される。
更に、これらの映像符号化部713および714で符号化された各映像信号を後述する映像合成制御信号によって規定される態様で合成処理して合成映像信号を得る映像合成部715、この映像合成部715で得た合成映像信号に話者の声を検出するマイクロフォン等を含む音声入力部716で検出した音声を多重化する多重化部717、多重化部717で音声が多重化された合成映像信号を相手方の移動機に無線通信網750を通して送信し且つ自機が受信側の移動機として機能するときに相手方の移動機から合成映像信号を受信するためのテレビ電話送受信処理部718を備えている。
また、この実施の形態では特に、相手方の移動機との間で無線通信網750を通して種々の制御信号を授受可能に構成された制御信号送受信部719、および、この制御信号送受信部719で受信された制御信号のうちの映像合成態様指定信号に基づいて上述の映像合成制御信号を生成して映像合成部715に供給する映像合成態様選択部720が設けられている。
また、この実施の形態では特に、相手方の移動機との間で無線通信網750を通して種々の制御信号を授受可能に構成された制御信号送受信部719、および、この制御信号送受信部719で受信された制御信号のうちの映像合成態様指定信号に基づいて上述の映像合成制御信号を生成して映像合成部715に供給する映像合成態様選択部720が設けられている。
(受信側の移動機が有する構成)
一方、受信側の移動機730は、合成映像信号を授受するためのテレビ電話送受信処理部731、テレビ電話送受信処理部731で受信された合成映像信号から上述の音声信号を分離する音声・映像分離部732、この音声・映像分離部732で分離された合成映像信号を復号化する復号化処理部733、該復号化された合成映像信号による合成映像を表示する映像表示部734、および、音声・映像分離部732で分離された上述の音声信号に基づいて音声を出力する例えばスピーカ等を含んで構成された音声出力部737が設けられている。
一方、受信側の移動機730は、合成映像信号を授受するためのテレビ電話送受信処理部731、テレビ電話送受信処理部731で受信された合成映像信号から上述の音声信号を分離する音声・映像分離部732、この音声・映像分離部732で分離された合成映像信号を復号化する復号化処理部733、該復号化された合成映像信号による合成映像を表示する映像表示部734、および、音声・映像分離部732で分離された上述の音声信号に基づいて音声を出力する例えばスピーカ等を含んで構成された音声出力部737が設けられている。
また、上述の合成映像信号の表示態様を送信側の移動機710における表示に影響を与えずに操作する映像表示態様指定部735が設けられ、この映像表示態様指定部735に対する操作に応じて生成される映像合成態様指定信号が制御信号送受信部736から無線通信網750を通して相手方の移動機710の上述した制御信号送受信部719に送信される。
本例の受信側の移動機730では、映像表示態様指定部735は、その出力によって直接的に自機の映像表示部734に対して表示態様を変更するような作用を与えるものではなく、操作者の所望に応じた操作によって送信側の移動機710に対して上述の映像合成の態様を規定する映像合成態様指定信号を送り、送信側の移動機710内部において、受信側の話者が所望とする態様の表示に見合うような映像信号を予め合成させる。
本例の受信側の移動機730では、映像表示態様指定部735は、その出力によって直接的に自機の映像表示部734に対して表示態様を変更するような作用を与えるものではなく、操作者の所望に応じた操作によって送信側の移動機710に対して上述の映像合成の態様を規定する映像合成態様指定信号を送り、送信側の移動機710内部において、受信側の話者が所望とする態様の表示に見合うような映像信号を予め合成させる。
斯く合成された合成映像信号を受信した移動機では、改めて多重化映像の分離や、それらの映像による表示の態様の指定といった操作を要することなく、そのまま再生することによって、予め所望に応じた操作によって選択した態様での表示を得ることができる。
図7の送信側の移動機710において、上述の内側映像入力部711および外側映像入力部712の配置(それらのカメラの取り付け状況)については、図2を参照して図1の移動機における内側映像入力部311および外側映像入力部312の配置(それらのカメラの取り付け状況)について説明したところと同様である。
図7の送信側の移動機710において、上述の内側映像入力部711および外側映像入力部712の配置(それらのカメラの取り付け状況)については、図2を参照して図1の移動機における内側映像入力部311および外側映像入力部312の配置(それらのカメラの取り付け状況)について説明したところと同様である。
受信側の移動機730の映像表示態様指定部735は、図4を参照して説明したところと同様の映像表示態様を規定する表示態様データを保有している。
図4を参照して既述の通り、映像表示部734における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係る双方の映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理が、映像表示態様指定部735に保有されている複数通りの表示態様データによって規定される。
図4を参照して既述の通り、映像表示部734における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係る双方の映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理が、映像表示態様指定部735に保有されている複数通りの表示態様データによって規定される。
図7の実施の形態の場合、映像表示態様指定部735に保有されている複数通りの表示態様データは、上述の映像合成の態様を規定する映像合成態様指定信号を成すものであり、このような映像合成態様指定信号が制御信号送受信部736から無線通信網750を通して相手方の移動機710の上述した制御信号送受信部719に送られる。
制御信号送受信部719で受信された映像合成態様指定信号は映像合成態様選択部720に供給される。
映像合成態様選択部720では、供給された映像合成態様指定信号に基づいて上述の映像合成制御信号が生成され、斯く生成された映像合成制御信号が映像合成部715に供給される。
映像合成部715では、この映像合成制御信号によって規定される態様で、上述の映像符号化部713および714で符号化された各映像信号を合成処理して合成映像信号を得る。
制御信号送受信部719で受信された映像合成態様指定信号は映像合成態様選択部720に供給される。
映像合成態様選択部720では、供給された映像合成態様指定信号に基づいて上述の映像合成制御信号が生成され、斯く生成された映像合成制御信号が映像合成部715に供給される。
映像合成部715では、この映像合成制御信号によって規定される態様で、上述の映像符号化部713および714で符号化された各映像信号を合成処理して合成映像信号を得る。
(移動機の構成および動作)
図8は、図7の送信側の移動機と受信側の移動機との機能を併せ持つ移動機の構成を表す機能ブロック図である。既述のように、図7においては、説明の便宜上、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機710として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機730として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される本実施の形態の移動機は、図8における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図8は、図7の送信側の移動機と受信側の移動機との機能を併せ持つ移動機の構成を表す機能ブロック図である。既述のように、図7においては、説明の便宜上、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機710として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機730として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される本実施の形態の移動機は、図8における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図8において、既述の図7との対応部は同一の参照符号を付して示してある。
例えばマイクロプロセッサを主体に構成されるシステムコントローラ810は、該当する各機能部と信号線(バス)811によって結ばれて、これら各機能部を統括的に管理すると共に、自ら所定のタイミングで既述の符号化および復号化の処理を実行する復号化・復号化機能部としても作動するように構成されている。
例えばマイクロプロセッサを主体に構成されるシステムコントローラ810は、該当する各機能部と信号線(バス)811によって結ばれて、これら各機能部を統括的に管理すると共に、自ら所定のタイミングで既述の符号化および復号化の処理を実行する復号化・復号化機能部としても作動するように構成されている。
即ち、各個には図7に示されたものと略同様に機能し得る、内側映像入力部711、外側映像入力部712、音声入力部716、映像合成態様選択部720、多重化部717、テレビ電話送受信処理部718(731)、映像分離部732、制御信号送受信部719(736)、音声出力部737、および、映像表示部734がバス811を通してシステムコントローラ810と結ばれている。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部812がバス811を通してシステムコントローラ810と結ばれている。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部812がバス811を通してシステムコントローラ810と結ばれている。
次に、図9を併せ参照して図8の構成を有する第2の本発明の実施の形態としての移動機の動作について説明する。
図9は、図8の移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図8のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図8)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部711、および、外側映像入力部712の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ810の映像符号化機能部(図7における映像符号化部713および714に相応する)に供給する(S901、S902)。
図9は、図8の移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図8のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図8)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部711、および、外側映像入力部712の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ810の映像符号化機能部(図7における映像符号化部713および714に相応する)に供給する(S901、S902)。
受信側の話者は、映像の表示態様を変更したい場合に、所望の表示態様を選択(指定)するための操作を操作部812に対して行う。
操作部812およびシステムコントローラ810中の図7の映像表示態様指定部735に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて映像合成態様指定信号を生成し、生成した映像合成態様指定信号を制御信号送受信部736に転送する(S903)。
操作部812およびシステムコントローラ810中の図7の映像表示態様指定部735に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて映像合成態様指定信号を生成し、生成した映像合成態様指定信号を制御信号送受信部736に転送する(S903)。
制御信号送受信部736は、この映像合成態様指定信号を無線通信網を通して相手方の移動機(即ち、送信側の移動機)における制御信号送受信部719(図8では制御信号送受信部736と同じ機能ブロックで表記)に送信する(S904)。
送信側の移動機における制御信号送受信部719(736)は、その映像合成態様指定信号を受け取ると、映像合成態様選択部720にその映像合成態様指定信号を転送する(S905)。
送信側の移動機における制御信号送受信部719(736)は、その映像合成態様指定信号を受け取ると、映像合成態様選択部720にその映像合成態様指定信号を転送する(S905)。
映像合成態様選択部720は、制御信号送受信部719(736)から供給された映像合成態様指定信号に基づいて映像合成制御信号を生成して映像合成部715に供給する(S906)。
この映像合成制御信号は、映像表示部734における内側映像入力部711、および、外側映像入力部712の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号をどのように合成して表示させるかに応じた映像信号の合成処理の態様を規定する。
この映像合成制御信号は、映像表示部734における内側映像入力部711、および、外側映像入力部712の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号をどのように合成して表示させるかに応じた映像信号の合成処理の態様を規定する。
尚、操作者による表示態様の選択操作は映像受信中でも受付可能であり、随時更新され得る。また、操作者からの入力がない場合は、この移動機におけるデフォルト設定が適用される。
例えば、操作者が合成パターンは上下分割、映像サイズ・位置は上側に外側映像、下側に内側映像、その比は5:5、その他処理は特につけない、というような指定が可能となる。
例えば、操作者が合成パターンは上下分割、映像サイズ・位置は上側に外側映像、下側に内側映像、その比は5:5、その他処理は特につけない、というような指定が可能となる。
システムコントローラ810における、図7の映像符号化部713および714に相応する機能部では、内側映像入力部101、外側映像入力部102の各カメラによる映像データを符号化し映像合成部715に供給する(S907)。
映像合成部715では、システムコントローラ810の上述の機能部から得た符号化された映像データを、既述のように映像合成態様選択部720から供給される映像合成制御信号によって規定される態様の映像合成処理によって合成処理することによって一つの映像に合成する。
映像合成部715では、システムコントローラ810の上述の機能部から得た符号化された映像データを、既述のように映像合成態様選択部720から供給される映像合成制御信号によって規定される態様の映像合成処理によって合成処理することによって一つの映像に合成する。
映像合成部715で斯く合成された合成映像信号(データ)には、更に、多重化部717において、音声入力部716で生成された例えば話者の音声に係る音声信号が多重化される送信される(S908)。
多重化部717における多重化処理では、受信した合成映像データを所定の多重化方式に従った送信データに変換する。例えば、3G−324Mの場合、H.223 Annex Bに従って変換される。
上述のようにして多重化されたデータはテレビ電話送受信処理部718(図8ではテレビ電話送受信処理部731と同じ機能ブロックで表記されている)に転送される(S909)。
多重化部717における多重化処理では、受信した合成映像データを所定の多重化方式に従った送信データに変換する。例えば、3G−324Mの場合、H.223 Annex Bに従って変換される。
上述のようにして多重化されたデータはテレビ電話送受信処理部718(図8ではテレビ電話送受信処理部731と同じ機能ブロックで表記されている)に転送される(S909)。
テレビ電話送受信処理部718は、通信網を介して、送信データを受信側の移動機に送信する(S910)。
受信側の移動機では、テレビ電話送受信処理部731において、上述のように多重化されたテレビ電話データを受信する(S910)。
テレビ電話送受信処理部731で受信された上述のテレビ電話データは、音声・映像分離部732に転送される(S911)。
音声・映像分離部732で上述の多重化されたデータ中の音声と映像とに係る各データが分離され、更に、システムコントローラ810の復号化処理機能部で復号化され映像表示部734に供給される(S912)。
受信側の移動機では、テレビ電話送受信処理部731において、上述のように多重化されたテレビ電話データを受信する(S910)。
テレビ電話送受信処理部731で受信された上述のテレビ電話データは、音声・映像分離部732に転送される(S911)。
音声・映像分離部732で上述の多重化されたデータ中の音声と映像とに係る各データが分離され、更に、システムコントローラ810の復号化処理機能部で復号化され映像表示部734に供給される(S912)。
映像表示部734では、斯く復号化された合成映像によって、受信側操作者(話者)が操作部812(図7における映像表示態様指定部735)からの操作によって所望の通りに選択した態様で映像の表示が行なわれる。この表示に同期するようにして音声出力部737からは音声が出力される。
以上述べた第2の実施の形態においても、送信側の移動機の2つのカメラからの映像を合成、多重化して通信網を通してテレビ電話で相手先移動機に送信することが可能である。
以上述べた第2の実施の形態においても、送信側の移動機の2つのカメラからの映像を合成、多重化して通信網を通してテレビ電話で相手先移動機に送信することが可能である。
この実施の形態では特に、受信側の移動機では、送信側の移動機で取得された内側映像入力部111のカメラによる映像(「顔の映像」)と外側映像入力部112のカメラによる映像(「景色の映像」)との表示態様を変更したい場合、操作部812(図7では映像表示態様指定部735)に対して表示態様を所望のものとするための操作を行なう。
この操作によって生成される映像合成態様指定信号を送信側の移動機に送ることにより、送信側の移動機内で、映像合成態様指定信号に対応する映像合成制御信号が生成され、斯く生成された映像合成制御信号によって規定される態様で、両カメラによる各映像信号が合成処理される。
この操作によって生成される映像合成態様指定信号を送信側の移動機に送ることにより、送信側の移動機内で、映像合成態様指定信号に対応する映像合成制御信号が生成され、斯く生成された映像合成制御信号によって規定される態様で、両カメラによる各映像信号が合成処理される。
従って、このように既に合成処理された形での合成映像信号が、送信側の移動機から受信側の移動機に供給されることによって、該受信側の移動機において、所望の通りの表示態様での映像の表示が行なわれることになる。
この場合、特に、送信側の話者からは受信側の話者における表示態様の選択状況は認識されないため、受信側の話者における表示態様の選択が送信側の話者の心証に影響するようなことが原理的に生じない。
この場合、特に、送信側の話者からは受信側の話者における表示態様の選択状況は認識されないため、受信側の話者における表示態様の選択が送信側の話者の心証に影響するようなことが原理的に生じない。
また、受信者の自由意思に沿った形で既に合成処理された所望の表示態様が得られる合成映像信号(データ)を送信側の移動機から得て、携帯端末画面(受信側における移動機の映像表示画面)に表示することが可能となり、所望の映像に相対的に大きな表示領域を割当てる等の選択を行なって、従来のこの種の装置におけるよりも臨場感の高い映像コミュニケーションを実現することができる。
更にまた、送信側の移動機の双方のカメラで取得した各映像の全画面分のデータを全て送信する場合に比し、合成された結果としての1画面を再現するに足るだけの合成映像信号(データ)を送信側の移動機から得ればよいため、相対的に所要の通信データ量を削減することができるという効果がある。
更にまた、送信側の移動機の双方のカメラで取得した各映像の全画面分のデータを全て送信する場合に比し、合成された結果としての1画面を再現するに足るだけの合成映像信号(データ)を送信側の移動機から得ればよいため、相対的に所要の通信データ量を削減することができるという効果がある。
(第3の実施の形態)
図10は、本発明の第3の実施の形態を表す機能ブロック図である。図10の実施の形態では、図7の実施の形態と対照することによってその特徴が容易に理解される。
即ち、図10の実施の形態では、受信側の移動機の構成は、図7の実施の形態における受信側の移動機730と略同様の構成を有しており、各対応部には同一の参照符号が附されている。
これに対し、送信側の移動機1010の構成は、図7の実施の形態における送信側の移動機710におけるよりも簡素化されている。
図10は、本発明の第3の実施の形態を表す機能ブロック図である。図10の実施の形態では、図7の実施の形態と対照することによってその特徴が容易に理解される。
即ち、図10の実施の形態では、受信側の移動機の構成は、図7の実施の形態における受信側の移動機730と略同様の構成を有しており、各対応部には同一の参照符号が附されている。
これに対し、送信側の移動機1010の構成は、図7の実施の形態における送信側の移動機710におけるよりも簡素化されている。
これは、図7の実施の形態における送信側の移動機710の制御信号送受信部719、映像合成態様選択部720、および、映像合成部715の各部の機能については、無線通信網1050に接続されたサーバ1100によって賄われることを前提に構成され、従って、これらサーバ1100に委ねる各機能部に相当する構成が軽減されている。
受信側の移動機730の映像表示態様指定部735に対する受信側話者の操作によって生成された映像表示部734での映像の表示態様を規定する映像合成態様指定信号は、制御信号送受信部736から無線通信網1050を通して、サーバ1100に送られるように構成されている。
受信側の移動機730の映像表示態様指定部735に対する受信側話者の操作によって生成された映像表示部734での映像の表示態様を規定する映像合成態様指定信号は、制御信号送受信部736から無線通信網1050を通して、サーバ1100に送られるように構成されている。
サーバ1100には、図7ないし図9を参照して説明したような、図7の実施の形態における送信側の移動機710に備えられた制御信号送受信部719、映像合成態様選択部720、および、映像合成部715の各部の機能に相応するデータ処理機能が備えられている。
このため、送信側の移動機1010では、図1の実施の形態における送信側の移動機110を構成する各部に相当する構成を備えている。説明の重複を避け、理解を容易にするために、図10の送信側の移動機1010については、図1における100番台の参照符号に対応させて1000番台の符号を割当て、且つ、下2桁の数字が図1との対応部同志で一致するようにして示してある。
このため、送信側の移動機1010では、図1の実施の形態における送信側の移動機110を構成する各部に相当する構成を備えている。説明の重複を避け、理解を容易にするために、図10の送信側の移動機1010については、図1における100番台の参照符号に対応させて1000番台の符号を割当て、且つ、下2桁の数字が図1との対応部同志で一致するようにして示してある。
即ち、送信側の移動機1010は、話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段を構成する内側映像入力部1011、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設されて他の撮像手段を構成する外側映像入力部1012、上述の内側映像入力部1011、および、外側映像入力部1012によってそれぞれ取得される映像信号を符号化するように各対応して設けられた映像符号化部1013および1014を備えている。
更に、これらの映像符号化部1013および1014で符号化された各映像信号を分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る多重化部1015、この多重化部1015で得た多重化映像信号を相手方の移動機に無線通信網1050を通して送信し且つ自機が受信側の移動機として機能するときには相手方の移動機から多重化映像信号を受信するためのテレビ電話送受信処理部1016を備えている。
また、話者の声を検出するマイクロフォン等を含んで構成された音声入力部1017が設けられ、この音声入力部1017の出力である音声信号も、多重化部1015に供給されて多重化映像信号に多重化される。
上述のような構成を有する送信側の移動機1010からは、内側映像入力部1011および外側映像入力部1012の2つのカメラによる各映像信号が多重化され、更に音声も多重化された多重化映像信号がテレビ電話送受信処理部1016から外部の無線通信網1050を通してサーバ1100に供給される。
上述のような構成を有する送信側の移動機1010からは、内側映像入力部1011および外側映像入力部1012の2つのカメラによる各映像信号が多重化され、更に音声も多重化された多重化映像信号がテレビ電話送受信処理部1016から外部の無線通信網1050を通してサーバ1100に供給される。
既述のように、サーバ1100は、図7の実施の形態における送信側の移動機710に備えられた制御信号送受信部719、映像合成態様選択部720、および、映像合成部715の各部の機能に相応するデータ処理機能を備えている。
図13は、サーバ1100の機能ブロック図である。このサーバ1100は、図7に示された移動機における制御信号送受信部719の機能およびテレビ電話送受信処理部718(731)の映像データの送受信処理に係る機能を有するインターフェース部1100aを備え、このインターフェース部1100aを通して外部と既述の映像に係る信号および映像合成態様指定信号の授受を行う。
図13は、サーバ1100の機能ブロック図である。このサーバ1100は、図7に示された移動機における制御信号送受信部719の機能およびテレビ電話送受信処理部718(731)の映像データの送受信処理に係る機能を有するインターフェース部1100aを備え、このインターフェース部1100aを通して外部と既述の映像に係る信号および映像合成態様指定信号の授受を行う。
即ち、受信側の移動機730(その制御信号送受信部736)から無線通信網1050を介して供給される映像合成態様指定信号がインターフェース部1100aを通して図7の映像合成態様選択部720に相当する映像合成態様選択部720aに入力される(後述するS1209に相当する伝送)。
映像合成態様指定信号を受けた映像合成態様選択部720aは、この映像合成態様指定信号に対応する映像合成制御信号を生成して、図7の映像合成部715に相当する映像合成部715aに供給する。
映像合成態様指定信号を受けた映像合成態様選択部720aは、この映像合成態様指定信号に対応する映像合成制御信号を生成して、図7の映像合成部715に相当する映像合成部715aに供給する。
一方、送信側の移動機710(そのテレビ電話送受信部718)から無線通信網1050を介して供給される多重化映像信号がインターフェース部1100aを通して上述の映像合成部715aに入力される(後述するS1206に相当する伝送)。
映像合成部715aは、映像合成制御信号に基づいて所望の態様での映像を再生するための上述のような合成映像信号を生成する。
斯く生成された合成映像信号は、インターフェース部1100aを通して無線通信網1050に送出される(後述するS1210に相当する伝送)。
映像合成部715aは、映像合成制御信号に基づいて所望の態様での映像を再生するための上述のような合成映像信号を生成する。
斯く生成された合成映像信号は、インターフェース部1100aを通して無線通信網1050に送出される(後述するS1210に相当する伝送)。
ここに所望の態様での映像とは、映像が表示されるに先立って、或いはまた、表示された映像を観察しながら、受信側の話者(操作者)が映像態様指定部735に対して行なった所望の映像表示態様を指定する操作に応じた態様での映像であり、図4を参照して例示したような双方の映像の合成パターン、映像サイズ・位置、および、その他処理等々に関して行なわれた選択操作の結果が反映されたものである。
既述の例では、映像表示部734における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係って所望に応じて選択された表示態様の映像が表示されることになる。
既述の例では、映像表示部734における「顔の映像」と「景色の映像」との表示に係って所望に応じて選択された表示態様の映像が表示されることになる。
(移動機の構成および動作)
図11は、図10の送信側の移動機1010と受信側の移動機730との機能を併せ持つ移動機の構成を表す機能ブロック図である。
説明の便宜上、図10においては、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機1010として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機730として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される本実施の形態の移動機は、図11における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図11は、図10の送信側の移動機1010と受信側の移動機730との機能を併せ持つ移動機の構成を表す機能ブロック図である。
説明の便宜上、図10においては、送信側の移動機として機能する部分(送信移動機1010として既述の部分)と受信側の移動機として機能する部分(受信側の移動機730として既述の部分)とを一の移動機と他の移動機との各該当部分として示したが、テレビ電話に適用される本実施の形態の移動機は、図11における如く、送信側の移動機として機能する部分および受信側の移動機として機能する部分との双方を備えている。
図11において、既述の図10との対応部は同一の参照符号を付して示してある。
例えばマイクロプロセッサを主体に構成されるシステムコントローラ1110は、該当する各機能部と信号線(バス)1111によって結ばれて、これら各機能部を統括的に管理すると共に、自ら所定のタイミングで既述の符号化および復号化の処理を実行する符号化・復号化機能部としても作動するように構成されている。
例えばマイクロプロセッサを主体に構成されるシステムコントローラ1110は、該当する各機能部と信号線(バス)1111によって結ばれて、これら各機能部を統括的に管理すると共に、自ら所定のタイミングで既述の符号化および復号化の処理を実行する符号化・復号化機能部としても作動するように構成されている。
即ち、各個には図10に示されたものと略同様に機能し得る、内側映像入力部1011、外側映像入力部1012、音声入力部1017、多重化部1015、テレビ電話送受信処理部731(1016)、音声・映像分離部732、制御信号送受信部736、音声出力部737、および、映像表示部734がバス1111を通してシステムコントローラ1110と結ばれている。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部1112がバス1111を通してシステムコントローラ1110と結ばれている。操作部1112は図7の映像表示態様指定部735における入力操作を受付けるための機能に対応する機能部を含む。
更に、操作者からの各種の外部操作を受付けるための操作キー或いはタッチパネルなどを含んで構成された操作部1112がバス1111を通してシステムコントローラ1110と結ばれている。操作部1112は図7の映像表示態様指定部735における入力操作を受付けるための機能に対応する機能部を含む。
次に、図12を併せ参照して図11の構成を有する本発明の実施の形態としての移動機の動作について説明する。
図12は、本発明の実施の形態としての移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図11のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図11)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部1011、および、外側映像入力部1012の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ1110の映像符号化機能部(図10における映像符号化部1013および1014に相応する)に供給する(S1201、S1202)。
図12は、本発明の実施の形態としての移動機の動作を表すシーケンス図である。尚、この動作の説明では、テレビ電話での通話を行なう場合に用いられ送信側と受信側との双方の立場を適宜に交替させつつ用いられる移動機として、何れも、図11のような構成を備えたものを適用すると仮定している。
本実施の形態に係る移動機(図11)を動作させるに当たっては、まず、内側映像入力部1011、および、外側映像入力部1012の各カメラで同時に撮影して取得した各映像信号(例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号)をシステムコントローラ1110の映像符号化機能部(図10における映像符号化部1013および1014に相応する)に供給する(S1201、S1202)。
システムコントローラ1110(その映像符号化機能)は上述のS1201、S1202で供給された映像信号に対しMPEG4などに準拠した所定の符号化処理を実行し、斯く符号化した映像を多重化部1015に供給する(S1203)。
内側映像入力部1011、および、外側映像入力部1012の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号は多重化部1015で、例えば、3G‐324Mの場合H.223 Annex Bで多重化される。
この多重化では、内側映像入力部1011または外側映像入力部1012の何れのカメラによって撮影された映像であるのかが識別される形式で多重化される。
内側映像入力部1011、および、外側映像入力部1012の各カメラによる例えば「顔の映像」と「景色の映像」との映像信号は多重化部1015で、例えば、3G‐324Mの場合H.223 Annex Bで多重化される。
この多重化では、内側映像入力部1011または外側映像入力部1012の何れのカメラによって撮影された映像であるのかが識別される形式で多重化される。
即ち、例えば、3G−324Mの場合、H.223 Annex Bに従って変換されるが、予めH.245の制御情報によって双方の移動機間でプロトコルを定義しておくことにより、図3を参照して既述の通り、動画像データ部の先頭ビットが「1」か「0」かに応じて何れのカメラによる映像かを判別できる。
斯く多重化されたデータが送信および受信の双方について所要の機能を有するテレビ電話送受信処理部1106(このときは送信機能)に供給される(S1204)。
テレビ電話送受信処理部1106(このときは送信機能)は、通信網を介して送信データをサーバに送信する(S1205)。
サーバは、通信網から上述の送信データ(テレビ電話データ)を受信する(S1206)。
斯く多重化されたデータが送信および受信の双方について所要の機能を有するテレビ電話送受信処理部1106(このときは送信機能)に供給される(S1204)。
テレビ電話送受信処理部1106(このときは送信機能)は、通信網を介して送信データをサーバに送信する(S1205)。
サーバは、通信網から上述の送信データ(テレビ電話データ)を受信する(S1206)。
一方、受信側の話者は、映像の表示態様を変更したい場合に、所望の表示態様を特定するための操作を操作部1112に対して行う。
操作部1112およびシステムコントローラ1110中の図10の映像表示態様指定部735に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて映像合成態様指定信号を生成し、生成した映像合成態様指定信号を制御信号送受信部736に転送する(S1207)。
制御信号送受信部736は、この映像合成態様指定信号を無線通信網に送信する(S1208)。
操作部1112およびシステムコントローラ1110中の図10の映像表示態様指定部735に相応する機能部は、操作者による外部操作に応じて映像合成態様指定信号を生成し、生成した映像合成態様指定信号を制御信号送受信部736に転送する(S1207)。
制御信号送受信部736は、この映像合成態様指定信号を無線通信網に送信する(S1208)。
通信網からサーバに、上述の映像合成態様指定信号が送信される(S1209)。
サーバは、S1205で受けた上述の両映像および音声に係る多重化されたデータに対し、S1209で受けた上述の映像合成態様指定信号に基づいて、両映像および音声に係る合成処理を実行して、映像合成態様指定信号によって規定された通りの合成映像信号(音声も多重化されているもの)を生成する。
サーバは、上述のように生成された合成映像信号を無線通信網に送信する(S1210)。
S1210で無線通信網に送出された合成映像信号は、受信側の移動機におけるテレビ電話送受信部731に送信される(S1211)。
テレビ電話送受信処理部731で受信された上述のテレビ電話データは、音声・映像分離部732に転送される(S1212)。
サーバは、S1205で受けた上述の両映像および音声に係る多重化されたデータに対し、S1209で受けた上述の映像合成態様指定信号に基づいて、両映像および音声に係る合成処理を実行して、映像合成態様指定信号によって規定された通りの合成映像信号(音声も多重化されているもの)を生成する。
サーバは、上述のように生成された合成映像信号を無線通信網に送信する(S1210)。
S1210で無線通信網に送出された合成映像信号は、受信側の移動機におけるテレビ電話送受信部731に送信される(S1211)。
テレビ電話送受信処理部731で受信された上述のテレビ電話データは、音声・映像分離部732に転送される(S1212)。
音声・映像分離部732で上述の多重化されたデータ中の音声と映像とに係る各データが分離され、更に、システムコントローラ810の復号化処理機能部で復号化され映像表示部734に供給される(S1213)。
映像表示部734では、斯く復号化された合成映像によって、受信側操作者(話者)が操作部1112(図10における映像表示態様指定部735)からの操作によって所望の通りに選択した態様で映像の表示が行なわれる。この表示に同期するようにして音声出力部737からは音声が出力される。
映像表示部734では、斯く復号化された合成映像によって、受信側操作者(話者)が操作部1112(図10における映像表示態様指定部735)からの操作によって所望の通りに選択した態様で映像の表示が行なわれる。この表示に同期するようにして音声出力部737からは音声が出力される。
以上、図10ないし図12を参照して説明した第3の実施の形態においても、送信側の移動機の2つのカメラからの映像を合成、多重化して通信網を通してテレビ電話で相手先移動機に送信することが可能である。
第3の形態では特に、受信側の移動機では、送信側の移動機で取得された内側映像入力部1011のカメラによる映像(「顔の映像」)と外側映像入力部1012のカメラによる映像(「景色の映像」)との表示態様を変更したい場合、操作部1112(図10では映像表示態様指定部735)に対して表示態様を所望のものとするための操作を行なう。
第3の形態では特に、受信側の移動機では、送信側の移動機で取得された内側映像入力部1011のカメラによる映像(「顔の映像」)と外側映像入力部1012のカメラによる映像(「景色の映像」)との表示態様を変更したい場合、操作部1112(図10では映像表示態様指定部735)に対して表示態様を所望のものとするための操作を行なう。
この操作によって生成される映像合成態様指定信号を無線通信網1050に接続されたサーバ1100に供給し、送信側の移動機で取得されサーバに供給された既述の両カメラによる映像を、該映像合成態様指定信号によって規定される態様で合成処理し、このように既にサーバ1100内で合成処理された形での合成映像信号が、サーバ1100から受信側の移動機に供給されることによって、該受信側の移動機において、所望の通りの表示態様での映像の表示が行なわれることになる。
従って、送信側の移動機の双方のカメラで取得した各映像の全画面分のデータを全て無線通信網を介して受信側の移動機まで伝送する場合に比し、サーバから受信側の移動機までの区間では、サーバ内で合成された結果としての1画面を再現するに足るだけの合成映像信号(データ)を伝送すればよいため、相対的に所要の通信データ量を削減することができるという効果がある。
従って、送信側の移動機の双方のカメラで取得した各映像の全画面分のデータを全て無線通信網を介して受信側の移動機まで伝送する場合に比し、サーバから受信側の移動機までの区間では、サーバ内で合成された結果としての1画面を再現するに足るだけの合成映像信号(データ)を伝送すればよいため、相対的に所要の通信データ量を削減することができるという効果がある。
この実施の形態においても、送信側の話者からは受信側の話者における表示態様の選択状況は認識されないため、受信側の話者における表示態様の選択が送信側の話者の心証に影響するようなことが原理的に生じ得ない。
また、受信者の自由意思に沿った形で既に合成処理された所望の表示態様が得られる合成映像信号(データ)をサーバから得て、携帯端末画面(受信側における移動機の映像表示画面)に表示することが可能となり、所望の映像に相対的に大きな表示領域を割当てる等の選択を行なって、従来のこの種の装置におけるよりも臨場感の高い映像コミュニケーションを実現することができる。
また、受信者の自由意思に沿った形で既に合成処理された所望の表示態様が得られる合成映像信号(データ)をサーバから得て、携帯端末画面(受信側における移動機の映像表示画面)に表示することが可能となり、所望の映像に相対的に大きな表示領域を割当てる等の選択を行なって、従来のこの種の装置におけるよりも臨場感の高い映像コミュニケーションを実現することができる。
(移動機における映像再生方法の発明)
なお、図1ないし図6を参照して説明したところから容易に理解されるとおり、上述の本発明思想は次のような移動機における映像再生方法の発明を構成するものである。
即ち、一または複数の話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段(111)よって取得した一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段(112)よって取得した他の映像信号とを、分離可能な形に多重化(115)して多重化映像信号を得る送信側の移動機(110)から、通信網(150)を介して供給される該多重化映像信号を受信する移動機(130)における映像再生方法であって、
前記通信網(150)から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信のステップと(131:S605)、前記多重化映像信号受信のステップで受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離のステップと(132:S606)、前記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示のステップと(134:S608)、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示のステップにおける表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作のステップと(135:S607)、を含んでいることを特徴とする移動機における映像再生方法。
この方法においても、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側話者の所望の態様での再生映像の表示を行なうことができる。
なお、図1ないし図6を参照して説明したところから容易に理解されるとおり、上述の本発明思想は次のような移動機における映像再生方法の発明を構成するものである。
即ち、一または複数の話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段(111)よって取得した一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段(112)よって取得した他の映像信号とを、分離可能な形に多重化(115)して多重化映像信号を得る送信側の移動機(110)から、通信網(150)を介して供給される該多重化映像信号を受信する移動機(130)における映像再生方法であって、
前記通信網(150)から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信のステップと(131:S605)、前記多重化映像信号受信のステップで受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離のステップと(132:S606)、前記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示のステップと(134:S608)、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示のステップにおける表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作のステップと(135:S607)、を含んでいることを特徴とする移動機における映像再生方法。
この方法においても、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側話者の所望の態様での再生映像の表示を行なうことができる。
以上の各実施の形態においては、図2を参照して説明したように、カメラが2台備えられる例について詳述したが、カメラ(従って、カメラを含む映像入力部とその後段の映像信号の系統)は2台(2系統)に限定されるものではなく、撮像視野を異にする更に多くのカメラを備え、それらによる映像の再生に際して、本発明の如く、受信側の移動機における表示態様を、送信側の話者には認識されずに、所望のものとなるように設定可能に構成してもよいことは勿論である。
本発明は、一のカメラで撮影された送信側話者の「顔の映像」と他のカメラで撮影された該話者の前方視野の「景色の映像」との双方を受信側に送る機能を備えた移動機を用いてテレビ電話を行なうに際し、送信側の話者には認識されないようにしつつ、受信側で、所望の態様での再生映像の表示を行ない、これによって、例えば「顔の映像」を副次的に扱ったとしても、送信側の話者のプライドを傷つけたりすることなく、受信側の所望に合わせて映像を観察できるようにした移動機の実現に利用することができる。
110…送信側の移動機
111…内側映像入力部
111a…内側映像入力部のカメラ
112…外側映像入力部
112a…外側映像入力部のカメラ
113…映像符号化部
114…映像符号化部
115…多重化部
116…テレビ電話送受信処理部
117…音声入力部
130…受信側の移動機
131…テレビ電話送受信処理部
132…映像分離部
133…復号化処理部
134…映像表示部
135…映像表示態様指定部
136…音声出力部
150…無線通信網
510…システムコントローラ
511…バス
512…操作部
710…送信側の移動機
711…内側映像入力部
712…外側映像入力部
713…映像符号化部
714…映像符号化部
715…映像合成部
715a…映像合成部
716…音声入力部
717…多重化部
718…テレビ電話送受信処理部
719…制御信号送受信部
720…映像合成態様選択部
720a…映像合成態様選択部
730…受信側の移動機
731…テレビ電話送受信処理部
732…音声・映像分離部
733…復号化処理部
734…映像表示部
735…映像表示態様指定部
736…制御信号送受信部
737…音声出力部
750…無線通信網
1010…送信側の移動機
1011…内側映像入力部
1012…外側映像入力部
1013…映像符号化部
1014…映像符号化部
1015…多重化部
1016…テレビ電話送受信処理部
1017…音声入力部
1050…無線通信網
1100…サーバ
1100a…インターフェース部
1110…システムコントローラ
1111…バス
1112…操作部
111…内側映像入力部
111a…内側映像入力部のカメラ
112…外側映像入力部
112a…外側映像入力部のカメラ
113…映像符号化部
114…映像符号化部
115…多重化部
116…テレビ電話送受信処理部
117…音声入力部
130…受信側の移動機
131…テレビ電話送受信処理部
132…映像分離部
133…復号化処理部
134…映像表示部
135…映像表示態様指定部
136…音声出力部
150…無線通信網
510…システムコントローラ
511…バス
512…操作部
710…送信側の移動機
711…内側映像入力部
712…外側映像入力部
713…映像符号化部
714…映像符号化部
715…映像合成部
715a…映像合成部
716…音声入力部
717…多重化部
718…テレビ電話送受信処理部
719…制御信号送受信部
720…映像合成態様選択部
720a…映像合成態様選択部
730…受信側の移動機
731…テレビ電話送受信処理部
732…音声・映像分離部
733…復号化処理部
734…映像表示部
735…映像表示態様指定部
736…制御信号送受信部
737…音声出力部
750…無線通信網
1010…送信側の移動機
1011…内側映像入力部
1012…外側映像入力部
1013…映像符号化部
1014…映像符号化部
1015…多重化部
1016…テレビ電話送受信処理部
1017…音声入力部
1050…無線通信網
1100…サーバ
1100a…インターフェース部
1110…システムコントローラ
1111…バス
1112…操作部
Claims (8)
- 話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを、所定の信号多重化処理部によって分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信するように構成された移動機であって、
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信部と、前記多重化映像信号受信部で受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離部と、前記信号分離部で分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示部における表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作部と、を備えていることを特徴とする移動機。 - 前記映像表示操作部は、前記映像表示部における前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の表示領域のパターンを選択操作するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動機。
- 前記信号分離部は、前記送信側の移動機を扱う話者の顔を撮像視野に含むようにして前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記話者の前方視野を撮像視野として前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを、前記信号多重化処理部によって分離可能な形に多重化して生成された多重化映像信号を自機の前記多重化映像信号受信部が受信したときには、該受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離するように構成され、
前記映像表示操作部は、前記一の映像信号に基づく前記話者の顔に係る再生映像と前記他の映像信号に基づく前記話者の前方視野に係る再生映像との前記映像表示部における表示態様を操作するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし2の何れか一項に記載の移動機。 - 話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段と、前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを所定の映像合成制御信号によって規定される態様で合成処理して合成映像信号を得る映像合成部と、他機から通信網を介して供給される映像合成態様指定信号に基づいて前記映像合成制御信号を生成して前記映像合成部に供給する映像合成態様選択部と、を備えていることを特徴とする移動機。
- 話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段と、前記一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る多重化処理部と、
前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号と前記多重化映像信号との供給を受けて該供給された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバに送信する多重化映像信号送信部と、を備えていることを特徴とする移動機。 - 話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信し、且つ、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信し、該受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように映像合成処理するサーバと前記通信網を介して結ばれるように構成された移動機であって、
前記サーバから前記合成映像信号を受信する合成映像信号受信部と、外部操作に応じて前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに前記映像合成態様指定信号を生成する映像合成操作部と、前記映像合成操作部で生成された映像合成態様指定信号を前記サーバに送信する映像合成態様指定信号送信部と、を備えていることを特徴とする移動機。 - 話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得される一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得される他の映像信号とを分離可能な形に多重化した多重化映像信号を得るように構成された送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信部と、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像を所定の映像表示部において併せ表示するときの表示態様を規定する映像合成態様指定信号を受信する映像合成態様指定信号受信部と、前記多重化映像信号受信部で受信された前記多重化映像信号を一の映像信号と他の映像信号とに分離し更に該分離された前記一の映像信号と他の映像信号とを前記映像合成態様指定信号受信部で受信された映像合成態様指定信号によって規定される表示態様に適合する合成映像信号を成すように合成処理する映像合成処理部と、を備えていることを特徴とするサーバ。
- 一または複数の話者を撮像視野に含み得るように配設された一の撮像手段によって取得した一の映像信号と、前記一の撮像手段とは撮像視野を異にするように配設された他の撮像手段によって取得した他の映像信号とを、分離可能な形に多重化して多重化映像信号を得る送信側の移動機から、通信網を介して供給される該多重化映像信号を受信する移動機における映像再生方法であって、
前記通信網から該多重化映像信号を受信する多重化映像信号受信のステップと、前記多重化映像信号受信のステップで受信した多重化映像信号を前記一の映像信号と前記他の映像信号とに分離する信号分離のステップと、前記信号分離のステップで分離された前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各映像を表示する映像表示のステップと、前記一の映像信号と前記他の映像信号とに基づく各再生映像の前記映像表示のステップにおける表示態様を前記送信側の移動機における表示に影響を与えずに操作する映像表示操作のステップと、を含んでいることを特徴とする移動機における映像再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007207896A JP2009044510A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007207896A JP2009044510A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009044510A true JP2009044510A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40444758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007207896A Pending JP2009044510A (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009044510A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010098002A1 (ja) | 2009-02-26 | 2010-09-02 | 富士フイルム株式会社 | ナフタロシアニン化合物を用いた真偽を証明する方法、シグナル変換方法、ポリマーの溶接方法、リソグラフィック印刷プレートの製造方法、印刷用インク、トナー、及び熱線遮断材、並びにナフタロシアニン化合物の製造方法 |
| JP2013187887A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Yuji Hosoi | 携帯電話 |
| US9479624B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-10-25 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US9705548B2 (en) | 2013-10-24 | 2017-07-11 | Rohm Co., Ltd. | Wristband-type handset and wristband-type alerting device |
| US9716782B2 (en) | 2010-12-27 | 2017-07-25 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US9729971B2 (en) | 2012-06-29 | 2017-08-08 | Rohm Co., Ltd. | Stereo earphone |
| US9742887B2 (en) | 2013-08-23 | 2017-08-22 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US9894430B2 (en) | 2010-12-27 | 2018-02-13 | Rohm Co., Ltd. | Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit |
| US9980024B2 (en) | 2011-02-25 | 2018-05-22 | Rohm Co., Ltd. | Hearing system and finger ring for the hearing system |
| US10013862B2 (en) | 2014-08-20 | 2018-07-03 | Rohm Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US10356231B2 (en) | 2014-12-18 | 2019-07-16 | Finewell Co., Ltd. | Cartilage conduction hearing device using an electromagnetic vibration unit, and electromagnetic vibration unit |
| US10778824B2 (en) | 2016-01-19 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Pen-type handset |
| US10795321B2 (en) | 2015-09-16 | 2020-10-06 | Finewell Co., Ltd. | Wrist watch with hearing function |
| US10967521B2 (en) | 2015-07-15 | 2021-04-06 | Finewell Co., Ltd. | Robot and robot system |
| US11526033B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-12-13 | Finewell Co., Ltd. | Hearing device |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638206A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 複数映像共用装置および方法 |
| JPH0759070A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Canon Inc | 表示制御装置 |
| JP2002374508A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Inc | 通信装置、通信システム、映像通信処理方法、記憶媒体、及びプログラム |
| JP2003087756A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Minolta Co Ltd | テレビジョン電話機 |
| JP2003274376A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯通信装置 |
| JP2004180107A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子カメラおよび電子カメラ付き携帯電話装置 |
| JP2004228805A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Nec Corp | テレビ電話機能付き携帯電話端末 |
| JP2005064681A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 撮像・表示装置、撮像・表示システム、映像生成方法、この方法のプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2005094696A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | テレビ電話装置 |
| JP2007201727A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Nec Saitama Ltd | テレビ電話機能付き携帯電話機 |
-
2007
- 2007-08-09 JP JP2007207896A patent/JP2009044510A/ja active Pending
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638206A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 複数映像共用装置および方法 |
| JPH0759070A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Canon Inc | 表示制御装置 |
| JP2002374508A (ja) * | 2001-06-14 | 2002-12-26 | Canon Inc | 通信装置、通信システム、映像通信処理方法、記憶媒体、及びプログラム |
| JP2003087756A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Minolta Co Ltd | テレビジョン電話機 |
| JP2003274376A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯通信装置 |
| JP2004180107A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子カメラおよび電子カメラ付き携帯電話装置 |
| JP2004228805A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Nec Corp | テレビ電話機能付き携帯電話端末 |
| JP2005064681A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 撮像・表示装置、撮像・表示システム、映像生成方法、この方法のプログラム、およびこのプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2005094696A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Victor Co Of Japan Ltd | テレビ電話装置 |
| JP2007201727A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Nec Saitama Ltd | テレビ電話機能付き携帯電話機 |
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010098002A1 (ja) | 2009-02-26 | 2010-09-02 | 富士フイルム株式会社 | ナフタロシアニン化合物を用いた真偽を証明する方法、シグナル変換方法、ポリマーの溶接方法、リソグラフィック印刷プレートの製造方法、印刷用インク、トナー、及び熱線遮断材、並びにナフタロシアニン化合物の製造方法 |
| US10779075B2 (en) | 2010-12-27 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit |
| US9894430B2 (en) | 2010-12-27 | 2018-02-13 | Rohm Co., Ltd. | Incoming/outgoing-talk unit and incoming-talk unit |
| US9716782B2 (en) | 2010-12-27 | 2017-07-25 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US9980024B2 (en) | 2011-02-25 | 2018-05-22 | Rohm Co., Ltd. | Hearing system and finger ring for the hearing system |
| US10778823B2 (en) | 2012-01-20 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone and cartilage-conduction vibration source device |
| US9479624B2 (en) | 2012-01-20 | 2016-10-25 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10158947B2 (en) | 2012-01-20 | 2018-12-18 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone utilizing cartilage conduction |
| US10079925B2 (en) | 2012-01-20 | 2018-09-18 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| JP2013187887A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Yuji Hosoi | 携帯電話 |
| US9729971B2 (en) | 2012-06-29 | 2017-08-08 | Rohm Co., Ltd. | Stereo earphone |
| US10834506B2 (en) | 2012-06-29 | 2020-11-10 | Finewell Co., Ltd. | Stereo earphone |
| US10506343B2 (en) | 2012-06-29 | 2019-12-10 | Finewell Co., Ltd. | Earphone having vibration conductor which conducts vibration, and stereo earphone including the same |
| US9742887B2 (en) | 2013-08-23 | 2017-08-22 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10075574B2 (en) | 2013-08-23 | 2018-09-11 | Rohm Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US10237382B2 (en) | 2013-08-23 | 2019-03-19 | Finewell Co., Ltd. | Mobile telephone |
| US9705548B2 (en) | 2013-10-24 | 2017-07-11 | Rohm Co., Ltd. | Wristband-type handset and wristband-type alerting device |
| US10103766B2 (en) | 2013-10-24 | 2018-10-16 | Rohm Co., Ltd. | Wristband-type handset and wristband-type alerting device |
| US10013862B2 (en) | 2014-08-20 | 2018-07-03 | Rohm Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US10380864B2 (en) | 2014-08-20 | 2019-08-13 | Finewell Co., Ltd. | Watching system, watching detection device, and watching notification device |
| US10356231B2 (en) | 2014-12-18 | 2019-07-16 | Finewell Co., Ltd. | Cartilage conduction hearing device using an electromagnetic vibration unit, and electromagnetic vibration unit |
| US10848607B2 (en) | 2014-12-18 | 2020-11-24 | Finewell Co., Ltd. | Cycling hearing device and bicycle system |
| US11601538B2 (en) | 2014-12-18 | 2023-03-07 | Finewell Co., Ltd. | Headset having right- and left-ear sound output units with through-holes formed therein |
| US10967521B2 (en) | 2015-07-15 | 2021-04-06 | Finewell Co., Ltd. | Robot and robot system |
| US10795321B2 (en) | 2015-09-16 | 2020-10-06 | Finewell Co., Ltd. | Wrist watch with hearing function |
| US10778824B2 (en) | 2016-01-19 | 2020-09-15 | Finewell Co., Ltd. | Pen-type handset |
| US11526033B2 (en) | 2018-09-28 | 2022-12-13 | Finewell Co., Ltd. | Hearing device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2009044510A (ja) | 移動機、サーバ、および、移動機における映像再生方法 | |
| JP2751923B1 (ja) | 多地点テレビ会議システムおよび多地点テレビ会議装置 | |
| JP4016388B2 (ja) | テレビ電話機能付き携帯電話端末 | |
| JP6179834B1 (ja) | テレビ会議装置 | |
| EP1347646A2 (en) | Communication terminal for transmission of facial information | |
| US20050208962A1 (en) | Mobile phone, multimedia chatting system and method thereof | |
| KR20010107671A (ko) | 데이터 전송 방법 및 그 장치, 및 데이터 전송 시스템 | |
| JP2005287004A (ja) | 画像表示方法、プログラム、画像表示装置及び画像表示システム | |
| JP2010157906A (ja) | 映像表示装置 | |
| JP2003023612A (ja) | 画像通信端末装置 | |
| JPH0670040A (ja) | 多地点テレビ会議システムにおける表示形態変更方式 | |
| JP2011015154A (ja) | 映像受信装置及び表示装置 | |
| CN101695120A (zh) | 一种进行录像通知的方法及系统 | |
| EP1489823B1 (en) | Media stream mixing | |
| JP4605028B2 (ja) | 遠隔制御システム、遠隔制御通信装置、及び被制御側通信装置 | |
| JP2009065490A (ja) | テレビ会議装置 | |
| TW201026052A (en) | Method for transmitting a man-machine operation picture, a mobile video device thereof, and a video system using the same | |
| JPH09163336A (ja) | テレビ会議システム | |
| JP4223922B2 (ja) | テレビカメラ通信装置 | |
| JP3189869B2 (ja) | 多地点テレビ会議システム | |
| JP2001053947A (ja) | 画像情報伝達装置および画像情報伝達システム | |
| KR100426127B1 (ko) | 동영상 전송시스템 | |
| JPH05328337A (ja) | 画像通信端末装置 | |
| KR100617564B1 (ko) | 이동단말기의 화상통화를 이용한 멀티미디어 데이터 전송방법 | |
| WO2007122907A1 (ja) | 画像コーデック装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100224 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120515 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120925 |