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JP2008312290A - 回転電機 - Google Patents

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JP2008312290A JP2007155468A JP2007155468A JP2008312290A JP 2008312290 A JP2008312290 A JP 2008312290A JP 2007155468 A JP2007155468 A JP 2007155468A JP 2007155468 A JP2007155468 A JP 2007155468A JP 2008312290 A JP2008312290 A JP 2008312290A
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Yasuhiro Endo
康浩 遠藤
Kenji Harada
健司 原田
Shingo Yukibuki
晋吾 雪吹
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Toyota Motor Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
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    • HELECTRICITY
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Abstract

【課題】部品点数が少なく低コストの回転電機を提供する。
【解決手段】複数のコイル6は、ステータコア2の内周面に形成される複数のティースにそれぞれ集中的に巻回される。各コイル6は、ステータコア2の内周側のコイル端部および外周側のコイル端部からそれぞれ第1および第2の開放端が同一のコイルエンドに引出されるように形成される。そして、各コイル6は、第1の開放端において延線されるコイル線を用いて、ステータコア2の円周方向DRに隣接する同相コイルの第2の開放端と接続される。
【選択図】図1

Description

この発明は、回転電機に関し、特に、回転電機のステータの配電構造に関する。
特開2003−134726号公報(特許文献1)は、車両用薄型ブラシレスモータの集中配電部材を開示する。この集中配電部材は、ステータコアに巻回される各コイルに配電を行なうための円環状の複数のバスバーと、各バスバーの絶縁を確保するための円環状の絶縁ホルダとを備える(特許文献1の図4,図14等参照)。
特開2003−134726号公報 特開2002−199644号公報 特開2004−159427号公報 特開2005−137174号公報
しかしながら、上記特開2003−134726号公報に記載の集中配電部材は、円環状のバスバーを複数有するので、部品点数が多くなるとともに、全周にわたって各バスバーを絶縁するための絶縁ホルダをさらに備える必要があるので、コストが高くなるという問題がある。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、部品点数が少なく低コストの回転電機を提供することである。
この発明によれば、回転電機は、ステータコアと、複数のコイルとを備える。ステータコアは、内周面に複数のティースが形成される。複数のコイルは、複数のティースにそれぞれ集中的に巻回される。複数のコイルの各々は、2つの開放端がステータコアの内周側のコイル端部および外周側のコイル端部から同一のコイルエンドに引出されるように形成される。そして、複数のコイルの各々は、2つの開放端の一方において延線されるコイル線を用いて、ステータコアの円周方向の一方向に隣接する同相コイルの他方側の開放端と接続される。
好ましくは、複数のコイルの各々は、ステータコアの内周側のコイル端部の開放端において延線されるコイル線を用いて、隣接する同相コイルにおける、ステータコアの外周側のコイル端部の開放端と接続される。
好ましくは、複数のコイルの各々は、エッジワイズコイルから成る。2つの開放端の一方において延線されるコイル線は、隣接する同相コイルの開放端と幅広面同士を接合することによって接続される。
好ましくは、回転電機は、複数のコイルに対応して設けられ、各々が対応のコイルをステータコアと絶縁する複数の絶縁部材をさらに備える。複数の絶縁部材の各々は、第1および第2の絶縁部を含む。第1の絶縁部は、対応のコイルをステータコアと絶縁する。第2の絶縁部は、2つの開放端が引出されるコイルエンドに設けられ、他相コイルの開放端において延線されるコイル線から成る他相コイル間の渡り線を対応のコイルと絶縁するとともに、渡り線を支持可能に形成される。
さらに好ましくは、第2の絶縁部は、第1の絶縁部と一体的に形成される。
この発明においては、ステータコアのティースに集中巻される各コイルは、2つの開放端の一方において延線されるコイル線を用いて、ステータコアの円周方向の一方向(たとえば反時計回り)に隣接する同相コイルの他方側の開放端と接続されるので、同相のコイルに配電を行なうためのバスバーを専用に設ける必要がない。
したがって、この発明によれば、部品点数が少なく低コストの回転電機を実現することができる。また、コイルの開放端の一方において沿線されるコイル線を配電線として用いることにより、各コイルを接続するための接合点数が減少するので、生産性が向上する。さらに、コイル間の配電線にエナメル線(コイル線)が用いられることにより、絶縁性能が向上する。
また、各コイルは、一方の開放端において延線されるコイル線を用いて、ステータコアの円周方向の一方向(たとえば反時計回り)に隣接する同相コイルの他方側の開放端と接続されるので、コイル間の配電線が交差することなくコイルエンドに配置される。したがって、この発明によれば、配電線のスペースを省スペース化できる。また、配電線間の絶縁距離を容易に確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態による回転電機のステータの正面図である。図1を参照して、ステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2の内周面に配設される複数のコイル6と、複数のコイル6に対応して設けられる複数の絶縁部材8とを備える。ステータコア2の内周面には、円周方向に等間隔に複数のティースが形成されており(図示せず)、絶縁部材8を介して各ティースにコイル6が巻回されている。そして、複数のコイル6に流される電流を制御することによって、ステータ1に回転磁界を発生させることができる。
複数のコイル6の各々は、エッジワイズコイルから成る。すなわち、各コイル6は、幅方向に曲げ加工されて巻回される平角線から成り、絶縁部材8を介して対応のティースに集中的に巻回される。コイル6を構成する平角線の表面には、隣接する導線間の絶縁を確保するためにエナメル加工が施されている。そして、複数のコイル6は、ステータ1の円周方向にU相,V相,W相の順に繰返し配設され、隣接する同相のコイルと電気的に接続される。
隣接する同相コイルの接続構成についてより具体的に説明すると、各コイル6の2つの開放端は、ステータ1の内周側のコイル端部および外周側のコイル端部からステータ1の図示されたコイルエンドに引出される。そして、各コイル6は、ステータ1の内周側の開放端において延線されるコイル線を用いて、ステータ1の円周方向(DR方向)に隣接する同相コイルにおける、ステータ1の外周側の開放端と接続される。すなわち、同相の各コイルは、コイル線を用いて電気的に接続され、隣接する同相コイルを電気的に接続する渡り線(コイル線)は、コイルエンドにおいて互いに交差することなく図示されるように放射状に配線される。
複数の絶縁部材8の各々は、対応のコイル6をステータコア2と絶縁する。また、各絶縁部材8は、他相コイルのコイル線から成る他相コイル間の渡り線を対応のコイルと絶縁するとともに、その渡り線を支持固定する。各絶縁部材8は、たとえば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂やLCP(液晶ポリマー)樹脂などから成る。絶縁部材8の構成については、後ほど詳しく説明する。
図2は、図1に示した各コイル6の斜視図である。図2を参照して、コイル6は、第1の開放端12と、第2の開放端14と、渡り線部16とを含む。コイル6は、平角線が巻回されたエッジワイズコイルであり、コイル6がティースに装着されたとき、第1の開放端12がステータ1の内周側に配設され、第2の開放端14がステータ1の外周側に配設される。
渡り線部16は、第1の開放端12において延線されたコイル線から成り、コイル6がティースに装着されたときに端部18が隣接する同相コイルの第2の開放端14に接合可能なように変形加工される。なお、渡り線部16においても、他相コイルとの絶縁を確保するために表面にエナメル加工が施されている。
図3は、図1に示した各絶縁部材8の斜視図である。図3を参照して、絶縁部材8は、背面部21と、側面部22と、支柱部24と、庇部26とを含む。背面部21は、図示されない開口部を有し、開口部に対応のティースを通すことで絶縁部材8がティースに装着される。この背面部21は、絶縁部材8がティースに装着されたとき、対応のコイル6とスロット奥のヨーク内周面との間に配設され、コイル6をヨーク部と絶縁する。
側面部22は、ティースの側面に沿うように、背面部21の開口部の端部からステータコアの内周方向(y方向)に向かって延出される。そして、側面部22は、絶縁部材8およびコイル6がティースに装着されたとき、コイル6をティースと絶縁する。
支柱部24は、ティースのコイルエンド側端面に沿うように、背面部21からステータコアの内周方向(y方向)に向かって延出される。この支柱部24は、絶縁部材8および対応のコイル6がティースに装着されたとき、コイル6をz方向に支持する。
庇部26は、コイル6の開放端と同一のコイルエンド側に設けられ、背面部21と一体的に形成される。庇部26は、支柱部24との間に介装されるコイルを支柱部24とともに支持可能なように背面部10からステータコアの内周方向(y方向)に向かって延出される。
そして、形成されたコイル6をy方向から絶縁部材8に装着し、コイル6が装着された絶縁部材8をステータコアのティースに装着することで、絶縁部材8を介してコイル6がティースに装着される。
図4は、図3に示した絶縁部材8の庇部26周辺の拡大図である。図4を参照して、庇部26の上面、すなわち、コイル6の外周面と接触する面に対向する面には、2つの溝28が設けられている。この溝28は、他相コイルのコイル線から成る他相コイル間の渡り線を支持固定するために形成され、たとえば当該コイル6がU相コイルの場合、V相渡り線およびW相渡り線が溝28によって支持固定される。
なお、絶縁部材8は、リブ部30をさらに含む。リブ部30は、背面部21の背面側(ステータ外周方向)に形成され、庇部26の根元を補強するとともに、ステータコア2に対する絶縁部材8の固定状態を補強する。
図5は、図1に示したステータ1のコイルエンドを拡大して示した図である。図5を参照して、U相コイル6Uに対応する絶縁部材8Uの庇部26に設けられた溝28によって、V相コイルの渡り線部16VおよびW相コイルの渡り線部16Wが絶縁部材8Uの庇部26に固定される。
U相コイル6Uの第2の開放端14Uは、U相コイル6Uに隣接するU相コイルの第1の開放端から延線された渡り線部16Uの端部18Uと接合部32Uにおいて接続される。接合部32Uにおいては、平角線の幅広面同士が接合される。
同様に、V相コイル6Vの第2の開放端14Vは、V相コイル6Vに隣接するV相コイルの第1の開放端から延線された渡り線部16Vの端部18Vと接合部32Vにおいて接続される。接合部32Vにおいては、平角線の幅広面同士が接合される。
図6は、ステータ1の製造工程の一部を説明するための図である。図6を参照して、ステータコア2は、複数のティース4に対応して円周方向にブロック化されている。そして、図3に示したように、絶縁部材8にコイル6を装着し、コイル6が装着された絶縁部材8をティースに装着することにより各ブロック40が形成される。
そして、図示される方向からブロック40を円周方向に順に組み付け、コイル6の渡り線部16の端部18を隣接する同相コイルの第2の開放端14と接合する。
以上のように、この実施の形態においては、ステータコア2のティース4に集中巻される各コイル6は、第1の開放端12において延線されるコイル線を用いて、ステータコア2の円周方向の一方向(反時計回り)に隣接する同相コイルの第2の開放端14と接続されるので、同相のコイルに配電を行なうためのバスバーを専用に設ける必要がない。
したがって、この実施の形態によれば、部品点数が少なく低コストの回転電機を実現することができる。また、コイル6の第1の開放端12において沿線されるコイル線を配電線として用いることにより、各コイル6を接続するための接合点数が減少するので、生産性が向上する。さらに、コイル6間の配電線にエナメル線(コイル線)が用いられることにより、絶縁性能が向上する。
また、各コイル6は、第1の開放端12において延線されるコイル線を用いて、ステータコア2の円周方向の一方向(反時計回り)に隣接する同相コイルの第2の開放端14と接続されるので、コイル6間の配電線が交差することなくコイルエンドに配置される。したがって、この実施の形態によれば、配電線のスペースを省スペース化できる。また、配電線間の絶縁距離を容易に確保することができる。
さらに、各コイル6は、エッジワイズコイルから成り、各コイル6から延線される渡り線部16は、隣接する同相コイルの第2の開放端14と幅広面同士を接合することによって接続されるので、容易かつ強固な接合が可能である。また、さらに、絶縁部材8の庇部26は、背面部21と一体的に形成されるので、部品点数の増加を防ぐことができる。
なお、上記の実施の形態においては、コイル6の渡り線部16は、第1の開放端12において延線されるものとしたが、第2の開放端14において延線されるようにしてもよい。但し、この場合は、ロータに近い第1の開放端12においてコイル線を接合することになるので、第2の開放端14においてコイル線が接合される上記実施の形態の方が望ましい。
なお、上記において、絶縁部材8の背面部21および側面部22は、この発明における「第1の絶縁部」の一実施例を形成し、庇部26は、この発明における「第2の絶縁部」の一実施例に対応する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態による回転電機のステータの正面図である。 図1に示す各コイルの斜視図である。 図1に示す各絶縁部材の斜視図である。 図3に示す絶縁部材の庇部周辺の拡大図である。 図1に示すステータのコイルエンドを拡大して示した図である。 ステータの製造工程の一部を説明するための図である。
符号の説明
1 ステータ、2 ステータコア、4 ティース、6 コイル、6U U相コイル、6V V相コイル、8 絶縁部材、12 第1の開放端、14 第2の開放端、16,16U,16V,16W 渡り線部、18 端部、21 背面部、22 側面部、24 支柱部、26 庇部、28 溝、30 リブ部、32U,32V 接合部、40 ブロック。

Claims (5)

  1. 内周面に複数のティースが形成されたステータコアと、
    前記複数のティースにそれぞれ集中的に巻回され、各々における2つの開放端が前記ステータコアの内周側のコイル端部および外周側のコイル端部から同一のコイルエンドに引出されるように形成される複数のコイルとを備え、
    前記複数のコイルの各々は、前記2つの開放端の一方において延線されるコイル線を用いて、前記ステータコアの円周方向の一方向に隣接する同相コイルの他方側の開放端と接続される、回転電機。
  2. 前記複数のコイルの各々は、前記ステータコアの内周側のコイル端部の開放端において延線されるコイル線を用いて、前記隣接する同相コイルにおける、前記ステータコアの外周側のコイル端部の開放端と接続される、請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記複数のコイルの各々は、エッジワイズコイルから成り、
    前記2つの開放端の一方において延線されるコイル線は、前記隣接する同相コイルの開放端と幅広面同士を接合することによって接続される、請求項1または請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記複数のコイルに対応して設けられ、各々が対応のコイルを前記ステータコアと絶縁する複数の絶縁部材をさらに備え、
    前記複数の絶縁部材の各々は、
    前記対応のコイルを前記ステータコアと絶縁する第1の絶縁部と、
    前記2つの開放端が引出されるコイルエンドに設けられ、他相コイルの開放端において延線されるコイル線から成る他相コイル間の渡り線を前記対応のコイルと絶縁するとともに、前記渡り線を支持可能に形成された第2の絶縁部とを含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の回転電機。
  5. 前記第2の絶縁部は、前記第1の絶縁部と一体的に形成される、請求項4の記載の回転電機。
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