JP2008312324A - ステータの冷却構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却性能に優れたステータの冷却構造、を提供する。
【解決手段】ステータの冷却構造は、コイルエンド部50Eを含むステータ31と、コイルエンド部50Eから引き出され、ステータ31の径方向外側に延出するU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーと、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーを一体に覆うモールド部130とを備える。モールド部130には、U相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように貫通孔60が形成される。
【選択図】図4
【解決手段】ステータの冷却構造は、コイルエンド部50Eを含むステータ31と、コイルエンド部50Eから引き出され、ステータ31の径方向外側に延出するU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーと、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバーを一体に覆うモールド部130とを備える。モールド部130には、U相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように貫通孔60が形成される。
【選択図】図4
Description
この発明は、一般的には、ステータの冷却構造に関し、より特定的には、コイルエンド部とともに動力線が樹脂モールドされるステータの冷却構造に関する。
従来のステータの冷却構造に関して、たとえば、特開平9−200991号公報には、耐振動および耐衝撃性を向上させることを目的とした車載用モータが開示されている(特許文献1)。特許文献1では、固定子と、固定子に巻回されたコイルの引き出し線と、引き出し線をモータ外部と接続するための配線部材とが、モールド樹脂によりモールド成形されている。
また、特開平11−146606号公報には、小径であり、かつ生産性、組み立て性および液密性を良好にすることを目的とした水冷式オルタネータが開示されている(特許文献2)。特許文献2では、冷却水が流れる冷却管が、コイルエンド部とともに良伝導性の樹脂材によって一体にモールド成形されている。
また、特開2000−197311号公報には、アウターコアに樹脂モールドで固定されたコイルの冷却を効率良く行なうことを目的とした回転電機のコイル冷却構造が開示されている(特許文献3)。特許文献3では、回転電機のアウターコアに、コイルを固定するための樹脂モールドが設けられている。樹脂モールドの内部には、中空形状を有する中性点ブスバーが配置されている。中性点用ブスバーに絶縁オイルを流通させることにより、樹脂モールド内のコイルの冷却を行なう。
特開平9−200991号公報
特開平11−146606号公報
特開2000−197311号公報
上述の特許文献1では、車載モータの駆動時、樹脂モールドされたコイルに配線部材を通じて電流が供給される。しかしながら、コイルに高圧の電流が供給された場合、大きく発熱した配線部材が十分に冷却されないおそれがある。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、冷却性能に優れたステータの冷却構造を提供することである。
この発明に従ったステータの冷却構造は、コイルエンド部を含むステータと、コイルエンド部から引き出され、ステータの径方向外側に延出する複数の動力線と、複数の動力線を一体に覆うモールド部とを備える。モールド部には、複数の動力線間を通るように貫通孔が形成される。
このように構成されたステータの冷却構造によれば、モールド部に貫通孔を形成することによって、モールド部の表面積が増大する。このため、その貫通孔を複数の動力線間を通るように形成することにより、複数の動力線からモールド部に伝わった熱をモールド部から効率良く放熱させることができる。これにより、ステータの冷却性能を向上させることができる。
また好ましくは、ステータの冷却構造は、貫通孔に冷媒を供給する冷媒供給部をさらに備える。このように構成されたステータの冷却構造によれば、貫通孔を流通する冷媒とモールド部との熱交換により、モールド部からの放熱を促進させることができる。
また好ましくは、ステータは、コイルが巻回されるステータコアを含む。貫通孔から排出された冷媒がステータコアに供給される。このように構成されたステータの冷却構造によれば、複数の動力線に加えてステータコアが冷却されるため、ステータの冷却性能をさらに向上させることができる。
また好ましくは、ステータは、コイルが巻回されるステータコアを含む。コイルエンド部は、複数の動力線が引き出される第1コイルエンド部と、ステータコアに対して第1コイルエンド部の反対側に配置される第2コイルエンド部とを含む。モールド部は、複数の動力線および第1コイルエンド部を一体に覆う第1モールド部と、第2コイルエンド部を覆う第2モールド部とを含む。冷媒供給部から供給された冷媒が第1モールド部に供給される。貫通孔から排出された冷媒が、第2モールド部に供給される。このように構成されたステータの冷却構造によれば、複数の動力線に加えて第1コイルエンド部および第2コイルエンド部が冷却されるため、ステータの冷却性能をさらに向上させることができる。
以上説明したように、この発明に従えば、冷却性能に優れたステータの冷却構造を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、ハイブリッド車両に搭載されるトランスアクスルを模式的に表わす断面図である。図1中のトランスアクスルを搭載するハイブリッド車両は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な2次電池(バッテリ)とを動力源とする。
図1を参照して、トランスアクスルは、モータジェネレータ11を含む。モータジェネレータ11は、電動機もしくは発電機としての機能を有する回転電機である。モータジェネレータ11は、ケース体としてのモータケース21内に収容されている。
モータジェネレータ11は、シャフト13、ロータ24およびステータ31を含む。シャフト13は、軸受け12を介してモータケース21に対して回転自在に支持されている。ロータ24は、シャフト13に固定されている。シャフト13は、ロータ24と一緒になって仮想軸である中心軸101を中心に回転する。ステータ31は、モータケース21に固定されている。ステータ31は、ロータ24の外周上を取り囲むように設けられている。シャフト13は、複数の歯車を含んで構成された減速機構14に接続されている。
ロータ24は、ロータコア25と、永久磁石27とを含む。永久磁石27は、ロータコア25に埋設されている。ロータコア25は、中心軸101に沿って筒状に延びる形状を有する。ロータコア25は、中心軸101の軸方向に積層された複数枚の電磁鋼板25Aを含む。ロータ24は、IPM(Interior Permanent Magnet)ロータである。ロータ24は、これに限らず、ロータ表面に磁石が貼り付けられるSPM(surface permanent magnet)ロータであってもよい。
ステータ31は、ステータコア32と、ステータコア32に設けられたステータコイル50とを含む。ステータコア32は、中心軸101に沿って筒状に延びる形状を有する。ステータコア32は、中心軸101の軸方向に積層された複数枚の電磁鋼板32Aを含む。ステータコア32は、中心軸101が延びる方向の一方端に端面32aを含み、他方端に端面32bを含む。
なお、ロータコア25およびステータコア32は、電磁鋼板に限定されず、たとえば圧粉磁心等の磁性材料から形成されてもよい。
端面32aおよび端面32bから突出するステータコイル50の部分により、コイルエンド部50Eが形成されている。コイルエンド部50Eは、束ねられた複数本のコイル50の集まりから構成されている。コイルエンド部50Eは、中心軸101を中心として環状に延びるリング形状を有する。コイルエンド部50Eは、端面32aから突出する第1コイルエンド部としてのリード側コイルエンド部50mと、端面32bから突出する第2コイルエンド部としての反リード側コイルエンド部50nとを含む。リード側コイルエンド部50mと反リード側コイルエンド部50nとは、それぞれ、中心軸101の軸方向においてステータコア32の両側に配置されている。
ステータコイル50は、たとえば、絶縁被膜された銅線から形成されている。3つの巻線相であるU相、V相およびW相を含むステータコイル50は、いわゆる集中巻きによってステータコア32に巻回されている。つまり、ステータコイル50のU相、V相およびW相が、互いに円周方向にずれるようにステータコア32のティースに巻回されている。
モータジェネレータ11は、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を含む。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、それぞれ、ステータコイル50のU相、V相およびW相に接続されている。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、ステータコイル50と、外部端子である端子台17との間を電気的に接続する役割を果たす。
ステータ31は、バスバー保持部材としてのレール55を含む。レール55は、樹脂等の絶縁材料から形成されている。レール55は、中心軸101を中心に周回する形状を有する。レール55は、端面32a上に配置されている。レール55は、リード側コイルエンド部50mの外周上に配置されている。レール55は、端面32a上で周回するU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を、バスバー間の絶縁を確保しながら保持する。
U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、端子台17に接続されている。端子台17は、モータケース21に固定されている。端子台17は、インバータ18を介してバッテリ19に電気的に接続されている。インバータ18は、バッテリ19からの直流電流をモータ駆動用の交流電流に変換するとともに、回生ブレーキにより発電された交流電流を、バッテリ19に充電するための直流電流に変換する。
モータジェネレータ11から出力された動力は、減速機構14からディファレンシャル機構15を介してドライブシャフト受け部16に伝達される。ドライブシャフト受け部16に伝達された動力は、ドライブシャフトを介して図示しない車輪に回転力として伝達される。
一方、ハイブリッド車両の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力によりドライブシャフト受け部16、ディファレンシャル機構15および減速機構14を介してモータジェネレータ11が駆動される。このとき、モータジェネレータ11が発電機として作動する。モータジェネレータ11により発電された電力は、インバータ18を介してバッテリ19に蓄えられる。
図2は、図1中のステータの外観を示す斜視図である。図3は、図2中の矢印IIIに示す方向から見たステータの正面図である。
図1から図3を参照して、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、中心軸101を中心とする径方向外側、つまりステータ31の径方向外側に向けて延出する。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、レール55から、ステータ31の径方向外側に向けて延出する。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、ステータ31の径方向外側に向けて延出する先で、端子台17に接続されている。各バスバーをステータ31の径方向外側に向けて延出させる構造により、中心軸101の軸方向においてモータジェネレータ11の小型化を図ることができる。
モータジェネレータ11は、モールド部130を含む。モールド部130は、樹脂から形成されている。モールド部130は、樹脂モールド工程により形成されている。モールド部130は、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を一体に覆う。モールド部130は、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を一体に固定するとともに、バスバー間の絶縁を確保する。
モールド部130は、リード側モールド部120および反リード側モールド部125を含む。リード側モールド部120と反リード側モールド部125とは、互いに離間して設けられている。リード側モールド部120は、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53と、リード側コイルエンド部50mとを一体に覆う。反リード側モールド部125は、反リード側コイルエンド部50nを覆う。
リード側モールド部120は、基部120pおよび突出部120qを含んで形成されている。基部120pは、中心軸101を中心に環状に延びる形状を有する。基部120pは、リード側コイルエンド部50mと、レール55に保持されたU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53とを覆う。突出部120qは、基部120pからステータ31の径方向外側に向けて突出する形状を有する。中心軸101の軸方向から見て、突出部120qは、ステータ31の頂部に配置されている。言い換えれば、突出部120qは、基部120p、ステータコア32および反リード側モールド部125よりも高い位置に配置されている。突出部120qは、ステータ31の径方向外側に向けて延出するU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を覆う。
図4は、図1中のステータの冷却構造を示す断面図である。図1および図4を参照して、モータジェネレータ11は、冷媒供給部としての冷却油供給部71を含む。冷却油供給部71は、ステータ31に冷却油を供給する。ステータ31に供給される冷媒は、油に限られず、適宜変更される。冷却油供給部71は、ステータ31の頂部に冷却油を供給する。中心軸101の軸周りにおいて、冷却油供給部71によってステータ31に冷却油が供給される位相と、リード側モールド部120に突出部120qが設けられる位相とが一致する。その位相は、ステータ31の頂部に限られず、頂部からステータ31の周方向にずれた位相であってもよい。
冷却油供給部71は、中心軸101の軸方向において、リード側モールド部120に対してステータコア32および反リード側モールド部125の反対側に配置されている。冷却油供給部71は、中心軸101の軸方向において突出部120qと向い合って配置されている。すなわち、突出部120qは、冷却油供給部71とステータコア32および反リード側モールド部125との間を遮るように配置されている。
冷却油供給部71は、モータケース21に形成され、冷却油が流通する孔から構成されている。冷却油供給部71は、これに限らず、たとえばパイプ材を通じて冷却油をステータ31に供給する構造であってもよいし、ギヤで掻き揚げられた冷却油をステータ31に供給する構造であってもよい。
モールド部130には、貫通孔60が形成されている。貫通孔60は、モールド部130を貫通する。貫通孔60は、リード側コイルエンド部50mに形成されている。貫通孔60は、突出部120qに形成されている。貫通孔60は、U相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように形成されている。貫通孔60は、V相バスバー52とW相バスバー53との間を通るように形成されてもよい。複数の貫通孔60が、U相バスバー51とV相バスバー52との間およびV相バスバー52とW相バスバー53との間をそれぞれ通るように形成されてもよい。貫通孔60は、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53をモールド部130から露出させないように形成されている。貫通孔60は、中心軸101の軸方向に延びる。貫通孔60は、中心軸101の軸方向に対して傾いた方向に延びてもよい。貫通孔60は、直線上に延びてもよいし、湾曲しながら延びてもよい。
冷却油供給部71から供給された冷却油は、リード側モールド部120に供給されるとともに、貫通孔60を流通する。貫通孔60から排出された冷却油は、さらにステータコア32および反リード側モールド部125に供給される。
図5は、図1中のV−V線上に沿ったモータジェネレータの断面図である。図4および図5を参照して、リード側モールド部120の基部120pは、モータケース21の内壁に近接して位置決めされている。一方、突出部120qの周囲では、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53と端子台17とを接続する必要があるため、突出部120qとモータケース21の内壁との間に比較的広い空間81が形成される。この場合、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53で発生した熱が、空間81に存在する空気層に起因し、放熱され難くなる。
これに対して、本実施の形態では、突出部120qに貫通孔60を形成することによって、突出部120qの表面積を増大させる。また、貫通孔60は、複数のバスバー間、本実施の形態ではU相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように形成されている。このような構成により、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53で発生した熱を、突出部120qから効率良く放熱させることができる。また、貫通孔60には冷却油が流通されるため、その放熱性をさらに向上させることができる。この結果、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を効率良く冷却することができる。
また、本実施の形態では、突出部120qに貫通孔60を形成することによって、冷却油供給部71から供給された冷却油を突出部120qの裏側に導く。これにより、リード側モールド部120のみならず、ステータコア32および反リード側モールド部125にも冷却油を供給することができる。このため、突出部120qが冷却油供給部71とステータコア32および反リード側モールド部125との間を遮るように設けられるモータジェネレータ11においても、ステータコア32および反リード側コイルエンド部50nを効率良く冷却することができる。
図6は、図1中のステータの冷却構造の変形例を示す断面図である。図6中には、図2中のVI−VI線上に沿った位置に対応する断面形状が示されている。
図6を参照して、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、互いに間隔を隔てて並列する。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、隣接するバスバー間で段違いとなるように配置されている。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53は、バスバーが並ぶ順に、高い位置と低い位置とに交互に配置されている。このような構成により、隣接するバスバー間の距離を大きく確保しつつ、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53が並ぶ幅を小さく抑えることができる。
本変形例では、貫通孔60の開口幅の最小値B2が、U相バスバー51とV相バスバー52との間の距離B1よりも大きい。このような構成により、貫通孔60に流通する冷却油の流量を増大させることができる。U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53が同じ高さに並ぶ場合、隣接するバスバー間に貫通孔60を通そうとすると、貫通孔60の開口幅は、隣接するバスバー間の距離よりも小さい値となる。一方、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53が段違いに配置されることにより、貫通孔60の開口幅の最小値B2を距離B1よりも大きく設定することが可能となる。
この発明の実施の形態におけるステータの冷却構造は、コイルエンド部としてのコイルエンド部50Eを含むステータ31と、コイルエンド部50Eから引き出され、ステータ31の径方向外側に延出する複数の動力線としてのU相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53と、U相バスバー51、V相バスバー52およびW相バスバー53を一体に覆うモールド部130とを備える。モールド部130には、U相バスバー51とV相バスバー52との間を通るように貫通孔60が形成される。
このように構成された、この発明の実施の形態におけるステータの冷却構造によれば、モールド部130に貫通孔60を形成することによって、ステータ31の冷却性能を向上させることができる。
なお、ハイブリッド車両に搭載されるモータジェネレータ11に限定されず、電気自動車や、燃料電池とバッテリから電力供給されるモータとを動力源とする燃料電池ハイブリッド車(FCHV:Fuel Cell Hybrid Vehicle)等に搭載される回転電機に、本発明におけるステータの冷却構造を適用してもよい。また、本発明におけるステータの冷却構造を、一般的な産業用モータに適用してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
31 ステータ、32 ステータコア、50 ステータコイル、50E コイルエンド部、50m リード側コイルエンド部、50n 反リード側コイルエンド部、51 U相バスバー、52 V相バスバー、53 W相バスバー、60 貫通孔、71 冷却油供給部、120 リード側モールド部、125 反リード側モールド部、130 モールド部。
Claims (4)
- コイルエンド部を含むステータと、
前記コイルエンド部から引き出され、前記ステータの径方向外側に延出する複数の動力線と、
前記複数の動力線を一体に覆うモールド部とを備え、
前記モールド部には、前記複数の動力線間を通るように貫通孔が形成される、ステータの冷却構造。 - 前記貫通孔に冷媒を供給する冷媒供給部をさらに備える、請求項1に記載のステータの冷却構造。
- 前記ステータは、コイルが巻回されるステータコアを含み、
前記貫通孔から排出された冷媒が前記ステータコアに供給される、請求項2に記載のステータの冷却構造。 - 前記ステータは、コイルが巻回されるステータコアを含み、
前記コイルエンド部は、前記複数の動力線が引き出される第1コイルエンド部と、前記ステータコアに対して前記第1コイルエンド部の反対側に配置される第2コイルエンド部とを含み、
前記モールド部は、前記複数の動力線および前記第1コイルエンド部を一体に覆う第1モールド部と、前記第2コイルエンド部を覆う第2モールド部とを含み、
前記冷媒供給部から供給された冷媒が前記第1モールド部に供給され、前記貫通孔から排出された冷媒が、前記第2モールド部に供給される、請求項2または3に記載のステータの冷却構造。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100907 |