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JP2008508358A - アリール−アミノ置換ピロロピリミジンマルチキナーゼ阻害化合物 - Google Patents

アリール−アミノ置換ピロロピリミジンマルチキナーゼ阻害化合物 Download PDF

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JP2008508358A JP2007524889A JP2007524889A JP2008508358A JP 2008508358 A JP2008508358 A JP 2008508358A JP 2007524889 A JP2007524889 A JP 2007524889A JP 2007524889 A JP2007524889 A JP 2007524889A JP 2008508358 A JP2008508358 A JP 2008508358A
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Abstract

式Iにより表される化合物、または立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩は、癌などの多様な疾患および状態の治療および/または予防のための、ヒトを含む動物におけるAbl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mekl、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、IGF−IR、Ron、RetおよびKDRキナ−ゼのうち少なくとも2つの阻害剤である。

Description

本発明は新規のピロロピリミジン化合物、その塩およびそれらを含む組成物に関する。特に本発明は、Abl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、IGF−1R、RonおよびKDRキナーゼ類の少なくとも二つの活性を、ヒトを含む動物において阻害する、癌のような種々の疾患および状態の治療および/または予防のための、新規アリール−アミノ置換ピロロピリミジン化合物に関する。
細胞分裂または運動シグナルを止めることができなければ、細胞は不適切に移動し分裂する可能性がある。アクチン系で変化する制御タンパクおよびメッセンジャーの複合システムが故障すると、そのような事が起こる可能性がある。そのような制御因子の一つは、チロシンキナーゼの一種であるプロトオンコジーンタンパク質Ablである。それは、白血病を含む癌と関係があるとされている。従って、Ablの阻害剤を同定することが望まれる。
オーロラキナーゼ・ファミリーは染色体分離の制御因子の一つであって、中心体および紡錘体の構造と機能を制御している。その一員である、オーロラ−Aキナーゼは、染色体のホットスポット、20q13に存在し、結腸、卵巣、乳房および膵臓癌のような種々のヒトの癌においてしばしば増幅されており、腫瘍形成に関与していることが示されている。オーロラ−Aキナーゼの過剰発現があるだけで、正常二倍体上皮細胞において異数性を引き起こすに充分であるように思われる。NIH3T3細胞において、オーロラ−Aキナーゼの過剰発現は中心体の異数性をもたらす。従ってオーロラ−Aの阻害剤を同定することが望まれる。
出生後間もなく、活性化されたBlkの変異体を発現するマウスは、大きな単クローン性リンパ腫を形成し死亡する。(S.V.Desiderio ath,ヒューズ医学研究所)。従ってBlkは細胞増殖を制御していると考えられる。更に、Blkアンチセンスを用いた実験は、Blkキナーゼと増殖阻害およびアポトーシスとを関連させるように思われる。(X.Yao and D.W.Scott,Proc.Nat.Acad.Sci., 90:7946−7950(1993))。従ってBlkの阻害剤を同定することが望まれる。
C−Rafは細胞外シグナルによって制御されるキナーゼであり、Rasの下流エフェクターである。これはアポトーシスを抑制する機能を有し、細胞分化を制御する。従って、過剰発現は正当ではないアポトーシスの抑制および野放しの細胞分化を招く。従ってc−Rafの阻害剤を同定することが望まれる。
細胞質チロシンキナーゼcSRCまたはc−Src、はシグナル伝達経路に関与しており、乳癌細胞株において上昇している。同様に、Srcも細胞増殖および形質転換の制御に関与している。従ってSrcまたはcSRCの過剰発現は過度の増殖をもたらす事ができる。従ってSrcまたはc−SRCの阻害剤を同定することが望まれる。
プロテインキナーゼc関連キナーゼ2またはPRK2は、細胞骨格組織化を仲介する。それはAktのPDK1依存活性化の促進と関連するとされ、それによって細胞周期進行、細胞増殖、細胞生存および細胞運動性ならびに接着、mRNAのタンパク質への翻訳および血管新生を制御する。従ってPRK2の阻害剤を同定することが望まれる。
FGFR3およびTie−2は、腫瘍血管新生の重要な介在因子であると信じられているレセプターチロシンキナーゼである。例えばFGFR3変異は膀胱癌細胞においてしばしば見られる。Tie−2は血管を裏打ちしている細胞上に見出されるタンパク性レセプターである。腫瘍細胞から分泌される増殖因子によって活性化されると、Tie2は血管細胞壁の分離と新毛細血管の増殖を開始させる。従ってFGFR3またはTie−2の阻害剤を同定することが望まれる。「血管内皮細胞増殖因子レセプター3」またはVEGFR−3としても知られるFlt3は、血管新生に重要である血管発生を助けると信じられている。従ってFlt3の阻害剤を同定することが望まれる。
Lckはfynと共に、乳癌および結腸癌を含む癌と関連しているとされるSrcキナーゼである。従ってLckの阻害剤を同定することが望まれる。
Mek1は、乳房、結腸および卵巣癌を含めた多くの癌と強く関連しているとされる、
Ras経路におけるキナーゼである。従ってMek1の阻害剤を同定することが望まれる。
PDK−1はPI3K/PKBシグナル伝達経路を活性化するキナーゼであり、PI3K/PKBシグナル伝達経路は、EGFR経路からしばしば脱共役され分離している。特にPDK−1リン酸化ステップはPKBの活性化に必須である(D.R.Alessi et al.,Curr.Biol.,7:261−269 (1997))。更に、PDK−1は、PKA、リボソームp90S6キナーゼ(RSK)、p70S6キナーゼ(S6K)、血清およびグルココルチコイド活性化キナーゼ(SGK)、PKC−関連キナーゼ−2(PRK−2)およびMSK−1のような、他のオンコジーンキナーゼ類を活性化する(R.M.Biondi et al.,Biochem.J.,372:1−13(2003))。従ってPDK−1の阻害は、神経膠芽腫、黒色腫、前立腺、子宮内膜癌、乳癌、卵巣癌および非小細胞肺癌(NSCLC)を含めた癌および腫瘍の治療において、多様に有効であることができる。なぜならPDK−1は幾つかの発癌経路を制御しているからである。従ってPDK−1を阻害する化合物を同定することが望まれる。
GSK3βキナーゼは、乳癌、卵巣癌、膵臓癌および前立腺癌のような癌において強力な役割を果たしていると信じられている。従ってGSK3βを阻害する化合物を同定することが望まれる。
細胞分裂には、細胞外部および内部からのシグナル伝達経路が関与している。信号は経路を通して伝達され、細胞サイクル調節遺伝子の種々の活性を制御する。癌細胞には、そのようなシグナル伝達経路および調節遺伝子の誤制御が存在し、そのため不適切なまたは制御されない細胞分裂が起こる。オンコジーンの過剰発現は(細胞に増殖させるシグナルを伝達するタンパク質)、そのような誤制御の一つである。上皮細胞成長因子レセプター(EGFR)はそのようなオンコジーンの一つであって、脳腫瘍、乳癌、消化器癌、肺癌、卵巣癌および前立腺癌のような癌において過剰発現している。癌に対して使用するために研究されている、選択的なEGFR阻害剤が幾つかある。例えば、4−アニリノキナゾリン化合物であるTarceva(登録商標)は、おそらくEGFRとヘテロ二量体を形成している他のレセプターキナーゼのシグナル伝達をも阻害することができるが、高い効力を有するEGFRキナーゼのみを阻害する。それにも拘わらず、EGFRを阻害する他の化合物も必要とされている。
セリン−スレオニンキナーゼp70S6Kは細胞増殖を調節する一つの経路の終末に位置し、子宮癌、腺癌、骨髄腫および前立腺癌を含む多くの腫瘍においてしばしば活性化されている。従ってp70S6Kを阻害する化合物を同定することが望まれる。
BMXは、前立腺癌細胞のインターロイキン−6によって誘導される分化に関与しているチロシンキナーゼである。BMXは、EGFに誘導される乳癌細胞のアポトーシスにおいて役割を有し、顆粒球および骨髄性白血病ならびに他のがん細胞においても発現している。従ってBMXを阻害する化合物を同定することが望まれる。
血清およびグルココルチコイド−誘導性タンパク質キナーゼ(「SGK」)はPI3K/Akt経路における下流標的であり、乳癌および前立腺癌のような癌において役割を有していると信じられている。従ってSGKを阻害する化合物を同定することが望まれる。
Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼII(「CaMKII」)は、神経膠腫におけるFasを介したシグナル伝達を間接的に調節する。それ故CaMKIIの阻害は、神経膠腫の治療に有効である可能性がある。Bao Feng Yang et al., J.Biological Chemistry,278:7043−7050(2003)を参照。従ってCaMKIIを阻害する化合物を同定することが望まれる。
Retは甲状腺癌のような多くの癌と関連するとされたプロト−オンコジーンである。従ってRetを阻害する化合物を同定することが望まれる。
KDRおよびTie−2のような内皮細胞特異的レセプタータンパク質、チロシンキナーゼは、血管新生プロセスを仲介し、従って不適切な血管新生にかかわる癌や他の疾患(例えば糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症による脈絡膜血管新生、乾癬、関節炎、未熟児網膜症、幼児血管腫)の進行の支援に関与している。従ってKDRを阻害する化合物を同定することが望まれる。
Ron(recepteur d’origine natais)はMETプロトオンコジーンファミリーの一部であるレセプターチロシンキナーゼである。Ronを阻害すると、増殖が減少しアポトーシスが誘導されることが示された。従ってRonの阻害剤を同定することが望まれる。
IGF−1R(インシュリン様増殖因子1型レセプター)は細胞分裂、発生および代謝において重要な役割を果たしており、また活性化された状態で、発癌およびアポトーシスの抑制に関与している。IGF−1Rは、多くの癌細胞株において過剰発現していることが知られている(IGF−1Rの過剰発現は、末端肥大症および前立腺癌と関連付けられている)。対照的にIGF−1R発現の下方制御は発癌阻害と腫瘍細胞のアポトーシスの増加をもたらす事が示された。従ってIGF−1Rを阻害する化合物を同定することが望まれる。
ある種の癌は、時間および治療の経過の内にあるキナーゼ阻害剤に対して、抵抗性を持つ様になる。特定のキナーゼ阻害剤に対する抵抗性は、キナーゼ経路における分岐点の酵素の抑制の喪失によって介在されることができる。阻害の喪失は、本来の経路と並行する経路の不適切な活性化を導く可能性がある。従って、ただ一つのキナーゼを阻害する非常に特異的な狭く標的を絞った化合物よりもより有効な化合物を提供するために、少なくとも二つのキナーゼを阻害する化合物を同定することが望まれる。特に、Abl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、 Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、 CaMKII、Tie−2、Ret、IGF−1R、RonおよびKDRキナーゼ類の少なくとも二つを、ヒトを含む動物において阻害する化合物であって、癌のような種々の疾患および状態の治療および/または予防のための化合物を同定することが望まれる。
米国特許第6,232,320号、国際特許公開番号WO00/75145号および99/62908号は、細胞接着阻害性抗炎症化合物を記載している。国際特許公開番号第03/080064号はキナーゼ阻害剤を記載し、米国特許第6,713,474号はピロロピリミジンを治療剤として記載している。
米国特許第6,541,481号は、抗癌剤として有用な置換二環性誘導体を記載している。
T.Peng et al.,J.Chem.Inf.Comput.Sci.:43:298−303(2003)は、可動性原子レセプターモデル(FLARM)を用いた、チロシンキナーゼ阻害剤の3D−QSARおよびレセプターモデリングを記載している。国際特許公開番号WO98/43973号はピリミジン誘導体の中間代謝物と製造方法について記載している。米国特許第6,610,847号、国際特許公開番号WO99/65908およびWO99/65909号はピロロ[2,3−d]ピリミジン化合物を記載している。米国特許第6,635,762号はモノサイクリックー7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン化合物を記載している。国際特許公開番号WO02/30944号は陰イオン性のリンカーを有する蛍光核塩基複合物を記載している。国際特許公開番号WO04/009600番号は、5−ヒドロキシトリプタミン−6リガンドとして、1−複素環アルキル−3−スルフォニルアザインドールあるいはアザインダゾール誘導体を記載している。国際特許公開番号WO04/007479号は、3−グアニジドカルボニル−1−ヘテロアリール−インドール誘導体を記載している。国際特許公開番号WO03/101990号は、1−(アミノアルキル)−3−スルフォニルアザインドールを5−ヒドロキシトリプタミン−6リガンドとして記載している。
国際特許公開番号WO02/096909号は、(1−ベンジル−4−メチルピペリジン−3−イル)−メチルアミンの光学分割および、プロテインキナーゼ阻害剤としてのピロロ2,3−ピリミジン誘導体の調製のためのその使用を記載している。国際特許公開WO02/50306は、上皮細胞成長因子レセプターチロシンキナーゼ阻害剤の生物活性を測定する方法を記載している。国際特許公開番号WO02/41882号は、VEGF活性を減少させる薬剤およびEGF活性を減少させる薬剤を含む組み合わせを記載している。
国際特許公開番号WO03/000187号は、新規のピラゾロ−およびピロロ−ピリミジンを記載している。国際特許公開番号WO02/057267号、米国特許第6,686,366、6,680,324号および6,673,802号は、アデノシンA1、A2AおよびA3レセプターに特異的な化合物を記載している。国際特許公開WO01/47507は、レセプターチロシンキナーゼ阻害剤とα1酸性糖タンパクと結合できる有機化合物との組み合わせを記載している。国際特許公開WO04/013141は、TIE2(TEK)活性を有する縮合したピリジンおよびピリミジンを記載している。国際特許公開番号WO04/014850号は、ニューロキニン拮抗剤として置換アミノピリミジンを記載している。
国際特許公開番号WO03/000695号は、ピロロピリミジンをプロテインキナーゼ阻害剤として記載している。米国特許第6,187,778号は4−アミノピロール(3,4−d)ピリミジンをニューロペプチドYレセプター拮抗剤として記載している。米国特許第6,140,317号、6,140,332号および6,180,636号は、ピロロピリミジンを記載している。米国特許第6,696,455号、6,537999号および5,877,178号はピリミジン誘導体を記載している。米国特許第5,958,930号は、ピロロピリミジンおよびフロピリミジン誘導体を記載している。
国際特許公開番号WO03/000688号は、プロテインキナーゼ阻害剤としてアザインドールの調製を記載している。国際特許公開番号WO03/018021号およびWO03/018022号はIGF−1Rに関連した障害を治療するためのピリミジンを記載し、国際特許公開番号WO02/092599号はIGF−1Rチロシンキナーゼの阻害に応答する疾患の治療のためのピロロピリミジンを記載し、国際特許公開番号WO01/72751号は、チロシンキナーゼ阻害剤としてピロロピリミジンを記載している。国際特許公開番号WO00/71129号はキナーゼのピロロトリアジン阻害剤を記載している。国際特許公開番号WO97/28161号は、ピロロ[2,3−d]ピリミジンとそのチロシンキナーゼ阻害剤としての使用を記載している。
上記の抗癌化合物は、癌治療に重要な寄与をしたが、抗癌医薬品をより優れた選択性あるいは効力、減少した毒性またはより少ない副作用を有するように改良することが継続して求められている。
式(I)によって表される化合物
Figure 2008508358
またはそれらの立体異性体またはそれらの薬学的に許容できる塩は、ヒトを含む動物におけるAbl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、Ron、IGF−1R、およびKDRキナーゼ類の少なくとも二つの阻害剤であり、癌のような種々の疾患および状態の治療および/または予防のための阻害剤である。
本発明は式(I)で表される化合物:
Figure 2008508358
または、その薬学的に許容できる塩に関する:
[式中XはNまたはC−CNであり;
Cyは
Figure 2008508358
または
Figure 2008508358
であり;
Zはヘタリール、−C1−6アルキル−O−C1−6アルキル−、−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0−6アルキル−(ヘタリール)、−C(O)−C0−6アルキル、−C(O)−C0−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C(O)−C0−6アルキル−O−C1−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C(O)−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)−C(O)−C0−6アルキル、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−C0−6アルキル,−S(O)−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)あるいは−S(O)−(ヘタリール)である、ここでアルキル、ヘテロシクリルまたはヘタリールのいずれもが、場合により1−6の独立したハロ、OH,−C0−6アルキル−O−C0−6アルキル,−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)または−C0−6アルキルで置換されている;
またはZは
Figure 2008508358
Figure 2008508358
または
Figure 2008508358
であり、波状の結合手は結合点であり、式中ピペラジンまたはモルホリン部分は場合により1−6の独立したC0−6アルキル基で置換されている;
Yは−(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)−、−N(C0−6アルキル)−、−N(C0−6アルキル)−C1−6アルキル−、O、S、>N−C2−6アルキル−N−(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、>N−C2−6アルキル−O−C0−6アルキル、>N−C1−6アルキル−C(O)−NH−C0−6アルキル,または>N−C2−6アルキル−N−C(O)−C1−6アルキル;および R1はアリール、ヘタリールまたはヘテロシクリルであり、場合により1−6の独立したハロ、−CN、OH、−C0−6アルキル、−C3−10シクロアルキル, −ハロC1−6アルキル、−C2−6アルキニル、−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C1−6アルキル−C(O)−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−O−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−O−C0−6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、アリール、ヘタリール、またはヘテロシクリル置換基で置換されており、または前記アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリルからの結合手を用いてオキソ(=O)基で置換されている:ここで置換基のいずれもが、場合により1−6の独立したハロ、CN,OH,−C0−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−N(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C(O)−C0−6アルキル−(ヘテロシクリル)、またはC0−6アルキルによって置換されている。
XはNであることが好ましい。
Cyは
Figure 2008508358
であることが好ましい。
Yは−N(C0−6アルキル)−であることが好ましい。
R1の例には、限られないが、以下の群が含まれる。ここで波状の結合手はYと結合している:
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Zの例には限られないが、以下の群が含まれる。ここで点線はCyと結合している:
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
式(I)の化合物の分子量は好ましくは800未満であり、より好ましくは600未満である。
第一の態様において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであって、XはNであり、他の可変部は上記の通りである。
第一の態様の実施形態において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであって、XはNであり、Cyは
Figure 2008508358
であり、他の可変部は上記の通りである。
第一の態様の他の実施形態において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであって、XはNであり、Yは−N(C0−6アルキル)−であり、他の可変部は上記の通りである。
第二の態様において、本発明は次式で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものである:
Figure 2008508358
(式中R2は−C0−6アルキル、−C2−6アルキル−N−(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C2−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C1−6アルキル−C(O)−NH−C0−6アルキルまたは−C2−6アルキル−N−C(O)−C1−6アルキル;また他の可変部は上記式(I)に記載されたものと同じである)
第二の態様の実施形態において、本発明は次式で表される化合物またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものである:
Figure 2008508358
(式中
Figure 2008508358
は次の表から選択される:
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩である)
第三の態様において、本発明は次式で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものである:
Figure 2008508358
(式中R2は−C0−6アルキル、−C2−6アルキル−N−(C0−6アルキル)(C0−6アルキル)、−C2−6アルキル−O−C0−6アルキル、−C1−6アルキル−C(O)−NH−C0−6アルキルまたは−C2−6アルキル−N−C(O)−C1−6アルキル;また他の可変部は上記式(I)に記載されたものと同じである)
第三の態様の実施形態において、本発明は次式で表される化合物またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものである:
Figure 2008508358
(式中
Figure 2008508358
は次の表から選択される:
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものである)
第四の態様において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであり、ここでY−R1は
Figure 2008508358
または
Figure 2008508358
であり、他の可変部は上記の通りである。
第五の態様において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであり、ここでXはC−CNであり他の可変部は上記の通りである。
第五の態様の実施形態において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであり、ここでXはC−CN、Cyは
Figure 2008508358
であり、他の可変部は上記の通りである。
第五の態様の他の実施形態において、本発明は式(I)で表される化合物、またはその立体異性体、またはその薬学的に許容できる塩に関するものであり、ここでXはC−CN、Yは−N(C0−6アルキル)−であり、他の可変部は上記の通りである。
本発明の化合物には以下のものが含まれる:
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
それぞれの可変部に好ましい基は、一般的にそれぞれの可変部に関して別々に上の表に記載しているが、本発明の好ましい化合物には、式(I)における幾つかのまたはそれぞれの可変部が、それぞれの可変部に関して好ましい、より好ましい、最も好ましい、特にまたは特別に記載されている基から選択される化合物が含まれる。それゆえ、本発明は、好ましい、より好ましい、最も好ましい、特におよび特別に記載されている基の全ての組み合わせを含むことを意図している。
本発明の化合物は以下を含む:
4−[4−(4−フルオロ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(4−フルオロ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(4−フルオロ−3−イミダゾール−1−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d] ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(4−フルオロ−3−イミダゾール−1−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d] ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)− フェニルアミノ]−7H−ピロロ−[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルオキシ)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルオキシ)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミノ]−7−H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロール−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロール−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
(S)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル;
(S)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
(R)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(R)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(2,2,4−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(2,4,5−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(3,4,5−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[4−(2,2,2−トリフルオロエチル)−ピペラジン−1−イル]−メタノン;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−tert−ブチルピペラジン−1−イル)−メタノン;
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(3,6−ジヒドロ−2H−[1,2’]ビピリジニル−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン;
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1−チアゾール−2−イル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン;
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1−オキサゾール−2−イル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン;
4−[4−(3−フェニル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−フェニル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−アミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−アミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−フェニルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(3−フェニルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−ジメチルアミノメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(3−ジメチルアミノメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(7−アミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(7−アミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(7−アミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(7−アミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d] ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 (2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,−6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 (2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノ−1,1−ジメチルエチル)−アミド;
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−ピロリジン−1−イルエチル)−アミド;
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−ピロリジン−1−イルエチル)−アミド;
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−モルホリン−4−イルエチル)−アミド;
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−モルホリン−4−イルエチル)−アミド;
4−[4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
4−[4−(キノリン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド;
(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン;
(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(3−メチル−3H−ベンゾイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン;
(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン;
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−メタノン。
本明細書では、特別に規定しない場合は、「アルキル」および、例えば、アルコキシ、アルカニル、アルケニル、アルキニル等のような接頭辞「アル」を有する他の基は、直鎖または分岐またはそれらの組み合わせの炭素鎖を意味する。アルキル基の例には、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−およびtert−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル等が含まれる。「アルケニル」、「アルキニル」等の用語は、少なくとも一つの不飽和炭素−炭素結合を有する炭素鎖を含む。
本明細書では、例えば「C0−4アルキル」は、0−4個の炭素を有するアルキルを意味する。即ち、0、1、2、3または4個の炭素が直鎖または分岐立体配置を取ることを意味する。アルキルが末端基である場合、炭素を有しないアルキルは水素である。アルキルが架橋(連結)基である場合、炭素を有しないアルキルは直接結合である。
本明細書では、窒素原子の前の「>」シンボルは、同一の原子に対してではない二つの結合を言う(その窒素に対する二重結合ではない)。
「シクロアルキル」および「炭素環」言う語は、ヘテロ原子を含まない炭素環を意味し、単、二、三環性飽和炭素環と、ならびに融合および架橋システムを意味する。そのような融合環システムとして、ベンゼン環のように部分的にまたは完全に不飽和である一つの環が、ベンゾ融合炭素環のような融合環システムを形成する場合も含む。シクロアルキルはスピロ環融合システムのような融合環システムを含む。シクロアルキルおよび炭素環の例には、C3−10シクロアルキル基、特に、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、およびデカヒドロナフタレン、アダマンタン、インダニル、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン等のC3−8シクロアルキル基が含まれる。
「ハロゲン」と言う用語はフッ素、塩素、臭素およびヨウ素原子を含む。
「カルバモイル」と言う用語は特に規定されなければ、−C(O)−NH−または−NH−C(O)−を意味する。
「アリール」と言う用語は化学者には良く知られている。好ましいアリール基はフェニルおよびナフチルであり、より好ましくはフェニルである。
「ヘタリール」と言う用語は、化学者には良く知られている。この用語は、酸素、硫黄、および窒素から選択される1−4個のヘテロ原子を含む、5または6員のヘテロアリール環を含み、環中で酸素と硫黄が相隣ることが無い。そのようなヘテロアリール環の例には、フリル、チエニル、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニルおよびトリアジニルが含まれる。「ヘタリール」と言う用語は、ベンゼン環のように部分的にまたは完全に不飽和である一つの環が、ベンゾ融合ヘタリールを形成している炭素環システムを有するヘタリール環を含む。例えば、ベンズイミダゾール、ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール、ベンゾフラン、キノリン、イソキノリン、キノキサリン等である。「ヘタリール」と言う用語はまた、融合した5−6、5−5、6−6環システムを含み、場合により環の接合部に一つの窒素原子を有する。そのようなヘタリール環の例には、これらに限定されないが、ピロロピリミジニル、イミダゾ[1,2−a]ピリジニル、イミダゾ[2,1−b]チアゾリル、イミダゾ[4,5−b]ピリジン、ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジニル等が含まれる。ヘタリール基は、他の基にその炭素原子または、該当すれば、ヘテロ原子を介して連結していても良い。例えば、ピロールは窒素原子またはいずれの炭素原子に連結していても良い。
特に言及しない場合は、「複素環」「ヘテロシクリル」および「ヘテロサイクル」と言う用語は、同義であり、4−10員の、例えば5員の、酸素、硫黄および窒素から選択される1−4のヘテロ原子を含む飽和または部分的に飽和した環を含む。硫黄および酸素へテロ原子は直接互いに結合しない。環の中のいかなる窒素へテロ原子も、場合によりC1−4アルキルで置換されても良い。複素環の例には、アゼチジン、オキセタン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、オキセパン、オキソカン、チエタン、チアゾリジン、オキサゾリジン、オキサゼチジン、ピラゾリジン、イソキサゾリジン、イソチアゾリジン、テトラヒドロチオフェン、テトラヒドロチオピラン、チエパン、チオカン、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、N−メチルピペリジン、アゼパン、1,4−ジアゼパン、アゾカン、[1,3]ジオキサン、オキサゾリジン、ピペラジン、ホモピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、1,2,3,6−テトラヒドロピリジン等が含まれる。複素環の他の例には、硫黄を含む環の酸化型が含まれる。従って、テトラヒドロチオフェン−1−オキシド、テトラヒドロチオフェン−1,1−ジオキシド、チオモルホリン1−オキシド、チオモルホリン1,1−ジオキシド、テトラヒドロチオピラン−1−オキシド、テトラヒドロチオピラン−1,1−ジオキシド、チアゾリジン−1−オキシド、およびチアゾリジン−1,1−ジオキシドもまた、複素環であると見なされている。「ヘテロサイクリック」と言う用語は融合環システムをも含み、ベンゼン環のように部分的にまたは完全に不飽和である炭素環が、ベンゾ融合複素環を形成しているものを含んでも良い。例えば、3,4−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン、テトラヒドロキノリン、テトラヒドロイソキノリン等である。
本明細書に記載される化合物は1つまたはそれ以上の不斉中心を含み、それ故ジアステレオマーおよび光学異性体を生じる可能性がある。本発明は、全てのそのような存在し得るジアステレオマーおよびそれらのラセミ混合物、それらの実質的に純粋な分離された鏡像異性体、全ての存在し得る幾何異性体、並びにそれらの薬学的に許容できる塩を包含する。上記の式(I)は、ある特定の位置における確定した立体化学を示すものではない。本発明は式(I)の全ての立体異性体およびその薬学的に許容できる塩を包含する。更に立体異性体の混合物並びに単離された特定の立体異性体も包含される。そのような化合物を調製するために用いられる合成手法の過程の間または当業者には既知のラセミ化またはエピマー化の手法において、そのような手法で得られる製品は立体異性体の混合物であることができる。
式(I)の化合物の互変異性体が存在する場合、本発明は、特にそうでないと言明されない場合は、全ての存在し得る互変異性体およびそれらの薬学的に許容できる塩、それらの混合物を包含する。
式(I)の化合物およびその薬学的に許容できる塩が、溶媒和化合物あるいは多形の型で存在する場合は、本発明は全ての可能な溶媒および多形をも包含する。溶媒和を形成する溶媒のタイプは、溶媒が薬学的に許容できるものである限り、特に限定されない。例えば、水、エタノール、プロパノール、アセトン等が使用できる。
本発明は、式(I)の化合物またはその薬学的に許容できる塩を、薬学的に許容できる担体と組み合わせて構成される、医薬組成物をも包含する。
好ましくは、その組成物は薬学的に許容できる担体および、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の、無毒な治療有効量から構成される。
本発明は、更にこの好ましい実施形態の中に、グリコーゲンホスホリラーゼを阻害することによって、糖尿病、高血糖、高コレステロール血症、高インスリン血症、高脂血症、高血圧、粥状動脈硬化症または組織虚血症、例えば心筋虚血の予防と治療をする、医薬組成物を包含するが、その医薬組成物は、薬学的に許容できる担体と、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の、無毒な治療有効量を含む。
「薬学的に許容できる塩」と言う用語は、薬学的に許容できる無毒の塩基または酸より調製される塩を言う。本発明の化合物が酸性である場合、その相当する塩は、無機塩基および有機塩基を含む薬学的に許容できる無毒の塩基から都合よく調製する事ができる。そのような無機塩由来の塩には、アルミニウム、アンモニウム、カルシウム、銅(2価、1価)、3価鉄、2価鉄、リチウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛等の塩が含まれる。特に好ましくは、アンモニウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムおよびナトリウム塩である。薬学的に許容できる有機無毒塩基由来の塩には、天然および合成置換アミンのような、1級、2級および3級アミン並びに環状アミンおよび置換アミンが含まれる。他の薬学的に許容できる有機無毒塩基であってそれから塩を形成することができる塩基には、アルギニン、ベタイン、カフェイン、コリン、N’N’−ジベンジルエチレンジアミン、ジエチルアミン、2−ジエチルアミノエタノール、2−ジメチルアミノエタノール、エタノールアミン、エチレンジアミン、N−エチルモルホリン、N−エチルピペリジン、グルカミン、グルコサミン、ヒスチジン、ヒドラバミン、イソプロピルアミン、リジン、メチルグルカミン、モルホリン、ピペラジン、ピペリジン、ポリアミン樹脂、プロカイン、プリン、テオブロミン、トリエチルアミン、トリメチルアミン、トリプロピルアミン、トロメタミン等が含まれる。
本発明の化合物が塩基性の場合、その相当する塩は、無機酸および有機酸を含む薬学的に許容できる無毒の酸から都合よく調製する事ができる。そのような酸には、例えば、酢酸、ベンゼンスルホン酸、安息香酸、カンファースルホン酸、クエン酸、エタンスルホン酸、フマル酸、グルコン酸、グルタミン酸、臭化水素酸、塩酸、イセチオン酸、乳酸、マレイン酸、リンゴ酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、粘液酸、硝酸、パモイン酸、パントテン酸、リン酸、コハク酸、硫酸、酒石酸、p−トルエンスルホン酸等が含まれる。特に好ましくは、クエン酸、臭化水素酸、塩酸、マレイン酸、リン酸、硫酸および酒石酸である。
式(I)の化合物は、医薬としての使用を意図しているので、実質的に純粋な形で提供する事が好ましく、例えば少なくとも60%の純度で、より適切には少なくとも75%の純度で、特に少なくとも98%の純度で提供する事が好ましい(%は重量対重量である)。
本発明の医薬組成物は、活性成分として式(I)で表せる化合物または薬学的に許容できるその塩および薬学的に許容できる担体を含み、場合により他の治療用成分または補助剤を含む。前記組成物は、経口、経直腸、局所および非経口(皮下、筋肉内および静脈内を含む)投与に適しているものを含むが、しかしある特定の症例における最適な投与経路は、その個々の患者(宿主)とその活性成分を投与する目的である状態の性質とその重症度に依存するであろう。その組成物は、経口投与に適していることが好ましい。その医薬組成物は、単位用量の剤形で便利に提供してもよく、また製剤技術において既知のいずれの方法によって調製してよい。
実際には、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩を親密な混合物中の活性成分として、従来の医薬配合技術に従って、医薬担体と混合する事ができる。担体は、例えば経口または非経口(静脈内投与を含む)投与に要求される剤形に応じて、種々の形を取って良い。従って、本発明の医薬組成物は、活性成分の規定量をそれぞれ含むカプセル、小袋または錠剤のような経口投与に適した別々の単位として存在する事ができる。更にこの組成物を、粉末、顆粒、溶液、水溶液中の懸濁液、非水液体、水中油型乳濁液または油中水型乳濁液として存在することもできる。上記の通常の剤形に加えて、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩を、徐放性の方法によりおよび/または送達器具によっても投与して良い。組成物は、薬剤学の如何なる方法によって調製してよい。一般的に、そのような方法は、活性成分と1つまたはそれ以上の必要成分を構成する担体に連関させる工程を含んでいる。一般的に、前記組成物は活性成分を液体担体または細密に分割された固体担体、または両者と均一にかつ親密に混合して調製される。ついで製品は所望の剤形に都合よく形成できる。
従って、本発明の医薬組成物は、薬学的に許容できる担体および式(I)の化合物ならびに薬学的に許容できるその塩を含んでも良い。式(I)の化合物および薬学的に許容できるその塩はまた、一つまたはそれ以上の他の治療有効化合物と組み合わせて、医薬組成物に含めることもできる。
用いられる医薬担体は、例えば、固体、液体、または気体であることもできる。固体担体の例には、乳糖、白土、ショ糖、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン、アラビアゴム、ステアリン酸マグネシウムおよびステアリン酸が含まれる。液体担体の例には、液糖、ピーナッツオイル、オリーブオイルおよび水が含まれる。気体担体の例には、二酸化炭素および窒素が含まれる。
経口用の剤形に組成物を調製する場合、都合の良い如何なる医薬媒体を用いても良い。例えば、水、グリコール、オイル、アルコール、呈味剤、保存剤、着色剤等を、懸濁液、エリキシル剤および溶液のような経口液体製品を形成するために用いても良い;一方デンプン、糖、微小結晶セルロース、希釈剤、顆粒化剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤等を、散剤、カプセル剤および錠剤のような経口固体製剤を形成するために用いても良い。投与が容易であることから、固体の製剤担体が用いられた、錠剤およびカプセル剤が好ましい経口用量単位である。場合により錠剤は、標準的な水性または非水性の技術によってコーティングを施してよい。
本発明の組成物を含有する錠剤を、圧縮または成形で調製してよく、場合により1つまたはそれ以上の付加的成分または補助剤共に調製してよい。圧縮錠剤は、適切な器械内で、粉体または顆粒のような流動性の形の活性成分を、場合により結合剤、滑沢剤、不活性希釈液、界面活性剤または分散剤と混合して調製してよい。成形錠剤は、適切な器械中で、不活性希釈液で湿らせた粉状の化合物の混合物を成形することにより製造して良い。各錠剤は、約0.05mgから約5gの活性成分を含むのが好ましく、また、各袋またはカプセルは約0.05mgから約5gの活性成分を含むのが好ましい。
例えば、ヒトに対する経口投与を意図した製剤は、活性成分の約0.5mgから約5gを含み、全組成物中の約5%から95%までの範囲で変化してよい担体材料の適切な、また都合の良い量を配合してよい。単位用量剤形は一般に活性成分を約1mgから約2g含み。典型的には25mg、50mg、100mg、200mg、300mg、400mg、500mg、600mg、800mgまたは1000mg含む。
非経口投与に適している本発明の医薬組成物は、活性成分の水溶液または水の懸濁液として調製してよい。例えばヒドロキシプロピルセルロースのような適した界面活性剤を含める事もできる。分散液もまた、グリセロール、液体ポリエチレングリコールおよびオイル中でのそれらの混合物中に調製できる。更に、微生物の有害な増殖を防ぐために、保存剤を含める事ができる。
注射用に適した本発明の医薬組成物には、無菌の水溶液または分散液が含まれる。更に組成物は、そのような無菌注射液または分散液をその場で調製するための無菌粉末の形であることができる。いずれの場合も最終的な注射剤形は無菌でなければならず、注射が容易にできるために、効果的な液体でなければならない。該医薬組成物は製造、貯蔵の条件下で安定していなければならない:従って、好ましくはバクテリアおよび真菌類のような微生物の汚染活動に対して保護されていなければならない。担体は、例えば、水、エタノール、ポリオール(例えばグリセロール、プロピレングリコールおよび液体ポリエチレングリコール)、植物オイル、およびそれらの適した混合物を含む溶媒または分散媒質であることができる。
本発明の医薬組成物は、例えば、アエロゾル、クリーム、軟膏、ローション、振りかけ粉末等のような局所用に適した剤形を取る事ができる。更に該組成物は経皮的吸収器具に使用するのに適した剤形を取る事ができる。これらの製剤を、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩を通常の加工方法を用いて調製してよい。例として、クリームまたは軟膏は、親水性の材料と水とを化合物の約5重量%から10重量%と混合して調製し、所望の粘度を有するクリームまたは軟膏を製造する。
本発明の医薬組成物は、直腸投与に適している剤形であることが可能であり、その場合担体は固体である。混合物は、単位用量の座薬を形成することが好ましい。適切な担体には、ココアバターおよび本技術分野において通常用いられる他の材料が含まれる。該座薬は、最初に組成物を軟化させたまたは融解した担体と混合し、それから冷やして型入れして形成することによって、都合よく製造できる。
上記の担体成分に加えて、該医薬組成物は、適宜に1つまたはそれ以上の希釈剤、バッファー、呈味剤、結合剤、界面活性剤、増量剤、滑沢剤、保存剤(抗酸化剤を含む)等を含んでも良い。更に、製剤を意図した受容者の血液と等張にするために、他の補助剤も含める事ができる。式(I)の化合物、または薬学的に許容できるその塩を含む組成物は、粉末または濃縮液体の剤形に調製してよい。
一般的に、おおよそ1日当たり0.01mg/kgから約150mg/kg体重の用量レベルが、上に示された状態の治療に有用であり、あるいは代わりに、患者1日当たりの用量が約0.5mgから約7gが有用である。例えば、肺癌は、1日当たり化合物の0.01から50mgを体重1kg当たりに投与することにより効果的に治療してもよく、あるいは代わりに1日当たり約0.5mgから約3.5gを患者当たり投与してよい。同様に、乳癌も、1日当たり化合物の0.01から50mgを体重1kg当たりに投与することにより効果的に治療できるかも知れず、あるいは代わりに1日当たり約0.5mgから約3.5gを患者当たり投与してよい。
しかしながら、ある特定の患者のための固有の用量レベルは、年齢、体重、一般的な健康、性別、食餌、投与の時間、投与経路、排出速度、薬剤の組み合わせ、および治療を受けている特定の疾病の重症度を含む種々の因子に依存するであろうことを理解しなければならない。
式(I)の化合物および薬学的に許容できるその塩を、Abl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、Ron、IGF−1R、またはKDRキナーゼ類が関与している疾病あるいは状態の治療において、使用してよい。
従って、本発明はまた、Abl、Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、 Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、 EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、Ron、IGF−1R、またはKDRキナーゼ類が関与している疾病または状態の治療方法を提供し、その方法は治療を必要とする対象に式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の有効量を投与する段階を含む。
Abl、 Aurora−A、Blk、c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、Ron、IGF−1R、またはKDRキナーゼ類が関与している疾病または状態には、肺、乳房、前立腺、膵臓、頭部および頚部の癌および白血病が含まれる。
本発明はまた、肺、乳房、前立腺、膵臓、頭部、頚部または血液の癌の治療方法を提供し、その方法は治療を必要とする対象に式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の有効量を投与する段階を含む。
本発明はまた、癌を有しているヒトにおける肺癌、乳癌、前立腺癌、膵臓癌、頭部癌、頚部癌または白血病の治療方法を提供し、その方法は治療を必要とする対象に式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の有効量を投与する段階を含む。
本発明はまた、肺、乳房、前立腺、膵臓、頭部、頚部または血液の癌の治療方法を提供し、その方法は治療を必要とする患者に式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の有効量を投与する段階を含む。
本発明はまた、上に規定した状態の治療において、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の使用を提供する。
本発明はまた、上に規定した状態の治療のための薬剤の製造において、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩の使用を提供する。
本発明の方法において、「治療」と言う用語は治療的および予防的処置の両方を含む。
式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩を、単独でまたは一つまたはそれ以上の別の治療効果を有する化合物と組み合わせて投与してよい。別の治療効果を有する化合物は、式(I)の化合物と同じ疾病または状態の治療のためであっても良いし、異なった疾病または状態の治療のためであっても良い。該治療効果を有する化合物は同時に、連続してまたは別々に投与してよい。
式(I)の化合物は、肺、乳房、前立腺、膵臓、頭部、頚部または血液の癌の治療のために、他の活性化合物、例えばAVASTIN、IRESSA,TARCEVA,ERBITUXまたはシスプラチン、と共に投与してよい。
式(I)の化合物はまた、AVASTIN、IRESSA,TARCEVA,ERBITUXまたはシスプラチンと組み合わせて投与しも良い。
式(I)の化合物は既知のキナーゼ阻害剤と比較して、有利な性質を示す可能性がある:例えば該化合物は改善された溶解度を示し、それにより吸収性と生体利用度が改善する可能性がある。更に式(I)の化合物は、チトクロームp450酵素の阻害減少のようなより有利な性質を示し、それによって、既知のキナーゼ阻害剤よりも、有害な薬物−薬物相互作用を起こす可能性が少ないことを意味する。
実験
スキーム1−スキーム5、実施例および中間体は本発明の化合物の合成法を示すためのものであるが、本発明を決して制限するものではない。
以下の略語を用いた:
NMR 核磁気共鳴法
LC/MS 液体クロマトグラフィー質量分析法
LDA リチウムジイソプロピルアミド
DCM ジクロロメタン
THF テトラヒドロフラン
MeCN アセトニトリル
DMSO ジメチルスルホキシド
BOCまたはBoc t−ブチルオキシカルボニル
PyBrop ブロモトリ(ピロリジノ)ホスホニウムヘキサフルオロリン酸
DMF N,N−ジメチルホルムアミド
PS−DIEA ポリマー支持ジイソプロピルエチルアミン
EDCIまたはEDC 1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド
HOBt 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
DMAP 4−ジメチルアミノピリジン
HATU O−(7−アザベンゾトリアゾールー1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムーヘキサフルオロリン酸
Ex 実施例
TLC 薄層クロマトグラフィー
Minまたはmins 分
Hr, hrsまたはh 時間
RT、rtまたはr.t 室温
Rtまたはt 保持時間
化学の説明
Figure 2008508358
式I−Aの化合物は、X=N, Cy=
Figure 2008508358
でありY, R1およびZは上記式(I)で定義されたものと同様である、式(I)の化合物と等しい。
Figure 2008508358
式I−Bの化合物は、X=N, Cy=
Figure 2008508358
、YR1=NR1R2であり、R1, R2 およびZは上記式(I)で定義されたものと同様である、式(I)の化合物と等しい。
次のスキーム1は式I−Aの化合物が如何にして合成され得るかを説明したものである。
Figure 2008508358
式(II)の化合物は市販品を利用するか、文献に記載された方法で調製することもできる(例えば、J. Chem. Soc. 1960, 131−138; J. Heterocyclic Chem. 1969, 6(2), 207−213)。ベンゼンスルホン基を、典型的な反応条件下、典型的な溶媒中で、典型的な塩基およびスルホン化試薬を用いて導入して、式(III)の化合物を得る。典型的な試薬および溶媒には、これらに制限されないが、DMFまたはTHF中の水素化ナトリウム、THF中のtert−ブトキシドカリウムのようなアルコキシド、NaOH水溶液および塩化メチレンよりなる二相システムが含まれる。典型的なスルホン化試薬は、例えば、ベンゼンスルホニルクロリドまたはそれに対応する無水物である。典型的な条件は、これらに制限されないが、−20℃からRT、大気圧下、塩基およびスルホン化試薬は等モル(所望する場合、はより多い量を用いることもできる)である。式(III)の化合物を、典型的な金属化/ヨード化条件下で、ヨード化して、式(IV)の化合物を得ることができる。典型的な条件には、これらに制限されないが、LDAまたはLiTMPのようリチウムアミド塩基を、冷却した(約−78℃から約0℃)THF、2−メチルーTHF,DME等のようなエーテル型の溶媒(場合により脂肪族または芳香族炭化水素のような他の溶媒を含む)に溶解した式(III)の化合物の溶液に加え、生じた化学種をI、ICIまたはN−ヨードスクシンイミドのようなヨウ素源と反応させる条件が含まれる。式Vの化合物は、式IVの化合物を典型的な反応温度、約−10℃から40℃で、メタノールのようなアルコール溶媒中で、NaOHのような塩基と反応させることによって調製できる。式VIIIの化合物は、当業者には良く知られた典型的なSuzuki条件下で、式VIの化合物のボロン酸塩とのパラジウムを介したカップリングによって調製することができる。示されているボロン酸ピナコールの代わりに他のボロン酸エステルまたは遊離ボロン酸を用いても良いことが認識されるであろう。更に、典型的なStilleのカップリング条件下での、VIの対応するトリアルキル錫誘導体(即ち、ボロン酸ピナコールの代わりに例えばBuSnーを有する化合物)の反応も、式(VIII)の化合物を式(V)の化合物から調製するために用いても良い。別の合成経路において、式(III)の化合物をTHF、DME等のようなエーテル型の溶媒中のLDA、リチウムテトラメチルピペリジン等の強い塩基と反応させ、ついで保護された4−ピペリドンVIIと反応させて、直接、式(VIII)の化合物を得ることができる。式VIIIの化合物の塩素イオンを、典型的な塩素イオン置換条件下でHYR1と置換して式I−Aの化合物を得る。別法として、工程の順序を逆にしてよい:式(V)の化合物を最初にHYR1と典型的な塩素イオン置換条件下で反応させ、式(IX)の化合物を得、次いで上記の典型的なSuzuki条件下で、式VIのボロン酸塩とのパラジウムを介したカップリングにより、式I−Aの化合物を得る。
もし利点があると見なされるなら、塩素イオン置換およびSuzukiカップリングの後で、実質上同様の反応条件下で、ベンゾスルホニル基を除去してよい。当業者は、金属化/ヨード化反応において、ベンゼンスルホニル基の代わりに他の基を用いることができることに気がつくであろう。例には、これに限るものでは無いが、トルエンスルホニル、tert−ブトキシカルバモルおよびtert−ブチルカルボニルが含まれる。更に、式IIIの化合物から式IVの化合物への反応においてヨウ素を導入する代わりに、例えば、臭素、CBrまたはNBSを用いて、それ以外は同じ条件下で臭素を導入して、得られる化合物を上記と同様に反応させても良い。
置換基Zを更に操作することが望ましい可能性がある:次のスキーム2は、Z=tert−ブトキシカルボニル(Boc)である化合物をその目的のために如何に用いるかを説明する。
Figure 2008508358
式I−A−Bocの化合物を、典型的な溶媒中でHClと反応させて式I−A−Hの塩酸塩を得る事ができる。典型的な溶媒には、これらに制限されないが、ジオキサン、メタノールおよび水が含まれる。式I−A−Hの化合物を、酸、無水物、酸ハロゲン化物、クロロギ酸、ハロゲン化カルバモイル、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化スルファモイル、スルホン酸無水物等と、実施例に記載された条件下で反応させ、式I−Aの化合物を得ることができる。別法として、式VIII−Bocの化合物を上記のようにHClと反応させ、式Xの塩酸塩を得ることができる。Z置換基を上記のように導入して式VIIIの化合物を得、ついで塩素イオンをHYR1で置換して式I−Aの化合物を得る。
当業者は、式VIII−BocおよびI−A−Bocの化合物におけるBoc基の除去のために、HCl以外の酸を用いることができることに気付くであろう。
HYR1がHNR1R2に等しい場合、当業者は種々の典型的な反応条件、典型的な溶媒および典型的な添加物が、スキーム3に示された、VIIIからI−BへのおよびVIII−BocからI−B−Bocへの変換のために得ることができることを認識するであろう。
Figure 2008508358
一般的に、VIIIまたはVIII−Bocは、適した溶媒中でHNR1R2と反応する。典型的な溶媒には、これらに制限されないが、エタノール、イソプロピルアルコール、ブタノールまたはトリフルオロエタノール(TFE)のようなアルコール;DMF、NMPまたはDMSOのような極性溶媒が含まれる。もしも必要とみなされれば、HCLおよびTFAのような典型的な添加剤を加えてよい。この反応は、典型的には約40℃から約150℃で行われる。もし比較的低沸点のアルコールが溶媒として用いられた場合は反応を加圧反応容器中で行うことを薦める。代わりに、当業者には良く知られている、典型的な遷移金属を介した塩素イオン置換条件を用いる事ができる。これらの条件には、通常適切な溶媒中でVIIIまたはVIII−BocをHNR1R2、遷移金属化合物、適切なリガンドおよび塩基とを反応させる事が含まれる。特に酸性の添加物を用いた場合、Boc基は部分的にまたは完全に同時に除去される可能性があり、そのため式I−B−Hの化合物が単一で得られるか、または式I−B−Bocの化合物との混合物中に得られることを、当業者は認識するであろう。式I−B−Bocの化合物を得たい場合は、単離する必要は無く、式I−B−Hの化合物(それのみで、あるいは式I−B−Bocの化合物との混合物として)を含む反応混合物を、直接トリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンのような塩基およびジ−tert−ブチルジカルボネートで処理する事ができる。式I−B−Hの化合物を得たい場合は、式I−B−Bocの化合物との混合物を、直接適切な酸で処理することができ、それによりBoc基を完全に除くことができる。
ある場合は、式HNR1R2の化合物は市販品を利用でき、または文献の方法に従って合成される。どちらの方法でも得られない場合は、式HNR1R2の化合物は本明細書の実験部分に記載された方法で合成した。
Figure 2008508358
Figure 2008508358
次のスキーム4は、式I−Cの化合物がいかに合成されるかを説明する。
Figure 2008508358
式XIIの化合物は文献において知られており、公表された方法に従って調製してよい(Tetrahedron Lett.2004,45,2317−2319)。式XIIIの化合物を得るためのトリイソプロピルシリル基を除くための典型的な条件には、それに限られないが、フッ化テトラブチルアンモニウムでの処理、またはアルコール溶媒中でHClまたはHSOのような酸での処理が含まれる。式IIの化合物の式IIIの化合物への転換に関して上に述べたようにして、式XIVの化合物を式XIIIの化合物から得ても良い。式IIIの化合物の式IVの化合物への転換に関して上に述べたようにして、式XVの化合物を式XIVから得ても良い。式XVIの化合物は、式XVの化合物とHNR1R2を典型的な溶媒中で典型的な反応条件下で反応させて、得ることができる。典型的な溶媒には、それらに限られないが、HClおよびTFAのような添加物を加えたトリフルオロエタノール(TFE)のようなアルコールが含まれる。反応は、典型的に約40℃から約120℃で行われる。もし反応温度が反応混合液の沸点より高い場合は、加圧反応容器を用いるべきである。式IVの化合物の式Vの化合物への転換に関して上に述べたような条件下で、式XVIの化合物のベンゼンスルホニル基を除いて、式XVIIの化合物を得る事ができる。当業者には良く知られている典型的なSuzuki条件下で、パラジウム触媒を介した、式VIのボロン酸塩とのカップリングによって、式XIXの化合物をXVIIの化合物から調製することができる。示されたボロン酸ピナコールに代えて他のボロン酸エステルまたは遊離したボロン酸を使用してよいことが認識されるであろう。更に、典型的なStilleのカップリング条件下での、VIの対応するトリアルキル錫誘導体(即ち、ボロン酸ピナコールの代わりに例えばBuSn−を有する化合物)の反応も、式XVIIの化合物を式XVIの化合物から調製するために用いても良い。別法として、上記の条件下で、式XVの化合物におけるベンゾスルホニル基を最初に除いて式XVIIIの化合物を得、次いで式VIのボロン酸塩とカップリングさせることにより式XXの化合物を得、HNR1R2との塩素イオン置換により式XIXの化合物を得ても良い。最後に、遷移金属を介したブロモ基からシアノ置換基への転換により、式I−Cの化合物を式XIXの化合物から得ても良い。典型的な条件には、それに限らないが、DMF/水中で、Pddba, dppf およびZn(CN)との反応が含まれる。
当業者は金属化/ヨード化反応についてベンゼンスルホニル基の代わりに他の基を用いても良い事に気付くであろう。例には、それらに限られないが、トルエンスルホニル、tert−ブトキシカルボニルおよびtert−ブチルカルバモイルが含まれる。更に、もしZ=Bocなら、上記の条件下で式XXの化合物における塩素イオン置換は、Boc基の脱離をもたらし、Z=Hである式XIXの化合物を与える。そのような化合物をトリエチルアミンまたはジイソプロピルエチルアミンおよびジ−tert−ブチルジカーボネートのような塩基で処理して、Z=Bocである式XIXの化合物を得ることができる。または他の適切な試薬で、所望のZ置換基を導入することができる。
置換基Zを更に操作することが望ましい場合が考えられ、次のスキーム5は、Z=tert−ブトキシカルボニル(Boc)である化合物をそのような目的にどのようにして用いるかを説明する。
Figure 2008508358
式XX−Boc、XIX−BocまたはI−C−Bocの化合物を典型的な溶媒中でHClと反応させ、それぞれ式XX−H,XIX−HまたはI−C−Hの塩酸塩を得ることができる。典型的な溶媒には、それに限らないが、ジオキサン、メタノールおよび水が含まれる。式XX−H,XIX−HあるいはI−C−Hの化合物は、実施例において記載した条件下で、酸、無水物、酸ハロゲン化物、クロロギ酸、ハロゲン化カルバモイル、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化スルファモイル、スルホン酸無水物等と反応し、それぞれ式XX、XIXまたはI−Cが得られる。当業者は、式XX−Boc、XIX−BocおよびI−C−Bocの化合物において、Boc基の除去のためにHCl以外の酸も用いることができることに気付くであろう。
ある状況下では、以下の方法の一つで修飾された官能基と同一または同じの反応性を有する置換基は、所望の製品を産出し、欲しない副産物を回避するために、保護され次いで脱保護されなければならないことを、当業者は認識するであろう。その代わりに、本発明の範囲に記述された他の方法を、競合している官能基を回避するために用いても良い。適した保護基およびその導入と脱離の方法の例は、以下の参考文献に見られる:「有機合成における保護基」、T.W.Greene and P.G.M. Wuts, John Wiley and Sons, 1989.
全ての融点を、Mel−Temp II器で測定し、補正しなかった。市販の無水溶媒およびHPLC−級の溶媒を、更に精製せずに使用した。H NMRおよび13C NMRスペクトルを室温で、TMSまたは残存溶媒ピークを内部標準とし、VarianまたはBruker機器(Hについては400MHz、13Cについては100.6MHz)を用いて記録した。線位置または多重線はppm(δ)で表示し、カップリング定数(J)はHertz で絶対値で表し、HNMRスペクトルにおける多重線は、次のように略記した。:s(一重線)、d(二重線)、t(三重線)、q(四重線)、quint(五重線)、m(多重線)、m(集中多重線)、br(拡大)、AA’BB’。13CNMRスペクトルにおける信号の多重性は、DEPT135パルス配列を用いて決定し、次のように略記した:+(CHあるいはCH)、−(CH)、Cquart(C)。LC/MS分析は、Gilson 215自動サンプラーおよびGilson819自動注入器を備えたHewlett Packard HP1100およびMicromass ZQ2000質量分析器を用いて行った。XTERRA MS C18 5μ、4.6×50mmカラムを用い、254 nmで検出し、電子スプレーイオン化をポジティブモードで行った。質量分離精製法(mass−directed purification, MDP)については、Waters/MicromassZQシステムを用いた。
下の表は、分析HPLCプログラムに関する移動相勾配(溶媒A:アセトニトリル;溶媒B:HPLC用水中0.01%ギ酸)および流速を示す。
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
実施例および中間生成物の合成
4−クロロ−7(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(式IIの化合物)
Figure 2008508358
4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(10g,0.065mol)のTHF(300ml)溶液に、室温で5分間にわたって、tert−ブトキシドカリウム(9.15g,0.082mol)を加えた。僅かな発熱が確認され、懸濁液を水浴の助けによって、冷却した。次に、ベンゼンスルホニルクロライド(10.5ml,0.082mol)を10分間にわたり滴下し、得られた懸濁液を,さらに3時間、攪拌した。次いで、水(20ml)を滴下し、該溶液を15分間、攪拌した。該溶媒を、減圧下で蒸発し、その反応混合物を酢酸エチル(1.2l)で溶出し、塩水(100ml×2回)で洗浄し、乾燥し、濃縮した。得られた固体を、酢酸エチル(50ml)で粉砕し、オフホワイト色固体として、4−クロロ−7−(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンを得た。H NMR(CDCl,400MHz)δ6.75(1H,d),7.55−7.625(2H,t),7.70(1H,t),7.82(1H,d),8.25(1H,d)and8.80(1H,s).
4−クロロ−6−ヨード−7−(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(化学式IIIの化合物)
Figure 2008508358
温度−78℃、不活性雰囲気下で、THF(200ml)中の、4−クロロ−7−(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン(5.0g,0.017mol)の攪拌された溶液に、2.0M LDA(9.8ml,0.0195mol)溶液を15分にわたって加えた。1時間後、ヨウ素(4.97g,0.0196mol)のTHF(50ml)溶液を15分にわたって、滴下した。得られた溶液を、更に3時間攪拌した。次いで、水(10ml)を加え、混合物を室温まで達させた。該混合物を、DCM(1l)で希釈し、塩水(2×100ml)で洗浄し、乾燥し、減圧下で濃縮した。得られた固体を、MeCNで粉砕し、4−クロロ−6−ヨード−7−(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンを得た。H NMR(CDCl,400MHz)7.05(1H,s),7.50(2H,t),7.60(1H,t),8.20(2H,d)and8,65(1H,brs).
4−クロロ−6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン(式IVの化合物)
Figure 2008508358
THF(6.0ml)中の4−クロロ−6−ヨード−7−(フェニルスルホニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(538mg、1.283mmol)の攪拌された溶液に、5Mの水酸化ナトリウムエタノール溶液(1.8ml、0.009mmol)を加えた。10分後、溶媒を減圧下で取り除き、飽和塩化アンモニウム溶液(5.0ml)を加え、混合物を乾燥するまで蒸発した。得られた固体を、水で粉砕し、4−クロロ−6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジンを得た。1ΗNMR(d−DMSO,400MHz)6.90(1H,s)and8.55(1H,s).
tert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(式VIII−Bocの化合物)
Figure 2008508358
4−クロロ−6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン(5.0g,0.018mol)の1,4−ジオキサン(120ml)および水(30ml)懸濁液に、4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル) −3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(5.97g,0.0193mol)、炭酸カリウム(4.9g,0.036mol)、PdCl(dppf)・CHCl(0.73g,0.89mmol)を加えた。フラスコを空にし、窒素(3×)を再び満たした。該混合物を100℃で一晩中加熱した。LC−MSは、反応を達成したことを示した。混合物を、酢酸エチル(200ml)で希釈し、次いで、塩水(50ml×2回)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾液を、減圧下で約100mlまで濃縮し、得られた白色の沈殿物を、濾過によって収集し、表題化合物の第1のバッチを得た。濾液を濃縮し、残渣を、シリカゲル上で、Hex:EtOAc=70:30→50:50で溶出するクロマトグラフィーにより精製し、白色の固体(ピナコールを含む)を得、これを更にEtOAc/ヘキサンで結晶化し、白色固体として、表題化合物の第二のバッチを得た。LC−MS(ES,Pos.):335/337(3/1)[MH].H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.51(s,9H),2.61(m,2H),3.70(m,2H),4.20(m,2H),6.27(s,1H),6.55(s,1H),8.61(s,1H),10.3(brs,1H).
別法の合成:−78℃の4−クロロ−7−フェニルベンセスルホニル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(1.00g,3.41mmol)の無水THF(15ml)溶液に、LDA溶液(シクロヘキサン中1.5M;3.41ml,5.12mmol)を、5分にわたって滴下した。混合物を、1時間攪拌させておいて、その後、1−Boc−4ピペリドン(0.82g,4.09mmol)を、THF(5ml)溶液として加え、該混合物を、週末の間室温まで温めておいた。該溶液を、EtOAc(150ml)で希釈し、水にわたって分配した。該有機層を、塩水で洗浄し、乾燥し(MgSO)、濾過して、真空中で濃縮した。シリカゲル上で、DCM中で充填する、5:1 ヘキサン:EtOAcで段階的にEtOAcで溶出するカラムクロマトグラフィーによって精製し、表記化合物をオフホワイト色の粉末として得た。
式I−B−Bocの化合物を得るための、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラ−トとの反応のための一般的方法
アミンHNR1R2(0.215mmol)を、tert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(0.18mmol)のブタノール(4ml)溶液に加えた。該反応物を、2時間、95℃で加熱した。該反応が不十分である場合、反応温度を105℃まで上昇させ、全ての開始物質が消費されるまでに、必要である場合、115℃まで上昇させた。溶媒を取り除いた。溶媒を、ジクロロメタン:メタノールによる溶出によって、シリカゲル上で精製し、式I−B−Bocの生成物を得た。別法では、精製は、HPLC、結晶化または粉砕によって可能であり得る。
以下の実施例は、上記の一般的方法を使用して調製した。表1において、式I−B−Bocを参照
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H− ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの別法の合成(実施例1)
Figure 2008508358
DMF:HO(2.5ml:0.5ml)中の、ベンゾチアゾール−6−イル−(6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミン(78.7mg、0.200mmol)、4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(68.0mg、0.220mmol)、およびKCO(55.3mg,2.00mmol)の混合物に、PdCl(dppf)CHCl(8.2mg,0.010mmol)を加えた。合わせた混合物を、窒素で5分間発泡させて、次いで、16時間、窒素下で100℃で加熱した。その後、混合物を真空で濃縮し、MS接続精製により精製した。淡褐色の固体として、表題化合物を得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ1.40(s,9H),2.49(brs,2H),3.57(brs,2H),4.03(brs,2H),6.20(brs,1H),6.61(s,1H),7.68(dd,1H,J=2.0&8.8Hz),7.90(d,1H,J=8.8Hz),8.19(s,1H),8.64(d,1H,J=2.0Hz),9.02(s,1H).MS(ES+):m/z449(100)[MH].
ベンゾチアゾール−6−イル−(6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン4−イル)−アミン(化学IXの化合物(式中、R1=ベンゾチアゾール−6−イルおよびY=NH))
Figure 2008508358
アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラートとを反応させて、式I−B−Bocの化合物を生じるための一般的な方法に従って、しかし、4−クロロ−6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンおよびベンゾチアゾール−6−イルアミンを使用して、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z393.88(100)[MH].
(実施例44)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
n−BuOH(2ml)中の4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(136mg,0.41mmol)および5−アミノインダゾール(65mg,0.49mmol)の混合物を、3時間120℃で加熱し、次いで、冷却して、溶媒を真空中で取り除いた。混合物を、DMSO/MeOH中に溶解し、RP−HPLC(15分にわたる5〜75%MeCN/HOの勾配、バッファーとして0.01%ギ酸、流速15ml/分)により精製した。所望の分画の濃度において、沈殿した白色粉末を濾過し、エーテルで洗浄し、真空中で乾燥し、表題化合物を現わした。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.42(s,9H),2.44(brs,2H),3.55(brs,2H),4.03(brs,2H),6.39(brs,1H),6.76(brs,1H),7.53−7.60(m,2H),8.06(s,1H),8.21−8.30(m,2H),9.78(brs,1H),12.08(brs,1H).MS(ES+):m/z432.2(20)[MH].
Boc保護基を取り除くための一般的方法:
式I−B−Bocの化合物(1当量)を、室温でジオキキサン(4M)中のHCl(20等量)に加えた。18時間後、生じた固体を濾過して、ハイドロクロライド固体IB−Hを得た。
(実施例45)
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン
Figure 2008508358
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(1g,2.32mmol)を、ジオキサン(16ml)中の4M HClに加え、18時間攪拌した。次いで、固体を濾過し、エーテルで洗浄し、乾燥し、オフホワイト色の固体として、表題化合物を得た。1H NMR(dMeOH,400MHz)8.23(1H,s),8.2(1H,s),8.0(1H,s),7.8(1H,d),7.6(1H,d),6.85(1H,br.s),6.42(1H,s),4.0(2H,s),3.5(2H,m),2.85(2H,br.s).
実施例45で実証されたように、Boc基の除去のための代替の溶媒はMeOHおよび水を含むが、それに限定されない。tert−ブチル 4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシラート(670mg、1.55mmol)の4N HCl(水溶液)(20ml)懸濁液を、18時間室温で攪拌した。濾過により沈殿物を収集し、エーテル(3×10ml)で洗浄して、(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミンを、トリ−HCl塩として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.63(m,2H),3.30(m,2H),3.79(m,2H),6.52(s,br,1H),7.44(dd,J=2.0,8.8Hz,1H),7.72(d,J=8.8Hz,1H),7.95(s,1H),8.18(d,J=1.2Hz,1H),8.26(s,1H),9.59(s,1H).MS(ES+):m/z332.12[MH].HPLC:t=0.44 and 1.37min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例46)
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1−メタンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン
Figure 2008508358
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(80mg,0.217mmol)、Hunings 塩基(113μL、0.653mmol)およびメタンスルホニルクロライド(17μL,0.2177mmol)を室温で、DMFと合わせて、一晩中攪拌した。反応物を真空で濃縮し、残渣を、テトラヒドロフラン:ジクロロメタン(3:2)で溶出することによって、シリカゲル上で精製し、白色の固体として、表題化合物を得た。1H NMR(d−DMSO,400MHz)9.4(1H,br.s),8.4(1H,s),8.3(1H,s),8.0(1H,s),7.7(1H,d),7.5(1H,d),6.8(1H,s),6.4(1H,s),3.9(2H,s),3.4(2H,m),3.0(3H,s)and2.6(2H,s);LC/MS:m/z410[M+H],Rt=2.82min.
(実施例47)
2−ジメチルアミノ−1{4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−エタノン
Figure 2008508358
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(80mg,0.217mmol)、N,Nジメチルグリシン(22.4mg,0.277mmol)、PyBrop(101mg,0.217mmol)およびHunings 塩基(113μL,0.653mmol)をDMF(3ml)中で混合して、37時間、室温で攪拌した。DMFを、真空中で取り除き、残渣を、シリカに吸着させた。テトラヒドロフラン:メタノール:濃アンモニウム(30:1:1)での溶出によって、シリカゲル上で精製し、白色固体を得た。1H NMR(d−DMSO,400MHz)Rotamersobserved:9.32&9.30(1H,rotamers,2s),8.37&8.36(1H,rotamers,2s),8.26(1H,s),8.0(1H,s),7.68(2H,d),7.53(1H,d),6.78&6.75(1H,rotamers,2s),6.4(1H,s),4.3(1H,s),4.2(1H,s),3.76&3.71(2H,rotamers,2t),3.18&3.14(2H,rotamers,2s),2.5(2H,m),2.23&2,21(6H,rotamers,2s);LC/MS:m/z416[M+H],Rt=2.52min.
(実施例48)
1−{4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−エタノン
Figure 2008508358
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(60mg,0.137mmol)、HATU(63mg,0.164mmol)およびHunings 塩基(100μL,0.576mmol)をDMF(4ml)中で混合して、30分間攪拌した。酢酸(8μL,0.168mmol)を加え、溶液を一晩中攪拌した。酢酸のもう1回分(8μL,0.168mmol)を加え、更に4時間攪拌した。DMFを真空で除去し、残渣をシリカ上に載せた。ジクロロメタン:メタノール(95:5)で溶出することによって、シリカ上で精製し、黄色の固体として、表題化合物を得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.03&2.07(2s,rotamers,3H),2.44&2.53(2s,rotamers,2H),3.62−3.67(m,2H),4.11&4.18(2s,rotamers,2H),6.39(s,1H),6.72&6.76(2s,rotamers,1H),7.50(d,J=8.8Hz,1H),7.63(d,J=8.8Hz,1H),8.03(s,1H),8.24(s,1H),8.33(brs,1H),9.35(brs,1H),11.90(brs,1H).MS(ES+):m/z374.5(100)[MH].
(実施例49)
2,2,2−トリフルオロ−1−{4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−エタノン
Figure 2008508358
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(150mg,0.34mmol)、Hunigs塩基(239μL,1.37mmol)および無水トリフルオロ酢酸(96ml,0.68mmol)をDMF(6ml)中で混合し、一晩中攪拌した。無水トリフルオロ酢酸(96ml,0.68mol)を加え、該混合物を更に2時間攪拌した。DMFを、真空で取り除き、残渣を、ジクロロメタンと1M HCl(水溶液)との間で分配した。有機相を分離し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、真空で蒸発した。酢酸エチルで溶出することによりシリカゲル上で精製し、黄色の固体として表題化合物を得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.58−2.64(brm,2H),3.78−3.86(m,2H),4.27&4.32(2s,rotamers,2H),6.38&6.40(2s,rotamers,1H),6.76&6.80(2s,rotamers,1H),7.50(d,J=8.8Hz,1H),7.63(d,J=8.8Hz,1H),8.03(s,1H),8.24(s,1H),8.32−8.35(m,1H),9.34(s,1H),11.95(s,1H).MS(ES+):m/z428.4(100).
(実施例50)
4−[4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(606.0mg,1.810mmol,1当量)および5−アミノインドール(548.9mg,4.153mmol,2.3当量)のn−BuOH(30ml)懸濁液を23時間、120℃で攪拌し、その後、黒褐色の泡まで真空中で濃縮した。原材料(1.2974g)を、DCMおよびMeOH(DCM単独では不十分)の混合物中に溶解し、それにDiPEA(0.4ml,2mmol,1当量)を加えて、原材料が遊離塩基(free base)であり、HCl塩でないことを確認した。原材料を、Hydromatrix上に吸着し、乾燥充填し、シリカゲル上でクロマトグラフィー[Jones Flashmaster,50g/150ml カートリッジ、MeOH:DCM1%→5%→10%で抽出]で精製した。DCM/超音波処理で混合および濃縮した分画を粉砕して、白色固体として、表題化合物を得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.43(s,9H),2.44(s,br,2H),3.55(t,J=5.6Hz,2H),4.03(s,br,2H),6.35(s,br,1H),6.40(t,J=2.0Hz,1H),6.67(s,br,1H),7.29−7.41(m,3H),8.03(s,br,1H),8.19(s,1H),9.14(s,−NH),10.99(s,−NH),11.81(d,J=1.6Hz,−NH).MS(ES+):m/z431.04(100)[MH].HPLC:t=2.42min(ZQ2000,polar_5min).
代替の調製法:THF(2ml)中の4−[7−ベンゼンスルホニル−4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル(84mg,0.147mmol)を、MeOH(1ml)中のNaOHの5M溶液で処理した。10分後、反応物を乾燥するまで蒸発し、濃NHCl溶液および水(全ての無機塩を溶解するに十分な)を加えた。混合物をEtOAc(4ml×3回)で抽出し、混合した有機物を塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し、濃縮して、淡ピンク色固体として、表題化合物を得た。
4−[7−ベンゼンスルホニル−4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
ブタノール(5ml)中の4−(7−ベンゾスルホニル−4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(150mg、0.31mmol)を、5−アミノインドール(50mg,0.38mmol)で処理し、2時間80℃まで加熱し、次いで、1時間85℃で加熱した。該混合物を、乾燥するまで蒸発して、シリカ上に事前吸着した。ジクロロメタン:メタノール(97:3)での溶出によってシリカ上で精製して、淡ピンク色の固体を得た。1H NMR(d−DMSO,400MHz)9.4(NH),8.3(1H,s),8.0(2H,d),7.9(1H,s),7.7(1H,m),7.6(2H,m),7.4(2H,m),7.2(1H,m),6.8(1H,br.s),6.4(1H,s),6.0(1H,s),4.1(2H,m),3.6(2H,m),2.5(2H,m),and 1.5(9H,s);LC/MS:m/z570[M+H],Rt=4.07min.
4−(7−ベンゼンスルホニル−4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリジミン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
7−ベンゼンスルホニル−4−クロロ−6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン(4.05g,9.65mmol)、4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2.985g,9.65mmol)、炭酸カリウム(2.935g,21.25mmol)およびジクロロビス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(II)(678mg,0.96mmol)をジオキサン/水(85ml:21ml)中で混合し、2時間、90℃に加熱した。冷却後、反応混合物を、酢酸エチル(50ml×3回)で抽出し、有機層を混合し、重炭酸ナトリウム水溶液、塩水、最終的に水で洗浄した。有機層を、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして、真空中でシリカに事前吸着した。イソへキサン:酢酸エチル(6:1)、最終的にイソへキサン:酢酸エチル(4:1)での勾配溶出によるシリカゲル上の精製で、黄色固体を得た。1H NMR(d−DMSO,400MHz)8.8(1H,s),8.0(2H,d),7.8(1H,m),7.6(2H,m),6.8(1H,s),6.0(1H,s),4.1(2H,br.s),3.6(2H,m),2.5(2H,br.s),and1.5(9H,s);LC/MS:m/z474[M+H],Rt=4.42min.
式I−B−Hの化合物(式中、R2=H、R1=インダゾール−5−イル、およびZは前に規定の通りである)を生じるための、(1H−インドール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(式I−B−Hの化合物(式中、R2=HおよびR1=インダゾール−5−イル))の官能化
酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートでの好ましい方法
1H−インダゾ−ル−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン ハイドロクロライド(40mg、0.11mmol)のDMF(1.5ml)溶液に、ジイソプロピルエチルアミン(57μL,3当量,0.33mmol)を室温で加え、その後、適切なキャッピング試薬(酸塩化物、クロロフォーメート,カルバモイルクロリド,スルファモイルクロリド、スルホニルクロリドまたはイソシアネート)(1当量,0.11mmol)を加えた。反応物を、一晩中室温で攪拌した。その後、反応物をメタノール(0.5ml)で急冷し、溶媒を、減圧下で蒸発した。生じた残渣を、場合によってはギ酸、トリフルオロ酢酸、または炭酸アンモニウムを含む水/アセトニトリル混合物を使用して、質量接続HPLCにより精製し、分離を最適化した。
(上で示された条件下でのポリマー支持−ジイソプロピルエチルアミン(PS−DIEA)の使用、または、遊離塩基1H−インダゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン(室温で2時間、メタノール中でMP−Carbonate 樹脂で、1H−インダゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライドの攪拌によって調製される)の使用を含む代替の方法をまた、ジイソプロピルエチルアミン(1当量)の減少量で使用して、記載の化合物のいくつかを調製した)。
カルボン酸による好ましい方法
適切なカルボン酸(1当量,0.1088mmol)、1−エチル−3−(3’−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドハイドロクロライド(EDCI・HCl)(31.3mg,1.5当量,0.163mmol),N−ヒドロキシベンゾトリアゾールモノハイドレート(HOBt.H0)(22.1mg,1.5当量,0.163mmol)および触媒量の4−ジメチルアミノピリジン(DMAP)の混合物に、DMF(2ml)を加え、次いでトリエチルアミン(54μL,3.5当量,038mmol)を追加した。単一の部分で、1H−インダゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライド(40mg,0.11mmol)を加える前に、溶液を、室温で5分間攪拌した。反応物を、室温で、1晩中攪拌した。その後、反応物を、酢酸エチル(5ml)、重炭酸ナトリウム水溶液(2ml)で希釈した。有機層を収集し、水溶性層を酢酸エチル(5ml×2回)で抽出した。混合した有機層を、水(2ml)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、該溶媒を減圧下で蒸発した。得られた残渣を、質量接続HPLCにより精製した。別法では、原反応混合物を直接取り、溶媒を減圧下で蒸発し、残渣を質量接続HPLCにより精製した。
(遊離塩基1H−インダゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン(室温での2時間にわたる、メタノール中の、MP−カーボネート樹脂によって、1H−インダゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンハイドロクロライドの攪拌によって調製された)を使用する代替の方法はまた、トリエチルアミン(1.5当量)の減少量と使用して、記述の化合物のいくつかを調製した)。
表2:(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン ハイドロクロライドまたは(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン(上記の通りに、(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンの攪拌によって調製される)の機能化によって調製される化合物の例
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
(実施例63)
{6−[1−(2−クロロピリミジン−4−イル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−(1H−インダゾール−5−イル)−アミン
Figure 2008508358
酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド,スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って、しかし、2,4−ジクロロピリミジンをキャッピング剤として使用して、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z444.03/446.06(38/13)[MH].HPLC:t=2.21min(ZQ2000,polar_5min).
酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド,スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って、ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライドおよび、適切なキャッピング剤を使用して、表3に列挙された例を得た。
Figure 2008508358
Figure 2008508358
Figure 2008508358
(実施例76)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.1g)およびカーボン上の10%パラジウム(10mg)の急速に攪拌した混合物を、6時間、100PSI水素雰囲気下で、100℃でエタノール(20ml)内で加熱した。その後、混合物を冷却し、セライトを通して濾過し、濃縮した。メタノール/酢酸エチルからの結晶化で、表題化合物を得た。1H NMR(300MHz,DMSO)δ=1.44(9H,s),1.55(1H,m),2.0(2H,m),2.89(3H,m),4.06(2H,m),6.46(1H5s),7.52(1H,d),7.66(1H,d),8.07(1H,s),8.12(1H,s),8.18(1H,s) and 9.15(1H,s).MH434.16.
(実施例77)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]− ピリミジン−6−イル]−1−(2−メチオキシエチル)−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
ジオキサン/水(4:1)(5ml)中の、(1H−インダゾール−5−イル)−(6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミン(0.076g)、1−(2−メトキシ−エチル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−ピリジン−4−ボロン酸(36mg)、PdC12(PPh3)2(7mg)、および炭酸カリウム(76mg)の混合物を、48時間、100℃で加熱した。クロマトグラフィーによる精製で淡黄色の固体として、表題化合物を得た。δH3.30(3H,s),3.62(2H,t),4.18(2H,t),5.99(1H,dd),6.89(1H,d),(7.27(IH,s),7.57(2H,d),7.69(2H,m),8.09(1H,s),8.16(IH,s),8.18(1H,s)and9.67(1H,s).MH+402.13.
ジオキサン中の、トリフルオロメタンスルホン酸−1−(2−メトキシ−エチル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−4−イル エステル(0.5g,1.66mmol),ビス−(ピナコラート)ジ−ボロン(0.464g,1.83mmol)、酢酸カリウム(0.488g,4.98mmol)、PdC12(dppf)(0.04g,0.05mmol)、dppf(0.028g)の混合物を、24時間、80℃で加熱した。混合物を冷却し、水(15ml)で希釈し、酢酸エチル(5ml×3回)で抽出した。水層を濃縮し、シリカプラグを通しての溶出により精製し、1−(2−メトキシ−エチル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−ピリジン−4−ボロン酸を得た。
丸底フラスコに、4−ヒドロキシ−1−(2−メトキシ−エチル)−1H−ピリジン−2−オン(5.39mmol)、DCM(15ml)、トリエチルアミン(1ml,7mmol)を入れて、−78℃まで冷却した。Triflic 無水物(1ml,7mmol)を滴下し、更に20分間の攪拌後、冷却浴を取り除き、混合物に、室温に到達させた。1.5時間後、混合物を更にDCMで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、塩水で洗浄し、乾燥し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィーによる精製で、トリフルオロメタンスルホン酸−1−(2−メトキシ−エチル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−ピリジン−4−イルエステル(1.1g)を無色の油として得た。MH301.98.
4−ベンジルオキシ−1−(2−メトキシ−エチル)−1H−ピリジン−2−オン(1.4g)およびカーボン上の10%パラジウム(100mg)を、17時間、水素雰囲気下で酢酸エチル(50ml)内で攪拌した。次いで、混合物を、セライトを通して濾過し、濃縮し、無色固体として、4−ヒドロキシ−1−(2−メトキシ−エチル)−1H−ピリジン−2−オンを得た。δ(300MHz,CH3OD)3.67(2H,t),4.10(2H,t),4.86(3H,s),5.85(1H,d),6.04(1H,dd)and 7.48(1H,d).
DMF(20ml)中の4−ベンジルオキシ−2(1H)−ピリジン(2g,9.94mmol)および炭酸セシウム(6.5g,19.88mmol)の混合物に、2−ブロモエチルメチルエ−テル(1.4ml,14.91mmol)を加えた。17時間の攪拌後、混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。混合した有機物を塩水で洗浄し、乾燥し、濃縮した。フラッシュクロマトグラフィーによる精製で4−ベンジルオキシ−1−(2−メトキシ−エチル)−1H−ピリジン−2−オンを得た。MH201.96.
(実施例78)
4−[4−(キノリン−6−イルオキシ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
アルゴン下で、無水DMSO(4ml)中で攪拌された、水酸化ナトリウムの懸濁液(鉱油中に、60%分散)(24mg、0.6mmol)に、6−ヒドロキシキノリン(239mg,1.65mmol)を加えた。混合物を、1時間、室温で攪拌させた。この混合物に、DMSO(0.3ml)中の1−[6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン4−イル]−4−アザ−1−アゾニア−ビシクロ[2.2,2]オクタンクロライド(100mg,0.3mmol)を加え、混合物を、更に16時間攪拌した。TLC分析は、混合物が、氷酢酸で中和され、飽和重炭酸ナトリウム水溶液で塩基性化されるような、出発物質はないことを示した。生成物を、EtOAc(50ml×3回)で抽出し、有機相をMgSOで乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。生じた残渣を、イソへキサン:酢酸エチルで抽出し、表題化合物を得た。1H NMR(DMSO,400MHz)1.4(9H,s),2.5(2H,broad),3.6(2H,broad),4.1(2H,broad),6.5(1H,m),6.7(1H,s),7.6(1H,m),7.7(1H,d),7.9(1H,s),8.1(1H,d),8.3(1H,s),8.4(1H,d),8.9(1H,s),12.4(NH,s).MH=444.24.
1−[6−(1−tert−ブトキシカルボニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−4−アザ−1−アゾニアビシクロ[2.2.2]オクタンクロライド
Figure 2008508358
無水DMSO(0.6ml)中のtert−ブチル 4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(200mg,0.6mmol)の攪拌された溶液に、1,4−ジアゾ−ビシクロ[2.2.2]オクタン(370mg,3.3mmol)を加えた。混合物を、室温、アルゴンガス下で、TLC分析で出発物質が存在しないことを示すまで、攪拌した。得られた溶液は標記化合物を含んでいるが、直接、次の段階で使用した。
(実施例79)
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンン−4−イル]アミントリハイドロクロライド
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−(6−ヨード−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミンの1,2−ジメトキシエタン(125ml)および水(25ml)懸濁液に、4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(3.50g、11.3mmol)、ジクロロメタン(1:1)と複合する[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(420mg,0.51mmol)および炭酸カリウム(2.85g,20.6mmol)を加えた。フラスコを空にし、窒素(3×)で再充填した。混合物を、一晩中、80℃で加熱した。反応混合物を、EtOAc(200ml)および水(50ml)で希釈し、セライトのパッドを通して濾過した。有機相を分離し、水相をEtOAc(50ml×2回)で抽出した。混合した有機相を塩水(100ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。減圧下での蒸発で、褐色の固体を得た。この原材料のメチレンクロライド(30ml)懸濁液に、4M HCl/1,4−ジオキサン(30ml)を加え、得られた混合物を、一晩中室温で攪拌した。混合物をCHCl(30ml)で希釈し、濾過により淡黄色固体を収集し、真空中で乾燥し、表題化合物を得た。LC―MS(ES,Pos.):349[MH+].H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.51(m,2H),3.34(m,2H),3.81(m,2H),6.52(s,1H),7.09(s,1H),7.73(dd,J=8.7Hz,2.0Hz,1H),8.22(d,J=8.7Hz,1H),8.36(d,J=2.0Hz,1H),8.51(s,1H),9.46(s,1H).
代替の調製法:1−ブタノール(50ml)中の4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(5.02g,15mmol)および1,3−ベンゾチアゾール−6−アミン(2.25g,15mmol)の混合物を、一晩中115℃で加熱し、LC−MSは所望の生成物およびいくつかの脱−Boc生成物を示した。混合物を室温まで冷却した後に、へキサン(50ml)で希釈し、灰色の固体を濾過により収集したが、所望の生成物およびいくつかの脱−Boc生成物であり、それを次の段階で直接使用する。この物質のメチレンクロライド(30ml)懸濁液に、4M HCl/1,4−ジオキサン(30ml)を加え、得られた混合物を5時間、室温で攪拌した。次いで、混合物をCHC1(30ml)で希釈し、淡黄色の固体を濾過により収集し、真空で乾燥した。
(実施例80)
3−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボニル}−安息香酸メチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物を、ベンゾチアーゾル−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライドおよびイソフタル酸モノメチルエステルを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる、好ましい方法に従って得られた。H NMR(DMSO,400MHz):δ=9.6(1H,s),9.25(1H,s),8.9(1H,s),8.3(1H,s),8.1−8.0(3H,m),7.9(1H,d),7.75(1H,d),7.65(1H,t),6.85(1H,s),6.5(1H,m),6.3(1H,m),4.3(1H,m),4.1(1H,m),3.9(3H,s),3.6(1H,m),2.6(1H,m).[MH−CH]=512.45.
(実施例81)
3−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボニル}−安息香酸
Figure 2008508358
3−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボニル}−安息香酸メチルエステル(0.624mmol)を、MeOH(6.0ml)および水(2.0ml)中で懸濁した。次いで、2M NaOH溶液(1.0mmol)を上記の懸濁液に加え、その反応温度を65℃に上昇させた。得られた懸濁液を、更に16時間攪拌した。混合物を、室温にして、EtOAc(30ml)で希釈し、2MのNaOH(20ml×2回)で洗浄した。次いで、水相を、PH≒1になるまで、濃HCl溶液の注意深い添加により酸性化した。次いで、得られた褐色の沈殿物を濾過し、真空で乾燥し、表題化合物を得た。H NMR(DMSO,400MHz):δ=9.45(1H,s),8.7(1H,s),8.15(1H,d),8.1(1H,d),8.0(1H,s),7.8(1H,d),7.7(1H,d),7.6(1H,t),6.9(1H,s),6.6(1H,m),6.5(1H,m),4.35(1H,m),4.1(1H,m),3.9(1H,m),2.6(1H,m).[MH−CO]=498.25.
(実施例82)
1−{4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−フェニルエタノン
Figure 2008508358
(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライド(73.6mg,0.2mmol)およびフェニルアセチルクロライド(31mg,0.2mmol)のジクロロメタノン(1.5ml)溶液に、i−PrNEt(0.1ml)を加えた。得られた混合物を、室温で3時間攪拌した。MeOH(0.3ml)を加えて、反応物を急冷した。溶剤を取り除き、残渣をDMF(≒2ml)に溶解し、これを質量接続HPLCによって精製して、表題化合物を得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.34(m,2H),3.72(t,J=5.6Hz,2H),3.80(d,J=17.6Hz,2H),4.21(d,J=35.6Hz,2H),6.40(s,1H),6.73(d,J=38.4Hz,1H),7.22−7.34(m,4H),7.51(d,J=8.8Hz,1H),7.63(m,1H),8.04(s,1H),8.25(d,J=4.4Hz,1H),8.37(t,J=7.2Hz,1H),9.33(d,J=13.6Hz,1H),11.92(d,J=14.8Hz,1H),12.97(s,1H).MS(ES+):m/z450.07[MH].HPLC:t=2.17min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例83)
フェニル 4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシラート
Figure 2008508358
表題化合物を、フェニルクロロフォーメートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.58−2.62(m,2H),3.70(m,1H),3.84(m,1H),4.16(m,1H),4.35(m,1H),6.45(s,1H),6.81(s,1H),7.17(d,J=8.4Hz,2H),7.23(t,J=6.8Hz,1H),7.40(t,J=7.2Hz,2H),7.52(d,J=8.8Hz,1H),7.66(d,J=7.2Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.38(s,1H),9.36(s,1H),11.97(s,1H),12.97(s,1H).MS(ES+):m/z452.02[MH].HPLC:t=2.38min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例84)
N−メチル−N−フェニル4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキサミド
Figure 2008508358
表題化合物を、N−メチル−N―フェニルカルバモイルクロライドを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.20(m,2H),3.13(s,3H),3.78(m,2H),6.28(s,1H),6.66(s,1H),7.14(d,J=7.2Hz,1H),7.18(d,J=8.4Hz,2H),7.38(t,J=7.2Hz,2H),7.50(d,J=8.8Hz,1H),7.64(d,J=9.2Hz,1H),8.04(s,1H),8.24(d,J=5.2Hz,1H),8.36(d,J=6.4Hz,1H),9.29(s,1H),11.85(s,1H),12.96(s,1H).MS(ES+):m/z465.04[MH].HPLC:t=2.25min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例85)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシチオアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、フェニルイソチオシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.62(m,2H),4.17(t,J=6.0Hz,2H),4.55(m,2H),6.44(s,1H),6.80(s,1H),7.14(m,1H),7.31−7.33(m,3H),7.52(d,J=8.8Hz,1H),7.66(d,J=8.8Hz,1H),8.05(s,1H),8.27(d,J=1.2Hz,1H),8.38(d,J=6.8Hz,1H),9.36(s,1H),11.95(s,1H),12.97(s,1H).MS(ES+):m/z467.00[MH].HPLC:t=2.33min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例86)
tert−ブチル 4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、tert−ブチルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.28(s,9H),2.44(m,2H),3.52(t,J=4.8Hz,2H),3.99(m,2H),5.79(s,1H),6.40(s,1H),6.74(s,1H),7.52(d,J=8.8Hz,1H),7.66(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.05(s,1H),8.25(s,1H),8.37(s,1H),9.32(s,1H),11.90(s,1H),12.97(s,1H).MS(ES+):m/z431.04[MH].HPLC:t=2.14min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例87)
エチル 4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、エチルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.14(t,J=6.4Hz,3H),2.54(m,2H),3.23(q,J=6.8Hz,2H),3.65(t,J=5.2Hz,2H),4.11(m,2H),6.40(s,1H),6.68(s,br,1H),7.47(d,J=8.8Hz,1H),7.76(d,J=8.4Hz,1H),7.98(s,1H),8.12(s,1H),8.17(s,1H).MS(ES+):m/z403.05[MH].HPLC:t=1.86min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例88)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−フルオロフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物は、2−フルオロフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H−NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.53−2.59(m,2H),3.70(t,J=5.2Hz,2H),4.19(s,br,2H),6.45(s,br,1H),6.78(s,1H),7.10−7.16(m,2H),7.17−7.23(m,1H),7.42−7.49(m,1H),7.52(d,J=9.2Hz,1H),7.66(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.34(s,−NH),8.37(s,1H),9.33(s,−NH),11.93(s,−NH),12.96(s,−NH).MS(ES+):m/z469.02(100)[MH].HPLC:t=2.16min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例89)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(3−フルオロフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、3−フルオロフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.44−2.56(m,2H),3.70(t,J=5.6Hz,2H),4.21(s,br,2H),6.46(s,br,1H),6.70−6.80(m,2H),7.22−7.32(m,2H),7.44−7.55(m,2H),7.65(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.36(d,J=2.0Hz,1H),8.75(s,−NH),9.33(s,−NH),11.92(s,−NH),12.96(s,−NH).MS(ES+):m/z469.02(100)[MH].HPLC:t=2.32min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例90)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(4−フルオロフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、4−フルオロフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.44−2.56(m,2H),3.67−3.72(m,2H),4.19(d,J=1.2Hz,2H),6.46(s,br,1H),6.77(s,1H),7.08(t,J=8.8Hz,2H),7.47−7.54(m,3H),7.66(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.36(d,J=1.2Hz,1H),8.57(s,−NH),9.33(s,−NH),12.96(s,−NH).MS(ES+):m/z469.02(100)[MH].HPLC:t=2.26min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例91)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−メトキシフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、2−メトキシフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.53−2.56(m,2H),3.68(t,J=5.2Hz,2H),3.83(s,3H),4.19(s,br,2H),6.44(s,br,1H),6.78(s,1H),6.85−6.95(m,1H),6.99−7.04(m,2H),7.52(d,J=9.2Hz,1H),7.64−7.68(m,2H),7.70(s,−NH),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.37(s,1H),9.34(s,−NH),11.94(s,−NH),12.97(s,−NH).MS(ES+):m/z481.03(100)[MH].HPLC:t=2.23min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例92)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(3−メトキシフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、3−メトキシフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.43−2.47(m,2H),3.67−3.70(m,2H),3.71(s,3H),4.19(s,br,2H),6.46(s,br,1H),6.52(ddd,J=7.6,2.4,1.6Hz,1H),6.77(s,1H),7.07−7.12(m,1H),7.14(dd,J=8.0,7.6Hz,1H),7.19(t,J=2.0Hz,1H),7.52(d,J=8.8Hz,1H),7.66(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(s,1H),8.37(s,1H),8.53(s,−NH),9.33(s,−NH),11.92(s,−NH),12.97(s,−NH).MS(ES+):m/z481.03(100)[MH].HPLC:t=2.23min(ZQ2000,polar5min).
(実施例93)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(4−メトキシフェニル)−アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、4−メトキシフェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=2.61(s,br,2H),3.75−3.80(m,2H),3.77(s,3H),4.26(s,br,2H),6.44(s,br,1H),6.63−6.78(s,br,1H),6.86(dd,J=6.8,2.0Hz,2H),7.25(dd,J=6.8,2.0Hz,2H),7.48(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),7.77(d,J=8.8Hz,1H),7.98(d,J=2.4Hz,1H),8.13(s,1H),8.18(s,1H).MS(ES+):m/z480.97(100)[MH].HPLC:t=2.13min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例94)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸フェニルアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、フェニルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.43−2.57(m,2H),3.69(m,2H),4.21(s,br,2H),6.51(s,br,1H),6.75−6.84(s,br,1H),6.95(t,J=7.2Hz,1H),7.24(t,J=8.8Hz,2H),7.49(d,J=7.6Hz,2H),7.51−7.57(s,br,1H),7.60−7.67(s,br,1H),8.08−8.20(m,br,1H+−NH),8.25(s,1H),8.55(s,1H),13.01−13.31(s,br,−NH).MS(ES+):m/z451.01(100)[MH].HPLC:t=2.21min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例95)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−ピリジン−1−カルボン酸ベンジルアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、ベンジルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.44−2.53(m,2H),3.60(t,J=5.2Hz,2H),4.07(s,br,2H),4.28(d,J=5.6Hz,2H),6.42(s,br,1H),6.75(s,1H),7.14(t,J=5.6Hz,−NH),7.18−7.23(m,1H),7.25−7.34(m,4H),7.51(d,J=8.8Hz,1H),7.65(dd,J=9.2,2.0Hz,1H),8.04(s,1H),8.25(s,1H),8.36(d,J=0.8Hz,1H),9.31(s,−NH),11.88(s,−NH),12.96(s,−NH).MS(ES+):m/z465.04(100)[MH].HPLC:t=2.20min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例96)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸アミド
Figure 2008508358
表題化合物を、トリメチルシリルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.33(s,br,2H),3.53(t,J=5.6Hz,2H),4.00(d,J=2.4Hz,2H),6.03(s,−NH),6.39(s,br,1H),6.75(s,1H),7.51(d,J=9.2Hz,1H),7.65(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.04(s,1H),8.25(s,1H),8.36(d,J=1.6Hz,1H),9.30(s,−NH),11.88(s,−NH),12.96(s,−NH).MS(ES+):m/z375.13(100)[MH].HPLC:t=1.76min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例97)
4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸ピリジン−3−イルアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、3−ピリジルイソシアネートを使用して、酸塩化物、クロロフォーメート、カルバモイルクロリド、スルファモイルクロリド、スルホニルクロリド&イソシアネートによる好ましい方法に従って得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.48−2.57(m,2H),3.75(t,J=5.6Hz,2H),4.27(s,br,2H),6.54(s,br,1H),6.79(s,br,1H),7.50(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),7.67(d,J=8.8Hz,1H),7.76(dd,J=8.8,5.6Hz,1H),8.08−8.13(m,1H),8.15(d,J=0.4Hz,1H),8.26(s,1H),8.30−8.37(m,1H),8.41(d,J=4.4Hz,1H),8.99(d,J=2.4Hz,1H),9.33(s,−NH),10.87(s,br,−NH),12.68(s,br,−NH),13.06(s,br,−NH).MS(ES+):m/z452.02(10)[MH].HPLC:t=1.75min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例98)
2−ピリジニル4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ−[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシアミド
Figure 2008508358
2−アミノピリジン(22.6mg,0.24mmol)およびジイミダゾール−1−イルメタノン(CDI,39mg,0.24mmol)のDMF(0.75ml)溶液を、1時間、50℃で攪拌した。室温まで冷却後、i−PrNEt(0.14ml,0.8mmol)を加え、続いて(1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリ−HCl(88.1mg,0.2mmol)を加えた。混合物を、室温で2時間、50℃で3時間攪拌した。得られた混合物を濾過し、質量接続HPLC精製に供して、表題化合物を得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=2.66(m,2H),3.88(t,J=6.0Hz,2H),4.37(m,2H),6.45(s,1H),6.71(s,br,1H),7.38(t,J=6.0Hz,1H),7.48(dd,J=2.0,9.2Hz,1H),7.66(d,J=8.8Hz,1H),7.76(d,J=8.8Hz,1H),7.98(d,J=1.2Hz,1H),8.16(d,J=12.4Hz,1H),8.22(dt,J=1.6,8.8Hz,1H).8.29(d,J=6.0Hz,1H).MS(ES+):m/z451.95[MH].HPLC:t=1.77min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例99)
4−ピリジニル4−[4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ−[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシアミド
Figure 2008508358
表題化合物を、対応する2−ピリジル化合物に対する手順に従って、しかし、4−アミノピリジンを使用して、調製した。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=3.72(t,J=6.4Hz,2H),4.22(m,2H),6.46(s,1H),6.68(s,br,1H),6.78(s,1H),7.51−7.53(m,2H),7.55(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.05(s,1H),8.26(d,J=2.0Hz,1H),8.30−8.33(m,2H),8.36(s,1H),8.99(s,1H),9.34(s,1H),11.94(s,1H),12.97(s,1H).MS(ES+):m/z452.02[MH].HPLC:t=1.62min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例100)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−ピリジン−3−イルエタノン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラアヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミンtri−HCl(137mg,0.300mmol)、3−ピリジニル酢酸・HCl(78.1mg,0.450mmol)およびEDC(115mg,0.600mmol)のDMF(1ml)懸濁液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.261ml,1.50mmol)を加えた。混合物は、数分間攪拌した後に透明な溶液になり、一晩中攪拌した。反応中に、溶液から沈殿した生成物を濾過により収集し、ジクロロメタン(1ml×2回)で洗浄し、真空中で乾燥し、白色固体として、表題化合物を得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.73(s,2H),2.89(s,2H),3.78(dt,J=4.0,18.8Hz,2H),3.86(d,J=20Hz,2H),4.19(s,1H),4.33(s,1H),6.45(d,J=5.2Hz,1H),6.84(d,J=16.8Hz,1H),7.33−7.36(m,1H),7.65(t,J=8.0Hz,1H),7.87(dt,J=2.0,8.0Hz,1H),7.95(s,1H),8.04(d,J=9.2Hz,1H),8.34(d,J=3.6Hz,1H),8.44−8.48(m,1H),8.92(s,1H),9.24(s,1H),9.62(d,J=7.6Hz,1H).MS(ES+):m/z467.94[MH].HPLC:t=1.98min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例101)
4−(4−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−N−(4−フルオロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキサミド
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライド(50.0mg,0.11mmol)のDMF(1.5ml)懸濁液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.04ml,0.20mmol)を加えた。反応混合物を、DMF(0.5ml)中の4−フルオロフェニルイソシアネート(9.5mg,0.07mmol)の添加前に、5分間20℃で攪拌した。混合物を、室温で1時間攪拌しておいた。混合物を、真空で濃縮し、MDPで精製し、白色固体として、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:485.88(100)[MH].HPLC:t=2.73min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,CDCl):δ=2.52−2.56(m,2H),3.31(s,1H),3.70(t,2H),4.20(s,2H),6.94(m,1H),6.86(d,J=0.8Hz,1H),7.06−7.11(m,2H),7.48−7.51(m,2H),7.87(dd,J=2.4,8.8Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.35(s,1H),8.59(s,1H),8.92(d,J=2.0Hz,1H),9.24(s,1H),9.62(s,1H).
(実施例102)
4−(4−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−N−(2−フルオロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキサミド
Figure 2008508358
4−フルオロフェニルイソシアネートを、2−フルオロフェニルイソシアネートに替える以外は、実施例101の手順に従った。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.57(s,br,2H),3.71(t,J=5.2Hz,2H),4.21(s,br,2H),6.49(s,br,1H),6.87(d,J=2.0Hz,1H),7.10−7.16(m,2H),7.17−7.23(m,1H),7.42−7.49(m,1H),7.88(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,br,−NH),8.35(s,1H),8.92(d,J=2.0Hz,1H),9.24(s,1H),9.61(s,−NH),12.03(s,−NH).MS(ES+):485.98(100)[MH].HPLC:t=2.69min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例103)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸フェニルアミド
Figure 2008508358
4一フルオロフェニルイソシアネートを、フェニルイソシアネートに替える以外は、実施例101の手順に従った。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.57(s,br,2H),3.71(t,J=5.2Hz,2H),4.21(d,J=1.6Hz,2H),6.49(s,br,1H),6.86(d,J=2.0Hz,1H),6.95(m,1H),7.24(m,2H),7.49(dd,J=8.8,1.2Hz,2H),7.88(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.35(s,1H),8.54(s,−NH),8.92(d,J=2.4Hz,1H),9.24(s,1H),9.61(s,−NH),12.03(d,J=2.0Hz,−NH).MS(ES+):m/z468.01(100)[MH].HPLC:t=2.70min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例104)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸アミド
Figure 2008508358
4−フルオロフェニルイソシアネートを、トリメチルシリルイソシアネートに替える以外は、実施例101の手順に従った。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.42−2.52(m,2H),3.55(t,J=5.6Hz,2H),4.02(d,J=2.0Hz,2H),6.04(s,−NH),6.43(s,br,1H),6.83(d,J=2.0Hz,1H),7.88(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.92(d,J=2.4Hz,1H),9.23(s,1H),9.59(s,−NH),11.99(s,−NH).MS(ES+):m/z392.06(100)[MH].HPLC:t=2.10min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例105)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸 tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
4−フルオロフェニルイソシアネートを、tert−ブチルイソシアネートに替える以外は、実施例101の手順に従った。ワークアップ(workup)を、以下の通りに行った:残渣を高温MeOH中で粉砕して濾過した。固体は得られなかったが、濾液は、瞬時に沈殿した。このオフホワイト色の固体を濾過し、再度、濾液を真空で濃縮し、濾液から固体がもはや沈殿しなくなるまで、MeOH中に再懸濁し、再度濾過した(×3)。固体は、オフホワイト色の固体として、表題化合物を得た。濾液の質量接続精製(MDPS)は、オフホワイト色の固体として、表題化合物の第2のバッチを生じた。H NMR(400MHz,DMSO−d):1.28(s,9H),2.43−2.56(m,2H),3.53(t,J=5.6Hz,2H),3.99(d,J=2.0Hz,2H),5.79(s,−NH),6.43(s,br,1H),6.82(d,J=1.2Hz,1H),7.88(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.92(d,J=2.0Hz,1H)9.23(s,1H),9.59(s,−NH),11.99(s,−NH).MS(ES+):m/z448.04(100)[MH].HPLC:t=2.63min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例106)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸イソプロピルアミド
Figure 2008508358
4−フルオロフェニルイソシアネートを、イソプロピルイソシアネートに替える以外は、実施例101の手順に従った。精製について、いずれのクロマトグラフィーも行われなかった;物質をMeOH中で2回粉砕し、オレンジ色固体として表題化合物を得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.01(d,J=6.8Hz,6H),2.37−2.45(m,2H),3.49(t,J=5.6Hz,2H),3.73(dsept,J=6.8,6.8Hz,1H),3.94(d,J=1.6Hz,2H),6.20(d,J=7.6Hz,1H),6.44(s,br,1H),6.83(d,J=1.6Hz,1H),7.88(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.92(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.58(s,−NH),11.98(s,−NH).MS(ES+):m/z434.04(100)[MH].HPLC:t=2.43min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例107)
4−(4−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)メチルピペラジニル−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−イル)−カルボキサミド
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン tris−ハイドロクロライドのN,N−ジメチルホルムアミド(6ml)懸濁液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.5ml,3mmol)を加えた。4−メチルピペラジン−1−カルボニルクロライドハイドロクロライド(87mg、0.44mmol)を添加する前に、5分間、0℃で攪拌した。得られた混合物を、0℃で1時間攪拌し、水(50ml)で希釈し、得られた沈殿物を濾過で収集し、EtOAc(5ml)で洗浄し、真空で乾燥し、表題化合物を得た。LC−MS(ES,Pos.):474[MH]、およびH NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.99(s,3H),2.24(m,4H),2.50(m,2H),3.18(m,4H),3.41(m,2H),3.93(m,2H),6.41(s,1H),6.82(s,1H),7.87(d,J=8.8Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(s,1H),9.23(s,1H),9.59(s,1H),11.99(s,1H).
(実施例108)
4−(4−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−N,N−ジメチル−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキサミド
Figure 2008508358
4−フルオロフェニルイソシアネートを、N,N−ジメチルカルバモイルクロライドに替える以外は、実施例101の手順に従った。MS(ES+):m/z:419.98(100)[MH].HPLC:t=2.35min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.77(s,6H),3.31−3.39(m,4H),3.89(d,J=2.4Hz,2H),6.42(s,1H),6.82(d,J=2.0Hz,1H),7.86−7.89(dd,J=2.0,9.2Hz,1H),8.03(d,J=9.2Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.60(s,1H).
(実施例109)
6−{1−[4−(ジメチルアミノ)ブタノイル]−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル}−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミントリハイドロクロライド(50.0mg,0.11mmol)のDMF(3ml)溶液に、4−(ジメチルアミノ)酪酸ハイドロクロライド(17mg,0.13mmol)、TBTU(42mg,0.13mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.1ml)を加えた。反応混合物を、週末中、室温で攪拌させた。原混合物を真空中で濃縮し、MDPで精製し、黄色の固体として、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:461.99(100)[MH].HPLC:t=1.82min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.63−1.68(m,2H),2.10(s,3H),2.11(s,3H),2.18−2.24(m,2H),2.33−2.43(m,2H),2.54−2.56(m,2H),3.67−3.72(m,2H),4.15(bs,1H),4.21(bs,1H),6.45(s,1H),6.84(d,J=6.4Hz,1H),7.87(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.03(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.92(s,1H),9.23(s,1H),9.61(s,1H),12.02(d,J=11.2Hz,1H).
(実施例110)
6−[1−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロパノイル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン
Figure 2008508358
DMF(3ml)中のベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミントリハイドロクロライド(50.0mg,0.11mmol)の混合物に、2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオン酸(150mg,1.3mmol)、TBTU(42.0mg,0.13mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.1ml,0.50mmol)を加えた。反応混合物を、16時間、室温で攪拌した。混合物を真空で濃縮し、MDPで精製し、黄色の固体として、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:448.96(100)[MH].HPLC:t=2.35min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.20(s,6H),3.19(s,1H),3.46(s,2H),3.79−3.81(m,2H),4.21(s,2H),4.59(bs,1H),6.43(s,1H),6.84(d,J=1.6Hz,1H),7.87(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.03(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.62(s,1H),12.03(s,1H).
(実施例111)
6−[1−(2,2−ジメチル−3−オキソプロパノイル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン
Figure 2008508358
6−[1−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロパノイル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン(実施例110)(150mg,0.33mmol)のDMSO(4ml)溶液に、EDC(190mg,1mmol)を加えた。反応混合物を、5時間、室温で攪拌した。混合物を大量のEtOAc中に入れ、水で抽出した。混合した有機抽出物を硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空で濃縮し、黄色の固体として、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:446.93(100)[MH].HPLC:t=2.53min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.37(s,6H)3.39−3.69(m,3H),3.70−4.22(m,3H),6.21(bs,1H),6.82(s,1H),6.84(d,J=1.6Hz,1H),7.87(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.03(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.62(s,1H),12.03(s,1H).
(実施例112)
6−{1−[4−(ジメチルアミノ)ブタノイル]−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル}−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン
Figure 2008508358
2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオン酸を2,2−ジメチル−3−ピペリジン−1−イルプロピオン酸に替える以外は、実施例109の手順に従った。混合物をMDPで精製し、黄色の固体として、標記化合物を得た。MS(ES+):m/z:516.06(100)[MH].HPLC:t=1.98min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.21(s,6H),1.26−1.28(m,2H),1.37−1.41(m,5H),2.30−2.34(m,5H),2.47−2.49(m,2H),3.75−3.77(m,2H),4.26(s,2H),6.44(s,1H),6.82(d,J=2.0Hz,1H),7.87(dd,J=2.4,8.8Hz,1H),8.03(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.59(s,1H),12.01(s,1H).
2,2−ジメチル−3−ピペリジン−1−イルプロパン酸
Figure 2008508358
ベンジル−2,2−ジメチル−3−ピペリジン−1−イルプロパノエート(117.0mg、0.42mmol)のエタノール(5ml)溶液に、カーボン中の10重量%のパラジウム(50mg,0.05mmol)をゆっくり加えた。反応混合物を、水素下で1時間、室温で攪拌させておいた。混合物をセライトで濾過し、真空で濃縮し、黄色の固体として、表題化合物を得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.22(s,6H),1.28−1.39(bs,2H),1.74−1.79(m,4H),2.76(s,2H),2.79−3.08(bs,4H).
ベンジル−2,2−ジメチル−3−ピペリジン−1−イルプロパノエート
Figure 2008508358
ベンジル−2,2−ジメチル−3−オキソプロパノエート(200mg,1.0mmol)のDCM(30ml)溶液に、ピペリジン(0.10ml,1.1mmol)およびトリアセトキシホウ化水素ナトリウム(400mg,2.0mmol)を加えた。反応混合物を、16時間、室温で攪拌した。混合物を、DCMと水との間で分配し、飽和NaHCOで処理した。混合した有機抽出物を、NaSO上で乾燥し、真空中で濃縮した。シリカゲルクロマトグラフィーによる精製(ヘキサン中5%EtOAc)によって、黄色の固体として、表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:276.18(100)[MH].HPLC:t=1.97min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.17(s,6H),1.28−1.37(m,2H),1.40−1.46(m,4H),2.34−2.36(m,4H),2.44(s,2H),5.09(s,2H),7.25−7.34(m,5H).
ベンジル−2,2−ジメチル−3−オキソプロパノエート
Figure 2008508358
DMSO(10ml,200mmol)およびDCM(0.2ml)の混合物に、オキサリルクロライド(8.1ml,0.096mol)およびDCM(350ml)を−72℃で加えた。得られた混合物を−72℃で30分間攪拌させておいた。該混合物に、DCM(300ml)中の1−ベンジル−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロパノエート(5g,19.2mmol)を加えた。反応混合物を、30分間−72℃で攪拌した。反応物を、トリエチルアミン(67ml,0.48mol)で急冷した。反応物を、緩やかに、室温まで温めた。混合物をDCMと水の間で分配し、飽和重炭酸ナトリウムおよび塩水で処理し、NaSO上で乾燥し、真空中で濃縮し、黄色固体として、表題化合物を得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.35(s,6H),5.11(s,2H),7.31−7.39(m,5H),9.68(s,1H).
1−ベンジル−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロパノエート
Figure 2008508358
2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオン酸(10g,86.3mmol)のメタノール(55ml)および水(6ml)溶液に、水中の20%溶液として、炭酸セシウム(10g,30.0mmol)を加えた。反応混合物を、15分間、室温で攪拌した。混合物を真空で濃縮し、水を、トルエンとの共沸混合物を作製し、濃縮することによって取り除いた。この過程を、3回繰り返し、白色固体を得た。得られた固体をDMF(55ml)中に溶解し、臭化ベンジル(8.20ml,68.9mmol)を加えた。反応物を、16時間、室温で攪拌させておいた。混合物を、水とEtOAc間で分配した。有機層を更に、酢酸エチルと重炭酸ナトリウム溶液間で分配し、過剰な酸を除去した。有機抽出物を、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、真空中で濃縮し、黄色の油として、表題化合物を得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.21(s,6H),2.77(bs,1H),3.57(s,2H),5.13(s,2H),7.26−7.43(m,5H).
(実施例113)
6−[1−(2,2−ジメチル−4−メチルピペラジン−1−イルプロパノイル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−N−1,3−ベンゾチアゾール−6−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−アミン
Figure 2008508358
2,2−ジメチル−3−ヒドロキシプロピオン酸を2,2−ジメチル−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロピオン酸に変えた以外は、実施例110の手順に従って調製した。混合物を水で沈殿させ、重力濾過により黄褐色固体として表題化合物を得た。MS(ES+):m/z:531.04(10)[MH].HPLC:t=1.94min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.21(s,6H),2.04(s,3H),2.06−2.20(m,4H),2.23−2.38(m,4H),2.51−2.52(m,4H),3.75−3.77(m,2H),4.23(s,2H),6.44(s,1H),6.82(d,J=2.0Hz,1H),7.87(dd,J=2.4,8.8Hz,1H),8.03(d,J=8.8Hz,1H),8.33(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.22(s,1H),9.58(s,1H),12.01(s,1H).
2,2−ジメチル−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロパン酸
Figure 2008508358
ベンジル2,2−ジメチル−3ピペリジン−1−イルプロパン酸塩をベンジル−2,2−ジメチル−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)プロパン酸塩に変えた以外は、ベンジル2,2−ジメチル−3ピペリジン−1−イルプロパン酸塩の調製手順に従って調製した。化合物は黄色固体として得られた。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.24(s,6H),2.33(s,3H),2.44−2.92(m,10H).
ベンジル2,2−ジメチル−3−(4−メチルピペリジン−1−イル)プロパノエート
Figure 2008508358
ピペリジンを1−メチルピペラジンに変えた以外は、2,2―ジメチル―3―ピペリジン−1−イルプロパン酸の調製手順に従って調製した。シリカゲルクロマトグラフィー(5%EtOHへキサン溶液)を介した精製により表題化合物を黄色油として得た。MS(ES+):m/z:291.20(100)[MH].HPLC:t=2.08min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.18(s,6H),2.09(s,3H),2.23−2.33(m,4H),2.39−2.50(m,6H),5.11(s,2H)7.31−7.36(m,5H).
α、α−ジメチルプロパン−1−オンライブラリ調製のための一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(525.0mg)のDMF(12ml)およびジクロロメタン(1ml)溶液に、4℃でN,Nジイソプロピルエチルアミン(3当量)に続いて3−塩化クロロピバロイル(0.178g,1.0当量)を添加した。得られた混合物を室温まで加温し、精製せずに次の段階の反応に適用される前に一晩放置した。混合物を13等分し、1mgのKI、5当量のN,N−ジイソプロピルエチルアミン、および10当量の対応するアミンを添加した。アミンを塩酸として用いた場合は、追加の2当量N,N−ジイソプロピルエチルアミンを添加した。溶液をNで脱気し、80℃で96時間加熱した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸で調製用HPLCにより精製し、ギ酸塩になると想定した。
(実施例114)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−クロロ−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
LC/MS:m/z466.89/468.92[MH](100/35),t=2.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例115)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2,2−ジメチル−3−ピロリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.01(s,1H),9.60(s,1H),9.23(s,1H),8.91(d,1H,J=2.0Hz),8.32(s,1H),8.21(s,2H),8.05(d,1H,J=8.9Hz),7.88(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.83(s,1H),6.43(s,1H),4.24(brs,2H),3.76(t,2H,J=5.7Hz),3.41(m,6H),2.67(s,2H),1.60(m,4H),1.23(brs,6H).LC/MS:m/z502.03[MH](100),t=1.92min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例116)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ジエチルアミノ−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(d,1H,J=15.8Hz),9.48(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.25(s,1H),8.13(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.79(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(brs,1H),6.37(brs,1H),4.21(brs,2H),3.71(t,2H,J=5.3Hz),2.52(brs,2H),2.40(m,6H),1.14(s,6H),0.82(t,6H,J=7.0Hz).LC/MS:m/z504.06(95)[MH],t=1.92min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例117)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−tert−ブチルアミノ−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色の粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(s,1H),9.56(s,1H),9.19(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.15(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.79(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.78(s,1H),6.37(brs,1H),4.14(s,2H),3.75(t,2H,J=5.4Hz),2.71(s,2H),2.52(brs,2H),1.26(s,6H),1.09(s,9H).LC/MS:m/z504.06[MH](95),t=1.99min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例118)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ジメチルアミノ−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、封管内で反応混合物をジメチルアミンガスで飽和しながら、反応を室温で4日間行って表題化合物を黄色粉末として単離した。LC/MS:m/z476.06[MH](45),t=1.85min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例119)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.95(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.16(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.78(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(d,1H),6.37(brs,1H),4.17(brs,2H),4.01(m,1H),3.71(t,2H,J=5.2Hz),3.15(m,1H),2.74(m,1H),2.52(brs,2H),2.51(m,2H),2.26(dd,1H,J=4.0Hz&9.6Hz),2.08(s,1H),1.77(m,1H),1.38(m,1H),1.15(s,6H).LC/MS:m/z518.02[MH](50),t=1.87min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例120)
3−アゼパン−1−イル−1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.53(s,1H),9.19(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.27(s,1H),8.09(s,2H),7.97(d,1H,J=8.7Hz),7.80(dd,1H,J=2.1Hz&8.7Hz),6.77(s,1H),6.37(s,1H),4.20(s,2H),3.73(t,2H,J=5.3Hz),3.29(t,1H,J=6.0Hz),3.22(t,1H,J=6.0Hz),2.74(s,2H),2.68(t,4H,J=8.6Hz),1.48(brs,4H),1.41(brs,4H),1.15(brs,6H).LC/MS:m/z530.03[MH](15),t=2.03min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例121)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.10(s,2H),7.98(d,1H,J=8.9Hz),7.83(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.67(s,1H),6.36(s,1H),4.19(brs,2H),3.71(t,2H,J=5.5Hz),3.50(m,2H),3.29(m,1H),2.62(m,2H),2.52(m,2H),2.08(t,2H,J=9.4Hz),1.54(m,2H),1.25(m,2H),1.15(s,6H).LC/MS:m/z532.05[MH](15),t=1.89min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例122)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.95(s,1H),9.53(s,1H),9.18(s,1H),8.85(s,1H),8.27(s,1H),8.13(s,2H),7.97(d,1H,J=9.7Hz),7.80(d,1H,J=9.7Hz),6.76(s,1H),6.37(brs,1H),4.17(brs,2H),3.68(t,2H,J=5.4Hz),3.35(m,4H),2.31(brs,8H),1.15(s,6H),0.75(d,6H,J=6.4Hz).LC/MS:m/z559.10[MH](20),t=1.98min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例123)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2,2−ジメチル−3−モルフォリン−4−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.31(s,1H),8.01(s,2H),7.97(d,1H,J=8.6Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.6Hz),6.76(s,1H),6.38(brs,1H),4.18(brs,2H),3.69(m,6H),3.38(t,2H,J=4.4Hz),2.52(m,2H),2.32(t,2H,J=4.4Hz),2.17(s,2H),1.15(s,6H).LC/MS:m/z518.02[MH](100),t=1.91min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例124)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、4,4ジフルオロピペリジン塩酸及び追加の2当量のN,N−ジイソプロピルエチルアミンを用いて、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.8Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.8Hz),6.77(s,1H),6.38(brs,1H),4.18(brs,2H),3.66(t,2H,J=5.7Hz),3.10(m,4H),2.52(m,2H),1.77(m,2H),1.07(s,6H),1.04(m,4H).LC/MS:m/z552.09[MH](10),t=1.99min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例125)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(s,1H),9.58(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.21(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.77(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.78(d,1H,J=4.1Hz),6.38(brs,1H),4.19(s,2H),3.69(t,2H,J=5.2Hz),2.84(m,4H),2.64(brs,2H),2.61(brs,2H),2.52(brs,2H),1.86(t,2H,J=11.0Hz),1.16(s,6H),0.89(d,6H,J=6.3Hz).LC/MS:m/z545.07[MH](15),t=1.96min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例126)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(2−メトキシエトキシ)−エタノン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン トリス塩酸(138.0mg,0.2984mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40.8mg,0,302mnol)およびPS−カルボジイミド(1.37mmol/g負荷; 873mg,1.20mmol)の無水N,N−ジメチルフォルムアミド(10ml)懸濁液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(260μL,1.5mmol)を添加した。少量の超音波を用いて固体の大部分を溶液中に移行させた。2−(2−メトキシエトキシ)酢酸(45.7mg,0.334mmol)の無水DMF(1ml)溶液を添加し、反応物を室温で5.5時間激しく振とうした。追加の0.2当量2−(2−メトキシエトキシ)酢酸(8.1mg,0.060mmol)の無水N,N−ジメチルホルムアミド(0.5ml)を添加して(7時間後)、反応物を室温で一晩振とうした。樹脂を濾別して(Mサイズフリット使用)、DMFで数回すすいだ。濾液を真空中で中間温度(浴温度:最高43℃)で濃縮し、MeOHとDCM中に再溶解し、再び減圧下で濃縮した。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムに乾式負荷して、シリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster,10g/70mlカートリッジ, MeOH:DCM2%→5%→10%で溶出]により精製した。生成物を含む分画を合わせ、真空中で濃縮して、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。その材料は更にMeOH/超音波処理での粉砕により精製し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.36−2.56(s,br,rotamers,2H),3.19(s,3H),2.38−2.45(m,2H),3.49−3.55(m,2H),3.58&3.64(t,J=5.2Hz,rotamers,2H),4.08&4.10(s,br,rotamers,2H),4.14&4.18(s,rotamers,2H),6.37(s,br,1H),6.77&6.78(s,rotamers,1H),7.80(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),7.97(d,J=8.8Hz,1H),8.28(s,1H),8.85(s,1H),9.17(s,1H),9.54(s,−NH),11.95(d,J=9.2Hz,−NH).MS(ES+):m/z465.01(100)[MH].HPLC:t=2.24min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例127)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イルモルホリン−4−イルメタノン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(200mg,0.44mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(4ml)懸濁液にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.5ml,3mmol)を添加した。反応混合物を0℃で5分間攪拌し、その後4−クロロカルボニルモルホリン(65mg,0.44mmol)のDMF(0.5ml)溶液を添加した。得られた反応混合物を0℃で1時間攪拌し、EtOAc(30ml)で希釈し、水(15ml×2回)、鹹水(15ml)で洗浄し、無水硫酸ソーダ上で乾燥した。濾液を5mlに濃縮し、得られたオフホワイト色の固体を濾過により収集し、表題化合物を得た。LC−MS(ES,Pos.):462[MH], およびH NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.53(m,2H),3.17(m,4H),3.43(m,2H),3.60(m,4H),3.96(m,2H),6.42(s,1H),6.82(d,J=1.2Hz,1H),7.88(dd,J=8.8Hz,2.0Hz,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.34(s,1H),8.91(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.60(s,1H),12.0(s,1H).
(実施例128)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ヒドロキシメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(230mg,0.50mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(4ml)懸濁液にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.7ml,4.0mmol)、1−ヒドロキシメチル−シクロプロパンカルボン酸(70mg,0.6mmol)及び2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウム テトラフルオロボレート(190mg,0.6mmol)を添加した。得られた反応混合物を室温で一晩攪拌した。混合物を水(30ml)で希釈し、沈殿物を濾過により収集し、真空で乾燥して、表題化合物を褐色固体として得た。LC−MS(ES,Pos.):447[MH].H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=0.74(s,2H),0.77(s,2H),2.51(m,2H),3.50(d,J=5.9Hz,2H),3.85(m,2H),4.20(m,2H),4.90(brs,1H),6.44(s,1H),6.84(s,1H),7.88(dd,J=8.9Hz,2.1Hz,1H),8.04(d,J=8.9Hz,1H),8.34(s,1H),8.92(d,J=2.1Hz,1H),9.24(s,1H),9.62(s,1H),12.02(s,1H).
1−ヒドロキシメチルシクロプロパンカルボン酸
Figure 2008508358
[参考文献:Estieu,K.,et al.,Tetrahedron Letters,1996,37(5),623−624]:エチルα−ブロモシクロブタンカルボキシレート(2.07g,10.0mmol)を水酸化カリウム(2.80g,50.0mmol)の水(50ml)溶液に添加し、得られた混合物を一晩還流した。減圧下での蒸発により水の大部分を除去し、残渣を6NHClでpH=1に酸性化処理して、白い固体を濾別した。濾液を固体NaClで飽和し、EtOAc(20ml×3回)で抽出して有機層を合わせ、無水硫酸ソーダ上で乾燥した。蒸発により淡黄色の油を得、それをHex:EtOAc=50:50→30:70→100%EtOAcの溶出によるシリカゲル上でのクロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を無色の油として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=0.98(dd,J=7.1Hz,4.2Hz,2H),1.38(dd,J=7.1Hz,4.2Hz,2H),3.65(s,2H).
(実施例129)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−(1−ピペリジン−1−イルメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ヒドロキシメチルシクロプロピル)−メタノン(23.0mg,0.05mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(1ml)溶液にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.05ml,0.3mmol)および無水メタンスルホン酸(11mg,0.06mmol)を添加した。得られた混合物を室温で一晩攪拌した。LC−MS分析の結果、反応は望ましい生成物を産生していたが、まだ70%SMが存在し、追加の1.2当量の無水メタンスルホン酸を添加した。2時間後、LC−MS分析の結果、反応が完了したことが示された。反応混合物にピペリジン(0.05ml,0.5mmol)を添加し、得られた混合物を室温で一晩攪拌した。LC−MS分析の結果、反応が完了したことが示された。混合物をMeOH(1ml)で希釈し、MS接続精製で精製し、表題化合物をオフホワイト色の固体として得た。LC−MS(ES,POS.):514[MH].H NMR(CDOD,400MHz):δ=0.76(s,2H),0.99(s,2H),1.41−1.54(m,6H),2.42−2.69(m,8H),3.99(m,2H),4.23(m,1H),4.50(m,1H),6.35(s,1H),6.73(s,1H),7.78(dd,J=8.9Hz,2.1Hz,1H),8.01(d,J=8.9Hz,1H),8.29(s,1H),8.74(d,J=2.1Hz,1H),9.12(s,1H).
α−シクロプロピルプロパン−1−オンライブラリの調製のための一般的手順
先の実施例中で記述されたように調製されたメタンスルホン酸1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボニル}−シクロプロピルメチルエステル(578.9mg、13員ライブラリのために13分割量に分割された)のDMF溶液に、10当量のN,N−ジイソプロピルエチルアミンおよび10当量の対応するアミンを添加した。アミンが塩として用いられる場合は、追加のDIPEAを用いた。溶液はNで脱気し、室温で96時間放置した。生成物は、水/アセトニトリル/ギ酸の混合物を用いる調製用HPLCにより精製し、生成物はギ酸塩であると想定された。
(実施例130)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−{[1−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−シクロプロピル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.17(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),4.17(brs,2H),3.74(brs,2H),2.54(brs,2H),2.43(s,2H),2.13(m,4H),2.02(s,3H),0.79(s,2H),0.59(s,2H).LC/MS:m/z528.98(10)[MH],t=1.90min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例131)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ピロリジン−1−イルメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.13(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.38(s,1H),4.09(brs,2H),3.74(m,2H),2.53(s,2H),2.52(m,2H),2.47(m,2H),1.55(s,4H),1.05(d,2H,J=6.6Hz),0.79(brs,2H),0.60(dd,2H,J=1.7Hz&6.6Hz).LC/MS:m/z499.57[MH](80),t=1.88min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例132)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ディハイドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ジエチルアミノメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.48(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.38(brs,1H),4.06(brs,2H),3.71(t,2H,J=5.3Hz),2.52(brs,2H),2.51(m,4H),1.08(t,2H,J=7.2Hz),0.82(t,6H,J=7.1Hz),0.78(d,2H,J=8.5Hz),0.60(t,2H,J=7.1Hz).LC/MS:m/z502.03[MH](100),t=1.93min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例133)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ピペリジン−1−イルメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.16(s,1H),8.85(s,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.10(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.28(s,1H),4.08(m,2H),3.71(m,2H),2.52(m,2H),2.48(m,2H),2.42(brs,4H),1.34(brs,4H),1.25(brs,2H),0.80(brs,2H),0.60(dd,2H,J=1.5Hz&6.2Hz).LC/MS:m/z514.04[MH](100),t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例134)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[1−(tert−ブチルアミノメチル)−シクロプロピル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.56(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.13(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.77(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.78(s,1H),6.39(brs,1H),4.19(brs,2H),3.72(brs,2H),2.74(s,2H),2.52(brs,2H),0.96(s,9H),0.81(t,2H,J=6.9Hz),0.75(t,2H,J=6.9Hz).LC/MS:m/z501.98[MH](70),t=1.93min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例135)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−ジメチルアミノメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、封管を用い、反応混合物をジメチルアミンガスで飽和して、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(s,1H),9.55(s,1H),9.19(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.15(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.68(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.78(s,1H),6.31(brs,1H),4.10(brs,2H),3.78(brs,2H),2.52(brs,2H),2.42(s,2H),2.10(s,6H),0.81(brs,2H),0.56(t,2H,J=4.5Hz).LC/MS:m/z474.11[MH](70),t=1.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例136)
{4−[4−(ベンゾチアゾル−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[1−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イルメチル)−シクロプロピル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.95(s,1H),9.55(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.78(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(d,1H),6.36(brs,1H),4.07(m,2H),3.72(m,2H),2.78(m,2H),2.54(m,2H),2.52(brs,2H),2.22(dd,1H,J=4.2Hz&9.7Hz),1.85(m,2H),1.40(m,2H),1.07(d,2H,J=6.6Hz),0.79(brs,2H),0.60(t,2H,J=5.2Hz).LC/MS:m/z515.99[MH](75),t=1.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例137)
(1−アゼパン−1−イルメチルシクロプロピル)−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.28(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.7Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.7Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),4.08(brs,2H),3.73(brs,4H),2.62(m,4H),2.52(brs,2H),1.43(brs,4H),1.40(brs,4H),0.80(brs,2H),0.59(t,2H,J=5.6Hz).LC/MS:m/z528.13[MH](15),t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例138)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[1−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イルメチル)−シクロプロピル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.95(s,1H),9.49(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.12(s,2H),7.98(d,1H,J=8.9Hz),7.83(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),4.09(brs,2H),3.71(brs,2H),3.50(m,1H),3.31(m,2H),2.74(brs,2H),2.52(brs,2H),2.40(s,1H),1.98(t,2H,J=9.9Hz),1.55(m,2H),1.23(m,2H),0.80(brs,2H),0.58(t,2H,J=1.4Hz).LC/MS:m/z529.97[MH](20),t=1.86min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例139)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[1−(4−イソプロピルピペリジン−1−イルメチル)−シクロプロピル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.02(s,1H),9.61(s,1H),9.26(s,1H),8.92(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.20(s,2H),8.06(d,1H,J=8.9Hz),7.83(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.84(s,1H),6.46(brs,1H),4.14(brs,2H),3.68(m,2H),3.26(m,4H),2.52(brs,2H),2.49(brs,2H),2.45(brs,4H),2.17(m,1H),0.91(d,6H,J=6.0Hz),0.88(brs,2H),0.65(t,2H,J=4.8Hz).LC/MS:m/z557.02[MH](20),t=1.93min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例140)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−(1−モルホリン−4−イルメチルシクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.31(s,1H),8.09(s,2H),7.97(d,1H,J=8.6Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.6Hz),6.73(s,1H),6.33(brs,1H),4.17(brs,2H),3.72(m,2H),3.42(brs,2H),2.53(brs,2H),2.35(brs,2H),2.26(brs,6H),0.81(brs,2H),0.58(t,2H,J=5.9Hz).LC/MS:m/z515.99[MH](50),t=1.87min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例141)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[1−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イルメチル)−シクロプロピル]メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、4,4−ジフルオロピペリジン塩酸および追加の2当量N,N−ジイソプロピルエチルアミンを用いて,表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(s,1H),9.54(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),7.97(d,1H,J=8.8Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.8Hz),6.77(s,1H),6.38(brs,1H),4.18(brs,2H),3.66(t,2H,J=5.7Hz),2.54(brs,6H),1.78(brs,6H),0.81(s,2H),0.60(t,2H,J=5.4Hz).LC/MS:m/z550.01[MH](30),t=2.01min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例142)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−{[(2−イソプロピルアミノプロピル)−メチルアミノ]−メチル}−シクロプロピル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.57(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.21(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.77(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.78(s,1H),6.38(brs,1H),4.19(s,2H),3.69(m,2H),2.85(m,2H),2.54(m,2H),2.48(brs,2H),1.61(t,2H,J=10.4Hz),0.89(m,6H),0.81(brs,2H),0.59(brs,2H).LC/MS:m/z543.05[MH](15),t=1.92min(ZQ2000,polar_5min).
尿素ライブラリ調製のための一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(369mg)のDMF(12ml)/ジクロロメタン(1ml)溶液に、4℃でN,N−ジイソプロピルエチルアミンに続き4−ニトロフェニルクロロホルメート(200mg、1.0当量)を添加した。得られた反応混合物を室温に加温し、一晩放置した。この4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸4−ニトロフェニルエステルの溶液を10分割量に等分し、5当量のN,N−ジイソプロピルエチルアミンおよび10当量の対応するアミンを添加した。溶液をN2で脱気し、50℃で96時間加熱した。生成物は、水/アセトニトリル/ギ酸の混合物を用いて調製用HPLCにより精製し、生成物はギ酸塩であると想定された。
(実施例143)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸4−ニトロフェニルエステル
Figure 2008508358
LC/MS:m/z513.94[MH](100),t=3.05min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例144)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノ−エチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.99(s,1H),9.60(s,1H),9.24(s,1H),8.91(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.24(s,2H),8.04(d,1H,J=8.9Hz),7.87(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.84(s,1H),6.43(s,1H),4.02(s,2H),3.55(m,2H),3.43(m,2H),3.29(m,2H),2.33(m,2H),2.19(s,6H).LC/MS:m/z463.05[MH](15),t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例145)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.47(t,1H,J=5.3Hz),6.37(brs,1H),3.95(s,2H),3.48(m,2H),3.40(m,4H),3.10(m,2H),2.51(q,4H,J=7.1Hz),0.93(t,6H,J=7.1Hz).LC/MS:m/z491.11[MH](30),t=1.88min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例146)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−イソプロピルアミノ−エチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H1J=2.0Hz&8.9Hz),7.00(t,1H,J=4.7Hz),6.78(s,1H),6.38(brs,1H),4.07(s,2H),3.52(t,2H,J=5.5Hz),3.26(q,2H,J=5.5Hz),3.16(m,1H),2.86(t,2H,J=5.9Hz),2.69(m,2H),1.14(d,6H,J=6.4Hz).LC/MS:m/z477.08[MH](30),t=1.83min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例147)
4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ピペラジン−1−イルエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.42(t,1H,J=5.3Hz),6.37(brs,1H),3.94(s,2H),3.48(t,2H,J=5.6Hz),3.28(m,4H),3.11(m,2H),2.91(m,2H),2.51(m,2H),2.33(m,2H),2.27(t,2H,J=5.3Hz).LC/MS:m/z504.06[MH](10),t=1.70min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例148)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6,ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジイソプロピルアミノ−エチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.71(brs,1H),6.37(brs,1H),3.96(s,2H),3.50(t,2H,J=5.4Hz),3.08(m,4H),2.59(t,2H,J=7.2Hz),2.45(brs,2H),0.99(d,12H,J=6.6Hz).LC/MS:m/z519.10[MH](30),t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例149)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−メトキシエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.10(s,1H),9.71(s,1H),9.35(s,1H),9.03(d,1H,J=2.0Hz),8.46(s,1H),8.42(s,1H),8.15(d,1H,J=8.9Hz),8.00(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.95(s,1H),6.70(t,1H,J=5.6Hz),6.55(brs,1H),4.14(s,2H),3.68(t,2H,J=5.6Hz),3.47(m,2H),3.37(s,3H),3.34(q,2H,J=6.9Hz),2.61(brs,2H).LC/MS:m/z450.04[MH](100),t=2.20min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例150)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸bis−(2−メトキシエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(s,1H),6.36(brs,1H),3.81(brs,2H),3.38(t,4H,J=6.1Hz),3.29(m,4H),3.18(s,6H),2.71(s,2H),2.52(brs,2H).LC/MS:m/z508.04[MH](100),t=2.39min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例151)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ピペリジン−1−イルエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.02(s,1H),9.53(s,1H),9.15(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.54(t,1H,J=5.2Hz),6.38(brs,1H),3.95(s,2H),3.49(t,2H,J=5.4Hz),3.17(q,2H,J=6.4Hz),2.55(m,6H),2.51(brs,2H),1.48(m,4H),1.34(m,2H).LC/MS:m/z503.10[MH](25),t=1.85min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例152)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−モルホリン−4−イルエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.42(t,1H,J=5.5Hz),6.37(brs,1H),3.95(s,2H),3.48(t,2H,J=5.6Hz),3.49(t,6H,J=4.4Hz),3.11(q,2H,J=6.3Hz),2.49(brs,2H),2.31(m,4H).LC/MS:m/z505.07[MH](30),t=1.80min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例153)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ピロリジン−1−イルエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.41(t,1H,J=5.4Hz),6.37(brs,1H),3.94(s,2H),3.50(t,2H,J=5.5Hz),3.18(q,2H,J=6.3Hz),2.67(m,6H),2.48(brs,2H),1.68(t,4H,J=3.2Hz).LC/MS:m/z489.03[MH](55),t=1.83min(ZQ2000,polar_5min).
同じ手順により以下の試料を調製した。
(実施例154)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル]−ピペラジン−1−イルメタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):5=11.95(s,1H),9.55(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.20(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.35(s,1H),4.40(brs,4H),3.89(s,2H),3.36(t,2H,J=5.6Hz),3.17(s,3H),2.85(brs,2H),2.52(brs,2H).LC/MS:m/z461.05[MH](40),t=1.77min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例155)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−(4−エチルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.34(s,1H),3.86(brs,2H),3.34(t,2H,J=5.6Hz),3.11(brs,4H),2.54(brs,2H),2.30(d,4H,J=6.6Hz),2.29(q,2H,J=7.1Hz),0.94(t,3H,J=7.1Hz).LC/MS:m/z489.08[MH](30),t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例156)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.71(s,1H),6.39(s,1H),3.87(brs,4H),3.34(t,4H,J=5.3Hz),3.11(brs,4H),2.63(m,1H),2.54(brs,2H),0.92(d,6H,J=6.5Hz).LC/MS:m/z503.05[MH](50),t=1.85min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例157)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.15(s,2H),7.99(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.34(s,1H),3.87(brs,2H),3.65(brs,1H),3.45(s,2H),3.42(s,1H),3.34(t,1H,J=5.6Hz),2.80(m,2H),2.54(brs,2H),2.38(m,2H),0.96(d,6H,J=6.1Hz).LC/MS:m/z489.08[MH](30),t=1.82min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例158)
{4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−シクロペンチルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(s,1H),6.35(s,1H),3.86(brs,2H),3.33(t,2H,J=5.6Hz),3.10(brs,4H),2.53(brs,2H),2.43(m,1H),2.36(brs,4H),1.69(m,2H),1.53(m,2H),1.43(m,2H),1.26(m,2H).LC/MS:m/z529.08[MH](40),t=1.90min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例159)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(1−メチルアゼパン−4−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.17(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),3.64(brs,2H),3.36(t,6H,J=6.5Hz),2.66(brs,2H),2.56(m,2H),2.52(brs,2H),2.28(s,3H),1.79(m,2H).LC/MS:m/z489.08[MH](20),t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例160)
{4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[4−(2−メトキシエチル)−ピペラジン−1−イル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.84(s,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.35(s,1H),3.86(brs,2H),3.37(t,2H,J=5.8Hz),3.34(t,2H,J=5.6Hz),3.17(s,3H),3.10(brs,4H),2.53(brs,2H),2.41(m,2H),2.37(brs,4H).LC/MS:m/z519.10[MH](25),t=1.82min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例161)
{4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[4−(2−ジメチルアミノエチル)−ピペラジン−1−イル]メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.55(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.16(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),3.87(brs,2H),3.34(t,2H,J=5.1Hz),3.11(brs,4H),2.65(t,2H,J=6.3Hz),2.53(brs,2H),2.43(m,2H),2.37(m,4H),2.35(s,6H).LC/MS:m/z532.06[MH](35),t=1.82min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例162)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3,d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸メチル−(1−メチル−ピペリジン−4−イル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.54(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.14(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.39(s,1H),3.80(brs,2H),3.42(m,3H),3.30(t,2H,J=5.3Hz),2.80(d,2H,J=10.8Hz),2.63(s,3H),2.52(brs,2H),2.13(s,3H),1.94(t,2H,J=11.8Hz),1.67(m,2H),1.50(d,2H,J=10.8Hz).LC/MS:m/z503.11[MH](10),t=1.83min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例163)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−チオモルホリン−4−イルメタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.14(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(s,1H),6.35(s,1H),3.86(brs,2H),3.35(m,4H),2.56(m,4H),2.52(brs,2H),2.43(m,2H).LC/MS:m/z478.02[MH](100),t=2.58min(ZQ2000,polar_5min).[476]
(実施例164)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(cis−2,6−ジメチルモルホリン−4−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=10.00(s,1H),9.61(s,1H),9.23(s,1H),8.90(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.19(s,2H),8.11(d,1H,J=8.9Hz),7.82(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.41(s,1H),3.95(brs,2H),3.45(m,4H),2.54(s,2H),2.49(m,2H),2.08(s,2H),1.08(d,6H,J=6.1Hz).LC/MS:m/z490.07[MH](100),t=2.52min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例165)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.13(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(d,1H,J=1.8Hz),6.35(s,1H),4.53(brs,1H),3.85(brs,2H),3.56(m,2H),3.31(m,2H),2.81(m,2H),2.53(brs,2H),1.67(m,2H),1.28(m,2H).LC/MS:m/z476.07[MH](100),t=2.16min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例166)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.36(s,1H),4.17(brs,1H),3.86(brs,2H),3.46(m,1H),3.42(m,2H),3.22(m,2H),3.04(d,2H,J=10.9Hz),1.75(m,2H),1.68(m,2H).LC/MS:m/z462.04[MH](100),t=2.15min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例167)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸ジエチルアミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.27(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.36(s,1H),3.80(brs,2H),3.31(m,2H),3.08(q,4H,J=7.0Hz),2.47(brs,2H),1.00(t,6H,J=7.0Hz).LC/MS:m/z448.08[MH](100),t=2.65min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例168)
アゼチジン−1−イル−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.22(s,2H),7.98(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.34(s,1H),3.87(m,4H),3.40(t,2H,J=5.6Hz),3.27(brs,2H),2.54(brs,2H),2.10(m,2H).LC/MS:m/z432.03[MH](100),t=2.36min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例169)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−ピロリジン−1−イルメタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.05(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(s,1H),6.36(s,1H),3.86(brs,2H),3.36(t,2H,J=5.6Hz),3.24(t,4H,J=6.3Hz),2.52(brs,2H),1.70(m,4H).LC/MS:m/z446.06[MH](100),t=2.52min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例170)
{4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.83(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.13(s,1H),7.99(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(d,1H,J=1.8Hz),6.35(s,1H),3.91(brs,2H),3.37(q,2H,J=5.8Hz),3.22(t,4H,J=4.8Hz),2.52(brs,2H),1.93(m,4H).LC/MS:m/z496.02[MH](100),t=2.72min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例171)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−プロピルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.34(s,1H),3.86(brs,2H),3.34(m,2H),3.29(m,2H),3.10(brs,4H),2.54(brs,2H),2.30(brs,2H),2.18(t,2H,J=7.2Hz),1.35(m,2H),0.79(t,3H,J=7.4Hz).LC/MS:m/z503.11(65)[MH],t=1.89(ZQ2000,polar_5min).
(実施例172)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−イソブチルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.02(s,1H),9.76(s,1H),9.35(s,1H),9.07(d,1H,J=2.0Hz),8.58(s,1H),8.35(s,1H),8.20(d,1H,J=8.9Hz),8.04(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.91(s,1H),6.57(s,1H),4.10(brs,2H),3.34(m,2H),3.29(m,2H),3.10(brs,4H),2.54(brs,2H),2.30(brs,2H),2.21(d,2H,J=7.4Hz),1.90(m,1H),1.02(d,6H,J=6.5Hz).LC/MS:m/z517.14(30)[MH],t=1.90(ZQ2000,polar_5min).
(実施例173)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[4−(1−エチルプロピル)−ピペラジン−1−イル]−メタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.10(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.76(s,1H),6.34(s,1H),3.86(brs,2H),3.34(m,2H),3.29(m,2H),3.10(brs,4H),2.54(brs,2H),2.30(brs,2H),2.36(t,1H,J=6.7Hz),1.68(m,2H),1.48(m,2H),1.08(t,6H,J=7.3Hz).LC/MS:m/z531.15(35)[MH],t=1.95(ZQ2000,polar_5min).
(実施例174)
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−ピペラジン−1−イルメタノン
Figure 2008508358
{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル]−ピペラジン−1−イルメタノン(実施例154)の調製から誘導された反応混合物を(ブロモメチル)シクロブタン(90mg,5当量)とDIPEAの存在下で60℃で72時間反応させ、混合物をHPLCにより精製して表題化合物を黄色粉末として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.78(s,1H),9.52(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.26(s,1H),8.14(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.91(s,1H),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.82(d,1H,J=1.7Hz),6.57(brs,1H),3.94(s,2H),3.46(m,4H),3.36(m,4H),3.18(m,4H),2.54(brs,2H),2.46(m,1H),2.34(m,3H),2.03(m,1H),1.84(m,1H),1.65(m,1H).LC/MS:m/z529.17(15)[MH],t=1.94(ZQ2000,polar_5min).
臭化物置換によるアミノエチル尿素ライブラリ調製の一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(303mg)のDMF(8ml)溶液に、4℃でN,N−ジイソプロピルエチルアミンに続き2−ブロモエチルイソシアネート(100mg)を添加した。得られた混合物を室温に加温し、一晩放置した。8分割量に分割したこの溶液に10当量のN,N−ジイソプロピルエチルアミンおよび10当量の対応するアミンを添加した。アミンを塩酸として用いる場合、追加の2当量N,N−ジイソプロピルエチルアミンを添加した。上記の溶液をNで脱気し、40℃で72時間加熱した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸の混合物を用いる調製用HPLCにより精製し、生成物はギ酸塩であると想定された。
(実施例175)
4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−臭化エチル)−アミド
Figure 2008508358
LC/MS:m/z418.01(40)[MH−Br],t=1.83min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例176)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エチル]−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.44(t,1H,J=5.3Hz),6.38(s,1H),3.95(brs,4H),3.45(t,4H,J=5.6Hz),3.11(q,4H,J=6.3Hz),2.43(brs,2H),2.35(t,4H,J=7.1Hz),2.21(s,3H).LC/MS:m/z518.09[MH](40),t=1.80min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例177)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−tert−ブチルアミノエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.00(s,1H),9.63(s,1H),9.23(s,1H),8.91(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.33(s,2H),8.04(d,1H,J=8.9Hz),7.88(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),7.21(brs,1H),6.85(s,1H),6.45(s,1H),4.06(brs,2H),3.60(m,2H),3.35(q,4H,J=5.3Hz),2.90(t,2H,J=6.1Hz),1.23(s,9H).LC/MS:m/z491.11[MH](40),t=1.91min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例178)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)−エチルアミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(s,1H),9.60(s,1H),9.23(s,1H),8.91(d,1H,J=2.0Hz),8.34(s,1H),8.22(s,2H),8.04(d,1H,J=8.9Hz),7.88(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.83(s,1H),6.57(t,1H,J=5.3Hz),6.44(s,1H),4.19(m,1H),4.02(brs,2H),3.56(m,1H),3.19(m,2H),2.80(m,1H),2.70(m,1H),2.56(brs,2H),1.98(m,1H),1.56(m,1H).LC/MS:m/z505.07[MH](15),t=1.79min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例179)
4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−アゼパン−1−イルエチル)−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.55(t,1H,J=5.0Hz),6.37(s,1H),3.96(brs,2H),3.50(t,2H,J=5.6Hz),3.15(q,4H,J=6.1Hz),2.77(t,4H,J=5.6Hz),2.67(t,2H,J=7.0Hz),1.57(brs,4H),1.47(brs,4H).LC/MS:m/z517.14[MH](40),t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例180)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−エチル]−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.13(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.58(t,1H,J=5.0Hz),6.38(s,1H),3.96(brs,2H),3.50(t,4H,J=5.3Hz),3.17(q,2H,J=5.8Hz),2.86(q,2H,J=6.0Hz),2.55(t,2H,J=6.6Hz),2.42(brs,2H),2.36(m,1H),1.70(m,2H),1.40(m,2H).LC/MS:m/z519.14[MH](30),t=1.80min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例181)
4−[4−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)−エチル]−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.53(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.43(t,1H,J=5.3Hz),6.37(s,1H),3.95(brs,4H),3.48(t,4H,J=5.6Hz),3.12(q,4H,J=6.3Hz),2.64(m,1H),2.52(brs,2H),2.41(m,2H),2.33(t,2H,J=7.3Hz),0.91(d,6H,J=6.6Hz).LC/MS:m/z546.20[MH](20),t=1.80min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例182)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−エチル]−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、4,4−ジフルオロピペリジン塩酸および追加の2当量N,N−ジイソプロピルエチルアミンを用いて表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(s,1H),9.52(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.02(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.43(t,1H,J=5.3Hz),6.37(s,1H),3.95(brs,2H),3.49(t,2H,J=5.3Hz),3.11(q,4H,J=6.3Hz),2.52(brs,2H),2.38(t,4H,J=7.1Hz),1.86(m,4H).LC/MS:m/z539.08[MH](40),t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例183)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸[2−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−エチル]−アミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.55(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(s,1H),6.42(t,1H,J=5.2Hz),6.37(s,1H),3.94(brs,2H),3.49(t,2H,J=5.6Hz),3.11(q,2H,J=6.3Hz),3.00(m,2H),2.85(m,2H),2.41(brs,2H),2.33(t,2H,J=6.8Hz),1.76(t,2H,J=11.4Hz),1.03(d,6H,J=6.3Hz).LC/MS:m/z532.15[MH](60),t=1.77min(ZQ2000,polar_5min).
3−アミノプロピル誘導体のための一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン4−イル]−アミンtris−塩酸(65.3mg)のDMF(4ml)溶液に室温でN,N−ジイソプロピルエチルアミン(5当量)に続き1−クロロ−3−ヨードプロパン(30.0mg)を添加した。得られた混合物を室温で5日間放置した。ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(3−クロロプロピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミンを含み2分割量に分割された溶液に、KI1mg、5当量N,N−ジイソプロピルエチルアミン、および5当量の対応するアミンを添加した。上記溶液をNで脱気し、60℃で2日間加熱した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸の混合物を用いる調製用HPLCにより精製し、生成物はギ酸塩であると想定された。
(実施例184)
ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(3−クロロプロピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミン
Figure 2008508358
LC/MS:m/z424.95[MH](20),t=1.86min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例185)
ベンゾチアゾール−6−イル−(6−{1−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−プロピル]−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル}−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(s,1H),9.56(s,1H),9.19(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.29(s,1H),8.08(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.72(d,1H),6.29(s,1H),3.21(brs,4H),2.81(t,2H,J=6.9Hz),2.66(m,4H),2.56(t,2H,J=7.4Hz),2.52(m,4H),2.36(s,3H),1.69(m,2H).LC/MS:m/z489.03[MH](20),t=1.53min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例186)
ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(3−ピペリジン−1−イルプロピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.91(s,1H),9.55(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.08(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.65(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.74(d,1H),6.32(s,1H),3.20(brs,2H),3.03(brs,4H),2.90(t,2H;J=7.6Hz),2.67(t,2H,J=5.6Hz),2.52(m,4H),1.79(m,2H),1.59(m,4H),1.44(m,2H).LC/MS:m/z474.04[MH](30),t=1.55min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例187)
4−[4−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(110mg、0.33mmol)および1−エチル−4−アミノ−1H−ピラゾール(44mg、0.39mmol)の1−ブタノール(3ml)中の混合物を120℃で一晩加熱し、LC−MS分析の結果、望ましい生成物およびいくらかの脱Boc生成物が生成していることが示された。混合物を室温に冷却後、塩化メチレン(3ml)で希釈し、次にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.11ml,0.66mmol)およびジ−tert−ブチルジカーボネート(72mg,033mmol)を添加して、得られた混合物を室温で30分間攪拌した。混合物をEtOAc(30ml)で希釈し、それから、鹹水(20ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧下で蒸発され、残渣をEtOAcで結晶化させて、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。LC−MS(ES,Pos.):410[MH].H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.51(s,9H),1.56(t,J=7.3Hz,3H),2.50(m,2H),3.66(m,2H),4.16(m,2H),4.22(q,J=7.3Hz,2H),6.04(s,1H),6.17(s,1H),6.57(s,1H),7.56(s,1H),7.95(s,1H),8.38(s,1H),10.96(brs,1H).
4−アミノ−1−エチル−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
1−エチル−4−ニトロ−1H−ピラゾール(59mg,0.42mmol)の酢酸エチル(2ml)/エタノール(2ml)溶液に10%Pd−C(20mg)を添加し、得られた混合物を水素雰囲気下で一晩攪拌した。TLC分析の結果、反応が完了したことが示された。触媒をセライトのパッドを通した濾過により除去し、濾液を減圧下で濃縮して、表題化合物を赤色油として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.43(t,J=7.3Hz,3H),2.90(brs,2H),4.05(q,J=7.3Hz,2H),7.02(d,J=0.8Hz,1H),7.15(d,J=0.8Hz,1H).
1−エチル−4−ニトロ−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
4−ニトロ−1H−ピラゾール(226mg,2.0mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(3ml)溶液に炭酸カリウム(0.33g,2.4mmol)およびヨードメタン(0.37g,2.4mmol)を添加した。得られた混合物を室温で一晩攪拌した。TCL分析の結果、反応が完了したことが示された。混合物をEtOAc(40ml)で希釈し、その後、水(20ml×2回)、鹹水(20ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。粗製材料をHex:EtOAc=70:30で溶出しながらシリカゲル上クロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を白色固体として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.55(t,J=7.3Hz,3H),4.22(q,J=7.3Hz,2H),8.07(s,1H),8.14(s,1H).
(実施例188)
4−[4−(1−フェネチル−1H−ピラゾール−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(110mg,0.33mmol)および3−アミノ−1−フェネチル−1H−ピラゾール(74mg,0.39mmol)の1−ブタノール(3ml)中の混合物を120℃で一晩加熱し、LC−MS分析の結果、反応が完了したことが示された。混合物を濃縮し、MeOH−DMSOに溶解し、MSDP(水/アセトニトリル/ギ酸の混合物を用いて)により精製して、表題化合物を褐色固体として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.49(s,9H),2.54(m,2H),3.16(t,J=7.1Hz,2H),3.65(m,2H),4.12(m,2H),4.32(t,J=7.1Hz,2H),6.27(s,1H),6.48(d,J=2.3Hz,1H),6.53(s,1H),7.14−7.28(m,5H),7.36(d,J=2.3Hz,1H),8.21(s,1H).
3−アミノ−1−フェネチル−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
3−ニトロ−1−フェネチル−1H−ピラゾル(90mg,0.41mmol)の酢酸エチル(2ml)/エタノール(2ml)溶液に10%Pd−C(20mg)を添加し、得られた混合物を水素雰囲気下で一晩攪拌した。TLC分析の結果、反応が完了したことが示された。触媒をセライトのパッドを通して濾過により除去し、濾液を減圧下で濃縮して表題化合物を無色油として得た。LC−MS(ES,Pos.):188[MH].H NMR(CDCl,400MHz):δ=3.10(t,J=7.2Hz,2H),3.64(brs,2H),4.12(t,J=7.2Hz,2H),5.51(d,J=2.3Hz,1H),6.91(d,J=2.3Hz,1H),7.08−7.11(m,2H),7.20−7.30(m,3H).
3−ニトロ−1−フェネチル−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
3−ニトロ−1H−ピラゾール(226mg、2.0mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(3ml)溶液に炭酸カリウム(0.33g,2.4mmol)および1−ブロモ−2−フェニルエタン(0.44g、2.4mmol)を添加した。得られた混合物を室温で一晩攪拌した。TLC分析の結果、反応が完了したことが示された。混合物をEtOAc(40ml)で希釈し、水(20ml×2回)、鹹水(20ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。粗製材料をHex:EtOAc=80:20→70:30で溶出しながらシリカゲル上クロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を白色固体として得た。NOE実験により構造を確認した。H NMR(CDCl,400MHz):δ=3.22(t,J=7.1Hz,2H),4.43(t,J=7.1Hz,2H),6.79(d,J=2.5Hz,1H),7.06−7.09(m,2H),7.12(d,J=2.5Hz,1H),7.23−7.32(m,3H).
3−ニトロ−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
[参考文献:Janssen,J.W.A.M. and Habraken,C.L.,J.Org.Chem.,1971,36,3081]1−ニトロ−1H−ピラゾール(3.0g,0.026mmol)のアニソール(200ml)溶液を145℃で一晩加熱した。混合物を室温に冷却し、白色固体を濾過により収集してヘキサンで洗浄した。母液をへキサン(500ml)で希釈し、20℃に冷却して、得られたオフホワイト色の固体を捕集し、先の固体と合わせた。LC−MS(ES,Pos.):114[MH].H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=7.04(d,J=2.5Hz,1H),8.04(d,J=2.5Hz,1H),13.96(brs,1H).
(実施例189)
4−[4−(1−フェネチル−1H−ピラゾール−4−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(110mg,0.33mmol)および4−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール(74mg,0.39mmol)の1−ブタノール(3ml)中の混合物を120℃で一晩加熱し、LC−MS分析の結果、望ましい生成物およびいくらかの脱Boc生成物(ca.1:1ratio)が生成していることが示された。混合物を室温に冷却した後、塩化メチレン(3ml)で希釈し、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.11ml、0.66mmol)およびジ−tert−ブチルジカルボネート(72mg,0.33mmol)を添加し、得られた混合物を室温で30分攪拌した。混合物をEtOAc(30ml)で希釈し、鹹水(20ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧下で蒸発し、残渣をEtOAcで結晶化して、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。LC−MS(ES,Pos.):486[MH].H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.50(m,2H),3.23(t,J=7.3Hz,2H),3.66(m,2H),4.17(m,2H),4.38(t,J=7.3Hz,2H),6.08(s,1H),6.17(s,1H),6.55(s,1H),7.17−7.32(m,5H),7.60(s,1H),7.80(s,1H),8.37(s,1H),10.99(brs,1H).
4−アミノ−1−フェネチル−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
4−ニトロ−1−フェネチル−1H−ピラゾル(90mg,0.4mmol)の酢酸エチル(2ml)/エタノール(2ml)溶液に10%Pd−C(20mg)を添加し、得られた混合物を水素雰囲気下で一晩攪拌した。TLC分析の結果、反応が完了したことが示された。触媒はセライトパッドを通す濾過により除去し、濾液を減圧下で濃縮して表題化合物を赤色油として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=2.36(brs,2H),3.11(t,J=7.5Hz,2H),4.21(t,J=7.5Hz,2H),6.83(d,J=0.8Hz,1H),7.10−7.12(m,2H),7.18(d,J=0.8Hz,1H),7.20−7.28(m,3H).
4−ニトロ−1−フェネチル−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
4−ニトロ−1H−ピラゾール(226mg,2.0mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(3ml)溶液に炭酸カリウム(0.33g,2.4mmol)および1−ブロモ−2フェニルエタン(0.44g,2.4mmol)を添加した。得られた混合物を室温で一晩攪拌した。TLC分析の結果、反応が完了したことが示された。混合物をEtOAc(40ml)で希釈し、水(20ml×2回)、鹹水(20ml)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。粗製材料をHex:EtOAc=80:20→70:30で溶出しながらシリカゲル上クロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を白色固体として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=3.20(t,J=7.0Hz,2H),4.37(t,J=7.0Hz,2H),7.04−7.07(m,2H),7.25−7.32(m,3H),7.81(s,1H),8.09(s,1H).
4−ニトロ−1H−ピラゾール
Figure 2008508358
[参考文献:Huettel,R. and Buechele,F.,Chem.Ber.1955,88,1586−1950]1−ニトロ−1H−ピラゾール(2.2g,0.019mol)を硫酸(10ml)に−10℃で溶解し、得られた混合物をゆっくり室温に一晩加温した。溶液を氷中(100g)に滴下し、得られた白色固体を濾過により収集し、水で洗浄した。水相をEtOAc(30ml×3回)で抽出し、合わせた有機相を鹹水(30ml×2回)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。減圧下での蒸発によりオフホワイト色の固体が生成し、それを1番目の固体と一緒にして、真空で乾燥して表題化合物を得た。LC−MS(ES,Pos.):114[MH].H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=8.27(s,1H),8.90(s,1H),13.96(brs,1H).
(実施例190)
4−[4−ビフェニル−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(60.0mg,0.179mmol)およびビフェニル−3−イルアミン(30.5mmol,0.180mmol)のnBuOH(3ml)中の混合物を80℃(浴温度)に17時間加熱した。溶媒を蒸発し、水/NaHCO溶液を添加し、混合物をCHCl(20ml×3回)で抽出し、合わせた抽出物を鹹水で洗浄し、MgSO上で乾燥した。MgSOを濾別し、濾液を濃縮して、残渣をシリカゲル上のクロマトグラフィーにかけた。[Jones Flashmaster,5g/25ml cartridge,CHCl(1−9)→1%MeOH CHCl溶液(10−19)→2%MeOHCHCl溶液(20−30)で抽出]。17画分から26画分までを合わせ、真空中で一晩乾燥した。表題化合物をオフホワイト色固体として得た。MS(ES+):m/z468.1(100)[MH].HPLC:t=3.2min(ZQ2000,nonpolar_5min).H NMR(CDCl,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.44−2.55(brs,2H),3.61−3.71(m,2H),4.13−4.22(m,2H),6.15(s,1H),6.24(s,1H),7.11(brs,1H),7.37(t,J=7.4Hz,1H),7.40−7.52(m,4H),7.60−7.67(m,3H),7.80(t,J=1.6Hz,1H),8.43(s,1H),11.83(brs,1H).
(実施例191)
4−[4−(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管中で、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(49.6mg,0.148mmol)および5−アミノ−3−クロロインダゾール(26.5mg,0.155mmol)のイソプロピルアルコール(2.5ml,0.033mmol)中の混合物を90℃(浴温度)で3.5時間加熱した。浴温度を105℃に上げ、加熱を一晩続けた。浴温度を120℃に上げ、加熱を5日間続けた。その時点でのLC/MS分析の結果、Boc基の損失、即ち、生成した物質が(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン4−イル]−アミン(C1816ClN、MW=365.83)であることが示された。溶媒を蒸発した。赤色残渣をN,N−ジメチルホルムアミド(3ml)中に懸濁させた。N,N−ジイソプロピルエチルアミン(52μL、0.30mmol)およびジ−tert−ブチルカルボネート(33mg,0.15mmol)を添加し、混合物を室温で2時間攪拌した。DMFを蒸発し、水とCHClを添加し、不溶性の褐色の物質を濾別してCHClおよび水で洗浄した。濾液の相を分離した。有機層を水(×2回)および鹹水で洗浄しMgSO上で乾燥した。乾燥剤を濾別し、濾液を濃縮してMeOH中に再溶解し、0.45μMフィルタを通してMDPにより精製した。表題化合物を淡黄褐色固体として得た。MS(ES+):m/z465.9/467.9(100/38)[MH].HPLC:t=2.7min(ZQ2000,polar_5min).H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.37−2.44(brs,2H),3.51−3.58(m,2H),3.99−4.07(m,2H),6.36(s,1H),6.54(s,1H),7.49(d,J=8.8Hz,1H),7.55(d,J=8.8Hz,1H),8.05(s,1H),8.12(s,1H),9.21(s,1H),11.88(brs,1H),13.43(brs,1H).
代替の合成法:(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミントリフルオロアセテート(179.8mg、0.2457mmol、1当量)およびジ−tert−ブチルジカルボネート(63.1mg,0.286mmol,1.16当量)の無水DCM(3ml)懸濁液に、Huenigの塩基(300μL、2mmol、7当量)を添加した。無水DMF(1ml)の添加により溶解性が高められた。反応物を室温で2時間攪拌し、真空中で濃縮した。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムに乾式負荷しシリカゲル上クロマトグラフィー[JonesFlashmaster,10g/70mlカートリッジ,MeOH:DCM1%→2%→5%→7%溶出]により精製した。35画分から53画分を合わせ、真空中で濃縮した。得られた物質をMS接続精製システム(MDPS)により精製し、表題化合物を白色固体として生産した。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=1.50(s,9H),2.49(s,br,2H),3.64(s,br,2H),4.12(s,br,2H),6.27(s,br,1H),6.39(s,br,1H),7.56(s,2H),8.06(s,1H),8.14(s,1H).MS(ES+):m/z465.95/467.97[MH].HPLC:t=2.67min(ZQ2000,polar_5min).
(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−(6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミントリフルオロアセテート
Figure 2008508358
10mlの封管中で、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(85.3mg,0.229mmol,1当量)および5−アミノ−3−クロロインダゾール(3)(43.3mg,0.258mmol,1.13当量)の2,2,2,−トリフルオロエタノール(TFE)(6ml)(89l,1.1mmol,1.5当量)懸濁液/溶液に、トリフルオロ酢酸(TFA)(88μL、1.1mmol、5当量)を添加し、反応物を100℃で5日間攪拌した。反応物を室温に冷却し、減圧下で濃縮した。粗製材料の精製は最も問題がありそうであり、シリカゲル上クロマトグラフィーによる精製をより容易にするためにN−BOC保護を実施した。MS(ES+):m/z365.98/367.98(30/10)[MH].HPLC:t=0.48&1.57min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−3−クロロインダゾール
Figure 2008508358
5−アミノインダゾール(1.373g,10.00mmol)およびN−クロロサクシンイミド(1.381g,10.14mmol)の塩化メチレン(50ml)中の混合物を室温で30分間超音波処理した。懸濁液をCHClで約100mlに希釈し、水およびKCO水溶液を添加し、不溶性の褐色物質を濾別してCHClおよび水で洗浄した。濾液の層を分離した。有機層を水(×3回)および鹹水で洗浄し、MgSO上で乾燥した。乾燥溶液をシリカゲルのパッドを通して濾過し、TLCにより示される生成物が溶出しなくなるまで5%MeOH・CHCl溶液で洗浄した。濃縮および真空中での乾燥により、表題化合物を黄色固体として得た。MS(ES+):m/z168.2/170.2(100/37)[MH].HPLC:t=2.1min(ZQ2000,polar_5min).H NMR(CDCl,400MHz):δ=5.06(s,2H),6.96(d,J=8.5Hz,1H),7.27(d,J=8.5Hz,1H),7.78(s,1H),12.95(brs,1H).
(実施例192)
1−{4−[4−(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピペリジン−1−イル−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(46.9mg,0.0967mmol、1当量)、1−ピペリジンプロパン酸(40.5mg,0.255mmol,2.6当量)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸(EDC)(56.2mg,0.293mmol、3当量)および1−ヒドロキシベンゾチアゾール(HOBt)(13.9mg,0.103mmol、1当量)の無水DMF(5ml)懸濁液に、DiPEA(85μL、0.48mmol、5当量)をN雰囲気下で添加した。反応物を室温で18時間攪拌し、その後、全溶媒を減圧下で蒸発させた。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムに乾式負荷させてシリカゲル上のクロマトグラフィー[Jones Flashmaster,5g/25ml cartridge,MeOH:DCM5%→7N NH/MeOH:DCM2%→5%→8%→15%で抽出]により精製した。25画分から39画分までを合わせ、真空中で濃縮して望ましいアミドを生産したが、かなりの量の1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチル尿素を含んでいた。黄色固体を熱MeOH/超音波処理で粉砕し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.26(s,br,2H),1.63(m,4H),2.37−2.56(m,6H),2.56−2.68(m,2H),2.68−2.80(m,2H),3.68&3.76(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.22&4.25(s,br,rotamers,2H),5.92&5.98(s,rotamers,1H),6.18&6.22(s,br,rotamers,1H),7.49(d,J=8.8Hz,1H),7.79(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),8.13(s,1H),8.26(s,1H).MS(ES+):m/z505.00/506.99(27/10)[MH];m/z407.96/409.98(100/36)[MH−C14N].HPLC:t=1.75min(ZQ2000,polar_5min).
(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸
Figure 2008508358
4−[4−(3−クロロ−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(45.4mg,0.0945mmol,1当量)の4.0M HCl・1,4−ジオキサン(3.25ml,140当量)溶液懸濁液を室温で2時間攪拌した。反応物を真空中で濃縮して乾燥させ、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=2.83(s,br,2H),3.52(t,J=6.0Hz,2H),3.95(s,br,2H),6.44(s,1H),6.83(s,br,1H),7.56(d,J=8.8Hz,1H),7.75(dd,J=8.8,0.8Hz,1H),8.19(s,1H),8.28(d,J=0.8Hz,1H).MS(ES+):m/z365.98/368.00(20/8)[MH].HPLC:t=0.48&1.56min(ZQ2000,polar_5min).
3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−エタノンライブラリ調製のための一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン4−イル]−アミンtris−塩酸(525mg、1.15mmol)のDMF(12ml)/ジクロロメタン(1ml)溶液に4℃でN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.7g,6.0mmol)に続いて塩化クロロアセチル(130mg,1.15mmol)を添加した。得られた溶液を室温に加温し一晩攪拌した。1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−2−クロロエタノンを含むこの溶液を13分割量に分割し13員ライブラリを合成し、1mgのKIと5当量のDIPEAおよび5当量のアミンを添加した。アミンを塩として用いる場合は、追加のDIPEAを用いた。上記の溶液をNで脱気し、50℃で12時間加熱した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸を用いる調製用HPLCにより精製し、ギ酸塩であると想定された。
(実施例193)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル)−2−クロロエタノン
Figure 2008508358
MS:m/z424.9/426.9(100/45)[MH];HPLC:t=2.45min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例194)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(d,1H,J=10.3Hz),9.55(brs,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.78(1H,d),6.37(s,1H),4.25(s,1H),4.08(s,2H),3.68(t,1H,J=5.4Hz),3.64(t,1H,J=5.4Hz),3.18(d,2H,J=6.4Hz),2.53(brs,2H),2.41(m,7H),2.16(s,3H).MS:m/z489.04(35)[MH].HPLC:t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例195)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−ピロリジン−1−イルエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(d,1H,J=17.2Hz),9.55(d,1H,J=5.3Hz),9.17(s,1H),8.90(s,1H),8.26(s,1H),8.13(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.80(d,1H,J=8.9Hz),6.78(d,1H,J=8.9Hz),6.37(d,1H,J=3.1Hz),4.21(s,1H),4.09(s,1H),3.66(t,2H,J=5.4Hz),3.48(d,2H,J=6.2Hz),2.60(m,5H),2.51(brs,1H),1.68(d,4H,J=2.5Hz).MS:m/z460.02(70)[MH].HPLC:t=1.82min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例196)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−ジメチルアミノエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(d,1H,J=15.8Hz),9.54(d,1H,J=12.7Hz),9.18(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.24(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.82(d,1H,J=8.9Hz),6.79(d,1H),6.34(s,1H),4.27(s,1H),4.15(s,1H),3.68(m,2H),3.46(d,2H,J=11.1Hz),2.53(m,6H),0.96(t,6H,J=7.1Hz).MS:m/z462.04(80)[MH].HPLC:t=1.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例197)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−ピペリジン−1−イルエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.95(d,1H,J=19.3Hz),9.50(brs,1H),9.13(s,1H),8.81(s,1H,J=2.0Hz),8.21(s,1H),8.08(d,2H),8.00(d,1H,J=8.9Hz),7.78(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.75(s,1H),6.34(s,1H),4.22(s,1H),4.04(s,1H),3.65(t,1H,J=5.3Hz),3.60(t,1H,J=5.3Hz),3.17(d,2H,J=7.9Hz),2.51(brs,1H),2.36(m,4H),1.42(m,3H),1.29(m,2H),1.07(d,2H,J=6.6Hz).MS:m/z474.04(100)[MH].HPLC:t=1.86min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例198)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3,d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−tert−ブチルアミノエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.99(d,1H,J=19.2Hz),9.63(s,1H),9.17(s,1H),8.84(t,1H),8.27(d,1H,J=2.7Hz),8.17(s,2H),8.00(d,1H,J=8.8Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.8Hz),6.80(d,1H,J=7.9Hz),6.40(brs,1H),4.18(s,1H),4.13(s,1H),3.72(m,2H),3.63(t,1H,J=5.4Hz),2.55(brs,1H),1.13(s,9H),2.75(brs,1H),2.60(m,2H),1.41(s,9H).MS:m/z462.04(80)[MH].HPLC:t=1.87min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例199)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−ジメチルアミノエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、封管中で反応溶液をジメチルアミンで飽和させ、それを室温で2日間反応させて、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.94(d,1H,J=7.8Hz),9.53(d,1H,J=7.2Hz),9.21(s,1H),8.84(s,1H),8.27(s,1H),8.15(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.68(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.77(d,1H,J=6.4Hz),6.36(d,1H,J=3.5Hz),4.25(brs,1H),4.07(brs,1H),3.55(m,3H),2.51(brs,1H),2.15(d,6H,J=6.4Hz).MS:m/z434.00(30)[MH].HPLC:t=1.79min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例200)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(3−ヒドロキシピロロリジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(d,1H,J=18.3Hz),9.55(s,1H),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=1.7Hz),8.40(s,1H),8.14(s,2H),7.94(d,1H,J=8.6Hz),7.81(dd,1H,J=1.9Hz&8.6Hz),6.78(d,1H,J=7.2Hz),6.21(brs,1H),4.21(brs,1H),4.14(brs,1H),4.08(s,1H),3.70(m,2H),3.35(m,2H),2.82(m,2H),2.63(m,2H),2.45(m,1H),2.42(m,2H),1.88(m,1H),1.50(m,1H).MS:m/z476.00(60)[MH].HPLC:t=1.78min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例201)
2−アゼパン−1−イル−1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.06(s,1H),9.54(d,1H,J=3.7Hz),9.17(s,1H),8.84(d,1H,J=2.0Hz),8.31(s,1H),8.12(s,2H),7.97(d,1H,J=8.7Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&9.2Hz),6.78(s,1H),6.38(s,1H),4.27(s,1H),4.07(s,1H),3.69(t,2H,J=5.6Hz),3.65(t,1H,J=5.6Hz),3.38(s,2H),2.62(m,4H),2.55(m,1H),1.50(m,8H).LC/MS:m/z488.07(25)[MH],t=1.91min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例202)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(d,1H,J=15.3Hz),9.53(s,1H),9.16(s,1H),8.85(s,1H),8.27(d,1H,J=1.5Hz),8.09(s,2H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=1.5Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.38(s,1H),4.22(brs,1H),4.09(brs,1H),3.66(m,2H),3.44(m,2H),3.36(s,1H),2.74(m,3H),2.54(m,1H),2.35(m,1H),2.22(m,2H),1.70(m,2H),1.39(m,2H).LC/MS:m/z490.03(45)[MH],t=1.77min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例203)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(d,1H,J=19.8Hz),9.54(d,1H,J=4.6Hz),9.17(s,1H),8.85(s,1H),8.36(s,1H),8.10(s,2H),7.97(d,1H,J=9.7Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&9.7Hz),6.75(s,1H),6.37(brs,1H),4.25(brs,2H),4.15(brs,2H),3.70(t,2H,J=5.2Hz),3.62(t,1H,J=5.2Hz),3.18(d,4H,J=6.4Hz),2.67(m,2H),2.52(m,4H),0.91(d,6H,J=6.5Hz).LC/MS:m/z517.07(95)[MH],t=1.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例204)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−モルホリン−4−イルエタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(d,1H,J=14.6Hz),9.61(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.31(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.6Hz),7.81(dd,1H,J=2.0Hz&8.6Hz),6.78(s,1H),6.38(brs,1H),4.26(brs,1H),4.08(brs,1H),3.70(t,2H,J=5.2Hz),3.62(t,2H,J=5.2Hz),3.51(m,4H),3.17(d,2H,J=11.6Hz),2.52(m,1H),2.29(brs,3H).LC/MS:m/z476.00(95)[MH],t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例205)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、しかし、4,4−ジフルオロピペリジン塩酸および追加の2当量DIPEAを用いて、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(d,1H,J=14.3Hz),9.54(d,1H,J=3.6Hz),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.27(s,1H),8.11(s,2H),7.97(d,1H,J=8.8Hz),7.80(dd,1H,J=2.0Hz&8.8Hz),6.78(s,1H),6.32(brs,1H),4.22(brs,1H),4.08(brs,1H),3.66(t,2H,J=5.7Hz),3.54(t,1H,J=5.7Hz),3.45(m,1H),3.27(d,2H,J=9.5Hz),2.53(brs,4H),1.87(m,4H).LC/MS:m/z509.99(40)[MH],t=1.98min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例206)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−2−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−エタノン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。その構造は2D ROESY NMR試験により確認した。それは、シス/トランス2,6ジメチルピペラジンから誘導されるが、シス異性体が支配的であった。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(d,1H,J=17.2Hz),9.56(s,1H),9.16(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.27(s,1H),8.20(s,2H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.75(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.78(d,1H,J=4.1Hz),6.36(brs,1H),4.20(s,1H),4.15(s,1H),3.64(q,2H,J=5.5Hz),3.51(s,2H),3.22(brs,2H),2.97(m,2H),2.73(m,2H),2.51(brs,1H),1.91(m,1H),1.01(m,6H).LC/MS:m/z503.05(30)[MH],t=1.83min(ZQ2000,polar_5min).
3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−プロパノンライブラリ調製のための一般的手順
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(187mg、0.408mmol)のDMF(12ml)/ジクロロメタン(1ml)溶液に、4℃でN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.3mg,2.0mmol)に続き塩化3−クロロプロパノイル(52mg,0.41mmol)を添加した。得られた混合物を室温に加温し、一晩攪拌した。1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3クロロプロパン−1−オンおよび1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−プロペノンを含むこの溶液を13分割量に分割して13員ライブラリを合成し、1mgのKI、5当量のDIPEA及び5当量のアミンを添加した。アミンを塩として用いる場合は追加のDIPEAを用いた。溶液をNで脱気し、70℃で48時間加熱した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸混合物を用いる調製用HPLCにより精製し、ギ酸塩と想定された。
(実施例207)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−クロロプロパン−1−オン
Figure 2008508358
反応混合物のHPLC精製により、表題化合物を黄色粉末として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.99(d,1H,J=17.2Hz),9.55(s,1H),9.17(s,1H),8.84(s,1H),8.28(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.79(d,1H,J=11.8Hz),6.78(1H,d,J=6.3Hz),6.38(s,1H),4.18(d,2H,J=17.2Hz),3.81(q,2H,J=6.6Hz),3.64(m,2H,J=5.5Hz),2.90(t,1H,J=6.6Hz),2.84(t,1H,J=6.6Hz),2.51(s,1H).LC/MS:m/z438.98/440.94(100/40)[MH],t=2.52min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例208)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−プロペノン
Figure 2008508358
反応混合物のHPLC精製により表題化合物を黄色粉末として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.96(d,1H,J=17.2Hz),9.55(s,1H),9.20(s,1H),9.16(s,1H),8.28(d,2H,J=6.5Hz),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(d,1H,J=11.8Hz),6.88(m,1H),6.78(m,1H),6.38(s,1H),6.09(d,1H,J=16.2Hz),4.27(s,1H),4.16(s,1H),3.72(m,3H),2.95(t,1H,J=6.6Hz).LC/MS:m/z402.98(100)[MH],t=2.30min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例209)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.30(1H,d,J=17.2Hz),9.61(s,1H),9.27(s,1H),8.92(s,1H),8.34(s,1H),8.04(d,1H,J=8.9Hz),7.88(d,1H,J=8.9Hz),6.84(1H,d,J=6.4Hz),6.44(s,1H),4.24(1H,s),4.14(1H,s),3.77(t,2H,J=6.6Hz),3.30(m,10H),2.93(s,1H,J=6.6Hz),2.89(s,1H),2.74(s,1H),2.73(d,1H,J=0.5Hz),2.14(t,3H,J=8.1Hz).LC/MS:m/z503.01(30)[MH],t=1.79min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例210)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピロリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.34(d,1H,J=17.2Hz),9.61(s,1H),9.23(s,1H),8.91(s,1H),8.34(s,1H),8.03(d,1H,J=8.8Hz),7.87(d,1H,J=8.9Hz),6.84(1H,d,J=7.0Hz),6.44(s,1H),4.23(1H,s),4.13(1H,s),3.71(t,2H,J=5.5Hz),3.32(s,6H),2.60(m,3H),2.14(d,1H,J=5.2Hz),1.66(m,4H).LC/MS:m/z473.94(70)[MH],t=1.82min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例211)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ジエチルアミノプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.30(d,1H,J=17.2Hz),9.60(s,1H),9.24(s,1H),8.91(s,1H),8.34(s,1H),8.03(d,1H,J=8.9Hz),7.87(d,1H,J=8.9Hz),6.83(d,1H,J=6.4Hz),6.44(s,1H),4.24(s,1H),4.14(s,1H),3.71(t,2H,J=5.5Hz),3.32(s,2H),2.65(m,2H),2.54(brs,1H),2.51(m,1H),2.47(m,4H),0.93(q,6H,J=7.90Hz).LC/MS:m/z475.96(70)[MH],t=1.85min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例212)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ジイソプロピルアミノプロパン−1−オン
Figure 2008508358
前記一般的手順を行った。ただし、10当量のジイソプロピルアミンを使用し、反応を5日間加熱したこと除く。LC/MS:m/z504.04(15)[MH],t=1.91(ZQ2000,polar_5min).
(実施例213)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−tert−ブチルアミノプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、ただし10当量のtert−ブチルアミンを使用して、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.21(d,1H,J=17.2Hz),9.79(s,1H),9.41(s,1H),9.07(d,1H,J=2.0Hz),8.50(d,1H,J=1.5Hz),8.43(s,4H),8.21(d,1H,J=5.7Hz),8.04(dd,1H,J=2.1Hz&8.8Hz),7.99(d,1H,1.5Hz),7.68(brs,1H),7.02(d,1H,J=4.8Hz),6.60(brs,1H),4.36(1H,s),3.94(t,1H,J=5.7Hz),3.83(t,1H,J=5.7Hz),3.21(t,2H,J=6.3Hz),2.99(t,1H,J=10.8),2.90(s,1H,J=10.8Hz),2.75(brs,1H),2.60(m,2H),1.41(s,9H).LC/MS:m/z476.00(100)[MH],t=1.89min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例214)
3−アゼチジン−1−イル−1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.01(d,1H,J=17.2Hz),9.85(s,1H),9.21(s,1H),8.90(s,1H),8.29(d,1H,J=1.0Hz),8.23(s,2H),7.97(d,1H,J=5.7Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.8Hz),6.80(d,1H,J=5.4Hz),6.40(brs,1H),4.16(d,1H,J=10.1Hz),3.68(t,1H,J=5.1Hz),3.63(t,1H,J=4.9Hz),3.01(t,1H,J=8.3Hz),2.85(m,2H),2.34(t,4H,J=6.6Hz),2.13(m,2H),2.09(t,2H,J=4.2Hz),1.67(t,2H,J=7.2Hz).LC/MS:m/z126.01(100%),320.02(50%),332.01(90%)[MH−HNCOCHCHN(CH],390.98(35)[MH−CHN(CH ],t=1.62min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例215)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.84(d,1H,J=14.3Hz),9.42(s,1H),9.03(s,1H),8.76(s,1H),8.15(s,1H),8.01(s,4H),7.87(d,1H,J=8.6Hz),7.67(dd,1H,J=1.9Hz&10.9Hz),6.65(d,1H,J=8.1Hz),6.21(brs,1H),4.09(brs,2H),3.96(brs,1H),3.51(m,4H),2.81(m,1H),2.75(m,2H),2.54(m,3H),2.44(m,3H),2.11(s,1H),1.82(m,1H).LC/MS:m/z490.00(50)[MH],t=1.79min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例216)
3−アゼパン−1−イル−1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.06(d,1H,J=16.8Hz),9.62(s,1H),9.24(s,1H),8.92(s,1H),8.35(s,1H),8.25(s,3H),8.04(d,1H,J=8.7Hz),7.88(d,1H,J=9.2Hz),6.85(d,1H,J=5.1Hz),6.45(s,1H),4.91(s,1H),4.55(s,1H),3.74(t,2H,J=9.6Hz),2.90(m,2H),2.70(m,3H),2.68(m,1H),1.57(m,12H).LC/MS:m/z502.03(10)[MH],t=1.91min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例217)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.00(d,1H,J=18.3Hz),9.61(s,1H),9.17(s,1H),8.85(s,1H),8.28(d,1H,J=1.5Hz),8.12(s,3H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.77(d,1H,J=5.8Hz),6.37(d,1H,J=2.1Hz),4.30(brs,1H),4.17(brs,1H),3.63(d,2H,J=3.9Hz),3.36(m,1H),2.78(m,4H),2.59(m,4H),2.54(m,2H),2.20(m,2H),1.66(m,2H).LC/MS:m/z503.99(20)[MH],t=1.79min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例218)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.07(d,1H,J=18.3Hz),9.63(s,1H),9.23(s,1H),8.92(s,1H),8.34(s,1H),8.19(s,2H),8.04(d,1H,J=8.9Hz),7.78(d,1H,J=15.2Hz),6.84(d,1H,J=5.3Hz),6.45(brs,1H),4.27(brs,2H),4.24(brs,2H),3.78(t,6H,J=5.9Hz),2.67(m,1H),2.58(m,8H),0.97(t,6H,J=6.2Hz).LC/MS:m/z531.04(20)[MH],t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例219)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−モルホリン−4−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.01(d,1H,J=14.6Hz),9.60(s,1H),9.17(s,1H),8.83(s,1H),8.28(d,1H,J=1.2Hz),8.11(s,2H),7.99(d,1H,J=8.6Hz),7.81(dd,1H,J=1.7Hz&9.3Hz),6.77(d,1H,J=6.3Hz),6.38(brs,1H),4.20(brs,1H),3.99(brs,1H),3.63(t,4H,J=5.2Hz),3.50(t,4H,J=4.3Hz),2.52(m,4H),2.27(m,4H).LC/MS:m/z489.96(70)[MH],t=1.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例220)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、ただし4,4−ジフルオロピペリジンハイドロクロライドおよび追加の2当量のDIPEAを使用して、表題化合物を黄色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(d,1H,J=14.3Hz),9.56(s,1H),9.18(s,1H),8.86(d,1H,J=2.1Hz),8.27(d,1H,J=1.4Hz),8.11(s,2H),7.97(s,1H),7.85(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.79(d,1H,J=6.3Hz),6.39(brs,1H),4.19(brs,1H),4.09(brs,1H),3.79(t,2H,J=5.7Hz),3.41(m,6H),2.48(m,2H),1.92(m,6H).LC/MS:m/z523.96(30)[MH],t=1.93min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例221)
1−{4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−(3,5−ジメチルピペラジン−1−イル)−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄色粉末として単離した。この構造は、2D ROESY NMR実験により確認されている。これは、シス/トランス2,6−ジメチルピペラジンから誘導され、シス異性体が優勢である。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.92(d,1H,J=17.2Hz),9.62(s,1H),9.08(s,1H),8.72(s,1H),8.08(s,1H),7.98(d,2H),7.89(d,1H,J=8.9Hz),7.68(d,1H,J=8.9Hz),6.65(1H,d,J=5.4Hz),6.26(s,1H),4.05(2H,s),3.95(2H,s),3.51(s,4H),2.76(m,1H),2.47(s,1H),2.43(m,1H),1.91(brs,1H),1.64(brs,1H),1.48(m,3H),0.74(t,6H,J=6.0Hz).LC/MS:m/z516.00(30)[MH],t=1.99min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例222)
1−4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
無水DMF(6ml)中のベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−ハイドロクロライド(100.9mg、0.220mmol、1当量)、1−ピペリジンプロパン酸(87.9mg、0.554mmol、2.5当量)、EDC(130.8mg、0.682mmol、3当量)、およびHOBt(30.3mg、0.224mmol、1当量)の懸濁液/溶液に、DiPEA(192μL、1.1mmol、5当量)をN雰囲気下室温で添加した。反応混合物を室温で15時間攪拌し、減圧下で濃縮した。残渣を5%MeOH:DCM混合物中に溶解し、NaHCO(×1回)および鹹水(×1回)で洗浄、無水NaSO上で乾燥、濾過、および真空中で濃縮した。粗原料を乾燥充填したハイドロマトリックスに吸着させ、乾燥充填し、およびシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。[Jones Flashmaster、5g/25mlカートリッジ、MeOH:DCM5%→10%→7N NH/MeOH:DCM 5%で溶出]。生成物を含む分画を合わせて、真空中で濃縮した。このように放射性DCM/超音波処理による粉砕によって得た黄色固体をさらに精製し、表題化合物を淡黄褐色固体として得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=1.45−1.58(s,br,2H),1.60−1.72(m,4H),2.49−2.85(m,10H),3.81&3.85(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.27&4.32(s,br,rotamers,2H),6.34(d,J=1.2Hz,1H),6.74&6.76(s,rotamers,1H),7.78&7.80(dd,J=8.8,2.8Hz,rotamers,1H),8.02(d,J=8.8Hz,1H),8.29&8.30(s,rotamers,1H),8.75&8.76(d,J=2.0Hz,rotamers,1H),9.13(s,1H).MS(ES+):m/z487.97(75)[MH].HPLC:t =1.89min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例223)
1−4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−3−ジメチルアミノプロパン−1−オン
Figure 2008508358
表題化合物は、1−4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オンの手順に従って、3−ジメチルアミノプロピオン酸を使用して、茶色固体として得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=2.33&2.35(s,rotamers,6H),2.62(s,br,2H),2.67−2.73(m,4H),3.83&3.86(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.29&4.33(s,br,rotamers,2H),6.36(d,J=1.6Hz,1H),6.75&6.77(s,rotamers,1H),7.79&7.81(dd,J=8.8,2.8Hz,rotamers,1H),8.04(d,J=8.8Hz,1H),8.31&8.32(s,rotamers,1H),8.77&8.78(d,J=2.0Hz,rotamers,1H),9.15(s,1H).MS(ES+):m/z448.00(12)[MH].HPLC:t=2.00min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例224)
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1−メタンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミン
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライド(100mg、0.2mmol)のDMF(5ml)溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.4ml、2.0mmol)およびメタンスルホン酸無水物(42mg、0.24mmol)を添加した。反応混合物を室温で1時間攪拌し続けた。混合物を真空中で濃縮、およびMDPにより精製し、表題化合物を黄褐色固体として得た。MS(ES+):m/z:426.98(100)[MH].HPLC:t=2.44min(ZQ2000:polar_5min).H NMR(400MHz,CDCl):δ=2.64(m,2H),3.13−3.20(m,3H),3.91(s,2H),6.47(s,1H),6.87(s,1H),7.87(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.02(d,J=8.8Hz,1H),8.35(s,1H),8.92(d,J=2.0Hz,1H),9.23(s,1H),9.64(s,1H),12.04(s,1H).
スルホンアミドライブラリ調製の一般的手順
4℃でベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(25.3mg、0.069mmol)のDMF(0.5ml)溶液にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(40mg、5当量)、ついで相当するスルホニルクロリド(1当量)を添加した。生じた混合物を室温まで加温し、3時間攪拌した。生成物を水/アセトニトリル/ギ酸混合物によって調製用HPLCで精製し、ギ酸塩と推定される。
(実施例225)
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1−エタンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.56(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.28(s,1H),7.99(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.87(s,1H),6.40(s,1H),3.91(brs,2H),3.43(t,2H,J=5.7Hz),3.07(q,2H,J=4.3Hz),2.54(brs,2H),1.19(t,3H,J=5.7Hz).LC/MS:m/z440.92[MH](100),t=2.57min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例226)
ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(プロパン−1−スルホニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=12.02(s,1H),9.56(s,1H),9.19(s,1H),8.86(d,1H,J=2.1Hz),8.28(s,1H),7.99(d,1H,J=8.9Hz),7.80(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.40(s,1H),3.90(brs,2H),3.42(t,2H,J=5.7Hz),3.04(t,2H,J=5.7Hz),2.53(brs,2H),1.64(m,2H),0.93(t,3H,J=7.4Hz).LC/MS:m/z454.96[MH](100),t=2.72min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例227)
ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(プロパン−2−スルホニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):5=11.97(s,1H),9.56(s,1H),9.18(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.29(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.39(s,1H),3.95(brs,2H),3.51(t,2H,J=5.5Hz),3.38(m,1H),2.51(brs,2H),1.18(d,6H,J=6.8Hz).LC/MS:m/z454.95[MH](100),t=2.68min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例228)
ベンゾチアゾール−6−イル−[6−(1−シクロプロパンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.93(s,1H),9.56(s,1H),9.17(s,1H),8.85(d,1H,J=2.0Hz),8.28(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.78(dd,1H,J=2.0Hz&8.9Hz),6.80(s,1H),6.41(s,1H),3.93(brs,2H),3.41(t,2H,J=5.6Hz),2.62(m,1H),2.57(brs,2H),0.92(m,4H).LC/MS:m/z452.94[MH](100),t=2.64min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例229)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−スルホン酸ジメチルアミド
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.56(s,1H),9.17(s,1H),8.86(d,1H,J=2.1Hz),8.27(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.78(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.38(s,1H),3.87(brs,2H),3.39(t,2H,J=5.7Hz),2.78(s,6H),2.52(brs,2H).LC/MS:m/z455.97[MH](100),t=2.66min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例230)
ベンゾチアゾール−6−イル−{6−[1−(ブタン−2−スルホニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル}−アミン
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.97(s,1H),9.60(s,1H),9.18(s,1H),8.85(d,1H,J=2.1Hz),8.27(s,1H),7.97(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),6.79(s,1H),6.39(s,1H),3.95(brs,2H),3.51(m,2H),3.19(m,1H),2.53(brs,2H),1.83(m,1H),1.39(m,1H),1.17(d,3H,J=6.8Hz),0.89(t,3H,J=7.5Hz).LC/MS:m/z468.98[MH](100),t=2.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例231)
[6−(1−ベンゼンスルホニル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ
Figure 2008508358
一般的手順に従って、表題化合物を黄褐色粉末として単離した。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=11.98(s,1H),9.54(s,1H),9.16(s,1H),8.84(d,1H,J=2.1Hz),8.29(s,1H),7.96(d,1H,J=8.9Hz),7.81(dd,1H,J=2.1Hz&8.9Hz),7.76(dd,2H,J=1.5Hz&7.8Hz),7.67(m,1H),7.59(dd,J=7.8Hz&7.8Hz),6.74(s,1H),6.31(s,1H),3.68(brs,2H),3.17(t,2H,J=5.7Hz),2.54(brs,2H).LC/MS:m/z488.88[MH](100),t=2.97min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例232)
1−4−[4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
TFE(1.2ml)中の1−[4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル]−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オン(67.7mg、0.114mmol、1当量)、5−アミノインドール(18.0mg、0.136mmol、1.2当量)およびTFA(45μL、0.58mmol、5当量)の混合物を、封管内で、100℃で5日間加熱し、減圧下で濃縮した。粗原料をハイドロマトリックスに吸着させ、乾燥充填し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。[Jones Flashmaster、5g/25mlカートリッジ、MeOH:DCM 5%→7N NH/MeOH:DCM 2%→6%で溶出]。生成物を含む分画を合わせて、真空中で濃縮およびHPLCにより精製し、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.46(s,br,2H),1.60(sextet,J=5.6Hz,4H),2.22&2.29(s,br,rotamers,2H),2,44(s,br,4H),2.51−2.61(m,2H),2.63−2.70(m,2H),3.58&3.68(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.16&4.21(s,br,rotamers,2H),5.50&5.51(s,br,rotamers,1H),6.05&6.10(s,br,rotamers,1H),6.54(t,J=3.2Hz,1H),7.19&7.21(dt,J=8.4,2.0Hz,1H),7.29(d,J=3.2Hz,1H),7.43(d,J=8.4Hz,1H),7.67(d,J=2.0Hz,1H),8.21(s,1H).MS(ES+):m/z373.05(100)[MH].HPLC:t=1.72min(ZQ2000,polar_5min).
1−[4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル]−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
無水DMF(1.3ml)中の4−クロロ−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンbis−ハイドロクロライド(19.1mg、0.0621mmol、1当量)、1−ピペリジンプロパン酸(24.5mg、0.156mmol、2.5当量)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)(8.5mg、0.063mmol、1当量)、およびN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸(EDC)(36.3mg、0.189mmol、3当量)の懸濁液/溶液に、DiPEA(64μL、0.37mmol、6当量)を添加し、反応物をN下室温で16時間攪拌した。溶媒を真空中で濃縮、残渣をDCM中で溶解、NaHCO(×2回)および鹹水(×1回)で洗浄、無水NaSO上で乾燥、濾過、および減圧下で濃縮した。粗原料をMDPS上で精製し、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=1.45−1.56(s,br,2H),1.64(sextet,J=5.6Hz,4H),2.46−2.78(m,10H),3.81&3.84(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.29&4.33(d,J=2.0Hz,rotamers,2H),6.48(s,br,1H),6.62&6.63(s,rotamers,1H),8.50(d,1H).MS(ES+):m/z373.99/376.00(100/36)[MH].HPLC:t=1.86min(ZQ2000,polar_5min).
代替調製:無水DMF(15ml)中の4−クロロ−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンbis−ハイドロクロライド(495.4mg、1.610mmol、1当量)、1−ピペリジンプロパン酸(335.4mg、2.133mmol、1.3当量)、およびTBTU(624.4mg、1.945mmol、1.2当量)の懸濁液/溶液に、DiPEA(1.4ml、8mmol、5当量)をN下室温で添加し、2時間攪拌した。溶媒は減圧下で蒸発させた。粗原料はハイドロマトリックスに吸着させ、乾燥充填し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製した[Jones Flashmaster、50g/150mlカートリッジ、MeOH:DCM2%→5%→10%→7N NH/MeOH:DCM2%→5%で溶出]。生成物を含む分画を合わせて真空中で濃縮し、表題化合物を黄色固体として得た。
4−クロロ−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジンbis−塩酸
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(601.6mg、1.797mmol、1当量)に、1,4−ジオキサン(15ml、33当量)のHCLの4.0M溶液を添加し、反応物を室温で18時間攪拌した。ついで固体を濾過除去、エーテルで数回洗浄、および真空圧下で乾燥し、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.77(s,2H),3.33(d,J=4.8Hz,2H),3.83(s,br,2H),5.27−5.65(s,br,−NH+HO),6.60(s,1H),6.71(d,J=1.6Hz,1H),8.59(s,1H),9.30(s,br,−NH),12.85(s,H).MS(ES+):m/z235.09/237.11(3)[MH];206.12/208.14(100)[MH−CHN).HPLC:t=1.52min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例233)
1−4−[4−(ベンゾトリアゾール−1−イルオキシ)−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
表題化合物はさらに、1−[4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル]−3−ピペリジン−1−イル−プロパン−1−オンの調製からのTBTUカップリング反応混合物から単離し、約50℃浴温度で、真空中で濃縮し、HPLCにより精製して黄色固体を得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.45(s,br,2H),1.61(pentet,J=5.6Hz,4H),2.50(s,br,4H),2.55−2.73(m,4H),2.74−2.84(m,2H),3.73&3.84(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.20&4.30(s,br,rotamers,2H),6.34&6.41(s,br,rotamers,1H),6.49&6.54(s,rotamers,1H),7.44−7.51(m,2H),7.52−7.58(m,1H),8.15(d,J=8.4Hz,1H),8.27(s,1H).MS(ES+):m/z473.03(100)[MH].HPLC:t=2.08min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例234)
4−[4−([1,2,3]トリアゾロ[4,5−b]ピリジン−3−イルオキシ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(11.5mg、0.0343mmol、1当量)および1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(HOAt)(5.6mg、0.041mmol、1.2当量)のn−ブタノール(1ml)溶液を80℃で15時間攪拌した。反応の過程中に形成されていた固体をヒルシュ漏斗上で濾過し、最少量のn−ブタノールで洗浄した。濾液を真空中で濃縮した。固体(3−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イルオキシ]−3H−[1,2,3]トリアゾロ[4,5−b]ピリジン)(6.4mg、0.015mmol、1当量)のDMSO(1ml)溶液に、ジ−tert−ブチルジカーボネート(5.0mg、0.023mmol、1.5当量)およびDiPEA(20μL、0.1mmol、7当量)を添加し、反応物を室温で2時間攪拌した。溶液を濃縮した濾液と合わせて、MDPS上で精製して表題化合物を得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=1.51(s,9H),2.64(s,br,2H),3.70(s,br,2H),4.17(s,br,2H),6.46(s,br,1H),6.74(s,1H),7.61(dd,J=8.4,4.4Hz,1H),8.13(s,1H),8.61(d,J=8.0Hz,1H),8.74(d,J=4.4Hz,1H).MS(ES+):m/z435.00(62)[MH].HPLC:t=3.36min(ZQ2000,polar_5min).
3−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イルオキシ]−3H−[1,2,3]トリアゾロ[4,5−b]ピリジン
Figure 2008508358
H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.81(s,br,2H),3.35−3.45(m,2H+HO),3.85(s,br,2H),6.63(s,1H),6.96(d,J=1.6Hz,1H),7.67(dd,J=8.0,8.4Hz,1H),8.26(s,1H),8.75−8.82(m,2H),9.41(s,br,−NH),13.01(s,−NH).MS(ES+):m/z335.04(2)[MH].HPLC:t=1.73min(ZQ2000,polar5min).
アミノピリジンと、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルとのカップリングの一般的手順(実施例235〜237):
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(134mg、0.4mmol)、置換−4−アミノピリジン(0.6mmol)、(R)−(+)−2,2’−bis(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(75mg、0.04mmol)およびt−ブトキシドナトリウム(77mg、0.8mmol)の混合物に、脱気DMF(3ml)を添加し、反応物を窒素下70℃で一晩加熱した。反応を室温まで冷却、濾過、および質量接続HPLC精製システムにより精製した。得られた生成物をさらに、溶出液としてDCM:メタノール混合物を使用する調製用TLCにより精製して純粋な生成物を得た。
(実施例235)
4−{4−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
上記一般的手順に従って、2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミンを使用して、該反応から4−{4−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルを得た。H NMR(400MHz,CDOD):δ=8.21−8.26(m,1H),7.82−7.86(m,1H),7.46(d,J=7.1Hz,1H),7.09−7.11(m,1H),6.64(s,1H),6.38−6.43(m,1H),6.19(bs,1H),4.01(bs,1H),3.52−3.57(m,2H),3.40−3.44(m,4H),3.17−3.20(m,1H),2.46−2.51(m,6H),2.26(s,3H),1.39(s,9H);MS(ES+):m/z491.11(100)[MH];HPLC:t=1.90min(ZQ2000,polar_5min).
2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミン
Figure 2008508358
1−メチル−4−(4−ニトロピリジン−2−イル)−ピペリジン(450mg、2.024mmol)、鉄粉末(1.130g、20.2mmol)、エタノール(8ml)および水(2ml)の混合物に、濃縮HCl(0.055mg、0.6mmol)を添加し、混合物を加熱して3時間還流した。反応混合物を室温まで冷却濾過、濾過ケークをエタノールで洗浄し、濾液を蒸発させた。残渣に、水性飽和重炭酸ナトリウム溶液(5ml)および水(20ml)を添加し、DCM(40ml×3回)で抽出した。DCM抽出物を鹹水で洗浄、無水硫酸ナトリウム上で乾燥、および蒸発し、表題化合物を、赤みを帯びた桃色固体として得た。MS(ES+):m/z193.27(100)[MH];HPLC:t=0.32min(ZQ2000,polar_5min).
1−メチル−4−(4−ニトロピリジン−2−イル)−ピペラジン
Figure 2008508358
2−クロロ−4−ニトロピリジン(793mg、5mmol)のピリジン(10mL)溶液に1−メチルピペラジン(0.555mL,5mmol)を添加し、混合物を90℃で一晩加熱した。反応混合物を減圧下で蒸発させ、残渣に水、ついで飽和重炭酸ナトリウム水溶液(3mL)を添加して、DCM(50mL×4回)で抽出した。合わせたDCM層を鹹水で洗浄、無水硫酸ナトリウム上で乾燥、および減圧下で蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し[Jones Flashmaster、70g/150mLカートリッジ、DCM:メタノール100:0→98.2で溶出]、表題化合物を橙黄色固体として得た(311mg、28%)。H NMR(400MHz,CDCl):δ=8.36(dd,J=5.3,0.36Hz,1H),7.32(d,J=1.6Hz,1H),7.24(dd,J=5.4,1.8Hz,1H),3.67(t,J=5.3Hz,4H),2.53(t,J=5.2Hz,4H),2.36(s,3H);MS(ES+):m/z223.21(100)[MH];HPLC:t=0.49&1.37min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例236)
4−{4−[2−クロロ−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
上記一般的手順に従って、2−クロロ−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミンを使用して、該反応から表題化合物を得た。H NMR(400MHz,CDOD):δ=8.23−8.27(m,1H),7.21−7.24(m,2H),6.87(s,1H),6.42(s,1H),6.20(bs,1H),4.02(bs,1H),3.50−3.60(m,2H),3.41−3.47(m,4H),3.19−3.21(m,1H),2.42−2.47(m,6H),2.25(s,3H),1.40(s,9H);MS(ES+):m/z525.04(100)[MH];HPLC:t=2.31min(ZQ2000,polar_5min).
2−クロロ−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミンおよび2,6−Bis−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミン
Figure 2008508358
ピリジン(10mL)中の4−アミノ−2,6−ジクロロピリジン(1.00g、6.14mmol)および1−メチルピペラジン(0.68mL、6.1mmol)の混合物を窒素下150℃で3日間加熱した。反応混合物を減圧下で蒸発させ、残渣に水、ついで飽和重炭酸ナトリウム水溶液(5mL)を添加して、DCM(50mL×4回)で抽出した。合わせたDCM層を鹹水で洗浄、無水硫酸ナトリウム上で乾燥、および減圧下で蒸発させた。粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製し[Jones Flashmaster、70g/150mLカートリッジ、DCM:メタノール中2N NH[100:0→75:25]で溶出]、表題化合物を得た。2−クロロ−6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミン。MS(ES+):m/z291.21(100)[MH];HPLC:t=0.31min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例237)
4−{4−[2,6−Bis−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
上記一般的手順に従って、2,6−bis−(4−メチルピペラジン−1−イル)−ピリジン−4−イルアミンを使用して、該反応から表題化合物を得た。H NMR(400MHz,CDOD+CDCl):δ=8.27−8.31(m,1H),6.48−6.55(m,3H),6.19(bs,1H),4.09(bs,2H),3.60(t,J=5.6Hz,2H),3.47−3.51(m,8H),2.50−2.54(m,10H),2.30(s,6H),1.45(s,9H);MS(ES+):m/z589.13(100)[MH];HPLC:t=1.84min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例238)
4−[4−(6−カルバモイルピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(122mg、0.363mmol)のDMF(1mL)溶液に、t−BuOK(1Mt−BuOH溶液、0.726mL、0.726mmol)を窒素下室温で5分間にわたり滴下した。混合物をついで氷/水槽に入れて10分間攪拌した。その後5−アミノピリジン−2−カルボン酸アミド(99.5mg、0.726mmol)のDMF(1mL)溶液を上記混合物に滴下した。反応混合物を室温まで加温した。Pd(dba)・CHCl(9.4mg、2.5%当量)およびR(+)−BINAP(22.6mg、0.1当量)を添加し、混合物を100℃で24時間加熱した。混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮した。原油をMS接続精製に付した。得られた茶色油をHPLCでさらに精製し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.50(m,2H),3.64(t,2H,J=5.6Hz),4.12(brs,2H),6.50(brs,1H),6.88(s,1H),7.53(d,1H,J=4.2Hz),8.04−8.05(m,1H),8.08(d,1H,J=8.8Hz),8.44(s,1H),8.68(dd,1H,J=2.4&8.4Hz),9.12(d,1H,J=2.4Hz),9.91(s,1H),12.18(s,1H).MS(ES+):m/z436.10(100)[MH].HPLC:t=2.75min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノピリジン−2−カルボン酸アミド
Figure 2008508358
MeOH(30mL)を5−アミノピリジン−2−カルボニトリル(1191mg、10.00mmol)、NaBO・HO(2995mg、30.00mmol)、およびHO(30mL)の混合物に添加し、混合物を50℃で16時間加熱した。混合物を真空中で濃縮し、ついで水(30mL)で処理し、EtOAc(50mL×4回)で抽出した。合わせた抽出物をMgSO上で乾燥、濾過、および真空中で濃縮して黄色固体を得た。該固体を40mLの40%EtOAc/ヘキサンで粉砕し、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=5.86(s,2H),6.89(dd,1H,J=2.4&8.4Hz),7.07(brs,1H),7.59(brs,1H),7.64(d,1H,J=8.4Hz),7.83(d,1H,J=2.4Hz).MS(ES+):m/z138.18(100)[MH].HPLC:t=0.75min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例239)
4−[4−(6−メトキシピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、4−[4−(6−カルバモイルピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの合成手順に従って、ただし5−アミノピリジン−2−カルボン酸アミドの代わりに6−メトキシピリジン−3−イルアミンを使用して得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.40(s,9H),2.47(m,2H),3.57(m,2H),4.00(m,2H),6.19(brs,1H),6.50(s,1H),6.74(s,1H,d,1H,J=9.2Hz),7.48(dd,1H,J=2.8Hz&8.8Hz),8.04−8.05(m,1H),8.07(s,1H),8.31(d,1H,J=3.2Hz).MS(ES+):m/z423.08(100)[MH].HPLC:t=2.86min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例240)
4−[4−(6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−[4−(6−メトキシピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(68.4mg、純度79%、0.127mmol)およびNaI(19.1mg、0.127mmol)のCHCN(10mL)懸濁液に、塩化トリメチルシリル(1M THF溶液、0.765mL、0.765mmol)を室温で添加した。混合物をついでフラスコ内N下80℃で48時間加熱した。その後、混合物を0℃で冷却し、NaHCO(159mg)およびNaS・5HO(318mg)の水溶液(HO、8mL)を攪拌しながら添加した。固形物を濾過除去し、水で洗浄して赤茶色固体を得た。BocO(30.8mg、0.140mmol)、DMAP(17.1mg、0.140mmol)および上記固体をピリジン中に溶解し、混合物を室温で18時間攪拌した。その後、混合物を真空中で濃縮して緑黄色油が得られ、該緑黄色油をMS接続精製に供した。表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.44(s,9H),2.46(brs,2H),3.56(t,2H,J=5.4Hz),4.00(brs,2H),6.38(s,1H),6.40(s,1H),6.67−7.70(m,1H),8.02(d,1H,J=2.4Hz),8.20(s,1H),9.06(s,1H),11.40(brs,1H),11.92(s1H).MS(ES+):m/z409.05(100)[MH].HPLC:t=2.33min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例241)
4−[4−(1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的方法に従って、5−アミノ−1−メチル−1H−ピリジン−2−オンを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.44(s,9H),2.43(brs,2H),3.46(s,3H),3.56(t,2H,J=6.4Hz),4.04(brs,2H),6.38(brs,1H),6.43(d,1H,J=9.6Hz),6.61(s,1H),7.63(dd,1H,J=2.8&9.6Hz),8.18−8.20(m,2H),9.07(s,1H),11.91(s,1H).MS(ES+):m/z423.07(100)[MH].HPLC:t=2.38min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−1−メチル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
5−ニトロ−1−メチル−2(1H)−ピリドン(154mg、0.999mmol)のエチルアセテート(3mL)およびエタノール(3mL)懸濁液に、5%Pd−C(36mg)を添加し、生じた混合物を水素雰囲気下で一晩攪拌した。反応混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮し、表題化合物を淡緑色油として得た。H NMR(CDOD400MHz):δ=3.53(s,3H),6.49(d,1H,J=9.6Hz),7.07(d,1H,J=3.2Hz),7.28(dd,1H,J=2.8&9.6Hz).MS(ES+):m/z125.04(100)[MH].HPLC:t=0.43min(ZQ2000,polar_5min).
1−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
水(25mL)および塩化メチレン(50mL)中の2−ヒドロキシ−5−ニトロピリジン(700.0mg、5.000mmol)の2相の混合物に、臭化テトラ−N−ブチルアンモニウム(3220mg、10.00mmol)、水酸化ナトリウム(400.0mg、10.00mmol)およびヨウ化メチル(3113μl、50.00mmol)を順次添加した。上記混合物を室温で1時間攪拌し、ついでCHCl(50mL)および水(75mL)間に分配した。水性層をCHCl(50mL)で抽出した。合わせた有機相をMgSO上で乾燥、濾過、および真空中で濃縮してベージュ色固体を得た。前記固体の精製には、シリカゲル(134g)を使用し、EtOAc2500mLで溶出して表題化合物をベージュ色粉末として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=3.66(s,3H),6.57(d,1H,J=10.0Hz),8.10(dd,1H,J=2.8&10.0Hz),8.63(d,1H,J=2.8Hz).MS(ES+):m/z155.15(100)[MH].HPLC:t=1.69min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例242)
4−[4−(1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
4−[4−(1−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(38.0mg、0.0845mmol)、9Mの塩化水素メタノール溶液(2mL)およびメタノール(2mL)を混合し、上記混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物を真空中で濃縮して黒色固体を得た。DMF(3mL)、NEt(58.9μl、0.423mmol)およびイソシアン酸tert−ブチル(14.5μl、0.127mmol)を添加し、混合物をN2下室温で1.5時間攪拌した。もう一回分のイソシアン酸tert−ブチルを添加し、反応を一晩攪拌した。混合物を真空中で濃縮し、残渣をHPLCで精製し、表題化合物を桃色固体として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.36(s,9H),2.56(brs,2H),3.61(m,2H),3.62(s,3H),4.07(brs,2H),6.29(brs,1H),6.58(s,1H),6.60(d,1H,J=9.6Hz),7.71(dd,1H,J=2.8&9.6Hz),8.16(brs,2H),8.19(s,1H),8.25(d,1H,J=2.4Hz).MS(ES+):m/z422.12(100)[MH].HPLC:t=2.11min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例243)
4−[4−(4−カルバモイルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物を、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的方法に従って、4−アミノベンズアミドを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.44(s,9H),2.50(m,2H),3.58(t,2H,J=5.2Hz),4.05(brs,2H),6.43(brs,1H),6.84(s,1H),7.21(brs,1H),7.86(m,3H),8.00(d,1H,J=8.4Hz),8.34(s,1H),9.57(s,1H),12.04(s,1H).MS(ES+):m/z435.09(100)[MH].HPLC:t=2.61min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例244)
4−[4−(1−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的方法に従って、5−アミノ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オンを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ1.47(s,9H),2.50(m,2H),3.61(t,2H,J=5.6Hz),4.08(brs,2H),4.42(s,2H),6.46(brs,1H),6.89(s,1H),7.65(d,1H,J=8.4Hz),7.90(dd,1H,J=0.8&8.4Hz),8.37−8.40(m,3H),9.67(s,1H),12.08(s,1H).MS(ES+):m/z447.10(100)[MH].HPLC:t=2.61min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オン
Figure 2008508358
鉄粉末(158mg、2.83mmol)、水(61μl)、およびHCI(37%、5μl、0.566mmol)を、5−ニトロ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オン(50.4mg、0.283mmol)のEtOH(754μl)懸濁液に添加した。前記混合物を95℃で2時間加熱した。その後、MeOH中の7N NHを数滴添加して溶液を塩基性化し、固体を濾過除去した。濾液を真空中で濃縮して淡黄色固体を得た。該淡黄色固体を10%MeOH/CHClで溶出する調製用TLCにより精製して、5−アミノ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オンの淡黄色固体を得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=7.48(s,1H),8.08(s,2H),9.91(s,1H),10.66(d,1H,J=8.8Hz).MS(ES+):m/z149.21(100)[MH].HPLC:t=1.20min(ZQ2000,polar_5min).
5−ニトロ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オン
Figure 2008508358
封管内でCCl(35mL)中にAIBN(58.6mg、0.357mmol)、NBS(785mg,4.46mmol)、および2−メチル−4−ニトロ安息香酸メチルエステル(696mg、3.57mmol)を懸濁した。上記混合物を5分間Nで洗い流し、80℃で22時間加熱した。冷却後、固体を濾過除去し、濾液を濃縮乾燥して淡褐色粗固体を得た。前記固体にNH(MeOH中7N、5mL)を添加し、混合物を室温で2時間攪拌し、真空中で濃縮して黄色固体を得た。粗固体をEtOAc(15mL)で粉砕し、ついで−20℃で冷却した。混合物を濾過して表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=4.51(s,2H),7.13(brs,2H),7.91(d,1H,J=8.4Hz),8.25(dd,1H,J=2.0&8.4Hz),8.48(d,1H,J=2.0Hz),9.04(brs,1H).MS(ES+):m/z179.22(100)[MH].HPLC:t=2.14min(ZQ2000,polar_5min).
2−メチル−4−ニトロ安息香酸メチルエステル
Figure 2008508358
SO(98%、0.030mL)を、2−メチル−4−ニトロ安息香酸のMeOH(30mL)溶液中に室温で滴下した。ついでこの混合物を55℃で加熱した。50時間後、溶媒を真空中で除去し、残渣をEtOAcおよびHO(各25mL)間に分配した。水層をもう1回分のEtOAc(25mL)で抽出した。合わせた抽出物を飽和NaHCO(25mL)、HO(25mL×2回)、および鹹水(25mL)で洗浄し、MgSO上で乾燥、濾過、および真空中で濃縮して表題化合物を淡黄色固体として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=2.69(s,3H),3.95(s,3H),8.03−8.12(m,3H).MS(ES+):m/z196.25(100)[MH].HPLC:t=3.29min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例245)
4−[4−(4−ベンジルオキシ−3−クロロフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、4−ベンジルオキシ−3−クロロフェニルアミンを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.44(s,9H),2.52(brs,2H),3.57(t,2H,J=5.6Hz),4.05(brs,2H),5.19(s,2H),6.40(brs,1H),6.74(s,1H),7.23(d,1H,J=9.2Hz),7.33−7.37(m,1H),7.40−7.44(m,2H),7.48−7.50(m,2H),7.68−7.72(m,1H),8.13−8.15(m,1H),8.27(d,1H,J=1.2Hz),9.34(s,1H),11.96(s,1H).MS(ES+):m/z532.02/533.98(100/38)[MH].HPLC:t=3.81min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例246)
4−[4−(2−アミノベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的方法に従って、ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.40(s,9H),2.50(brs,2H),3.52(brs,2H),4.00(brs,2H),6.29(brs,1H),6.65(brs,1H),7.21−7.46(m,4H),8.21−8.28(m,2H),9.27(brs,1H),11.88(brs,1H).MS(ES+):m/z464.03(50)[MH].HPLC:t=2.34min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例247)
4−[4−(2−アミノ−1H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、ベンズイミダゾール−2,5−ジアミンを使用して、ただし加熱は140℃で24時間実施すること以外で、得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.48(brs,2H),3.61(brs,2H),4.11(brs,2H),6.24(brs,1H),6.36(brs,1H),7.12(dd,1H,J=2.0&8.8Hz),7.19(d,1H,J=8.0Hz),7.48(s,1H),8.12(s,1H).MS(ES+):m/z447.03(60)[MH].HPLC:t=1.97min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例248)
4−{4−[3−(2H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、3−(2H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)フェニルアミンを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.40(s,9H),2.47(brs,2H),3.54(t,2H,J=5.2Hz),4.01(brs,2H),6.37(brs,1H),6.80(s,1H),7.37(t,1H,J=8.0Hz),7.43(d,1H,J=8.0Hz),7.98(d,1H,J=8.4Hz),8.19(s,1H),8.26−8.31(m,2H),9.44(s,1H),11.94(s,1H).MS(ES+):m/z458.96(100)[MH].HPLC:t=2.74min(ZQ2000,polar_5min).
3−(2H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)フェニルアミン
Figure 2008508358
アジドトリメチルシラン(137μl、1.03mmol)および3−アミノフェニルアセチレン(117mg、1.00mmol)の混合物を封管内150℃で16時間加熱した。その後、混合物を冷却し、EtOAc/ヘキサン(50%、10mL)で粉砕した。母液を7% MeOH/CHClで溶出するTLCにより精製し、表題化合物を茶色油として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=6.61−6.64(m,1H),7.01−7.09(m,3H),7.94(s,1H).MS(ES+):m/z161.20(38)[MH].HPLC:t=1.54min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例249)
4−[4−(3−チオフェン−2−イル−フェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的方法に従って、3−チオフェン−2−イルフェニルアミンを使用して得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.52(s,9H),2.58(brs,2H),3.68(brs,2H),4.14(brs,2H),6.31(brs,1H),6.69(s,1H),7.11−7.13(m,1H),7.38−7.43(m,4H),7.68−7.71(m,1H),8.07(s,1H),8.26(s,1H).MS(ES+):m/z473.95(100)[MH].HPLC:t=3.71min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例250)
4−{4−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミンを使用して得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.51(s,9H),2.56(brs,2H),2.86(s,3H),3.31(brs,4H),3.54(brs,4H),3.67(brs,2H),4.14(brs,2H),6.29(brs,1H),6.63(s,1H),6.78−6.80(m,1H),7.20(d,1H,J=8.0Hz),7.26−7.30(m,1H),7.53(s,1H),8.22(s,1H),8.41(brs,2H).MS(ES+):m/z490.08(100)[MH].HPLC:t=2.15min(ZQ2000,polar_5min).
3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミン
Figure 2008508358
1−メチル−4−(3−ニトロフェニル)−ピペラジン(123mg、0.556mmol)のエタノール(5mL)溶液にPd(炭素10%、12.0mg)を添加した。混合物を5分間脱気し、ついでH雰囲気(バルーン圧)下室温で24時間攪拌した。その後、反応混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮して表題化合物を淡黄色油として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=2.35(s,3H),2.56(t,4H,J=5.2Hz),3.18(t,4H,J=5.0Hz),3.60(brs,2H),6.21−6.23(m,1H),6.27(t,1H,J=2.2Hz),6.36−6.39(m,1H),7.05(m,1H).MS(ES+):m/z192.31(100)[MH].HPLC:t=0.39min(ZQ2000,polar_5min).
1−メチル−4−(3−ニトロフェニル)−ピペラジン
Figure 2008508358
1−フルオロ−3−ニトロベンゼン(282mg、2.00mmol)、1−メチル−ピペラジン(401mg、4.00mmol)、炭酸カリウム(276mg、2.00mmol)、およびDMF(3mL)の混合物を攪拌し、110℃で24時間加熱した。室温まで冷却後、混合物を鹹水(10mL)中に注ぎ入れ、EtOAc(10mL×3回)で抽出した。合わせた有機抽出物をHCl水溶液(1N、20mL×2回)で抽出した。酸性抽出物は水性NaOHでpH>10まで塩基性化した。塩基性化した水溶液をEtOAc(30mL×2回)で抽出した。ついで抽出物をHO(20mL×3回)および鹹水(20mL)で洗浄、MgSO上で乾燥、濾過、および真空中で濃縮して表題化合物を黄色油として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=2.22(s,3H),2.48(t,4H,J=5.0Hz),3.16(t,4H,J=5.2Hz),7.16−7.18(m,1H),7.27(t,1H,J=8.2Hz),7.46−7.49(m,1H),7.57(t,1H,J=2.2Hz).MS(ES+):m/z222.26(100)[MH].HPLC:t=1.55min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例251)
4−{4−[3−クロロ−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(88.0mg、0.263mmol)、3−クロロ−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミン(71.2mg、0.316mmol)、トリフルオロ酢酸(203μl、2.63mmol)、およびDMF(2mL)の混合物を封管内70℃で18時間攪拌した。混合物を真空中で濃縮し、炭酸水素ナトリウム(221mg、2.63mmol)、ジ−tert−ブチルジカーボネート(86.1mg、0.394mmol)、およびDMF(2mL)を残渣に添加して、生じた混合物をN下室温で16時間攪拌した。その後、混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮してMS接続精製に供した。表題化合物を淡褐色固体として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.57(brs,2H),2.86(s,3H),3.29(brs,4H),3.46(brs,4H),3.67(brs,2H),4.13(brs,2H),6.29(brs,1H),6.68(s,1H),6.74(s1H),7.44(s,1H),7.47(s,1H),8.28(s,1H).MS(ES+):m/z523.99/525.95(100/40)[MH].HPLC:t(polar−5mins)=2.28min(ZQ2000,polar_5min).
3−クロロ−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、鉄粉末による5−ニトロ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オンの還元手順に従って、ただし1−(3−クロロ−5−ニトロフェニル)−4−メチルピペラジンを使用して得た。H NMR(OMSO−d,400MHz):δ=2.33(s,3H),2.58(brs,4H),3.11(brs,4H),5.21(brs,2H),6.05−6.06(m,2H),6.12−6.13(m,1H).MS(ES+):m/z226.17/228.19(100/33)[MH].HPLC:t=1.42min(ZQ2000,polar_5min).
1−(3−クロロ−5−ニトロフェニル)−4−メチルピペラジン
Figure 2008508358
表題化合物は、メチルピペラジンを用いた3−フルオロニトロベンゼンのハロゲン化置換の手順に従って、ただし1,3−ジクロロ−5−ニトロベンゼンを使用し、および反応は130℃で実施して得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=2.34−2.40(m,3H),2.56−2.59(m,4H),3.30−3.33(m,4H),7.11−7.15(m,1H),7.61−7.64(m,2H).MS(ES+):m/z256.12/258.07(100/33)[MH].HPLC:t=1.94min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例252)
4−{4−[3−クロロ−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(88.0mg、0.263mmol)、3−クロロ−5−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミン(71.2mg、0.316mmol)、トリフルオロ酢酸(243μl、3.16mmol)、およびDMF(2mL)の混合物を封管内80℃で16時間攪拌した。冷却後、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(550μl、3.16mmol)を添加し、混合物は暗透明溶液へと変化した。上記溶液に、イソシアン酸tert−ブチル(36.0μl、0.316mmol)を添加し、溶液を室温で1時間攪拌し続けた。その後、溶液を真空中で濃縮して暗茶色油を得た。該暗茶色油をMS接続精製に供して淡褐色油を得た。HPLCでさらに精製して表題化合物をオフホワイト色粉末として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.29(s,9H),2.23(s,3H),2.46(t,4H,J=4.6Hz),3.18(t,4H,J=4.8Hz),3.53(t,2H,J=5.4Hz),4.00(brs,2H),5.79(s,1H),6.43(s,1H),6.63(d,1H,J=1.6Hz),6.78(s1H),7.30(s,1H),7.75(d,1H,J=1.6Hz),8.32(s,1H),9.27(s,1H),11.98(s,1H).MS(ES+):m/z522.98/525.01(100/33)[MH].HPLC:t=2.13min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例253)
4−{4−[3−(2−アミノチアゾール−4−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、4−(3−アミノフェニル)−チアゾール−2−イルアミンを使用して得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.52(s,9H),2.58(brs,2H),3.68(brs,2H),4.13(brs,2H),6.30(brs,1H),6.65(s,1H),6.86(s,1H),7.36−7.40(m,1H),7.52−7.54(m,1H),7.65−7.67(m,1H),8.07−8.08(m,1H),8.24(s,1H).MS(ES+):m/z489.94(38)[MH].HPLC:t=2.71min(ZQ2000,polar_5min).
4−(3−アミノフェニル)−チアゾール−2−イルアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、鉄粉末による5−ニトロ−2,3−ジヒドロイソインドール−1−オンの還元手順に従って、ただし4−(3−ニトロフェニル)−チアゾール−2−イルアミノを使用して得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=5.03(brs,2H),6.43(d,1H,J=7.2Hz),6.75(s,1H),6.89−7.00(m,5H).MS(ES+):m/z192.24(100)[MH].HPLC:t=1.45min(ZQ2000,polar_5min).
4−(3−ニトロフェニル)−チアゾール−2−イルアミノ
Figure 2008508358
臭化3−ニトロフェナシル(244mg、1.00mmol)およびチオ尿素(76.1mg、1.00mmol)のDMF(2mL)溶液を60℃で16時間攪拌した。混合物を真空中で濃縮して黄色固体を得て、ついでこの黄色固体をHOで洗浄、および乾燥して黄色固体を得た(206mg)。この固体をDMSO中で溶解し、SCXカラム(6mL容量×4回)で精製、CHCl(6mL×4回)、MeOH(12mL×4回)で溶出、ついでNH(7NMeOH溶液、6mL×4回)により遊離させて、淡黄色固体の4−(3−アミノフェニル)−チアゾール−2−イルアミンを得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=7.24(brs,2H),7.35(s,1H),7.65−7.69(m,1H),8.10−8.13(m,1H),8.23−8.26(m,1H),8.62(t,1H,J=1.8Hz).MS(ES+):m/z223.12(45)[MH].HPLC:t=2.82min(ZQ2000,polar_5min).合わせたCHClおよびMeOH溶液を真空中で濃縮して黄色固体の4−(3−アミノフェニル)−1H−イミダゾール−2−チオールを得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=7.75(t,1H,J=8.0Hz),8.01(d,1H,J=0.8Hz),8.17−8.20(m,1H),8.35−8.37(m,1H),8.56(d,1H,J=1.6Hz),8.72(t,1U,J=1.8Hz),12.56(s,1H).MS(ES+):m/z222.12(15)[MH].HPLC:t=2.97min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例254)
tert−ブチル4−{4−(3−ヨード−4−メトキシフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
3−ヨード−4−メトキシアニリン(0.670g、2.0mmol)を、tert−ブチル4−(クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(0.598g、2.4mmol)のn−ブタノール溶液(10mL)に添加した。混合物を95℃で15時間加熱した。溶媒を除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(5%MeOHジクロロメタン溶液)で精製して表題化合物を得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.46(m,2H),3.56(m,2H),3.80(s,3H),4.03(m,2H),6.38(s,1H),6.72(s,1H),7.00(d,J=9.2Hz,1H),7.85(dd,J=2.8,8.8Hz,1H),8.34(s,1H),9.27(s,1H),11.93(s,1H).MS(ES+):m/z547.91[MH].HPLC:t=3.39min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例255)
tert−ブチル4−[4−(3−ヨードフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は前記手順に従って、ただし3−ヨードアニリンを用いて調製した。MS(ES+):m/z517.91.HPLC:t=3.75min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例256)
tert−ブチル4−{4−[3−(1H−ピロロ−2−イル)フェニルアミノ]}−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
tert−ブチル4−[4−(3−ヨードフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(77.6mg、0.15mmol)、N−Boc−2−ピロリルボロン酸(47.5mg、0.225mmol)および炭酸カリウム(41.5mg、0.3mmol)をジオキサン/水(4:1)(1.0mL)中で攪拌した溶液に、PdCl(dppf)・CHCl(12.2mg、0.015mmol)を添加した。混合液を加熱して18時間還流した。溶媒を真空中で除去し、残渣をDMF(約2mL)中で溶解した。DMF溶液を濾過し、HPLCで精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.53(m,2H),3.64(m,2H),4.11(m,2H),6.16(t,J=2.8Hz,2H),6.26(s,1H),6.48(dd,J=1.2,3.6Hz,1H),6.60(s,1H),6.81(dd,J=1.2,2.8Hz,1H),7.31(s,1H),7.33(s,1H),7.42−7.45(m,1H),7.87(s,1H),8.21(s,1H).MS(ES+):m/z457.08[MH].HPLC:t=3.15min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例257)
tert−ブチル4−[4−(3−チオフェン−3−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、tert−ブチル4−{4−[3−(1H−ピロロ−2−イル)フェニルアミノ]}−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレートの手順に従って、ただし3−チエニルボロン酸を使用して調製した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.56(m,2H),3.67(m,2H),4.13(m,2H),6.30(s,br,1H),6.66(s,1H),7.37−7.42(m,2H),7.47−7.50(m,2H),7.63−7.66(m,2H),8.01−8.02(m,1H),8.23(s,1H).MS(ES+):m/z474.04[MH].HPLC:t=3.58min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例258)
tert−ブチル4−{4−[3−(1H−ピラゾール−4−イル)フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、tert−ブチル4−{4−[3−(1H−ピロール−2−イル)フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレートの手順に従って、ただし4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールを用いて調製した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.57(m,2H),3.67(m,2H),4.14(m,2H),6.29(s,br,1H),6.66(s,1H),7.33−7.39(m,2H),7.58(dt,J=2.0,7.2Hz,1H),7.92(d,J=1.2Hz,1H),7.93−8.00(m,2H),8.23(s,1H).MS(ES+):m/z458.03[MH].HPLC:t=2.70min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例259)
tert−ブチル4−{4−[4−メトキシ−3−(1H−ピラロール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
tert−ブチル4−[4−(3−ヨード−4−メトキシフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(82.1mg、0.15mmol)、N−Boc−2−ピロリルボロン酸(47.5mg、0.225mmol)および炭酸カリウム(41.5mg、0.3mmol)をジオキサン/水(4:1)(1.0mL)中で攪拌した溶液に、PdCl(dppf)・CHCl(12.2mg、0.015mmol)を添加した。混合物を18時間還流下で加熱した。溶媒を除去し、残渣をDMF(約2mL)中で溶解した。DMF溶液を濾過し、質量接続HPLC精製に供した。得られたピロール−Bocで保護された生成物を、9mLのメタノール中のNaOH(s、369mg)とともに室温で17時間攪拌した。溶媒を除去し、残渣をDMF(約1.5mL)中に溶解し、HPLC精製により精製して表題化合物を得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.46(m,2H),3.56(m,2H),3.87(s,3H),4.03(m,2H),6.11(q,J=2.4Hz,1H),6.37(s,br,1H),6.49(s,1H),6.71(s,1H),6.81(q,J=2.4Hz,1H),7.04(d,J=9.2Hz,1H),7.63(d,J=6.0Hz,1H),7.92(d,J=2.4Hz,1H),8.20(d,J=4.4Hz,1H),9.22(s,1H),10.91(s,1H),11.89(s,1H).MS(ES+):m/z487.04[MH].HPLC:t=2.96min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例260)
tert−ブチル4−[4−(4−メトキシ−3−チオフェン−3−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
tert−ブチル4−[4−(3−ヨード−4−メトキシフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(82.1mg、0.15mmol)、3−チエニルボロン酸(28.8mg、0.225mmol)および炭酸カリウム(41.5mg、0.3mmol)をジオキサン/水(4:1)(1.0mL)中で攪拌した溶液に、[1,1’−bis(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(1:1)(12mg、0.015mmol)を添加した。得られた混合物に5分間窒素泡を発生させてから16時間還流下で加熱した。室温まで冷却後、減圧下で溶媒を除去した。残渣をDMF(2mL)中で溶解した。DMF溶液を濾過し、HPLCで精製して表題化合物を得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),3.56(m,2H),3.82(s,3H),4.03(m,2H),6.38(s,br,1H),6.73(s,1H),7.09(d,J=9.2Hz,1H),7.45(dd,J=0.8,5.2Hz,1H),7.60(dd,J=2.8,4.8Hz,1H),7.76(m,1H),7.80(dd,J=2.8,8.8Hz,1H),7.94(d,J=2.8Hz,1H),8.22(s,1H),9.26(s,1H),11.90(s,1H).MS(ES+):m/z504.05[MH].HPLC:t=3.22min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例261)
tert−ブチル4−[4−[4−(4−ヒドロキシ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
4−アミノ−2−チアゾール−5−イルフェノール(70.0mg、0.364mmol)をtert−ブチル4−(クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(192mg、0.546mol)のn−ブタノール溶液(2.0mL)に添加した。反応を120℃で14時間攪拌した。溶媒を除去し、残渣をDMF中で溶解した。DMF溶液を濾過し、HPLCで精製して表題化合物を得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.46(m,2H),3.56(t,J=5.6Hz,2H),4.04(s,2H),6.38(s,br,1H),6.70(s,1H),6.97(d,J=8.8Hz,1H),7.70(dd,J=2.4,8.8Hz,1H),8.07(d,J=2.4Hz,1H),8.22(s,1H),8.32(s,1H),9.05(s,1H),9.23(s,1H),10.25(s,br,1H),11.88(s,1H).MS(ES+):m/z490.94(MH).HPLC:t=2.51min(ZQ2000,polar_5min).
4−アミノ−2−チアゾール−5−イルフェノール
Figure 2008508358
メタノール(5mL)中の4−ニトロ−2−チアゾール−5−イルフェノール(100mg、0.4mmol)を10%Pd/C(80mg)の存在下で16時間水素化した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過した。この濾液を真空中で濃縮して表題化合物を得て、この表題化合物は精製を行わずに次の段階で直接使用した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=7.18(d,J=8.8Hz,1H),7.39(dd,J=2.4,8.8hz,1H),7.91(d,J=2.8Hz,1H),8.91(s,1H),9.97(s,1H).MS(ES+):m/z193.14[MH].HPLC:t=0.48min(ZQ2000,polar_5min).
4−ニトロ−2−チアゾール−5−イルフェノール
Figure 2008508358
N−メチルピロリジノン(2mL)中の5−(2−メトキシ−5−ニトロフェニル)チアゾール(156mg、0.660mmol)および無水硫化ナトリウム(309mg、3.96mmol)の混合物を160℃で2時間加熱した。室温まで冷却後、溶媒を真空中で除去し、残渣を水(5mL)およびジクロロメタン(20mL)間に分配した。有機層を分離、MgSO上で乾燥、およびシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロロメタン中3%MeOH)で精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=7.18(d,J=9.2Hz,1H),8.08(dd,J=1.6,9.2Hz,1H),8.45(s,1H),8.52(d,J=2.4Hz,1H),8.86(s,1H),11.95(s,br,1H).MS(ES+):m/z223.14[MH].HPLC:t=2.68min(ZQ2000,polar_5min).
5−(2−メトキシ−5−ニトロフェニル)チアゾール
Figure 2008508358
2−ヨード−4−ニトロアニソール(2.8g、10.0mmol)、チアゾール(2.55g、30.0mmol)、酢酸カリウム(1.47g、15.0mmol)、およびテトラキス(トニフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.81g、0.70mmol)のDMF(15mL)溶液により10分間Nを曝気した。混合物をついで100℃まで加熱し、一晩攪拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ジクロロメタン:MeOH=96:4)で精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=4.08(s,3H),7.09(d,J=9.2Hz,1H),8.25(dd,J=2.8,9.2Hz,1H),8.37(s,1H),8.54(d,J=3.2Hz,1H),8.88(s,1H).MS(ES+):m/z237.13[MH].HPLC:t=3.07min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例262)
tert−ブチル4−[4−(3−クロロ−5−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、3−クロロ−5−チアゾール−5−イルフェニルアミンを使用して得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.58(m,2H),3.67(m,2H),4.13(s,2H),6.30(s,br,1H),6.72(s,1H),7.35(t,J=1.6Hz,1H),8.05−8.07(m,2H),8.21(d,J=0.4Hz,1H),8.33(s,1H),9.00(d,J=0.8Hz,1H).MS(ES+):m/z508.81(MH35Cl),510.91(MH37Cl).HPLC:t=3.75min(ZQ2000,polar_5min).
3−クロロ−5−チアゾール−5−イルフェニルアミン
Figure 2008508358
5−(3−クロロ−5−ニトロフェニル)チアゾール(0.120g、0.499mmol)のエタノール(5mL)溶液に、二塩化スズ(0.9555g、4.986mmol)を添加した。混合物を90℃で1.5時間攪拌した。室温まで冷却後、飽和NaHCO(水溶液)を滴下してpHを9〜10に調整した。生じた懸濁液はセライトパッドを通して濾過した。濾液を真空中で濃縮乾燥して表題化合物を得た。該表題化合物は精製を行わずに次の段階で直接使用した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=6.67(t,J=2.0Hz,1H),6.85(t,J=1.6Hz,1H),6.88(t,J=1.6Hz,1H),8.10(s,1H),8.94(s,1H).MS(ES+):m/z211.10(MH35Cl),213.12(MH37Cl).HPLC:t=2.92min(ZQ2000,polar_5min).
5−(3−クロロ−5−ニトロフェニル)チアゾール
Figure 2008508358
3,5−ジクロロニトロベンゼン(0.384g、2.00mmol)、チアゾール(0.204g、2.40mmol)、酢酸カリウム(0.294g、3.00mmol)、およびテトラキス(トニフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.16g、0.14mol)のDMF(5mL)溶液中で10分間Nを発泡させた。混合物を120℃まで加熱し、17時間攪拌した。溶媒を真空中で除去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(MeOH塩化メチレン溶液:1%〜5%)で精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=7.88(t,J=2.0Hz,1H),8.20(t,J=2.4Hz,1H),8.22(s,1H),8.32(t,J=2.0Hz,1H),8.90(s,1H).MS(ES+):m/z241.04(35Cl,MH),243.00(37Cl,MH).HPLC:t=3.35min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例263)
tert−ブチル4−{4−[3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニルアミノ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、3−(4−メチル−4H−[1,2,4]トリアゾール−3−イル)−フェニルアミンを用いて得た。H −NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.58(m,2H),3.67(m,2H),3.89(s,3H),4.13(m,2H),6.30(s,br,1H),6.73(s,1H),7.41(dt,J=1.2,7.6Hz,1H),7.54(t,J=7.6Hz,1H),7.93(dq,J=0.8,8.4Hz,1H),8.26(s,1H),8.30(t,J=1.6Hz,1H),8.57(s,1H).MS(ES+):m/z473.01[MH].HPLC:t=2.60min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例264)
tert−ブチル4−[4−(1H−インドール−4−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、4−アミノインドールを用いて得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.49(s,9H),2.42(m,2H),3.61(m,2H),4.09(m,2H),6.22(br,2H),6.39(dd,J=1.2,2.8Hz,1H),7.13−7.18(m,2H),7.21(d,J=3.2Hz,1H),7.32−7.34(m,1H),8.07(s,1H).MS(ES+):m/z431.09[MH].HPLC:t=2.47min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例265)
4−[4−(ナフタレン−1−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
ナフタレン−1−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン(120mg、0.35mmol)、ジ−tert−ブチルジカーボネート(77mg、0.35mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(122μl、0.70mmol)の無水N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)懸濁液を室温で一晩攪拌した。反応混合物を飽和NaHCO溶液(50mL)中に注ぎ入れ、EtOAc(40mL×3回)で抽出した。合わせた有機物を鹹水(100mL×3回)で洗浄、乾燥(MgSO)、濾過、および濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(2%〜4%MeOHDCM溶液)により表題化合物を白色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=8.28(1H,s),8.14−8.12(2H,m),7.94(1H,d,J=7.5Hz),7.87(1H,d,J=7.4Hz),7.67(1H,d,J=7.1Hz),7.56−7.48(3H,m),6.13(1H,s),5.35(1H,s),4.02(2H,s),3.52(2H,s),2.21(2H,s),1.47(9H,s);MS(ES+):m/z442.08[MH],HPLC:t=2.96min(MicromassZQ,polar_5min).
ナフタレン−1−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン
Figure 2008508358
2,2,2−トリフルオロエタノール(5mL)中に4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]−ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(250mg、0.75mmol)、1−ナフチルアミン(160mg、1.12mmol)およびトリフルオロ酢酸(287μl、3.73mmol)を溶解した溶液を含んだ封管を80℃で加熱し、この温度で一晩維持した。生成物を飽和NaHCO溶液(50mL)中に注ぎ入れ、沈殿物を濾過除去して表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=9.48(1H,s),8.14−7.92(3H,m),7.82(1H,d,J=8.0Hz),7.64(1H,d,J=7.2Hz),7.61−7.44(3H,m),6.40(1H,s),4.02(2H,brs),3.51(2H,brs),2.89(2H,brs);MS(ES+):m/z342.11[MH],HPLC:t=1.71min(MicromassZQ,polar_5min).
(実施例266)
4−[4−(ナフタレン−1−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
ナフタレン−1−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン(120mg、0.35mmol)、イソシアン酸tert−ブチル(35mg、0.35mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(122μl、0.70mmol)の無水N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)懸濁液を室温で一晩攪拌した。反応混合物を飽和NaHCO溶液(50mL)中に注ぎ入れ、EtOAc(50mL×3回)で抽出した。合わせた有機物を鹹水(50mL×3回)で洗浄、乾燥(MgSO)、濾過、および濃縮した。フラッシュクロマトグラフィー(2%〜4%MeOH DCM溶液)により表題化合物を白色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=8.13(1H,s),8.08−8.02(2H,m),7.89(1H,d,J=8.1Hz),7.74−7.71(1H,m),7.63−7.54(3H,m),6.55(1H,d,J=8.3Hz),6.43(1H,s),5.83(1H,s),4.04(2H,s),3.55(2H,t,J=5.6Hz),2.42(2H,s),1.34(9H,s);MS(ES+):m/z441.08[MH],HPLC:t=2.59min(MicromassZQ,polar_5min).
(実施例267)
4−[4−(6−オキソ−1−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
1−ブタノール(3mL)中の4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(75mg、0.22mmol)および5−アミノ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン(50mg、0.27mmol)の混合物を120℃で一晩加熱し、LC−MSからは、目的生成物がいくつかの脱Boc生成物とともに示された。該混合物を室温まで冷却後、塩化メチレン(3mL)で希釈し、ついでN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.1mL、0.6mmol)およびジ−tert−ブチルジカーボネート(49mg、0.22mmol)を添加した。生じた混合物を室温で30分間攪拌した。混合物をEtOAc(30mL)で希釈し、ついで鹹水(20mL)で洗浄、および無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣をEtOAc/ヘキサンで結晶化させて表題化合物を緑色固体として得た。LC−MS(ES,Pos.):485[MH],およびH NMR(DMSO−d,400MHz):δ1.43(s,9H),2.50(m,2H),3.56(m,2H),4.04(m,2H),6.39(s,1H),6.56(d,J=9.7Hz,1H),6.66(s,1H),7.39−7.57(m,5H),7.81(dd,J=9.7,2.7Hz,1H),8.17(s,1H),8.34(d,J=2.7Hz,1H),9.17(s,1H),11.94(brs,1H).
5−アミノ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
5−ニトロ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン(60mg、0.28mmol)の酢酸エチル(2mL)およびエタノール(2mL)懸濁液に5%Pd−C(10mg)を添加し、生じた混合物を水素雰囲気下で3時間攪拌した。触媒を濾過除去し、濾液を濃縮して表題化合物を緑色油として得た。この生成物は更なる精製を行わずに次の段階で使用した。LC−MS(ES,Pos.):187[MH],およびH NMR(CDCl,400MHz):δ=3.09(brs,2H),6.60(d,J=9.6Hz,1H),6.82(d,J=3.0Hz,1H),7.12(dd,J=9.6,3.0Hz,1H),7.37−7.41(m,3H),7.45−7.49(m,2H).
5−ニトロ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
[Mederski,W.W.K.R.,et al.Tetrahedron,1999,55,12757−12770を参照]2−ヒドロキシ−5−ニトロピリジン(1.07g、7.64mmol)の乾燥塩化メチレン(50mL)溶液に、フェニルボロン酸(1.86g、15.3mmol)、酢酸第二銅(1.71g、9.41mmol)、ピリジン(1.2mL、15.3mmol)、トリエチルアミン(2.1mL、15.3mmol)および4Åの活性化モレキュラーシーブ(2g)を添加した。生じた混合物を室温で2日間空気中で攪拌した。混合物を次いでセライトを通して濾過し、塩化メチレンで洗浄した。粗原料をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、CHCl:EtOAc(85:15)で溶出して表題化合物を白色固体として得た。LC−MS(ES,Pos.):217[MH],およびH NMR(CDCl,400MHz):δ=6.67(d,J=10.1Hz,1H),7.39−7.42(m,2H),7.53−7.58(m,3H),8.17(dd,J=10.1,3.1Hz,1H),8.67(d,J=3.1Hz,1H).
(実施例268)
4−[4−(6−オキソ−1−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
封管内で4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(54.5mg、0.163mmol)、5−アミノ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オンハイドロクロライド(43.5mg、0.195mmol)、ジメチルスルホキシド(3mL)およびトリフルオロ酢酸(125μl、1.63mmol)の混合物を100℃で一晩加熱した。混合物を真空中で濃縮し、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)、トリエチルアミン(272μl、1.95mmol)およびイソシアン酸tert−ブチル(20.4μl、0.179mmol)を充填した。上記混合物を室温で1.5時間攪拌、真空中で濃縮、および水/EtOAc(10mL/15mL)間に分配した。水性相をEtOAc(15mL×2回)で抽出し、合わせた有機相を鹹水(10mL)で洗浄、真空中で濃縮、およびDMSO/MeOH中で溶解してMS接続精製に供して表題化合物をベージュ色固体として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.46(s,9H),2.67(brs,2H),3.69−3.72(m,2H),4.16(brs,2H),6.41(brs,1H),6.72(s,1H),6.79(d,1H,J=9.6Hz),7.56−7.68(m,5H),7.95(dd,1H,J=2.8&9.6Hz),8.27(s,1H),8.39(d,1H,J=2.4Hz),8.64(s,1H).MS(ES+):m/z484.09(100)[MH].HPLC:t=2.44min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン・塩酸
Figure 2008508358
5−(ベンズヒドリリデンアミノ)−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン(72.0mg)をテトラヒドロフラン(3mL)中で溶解し、室温で攪拌しながら水性HCL(2M、1.0mL)を添加した。30分後、反応混合物をHCl水溶液(1M、8mL)および40%EtOAc/ヘキサン(15mL)間に分配した。水層を40%EtOAc/ヘキサン(15mL)で抽出し、ついで水相を真空中で濃縮して表題化合物をベージュ色気泡として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=6.62(d,1H,J=10.0Hz),7.42−7.59(m,6H),7.90(d,1H,J=2.8Hz),10.34(brs,2H).MS(ES+):m/z187.22(100)[MH].HPLC:t=0.52min(ZQ2000,polar_5min).
5−(ベンズヒドリリデンアミノ)−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
乾燥したフラスコに、5−ブロモ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン(125mg、0.500mmol)、ベンゾフェノンイミン(100μl、0.600mmol)、tris(ジベンジリデンアセトン)−ジパラジウム(0)(1.14mg、1.25μmol)、(R)−(+)−2,2’−bis(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル(2.33mg、3.75μmol)、ナトリウム−tert−ブトキシド(67.2mg、0.700mmol)、およびトルエン(3mL)を添加した。上記混合物を5分間Nで洗い流し、ついで窒素雰囲気下80℃で5時間加熱した。その後、加熱を止めて反応混合物をエチルエーテル(30mL)で希釈し、濾過および濃縮して淡褐色油を得た。該淡褐色油をシリカゲル(10g)クロマトグラフィーにより精製し、100mL10%、20%、30%および40%、および300mL50%のEtOAc/ヘキサンで溶出して表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=6.45(d,1H,J=9.6Hz),6.89(d,1H,J=2.8Hz),7.00(dd,1H,J=2.8&10.4Hz),7.13−7.16(m,2H),7.19−7.22(m,2H),7.33−7.48(m,9H),7.69−7.72(m,2H).MS(ES+):m/z351.05(100)[MH].HPLC:t=3.46min(ZQ2000,polar_5min).
5−ブロモ−1−フェニル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
一口丸底フラスコに、5−ブロモ−1H−ピリジン−2−オン(696mg、4.00mmol)、フェニルブロニック酸(975mg、8.00mmol)、酢酸第二銅(1450mg、8.00mmol)、トリエチルアミン(1120μl、8.00mmol)、ピリジン(647μl、8.00mmol)、4Åのモレキュラーシーブ(1056mg)および塩化メチレン(24mL)を添加した。このフラスコにゆるく蓋をして、前記混合物を空気雰囲気下室温で20時間攪拌した。混合物はセライトパッドを通して濾過し、CHClで洗浄した。真空中で濃縮後、緑色油(2100mg)を得た。該緑色油をシリカゲル(64g)クロマトグラフィーにより精製し、1000mL20%、2000mL40%、および1000mL50%のEtOAc/ヘキサンで溶出して表題化合物を淡黄色蝋様物質として得た。H NMR(CDCl,400MHz):δ=5.59(d,1H,J=9.6Hz),7.35−7.38(m,2H),7.41−7.46(m,2H),7.49−7.52(m,3H).MS(ES+):m/z250.06/252.02(100/97)[MH].HPLC:t=2.71min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例269)
tert−ブチル4−[4−(6−ヒドロキシ−5−チアゾール−5−イルピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、5−アミノ−3−チアゾール−5−イルピリジン−2−オールを使用して得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.47(m,2H),3.57(t,J=5.6Hz,2H),4.04(m,2H),6.38(br,1H),6.66(s,1H),8.15(s,1H),8.23(s,1H),8.37(d,J=3.2Hz,1H),8.49(s,1H),9.04(s,1H),9.22(s,1H),11.96(s,1H),12.10(s,br,1H).MS(ES+):m/z491.98[MH].HPLC:t=2.49min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−3−チアゾール−5−イルピリジン−2−オール
Figure 2008508358
5−ニトロ−3−チアゾール−5−イルピリジン−2−オール(218mg、0.977mmol)および10%Pd/C(100mg)のメタノール(5mL)溶液を1気圧下室温で5時間水素化した。生じた混合物はセライトパッドを通して濾過した。濾液を減圧下で濃縮して、170mgの表題化合物を得た。該表題化合物は精製を行わずに次の段階で直接使用した。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=4.38(s,br,2H),6.78(d,J=2.8Hz,1H),7.80(d,J=2.8Hz,1H),8.41(s,1H),8.97(s,1H),11.52(s,br,1H).MS(ES+):m/z194.15[MH].HPLC:t=0.49and0.90min(ZQ2000,polar_5min).
5−ニトロ−3−チアゾール−5−イルピリジン−2−オール
Figure 2008508358
3−ヨード−5−ニトロピリジン−2−オール(1.33g、5.00mmol)、チアゾール(2.13g、25.0mmol)、酢酸カリウム(1.47g、15.0mmol)およびテトラキス(トリスフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.4g、0.4mmol)のDMF(10mL)溶液中でNを10分間発泡させた。ついで混合物を120℃まで加熱して17時間攪拌した。溶媒は真空中で除去した。残渣をメタノール(5mL)およびジクロロメタノール(10mL)とともに30分間攪拌した。固体を濾過により採取して、ジクロロメタン(2mL)および水(8mL×3回)で洗浄し、真空中で乾燥して表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=8.74(d,J=2.8Hz,1H),8.77(s,1H),8.79(d,J=2.8Hz,1H),9.12(s,1H),13.26(s,br,1H).MS(ES+):m/z224.09[MH].HPLC:t=2.16min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例270)
tert−ブチル4−[4−(1−メチル−6−オキソ−5−チアゾール−5−イル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
tert−ブチル4−(クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(133mg、0.398mmol)の1−ブタノール(2.0mL)溶液に、5−アミノ−1−メチル−3−チアゾール−5−イル−1H−ピリジン−2−オン(99.0mg、0.478mmol)を添加した。反応物を120℃で15時間攪拌した。DMF(約1.5mL)を添加し、混合物を濾過した。濾液をHPLCで精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.57(m,2H),3.67(m,2H),3.73(s,3H),4.13(m,2H),6.30(s,br,1H),6.62(s,1H),8.21(s,1H),8.33(d,J=2.4Hz,1H),8.34(d,J=2.4Hz,1H),8.47(s,1H),8.99(s,1H).MS(ES+):m/z506.08[MH].HPLC:t=2.62min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−1−メチル−3−チアゾール−5−イル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
1−メチル−5−ニトロ−3−チアゾール−5−イル−1H−ピリジン−2−オン(290mg、1.22mmol)のエタノール(10mL)溶液にSnCl(2.342g、12.22mmol)を添加した。混合物を90℃で15時間攪拌した。室温まで冷却後、飽和NaHCO(水溶液)を滴下して反応をpH9〜10に調整した。生じた溶液はセライトパッドを通して濾過した。濾液を真空中で濃縮乾燥して粗生成物を得た。該粗精製物は精製を行わずに次の段階で直接用いた。MS(ES+):m/z208.21[MH].HPLC:t=1.47min(ZQ2000,polar_5min).
1−メチル−5−ニトロ−3−チアゾール−5−イル−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
3−ヨード−1−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン(840mg、3.0mmol)、チアゾール(1280mg、15.0mmol)、酢酸カリウム(0.883g、9.0mmol)、およびテトラキス(トリスフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.243g、0.21mmol)DMF(8mL)溶液によりNを10分間発泡させた。ついで該混合物を120℃まで加熱し、28時間攪拌した。溶媒を真空中で除去した。黒色の残渣をメタノール(8mL)および塩化メチレン(250mL)の混合物中で溶解した。水(30mL)および飽和NaHCO(水性)(15mL)を添加した。層を分離し、水性相を塩化メチレン(80mL×3回)で抽出した。合わせた有機相をMgSO上で乾燥、濾過、および減圧下で約15mLまで濃縮した。沈殿した生成物を濾過により採取して目的生成物を黒色固体として得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=3.70(s,3H),8.79(s,1H),8.82(d,J=2.8Hz,1H),9.13(s,1H),9.29(d,J=3.2Hz,1H).MS(ES+):m/z238.15[MH].HPLC:t=2.33min(ZQ2000,polar_5min).
3−ヨード−1−メチル−5−ニトロ−1H−ピリジン−2−オン
Figure 2008508358
3−ヨード−5−ニトロピリジン−2−オール(2.66g、10.0mmol)のTHF(30mL)溶液を−20℃まで冷却した。NaH(60%鉱油分散液、0.600g、15.0mmol)を3回に分けて慎重に添加した。この温度で30分間攪拌後、ヨウ化メチル(6.23mL、100.0mmol)をシリンジで滴下した。生じた混合物を室温まで30分間加温した。室温で18時間攪拌を続けた。水(15mL)を慎重に加えて反応を急冷した。THFを減圧下で除去し、塩化メチレン(80mL)を水相に添加した。層を分離し、水相を塩化メチレン(50mL×2回)で抽出した。合わせた有機相をMgSO上で乾燥、濾過、および濃縮して目的生成物を黄色結晶性固体として得た。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=3.73(s,3H),8.65(d,J=2.8Hz,1H),8.74(d,J=2.8Hz,1H).MS(ES+):m/z280.96[MH].HPLC:t=2.55min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例271)
tert−ブチル4−(4−{3−[1−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イミダゾール−2−イル]フェニルアミノ}−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートの反応の一般的手順に従って、3−[1−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イミダゾール−2−イル]フェニルアミンを使用して得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.17(s,6H),2.58(m,2H),2.68(t,J=7.2Hz,2H),3.67(m,2H),4.13(s,2H),4.28(t,J=6.4Hz,2H),6.30(s,br,1H),6.71(s,1H),7.06(d,J=2.4Hz,1H),7.29(dt,J=2.4,7.6Hz,1H),7.31(d,J=1.2Hz,1H),7.49(t,J=8.0Hz,1H),8.24(dq,J=0.8,8.0Hz,1H),8.16(t,J=1.6Hz,1H),8.26(d,J=1.2Hz,1H).MS(ES+):m/z529.06[MH].HPLC:t=1.90min(ZQ2000,polar_5min).
3−[1−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−イミダゾール−2−イル]フェニルアミン
Figure 2008508358
メタノール(5mL)中のジメチル−{2−[2−(3−ニトロフェニル)イミダゾール−1−イル]エチル}アミン(88mg、0.34mmol)を10%Pd/C(80mg)の存在下で16時間水素化した。反応混合物はセライトパッドを通して濾過した。濾液を真空中で濃縮して表題化合物を得た。該表題化合物は精製を行わずに次の段階で直接使用した。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=2.23(s,6H),2.63(t,J=7.2Hz,2H),4.13(d,J=7.2Hz,2H),6.72−6.75(m,1H),6.90−6.92(m,1H),6.96(t,J=2.0Hz,1H),7.08(d,J=1.2Hz,1H),7.11(d,J=1.2Hz,1H),7.22(t,J=7.6Hz,1H).MS(ES+):m/z231.22[MH].HPLC:t=0.33min(ZQ2000,polar_5min).
ジメチル−{2−[2−(3−ニトロフェニル)イミダゾール−1−イル]エチル}アミン
Figure 2008508358
下室温で、2−(3−ニトロフェニル)−1H−イミダゾール(0.189g、1.00mmol)および(2−ブロモエチル)ジメチルアミンハイドロブロマイド(0.280g、1.20mmol)の無水DMF(5mL)溶液に、NaH(鉱油中60%、160mg、4.0mmol)を2回に分けて慎重に添加した。混合物を室温で15時間攪拌した。水(0.3mL)を慎重に加えて反応を急冷した。溶媒を真空中で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(5%MeOHジクロロメタン溶液)により精製して表題化合物を得た。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=2.24(s,6H),2.69(t,J=7.2Hz,2H),4.13(d,J=6.8Hz,2H),7.17(d,J=1.2Hz,1H),7.19(d,J=1.2Hz,1H),7.65(t,J=8.0Hz,1H),8.04(dt,J=0.8,8.0Hz,1H),8.28(dq,J=1.2,8.4Hz,1H),8.56(t,J=1.6Hz,1H).MS(ES+):m/z261.17[MH].HPLC:t=0.46min(ZQ2000,polar_5min).
2−(3−ニトロフェニル)−1H−イミダゾール
Figure 2008508358
3−ニトロベンズアルデヒド(4.53g、30.0mmol)、40%グリオキサール水溶液(23.9g、165mmol)、および酢酸ナトリウム(11.6g、141mmol)を室温で水酸化アンモニウム水溶液(28〜30重量%)90mLおよびメタノール180mL中で溶解した。この溶液を室温で16時間攪拌した。溶媒を真空中で除去し、残渣に飽和NaHCO(水溶液)80mLを添加した。水溶液をEtOAc(300mL×3回)で抽出した。合わせた有機相をMgSO上で乾燥、濾過、および濃縮して黒色油性残渣を得た。この残渣をシカゲルクロマトグラフィー(5%MeOHCHCl溶液)により精製して表題化合物を淡褐色固体として得た。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=7.11(s,br,1H),7.36(s,br,1H),7.75(t,J=8.0Hz,1H),8.18(dt,J=0.8,8.0Hz,1H),8.37(dd,J=0.8,7.6Hz,1H),8.79(s,1H).MS(ES+):m/z190.18[MH].HPLC:t=1.43min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例272)
4−{4−[3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管内に、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(368mg、1.10mmol)、3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミン(210mg、1.32mmol)、トリフルオロ酢酸(847μl、11.0mmol)および1−ブタノール(10mL)を添加した。上記混合物を80℃で24時間加熱した。その後、混合物を真空中で濃縮し、残渣をDMSO中で溶解し、MS接続精製に供して褐色油を得た。該褐色油を再度精製して表題化合物を得た。H NMR(CDOD,400MHz):6=1.52(s,9H),2.58(brs,2H),3.68(brs,2H),4.14(brs,2H),6.30(brs,1H),6.68(s,1H),7.16(s,2H),7,45(t,1H,J=8.0Hz),7.57−7.60(m,1H),7.76−7.79(m,1H),8.21(t,1H,J=1.6Hz),9.26(s,1H).MS(ES+):m/z458.06(100)[MH].HPLC:t=2.17min(ZQ2000,polar_5min).
3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミン
Figure 2008508358
化合物を、溶媒としてエタノールを用いること以外はジメチル−{2−[2−(3−ニトロフェニル)イミダゾール−1−イル]エチル}アミン]調製の手順に従って、2−(3−ニトロフェニル)−1H−イミダゾールから得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=5.14(s,2H),6.52−6.55(m,1H),6.96(s,1H),7.02−7.08(m,3H),7.16−7.21(m,2H).MS(ES+):m/z106.19(100)[MH].HPLC:t=0.48min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例273)
4−{4−[3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
4−{4−[3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(59.4mg、0.118mmol)のメタノール(1.0mL)溶液に、HCLメタノール溶液(9M、1.0mL)を添加した。上記混合物を室温で4時間攪拌した。その後、混合物を真空中で濃縮し、ついでDMF(2mL)中で懸濁した。上記懸濁液にトリエチルアミン(159μl、1.18mmol)およびイソシアン酸tert−ブチル(14.8μl、0.130mmol)を添加した。上記混合物をN雰囲気下室温で1時間攪拌した。その後、混合物を真空中で濃縮して褐色油を得、該褐色油をHPLCにより精製して表題化合物を生産した。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.35(s,9H),2.55(brs,2H),3.59(t,2H,J=4.2Hz),4.05(brs,2H),6.28(brs,1H),6.65(s,1H),7.13(d,2H,J=1.2Hz),7.42(t,1H,J=8.4Hz),7.55(dd,1H,J=0.8&7.6Hz),7.74(dd,1H,J=0.8&8.0Hz),7.75−8.19(m,1H),8.23(d,1H,J=1.2Hz).MS(ES+):m/z457.12(100)[MH].HPLC:t=2.00min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例274)
tert−ブチル−4−(4−{3−[2−ジメチルアミノエチル]−3H−イミダゾール−4−イル}フェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
3−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−イミダゾール−4−イル]フェニルアミン(110mg、0.478mmol)を、tert−ブチル4(クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(133mg、0.398mmol)の1−ブタノール(2.0mL)溶液に添加した。反応物を120℃で48時間攪拌した。ついで1N HCLエーテル溶液0.8mLを添加し、混合物をさらに120℃で15時間攪拌した。液体クロマトグラフィー−質量分析の結果、置換反応が完了し、望ましい生成物中のBOC基が完全に除去されたことが確認された。ジ−tert−ブチルジカーボネート(347mg、1.59mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.347mL、1.99mmol)を添加し、生じた混合物を室温で30分間攪拌した。DMF(約1.5mL)を添加し、混合物を濾過した。濾液をHPLC精製により精製して表題化合物を生産した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.52(s,6H),2.58(m,2H),3.04(t,J=6.8Hz,2H),3.67(m,2H),4.13(m,2H),4.53(t,J=6.8Hz,2H),6.30(s,br,1H),6.72(s,1H),7.18(s,1H),7.19(d,J=7.6Hz,1H),7.48−7.52(m,1H),7.72(dd,J=2.4,8.0Hz,1H),8.06(s,1H),8.12(m,1H),8.26(s,1H).MS(ES+):m/z529[MH].HPLC:t=2.00min(ZQ2000,polar_5min).
3−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−イミダゾール−4−イル]フェニルアミン
Figure 2008508358
ジメチル−{2−[5−(3−ニトロフェニル)イミダゾール−1−イル]エチル}アミン(140mg、0.54mmol)および10%Pd/C(80mg)メタノール溶液(8mL)を含む溶液を水素圧1気圧下で5時間水素化した。反応混合物はセライトパッドを通して濾過した。濾液を濃縮乾燥して望ましいアミンを生産した。当該アミンは精製を行わずに次の段階で直接使用した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=2.15(s,6H),2.49(t,J=6.8Hz,2H),4.18(t,J=7.2Hz,2H),6.69−6.77(m,3H),6.91(d,J=1.2Hz,1H),7.18(dt,J=1.2,7.6Hz,1H),7.44(d,J=0.8Hz,1H).MS(ES+):m/z231.29[MH].HPLC:t=0.39min(ZQ2000,polar_5min).
ジメチル−{2−[5−(3−ニトロフェニル)イミダゾール−1−イル]エチル}アミン
Figure 2008508358
3−[2−(3−ニトロフェニル)−2−オキソエチル]−3H−キナゾリン−4−オン(2.00g、6.47mmol)、N,N−ジメチル−1,2−エタンジアミン(2.28g、25.9mmol)、およびp−トルエンスルホン酸(2.23g、12.9mmol)をキシレン(150mL)中で混合して攪拌した混合物を48時間還流した。室温まで冷却後、水(20mL)および飽和NaHCO(水溶液)(15mL)を添加した。層を分離し、水相をEtOAc(50mL×3回)で抽出した。合わせた有機相をMgSO上で乾燥し、濾過し、濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(CHCl中8%MeOH)で精製して望ましい生成物を生産した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=2.15(s,6H),2.54(t,J=7.2Hz,2H),4.22(t,J=6.8Hz,2H),7.15(d,J=1.2Hz,1H),7.74(t,J=8.0Hz,1H),7.89(dt,J=2.4,7.6Hz,1H),7.90(s,1H),8.24−8.26(m,1H),8.30(s,1H).MS(ES+):m/z261.24[MH].HPLC:t=0.49and0.71min(ZQ2000,polar_5min).
3−[2−(3−ニトロフェニル)−2−オキソエチル]−3H−キナゾリン−4−オン
Figure 2008508358
4(3H)−キナゾリノン(2.19g、15.0mol)無水DMF(10mL)溶液にNaH(60%鉱油分散液、0.719g、18.0mmol)を2回に分けて慎重に添加した。混合物を室温で30分間攪拌した。臭化3−ニトロフェナシル(4.39g、18.0mmol)を添加し、生じた懸濁液を室温で16時間攪拌した。溶媒を減圧下で除去した。残渣に水(10mL)および4N HCl(水溶液)を添加してpHを約6に調節した。濾過により固形物質を集め、水(20mL)およびジクロロメタン(20mL×3回)で洗浄して表題化合物を白色粉末として得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=5.70(d,J=10.0Hz,2H),7.60(d,J=7.2Hz,1H),7.76(d,J=8.4Hz,1H),7.86−7.91(m,2H),8.25(d,J=8.0Hz,1H),8.30(s,1H),8.51−8.58(m,2H),8.90(t,J=1.2Hz,1H).MS(ES+):m/z310.06[MH].HPLC:t=2.90min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例275)
tert−ブチル4−{4−[3−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)フェニル−アミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートとの反応のための一般的方法に従って、3−(1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)−フェニルアミンを用いて得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.58(m,2H),3.67(m,2H),4.13(m,2H),6.31(s,br,1H),6.72(s,1H),6.26−6.30(m,2H),7.54(t,J=8.0Hz,1H),7.63(m,2H),7.79(dt,J=0.8,8.4Hz,1H),7.88(dt,J=0.8,8.0Hz,1H),8.29(s,1H),8.50(m,1H).MS(ES+):m/z508.03[MH].HPLC:t=2.72min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例276)
tert−ブチル4−{4−[3−(1−メチルピペリジン−4−イル)フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンとtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートとの反応のための一般的方法に従って、3−(1−メチルピペリジン−4−イル)フェニルアミンを用いて得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.49(s,9H),1.72−1.85(m,2H),1.93−1.97(m,2H),2.56(m,2H),2.74(s,3H),2.81(m,1H),3.21(t,J=12.8Hz,2H),3.64(m,2H),4.11(m,2H),4.86(d,J=13.2Hz,2H),6.25(s,br,1H),6.48(dt,J=2.4,8.0Hz,1H),6.53−6.59(m,3H),7.05(t,J=7.6Hz,1H),8.12(s,1H).MS(ES+):m/z489.14[MH].HPLC:t=2.50min(ZQ2000,polar_5min).
3−(1−メチルピペリジン−4−イル)フェニルアミン
Figure 2008508358
乾燥したフラスコにtert−ブチル4−(3−アミノフェニル)ピペリジン−1−カルボキシレート(0.553g、2.00mmol)を入れた。水酸化リチウムアルミニウム(1M THF溶液、10mL、10.0mmol)をN下でシリンジでゆっくりと添加した。生成した混合物を室温で一晩攪拌した。水(0.5mL)を慎重に添加して反応物を急冷した。生成した混合物を濾過した。濾液を濃縮乾燥して表題化合物を白色固体として得た。当該白色固体はさらなる精製を行わずに次の段階で使用した。H−NMR(CDCl,400MHz):δ=1.80−1.85(m,2H),2.04(dt,J=4.0,11.6Hz,2H),2.33(s,3H),2.40(m,1H),2.98(m,2H),3.64(s,br,2H),6.54−6.59(m,2H),6.66(d,J=7.6Hz,1H),7.10(t,J=7.6Hz,1H).MS(ES+):m/z191.26[MH].HPLC:t=0.49min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例277)
tert−ブチル4−[4−(3−ピペリジン−4−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物も上記反応混合物から単離した。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),1.71−1.80(m,2H),1.93−1.96(m,2H),2.56(m,2H),2.75−2.81(m,1H),3.21(dt,J=2.8,13.2Hz,2H),3.64(m,2H),4.11(m,2H),4.86(d,J=13.2Hz,2H),6.26(s,br,1H),6.56−6.64(m,4H),7.02(t,J=7.6Hz,1H),8.12(s,1H).MS(ES+):m/z475.12[MH].HPLC:t=2.43min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例278)
4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピペリジン−4−イル)−フェニルアミノ]7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管内の4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(167mg、0.500mmol)、4−フルオロ−3−(1−メチルピペリジン−4−イル)−フェニルアミン(149mg、0.600mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)、およびトリフルオロ酢酸(385μl、5.18mmol)の混合物を100℃で15時間加熱した。混合物を真空中で濃縮し、炭酸水素ナトリウム(504mg、6.00mmol)、ジ−tert−ブチルジカーボネート(120mg、0.550mmol)、およびN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)を添加し、N下室温で24時間攪拌した。その後、混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮して褐色油を得た。当該褐色油をEtOAc(30mL)中で溶解し、水(20mL×3回)で洗浄した。有機相を真空中で濃縮して淡褐色油を得た。当該淡褐色油をHPLCにより精製して表題化合物を得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.51(s,9H),1.87(brs,4H),2.13−2.20(m,2H),2.32(s,3H),2.54(brs,2H),2.83−2.91(m,1H),2.99−3.01(m,2H),3.65(brs,2H),4.12(brs,2H),6.27(brs,1H),6.56(s,1H),7.03(t,1H,J=8.8Hz),7.57−7.60(m,2H),8.19(s,1H).MS(ES+):m/z507.17(75)[MH].HPLC:t=2.16min(ZQ2000,polar_5min).
4−フルオロ−3−(1−メチルピペリジン−4−イル)−フェニルアミン
Figure 2008508358
Pd/C(10重量/重量%、50%水、77mg)を、3−フルオロ−4−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミン(386mg、1.57mmol)のメタノール(10mL)溶液に添加した。上記混合物を脱気し、ついでHバルーンを作用させた。混合物をH雰囲気下室温で一晩攪拌した。追加のPd/C(10重量/重量%濃度、50%水、77mg)を添加して、攪拌を一晩続けた。混合物を濾過し、真空中で濃縮して表題化合物を褐色油として得た。当該褐色油はさらなる精製を行わずに次の反応に用いた。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.55−1.64(m,4H),2.05−2.11(m,2H),2.22(s,3H),2.54−2.62(m,1H),2.88−2.97(m,2H),6.29−6.33(m,1H),6.38−6.41(m,1H),6.69−6.73(m,1H).MS(ES+):m/z209.29(100)[MH].HPLC:t=0.46min(ZQ2000,polar_5min).
4−フルオロ−3−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミン
Figure 2008508358
乾燥したフラスコに4−(2−フルオロ−5−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(645mg、2.00mmol)およびTHF(10mL)を入れた。水素化リチウムアルミニウム(1MTHF溶液、20mL、20.0mmol)をN下でシリンジでゆっくりと添加した(反応は非常な発熱反応であった)。生じた混合物を室温で16時間攪拌した。水を慎重に添加して反応物を急冷した。生じた混合物を濾過し、濾液を濃縮乾燥して表題化合物を褐油として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.14(s,3H),2.38−2.44(m,2H),2.89−2.90(m,2H),3.22(brs,2H),5.95(brs,1H),7.24−7.29(m,1H),7.67−7.73(m,2H),8.16(s,1H).MS(ES+):m/z206.26(100)[MH].HPLC:t=1.68min(ZQ2000,polar_5min).
4−(2−フルオロ−5−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
一口丸底フラスコ中に、2−ブロモ−1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(1760mg、8.000mmol)、炭酸カリウム(2210mg、16.00mmol)、4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(2720mg、8.800mmol)、水(8mL)および1,4−ジオキサン(32mL)を添加した。このフラスコを脱気し、Nを3回充填し、ついで[1,1’−bis(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]−ジクロロパラジウム(II)錯体およびCHCl(1:1)(330.0mg、0.4000mmol)を添加した。この混合物を脱気し、再度Nを3回充填してから100℃で16時間加熱した。その後、混合物を真空中で濃縮し、ついでEtOAc/ヘキサン5%1800mL、10%1000mL、15%1000mL、および20%1000mLで溶出しながらシリカゲル(240g)で精製し、表題化合物を無色油として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.49(s,9H),2.52−2.55(m,2H),3.60(t,2H,J=5.6Hz),4.09(brs,2H),6.21(brs,1H),7.55−7.60(m,1H),8.21−8.29(m,2H).MS(ES+):m/z223.22(100)[MH−BOC].HPLC:t=3.83min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例279)
4−[4−(3−メチル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管内で4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(134mg、0.400mmol)および3−メチル−3H−ベンゾイミダゾール−5−イルアミン(70.6mg、0.480mmol)をn−BuOH(3mL)中に混合した混合物を120℃で17時間加熱し、真空中で濃縮して褐色固体を得た。当該褐色固体はMS接続精製システムを用いて精製し、表題化合物をベージュ色固体として生産した。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.52(s,9H),2.57(brs,2H),3.68(brs,2H),3.93(s,3H),4.12(brs,2H),6.31(brs,1H),6.65(brs,1H),7.46(dd,1H,J=2.0&8.4Hz),7.66(d,1H,J=8.8Hz),8.14−8.15(m,2H),8.23(s,1H),8.24(brs,1H).MS(ES+):m/z464.12(100)[MH].HPLC:t=2.18min(ZQ2000,polar_5min).
3−メチル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミン
Figure 2008508358
1−メチル−6−ニトロ−1H−1,3−ベンゾイミダゾール(85.0mg、0.480mmol)のエタノール(3mL)懸濁液にPd/C(17mg、10%濃度、50%水)を添加した。混合物を脱気し、Hを充填した。混合物をバルーン圧下、室温で16時間攪拌した。その後、混合物を濾過し、真空中で濃縮して表題化合物を桃色結晶として得た。H NMR(CDOD,400MHz);δ=3.67(s,3H),6.69−6.73(m,2H),7.33(dd,1H,J=0.4&8.8Hz),7.77(s,1H).MS(ES+):m/z148.16(100)[MH].HPLC:t=0.43min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例280)
4−[4−(3−メチル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
4−{4−[3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(実施例279)(59.4mg、0.118mmol)のメタノール(1.0mL)溶液中にHClメタノール溶液(9M、1.0mL)を添加した。上記混合物を室温で4時間攪拌した。その後、混合物を真空中で濃縮し、DMF(2mL)中で懸濁した。上記懸濁液中にトリエチルアミン(159μl、1.18mmol)およびイソシアン酸tert−ブチル(14.8μl、0.130mmol)を添加した。上記混合物をN下で室温で1時間攪拌し、真空中で濃縮して褐色油を得た。当該褐色油はMS接続精製システムを用いて精製し、表題化合物を生産した。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.37(s,9H),2.56(brs,2H),3.61(t,2H,J=4.8Hz),3.90(s,3H),4.07(brs,2H),5.69(s,1H),6.29(brs,1H),6.62(s,1H),7.43(dd,1H,J=2.0&8.8Hz),7.63(d,1H,J=8.8Hz),8.08(s,1H),8.11(d,1H,J=2.0Hz),8.22(s,1H).MS(ES+):m/z445.11(100)[MH].HPLC:t=2.00min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例281)
tert−ブチル4−[4−(ベンゾチアゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキサミド
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミントリハイドロクロライド(23mg、0.050mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.07mL、0.402mmol)のDMF(2mL)溶液を室温で30分間攪拌した。イソシアン酸tert−ブチル(0.012mL、0.10mmol)をシリンジで滴下した。生じた混合物を室温で1.5時間攪拌した。MeOH(0.5mL)を添加して反応物を急冷した。混合物全体を濾過し、HPLCにより精製して望ましい生成物を生産した。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.28(s,9H),2.48(m,2H),3.53(m,2H),4.01(m,2H),5.79(s,1H),6.43(s,br,1H),6.84(s,1H),7.92(d,J=8.4Hz,1H),8.08(d,J=8.8Hz,1H),8.35(d,J=1.2Hz,1H),8.88(s,1H),9.37(d,J=1.2Hz,1H),9.56(s,1H),11.99(s,1H).MS(ES+):m/z448.08[MH].HPLC:t=2.60min(ZQ2000,polar_5min).
ベンゾチアゾール−5−イル−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]アミン三塩酸
Figure 2008508358
tert−ブチル4−[4−(ベンゾチアゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(28.3mg、0.063mmol)のMeOH(3mL)懸濁液中に、4NHCl水溶液(3mL)を添加した。混合物を60℃で8時間攪拌した。溶媒を減圧下で除去して表題化合物を黄色固体として得た。当該黄色固体は精製せずに次の段階で直接使用した。H−NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.70(m,2H),3.83(m,2H),6.45(s,1H),6.99(s,1H),7.82(d,J=8.4Hz,1H),8.19(d,J=8.8Hz,1H),8.36(s,1H),8.68(s,1H),9.07(s,1H),9.44(s,1H),10.32(s,br,1H),12.51(s,1H).MS(ES+):m/z349.06[MH].HPLC:t=1.73min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例282)
tert−ブチル4−[4−(ベンゾチアゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
表題化合物は、アミンのtert−ブチル4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシレートとの反応のための一般的方法に従って、ベンゾチアゾール−5−イルアミンを用いて得た。H−NMR(CDOD,400MHz):δ=1.50(s,9H),2.58(m,2H),3.67(m,2H),4.14(m,2H),6.31(s,br,1H),6.73(s,1H),7.85(dd,J=2.4,8.8Hz,1H),8.01(d,J=8.8Hz,1H),8.27(s,1H),8.67(d,J=1.6Hz,1H),9.24(s,1H).MS(ES+):m/z449.02[MH].HPLC:t=3.01min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例283)
4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管内で、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(50.1mg、0.150mmol)および3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミン(25.0mg、0.170mmol)をiPrOH(2.5mL)中で混合した混合物を90℃(浴温度)まで16時間加熱した。溶媒を蒸発させて水/NaHCO溶液を添加し、混合物をCHCl(30mL×3回)で抽出し、合わせた抽出物を鹹水で洗浄、およびMgSO上で乾燥した。抽出物はシリカゲルパッドを通して濾過し、TLCにより表識される生成物がもはや溶出しなくなるまで5%MeOHCHCl溶液で洗浄した。真空中で濃縮して淡褐色固体を得た。固体をMeOHで粉砕し、濾過し、さらにMeOHで洗浄して、真空中で一晩乾燥した。表題化合物を融点245〜250℃(分解する)の白色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.43(s,9H),2.42−2.50(brs,2H),2.47(s,3H),3.53−3.59(m,2H),3.99−4.08(m,2H),6.38(brs,1H),6.73(brs,1H),7.43(d,J=8.8Hz,1H),7.69(dd,J=1.6,8.8Hz,1H),8.15(s,1H),8.23(s,1H),9.32(s,1H),11.88(brs,1H),12.54(s,1H).MS(ES+):m/z446.0(100)[MH].HPLC:t=2.4min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例284)
1−{4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピペリジン−1−イル−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
(3−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(122mg、0.190mmol)、1−ピペリジンプロパン酸(48.4mg、0.305mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸(EDC・HCl)(76.7mg、0.400mmol)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt・HO)(30.6mg、0.200mmol)のDMF(4.5mL)懸濁液中に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(167μl、0.952mmol)をN下で室温で添加した。透明なワインレッド色の溶液となった反応混合物を室温で18時間攪拌した。その後、反応混合物を水/飽和NaHCO液(5mL/5mL)で処理し、EtOAc(20mL×4回)で抽出した。合わせた抽出物を水(20mL×2回)および鹹水(20mL)で洗浄し、MgSO上で乾燥し、濾過し、真空中で濃縮して淡褐色油を得た。当該淡褐色油をMS接続精製システムにより精製し、表題化合物を黄色油として得た。H NMR(CDOD,400MHz):δ=1.69(brs,2H),1.88(brs,4H),2.57(s,3H),2.66(brs,2H),2.95−3.03(m,2H),3.32(brs,4H),3.41(t,2H,J=6.0Hz),3.76(t,1H,J=5.4Hz),3.85(t,1H,J=5.6Hz),4.28(brs,2H),6.30(d,1H,J=2.8Hz),6.51−6.55(m,1H),7.49(d,1H,J=8.4Hz),7.55−7.59(m,1H),7.98−8.00(m,1H),8.19(s,1H),8.42(s1H).MS(ES+):m/z485.00(70)[MH].HPLC:t=1.70min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例285)
(3−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸
Figure 2008508358
4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(488mg、1.10mmol)のMeOH(10mL)懸濁液に塩化水素(9M MeOH溶液、2.15mL、19.4mmol)を添加し、この混合物を室温で3時間攪拌し、真空中で濃縮した。残渣をEtOで粉砕し、真空中で乾燥して表題化合物を得た。MS(ES+):m/z347.12(10)[MH].HPLC:t(polar−5mins)=1.52min(ZQ2000,polar_5min.精製サンプルをGilson HPLCにより調製してH NMRスペクトルを記録した。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.34(s,3H),2.47(brs,2H),3.12(brs,2H),3.60(brs,2H),6.29(s,1H),6.92(s,1H),7.07(s,1H),7.19(s,1H),7.25(d,1H,J=8.4Hz),7.40(d,1H,J=8.4Hz),7.75(s,1H),8.06(s,1H),9.27(brs,1H),12.73(brs1H).
(実施例286)
3−ジメチルアミノ−1−4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イルプロパン−1−オン
Figure 2008508358
表題化合物(黄色固体)は、1−{4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピペリジン−1−イル−プロパン−1−オンの調製方法に従って、3−ジメチルアミノプロピオン酸を用いて調製した。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=2.21&2.22(s,rotamers,6H),2.47(s,4H),2.49−2.57(m,2H),2.60(s,3H),3.68&3.72(t,J=5.6Hz,rotamers,2H),4.16&4.20(s,rotamers,2H),6.20(s,1H),6.40&6.45(s,rotamers,1H),7.38(d,J=8.8Hz,1H),7.47(d,J=8.8Hz,1H),7.88(d,J=4.0Hz,1H),8.08(s,1H).MS(ES+):m/z445.03(50)[MH].HPLC:t=1.63min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例287)
3−イミダゾール−1−イル−1−{4−[4−(3−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
β−ブロモプロピオン酸(29.1mg、0.190mmol)、1H−イミダゾール(19.4mg、0.286mmol)、炭酸カリウム(160mg、1.16mmol)およびDMF(3mL)を混合し、室温で20時間攪拌した。その後、(3−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン三塩酸塩(122mg、0.190mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸(76.7mg、0.400mmol)、および1−ヒドロキシベンゾチアゾール(27.0mg、0.200mmol)を上記反応混合物中に添加し、N雰囲気下室温で24時間攪拌した。その後、混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮した。残渣をDMSO中で溶解してMS接続精製に供して表題化合物をベージュ色油として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=2.54−2.56(m,2H),2.59(s,3H),2.97−3.07(m,2H),3.73(t,1H,J=5.2Hz),3.80(t,1H,J=5.6Hz),4.25(brs,2H),4.30−4.33(m,2H),6.48(d,1H,J=4.0Hz),6.80(d,1H,J=18.8Hz),6.94(d,1H,J=0.8Hz),7.28−7.30(m,1H),7.52(d,1H,J=8.8Hz),7.73(t,1H,J=0.8Hz),7.76−7.80(m,1H),8.23(dd,1H,J=1.2&6.8Hz),8.32(d,1H,J=2.0Hz),9.40(s,1H),12.01(brs,1H),12.56(brs,1H).MS(ES+):m/z468.11(10)[MH].HPLC:t=1.62min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例288)
4−[4−(3−メトキシ−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
封管内で、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(48.2mg、0.144mmol)および5−アミノ−3−メトキシインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(40.4mg、0.153mmol)をイソプロピルアルコール(3.0mL)中で混合した混合物を85℃(浴温度)まで16時間加熱した。その時点での混合物のLC/MS分析により、生成物(少量)、インダゾール−Boc生成物(多量)、脱Boc生成物(少量)、およびこれらの開始原料の存在が示された。浴温度を90℃まで上げて、加熱を2日間続けた。室温に到達後、この反応混合物にジ−tert−ブチルジカーボネート(15mg、0.069mmol)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.1mL、0.6mmol)を添加して、透明となった溶液を室温で2時間攪拌した。この時点のLC/MS分析の結果、脱Boc生成物が生成物に完全に転換されたことが示された。14.8Mのアンモニア水(2.0mL)を添加し、この混合物を室温で一晩攪拌し、90℃まで5時間加熱した。水酸化ナトリウム(6.5mg、0.16mmol)を添加し、加熱を一晩続けた。水および飽和NHCl液を添加し、混合物をCHCl(100mL)およびCHCl:MeOH(10:1)溶液(50mL)で抽出し、合わせた有機層をMgSO上で乾燥した。有機溶液をシリカゲルのプラグ(60mLガラスフリット中約1秒)を通して濾過し、これを生成物全体が溶出されるまで5%MeOHCHCl溶液でさらに洗浄した。生成物を含む溶液を真空中で濃縮し一晩乾燥した。水相からの固体を濾過除去し、水で洗浄し、真空中で一晩乾燥した。水相の沈殿物から表題化合物を淡褐色固体として得た。シリカゲルプラグ濾液からは淡褐色固体が得られ、当該固体をMDPでさらに精製し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(DMSO−d,400MHz):δ=1.44(s,9H),2.42−2.50(brs,2H),3.52−3.60(m,2H),4.00(s,3H),3.98−4.07(m,2H),6.38(brs,1H),6.75(brs,1H),7.34(d,J=8.8Hz,1H),7.62(dd,J=2.0,8.8Hz,1H),8.25(s,1H),8.26(s,1H),9.29(s,1H),11.78(s,1H),11.90(s,1H).MS(ES+):m/z462.0(100)[MH].HPLC:t=2.5min(ZQ2000,polar_5min).
5−アミノ−3−メトキシインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
3−メトキシ−5−ニトロインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.33g、1.11mmol)および炭素(0.24g、20重量%)に担持されたパラジウム(10重量%)をEtOAc(25mL)中に溶解した。フラスコを空にしてN(×5回)を充填し、さらに空にして水素(×10回)を充填して週末中放置した。この混合物をセライト上で濾過し、溶媒を真空中で除去した。生成物のDCM溶液をカラムに負荷し、5:1ヘキサン:EtOAcから7:3ヘキサン:EtOAcまでの段階的溶出を行う、シリカゲル(Jones、20g)上のカラムクロマトグラフィーにより精製して、表題化合物を白色粉末として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.69(s,9H),3.73(brs,2H),4.15(s,3H),6.85(d,J=2.0Hz,1H),6.91(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),7.74(brs,1H).MS(ES+):m/z164.3(65)[MH](fragmention,lossofBocgroup).
3−メトキシ−5−ニトロインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
予め乾燥したフラスコに5−ニトロ−3−オキソ−2,3−ジヒドロインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.65g、2.33mmol)、トリフェニルホスフィン(0.92g、3.50mmol)、メタノール(115μl、2.80mmol)および無水THF(10mL)を添加した。このフラスコを空にし、Nで置換してから0℃まで冷却し、ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(690μl、3.50mmol)を5分間滴下した。この混合物を室温で一晩攪拌し、ついでEtOAcで希釈して水に分配した。有機層を鹹水で洗浄し、乾燥(MgSO)し、濾過して濃縮した。DCM溶液のカラムへの負荷およびその後の溶出によるシリカゲル(Jones、50g)上のカラムクロマトグラフィーによる精製により、表題化合物が白色粉末として生産された。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.68(s,9H),4.21(s,3H),8.10(d,J=8.8Hz,1H),8.39(dd,J=9.2Hz,2.4Hz,1H),8.61(d,J=2.0Hz,1H).MS(ES+):m/z294.3(20)[MH].N−アルキル化生成物メチル−5−ニトロ−3−オキソ−2,3−ジヒドロインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステルもまた単離した。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.68(s,9H),3.69(s,3H),8.02(d,J=9.2Hz,1H),8.48(dd,J=9.2,2.4Hz,1H),8.77(d,J=2.0Hz,1H).
5−ニトロ−3−オキソ−2,3−ジヒドロインダゾール−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
5−ニトロ−1,2−ジヒドロインダゾール−3−オン(2.00g、11.2mmol)およびジ−tert−ブチル−ジカーボネート(3.17g、14.5mmol)の懸濁液を無水DCM中で0℃で攪拌し、DMAP(0.34g、2.79mmol)を添加した。混合物は濃赤色に変化し、10分後に沈殿物が生成した。この沈殿物を濾過し、DCMで洗浄した後真空中で乾燥して望ましい生成物をオフホワイト色粉末として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.63(s,9H),8.16(d,J=9.2Hz,1H),8.42(dd,J=9.2,2.0Hz,1H),8.61(d,J=2.4Hz,1H),12.63(brs,1H).MS(ES+):m/z559.3(100)[MH](dimer).
(実施例289)
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(638.1mg、1.906mmol、1当量)および1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミン(567.4mg、3.855mmol、2当量)のn−BuOH(26mL)懸濁液を120℃で15時間攪拌した。白色沈殿物を濾別し、MeOHで数回洗浄し、高真空下で乾燥して、表題化合物を白色固体として得た。濾液をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムへの乾式負荷の後、シリカゲルクロマトグラフィー(Jones Flashmaster、20g/70mLカートリッジ、MeOH:DCM2%→4%→6%で溶出)により精製した。生成物を含む分画を合わせて、真空中で濃縮し、表題化合物の第2バッチを褐色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.44(s,9H),2.43−2.53(m,2H),3.57(t,J=5.6Hz,2H),4.03(s,5H),6.38(s,br,1H),6.76(s,br,1H),8.60(d,J=8.8Hz,1H),7.69(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.01(d,J=0.8Hz,1H),8.26(s,1H),8.39(d,J=1.6Hz,1H),9.34(s,−NH),11.91(d,J=2.0Hz,−NH).MS(ES+):m/z446.07(100)[MH].HPLC:t=2.59min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例290)
(1−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸
Figure 2008508358
4.0MHCl1,4−ジオキサン(4.7mL;20当量)溶液を、4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(415.4mg、0.9324mmol、1当量)の1,4−ジオキサン(8mL)懸濁液に添加し、室温で2時間攪拌した。固体を濾別し、ジオキサンで数回洗浄し、真空下で乾燥して、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.65(s,br,2H),3.32(s,br,2H),3.80(s,br,2H),4.11(s,3H),6.50(s,1H),7.04(s,br,1H),7.51(dd,J=8.8,1.6Hz,1H),7.83(d,J=9.2Hz,1H),7.98(s,1H),8.15(s,1H),8.26(s,1H),9.43(s,br,−NH+−NH),11.56(s,br,−NH),13.09(s,H).MS(ES+):m/z346.16(31)[MH].HPLC:t=1.57min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例291)
4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
Figure 2008508358
(1−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(166.8mg、0.3631mmol、1当量)の無水DMF(17mL)懸濁液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(DiPEA)(260μl、4.1当量)を室温で添加した。溶液を−20℃まで冷却後、イソシアン酸tert−ブチル(36.5mg、0.368mmol、1当量)の無水DMF(2mL)を添加した。溶液は室温で1時間攪拌した。反応物を0℃まで冷却後、追加のイソシアン酸tert−ブチル(11.4mg、0.115mmol、0.3当量)無水DMF(1mL)溶液を添加した。反応物を再度室温で4時間攪拌した。反応物をMeOHで急冷し、真空中で濃縮し、真空圧下で乾燥した。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムへの乾式負荷の後シリカゲル上のクロマトグラフィー[Jones Flashmaster、5g/25mLカートリッジ、MeOH:DCM1%→5%で溶出]により精製した。生成物を含む分画を合わせて、真空中で濃縮した。材料をMeOH中での粉砕によりさらに精製し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.28(s,9H),2.44(s,br,2H),3.52(t,J=5.6Hz,2H),3.99(d,J=2.0Hz,2H),4.03(s,3H),5.77(s,−NH),6.40(s,br,1H),6.75(s,1H),7.60(d,J=8.8Hz,1H),7.69(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.01(s,1H),8.26(s,1H),8.39(s,1H),9.32(s,−NH),11.89(s,−NH).MS(ES+):m/z445.07(100)[MH].HPLC:t=2.29min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例292)
1−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピペリジン−1−イル−プロパン−1−オン
Figure 2008508358
(1−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(155.3mg、0.3381mmol、1当量)、1−ピペリジンプロパン酸(150.1mg、0.9548mmol、2.8当量)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)(46.7mg、0.346mmol、1当量)、およびPS−カルボジイミド(1.37mmol/g負荷;1008.7mg、1.38mmol、4当量)の無水DMF(10mL)懸濁液に、DiPEA(290μl、1.7mmol、5当量)を添加し、室温で13時間振とうした。樹脂を濾別し、DMFで数回すすいだ。濾液を中間温度(浴温度:最大42℃)で真空中で濃縮し、MeOHおよびDCM中で再溶解し、減圧下で再度濃縮した。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムに乾式負荷した後シリカゲル上のクロマトグラフィー[Jones Flashmaster、10g/70mLカートリッジ、MeOH:DCM5%→10%→7N NH(MeOH):DCM3%→5%で溶出]により精製した。生成物を含む分画を合わせて真空中で濃縮し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSC−d):δ=1.30−1.40(m,2H),1.45−1.53(m,4H),2.30−2.41(s,br,4H),2.41−2.63(m,6H),3.69(t,J=5.6Hz,2H),4.03(s,3H),4.23&4.13(s,br,rotamers,2H),6.41(s,br,1H),6.75&6.77(s,br,rotamers,1H),7.60(d,J=9.2Hz,1H),7.69(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.01(s,1H),8.26(d,J=2.0Hz,1H),8.38&8.39(s,br,rotamers,1H),9.34(s,−NH),11.90&11.93(s,rotamers,1H).MS(ES+):m/z485.11(45)[MH].HPLC:t=1.72mM(ZQ2000,polar_5min).
(実施例293)
2−(2−メトキシエトキシ)−1−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−エタノン
Figure 2008508358
表題化合物は、1−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−3−ピペリジン−1−イルプロパン−1−オンの調製方法に従い、(2−メトキシエトキシ)−酢酸を用い、粗製材料をMeOH中で一度粉砕することにより、オフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.44−2.61(s,br,rotamers,2H),3.25(s,3H),3.45−3.50(m,2H),3.55−3.60(m,2H),3.64&3.70(t,J=5.2Hz,rotamers,2H),4.03(s,3H),4.13&4.16(s,br,rotamers,2H),4.20&4.24(s,rotamers,2H),6.40(s,br,1H),6.75&6.78(s,br,rotamers,1H),7.60(d,J=8.8Hz,1H),7.67(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.01(s,1H),8.26(s,1H),8.38&8.39(s,br,rotamers,1H),9.34(s,−NH),11.91&11.94(s,rotamers,−NH).MS(ES+):m/z462.08(100)[MH].HPLC:t=1.99min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例294)
{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−メチルピペラジン−1−イル)−メタノン
Figure 2008508358
(1−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミンtris−塩酸(78.1mg、0.172mmol、1当量)のDMF(5mL)懸濁液に、DiPEA(180μl、1.0mmol、6当量)を添加した。この懸濁液を0℃まで冷却後、4−メチル−1−ピペラジンカルボニルクロリド塩酸(28.6mg、0.170mmol、1当量)のDMF(1.5mL)溶液を添加し、この反応物を0℃で2時間攪拌した。追加の0.2当量4−メチル−1−ピペラジンカルボニルクロリド塩酸(6.1mg、0.036mmol)のDMF(1mL)溶液を添加し、この懸濁液を0℃で3時間再度攪拌した。依然として酸塩化物を追加する必要があり、4−メチル−1−ピペラジンカルボニルクロリド塩酸(6.1mg、0.036mmol、0.2等量)のDMF(1mL)溶液を添加した。5時間後、以下のようにして反応物を急冷/仕上げした:反応溶液を水中に滴下し、濾過(Mフリット)、水および次にEtOAcで洗浄、および乾燥し、表題化合物をオフホワイト色固体として得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.19(s,3H),2.31(s,br,4H),2.44−2.55(m,2H),3.17(s,br,4H),3.40(t,J=5.2Hz,2H),3.92(s,br,2H),4.03(s,3H),6.38(s,br,1H),6.75(s,1H),7.60(d,J=8.4Hz,1H),7.69(d,J=8.8Hz,1H),8.01(s,1H),8.25(s,1H),8.38(s,br,1H),9.33(s,−NH),11.89(s,−NH).MS(ES+):m/z472.14(9)[MH].HPLC:t=1.68min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例295)
4−4−[2−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン(221.1mg、0.346mmol、1当量)の無水DCM(5mL)・無水DMF(4mL)懸濁液に、DiPEA(425μl、2.43mmol、7当量)をN雰囲気下で添加した。ジ−tert−ブチルジカーボネート(78.2mg、0.355mmol、1当量)の無水DCM(3mL)・無水DMF(0.5mL)溶液をシリンジで添加した。反応物を室温で2時間攪拌後、真空中で濃縮した。粗製材料(352.4mg)をハイドロマトリックス上に吸着させ、カラムに乾式負荷した後シリカゲルクロマトグラフィー[Jones Flashmaster、10g/70mLカートリッジ、未希釈EtOAc→MeOH:EtOAc5%→7N NH3/MeOH:EtOAc2%→5%で溶出]により精製した。生成物を含む分画を合わせて真空中で濃縮し、HPLCによりさらに精製して表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=1.50(s,9H),2.33(s,6H),2.54(s,br,2H),2.66(t,J=6.4Hz,2H),3.59(t,J=6.4Hz,2H),3.65(s,br,2H),4.12(s,br,2H),6.27(s,br,1H),6.55(s,1H),7.42(d,J=1.2Hz,2H),8.05(d,J=0.8Hz,1H),8.17(s,1H).MS(ES+):m/z534.92(95)[MH].HPLC:t=2.07min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
封管内のN’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン(64.4mg、0.267mmol、1当量)、4−(4−クロロ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(95.8mg、0.286mmol、1当量)、およびトリフルオロ酢酸(TFA)(104μl、1.34mmol、5当量)の2,2,2−トリフルオロエタノール(TFE)(4mL)溶液を100℃で3.5時間攪拌し、真空中で濃縮して粗製表題化合物を得た。N−BOCの保護に先立って、仕上げまたは精製は実施しなかった。MS(ES+):m/z434.92(15)[MH].HPLC:t=0.49&1.40min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
N,N−ジメチル−N’−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−エタン−1,2−ジアミン(190.3mg、0.707mmol、1当量)のMeOH(9mL)懸濁液およびPd/C(10%濃度、50%HO、0.06当量)を含む反応系にH(気体)を取り込み、反応物を室温で4時間攪拌した。Pd/Cをセライトパッド上で濾過し、MeOHですすいだ。濾液を真空中で濃縮し、表題化合物を硬質の黄色プラスチック様固体として生産した。H NMR(400MHz,MeOH−d):δ=2.34(s,6H),2.65(t,J=6.4Hz,2H),3.53(t,J=6.4Hz,2H),6.72(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.98(d,J=2.4Hz,1H),7.21(d,J=8.4Hz,1H).MS(ES+):m/z237.20(89)[MH].HPLC:t=0.33min(ZQ2000,polar_5min).
N,N−ジメチル−N’−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−エタン−1,2−ジアミン
Figure 2008508358
2−ブロモ−6−ニトロベンゾチアゾール(195.2mg、0.7384mmol、1当量)のTHF(8mL)溶液に、N,N−ジメチル−1,2−エタンジアミン(405μl、3.69mmol、5当量)を添加した。反応物を室温で1時間攪拌後、全溶媒を真空中で蒸発させた。残渣をDCM中に溶解し、NaHCO(×2回)および鹹水(×1回)で洗浄した。濾液をNaSO上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。黄色粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させ、シリカゲル上のクロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ5g/25mL、1:1EtOAc:DCM→3%MeOH:DCMで溶出]で精製した。分画19〜61を合わせて真空中で濃縮し、表題化合物を黄色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=2.29(s,6H),2.60(t,J=6.0Hz,2H),3.54(q,br,J=4.8Hz,2H),6.39(s,br,−NH),7.52(d,J=8.8Hz,1H),8.20(dd,J=8.8,2.0Hz,1H),8.50(d,J=2.0Hz,1H).MS(ES+):m/z267.10(100)[MH].HPLC:t=1.78min(ZQ2000,polar_5min).
2−ブロモ−6−ニトロベンゾチアゾール
Figure 2008508358
150mLビーカー内で、2−アミノ−6−ニトロベンゾチアゾール(5.1089g、25.39mmol、1当量)を85重量%リン酸(22.6mL、13当量)と50℃で激しく混合した。その後、溶液をアセトン/ドライアイス浴を用いて−20℃まで冷却した。この溶液に、同様に−20℃まで冷却したNaNO(1.943g、28.16mmol、1.1当量)の水(5.0mL)溶液を15分間かけてゆっくりと添加した。1時間後、生じた懸濁液をCuBr(4.593g、32.02mmol、1.3当量)の48%HBr(25.3mL)溶液上に室温で注いで攪拌した。容器に残留した懸濁液は追加のHBr(約35mL)で洗い出し、合わせた。1時間後、この混合物を40℃で2時間加熱した。2時間後、加熱を止めて、反応物を引き続き室温で16時間攪拌した。粗製混合物を最終容量200mLまで水で希釈し、DCM(×3回)で抽出した。有機物を無水MgSO上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。粗製材料をシリカゲル上に吸着させて、カラムに乾式負荷した後シリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ50g/150mL、DCM:Hex1:1→2:1→未希釈DCMで溶出]で精製した。生成物を含む分画を合わせて、真空中で濃縮し、再度クロマトグラフィーを行って表題化合物を橙色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=8.11(d,J=9.2Hz,1H),8.38(dd,J=9.2,2.4Hz,1H),8.78(d,J=2.0Hz,1H).MS(ES+):m/z258.95/260.96(100/96)[MH].HPLC:t=3.43min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例296)
4−[4−(2−ベンジルアミノベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、BOC−無水物の追加当量(合計2当量)を用い、DiPEAは用いず、材料はカラムクロマトグラィーのみで精製した以外は、4−4−[2−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製方法に従い、N’2’−ベンジル−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。黄色ガム状物質。H NMR(400MHz,CDCl):δ=1.49(s,9H),2.42(br,s,2H),3.62(br,t,J=5.2Hz,2H),4.14(br,s,2H),4.66(s,2H),5.91(br,s,1H),6.04(br,s,−NH),6.18(br,s,1H),7.30−7.44(m,6H+−NH),7.54(d,J=8.4Hz,1H),7.95(br,s,1H),8.30(br,s,1H),11.51(br,s,−NH).MS(ES+):m/z553.94(100)[MH].HPLC:t=3.03min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−ベンジル−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン。
Figure 2008508358
表題化合物は、以下の変更を除いて、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従い、N’2’−ベンジルベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。反応物を100℃で18時間加熱した。残渣を5%MeOH:DCM混合液中に溶解し、NaHCO(×1回)および鹹水(×1回)で洗浄し、無水MgSO上で乾燥し、濾過し、真空中で濃縮した。乳濁物はすべて、追加の5%MeOH:DCM中に溶解し、同様に洗浄した。粗製材料をハイドロマトリックス上に吸着させて、カラムに乾式負荷した後シリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ2g/20mL、MeOH:CDM5%(1〜24)→10%(25〜41)→7N NH/MeOH:DCM5%(42〜57)→10%(58+)で溶出]で精製した。生成物を含む分画を合わせ、減圧下で濃縮して表題化合物を得た。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=2.48(d,J=2.4Hz,2H),3.06(t,J=6.0Hz,2H),3.51(d,J=2.8Hz,2H),4.54(s,2H),6.23(s,br,1H),6.45(s,br,1H),7.13−7.20(m,1H),7.22−7.28(m,2H),7.28−7.33(m,4H),7.92−7.97(m,1H),8.07(s,1H).MS(ES+):m/z453.98(13)[MH−BOC].HPLC:t=2.11min(MDP[Waters/Micromass],polar_5min).
N’2’−ベンジルベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従って、ベンジル−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−アミンを用いて調製した。褐色固体。H NMR(400MHz,CDCl):δ=3.56(s,br,−NH),4.61(s,2H),5.25(s,br,−NH),6.69(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.93(d,J=2.4Hz,1H),7.28−7.42(m,6H).MS(ES+):m/z256.19(100)[MH].HPLC:t=2.01min(ZQ2000,polar_5min).
ベンジル−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−アミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N,N−ジメチル−N’−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−エタン−1,2−ジアミンの調製方法に従い、ベンジルアミンを用いて調製した。変更したワークアップは次の点である:反応過程中に沈殿した固体(アミン塩)を濾過した;水性ワークアップは実施しなかった。H NMR(400MHz,CDCl):δ=4.70(s,2H),6.07(s,br,−NH),7.33−7.39(m,1H),7.39−7.42(m,4H),7.51(d,J=8.8Hz,1H),8.21(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),8.5l(d,J=2.4Hz,1H).MS(ES+):m/z286.03(100)[MH].HPLC:t=3.47min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例297)
4−[4−(2−フェネチルアミノベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、4−4−[2−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製方法に従い、N’2’−フェネチル−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。オフホワイト色固体。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.43(s,9H),2.43−2.48(s,br,2H),2.92(t,J=6.8Hz,2H),3.53−3.63(m,4H),4.03(s,br,2H),6.38(s,br,1H),6.73(s,1H),7.19−7.24(m,1H),7.26−7.34(m,4H),7.36(d,J=8.4Hz,1H),7.52(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),7.99(t,J=5.2Hz,−NH),8.24(s,1H),8.31(d,J=2.4Hz,1H),9.30(s,−NH),11.90(s,−NH).MS(ES+):m/z567.98(77)[MH].HPLC:t=3.02min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−フェネチル−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン。
Figure 2008508358
表題化合物は、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従って、N’2’−フェネチルベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。MS(ES+):m/z467.96(25)[MH].HPLC:t=2.01min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−フェネチルベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従い、(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−フェネチルアミンを用いて調製した。褐色ガム状物質。H ΝMR(400MHz,CDCl):δ=2.98(t,J=6.8Hz,2H),3.58(s,br,−NH),3.67(q,J=6.8Hz,2H),4.92(s,br,−NH),6.68(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.94(d,J=2.4Hz,1H),7.21−7.37(m,6H).MS(ES+):m/z270.13(100)[MH].HPLC:t=2.10min(ZQ2000,polar_5min).
(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−フェネチルアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N,N−ジメチル−N’(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−エタン−1,2−ジアミンの調製方法に従い、4当量のフェネチルアミンを用いて調製した。変更したワークアップ:反応過程中に沈殿した固体(アミン塩)を濾過した;水性ワークアップは実施しなかった。H NMR(400MHz,CDCl):δ=3.03(t,J=6.4Hz,3H),3.77(q,J=6.4Hz,2H),7.23−7.30(m,3H),7.33−7.38(m,2H),7.52(d,J=8.8Hz,1H),8.21(dd,J=8.8,2.4Hz,1H),8.51(d,J=2.4Hz,1H).MS(ES+):m/z300.10[MH].HPLC:t=3.57min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例298)
4−4−[2−(2−メトキシエチルアミノ)−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
表題化合物は、4−4−[2−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルの調製方法に従い、N’2’−(2−メトキシエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。淡褐色固体。H NMR(400MHz,DMSO−d):δ=1.43(s,9H),2.43−2.48(m,2H),3.29(s,3H),3.52(d,J=2.8Hz,4H),3.56(t,J=5.6Hz,2H),4.00−4.07(m,2H),6.38(br,s,1H),6.73(s,1H),7.34(d,J=8.4Hz,1H),7.52(dd,J=8.8,2.4,1H),8.00(br,s,−NH),8.23(s,1H),8.29(d,J=2.0Hz,1H),9.30(s,−NH),11.91(s,−NH).MS(ES+):m/z521.90(96)[MH].HPLC:t=2.54min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−(2−メトキシエチル)N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、反応混合物を100℃で45分間加熱した以外は、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−N’6’−[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従って、N’2’−(2−メトキシエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンを用いて調製した。MS(ES+):m/z421.94(61)[MH].HPLC:t=0.50&1.62min(ZQ2000,polar_5min).
N’2’−(2−メトキシエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N’2’−(2−ジメチルアミノエチル)−ベンゾチアゾール−2,6−ジアミンの調製方法に従って、(2−メトキシエチル)−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−アミンを用いて調製した。桃色固体。H NMR(400MHz,CDCl):δ=3.39(s,3H),3.58(s,br,−NH),3.62(s,4H),5.26(s,br,−NH),6.68(dd,J=8.4,2.4Hz,1H),6.92(d,J=2.0Hz,1H),7.35(d,J=8.8Hz,1H).MS(ES+):m/z224.21(100)[MH].HPLC:t=0.49&1.05min(ZQ2000,polar_5min).
(2−メトキシエチル)−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−アミン
Figure 2008508358
表題化合物は、N,N−ジメチル−N’−(6−ニトロベンゾチアゾール−2−イル)−エタン−1,2−ジアミンの調製方法に従って、6.78当量の2−メトキシエチルアミンを用いて調製した。H NMR(400MHz,CDCl):δ=3.42(s,3H),3.65(td,J=4.4,0.8Hz,2H),3.70(t,br,J=4.4Hz,2H),5.92(s,br,−NH),7.53(d,J=8.8Hz,1H),8.21(dd,J=9.2,2.4Hz,1H),8.51(d,J=2.4Hz,1H).MS(ES+):m/z254.10(100)[MH].HPLC:t=2.89min(ZQ2000,polar_5min).
(実施例299)
tert−ブチル4−[4−(4−メトキシ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート
Figure 2008508358
tert−ブチル4−[4−(3−ヨード−4−メトキシフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(109.5mg、0.2mmol)、チアゾール(85.1mg、1.0mmol)、酢酸カリウム(39.3mg、0.4mmol)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(23.1mg、0.02mmol)のDMF(0.8mL)溶液中で窒素を3分間曝気した。ついでこの混合物を100℃で加熱し、17時間攪拌した。溶媒を真空中で除去し、残渣をDMF(〜2mL)中に溶解した。DMF溶液を濾過し、MS接続HPLC精製に供して表題化合物を得た。1H−NMR(CD3OD,400MHz):δ=1.05(s,9H),2.55(m,2H),3.66(m,2H),3.98(s,3H),4.13(m,2H),6.28(s,br,1H),6.60(s,1H),7.17(d,j=9.2Hz,1H),7.68(dd,j=2.4,8.8Hz,1H),8.06(d,J=2.8Hz,1H),8.20(s,1H)8.98(s,1H).MS(ES+):m/z504.99(MH).HPLC:tR=2.95mon(ZQ2000,polar_5min).
以下の実施例300〜301は、X=C−CNである一般式(I)で示される化合物である。
(実施例300)
4−[5−シアノ−4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−[5−ブロモ−4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(8mg、0.015mmol)、DPPF(4.1mg、0.007mmol)、水(0.03mL)およびシアン化亜鉛(3.7mg、0.031mmol)のアセトニトリル(3mL)中混合物にPddba(3.6mg,0.004mmol)を添加し、混合物を加熱してN下で一晩還流した。反応混合物を蒸発させ、粗製生成物を溶出液として10%メタノールDCM溶液を用いて調製用TLCにより精製し、4−[5−シアノ−4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルを淡灰色固体として得た。H NMR(400MHz,CDOD):δ=8.05(s,1H),7.96(s,1H),7.62(dd,J=1.8,0.5Hz,1H),7.50(s,1H),7.27(dd,J=8.8,1.9Hz,1H),6.05(bs,1H),5.35(bs,1H),3.93−3.97(m,2H),3.40(t,J=6.2Hz,2H),2.02−2.07(m,2H),1.37(s,9H);MS(ES+):m/z455.99(100)[MH];HPLC:t=2.97min(ZQ2000,polar_5min).
4−[5−ブロモ−4−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
(5−ブロモ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル)−(1H−インダゾール−5−イル)−アミン(25mg、0.069mmol)、炭酸カリウム(19mg、0.14mmol)、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(10mg、0.014mmol)および4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(21.6mg、0.069mmol)の混合物に、脱気DMF(3mL)および水(0.75mL)を添加し、混合物を加熱して5時間還流した。反応物に水を添加し、濾過した。沈殿物を水で洗浄し、濾液をDCMで抽出した。濾液をDCM/MeOH混合物(9:1)中に溶解し、DCM抽出物と合わせて蒸発させた。粗製生成物を溶出液として8%メタノールDCM溶液を用いて調製用TLCで精製して、表題化合物をベージュ色固体として得た。H NMR(400MHz,CDOD):δ=10.32(s,1H),8.11(s,1H),8.02(s,1H),7.58(d,J=0.8Hz,1H),7.47(d,J=8.9Hz,1H),7.26(dd,J=8.8,1.9Hz,1H),6.69(s,1H),5.95(bs,1H),5.16(bs,1H),3.99−4.03(m,2H),3.42(t,J=5.4Hz,2H),2.00−2.07(m,2H),1.39(s,9H);MS(ES+):m/z510.89(100)[MH];HPLC:t=2.63min(ZQ2000,polar_5min).
(5−ブロモ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル)−(1H−インダゾール−5−イル)−アミン
Figure 2008508358
1−ベンゼンスルホニル−5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンおよび5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1−(2−ヨードベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(560mg、1.0mmol)のトリフルオロエタノール(6mL)中の混合物のスラリーに、トリフルオロ酢酸(0.041mL、0.52mmol)およびインダゾール(266mg、2.0mmol)を添加し、この反応物を封管内で120℃で4日間加熱した。この反応物に追加のインドール(67mg、0.5mmol)を2回、第2日目および第3日目に添加した。反応物を室温まで冷却し、メタノール(20mL)で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液を添加(1mL)し、減圧下で蒸発乾固させた。得られた残渣をメタノール:DCM(1:1)混合物で粉砕し、濾過した。濾液を蒸発し、得られた粗製物質をシリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ70g/150mL、DCM:メタノール100:0→96:4で溶出]で精製し、生成物を得た。当該生成物を4:1メタノール:DCM混合物で粉砕し、濾過した。得られた沈殿物を真空下で乾燥して表題化合物をオフホワイト色固体として得た。カラムからの低い分極分画を合わせて蒸発し、残渣を3N NaOHメタノール溶液(2mL)とともに30分間攪拌し、飽和塩化アンモニウム溶液(2mL)で急冷した。水(10mL)を添加し、濾過して追加の表題化合物を得た。MS(ES+):m/z453.63(100)[MH];HPLC:t=2.58min(ZQ2000,polar_5min).
1−ベンゼンスルホニル−5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンおよび5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1−(2−ヨードベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン
Figure 2008508358
1−ベンゼンスルホニル−5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(2.585g、6.95mmol)無水THF(330mL)溶液に−78℃でLDA(11.6mL、1.5M溶液、17.39mmol)を添加し、混合物を30分間攪拌した。ヨード(4.854g、19.12mmol)のTHF(20mL)溶液を添加し、−78℃でさらに2時間攪拌を続けた。この反応物をチオ硫酸ナトリウム水溶液で急冷し、DCM(80mL×4回)で抽出した。合わせたDCM層を鹹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥して、減圧下で蒸発させた。粗製生成物をシリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ70g/150mL、ヘキサン:酢酸エチル100:0→99:2で溶出]で精製し、表題化合物の混合物を得た。m/z624.41(100)[MH],HPLC:t=7.58min(ZQ2000,nonpolar_15min).
1−ベンゼンスルホニル−5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン
Figure 2008508358
5−ブロモ−4−クロロピロロピリジン(248mg、1.07mmol)のTHF(5mL)溶液に0℃で水素化ナトリウム(39mg、1.6mmol)を添加し、混合物を15分間攪拌した。塩化ベンゼンスルホニル(227mg、1.28mmol)を添加し、混合物を室温まで加温して4時間攪拌した。反応混合物に水を添加し、DCM(25mL×3回)で抽出した。合わせたDCM層を鹹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧下で蒸発させた。得られた粗製生成物をシリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ50g/150mL、ヘキサン:酢酸エチル100:0→95:05で溶出]により精製し、表題化合物を無色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=8.50(s,1H),8.16−8.19(m,2H),7.77(d,J=4.0Hz,1H),7.59−7.64(m,1H),7.49−7.53(m,2H),6.69(d,J=4.0Hz,1H);MS(ES+):m/z372.85(100)[MH];HPLC:t=4.39min(ZQ2000,nonpolar_7min).
5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン
Figure 2008508358
5−ブロモ−4−クロロ−1−トリイソプロピルシラニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(10.1g、約14.0mmol、粗製材料は「Tetrahedron Lett.,45巻,2317−2319ページ(2004年)」に従って調製)のIPA(250mL)溶液に0℃で2NHSO(25mL)を添加し、混合物を室温まで加温して一晩攪拌した。IPAを35℃で蒸発させ、残渣に水を添加し、2N NaOHで中和した。生成した沈殿物を濾過し、水についでヘキサンで洗浄し、真空下で乾燥して表題化合物をオフホワイト色固体として得た。MS(ES+):m/z233.01(100)[MH];HPLC:t=4.51min(ZQ2000,polar_15min).
(実施例301)
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(20mg、0.038mmol)、DPPF(10.1mg、0.018mmol)、水(0.04mL)およびシアン化亜鉛(8.9mg、0.075mmol)のアセトニトリル(4mL)中混合物に、Pddba(7.0mg、0.007mmol)を添加し、混合物を加熱しN下で一晩還流した。反応混合物を蒸発させ、粗製生成物を、溶出液として7%メタノールDCM溶液を用いて調製用TLCにより精製し、表題化合物を淡灰色固体として得た。H NMR(400MHz,CDCl):δ=8.98(s,1H),8.22(s,1H),8.10(d,J=8.6Hz,1H),7.78(d,J=2.0Hz,1H),7.36(dd,J=8.6,2.1Hz,1H),6.95(s,1H),5.93(bs,1H),5.36(s,1H),3.99−4.02(m,2H),3.44(t,J=5.7Hz,2H),3.42(d,J=4.9Hz,2H),2.07−2.12(m,2H),1.39(s,9H);MS(ES+):m/z472.96(100)[MH];HPLC:t=3.25min(ZQ2000,polar_5min).
4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
ベンゾチアゾール−6−イル−[5−ブロモ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル]−アミンおよび5−ブロモ−4−クロロ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(101mg、0.272mmol)のTHF(5mL)中混合物(55:45)に、トリエチルアミン(83mg、0.816mmol)、DMAP(5mg)および(Boc)O(47mg、0.215mmol)を添加し、反応物をN下で室温で一晩攪拌した。溶媒を蒸発させ、残渣を溶出液として4%メタノールDCM溶液を用いて調製用TLCにより精製して、4−(5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと表題化合物との混合物を得た。4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル。H NMR(400MHz,CDCl):δ=8.98(s,1H),8.19(s,1H),8.11(d,J=8.6Hz,1H),7.75(d,J=2.0Hz,1H),7.37(dd,J=8.7,2.1Hz,1H),6.81(s,1H),6.15(bs,1H),5.51(s,1H),4.90−4.15(m,2H),3.54(t,J=5.3Hz,2H),2.95(s,1H),2.88(s,1H),2.17−2.25(m,2H),1.47(s,9H);MS(ES+):m/z527.84(100)[MH];HPLC:t=3.30min(ZQ2000,polar_5min).
ベンゾチアゾール−6−イル−[5−ブロモ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル]−アミン
Figure 2008508358
4−(5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(120mg、0.29mmol)のトリフルオロエタノール(9mL)中のスラリーに、トリフルオロ酢酸(0.112mL、1.46mmol)および6−ベンゾチアゾールアミン(58mg、1.5mmol)を添加し、反応物を封管内で120℃で6日間加熱した。反応混合物に追加の6−ベンゾチアゾールアミン(39mg、0.29mmol)を第3日目および第5日目に2回に分けて添加した。反応物を室温まで冷却し、メタノール(20mL)で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液を添加(1mL)、および減圧下で蒸発乾燥した。残渣をメタノール:DCM(1:1)混合物で粉砕し、濾過した。濾液を蒸発させ、粗製生成物は25%メタノールDCM溶液を用いた調製用TLCにより精製して、ベンゾチアゾール−6−イル−[5−ブロモ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル]−アミンおよび5−ブロモ−4−クロロ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンの混合物をベージュ色固体として得た。ベンゾチアゾール−6−イル−[5−ブロモ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−イル]−アミン:MS(ES+):m/z427.79(100)[MH],HPLC:tR=2.12min(ZQ2000,polar_5mm).5−ブロモ−4−クロロ−2−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンMS(ES+):m/z313.85(100)[MH],HPLC:t=2.30min(ZQ2000,polar_5min).
4−(5−ブロモ−4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
Figure 2008508358
5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(46mg、0.12mmol)、炭酸カリウム(36mg、0.25mmol)、ジクロロbis−(トリフェニルホスフィン)パラジウム(9mg、0.01mmol)および4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(42mg、0.13mmol)の混合物に脱気ジオキサン(4mL)および水(1mL)を添加し、混合物を5時間加熱還流した。この反応物を減圧下で蒸発させ、残渣をDCM中に溶解し、濾過した。DCM濾液を蒸発させ、得られた粗製生成物をシリカゲル上クロマトグラフィー[Jones Flashmaster、カートリッジ20g/70mL、DCM:メタノール100:0→99.5:0.5で溶出]で精製して、表題化合物を生産した。MS(ES+):m/z413.84(100)[MH];HPLC:t=6.95min(ZQ2000,nonpolar_15min).
5ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン
Figure 2008508358
1−ベンゼンスルホニル−5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンと5−ブロモ−4−クロロ−2−ヨード−1−(2−ヨードベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(100mg、0.178mmol)との4:6混合物のTHF(4mL)溶液に、3N NaOHメタノール(1mL)溶液を添加し、混合物を室温で30分間攪拌した。反応物を飽和塩化アンモニウム溶液(2mL)で急冷し、水(5mL)を添加し、混合物を濾過した。得られた沈殿物を水(10mL×3回)ついでヘキサン(10mL×3回)で洗浄し、真空下で乾燥して表題化合物を白色固体として生産した。H NMR(400MHz,CDOD):δ=8.21(s,1H),6.74(s,1H);MS(ES+):m/z358.75(100)[MH];HPLC:t=5.68min(ZQ2000,nonpolar_15min).
In vitro活性
下記アッセイに記述したすべてのキナーゼは組み換え型であり、KDRアッセイを除き、Upstate(Dundee、英国)で製造したものであった。アッセイは、測定の場合はATPに対する見かけのKmが15μM以内で、または100μM ATPにおいて実施した。各酵素に対して、1U活性は、既知のキナーゼが適切な基質中に30℃で1分間に1nmolリン酸塩を取り込むことと定義し、最終ATP濃度は100μMとなる。
個々のキナーゼに対するアッセイATP濃度は本文中に含まれる。
Abl(ヒト)−45μM ATP:最終反応容量25μL中で、Abl(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、50μM EAIYAAPFAKKK,10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
オーロラ−A(ヒト)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、オーロラA(ヒト(5〜10mU)を8mM MOPS pH7、0.2mM EDTA、200μM LRRASLG(Kemptide)、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、50mMリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
Blk(マウス)−120μM ATP:最終反応容量25μL中で、Blk(マウス)(5〜10mU)を50mMトリス pH7.5、0.1mM EGTA、0.1mM NaVO、0.1% β−メルカプトエタノール、0.1mg/mLポリ(Glu、Tyr)4:1、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、反応物の10μLをフィルターマットA上に滴下し、75mMリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
Bmx(ヒト)−45μM ATP:最終反応容量25μL中で、Bmx(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、0.1mg/mL(Glu、Tyr)4:1、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、反応物の10μLをフィルターマットA上に滴下し、75mMリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
CaMKII(ラット)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、CaMKII(ラット)(5〜10mU)を40mMヘペス pH7.4、5mM CaCL2、30μg/mLカルモジュリン、30μM KKLNRTLSVA、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
c−RAF(ヒト)−45μM ATP:最終反応容量25μL中で、c−RAF(ヒト)(5〜10mU)を25mMトリス pH7.5、0.02mM EGTA、0.66mg/mLミエリン塩基性蛋白質、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
cSRC(ヒト)−200μM ATP:最終反応容量25μL中で、cSRC(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、250μM KVEKIGEGTYGVVYK(Cdc2ペプチド)、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測する。
EGFR(ヒト)−10μM ATP:最終反応容量25μL中で、EGFR(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、10mM MnCl2、0.1mg/mLポリ(Glu、Tyr)4:1,10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応物の10μLをフィルターマットA上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測する。
FGFR3(ヒト)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、FGFR3(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、0.1mg/mLポリ(Glu、Tyr)4:1、10mM MnCl2、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500com/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応物の10μLをフィルターマットA上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
Flt3(ヒト)−200μM ATP:最終反応容量25μLでは、Flt3(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、50μM EAIYAAPFAKKK、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を5μLの3%リン酸溶液の添加により停止する。ついで、当該反応の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
GSK3β(ヒト)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、GSK3β(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、20μM YRRAAVPPSPSLSRHSSPHQS(p)EDEEE(ホスホGS2ペプチド)、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により反応を停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、50mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
LcK(ヒト)−90μM ATP:最終反応容量25μL中で、LcK(ヒト)(5〜10mU)を50mMトリス pH7.5、0.1mM EGTA、0.1mM NaVO4,250μM KVEKIGEGTYGVVYK(Cdc2ペプチド)、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により反応を停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
MEK1(ヒト)−10μM ATP:最終反応容量25μL中で、MEK1(ヒト)(1〜5mU)を50mMトリス pH7.5、0.2mM EGTA、0.1% β−メルカプトエタノール、0.01% Brji−35、1μM不活性MAPK2(マウス)、10mM酢酸マグネシウムおよび非放射性ATP(要求濃度)とともに培養する。MgATPの添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、この培養混合物5μLを用いてMAPK2(マウス)アッセイを開始する。最終反応容量25μLでは、MAPK2(ヒト)(5〜10mU)を25mMトリス pH7.5、0.02mM EGTA、0.33mg/mLミエリン塩基性蛋白質、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500com/pmol、要求濃度)とともに培養する。反応はMgATP混合物の添加により開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで、当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
PDK1(ヒト)−10μM ATP:最終反応容量25μL中で、PDK1(ヒト)(5〜10mU)を50mMトリス pH7.5、100μM KTFCGTPEYLAPEVRREPRILSEEEQEMFRDFDYIADWC(PDKtide),0.1% β−メルカプトエタノール、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
PRK2(ヒト)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、PRK2(ヒト)(5〜10mU)を50mMトリス pH7.5、0.1mM EGTA、0.1% β−メルカプトエタノール、30μM AKRRRLSSLRA、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
Ret(ヒト)−70μM ATP:最終反応容量25μL中で、Ret(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、0.25mM KKKSPGEYVNIEFG、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、乾燥およびシンチレーション計測を行う。
p70S6K(ヒト)−15μM ATP:最終反応容量25μL中で、p70S6K(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、100μM KKRNRTLTV、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
SGK(ヒト)−90μM ATP:最終反応量25μLでは、SGK(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、30μM GRPRTSSFAGKK、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをP30フィルターマット上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
Tie2(ヒト)−200μM ATP:最終反応容量25μLでは、Tie2(ヒト)(5〜10mU)を8mM MOPS pH7.0、0.2mM EDTA、0.5mM MnCl2、0.1mg/mLポリ(Glu、Try)4:1、10mM酢酸マグネシウムおよび[γ−33P−ATP](特異的活性約500cpm/pmol、要求濃度)とともに培養する。MgATP混合物の添加により反応を開始する。室温で40分間培養後、反応を3%リン酸溶液5μLの添加により停止する。ついで当該反応物の10μLをフィルターマットA上に滴下し、75mMのリン酸中で5分間3回、およびメタノール中で1回洗浄し、その後乾燥およびシンチレーション計測を行う。
KDR(ヒト)−18μM ATP:96穴プレートを0.5μg/75μL/穴ポリ(Glu、Tyr)で37℃で一晩、被覆する。一穴当たり50μLの50mMヘペス、pH7.4、125mM NaCl、24mM MgCl2、および18μM ATP±化合物を添加する。この反応をアッセイバッファー中で希釈した30μL(5ng)KDR(プロキナーゼ)の添加により開始する。室温で30分間培養後、このプレートを洗浄し、pY−20 HRPが結合した抗体を用いてホスホTyrを検出し、続いてABTS試薬(KPL)を用いて展開し、405nmの吸光度において検出する。
実施例1〜81は、入手できるアッセイ結果が制限された実施例2、3,4、8、11〜14、21、22、24、32、34、78、および79を除き、キナーゼAbl、オーロラA、Blk,c−Raf、cSRC、Src、PRK2、FGFR3、Flt3、Lck、Mek1、PDK−1、GSK3β、EGFR、p70S6K、BMX、SGK、CaMKII、Tie−2、Ret、およびKDRの少なくとも2つを、10μMから14nMにおける50%阻害より高いIC50において阻害する。測定したIC50は10μMより低いほうが有利である。このIC50は5μMより低いほうがより有利である。このIC50は0.5μMより低いほうがさらにより有利である。このIC50は0.05μMより低いほうがさらにより有利である。
当業者であれば他のアッセイフォーマットを上述したものの代わりに使用可能であるということがわかるであろう。例えば、アルファスクリーン(増幅発光近接均一アッセイ)技術では下記のキナーゼが用いられた。個々のキナーゼのアッセイATP濃度は本文中に含む。
KDR(ヒト)−100μM ATP:9μLの、望ましい濃度のATPを含む反応混合物、ビオチン標識されたポリ(Glu、Tyr)(84ng/mL)および0.334mMバナジン酸塩アッセイバッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロールを含む)溶液を1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO)とともに384穴プレートの1つの穴に添加する。DMSO濃度は1%の濃度に制御する。KDRは、酵素希釈バッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロール、0.03%Brij35および0.3mM EGTA)中で最適濃度(ロットごとの基準により最適化)まで希釈する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を室温で60分間培養する。弱光下で、5μLのPT66ドナービーズおよびアクセプタービーズ(製造者規定から、25mMトリスHCl(pH=7.5)、200mM NaCl、100mM EDTA、0.3%BSAバッファー中で希釈1:200)を穴に添加する。ついでこのプレートを4時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
IGF−1R(ヒト)−100μM ATP:384穴プレートの1つの穴に、9μLの望ましい濃度のATPを含む反応混合物、ビオチン標識されたポリ(Glu、Tyr)(84ng/mL)および0.334mMバナジン酸塩アッセイバッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロール)溶液を1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO)とともに添加する。DMSO濃度は1%の濃度に制御する。IGF−1Rは、酵素希釈バッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロール、0.03%Brij35および0.3mM EGTA、6mM DTT、および0.003% BSA)中で最適濃度(ロットごとの基準により最適化)まで希釈する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を室温で60分間培養する。弱光下で、5μLのPT66ドナービーズおよびアクセプタービーズ(製造者規定から、25mMトリスHCl(pH=7.5)、200mM NaCl、100mM EDTA、0.3%BSAバッファー中で希釈1:200)を穴に添加する。ついでこのプレートを4時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
Ron(ヒト)−100μM ATP:9μLの、望ましい濃度のATPを含む反応混合物、ビオチン標識されたポリ(Glu、Tyr)(200ng/mL)および0.334mMバナジン酸塩アッセイバッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロールを含む)溶液を1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO)とともに384穴プレートの1つの穴に添加する。DMSO濃度は1%の濃度に制御する。Ronは、酵素希釈バッファー(50mMヘペスpH=7.4、12.5mM MgClおよび1%グリセロール、0.03%Brij35および0.3mM EGTA、1mM DTT、および0.003% BSA)中で最適濃度(ロットごとの基準により最適化)まで希釈する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を室温で60分間培養する。弱光下で、5μLのPT66ドナービーズおよびアクセプタービーズ(製造者規定から、25mMトリスHCl(pH=7.5)、200mM MNaCl、100mM EDTA、0.3% BSAバッファー中で希釈1:160)を穴に添加する。ついでこのプレートを4時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
EGFR(ヒト)−4μM ATP:384穴プレートの1つの穴に、1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO、DMSO濃度は1%の濃度に制御する)を添加し、ついで9μLの反応混合物(望ましい濃度のATPをアッセイバッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロール)中に添加希釈し、69.4mM NaCl、ビオチン標識されたポリ(Glu、Tyr)(84.5ng/mL)および0.334mMバナジン酸を含む)を添加する。EGFRは酵素希釈バッファー(50mMヘペスpH=7.4、12.5mM MgClおよび1%グリセロール、0.3%Brij35および0.3mMEGTA)およびStablecoat(SurModics)中で最適濃度(ロットごとの基準により最適化)まで希釈し、さらに濃度3mMになるようにDTTを添加する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を室温で20分間培養する。弱光下で、5μLのPT66ドナービーズおよびアクセプタービーズ(製造者規定から、25mMトリスHCl(pH=7.5)、100mM NaCl、100mM EDTA、0.3%BSAバッファー中で希釈1:200)を穴に添加する。ついでこのプレートを4時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
EGFR(ヒト)−100μM ATP:384穴プレートの1つの穴に、1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO、DMSO濃度は1%の濃度に制御する)を添加し、ついで9μLの反応混合物(望ましい濃度のATPをアッセイバッファー(50mMヘペス(pH=7.4)、12.5mM MgClおよび1%グリセロール)中に添加希釈し、69.4mM NaCl、ビオチン標識されたポリ(Glu、Tyr)(84.5ng/mL)および0.334mMバナジン酸を含む)を添加する。EGFRは酵素希釈バッファー(50mMヘペスpH=7.4、12.5mM MgClおよび1%グリセロール、0.3% Brij35および0.3mM EGTA)およびStablecoat(SurModics)中で最適濃度(ロットごとの基準により最適化)まで希釈し、さらに濃度3mMになるようにDTTを添加する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を室温で60分間培養する。弱光下で、5μLのPT66ドナービーズおよびアクセプタービーズ(製造者規定から、25mMトリスHCl(pH=7.5)、200mM NaCl、100mM EDTA、0.3%BSAバッファー中で希釈1:200)を穴に添加する。ついでこのプレートを4時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
PDK−1(ヒト)−100μM ATP:384穴プレートの1つの穴に、1μLの化合物(または溶媒対照、通常DMSO、DMSO濃度は1%の濃度に制御する)を添加し、ついで9μLの反応混合物(望ましい濃度のATPをアッセイバッファー(50mMトリスpH=7.4、15mM MgCl、0.1mg/mLウシγグロブロン、2mM DTT中に添加希釈し、ビオチン標識されたペプチド基質(83.5nM)を含む)を添加する。PDK−1(Upstateより入手、200ng/μL)は酵素希釈バッファー(50mMトリス(pH=7.4)、15mM MgCl、0.1mg/mLウシγグロブロン、2mM DTT)中で1:25000に希釈する。ついでその穴にこの溶液5μLを添加し、完全な反応混合物を光から保護して室温で2時間培養する。2.5μL/穴の停止バッファー(20mMトリス/200nM NaCl中の200mM EDTA)を添加し、この混合物を光から保護して室温で1時間培養する。2.5μL/穴の抗体/ビーズ複合体(1:1250に希釈した抗体、製造者規定から1:200に希釈したドナービーズおよびアクセプタービーズ)を添加する。このプレートを光から保護して室温で2時間培養し、アルファクエストプレートリーダー上で読み取る。
PDK−1(ヒト)−4.5μM ATP:ATP濃度が異なる以外は同じ方法。
実施例82〜301は、ただし入手できるアッセイ結果が制限される実施例104、189、225、228、229、231、234、238、239、241、243、244、253、263、270、271、275、282、285、288、297、298、および299を除き、キナーゼIGF−1R、PDK−1、KDR、EGFR、およびRonの少なくとも2つを10μMにおける50%阻害より高い割合で阻害する。測定されたIC50が10μMより低いことが有利である。このIC50はさらに5μMより低いことがより有利である。このIC50は0.5μMより低いことが更により有利である。このIC50は0.1μMより低いことが有利である。

Claims (39)

  1. 式Iにより表される化合物、
    Figure 2008508358
    または薬学的に許容できるその塩
    [式中、
    Xは、NまたはC−CNであり、
    Cyは、
    Figure 2008508358
    または
    Figure 2008508358
    であり、
    Zは、ヘタリール、−C1〜6アルキル−O−C1〜6アルキル−、−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0〜6アルキル(ヘタリ−ル)、−C(O)−C0〜6アルキル、−C(O)−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C(O)−C0〜6アルキル−O−C1〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)−C(O)−C0〜6アルキル、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘタリ−ル)、−S(O)−C0〜6アルキル、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、または−S(O)−(ヘタリール)であり、アルキル、ヘテロシクリル、またはヘタリ−ルはいずれも、場合により1〜6の独立したハロ、OH、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)または−C0〜6アルキルで置換されている、
    またはZは、
    Figure 2008508358
    または
    Figure 2008508358
    であり、波状の結合手は結合点であり、ピペラジンまたはモルホリン部分は、場合により1〜6の独立したC0〜6のアルキル基で置換されている;
    Yは、−C(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)−、−N(C0〜6アルキル)−、−N(C0〜6アルキル)−C1〜6アルキル−、O、S、>N−C2〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、>N−C2〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、>N−C1〜6アルキル−C(O)−NH−C0〜6アルキル、または>N−C2〜6アルキル−N−C(O)−C1〜6アルキル、および
    R1は、アリール、ヘタリールまたはヘテロシクリルであり、場合により1〜6の独立したハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−C3〜10シクロアルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C1〜6アルキル−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリ−ル)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリ−ル、ヘタリール、もしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはアリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換されている(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロ、CN、OH、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)またはC0〜6アルキルによって置換されている)]。
  2. Cyが、
    Figure 2008508358
    である請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  3. R1が、場合によりハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはアリール環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合によって1〜6の独立したハロまたはC0〜6アルキルで置換されている)アリールである、請求項1に記載の化合物または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  4. R1が、場合により1〜6の独立したハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−C3〜10シクロアルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C1〜6アルキル−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはアリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロ、CN、OH、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、またはC0〜6アルキルで置換されている)アリールである、請求項1に記載の化合物または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  5. R1が、場合によりハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリ−ル)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはヘタリ−ル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロまたはC0〜6アルキルで置換されている)ヘタリールである、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  6. R1が、場合により1〜6の独立したハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−C3〜10シクロアルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C1〜6アルキル−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはアリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロ、CN、OH、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)またはC0〜6アルキルで置換されている)ヘタリールである、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  7. R1が、場合により、ハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはヘテロシクリル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロまたはC0〜6アルキルで置換されている)ヘテロシクリルである、請求項1に記載の化合物、該化合物の立体異性体または薬学的に許容できるそれらの塩。
  8. R1が、場合により1〜6の独立したハロ、−CN、−OH、−C0〜6アルキル、−C3〜10シクロアルキル、−ハロC1〜6アルキル、−C2〜6アルキニル、−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C1〜6アルキル−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−O−C0〜6アルキル−(ヘタリール)、−S(O)−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、アリール、ヘタリールもしくはヘテロシクリル置換基で置換された、またはアリール、ヘタリ−ルもしくはヘテロシクリル環からの結合を使用したオキソ(=O)で置換された(置換基はいずれも、場合により1〜6の独立したハロ、CN、OH、−C0〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C(O)−C0〜6アルキル−(ヘテロシクリル)またはC0〜6アルキルで置換されている)ヘテロシクリルである、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  9. XがNである、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  10. Cyが、
    Figure 2008508358
    である請求項9に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  11. Yが、−N(C0〜6アルキル)−である請求項9に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  12. Figure 2008508358
    により表される請求項1に記載の化合物[式中R2は、−C0〜6アルキル、−C2〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C2〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C1〜6アルキル−C(O)−NH−C0〜6アルキル、または−C2〜6アルキル−N−C(O)−C1〜6アルキル、である。]、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  13. Figure 2008508358
    により表され、
    式中、
    Figure 2008508358
    が、以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  14. Figure 2008508358
    により表され、式中、R2が−C0〜6アルキル、−C2〜6アルキル−N(C0〜6アルキル)(C0〜6アルキル)、−C2〜6アルキル−O−C0〜6アルキル、−C1〜6アルキル−C(O)−NH−C0〜6アルキル、または−C2〜6アルキル−N−C(O)−C1〜6アルキル、である請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  15. Figure 2008508358
    で表され、
    Figure 2008508358
    が以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  16. Y−R1が、
    Figure 2008508358
    または
    Figure 2008508358
    である、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  17. Xが、C−CNである、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  18. Xが、C−CNであり、
    Cyが、
    Figure 2008508358
    である、請求項17に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  19. Xが、C−CNであり、
    Yが、−N(C0〜6アルキル)−である、
    請求項17に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  20. Yが、−N(C0〜6アルキル)−である、
    請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  21. R1が以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  22. Zが以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  23. Figure 2008508358
    により表され、
    Figure 2008508358
    が以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される、請求項1に記載の化合物または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  24. Y−Rlが、
    Figure 2008508358
    である、請求項1に記載の化合物、または薬学的に許容できるその塩。
  25. Figure 2008508358
    により表され、
    Zが、
    Figure 2008508358
    から選択される、請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  26. 請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩、および抗腫瘍薬、抗癌剤、血管形成阻害剤または化学療法薬を含む組成物。
  27. 請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、薬学的に許容できるそれらの塩、および細胞障害性癌治療薬を含む組成物。
  28. 請求項1に記載の化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩、および血管形成阻害性癌治療薬を含む組成物。
  29. 以下の表、
    Figure 2008508358
    から選択される化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  30. 以下の表、
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    Figure 2008508358
    から選択される化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  31. 4−[4−(4−フルオロ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(4−フルオロ−3−チアゾール−5−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1H−イミダゾール−2−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(4−フルオロ−3−イミダゾール−1−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(4−フルオロ−3−イミダゾール−1−イルフェニルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルオキシ)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルアゼチジン−3−イルオキシ)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(4−メチルピペラジン−1−イルメチル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロール−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチル−2,5−ジヒドロ−1H−ピロール−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    (S)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    (S)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    (R)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    (R)−4−{4−[4−フルオロ−3−(1−メチルピロリジン−3−イル)−フェニルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    {4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(2,2,4−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン、
    {4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(2,4,5−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン、
    {4−[4−(ベンゾチアゾ−ル−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(3,4,5−トリメチルピペラジン−1−イル)−メタノン、
    {4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−[4−(2,2,2−トリフルオロエチル)−ピペラジン−1−イル]−メタノン、
    {4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(4−tert−ブチルピペラジン−1−イル}−メタノン、
    ベンゾチアゾ−ル−6−イル−[6−(3,6−ジヒドロ−2H−[1,2’]ビピリジニル−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン、
    ベンゾチアゾール−6−イル[6−(1−チアゾール−2−イル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン、
    ベンゾチアゾール−6−イル[6−(1−オキサゾール−2−イル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル]−アミン、
    4−[4−(3−フェニル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−フェニル−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−3H−ベンズイミダゾ−ル−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
    4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−3H−ベンズイミダゾ−ル−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−アミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−アミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾ−ル−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド
    4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−3H−ベンズイミダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−フェニルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(3−フェニルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−カルバモイルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−ジメチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[3−(2−アセチルアミノエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−ジメチルアミノメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(3−ジメチルアミノメチルイミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(7−アミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(7−アミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(7−アミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(7−アミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(7−ジメチルアミノメチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−{4−[7−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ]−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル}−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(イミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(3−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(1−メチルイミダゾ[1,5−a]ピリジン−7−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル、
    4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(1−メチル−1H−インダゾ−ル−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−メトキシ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(2−ジメチルアミノ−1,1−ジメチルエチル)−アミド、
    4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−ピロリジン−1−イルエチル)−アミド、
    4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−ピロリジン−1−イルエチル)−アミド、
    4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−モルホリン−4−イルエチル)−アミド、
    4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸(1,1−ジメチル−2−モルホリン−4−イルエチル)−アミド、
    4−[4−(1H−インドール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    4−[4−(キノリン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルアミド、
    (ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(イミダゾ[1,2−a]ピリジン−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン、
    (ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(3−メチル−3H−ベンゾイミダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン、
    (ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−{4−[4−(1−メチル−1H−インダゾール−5−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−メタノン、
    {4−[4−(ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−6−イル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−イル}−(ヘキサヒドロピロロ[1,2−a]ピラジン−2−イル)−メタノン、
    より選択される化合物、または該化合物の立体異性体、または薬学的に許容できるそれらの塩。
  32. 請求項1に記載の化合物を有効量投与する段階を含む、過剰増殖性疾患の処置方法。
  33. 抗腫瘍薬、抗癌剤、血管形成阻害剤または化学療法薬を投与する段階をさらに含む、請求項32に記載の方法。
  34. 該過剰増殖性疾患が乳癌、頭部癌または頸部癌である、請求項32に記載の方法。
  35. 該過剰増殖性疾患が胃腸癌である、請求項32に記載の方法。
  36. 該過剰増殖性疾患が白血病である、請求項32に記載の方法。
  37. 該過剰増殖性疾患が卵巣がん、気管支癌、肺癌または膵臓癌である、請求項32に記載の方法。
  38. 該過剰増殖性疾患が小細胞肺癌または結腸癌である、請求項32に記載の方法。
  39. 該過剰増殖性疾患が副鼻腔ナチュラルキラー/T細胞リンパ腫、精巣癌(セミノ−マ)、甲状腺癌、悪性黒子、卵巣癌、腺様嚢胞癌、急性骨髄性白血病(AML)、乳癌、小児T細胞急性リンパ芽球性白血病、血管肉腫、未分化大細胞リンパ腫、子宮内膜癌または前立腺癌である、請求項32に記載の方法。
JP2007524889A 2004-08-02 2005-08-01 アリール−アミノ置換ピロロピリミジンマルチキナーゼ阻害化合物 Pending JP2008508358A (ja)

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