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JP2008532112A - 総合連続ダブルオークション - Google Patents

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JP2008532112A JP2007554307A JP2007554307A JP2008532112A JP 2008532112 A JP2008532112 A JP 2008532112A JP 2007554307 A JP2007554307 A JP 2007554307A JP 2007554307 A JP2007554307 A JP 2007554307A JP 2008532112 A JP2008532112 A JP 2008532112A
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マーク, イー. モロイ,
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リキッド マーケッツ インコーポレイテッド
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Abstract

総合連続ダブルオークションを行うための方法、システムおよびデータ構成が記述されている。方法は、複数の異種品目オークションでの条件入札を有する総合連続ダブルオークションに参加することを含む。複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1での第1の条件入札、および第2での第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される。該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1と関連する少なくとも一人の第1の売手と,b)該第2と関連する少なくとも一人の第2の売手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1、または該第2で入札する買手とからなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える。

Description

(発明の分野)
本発明の実施形態は、一般にオークションの分野に関する。本発明の実施形態は、電子オークションの分野に関する。より詳細には、本発明の実施形態は、総合連続ダブルオークションを行うための方法、システム、データ構成に関する。
(発明の背景)
現在のオンラインおよびコンピュータでインプリメントされたオークションシステムは、従来のオークション方法の自動化された異形である。これらの従来の方法はここに概説され、その後に、eBayおよびAmazonモデルの記述が続く。
すべてのオークション方法の共通の目的は、売られる品目の「公正な」市場価格について、売り手および買い手が同意することを助けることである。人が何かを買いたがっている、または売りたがっている値段を決定するプロセスにおいて、2つの非常に強い人間の特徴の間には緊張がある。第1に、すべての人の生まれ持ったわがままによって、人はできるだけ安い値段で買いたがり、またはできるだけ高い値段で売りたがる。第2に、自分自身にとって不公正であると考える取引に参加することには極めて強い嫌悪感ある。(もちろん、成熟した個人においては、他人において第2の属性を感じると、第1の表現を和らげる。)この第2の属性−だまされたくない気持ち−は非常に強いので、客観的に自分自身にとってより良いが、相手が自分をだましたり、または不公正に利益を得たと感じる結果を選択するよりむしろ、個人的に自分自身にとってより悪いが、誰か他の者に不公正な利益を与えない結果を個人は一貫して選択する。面白いことにこの特徴は、実験的に、世界中の文化において、および霊長類において実証された−サルさえも生得の公正感を有しているように見える。
(「イングリッシュ」、「オープンクライ」としても知られ、せり上げオークションとしても知られる)
従来の「オープンクライ」オークションにおいて、人間の競売人は、オークション会場内において、一度に一品目に注意を集中し、可能性のある買い手に、絶えず高くなる値段に同意するように刺激し、誰もそれ以上高く上げなくなると、その時点でその品目は最後の(一番高い)入札者に売られる。通常、競売人は、特徴的な言語スタイル、「オープンクライ」で、大声を出し、この「オープンクライ」は、最初理解するのが極めて難しいが、しかし入札の進行を伝達するには非常に効率的である。
オープンクライオークションのキーポイントは、売り物の品目を入札プロセスが始まる前にしばらく観察して調べることができることを含む。すべての入札者は、競売人の指示のもとに、一度に一品目に焦点を当てる。すべての入札者は、入札の進行を聞くことができ、競争相手が何をしているかを知っている。公開が、オープンクライオークションが、値段の「公正さ」を樹立するメカニズムである。買い手から見ると、値段は少なくともいくらかは公正に違いない。なぜならば、他人が同様な金額を入札しているからである。
オープンクライオークションは、「入札熱」が始まる場合、売り手にとって有利であり得る。なぜならば、「入札熱」は価格を冷静な評価が正当とするよりも高く上げるからである。しかしながら、これは、買い手にとって不利な後の「勝者の呪い」としても知られている「買い手の悔恨」にもつながり得る。逆に、買い手に競争はないと見て取れる場合、品目はより広い市場での価値より低く購入され得ることが時々あり、これは売り手よりも買い手のほうが有利である。これらそれぞれの状況に駆られた売り手または買い手に対する有利さは、実際は従来のオークションの公正さに反し、両当事者にとって大きな失望および怒りにつながり得る。
オープンクライオークションは、フォーワードオークションと命名され得、連続ダブルオークションに対して、次の利点を有する(連続ダブルオークションの論議に対しては以下を参照):なぜならば、フォーワードオークションは、個々の品目の販売に取り組み、そのようなオークション(ここでは、単一品目の販売をさすために「オークション」という用語を使っている)の連続は、多くの同一ではない品目を売るのに効果的であるからである。フォーワードオークションは、現在の市場価格を確立するための複数の未決の入札およびアスク(ask)に依存しない。なぜならば、フォーワードオークションは各品目を個別に取り扱うからである。
フォーワードオークションは、連続ダブルオークションに比較して、次の不利を被る:フォーワードオークションは、もともと買い手にとって不利である。なぜならば、フォーワードオークションは売られる品目に味方して、人為的な一時的独占を作成する−入札者は売られる品目に対してお互い競争するが、売り手には競争がない。買い手は、代替品目に興味があり得るが、彼等は現在オークションされている品目に対してのみ入札し得、彼等が代替と考える他の品目の次のオークションに対してはどのように入札が進行するのか知識がない。継続的なダブルオークションは、これとは対照的に、すべての(同一な)代替品目を同時にオークションにかける。フォーワードオークションは、個々にオークションされる各品目を買い手が調べることを要求する。これは売買の進行を大きく遅らせる。
(逆オークション)
逆オークションは、買い手が複数の売り手から入札を招待する買い手が始めるオークションである。値段は、売り手が買い手のビジネスに対して競争するにつれて下がり、最も低い入札が勝者と考えられる。会社は、より伝統的なRFQ(見積価格に対する要求)またはRFP(提案に対する要求)プロセスに対する代替として、逆オークションを使用し得る。逆オークションには多くの手続きに関する変形がある。例えば、買い手は、最低の入札を受諾することに縛られないことがあり得、任意の入札を受諾し得、またはどの入札にも受諾することに縛られないことがあり得る。逆オークションは、たぶん最も注目に値する。なぜならば、買い手のビジネスを勝ち取るために売り手に互いに競争させるからである。理論的には、逆オークションは、せり上げオークションと対称的であり、従って、買い手/売り手に対して対応する有利/不利を有し得る。
(競り下げオークション)
「本当の」競り下げオークション(Dutch auction)は、その下がる価格メカニズムが特徴である。競売人は、比較的高い価格を発表することによって始め、オークション参加者のうちの一人によって「入札」が発表されるまで、価格を繰り返し下げる。オークションはそのとき終了され、入札者はオークションに勝つ。競り下げオークションは、花が商人に売られるオランダの花のオークションからその名称を得た。これらのオークションは、非常に早く進む傾向にある。なぜならば、最初に入札した者が勝つからである。あいにくと、用語「競り下げオークション」は、完全に異なる種類のオークション、「均一第2価格」オークション(以下参照)も指す。
(密封入札オークション)
密封入札オークション(sealed−bid auction)において、入札者は、他の参加者によって入札された金額の知識なく競売人に入札を同時に提出する。普通、最高の入札者(または、調達、または逆密封入札オークションにおいては最低の入札者)が勝者と宣言される。勝者は最高の入札金額(「第1価格」オークション)かまたは次に高い入札(「第2価格」オークション−以下参照)に等しい金額か、いずれかを支払う。密封入札オークションに対する不利はオークションそれ自体は、買い手が公正な価格を決定することを助けるための情報を買い手に提供しないことである。追加的に、入札者(例えば買い手)は、自分たちの入札が実際最高であったかどうか確証する手段を有しないことがしばしばである。確証メカニズムなしで、競売人またはビジネスは、それが贔屓とする任意の入札者に売却し得る。
(均一第2価格オークション(ビックレーオークション))
「均一第2価格」(uniform second price)オークションは、ビックレーオークションとしても知られ、競り下げオークションとしても知られ、金融においてと、同じタイプの複数の品目を売るためとの両方で使用される。このタイプのオークションにおいては、密封された入札は、すべての買い手によって同時に提出される。売られるべきそのような品目がN個ある場合、N人の最高価格入札者が勝つ。しかしながら、彼等が払う価格は、最も高い不成功な入札の金額である。従って、単一の品目がある場合、支払われる価格は二番目に高い価格である。複数の品目がある場合、勝者は様々な価格を入札したかもしれないが、彼等は皆、最も高い不成功な入札に等しい同じ価格を支払う。(これには小さな異形があるようである、例えば皆が同じ価格を払い、この価格は勝利した任意の入札のうちで最低の価格である)。
ビックレーオークションは、オープンクライオークションよりも実際にはより高い価格と買い手のより少ない悔恨との両方を生む。買い手の悔恨はより少ない。なぜならば、最高の入札者は、彼が入札した価格を払わない−彼は少なくとも他の一人が払いたがっていたと知っている価格を払う。実際の価格は、オープンクライオークションよりも高いことがあり得る。なぜならば、入札者はその品目が彼等にとって価値がある最大の金額を入札するからであり、これは入札を隠して自分たちの興味を他の買い手から隠すこととは対照的である。他の密封オークションのように、ビックレーオークションにとって不利な点は、オークションメカニズム自体が、買い手が公正な価格を決定することを助けるための情報を買い手に提供しないことである。
(連続ダブルオークション)
株式および商品は、連続ダブルオークション(continuous double auction)を使用して取引される。連続ダブルオークション(CDA)においては、取引期間中いつでも入札およびアスクが提出され得、販売は手続きされ得る。特定の価格での売りオファー(「アスク」)は、同じ価格での他のアスクと共に待ち行列に入れられる。市場買い要求は、最低価格の空でない、「アスク」キューの最初の「アスク」とマッチングされる。特定の価格での買いオファー(「入札」)は、同じ価格での他の入札と共に待ち行列に入れられる。市場売り要求は、最高価格の空でない、「入札」キューの最初の「入札」とマッチングされる。
連続ダブルオークション(CDA)は、議論の余地はあるにしても、少なくとも、最も公正なオークションの形式である。連続ダブルオークション(CDA)において、その商品の可能性のある買い手たちは、購入をめざして互いに競争し、その商品のすべての売り手たちは販売を目指して互いに競争している。加えて、入札およびアスク価格についての情報、ならびに実際の取引価格は通常、買い手と売り手の両方に入手可能であり、現行の状況内で彼等が公正な価格を決定することを助ける。公開、対称、および公正に管理された競争が、非常に流動的な市場を生む。
あいにくと、連続ダブルオークションは、商品(同一物質の同一品目または量)に対してのみ使用され得、そのような商品それぞれはそれ自身の、個別の、連続ダブルオークションを有する必要がある。それで、商品のすべてのタイプの売り手たちは、実際には、買い手によって費やされる金を求めて互いに競争しているけれども、該オークションメカニズムは、直接的にはこれをサポートしない。従って、連続ダブルオークション技術は、それらの間でバリエーションを有する品目には、たとえバリエーションが本のような中古品の磨耗ほど単純であるにしても、直接的には適用可能ではない。これは、品目または物質量は実際上交換可能であるので、連続ダブルオークションの買い手は、個々の品目または物質量を正確に調べることなく入札するからである。
(eBayオークション)
eBayは表向きには、従来の「オープンクライ」オークションの電子形式を使用するが、ただし多くのそのようなオークションは、同時に動作し、品目に対する入札期間は一日から十日に及ぶ。オークションは、あらかじめ設定された時間に「終わり」、その瞬間の前に提出された最高の入札がオークションに「勝つ」。eBayは、「自動入札」特徴を有し、これによって、ユーザは支払う気がある最大を入札するが、有効な入札は、次に一番高い入札から最小増分のみであり、入札者の最大は明らかにされない。
実際には、素人だけがオークション終了前の数秒より前に入札する。なぜならば、そのようにすると、他人にせり負けるだけであるからである。土壇場入札のこの実行は「スナイピング」と呼ばれる。eBayは直接的には支持しないけれども、ユーザがこれをすることを助ける多くのソフトウエアエージェントおよびウエブサイトがある。
スナイピングと自動入札との組み合わせは、eBayのオークションメカニズムが実際にはビックレーオークションにより近いことを意味している。つまり、公正な価格を評価する上で、入札が見える窓は、人間がそれらを考慮するという観点からすると無きに等しいほど短く−従って、入札は実際上密封されている。自動入札メカニズムのために、勝者は、ほぼ2番目に高い価格入札で−実際には2番目に高い価格プラス最小入札増分で品目を得る。入札が最終的に提出される最後の数秒までの一日から十日の期間は、生のオークションの前の観察期間が機能するのとほぼ同じように機能する−この期間は、将来の入札者が商品を見ることを可能とするために提供される。
eBayの成功にもかかわらず、多くのユーザは彼等のアプローチの局面に非常な欲求不満を感じている。特に、買い手は、品目を購入するためには、オークションが「閉じる」のを何日も待たなくてはならない。eBayは、「今買う」特徴を有しているが、最初の入札がなされるまでしか利用できず、価格は交渉不可能である。スナイピングの実行は、「オープンクライ」オークションのいくつかの重要な利益を本質的に削除した。特に、将来の買い手は、現在の市場価格がいくらであるべきかについての考えを彼等に与える入札プロセスに依存し得ない。
(Amazon「中古を買う」市場)
Amazonの「中古を買う」メカニズムは、オークションよりも新聞の案内広告欄の方により似ている。すべての未決の固定価格オファーを単にリストし、特別なタイプの品目、例えば特別な本またはDVD題名を売る。オファーは価格順に表にされ、最低のものが最初である。売り手は品目の状態を特定し;すべてのバリエーションは同じリストに混合される。
これまでのところ、次のオークションニーズは完全には満たされてはいない:公正な市場価格を決定すること、複数の品目の数より少ない数が欲しいときに複数の品目に対して入札すること、別の品目の販売に左右される品目に入札すること、別の品目の購入に左右される品目に入札し、サクラ入札から保護すること。必要とされるのは、これらのニーズのすべてに好ましくは同時に対処する解決である。
本発明の次の実施形態に対するニーズがある。もちろん、本発明はこれらの実施形態に制限されない。
本発明の一実施形態によると、プロセスは、複数の異種品目オークションでの条件入札を有する総合連続ダブルオークションに参加することを含み、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える。
本発明の別の実施形態によると、プロセスは、複数の異種品目オークションでの条件入札を有する標準化されたオークションに参加することを含み、該条件入札をすることは、少なくとも1つの属性の関数として価格標準化を含み、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される。
本発明の別の実施形態によると、プロセスは、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を売ることを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札を有する複合買い−売りオークションに参加することを含み、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される。
本発明の別の実施形態によると、プロセスは、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を買うことを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札を有する複合買い−買いオークションに参加することであって、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される。
本発明のこれら、および他の実施形態は、次の記述および添付の図面と関連して考えられるとき、よりよく評価され、かつよりよく理解される。しかしながら、次の記述は、本発明の様々な実施形態およびその多くの特定の詳細を示しながらも、例示の目的で与えられ、いかなる制限も意味しないことは理解されるべきである。多くの置換、変更、追加、および/または再配列が、本発明の実施形態の範囲内で、その精神から逸脱することなくなされ得、本発明の実施形態は、そのような置換、変更、追加、および/または再配列を含む。
本発明の実施形態と、その様々な特徴および有利な詳細は、添付の図面において図示され、以下の記述で詳細に述べられている限定ではない実施形態を参照して、さらに完全に述べられる。周知の出発材料、処理技術、コンポーネント、および器具は、本発明の実施形態の詳細を不必要に不明瞭にしないように省略されている。しかしながら、詳細な記述および特定の例は、本発明の好適な実施形態を示しているが、限定としてではなく、単なる例示として与えられているということが理解されるべきである。基本的な発明概念の精神および/または範囲内の様々な置換、改変、付加および/または再配置は、本開示から、当業者に明らかとなる。
以下に参照される米国特許および米国特許出願は、意図されている目的に有益である実施形態を開示する。米国特許第5,689,652号、米国特許第5,905,975号、米国特許第6,021,398号、米国特許第6,026,383号、米国特許第6,272,473号の全内容は、あらゆる目的のために本明細書において、参照により明示的に援用される。2002年5月2日公開のLawrence M. Ausubelによる米国特許出願公開第2002/0052828号は、あらゆる目的のために本明細書において、参照により明示的に援用される。2002年12月5日公開の国際公開第WO02/097582号(PCT/US02/16937号)は、あらゆる目的のために本明細書において、参照により明示的に援用される。当該出願は、同時係属出願である、2006年1月31日出願の米国特許出願第_号(代理人事件番号第LIQUID1100−1号)と、2006年1月31日出願の米国特許出願第_号(代理人事件番号第LIQUID1110−1号)と、2006年1月31日出願の米国特許出願第_号(代理人事件番号第LIQUID1120−1号)と、2006年1月31日出願の米国特許出願第_号(代理人事件番号第LIQUID1130−1号)とにも含まれる開示を含み、これら全ての出願の全内容は、あらゆる目的のために本明細書において、参照により明示的に援用される。
本発明は、品目オークションと複合逆オークションとのネットワークを有するコンピュータでインプリメントされた総合連続ダブルオークション(SCDA)バーチャル市場を含み得る。SCDA(総合連続ダブルオークション)内において、全ての買い手は、全ての売り手によって売られている品目に対して互いに競い、全ての売り手は、全ての買い手のビジネスに対して互いに競う。様々な実施形態において、SCDA(総合連続ダブルオークション)は、SCDA内の個々の品目オークションの成立に関係なく、明確に継続する。さらに別の実施形態において、SCDAは、売り手が購買のニーズを満足させる代替物であると考える様々な製品およびサービスのあらゆるものに及び得る。
総合連続ダブルオークション(SCDA)は、あらゆるタイプの品目の販売を、単一の巨大な連続ダブルオークションに、効果的に組み合わせる。従って、全ての買い手は、売りに出ている全てのグッズおよびサービスに対して、実質的に同時に互いに競い、全ての売り手は、買い手が費やすべき全てのお金に対して、実質的同時に互いに競う。これは複雑に聞こえ得るが、実際、買い手および売り手の観点からの提示およびメカニズムはとても単純である。なぜならば、個々の買い手と売り手とに直接的に関連する競争のサブセットのみが、買い手と売り手とに提示されるからである。例示のために、eBayモデルから開始して、eBayのモデルを修正する。
80mmの屈折望遠鏡を買いたいということを想定する。eBayは2034のオークションに「望遠鏡」という用語をマッチさせ、2034のオークションのうちの1059が実際に望遠鏡または双眼鏡のいずれかであり、そのうちの685が実際に望遠鏡などであり、最終的に、そのうちの8個が80mmの屈折望遠鏡であるということを見つけるのに充分なようにサーチは改善される。オークションは、現在から7時間と5日間との間、例えば現在から21時間で終了する。これらの8個の望遠鏡のうちの任意のものが、あなたにふさわしい場合には、あなたが二つ以上の望遠鏡を実際に望むのでない場合には、あなたは一度に、これらのうちの一つに入札するのみであり得る。なぜであろうか。なぜならば、eBayは、一方では、伝統的なオープンクライオークションをモデリングしているが、もう一方では、主として、本物の買い手が入札額を増加させるように圧力を加えようとして、売り手が、他人が品目に入札しているという偽りの印象を生成する方法である「サクラの入札」に対処せねばならないという理由で、単にオープンクライオークションを禁止しているからである。いずれにせよ、オークションが終わる前に入札することは無意味であり(なぜならば、他人にあなたよりも高く入札させるように刺激するだけだからである)、故に、あなたが支払うことをいとわない金額で望遠鏡を手に入れるか、またはあなたがあきらめるまで、多分、次の数週間の間、(手動またはスナイピングソフトウェアを用いて)一度に一つ、オークションを射止めるために待機する。
実際、あなたが関心のある品目に対するオークションは、逐次的であり、分断されているということに留意されたい。従って、eBayモデルは、実世界の大事な観点を反映することに失敗している。該実世界の大事な観点は、オークションが、オークションにおけるあなたの興味によって接続されているということである。実際に、これらの8個の望遠鏡の所有者が、あなたに利益のために逆オークションを実行して、最も安い価格であなたに望遠鏡を売るために、互いに競うということを、あなたはおそらく好む。望遠鏡の販売者が、逆オークションをいとわない場合であっても、もちろん、望遠鏡は、おそらくまったく同じではない。望遠鏡は、製造元が異なり、異なる付属品を有するなど異なる状態であり得る。その点に関して、あなたは、安価で一対の良い双眼鏡で我慢し得る。つまり、望遠鏡のうちのどれもが、あなたに合うということがあり得るが、望遠鏡のそれぞれに同じ価格を支払うことに気が進まない場合に、売り手が協力する場合であっても、伝統的な逆オークションは上手くいかない。
売り手の観点から、この分断された逐次的オークションメカニズムは、以下の多くの理由でも不利である。売り手は、売り手の「順番」まで、競うことを効果的に禁じられている。つまり、売り手は、潜在的な買い手に飢えている。
買い手は入札にためらいがちである。なぜならば、買い手は、同じような品目の過去のオークションにおける入札が、どのように進んできて、同じような品目の将来のオークションが、どのように進んでいくかに関する情報が、少ないからである。これは、売り手にとっても悪いことである。なぜならば、不確実性は、買い手に入札価格を低くさせるからである。売り手は、他の売り手と競うことをいとわないことを表現する方法を有していない。売り手は、他の売り手との競争を見るための直接的なメカニズムも有していない。
さらに、買い手のそれぞれが興味を有し、その結果、買い手が、互いに競っているグッズのセットに関する買い手間の競争を見るための方法がない。
買い手と売り手との両方に関して、オークションの主要な機能のうちの一つが、満たされていない。この機能は、買い手と売り手との両方が公平な価格を決定することを可能にするように、買い手と売り手との両方に良い情報を提供することである。一つのオークションのみのための最終的な入札は、一度に一回しか生じないので、買い手と売り手との両方に良い情報を提供することは満たされない。買い手は、次の品目に対してどんな買い競争となるのかが分からない。買い手が興味のある品目が二つある場合には、第2の品目に関して起こる知識で、第1の品目に関して入札し得ない。これは、現実のオークションで、いつも起こっているということに留意されたい:「胡桃のテーブルに関する入札が、そんなに高額になると分かっていたら、赤いカウチにもっと入札していた。」逆に、「そんなに安く、胡桃のテーブルが売られると分かっていたら、赤いカウチを手に入れるためにそんなに高額を入札しなかった」。
同様の品目に関する履歴情報は、Amazonでは全く利用可能でなく、履歴情報を探し出して、eBay上に整理することは困難である。もちろん、これは各サイト上で是正され得る。さらに、ごく新しい履歴は、「公正な」市場価格が、どうあるべきかに関する非常に信用できるインジケータとなり、その結果、取引成立の重要な促進役となる。
SCDA(総合連続ダブルオークション)の様々な実施形態は、これらの問題を以下のように解決し得る。
SCDA(総合連続ダブルオークション)において、個々のオークションは、所定の時間で終了しないことがあり得る。販売が行なわれたとき、または売り手が品目を取り下げたときに、オークションは終了し得る。注意:買い手と売り手とが、オンラインで注意を払っている場合には、買い手と売り手とが手動で行い得ることを、自動的に行なわせる自動的/進歩的な特徴を活用し得る。従って、例えば、売り手は、特定の時刻にオークションを終了するか、または価格のような他の基準に基づいて入札を自動的に受諾することによってオークションを終了するか、手動で終了させるかを選択し得る。
複数の品目が、入札者の主観的な考えで、様々な価値を有する場合には、将来の買い手は、望むだけ多くの異なる品目に関して、様々な価格で同時に入札し得る。買い手は、品目のうちの一つのみを望む、またはできるだけ多くの品目を望むという条件で、買い手は、入札し得る。これは「入札セット」を形成する。特定された数の実際に所望された品目が購入されたときに、入札セットは、「満たされる」。入札セットはまた、他の基準によって満たされる。例えば、買い手の口座内の利用可能な資金、または買い手のクレジットカードの限度額が、これ以上の購入をカバーしないなど。
入札者はまた、売り手の提示価格に応じることによっても、オークションに「勝利」し得る。これは、その金額を入札すること、または既存の入札をその金額に上げることに等しく、同じ方法で取り扱われる。
入札者が入札している品目の売り手が、オファーされた金額を受諾したときに、入札者はオークションに勝利する。この受諾(または上記のような入札セットを「満たす」他の方法)があると、入札セットにおける他の入札は、同じ取引の一部分として自動的に取り下げられ、入札セットは、どのように入札セットが設定されたかによって、一時的に停止されるか、または永久に消去される。例えば、口座の資金が少ないときには、入札セットは、自身を一時的に停止され得、さらなる資金の受け取りによって自動的に再起動される。一時的に停止されたか、または消去された入札セットは、「満たされた」と名づけられる。
入札セット内の品目のセットは、バーチャルCDA(連続ダブルオークション)として提示される。つまり、売り手は、オークションを並行して見て、これが作り出した、それぞれの売り手の間のバーチャルな競争を見ることができる。買い手が、セット内の品目どれでも買うということを明確にすることによって、入札者は、以下のように、品目を商品に変える:
入札者が、各品目に同じ金額を支払う第1の事例を考える。この入札者に対して、各品目は、等しく価値があり、故に、各品目は、交換可能であると考えられ得、従って、各品目は商品として取り扱われ、CDAとして提示される。
逆に、入札者が、セット内の異なる品目に異なる価格を指定する場合には、最も価格の高い品目を除いたすべての品目は、品目が実質的に+$Xであることを表し、ここで、$Xは、最も高い価格の品目を下回る入札された金額である。つまり、$100の望遠鏡Aまたは$95の望遠鏡Bのいずれかを選ぶときに、あなたがBを購入した場合には、望遠鏡Bプラスあなたの払い残る$5は、あなたのみの観点から望遠鏡Aの金額と等しい。
売り手の観点から、現在の入札者が何人か存在し得、入札者のうちの一人以上が、現在トップの入札金額を支払うことをいとわない。オークションAのトップ入札者を入札者A−1と呼ぶ。売り手Aが、自分自身のオークションのみを見ている場合には、入札セットの作り出したより大きな競争における自分の位置を知ることができない。入札者A−1は、オークションB、C、およびDにも入札していることを仮定する。この場合において、オークションA、B、C、およびDのおける売り手は、バーチャルの逆オークションにあり、A−1のビジネスに対して互いに競っている。売り手Aに並行してこれらのオークションを提示することによって、この非常に現実的な競争が明らかになる。なぜならば、売り手B、C、またはDは、それぞれのオークションでの入札者A−1のオファーをいつでも受諾し得、そして入札A−1はオークションAから消え、その時点で、売り手Aは、競争者に販売で負けてしまうからである。
入札が消え得るという事実から、より高い入札によって負かされ上回られている入札は、残り、かつ、有効のままである。例えば、買い手が入札セット内の異なる品目を買ったために、より高い入札が消えた場合には、セット内の他の全ての入札は取り下げられて、より古い入札が、再び、最も価格の高い未決の入札になる。従って、ある人のトップ価格が有効でない(outbid)場合には、オークションは対象として残る。
同じ理由のために、トップ入札の価格またはトップ入札を下回る価格における入札が行なわれ得、その入札がオークションに勝つこともあり得る。
連続複合ダブルオークションとしてのオークションシステムの様々な例示的な実施形態をインプリメントするためのコンポーネントおよびメカニズムが、このセクション内で詳細に記述されている。取引およびインターネットのような基本メカニズムは、詳細には記述されていない。なぜならば、取引およびインターネットは、コンピュータサイエンスの分野の当業者にとってよく理解されている。
(図1:通信ネットワークおよびクライアントコンピュータシステムを有するオークションシステム)
図1は、様々な実施形態に従い、コンピュータシステム110で実行され、通信ネットワーク120を介して、複数のクライアントコンピュータシステム140と結合されているオークションシステム1000を示す。通信ネットワーク120は通常、インターネットである。しかしながら、代替的な実施形態においては、本発明は他のプライベートのおよび/またはパブリックの通信ネットワークで実行され得る。通常は、各システム110/140は、1つ以上のプロセッサ、メモリ、不揮発性大容量格納装置、1つ以上の入力/出力デバイス(例えばキーボード、カーソル制御、ネットワークインターフェースなど)を含む。利用可能になり得、これらのシステムを改良し得る他のデバイスが、将来存在し得る。多くのベンダから入手可能な多くのサーバのうちの任意の1つは、コンピュータシステム110として使用され得る。多くのベンダから入手可能な多くのデスクトップ、ノートブック、タブレット、および(携帯電話のような特別な目的のデバイスを含む)ハンドヘルドのコンピュータのうちの任意の1つが、クライアントコンピュータシステム140として使用され得る。
通信ネットワーク120の目的は、オークションシステム1000およびそのコンポーネントオブジェクトに対する要求を受け取り、これらからの応答を配信することである。これらの要求および応答を提示するための、そのような通信ネットワーク120およびクライアントコンピュータシステム140の使用は、コンピュータプログラミングの分野内でよく理解されており、さらなる記述はなされない。
図示の実施形態に対して、オークションシステム1000は、エンティティが、属性および方法を有して、エンティティ関係方式でインプリメントされている。代替的な実施形態において、オークションシステム1000は他の方式でインプリメントされる。様々な実施形態において、オークションシステム1000は、次の属性を有し得る:
属性1010エンティティは、オークションシステム1000内のエンティティ2000の名前と、これらの名前を有しているエンティティ2000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性1012品目は、オークションシステム1000内で既知の品目3000の名前と、これらの名前を有している品目3000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性1014品目オークションは、オークションシステム1000内で既知の品目3000の名前とこれらの名前を有している品目3000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性1016複合逆オークションは、オークションシステム1000内の複合逆オークション5000の名前と、これらの名前を有している複合逆オークション5000との間で1対1対応を確立するマップである。
本発明の様々な実施形態において、オークションシステム1000は次の方法を有し得る。
方法1050初期化。この方法は、空のマップ1010エンティティ、空のマップ1012品目、空のマップ1014品目オークション、および空のマップ1016複合逆オークションを作成することを含んで、初期の動作に対して、オークションシステム1000を準備する。
方法1052作成エンティティ。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム1000内のそのエンティティを指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム1000の背景において、エンティティは人であるか、または会社、政府、または同様な組織であり、オークションシステム1000を使用して売買され得る品目3000を所有することができる。
方法1054エンティティ存在。この方法は、該方法に対するパラメータとして受信された識別子によって識別されたエンティティ2000が、オークションシステム1000に知られているかどうか、すなわちマップ1010エンティティ内に含まれているかどうかをチェックする。
方法1056ゲットエンティティ。この方法は、パラメータ識別子を使用して、マップ1010エンティティ内でエンティティ2000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプエンティティの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法1058作成品目。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム1000内のその品目を指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム1000の背景において、品目は、エンティティ2000によって、オークションシステム1000内で売買される製品またはサービスである。
方法1060品目存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目3000が、オークションシステム1000に知られているかどうか、すなわちマップ1012品目内に含まれているかどうかをチェックする。
方法1062ゲット品目。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ1012品目内で品目3000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目の関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法1064作成品目オークション。この方法は、品目オークション4000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ1014品目オークションの中に入れる。
方法1066品目オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目オークション4000が、オークションシステム1000に知られているかどうか、すなわちマップ1014品目オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法1068ゲット品目オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ1014品目オークション内で品目オークション4000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法1070作成複合逆オークション。この方法は、複合逆オークション5000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ1016複合逆オークションの中に入れる。
方法1072複合逆オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された複合逆オークション5000が、オークションシステム1000に知られているかどうか、すなわちマップ1016複合逆オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法1074ゲット複合逆オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ1016複合逆オークション内で複合逆オークション5000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ複合逆オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
プログラミングオブジェクトエンティティ2000は、外部のエンティティ、およびこれらのエンティティがオークションシステム1000に知らせた金銭的リソースおよび品目を表示し得る。プログラミングオブジェクトは、資金を移転する能力、または資金の移転を開始して確認するための通信を送信する能力、および品目の所有権を移転するかまたは所有権の移転を開始して確認するために通信を送信する能力を含み得る。
プログラミングオブジェクト品目3000は、オークションシステム1000を通して売買され得るような外部の製品およびサービスを表示し得る。これらのプログラミングオブジェクトは、現在それらを所有しているエンティティを識別するような特徴を含み得る。
プログラミングオブジェクト品目オークション4000は、以下に記述されている。
プログラミングオブジェクト複合逆オークション5000は以下に記述されている。
代替的な実施形態において、オークションシステム1000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図2:入札)
例示的な実施形態に対して、入札は、入札されているオークションを識別し、それにより、入札されている品目、入札の金額、入札しているエンティティ、入札を含んでいる入札セット、および入札が期限切れとなる時間を識別するプログラマチックオブジェクトである。
様々な実施形態において、入札は次の属性を有し得る。
7010入札金額。これは、入札の金額を表現する。
7012オークション。これは、入札が行なわれた品目オークション4000を表示するプログラマチックオブジェクトを指す。
7014買い手。これは、入札したエンティティ2000を指す。
7016入札セット。これは、入札を含む入札セット8000を指す。
7018期限切れ。これは、入札が期限切れとなる時間である。この時点に達するとき、入札がまだ受諾されていない場合、入札7000オブジェクトは、それ自身の方法7056取り下げを起動することに留意されたい。
入札は次の方法を有し得る:
7050初期化。この方法は、その後オブジェクトの対応する属性として割り当てられる入札金額、オークション参照、買い手参照、入札セット参照をパラメータとして取る。
7052受諾。この方法は、入札が売り手によって受諾されるとき、すなわち売り手が入札によって表示された価格で品目を売ることに同意したときに呼び出される。この方法の第1の機能は、属性7016入札セットの入札受諾方法を呼び出すことにより、その入札セットにおける他の入札が、それぞれのターゲットオークションから取り下げられ得ることである。
7054オークション閉鎖。この方法は、オークションが売り手によって取り下げられたか、またはオークションに誰か他の者が勝ったか、いずれかの理由でオークションがもはや利用可能ではないときに呼び出される。この方法の主要な責任は、属性7016入札セットのオークション閉鎖方法を呼び出すことにより、入札が入札セットから除去され得ることである。
7056取り下げ。この方法は、オークションから入札を取り下げるために呼び出される。それは、プログラミングオブジェクト7012オークションの方法4060取り下げ入札を呼び出すことによって機能する。
7058競争見せ。この方法は、7016入札セットの競争見せ方法を起動することにより、その入札セットによって作成された競争が見られ得る。
様々な実施形態において、入札は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図3:入札セット)
様々な実施形態において、入札セットは、同じエンティティ2000によって所有された1セットの入札を表示するプログラミングオブジェクトであり、該1セットの入札は、満足関数が満足されるとき、入札セットにおける残りすべての入札が取り下げられるようにする満足関数によって関係付けられている。通常、満足関数は、ただ1つの入札だけを受諾し得るので、所有エンティティによって入札される品目は排他的な代替、すなわち買い手はそれらのうちの1つだけを欲する。
様々な実施形態において、入札セット8000は、次の属性を有し得る。
属性8010名前。これは、オークションシステム1000内で入札セットを一意に識別するストリングである。
属性8012所有者。これは、入札セット8000を所有するエンティティ2000、すなわち入札セット8000内に含まれた入札をなしたエンティティ2000への参照である。
属性8014入札。これは、入札セット8000によって現在含まれている1セットの入札である。
様々な実施形態において、入札セット8000は、次の方法を有し得る。
方法8050初期化。この方法は、名前ストリングおよび所有者オブジェクト参照を、パラメータとして受け入れ、8010名前属性、8012所有者属性を割り当て、8014入札属性に対して空のセットを作成する。
方法8052挿入入札。この方法は、タイプ入札7000のプログラマチックオブジェクトへの参照を受け入れ、その参照をセット属性8014入札に加える。
方法8054入札受諾。この方法は、セット属性8014入札内の入札が受諾されたとき、すなわちその入札の条件で販売が遂行されたときに呼び出される。該方法は、受諾された入札7000への参照をパラメータとして受け入れる。該方法は、次に、受諾された入札を除いたセット属性8014内のすべての入札に対して方法7056取り下げを呼び出すことによって遂行する。
方法8056オークション閉鎖。この方法は、品目が売れたからか、または品目が取り下げられ、セット属性8014内で追跡された少なくとも1つの入札7000がそのオークションで入札されていたからかのいずれかの理由でオークションが閉じられたときに呼び出される。該方法は、該入札7000の識別をパラメータとして受け入れ、かつ該入札をセット属性8014から除去する。
方法8058ゲット最小ギャップ入札。入札セット8000内の各入札に対して、この方法は、ターゲットオークションの現在の提示価格とその入札の入札価格との間の相違を計算する。これは、入札に対するギャップ額である。該方法は、入札セット内のすべての入札のギャップ額を比較し、最も小さなギャップ額を有する入札を戻す。入札セットが空の場合、ゼロ(null)が戻される。
方法8060競争見せ。この方法は、この入札セットが作成した売り手間の競争を見せる。該方法は、含まれた入札のターゲットオークションをそれらの入札ギャップによって分類されたリストとして提示することにより、買い手の入札および売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に表示される。各オークションの識別は、リストで表示された情報の部分であり、その品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、入札セットは、より多くの属性またはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図4:品目オークション)
様々な実施形態において、品目オークション4000は、特別な品目のオークションを表示するプログラマチックオブジェクトである。それは、次の属性を有し得る:
属性4010名前。この識別ストリングは、品目オークション4000が、図1に示されているような方法1068ゲット品目オークションによって場所を特定されることを可能にする。
属性4012品目。これは、このオークションを通して売られる品目を表示するタイプ品目3000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4014売り手。これは、図1に示されているような、このオークションを通して売られる品目3000を現在所有するエンティティを表示するタイプエンティティ2000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4016入札キュースタック。これは、オークションで受け取られた様々な入札を表示するタイプ入札キュースタック6000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、以下に個別に記述されている。
属性4018アスク。この属性は、品目の売り手が現在求めている価格を表示する。
様々な実施形態において、品目オークション4000は次の方法を有し得る。
方法4050初期化。この方法は、識別ストリング名前、プログラマチックオブジェクト品目への参照、プログラマチックオブジェクト売り手への参照、および品目に対する最初の提示価格を表示する額をパラメータとして取る。該方法は、これらのパラメータを属性4010名前、4012品目、4014売り手、および4018アスクのそれぞれに割り当てる。該方法はまた、タイプ入札キュースタックの初期化されたか、または空のプログラマチックオブジェクト、つまり属性4016入札キュースタックへ割り当てられるタイプ入札キュースタックへの参照を作成する。
方法4052掲示アスク。この方法は金額をパラメータとして受け入れ、金額は属性4018アスクへ割り当てられる。図5Bに示されているような、属性4016入札キュースタックの方法6052ゲットトップ入札は現在のトップ入札を検索するためによびだされ、現在のトップ入札は、次に4018アスクの値と比較される。図2に示されているような、現在のトップ入札の属性7010入札額が、属性4018アスクの新しく確立された値より大きいか、または等しい場合は、該入札は、図2にまた示されているような、その方法7052受諾を呼び出すことによって受諾される。一つの販売がこのようにして、4018アスクによって指定された額に対して遂行され、さらなる販売に対する入札があるならば、さらなる販売が遂行される。つまり、資金が直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手から、属性4014売り手によって表示された外部エンティティへの該額における資金の移転を引き起こすか、いずれかであり、属性4012品目によって表示された外部品目の所有権は、直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手へのその所有権の移転を引き起こすか、いずれかである。
方法4054掲示入札。この方法は、図2に示されているようなタイプ入札7000のプログラマチックオブジェクトをパラメータとして受け入れ、入札するエンティティおよび入札の額を識別する。入札額が属性4018アスクによって表示された額よりも大きいか、または等しい場合は、販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別される額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この販売遂行は、図2にまた示されているような、入札7000オブジェクトの方法7052受諾を呼び出すことによって達成される。そうでない場合は、入札は、図5Bに示されるような、属性4016入札キュースタックの方法6050掲示入札へ通される。
方法4056市場売り。この方法は、売り手4014が現在の最高額の入札者へ売ることを望んでいることを示す。該方法は、最初に属性4016入札キュースタックの、図5Aの方法6052ゲットトップ入札を呼び出すことによって遂行される。空ではない結果は、これは、売られている品目に対して、少なくとも1つの入札が受信されたことを意味し、該入札はデフォルトで最高額の入札である。空ではない結果が受信された場合には、品目の販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別された額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この遂行は、図2に示されているような、入札7000オブジェクトの方法7052受諾を呼び出すことによって実行される。
方法4058市場買い。この方法は、属性4012品目によって識別される品目3000を買いたがっている、ここで買い手と称されるプログラマチックオブジェクトエンティティ2000への参照をパラメータとして受け入れ、売り手4014から、該買い手への、属性4018アスクによって指定された価格での、品目4012の販売の遂行を引き起こす。これは、現在の提示価格に対する入札7000オブジェクトを作成し、次に、図2に示されているような、該入札7000の方法7052受諾を遂行することによってなされる。
方法4060取り下げ入札。この方法は、入札7000の識別をパラメータとして受け入れ、図5Bに示されているような、属性4016入札キュースタックの方法6054取り下げ入札を発動し、その入札を取り下げる。
方法4062取り下げ。この方法は、品目を販売から取り下げるために発動される。該方法は、図5Bに示されているような、方法6056取り下げオークションを、属性4016入札キュースタックに対して発動する。
方法4064入札見せ。この方法は、オークションでの現在の入札のセットを表示する。入札は、リストで表示されることにより、最高額から最低額への価格構成が明らかとなり、複数の入札が同価格で存在するとき、それらの掲示時間が明らかとなるように表示される。換言すれば、入札キュースタック内で保存されたものと同じ構成が、復元されたリストの順序によって明らかにされる。各入札の識別が利用可能であることにより、その入札が一メンバーである入札セットが、その競争見せ方法を呼び出すことによって検索され得る。
様々な実施形態において、品目オークション4000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図5A:入札キュースタック)
様々な実施形態において、入札キュースタック6000は、図4に示されているような、品目オークション4000を通して売られる品目に対して受信され、かつ期限切れでもなく取り下げられてもいない入札のセットを表示するプログラマチックオブジェクトである。各入札は、入札するエンティティ2000、入札者が支払う気がある金額、入札に対する期限切れ時間を識別する。入札は2つの次元で整理される。第1に、各入札は、同じ価格での他の入札のみを含むキューの中に置かれる。入札は、入札が受信された時間によってそのような各キュー内で順に並べられる。第2に、キューは、各キュー内に含まれた入札の価格に従って、スタックに配列され、最高価格の入札を含むキューが頂点に来る。
(図5B)
様々な実施形態において、図5Aに示されているような、プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、図5Bに示されているような、次の方法を支持し得る:
方法6050掲示入札。この方法は、入札7000をパラメータとして受け入れ、その価格点で他の入札を含むキューの最後にそれを置き、キューが存在しない場合はキューを作成する。
方法6052ゲットトップ入札。この方法は、それがある場合、スタックにおける最も上で空でないキューから最初の入札を戻す;もしなければゼロを戻す。
方法6054取り下げ入札。この方法は、パラメータとして、入札7000の識別を受け入れ、もしあれば、それを含む入札キュースタックプログラミングオブジェクトのキューからそれを除去する。
方法6056取り下げオークション。この方法は、入札キュースタック内の各入札7000に対して方法7054オークション閉鎖を発動する。
代替えの実施形態において、入札キュースタック6000は、より多くのまたはより少ない方法をサポートする。
(図6:複合逆オークション)
様々な実施形態において、複合逆オークション5000は、複合逆オークションを表示するために使用されるオブジェクトの属性および方法を規定するプログラマチックオブジェクトである。
下記のように、複合逆オークションは主に、異なる品目オークションでの入札のセット(入札セット8000)とオブジェクトを逆オークションとして機能させる方法とから成る。
入札がなされた品目オークションの各々は、入札が期限切れとなることを可能にし、または取り下げられることを可能にする。複合逆オークション5000の入札セット8000からの1つの入札が受諾されるとき、他のものは自動的に取り下げられる。これは、入札がなされている品目オークションを互いに競争状態にする。
様々な実施形態においては、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、次の属性を有し得る。
属性5010名前。この属性は、特定の複合逆オークション5000オブジェクトを識別する便利な方法を与える。
属性5012所有者。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおして入札するエンティティを表示するエンティティ2000オブジェクトへの参照である。
属性5014入札セット。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおしてなされる入札を保持する入札セット8000への参照である。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、少なくとも次の方法をサポートする。
方法5050初期化。この方法は、パラメータとして名前となるべきストリングを受け入れ、所有者となるべきエンティティ2000オブジェクトへの参照を受け入れる。該方法は、属性5014入札セットに対して空の入札セット8000も作成する。
方法5052掲示入札。この方法は、図2に示されているような、入札7000オブジェクトをパラメータとして受け入れる。該方法はまた、入札セット5014に該入札を加える。該方法はまた、図4に示されているような、該入札によって識別された品目オークションの方法4054掲示入札を発動する。この発動は、販売の遂行を生じ得ることに留意されたい。
方法5054市場買い。これは、複合逆オークションの入札セットにおける品目に対する入札に最も近い現在の提示価格で品目を、所有者が売りたいことを意味する。買い手が、入札セットにおける各品目に対して異なる価格で入札しているので、これらの異なる価格は、買い手の品目に対する興味を正規化している。すなわち入札される任意の品目は、その価格入札の買い手にとって等しく受諾可能である。
この方法は、市場買い動作に対する限度を表現する金額をパラメータとして受け入れる。該限度は、買い手が支払う気がある現在の入札に対する最大の額の表れである。限度が必要な理由は、複合逆オークションの入札セットにおけるオークションの条件が、買い手がそれらを観察して市場で買うことを決定する瞬間と、彼の市場買い要求がオークションシステムによって受信される瞬間との間で変化し得るからである。例えば、最も小さい入札/アスクギャップを有するオークションが、別の入札者に売ら手しまったことにより、オークションは、従って、利用可能ではない。二番目に小さい入札/アスクギャップを有する複合逆オークションにおけるオークションは、実質的により大きいことがあり得る;限度が課されず、代って、そのオークションから購入した場合には、買い手は予期していたより以上に支払い得る。
限度が、合計額としてではなくむしろ現在の入札に対する額として表現される理由は、入札セットにおける異なる品目に対する入札は、異なる金額に対する入札であり得るからである。従って、単一の合計は効果的ではなく、差額が、各入札に適用され得、実際の最大額を決定し得る。
この方法は、その入札セットに対して、図3に示されているような方法8058ゲット最小ギャップ入札を発動する。該入札のギャップ額が、パラメータとして受信された限度よりも大きい場合は、エラーが戻される。そうでない場合は、該最小ギャップ入札のターゲットオークションの提示価格に合致する新しい入札が作成され、該ターゲットオークションで入札され、受諾される該新しい入札を生じ、従って販売は遂行される。
方法5056競争見せ入札。この方法は、複合逆オークションが作成した売り手間の競争を示す。該方法は、この買い手の入札と売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に提示されるように、入札ギャップによってソートされたリストとしてターゲットオークションを表示する。各オークションの識別は、該リストで提示された情報の部分であり、品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図7:総合連続逆オークション)
様々な実施形態において、総合連続ダブルオークション9000(SCDA)は、フォーワードオークションとしても知られている品目オークションと複合逆オークションとのネットワークであり、該複合逆オークションは、品目オークションを介して売られている品目に対する複合逆オークションを所有している買い手間での競争と、それらの買い手のビジネスに対する品目オークションを所有している売り手間での競争とを確立する。オークションをダブルオークションにするのは、この二通りの競争である。
販売が実行されるか、あるいは品目または入札が取り下げられるたびに、SCDA(総合連続ダブルオークション)を備えているネットワークは、消去はされないが、減少されるので、SCDAは継続的である。つまり、様々な買い手の観点からは、品目が売れるか、または取り下げられたために、彼らが入札している一つの品目が消えたときには、彼らが入札しているか、または入札する他の品目が残り、従って、SCDAは継続する。同様に、買い手が、競争している品目を購入したか、あるいは入札が、期限切れしたか、または手動で取り下げられたかのいずれかによる、品目オークションからの一つの入札の取り下げは、その品目オークションに行なわれている他の入札に影響しない。それらは有効なままであり、品目オークションが継続するように、さらなる入札がまた受信され得る。
SCDA(総合連続ダブルオークション)は、オークションの入札者によって接続されている、複数の品目オークションと複合逆オークションとの組み合わせから生じるので、SCDA(総合連続ダブルオークション)は、総合的と呼ばれている。
さらに正確に言うと、タイプエンティティ2000と、品目3000と、品目オークション4000と、複合逆オークション5000とのうちの複数の要素を組み合わせるオークションシステム1000は、複数の総合連続ダブルオークション(SCDA)を含み、その場合には、SCDAは、入札を表示しているアークによって接続されている品目オークションと複合逆オークションとの推移的な集合である。
図7は、総合連続ダブルオークションの例示的な構成を示す。要素は以下の通りである。
エンティティ2000の3つの例が、「買い手」とラベル付けされた買い手の役割に関して示されている。これらは、買い手402、買い手412および買い手422である。
エンティティ2000の3つの例が、「売り手」とラベル付けされた売り手の役割に関して示されている。これらは、売り手408、売り手418および売り手428である。
品目オークション4000の4つの例が示され、IA406、IA410、IA416、およびIA426とラベル付けされている。
複合逆オークション5000の4つの例が示され、CRA404、CRA414、CRA420、およびCRA424とラベル付けされている。
アーク506とアーク512とは、売り手408が、ここではIA406およびIA410とラベル付けされている品目オークション5400の2つの例を有することを示している。
アーク518は、売り手418が、ここではIA416とラベル付けされている単一の品目オークション5400を有することを示している。
アーク536は、売り手428が、ここではIA426とラベル付けされている単一の品目オークション5400を有することを示している。
アーク502は、買い手402が、マップ属性2018オークションにおいて、ここではCRA404とラベル付けされている複合逆オークション5000の単一の例を有することを示している。
アーク504、508、および510は、CRA404が、それぞれIA406、IA410、およびIA426とラベル付けされている品目オークション5400の3つの例について行なわれた入札を行なったことを示している。
アーク520は、買い手412が、マップ属性2018オークションにおいて、ここではCRA414とラベル付けされている複合逆オークション5000の単一の例を有することを示している。
アーク514および516は、CRA414が、それぞれIA410、およびIA426とラベル付けされている品目オークション5400の2つの例について入札を行なったことを示している。
アーク528および532は、買い手422が、ここではCRA420およびCRA424としてラベル付けされている連続複合オークション5000の2つの例を有することを示している。
アーク528および532は、買い手422が、ここではCRA420およびCRA424としてラベル付けされている連続複合オークション5000の2つの例を有することを示している。
アーク522、524、および526は、CRA420が、それぞれIA410、IA416、およびIA426とラベル付けされている品目オークション4000の3つの例について入札を行なったことを示している。
アーク530および534は、CRA424が、それぞれIA416およびIA426とラベル付けされている品目オークション4000の2つの例について入札を行なったことを示している。
省略符号560は、示されていない買い手の役割を行なうエンティティ2000の追加例があり得るということを示している。
省略符号562は、示されていない複合逆オークション5000の追加例があり得るということを示している。
省略符号564は、示されていない品目オークション4000の追加例があり得るということを示している。
省略符号566は、示されていない売り手の役割を行なうエンティティ2000の追加例があり得るということを示している。
図22を参照すると、総合連続ダブルオークションの一部分の流れ図が描かれている。クライアントエンティティコンピュータシステム2210は、通信システム2220に結合され、処理タスク、クエリなどが、クライアントエンティティコンピュータシステム2210と通信システム2220との間を通さられ得る。通信システム2220は、オークションシステムデータベース2230に結合され、処理タスク、クエリなどが、通信システム2220とオークションシステムデータベース2230との間を通過させられ得る。
さらに図22を参照すると、この総合連続ダブルオークションは、複数の異種の品目オークション上で条件入札することを有し得る。オークションシステムデータベース2230に常駐の複合逆オークションは、複数の異種の品目オークションのうちの第1のオークション上の第1の条件入札と、複数の異種の品目オークションのうちの第2のオークション上の第2の条件入札とを含む入札セットによって定義される。入札セットは、クライアントエンティティコンピュータシステム2210から始まり、通信システム2220を介してオークションシステムデータベース2230に送信される。以上により定義される入札セットおよび複合逆オークションは、プロセスをブロック2240に進めさせる。入札セットは、一つ以上の条件入札を含む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目オークションが存在する場合には、プロセスはブロック2250に進む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目が存在する場合には、プロセスは2260に進む。既存の品目オークションと関連する品目が取り下げられていない場合には、プロセスは、ブロック2270に進む。買い手の条件が売り手の条件と合った場合には、プロセスはブロック2280に進む。ブロック2280において、(i)入札セットからの第1の条件入札が勝ち入札として受諾され、実質的に同時に、(ii)入札セットからの第2の条件入札が残りの入札として取り下げられるときには、複合逆オークションは終了する。次に、プロセスは、ブロック2290に進み、そこでは、取引された品目が取り下げられる。入札セットは、a)複数の異種の品目オークションの第1のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、b)複数の異種の品目オークションの第2のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、c)複数の異種の品目オークションの第1のオークション、または複数の異種の品目オークションの第2のオークションに入札している売り手とに見えるということに留意することが重要である。
(SCDAが、情報公開および競争を用いてサクラの入札に勝つ方法)
サクラの入札は、買い手が一度に一つの品目に焦点を絞り、非常に素早く決断を行なわなければならないフォーワードオークションの状況において常に生じ得る。サクラの入札の前提は、他の人々(正直な買い手が、サクラであると認識しないサクラ)が、買い手よりも高い金額を入札することをいとわないので、買い手が、「公正な」市場価格は現在の入札価格よりも高いと思うようにだまされ得るということである。この前提は、買い手にとって有利なことに、以下で記述するように、SCDA(総合連続ダブルオークション)の状況内で崩れる。
第1に、全てのものに競争があり、芸術品のような「独特なもの」の品目でさえ競争がある。ほとんどの品目は、例えばまったく同じものをオファーするようなさらにより直接的な競争を有する。望遠鏡の例を考えてみる。10個の望遠鏡に興味を持ち、それら全てに入札している場合には、私はそれらのうちの一つにおける入札戦争に引き込まれない。むしろ、「その望遠鏡は、他の買い手にとって特別な興味のある特徴を有しているに違いなく、私には意味がない。彼が買うべきだ。」と言う。
第2に、SCDA(総合連続ダブルオークション)は、入札を考える時間と、品目間での有意義な比較を行なうための情報源とを買い手に与える。冷静な評価を実行するための時間と手段とは、パニックの入札を誘発するためのサクラの行動に対して非常に有効に作用する。
第3に、SCDA(総合連続ダブルオークション)の公開性は、競争相手が入札しているものを入札者に見せることに及んでいる。私が10個の望遠鏡に入札し、ある人がそれらのうちの一つにのみ入札することをいとわない場合には、それを見ることができる。私は、その望遠鏡が高額の入札者にとって特別な魅力があると寛大にも考え、また「彼が買うべきだ」と言い得る。または、私は、その異常な入札は不正であると疑って、それを無視して、私が支払うことをいとわず私の判断では公正である金額にのみ入札を行なう(SCDA(総合連続ダブルオークション)における入札は、前回の入札額よりも高額である必要はないということを覚えておくことが重要である)。売り手が、行動を隠すために、他の売り手によって売られている品目に、同様に高額の入札を行なうほど愚かな場合には、彼自身がそれらの品目の所有者になることが分かる。
本発明の特定の実施形態は、ここで、以下の限定ではない実施例によってさらに記述され、該実施例は、多数の様々な特徴を一部詳細に例示するのに役立つ。以下の実施例は、本発明の実施形態が実行され得る方法の理解を容易にするように含まれている。以下の実施例は、本発明の実行において十分に機能するように見出された実施形態を表し、従って、本発明の実施形態を実行するための好適なモードを構成すると考えられ得るということが理解されるべきである。しかしながら、様々な変更が、開示された例示的な実施形態において行われ得るが、本発明の実施形態の精神と範囲とを逸脱することなく、同じまたは同様の結果がやはり獲得されるということが留意されるべきである。
従って、実施例は本発明の範囲を限定するものとして考えられるべきではない。
(実施例1)
連続複合ダブルオークション(SCDA)は、CDA(連続ダブルオークション)の多くの属性を同一ではない品目のオークショニングに提供し、似ていようが似てなかろうが、オークションで利用可能な品目の任意のサブセットが、買い手が品目を買うために互いに競争しているのと同時に、品目に興味のある買い手のビジネスに対して互いに競争することを確実に可能にする。しかしながら、SCDA(総合連続ダブルオークション)技術を使用する販売用の品目は、個別的であると概して考えられ、買い手は、それぞれの適切性と支払うことをいとわない価格がいくらであるかを評価し得る。買い手のビジネスに対する競争における品目が、実質的に同じタイプではないとき、例えば、特定の買い手がランプまたは絵画のいずれかを買うことを考えている場合、あるいは買い手が二人の異なる芸術家から絵画を買うことを考えている場合であっても、SCDA技術は、必要であり、かつ適切である。しかしながら、品目に対する個別的考慮は、買い手が、色、摩損の程度、あるいは特定の選択的な特徴の存在または不在のような予測可能なパラメータによって変わる概ね同じタイプである品目を考えている多くの事例において、オークションシステムによって生成される販売の効率および量に対して非生産的である。何百、何千、または何百万ものそのような品目がある中古の本、DVD、または自動車のようなドメインに関して、品目に関する個別的考慮が必要とされることは、大きな不利益となる。
標準化連続ダブルオークション(NCDA)は、類似であるが同一ではない品目が共にオークションされることを可能にするコンピュータでインプリメントされたオークションシステムである。個々の買い手および売り手の観点に対してカスタマイズされ得る標準化機能の適用によって、NCDAは、買い手に関するビジネスに対して、類似品目の売り手の全てを互いに同時競争させ、売られている品目に対して、類似品目の見込みのある買い手の全てを同時競争させる。
標準化連続ダブルオークション(NCDA)は、類似であるが同一ではない品目が共にオークションされることを可能にするコンピュータでインプリメントされたオークションシステムである。個々の買い手および売り手の観点に対してカスタマイズ可能である標準化機能の適用によって、NCDAは、買い手に関するビジネスに対して、同様な品目の売り手の全てを互いに同時競争させ、売られている品目に対して、類似品目の見込みのある買い手の全てを同時競争させる。
買い手の標準化機能の観点からは等しい販売のオファーは、同じ品目を売る同じオファーが従来のCDAにおいて先着順で取り扱われるのと同様に、先着順でサービスされる。売られる売り手の品目の観点からは等価な買いのオファーは、同じ品目を買う同じオファーが従来のCDAにおいて先着順で取り扱われるのと同様に、先着順でサービスされる。NCDAは、NACD内の買いまたは売りの個々の取引の成立によって終了しないことがあり得る。従って、従来のCDAと同様に継続的である。買い手がCDAを介して売られている同一の品目に関する入札を、個々に考えることなく行ない得るように、NCDAの重要な利点は、買い手が、NACDを介して売られている同一ではない品目に関する入札を、個々に考えることなく行なうことを可能にするということであり、その結果、効率を非常に改善し、それにより最終的な売買プロセスの量を非常に増加させる。
標準化連続ダブルオークションを使用するオークションシステムの様々な例示的な実施形態をインプリメントするコンポーネントおよびメカニズムが、このセクション内で詳細に記述される。取引およびインターネットのような基本的なメカニズムは、コンピュータサイエンスの分野の当業者によって充分に理解されているので、詳細には記述されない。
(図8:通信ネットワークおよびクライアントサーバシステムを用いたオークションシステム)
図8は、通信ネットワーク1120を介して複数のクライアントコンピュータシステム1140に結合されたコンピュータシステム1110上で実行されているオークションシステム11000を示す。通信ネットワーク1120は、一般的にはインターネットである。しかしながら、代替的な実施形態において、本発明は、他のプライベートおよび/またはパブリックな通信ネットワークを用いて利用され得る。一般的には、各システム1110/1140は、一つ以上のプロセッサ、メモリ、非揮発性の大容量記憶装置、一つ以上の入力/出力デバイス(例えば、キーボード、カーソルコントロール、ネットワークインターフェースなど)を含む。多数のベンダから入手可能な多数のサーバのうちの任意のものが、コンピュータシステム1110として使用され得る。多くのベンダから入手可能な多くのデスクトップ、ノートブック、タブレット、および(携帯電話のような特別な目的のデバイスを含む)ハンドヘルドのコンピュータのうちの任意のものが、クライアントコンピュータシステム140として使用され得る。
通信ネットワーク1120の目的は、オークションシステム11000およびそのコンポーネントオブジェクトに対する要求を受け取り、これらからの応答を配信することである。これらの要求および応答を提示するための、そのような通信ネットワーク1120およびクライアントコンピュータシステム140の使用は、コンピュータプログラミングの分野内でよく理解されており、さらなる記述はなされない。
図示された実施形態において、オークションシステム11000は、類似であるが同じではない品目が、共にオークションされることを可能にする標準化連続ダブルオークション(NCDA)をインプリメントする。個々の買い手および売り手の観点でカスタマイズ可能である標準化機能の適用によって、NCDAは、買い手に関するビジネスに対して、類似品目の売り手の全てを互いに同時競争させ、売られている品目に対して、類似品目の見込みのある買い手の全てを同時競争させる。
買い手の標準化機能の観点からは等価な販売のオファーは、同じ品目を売る同じオファーが従来のCDAにおいて先着順で取り扱われるのと同様に、先着順でサービスされる。売られる品目の売り手の観点からは等価な買いのオファーは、同じ品目を買う同じオファーが従来のCDAにおいて先着順で取り扱われるのと同様に、先着順でサービスされる。NCDA(標準化連続ダブルオークション)は、NACD内の買いまたは売りの個々の取引の成立によって終了しないことがあり得る。従って、従来のCDAと同様に継続的である。買い手がCDAを介して売られている同一の品目に関する入札を、個々に考えることなく行ない得るように、NCDAの重要な利点は、買い手が、NACDを介して売られている同一ではない品目に関する入札を、個々に考えることなく行なうことを可能にするということであり、その結果、効率を非常に改善し、それにより最終的な売買プロセスの量を非常に改善する。
連続ダブルオークション(CDA)は、商品を取引する公正かつよく理解されたアプローチである。しかし、先に述べたように、取引される品目が事実上同じである場合にのみ、CDAが使用され得る。従って、中古のDVDのような商品類として直感的に見られ得る多くのタイプの品目は、CDAを使用する取引に合っていない。なぜならば、具体的商品の間のバリエーションは、それらを同じでないと扱うからである。買い手は、DVDの特定の映画のタイトルの任意の具体的商品が、同じ価格であることに等しくは満足しない(例えば、一部は、良い状態または悪い状態にあり、好適なフォーマットまたは好適ではないフォーマットにあり、あるいは特典を有するまたは特典を有さない)。
そのようなカテゴリーにおける具体的商品の間のバリエーションは、単一または複数であり、かつ、単純または複雑であり得る。例えば、特定の額面、摩損、および未使用の状態のコインが1から70の尺度で評価される。しかしながら、この尺度は、価格に関しては非線形である。例えば、非常に摩損したコイン(数十年前まで使用されていた序列システムにおいて「良い」状態であるコイン)は、評価4をうける。この状態において、1890Morgan銀貨は、銀の重さで約$11の価値がある。「未使用状態」64である同じコインは、$150で売れる。わずかにやや光沢のある65は非常に珍しく、$2500以上となる。
さらに、(同じタイプ、年、および未使用の状態に対する)コインの状態は、バリエーションの一つの側面であり、例えば、全てが「4」の1962−D Washingtonのクウォーターは、相互に交換可能であると考えられている。一方、製造年、製造元、およびモデルの同じ自動車の例は、多くの属性(外装および内装の色、布製/皮製のシート、クロムメッキまたはスチールのホイルなど)と共に、複数のパーツおよびサブシステム、例えば、タイヤ、エンジン、電気システム、外装、内装、および窓の状態、さらに車両の全走行距離によって変化する。自動車が新品であるときを除いて、実際に同一であると考えられる任意の2つの車両を見つけることは全く困難である。
代替的(および補完的な)メカニズム−標準化機能−は、消費者が商品であると認識し得る品目のタイプが、従来のCDAとはほとんど同じに見えるオークションにおいて一緒に提示されることを可能にするために使用され得る。つまり、SCDA(複合連続ダブルオークション)において使用されるような、入札セット内の入札は、従来のCDA上またはNCDA上のいずれか、および個々の品目オークション上での実際の入札であり得る。標準化機能と、その結果の「標準化連続ダブルオークション」、つまりNCDAの特定の利益は、買い手が、各品目を個々に考えることを必要とせず、各NCDA内に掲示されている全てに品目に入札することを可能にする。各NCDA内に、何百、何千、または何百万ものそのような品目がある中古の本、DVD、または自動車のようなドメインに関して、そのことはカテゴリー内の品目の売買の効率を非常に高め、その結果、そのような販売の量が非常に増加する。
標準化機能は、タイプ内の品目のバリエーションを特徴付け、カテゴリー内の各アイテムに個々に値段をつけなければならないことよりも、むしろ入札者が、この特徴付けに基づいて、品目に対して入札することをいとわない金額を表すために提供されるメカニズムである。さらに正確には、標準化は、「実際の価格、実際の状態」の対から標準化価格へマッピングする。
現実化機能は、反対のマッピングを実行する。現実化機能は、(標準価格、実際の状態)の対から実際価格をマッピングする。
除外機能は、「この状態の品目は、購買のための考慮または表示から除外するべきであるか」という質問に、「はい」または「いいえ」で答える。例えば、特定の買い手が、50を下回る評価をされたコインを望まない。
売り手は、NCDAと関連するガイドラインに従って品目を特徴付ける。
買い手は、(標準化機能、現実化機能、除外機能、標準状態)の組を選択またはカスタマイズし、それにより該組にリンクされた単一の入札を行なう。
標準化、現実化、および除外の機能は、それらの機能が適用する品目のタイプに特有である。実際、個々の入札者は、NCDAを定義する機能を定義すること、またはNACDNの内部の仕組みを理解することさえ求められない。むしろ、そのような機能は、一般的に、ドメインの専門家によって定義され、それらの機能の効果を示す例を伴う表の形式で提示される。NCDA内の全ての入札者がまったく同じ機能を使用するということを言っているのではない。機能は、入札者に個々の好みに適合するように特定のパラメータを調整させるように構成される。そのような調整は、機能が、特定の特徴を有するまたは有さない品目を除外すること、または特定の価格に関し特定のサブレンジ内にない品目を除外することを、入札者に可能にするという点で、特に重要である。
収集可能なコインを例として考える。貨幣収集家の間では、コインがどの程度珍しいかに従って、価値がつけられる傾向にある。各タイプおよび各時代のコインに関して、これは異なる。例えば、普通の通貨として使用されていたコインは、入手可能な状態の範囲が広く、未使用状態の例が最も珍しく、時には存在しない。他のタイプのコインは、コレクターのために意図され、実際に通貨としては決して使用されないプルーフセットにおいてのみ発行され得る。一部の古代のコインの全ての例は、同じ貯蔵所から来たものであり、実質的に同一であり得る。
しかしながら、所与のタイプのコインに関して、普遍的な合意が存在しない場合であっても、適切なサブカテゴリーとそれぞれのコインの相対的な珍しさとは概ね知られている。例えば、所与の年度のUS「Indian Head」ペニーは、上記の普通の通貨プロファイルにおそらく適合し、標準化機能は、以下のように表に表され得る。
Figure 2008532112
この表において、「除外y/n」および「プレミア%」の列における値は、各入札者によって変更され得る。「例」の列は、これらの変更に合うように自動的に更新される。示されているように、表は、入札者が、20以上の評価をされたペニーを買うことをいとわないが、「エクセレント50」のコインの2倍の額を「未使用64」に対して支払い、「エクセレント50」のコインの30%減額分しか「ベリーグッド40」に対して支払わないということなどを示している(「…」のある行は、この提示の簡潔さの目的で省力された表の領域を示す)。
アンダーラインと太字とで示されている表の行は、上記の表の「標準」変数である。標準化機能の全ては、以下に述べられる理由で、特定の変数が標準的であることを識別する。
買い手の観点からのNCDA
通常のCDAのように、NCDA内で、少なくとも3つの行動が、買い手には利用可能である。
1.市場を見る。
2.市場に買い注文を行なう。
3.取消まで有効な注文を行なう。
(買い手がNCDAを見る方法)
NCDA内には見るべき要素の3つのグループが存在する。つまり、未決の売り注文と、未決の買い注文と、取引の履歴とである。
買い手にとって、NCDAは、上記3つのグループの要素を有するバーチャルなCDAとして提示され、買い手が使用している標準化機能を収容するように調整されている。
(買い手が未決の売り注文を見る方法)
未決の売り注文は、最初に買い手の除外機能を、カテゴリー内の現在入手可能な全品目に適用して、除外されるべき品目あるかどうかを見ることによって提示される。次に、除外されなかった品目は、買い手の標準化機能に従って、その売り手からの「標準」状態にある品目に対する、対応する提示価格を決定する。従って、例えば、特定のタイプ、未使用の出所、および当たり年の100枚のペニーが、現在、オークションに存在した場合に、品格特性を有する全100個のリストが、買い手のコンピュータに送信され、買い手の除外機能を適用して、受諾しがたい状態にある任意のものを除外する。売り出し中の残りのコインに対する実際の価格および実際の状態は、買い手の標準化機能を介し、それぞれに対して標準化された価格となる。例えば、その売り手が、「標準」状態にある品目に対して提示しているであろう理論的な価格である。複数の品目が、それらの理論的な「標準」に対して同じ価格を有する場合に、品目は、そのアスクが提示された時間ごとに、先着順でその価格の範囲内で注文される。
この提示プロセスの結果は、特定の買い手が表した好みに合わせられたCDAである。例えば、上記の標準化機能を使用して、「グッド4」の状態にあるコインは示されない。なぜならば、それらには関心がないからである。各価格帯における要素は、異なる品格であり得るということにも留意されたい。同じであるものは、標準化された提示価格であり、実際の状態または実際の提示価格ではない。この提示を改善点として、買い手は、各キューの実際の構成を見ることができ、所望する場合には、キュー内の個々のコインのそれぞれに対するリストを調査する。
(買い手が取引履歴を見る方法)
取引履歴は、同様のフィルタリングメカニズムを通じて、買い手に提示される。つまり、買い手が関心から除外した品目は、全く示されず、実際に売られている品目の特性に基づいた価格の標準化が適用され、相対的な販売価格をもたらす。
従って、NCDAの取引履歴内の各品目は、実際の販売価格と、実際の価格が導き出された標準化された入札価格と、標準化機能自体とを有する。
上の表に示されている標準化機能が使用された場合には、例えば、$10で売られる「エクセレント50」の状態にあるペニーは、$10で売られているとして示される。しかしながら、同じ標準化機能を使用して、買い手に対して$2の「ベリーグッド20」の状態で売られているペニーも、$10の「相対的な」価格を有する。なぜならば、$2の実際の入札をもたらすように入札された「標準化された」価格が$10であるからである。
全ての品格のペニーの過去の販売が、単一のグラフに示され得るという結果となる。この提示に対する拡張として、見る者は、「掘り下げ」て、任意の特定の販売の詳細を見ることもあり得、その時点において、実際の価格、状態などがまた提示される。
(買い手が未決の買い注文を見る方法)
未決の買い注文のセットを効果的に提示することは、買い手にとって重要である。なぜならば、未決の買い注文のセットを効果的に提示することは、買い手に競争を見せるからである。しかしながら、これらの未決の買い注文は、固定価格に対してではなく、むしろ、(標準化機能、現実化機能、除外機能、標準状態の定義、正常な状態の価格)の組からなるという事実のために、未決の買い注文を直接的に比較することができない。(このスキームの単純化されたバージョンは、全ての買い手が同じ標準状態の定義および標準状態の価格を使用するということを必要とし、これらの状況の下で、未決の入札は全て直接的に比較され得る。なぜならば、未決の買い注文は、同じ「標準」品目に対してであるからである。しかしながら、買い手が、異なる「標準」の定義を有することを可能にすることは有用である。なぜならば、単一の定義が必ずしも全ての買い手に受諾可能ではないからである。例えば、一人の買い手が、プルーフ70のコインのみを望み、従って、上記の例において「標準」として使用されるエクセレント50のコインは、他の買い手にとっては受諾することができない。)
将来の買い手の観点から未決の入札を見て比較するために、将来の買い手は、(標準化機能、現実化機能、標準状態の定義)の組を選択することが必要であり、買い手が入札を行なった場合には、買い手の入札と関連する組が使用され得る。次に、標準状態が、見ている買い手の除外機能によって除外されたかどうかを見るためにテストされ、そうであった場合には、スキップされる。入札の「標準」の定義は、「実際の状態」パラメータとして、見ている買い手の標準化機能に伝えられ、見ている買い手の「標準」の定義に対応する入札価格をもたらす。(比較される入札と関連付けられる「標準」の定義と、見ている買い手の「標準」の定義とが同じである場合には、これは、恒等変換−変更なしであるということに留意されたい。)見ている買い手の「標準」の定義に対して計算された入札価格のセットの結果は、まず価格に従ってソートされ、次に、同じ価格におけるグループ内で受信された時間によってソートされる。
将来の買い手は、市場内の未決の要求を見て、フィルタリングして、調整することができ、彼自身の好みを反映させるという結果となる。
(市場買い注文)
市場買いは、買い手の標準化機能を全ての未決の売り注文(アスク)に適用し、標準化された最低額を有する品目の購入を実行することによって行われる。標準化された最低額が同じである品目が一つ以上ある場合には、掲示時間の最も早い品目が選択される(一般的なCDRと同様に先着順)。
例えば、「$20を上回らない」という限度額が市場買いに対して表され、その場合にはまた、$20は、標準化された条件で表される。市場買いに限度額を設ける理由は、入手可能な品目のセットは、買い手がNCDAを見ている時と注文が実行されている時との間で変化し得るということである。従って、買い手は、上記のように提示されたNCDAを見て、次に、買い手が見た標準化された最低額の品目を買うということに対する期待に基づいて注文を行なう。しかしながら、その品目および同じ標準化された価格を有する他の全ての品目は、買い手が注文を行なう前に消え得る。この場合、限度額によって表示される標準化された価格の制約内の品目が残らない場合には、市場買い注文は単に不成功となり、買い手が、変化した市場の状態に基づいて新たな買いの要求を出すことをまだ望んでいるかどうかを再び考えさせる。
(取り消すまで有効な買い注文)
取り消すまで有効な買い注文は、標準化機能と特定された価格とが任意の既存の品目の提示価格に合うように結合するかどうかをまず評価することによって取り扱われる。それは市場買い注文と同様である。組み合わされないものは単に表の中に保たれ、そのような注文のそれぞれは、標準化機能、標準化された入札額、プラス注文が受信された時間からなる。
未決の入札によって表示される実際の1つの入札価格のセットは存在しないということに留意されたい。代って、品目のタイプ内のそれぞれの組合せの変数に対応する入札価格のセットが存在する。一部の変数は、実数または自由な整数で表示され得、これは、無数の入札価格のセットに対応する。しかしながら、実際には、これは問題にはならない。なぜならば、有効な入札価格のセットは、品目タイプの任意の特定の例について素早く計算され得、売り手が販売するものは、そのような特定の例であるからである。
(売り手の観点からのNCDA)
従来技術のCDAのように、NCDAは、売り手と買い手とに対して対称的である。従って、売り手に対して利用可能な行動が少なくとも3つあり得る。
1.NCDAを見る。
2.市場売り注文を行なう。
3.特定の価格で、取り消すまで有効な注文を行なう。
(売り手がNCDAを見る方法)
買い手についてのように、NCDAにおいて見るべき要素の3つのグループが存在する。つまり、未決の売り注文、未決の買い注文、および取引の履歴である。
売り手にとって、NCDAは、上記の3つのグループの要素を有するバーチャルなCDAとしても提示され得るが、ただし、比較の目的に対して、買い手が成すのとは異なって為される。なぜならば、買い手は標準化機能を有し、該標準化機能は買い手の価値に対する見方を表し、売り手は特定の特性を有する実際の品目を有するからである。従って、売り手の関心は、その特定の品目を売っている観点から市場を見ることにある。これは次のようにして達成される。
(売り手が未決の買い注文を見る方法)
将来の売り手は、未決の買い注文が、売り手が売りたい品目とどのように関連しているかに関心がある。従って、各未決の入札と関連する標準化機能が、売り手の実際の品目の状態に適用され、入札者がその品目に対して実際に支払う価格をもたらす。これらの価格は、提示のために、掲示時間に従って順序付けられた同じ価格のキューにグループ分けされる。
(売り手が取引履歴を見る方法)
取引履歴を見ることは、買い手に対して使用される方法と非常に似た方法で、売り手に対して準備されているが、取引履歴が、この売り手によって売られている品目の特性であった場合には、実際の買い手の標準化機能が使用されて、買い手がその品目に対して支払ったであろう価格を決定するという点で異なる。
例えば、上記の表形式において示されている標準化機能を使用し、この売り手が「ベリーグッド40」の状態にあるペニーを有し、関心の取引は、$4で売られた「ベリーグッド30」の状態にあるペニーであったとする。これは、買い手が「エクセレント50」の状態にあるペニーに対して$10を実際に入札するということを意味し、それはこの機能の「標準」の事例である。同じ機能を使用して、その買い手は、現在の売り手が有するものである「ベリーグッド40」のペニーに$7を支払う。従って、実際の「ベリーグッド30」のペニーが、たった$4で売られた場合であっても、事前のその取引は、相対的な価格である$7とされる。
このアプローチを使用して、売り手は、過去の取引に参加した買い手が、売り手が現在販売することを考えている品目に対して支払ったであろう額を見ることができる(注意:任意の買い手の標準化機能は現在の売り手の品目を除外する場合には、その取引は比較から除外され得る)。
(売り手が未決の売り注文を見る方法)
将来の売り手が、売り手の競争を見ることができるということもまた重要である。これは、標準化機能と、見ている売り手が売っている品目の状態である「標準」状態とを使用することによって行なわれる。
(市場売り注文)
売り手が、市場売り注文を行なうときには、売り注文は、未決の入札の全てに対して評価され、未決の入札の最高額が受諾される。この評価は、各未決の入札と関連する標準化機能を売られている品目の特定の属性に対して適用し、実際の入札価格を決定する。実際の入札価格の最高額における複数の未決の入札が存在する場合には、掲示時間の最も早いものが選択される。市場買い注文と同様に、市場売り注文は限度額を明示し得るが、市場売りにとっては、限度額は受諾される実際の入札金額の最低額であり、最高額ではない。
(取り消すまで有効な売り注文)
取り消すまで有効である売り注文が行なわれるときには、該売り注文はまず、未決の入札に対して評価される。これが販売の実行とならない場合には、注文(「アスク」)は表の中に単に記入され、該表はCDAの観点を準備するために使用され、該表に対して市場売りは実行される。
再び図8を参照すると、オークションシステム11000は、エンティティが、属性および方法を有して、エンティティ関係方式でインプリメントされている。代替的な実施形態において、様々な実施形態におけるオークションシステム、オークションシステム11000は、次の属性を有し得る:
属性11010エンティティは、オークションシステム11000内のエンティティ12000の名前と、これらの名前を有しているエンティティ12000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性11012品目は、オークションシステム11000内で既知の品目13000の名前と、これらの名前を有している品目13000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性11014品目標準化されたCDAは、オークションシステム11000内で既知の標準化連続ダブルオークション14000の名前とこれらの名前を有している標準化連続ダブルオークション14000との間で1対1対応を確立するマップである。
様々な実施形態において、オークションシステム11000は次の方法を有し得る。
方法11050初期化。この方法は、空のマップ11010エンティティ、空のマップ11012品目、および空のマップ11014標準化されたCDAを作成することを含んで、初期の動作に対して、オークションシステム11000を準備する。
方法11052作成エンティティ。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム11000内のそのエンティティを指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム11000の背景において、エンティティは人であるか、または会社、政府、または同様な組織であり、オークションシステム11000を使用して売買され得る品目13000を所有することができる。
方法11054エンティティ存在。この方法は、該方法に対するパラメータとして受信された識別子によって識別されたエンティティ12000が、オークションシステム11000に知られているかどうか、すなわちマップ11010エンティティ内に含まれているかどうかをチェックする。
方法11056ゲットエンティティ。この方法は、パラメータ識別子を使用して、マップ11010エンティティ内でエンティティ12000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプエンティティの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法11058作成品目。この方法は、外部の品目に対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム11000内のその品目を指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム11000の背景において、品目は、エンティティ12000によって、オークションシステム11000内で売買される製品またはサービスである。
方法11060品目存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目13000が、オークションシステム11000に知られているかどうか、すなわちマップ11012品目内に含まれているかどうかをチェックする。
方法11062ゲット品目。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ11012品目内で品目13000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目の関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法11064作成標準化されたCDA。この方法は、標準化連続ダブルオークション14000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ1014標準化されたCDAの中に入れる。
方法11066標準化されたCDA存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された標準化連続ダブルオークション14000が、オークションシステム11000に知られているかどうか、すなわちマップ11014標準化されたCDA内に含まれているかどうかをチェックする。
方法11068ゲット標準化されたCDA。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ1014標準化されたCDA内で標準化連続ダブルオークション14000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ標準化連続ダブルオークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
プログラミングオブジェクトエンティティ12000は、外部のエンティティ、およびこれらのエンティティがオークションシステム1000に知らしめた金銭的リソースおよび品目を表示し得る。プログラミングオブジェクトは、資金を移転する能力、または資金の移転を開始して確認するための通信を送信する能力、および品目の所有権を移転するかまたは所有権の移転を開始して確認するために通信を送信する能力を含み得る。
プログラミングオブジェクト品目13000は、オークションシステム11000を通して売買され得るような外部の製品およびサービスを表示し得る。これらのプログラミングオブジェクトは、現在それらを所有しているエンティティを識別するような能力を含み得る。各品目の記述は、品目のタイプに関する標準化機能への入力として必要とされる要素を含み、標準化機能が記述と機能とに基づいて価値を計算する。例えば、コインのタイプは、発行国、額面、製造年、鋳造日、鋳造所の位置を含む。記述は、1〜70で評価する状態を含む。
連続ダブルオークション14000を標準化したプログラミングオブジェクトは、以下で記述される。
代替的な実施形態において、オークションシステム11000は、より多いまたはより少ない属性および/または方法を有する。
(状態を定義する名前−値のリスト)
品目の状態は、{名前、値}の対のリストによって記述され、その場合に、名前はオークションを通して売られている品目のタイプの名前であり、値は、その属性の可能な値を記述する。値は、それ自体が{名前、値}の対のリストであり得、すなわちリストはネストされたリストを含み得る。例えば:
{{色、青};{サイズ、大}
{コインの状態50}
{内装、{{シートの材料、皮};{カーペットの色、グレー}}}
(標準化機能)
標準化機能は、実際の価格および実際の状態を入力として取得し、標準化された価格を結果として生成する。例えば、これは様々な提示価格を有する様々な状態にある品目について、比較可能な提示価格を生成するために使用される。
変換の例:
{実際の価格=$7.00;実際の状態=「ベリーグッド40」}→標準価格=$10.00。
{実際の価格=$30.00;実際の状態=「未使用65」}→$10.00。
(現実化機能)
現実化機能は、標準化機能の逆である。現実化機能は、標準化された価格および実際の状態を入力として取得し、実際の価格を結果として生成する。例えば、これは、現実化機能と標準価格を使用して表された入札に基づいて、入札者が実際の品目に支払う実際の価格を決定するために使用される。変換の例:
{標準価格=$10.00;実際の状態=「ベリーグッド40」}→実際の価格=$7.00。
{標準価格=$10.00;実際の状態=「未使用65」}→実際の価格=$30.00。
(除外機能)
除外機能は、品目の状態を記述している名前−値のリストを取得し、状態が除外された場合には、真という値を返信し、そうでなければ偽という値を返信する。変換の例:
{コインの状態=「グッド4」}→真(すなわち品目を除外する)
{コインの状態=「ベリーグッド40」}→偽(すなわち品目を除外しない)
(図9:アスク16000)
図示された実施形態において、アスク16000は、標準化連続ダブルオークション14000を識別するプログラマチックオブジェクトであり(それにより、販売用にオファーされる品目のタイプ)、アスクされる金額、アスクを行なうエンティティ、アスクと関連する標準化機能、およびアスクが期限切れする時刻に関して、アスク16000が行なわれる。
様々な実施形態において、アスク16000は、以下の属性を有し得る:
16008状態。これは、名前−値の対のリストであり、該リストは、品目の状態を記述し、このアスクが受諾された場合には、品目は買い手に売られる。
16010アスク金額。これは、アスクが行なわれる標準化連続ダブルオークションを通して売られるタイプの品目プと交換にアスクされる金額を表す。
16012オークション。これは、アスクが行なわれる標準化連続ダブルオークション14000を表示するプログラマチックオブジェクトをいう。
16014売り手。これは、アスクを行なうエンティティ12000をいう。
16016機能。これは、アスクと関連する標準化機能18000をいう。
16018期限切れ。これは、アスクが期限切れになる時刻である。この時点に到達すると、アスク16000オブジェクトは、アスクがまだ受諾さない場合には、オブジェクト自身の方法16054取り下げを起動するということに留意されたい。
16020受信時刻。これは、アスクがオークションに掲示された時刻である。
入札は、以下の方法を有し得る。
16050初期化。この方法は、状態、アスク金額、オークションの参照、売りの参照、機能の識別、および期限切れ時間をパラメータとして取得し、次に、それらは対応するオブジェクトの属性として割り当てられる。
16052受諾。この方法は、アスクが買い手に受諾されたとき、すなわち買い手が、アスクされた価格で品目を買うことに同意したときに、呼び出される。この方法は、販売を含む、所有権のための資金の交換をもたらすかまたは開始する。
16054取り下げ。この方法は、オークションからアスクを取り下げるために呼び出される。これは、プログラミングオブジェクト16012オークションの方法14062取り下げのアスクを呼び出すことによって機能する。
(図10:入札17000)
例示的な実施形態に対して、入札17000は、入札されているオークション(それにより、入札されている品目)、入札の金額、入札しているエンティティ、入札と関連する標準化機能、および入札が期限切れとなる時刻を識別するプログラマチックオブジェクトである。
様々な実施形態において、入札17000は次の属性を有し得る。
17010標準入札金額。これは、「標準」状態にある品目に対する入札の金額を表す。
17012オークション。これは、入札が行なわれた標準化連続ダブルオークション14000を表示するプログラマチックオブジェクトを指す。
17014買い手。これは、入札したエンティティ12000を指す。
17016標準化機能。これは、入札と関連する標準化機能18000を指す。
17018現実化機能。実際の品目に支払う実際の価格を決定するために使用され、入札がまだ受諾されていない場合、入札17000オブジェクトは、それ自身の方法07054取り下げを起動する。
入札は次の方法を有し得る:
17050初期化。この方法は、その後オブジェクトの対応する属性として割り当てられる入札金額、オークション参照、買い手参照、入札セット参照をパラメータとして取る。
17052受諾。この方法は、入札が売り手によって受諾されるとき、すなわち売り手が入札、売り手の品目および入札の標準化機能によって計算された価格で品目を売ることに同意したときに呼び出される。この方法は、販売を含む、所有権に対する資金の交換をもたらすか、または開始する。
17054オークション閉鎖。この方法は、オークションから入札を取り下げるために呼び出される。この方法は、プログラミングオブジェクト10712オークションの方法14060取り下げ入札を呼び出すことによって機能する。
様々な実施形態において、入札は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図11:標準化連続ダブルオークション4000)
様々な実施形態において、標準化連続ダブルオークション14000は、標準化連続ダブルオークションを表示するために使用されるオブジェクトの属性および方法を定義するプログラマチックオブジェクトである。
標準化連続ダブルオークション14000は、以下の属性を有し得る。
14010名前。これはオークションを識別する。
14012タイプ。これはオークションを通して売られる品目のタイプを識別する。
14014アスク。これは、提出されたアスクのリスト(すなわち、特定の価格で、このオークションを通して売られる品目のタイプの売りオファー)であり、該リストは期限切れではなく、受諾済みでもない。
14016入札。これは、提出されるアスクのリスト(すなわち、関連する標準化機能および標準価格を使用して計算された価格で、このオークションを通して売られる品目のタイプの売りオファー)であり、該リストは期限切れでも、受諾済みでもない。
標準化連続ダブルオークション14000は、以下の方法を有する:
14050初期化。オークション14010名前となるストリング、およびオークション14012タイプとなるストリングをパラメータとして受け取る。空のリスト14014アスク、および空のリスト4016入札を作成する。
14052アスクを選択。この方法は、図9に示されているような標準化機能およびアスク16000のリストをパラメータとして取得する。この方法は、該標準化機能18000を該アスク16000の状態16008に適用することによって、該リストにおける各アスク16000に対する標準化された提示価格を計算する。次に、この方法は、{標準化された提示価格、アスク}の対の結果を、まず、標準化した提示価格に従い、次に(同じ標準化された提示価格を有する複数のアスクが存在する場合の事例に対して)、対応するアスク16000の属性受信時刻16020に従う順序でソートされる。それから、このソートされたリストの第1の要素(計算された標準化された同じ最低額を有する複数のアスクが存在する場合において、最も早い受信時刻における計算され標準化された最低額を有するアスク)が返信される。
14054入札選択。この方法は、標準化連続ダブルオークション14000を通して売られるタイプ14012の品目の状態を記述している名前−値の対のリスト、および入札17000のリストをパラメータとして取得する。入札の該リストの各要素に関して、図10に示されているように、この方法は、入札の現実化機能17018を該状態に適用し、実際の入札価格を計算する。入札は、{実際の入札価格、入札}の対のリストに、まず実際の入札価格を価格の高い順に従い、次に、(同じ実際の入札価格を有する複数のアスクが存在する場合の事例に対して)、各入札17000の属性受信時刻17024に従ってソートされる。それから、ソートされたこのリストの第1の要素(受信時刻の最も早い実際の最高入札額)が返信される。
14056掲示入札。パラメータとして標準価格の総額、エンティティ12000オブジェクト、標準化機能、および期限切れ時刻を受信する。該標準化機能およびリスト14014アスクを使用して、方法14052を起動する。アスク16000が返信された場合には、アスクと関連する標準価格は、該標準価格の額と比較される。価格が該標準価格の額と等価であるか、額から下回る場合には、該返信されたアスク16000の実際の価格アスク額16010で、販売が実行される。(注意:比較は標準価格に基づき、販売は実際の提示価格に基づく。)そうでなければ、入札17000オブジェクトは、該標準価格の額を17010入札の額として、エンティティ識別を属性17014買い手として、該標準化機能を属性17016標準化機能として、該現実化機能を属性17018現実化機能として、該期限切れ時刻を属性17022期限切れとして、現在の時刻を作成される入札17000の属性7024受信時刻として使用して作成される。作成された入札17000オブジェクトは、リスト属性14016入札に追加される。
14058市場買い。標準状態にある品目に対して支払われる標準化価格の総額の最高額として使用する限度価格の額と標準化機能とをパラメータとして受け入れる。該標準化機能とリスト14014アスクとを使用して方法14052アスクの選択を起動する。結果がゼロである場合には、エラーが返信され、未決のアスクで市場買いの動作を介して満足できるものがないことを示している。結果がゼロでなく、返信されたアスクと関連する返信された標準化された価格が、該標準化された価格の限度額の総額と等価であるか、総額を下回る場合には、販売は、選択されたアスクに関連する実際の価格の総額で実行され、そうでなければ、特定の限度額の標準化された額内では、未決のアスクで市場買いの動作を介して満足できるものがないことを示すエラーが返信される。
14060買い手観察。買い手の標準化機能、現実化機能、除外機能、および標準の定義をパラメータとして受け入れ、3つのリストを調整して提示する:
該3つのリストは、標準化未決売り注文(アスク)、標準化未決買い注文(入札)、および標準化取引履歴であり、以下の通りである:
標準化未決売り注文(アスク)は、以下のように準備される:
リスト14014アスクの各要素に関して:
買い手の除外機能17020が使用され、状態に基づいて、どの品目が除外されるべきかをテストする。除外される場合には、このアスクは考慮から外され、次の品目リストに移る。
買い手の標準化機能は、アスクの{状態、金額のアスク}に適用され、標準化された価格を生成し、該標準化価格はアスクと対にされ、{標準化価格、アスク}の対を形成する。
{標準化価格、アスク}の対のセットは、標準化価格の低い金額から高い金額にソートされ、同じ標準化価格を有する複数の対がある場合には、それらの品目は、アスクの属性16020受信時刻によってソートされる。
標準化未決買い注文(入札)は、以下のように準備される:
リスト14016入札の各要素に関して:
見ている買い手の除外機能が、すでに行なわれた入札に関する「標準」の定義を除外する場合には、入札は考慮から除外される。
そうでなければ、入札の標準入札金額17010および標準状態17008は、見ている買い手の標準化機能に伝えられ(実際の価格および実際の状態にパラメータとして作用し)、{標準価格、入札}の対をもたらす。(注意:入札に関連する標準状態が、見ている買い手の標準状態と偶然にも同じである場合には、入札の標準価格は変更されない)。
{標準価格、入札}の対のリストは、まず価格(最高額から最低額)に従い、次に同じ価格グループ内の受信時刻に従ってソートされ、リストは見ている買い手にこの順序で提示される。
取引履歴は以下のように準備される。第1に、取引履歴内の品目は、買い手の除外機能に従って、買い手にとって関心のない任意のものを除外する。次に、買い手の標準化機能が、残りの品目に適用され、それぞれの「標準」の品目に対応する価格を生成する。次に、これらの価格は、買い手に取引の順番で提示される。(注意:価格は「標準化」されているので、このように提示される価格は、実際に支払われる価格と異なり得る。)
14062掲示アスク。売られる品目のタイプ14012の状態を記述している名前−値のリスト、その品目に対する提示価格、エンティティ12000オブジェクト(品目の売り手)、標準化機能、および期限切れの時刻をパラメータとして受け入れる。該状態を伝える方法14054入札選択とリスト14016入札とを起動する。14054入札選択の結果がゼロでなく、実際の入札価格が、該提示価格と等価であるか、実際の入札価格を上回る場合には、販売は、該実際の価格で実行される。そうでなければ、新たなプログラマチックオブジェクトのタイプであるアスク16000が、図10に示されている属性16008状態に対する該名前−値のリストと、属性16010アスク金額に対する該提示価格と、図9に示される属性16012オークションに対するこの動作を行なう標準化連続オークションへの参照と、図9に示される属性16014売り手として品目を売っているエンティティ12000オブジェクトと、属性16016機能の値としての該標準化機能と、図9に示される属性16018期限切れに対する該期限切れ時刻とを使用して作成される。
14064市場売り。売られる品目のタイプ14012の状態を記述している名前−値のリストと、売られる品目のタイプ14012との交換に受諾される最低価格の額として使用する限度価格の額とをパラメータとして受け入れる。該品目の状態を記述している名前−値の対のリストを伝える方法14054選択入札とリスト14016入札とをinvoke起動と発動が多数混在している。ゼロが返信された場合には、エラーが与えられ、市場売り動作を介して受諾されることの可能な入札はないことを示している。そうでなければ、返信された要素の実際の入札価格が、該最低価格の額と等価であるか、該最低価格の額を上回る場合には、販売が、該実際の入札価格で実行され、そうでない場合には、エラーが返信されて、特定された限度額で、またはそれを上回る額で、市場売り動作を介して満足できる未決の入札はないということを示す。
14066売り手観察。売り手の標準化機能、現実化機能、および売り手の品目の状態を特定の名前−値のリストをパラメータとして受け入れる。売り手の観点から、「標準」状態は、売り手の品目の実際の状態であり、従って、それは変換または比較のために使用される「標準」状態である。3つのリストを準備して、提示する:標準化未決売り注文(アスク)、標準化未決買い注文(入札)、および標準化取引履歴であり、以下の通りである:
リスト14014アスクの各要素に関して:
売り手の標準化機能は、アスクの{アスクされた実際の価格、実際の品目状態}に適用され、標準化価格を生成する(この場合、「標準」状態は、見ている売り手の品目の状態である)。結果は、アスクと対にされ、{標準価格、アスク}の対を形成する。
{標準価格、アスク}の対のセットは、最低額から最高額にソートされ、同じ標準価格を有する複数の対が存在する場合には、それらの品目は、図9に示されるアスクの属性16020受信時刻によってソートされる。
標準化未決買い注文(入札)は以下のように準備される:
リスト14016入札の各要素に関して、買い手の標準化機能は、売り手の実際の品目の状態に適用され、買い手がこの品目に対して実際に支払う金額をもたらす。これらの価格は、受信時刻によってソートされた同じ実際の価格をもたらす入札と共に、最高額から順に提示される。
取引履歴は、以下のように準備される。各取引は、取引履歴と共に、買い手が使用した{標準化機能、標準状態、標準入札}を格納している。標準化機能が使用され、買い手が、この売り手の品目の実際の状態において、品目に対して支払ったであろう額を評価する。次に、それらの計算された価格は、履歴(時間)順に提示される。
図23を参照すると、標準化連続ダブルオークションの一部分の流れ図が描かれている。クライアントエンティティコンピュータシステム2310は、通信システム2320に結合され、処理タスク、クエリなどが、クライアントエンティティコンピュータシステム2310と通信システム2320との間を通され得る。通信システム2320は、オークションシステムデータベース2330に結合され、処理タスク、クエリなどが、通信システム2320とオークションシステムデータベース2330との間を通過させられ得る。
さらに図23を参照すると、この標準化連続ダブルオークションは、複数の異種の品目オークション上で条件入札することを有し得る。オークションシステムデータベース2330に常駐の複合逆オークションは、複数の異種の品目オークションのうちの第1のオークション上の第1の条件入札と、複数の異種の品目オークションのうちの第2のオークション上の第2の条件入札とを含む入札セットによって定義される。入札セットは、クライアントエンティティコンピュータシステム2310から始まり、通信システム2320を介してオークションシステムデータベース2330に送信される。以上により定義される入札セットおよび複合逆オークションは、プロセスをブロック2340に進めさせる。入札セットは、一つ以上の条件入札を含む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目オークションが存在する場合には、プロセスはブロック2350に進む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目が存在する場合には、プロセスは2360に進む。既存の品目オークションと関連する品目が取り下げられていない場合には、プロセスは、ブロック2365に進む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目が、入札セットと関連する買い手、および/または品目と関連する売りによって設定される一つ(以上)の標準化機能のうちの一つ(以上)のパラメータに合う場合には、プロセスはブロック2370に進む。買い手の条件が売り手の条件と合った場合には、プロセスはブロック2380に進む。ブロック2380において、(i)入札セットからの第1の条件入札が勝ち入札として受諾され、実質的に同時に、(ii)入札セットからの第2の条件入札が残りの入札として取り下げられるときには、複合逆オークションは終了する。次に、プロセスは、ブロック2390に進み、そこでは、取引された品目が取り下げられる。入札セットは、a)複数の異種の品目オークションの第1のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、b)複数の異種の品目オークションの第2のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、c)複数の異種の品目オークションの第1のオークション、または複数の異種の品目オークションの第2のオークションに入札している買い手とに見えるということに留意することが重要である。
(実施例2)
オンラインのオークションメカニズムを通して品目を頻繁に売買するエンティティには、問題が一つ残されている。その問題とは、同じエンティティが、実質的に、一つの品目を別の品目に置換しているというのである。例えば品目Bのために品目Aを「商っている」ということである。そのような状況において、他の前に一方の行動を実行することについて大きな問題があり得る。例えば、品目Aが、品目Bを買う前に売られた場合には、品目Aと品目Bとの両方とも、一定の期間、使用することができず、関連する品目のどのバージョンも使用できない場合には、エンティティは所有権に関してギャップがある。逆に、品目Aが売られる前に、品目Bか購買された場合には、品目Aを売ることによる資金は、品目Bを買うために使用することができず、実際、品目Aを売ることによりもたらされる本当の金額は、実際に売られるまで、正確に決定され得ず、予期しない負債の可能性、および二つの品目の所有権を一度に管理することに関連する他の問題の可能性を残す。
本発明の実施形態は、コンピュータでインプリメントされた複合買い−売りオークションを容易にし、品目オークションの機能と複合逆オークションの機能とを組み合わせる。様々な実施形態において、組み合わせは、総合連続ダブルオークション(SCDA)内で実行される。SCDAは、フォーワードオークションと複合逆オークションと複合買い−売りオークションとのネットワークを有するバーチャルな市場である。SCDA(総合連続ダブルオークション)内で、全ての買い手が、全ての売り手によって売られている品目に対して互いに競い、全ての売り手は、全ての買い手のビジネスに対して互いに競う。複合買い−売りオークションは、同じエンティティに同じ品目を、品目オークションのメカニズムを通じて売らせ、複合逆オークションのメカニズムを通じて品目を買わせ、同じコンピュータでインプリメントされた取引内の両方の行動を実行する。
本発明の実施形態は、オンラインの複合買い−売りオークション(CBSA)を容易にするように適合され、該CBSAは、一つの品目(「販売ターゲット品目」)を売り、同時に別の品目(「買いターゲット品目」)を買う能力をエンティティに与える。これらの実施形態において、CBSAは、以下の特性のうちの一つ以上を有し得る:
販売ターゲット品目の販売と買いターゲット品目の購買とは、単一の取引において遂行され、その結果、両方の行動が成功裏に遂行されるか、またはいずれもまったく実行されないかのいずれかである。
CBSA自身が、品目オークションまたは複合逆オークションのいずれかであった場合であっても、相互作用する他のオブジェクトの観点に基づいて、CBSAが、買い手と、売り手と、フォーワードオークションと、複合逆オークションとからなる総合連続ダブルオークション(SCDA)の状況内で相互動作する方法で、CBSAは、品目オークションの機能を複合逆オークションの機能と効果的に組み合わせる。これらの相互作用は以下で記述される。ここでは、「フォーワードオークション」という用語は、以下のうちの少なくとも任意のいずれかを意味し得る:品目オークション、連続ダブルオークション、標準化連続ダブルオークション、または品目オークションとして働く他のCBSAである。
CBSAの入札セットは、CBSAの所有者が、複数の候補ターゲット買い品目に同時に入札を行うことを可能にし、それにより、入札されているそれぞれのフォーワードオークションの所有者を、CBSAの所有者のビジネスに対して互いに競争させる。
ターゲット販売品目から獲得した資金は、ターゲット買い品目の購買に適用され、その結果、CBSAの所有者は、資産を集めて、ターゲット販売品目とターゲット買い品目とを同時に所有する必要はない。CBSAの所有者は、ターゲット販売品目のみを所有することから、ターゲット買い品目のみを所有することに直接的に移動し、決して両方の品目を同時に所有しない。同様に、CBSAの所有者は、いずれの品目をも所有する不都合に悩まされる必要はない。(他の実施形態において、所有権と支払いとは、CBSAの遂行とは別に調整されることがあり得、どの品目が、いくらで売買されるかに関する単なる契約意思だけが、CBSAの実行によって決定され得る。これらの状況においても、また、CBSAの所有者がターゲット販売品目とターゲット買い品目との両方を同時に所有する責任をサポートする必要がないので、所有権に関する支払いおよび移転に対する調整のロジスティクスが、CBSAの契約的結果によってかなり容易に行われる)。
販売ターゲット品目への将来の買い手による入札は、複数の候補の買いターゲット品目へのCBSAによる(「差額入札」を介した)入札と同時に生じる。従って、CBSAの所有者は、買いターゲット品目に入札するか、またはそれを買う前に、彼の売りターゲット品目の販売を遂行する必要はなく、ターゲット販売品目を売る前に、ターゲット買い品目を購買する必要もない。
買いターゲット品目へのCBSAの所有者によって行われる入札は、「差額入札」である。差額入札は金額で表され、該金額は、正または負のいずれかであり得、販売ターゲット品目を売る見込みの収益に加算され、入札の実際の金額をもたらす。任意の所与の時点における見込みの販売ターゲット品目の収益額は、その時点におけるトップ入札の額、または現在入札が存在しない場合には、$0.00で決定されるか、見込みの収益額の値は正当化される。なぜならば、入札が受諾された場合には、入札の受領が、示された額を支払うという、入札者からの契約的オファーを表すからである。差額入札が最初に掲示されたとき、および(トップ入札が取り下げられ、より安いが以前から存在している新たなトップ入札を公開するとき、または唯一存在していた入札が取り下げられたために、トップ入札の額が暗黙のうちに$0.00に戻るときを含み)その後、販売ターゲット品目へのトップ入札が変化するたびに、新たに計算された入札額が伝播され、CBSAの所有者によって行われた各差額入札に対する有効な入札額となる。
販売ターゲット品目の将来の買い手の観点から、CBSAは標準フォーワードオークションとして機能する。つまり、将来の買い手は、ターゲット販売品目に入札を行うか、以前に掲示した入札を取り下げるか、ターゲット販売品目の市場買いを実行し得る。そのようにして行われた入札がターゲット販売品目へのトップ入札となる場合には、これは、新たに計算された実際の入札額が、CBSAの所有者により行われた各差額入札を介し対応する将来のターゲット買い品目へ伝播される。(この伝播は、以前に有効であった入札を取り下げて、新たに有効な入札を掲示することによって、実際にインプリメントされ得る)。ターゲット販売品目に対して実行される市場買いの行動は、アスク/入札ギャップの最も低いターゲット買い品目に行われている差額入札を引き上げる効果があり、その結果、そのターゲット買い品目は現在の提示価格で購買される。そして、ターゲット販売品目の提示価格はそれに応じて設定され、その結果、ギャップ額の最も低い該候補のターゲット買い品目に対して行われた差額入札で特定された差額入札額と組み合わされたときには、ターゲット販売品目に入札者によって支払われる価格は、ターゲット買い品目の現在の提示価格と合う。それから、該候補のターゲット買い品目は購買され、次に、ターゲット販売品目は売られる。全て同じ取引の範囲内にある。
CBSAの所有者は、CBSAが品目オークションであるかのように、ターゲット販売品目に対する行動を実行し得る。つまり、CBSAの所有者は、提示価格を掲示するか、市場売り行動を実行し得る。しかしながら、提示価格を掲示する行動は、候補の買いターゲット品目への差額入札掲示する動作(上記を参照)を介して非直接的に実行される。ターゲット販売品目に対して掲示される提示価格は、含んでいる複合逆オークション内の差額入札のセット全体において、{候補のターゲット買い品目の現在の提示価格から、その候補のターゲット買い品目に対する入札で特定された差額価格の総額を減じた額}のセットの最低額である。つまり、CBSAの所有者が、彼が特定した差額をその金額に加えることによって候補のターゲット買い品目のうちの一つを買うことを可能にする最少の金額は、ターゲット販売品目の有効な提示価格として掲示される。ターゲット販売品目に対する市場売り行動は、実際に市場売買と呼ばれる。なぜならば、市場売り行動は、売られるターゲット販売品目と、購買される候補のターゲット買い品目との両方とをもたらすからである。市場売買は、ターゲット販売品目への現在のトップ入札を各候補のターゲット買い品目に対して表される差額と組み合わせることによって影響され、それぞれの候補のターゲット買い品目の現在の提示価格に価格が最も近い正味の計算された入札を決定する。その候補の買いターゲット品目は、入札/アスクの最も小さいギャップを有すると言われている。次に、入札/アスクのギャップが最も小さい品目に対する差額入札の差額が増加され、その結果、差額は、そのターゲット買い品目の現在の提示価格に合い、次に、ターゲット買い品目は現在の提示価格で買われ、ターゲット売り品目は高い入札額で売られ、支払いをターゲット買い品目の売り手に提供するために、差額入札額がターゲット販売品目を売る収益額に加えられる。全てが一つの取引の中にある。
候補の買いターゲット品目の売り手の観点から、CBSAは、複合逆オークションとして機能する。つまり、CBSAの所有者は、候補の買いターゲット品目に入札を行い得、市場買い行動(やはり、実際には市場売買行動)を実行し得、それは現在の提示価格での将来の買いターゲット品目うちの一つの購買となる。しかしながら、CBSAを通じて掲示された入札は差額入札である。候補のターゲット買い品目の売り手が、差額入札を受諾するときには、これは、CBSAにターゲット販売品目に対するトップ入札も受諾させる。次に、その販売からの収益額は、受諾された差額入札の差額に加えられ、ターゲット買い品目の売り手に支払うために必要である資金をもたらす。CBSAの所有者が市場買い行動(やはり、実際には市場売買行動)を実行する場合には、最小のギャップ額を有する差額入札が決定され、その入札の差額は増加させられ、その結果、差額は対応するターゲット買い品目の現在の提示金額に合う。次に、ターゲット販売品目が売られ、ターゲット買い品目が買われる。全て同じ取引の一部である。
CBSAの所有者は、二つのコンポーネント−ターゲット販売品目の含まれたオークションおよびターゲット買い品目を買うための含まれた入札セットをはっきりと見る。入札セット内で行われた入札は、上記のような差額入札である。
複合売買オークションの様々な例示的な実施形態をインプリメントするコンポーネントおよびメカニズムと、それらの複合売買オークションが、総合連続ダブルオークションシステムのフレームワーク内で、どのように相互作用するかとが、このセクション内で詳細に記述される。コンピュータサイエンスの分野の当業者には周知である取引およびインターネットのような基本的なメカニズムは詳細には記述されない。
(図12A:通信ネットワークおよびクライアントコンピュータシステムを有するオークションシステム)
図12Aは、様々な実施形態に従い、コンピュータシステム2110で実行され、通信ネットワーク2120を介して、複数のクライアントコンピュータシステム2140と結合されているオークションシステム21000を示す。通信ネットワーク120は通常、インターネットである。しかしながら、代替的な実施形態においては、本発明は他のプライベートのおよび/またはパブリックの通信ネットワークで実行され得る。通常は、各システム2110/2140は、1つ以上のプロセッサ、メモリ、不揮発性大容量格納装置、1つ以上の入力/出力デバイス(例えばキーボード、カーソル制御、ネットワークインターフェースなど)を含む。多くのベンダから入手可能な多くのサーバのうちの任意の1つは、コンピュータシステム2110として使用され得る。多くのベンダから入手可能な多くのデスクトップ、ノートブック、タブレット、および携帯電話のような特別な目的のデバイスを含むハンドヘルドのコンピュータのうちの任意の1つが、クライアントコンピュータシステム2140として使用され得る。
通信ネットワーク2120の目的は、オークションシステム21000およびそのコンポーネントオブジェクトに対する要求を受け取り、これらからの応答を配信することである。これらの要求および応答を提示するための、そのような通信ネットワーク2120およびクライアントコンピュータシステム140の使用は、コンピュータプログラミングの分野内でよく理解されており、さらなる記述はなされない。
図示の実施形態に対して、オークションシステム21000は、エンティティが、属性および方法を有して、エンティティ関係方式でインプリメントされている。代替的な実施形態において、オークションシステム21000は他の方式でインプリメントされる。様々な実施形態において、オークションシステム21000は、次の属性を有し得る:
属性21010エンティティは、オークションシステム21000内のエンティティ22000の名前と、これらの名前を有しているエンティティ22000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性21012品目は、オークションシステム21000内で既知の品目23000の名前と、これらの名前を有している品目23000との間で、1対1対応を確立するマップである。
属性21014品目オークションは、オークションシステム21000内で既知の品目23000の名前とこれらの名前を有している品目23000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性21016複合逆オークションは、オークションシステム21000内の複合逆オークション25000の名前と、これらの名前を有している複合逆オークション25000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性21018複合売買オークションは、オークションシステム21000内の複合売買オークション29000の名前と、これらの名前を有している複合売買オークション29000との間で1対1対応を確立するマップである。
様々な実施形態において、オークションシステム21000は次の方法を有し得る。
方法21050初期化。この方法は、空のマップ21010エンティティ、空のマップ21012品目、空のマップ21014品目オークション、空のマップ21016複合逆オークション、および空のマップ21018複合売買オークションを作成することを含んで、初期の動作に対して、オークションシステム21000を準備する。
方法21052作成エンティティ。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム21000内のそのエンティティを指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム21000の背景において、エンティティは人であるか、または会社、政府、または同様な組織であり、オークションシステム21000を使用して売買され得る品目23000を所有することができる。
方法21054エンティティ存在。この方法は、該方法に対するパラメータとして受信された識別子によって識別されたエンティティ22000が、オークションシステム21000に知られているかどうか、すなわちマップ21010エンティティ内に含まれているかどうかをチェックする。
方法21056ゲットエンティティ。この方法は、パラメータ識別子を使用して、マップ21010エンティティ内でエンティティ22000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプエンティティの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法21058作成品目。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム21000内のその品目を指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム21000の背景において、品目は、エンティティ22000によって、オークションシステム21000内で売買される製品またはサービスである。
方法21060品目存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目23000が、オークションシステム21000に知られているかどうか、すなわちマップ21012品目内に含まれているかどうかをチェックする。
方法21062ゲット品目。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ21012品目内で品目23000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目の関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法21064作成品目オークション。この方法は、品目オークション24000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ21014品目オークションの中に入れる。
方法21066品目オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目オークション24000が、オークションシステム21000に知られているかどうか、すなわちマップ21014品目オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法21068ゲット品目オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ21014品目オークション内で品目オークション24000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法21070作成複合逆オークション。この方法は、複合逆オークション25000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ21016複合逆オークションの中に入れる。
方法21072複合逆オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された複合逆オークション25000が、オークションシステム21000に知られているかどうか、すなわちマップ21016複合逆オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法21074ゲット複合逆オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ21016複合逆オークション内で複合逆オークション25000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ複合逆オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法21076作成複合売買オークション。この方法は、複合売買オークション29000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる。すなわち、それをマップ21018複合買い買いオークションの中に入れる。
方法21078複合売買オークション存在。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ21018複合売買オークション内で複合売買オークション29000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ複合売買オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法21080ゲット複合売買オークション。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された複合売買オークション29000が、オークションシステム21000に知られているかどうか、すなわちマップ21018複合買い買いオークション内に含まれているかどうかをチェックする。
(図12B)
プログラミングオブジェクトエンティティ22000は、外部のエンティティ、およびこれらのエンティティがオークションシステム21000に知らせた金銭的リソースおよび品目を表示し得る。プログラミングオブジェクトは、資金を移転する能力、または資金の移転を開始して確認するための通信を送信する能力、および品目の所有権を移転するかまたは所有権の移転を開始して確認するために通信を送信する能力を含み得る。プログラミングオブジェクトは次の属性を有し得る。プログラミングオブジェクトは以下の属性を有し得る:
属性名前22010。エンティティ22000を識別するために使用される。
属性口座残高22012。取引内でエンティティ22000を代表して使用され得る金銭的リソースを示す。この金額は、エンティティが販売するときは、貸し方に記載され、エンティティが購入するときは、借り方に記入される。
属性品目22014。これは、オークションシステム21000に知られて、このエンティティ22000によって所有される品目のセットを識別するマップである。そのような品目それぞれはその名前によって識別される。
属性オークション22018。これは、このエンティティによって所有されたフォーワード、逆、および複合売買オークションのセットを名前によって識別するマップである。
プログラミングオブジェクト品目23000は、オークションシステム21000を通して売買され得るような外部の製品およびサービスを表示し得る。これらのプログラミングオブジェクトは、現在それらを所有しているエンティティを識別するような属性および方法を含み得る。
プログラミングオブジェクト品目オークション24000は、以下に記述されている。
プログラミングオブジェクト複合逆オークション25000は以下に記述されている。
プログラミングオブジェクト複合売買オークション29000は以下に記述されている。
代替的な実施形態において、オークションシステム21000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図13:入札7000)
例示的な実施形態に対して、入札は、入札されているオークション(それにより、入札されている品目、)入札の金額、入札しているエンティティ、入札を含んでいる入札セット、および入札が期限切れとなる時間を識別するプログラマチックオブジェクトである。
様々な実施形態において、入札は次の属性を有し得る。
27010入札金額。これは、入札の金額を表現する。
27012オークション。これは、入札が行なわれる品目オークション4000または売買オークション9000のいずれかを表示するプログラマチックオブジェクトを指す。
27014買い手。これは、入札したエンティティ22000を指す。
27016入札セット。これは、入札を含む入札セット28000を指す。
27018期限切れ。これは、入札が期限切れとなる時間である。この時点に達するとき、入札がまだ受諾されていない場合、入札27000オブジェクトは、それ自身の方法27056取り下げを起動することに留意されたい。
入札は次の方法を有し得る:
27050初期化。この方法は、その後オブジェクトの対応する属性として割り当てられる入札金額、オークション参照、買い手参照、入札セット参照をパラメータとして取る。
27052受諾。この方法は、入札が売り手によって受諾されるとき、すなわち売り手が入札によって表示された価格で品目を売ることに同意したときに呼び出される。この方法の第1の機能は、属性27016入札セットの入札受諾方法を呼び出すことにより、その入札セットにおける他の入札が、それぞれのターゲットオークションから取り下げられ得ることである。
27054オークション閉鎖。この方法は、オークションが売り手によって取り下げられたか、またはオークションに誰か他の者が勝ったか、いずれかの理由でオークションがもはや利用可能ではないときに呼び出される。この方法の主要な責任は、属性27016入札セットのオークション閉鎖方法を呼び出すことにより、入札が入札セットから除去され得ることである。
27056取り下げ。この方法は、オークションから入札を取り下げるために呼び出される。それは、プログラミングオブジェクト27012オークションの方法24060取り下げ入札を呼び出すことによって機能する。
27058競走見せ。この方法は、27016入札セットの競争見せ方法を起動することにより、その入札セットによって作成された競争が見られ得る。
様々な実施形態において、入札は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図14:差額入札27500)
例示的な実施形態において、差額入札は、含んでいる複合売買オークションと、入札されるオークション(それにより品目が入札される)と、含んでいる複合売買オークションによって売られている品目の販売による収益額に加えられる差額の額と、入札が期限切れになる時刻とを識別するプログラマチックオブジェクトである。
様々な実施形態において、差額入札は以下の属性を有し得る:
属性27510ターゲットオークション。これは入札されたオークションを表示するプログラマッティックオブジェクトを指す。いくつかのタイプのオークションのうちの任意のものであり得、ここで示されているような品目オークション24000または複合売買オークション9000を含む。
属性27512含むBSA。これは差額入札が掲示された複合売買オークション9000を指す。
属性27414差額。これは、この差額入札が受諾された場合に、ターゲット買い品目(属性7510ターゲットオークションによって示されたオークションを通じて売られる品目)に対して支払いを行うために、ターゲット販売品目を売ることによる売上額を加える金額(正または負のいずれか)を特定する。
属性27516期限切れ。これは入札が期限切れする時刻である。この時点に到達したときに、入札がまだ受諾されていない場合には、差額入札27500オブジェクトは、それ自身の方法27558取り下げを起動するということを留意されたい。
差額入札は以下の方法を有する:
27550初期化。この方法は、パラメータとして、入札額、オークションの参照、買い手の参照、入札セットの参照を取得し、次に、それらは対応する属性のオブジェクトとして割り当てられる。
27552ゲット入札額。この方法は、以下のように差額入札によって表示された額を計算および返信する。最初に、図16属性29018入札キュースタックの図9方法26052ゲットトップ入札が起動される。入札7000オブジェクトが返信された場合には、図13属性7010入札額によって表示された額は属性27514差額に追加され、入札額を決定し、入札額が返信される。差額入札27500オブジェクトが方法6052ゲットトップ入札によって返信された場合には、方法27552ゲット入札額が起動され、金額をもたらし、次に、該金額は属性27514差額に加えられ、入札額を決定し、入札額が返信される。ゼロが、方法26052によって返信されたときには、属性27514によって表示された金額が、入札額として修正されることなく返信される。
27554受諾。入札がターゲットオークション27510の売り手によって受諾された、すなわち、売り手が、差額入札によって表示された価格で品目を売ることに同意したときに、この方法が呼び出される。この方法の主要な機能は、属性27512含むBSAの図16属性29014入札セットの図15方法28054入札の受諾を呼び出し、その結果、その入札セット内の他の入札は、それぞれのターゲットオークションから取り下げられ得る。
27556オークション閉鎖。オークションが売り手によって取り下げられたか、または他の誰かが入札に勝ったかのいずれかの理由で、この方法が呼び出される。この方法の主要な責務は、属性27512含むBSAの図13に示されている属性27016入札セットの図15に示されている方法28056オークションの閉鎖を呼び出すことであり、その結果、入札は入札セットから除去され得る。
27558取り下げ。この方法は、オークションから差額入札を取り下げるために呼び出される。図13に示される属性27012オークションによって表示されるプログラミングオブジェクトが図4のタイプ品目オークションである場合には、その品目オークションの方法24060入札の取り下げが呼び出される。属性27012オークションによって表示されるプログラミングオブジェクトが、図16に示されるタイプ複合売買オークション29000である場合には、その複合売買オークションの方法29054入札の取り下げが呼び出される。
27560競争見せ。この方法は、図15に示される属性27512含まれたBSAの27016入札セットの方法28060競争見せを起動し、その結果、その入札セットで作成された競争を見ることができる。
27562オークションの取り下げ。ターゲットオークション27510が取り下げられたか、または遂行されたときには、ターゲットオークション27510によって起動される。この方法は、属性27512含むBSAの図16に示される方法29068オークションの取り下げを呼び出すのみである。
27564アスク掲示。この方法は売りオファーを掲示し、その結果、売りオファーを見ることができる。
(図15:入札セット)
様々な実施形態において、入札セット28000は、同じエンティティ22000によって所有された1セットの入札を表示するプログラミングオブジェクトであり、該1セットの入札は、満足関数が満足されるとき、入札セットにおける残りすべての入札が取り下げられるようにする満足関数によって関係付けられている。通常、満足関数は、ただ1つの入札だけを受諾され得るのとするので、この入札セットを介し所有エンティティによって入札される品目は排他的な代替であり、すなわち買い手はそれらのうちの1つだけを欲する。
様々な実施形態において、入札セット28000は、次の属性を有し得る。
属性28010名前。これは、オークションシステム21000内で入札セットを一意に識別するストリングである。
属性28012所有者。これは、入札セット28000を所有するエンティティ22000、すなわち入札セット28000内に含まれた入札をなしたエンティティ22000への参照である。
属性28014入札。これは、入札セット28000によって現在含まれている1セットの入札である。これらの入札は、タイプ入札27000または差額入札27500のいずれかのプログラマッティックオブジェクトであり得る。
様々な実施形態において、入札セット28000は、次の方法を有し得る。
方法28050初期化。この方法は、名前ストリングおよび所有者オブジェクト参照を、パラメータとして受け入れ、28010名前属性、28012所有者属性を割り当て、28014入札属性に対して空のセットを作成する。
方法28052挿入入札。この方法は、タイプ入札27000または図14の差額入札27500のプログラマチックオブジェクトへの参照を受け入れ、その参照をセット属性28014入札に加える。
方法28054受諾入札。この方法は、セット属性28014入札内の入札が受諾されたとき、すなわちその入札の条件で販売が遂行されたときに呼び出される。該方法は、受諾された図13に示される入札27000または図14に示される差額入札27500への参照をパラメータとして受け入れる。該方法は、次に、受諾された入札または差額入札を除いて、セット属性28014内の全ての入札7000に対して図13に示された方法7056取り下げ、またはセット内の図14に示されている全ての差額入札に対して図14に示されている方法27558取り下げを呼び出すことによって遂行する。
方法28056オークション閉鎖。この方法は、品目が売れたからか、または品目が取り下げられたからかのいずれかの理由でオークションが閉じられたときに呼び出され、セット属性8014内で追跡された、図13に示されている少なくとも1つの入札7000がそのオークションで入札されていた。該方法は、該入札27000または図14に示されている差額入札27500の識別をパラメータとして受け入れ、かつ該入札または差額入札をセット属性28014から除去する。
方法28058ゲット最小ギャップ入札。入札セット内の図13に示されている各入札27000または図14に示されている差額入札27500に対して、この方法は、ターゲットオークションの現在の提示価格とその入札の入札価格との間の差額を計算する。これは、入札に対するギャップ額である。該方法は、入札セット内のすべての入札のギャップ額を比較し、最も小さなギャップ額を有する入札または差額入札を戻す。入札セットが空の場合、ゼロ(null)が戻される。
方法8060競争見せ。この方法は、この入札セットが作成した売り手間の競争を見せる。該方法は、含まれた入札および差動入札のターゲットオークションをそれらの入札ギャップによって分類されたリストとして提示することにより、買い手の入札および売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に表示される。各オークションの識別は、リストで表示された情報の部分であり、その品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、入札セットは、より多くの属性またはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図4:品目オークション)
様々な実施形態において、品目オークション4000は、特定の品目のオークションを表示するプログラマチックオブジェクトである。それは、次の属性を有し得る:
属性4010名前。この識別ストリングは、品目オークション4000が方法1068ゲット品目オークションによって場所を特定されることを可能にする。
属性4012品目。これは、このオークションを通して売られる品目を表示するタイプ品目3000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4014売り手。これは、図1に示されているような、このオークションを通して売られる品目3000を現在所有するエンティティを表示するタイプエンティティ2000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4016入札キュースタック。これは、オークションで受け取られた様々な入札または差額入札を表示するタイプ入札キュースタック6000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、以下に別個に記述されている。
属性4018アスク。この属性は、品目の売り手が現在求めている価格を表示する。
様々な実施形態において、品目オークション4000は次の方法を有し得る。
方法4050初期化。この方法は、識別ストリング名前、プログラマチックオブジェクト品目への参照、プログラマチックオブジェクト売り手への参照、および品目に対する最初の提示価格を表示する額をパラメータとして取る。該方法は、これらのパラメータを属性4010名前、4012品目、4014売り手、および4018アスクのそれぞれに割り当てる。該方法はまた、タイプ入札キュースタックのイニシャライズされたか、または空のプログラマチックオブジェクト作成、タイプ入札キュースタックへの参照は、属性4016入札キュースタックへ割り当てられる。
方法4052掲示アスク。この方法は金額をパラメータとして受け入れ、金額は属性4018アスクへ割り当てられる。属性4016入札キュースタックの方法6052ゲットトップ入札は現在のトップ入札を検索するためによびだされ、現在のトップ入札は、次に4018アスクの値と比較される。現在のトップ入札の属性7010入札額が、属性4018アスクの新しく確立された値より大きいか、または等しい場合は、該入札は、図2にまた示されているような、その方法7052受諾を呼び出すことによって受諾される。1つの販売がこのようにして、4018アスクによって特定された額に対して遂行され、(さらなる販売に対する入札があるならば、さらなる販売が遂行される)。つまり、資金が直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手から、属性4014売り手によって表示された外部エンティティへの該額における資金の移転を引き起こすか、いずれかであり、属性4012品目によって表示された外部品目の所有権は、直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手へのその所有権の移転を引き起こすか、いずれかである。
方法4054掲示入札。この方法は、タイプ入札7000または差額入札7500のプログラマチックオブジェクトをパラメータとして受け入れ、入札するエンティティおよび入札の額を識別する。入札額が属性4018アスクによって表示された額よりも大きいか、または等しい場合は、販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別される額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この販売遂行は、入札7000オブジェクトの方法7052受諾、または差額入札7500オブジェクトの方法7554受諾を呼び出すことによって達成される。そうでない場合は、入札は、属性4016入札キュースタックの方法6050掲示入札へ通される。
方法4056市場売り。この方法は、売り手4014が現在の最高額の入札者へ売ることを望んでいることを示す。該方法は、最初に属性4016入札キュースタックの、方法6052ゲットトップ入札を呼び出すことによって遂行される。空ではない結果が受信された場合には(売られている品目に対して、少なくとも1つの入札が受信されたことを意味し、該結果はそのような入札の最高額であり)、品目の販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別された額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この遂行は、図2に示されているような、入札7000オブジェクトの方法7052受諾、または差額入札7500オブジェクトの方法7554受諾を呼び出すことによって実行される。
方法4058市場買い。この方法は、属性4012品目によって識別される品目3000を買いたがっている、ここで買い手と称されるプログラマチックオブジェクトエンティティ2000への参照をパラメータとして受け入れ、売り手4014から、該買い手への、属性4018アスクによって特定された価格での、品目4012の販売の遂行を引き起こす。これは、現在の提示価格に対する入札7000オブジェクトを作成し、次に、該入札7000の方法7052受諾を遂行することによってなされる。
方法4060取り下げ入札。この方法は、入札7000または差額入札7500の識別をパラメータとして受け入れ、入札7000の属性4016入札キュースタックの方法6054、または入札7500の属性7512含むBSAの属性9018の方法6054取り下げを発動し、その入札を取り下げる。
方法4062取り下げ。この方法は、品目を販売から取り下げるために発動される。該方法は、方法6056取り下げオークションを、属性4016入札キュースタックに対して発動する。
方法4064入札見せ。この方法は、オークションでの現在の入札のセットを表示する。入札は、リストで表示されることにより、最高額から最低額への価格構成が明らかとなり、複数の入札が価格で表示されるとき、それらの掲示時刻が明らかとなるように表示される。換言すれば、入札キュースタック内で保存されたものと同じ構成が、復元されたリストの順序によって明らかにされる。各入札の識別が利用可能であることにより、その入札が一メンバーである入札セットが、その競争見せ方法を呼び出すことによって検索され得る。入札は、タイプ入札7000または差額入札7500のいずれかであり得るということを留意されたい。
様々な実施形態において、品目オークション4000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図5A:入札キュースタック)
様々な実施形態において、入札キュースタック6000は、品目オークション4000または複合売買オークション9000を通して売られる品目に対して受信され、かつ期限切れでもなく取り下げられてもいない入札のセットを表示するプログラマチックオブジェクトである。各入札は、タイプ入札7000または差額入札7500のいずれかであり得る。各入札は、入札するエンティティ2000、入札者が支払う気がある金額、入札に対する期限切れ時間を識別する。入札は2つの次元で整理される。第1に、各入札は、同じ価格での他の入札のみを含むキューの中に置かれる。入札は、入札が受信された時間によってそのような各キュー内で順に並べられる。第2に、キューは、各キュー内に含まれた入札の価格に従って、スタックに配列され、最高価格の入札を含むキューが頂点に来る。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、次の方法をサポートし得る:
方法6050掲示入札。この方法は、入札7000または差額入札7500をパラメータとして受け入れ、その価格点で他の入札を含むキューの最後にそれを置き、キューが存在しない場合はキューを作成する。
方法6052ゲットトップ入札。この方法は、それがある場合、スタックにおける最も上で空でない行から最初の入札7000または差額入札7500を戻す;もしなければゼロを戻す。
方法6054取り下げ入札。この方法は、パラメータとして、入札7000または差額入札7500の識別を受け入れ、もしあれば、それを含む入札キュースタックプログラミングオブジェクトのキューからそれを除去する。
方法6056取り下げオークション。この方法は、入札キュースタック内の各入札7000に対する方法7054オークション閉鎖、および各差額入札7500に対する方法7556オークション閉鎖を発動する。
代替えの実施形態において、入札キュースタック6000は、より多くのまたはより少ない方法をサポートする。
(図6:複合逆オークション)
様々な実施形態において、複合逆オークション5000は、複合逆オークションを表示するために使用されるオブジェクトの属性および方法を規定するプログラマチックオブジェクトである。
下記のように、複合逆オークションは主に、異なるフォーワードオークションでの入札のセット(入札セット8000)と、オブジェクトを逆オークションとして機能させる方法とから成る。これらのフォーワードオークションは、以下のタイプの任意のものであり得る:品目オークション、連続ダブルオークション、標準化連続ダブルオークション、または複合売買オークションである。
入札がなされた品目オークションの各々は、入札が期限切れとなることを可能にし、または取り下げられることを可能にする。複合逆オークション5000の入札セット8000からの1つの入札が受諾されるとき、他のものは自動的に取り下げられる。これは、入札がなされている品目オークションを互いに競争状態にする。(ここで、入札セット8000の満足関数は、入札セット内の任意の入札が受諾されたということであり、他の実施形態において、異なる満足関数が使用され得、使用可能な資金が使い果たされたということを示す。)
様々な実施形態においては、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、次の属性を有し得る。
属性5010名前。この属性は、特定の複合逆オークション5000オブジェクトを識別する便利な方法を与える。
属性5012所有者。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおして入札するエンティティを表示するエンティティ2000オブジェクトへの参照である。
属性5014入札セット。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおしてなされる入札を保持する入札セット8000への参照である。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、少なくとも次の方法をサポートし得る。
方法5050初期化。この方法は、パラメータとして名前となるべきストリング、所有者となるべきエンティティ2000オブジェクトへの参照を受け入れる。属性5014入札セットに対して空の入札セット8000を作成する。
方法5052掲示入札。入札7000をパラメータとして受け入れる。入札セット5014に該入札を加え、該入札によって識別された品目オークションの方法4054掲示入札、または他のフォーワードオークションタイプの対応する入札掲示方法を発動する。この発動は、販売の遂行を生じ得ることに留意されたい。
方法5054市場買い。これは、複合逆オークションの入札セットにおけるその品目に対する入札に最も近い現在の提示価格が、所有者5012がその品目を買いたいということを意味する。買い手が、入札セットにおける各品目に対して異なる価格で入札しているので、これらの異なる価格は、買い手の品目に対する興味を標準化している。すなわち入札される任意の品目は、その価格入札の買い手にとって等しく受諾可能である。
この方法は、市場買い動作に対する限度を表現する金額をパラメータとして受け入れる。該限度は、買い手が支払う気がある現在の入札に対する最大の額の表れである。限度が必要な理由は、複合逆オークションの入札セットにおけるオークションの条件が、買い手がそれらを観察して市場で買うことを決定する瞬間と、彼の市場買い要求がオークションシステムによって受信される瞬間との間で変化し得るからである。例えば、最も小さい入札/アスクギャップを有するオークションが、別の入札者に売られてしまうこともあり得、その場合、オークションは、従って、利用可能ではない。限度が課されないと、二番目に小さい入札/アスクギャップを有する複合逆オークションにおけるオークションが、実質的により大きいことがあり得る;買い手がそのオークションから買った場合には、代って、買い手は予期していたよりも多く支払い得る。
限度が、合計額としてではなくむしろその現在の入札に対する額として表現される理由は、入札セットにおける様々な品目に対する入札は、様々な金額に対する入札であり得るからである。従って、単一の合計は効果的ではなく、差額が、各入札に適用され得、実際の最大額を決定し得る。
この方法は、その入札セットに対して、方法8058ゲット最小ギャップ入札を発動する。該入札のギャップ額が、パラメータとして受信された限度よりも大きい場合は、エラーが戻される。そうでない場合は、該最小ギャップ入札のターゲットオークションの提示価格に合致する新しい入札が作成され、該ターゲットオークションで入札され、受諾される該新しい入札を生じ、従って販売は遂行される。
方法5056競争見せ入札。この方法は、複合逆オークションが作成した売り手間の競争を示す。該方法は、この買い手の入札と売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に提示されるように、入札ギャップによってソートされたリストとしてターゲットオークションを表示する。各オークションの識別は、該リストで提示された情報の部分であり、品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図16:複合売買オークション)
様々な実施形態において、複合売買オークション29000は、複合売買オークションを表示するために使用される属性および方法のオブジェクトを定義するプログラマチックオブジェクトである。複合売買オークションは以下の属性を有する:
属性29010名前。この属性は、特定の複合逆オークション29000オブジェクトを識別する便利な方法を与える。
属性29012所有者。エンティティを表示するエンティティ22000オブジェクトへの参照であり、該エンティティは、属性29014入札セットによって参照される、図15に示される入札セット8000を通じて入札を行い、属性9016品目によって表示される品目23000を売る。
属性29014入札セット。これは図14に示される入札セット28000オブジェクトへの参照であり、オブジェクトは、この複合売買オークション29000オブジェクトを通じて行われる差額入札を保持する。
属性29016品目。これはタイプ品目23000のプログラマチックオブジェクトであり、この売買オークション29000オブジェクトを通じて売られるターゲット販売品目を表示する。
属性29018入札キュースタック。これはタイプ入札キュースタック26000のプログラマチックオブジェクトへの参照であり、この複合売買オークションを通じて売られるターゲット販売品目に関して受信された様々な入札を表示する。
属性29020アスク有効。現在の提示価格が計算されたときに、真を示し、これは29014入札セットが空でないときに起こる。将来の買いターゲット品目への入札がないときに、偽を示す。ターゲット販売品目に対する提示価格はターゲット買い品目への入札から導き出されなければならないので、これを表示する。
属性29022アスク。これはターゲット販売品目(属性9016品目)に対する現在の提示価格である。この属性は直接的に設定されるよりも、むしろ計算されるということを留意されたい(以下を参照)。29022アスクは、将来の買い手がターゲット販売品目に対して支払い得る最低額を表示し、それと同時に、複合売買オークションの所有者が、その販売による収益額プラス彼が特定した差額を使用して、品目のうちの一つを購買することを可能にする。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合売買オークション29000は、以下の方法をサポートする。
方法29050初期化。この方法は、パラメータとして、識別ストリングの名前、属性29012所有者となるべきエンティティ2000への参照、および属性29016品目となるべきプログラマチックオブジェクト品目23000への参照を受け入れる。方法29050初期化は、属性29014入札セットとなるべき、図15に示されている空の入札セット28000を作成する。方法29050初期化は、図5に示されているタイプ入札キュースタック6000のイニシャライズされたか、または空のプログラマチックオブジェクト、つまり属性29018入札キュースタックに割り当てられる参照を作成し、9020アスク有効を偽に設定する
方法29052掲示差額入札。この方法は、複合売買オークションの所有者によって呼び出され、別のオークションを通じて売られているターゲットの買い品目に入札を行う。方法29052は、「売買」の「買い」パートに関する。
パラメータとして以下を受け入れる:
1.プログラマチックフォーワードオークションオブジェクトへの参照。これは差額入札が行われるオークションである。これは入札が行われる任意のタイプのフォーワードオークション、例えば、品目オークション、連続ダブルオークション、標準化連続ダブルオークションまたは他の複合売買オークションであり得るということに留意されたい。
2.差額金額。この額は正または負のいずれかであり得、負の額は、複合売買品目の所有者が、この入札が行われている将来のターゲット買い品目に対して支払わなければならないよりも大きい額で、ターゲット販売品目を売ることを見込んでいるということを示し、正の額は、複合売買品目の所有者が、ターゲット販売品目の販売によって受け取った資金に追加の資金を与えて、入札されている将来のターゲット買い品目を買わなければならないことを見込んでいるということを意味する。
3;期限切れ時刻。
パラメータオークションオブジェクトを図14に示されている属性27510ターゲットオークションとして、この複合売買オークションを属性27512含むBSAとして、パラメータ差額を属性27514差額として、パラメータ期限切れ時刻を属性27516期限切れとして使用する、差額入札を作成する。方法29056計算アスクが起動され、属性29022アスクを設定し、属性29020アスク有効が真に設定される。作成された差額入札を入札セット29014に加える。図14に示される該差額入札の属性27510ターゲットオークションによって識別されるフォーワードオークションの方法掲示入札を起動する。差額入札が、ターゲット買い品目の現在の提示価格を超える正当で有効な入札価格を有する場合には、この発動は、入札が受信されることをもたらし得るということに留意されたい。この場合、ターゲット販売品目は売られ、差額が、販売の収益額に加えられ、ターゲット買い品目の購買に対する支払いに使用される。それにより、複合売買オークションは完了する。
方法29054取り下げ差額入札。この方法は、差額入札27500の識別をパラメータとして受け入れ、属性29018入札キュースタックの方法26054取り下げ入札を起動し、その入札識別をパラメータとして伝え、入札を取り下げる。
方法29056計算アスク。ターゲット販売品目に対してアスクされるべき最低額を決定して、候補のターゲット買い品目を買う。29014入札セットが空である場合には、方法29056は、29020アスク有効を偽に設定する。そうでなければ、9014入札セット内の各作動入札に対して、差額(属性27514作動額)を27510ターゲットオークションの現在の提示価格から差し引き、そのターゲットオークションに対する必要なアスク額をもたらす。29014入札セット内の差額入札のセットの間のそのような必要なアスク額の最少額は、29022アスクに対する新たな値となり、29020アスクは有効が真に設定される。
方法29058市場売買。この方法は限度額をパラメータとして受け入れる。属性29018入札キュースタックが空である場合には、ターゲット販売品目の販売に対する入札が存在しないというエラーが返信される。属性29014入札セットが空である場合には、候補のターゲット買い品目に対して入札が行われていないというエラーが返信される。そうでなければ、方法は、ターゲット売り品目に行われた最高額の入札の受諾を実行し、同じ取引内で、差額入札が29014入札セットに存在する候補のターゲット買い品目の提示価格の受諾を実行する。該差額入札では、差額入札の有効な入札額と候補のターゲット買い品目の提示価格との間のギャップが最小である。最小のギャップが同じであるそのような二つの差額入札が存在する場合には、最も長く現在の価格で入手可能である品目がターゲット買い品目として選択される。しかしながら、ギャップが限度パラメータによって表された額よりも大きい場合には、市場売買動作は特定された限度内で実行され得なかったというエラーが返信される。
方法29060掲示入札。ターゲット販売品目の将来の買い手によって(またはそれに代わって)呼び出され、図13に示される入札27000または図14に示される差額入札27500のオブジェクトをパラメータとして受け入れ、該入札のオークション27012の属性またはターゲットオークション27510の属性は、それぞれこの売買オークションであり、従って、この売買オークションのターゲット売り品目への入札である。入札の額が、ターゲット売り品目の現在有効な提示価格と等価であるか、またはそれを上回る場合には、入札は受諾され、入札セット29014におけるトップの競争者が、そのトップの競争者の入札の現在の提示価格を支払うために必要である差額を加えた販売の収益額を使用して購買する。(入札セット29014内のトップ競争者の入札は、入札セット29014内で入札に対して行われた差額入札の有効な入札額と、それぞれの候補のターゲット買い品目の現在の提示価格との間で最少額のギャップを有する入札である)。
方法29062取り下げ入札。図2に示されているような入札27000オブジェクトまたは図14に示されているような差額入札7500オブジェクトのいずれかの入札の識別をパラメータとして受け入れる。識別された入札は、29018入札キュースタック内にない場合には、エラーが返信される。そうでなければ、入札は、29018入札キュースタックから取り除かれる。取り除かれる入札が29018入札キュースタック内のトップ入札であった場合には、次に最高額である残りの入札の入札額、または29018入札キュースタックが現在、空である場合には、$0.00が使用され、入札セット29014内のそれぞれの差額入札の有効な入札価格を再計算されなければならない。それぞれが再計算されると、以前有効であった入札は取り下げられ、新たな入札が各差額入札のそれぞれのターゲットオークション7510に掲示される。
方法29064市場買い。この方法は、ターゲット販売品目を買うことを望むエンティティによって、またはそれに代わって呼び出される。この方法は、限度として作用する金額をパラメータとして受け取る。入札セット29014が真の場合、ターゲット販売品目の有効な提示価格が決定され得ないので、市場買いが実行され得ないというエラーを返信する。そうでなければ、ターゲット販売品目の有効な提示価格(属性29022アスク)が、限度パラメータを上回る場合には、市場買いは特定された限度額内で実行され得ないというエラーを返信する。そうでなければ、入札セット9014内のトップの競争者(現在有効な入札と現在の提示価格との間のギャップが最小である競争者)は、それに対する市場買い行動を実行することによって購買する。この29062市場買いを受諾することによる資金が使用され、対応する差額入札の差額と組み合わせて、ターゲット買い品目に対して支払いを行う。
方法29066競争見せ入札。この方法は、売買オークションの品目オークション局面が作成した買い手間の競争を示す。この方法は、29016についての未決の入札を最高額から最低額への順でリストする。各入札に対して、同じ入札セットにおける他の入札の数がまた示される。(これは潜在的なサクラの入札者を暴く。なぜならば、サクラの入札者は、一般的に、他の競争品目に入札しないからである)。各入札の識別がまた提供され、その結果、図13に例示的に示されているような入札27000の方法27058競争見せ、または図14に示されているような差額入札27500の27560競争見せが起動され、将来の買い手に競争をさらに評価させる。
方法29068アスク掲示。この方法は、差額入札の識別および現在の金額をパラメータとして受け入れる。識別された差額入札は、29014入札セットの一部であり、金額は、図14に示されているようなその差額入札のターゲットオークション27510上での新たな提示価格である。この方法が呼び出される理由は、ターゲットオークション27510の新たな提示価格が、ターゲット販売品目に対する新たな有効な提示価格となり得るからである。方法29056計算アスクが呼び出され、この再決定を実行する。
方法29070オークション取り下げ。この方法は、取り下げられた図14に示されているターゲットオークション27510の差額入札の識別をパラメータとして受け入れる。識別された差額入札は29014入札セットの一部である。この方法が呼び出される理由は、ターゲットオークション27510の取り下げが、ターゲット販売品目に対する新たに有効な提示価格となり得るからである。方法29056計算アスクが呼び出され、この再決定を実行する。
方法29072市場売り。図14に示されるようなターゲットオークション27510の所有者が、そのオークションで市場売り行動を実行し、この複合売買オークションの29014入札セットにおける入札のうちの一つがそのオークションのトップ入札であるときに呼び出される。つまり、29014入札セットにおける入札のうちの一つが、入札が行われているオークションに勝ったということである。この方法は、差額入札27500の識別をパラメータとして受け取り、該差額入札は、29014入札セットの一部分である。29018入札キュースタックのトップ入札が受諾され、この販売による売上額が、差額、つまり識別された差額入札の属性27514差額に加えられ、その結果による資金が使用され、識別された差額入札のターゲットオークション27510の品目の購買に対して支払いを行う。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合売買オークション29000は、より多いかまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
(図17:複合売買オークションを有する総合連続ダブルオークション)
様々な実施形態において、総合連続ダブルオークション10000(SCDA)は、フォーワードオークション(品目オークション、連続ダブルオークション、標準化連続ダブルオークション)と、複合逆オークションと、複合売買オークションとのネットワークである。複合売買オークションは、フォーワードオークションと複合逆オークションとの両方として作用する。フォーワードオークションは、フォーワードオークションを通じて売られる品目に対する複合逆オークションを所有する買い手間の競争を確立する。複合逆オークションは、複合逆オークションを所有する買い手のビジネスに対する品目オークションを所有する売り手間の競争を確立する。SCDA(総合連続ダブルオークション)をダブルオークションにするのは、この二通りの競争である。
複合売買オークションは、品目オークションと複合逆オークションとの組み合わせとして作用する。従って、複合売買オークションが複合売買オークションの所有者に品目を売らせ、その品目に入札をしている複数の入札者が、それを買うために互いに競争するという点で、複合売買オークションは品目オークションの役目を果たす。複合売買オークションはまた、複合逆オークションの役割を果たし、該複合逆オークションにおいては、複合売買オークションが所有者に複数の品目オークション(その一部は今度は、複合売買オークション自体である得る)に入札することを可能にし、その結果、それらの品目の売り手に複合売買オークションの所有者のビジネスに対して互いに競争させる。
販売が実行されるか、あるいは品目または入札が取り下げられるたびに、SCDA(総合連続ダブルオークション)を備えるネットワークが、消去はされないが減少されるので、SCDAは継続的である。つまり、様々な買い手の観点から、品目が売られたか、または取り下げられたために、買い手が入札している品目が消えたときには、買い手が入札しているか、または入札し得る他の品目は残り、その結果、SCDAは継続する。同様に、買い手が購買したか、あるいは入札が期限切れしたか、または手動で取り下げられたかのいずれかの理由による品目オークションからの品目の取り下げは、その品目オークションで行われている他の入札に影響しない。それらは有効なままであり、さらなる入札が同様に受け取られ得、その結果、品目オークションは継続する。
SCDAは、複数のフォーワードオークションと、複合逆オークションと、複合売買オークションと組み合わせを買い手と売り手との行動(それぞれ入札およびアスク)によって接続させるので、SCDA(総合連続ダブルオークション)は総合的と呼ばれる。
さらに正確には、オークションシステム21000は、タイプエンティティ22000と、品目23000と、品目オークション24000と(他のフォーワードオークションと)、複合ダブルオークションと、複合売買オークションとの複数の要素を組み合わせ、複数の総合連続ダブルオークション(SCDA)を含み、その場合、SCDAは、入札を表示するアークによって接続されるフォーワードオークションと複合逆オークションとの推移的な集合である。
図17は、総合連続ダブルオークションの例示的な構成を示す。要素は以下の通りである。
エンティティ22000の3つの例が、「買い手」とラベル付けされた買い手の役割で示されている。これらは、売り手602、売り手604、売り手606、および売り手608である。
品目オークション4000の4つの例が示され、IA502、IA504、IA506、およびIA508とラベル付けされている。
複合逆オークション25000の4つの例が示され、CRA302、CRA304、CRA306、およびCRA308とラベル付けされている。
複合売買オークション29000の1つの例が示され、BSA400とラベル付けされている。
アーク652とアーク654とは、売り手602が、ここではIA502およびIA504とラベル付けされている品目オークション4000の2つの例を有することを示している。
アーク656は、売り手604が、ここではIA506とラベル付けされている単一の品目オークション24000を有することを示している。
アーク658は、売り手606が、ここではBSA400とラベル付けされている単一の複合売買オークション29000を有することを示している。
アーク660は、売り手608が、ここではIA508とラベル付けされている単一の品目オークション24000を有することを示している。
アーク252は、買い手202が、マップ属性22018オークションにおいて、ここではCRA302とラベル付けされている複合逆オークション25000の単一の例を有することを示している。
アーク352および354は、CRA302が、それぞれIA502およびIA504とラベル付けされている品目オークション24000の2つの例について入札を行なったことを示している。
アーク254は、買い手204が、マップ属性22018オークションにおいて、ここではCRA304とラベル付けされている複合逆オークション25000の単一の例を有することを示している。
アーク356および360は、CRA304が、それぞれIA502およびIA508とラベル付けされている品目オークション24000の2つの例について入札を行なったことを示している。
アーク358は、CRA304が、BSA400とラベル付けされている複合売買オークション29000の一つの例について入札を行なったことを示している。
アーク452、454、および456は、BSA400が、品目オークション4000の例、つまりIA504、IA506、およびIA508についての入札を表示する、その属性29014入札セット内の差額入札24500の3つの例を含むということを示す。
アーク256および258は、買い手206が、ここではCRA306およびCRA308としてラベル付けされている複合逆オークション25000の2つの例を有することを示している。
アーク362および368は、CRA306が、それぞれIA502およびIA508とラベル付けされている品目オークション24000の2つの例について入札を行なったことを示している。
アーク364は、CRA306が、BSA400とラベル付けされている複合売買オークション9000の1つの例について入札を行なったことを示している。
アーク366は、CRA308が、BSA400とラベル付けされている複合売買オークション29000の1つの例について入札を行なったことを示している。
省略符号702は、示されていない買い手の役割を行なうエンティティ22000の追加例があり得るということを示している。
省略符号704は、示されていない複合逆オークション25000の追加例があり得るということを示している。
省略符号708は、示されていない複合売買オークション29000の追加例があり得るということを示している。
省略符号710は、示されていない品目オークションの役割を行なうエンティティ22000の追加例があり得るということを示している。
省略符号712は、示されていない売り手の役割を行なうエンティティ22000の追加例があり得るということを示している。
図24を参照すると、複合売買ダブルオークションの一部分の流れ図が描かれている。クライアントエンティティコンピュータシステム2410は、通信システム2420に結合され、処理タスク、クエリなどが、クライアントエンティティコンピュータシステム2410と通信システム2420との間を通され得る。通信システム2420は、オークションシステムデータベース2430に結合され、処理タスク、クエリなどが、通信システム2420とオークションシステムデータベース2430との間を通され得る。
さらに図24を参照すると、この複合売買ダブルオークションは、複数の異種の品目オークション上で条件入札することを有し得る。オークションシステムデータベース2430に常駐の複合逆オークションは、複数の異種の品目オークションのうちの第1のオークション上の第1の条件入札と、複数の異種の品目オークションのうちの第2のオークション上の第2の条件入札とを含む入札セットによって定義される。入札セットは、クライアントエンティティコンピュータシステム2410から始まり、通信システム2420を介してオークションシステムデータベース2430に送信される。それらにより定義される入札セットおよび複合逆オークションは、プロセスをブロック2440に進めさせる。入札セットは、一つ以上の条件入札を含む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目オークションが存在する場合には、プロセスはブロック2450に進む。入札セット内の条件入札のうちの一つ(以上)に対応する品目が存在する場合には、プロセスは2460に進む。既存の品目オークションと関連する品目が取り下げられていない場合には、プロセスは、ブロック2465に進む。この特定の実施形態において、買い手、売り手、および/またはオークションハウスのうちの一つ以上が、買い品目の価格が売り品目の価格を超えるにちがいないと考え、そして、そうである場合には、プロセスはブロック2470に進む。買い手の条件が売り手の条件と合った場合には、プロセスはブロック2480に進む。ブロック2480において、(i)入札セットからの第1の条件入札が勝ち入札として受諾され、実質的に同時に、(ii)入札セットからの第2の条件入札が残りの入札として取り下げられるときには、複合逆オークションは終了する。次に、プロセスは、ブロック2490に進み、そこでは、取引された品目が取り下げられる。入札セットは、a)複数の異種の品目オークションの第1のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、b)複数の異種の品目オークションの第2のオークションと関連する少なくとも一人の売り手と、c)複数の異種の品目オークションの第1のオークション、または複数の異種の品目オークションの第2のオークションに入札している買い手とに見えるということに留意することが重要である。
(実施例3)
オークションのメカニズムを通じて品目を買うエンティティに時には影響する問題が残っている。その問題とは、同じエンティティが、おそらくは別個の売り手から複数の関連する品目を購買することを必要とするか、または望むが、買い手は、適切な条件でそれら全てを買い得る場合でなければ、買い手は、それらの品目のうちのどれをも買うことを望まないということである。そのような状況において、他の1つの品目または他の複数の品目を買うことに先立って、任意の品目を買うことに関する明らかな問題が存在し得る。例えば、品目AおよびBが購買される場合であって、品目Bを買う前に品目Aが購買され、そして、品目Bが入手不可能、または適切な価格で入手不可能であると分かる場合の事例となり得る。その場合、買い手は、品目Bなしでは望まれず、彼の購買価格および取引コストを埋め合わせるために転売することが容易ではないことがあり得る品目Aを保持したままにされる。品目Aの前に品目Bが購買される場合には、もちろん逆もまた同様であり、2つ以上の関連する品目が購買されなければならないときには、任意の購買順序の入れ替えに対しても同様である。
旅行の契約のような特定のドメインにおいて、これらの案件は、適切なパッケージ旅行を作成するために必要である全ての関連する品目に対して、所有権、または少なくとも販売の権限のいずれかを有する連合の代理店によって部分的に処理されてきた。この実施例は、旅行代理店を通じてパッケージ旅行を買うことであり、その場合、単一の購買が、単一の購買で航空運賃および宿泊施設をもたらす。しかしながら、この既存のアプローチは、いくつかの局面において制限される。第1に、それらの売り手が互いに独立して働く場合か、各売り手が、売り手が売っている品目が、将来の買い手によって所望されているパッケージに含まれるということに必ずしも気づきさえしない場合には既存のアプローチは、将来の買い手が、異なる売り手によって売られている品目からなるように買い手自身のパッケージを定義することを可能にしない。第2に、そのような連合のパッケージがオファーされたときでさえ、売り手は、一般的に、逆オークションのメカニズムを介して、個々の買い手に適切な他のパッケージと競争しない。買い手のビジネスのために互いに直接的には競争しない、別個に利用可能なパッケージの間での内在的な市場競争は非常に弱まり、従って、あまり買い手の利益にならない。間接的に、明示的というよりも、むしろ内在的な市場競争は、売り手の利益にもならない。なぜならば、それは、売り手が効果的かつ効率的に競争することをアシストしないからである。
本発明の実施形態は、コンピュータでインプリメントされた複合買い−買いオークションを容易にし、将来の買い手が、オールオアナシングのユニットにいくつかの購買を集め、全体として、それらに入札するか、またはそれらに関する市場買い動作を実行する簡単な手法を可能にする。様々な実施形態において、本発明は総合連続ダブルオークション(SCDA)内での実用に適している。
本発明の実施形態は、複合買い−買いオークション(CBBA)を容易にし、エンティティにパッケージオークションを定義する能力を与え、その場合、パッケージオークションを作成する際に、フォーワードオークションを通じて既に販売されている複数の品目を含むことが定義され、該フォーワードオークションは、品目オークション、連続ダブルオークション、標準化連続ダブルオークションなどを含み得、それぞれおそらく別個の売り手によって所有されている。次に、あたかも市場買い動作が単一のオークションであるかのように、CBBAの所有者は、そのCBBAに入札するか、そのCBBAに関する市場買い動作を実行し得る。さらに、CBBAへの入札は、複合逆オークションを通じて行なわれ得、その結果、CBBAを通じて入札されている品目を所有する個々の売り手のセットは、その複合逆オークション内で、他のそのようなパッケージを含む他の品目の売り手と競争することとなる。そのようにパッケージされた品目の所有者が、彼らの品目がCBBAまたは複合逆オークションを通じて入札されているということに気づく必要がないとしても、これは起こる。各売り手は、彼らの品目に行なわれた入札を単に見て、彼らの判断でそれらの入札を受諾し、それらの品目に関する提示価格を掲示および調整するか、または市場売り動作を実行して、現在の最高額の入札で品目を売る。
CBBAは、以下の特性のうちの一つ以上を有する。
CBBAは、フォーワードオークションのターゲットセットを含むように定義される。CBBAのゴールは、単一の組み合わせ価格で、このターゲットセット内のオークションの全てに勝つことである。例えば、CBBAによって含まれるオークションのターゲットセットは、PortlandからHawaiiまでの特定の往復航空運賃と、滞在期間のハワイの特定のコンドミニアムのレンタル料とからなり得る。
従って、CBBAで行なわれる各入札は、全てのオークションに勝つために支払われる価格を表し、すなわち、CBBAに対する勝ち入札額は、個々の品目に対する勝ち入札額の合計と等しい。例えば、航空運賃が$1000で売られ、一週間のレンタル料が$2000で売られる場合には、例示のCBBAに対して支払われる価格は$3000である。
CBBAは、コンポーネントのターゲットオークションの現在の提示価格の合計である提示価格を提示する。上記の例において、(販売の前に)航空運賃の提示価格が$1000であり、一週間のレンタル料が$2000であった場合には、CBBAによって提示される提示価格は$3000である。
入札がCBBAに行なわれる場合には、これは、各コンポーネントのターゲットオークションに行なわれる入札を生じ、その価格付けにおいては、任意の売り手がコンポーネントオークションでの入札を受諾する場合には、CBBA内の全ての他のオークションの提示価格も一緒にされ、全ての品目は、その単一の売り手が入札を受諾する同じ取引の一部分として購入され得る。上記の例に続けて、$2500の入札がCBBAに行なわれ、これは、航空運賃に対して行なわれる$500の入札(現在の提示価格$1000)および一週間のレンタル料に対して行なわれる$1500の入札(現在の提示価格$2000)となり得る。従って、このCBBAに行なわれる入札は、現在の提示価格で品目の全てを買うために必要とされる合計額を$500下回るが、この全$500の不足は、コンポーネント品目に対して行なわれる各入札に全額反映される。これはまた、以下の効果を有する:
ターゲットセット内の一つの品目の提示価格が$Nだけ下げられる場合には、ターゲットセット内の全ての他の品目への有効な入札が$Nだけ上げられる。例えば、コンドミニアムの売り手が、上記のような例において$2000から$1900に$100だけ提示価格を下げた場合には、これは、(CBBAの所有者または航空運賃の売り手のいずれかによる行動なしで)航空運賃への入札が自動的に$600になり、航空運賃に対する入札は$1500のままである。これは、任意の品目の提示価格を下げることが、CBBAでの現在のオファーと、現在の提示価格の合計との間のギャップを下げるからである。各品目に対して提示される入札は、ターゲット品目に対する、現在のCBBA入札と、現在の提示価格の合計との間の全ギャップを反映するので、そのギャップが狭まるときには、他の品目に対する有効な入札は、ギャップが狭まった額だけ上がる。
同様に、ターゲットセット内の一つの品目の提示価格が、$Nだけ上げられた場合には、ターゲットセット内の他の全ての品目に対する有効な入札が、$Nだけ下げられる。例において、航空運賃の売り手が、価格を$1100に上げた場合には、航空運賃に対する入札は$500のままであるが、コンドミニアムに対する入札は、$1400に下げられ、各品目に対する$600の入札/アスクのギャップとなる。
CBBAへの入札が、$Nだけ上げられるか、または下げられる場合には、コンポーネント品目のそれぞれに対して行なわれる入札額は、$Nだけ上げられるか、または下げられる。やはり、これは、各品目に対する入札が、CBBAの入札額とターゲット品目に対する入札の現在の提示価格の合計との間の全ギャップを反映するからであり、CBBAの入札を上げることまたは下げることは、そのギャップを減少させるか、または増加させる。
全てのターゲット買い品目の購買が、単一の取引において遂行され、その結果、そのような購買行動の全てが成功裏に遂行されるか、または全く行なわれないかのいずれかとなる。上記の例において、特定の飛行機による旅行に対するチケットと、特定の週の間の特定のコンドミニアムに対するレンタル契約との両方が購買されるか、または航空運賃もレンタルも購買されないかのいずれかである。
CBBAの所有者は、買い手の観点から、CBBAを品目オークションとして扱う。つまり、所有者は、CBBAに入札を行なうか、または市場買い動作を行なうかのいずれかであり得る。後者は、ターゲットセット内の各品目に対する現在の提示価格を支払うこととなる。
CBBAに対する入札は、複合逆オークション内で行われ得る。そのような複合逆オークション内の他の入札は、他のCBBAまたは任意のフォーワードオークションに対して行なわれ得る。任意の複合逆オークションに関して、市場買い動作はCBBAへの入札を含む複合逆オークションで実行され得る。
複合買い−買いオークションの様々な例示的な実施形態をインプリメントするコンポーネントおよびメカニズムと、それらの複合買い−買いオークションがどのように総合連続ダブルオークションシステムのフレームワーク内で相互作用するかとが、このセクション内で詳細に記述される。コンピュータサイエンスの分野の当業者によって周知である取引およびインターネットのような基本的メカニズムは詳細には記述されない。
図18A:通信ネットワークおよびクライアントコンピュータシステムを有するオークションシステム。
図18Aは、様々な実施形態に従い、コンピュータシステム3110で実行され、通信ネットワーク3120を介して、複数のクライアントコンピュータシステム3140と結合されているオークションシステム31000を示す。通信ネットワーク120は通常、インターネットである。しかしながら、代替の実施形態においては、本発明は他のプライベートのおよび/またはパブリックの通信ネットワークで実行され得る。通常は、各システム3110/3140は、1つ以上のプロセッサ、メモリ、不揮発性大容量格納、1つ以上の入力/出力デバイス(例えばキーボード、カーソル制御、ネットワークインターフェースなど)を含む。多くのベンダから入手可能な多くのサーバのうちの任意の1つは、コンピュータシステム3110として使用され得る。多くのベンダから入手可能な(特殊な目的のデバイス、例えば携帯電話を含んで)多くのデスクトップ、ノートブック、タブレット、およびハンドヘルドコンピュータのうちの任意の1つが、クライアントコンピュータシステム3140として使用され得る。
通信ネットワーク3120の目的は、オークションシステム1000およびそのコンポーネントオブジェクトに対する要求を受諾し、これらからの応答を配信することである。これらの要求および応答を提示するための、そのような通信ネットワーク120およびクライアントコンピュータシステム140の使用は、コンピュータプログラミングの分野内でよく理解されており、さらなる記述はなされない。
図示の実施形態に対して、オークションシステム31000が、エンティティ関係方式でインプリメントされ、エンティティは属性および方法を有している。代替の実施形態において、オークションシステム31000は他の方式でインプリメントされる。様々な実施形態において、オークションシステム31000は、次の属性を有し得る:
属性31010エンティティは、オークションシステム31000内のエンティティ32000の名前とこれらの名前を有しているエンティティ32000との間での1対1対応を確立するマップである。
属性31012品目は、オークションシステム31000内で既知の品目23000の名前とこれらの名前を有している品目33000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性31014品目オークションは、オークションシステム31000内で既知の品目33000の名前とこれらの名前を有している品目33000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性31016複合逆オークションは、オークションシステム31000内の複合逆オークション35000の名前とこれらの名前を有している複合逆オークション35000との間で1対1対応を確立するマップである。
属性31018複合買い買いオークションは、オークションシステム31000内の複合買い−買いオークション39000の名前とこれらの名前を有している複合買い−買いオークション39000との間で1対1対応を確立するマップである。
様々な実施形態において、オークションシステム31000は次の方法を有し得る。
方法31050初期化。この方法は、空のマップ31010エンティティ、空のマップ31012品目、空のマップ31014品目オークション、空のマップ31016複合逆オークション、および空のマップ31018複合買い買いオークションを作成することを含んで、初期の動作に対して、オークションシステム31000を調整する。
方法31052作成エンティティ。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム31000内のそのエンティティを指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム31000の背景において、エンティティは人であるか、または会社、政府、または同様な組織であり、オークションシステム31000を使用して売買され得る品目33000を所有することができる。
方法31054エンティティ存在。この方法は、該方法に対するパラメータとして受信された識別子によって識別されたエンティティ32000が、オークションシステム31000に知られているかどうか、すなわちマップ31010エンティティ内に含まれているかどうかをチェックする。方法21056ゲットエンティティ。この方法は、パラメータ識別子を使用して、マップ31010エンティティ内でエンティティ32000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプエンティティの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法31058作成品目。この方法は、外部のエンティティに対するタイプおよび記述情報を、オークションシステム31000内のそのエンティティを指すために使用される識別子と関連させる。オークションシステム21000の背景において、品目は、エンティティ32000によって、オークションシステム31000内で売買される製品またはサービスである。
方法31060品目存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目33000が、オークションシステム31000に知られているかどうか、すなわちマップ31012品目内に含まれているかどうかをチェックする。
方法31062ゲット品目。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ31012品目内で品目33000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目の関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法31064作成品目オークション。この方法は、品目オークション34000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ31014品目オークションの中に入れる。
方法31066品目オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された品目オークション34000が、オークションシステム31000に知られているかどうか、すなわちマップ31014品目オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法31068ゲット品目オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ31014品目オークション内で品目オークション34000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ品目オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法31070作成複合逆オークション。この方法は、複合逆オークション35000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる、すなわちそれをマップ31016複合逆オークションの中に入れる。
方法31072複合逆オークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された複合逆オークション35000が、オークションシステム31000に知られているかどうか、すなわちマップ31016複合逆オークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法31074ゲット複合逆オークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ31016複合逆オークション内で複合逆オークション35000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ複合逆オークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
方法31076作成複合買い買いオークション。この方法は、複合買い−買いオークション39000を表示するプログラミングオブジェクトを作成し、それをパラメータとして該方法に受信された識別子と一意に関連させる。すなわち、それをマップ31018複合買い買いオークションの中に入れる。
方法31078複合買い買いオークション存在。この方法は、パラメータとして該方法に受信された識別子によって識別された複合買い−買いオークション39000が、オークションシステム31000に知られているかどうか、すなわちマップ31018複合買い買いオークション内に含まれているかどうかをチェックする。
方法31080ゲット複合買い買いオークション。この方法は、識別パラメータを使用して、マップ31018複合買い買いオークション内で複合買い−買いオークション39000を調べ、マッピングが存在する場合、タイプ複合買い−買いオークションの関連したプログラミングオブジェクトに参照を戻す。
図18Bを参照して、プログラミングオブジェクトエンティティ32000は、外部のエンティティ、およびこれらのエンティティがオークションシステム31000に知らせた金銭的リソースおよび品目を表示し得る。プログラミングオブジェクトは、資金を移転する能力、または資金の移転を開始して確認するための通信を送信する能力、および品目の所有権を移転するかまたは所有権の移転を開始して確認するために通信を送信する能力を含み得る。プログラミングオブジェクトは次の属性を有し得る。
属性名前32010。エンティティ2000を識別するために使用される。
属性口座残高32012。この属性は、取引内でエンティティ32000を代表して使用され得る金銭的リソースを示す。この金額は、エンティティが販売するときは、貸し方に記載され、エンティティが購入するときは、借り方に記入される。
属性品目32014。これは、オークションシステム31000に知られて、このエンティティ2000によって所有される品目のセットを識別するマップである。そのような品目それぞれはその名前によって識別される。
属性オークション32018。これは、このエンティティによって所有されたフォーワード、逆、および複合買い−買いオークションのセットを名前によって識別するマップである。
プログラミングオブジェクト品目33000は、オークションシステム31000を通して買われかつ売られ得るような外部の製品およびサービスを表示し得る。これらのプログラミングオブジェクトは、現在それらを所有しているエンティティを識別するような属性および方法を含み得る。
プログラミングオブジェクト品目オークション34000は、以下に記述されている。
プログラミングオブジェクト複合逆オークション35000は以下に記述されている。
プログラミングオブジェクト複合買い−買いオークション39000は以下に記述される。
代替の実施形態において、オークションシステム31000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図19:入札37000
例示的な実施形態に対して、入札は、入札されているオークション、入札されている品目、入札の金額、入札しているエンティティ、入札を含んでいる入札セット、および入札が期限切れとなる時間を識別するプログラマチックオブジェクトである。
様々な実施形態において、入札は次の属性を有し得る。
37010入札金額。これは、入札の金額を表現する。
37012オークション。これは、品目オークション4000、または入札された買い−買いオークション9000のうちのいずれかを表示するプログラマチックオブジェクトを指す。
37014買い手。これは、入札したエンティティ32000を指す。
37016入札セット。これは、入札を含む入札セット38000を指す。
37018期限切れ。これは、入札が期限切れとなる時間である。この時点に達するとき、入札がまだ受諾されていない場合、入札37000オブジェクトは、それ自身の方法7056取り下げを起動することに留意されたい。
入札は次の方法を有し得る:
37050初期化。この方法は、その後オブジェクトの対応する属性として割り当てられる入札金額、オークション参照、買い手参照、入札セット参照をパラメータとして取る。
7052受諾。この方法は、入札が売り手によって受諾されるとき、すなわち売り手が入札によって表示された価格で品目を売ることに同意したときに呼び出される。この方法の第1の機能は、属性7016入札セットの入札受諾方法を呼び出すことにより、その入札セットにおける他の入札が、それぞれのターゲットオークションから取り下げられ得ることである。
7054オークション閉鎖。この方法は、オークションが売り手によって取り下げられたか、またはオークションに誰か他の者が勝ったか、いずれかの理由でオークションがもはや利用可能ではないときに呼び出される。この方法の主要な責任は、属性7016入札セットのオークション閉鎖方法を呼び出すことにより、入札が入札セットから除去され得ることである。
7056取り下げ。この方法は、オークションから入札を取り下げるために呼び出される。それは、プログラミングオブジェクト37012オークションの方法4060取り下げ入札を呼び出すことによって機能する。
37058競争見せ。この方法は、37016入札セットの競争見せ方法を起動することにより、その入札セットによって作成された競争が見られ得る。
様々な実施形態において、入札は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図3:入札セット
様々な実施形態において、入札セット8000は、同じエンティティ2000によって所有された1セットの入札を表示するプログラミングオブジェクトであり、該1セットの入札は、満足関数が満足されるとき、入札セットにおける残りすべての入札が取り下げられるようにする満足関数によって関係付けられている。通常、満足関数は、ただ1つの入札だけを受諾され得るので、この入札セットを通して所有エンティティによって入札される品目は排他的な代替、すなわち買い手はそれらのうちの1つだけを欲する。
様々な実施形態において、入札セット8000は、次の属性を有し得る。
属性8010名前。これは、オークションシステム1000内で入札セットを一意に識別するストリングである。
属性8012所有者。これは、入札セット8000を所有するエンティティ2000、すなわち入札セット8000内に含まれた入札をなしたエンティティ2000への参照である。
属性8014入札。これは、入札セット8000によって現在含まれている1セットの入札である。
様々な実施形態において、入札セット8000は、次の方法を有し得る。
方法8050初期化。この方法は、名前ストリングおよび所有者オブジェクト参照を、パラメータとして受け入れ、8010名前属性、8012所有者属性を割り当て、8014入札属性に対して空のセットを作成する。
方法8052挿入入札。この方法は、タイプ入札7000のプログラマチックオブジェクトへの参照を受け入れ、その参照をセット属性8014入札に加える。
方法8054入札受諾。この方法は、セット属性8014入札内の入札が受諾されたとき、すなわちその入札の条件で販売が遂行されたときに呼び出される。該方法は、受諾された入札7000への参照をパレメータとして受け入れる。該方法は、次に、受諾された入札を除いたセット属性8014内のすべての入札7000に対して方法7056取り下げを呼び出すことによって遂行する。
方法8056オークション閉鎖。この方法は、品目が売れたからか、または品目が取り下げられ、かつそのオークションでの入札であった少なくとも1つの入札7000がセット属性8014内で見つかったからかの、いずれかの理由でオークションが閉じられたときに呼び出される。該方法は、該入札7000の識別をパラメータとして受け入れ、かつ該入札をセット属性8014から除去する。
方法8058ゲット最小ギャップ入札。入札セット内の各入札7000に対して、この方法は、ターゲットオークションの現在の提示価格とその入札の入札価格との間の相違を計算する。これは、入札に対するギャップ額である。該方法は、入札セット内のすべての入札のギャップ額および差額入札を比較し、最も小さなギャップ額を有する入札を戻す。入札セットが空の場合、ゼロ(null)が戻される。
方法8060競争見せ。この方法は、この入札セットが作成した売り手間の競争を見せる。該方法は、含まれた入札のターゲットオークションをそれらの入札ギャップによって分類されたリストとして提示することにより、買い手の入札および売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に提示される。各オークションの識別は、リストで提示された情報の一部分であり、その品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、入札セットは、より多くの属性またはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図4:品目オークション
様々な実施形態において、品目オークション4000は、特別な品目のオークションを表示するプログラマチックオブジェクトである。それは、次の属性を有し得る:
属性4010名前。この識別ストリングは、品目オークション4000が方法1068ゲット品目オークションによって場所を特定されることを可能にする。
属性4012品目。これは、このオークションを通して売られる品目を表示するタイプ品目3000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4014売り手。これは、このオークションを通して売られる品目3000を現在所有するエンティティを表示するタイプエンティティ2000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。
属性4016入札キュースタック。これは、オークションで受け取られた様々な入札を表示するタイプ入札キュースタック6000のプログラマチックオブジェクトへの参照である。プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、以下に個別に記述されている。
属性4018アスク。この属性は、品目の売り手が現在求めている価格を表示する。
様々な実施形態において、品目オークション4000は次の方法を有し得る。
方法4050初期化。この方法は、識別ストリング名前、プログラマチックオブジェクト品目への参照、プログラマチックオブジェクト売り手への参照、および品目に対する最初の提示価格を表示する額をパラメータとして取る。該方法は、これらのパラメータを属性4010名前、4012品目、4014売り手、および4018アスクそれぞれに割り当てる。該方法はまた、タイプ入札キュースタックの初期化されたか、あるいは空のプログラマチックオブジェクトを作成し、タイプ入札キュースタックへの参照が、属性4016入札キュースタックへ割り当てられる。
方法4052掲示アスク。この方法は金額をパラメータとして受け取り、金額は属性4018アスクへ割り当てられる。属性4016入札キュースタックの方法、図5Bの6052ゲットトップ入札が現在のトップ入札を検索するためによびだされ、現在のトップ入札は、次に4018アスクの値と比較される。現在のトップ入札の属性7010入札額が、属性4018アスクの新しく確立された値より大きいか、または等しい場合は、該入札は、その方法7052受諾を呼び出すことによって受諾される。1つの販売がこのようにして、4018アスクによって指定された額に対して遂行され、(さらなる販売に対する入札があるならば、さらなる販売が遂行される)。つまり、資金が直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手から、属性4014売り手によって表示された外部エンティティへの該額における資金の移転を引き起こすか、いずれかであり、属性4012品目によって表示された外部品目の所有権は、直接的に移転されるか、あるいは通信が開始されて、該入札によって識別された買い手へのその所有権の移転を引き起こすか、いずれかである。
方法4054掲示入札。この方法は、タイプ入札7000のプログラマチックオブジェクトをパラメータとして受け取り、入札するエンティティおよび入札の額を識別する。入札額が属性4018アスクによって表示された額よりも大きいか、または等しい場合は、販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別される額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この販売遂行は、入札7000オブジェクトの方法7052受諾を呼び出すことによって達成される。そうでない場合は、入札は属性4016入札キュースタックの方法6050掲示入札へパスされる。
方法4056市場売り。この方法は、売り手4014が最高額の現在の入札者へ売ることを望んでいることを示す。該方法は、最初に属性4016入札キュースタックの、図5B、方法6052ゲットトップ入札を呼び出すことによって遂行される。空でない結果が受信された場合(これは、売られる品目に対して少なくとも1つの入札が受信されたことを意味する;結果は最高額のそのような入札である)、品目の販売が、売り手4014と、属性4018アスクによって識別された額に対する入札によって識別される買い手との間で遂行される。この遂行は、入札7000オブジェクトの方法7052受諾を呼び出すことによって実行される。
方法4058市場買い。この方法は、属性4012品目によって識別される品目3000を買いたがっている、ここで買い手と称されるプログラマチックオブジェクトエンティティ2000への参照をパラメータとして受け取り、売り手4014から、該買い手への、属性4018アスクによって指定された価格での、品目4012の販売の遂行を引き起こす。これは、現在の提示価格に対する入札7000オブジェクトを作成し、次に該入札7000の方法7052受諾を遂行することによってなされる。
方法4060取り下げ入札。この方法は、入札7000の識別をパラメータとして受け取り、入札7000の属性4016入札キュースタックの、図5B、方法6054、を発動し、その入札を取り下げる。
方法4062取り下げ。この方法は、品目を販売から取り下げるために発動される。該方法は、図5Bの方法6056取り下げオークションを、属性4016入札キュースタックに対して発動する。
方法4064入札見せ。この方法は、オークションでの現在の入札のセットを提示する。入札は、リストで提示されることにより、最高から最低への価格構成が明らかとなり、複数の入札が同価格で存在するとき、それらの掲示時刻が明らかとなるように提示される。換言すれば、入札キュースタック内で保存されたものと同じ構成が、復元されたリストの順序によって明らかにされる。各入札の識別が利用可能であることにより、その入札が一メンバーである入札セットが、その競争見せ方法を呼び出すことによって検索され得る。入札は、タイプ入札7000または差額入札7500のいずれかの入札である。
様々な実施形態において、品目オークション4000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図5A:入札キュースタック
様々な実施形態において、入札キュースタック6000は、品目オークション4000または図18の複合買い−買いオークション9000を通して売られる品目に対して受信され、かつ期限切れでもなく取り下げられてもいない入札のセットを表示するプログラマチックオブジェクトである。各入札は、入札するエンティティ2000、入札者が支払う気がある金額、入札に対する期限切れ時間を識別するタイプ入札7000のうちのいずれかであり得る。入札は2つの次元で整理される。第1に、各入札は、同じ価格の他の入札のみを含むキューの中に置かれる。入札は、入札が受信された時間によってそのような各キュー内で順に並べられる。第2に、キューは、各キュー内に含まれた入札の価格に従って、スタックに配列され、最高価格の入札を含むキューが頂点に来る。
図5B
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト入札キュースタック6000は、次の方法を支持し得る:
方法6050掲示入札。この方法は、入札7000をパラメータとして受け取り、その価格で他の入札を含むキューの最後にそれを置き、キューが存在しない場合はキューを作成する。
方法6052ゲットトップ入札。この方法は、それがある場合、スタックにおける最も上で空でないキューから最初の入札7000を戻す;もしなければゼロを戻す。
方法6054取り下げ入札。この方法は、パラメータとして、入札7000の識別を受け取り、もしあれば、それを含む入札キュースタックプログラミングオブジェクトのキューからそれを除去する。
方法6056取り下げオークション。この方法は、入札キュースタック内の各入札7000に対して方法7054オークション閉じを発動する。
代替の実施形態において、入札キュースタック6000は、より多くのまたはより少ない方法をサポートする。
図6:複合逆オークション
様々な実施形態において、複合逆オークション5000は、複合逆オークションを表示するために使用されるオブジェクトの属性および方法を規定するプログラマチックオブジェクトである。
下記のように、複合逆オークションは主に、異なるフォーワードオークションでの入札のセット(入札セット8000)とオブジェクトを逆オークションとして機能させる方法とから成る。これらのフォーワードオークションは、少なくとも次のタイプのうちの任意のものであり得る:品目オークション、連続ダブルオークション、または標準化された連続ダブルオークション。
入札がなされたフォーワードオークションの各々は、入札が期限切れとなることを可能にし、または取り下げられることを可能にする。複合逆オークション5000の入札セット8000からの1つの入札が受諾されるとき、他のものは自動的に取り下げられる。これは、(複合逆オークションから直接的に入札される複合買い−買いオークションを通して間接的に入札されるオークションを含んで)入札がなされているフォーワードオークションを互いに競争状態にする。(ここで、入札セット8000の満足関数は、入札セット内の任意の入札が受諾されたことである;他の実施形態においては、例えば利用可能な資金が使い尽くされたことを示すものなど、異なる満足関数が使用され得る。)
様々な実施形態においては、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、次の属性を有し得る。
属性5010名前。この属性は、特定の複合逆オークション5000オブジェクトを識別する便利な方法を与える。
属性5012所有者。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおして入札するエンティティを表示するエンティティ2000オブジェクトへの参照である。
属性5014入札セット。これは、この複合逆オークション5000オブジェクトをとおしてなされる入札を保持する入札セット8000への参照である。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、少なくとも次の方法をサポートする。
方法5050初期化。この方法は、パラメータとして名前となるべきストリングを受取り、所有者となるべきエンティティ2000オブジェクトへの参照を受け取る。該方法は、属性5014入札セットに対して空の入札セット8000も作成する。
方法5052掲示入札。この方法は、入札7000をパラメータとして受け取る。該方法は、入札セット5014に該入札を加える。該方法はまた、該入札によって識別された品目オークションの方法4054掲示入札、または他のフォーワードオークションタイプの対応する掲示入札方法を発動する。この発動が、販売の遂行を生じ得ることに留意されたい。
方法5054市場買い。これは、現在の提示価格が複合逆オークションの入札セットにおける品目に対する入札に最も近い品目を、所有者5012が買いたいことを意味する。買い手は、入札セットにおける各品目に対して異なる価格で入札しているので、これらの異なる価格は、買い手の品目に対する興味を正規化している。すなわち入札される任意の品目は、その価格入札の買い手にとって等しく受諾可能である。この方法は、市場買い動作に対する限度を表現する金額をパラメータとして受け取る。該限度は、買い手が支払う気がある現在の入札に対する最大の額の表れである。限度が必要な理由は、複合逆オークションの入札セットにおけるオークションの条件が、買い手がそれらを観察して市場で買うことを決定する瞬間と、彼の市場買い要求がオークションシステムによって受信される瞬間との間で変化し得るからである。例えば、最も小さい入札/アスクギャップを有するオークションが、別の入札者に売られてしまったかも知れないことにより、オークションは、従って、利用可能ではない。二番目に小さい入札/提示価格ギャップを有する複合逆オークションにおけるオークションは、実質的により大きいことがあり得;限度が課されず、代わって、そのオークションから購入した場合には、買い手は予期していた以上に支払い得る。
限度が、合計額としてではなくむしろ現在の入札に対する額として表現される理由は、入札セットにおける異なる品目に対する入札は、異なる金額に対する入札であり得るからである。従って、単一の合計は効果的ではなく、差額が、各入札に適用され得、実際の最大額を決定し得る。
この方法は、その入札セットに対して、方法8058ゲット最小ギャップ入札を発動する。該入札のギャップ額が、パラメータとして受信された限度よりも大きい場合は、誤りが戻される。そうでない場合は、該最小ギャップ入札のターゲットオークションの提示価格に合致する新しい入札が作成され、該ターゲットオークションで入札され、受諾される該新しい入札を生じ、従って販売は遂行される。
方法5056競争見せ入札。この方法は、複合逆オークションが作成した売り手間の競争を見せる。該方法は、この買い手の入札と売り手のアスクが最も接近しているオークションが最初に提示されるようにして、入札ギャップによって分類されたリストとしてターゲットオークションを提示する。各オークションの識別は、該リストで提示された情報の部分であり、品目に対する入札者対入札者の競争を観察するために使用され得る。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合逆オークション5000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図20:複合買い−買いオークション39000
様々な実施形態において、複合買い−買いオークション39000は、複合買い−買いオークションを表示するために使用されるオブジェクトの属性および方法を規定するプログラマチックオブジェクトである。
複合買い−買いオークションの方法が発動される一般的な順序は:
方法39050初期化が、買い−買いオークションを作成するために発動される。
方法39052ターゲットオークション追加が、2回以上呼び出されてどのオークションがターゲットセットの中にあるかを確立する。
方法39058掲示入札が発動されて、ターゲットオークションのセットに対して入札する。これは、(すべての品目の購入に)成功するかしないかの結果を生じる。
それは次の属性を有し得る。
属性39010名前。この属性は、特定の複合逆オークション39000オブジェクトを識別する便利な方法を与える。
属性39012所有者。これは、この複合買い−買いオークションを1セットの品目を買うために使用しているエンティティを表示するエンティティ32000オブジェクトへの参照である。
属性39014ターゲットオークション。これは、オークション34000のターゲットセットを表示する。すなわち;この複合買い−買いオークションの目的は、このターゲットセットにおけるオークションのすべてをとおして売られる品目を、単一の取引で買うことを可能にすることである。
属性39016アスク。これは、この買い−買いオークションに対する現在の提示価格である。この属性は、直接的に設定されるよりもむしろコンピュータで計算される(以下参照)。39016アスクは、ターゲットオークションの現在の提示価格の合計を表示する。
属性39018入札。39020入札有効が真である場合、39014ターゲットオークションにおけるオークションをとおしてすべての品目を買うためになされた入札の金額を表示する;そうでない場合は規定されない。
属性39020入札有効。方法9056掲示入札が発動されていて、この買い−買いオークションで入札を掲示している場合は、真である;そうでない場合は、偽である。
属性39022入札分岐。生成され、39014ターゲットオークションにおいて識別されたオークションに掲示されている入札37000のセット。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合買い−買いオークション39000は、少なくとも次の方法を支持する:
方法39050初期化。この方法は、識別ストリング名前、および属性39012所有者になるエンティティ32000オブジェクトへの参照をパラメータとして受け入れる。該方法は、空セット39014ターゲットオークションを作成する。該方法は、空セット39022入札分岐も作成する。
方法39052追加ターゲットオークション。所有者39012が39014ターゲットオークションに追加したいフォーワードオークションの識別をパラメータとして受け入れる。すなわち、彼は、もしうまく行けば、この買い−買いオークションが購入するセットの中に、そのオークションをとおして売られる品目を含めたい。取引内でこの方法は、オークションを39014ターゲットオークションに追加し、次に方法39054計算アスクを発動する。
方法39054計算アスク。取引内で、ターゲットオークションセット39014ターゲットオークションにおける品目すべてを、現在の提示価格で買うために支払わなくてはならない最低の金額を決定し、属性39016アスクをこの額に設定する。
方法39056分岐入札。属性入札有効39020が偽の場合、エラーを戻す。もしそうでない場合は、単一の取引内で、次を実行する。最初に、属性39016アスクと属性39018入札との間の差額を決定する;この差額は、この買い−買いオークションに対する入札/アスクギャップである。ターゲットセット39014ターゲットオークションにおける各オークションに対して、該オークションに対する現在の提示価格の額に対する入札を作成し、この買い−買いオークションに対してちょうど計算された入札/アスクギャップを差し引き、その入札を掲示し、次に39022入札分岐内にそれを置く。計算された入札/アスクギャップがゼロの場合は、掲示された入札の各々は、すべて現在の取引内で、受諾され得る。
方法39058掲示入札。金額をパラメータとして受け入れ、この金額は、属性39012所有者によって識別されるエンティティ32000が、オークションのターゲットセットをとおして売られる品目のセット全体に対して支払う気がある合計額を表示する。取引内で、39020入札有効を真に設定し、39018入札をパラメータ金額に設定し、方法39056分岐入札を発動する。
方法39060市場買い。金額をパラメータとして受け入れることにより、支払われる額に対する限度として作用する。取引内で、以下をなす。9054計算アスクを発動する。9016アスクが、限度パラメータと等しいかまたはこれより低い場合、方法9058掲示入札が発動され、39016アスクに等しい額をパラメータとしてパスする。これは、ターゲットセットにおけるすべての品目をうまく購入する結果となる。
方法39062取り下げ入札。取引内で、次を実行する。39022入札分岐におけるすべての入札に対して、図19に示される方法37056取り下げを発動する。属性39020入札有効を偽に設定する。
方法39064アスク掲示。この方法は、図19に示されるとおり入札37000の識別、および金額をパラメータとして受け入れる。該金額は、該入札のターゲットオークション7012に対する新しい提示価格である。この方法が呼び出される理由は、オークション7012の新しい提示価格は、新しい提示価格9016アスクを生じ得るからである。単一の取引内で次を実行する。方法39054計算アスクが呼び出され、続いて方法39056分岐入札を呼び出す。これは複合買い−買いオークションがうまく行く結果となる。すなわち、そのターゲット品目のすべてを買う結果となる。
方法39066オークション取り下げ。この方法は、図19に示されるように入札37000の識別をパラメータとして受け入れ、入札のオークション37012属性によって識別されるオークションは取り下げられている。ターゲットオークションのセットは今や不完全なので、所有者39012が代替のオークションを加え、かつ新しく入札をしないかぎり、この複合買い−買いオークションは正しく機能しない。したがって、方法39066オークション取り下げは、すべて単一の取引内で次を実行する。それは、39020入札有効を偽に設定する。そして、39022入札分岐における各入札37000に対して、方法37056取り下げを呼び出す。
様々な実施形態において、プログラマチックオブジェクト複合買い−買いオークション39000は、より多くのまたはより少ない属性および/または方法を有し得る。
図21:複合買い−買いオークションを有する総合連続ダブルオークション。
様々な実施形態において、総合連続ダブルオークション310000(SCDA)は、フォーワードオークション(品目オークション、連続ダブルオークション、および標準化された連続ダブルオークション)、複合逆オークション、および複合買い−買いオークションのネットワークである。フォーワードオークションは、フォーワードオークションを通して売られる品目に対する複合逆オークションを所有する買い手の間で競争を確立する。複合逆オークションは、複合逆オークションを所有する買い手のビジネスに対する品目オークションを所有する売り手の間で競争を確立する。SCDAをダブルオークションにしているのはこの2方向競争である。
SCDA(総合連続ダブルオークション)を備えるネットワークは、販売が遂行されるたびに、または品目もしくは入札が取り下げられるたびに、減少はするが、削除はされないので、SCDAは継続的となる。つまり、様々な買い手の観点からすると、彼等が入札している1つの品目が、売られるかまたは取り下げられるかして、消滅するとき、彼等が入札しているかまたは入札し得る他の品目は残るので、SCDAは継続する。同様に、買い手が競争品目を購入したか、または入札が期限切れとなったか、もしくは手動で取り下げられたかの理由で、入札が品目オークションから取り下げられても、その品目オークションでなされている他の入札に影響は与えない;それらは有効のまま残り、さらに多くの入札が同様に受信され得るので、品目オークションは継続する。
SCDA(総合連続ダブルオークション)は総合と称される。なぜならば、買い手および売り手の行動(それぞれ入札およびアスク)によって共に接続された複数のフォーワードオークション、複合逆オークション、および複合買い−買いオークションの組み合わせから、それは生じるからである。
SCDA(総合連続ダブルオークション)のネットワーク内で複合買い−買いオークションは、将来の買い手がいくつかの購入品を集めてオールオアナシングのユニットにし、そしてそれらに対して入札するが、またはそれらに対して全体として市場買い動作を実行するための、簡単な手法として作用する。
さらに正確には、タイプエンティティ2000、品目3000、品目オークション4000(および他のフォーワードオークションタイプ)、複合逆オークション5000、および複合買い−買いオークション39000の複数の要素を組み合わせているオークションシステム1000は、複数の総合連続ダブルオークション(SCDA)を含み、そこではSCDAは、入札を表示するアークによって接続されたフォーワードオークションおよび複合逆オークションの遷移的な閉鎖である。複合買い−買いオークション39000は入札の遷移的な閉鎖を拡張する。すなわち、その属性39022入札分岐によって表示されるように、CBBAでなされた入札は、それが生成する入札を通して遷移的な閉鎖を拡張する。
図21は、総合連続ダブルオークションの例示的な構成を示す。要素は次のとおりである。
エンティティ2000の3つの例が、「買い手」とラベルが付けられている買い手の役割で示されている。これらは、買い手202、買い手204、および買い手3206である。
エンティティ2000の4つの例が、「売り手」とラベルが付けられている売り手の役割で示されている。これらは売り手602、売り手604、売り手606、および売り手608である。
品目オークション4000の5つの例が、IA502、IA504、IA506、およびIA508およびIA510とラベルが付けられて示されている。
複合逆オークション5000の4つの例が、CRA302、CRA304、CRA306、およびCRA308とラベルが付けられて示されている。
複合買い−買いオークション39000の2つの例が、BBA402、BBA404とラベルが付けられて示されている。
アーク652およびアーク654は、売り手602が、ここでIA502およびIA504とラベルが付けられている品目オークション4000の2つの例を有していることを示している。
アーク656は、売り手604が、ここでIA506とラベルがつけられている単一の品目オークション4000を有していることを示している。
アーク658は、売り手606が、ここでIA508とラベルが付けられている単一の複合品目オークション4000を有していることを示している。
アーク660は、売り手608が、ここでIA510とラベルが付けられている単一の品目オークション4000を有していることを示している。
アーク252は、買い手202が、そのマップ属性2018オークションにおいて、ここでCRA302とラベルが付けられている複合逆オークション5000の単一の例を有していることを示している。
アーク352および354は、CRA302が、それぞれIA502およびIA504とラベルが付けられている品目オークション4000の2つの例に入札していることを示している。
アーク254は、買い手204が、そのマップ属性2018オークションにおいて、ここでCRA304とラベルが付けられている複合逆オークション5000の単一の例を有していることを示している。
アーク356および358は、CRA304が、ここでBBA402およびBBA404とラベルが付けられている複合買い−買いオークション39000の2つの例に入札していることを示している。
アーク360は、CRA304が、IA510とラベルが付けられている品目オークション4000の1つの例に入札していることを示している。
アーク452および454は、複合買い−買いオークションBBA402が、それぞれIA502およびIA504とラベルが付けられている、品目オークションの2つの例をそのターゲットセット39014ターゲットオークションに含むことを示している。
アーク456および458は、複合買い−買いオークションBBA404が、それぞれIA502およびIA508とラベルが付けられている、品目オークション4000の2つの例をそのターゲットセット39014ターゲットオークションに含むことを示している。
アーク256および258は、買い手が、ここでCRA306およびCRA308とラベルが付けられている複合逆オークション5000の2つの例を有していることを示している。
アーク362および364は、CRA306が、それぞれIA506およびIA510とラベルが付けられている品目オークション4000の2つの例に入札していることを示している。
アーク368は、CRA308が、IA508とラベルが付けられている品目オークション4000の1つの例に入札していることを示している。
省略符号702は、図示されていないが、買い手の役割で作動するエンティティ2000の追加的な例があり得ることを示している。
省略符号704は、図示されていないが、複合逆オークション5000の追加的な例があり得ることを示している。
省略符号708は、図示されていないが、複合買い−買いオークション39000の追加的な例があり得ることを示している。
省略符号710は、図示されていないが、品目オークション4000の追加的な例があり得ることを示している。
省略符号712は、図示されていないが、売り手の役割で作動するエンティティ2000の追加的な例があり得ることを示している。
図25を参照すると、複合買い−買いオークションの一部の流れ図が図示されている。クライアントエンティティコンピュータシステム2510は、通信システム2520と結合され、プロセスタスク、クエリ、その他がクライアントエンティティコンピュータシステム2510と通信システム2520との間でパスされ得る。通信システム2520は、オークションシステムデータベース2530と結合されて、プロセスタスク、クエリ、その他が通信システム2520とオークションシステムデータベース2530との間でパスされ得る。
さらに図25を参照して、この複合買い−買いオークションは、複数の異種品目オークションでの条件入札を有している。オークションシステムデータベース2530に常駐する複合逆オークションは、複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定される。入札セットは、クライアントエンティティコンピュータシステム2510で始まり、通信システム2520を介してオークションシステムデータベース2530へ送られる。入札セット、およびこれによって規定される複合逆オークションは、プロセスをブロック2540へ進ませる。入札セットは、1つ以上の条件入札を含む。入札セットにおける1つ(以上)の条件入札に対応する品目オークションが存在する場合、プロセスはブロック2550へ進む。入札セットにおける1つ(以上)の条件入札に対応する品目が存在する場合、プロセスはブロック2560へ進む。既存の品目オークションと関連する品目が、取り下げられていない場合、プロセスはブロック2565へ進む。この特定の実施形態において、買い手は、買い品目の合計価格は最小とされるべきであると考え、このとおりである場合は、プロセスはブロック2570へ進む。買い手の条件が、売り手の条件と合う場合、プロセスはブロック2580へ進む。複合逆オークションは、ブロック2580で、i)入札セットからの第1の条件入札が勝ち入札として受諾され、かつ実質的に同時にii)入札セットからの第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるとき、終了される。プロセスは、次にブロック2590へ進み、そこで取引された品目は取り下げられる。再度、入札セットは、a)複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手、b)複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手、およびc)複数の異種品目オークションのうちの第1のオークション、または複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションで入札する買い手には見えることに留意することは重要である。
(定義)
用語「プログラム」および/またはフレーズ「コンピュータプログラム」は、コンピュータシステム(例えば、プログラムおよび/またはコンピュータプログラムは、サブルーチン、関数、手順、オブジェクト方法、オブジェクトインプリメンテーション、実行可能なアプリケーション、アプレット、サーブレット、ソースコード、オブジェクトコード、共有されたライブラリ/ダイナミックロードライブラリおよび/または他の、コンピュータまたはコンピュータシステムでの実行のために設計された連続した命令)での実行のために設計された一連の命令を意味するように意図されている。
用語「実質的に(substantially)」は、特定されたものの大部分ではあるが必ずしも完全にではないことを意味するように意図されている。用語「ほぼ(approximately)」は、所与の値に少なくとも近いことを意味するように意図されている(例えば、10%以内)。用語「一般に(generally)」は、所与の状態に少なくとも近いことを意味するように意図されている。用語「結合されて(coupled)」は、必ずしも直接的にではないけれども、かつ必ずしも機械的にではないけれども、接続されていることを意味するように意図されている。本明細書に使用されているとおり、用語「隣接した(proximate)」は、近い、隣接して近いおよび/または一致したことを意味するように意図され;特定の機能および/または結果(もしあれば)が、実行され、および/または達成され得る空間的な状況を含む。用語「配備する(deploying)」は、設計すること、構築すること、発送すること、取り付けることおよび/または動作することを意味するように意図されている。
用語「第1の」または「1つの」およびフレーズ「少なくとも第1の」または「少なくとも1つの」は、本文書の本質的な本文から他のことを意味することが明確ではないかぎり、単数かまたは複数を意味するように意図されている。用語「第2の」または「別の」、およびフレーズ「少なくとも第2の」または「少なくとも別の」は、文書の本質的な本文から他のことを意味することが明確ではないかぎり、単数かまたは複数を意味するように意図されている。本文書の本質的な本文において、はっきりと逆であると言明されていない限り、用語「または」は、包括の「または」を意味し、排他の「または」を意味しないように意図されている。特に、条件「AまたはB」は次のうちの任意のものによって満足される:Aは真である(かまたは存在する)およびBは偽である(かまたは存在しない)、Aは偽である(かまたは存在しない)およびBは真である(かまたは存在する)、およびAとBの両方が真である(かまたは存在する)。用語「不定冠詞a」および/または「不定冠詞an」は、文法的な体裁のため、および単に便宜上の理由で使用されている。
用語「複数」は2つまたは2つより多くを意味するように意図されている。用語「任意の」はセットのうちのすべての適用可能なメンバーか、または該セットのうちのすべての適用可能なメンバーの少なくともサブセットを意味するように意図されている。フレーズ「そこから推論可能な任意の整数」は、本明細書に列挙された対応する番号の間の整数を意味するように意図されている。フレーズ「そこから推論可能な任意の範囲」は、そのような対応する数内の任意の範囲を意味するように意図されている。用語「手段」は、用語「ための(for)」があとに続くとき、結果を達成するためのハードウエア、ファームウエアおよび/またはソフトウエアを意味するように意図されている。用語「ステップ」は、用語「ための(for)」があとに続くとき、列挙された結果を達成するための(サブ)方法、(サブ)プロセスおよび/または(サブ)ルーチンを意味するように意図されている。
用語「備える(comprises)」、「備えている(comprising)」、「含む(includes)」、「含んでいる(including)」、「有する(has)」、「有している(having)」またはその任意の他の変形は、非排他的包含をカバーするように意図されている。例えば、リストの要素を含む(comprises)プロセス、方法、品物、または装置は、必ずしもこれらの要素にのみ限定されているわけではなく、そのようなプロセス、方法、品物、または装置のリストに挙げられていないかまたは固有のものではない他の要素を含み得る。用語「から成る(consisting)」(から成る、から構成されている)および/または「構成する(composing)(構成する、から構成されている)は、列挙された方法、装置または構成を、列挙されたもの以外の手順、構造および/または成分の包含にゆだねない閉ざされた言葉(closed language)を意味するように意図されている。ただし、それらと普通関連する補助器具、付加物および/または不純物を除く。用語「本質的に」が、用語「から成る」(から成る、から構成されている)および/または「構成する」(構成する、から構成されている)と共に列挙されると、列挙された方法、装置および/または構成の基本的な新規な特徴に実質的に影響を与えない不特定の手順、構成および/または成分の包含に対してのみ、列挙された方法、装置および/または構成を開放する修正された閉ざされた言葉を意味するように意図されている。
別に規定されない限り、本明細書に使用された技術的、科学的用語は、本明細書が属する技術分野における当業者によって普通理解される意味と同じ意味を有する。食い違う場合は、定義を含んで、本明細書が統制する。
(結論)
記述された実施形態および例は、例示的のみであり、制限するものではない。本発明の実施形態は、個別にインプリメントされ得るけれども、本発明の実施形態は、それらが関連するシステムに統合され得る。本明細書に開示された本発明のすべての実施形態は、開示に照らして過度な実験なしで作成、かつ使用され得る。本発明者によって考えられた本発明の最良の形態が開示されているけれども、本発明の実施形態は、これに限定されない。本発明の実施形態は、本明細書に列挙された理論的な声明(もしあれば)によって限定されない。本発明の実施形態の個々のステップは、開示された方式で実行される必要はなく、また開示された順序で組み合わせられる必要もなく、任意かつすべての方式で実行され得、および/または任意かつすべての順序で組み合わせられ得る。
本発明の実施形態の特徴の様々な置換、修正、追加および/または再配列が、本発明の根底にある概念の精神および/または範囲から逸脱することなくなされ得ることは、本発明の実施形態が属する技術分野における当業者によって理解され得る。各開示された実施形態の開示された要素および特徴はすべて、そのような要素または特徴が互いに排他的である場合を除いて、すべての他の開示された実施形態の開示された要素および特徴と組み合わされ得、または置換され得る。添付された特許請求の範囲およびそれらの均等物によって規定されたとおりの、本発明の根底にある概念の精神および/または範囲は、そのような置換、修正、追加および/または再配列すべてをカバーする。
添付された特許請求の範囲は、そのような限定が、フレーズ「のための手段」および/または「のためのステップ」を使用して所与の請求項の中で明瞭に列挙されていない限り、手段プラス機能限定を含むものとして解釈されない。本発明の準汎用実施形態は、添付された独立請求項およびそれらの均等物によって正確に叙述される。本発明の特定の実施形態は、添付された従属請求項およびそれらの均等物によって区別される。
この明細書に添付されかつその部分を形成する図面は、本発明の特定の実施形態を描くために含まれる。本発明の実施形態のより明解な概念、本発明の実施形態と組み合わされたコンポーネント、および本発明の実施形態で提供されたシステムの動作が、図面(同一の参照番号は、1つより多くの図にある場合、同じ要素を指定する)で示された例示的な、従って非制限的な実施形態を参照することによって明らかである。本発明の実施形態は、本明細書に提示された次の記述と組み合わせて、1つ以上のこれらの図面を参照することによってよりよく理解され得る。図面に示された形状は、必ずしも一定比率で描かれてはいないことに留意されるべきである。
図1は、コンピュータプログラムで実行され得るオークションシステムの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図2は、図1のオークションシステムにおける入札の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図3は、図1および図18のオークションシステムにおける入札セットの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図4は、図1、図12および図18のオークションシステムにおける品目オークションの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図5Aは、図1、図12および図18のオークションシステムにおける入札キュースタックの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図5Bは、図5Aの入札キュースタックのさらなる詳細を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図6は、図1、図12および図18のオークションシステムにおける複合逆オークションの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図7は、図1のオークションシステムにおける総合連続ダブルオークション(SCDA)の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図8は、コンピュータプログラムによって実行され得るオークションシステムの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図9は、図8のオークションシステムにおけるアスク(特定の価格で売るためのオファー)の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図10は、図8のオークションシステムにおける入札(特定の標準化された価格で買うためのオファー)の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図11は、図8のオークションシステムにおける標準化された連続ダブルオークションの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図12Aはコンピュータプログラムでインプリメントされ得るオークションシステムの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図12Bは、図12Aのオークションシステムのさらなる詳細を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図13は、図12Aのオークションシステムにおける入札の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図14は、図12のオークションシステムにおける差額入札の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図15は、図12のオークションシステムにおける入札セットの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図16は、図12のオークションシステムにおける複合買い−売りオークションの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図17は、図12のオークションシステムにおける総合連続ダブルオークション(SCDA)の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図18Aは、コンピュータプログラムでインプリメントされ得るオークションシステムの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図18Bは、図18Aのオークションシステムのさらなる詳細を示し、状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図19は、図18のオークションシステムにおける入札の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図20は、図18のオークションシステムにおける複合買い−買いオークションの状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図21は、図18のオークションシステムにおける総合連続ダブルオークション(SCDA)の状態図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図22は、総合連続ダブルオークションの部分としてコンピュータプログラムによってインプリメントされ得る取り下げ条件プロセスの流れ図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図23は、標準化された連続ダブルオークションの一部分として、コンピュータプログラムによってインプリメントされ得る標準化プロセスの流れ図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図24は、複合買い−売りオークションの一部分として、コンピュータプログラムによってインプリメントされ得る買い−売りプロセスの流れ図を示し、本発明の一実施形態を表示する。 図25は、複合買い−買いオークションの一部分として、コンピュータプログラムによってインプリメントされ得る買い−買いプロセスの流れ図を示し、本発明の一実施形態を表示する。

Claims (74)

  1. 複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する総合連続ダブルオークションに参加することを包含する方法であって、該方法は
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、
    該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える、方法。
  2. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手、b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手、c)該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションで入札する買い手のうちの3者全員に見える、請求項1に記載の方法。
  3. 売り手が、前記第1の条件入札によって規定された入札を受諾するとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項1に記載の方法。
  4. 買い手が前記第1の条件入札によって規定されたアスクに応じるとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つは、公開連続ダブルオークションを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションを運営することを含み、該総合連続ダブルオークションは、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを閉じることを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 少なくとも1つの他の入札セットを更新することをさらに包含する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記参加することは、前記総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を売る義務を受け入れることに同意することを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つを更新することをさらに包含する、請求項8に記載の方法。
  10. 入札を受諾することによって、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを終了させることをさらに包含する、請求項8に記載の方法。
  11. 前記参加することは、前記総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を買う義務を受け入れることに同意することを含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記入札セットを更新することをさらに包含する、請求項11に記載の方法。
  13. 方法をインプリメントするために翻訳可能な、コンピュータまたは機械で読み取り可能なプログラム要素を備えている電子媒体であって、該方法は、
    複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する総合連続ダブルオークションに参加することを含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、
    該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも1つのメンバーには見える、電子媒体。
  14. 少なくとも1つのオークションサーバ、少なくとも1つの売り手クライアントおよび少なくとも1つの買い手クライアントを含むコンピュータネットワークを備えている装置であって、
    該少なくとも1つのオークションサーバ、該少なくとも1つの売り手クライアントおよび該少なくとも1つの買い手クライアントが、複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する総合連続ダブルオークションに参加し、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、
    該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも1つのメンバーには見える、装置。
  15. 少なくとも部分的に複合逆オークションを規定する入札セットを備えているデータ構成であって、該入札セットは複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含み、
    該複合逆オークションは、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、
    該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも1つのメンバーには見える、データ構成。
  16. プログラムがコンピュータで実行されるときに、連続ダブルオークションに参加するステップを実行するように適合されたコンピュータプログラム手段を備えているコンピュータプログラムプロダクトを具体化する信号を送信または受信する装置であって、該ステップは、
    連続ダブルオークションに参加することは、複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する総合連続ダブルオークションに参加することを含むということを特徴とし、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了され、該入札セットは、a)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える、信号を送信または受信する装置。
  17. コンピュータ読み取り可能な媒体で具体化された、請求項16において記載されたとおりのコンピュータプログラム。
  18. 複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する標準化されたオークションに参加することを包含する方法であって、
    該条件入札をすることは、少なくとも1つの属性の関数として価格標準化を含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、方法。
  19. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手とからなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える、請求項18に記載の方法。
  20. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手のうちの3者全員に見える、請求項18に記載の方法。
  21. 売り手が、前記第1の条件入札によって規定された入札を受諾するとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項18に記載の方法。
  22. 買い手が前記第1の条件入札によって規定されたアスクに応じるとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項18に記載の方法。
  23. 前記条件入札をすることは、少なくとも2つの異種属性の関数として価格標準化を含む、請求項18に記載の方法。
  24. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つは、公開連続ダブルオークションを含む、請求項18に記載の方法。
  25. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションを運営することを含み、該総合連続ダブルオークションは、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを閉じることを含む、請求項18に記載の方法。
  26. 少なくとも1つの他の入札セットを更新することをさらに包含する、請求項25に記載の方法。
  27. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を売る義務を受け入れることに同意することを含む、請求項18に記載の方法。
  28. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つを更新することをさらに包含する、請求項27に記載の方法。
  29. 入札を受諾することによって、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを終了することをさらに包含する、請求項27に記載の方法。
  30. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を買う義務を受け入れることに同意することを含む、請求項18に記載の方法。
  31. 前記入札セットを更新することをさらに包含する、請求項30に記載の方法。
  32. 方法をインプリメントするために翻訳可能な、コンピュータまたは機械で読み取り可能なプログラム要素を備えている電子媒体であって、該方法は、
    複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する標準化されたオークションに参加することであって、
    条件入札をすることは、少なくとも1つの属性の関数として価格標準化を含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、電子媒体。
  33. 少なくとも1つのオークションサーバ、少なくとも1つの売り手クライアントおよび少なくとも1つの買い手クライアントを含むコンピュータネットワークを備えている装置であって、
    該少なくとも1つのオークションサーバ、該少なくとも1つの売り手クライアントおよび該少なくとも1つの買い手クライアントが、複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する標準化されたオークションに参加し、
    該条件入札をすることは、少なくとも1つの属性の関数として、価格標準化を含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、装置。
  34. 少なくとも部分的に標準化されたオークションを規定する入札セットを備えているデータ構成であって、該入札セットは複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含み、
    該入札セットは、少なくとも1つの属性の関数として、価格標準化を含み、
    標準化されたオークションは、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、データ構成。
  35. プログラムがコンピュータで実行されるとき、標準化されたオークションに参加するステップを実行するように適合されたコンピュータプログラム手段を備えているコンピュータプログラムプロダクトを具体化する信号を送信または受信する装置であって、該ステップは、
    連続ダブルオークションに参加することは、複数の異種品目オークションでの条件入札をすることを有する標準化されたオークションに参加することを含むということを特徴とし、該条件入札は、少なくとも1つの属性の関数として、価格標準化を含み、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、信号を送信または受信する装置。
  36. コンピュータ読み取り可能な媒体で具体化された、請求項35において記載されたとおりのコンピュータプログラム。
  37. 別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を売ることを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−売りオークションに参加することを包含する方法であって、該方法は、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、方法。
  38. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手からなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーには見える、請求項37に記載の方法。
  39. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手のうちの3者全員に見える、請求項37に記載の方法。
  40. 売り手が、前記第1の条件入札によって規定された入札を受諾するとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項37に記載の方法。
  41. 買い手が前記第1の条件入札によって規定されたアスクに応じるとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項37に記載の方法。
  42. 別のオークションは、公開連続ダブルオークションである、請求項37に記載の方法。
  43. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つは、公開連続ダブルオークションを含む、請求項37に記載の方法。
  44. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションを運営することを含み、該総合連続ダブルオークションは、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを閉じることを含む、請求項37に記載の方法。
  45. 少なくとも1つの他の入札セットを更新することをさらに包含する、請求項44に記載の方法。
  46. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を売る義務を受け入れることに同意することを含む、請求項37に記載の方法。
  47. 該複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つを更新することをさらに包含する、請求項46に記載の方法。
  48. 入札を受諾することによって、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを終了することをさらに包含する、請求項46に記載の方法。
  49. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を買う義務を受け入れることに同意することを含む、請求項37に記載の方法。
  50. 前記入札セットを更新することをさらに包含する、請求項49に記載の方法。
  51. 方法をインプリメントするために翻訳可能なコンピュータまたは機械で読み取り可能なプログラム要素を備えている電子媒体であって、該方法は、
    別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を売ることを実質的に同時に条件とする、複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−売りオークションに参加することを含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1での第1のオークションの条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、電子媒体。
  52. 少なくとも1つのオークションサーバ、少なくとも1つの売り手クライアントおよび少なくとも1つの買い手クライアントを含むコンピュータネットワークを備えている装置であって、
    該少なくとも1つのオークションサーバ、該少なくとも1つの売り手クライアントおよび該少なくとも1つの買い手クライアントが、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を売ることを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札を有する複合買い−売りオークションに参加し、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、装置。
  53. 少なくとも部分的に複合買い−売りオークションを規定する入札セットを備えているデータ構成であって、該入札セットは複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含み、
    該複合買い−売りオークションは、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、かつ実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、データ構成。
  54. プログラムがコンピュータで実行されるとき、オークションに参加するステップを実行するように適合されたコンピュータプログラム手段を備えているコンピュータプログラムプロダクトを具体化する信号を送信または受信する装置であって、
    オークションに参加することは、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を売ることを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−売りオークションに参加することを含むということを特徴とし、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、信号を送信または受信する装置。
  55. コンピュータ読み取り可能な媒体で具体化された、請求項54において記載されたとおりのコンピュータプログラム。
  56. 別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を買うことを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−買いオークションに参加することを包含する方法であって、該方法は、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、方法。
  57. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と,b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手からなるグループから選択された少なくとも一人のメンバーに見える、請求項56に記載の方法。
  58. 前記入札セットは、a)前記複数の異種品目オークションのうちの前記第1のオークションと関連する少なくとも一人の第1の売り手と、b)該複数の異種品目オークションのうちの前記第2のオークションと関連する少なくとも一人の第2の売り手と、c)該複数の異種品目オークションのうちの該第1のオークション、または該複数の異種品目オークションのうちの該第2のオークションで入札する買い手のうちの3者全員に見える、請求項56に記載の方法。
  59. 売り手が、前記第1の条件入札によって規定された入札を受諾するとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項56に記載の方法。
  60. 買い手が前記第1の条件入札によって規定されたアスクに応じるとき、前記入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札と認識される、請求項56に記載の方法。
  61. 前記別のオークションは、公開連続ダブルオークションである、請求項56に記載の方法。
  62. 前記複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つは、公開連続ダブルオークションを含む、請求項56に記載の方法。
  63. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションを運営することを含み、該総合連続ダブルオークションは、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを閉じることを含む、請求項56に記載の方法。
  64. 少なくとも1つの他の入札セットを更新することをさらに包含する、請求項63に記載の方法。
  65. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を売る義務を受け入れることに同意することを含む、請求項56に記載の方法。
  66. 該複数の異種品目オークションのうちの少なくとも1つを更新することをさらに包含する、請求項65に記載の方法。
  67. 入札を受諾することによって、前記複数の異種品目オークションのうちの1つを終了することをさらに包含する、請求項65に記載の方法。
  68. 前記参加することは、総合連続ダブルオークションにおいて、少なくとも一品目を買う義務を受け入れることに同意することを含む、請求項56に記載の方法。
  69. 前記入札セットを更新することをさらに包含する、請求項68に記載の方法。
  70. 方法を実行するために変換可能なコンピュータまたは機械で読み取り可能なプログラム要素を備えている電子媒体であって、該方法は、
    別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を買うことを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−買いオークションに参加することを含み、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、電子媒体。
  71. 少なくとも1つのオークションサーバ、少なくとも1つの売り手クライアントおよび少なくとも1つの買い手クライアントを含むコンピュータネットワークを備えている装置であって、
    該少なくとも1つのオークションサーバ、該少なくとも1つの売り手クライアントおよび該少なくとも1つの買い手クライアントが、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を買うことを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−買いオークションに参加し、
    複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、装置。
  72. 少なくとも部分的に複合買い−買いオークションを規定する入札セットを備えているデータ構成であって、該入札セットは複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含み、
    該複合買い−売りオークションは、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、データ構成。
  73. プログラムがコンピュータで実行されるとき、オークションに参加するステップを実行するように適合されたコンピュータプログラム手段を備えているコンピュータプログラムプロダクトを具体化する信号を送信または受信する装置であって、
    オークションに参加することは、別のオークションにおいて1つ以上の他の品目を買うことを実質的に同時に条件とする複数の異種品目に対する条件入札をすることを有する複合買い−買いオークションに参加することを含むということを特徴とし、複合逆オークションは、該複数の異種品目オークションのうちの第1のオークションでの第1の条件入札、および該複数の異種品目オークションのうちの第2のオークションでの第2の条件入札を含む入札セットによって規定され、i)該入札セットからの該第1の条件入札が勝ち入札として認識され、実質的に同時にii)該入札セットからの該第2の条件入札が、残りの入札として取り下げられるときに終了される、信号を送信または受信する装置。
  74. コンピュータ読み取り可能な媒体で具体化された、請求項73において記載されたとおりのコンピュータプログラム。
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