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JP2008531279A - 複合フィルタ媒体 - Google Patents

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JP2008531279A
JP2008531279A JP2008500685A JP2008500685A JP2008531279A JP 2008531279 A JP2008531279 A JP 2008531279A JP 2008500685 A JP2008500685 A JP 2008500685A JP 2008500685 A JP2008500685 A JP 2008500685A JP 2008531279 A JP2008531279 A JP 2008531279A
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シン プーン,ワイ
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ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド
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Abstract

本発明は、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と;その膜フィルタ層の上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する第1のデプスフィルタ媒体層と;その第1のデプスフィルタ媒体層の上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも1つの追加デプスフィルタ媒体層とを含んでなる、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ媒体を提供する。この態様では、第1のデプスフィルタ媒体層が、膜フィルタ層に取り外し可能に取り付けられていてもよい。

Description

気体流から粒子状物質を除去することは様々な工業分野で長きにわたり行われている。気体流から粒子状物質などを濾過する従来手段として、フィルタバッグ、フィルタチューブ、フィルタパネル及びフィルタカートリッジが挙げられるが、これらに限られない。本明細書では便宜上、用語「フィルタエレメント」をこれら種類の濾過手段を総称して指すために使用する。
使用するフィルタ媒体の種類は、フィルタエレメントが接触することになる流体流、システムの動作条件、及び濾過される粒子状物質の種類に基づいて通常選択される。
流体が液体であっても気体であっても、その流れによってエレメントを横断する差圧、すなわち圧力損失が生じる。流体を濾過するのに必要な力を最小にするために、所定の流体流速で差圧が可能な限り小さいことが好ましい。しかしながら、濾過した粒子がフィルタエレメントに蓄積するにつれ、経時で圧力損失が増大する可能性がある。許容可能な差圧又は流速減少の限界に到達したら、フィルタエレメントを交換するかあるいは洗浄しなければならない。
フィルタ媒体は、デプスフィルタ媒体又は表面フィルタ媒体のいずれかとして大まかに特徴付けることができる。粒子はデプスフィルタ媒体にいくらか侵入してその内部に蓄積する傾向がある。対照的に、大部分の粒子は表面フィルタ媒体の表面上に集まる。
多くの材料がデプスフィルタ媒体として有用であることが知られており、様々な材料、例えばポリエステル、ポリプロピレン、アラミド、セルロース、ガラス又はフルオロポリマーから作られた、スパンボンド又はメルトブローンのウェブ、フェルト及び布帛が挙げられる。既知のメルトブローンフィルタ媒体は高効率及び低圧力損失を示す。メルトブローンフィルタ媒体は高い収塵容量も有している。しかしながら、メルトブローンフィルタ媒体は比較的低い水の進入圧に弱く、そのためにメルトブローンフィルタ媒体は一部の環境中での屋外使用に不適当である。
メルトブローン媒体のようなデプスフィルタ媒体に静電荷を付与すると、その濾過効率が改善される。帯電フィルタ材料又はエレクトレットは、粒子を繊維に引き付けてそれらを保持することによって濾過性能を高める、静電的に高められた繊維を有している。帯電繊維は帯電した粒子に依存して、フィルタを横断する所定の圧力損失において収集効率を劇的に増加する。また、一般的に帯電フィルタの圧力損失は、同様の効率の機械式フィルタにおける圧力損失の増加速度より遅い速度で増加する。
帯電媒体は、特にフィルタエレメントが水分又は油状粒子に曝される環境で使用される場合、使用中に効率を失う場合がある。帯電フィルタが接触することになる粒子及び汚染物質の多くは、フィルタの濾過能力と干渉する。液体エアロゾル、例えば特に油状エアロゾルによって、エレクトレットフィルタはその静電的に高められた濾過効率を失う傾向がある。
これらの影響を低減するために、ウェブの層を追加するかエレクトレットフィルタウェブの厚さを増やすことによって、エレクトレットフィルタ中の不織物の高分子ウェブの量を増加してもよい。しかしながら、追加のウェブは、エレクトレットフィルタを横断する圧力損失を増加しかつ重量及び嵩を追加してしまう。
膜のような表面フィルタは、特定の用途、特に屋外環境又は濾過する流体が液体エアロゾル又は刺激の強い化学物質を含む環境において評判がよい。デプスフィルタ媒体と比べてより安定した濾過効率を有しているため、他の用途でも膜フィルタ媒体は有用である。デプスフィルタ媒体と違って、膜フィルタの効率は塵埃粒子のケーキの蓄積に依存しないため、膜は安定した濾過効率を有している。
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)は、多くの従来の金属及び高分子材料が通常劣化する厳しい化学環境のような多くの分野で有用であることが実証されている。粒子濾過の分野における顕著な発展は、延伸PTFE(ePTFE)膜フィルタ媒体を、従来のフィルタエレメント上の表面積層物として組み合わせたときに実現した。そのようなフィルタ媒体の例が米国特許第4878930号及び第5207812号に教示されており、これらの特許は、移動する気体又は空気の流れから塵埃粒子を除去するためのフィルタカートリッジを対象としている。ePTFEから構成した膜は水密性であって有利である。しかしながら、膜は、デプスフィルタ媒体と比較したときに比較的高い圧力損失を示すことがあり、収塵容量が比較的低い場合がある。従って、いくつかの用途では、膜を用いたフィルタエレメントを頻繁に交換又は洗浄する必要がある。
本発明は、流体から粒子を除去するための改善された複合フィルタ媒体を対象とする。詳細には、本発明は再生可能な複合フィルタを提供する。
ある態様では、本発明は、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と;該膜フィルタ層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する第1のデプスフィルタ媒体層と;該第1のデプスフィルタ媒体層の該上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも1つの追加デプスフィルタ媒体層とを含んでなる、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ媒体を提供する。この態様では、第1のデプスフィルタ媒体層が、膜フィルタ層に取り外し可能に取り付けられていてもよい。再生可能な複合フィルタ媒体が支持層を含むことが好ましい。支持層が膜フィルタ層の下流側に配置されていることがより好ましい。
ある態様では、好ましい膜フィルタ層はePTFEを含む。他の態様では、好ましい膜フィルタ層の透過率は、フレージャー数で少なくとも約3であり、フレージャー数で少なくとも約15であることがより好ましく、フレージャー数で少なくとも約80であることが最も好ましい。
他の態様では、好ましいデプスフィルタ媒体層は不織物の繊維状高分子ウェブであり、繊維は帯電している。デプスフィルタ媒体層の透過率は、フレージャー数で少なくとも約30であることが好ましく、フレージャー数で少なくとも約100であることがより好ましく、フレージャー数で少なくとも約200であることが最も好ましい。
他の態様では、本発明は、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と、該膜フィルタ層の該上流側に配置され、帯電した繊維を含む少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層とを含んでなる、流体流から粒子を除去するための複合フィルタ媒体を提供する。
さらに別の態様では、本発明は、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と;該膜フィルタ層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する支持層と;該支持層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する第1のデプスフィルタ媒体層と;該第1のデプスフィルタ媒体層の該上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも1つの追加デプスフィルタ媒体層とを含んでなる、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタである。
さらに別の態様では、本発明は、フィルタ枠と;ePTFE膜及び支持層を含むプリーツ加工された積層体であって、該積層体が、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有して該枠内部に配置されており、該積層体の空気透過率がフレージャー数で約3〜約15でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも90%である、プリーツ加工された積層体と;空気透過率がフレージャー数で約30〜約150でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも50%である、プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体であって、該膜及び該メルトブローンフィルタの頂部が揃うように、該プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体が該膜の該上流側に配置され、該メルトブローンフィルタ媒体の層が該枠に近接したせん孔をさらに含む、プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体とを含んでなり、該メルトブローンフィルタ媒体が、該せん孔で引き裂くことにより該枠から取り外し可能である、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタを提供する。
本発明は、流体を濾過する技術を対象とし、より詳細には複合フィルタ媒体を対象とする。ある態様では、本発明の複合フィルタ媒体は、多層フィルタ媒体の最上流の層を取り外すことによって再生可能である。
本発明の複合フィルタ媒体は、少なくとも2つのフィルタ層、すなわち膜フィルタ層と少なくとも1つのデプスフィルタ層とを提供する。膜フィルタ層は多孔質高分子膜を含む。流体の流れ方向に対して膜フィルタ層の上流に位置するのは、少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層である。必要に応じて、複合フィルタ媒体は支持層を含んでもよい。支持層は、フィルタを通る流体の流れに対して膜フィルタ層の上流又は下流のいずれかに位置していてもよい。必要に応じて支持層を膜に積層してもよい。
ある態様では、本発明の複合フィルタは再生可能である。本明細書で使用する、フィルタ媒体が「再生可能」とは、フィルタ媒体が、使用後に、許容可能な濾過効率を維持しつつ初期の透過率の少なくとも85%に回復可能である場合である。この態様では、使用後にデプスフィルタ媒体の最上流の層を取り外すことによって、複合フィルタが再生可能である。
複合フィルタ媒体は、ポリプロピレン又はポリエチレンからなるメルトブローンウェブ又はスパンボンドウェブ、ポリエステル不織布、ファイバーガラス、マイクロファイバーガラス、セルロース及びポリテトラフルオロエチレンのような、少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層を含む。複合フィルタが少なくとも1つのメルトブローン高分子繊維ウェブを含むことが好ましい。
メルトブローンウェブは、加熱した空気の収束流にメルトスパン繊維を巻き込むことによって製造され、極細のフィラメントが製造される。メルトブローン加工は、通常10μm未満の比較的小径の繊維を伴って、連続したサブデニール繊維を形成する。
メルトブローン高分子繊維ウェブ層は、様々な高分子材料、例えば、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、又はポリエチレンから作ることからできる。中でもポリプロピレンが最も好ましい高分子材料である。通常、ウェブを形成する高分子繊維の直径は、約0.5μm〜約10μmの範囲にある。繊維径が約1μm〜約5μmであることが好ましい。
デプスフィルタ層の厚さは重要ではない。デプスフィルタ媒体がメルトブローンウェブの場合、例えば厚さが約0.25mm〜約3mmであってよい。厚いほど収塵容量が高くなるが、過度に厚いデプスフィルタ媒体層は、複合フィルタ媒体に使用できる層の合計数を制約する場合がある。
デプスフィルタ媒体の坪量も当業者の選択可能な事項の範囲である。メルトブローン高分子繊維ウェブの坪量は、例えば、約1g/m2〜約100g/m2の範囲であってよく、メルトブローン繊維ウェブの坪量が約10g/m2〜約50g/m2であることが好ましい。
ある態様では、デプスフィルタ媒体は、帯電した高性能層を含む少なくとも1つのエレクトレットフィルタ媒体層を含む。様々な既知の手法を用いて、電荷をメルトブローン繊維ウェブに付与してそのウェブの濾過性能を改良することが可能である。
例えば、Tsaiらの米国特許第5401446号に教示されているような方法で、隣接する電界が互いに実質的に反対の極性を有するような一連の電界にウェブを連続的に通すことによって、適当なウェブが簡便に低温で帯電する。そこで記載されているように、ウェブの片面は最初に正電荷に曝される一方で、ウェブの他面は最初に負電荷に曝される。次に、ウェブの第1面は負電荷に曝されて、ウェブの他面は正電荷に曝される。しかしながら、他に知られている様々な手法によって、エレクトレットフィルタ材料を作製してもよい。
デプスフィルタ媒体もまた、濾過性能を高めるための添加剤を含んでもよく、性能を改良するために低量の抽出可能な炭化水素を有してもよい。繊維がある種の溶融加工可能なフルオロカーボン、例えば、フッ素系のオキサゾリジノン及びピペラジン、並びにパーフルオロ化部位を含有する化合物又はオリゴマーを含有してもよい。そのような添加剤の使用は、帯電ウェブフィルタの性能に特に有益となりうる。
再生可能な複合フィルタ媒体におけるデプスフィルタ層の取り外しを容易にするために様々な手法が使用できる。残りの層から引き裂くことが可能なように、取り外し可能な層にせん孔を開けてもよい。せん孔がフィルタ媒体の周縁部を取り囲むパターンであることが好ましい。代わりに、鈍刃を用いて層を圧潰切断(crush cut)してもよい。鈍刃の圧潰切断において、繊維ウェブが分離するように鈍刃が層を通って押し付けられる。しかしながら、鈍刃の使用によって切断した繊維の絡み合いが促進される。絡み合った繊維が層を所定位置に保持することを補助するが、フィルタ媒体はその切断線で容易に分離して、フィルタ層は取り外される。さらに別の取り外し方法では、第1のデプスフィルタ媒体層が第2のフィルタに層の周縁部だけで接着され、層を取り外すときは、第1のフィルタ層の未接着部分が接着された周縁部から引き裂かれる。さらに別の手法では、フィルタ枠が、その周縁部に鋭い端部、又は「刃先」を備えている。各デプスフィルタ媒体層は、刃先に当ててその層を引き裂くことによって取り外される。上述の手法をのいずれかを単独で使用してもよく、上述の又は本技術分野で知られている他の手法と組み合わせて使用してもよい。
デプスフィルタ層の下流は微多孔質高分子膜フィルタ層である。微多孔質高分子膜は、取り外し可能なデプスフィルタ層を通過する粒子を捕捉することを意図している。微多孔質高分子膜は、流体流からの粒子及び有機体の除去における信頼性を実証している。膜は一般にその高分子組成、空気透過率、水浸入圧及び濾過効率によって特徴付けられる。
用途の要求に応じて、様々な微多孔質高分子膜が膜フィルタ層として使用できる。膜フィルタ層は、以下の例示的な材料:ニトロセルロース、トリアセチルセルロース、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリスルホン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、アクリレート共重合体から構成してもよい。
膜フィルタ層は、液体の通過を防止可能な疎水性材料から構成されるのが好ましい。膜フィルタ層は、いかなる液体も通過させることなく、フィルタ媒体を横断して与えられた差圧に耐えることが可能でなければならない。好ましい膜の水浸入圧は0.2bar〜1.5barであり、平均空気透過率はフレージャー数で約7〜約100であり、平均空気透過率がフレージャー数で約10〜約40であることがより好ましい。
膜フィルタ層は、微多孔質フルオロポリマー、例えば、ePTFE、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロアルコキシポリマー(PFA)、ポリプロピレン(PU)、ポリエチレン(PE)又は超高分子量ポリエチレン(uhmwPE)であることが好ましい。
膜フィルタ層がePTFEを含むことが最も好ましい。適したePTFE膜は米国特許第5814405号に記載されている。そこに記載されている膜は、良好な濾過効率、高い空気流及び破裂強度を有している。適したePTFE膜を製造する方法はそこに十分に記載されており、参照することにより本明細書に援用する。これらのePTFE膜は、W.L. Gore & Associates, Inc., Newark, DEから入手できる。しかしながら、他の方法によって作製したePTFE膜も使用できる。
膜フィルタ層は、フィルタのいくつかの特性を改善するために、必要に応じて充填材を含んでもよい。適した充填材、例えば、カーボンブラックもしくは他の導電性充填材、触媒粒子、ヒュームドシリカ、コロイダルシリカ、又は活性炭などの吸着材料、又は活性アルミナやTiO2などのセラミック充填材、及び本発明に有用な充填された膜を製造する方法は、米国特許第5814405号に十分に記載されている。
流体の流れに対して適切な配置でフィルタ層を維持するために、支持層を付与してもよい。好ましい支持材料は、膜及び取り外し可能な層を支持するのに十分に剛直でなければならないが、膜の損傷を防ぐのに十分に柔らかくかつしなやかでなければならない。支持層が不織布又は織布を含んでもよい。他に適した支持層材料の例として、織物及び不織物のポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ファイバーガラス、マイクロファイバーガラス、及びポリテトラフルオロエチレンを挙げることができるが、これらに限られない。プリーツのある配置において、その材料は、プリーツを離して保持しつつ(すなわちプリーツが崩れることを防ぎつつ)、プリーツ内に空気流の流路を提供しなければならない。スパンボンド不織物のような材料が、この用途で使用するのに特に適している。
支持層は、膜フィルタ層の上流又は下流に位置していてもよい。必要に応じて、支持材料を膜フィルタ層に積層して、基層を形成してもよい。この態様では、有利なことに基層は上を覆うメルトブローン媒体層を支持し、同時に最終濾過表面としても機能する。
図1〜3に、いくつかの態様の複合フィルタ媒体10の横断面を示す。デプスフィルタ媒体層18は、膜フィルタ層20の上流に位置している。せん孔28により、デプスフィルタ媒体層18は取り外し可能である。
図2に示すのは本発明の他の態様のフィルタ媒体10であり、支持層22が膜フィルタ層20の下流側に配置されて示されている。必要に応じて、支持層22は膜フィルタ層20に積層される。図3に本発明のさらに別の態様を示し、そこでは支持層22が膜の上流側に配置されており、支持層22は膜に積層されていてもよい。デプスフィルタ媒体層18は、支持層22の上流側に位置している。
図4からよりよく分かるように、フィルタ媒体10は、より良好な構造一体性を提供しかつ濾過のために露出した表面積を大幅に増加するようにプリーツ加工された様式で、それ自身が折り畳まれていることが好ましい。プリーツの頂部26が揃うように、媒体はプリーツ加工される。
図5に、フィルタ媒体10が枠14内部に載置された新規フィルタを図示する。枠14の寸法は用途に特有であり、濾過する流体を運ぶ導管内部に密接な嵌合を提供するように設計しなければならない。枠は任意の材料、例えばアルミニウム又は亜鉛メッキ鋼を含む金属、又は構造高分子であってよい。枠が陽極酸化アルミニウムで構成されるのが好ましい。必要に応じて、層の取り外しを容易にするために、フィルタ媒体に近接した刃先30を枠に組み込んでもよい。フィルタ媒体10と枠14の間に気密の嵌合を作って、フィルタ媒体10の周りからの未濾過空気の漏出を防ぐように、フィルタ媒体10は枠14の中に載置されなければならない。理想的には、ポッティング材料24、例えばポリウレタン、エポキシ、シリコーン、ホットメルト接着剤又はプラスチゾルを用いて、フィルタ媒体を枠14に載置する。気密シールを構築するには、確実に連続シールとするためフィルタ媒体10中に湿潤するように、ポッティング材料24を選択又は処理しなければならない。
ある態様では、本発明の再生可能な複合フィルタ媒体は、最上流のフィルタ層を取り外すことによって再生可能である。再生可能なフィルタを、除去しようとする粒子を含む流体の流れの中に配置した場合、フィルタ媒体を横断する初期の圧力損失が存在する。濾過が生じると、粒子はフィルタ媒体、主に最上流のデプスフィルタ媒体層内部に蓄積する。そのような粒子が蓄積するにつれ、フィルタ媒体を横断する圧力損失は増加する。圧力損失がその用途で許容できなくなったときに、本発明のフィルタ媒体は、最上流のデプスフィルタ媒体層を取り外して、他のデプスフィルタ媒体層、膜フィルタ層又は支持層のいずれかである、下の清浄なフィルタ層を露出させることによって再生される。最上流層を取り外した際の、フィルタ媒体を横断する圧力損失は、フィルタ媒体を横断する初期の圧力損失の約120%以下である。
試験方法
透過率:空気透過率は、フレージャー数試験法によって決定できる。この方法では、空気透過率は、ガスケットフランジ付きの固定具に試験サンプルをクランプ留めすることにより測定され、その固定具は、空気流測定のための、直径およそ2.75インチ及び面積およそ6平方インチの円形区域を提供する。サンプル固定具の上流側は、乾燥圧縮空気源と一列になった流量計と接続されている。サンプル固定具の下流側は大気に開放されている。試験は、水柱0.5インチの空気圧をサンプルの上流側に与えて、インライン流量計(浮子式流量計)を通過する空気の流量を記録することによって行われる。サンプルは、試験前に21℃、相対湿度65%で少なくとも4時間調整した。結果は、水圧0.5インチでの立方フィート/分/サンプルの平方フィートを単位とする、フレージャー数で報告する。
収塵容量:収塵容量は次の方法によって決定できる。塩化ナトリウム3%水溶液を、一定出力の噴霧器(TSI Model 3096,Shoreview,MN)を用いて霧化する。80℃に加熱して粒子を乾燥し、次に清浄な乾燥空気で希釈する。粒度分布は空力式粒度測定装置(例えばTSI Model 3320, Shoreview, MN)によって測定する。幾何学平均粒径及び標準偏差を決定する。
直径44.4mmのフィルタ試験サンプルを試験前に秤量し、フィルタホルダ内に配置する。面速度を53mm/秒に設定する。フィルタを横断する圧力損失を、圧力変換器(例えばHeise Model PM10, Stratford, CT)によって連続的に監視する。フィルタ媒体を横断する最終圧力損失が750Paに到達するまで、フィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。試験後に再度試験サンプルを秤量して、充填質量を決定する。収塵容量は試験サンプルの最終質量と初期質量との差である。
濾過効率:粒子収集効率を、自動効率試験機(例えばTSI,Inc., St Paul, Minnesotaから入手可能なModel 8160)によって測定する。試験は周囲の室温(70°F)及び相対湿度(40%)条件で行う。ジオクチルフタレート(DOP)溶液を霧化して、直径0.03〜0.5μmの粒子を含有するエアロゾルを生成する。フィルタサンプルを、空気流の速度が5.3cm/秒のエアロゾルで攻撃する。2つの凝縮核粒子計数器で、試験サンプルの上流及び下流の粒子濃度を同時に測定する。粒子収集効率を、フィルタによって収集された上流の攻撃粒子の百分率として報告する。
比較例1:W.L. Gore & Associates, Inc.,(Newark, DE)から入手可能な微多孔質ePTFE膜積層体で、膜フィルタの収塵容量を例証する。ePTFE膜の空気透過率はフレージャー数で18〜29の範囲であり、ボール破裂強度は0.2barより大きく、坪量は約5g/m2である。ePTFE膜を、坪量が270g/m2、空気透過率がフレージャー数で28〜32、ミューレン破裂が14barより大きいポリエステルスパンボンド支持材料(Toray, Japanより入手可能)に接着する。膜は、温度180℃〜350℃、圧力0.1〜7barで支持材料に接着される。得られたePTFE積層体の空気透過率はフレージャー数で5〜8である。圧力損失が750Paに到達するまで、上述の試験手順に従ってフィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。この積層体の収塵曲線を図6に示す。合計収塵容量は14mgである。
例1:10g/m2のメルトブローン媒体(DelStar, Inc., Middletown, DEから入手可能なDelPore 6001−10P)の層を、比較例1のePTFE膜積層体の上流側に配置して複合媒体を形成する。メルトブローン媒体は、10g/m2のポリプロピレンメルトブローン層及び10g/m2のポリエステルスパンボンドスクリムから作られている。ポリプロピレン繊維の直径は1〜5μmである。平均孔径は約15μmであり、媒体厚さは約0.2mmである。デプスフィルタ層の空気透過率はフレージャー数で約130である。媒体は帯電して粒子収集効率が高められている。圧力損失が750Paに到達するまで、上述の試験手順に従ってフィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。収塵曲線を図6に示す。
例2:30g/m2のメルトブローン媒体(DelStar, Inc., Middletown, DEから入手可能なDelPore 6001−30P)のデプスフィルタ媒体層を、比較例1の微多孔質ePTFE積層体の上流側に配置して複合媒体を形成する。メルトブローン媒体は、30g/m2のポリプロピレン繊維層及び10g/m2のポリエステルスパンボンドスクリムから作られている。ポリプロピレン繊維の直径は1〜5μmである。平均孔径は約15μmであり、媒体厚さは約0.56mmである。メルトブローンの空気透過率はフレージャー数で約37である。媒体は帯電して粒子収集効率が高められている。このメルトブローン媒体を2層、微多孔質ePTFE積層体の上流側に配置する。圧力損失が750Paに到達するまで、上述のようにフィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。結果を図6に示す。
例3:例1で使用した10g/m2のメルトブローン媒体を2層、比較例1の膜層の上流側に配置する。上述のようにフィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。最終的な圧力損失に到達した時点で、上のメルトブローン層を取り外して秤量し、第1層の収塵容量を決定する。充填を第2のメルトブローン層に繰り返す。最後に微多孔質ePTFE積層体に塵埃粒子を充填する。
収塵曲線を図7に示す。第1及び第2のメルトブローン層、及びePTFE層の収塵容量は、それぞれ26、23及び13mgである。従って合計容量は62mgである。表1に、0.1μm粒子についての初期濾過効率に加えて、各再生後の濾過効率を示す。
図7及び表1を参照すると、最上層を取り外すことによってフィルタが再生することが分かる。図7に圧力損失を示し、表1に取り外し後の濾過効率を示す。複合フィルタ媒体の透過率は、濾過効率の顕著な損失を伴わずに復元する。従って、再生可能な複合フィルタの収塵容量は、比較例1の単一のePTFE積層体の400%を超える。
Figure 2008531279
例4:例2で使用した30g/m2のメルトブローン媒体を2層、比較例1の膜層の上流側に配置する。最終的な圧力損失に到達するまで、フィルタに塩化ナトリウムエアロゾルを充填する。上のメルトブローン層を取り外して秤量し、第1層の収塵容量を決定する。充填を第2のメルトブローン層に繰り返す。最後に微多孔質ePTFE積層体に充填する。
収塵曲線を図8に示す。第1及び第2のメルトブローン層、及びePTFE層の収塵容量は、それぞれ29、29及び14mgである。組み合わせの収塵容量は72mgである。表2に、0.1μm粒子についての初期濾過効率に加えて、各再生後の濾過効率を示す。
図8及び表2を参照すると、最上層を取り外すことによってフィルタが再生することが分かる。図8に圧力損失を示し、表2に取り外し後の濾過効率を示す。複合フィルタ媒体の透過率は、濾過効率の顕著な損失を伴わずに復元する。従って、例4のフィルタの組み合わせの収塵容量は、比較例1のePTFE積層体と比較して500%を超える。
Figure 2008531279
本発明の特定の実施態様を本明細書で詳述したが、本発明をそのような説明及び記載に限定してはならない。当然のことながら、以下の特許請求の範囲内で本発明の一部として変形及び変更を組み合わせて具現化してもよい。
ある態様の再生可能な複合フィルタ媒体の横断面図である。 他の態様の再生可能な複合フィルタ媒体の横断面図である。 さらに別の態様の再生可能な複合フィルタ媒体の横断面図である。 本発明のある態様を具現化するフィルタ媒体の斜視図である。 本発明のある態様を具現化するフィルタの斜視図である。 本発明のある態様による複合フィルタ媒体の性能が、膜フィルタと比べて改善されたことを示すグラフである。 最上流のデプスフィルタ媒体層を取り外すことによって媒体を再生した後の、新規フィルタ媒体の透過率が回復したことを示すグラフである。 最上流のデプスフィルタ媒体層を取り外すことによって媒体を再生した後の、新規フィルタ媒体の透過率が回復したことを示すグラフである。

Claims (57)

  1. a)流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と、
    b)該膜フィルタ層の該上流側に配置され、帯電した繊維を含む少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層と
    を含んでなる、流体流から粒子を除去するための複合フィルタ媒体。
  2. 前記膜フィルタ層がePTFEを含む、請求項1に記載の複合フィルタ媒体。
  3. 前記膜フィルタ層の前記下流側に配置された支持層をさらに含む、請求項2に記載の複合フィルタ媒体。
  4. 前記支持層が前記膜フィルタ層に積層されている、請求項3に記載の複合フィルタ媒体。
  5. 前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層が不織物の繊維状高分子ウェブを含む、請求項2に記載の複合フィルタ媒体。
  6. 前記膜フィルタ層が、炭素、カーボンブラック、活性炭、TiO2、白金、コロイダルシリカ及びヒュームドシリカからなる群から選択される充填材をさらに含む、請求項2に記載の複合フィルタ媒体。
  7. a)流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と、
    b)該膜フィルタ層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する第1のデプスフィルタ媒体層と、
    c)該第1のデプスフィルタ媒体層の該上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも1つの追加デプスフィルタ媒体層と
    を含んでなる、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ媒体。
  8. 前記第1のデプスフィルタ媒体層が、前記膜フィルタ層に取り外し可能に取り付けられている、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  9. 前記膜フィルタ層がePTFEを含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  10. 前記膜フィルタ層の前記下流側に配置された支持層をさらに含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  11. 前記支持層が前記膜フィルタ層に積層されている、請求項10に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  12. 前記デプスフィルタ媒体層が不織物の繊維状高分子ウェブを含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  13. 前記不織物の繊維状高分子ウェブが帯電した繊維をさらに含む、請求項12に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  14. 前記膜フィルタ層が、炭素、カーボンブラック、活性炭、TiO2、白金、コロイダルシリカ及びヒュームドシリカからなる群から選択される充填材をさらに含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  15. 前記第1のデプスフィルタ媒体層の前記上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも2つの追加デプスフィルタ媒体層をさらに含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  16. 前記第1のデプスフィルタ媒体層の前記上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも3つの追加デプスフィルタ媒体層をさらに含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  17. 前記第1のデプスフィルタ媒体層の前記上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも4つの追加デプスフィルタ媒体層をさらに含む、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  18. 前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層がせん孔のパターンをさらに含み、それによって、該せん孔で引き裂いて前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層を取り外し可能である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  19. 少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層が、前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層の周縁部に近接する第1の部分と、第2の部分とをさらに含み、該第1の部分が該第2の部分と比較して高強度で前記フィルタ媒体に接着されており、それによって、該少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層の該第2の部分をその第1の接着部分から引き離して、該少なくとも1つのデプスフィルタ媒体を取り外し可能である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  20. 少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層が圧潰切断(crush cut)され、それによって、その切断部で引き裂いて前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体を取り外し可能である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  21. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約7である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  22. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約15である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  23. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約80である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  24. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約30である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  25. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約100である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  26. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約200である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  27. 前記膜フィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約10〜約40でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも約50%であり、前記少なくとも1つの取り外し可能なフィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約30〜約200でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも50%である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  28. 前記膜フィルタ層については、粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも75%であり、前記少なくとも1つの取り外し可能なフィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約60〜約150でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも85%である、請求項27に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  29. 前記膜フィルタ層とデプスフィルタ媒体層の頂部が揃うように、前記膜フィルタ層及び前記デプスフィルタ媒体層がプリーツ加工されている、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  30. 前記フィルタ媒体がプリーツパネルとして形成されている、請求項7に記載の再生可能なフィルタ媒体。
  31. 前記フィルタ媒体の2つの端部が接合されて円筒形のフィルタ媒体を形成する、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  32. 前記フィルタ媒体がプリーツ加工された円筒として形成されている、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  33. a)流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有し、多孔質高分子膜を含む膜フィルタ層と、
    b)該膜フィルタ層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する支持層と、
    c)該支持層の該上流側に配置され、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有する第1のデプスフィルタ媒体層と、
    d)該第1のデプスフィルタ媒体層の該上流側に取り外し可能に取り付けられた、少なくとも1つの追加デプスフィルタ媒体層と
    を含んでなる、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ媒体。
  34. 前記膜層がePTFEをさらに含む、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  35. 前記第1のデプスフィルタ媒体層が前記支持層に取り外し可能に取り付けられている、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  36. 前記支持層が前記膜フィルタ層に積層されている、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  37. 少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層が圧潰切断され、それによって、その切断部で引き裂いて前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層を取り外し可能である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  38. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約7である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  39. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約15である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  40. 前記膜フィルタ層の透過率がフレージャー数で少なくとも約80である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  41. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約30である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  42. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約100である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  43. 前記デプスフィルタ媒体層のそれぞれの透過率がフレージャー数で少なくとも約200である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  44. 前記膜フィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約10〜約40でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも約50%であり、前記少なくとも1つの取り外し可能なフィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約30〜約200でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも50%である、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  45. 前記膜フィルタ層については、粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも75%であり、前記少なくとも1つの取り外し可能なフィルタ層については、空気透過率がフレージャー数で約60〜約150でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも85%である、請求項44に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  46. 前記膜フィルタ層とデプスフィルタ媒体層の頂部が揃うように、前記膜フィルタ層及び前記デプスフィルタ媒体層がプリーツ加工されている、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  47. 前記フィルタ媒体がプリーツパネルとして形成されている、請求項33に記載の再生可能なフィルタ媒体。
  48. 前記フィルタ媒体の2つの端部が接合されて円筒形のフィルタ媒体を形成する、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  49. 前記フィルタ媒体がプリーツ加工された円筒として形成されている、請求項33に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  50. a)枠と、
    b)請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体と
    を備え、その複合フィルタ材料がポッティング材料を用いて該枠の中にシールされている、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ。
  51. 前記ポッティング材料が、シリコーン、ポリウレタン、エポキシ、プラスチック接着剤及びプラスチゾルからなる群から選択される、請求項50に記載の再生可能な複合フィルタ。
  52. 前記フィルタの枠が前記フィルタ媒体の周縁部に近接する刃先をさらに備え、それによって、該刃先で前記枠から前記少なくとも1つのデプスフィルタ媒体層を引き裂いてその層を取り外し可能である、請求項50に記載の再生可能な複合フィルタ。
  53. 前記再生可能な複合フィルタ媒体が、使用前に、前記フィルタ媒体を横断する初期圧力損失と、初期濾過効率とを有しており、デプスフィルタ媒体層を除去した時の前記複合フィルタ媒体を横断する圧力損失が前記フィルタ媒体を横断する該初期圧力損失より低く又は該初期圧力損失とほぼ等しくなるように、該デプスフィルタ媒体層を除去することによって、使用後に前記フィルタ媒体を再生可能である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  54. 前記デプスフィルタ媒体層の除去後の濾過効率が、前記初期濾過効率とほぼ等しい、請求項53に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  55. 前記再生可能な複合フィルタ媒体が、使用前に、初期透過率と初期濾過効率とを有しており、デプスフィルタ媒体層を除去した時の前記複合フィルタ媒体の透過率が該初期透過率の80%以上になるように、該デプスフィルタ媒体層を除去することによって、使用後に前記フィルタ媒体を再生可能である、請求項7に記載の再生可能な複合フィルタ媒体。
  56. 前記デプスフィルタ媒体層の除去後の濾過効率が、前記初期濾過効率の約85%より大きい、請求項に記載の再生可能なフィルタ。
  57. a)フィルタ枠と、
    b)ePTFE膜及び支持層を含むプリーツ加工された積層体であって、該積層体が、流体の流れ方向に対して上流側及び下流側を有して該枠内部に配置されており、該積層体の空気透過率がフレージャー数で約3〜約15でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも90%である、プリーツ加工された積層体と、
    c)空気透過率がフレージャー数で約30〜約150でかつ粒子濾過効率が0.3μm大の粒子について少なくとも50%である、プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体であって、該膜及び該メルトブローンフィルタの頂部が揃うように、該プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体が該膜の該上流側に配置され、該メルトブローンフィルタ媒体の層が該枠に近接したせん孔をさらに含む、プリーツ加工された少なくとも1つの帯電メルトブローンフィルタ媒体と
    を含んでなり、該メルトブローンフィルタ媒体が、該せん孔で引き裂くことにより該枠から取り外し可能である、流体流から粒子を除去するための再生可能な複合フィルタ。
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