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JP2008531643A - 2−ブテン−およびイソブテン富化供給流からのプロペンの製造法 - Google Patents

2−ブテン−およびイソブテン富化供給流からのプロペンの製造法 Download PDF

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Abstract

本質的にエテンからなる物質流(流C )、本質的にプロペンからなる物質流(流C )、本質的にイソブテンおよび場合により、4個の炭素原子を有するその他のオレフィンからなる物質流(流C )および本質的に2−メチル−2−ブテンおよび場合により2−ブテンからなる物質流(流C )、および場合により複数の分離された部分流からなる、場合によりその他の炭化水素を含有する物質流(流C)の製造法であって、該製造法が、2−ブテン少なくとも15質量%、イソブテン少なくとも5質量%および5質量%を超えない1−ブテン(供給流)を含有するC炭化水素流を、慣例のメタセシス触媒の存在においてエテンと接触させかつその際に形成された炭化水素流を流C 、C 、C および場合によりCに分割しかつ流C を完全にまたは部分的にメタセシス工程に返送する、メタセシス工程を包含する製造法。

Description

本発明は、2−ブテン含有およびイソブテン含有流のエテノリシス(Ethenolyse)によるプロペンの一段階の製造法に関する。
2−ブテンのエテノリシスは、古くからのプロペンの製造法である(例えば、Weissermehl, K., Arpe, H.-J., "Industrielle Organische Chemie", 第4版, VCH, Weinheim 1994におけるChapt. 3.4 "Olefin-Metathese")。
さらに、プロペン製造のための使用物質として、純粋な2−ブテンだけでなくまた2−ブテン富化C4留分も使用されうることが公知である。DE101,18,634、EP0,832,867、EP1,069,101、EP0,936,206、DE197,46,040またはEP1,134,271から、例えばプロペンおよびヘキセンのもしくはプロペンおよび1−ブテンのコプロダクションのためのラフィネートIIと呼ばれる直鎖ブテンからなる混合物の反応のための一段階ないし二段階のメタセシス法が公知である。記載されたラフィネートIIは、まず先にイソブテン分離工程を通過した1−ブテン含有および2−ブテン含有C流であって、そのため、残留するイソブテンの含有率は3%より低い。極めて類似する一段階の方法、しかしながら原則的により低い1−ブテン含有率での方法を、同様にEP0,742,195、EP0,742,234、EP1,110,933またはEP1,110,934が記載する。全てに共通しているのは、残留する2−ブテン富化流がメタセシス工程を通過しうる前に、イソブテンをまず先に別個の工程において大幅に分離しなければならないことである。
DE102,14,442は、ラフィネートIと呼ばれる、メタセシスにおけるイソブテン富化流の直接反応法を記載する。ただしこの場合に欠点なのは、まず第一の反応器中で中間生成物としてCオレフィンが形成され、それを次いで第二のメタセシス反応器中で再びエテノリシスにより後処理しなければならないことである。
不均一系触媒によるメタセシスのために、原則的に種々のタイプの触媒が当業者に公知である。約120℃までの温度領域のために、担持Re触媒またはRe(CO)10触媒の使用が慣例である("Handbook of Heterogeneous Catalysis", Eds. Ertl, G., Knoezinger, H., Weitkamp, J., VCH, Weinheim 1997におけるMol, J. C., Chapt. 4. 12. 2 "Alkene Metathesis")。当業者において、このために担体として考慮に入れられるのは、Al、有利にはγ−Alである。400℃までの幾らかより高い温度の場合、文献に基づいて、MnO、CoO−MoO、MoS、Mo(CO)または多様に担持されたMo錯体をベースとする触媒が使用されえ、540℃までのさらにより高い温度の場合、WO、WS、W(CO)または担持されたW錯体をベースとする系も使用されうる("Handbook of Heterogeneous Catalysis", Eds. Ertl, G., Knoezinger, H., Weitkamp, J., VCH, Weinheim 1997におけるMol, J. C., Chapt. 4. 12. 2 "Alkene Metathesis"; Weissermehl, K., Arpe, H.-J., "Industrielle Organische Chemie", 第4版., VCH, Weinheim 1994におけるChapt. 3.4 "Olefine-Metathese" ; Heckelsberg, L. F., Banks, R. L., Bailey, G. C., Ind. Eng. Chem. Prod. Res. Develop. 8 (1969), 259〜261)。有利には、当業者において、比較的高い温度でのメタセシスのために、SiO−および/またはAl−担持酸化タングステンが考慮に入れられる。
本発明の課題は、エテノリシス反応による2−ブテン富化およびイソブテン含有の、しかしながら1−ブテンに乏しいC4流からのプロペンの可能な限り経済的な製造を可能にする可能な限り容易な方法を発展させることであった。
それに応じて、
−本質的にエテンからなる物質流(流C )、
−本質的にプロペンからなる物質流(流C )、
−本質的にイソブテンおよび場合により、4個の炭素原子を有するその他のオレフィンからなる物質流(流C )および
−本質的に2−メチル−2−ブテンおよび場合により2−ブテンからなる物質流(流C )、
−および場合により複数の分離された部分流からなる、場合によりその他の炭化水素を含有する物質流(流C)、
を製造するために、2−ブテン少なくとも15質量%、イソブテン少なくとも5質量%および5質量%を超えない1−ブテン(供給流)を含有するC炭化水素流を、慣例のメタセシス触媒の存在においてエテンと接触させかつその際に形成された炭化水素流を流C 、C 、C および場合によりCに分割し、かつ流C を完全にまたは部分的にメタセシス工程に返送する、メタセシス工程を包含する方法が見つかった。
有利には、供給流は、
−2−ブテン15〜94質量%、とりわけ有利には25〜85質量%
−イソブテン5〜60質量%、とりわけ有利には8〜40質量%、極めて有利には9〜18質量%
−1−ブテン0〜5質量%、とりわけ有利には2質量%未満
を含有する。
さらに他の本質的な成分として、供給流はしばしばブタンを、たいてい1〜60質量%の量で含有する。
一般的に、供給流は、工程IaおよびIIaをもしくは工程IbおよびIIbを包含する2つの方法の1つによって準備される。
工程IaおよびIIaを包含する方法の場合、
Ia)工程Iaにおいて、ナフサまたはその他の炭化水素化合物を水蒸気クラッキング法またはFCC法に供しかつその際に形成された物質流から、イソブテン、2−ブテン、およびブタジエンおよび場合によりブチンおよび場合により1−ブテンを含有するCオレフィン混合物を取り出しかつ
IIa)工程Iaで形成されたCオレフィン混合物から、選択的水素化を用いてブタジエンおよびブチンをブテンまたはブタンへと水素化するか、または1,3−ブタジエンの含有率が最大1000質量ppmになる範囲内でブタジエンおよびブチンを抽出蒸留により除去することにより、本質的にイソブテン、2−ブテンおよび場合によりブタンおよび場合により1−ブテンからなるC炭化水素流(ラフィネートI)を製造する
ことを行う。
工程IbおよびIIbを包含する方法の場合、
Ib)工程Ibにおいて、ブタンを含有する炭化水素流から、脱水素化および引き続く精製により、イソブテン、2−ブテン、およびブタジエンおよび場合によりブチン、場合により1−ブテン、および場合によりブタンを含有するCオレフィン混合物を製造し、
IIb)工程Ibで形成されたCオレフィン混合物から、選択的水素化を用いてブタジエンおよびブチンをブテンまたはブタンへと水素化するか、または1,3−ブタジエンの含有率が最大1000質量ppmになる範囲内でブタジエンおよびブチンを抽出蒸留により除去することにより、本質的にイソブテン、2−ブテンおよび場合によりブタンおよび場合により1−ブテンからなるC炭化水素流(ラフィネートI)を製造する
ことを行う。
一般的に公知のFCC法(Ullmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry, Wiley-VCH Verlag GmbH, Weinheim, Germany, Sixth Edition, 2000 Electronic Release, Chapter Oil Refining, 3.2. Catalytic Crackingを参照のこと)の場合、相応する炭化水素が蒸発させられかつ気相中で触媒と450〜500℃の温度で接触させられる。粒状触媒は、対流中に運搬される炭化水素物質流により流動化される。通常、触媒として合成結晶ゼオライトが使用される。
同様に一般的に公知の水蒸気クラッキング法(A. Chauvel, G. Lefebvre: Petrochemical Processes, 1 Synthesis-Gas Derivatives and Major Hydrocarbons, 1989 Editions Technip 27 Rue Ginoux 75737 Paris, France, Chapter 2を参照のこと)の場合、炭化水素が水蒸気と混合されかつ滞留時間に応じて700〜1200℃の温度に管型反応器中で加熱されかつその後に素早く冷却されかつ蒸留により個々の留分に分離される。
有利には、担体上の、ニッケル、パラジウムおよび白金の群から選択された金属、有利には酸化アルミニウム上のパラジウムによる液相中での部分工程の選択的水素化は、20〜200℃の温度、1〜50barの圧力、1時間当たり触媒1m当たり新鮮な供給流0.5〜30mの空間速度および0〜30の再循環(Recycle)対供給流(Zustrom)の比および0.5〜50の水素対ジオレフィンのモル比において実施される。
有利には、極性非プロトン性溶媒、例えばアセトン、フルフラール、アセトニトリル、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミドおよびN−メチルピロリドンの部類から選択されたブタジエン選択溶媒を用いてCオレフィン混合物からのブタジエン抽出が実施される。
とりわけ有利なのは、抽出蒸留および選択的水素化からの組み合わせであり、その際、1,3−ブタジエンの含有率が、工程Iaまたは工程Ibに従って獲得されたCオレフィン混合物中において5質量%またはそれを上回る限りにおいて、1,3−ブタジエンの含有率を抽出蒸留を用いて1000質量ppm〜5質量%の含有率に下げ、引き続き1,3−ブタジエンの含有率を選択的水素化を用いてさらに1000質量ppmまたはそれ未満に下げる。
工程Ia、IIa、IbまたはIIbの一つに続き、必要な場合、供給流中の1−ブテンの含有率を、Cオレフィン混合物またはラフィネートI中の1−ブテンを水素化異性化により大部分2−ブテンに変換するか、または有利にはヒドロホルミル化反応においてバレルアルデヒドに大部分選択的に反応させかつこのバレルアルデヒドを分離することにより、定義に則した含有率に下げる。
一般的に、ヒドロホルミル化反応は、当業者において慣例かつ公知の方法で実施されうる。さらに他の多数の文献箇所による好ましい概観は、例えばM. Meller等、Journal of Molecular Catalysis A 104, 1995, 第17頁〜第85頁またはUllmann's Encyclopedia of Industrial Chemistry, 第6版, 2000 electronic release, Chapter "ALDEHYDES, ALIPHATIC AND ARALIPHATIC - Satured Aldehydes"の中で見られる。
有利には、ヒドロホルミル化反応において、遷移金属触媒の存在において1−ブテンから、合成ガスの添加(3:1〜1:3、有利には1.5:1〜1:1.15のCO:H)下でバレルアルデヒド(n−ペンタナール)が製造される。
一般に、ヒドロホルミル化反応のための触媒として、リン含有配位子を有するロジウム錯体が使用される。典型的には、リン含有配位子はモノホスファンまたはジホスファン、有利にはトリアリールホスファン、とりわけ有利にはトリフェニルホスファンである。通常、ヒドロホルミル化反応は、50〜150℃、有利には70〜120℃の温度および5〜50bar、有利には10〜30barの圧力で実施される。
必要な場合、供給流中またはラフィネートI中のイソブテンの含有率は、公知の方法によりそのつど所望された値に減らすことができる。
原則的に、このために4つの本質的に異なる可能性が存在する:a)蒸留分離、b)エーテル化/抽出による分離、c)ポリイソブテンへの直接重合およびd)オリゴマー化。
蒸留(方法a)は、そのために適した装置、例えば泡鐘塔、不規則充填塔、規則充填塔または分離壁塔中で行われる。有利には、蒸留塔は20〜80段の理論段数により構成されている。一般的に、還流比は5〜50である。一般的に、蒸留は5〜20barの圧力で実施される。
2−ブテンおよびn−ブタンと比較して低いイソブテンの沸点のために、塔頂流は主としてイソブテンおよび1−ブテンを、塔底流は主として2−ブテンおよびn−ブタンを含有する。塔底流中の低沸点物(イソブテンおよび1−ブテン)の含有率は、40%より小さく、有利には30%より小さく、かつとりわけ有利には5〜20%である。塔頂流中の高沸点物(2−ブテンおよびn−ブタン)の含有率は、40%より小さく、有利には30%より小さく、とりわけ有利には5〜20%である。
方法b)の場合、通常、アルキル−tert−ブチルエーテルの形成ために供給流もしくはラフィネートIをアルキルアルコール、有利にはC〜Cアルキルアルコールおよび通常の触媒と接触させかつ形成されたアルキル−tert−ブチルエーテルを分離することを行う。とりわけ有利なアルコールは、メタノールおよびブタノールである。
有利には、エーテル化は、酸性イオン交換体の存在において三段階の反応器カスケード中で行われ、そこで流動固定床触媒が上方から下方へと貫流され、その際、反応器の入口温度は0〜60℃、有利には10〜50℃であり、出口温度は25〜85℃、有利には35〜75℃、圧力は2〜50bar、有利には3〜20barかつアルコール対イソブテンの比は0.8〜2.0、有利には1.0〜1.5である。
方法c)の場合、通常、イソブテンの重合のために供給流もしくはラフィネートIを通常の触媒と接触させかつ形成されたポリイソブテンを、残留する供給流もしくはラフィネートから分離することを行う。触媒として有利に使用されるのは、ブレンステッド酸またはルイス酸の部類からの均一または不均一触媒である。有利には、触媒は三フッ化ホウ素または三塩化アルミニウムである。
イソブテンのオリゴマー化(方法d)は、プロトン触媒反応下で50〜150℃の温度および10〜40barの圧力において実施される。触媒として、有利には硫酸または酸性イオン交換体が使用される。主生成物はダイマー、より低い規模においてトリマーならびに副生成物として高次オリゴマーである。
供給流がメタセシスに達する前に、通常の場合、微量の酸素化合物およびジエン、殊にアレンをメタセシスに負担をかけない程度に減少させる付加的な供給流の精製が不可欠である。酸素化合物、例えば水、アセトンまたはエタノールの含有率は、精製工程後、合計で100質量ppm未満、有利には50質量ppm未満、とりわけ有利には10質量ppm未満であるべきである。ジオレフィンの含有率は、300質量ppm未満、有利には150質量ppm未満、とりわけ有利には100質量ppm未満であるべきである。殊にアレン、1,2−ブタジエンもしくはプロパジエンは、メタセシス触媒にとって強い毒性の供給流であり、15質量ppm未満、有利には10質量ppm未満、極めて有利には5質量ppm未満であるべきである。C流の精製は1つ以上の工程からなりかつ圧力交換法(圧力スイング吸着)も含有してよく、しかしながら有利なのは、少なくとも1つの吸着法である。有利には、精製はメタセシス工程前に直接に行われる。任意に、精製工程はまた、第一の選択的水素化工程において完全には水素化されなかったかまたはそれより後の処理工程、例えば異性化においてまた新たに生成しえた、なお残留する微量のジオレフィンを除去する選択的水素化も包含してよい。有利には、精製工程は、酸化アルミニウムまたは分子篩をベースとする少なくとも1つの吸着床を酸素化合物の除去のために含有する。とりわけ有利なのは、そのつど交互に吸着モードもしくは再生モードの中で存在する、酸化アルミニウムまたは分子篩をベースとする少なくとも2つの吸着器床が含有されている実施態様である。有利な吸着剤は、13X−分子篩もしくは高表面積のγ−酸化アルミニウムである。
メタセシス工程に、供給流およびエテンおよび一部または全ての流C が合され、その際、供給流中に含有される2−ブテン1モル当たりエテン0.5〜2モル、有利には0.9〜1.2モルが使用される。
原則的に、メタセシスのために、2つの異なった触媒タイプが考慮に入れられる:a)0〜150℃の範囲、有利には35〜110℃の範囲において運転に供されるレニウム含有触媒およびb)気相中で200〜600℃、有利には220〜450℃の温度で運転に供されるW含有、Re不含触媒。
有利には、Re含有触媒は、少なくとも75質量%での高表面積の酸化アルミニウム、極めて有利にはγ−酸化アルミニウムからなる担体上で酸化物の形におけるRe少なくとも1質量%を含有する。殊に有利なのは、5〜12質量%のRe含有率を有しかつ純粋なγ−Al上に担持されている触媒である。触媒は、活性を高めるためにまたさらに付加的にドープ物質、例えばNb、Ta、Zr、Ti、Fe、Mn、Si、Mo、W、ホスフェートまたはスルフェートの酸化物も含有してよい。触媒は、少なくとも50m/g、有利には少なくとも100m/gの表面積、および少なくとも0.3ml/g、有利には少なくとも0.4ml/gの細孔容積を有する。適切なRe含有触媒は、例えばDE−A−102004009804、DE−A−102004009805またはDE−A−102004009803の中で記載されている。
有利には、適切なW含有、Re不含触媒は、酸化アルミニウム、アルミノケイ酸塩、ゼオライトまたは、有利にはSiOの群から選択された担体上で少なくとも部分的に酸化物の形におけるW少なくとも3質量%を含有する。有利には、触媒は少なくとも50m/gの表面積および少なくとも0.3ml/g、とりわけ有利には少なくとも0.5ml/gの細孔容積を有する。活性もしくは異性化活性は、適切なドーパント、例えばアルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物、TiO、ZrO2、HfO、またはAg、Sb、Mn、W、Mo、Zn、Siの群からの化合物もしくは元素により変化させることができる。
当業者に公知であるのは、全ての種類のメタセシス触媒を規則的な間隔で酸化により再生しなければならないことである。このために、固定床および、少なくとも2つの反応器の内、常に少なくとも1つの反応器が再生モードの中に存在する反応器を有する構造が選択されるか、または代替的に移動床法が行われえ、その際、失活した触媒は排出されかつ外側で再生される。
一般的に、メタセシス工程において形成された炭化水素流は、一般に公知の蒸留法により、場合により複数の工程において流C=、C 、C および場合によりCに分離される。
代替的な一実施態様に従って、分離は、未反応のエテン、2−ブテン、イソブテンおよび場合により1−ブテン以外にまた生成物2−メチル−2−ブテンおよびプロペン、ならびに場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンを含有する生成物流から、第一の処理工程においてまずエテンを塔頂部を介して分離しかつメタセシスに返送するように行ってよい。第二の工程において、プロペンが"ポリマーグレード"の純度において塔頂を介して分離される。最後の塔内で、最終的に少なくとも70質量%、有利には80%以上のイソブテン含有率を有する塔頂流が分離されかつさらに他の利用に供されうる。主として2−ブテン、2−メチル−2−ブテンおよび場合により他のC−およびC−オレフィンからなる塔底物は、メタセシス反応に運転し戻される。ブタンのオーバーフロー(Aufpegelung)を回避するために、第三の塔内で加えて少なくともCパージ流(Purge-Stroem)の取り出しが不可欠である。場合により、例えば二重結合異性化またはダイマー化のような副反応によりまた7個およびそれを上回る炭素原子を有する高次オレフィンも形成されうる(C7+)。これらの成分のオーバーフローを防止するために、任意に付加的なパージ流C7+を取り出してよい。有利には、このパージ流C7+は塔底で取り出され、そこでまたブタン−パージも行われる。明確にするために、この実施態様は図1で表示される。
代替的な一実施態様に従って、分離は、未反応のエテン、2−ブテン、イソブテンおよび場合により1−ブテン以外にまた生成物2−メチル−2−ブテンおよびプロペン、ならびに場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンを含有する生成物流から、第一の処理工程においてまずエテンをプロペンおよびイソブテンと一緒に塔頂部を介して分離し、主として2−ブテン、2−メチル−2−ブテンおよび場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンからなる塔底物をメタセシスに返送するように行ってよい。第二の工程において、エテンは塔頂を介して分離されかつ再びメタセシス工程に供給される。第三の塔内において、最終的にプロペンが"ポリマーグレード"の純度において塔頂を介して分離されかつ、少なくとも70質量%、有利には80%以上のイソブテン含有率を有する塔底物が獲得されかつさらに他の利用に供されうる。ブタンのオーバーフローの回避のために、第一の塔内で加えて少なくともCパージ流の取り出しが不可欠である。明確にするために、この実施態様は図2で表示される。
純度"ポリマーグレード"のプロペンは、一般に以下の仕様を満たす:
プロペン>99.5質量%
プロパン<5000質量ppm
メタン<200質量ppm
エタン<300質量ppm
エテン<30質量ppm
アセチレン<1質量ppm
水<10質量ppm
硫黄<2質量ppm
<5質量ppm
合計<10質量ppm
<10質量ppm
<20質量ppm
<2質量ppm
CO<3質量ppm
CO<5質量ppm
酸素化合物<4質量ppm
有利には、メタセシス工程において形成された炭化水素流の分離は、流Cが、主としてC オレフィンからなる部分流を包含するように行われる。
2−ブテンをより高価なモノマーのプロペンに変換するために、本発明による方法により2−ブテン富化供給流がメタセシス工程に供給される。本発明による方法の重要な観点は、その際、供給流中に含有されるイソブテンおよび場合により1−ブテンの残分はたしかに部分的に同様に高次オレフィン(CおよびC)の形成下において反応するが、これらはしかしながら生成物流の蒸留分離後に少なくとも部分的に再びメタセシスに返送され、その際、それらから大部分はイソブテンが形成され、そのため正味の反応は起こらないかまたはほんのわずかしか起こらない、ということである。従って、損失はなかでも、化合物、例えばn−ブタンまたはi−ブタンまたは場合により生じる高沸点物(C )を有する供給流の富化を防止するパージ流によって生じる。
有利には、外的バランスにおいて高次オレフィンはプロペンに対して最大20モル%の量において、とりわけ有利には高くても10モル%の量において、かつ極めて有利には高くても5モル%の量において発生する。
この理由から、メタセシス工程に返送される流C の部分流は、流C 中に含有されるイソブテンの量が供給流中に含有されるイソブテンの量の少なくとも80%になる量に少なくとも選択される。
さらに、それゆえ有利には、流C は、流C 中に含有されるプロペン1モル当たり0.2モルを超えない、有利には0.1モルを超えない、極めて有利には0.05モルを超えない、メタセシス工程において形成された5個または6個の炭素原子を有するオレフィンがメタセシス工程に返送されない程度にメタセシスに返送される。
目的に応じて、流C をメタセシス工程に返送するかまたはそれを、工程Iaに従う水蒸気クラッキング法またはFCC法において獲得されるエテン留分と合することによって流C を利用してよい。

例1
2−ブテンおよびイソブテン富化流を、液相中で、固定床触媒、γ−Al上のRe10質量%により反応させる。新鮮なエテンと再循環エテンとからなるエテンを、化学量論量でC含有物に添加する。触媒の失活を補うために、温度を反応中、1〜2週間の内に徐々に35℃から120℃までに上げる。反応圧力は35barである。その後、触媒は酸化により再生しなければならない。この期間、並列に接続された反応器(A/B−運転モード)が製造を引き継いでよい。未反応のエテン、2−ブテン、イソブテンおよび場合により1−ブテン以外にまた生成物2−メチル−2−ブテンおよびプロペン、ならびに場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンを含有する生成物流から、第一の処理工程においてまずCを、塔頂を介して分離しかつメタセシスに返送する。第二の工程において、プロペンを"ポリマーグレード"の純度において塔頂を介して分離する。最後の塔内で、最終的に少なくとも70%、有利には80%以上のイソブテン含有率を有する塔頂流を分離する−これはさらに他の使用に供してよい。主として、2−ブテン、2−メチル−2−ブテンおよび場合により他のC−およびC−オレフィンからなる塔底物を、メタセシス反応に運転し戻す。ブタンのオーバーフローの回避のために、第三の塔内で加えてCパージ流の取り出しが不可欠である。
例2
2−ブテンおよびイソブテン富化流を、気相中で、固定床触媒、SiO上のWO10質量%により反応させる。新鮮なエテンと再循環エテンとからなるエテンを、化学量論量でC含有物に添加する。触媒の失活を補うために、温度を反応中、数週間の内に徐々に230℃から430℃までに上げる。その後、触媒は酸化により再生しなければならない。この期間、並列に接続された反応器(A/B−運転モード)が製造を引き継いでよい。未反応のエテン、2−ブテン、イソブテンおよび場合により1−ブテン以外にまた生成物2−メチル−2−ブテンおよびプロペン、ならびに場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンを含有する生成物流から、第一の処理工程においてまずCを、Cおよびイソブテンと一緒に塔頂を介して分離し、主として2−ブテン、2−メチル−2−ブテンおよび場合によりさらに他のC−およびC−オレフィンからなる塔底物をメタセシスに返送する。第二の工程において、エテンを塔頂を介して分離しかつ再びメタセシス工程に供給する。第三の塔内において、最終的にプロペンを"ポリマーグレード"の純度において塔頂を介して分離しかつ少なくとも70%、有利には80%以上のイソブテン含有率を有する塔底物を獲得する−これはさらに他の使用に供してよい。ブタンのオーバーフローの回避のために、第一の塔内で加えてCパージ流の取り出しが不可欠である。
本発明による代替的な一実施態様を示す図 本発明による代替的な一実施態様を示す図

Claims (17)

  1. −本質的にエテンからなる物質流(流C )、
    −本質的にプロペンからなる物質流(流C )、
    −本質的にイソブテンおよび場合により、4個の炭素原子を有するその他のオレフィンからなる物質流(流C )および
    −本質的に2−メチル−2−ブテンおよび場合により2−ブテンからなる物質流(流C )、
    −および場合により複数の分離された部分流からなる、場合によりその他の炭化水素を含有する物質流(流C)の製造法であって、該製造法が、2−ブテン少なくとも15質量%、イソブテン少なくとも5質量%および5質量%を超えない1−ブテン(供給流)を含有するC炭化水素流を、慣例のメタセシス触媒の存在においてエテンと接触させかつその際に形成された炭化水素流を流C 、C 、C および場合によりCに分割しかつ流C を完全にまたは部分的にメタセシス工程に返送する、メタセシス工程を包含する製造法。
  2. メタセシス工程に返送される流C の部分流を、流C 中に含有されるイソブテンの量が供給流中に含有しているイソブテンの量の少なくとも80%になる量に少なくとも選択する、請求項1記載の方法。
  3. 流C を、流C 中に含有されるプロペン1モル当たり0.2モルを超えない、メタセシス工程において形成された5個または6個の炭素原子を有するオレフィンがメタセシス工程に返送されない程度にメタセシスに返送する、請求項1または2記載の方法。
  4. 供給流が、2−ブテン15〜94質量%、イソブテン5〜60質量%、ブタン1〜60質量%および1−ブテン0〜5質量%を含有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 流Cが、主としてC オレフィンからなる部分流を包含する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 供給流中に含有される2−ブテン1モル当たりエテン0.5〜2モルを使用する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 供給流を、
    Ia)工程Iaにおいて、ナフサまたはその他の炭化水素化合物を水蒸気クラッキング法またはFCC法に供しかつその際に形成された物質流から、イソブテン、2−ブテン、およびブタジエンおよび場合によりブチンおよび場合により1−ブテンを含有するCオレフィン混合物を取り出しかつ
    IIa)工程Iaで形成されたCオレフィン混合物から、選択的水素化を用いてブタジエンおよびブチンをブテンまたはブタンへと水素化するか、または1,3−ブタジエンの含有率が最大1000質量ppmになる範囲内でブタジエンおよびブチンを抽出蒸留により除去することにより、本質的にイソブテン、2−ブテンおよび場合によりブタンおよび場合により1−ブテンからなるC炭化水素流(ラフィネートI)を製造する
    ことにより供給流を準備する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 供給流を、
    Ib)工程Ibにおいて、ブタンを含有する炭化水素流から、脱水素化および引き続く精製により、イソブテン、2−ブテンおよびブタジエンおよび場合により1−ブテン、場合によりブチン、および場合によりブタンを含有するCオレフィン混合物を製造し、
    IIb)工程Ibで形成されたCオレフィン混合物から、選択的水素化を用いてブタジエンおよびブチンをブテンまたはブタンへと水素化するか、または1,3−ブタジエンの含有率が最大1000質量ppmになる範囲内でブタジエンおよびブチンを抽出蒸留により除去することにより、本質的にイソブテン、2−ブテンおよび場合によりブタン、場合により1−ブテンからなるC炭化水素流(ラフィネートI)を製造する
    ことにより供給流を準備する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  9. 1,3−ブタジエンの含有率が工程Iaまたは工程Ibに従って獲得されたCオレフィン混合物中において5質量%またはそれを上回る限りにおいて、1,3−ブタジエンの含有率を抽出蒸留を用いて1000質量ppm〜5質量%の含有率に下げ、引き続き1,3−ブタジエンの含有率を選択的水素化を用いてさらに1000質量ppmまたはそれ未満に下げる、請求項7または8記載の方法。
  10. 酸素化合物または微量のジオレフィンおよびアセチレンの除去に適した、供給流の一段階または多段階の精製を包含し、その際、供給流を、分子篩、アルミノケイ酸および酸化アルミニウムの群からの少なくとも1つの吸着剤を含有する吸着器床に導通させる、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 精製された供給流が、1,3−ブタジエン10〜300質量ppm、酸素化合物100質量ppm未満および1,2−ジエン15質量ppm未満を含有する、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. メタセシス工程において、酸化タングステン含有触媒による気相中でのメタセシス反応を、200〜600℃の温度でかつ1〜40barの圧力で実施する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. メタセシス工程において、メタセシス反応を、30〜150℃の温度および1〜50barの圧力で、酸化アルミニウム少なくとも75質量%を有する担体材料上に酸化物の形におけるレニウム少なくとも1質量%を含有するRe含有触媒により実施する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  14. メタセシス触媒が、50m/gの表面積、0.3ml/gより大きい細孔容積および300g/lより大きいかさ密度を有する、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. 流C を、ポリマーグレードのプロペンが形成されるように後処理する、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
  16. 流C を、メタセシス工程に返送する、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法。
  17. 流C を、工程Iaに従う水蒸気クラッキング法またはFCC法において獲得されるエテン留分と合する、請求項7記載の方法。
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