[go: up one dir, main page]

JP2009042788A - 表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

表示装置およびその駆動方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009042788A
JP2009042788A JP2008287736A JP2008287736A JP2009042788A JP 2009042788 A JP2009042788 A JP 2009042788A JP 2008287736 A JP2008287736 A JP 2008287736A JP 2008287736 A JP2008287736 A JP 2008287736A JP 2009042788 A JP2009042788 A JP 2009042788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitting element
light emitting
current
voltage
luminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008287736A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Imai
利明 今井
Shin Asano
慎 浅野
Hiroshi Hasegawa
洋 長谷川
Tatsuya Sasaoka
龍哉 笹岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2008287736A priority Critical patent/JP2009042788A/ja
Publication of JP2009042788A publication Critical patent/JP2009042788A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

【課題】光導電素子を用いることなく、単純な回路構成にて経時変化に伴う輝度の変化を補うことを可能にする。
【解決手段】輝度が駆動電流に依存する薄膜発光素子11と、ドレイン電圧の変化に対するドレイン電流の変化が一定となる領域で薄膜発光素子11を駆動するトランジスタ24とを含む単位画素において、当該トランジスタ24に接続される薄膜発光素子11の一端の電圧を電圧計25で検出する。そして、その検出結果に基づいて薄膜発光素子11の電流−電圧特性から薄膜発光素子11の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、この見積もった輝度に対応して薄膜発光素子11の発光期間または薄膜発光素子11に流す電流量を制御することによって薄膜発光素子11の輝度変化を補正する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示装置およびその駆動方法に関し、特に輝度が駆動電流に依存する発光素子を有する表示装置およびその駆動方法に関する。
輝度が駆動電流に依存する発光素子、例えば有機材料のエレクトロルミネッセンス(electro luminescence)素子(以下、有機EL素子と記す)において、その経時変化として、定電流駆動を行った場合に、駆動電圧の上昇や発光効率(輝度/電流)の低下がある。これを補償する方法として、両面に透明電極を使用した有機EL素子を用い、その一方の透明電極側からの出射光に基づいて発光輝度をモニターしてフィードバックをかける方法(例えば、特許文献1参照)や、表示に使用しないモニター用有機EL素子を別に作り、このモニター用有機EL素子で発光輝度をモニターしてフィードバックをかける方法(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
特開2001−76882号公報 国際公開第98/40871号パンフレット
しかしながら、上記従来技術に係る方法では、有機EL素子の輝度を直接検出する構成を採っているため、その検出の際に光導電素子や複雑な回路が必要になり、その分だけコストが高くなってしまう。また、周辺の駆動回路の回路規模も大きくなるため、その分だけ画素領域(表示領域)の面積を狭めざるを得なく、開口率の低下も余儀なくされる。これに伴って輝度が低下し、また同程度の輝度を維持するためには大きめの電流を流す必要があるため、発光素子の寿命低下といった弊害をもたらす。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光導電素子を用いることなく、単純な回路構成にて経時変化に伴う輝度の変化を補うことが可能な表示装置およびその駆動方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、輝度が駆動電流に依存する発光素子と、ドレイン電圧の変化に対するドレイン電流の変化が一定となる領域で前記発光素子を駆動するトランジスタとを含む単位画素において、前記トランジスタに接続される前記発光素子の一端の電圧を検出し、その検出結果に基づいて発光素子の電流−電圧特性から前記発光素子の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、この見積もった輝度になるように前記発光素子の発光期間または前記発光素子に流す電流量を制御する構成を採っている。
発光素子は、経時変化に伴ってその電流−電圧特性が高電圧側に移動する。一方、定電流にて発光素子を駆動した場合、発光素子の電圧と輝度は、ある相関を持った関数で表される。したがって、単位画素を構成する発光素子の電流−電圧特性から発光素子の輝度を見積もることができる。この点に着目し、トランジスタに接続される発光素子の一端の電圧を検出することで、光導電素子を用いなくてもその検出結果から発光素子の輝度を知ることができる。そして、検出した電圧を基に、発光素子の電流−電圧特性から発光素子の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、前記見積もった輝度に対応して発光素子の発光期間または発光素子に流す電流量を制御することによって発光素子の経時変化に伴う輝度変化について補正を行うことができる。
本発明によれば、輝度が駆動電流に依存する発光素子と、ドレイン電圧の変化に対するドレイン電流の変化が一定となる領域で発光素子を駆動するトランジスタとを含む単位画素において、当該トランジスタに接続される発光素子の一端の電圧を検出し、その検出結果に基づいて発光素子の電流−電圧特性から発光素子の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、この見積もった輝度に対応して発光素子の発光期間または発光素子に流す電流量を制御することによって発光素子の輝度変化を補正することにより、光導電素子を用いることなく、単純な回路構成にて経時変化に伴う発光素子の輝度変化を補うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置を示す概念図である。図1から明らかなように、本実施形態に係る表示装置は、輝度が駆動電流に依存する発光素子、例えば薄膜発光素子11と、この薄膜発光素子11を含む回路の電圧または電流を検出する検出回路12と、この検出回路12の検出信号に基づいて薄膜発光素子11の輝度変化を補正する補正回路13とを有する構成となっている。
ここで、薄膜発光素子11は、1組以上マトリクス状に配線された走査線とデータ線との間に直接接続されて単位画素を構成する(パッシブマトリクス)か、あるいは駆動トランジスタ(画素トランジスタ)と直列に接続されて単位画素を構成する(アクティブマトリクス)。この薄膜発光素子11としては、例えば、有機EL素子や無機発光ダイオード等が挙げられる。有機EL素子には、画素の発光素子として液晶セルを用いてなる液晶表示装置において、液晶のバックライトとして用いられるEL素子も含まれる。
ここで、経時変化に伴って、薄膜発光素子11の電流(I)−電圧(V)特性は、図2に示すように、高電圧側に移動する。一方、定電流にて薄膜発光素子11を駆動した場合、薄膜発光素子11の電圧(V)と輝度(L)は、図3に示すように、ある相関を持った関数で表される。したがって、薄膜発光素子11の電流−電圧特性から発光素子の輝度を見積もることができる。図3において、Voは初期電圧、Loは初期輝度、Vは長時間使用後の電圧、Lは長時間使用後の輝度をそれぞれ表している。
上述した薄膜発光素子11の特性に着目し、本発明では、薄膜発光素子11を含む回路の電圧または電流を検出回路12によって検出することで、光導電素子を用いて薄膜発光素子11の輝度を直接検出しなくても、薄膜発光素子11の輝度を電気的に検出し、その検出結果を薄膜発光素子11にフィードバックすることにより、当該薄膜発光素子11の経時変化に伴う輝度変化を補正する構成を採っている。薄膜発光素子11を含む回路の電圧または電流を検出する検出回路12としては、次の構成が考えられる。
図4は、パッシブマトリクス型表示装置の画素部の構成を示す回路図である。図4において、走査線21とデータ線22とがマトリクス状に配線されており、これら走査線21とデータ線22との間に薄膜発光素子11が直接接続されている。このパッシブマトリクス型表示装置において、データ線22と基準電位(例えば、グランド)との間に電圧計23を接続することにより、この電圧計23によって薄膜発光素子11の電圧(本例では、アノード電圧)を直接検出することができる。すなわち、本例では、電圧計23が検出回路12に相当することになる。
図5は、アクティブマトリクス型表示装置の単位画素の構成を示す回路図である。図5において、第1電源(例えば、グランド)と第2電源(例えば、正電源Vdd)との間に、薄膜発光素子11とこれを駆動するトランジスタ(画素トランジスタ)24とが直列に接続されて単位画素を構成している。ここでは、単位画素の要部の構成を示しているに過ぎず、この構成に限られるものではない。このアクティブマトリクス型表示装置において、薄膜発光素子11の一方の端部、本例ではアノード端と基準電位(例えば、グランド)との間に電圧計25を接続することにより、この電圧計25によって薄膜発光素子11の電圧(本例では、アノード電圧)を直接検出することができる。すなわち、本例では、電圧計25が検出回路12に相当することになる。
以上の2つの検出方法は、薄膜発光素子11の電流−電圧特性を判断するために素子電圧を検出する方法である。これに対して、薄膜発光素子11の電流−電圧特性を判断するために素子電流を検出するには、薄膜発光素子11にある電圧をかけたときの薄膜発光素子11に流れる電流値を検出すれば良い。
ただし、図5に示すアクティブマトリクス型表示装置において、トランジスタ24のゲート電圧VGが低い場合、薄膜発光素子11の特性変化による電流値の変化を読み取ることが難しい。何故ならば、ゲート電圧VGが低いと、トランジスタ24の特性は、図6に示すように、ドレイン電流Idの電流値が一定になり始めるときのドレイン電圧Vdの電圧値が低い。これにより、図7において、電流I′の場合のように、薄膜発光素子11の電流−電圧特性が変化しても電流値に変化が現れないためである。
この課題を解決するためには、電流値を読むときに一時的にトランジスタ24のゲート電圧VGを高くすれば良い。トランジスタ24のゲート電圧VGを高くすることで、トランジスタ24がリニア領域で動作するため、図7において、電流I0,I1の場合のように、薄膜発光素子11の特性変化による電流値の変化を読み取ることができる。また、上記課題を解決する他の方法として、電源電圧Vddを下げるか、もしくは薄膜発光素子11のカソードの電位を上げることも考えられる。
図5に示すアクティブマトリクス型表示装置において、上記の電流検出を実現するには、図8に示すように、薄膜発光素子11に対して例えばそのカソード側に電流計26を直列に接続する回路を組むようにする。そして、ゲート電圧VGを高く設定してトランジスタ24をリニア領域で動作させ、その電流値を電流計26で読み取ることで、薄膜発光素子11に流れる電流値(本例では、カソード電流)を検出することができる。すなわち、本例では、電流計26が検出回路12に相当することになる。
以下では、検出回路12での検出法として、薄膜発光素子11に流れる電流値を検出する方法(図8)を用い、この検出した電流値に基づいて薄膜発光素子11の経時変化に伴う輝度変化を補正する具体例について説明する。なお、先述したように、当該電流検出法を用いる場合には、薄膜発光素子11に直列に接続されたトランジスタ24に対して、当該トランジスタ24をリニア領域で動作させ得るゲート電圧VGをかけた状態で行われる。また、薄膜発光素子11に流れる電流値の検出動作は、非表示期間、例えばシステム電源の立ち上げ直後などに行われる。
[第1具体例]
図9は、薄膜発光素子として例えば有機EL素子を用いた第1具体例に係る有機EL表示装置を示す概略構成図であり、モノクロ方式の有機EL表示装置に適用した場合を例に採って示している。ここでは、図面の簡略化のために、6行37列の画素配列の場合を例に採って示している。
図9において、有機ELパネル31は、透明ガラスなどの基板上に有機EL素子32が行列状に多数配された構成となっている。具体的には、基板上に、透明導電膜からなる第1の電極(例えば、陽極)が形成され、その上にさらに正孔輸送層、発光層、電子輸送層および電子注入層が順次堆積されることで有機層が形成され、この有機層上にさらに低仕事関数の金属からなる第2の電極(例えば、陰極)が形成されることで有機EL素子32が形成されている。
この有機EL素子32において、第1の電極と第2の電極との間に直流電圧を印加することにより、正孔が第1の電極(陽極)から正孔輸送層を経て、電子が第2の電極(陰極)から電子輸送層を経てそれぞれ発光層内に注入され、この注入された正負のキャリアによって発光層内の蛍光分子が励起状態となり、この励起分子の緩和過程で発光が得られるようになっている。
有機EL素子32を含む画素回路において、有機EL素子32を駆動する駆動トランジスタとして、一般的に、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor;TFT)が用いられる。当該画素回路は、通常、TFTを複数個有するとともに、画素情報(輝度情報)を保持するキャパシタを有する構成となっている。ただし、ここでは、図面の簡略化のために、画素回路として、有機EL素子32に対して直列に接続されて当該素子32を駆動するためのTFT33のみを代表して示している。
有機EL素子32には、TFT33を通して駆動電圧が選択的に与えられる。これにより、有機EL素子32の駆動が行われる。ここで、有機EL素子32が例えば流れる電流によって輝度が変化するタイプの素子であるとすると、各画素の有機EL素子32に流れる電流は、各画素の輝度情報に応じて図示せぬTFTによって制御されることになる。
有機EL素子32の一端(本例では、カソード端)は全画素共通に接続され、さらに電流検出回路34の入力端に接続されている。電流検出回路34は、図8の電流計26に相当し、有機EL素子32の電流−電圧特性を判断するために、非表示期間において、TFT33の各々に対して高いゲート電圧、具体的には当該TFT33をリニア領域で動作させ得る程度のゲート電圧をかけた状態で全画素のTFT33に流れる平均電流を検出する。
電流検出回路34で検出された電流値は、電流−電圧変換回路35で電圧値に変換され、検出電圧Vdetとして出力される。先述したように、薄膜発光素子(本例では、有機EL素子)の電流−電圧特性から発光素子の輝度を見積もることができることから、検出電圧Vdetの電圧値は有機EL素子32の輝度に対応している。検出電圧Vdetは比較器36に供給され、当該比較器36において基準電圧Vrefと比較される。
ここで、比較電圧Vrefとしては、有機EL素子32の初期輝度に対応した電圧値が設定されている。そして、比較器36は、基準電圧Vrefに対して検出電圧Vdetを比較することでその差分を検出し、デューティ制御回路37にそのデューティ設定情報として与える。デューティ制御回路37は、比較器36から与えられたデューティ設定情報を保持し、表示期間において当該デューティ設定情報を基に、有機EL素子32の1フレーム当たりの発光/非発光の割合、即ちデューティ比を制御することにより、経時変化に伴う有機EL素子32の輝度変化を補正する。
すなわち、電流−電圧変換回路35、比較器36およびデューティ制御回路37は、電流検出回路34の検出電流値に基づいて有機EL素子32の輝度変化、具体的には経時変化に伴う輝度変化を補正する補正手段(図1の補正回路13に相当)を構成している。
ここで、有機EL素子32の発光期間割合をDuty、ピーク輝度をLpeakとすると、有機EL素子32の平均輝度Laveは、
Lave =Duty・Lpeak
で表される。
有機EL素子32の電流−電圧特性が経時変化に伴って変化したとすると、ピーク輝度Lpeakのみが小さくなる。そこで、有機EL素子32の発光期間割合Dutyを、図10に示すように、経時変化に伴う電流−電圧特性の変化に応じて制御し、有機EL素子32の初期輝度をLo、長時間使用後の有機EL素子32の電圧をV、初期電圧をVoとするとき、有機EL素子32の輝度Lを、
L≒Lo×V/Vo
と見積もり、この見積った輝度に対応して補正する。これにより、経時変化に伴って電流−電圧特性が変化したとしても、有機EL素子32のピーク輝度Lpeakを一定に、即ち初期ピーク輝度値に保つことができる。
一般的には、経時変化に伴って有機EL素子32の電流−電圧特性が悪化する方向に変化することから、図10において、有機EL素子32の発光期間割合Dutyを初期時には下限近傍に設定しておき、経時変化に伴う電流−電圧特性の変化に応じて、発光期間割合Dutyを上げていくようにすることで、発光期間割合Dutyの制御範囲を広く設定することができる。
上述したように、有機EL素子32を含む発光画素が行列状に配置されてなるモノクロ方式の有機EL表示装置において、有機EL素子32を含む回路の電流を検出し、その検出結果に基づいて有機EL素子32の発光期間割合Dutyを制御することにより、光導電素子を用いることなく、単純な回路構成にて有機EL素子32の経時変化に伴う輝度変化を補正することができる。したがって、有機EL素子32のピーク輝度Lpeakを一定に保つことができるため、経時変化の影響を受けることなく、常に最適な表示状態を維持できることになる。
[第2実施形態]
図11は、第2具体例に係る有機EL表示装置を示す概略構成図であり、カラー方式の有機EL表示装置に適用した場合を例に採って示している。
図11において、有機ELパネル41上には、R(赤)G(緑)B(青)の各有機EL素子42R,42G,42Bが各行ごとに例えばRGBの順に繰返し配列されている。そして、有機EL素子42R,42G,42Bの各一端(本例では、カソード端)が各色共通に接続され、さらに電流検出回路24の入力端に接続されている。
電流検出回路44は、TFT43R,43G,43Bの各々に対してこれらTFTをリニア領域で動作させ得るゲート電圧をかけた状態で各色ごとに有機EL素子42R,42G,42Bに流れる平均電流を検出し、その検出した電流値を電流−電圧変換回路45に供給する。電流−電圧変換回路45はRGBの各色に対応した回路部分を有し、電流検出回路44で検出された各色ごとの電流値を電圧値に変換し、その電圧値を各色ごとに比較器46に供給する。
比較器46はRGBの各色に対応した回路部分を有し、電流−電圧変換回路45から各色ごとに出力される検出電圧VdetR,VdetG,VdetBを、例えば各色ごとに初期輝度に対応して設定された基準電圧Vrefr,Vrefg,Vrefbと比較し、その差分をデューティ制御回路47にそのデューティ設定情報として与える。
デューティ制御回路47はRGBの各色に対応した回路部分を有し、比較器76から与えられたデューティ設定情報を保持し、表示期間において当該デューティ設定情報を基に、各色ごとに有機EL素子42R,42G,42Bの1フレーム当たりの発光/非発光の割合、即ちデューティ比を制御することにより、経時変化に伴う有機EL素子42R,42G,42Bの輝度変化を補正する。
このカラー方式の有機EL表示装置においては、一連の輝度補正に際しては、先ずRについて補正処理を行い、次いでGについて補正処理を行い、最後にBについて補正処理を行う、というような具合に各色ごとに順番に補正処理を行うことになる。ただし、その順番はR→G→Bの順に限られるものではなく任意である。
ところで、有機EL素子の場合、例えば液晶セルではカラーフィルタを用いるのと異なり、発光層の材料を変えることでRGBの各色を発光するようになっている。このため、経時変化に伴う有機EL素子の電圧(V/Vo)−輝度(L/Lo)特性の変化が、図12に示すように、RGBの有機EL素子42R,42G,42Bごとに異なることになる。これにより、経時変化に伴って有機EL素子42R,42G,42Bの各電流−電圧特性が変化すると、有機EL素子42R,42G,42Bの各ピーク輝度Lpeakがばらつくことになるため、色度のバランスが崩れることになる。
これに対して、本具体例に係るカラー方式の有機EL表示装置では、有機EL素子42R,42G,42Bを含む回路の各々の電流を検出し、その検出電流値に基づいて有機EL素子42R,42G,42Bの各々の発光期間割合Dutyを制御するようにすることにより、先の具体例の場合と同様に、光導電素子を用いることなく、単純な回路構成にて有機EL素子42R,42G,42Bの経時変化に伴う輝度変化を補正することができる。
これに加えて、経時変化によって有機EL素子の電圧−輝度特性の変化が有機EL素子42R,42G,42Bの各色ごとに異なったとしても、上述した各色ごとの輝度変化の補正動作によって有機EL素子42R,42G,42Bの各ピーク輝度Lpeakを一定に保つことで、色度バランスを保つことができるため、経時変化の影響を受けることなく、常に最適な色度バランスでの表示状態を維持できることになる。
なお、上記実施形態では、経時変化に伴う薄膜発光素子の輝度変化を、薄膜発光素子の発光期間割合Dutyを制御することで補正する場合を例に挙げて説明したが、これに限られるものではなく、薄膜発光素子のピーク輝度Lpeakは入力データDATAの関数であるため、薄膜発光素子の電流値を制御することによっても、上記の場合と同様に、薄膜発光素子のピーク輝度Lpeakを一定に保つように補正することが可能である。
また、上記実施形態においては、検出電圧Vdetと基準電圧Vrefとを比較し、その差分に基づいて薄膜発光素子の発光期間割合Dutyを決めるとしたが、ある一定の関数L=F(V)で電圧から輝度および発光期間割合Dutyあるいは電流値を算出するようにすることも可能である。すなわち、初期輝度と初期電圧をそれぞれLo,Vo、長時間使用後の輝度と電圧をそれぞれL,Vとした場合、図3に示すように、L/LoとVo/Vは相関関係を持つので、ある一定の関数L=F(V)で電圧から輝度および発光期間割合Dutyあるいは電流値を算出することで、薄膜発光素子の経時変化に伴う輝度変化を補正することができる。
さらには、比較あるいは演算によって発光期間割合Dutyあるいは電流値を決める以外に、あらかじめ電圧と輝度、輝度と発光期間割合Dutyあるいは電流値との対応表を作り、図13に示すように、これをルックアップテーブル(LUT)としてメモリ14に格納しておき、補正回路13は検出回路12の検出信号に基づいてメモリ14のルックアップテーブルを参照して薄膜発光素子の発光期間割合Dutyあるいは電流値を決めるようにすることも可能である。
本発明の一実施形態に係る表示装置を示す概念図である。 発光素子の電流−電圧特性を示す特性図である。 発光素子の電圧−輝度特性を示す特性図である。 パッシブマトリクス型表示装置の画素部の構成を示す回路図である。 アクティブマトリクス型表示装置の単位画素の構成を示す回路図である。 トランジスタのドレイン電圧−ドレイン電流特性を示す特性図である。 トランジスタのドレイン電圧−ドレイン電流特性に対して発光素子の電圧−輝度特性が変化した場合の関係を示す特性図である。 発光素子に流れる電流を検出する場合の回路図である。 第1具体例に係る有機EL表示装置を示す概略構成図であり、モノクロ方式に適用した場合を例に採って示している。 デューティ制御による発光期間−非発光期間の関係を示す波形図である。 第2具体例に係る有機EL表示装置を示す概略構成図であり、カラー方式に適用した場合を例に採って示している。 RGB各色ごとの発光素子の電圧−輝度特性を示す特性図である。 本発明の他の実施形態に係る表示装置を示す概念図である。
符号の説明
11…薄膜発光素子、12…検出回路、13…補正回路、31,41…有機ELパネル、32,42R,42G,42B…有機EL素子、33,43R,43G,43B…TFT(薄膜トランジスタ)、34,44…電流検出回路、35,45…電流−電圧変換回路、36,46…比較器、37,47…デューティ制御回路

Claims (7)

  1. 輝度が駆動電流に依存する発光素子と、ドレイン電圧の変化に対するドレイン電流の変化が一定となる領域で前記発光素子を駆動するトランジスタとを含む単位画素と、
    前記トランジスタに接続される前記発光素子の一端に接続されて当該一端の電圧を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出信号に基づいて発光素子の電流−電圧特性から前記発光素子の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、前記見積もった輝度に対応して前記発光素子の発光期間または前記発光素子に流す電流量を制御する補正手段と
    を備えた表示装置。
  2. 前記検出手段の検出動作および前記補正手段の補正動作を、R(赤)G(緑)B(青)の各発光色に対応して設けられた発光素子毎に行う
    請求項1記載の表示装置。
  3. 前記検出手段の検出動作を非表示期間に行う
    請求項1記載の表示装置。
  4. 前記補正手段は、輝度と電圧の対応表を基に前記検出手段で検出された電圧から輝度を見積もって補正する
    請求項1記載の表示装置。
  5. 前記発光素子は、第1、第2の電極およびこれら電極間に発光層を含む有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子である
    請求項1記載の表示装置。
  6. 輝度が駆動電流に依存する発光素子と、ドレイン電圧の変化に対するドレイン電流の変化が一定となる領域で前記発光素子を駆動するトランジスタとを含む単位画素において、前記トランジスタに接続される前記発光素子の一端の電圧を検出し、
    その検出結果に基づいて発光素子の電流−電圧特性から前記発光素子の一定電流にて駆動した場合の輝度を見積もり、
    前記見積もった輝度に対応して前記発光素子の発光期間または前記発光素子に流す電流量を制御する
    表示装置の駆動方法。
  7. 前記電圧または電流の検出動作および前記輝度変化の補正動作を、R(赤)G(緑)B(青)の各発光色に対応して設けられた発光素子毎に行う
    請求項記載の表示装置の駆動方法。
JP2008287736A 2008-11-10 2008-11-10 表示装置およびその駆動方法 Pending JP2009042788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008287736A JP2009042788A (ja) 2008-11-10 2008-11-10 表示装置およびその駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008287736A JP2009042788A (ja) 2008-11-10 2008-11-10 表示装置およびその駆動方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002137910A Division JP4593868B2 (ja) 2002-05-14 2002-05-14 表示装置およびその駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009042788A true JP2009042788A (ja) 2009-02-26

Family

ID=40443508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008287736A Pending JP2009042788A (ja) 2008-11-10 2008-11-10 表示装置およびその駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009042788A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101301111B1 (ko) * 2009-03-04 2013-08-27 글로벌 오엘이디 테크놀러지 엘엘씨 전계발광 디스플레이 보상 구동신호

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287492A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Anritsu Corp Led素子の動作検出回路
JPH0736410A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Pioneer Electron Corp 表示装置の駆動回路
JPH10254410A (ja) * 1997-03-12 1998-09-25 Pioneer Electron Corp 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその駆動方法
JP2000347613A (ja) * 1999-06-03 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 発光ダイオードの駆動回路
JP2001056670A (ja) * 1999-08-17 2001-02-27 Seiko Instruments Inc 自発光表示素子駆動装置
JP2002032058A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Nec Corp 表示装置
JP2003162255A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Pioneer Electronic Corp ディスプレイ装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02287492A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Anritsu Corp Led素子の動作検出回路
JPH0736410A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Pioneer Electron Corp 表示装置の駆動回路
JPH10254410A (ja) * 1997-03-12 1998-09-25 Pioneer Electron Corp 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその駆動方法
JP2000347613A (ja) * 1999-06-03 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 発光ダイオードの駆動回路
JP2001056670A (ja) * 1999-08-17 2001-02-27 Seiko Instruments Inc 自発光表示素子駆動装置
JP2002032058A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Nec Corp 表示装置
JP2003162255A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Pioneer Electronic Corp ディスプレイ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101301111B1 (ko) * 2009-03-04 2013-08-27 글로벌 오엘이디 테크놀러지 엘엘씨 전계발광 디스플레이 보상 구동신호

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4593868B2 (ja) 表示装置およびその駆動方法
KR101894768B1 (ko) 액티브 매트릭스 디스플레이 장치 및 그 구동 방법
JP5535627B2 (ja) ピクセルの輝度劣化を補償する方法及びディスプレイ
TWI419115B (zh) 主動矩陣顯示驅動控制系統
CN100435189C (zh) 显示装置
US8766966B2 (en) Organic light emitting display device and driving voltage setting method thereof
US8605062B2 (en) Display device
US8896636B2 (en) Test device for display panel and method of testing the same
JP4822387B2 (ja) 有機elパネルの駆動装置
US7321350B2 (en) Image display
US20080266214A1 (en) Sub-pixel current measurement for oled display
JP3864145B2 (ja) 有機el表示装置の駆動方法
KR20150076783A (ko) 유기 발광 다이오드 표시 장치의 데이터 처리 방법 및 장치
CN103229227B (zh) 显示装置的驱动方法
US8035586B2 (en) Device for driving active matrix light-emitting display panel by controlling drive voltage
KR20040019208A (ko) 유기전계발광소자용 에이징 회로 및 그 구동방법
JP4260586B2 (ja) 表示装置の駆動回路及び駆動方法
JP2009092964A (ja) 画素回路
JP2002132218A (ja) 表示装置、輝度制限回路及び表示装置の駆動方法
US9001099B2 (en) Image display and image display method
US8207957B2 (en) Current controlled electroluminescent display device
KR20050051353A (ko) 유기 전계발광 표시장치 및 그의 구동방법
US20060261744A1 (en) Drive apparatus and drive method for light emitting display panel
KR101153349B1 (ko) 전압보상방식 유기전계발광소자 및 그 구동방법
US20090073094A1 (en) Image display device

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20091014

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091014

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111227