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JP2009044561A - アンテナ整合回路 - Google Patents

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JP2009044561A
JP2009044561A JP2007208479A JP2007208479A JP2009044561A JP 2009044561 A JP2009044561 A JP 2009044561A JP 2007208479 A JP2007208479 A JP 2007208479A JP 2007208479 A JP2007208479 A JP 2007208479A JP 2009044561 A JP2009044561 A JP 2009044561A
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antenna
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JP2007208479A
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Takamitsu Shibayama
貴光 柴山
Yukio Otaki
幸夫 大滝
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】アンテナ整合回路のQ値を改善できると共に周波数可変範囲を拡張すること。
【解決手段】このアンテナ整合回路10は、アンテナ素子の給電端となるRF回路の入力端子11とアンテナ素子(放射導体)の回路側端部12との間に設けられ、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に、2つのチップインダクタ13,14を直列に接続している。2つのチップインダクタ13,14間に第1のバラクタダイオード15を接続し、アンテナ素子側のチップインダクタ14とアンテナ素子の回路側端部12との間に第2のバラクタダイオード16を接続している。第1及び第2のバラクタダイオード15,16の各カソードに対してチューニング帯域を制御するチューニング電圧Vtを印加するように構成される。第1のチップインダクタ13のRF回路の一端部とグランドとの間にインダクタンス素子17が接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルテレビジョン放送受信用のチューナブルアンテナに適用可能なアンテナ整合回路に関する。
デジタルテレビジョン放送信号のように広帯域の電波を携帯電話機等のモバイル機器で受信可能にしたチューナブルアンテナが提案されている(例えば、特許文献1参照)。チューナブルアンテナに備えたアンテナ整合回路では、可変容量素子及びインダクタンス素子を組み合わせてデジタルテレビジョン放送信号の周波数帯域(470MHzから770MHz)において周波数可変とすると共に後段回路との整合をとって信号損失を抑制している。
図7は特許文献1に記載されたアンテナ整合回路の回路構成図である。アンテナ素子1と伝送線路2との間にアンテナ整合回路3が設けられている。アンテナ整合回路3は、アンテナ素子1と直列に接続された第1可変容量素子4と、アンテナ素子1と並列に接続された第2可変容量素子5、アンテナ素子1と直列に接続された第1インダクタ6と、アンテナ素子1と並列に接続された第2インダクタ7とを有する。
このように構成されたアンテナ整合回路では、第1可変容量素子4は、周波数に拘らずアンテナ整合回路3のQ値を略一定にすると共に、第2可変容量素子5による共振周波数の可変範囲を拡張する。第2可変容量素子5は、アンテナ整合回路3の共振周波数を可変する。第1インダクタ6は、容量性リアクタンスを打ち消すと共に、第2インダクタ7とのタップダウン効果により伝送線路2の負荷抵抗と整合をとる。
特開2007−159083号公報
ところで、チューナブルアンテナのアンテナ特性は、アンテナ利得及び周波数可変範囲が問題となるが、アンテナ利得にはアンテナ整合回路での回路損失が大きく影響するのでアンテナ整合回路のQ値の改善が望まれる。また、周波数可変範囲については容量可変範囲およびインダクタンス値を変えずにアンテナ整合回路での可変範囲を拡張することが望まれる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、回路のQ値を改善できると共に周波数可変範囲を拡張可能なアンテナ整合回路を提供することを目的とする。
本発明のアンテナ整合回路は、アンテナ素子と当該アンテナ素子への給電点との間に設けられ、可変容量素子と第1のインダクタンス素子とが直列接続された直列回路を有するアンテナ整合回路であって、前記第1のインダクタンス素子を複数のチップインダクタで構成したことを特徴とする。
この構成によれば、可変容量素子と直列回路を構成する第1のインダクタンス素子を、複数のチップインダクタで構成したことにより、それぞれの自己共振周波数を使用周波数から遠ざけることができ、回路損失を低減できると共にチューニング帯域を高域側に拡張することができる。
上記アンテナ整合回路において、前記給電点とグランドとの間に第2のインダクタンス素子を接続するものとした。これにより、第2のインダクタンス素子のインダクタンス値を調整することにより後段の回路との整合調整が可能になる。
本発明によれば、アンテナ整合回路のQ値を改善できると共に周波数可変範囲を拡張でき、チューナブルアンテナのアンテナ特性を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係るアンテナ整合回路の構成図である。本実施の形態のアンテナ整合回路10は、アンテナ素子の給電端となるRF回路の入力端子11とアンテナ素子(放射導体)の回路側端部12との間に設けられている。アンテナ整合回路10は、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に、第1のインダクタンス素子を構成する2つのチップインダクタ13,14を直列に接続している。2つのチップインダクタ13,14間に可変容量素子としての第1のバラクタダイオード15を接続し、アンテナ素子側のチップインダクタ14とアンテナ素子の回路側端部12との間に可変容量素子としての第2のバラクタダイオード16を接続している。第1及び第2のバラクタダイオード15,16の各カソードに対してチューニング帯域を制御するチューニング電圧Vtが抵抗R1を介して印加されるように構成されている。チップインダクタ13のRF回路の一端部とグランドとの間に第2のインダクタンス素子としてのインダクタンス素子17が接続されている。なお、アンテナ素子の回路側端部12とグランドとの間には抵抗18が接続され、RF回路の入力端子11とチップインダクタ13の一端部との間には直流カットコンデンサ19が設けられている。
図2は上記アンテナ整合回路10を備えたチューナブルアンテナの概略図である。チューナブルアンテナ20は、アンテナ部21と回路部22とからなる。アンテナ部21は誘電体又は磁性体からなる基体23の外周に放射導体24を巻回してアンテナ素子を構成している。回路部22は、基体23の一面上に設けられており、上記アンテナ整合回路10を備えている。
以上のように構成されたアンテナ整合回路10では、第1のインダクタンス素子を構成する複数のチップインダクタ13,14のインダクタンス値と第1及び第2のバラクタダイオード15,16の可変容量とで決まる共振周波数を中心周波数とするバンドパスフィルタを構成して所望周波数を通過させる。第1及び第2のバラクタダイオード15,16のカソードに印加するチューニング電圧Vtを制御して第1及び第2のバラクタダイオード15,16の容量を制御することで共振周波数を所望の周波数に設定することができる。また、複数のチップインダクタ13,14及び並列接続されたインダクタンス素子17により後段の受信回路との整合調整が行われ、少ない回路損失で信号を受信回路へ伝搬させる。
さらに本実施の形態は、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に直列接続される第1のインダクタンス素子を複数のチップインダクタ(本例では2つのチップインダクタ13,14)に分割したことにより、次のような作用効果を奏することができる。
図3に示すアンテナ整合回路30との対比で、本実施の形態の作用効果を説明する。アンテナ整合回路30は、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に直列に挿入される第1のインダクタンス素子として1つのチップインダクタ31を用いている。チップインダクタ31は、アンテナ整合回路30において整合及びチューニングに必要なインダクタンス値であるとする。したがって、1つのチップインダクタ31は、2つのチップインダクタ13,14のインダクタンス値の合計とほぼ同じインダクタンス値となっている。
図4(a)(b)に示す回路モデルに基づいてインダクタンス素子のQ値に関する周波数特性をシミュレーションした。1個のチップインダクタL1と2個のチップインダクタL2、L3との関係は、L1のインダクタンス値とL2+L3のインダクタンス値とを略同一にしている。
図5はインダクタンス素子の周波数特性のシミュレーション結果を示す図である。アンテナ整合回路において直列に挿入されるインダクタンスとして90nH必要であるとする。1個のチップインダクタL1(90nH)で構成する場合の周波数特性はM1であり、自己共振周波数が2.8GHz近傍である。これに対して、必要なインダクタンスを2個のチップインダクタL2(47nH)、L3(43nH)に分割した場合の周波数特性はM2であり、自己共振周波数が3.75GHz近傍となっている。このように自己共振周波数を使用周波数から遠ざけることで、回路損失及びチューニング帯域において良好な特性を得ることができる。
図5のシミュレーション結果では、使用周波数が1GHzの場合には、1個のチップインダクタL1はQ値=80.23であるのに対して、2個のチップインダクタL2、L3に分割した場合はQ値=86.44となっており、Q値が6改善されている。したがって、Q値に優れた2つのチップインダクタ13,14を挿入するアンテナ整合回路10(図1)は、1つのチップインダクタ31を直列接続したアンテナ整合回路30(図3)に比べてQ値が改善され、アンテナ整合回路10での回路損失を低減することができる。
図6はインダクタンスの周波数特性を示す特性図である。1個のチップインダクタによる周波数特性をT1、2個のチップインダクタによる周波数特性をT2で表わしている。例えば、チューナブルアンテナのチューニング帯域を470MHzから750MHzとした場合、チューニング帯域の最低周波数(470MHz)では両者のインダクタンス値は同じであっても、周波数が高くなるのに応じて両者のインダクタンス値に開きが生じていき、2個のチップインダクタによる方のインダクタンス値が小さくなっている。アンテナ整合回路10における共振周波数fは、チップインダクタ13,14によるインダクタンス値をL、バラクタダイオード15,16による容量をCとして次式より決まる。
f=1/(2π(LC)1/2
したがって、バラクタダイオード15,16による容量可変範囲が同一とすれば、本実施の形態のように周波数特性T2によるものの方が高域側のチューニング帯域が拡張されることになる。
このように本実施の形態によれば、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に挿入されるインダクタンス素子を2つのチップインダクタ13,14に分割したので、それぞれの自己共振周波数を使用周波数から遠ざけることができ、回路損失を低減できると共にチューニング帯域を高域側に拡張することができる。
以上の説明では、2つのチップインダクタ13,14の間に第1のバラクタダイオード15を接続しているが、必ずしも2つのチップインダクタ13,14の間に可変容量素子を接続する必要はない。また、RF回路の入力端子11とアンテナ素子の回路側端部12との間に挿入されるインダクタンス素子は3つ以上に分割することもできる。
本発明は、チューナブルアンテナのアンテナ整合回路に適用可能である。
本発明の一実施の形態に係るアンテナ整合回路の構成図 アンテナ整合回路を備えたチューナブルアンテナの概略図 アンテナ整合回路の比較例の構成図 (a)1個のチップインダクタのシミュレーションモデルの回路図、(b)2個のチップインダクタのシミュレーションモデルの回路図 図4(a)(b)に示す回路モデルでのQ値の周波数特性を示す図 1個のチップインダクタ及び2個のチップインダクタによるアンテナ整合回路でのインダクタンス値の周波数特性を示す図 従来のアンテナ整合回路の構成図
符号の説明
1…アンテナ素子
2…伝送線路
3…アンテナ整合回路
4…第1可変容量素子
5…第2可変容量素子
6…第1インダクタ
7…第2インダクタ
10…アンテナ整合回路
11…入力端子
12…回路側端部
13、14…チップインダクタ
15…第1のバラクタダイオード
16…第2のバラクタダイオード
17…インダクタンス素子(第2のインダクタンス素子)
18…抵抗
19…直流カットコンデンサ
20…チューナブルアンテナ
21…アンテナ部
22…回路部
23…基体
24…放射導体

Claims (2)

  1. アンテナ素子と当該アンテナ素子への給電点との間に設けられ、可変容量素子と第1のインダクタンス素子とが直列接続された直列回路を有するアンテナ整合回路であって、前記第1のインダクタンス素子を複数のチップインダクタで構成したことを特徴とするアンテナ整合回路。
  2. 前記給電点とグランドとの間に第2のインダクタンス素子を接続したことを特徴とする請求項1記載のアンテナ整合回路。
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