[go: up one dir, main page]

JP2008512150A - 安全シリンジ - Google Patents

安全シリンジ Download PDF

Info

Publication number
JP2008512150A
JP2008512150A JP2007530549A JP2007530549A JP2008512150A JP 2008512150 A JP2008512150 A JP 2008512150A JP 2007530549 A JP2007530549 A JP 2007530549A JP 2007530549 A JP2007530549 A JP 2007530549A JP 2008512150 A JP2008512150 A JP 2008512150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
syringe
needle
safety syringe
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007530549A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォルトン,グレアム,フランシス
ウォルシュ,アラン
Original Assignee
グローバル メディセーフ ホールディングス リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from AU2004905234A external-priority patent/AU2004905234A0/en
Application filed by グローバル メディセーフ ホールディングス リミテッド filed Critical グローバル メディセーフ ホールディングス リミテッド
Publication of JP2008512150A publication Critical patent/JP2008512150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/3205Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
    • A61M5/321Means for protection against accidental injuries by used needles
    • A61M5/322Retractable needles, i.e. disconnected from and withdrawn into the syringe barrel by the piston
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/3205Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
    • A61M5/321Means for protection against accidental injuries by used needles
    • A61M5/322Retractable needles, i.e. disconnected from and withdrawn into the syringe barrel by the piston
    • A61M5/3221Constructional features thereof, e.g. to improve manipulation or functioning
    • A61M2005/323Connection between plunger distal end and needle hub proximal end, e.g. stud protruding from the plunger
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/50Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for preventing re-use, or for indicating if defective, used, tampered with or unsterile
    • A61M5/5066Means for preventing re-use by disconnection of piston and piston-rod
    • A61M2005/5073Means for preventing re-use by disconnection of piston and piston-rod by breaking or rupturing the connection parts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/50Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests having means for preventing re-use, or for indicating if defective, used, tampered with or unsterile
    • A61M5/5013Means for blocking the piston or the fluid passageway to prevent illegal refilling of a syringe
    • A61M5/502Means for blocking the piston or the fluid passageway to prevent illegal refilling of a syringe for blocking the piston

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

プランジャのロック機構を具える針引き込み式の安全シリンジ(11)が開示されている。使用後にプランジャ(13)を引き戻したときに係合するロック手段(36)がシリンジの本体(12)内に設けられており、これによりシリンジのさらなる使用が不能となる。このロック手段は、好適には螺合構造である。プランジャには脆弱部分(24)が設けられており、針をシリンジ本体内に引き込んでプランジャをロック手段に係合させた後に、プランジャを破断して再び押し下げられないようにする。
【選択図】図6

Description

本発明は、医療または歯科用の職業用または個人用の薬物投与に用いられ、引き込み式の針を有し、これにより使用後に内科医、外科医、または他の針の操作者が針で傷つくのを防止しうる安全シリンジに関する。
職業上通常の成り行きで針を用いる医療従事者にとって、致傷やHIVやB型肝炎の感染の可能性の危険はよく報告されている。
さらに、薬剤の投与が習慣化している人間は、特定のウィルスへ感染したり、一旦使用された針が滅菌されない形式で再使用されたりする場合に他のウィルスに感染する深刻なリスクがある。
これまで、所謂針刺し事故(needle-stick injuries)の数を減らす様々な提案がなされており、このような使用済み針を破棄する安全システムを提供する多くの試みがなされてきたが、このような従来の提案には困難があった。
本発明の多様な関連する態様が、継続中の出願PCT/AU2004/001496に開示されており、その全体がここに参考として組み込まれている。
本発明の目的は、使用前は滅菌されており、外科用針が一旦使用されたら永続的に実質的に安全な態様に収納される、引き込み式の外科用針を有するシリンジを提供することにある。本発明は終局的には、シリンジが使用された後に露出した針の望まない接触による不測の致傷から使用済みシリンジの針を保護する代替手段を提供する。
以下の説明は、従来の寸法のシリンジを対象としているが、このような限定を意図するものではなく、シリンジへの言及は、本発明が有効に適用されうる適切に順応させた細いデザインのシリンジを含む、他の針とシリンジの組合せや針そのものを包含する意味である。
本発明によると、針の様々な引き込み構造を有する安全シリンジが提供され、前記針は一旦使用されると注射完了後にシリンジ本体内に引き込まれ、前記シリンジが本体とプランジャを具え、使用後に引き込まれる際に前記プランジャと係合するロック手段が前記シリンジの本体に設けられており、これにより前記シリンジのさらなる使用が不可能となる。
好適には、前記プランジャには、完全に引き戻されたときにシリンジ本体の上端部から延在する部分に近いプランジャのシャフト部分に、脆弱な部分が設けられており、針がシリンジ本体に収容され前記プランジャが前記ロック手段に係合した後に、前記プランジャを破断させて前記シリンジの再使用を不可能にする。
好適には、前記ロック手段は、シリンダのバレル内とプランジャ上に対応するネジ部分を具える螺合構造を具え、注射後に前記プランジャを引き戻して回転させることにより対応するネジ領域に螺合して前記プランジャが定位置にロックされる。
あるいは、前記ロック手段は、それぞれ対応する前記シリンジのバレル内の螺旋溝を有する螺合ブシュと、前記螺旋溝に螺合する前記プランジャ上に設けられた突出部とを具える螺合構造を具え、注射後に前記プランジャを引き戻して回転させることにより前記突出部が対応する螺旋溝に螺合して前記プランジャが定位置にロックされる。
さらなる代替例では、前記ロック手段は、それぞれ対応する前記シリンジのバレル内の螺旋溝を有する螺合ブシュと、前記螺旋溝に螺合する前記プランジャ上に設けられた突出部とを具える螺合構造を具え、注射後に前記プランジャを回転させて前記突出部が対応する螺旋溝に通るよう移動させ、前記ブシュを完全に通すことにより前記プランジャが引き込まれ定位置にロックされる。
この実施例では好適には、前記突出部が前記ブシュの溝を通過して戻るのを防ぐ傾斜または他の突起の形態をとる永続ロック構造が設けられており、前記プランジャが前記ブシュを通過して前記シリンジのバレル内へと戻るのが防止される。
後述する説明の多くは、特定の構造を有する引き込み式の針を具える特定の安全シリンジについて説明しているが、この螺合機構は様々な形態の引き込み式針構造をもつ様々なシリンジに適用することができることを理解されたい。
前記ロック手段は、前記プランジャが使用後に引き戻されたときに係合するよう前記シリンジの本体に設けられており、これが前記シリンジの再利用を不可能にする補助をなす。例えば、ある実施例では本体の上部内周部のプランジャが挿入される端部に分割式のロックネジ式ブシュが設けられており、これがプランジャの周囲に設けられた上記のように対応するロックネジに合致する。
この方法では、前記プランジャのロックネジのすぐ上に設けられた破断箇所と組み合わせて、前記プランジャは引き戻された後に破断され、前記シリンジ本体内に収納された針へのアクセスまたはその使用が不可能となる。
本発明は、例えば引き込み式の針構造が設けられたシリンジへの1つの幅広い形態への応用が可能であり、使用前の第1の収納位置では、針は本体内に安全に封じ込められており、使用時の第2の位置では、針はシリンジ本体から突出して公知の有用な針とシリンジの組合せとして機能し、一旦使用されたら針は再び前記シリンジ本体内へと引き込まれて第1の位置に戻り;前記シリンジが本体とプランジャを具え、前記プランジャがその端部において前記シリンジ本体内に収納され前記シリンジ本体にある前記ニードルボスを開放可能に係合して前記針をシリンジ本体内の前記第1の格納位置に保持する手段を具え、前記シリンジ本体が、前記プランジャが前記本体から突出する側と反対の端部に、前記ニードルボスを前記第2の使用位置に開放可能に保持して前記針を前記シリンジ本体から延在させる手段を具え、前記プランジャは前記ニードルボスを前記シリンジ本体の端部に係合させるのに用いられ;その後前記プランジャが前記ニードルボスから開放可能となり当該プランジャを引き戻して液体を前記シリンジ内に導入しこれを公知の方法で患者に注射するのに用いられ;この注射が完了して患者から針が引き抜かれたら、前記プランジャが再び前記ニードルボスと係合して前記ニードルボスが前記シリンジ本体の端部から外れるよう引き戻され、これにより前記針が再び前記シリンジ本体内に引き込まれ、前記針がプランジャの端部に取り付けられたままとなる。
好適には、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、ネジやスロットまたはプランジャをニードルボスに対して捻ることにより係合と非係合が達成される類似の構成の形態として設けられる。あるいは、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、締りばめあるいは相補的な畝と溝構造の形態で設けられ、これにより係合/非係合がプッシュプル動作で達成される。
捻る動作で係合するネジが用いられる実施例では、ネジ構造は従来のネジ構造か、ルーアーロック式ネジ(luer-lock sytle thread)と呼ばれるものであってもよい。これは1条、2条、3条のネジでもよく、後者ほど迅速に係合できるため特に好ましい。
したがって、例えばある実施例では、ニードルボスに内側ネジが形成され、ここにニードルボス内に延在するよう設計されたステムの外周に設けられたタブといった突出部が係合しうる。あるいは、ルーアーロック式ネジのように、前記プランジャの基部から延在するステムまたは突起にネジが設けられ、前記ニードルボスの外周の畝に合致してこれらを係合させてもよい。
別の実施例では、プランジャの端部に、当該プランジャの端部から下側に延在し、それぞれ外側に延在するフランジを有する、好ましくは3つのクリップまたは類似物が設けられている。これらはニードルボスに設けられた対応するスロットに挿入され、前記プランジャを捻ると、前記フランジが前記スロットの近くのリップの下の空間に移動し、前記プランジャを反対に捻らない限り当該プランジャがニードルボスから外れないようにする。
好適には、このネジまたはスロット構造は、ある種の追加の締りばめの形態のロック手段を有し、前記ニードルボスと前記シリンジ本体の端部との係合と開放の間ニードルボスの積極的な制御を容易にしてもよい。
代替的に、プッシュ/プル動作で係合/非係合が達成される実施例では、前記プランジャの端部を前記ニードルボス内に係合する手段が、前記プランジャの端部に設けられたステムまたは類似物の周囲に設けられた第1の畝を具える。ニードルボスの内壁に相補的な溝が設けられており、この溝に前記第1の畝が噛み合い、使用前に前記プランジャがニードルボスに係合しており、前記ボスひいては針が使用前に前記シリンジ本体内に保持され、そして前記プランジャが押し下げられたときに前記ボスひいては針がそれ自身シリンジ本体の端部の使用位置に移動する。
有利なことに、好適には第2の大きな畝が前記第1の畝の後ろに設けられており、使用時に、第1の畝が開放可能に前記ニードルボスを係合し、これにより使用前に前記ニードルボスが前記シリンジ本体の端部に係合された後に、比較的容易に前記プランジャをニードルボスから引き離すことができ、使用後(すなわち、患者にシリンジが注射された後)に、前記プランジャが再びニードルボスに係合され、ただしこの場合はより大きな力で、小さな第1の畝ではなく大きな第2の畝に確実に係合するようにし、溝に、プランジャがニードルボスに有効に係合するようにする。これは、前記ニードルボスをシリンジの端部との係合から引き戻すのが大いに易しくなるばかりではなく、針が引き戻されシリンジ本体内に引き込まれた際に、針がプランジャから外れるリスクに対する大きな安全性をも提供する。
また、畝と溝はプランジャとニードルボスで反対にあり、上述の構成と反対の係合を提供するようにしてもよいことは明らかである。
好適には、前記シリンジ本体の端部のニードルボスを開放可能に係合する手段が、前記ニードルボスを保持するのに十分な力を有する締りばめ(friction fit)を具え、前記ニードルとシリンジは公知の形態であってもよい。
好適には、シリンジの端部にニードルボスを係合する手段は、テーパフィット(taper fit)である。好適には、前記ニードルボスは溝付きあるいはノッチおよび/または畝を有し、当該ニードルボスの係合を補助し、特に前記プランジャがここに係合され開放されるのを補助する。
代替的に、前記ニードルボスの周囲に、前記シリンジの端部の内壁の対応する凹部に嵌合する畝が設けられ、ニードルボスがこの中に開放可能に係合されるようにしてもよい。ここでも、畝と凹部の関係は逆であってもよい。
このように、ある好適な実施例では、係合手段が多条ねじであり、より好適には、迅速な係合と十分な係合力を達成するテーパを有する3条ねじである。
さらなる畝をシリンジ本体の内周に設けて、前記ニードルボスがここに噛合してニードルボスが一時的にその位置に「ロック」され、これにより永続的な格納のためにニードルボスがプランジャの端部に再び係合するまで、使用時に不意に引き込まれるのを防止して安全性を提供する。
好適には、前記シリンジ本体の端部は殺菌のため最初シールされており、このシールはプランジャの動きにより針が使用位置に押し出されたときにのみ破壊される。再び、有利なことに、このシールは、前記針が引き戻されたときに効果的に再び封じるラバー膜である。これはシリンジ本体から出る何らかの液体が内側に保持され、漏らさずに破棄できるという利点がある。代替的に、前記シールを貫くには、液体成分を通さないように再装着できるキャップまたは他の適切な構成の着脱可能なシールとしてもよい。
好適には、プランジャの露出した周縁部、すなわちプランジャが当初の構成においてシリンジ本体から突出する部分に使用前にサークリップ(circlip)または他の保護スリーブを設け、当該プランジャが不意に押し下げられて必要とする前にシリンジの滅菌シールが危険になったり破損したりするのを防止してもよい。
このようなサークリップまたは保護スリーブは、使用後に針を引き戻した後に前記プランジャが再び押されるのを防ぐのに利用できると考えられるが、好適には代わりにプランジャが、完全に引き戻されたときに当該プランジャのシャフトのシリンジ本体の上端部から突出する部分の近くに設けられた脆弱な部分を有し、針が本体内部に引っ込められた後に、プランジャを破断して再び押せないようにする。これにより、シリンジは使用不能となり、針が安全にシリンジ本体内に保持され、シリンジ本体から再び突出させる補助手段は何もない。
前記プランジャは様々な適切な構成であってもよいが、好適にはそのシャフトが、前記ニードルボスがシリンジ本体の端部に係合し外れるのに必要な回転力に耐えるよう強化されている。
前記プランジャの下側周縁部をシールする手段、すなわちこれによりシリンジ本体内でピストンとして動作する手段は、嵌合または締りばめを含む様々な従来手段であってもよく、同様にラバーのピストンリングや他のシーリング膜組織をその周縁部に設けるようにしてもよい。
本発明の特定の利益は、針が使用後に安全に引き戻されるのみならず、使用前にも安全に収納されており、使用時まで滅菌が保たれる。針への物理的な接触はなく、シリンジ本体の端部への係合と開放は、プランジャを用いて遠隔で実現される。シリンジ本体を着脱可能なシールまたは自閉式の膜組織で再シールする利点と組み合わせると、針刺し事故のリスクを回避するのみならず、潜在的に危険な液体が有効かつ安全にシリンジ本体内に保持される。
プランジャを折る(snap off)と、針がシリンジ本体から再び突出あるいは延在させる手段がなくなり、シリンジの以降の使用が無効となるとともに、さらなる安全が提供される。
本発明は、以下の好適な実施例の限定的でない説明により、よく理解することができる。
図面全体を参照すると、図面を通して全体として符号11で参照される様々なシリンジが示されており、これはシリンジ本体12と、プランジャ13と、針14とを具えている。針14には、その上端部にボス15が設けられている。
図面全体を参照すると、特に図8において、シリンジ本体12は本質的に従来のシリンジと同じであるが、針14がシリンジ本体に恒常的に連結されておらず(例えば細身のシリンジのように)、シリンジ本体12にその外側から着脱式となってもいない点で異なる。むしろ、ともに出願中の上記参照したPCT出願で述べているように、針14は最初にシリンジ本体内に配置されている。さらに、シリンジ本体12の端部領域16は、膜組織17で閉ざされており、針14が下に移動して、そのボス15がテーパ端部領域16の内側中心部に嵌る使用位置に移動する際に貫通する。
針14はまた、ボス15の周囲に突出部またはロックウェブ部材18を具えている。このロックウェブ部材18は、針14がテーパ端部領域16へと押しやられる際に、ボス15がシリンジ本体12の端部領域16に保持されるのを容易にする。
ロック溝19が、ニードルボス15の内周に設けられている。
プランジャ13は、当該プランジャ13の基部のステム21に設けられたロックタブ20を具える。このロックタブ20は、プランジャ13のステム21がニードルボス15に配置されたときにロック溝19に嵌合する。
プランジャ13はまた、その下部の周囲に、挿入されたときにシリンジ本体12の内側をシールするピストン領域22を具える。ここでは縦溝構造(fluted arrangement)を示すが、このプランジャ13は例えば筒状の断面であってもよい。このような構成は、細いスリムライン型シリンジにより適切であろう。ただし本発明では、プランジャは斜めの筋交い凸部23で補強されており、後述するようにプランジャ13自身が回転してニードルボス15に係合したり開放したりするのを防止している。
プランジャ13の適切な場所に破断溝または脆弱部分24が設けられており、後述するように、使用後に針14をシリンジ12の本体内に引き込んだ後に破損させることができる。
特に図1a、1bを参照すると、シリンジと針の組合せを構成する要素が示されており、これはシリンジ本体12と、プランジャ13と、針14とを具えている。この針14には上端部にボス15が設けられている。すべての実施例において共通する他の構成は、同じ参照番号を付している。
針14は、最初はシリンジ12の本体内に配置され、ニードルボス15の内側(雌)ネジ部分34に噛み合う3条の(雄)ネジ33でプランジャ13に螺合されている。しかしながら、このネジは他の適切な1条あるいは多条ネジであってもよい。ある環境では、雄ネジと雌ネジは、雄ネジがニードルボス15側に、雌ネジがプランジャ13の端部に設けられる方が好ましい。
本発明のさらなる特徴は、ピストン部分22と破断箇所24の間の領域に設けられた3条ロックネジ35を具える。これに対応する内側ロックネジ36が、本体12の上部領域に設けられている。ここでも、1条あるいは多条ネジ構造を用いることができる。
これにより、使用時にプランジャ13を最初に押し下げて、針14(このとき上述のようにプランジャに係合している)をバレル16の端部領域に係合させる。その後プランジャを引き戻し、液剤がシリンジ本体12内に注入されるようにする(図示せず)。注射を行った後、針を患者から抜き、プランジャ13を再び針14に螺合させて引き込めるようにする。次に部分的にプランジャ13と針14を本体14内へ引き戻し、針14の端部を固い面上にあてて曲げ、使用できなくする。その後プランジャ13を完全に引き戻し、ロックネジ35,36を螺合させ、プランジャ13をその位置に保持する。その後プランジャを破断箇所24で折る。
プランジャ13を使用不能とし、針14を曲げてシリンジ本体12内に引き込んであるので、完全に使用不能となり安全に廃棄することができる。
図2a、2bは、さらなる代替例であり、他の図面に示すのと同じ構成要素には同じ参照番号を付している。図5a、5bの実施例に示すロックネジ35,36が本実施例でも再び示されている。このケースでは、本質的な違いは、ニードルボス15とプランジャ13の端部の部分にある。特に、前の実施例のロックタブとネジが、図示するように、プランジャ13の端部から延在するワイヤクリップ37(本実施例では3本)に代わっている。これらは図示するようにニードルボス15の頂部近傍に設けられたスロット38に係合する。これらのスロットは、39の下の空洞部分と繋がっており、クリップ37をスロット38に挿入してプランジャ13を捻ると、クリップ37の端部がリムまたはリップ40によりニードルボスから外れなくなる。概略的に、これらの詳細を図6bの円部分に示す。これ以外に、図6a、6bの実施例の基本操作は図5a、5bのものと同様である。
図3に写ると、本発明の一実施例が全体を符号11で示されており、これはシリンジ本体12と、プランジャ13と、針14と、キャップ45とを具えている。プランジャ13は、前の実施例に関し説明したように、ピストン領域22を具えている。同様に、破断箇所24がプランジャ13のピストン領域22のすぐ上に設けられている。このプランジャ13はさらに、周囲に第1の小さな畝と、周囲に第2の大きな畝とを有するステム21を具えている。図6の実施例に関連して説明したのと同様に、ツイストロックネジ35(特に図示せず)がピストン部分22の上に設けられている。
シリンジ12の本体は、シリンジ本体12の端部領域16の内壁に沿って溝または凹部43を有する。前の実施例に関する記述と同様に、針14はボス部分15を具える。ニードルボス14の周囲には、ボス15がシリンジ本体16の端部に係合するときに上記の溝43に嵌合するロックリングまたは畝44が設けられている。ニードルボス15の内壁の周囲には、プランジャ13のステム21に設けられた大小の畝41、42が後述するようにニードルボス15に係合する際にそのいずれかを受ける内側溝46が設けられている。
使用の前に、ニードルボス15は、小さい畝431がニードルボス15の内側溝46に係合しており、一時的にプランジャ13に保持されている。プランジャ13が押し下げられると、ロックリング44が溝43に係合することにより、ニードルボス15がシリンジ本体12の端部に係合する。プランジャが引き戻されると、針14を「外」あるいは使用位置に固定したまま、プランジャ13のステム上の小さな畝41がニードルボスの内側溝46から外れる。その後シリンジを従来の方法で使用することができる。
使用後に、プランジャ13を強く押し下げると、大きい畝42がニードルボス14の内側溝46に係合し、より恒久的にロックされる。プランジャ13を再び引き戻すと、ニードルボス15がシリンジ本体12の端部16と係合し、すなわちロックリング33が溝43から外れて、プランジャ13のステム21に設けられた大きな畝42がニードルボス15の内側溝46と係合する構造により、ニードルボス15と針14がプランジャ13に確実に保持される。
その後プランジャ13を、図6の実施例に関して上述したようにツイストロックネジ35を固定することにより完全に引き戻すと、針14が使用後にシリンジ本体12内に安全に保持される。その後、前の実施例に関して説明したように、プランジャを破断箇所24にて破断する。
図3の原理で説明した実施例と同様の詳細が図4と図5であり、ここでは同じ構成は均等の場合に同じ符号を用いて参照している。図4を参照すると、標準的な寸法の組み立てられたシリンジ11が示されており、似ているが細い型が別の要素として図5に示されている。主な関連箇所は、これらのケースでは大きな周囲の畝41がテーパ形であり、ニードルボス15の対応する形状の内側溝46に係合する際にラチェット状ロックをなす。
また、上述したピストン部分22を構成する、プランジャ13の周りに設けられた溝47が詳細に示されている。その他、図4、5の実施例の操作は、本質的に図3の実施例に関する説明と同じである。
図6、7は、特にツイストロックブシュ36と、対応してこれに用いられ、また上述したいずれの実施例にも使用可能なプランジャ13の詳細を示し、同様にプランジャ13が固定され破断箇所24で破断されることによりシリンジ11のバレル12内に針14が囲まれて使用後にシリンジ11が完全に使用不能となる、またはそうでなくてもアクセス不能となる様々な引き込み式の安全シリンジ11にも使用可能である。
ここでも、前述の実施例と共通する構成は、同じ参照番号で参照される。
プランジャ13は、様々な適切な断面形状の突出部35を具える。3つの特定の部分を38、39、40で詳細に示し、それぞれ丸いエントランスと平坦な底部、ネジ付き、単なる円である。
ブシュ36は、分割されてプランジャ13の周囲に巻かれていてもよい。あるいは、これは硬質でありピストン22を取り付ける前にプランジャ13に螺合させてもよい。このブシュ36は、プランジャ13をブシュ36にねじ込んだときに突出部35を案内する2つの内側螺旋溝41を有する。突出部35がブシュ36を通るとき、これらは永続ロック42の上に上がり、プランジャ13がバレル12内に固定される。プランジャ13が固定されると、ピストン22がバレル12内でこれを塞ぐ。ピストン22は深さが減少すると直径が広くなっている。ツイストロックブシュ36は、図示するように溝43によりバレル内に保持される。
上述したいずれかの実施例にかかるシリンジを使用する場合、プランジャ13を押し下げて針で膜組織17を破るかシリンジ本体の端部まで貫通させ、その前にキャップ31を取り外しておく。プランジャを捻ると、ニードルボス15がシリンジ本体12の端部に配置され固定されるとともに、プランジャがニードルボス15から外れる。これにより針14が外側または使用位置に固定される。
その後プランジャ13を引き上げて、通常の方法で図示しない貯蔵器等から液体を吸い上げる。
一杯になったら、シリンジ11を従来のように、患者に注射液32を注入してシリンジ本体12を空にする。使用後に、シリンジ11の針を患者から抜く。
この動作により、再びプランジャ13の端部がニードルボス15に接触し、プランジャ13を前に開放したのと反対側に捻ることにより再び螺合する。
その後プランジャ13を引き戻すと、針14がシリンジ12の本体内に安全に戻る。次にプランジャ13はツイストロック構造にて捻られて固定され、脆弱部分24にて破断され、これにより完全に使用不能となりその結果無害となる。
当業者であれば、本発明の意図または目的を逸脱することなく、ここに記載した実施例に様々な変更や変形を施せるであろう。
本明細書を通して、「具える」およびその派生語は、文脈が異なることを要求していない限り、含めるとの意であり排他的な意味ではない。
ここに開示する本発明は、引き込み式の針機構を有する安全シリンジに代替手段を提供するものであり、注射後にプランジャをロックして破断させて使用不能にするものである。
図1a、1bは、プランジャとニードルボスを係合させるのに3条ネジを用い、同じく使用後にプランジャを保持するロックブシュを用いた本発明の実施例の断面図である。 図2a、2bは、プランジャとニードルボスを係合させるのに3つのクリップとスロットを用い、同じく使用後にプランジャを保持するロックブシュを用いた本発明のさらなる実施例の断面図である。 図3は、プッシュ/プル動作を用いるさらなる実施例の断面図である。 図4は、使用状態に係合した針を示す本発明の実施例の断面図である。 図5a、5b、5c、5d、5eは、図4に示す構成と同じ別の実施例の要素の断面図である。 図6は、本発明の様々な実施例で用いるツイストロックブシュの詳細な断面図である。 図7は、図6のツイストロックブシュに使用するプランジャの断面図である。 図8は、本発明の一態様にかかるシリンジの分解断面図であり、ここに加えられるツイストロック構造の詳細を省いた図である。

Claims (28)

  1. 針の様々な引き込み構造を有する安全シリンジにおいて、前記針は一旦使用されると注射完了後にシリンジ本体内に引き込まれ、前記シリンジが本体とプランジャとを具え、使用後に引き込まれる際に前記プランジャと係合するロック手段が前記シリンジの本体に設けられており、これにより前記シリンジのさらなる使用が不可能となることを特徴とする安全シリンジ。
  2. 請求項1にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャに、完全に引き戻されたときにシリンジ本体の上端部から延在する部分に近いプランジャのシャフト部分に、脆弱な部分が設けられており、前記針が前記シリンジ本体に引き戻され前記プランジャが前記ロック手段に係合した後に、前記プランジャを破断させると再び押せないようになり、これにより前記シリンジの再使用が不可能になることを特徴とする安全シリンジ。
  3. 請求項1または2にかかる安全シリンジにおいて、前記ロック手段は、シリンダのバレル内とプランジャ上に対応するネジ部分を具えるツイストロック構造を具え、注射後に前記プランジャを引き戻して回転させることにより対応するネジ領域に螺合して前記プランジャが定位置にロックされることを特徴とする安全シリンジ。
  4. 請求項1または2にかかる安全シリンジにおいて、前記ロック手段は、それぞれ対応する前記シリンジのバレル内の螺旋溝を有する螺合ブシュと、前記螺旋溝に螺合する前記プランジャ上に設けられた突出部とを具える螺合構造を具え、注射後に前記プランジャを引き戻して回転させることにより前記突出部が対応する螺旋溝に螺合して前記プランジャが定位置にロックされることを特徴とする安全シリンジ。
  5. 請求項1または2にかかる安全シリンジにおいて、前記ロック手段は、それぞれ対応する前記シリンジのバレル内の螺旋溝を有する螺合ブシュと、前記螺旋溝に螺合する前記プランジャ上に設けられた突出部とを具える螺合構造を具え、注射後に前記プランジャを回転させて前記突出部が対応する螺旋溝に通るよう移動させ、前記ブシュを完全に通すことにより前記プランジャが引き込まれ定位置にロックされることを特徴とする安全シリンジ。
  6. 請求項5にかかる安全シリンジにおいて、前記突出部が前記ブシュの溝を通過して戻るのを防ぐ傾斜または他の突起の形態をとる永続ロック構造が設けられており、前記プランジャが前記ブシュを通過して前記シリンジのバレル内へと戻るのが防止されることを特徴とする安全シリンジ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項にかかる引き込み式の針構造が設けられた安全シリンジにおいて、使用前の第1の収納位置では、針は本体内に安全に封じ込められており、使用時の第2の位置では、針はシリンジ本体から突出して公知の有用な針とシリンジの組合せとして機能し、一旦使用されたら針は再び前記シリンジ本体内へと引き込まれて第1の位置に戻り;前記シリンジが本体とプランジャを具え、前記プランジャがその端部において前記シリンジ本体内に収納され前記シリンジ本体にある前記ニードルボスを開放可能に係合して前記針をシリンジ本体内の前記第1の格納位置に保持する手段を具え、前記シリンジ本体が、前記プランジャが前記本体から突出する側と反対の端部に、前記ニードルボスを前記第2の使用位置に開放可能に保持して前記針を前記シリンジ本体から延在させる手段を具え、前記プランジャは前記ニードルボスを前記シリンジ本体の端部に係合させるのに用いられ;その後前記プランジャが前記ニードルボスから開放可能となり当該プランジャを引き戻して液体を前記シリンジ内に導入しこれを公知の方法で患者に注射するのに用いられ;この注射が完了して患者から針が引き抜かれたら、前記プランジャが再び前記ニードルボスと係合して前記ニードルボスが前記シリンジ本体の端部から外れるよう引き戻され、これにより前記針が再び前記シリンジ本体内に引き込まれ、前記針がプランジャの端部に取り付けられたままとなることを特徴とする安全シリンジ。
  8. 請求項7にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、ネジ、スロット、またはプランジャをニードルボスに対して捻ることにより係合と非係合が達成される類似の構成の形態で設けられることを特徴とする安全シリンジ。
  9. 請求項8にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、通常のネジ構造か、ルーアーロック式ネジ(luer-lock sytle thread)であることを特徴とする安全シリンジ。
  10. 請求項8にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、1条、2条、または3条のネジであることを特徴とする安全シリンジ。
  11. 請求項8にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボスを係合する手段は、前記プランジャの端部に、当該プランジャの端部から下側に延在しそれぞれ外側に延在するフランジを有するワイヤクリップまたは類似物が設けられており、これらはニードルボスに設けられた対応するスロットに挿入可能であり、前記プランジャを捻ると、前記フランジが前記スロットの近くのリップの下の空間に移動し、前記プランジャを反対に捻らない限り当該プランジャがニードルボスから外れないようにすることを特徴とする安全シリンジ。
  12. 請求項8乃至11のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記ネジまたはスロット構造は、いくつかのさらなる締りばめ(interference fit)の形態のロック手段を有し、前記ニードルボスと前記シリンジ本体の端部との係合と開放にあたりニードルボスの積極的な制御を実現することを特徴とする安全シリンジ。
  13. 請求項7にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの端部を前記ニードルボスに係合する手段が、締りばめまたは畝/溝の相補的構造の形態で設けられており、前記プランジャと前記ニードルボスの係合/開放がプッシュ/プル動作で実現することを特徴とする安全シリンジ。
  14. 請求項13にかかる安全シリンジにおいて、前記係合/開放がプッシュ/プル動作で達成されるとともに、前記プランジャの端部を前記ニードルボスに係合する手段が、前記プランジャの端部に設けられ前記ニードルボス内に入るよう設計されたステムまたは類似物の周囲に設けられた第1の畝を具え、前記ニードルボスの内壁に相補的な溝が設けられており、この溝に前記第1の畝が噛み合い、使用前に前記プランジャがニードルボスに係合しており、前記ボスひいては針が使用前に前記シリンジ本体内に保持され、そして前記プランジャが押し下げられたときに前記ボスひいては針がそれ自身シリンジ本体の端部の使用位置に移動することを特徴とする安全シリンジ。
  15. 請求項14にかかる安全シリンジにおいて、第2の大きな畝が前記第1の畝の後ろに設けられており、使用時に、第1の畝が開放可能に前記ニードルボスに係合しており、これにより使用前に前記ニードルボスが前記シリンジ本体の端部に係合された後に比較的容易に前記プランジャをニードルボスから引き離すことができ、使用後(すなわち、シリンジが患者への注射に使用された後)に、前記プランジャが再びニードルボスに係合され、ただしこのときはより大きな力で、小さな第1の畝ではなく大きな第2の畝が溝に確実に係合され、プランジャがニードルボスに有効に係合するようにしたことを特徴とする安全シリンジ。
  16. 請求項14または15にかかる安全シリンジにおいて、前記畝あるいは場合によっては複数の畝と溝とは、その位置が前記プランジャとニードルボスで反対にあり、反対の構造で有効な係合を提供することを特徴とする安全シリンジ。
  17. 請求項7ないし16のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記シリンジ本体の端部に前記ニードルボスを開放可能に係合する手段が、前記針とシリンジを公知の方法で使用する場合に前記ニードルボスを保持するのに十分な力を有する締りばめ(friction fit)を具えることを特徴とする安全シリンジ。
  18. 請求項17にかかる安全シリンジにおいて、前記シリンジの端部にニードルボスを係合する手段は、テーパフィット(taper fit)であることを特徴とする安全シリンジ。
  19. 請求項17または18にかかる安全シリンジにおいて、前記ニードルボスが、当該ニードルボスの係合を補助するよう溝付きであり、あるいはノッチおよび/または畝を有し、これにより前記プランジャが係合され開放されるのを補助することを特徴とする安全シリンジ。
  20. 請求項19にかかる安全シリンジにおいて、前記ニードルボスの周囲に、前記シリンジの端部の内壁の対応する凹部に嵌合する畝が設けられ、これにより前記ニードルボスがこの中に開放可能に係合されることを特徴とする安全シリンジ。
  21. 請求項20にかかる安全シリンジにおいて、前記シリンジの端部の内壁に、前記ニードルボスの外周の対応する凹部に嵌合する畝が設けられ、これにより前記ニードルボスとシリンジが開放可能に係合されることを特徴とする安全シリンジ。
  22. 請求項7ないし21のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記シリンジ本体の端部が滅菌のため最初シールされており、このシールはプランジャの動きにより針が使用位置に押し出されたときにのみ破られることを特徴とする安全シリンジ。
  23. 請求項22にかかる安全シリンジにおいて、前記シールは、前記針が引き戻されたときに実際に再び封じるラバー膜であることを特徴とする安全シリンジ。
  24. 請求項23にかかる安全シリンジにおいて、前記シールは、液体成分を通さないように再装着できるキャップまたは他の適切な構成の着脱可能なシールであることを特徴とする安全シリンジ。
  25. 請求項7ないし24のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの露出した周縁部、すなわちプランジャが当初の構成においてシリンジ本体から突出する部分に使用前にサークリップ(circlip)または他の保護スリーブが設けられており、必要とする前に当該プランジャが不意に押し下げられてシリンジが危険になったり滅菌シールが破損したりするのを防止していることを特徴とする安全シリンジ。
  26. 請求項7ないし25のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャは、前記ニードルボスがシリンジ本体の端部に係合し外れるのに必要な回転力またはプッシュ/プル力に耐えるよう強化されていることを特徴とする安全シリンジ。
  27. 請求項7ないし26のいずれか1項にかかる安全シリンジにおいて、前記プランジャの下側周縁部をシールする手段、すなわち前記シリンジ本体内でピストンとして動作する手段は、嵌合、締りばめ、ラバーピストンリング、またはその外周に設けられた他のシール材を含むいずれかの従来手段であることを特徴とする安全シリンジ。
  28. 添付の図面を参照して本明細書に実質的に開示されている安全シリンジ。
JP2007530549A 2004-09-13 2005-09-13 安全シリンジ Pending JP2008512150A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2004905234A AU2004905234A0 (en) 2004-09-13 Retractable needle for a syringe
PCT/AU2005/001385 WO2006029448A1 (en) 2004-09-13 2005-09-13 Safety syringe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008512150A true JP2008512150A (ja) 2008-04-24

Family

ID=36059623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007530549A Pending JP2008512150A (ja) 2004-09-13 2005-09-13 安全シリンジ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20120004607A1 (ja)
EP (1) EP1809352A4 (ja)
JP (1) JP2008512150A (ja)
CN (1) CN100540078C (ja)
BR (1) BRPI0515659A (ja)
CA (1) CA2580338A1 (ja)
MX (1) MX2007003007A (ja)
WO (1) WO2006029448A1 (ja)
ZA (1) ZA200703048B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1981571A4 (en) 2005-11-15 2010-06-09 Global Medisafe Holdings Ltd SAFETY CRUSH WITH PISTON ARRANGEMENT MEDIUM
EP2187997A1 (en) * 2007-08-20 2010-05-26 Global Medisafe Holdings Limited Safety syringe with plunger locking means
EP2355861B1 (en) 2008-11-26 2020-08-05 Becton, Dickinson and Company Single-use auto-disable syringe
WO2014121307A1 (en) * 2013-01-30 2014-08-07 Armstrong Sean Terrence Syringe
KR102302844B1 (ko) * 2014-10-23 2021-09-16 삼성전자주식회사 정맥 패턴을 이용한 사용자 인증 방법 및 장치
US20180085194A1 (en) * 2016-09-26 2018-03-29 Eunseok YUN Cartridge for treating dental root and method for manufacturing needle for treating dental root
CN113425946A (zh) * 2021-06-16 2021-09-24 江苏苏云医疗器材有限公司 一种防针刺注射器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4675005A (en) * 1986-05-08 1987-06-23 Deluccia James Retractable disposable syringe
US4747830A (en) * 1986-04-28 1988-05-31 Gloyer Walter W Anti-stick contagion free disposable hypodermic safety syringe
US4986813A (en) * 1988-02-01 1991-01-22 The MadTech Group, Inc. Disposable hypodermic syringe
JPH10174721A (ja) * 1996-11-22 1998-06-30 Liebel Flarsheim Co 血管造影注射器とルーアコネクター

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4650468A (en) * 1986-02-26 1987-03-17 Jennings Jr Baldwin P Medical syringe
US4790822A (en) * 1987-12-11 1988-12-13 Haining Michael L Retractable hypodermic safety syringe
US5066281A (en) * 1990-03-26 1991-11-19 Stevenson Michener Deborah G C Disposable syringe apparatus with retractable needle, locking device and cap device
US5163907A (en) * 1991-06-24 1992-11-17 Szuszkiewicz Christine M Single use retractable needle syringe
US5222944A (en) * 1992-10-05 1993-06-29 Harris Edmond L Safety syringe with retractable and lockable needle
US5836921A (en) * 1993-08-23 1998-11-17 Mahurkar; Sakharam D. Hypodermic needle assembly

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4747830A (en) * 1986-04-28 1988-05-31 Gloyer Walter W Anti-stick contagion free disposable hypodermic safety syringe
US4675005A (en) * 1986-05-08 1987-06-23 Deluccia James Retractable disposable syringe
US4986813A (en) * 1988-02-01 1991-01-22 The MadTech Group, Inc. Disposable hypodermic syringe
JPH10174721A (ja) * 1996-11-22 1998-06-30 Liebel Flarsheim Co 血管造影注射器とルーアコネクター

Also Published As

Publication number Publication date
EP1809352A4 (en) 2011-11-02
CN100540078C (zh) 2009-09-16
MX2007003007A (es) 2007-10-10
ZA200703048B (en) 2008-10-29
US20120004607A1 (en) 2012-01-05
EP1809352A1 (en) 2007-07-25
CN101060875A (zh) 2007-10-24
BRPI0515659A (pt) 2008-07-29
WO2006029448A1 (en) 2006-03-23
CA2580338A1 (en) 2006-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1551482B1 (en) Single use syringe having safety shield
CA2629064C (en) Safety syringe with plunger locking means
EP1931407B1 (en) Single use safety syringe having a retractable needle
CA2696951A1 (en) Safety syringe with plunger locking means
JP2008512150A (ja) 安全シリンジ
WO2005120608A1 (en) Retractable needle for a syringe
AU2005284669A1 (en) Safety syringe
MX2008003210A (es) Jeringa de seguridad de uso unico con aguja rectractil
AU2006289645A1 (en) Single use safety syringe having a retractable needle
AU2005251384A1 (en) Retractable needle for a syringe
ZA200700199B (en) Retractable needle for a syringe
MX2008006350A (es) Jeringa de seguridad con medios de sujecion de embolo

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110513

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110520

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110614

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110621

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110714

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110722

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111018