JP2008503968A - 共有ネットワークを介してコンテンツを配信するシステム及び方法 - Google Patents
共有ネットワークを介してコンテンツを配信するシステム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008503968A JP2008503968A JP2007517628A JP2007517628A JP2008503968A JP 2008503968 A JP2008503968 A JP 2008503968A JP 2007517628 A JP2007517628 A JP 2007517628A JP 2007517628 A JP2007517628 A JP 2007517628A JP 2008503968 A JP2008503968 A JP 2008503968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- provider system
- user computer
- access provider
- allocation
- version
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/14—Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1101—Session protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/80—Responding to QoS
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
アクセス・プロバイダ・システム(14)とユーザ・コンピュータ(10)との間の帯域幅利用は、加入者によって用いられた加入割り当ての量に適合される。割り当て利用情報は、所定の時点からユーザ・コンピュータ(10)とアクセス・プロバイダ・システム(14)との間で交換されたデータの量を表す。メディア情報をネットワーク(16)から取り出す旨の、かつ、ユーザ・コンピュータ(10)でそのメディア情報をレンダリングする旨の要求が受信される。上記要求に応じて、複数のバージョンの要求メディア情報の間で選択が、割り当て利用情報に応じて行われる。別々のバージョンは、アクセス・プロバイダ・システム(14)からユーザ・コンピュータ(10)に送信するためにそれぞれ別々のデータ・レートを必要とする。割り当てが多く利用されるほど、選択されるバージョンのデータ・レートは低くなる。
Description
本発明は、インターネットなどの共有ネットワークを介してコンテンツを配信するシステム及び方法に関する。
公に利用可能なウィンドウズ(登録商標)・メディア技術から、「インテリジェント・ストリーミング」機能を提供することが知られている。この機能によって、ビデオ・ストリーム及び/又はオーディオ・ストリーム(メディア情報)を、インターネットを介して、考えられる最高の品質で受信することが可能である。コンテンツ・プロバイダのサーバは、種々のデータ・レートで符号化された同じメディア情報の別々のバージョンを提供する。各バージョンは、インターネットを介してクライアントにメディア情報を送信するのに用いることができる。一層高いデータ・レートで符号化されたバージョンは、一層高い品質のビデオ信号及び/又はオーディオ信号のレンダリングをサポートするが、連続した信号を維持するうえで一層大きな伝送帯域幅を必要とするものでもある。ウィンドウズ・メディアでは、利用可能な帯域幅がメディア情報の送信中に測定され、送信に用いるメディア・データ・バージョンは、利用可能な帯域に合った最良のレンダリング品質が確実に用いられるように、測定された利用可能帯域幅によって適合される。
インターネット・ユーザは通常、インターネット・アクセス・プロバイダのサービスを介したインターネットへのアクセスを有する。インターネット・アクセス・プロバイダは、その顧客に対して各種の加入契約を提供している。例えば、加入契約には、前月に顧客がインターネットに接続していた時間量に比例した月額料金、又は顧客がダウンロードするデータ量に比例した料金が関係し得る。他の加入契約は、アクセスとは無関係の基本月額料金、及び追加費用なしでアクセス可能な月次データ割り当て(例えば、10Gバイト)が関係する割り当てベースである。割り当てを超えた場合、超過分に比例した追加料金が課金されるか、又はアクセスがブロックされる。他のタイプの加入契約には、別々の時間帯(例えば、日中の利用や、夜間の利用)に対して異なる割り当てが関係する。
事実上、前述の割り当てベースの加入契約によって、インターネット・アクセス・プロバイダのケーブル帯域幅及びそのアクセス・マシンの容量を管理する仕組みが形成される。割り当てを超過した場合にアクセスをブロックすることによって、割り当てを超過していない他の顧客の帯域が開放される。割り当てを超過した時点での即時の信号によって、又は後に請求書のかたちで、割り当てを超過した場合に追加料金が課金されるというフィードバックは、帯域幅利用を削減することを意図しているものでもあるか、又は、少なくとも、要求される帯域を提供するためにアクセス・プロバイダが購入しなければならない超過帯域幅に対する費用をその顧客に転稼することを可能にするものである。
前述の割り当てベースの加入契約を効果的に利用するために、アクセス・プロバイダの顧客は、割り当て内でより多くのメディア情報へのアクセスを得るよう、ダウンロードされたメディア情報のデータ・レートを削減するか、又は、逆に、十分な量の割り当てが利用可能な場合に高品質のレンダリングを確実に行うようデータ・レートを増加することを検討し得る。しかし、実際には、これは厄介である。割り当てを監視し、所望のデータ・レートを有する信号バージョンを選択するよう種々のURLの中から選ぶことを必要とするからである。
とりわけ、本発明の目的は、アクセス割り当てを効果的に利用する自動化された方法を提供することである。
本発明によれば、加入契約期間中にユーザが用いた伝送割り当て量を用いて、要求されたメディア情報のバージョンの選択を促す。メディア情報に対する要求は、種々の伝送データ・レートを必要とする選択されたメディア情報バージョンに対する要求に変えられる。割り当てを超過するおそれがある旨を割り当ての利用量が示した場合、メディア情報に対する要求は、割り当て情報が示す、割り当てを超過するリスクが少ない場合よりもこのメディア情報のより低いデータ・レート・バージョンに対する要求に変えられる。
現在利用可能な帯域幅に依存するメディア情報バージョンを選択する既存システムを、この目的で適合することが可能である。帯域幅測定を用いる代わりに、又は前述の測定を用いることに加えて、割り当て利用情報を用いて、伝送のバージョンの選択を促す。通常、前述のシステムでは、コンテンツ・プロバイダのサーバは、メディア情報の種々のバージョンを記憶する。この場合、選択されたバージョンはコンテンツ・プロバイダのサーバに通知され、このサーバは、選択されたバージョンを選択的に送信する。なお、本発明による選択によれば、選択されたデータ・レートは、利用可能な帯域幅に収まるのに必要なデータ・レートよりもずっと低いことがあり得る。選択は、アクセス・プロバイダ(又はユーザ・コンピュータ)からの割り当て情報によって制御される。
割り当て利用情報は、ユーザ・コンピュータとアクセス・プロバイダ・コンピュータとの間で交換されたデータ量を表し得るか、あるいは、ユーザ・コンピュータ及びプロバイダ・システムを有するコンピュータ群のうちで交換されたデータ量を表し得る。コンピュータ群は、認可されたドメインを構成し得る。認可されたドメインの特定のアーキテクチャの一部は、国際特許出願第03/098931号(代理人整理番号PHNL020455)、欧州特許出願第03100772.7号(代理人整理番号PHNL030283)、欧州特許出願第03102281.7号(代理人整理番号PHNL030926)、欧州特許出願第04100997.8号(代理人整理番号PHNL040288)、並びにF.Kamperman、W.Jonker、P.Lenoir及びB.vd HeuvelによるSecure content management in authorized domains、Proc.IBC2002、467-475頁、西暦2002年9月に概説されている。コンピュータ群が、認可されたドメインを構成する場合、このことは、認可されたドメインのコンピュータと交換されるデータが割り当てから控除されるという利点を有する。認可されたドメインが一世帯のものであり、割り当てがその世帯の加入契約に基づいている場合、このことは特にうまく適合する。
別の実施例では、ネットワーク内の変換コンピュータを用いて、メディア情報の元のバージョンを、選択されたバージョンにユーザ・コンピュータへの送信中にアクセス・プロバイダ・システムに入る前に変換する。この場合、選択は、元のバージョンを送信するネットワーク部分における帯域幅利用に影響を及ぼすものでない一方、割り当ての対象となる、ユーザ・コンピュータとアクセス・プロバイダ装置との接続の一部における帯域幅利用を削減するに過ぎない。
これら並びにその他の目的及び効果的な局面は、限定的でない例によって添付図面を用いて説明する。
図1は、複数のユーザ・コンピュータ10、第1の通信ネットワーク12、アクセス・プロバイダ・システム14、第2の通信ネットワーク16及びコンテンツ・プロバイダ・システム18を備えるネットワーク・システムを示す。第1の通信ネットワーク12は例えば、公衆電話ネットワーク、ケーブルTVネットワーク等である。第2の通信ネットワーク16は例えば、インターネット・バックボーン・ネットワークを有する。ユーザ・コンピュータ10は、汎用コンピュータ、特定の装置(テレビ受像機のようなCE機器や、電話機若しくは携帯情報機器のような携帯型機器など)に組み入れられたコンピュータ、又は、局所ネットワーク内のコンピュータであり得る。通常、各ユーザ・コンピュータ10には、コマンドを受信する入力部11(キーボード、マウス、リモコン装置やタッチスクリーン等など)が備えられている。ユーザ・コンピュータ10は、第1の通信ネットワーク12を介してアクセス・プロバイダ・システム14に結合される。アクセス・プロバイダ・システム14は、第2の通信ネットワーク16を介してコンテンツ・プロバイダ・システム18に結合される。通常、種々の膨大な数のコンテンツ・プロバイダ・システムが第2の通信ネットワーク16に結合されるが、単純にするために1つのみを示す。アクセス・プロバイダ・システム14は割り当て記憶装置15に結合され、コンテンツ・プロバイダ・システム18はコンテンツ記憶装置19に結合される。
動作上、ユーザは、ユーザ・コンピュータ10を用いて(通常、ウェブ・ページ内のハイパーリンクをクリックすることによって)、アクセスするためにコンテンツ・プロバイダ・システム18からのオーディオ・データ及び/若しくはビデオ・データ(又はより一般的にはメディア情報)を選択する。それに応じて、ユーザ・コンピュータ10は、プロバイダ・システム14をアクセスする旨の要求を第1の通信ネットワーク12を介して送る。アクセス・プロバイダ・システム14はこの要求をコンテンツ・プロバイダ・システム18に第2の通信ネットワーク16を介して転送する。転送された要求に応じて、コンテンツ・プロバイダ・システムは選択されたメディア情報のバージョンを取り出し、このバージョンをもう一度ユーザ・コンピュータ10にデータ・ストリームとして第2通信ネットワーク16、アクセス・プロバイダ・システム14及び第1の通信ネットワーク12を介して送信する。好ましい実施例では、このバージョンはほぼリアルタイムで送信される(すなわち、送信レートは、コンテンツ・プロバイダ・システム18の外部に、所定量を超えるデータ(例えば、1若しくは10秒間、又は1分間の再生)をバッファリングすることを必要とすることなくメディア情報を再生する(ビデオ情報が正常に目に見えるようにする、かつ/又はオーディオ情報が正常に聞こえるようにする)ことが可能であるようなレートである)。
コンテンツ・プロバイダ・システム18は、複数バージョンのメディア情報を記憶装置19に記憶させている。通常、別々のバージョンが、別々の圧縮レートでの非可逆圧縮アルゴリズムによってメディア情報の元のバージョンを圧縮することによって得られている。各バージョンは、そのバージョンからのデータをほぼリアルタイムに送信するための送信に用いなければならない別々のデータ・レート(毎秒の平均ビット数)に対応する。更に、コンテンツ・プロバイダ18は好ましくは、コンテンツ識別子及び所要ビット・レートを特定することによって、別々のバージョンのURL(又はより一般的には記憶アドレス情報)を取り出すことが可能なデータベースを有する。
アクセス・プロバイダ・システム14は、それぞれの加入者の割り当て情報、及びこれらの加入者の割り当て利用情報を維持している。各加入者には、ユーザ・コンピュータ10又はコンピュータ群が関連付けられる。割り当ては、割り当て記憶装置15に記憶される数である。アクセス・プロバイダ・システム14は、例えば、1ヶ月又は1週間の加入期間中に転送されたデータ量を加入者について常に把握している。ユーザ・コンピュータ10が(通常、ダウンロード中に)アクセス・プロバイダ・システム14を介してデータを転送すると、アクセス・プロバイダ・システム14は、データ量を集計し、集計に比例して割り当て利用数を増やす。割り当て利用数は割り当て記憶装置15において更新される。割り当て利用数は、割り当て利用数を超過するか、割り当て利用数に等しくなると、ユーザ・コンピュータ10との間の更なる転送をブロックするか、あるいは、割り当てを超過した場合にユーザ・コンピュータとの間の最大データ・レ―トを所定の最大値に下げるか、あるいは加入期間の終了時に超過データ転送に対する請求書を作成するのに用いることができる。一実施例では、複数の割り当て(例えば、アップロード及びダウンロードについて別々の割り当て、別々の時間帯について別々の割り当て、別々のユーザ・コンピュータからの帯域幅に対して別々の割り当て)を加入者に割り当てることができる。
図2は、アクセス・プロバイダ・システム14によって通常実行されるダウンロード処理の流れ図を示す。第1の工程21では、アクセス・プロバイダ・システム14は、例えば、ユーザ・コンピュータ10からの要求メディア情報の識別子(例えば、URL)とともに、メディア情報を取り出す旨の要求を受信する。
第2の工程22では、アクセス・プロバイダ・システム14は、割り当て記憶装置15をアクセスして、要求しているユーザ・コンピュータ10を用いている加入者の割り当て利用数を判定する。第2の工程22では、アクセス・プロバイダ・システム14は、割り当て利用数に応じてデータ・レートを選択する。種々の選択手法を用いることができる。例えば、いくつかの割り当て利用数値範囲を規定することができる。各範囲は、割り当て利用数がその範囲内にある場合に選択される別々のデータ・レートに関連付けられる。上記範囲は予め定め得るものであり、又はその境界を、加入期間の最初から経過した加入期間の割合に応じて、及び/若しくは加入者の割り当て数に比例して設定し得る。
第3の工程23では、アクセス・プロバイダ・システム14は、コンテンツ・プロバイダ・システム18のデータベースを、メディア情報の識別子、及び選択されたデータ・レートを用いてアクセスして、選択されたデータ・レート、又は選択されたデータ・レートに近いか、若しくは選択されたデータ・レート未満の最も近いデータ・レートを有するメディア・データ・バージョンのアドレス(URL)を判定する。第4の工程24では、アクセス・プロバイダ・システム14は、メディア・データの選択バージョンを取り出し、送信する旨のコマンドをコンテンツ・プロバイダ・システム18に送出する。第5の工程25では、アクセス・プロバイダ・システム14は、メディア情報の上記バージョンからのデータを受信し、これをユーザ・コンピュータ10に第1の通信ネットワーク12を介して転送する。第5の工程25は、メディア情報が全て送出された状態になるか、又はユーザ・コンピュータ10が、送信を終結させる旨のコマンドを送出するまで繰り返される。第5の工程25中には、割り当て利用数が更新される。任意的には、割り当て利用における変動に応じてデータ・レートを調節するために、第5の工程25に第2の工程が続く。
あるいは、ユーザ・コンピュータ10は、メディア情報の連続した部分に対する反復的な要求を送出し得る。この場合、アクセス・プロバイダ・システム14は、要求毎にデータ・レート及び対応するバージョンを選択し得るか、又は、第1の部分について行われた当初の選択の結果を、後続する部分全てに用い得る。
図2の処理の工程が全て、アクセス・プロバイダ・システム14によって実行されなくてよいことが分かる。例えば、レート選択工程、及び要求バージョンのアドレス(URL)を選択する工程もユーザ・コンピュータ10によって実行することができる。この場合、ユーザ・コンピュータ10は割り当て利用数をアクセス・プロバイダ・システム14から取り出し得るか、又は、ユーザ・コンピュータ10は、交換されたデータ量を局所で集計することによってシャドウ・ナンバー(shadow number)を維持する。別の例として、レート選択工程、及び要求バージョンのアドレス(URL)を選択する工程は、別個のサービス・プロバイダによって実行することができる。この場合、サービス・プロバイダ10は、割り当て利用数をアクセス・プロバイダ・システム14から取り出すか、又は交換データ量を集計することによってシャドウ・ナンバーを維持し得る。
通常、前述の工程は、適切にプログラムされた1つ又は複数のプログラム可能なコンピュータによって実行される。これらのコンピュータのプログラムは、(例えば、(フラッシュ)メモリにロードされた、(光)ディスク上の、インターネット信号としての、等の)コンピュータ・プログラムに備え得る。種々の機能が実行される場所に応じて、前述のコンピュータ・プログラムを、ユーザ・コンピュータ10、アクセス・プロバイダ・システム14若しくはサービス・プロバイダ・システム(例えば、図30の30)、又はコンテンツ・プロバイダ・システム18において用い得る。コンテンツ・プロバイダ・システム18はその場合、サービス・プロバイダ・システムとしても機能する。しかし、プログラム可能なコンピュータの代わりに、配線された装置を用いて上記機能を行い得る。
図3は、第2の通信ネットワーク16に結合されたサービス・プロバイダ・システム30が用いられる実施例を示す。一実施例では、サービス・プロバイダ・システム30を用いてバージョン選択の工程を行う。この実施例では、ユーザ・コンピュータ10は、コンテンツ・プロバイダ・システム18に直接アクセスする前にまず、サービス・プロバイダ・システムにアクセスして、選択されたバージョンのURLを受信する。
別の実施例では、サービス・プロバイダ・システム30を用いて、要求メディア・データの元のバージョンを、選択されたデータ・レートを備えたバージョンに変換し得る。このことは、サービス・プロバイダ・システム30での、あるいはアクセス・プロバイダ・システムでの、あるいはユーザ・コンピュータ10でのデ―タ・レートの選択と組み合わせて行い得る。データ・レートが選択されると、コマンドをコンテンツ・プロバイダ・システム18に送出して、メディア情報の元のバージョンをサービス・プロバイダ・システム30にストリーミングする。サービス・プロバイダ・システム30は、非可逆圧縮を用いて元のバージョンを、選択されたデータ・レートを備えるバージョンに圧縮する。サービス・プロバイダ・システム30は、要求データ・レートをもたらす何れかの非可逆圧縮手法を用い得る。そうした手法は本来知られている。サービス・プロバイダ・システム30はメディア情報の圧縮バージョンをアクセス・プロバイダ・システム14に転送し、アクセス・プロバイダ・システム14からメディア情報の圧縮バージョンはユーザ・コンピュータ10に転送される。
種々の精緻化をデータ・レートの選択に施すことができる。例えば、ユーザ・コンピュータ10からの自動データ・レート選択を覆すためにソフトウェア・インタフェースを備え得る。このようにして、ユーザは、必要な場合、メディア情報の高品質バージョンを選択し得る。別の例として、自動デ―タ・レート選択を施すべきでないアドレスのリストをユーザが規定するソフトウェア・インタフェースを備え得る。データ・レートが図2の第2の工程22で選択されると、このリストを照会し、要求メディア情報の識別子と比較して、割り当て利用に依存するデータ・レートを選択すべきか、又は所定のレート(例えば、最大データ・レート)を選択すべきかを判定する。代わりに、自動データ・レート選択を施すべきメディア情報のリストを規定し得る。前述の自動データ・レート選択は、他のメディア情報には何ら施されない。
更なる実施例では、割り当てを精緻化し得る(例えば、毎日の特定時間帯及び/若しくは特定の平日の送信に対して別々の割り当てを規定することによる、又は、毎日の特定時間帯及び/若しくは特定の平日についてのみ割り当てを規定することによる)。この場合、データ・レート選択が、割り当てに依存するようにされ(割り当てがある場合)、データが送信される、一日の時間帯及び/又は平日に対する割り当て利用情報が送信される。
割り当て利用に依存したデータ・レート選択は好ましくは、プログラム可能なコンピュータによって実行される命令のプログラムを用いて実施される。前述のプログラムは、コンピュータ・プログラム(ディスクやインターネット信号など)から、適切なコンピュータにロードすることができる。しかし、本発明から逸脱することなく、専用ハードウェアを、割り当て利用に依存したデータ・レート選択に用いることができる。
Claims (18)
- ユーザ・コンピュータをネットワークに結合するアクセス・プロバイダ・システムを介して帯域幅の利用を適合させる方法であって、
所定の時点以降に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータ量を表す割り当て利用情報を維持する工程と、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへのメディア情報の送信に対する要求を受信する工程と、
前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちで、前記割り当て利用情報に応じて選択する工程であって、前記バージョンの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とし、前記割り当て利用情報によって表される前記データ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなる工程と、
前記メディア情報の前記選択されたバージョンを前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータに送信する工程とを備えることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。 - 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、コンテンツ・プロバイダ・コンピュータが前記ネットワークに結合され、前記コンテンツ・プロバイダ・コンピュータは、前記メディア情報の前記複数のバージョンを記憶しており、前記方法は、前記コンテンツ・プロバイダ・コンピュータに対する送信要求信号を生成する工程を備え、前記送信要求信号は、データを送信しなければならないバージョンを規定し、前記送信要求信号は、前記割り当て利用情報に応じて生成されることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。
- 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、前記ネットワークは、前記メディア情報の元のバージョンを、前記メディア情報の前記バージョンの選択可能なものに変換するよう形成された変換コンピュータを備え、前記方法は、
前記ネットワークを介した前記変換コンピュータへの前記元のバージョンの送信を設定する工程と、
前記元のバージョンを前記選択されたバージョンに変換する旨の指示を前記変換コンピュータに行う工程と、
前記変換コンピュータから前記アクセス・プロバイダ・システムへの、前記選択されたバージョンの送信を設定する工程とを備えることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。 - 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、前記ネットワークは、前記アクセス・プロバイダ・システムを介して前記ネットワークに結合された複数のユーザ・コンピュータを有しており、前記方法は、
割り当てを、前記ユーザ・コンピュータ個々に、又はそれぞれのコンピュータ群に行う工程であって、コンピュータ群それぞれがユーザ・コンピュータを有しており、少なくとも2つのユーザ・コンピュータ、又は、該少なくとも2つのユーザ・コンピュータを有する2つの群はそれぞれ、同じ利用期間に対して相互に異なる割り当てを受ける工程と、
前記ユーザ・コンピュータ毎又は前記群毎に割り当て利用情報を維持する工程とを備え、
前記選択する工程は、用いた割り当ての控除後にユーザ・コンピュータ毎又は群毎に残っている割り当てに応じるものであり、よって、前記少なくとも2つのユーザ・コンピュータ、又は、該少なくとも2つのユーザ・コンピュータを有する2つの群が、前記所定の時点後に同じ量のデータを交換している場合、割り当てが低いユーザ・コンピュータよりも、割り当てが高いユーザ・コンピュータに、より高いデータ・レート・バージョンが選択されることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。 - 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、
前記割り当て利用情報は、前記所定の時点以降の、所定の日次反復時間間隔中の、かつ/又は所定の平日のデータ交換のために選択的に維持され、
前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちの選択は、前記メディア情報を送信するものとする前記割り当て利用情報、及び前記日次時間間隔中の、かつ/又は前記平日に依存する状態にされることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。 - 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、前記要求をメディア情報識別子のリストと比較して、前記割り当て利用情報に依存する選択を施すか、又は所定の選択を施すかを判定する工程を備えることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。
- 請求項1記載の、帯域幅利用を適合させる方法であって、それぞれのデータ・レートは、それぞれの範囲の割り当て利用情報値に関連付けられており、前記バージョンは、割り当て利用情報が位置するデータ範囲によって選択されることを特徴とする、帯域幅利用を適合させる方法。
- ネットワークに結合されたアクセス・プロバイダ・システム及び前記ネットワークに前記アクセス・プロバイダ・システムを介して結合されるユーザ・コンピュータとを備えるネットワーク・アクセス・システムであって、
所定の時点以降に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータ量を表す割り当て利用情報を維持するよう形成された割り当て利用情報維持装置と、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへ送信されることになる要求メディア情報の複数のバージョンのうちの1つを制御するよう形成されたデータ・レート選択装置であって、前記バージョンのうちの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とするものであり、前記バージョンは前記割り当て利用情報に応じて選択され、前記割り当て利用情報によって表される前記データ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなるデータ・レート選択装置とを備えることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。 - 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記アクセス・プロバイダ・システムは、前記所定の時点以降に交換されたデータ量が所定の閾値を超えると前記ユーザ・コンピュータへの送信のための帯域幅を減らすよう形成されることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記アクセス・プロバイダ・システムは、前記所定の時点以降に交換されたデータ量が所定の閾値を超えた時点から超過課金情報の蓄積を始めるよう形成された請求部を有することを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記割り当て利用情報維持装置及び前記データ・レート選択装置が、前記アクセス・プロバイダ・システム内に配置されていることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記割り当て利用情報維持装置及び前記データ・レート選択装置が、前記ユーザ・コンピュータ内に配置されていることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記データ・レート選択装置は、前記ネットワークに接続されたサービス・プロバイダ・システムに配置されていることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- 請求項8記載のネットワーク・アクセス・システムであって、前記ユーザ・コンピュータは、コンテンツ・プロバイダ・システムからサービス・プロバイダ・システムにデータをロードする旨の要求を送出するよう形成され、前記サービス・プロバイダ・システムは、前記データ・レートを選択し、前記選択されたバージョンを前記アクセス・プロバイダ・システムにルーティングするよう形成されることを特徴とするネットワーク・アクセス・システム。
- ネットワークに接続する第1の接続と、少なくとも1つのユーザ・コンピュータに接続する第2の接続とを備えるアクセス・プロバイダ・システムであって、該アクセス・プロバイダ・システムは、
前記ネットワークから前記ユーザ・コンピュータにメディア情報を送出する旨の要求を受信し、
所定の時点後に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータの量を表す割り当て利用情報を取得し、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータに送出されることになる前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちの1つを選択するよう形成され、前記バージョンの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とし、前記バージョンは、前記割り当て利用情報に応じて選択され、前記割り当て利用情報によって表されるデータ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなり、前記アクセス・プロバイダ・システムは、
前記ユーザ・コンピュータへの接続を介して、前記選択されたバージョンを送出させるよう更に形成されることを特徴とするアクセス・プロバイダ・システム。 - ユーザ・コンピュータであって、
アクセス・プロバイダ・システムを介してネットワークに接続する接続と、
前記ネットワークからの前記アクセス・プロバイダ・システムを介したメディア情報送信に対する要求を受信する入力とを備え、前記ユーザ・コンピュータは、
所定の時点後に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータの量を表す割り当て利用情報を取得し、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータに送出されることになる前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちの1つを選択するよう形成され、前記バージョンの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とし、前記バージョンは、前記割り当て利用情報に応じて選択され、前記割り当て利用情報によって表されるデータ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなり、前記ユーザ・コンピュータは、
前記選択されたバージョンの送信を要求する信号を送出するよう更に形成されることを特徴とするユーザ・コンピュータ。 - サービス・プロバイダ・システムであって、
ネットワークに接続し、前記アクセス・プロバイダ・システムを介したユーザ・コンピュータへのメディア情報の送信に対する要求を、前記ネットワークを介して受信する接続であって、サービス・プロバイダ・システムは、
所定の時点後に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータの量を表す割り当て利用情報を取得し、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータに送出されることになる前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちの1つを選択するよう形成され、前記バージョンの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とし、前記バージョンは、前記割り当て利用情報に応じて選択され、前記割り当て利用情報によって表されるデータ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなり、前記サービス・プロバイダ・システムは、
前記アクセス・プロバイダ・システムへの接続を介して、前記選択されたバージョンを前記ユーザ・コンピュータに送出させるよう更に形成されることを特徴とするサービス・プロバイダ・システム。 - コンピュータ・プログラムであって、プログラム可能なコンピュータによって実行されると前記プログラム可能なコンピュータに、
ネットワークからユーザ・コンピュータへのアクセス・プロバイダ・システムを介したメディア情報の送信に対する要求を受信する工程と、
所定の時点後に前記ユーザ・コンピュータと前記アクセス・プロバイダ・システムとの間で交換されたデータの量を表す割り当て利用情報を取得する工程と、
前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータに送出されることになる前記要求メディア情報の複数のバージョンのうちの1つを選択する工程であって、前記バージョンの別々のものは、前記アクセス・プロバイダ・システムから前記ユーザ・コンピュータへの送信にそれぞれ別々のデータ・レートを必要とし、前記バージョンは、前記割り当て利用情報に応じて選択され、前記割り当て利用情報によって表されるデータ量が高いほど、前記選択されたバージョンのデータ・レートが低くなる工程と、
前記選択されたバージョンを、前記アクセス・プロバイダ・システムを介して前記ユーザ・コンピュータに送出させる工程とを行わせる命令を備えることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP04102963 | 2004-06-25 | ||
| PCT/IB2005/052052 WO2006000994A1 (en) | 2004-06-25 | 2005-06-22 | System and method for distributing content via a shared network |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008503968A true JP2008503968A (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=34970601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007517628A Pending JP2008503968A (ja) | 2004-06-25 | 2005-06-22 | 共有ネットワークを介してコンテンツを配信するシステム及び方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20080276000A1 (ja) |
| EP (1) | EP1762038A1 (ja) |
| JP (1) | JP2008503968A (ja) |
| CN (1) | CN1973485A (ja) |
| WO (1) | WO2006000994A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8266696B2 (en) | 2005-11-14 | 2012-09-11 | Cisco Technology, Inc. | Techniques for network protection based on subscriber-aware application proxies |
| ATE488810T1 (de) * | 2006-02-15 | 2010-12-15 | Thomson Licensing | Verfahren und vorrichtung zur steuerung der anzahl der in einer autorisierten domäne installierten einrichtungen |
| US8726267B2 (en) * | 2006-03-24 | 2014-05-13 | Red Hat, Inc. | Sharing software certification and process metadata |
| EP1850575A1 (en) * | 2006-04-27 | 2007-10-31 | Research In Motion Limited | Method and apparatus for monitoring and controlling wireless resource usage |
| US8346923B2 (en) * | 2008-11-12 | 2013-01-01 | Sophos Plc | Methods for identifying an application and controlling its network utilization |
| DE102009016094A1 (de) | 2009-04-03 | 2010-10-07 | Vodafone Holding Gmbh | Begrenzung der Datenübertragungsrate für eine Datenverbindung in einem Mobilfunksystem |
| GB2470071B (en) * | 2009-05-08 | 2013-06-05 | Vodafone Plc | Telcommunications networks |
| US9131408B1 (en) * | 2011-01-12 | 2015-09-08 | Tellabs Operations, Inc. | Apparatus and method throttling network bandwidth based on data usage |
| US20150039680A1 (en) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | Avvasi Inc. | Methods and systems for video quota management |
| US20150172216A1 (en) * | 2013-12-18 | 2015-06-18 | International Business Machines Corporation | Determining rules for partitioning internet connection bandwidth |
| US10158623B2 (en) * | 2015-09-30 | 2018-12-18 | International Business Machines Corporation | Data theft deterrence |
| US10506070B2 (en) * | 2017-02-13 | 2019-12-10 | Carl Ford | Web communication based content servicing and delivery system, method, and computer program |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001168916A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-06-22 | Nec Corp | 携帯情報端末 |
| US20020136298A1 (en) * | 2001-01-18 | 2002-09-26 | Chandrashekhara Anantharamu | System and method for adaptive streaming of predictive coded video data |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997022936A1 (en) * | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Motorola Inc. | Method and apparatus for rate governing communications |
| US6115420A (en) * | 1997-03-14 | 2000-09-05 | Microsoft Corporation | Digital video signal encoder and encoding method |
| US7320131B1 (en) * | 2001-06-06 | 2008-01-15 | Cisco Technology, Inc. | Methods and apparatus for selecting a server to process a request |
| DE10222156A1 (de) * | 2002-05-17 | 2003-11-27 | Siemens Ag | Verfahren zur übertragungseffizienten Aufbereitung von Multimedianachrichten |
-
2005
- 2005-06-22 JP JP2007517628A patent/JP2008503968A/ja active Pending
- 2005-06-22 EP EP05751635A patent/EP1762038A1/en not_active Withdrawn
- 2005-06-22 WO PCT/IB2005/052052 patent/WO2006000994A1/en not_active Ceased
- 2005-06-22 US US11/570,598 patent/US20080276000A1/en not_active Abandoned
- 2005-06-22 CN CNA2005800211745A patent/CN1973485A/zh active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001168916A (ja) * | 1999-12-14 | 2001-06-22 | Nec Corp | 携帯情報端末 |
| US20020136298A1 (en) * | 2001-01-18 | 2002-09-26 | Chandrashekhara Anantharamu | System and method for adaptive streaming of predictive coded video data |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1973485A (zh) | 2007-05-30 |
| US20080276000A1 (en) | 2008-11-06 |
| EP1762038A1 (en) | 2007-03-14 |
| WO2006000994A1 (en) | 2006-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7043558B2 (en) | Data communication apparatus and data communication method | |
| US8863204B2 (en) | Cache management in a video content distribution network | |
| US20050273514A1 (en) | System and method for automated and optimized file transfers among devices in a network | |
| US7562152B2 (en) | User input based allocation of bandwidth on a data link | |
| CN102282804B (zh) | 自适应网络内容传送系统 | |
| US10326747B2 (en) | System and method of providing media content | |
| US8671203B2 (en) | System and method for delivery of data files using service provider networks | |
| AU2011274249B2 (en) | Systems and methods for storing digital content | |
| US20090070533A1 (en) | Content network global replacement policy | |
| CN103069406A (zh) | 对于多个客户机管理流媒体带宽 | |
| JP2008503968A (ja) | 共有ネットワークを介してコンテンツを配信するシステム及び方法 | |
| CN1941899A (zh) | 用于下载内容的系统和方法 | |
| CN102761572B (zh) | 动态调整数据流量的方法及系统 | |
| JP2010541063A (ja) | 電子ネットワークにおけるクライアントデバイス間のコンテンツ転送を促進するためのシステム及び方法 | |
| CN1484796A (zh) | 用于优化web访问的用户指定并行数据获取 | |
| US8255457B2 (en) | Adaptive content load balancing | |
| US20040215806A1 (en) | On the fly offering and allocation of bandwidth on demand | |
| JP2004164077A (ja) | インターネット接続サービスの提供方法および該方法の実施に適用するシステム | |
| JP2005527157A (ja) | 音声/映像コンテンツをオンデマンド方式で配布するために該音声/映像コンテンツを管理する方法及びシステム | |
| KR20070019772A (ko) | 공유 네트워크를 통해 컨텐츠를 배포하기 위한 시스템 및방법 | |
| JP4638023B2 (ja) | 映像配信課金システム及び映像配信課金方法 | |
| GB2498399A (en) | Selecting between a plurality of audiovisual data resources | |
| TW202515176A (zh) | 負載分配裝置及方法 | |
| JP4205882B2 (ja) | データ送信システム、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 | |
| WO2002052384A2 (en) | System and method for automated and optimized file transfers among devices in a network |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080619 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100709 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110111 |