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JP2008309895A - 表示装置および表示パネル - Google Patents

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JP2008309895A
JP2008309895A JP2007155578A JP2007155578A JP2008309895A JP 2008309895 A JP2008309895 A JP 2008309895A JP 2007155578 A JP2007155578 A JP 2007155578A JP 2007155578 A JP2007155578 A JP 2007155578A JP 2008309895 A JP2008309895 A JP 2008309895A
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Takafumi Nakamura
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Abstract

【課題】有機ELを有する表示部を有する表示装置において、輝度測定用の特別な受光素子を持たずに、予めわかっている有機ELの輝度寿命予測特性を基に、実際に有機ELに電流を流した使用実績により輝度を予測して補正するものであり、特に、消費電流を考慮して輝度を補正することができる表示装置を提供する。
【解決手段】制御部は、有機ELを使用中は常時、各画素毎に、電流時間積による使用実績を計算する。その使用実績値が所定値を超えた画素を劣化画素と判断する(B)。その劣化画素が劣化画素集合体か劣化単独画素かを判断して、劣化画素集合体のみを補正対象画素とする。そして、(C)の画像データを表示する時に、(B)の劣化画素の内、補正対象画素とした劣化画素集合体のみの画素の諧調を上げて表示データとして有機ELに表示することにより、(E)のように目立たない表示とすると共に消費電流増加を従来より抑制することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、自己発光型の表示装置および表示パネルに関し、特に、経時変化での輝度低下による焼き付き現象などの補正に関する。
EL(エレクトロルミネッセンス)素子の発光輝度を測定する受光素子を備えた表示装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1の図2の表示パネル110aは、各画素のEL素子OEL毎に測定用の受光素子PDを設けている。そして、表示パネル110aの外部回路において、輝度測定値を基に、表示データの階調を補正することにより、初期の輝度まで戻して、各画素間の発光輝度のばらつきを補正している。
この表示パネル110aは、各画素毎に必要な信号線として、GNDを除いて、Vscan、FL、VR、DL、VL(Vdd)の5本がある。また、各画素毎に、アクティブ回路として、トランジスタが5個使用されている。
また、EL素子の発光輝度を測定するフォトセンサを備えた表示装置がある(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2の図3では、表示部21は、各画素の有機EL素子毎に測定用のフォトセンサを設けている。そして、表示部21の内部において、アナログ処理により、同じデータ信号Vdataを与えて輝度の大きさに応じて有機EL素子7の発光量を小さくし、全体として輝度の小さい画素に近づけている。これにより、消費電力を低減する方向で輝度ムラを補正している。
また、測定用の受光素子を持たない自発光表示装置がある(例えば、特許文献3参照。)。この特許文献3の表示装置では、同一意味の複数の画像データを切り替えて、同じ発光素子を発光させないようにして焼き付きを低減している。また、画像のネガ/ポジを所定周期で反転表示したり、画像の表示位置を所定周期で数ドットずつずらして表示する方法の記載もある。
特開2005−92028号公報(第10〜22頁、図2〜図5) 特開2006−30317号公報(第8〜10頁、図3) 特開2004−264751号公報(第8〜10頁、図1〜図5)
特許文献1の表示装置では、各画素あたりの信号線がGNDを除いて5本と多い。また、各画素あたりのトランジスタの個数が5個と多い。それらが、EL素子の発光経路の一部を塞いで、開口率が低くなるという問題がある。また、劣化した画素の諧調データをアップ、即ち発光電流を増加させて初期の輝度まで戻しているために、消費電流が増えてしまうという問題がある。
特許文献2の有機EL表示装置では、輝度の大きさに応じて有機EL素子7の発光量を小さくし、全体として輝度の小さい画素に近づけている。これにより、輝度ムラを補正しているが、画面全体が暗くなる方に補正されてしまう。
特許文献3の表示装置では、同一意味でパターンが異なる複数の画像データ(例えばアイコン)が切り替わるので、ユーザにとって同一意味に解釈されるとしても違和感がある。
本発明は、EL素子の劣化が目立たない表示装置および表示パネルを提供することを目的とする。具体的には、測定用の受光素子を備えて外部回路で補正する方式において、各画素あたりの信号線数とトランジスタ数を減らして、EL素子の発光の開口率を上げることを目的とする。また、消費電流を考慮して最適な補正を行うことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の表示装置は、複数の発光画素が配置された表示手段と当該表示手段を制御する制御手段を有する表示装置であって、前記制御手段は、前記発光画素の使用履歴値に伴う発光輝度の基準発光電流での予測特性およびこの特性上で使用履歴値が初期の第1発光輝度に比べて所定の第2発光輝度に低下する第2使用履歴値を予め記憶する寿命特性記憶手段と、前記表示手段の発光画素毎に映像データを表示した使用実績値を計算して発光実績記憶手段に記憶させる発光実績計算手段と、前記発光実績記憶手段の使用実績値が前記第2使用履歴値を超えかつ集合画素であると判断された場合に、当該集合画素に対応する部分の諧調度を増加させて映像データを前記表示手段に表示させる補正手段を具備することを特徴とする。
また、本発明の表示パネルは、複数の列と複数の行のマトリクス状の交点の各座標位置に画素部が配置され、当該各画素部を前記マトリクス状に配線された制御線上の信号で制御する表示パネルであって、前記各画素部は、発光素子、当該発光素子の発光を受光して当該画素部の斜め一方向に隣接する第1斜め隣接座標位置の画素部へ受光信号を送出する受光素子、当該画素部の前記斜め一方向の反対方向に隣接する第2斜め隣接座標位置の画素部の受光素子から送出された受光信号を受信する受信部を有し、前記制御線は、各列に第1の列制御線および第2の列制御線と、各行に第1の行制御線および第2の行制御線とを有し、任意の1つの列と1つの行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、当該列と行の交点の座標位置の画素部の発光素子が発光し、当該発光を当該画素部の受光素子で受光して受光信号を前記第1斜め隣接座標位置の画素部へ送出し、前記発光する発光画素部に対する前記第1斜め隣接座標位置の画素部の座標に対応する列と行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、前記発光画素部の受光素子の受光信号が前記発光画素部の発光素子の発光補正用として読み取られることを特徴とする。
本発明によれば、EL素子の劣化が目立たない表示装置を提供することが可能となる。また、測定用の受光素子を備えて外部回路で補正する方式において、各画素あたりの信号線数とトランジスタ数を減らして、EL素子の発光の開口率を上げることが可能となる。また、消費電流を考慮して最適な補正を行うことが可能となる。
各実施例について以下説明する。
実施例1は、1画素内に発光素子と受光素子を備えた例である。発光素子の発光を受光するのは同一画素部内に配置された受光素子で行うが、その受光素子からの受光信号の読出しは、当該画素の斜めの座標位置にある画素部内のアクティブ回路や信号線により行うことを特徴とする。
図1は、本発明の実施例1に係る表示装置のブロック図である。表示装置100は、映像記憶部21、測定輝度記憶部22、初期輝度記憶部23、制御部24、ビデオコントローラ25、列制御部30、行走査制御部50、表示パネル60などから構成される。さらに、列制御部30は、信号ドライバ・レシーバ31、電流供給ドライバ32を有する。行走査制御部50は、受光走査ドライバ51、書込読出し走査ドライバ52を有する。
映像記憶部21は、表示パネル60に表示する画像ソースを記憶する。測定輝度記憶部22は、表示パネル60の各画素の輝度測定結果を記憶する。初期輝度記憶部23は、工場出荷前、又は、表示装置100の使用開始段階での表示パネル60の各画素の輝度測定結果を記憶する。制御部24は、CPU、ROM、RAM、I/O等で構成され、表示装置100全体の制御を行う。ビデオコントローラ25は、列制御部30、行走査制御部50を制御して、表示パネル60への映像データの書き込み、各画素の輝度を測定した受光データの読み出しなどを行う。
列制御部30は、表示パネル60の列X(列X=1〜m)の制御を行う。行走査制御部50は、表示パネル60の行Y(行Y=1〜n)の制御を行う。表示パネル60は、列X=1〜mと、行Y=1〜nのマトリクス構造の画素部分である。
図2は、本発明の実施例1に係る表示装置の列制御部のブロック図である。列制御部30(信号ドライバ・レシーバ31、電流供給ドライバ32)は、表示パネル60の列X(列X=1〜m)の制御を行う。
信号ドライバ・レシーバ31は、双方向のバッファである。ドライバとしては、ビデオコントローラ25から送信された映像データを、映像アナログ出力33で列毎に分配し、D/A変換して、アナログの発光信号(映像信号)として、3ステートドライバ37を経由して、信号線の列光信号1〜列光信号m(第1の列制御線)ので表示パネル60に供給する。
信号ドライバ・レシーバ31は、レシーバとしては、表示パネル60の列毎の各画素の輝度を測定した受光信号を、信号線の列光信号1〜列光信号mから読み出し、3ステートレシーバ36でマルチプレクスし、更に、A/D変換器35でデジタルに変換して受光データとしてビデオコントローラ25へ送信する。
タイミング制御34は、ビデオコントローラ25からの列制御データにより、発光用の列の選択信号である出力1〜出力mを出力して、3ステートドライバ37を制御する。また、受光用の列の選択信号である検出1〜検出mを出力して、3ステートレシーバ36を制御する。
電流供給ドライバ32は、表示パネル60の列毎の有機ELに電流を供給し発光させる。タイミング制御38は、ビデオコントローラ25からの列制御データにより、発光のための列電流供給の選択信号を出力して、バッファ39をオンオフ制御する。バッファ39は、オンオフされて、GNDレベル又はVhレベルの出力を、信号線の列電流供給1〜列電流供給m(第2の列制御線)で表示パネル60に供給する。Vhレベルを出力した場合、表示パネル60の有機ELに発光のための電流供給が行われる。
タイミング制御34、タイミング制御38は、ランダムロジックな回路でも良いし、シーケンサであってもよい。また、3ステートレシーバ36、3ステートドライバ37は、アナログスイッチ等であってもよい。
図3は、本発明の実施例1に係る表示装置の行走査制御部のブロック図である。行走査制御部50(受光走査ドライバ51、書込読出し走査ドライバ52)は、表示パネル60の行Y(行Y=1〜n)の制御を行う。
受光走査ドライバ51は、表示パネル60の各画素の輝度を測定した受光信号を信号線の列光信号1〜列光信号m(図2)から読み出す時の、行Y(行Y=1〜n)の制御を行う。タイミング制御53は、行Y(行Y=1〜n)の選択を行い、バッファ54をオンオフする。バッファ54は、オンオフされて、GNDレベル又はVhレベルの出力を、信号線の行受光走査1〜行受光走査n(第1の行制御線)で表示パネル60に供給する。
このバッファ54がVhレベルを出力した場合、表示パネル60の内部において、受光素子が測定した受光信号のキャパシタへのチャージが行われる。GNDレベルを出力した場合、受光信号のキャパシタへのチャージは行われない。
書込読出し走査ドライバ52は、行Y(行Y=1〜n)に対して、表示パネル60の各画素への発光信号(映像信号)の書き込み、又は各画素の受光信号の読み出しを行う。タイミング制御55は、行Y(行Y=1〜n)の選択を行い、バッファ56をオンオフする。バッファ56は、オンオフされて、GNDレベル又はVhレベルの出力を、信号線の行書込読出し走査1〜行書込読出し走査n(第2の行制御線)で表示パネル60に供給する。
このバッファ56がVhレベルを出力した場合、書込又は読出しが行われる。GNDレベルを出力した場合、書込も読出しも行われない。
図4は、本発明の実施例1に係る表示装置の表示パネルの回路図である。表示パネル60の一部の2×2画素分のG1〜G4について図示する。任意の列X、列X+1の2列分と、任意の行Y、行Y+1の2行分のマトリクスである。Xは1〜mのいずれかの任意の列、Yは1〜nのいずれかの任意の行である。
点線で隔てられた部分が各画素の領域である。画素G1、G2、G3、G4はそれぞれの領域に、アクティブ回路としてのトランジスタJ(第1のトランジスタ)、トランジスタK(第2のトランジスタ)、トランジスタT(第3のトランジスタ)、トランジスタUの4個のトランジスタが配置される。また、それぞれの領域に、キャパシタC、有機ELの発光素子E、受光素子P(Photo Sencer)、抵抗Rが配置される。
この同一画素部内で、ジグザクの矢印で示されるように、発光素子Eの発光量が受光素子Pで測定される。この構造は、例えば、特開2006−58352号公報の図6、頁20に開示されている有機EL層(62)の発光の一部を受光素子(PS)で直接受ける構造と同様であり、詳細説明は省略する。
ジグザクの矢印で示される受光のための光路は、各画素内で完結している。例えば、画素G2領域の発光素子Eの発光は、受光用光路としては、画素G2領域の受光素子Pにのみ到達する。他の画素の受光素子間とは受光用光路としては遮蔽している。
各画素部に配線される信号線は、GNDを除いては、各画素部毎に、列制御用の列光信号(第1の列制御線)、列電流供給(第2の列制御線)、それに行制御用の行受光走査(第1の行制御線)、行書込読出し走査(第2の行制御線)の計4本が配線される。例えば、画素G1については、列と行の座標(X、Y)に相当する列光信号X、列電流供給X、行受光走査Y、行書込読出し走査Yである。画素G2については、列と行の座標(X+1、Y)に相当する列光信号X+1、列電流供給X+1、行受光走査Y、行書込読出し走査Yである。画素G3については、列と行の座標(X、Y+1)に相当する列光信号X、列電流供給X、行受光走査Y+1、行書込読出し走査Y+1である。画素G4については、列と行の座標(X+1、Y+1)に相当する列光信号X+1、列電流供給X+1、行受光走査Y+1、行書込読出し走査Y+1である。
各画素の座標の信号線により各画素が制御されるが、受光素子Pからの受光信号の読出しについては、各画素の座標とは異なる座標の信号線により読み出しを行う。これが、実施例1の最大の特徴である。
例えば、画素G2領域の発光素子Eの発光量は、同じ画素G2領域の受光素子Pで測定され、光量に見合った電流が図の右から左へと発生する。しかし、この受光素子Pの配線は、画素G2の左下斜めの座標位置の画素G3領域のトランジスタTと抵抗Rに導かれている。そして、画素G2領域の受光素子Pの受光信号は、画素G3の座標の信号線により、外部へと読み出される。
同様に、画素G2領域のトランジスタTと抵抗Rには、右上斜めの座標位置の画素領域の受光素子Pからの受光信号が配線されている。
これらの相関関係は、全ての画素に適用され、図に示したように、各画素の受光素子Pの配線は、各画素の左下斜めの座標位置の画素部の抵抗Rに導かれている。
受光素子Pは、左下斜めの座標への配線が必要だが、斜め最短の距離の配線であり、列制御、行制御の信号線とは異なり、発光素子Eの発光の開口率低下への影響はほとんどない。
なお、この配線は、左下斜めの座標位置としたが、全画素統一された方向であれば、左上斜め、右上斜め、右下斜めのいずれであってもよく、それらの方向にある座標の信号線により、外部へ読み出すようにしてもよい。
[各画素の動作]
次に、各画素における信号線と構成要素の動作の詳細を説明する。
列光信号は、双方向のアナログ信号であり、発光時は、信号ドライバ・レシーバ31(図2)からのアナログの発光信号(映像信号)が、トランジスタJを経由してキャパシタCに書き込まれて保持され、発光信号(映像信号)の諧調に見合ったEL発光が行われる。受光時は、右上斜め方向の画素の測定結果の受光信号がトランジスタJと列光信号を逆方向に経由して、信号ドライバ・レシーバ31へと読み出される。トランジスタJは、発光信号(映像信号)のキャパシタCへの書込み用と、受光信号の読出し用として兼用される。
列電流供給は、Vhレベルにおいて、発光のために有機ELに電流を供給する。
行受光走査は、行受光走査=Vhレベル、且つ、列電流供給=GNDレベルにおいて、トランジスタTオン、トランジスタUオンとなる。そして、斜め右上の画素の受光素子Pで測定した受光量に見合う電流が抵抗Rに流れ、それに見合う電圧が受光信号として得られる。この受光信号がトランジスタTを経由してトランジスタJに供給される。
行書込読出し走査1〜3は、VhレベルでトランジスタJをオンにして、発光信号(映像信号)のキャパシタCへの書き込みを行う。また、VhレベルでトランジスタJをオンにして、前述のトランジスタTからの受光信号を読み出す。
[全体動作]
図2、図3、図4により、全体の動作を説明する。
[発光]
最初に、発光について座標(X+1、Y)の画素G2で説明する。
(発光ステップ1:発光素子Eの発光動作の起動)
列制御部30(図2)は、画素G2の列と行の座標(X+1、Y)の信号線について、列光信号X+1からアナログの発光信号(映像信号)を供給する。列電流供給X+1=Vhレベルにする。また、行走査制御部50(図3)は、行受光走査Y=GNDレベル、行書込読出し走査Y=Vhレベルにする。
この状態では、画素G2の中で、トランジスタJとKがオン、トランジスタTとUはオフである。これにより、列光信号X+1からアナログの発光信号(映像信号)がトランジスタJの左から右へ流れてキャパシタCをチャージする。列電流供給X+1=VhレベルからトランジスタKを経由して発光素子Eに、キャパシタCのチャージ電圧に見合う電流が流れて、発光信号(映像信号)に見合った輝度で発光する。
(発光ステップ2:発光素子Eの発光動作のホールド)
次に、行走査制御部50は、行書込読出し走査Y=GNDレベルに落として、トランジスタJはオフになり、Cのチャージがそのままホールドされる。列制御部30は、列電流供給X+1=Vhレベルは継続する。この状態では、画素G2の中で、トランジスタKのみがオンである。これにより、列電流供給X+1=VhレベルからトランジスタKを経由して発光素子Eに、キャパシタCのチャージ電圧に見合う電流が継続して流れ、同じ輝度を継続して発光する。通常の画像表示処理では、この処理が画像の1フレーム分継続される。
[輝度測定]
次に、画素G2の発行素子Eの発光輝度を測定する動作について説明する。画素G2の発行素子Eの発光は、画素G2の受光素子Pで受光されている。この受光素子Pの配線は、G2の左下斜めの座標位置の画素G3の抵抗Rに導かれている。
画素G2(X+1、Y)に対しては、列制御部30、行走査制御部50は、前述の(発光ステップ2:発光素子Eの発光動作のホールド)を継続する。
受光信号の読み出しについては、画素G3の列と行の座標(X、Y+1)の信号線により行う。列制御部30は、列光信号Xに対して、3ステートドライバ37をオフにし、3ステートレシーバ36による入力状態にする。また、列電流供給X=GNDレベルにする。行走査制御部50は、行受光走査Y+1=Vhレベル、行書込読出し走査Y+1=Vhレベルにする。
これにより、画素G3のトランジスタJ、T、Uがオン、トランジスタKがオフになる。画素G3の発光素子Eは発光しない。画素G2の受光素子Pは、画素G2の発光素子Eの発光を受光して受光量に見合う電流を、画素G3の抵抗R、トランジスタUへと流す。そして、抵抗Rに発生した電圧は受光信号として、トランジスタT、Jを右から左方向へ経由して列光信号Xへと出力される。
列制御部30は、3ステートレシーバ36の列Xに該当する素子のみオンにして、この列光信号Xの受光信号を読み取り、A/D変換器35で変換して受光データとして、ビデオコントローラ25(図1)へ送信する。そして、測定輝度記憶部22に画素G2の発光輝度データとして記録される。なお、使い始めの初期段階では、初期輝度記憶部23に初期輝度データとして記録される。
なお、画素G2の列X+1と画素G3の行Y+1が交差する座標位置にある画素G4において、列電流供給X+1=Vhレベル、行受光走査Y+1=Vhレベル、行書込読出し走査Y+1=Vhレベルであるため、画素G4の発光素子Eが意図せずに発光するおそれがあるが、この発光は、画素G2の受光素子Pへは影響せず、問題ない。
また、輝度測定ではない通常の画像表示の場合は、行受光走査は常時GNDレベルなので、意図しない画素が発光することはない。
以上により、画素G2の発光輝度の測定が終わる。同様の処理を全画素について行い、全画素の発光輝度測定が完了する。
なお、画素1個ごとの測定ではなく、複数個同時に測定してもよい。例えば、行Yの2個置きの画素である画素G2(X+1、Y)、画素(X+3、Y)(図示せず)、画素(X+5、Y)(図示せず)などを同時発光させる。そして、それらの画素の左下斜めの座標位置の画素G3の列と行の座標(X、Y+1)、座標(X+2、Y+1)、座標(X+4、Y+1)の信号線により同時測定を行う。受光信号は、列光信号X、列光信号X+2、列光信号X+4から同時に信号ドライバ・レシーバ31(図2)へと出力される。信号ドライバ・レシーバ31では、これらの複数の列光信号をマルチプレクスして時系列にA/D変換して受光データとして送出する。
[通常の画像表示における補正]
次に、通常の画像表示において、前述の測定した発光輝度を基に、発光を補正する処理について説明する。
表示装置100の工場出荷段階や、ユーザの使い始めの段階において、設定者やユーザ等は、発光輝度を測定し、初期輝度として、初期輝度記憶部23に記録するように操作指示する。制御部24は、これを初期輝度記憶部23に記録する。このとき、各画素の発光輝度および受光素子の感度のばらつきなどにより絶対値は若干ばらつくが、各画素毎に初期値100%として記憶しておく。このデータは、以降は書き換えない。
次に、制御部24は、表示装置100の使い始め以降、適宜な時期に再測定を繰り返す。毎日でもよいし、毎週でも、毎月でもよい。そのデータは、測定輝度記憶部22に記録され、再測定毎に上書き記録される。
制御部24は、各画素について、初期輝度に対する再測定輝度の比率を算出し、測定輝度記憶部22の別エリアに比率記憶部として記録する。例えば、画素G2は比率95%と記録する。
次に、制御部24は、通常の画像表示において、映像記憶部21にある表示すべき映像ソースの各画素の諧調データについて、測定輝度記憶部22の該当画素の比率で徐算する。例えば、画素G2の諧調データを比率95%で除算して、諧調が明るくなるように補正し、その補正後のデータを映像データとする。これにより、初期の発光輝度を再現することができる。この補正の程度は、初期の発光輝度まで戻さずに適宜調整してもよい。
なお、実施例1では、発光画素に対して、測定は左下斜めの座標位置の信号線により受光信号を読み出している。そのため、最左端の列の画素群および最下端の行の画素群の発光輝度を測定することはできない。したがって、当該画素群は、発光なしで受光信号読出しのためだけのダミー画素として配置する。すなわち、トランジスタK、発光素子E、受光素子Pは設けなくてもよいか、設けても使用しない。
または、通常の画像表示で最も端の当該画素群の発光頻度が低いようであれば、劣化を危惧する必要はないので、そのまま発光画素として補正なしで使用するようにしてもよい。すなわち、受光素子Pは設けなくてもよいか、設けても使用しない。
また、実施例1では、受光素子は、発光素子の発光を受光するが、表示パネル60の外部の光を受光する可能性もある。したがって、発光素子を発光させないで受光素子の受光信号を測定することにより外光の受光量がわかり、バックグラウンド輝度としてその影響を考慮することができる。
例えば、発光素子を発光時に測定した受光量から外光の受光量を差し引く演算を行うことにより、発光素子の発光輝度を正確に測定できる。または、外光の受光量が一定以上の場合、発光素子の発光輝度を測定しないようにしてもよい。または、折り畳み式の携帯端末などに適用した場合、折り畳まれた状態では、表示パネル60が蓋をされて暗い状態になるので、その条件で測定するようにしてもよい。
本発明の実施例1によれば、従来の特許文献1の表示装置の各画素あたりの信号線がGNDを除いて5本、また、各画素あたりのトランジスタの個数が5個に比べて、信号線がGNDを除いて4本、トランジスタの個数を4個にすることができ、EL素子の発光の開口率を上げることが可能となる。
実施例2は、輝度測定用の特別な受光素子を持たずに、予めわかっている有機ELの輝度寿命特性を基に、実際に有機ELに電流を流した使用実績により輝度を予測して補正するものであり、特に、消費電流を考慮して輝度を補正するものである。
図5は、本発明の実施例2に係る有機ELの輝度寿命特性を説明する図である。
(A)は、有機ELの輝度寿命を表す特性カーブである。横軸は、有機ELに流す電流値と発光時間の積を累積した電流時間積であり、縦軸は、同一電流I1条件における発光輝度である。すなわち寿命は、電流が大きい程、また、電流を流す時間が累積する程、劣化して輝度が徐々に連続的に低下していく。この寿命カーブは、予め実験やメーカーデータとして得られる。
この途中の数ポイントについて説明する。有機ELは、使用開始初期時の電流時間積T1においては、電流I1に対して初期輝度100%を発光している。使用するにつれて徐々に劣化し、電流時間積T2では、同じ電流I1でも輝度が低下して、93%超しか発光しなくなる。電流時間積T3では、同じ電流I1で、輝度93%となるポイントである。電流時間積T4では、同じ電流I1で、輝度90%となる。電流時間積T5では、同じ電流I1で、輝度87%となる。
(B)は、有機ELに流す電流を変化させたときの発光輝度の特性カーブである。有機ELの使用開始初期時の電流時間積T1においては、太線で示したT1特性を有し、電流I1で初期輝度100%で発光し、電流を変化させた時には、この太線T1特性上で輝度が変化する。
電流時間積がT2となった時には、有機ELが劣化して、太線T2特性となり、同じ電流I1では輝度93%超しか発光しない。電流を変化させた時には、この太線T2特性上で輝度が変化する。
電流時間積がT3となった時には、さらに有機ELが劣化して、太線T3特性となり、同じ電流I1では輝度93%しか発光しない。電流を変化させた時には、この太線T3特性上で輝度が変化する。
電流時間積がT4となった時には、さらに有機ELが劣化して、太線T4特性となり、同じ電流I1では輝度90%しか発光しない。電流を変化させた時には、この太線T4特性上で輝度が変化する。
電流時間積がT5となった時には、さらに有機ELが劣化して、太線T5特性となり、同じ電流I1では輝度87%しか発光しない。電流を変化させた時には、この太線T5特性上で輝度が変化する。
これらの太線の特性カーブは、予め寿命試験などのデータとして得られる。例として、T1(電流I1で輝度100%)、T2(電流I1で輝度93%超)、T3(電流I1で輝度93%)、T4(電流I1で輝度90%)、T5(電流I1で輝度87%)特性を図示したが、更に細かく、電流I1での輝度が99%、98%、97%、96%、95%、94%、93%、92%、91%・・・と1%毎の特性カーブを予め備えるようにしてもよい。
次に、表示画像例について説明する。
図6は、本発明の実施例2に係る表示装置の有機EL表示部の表示画面を説明する図である。有機EL表示部を構成する各画素の電流時間積は、表示される画像次第で各画素毎に異なるので、各画素の劣化の度合いは異なることになり、その差が大きくなると人の目に認識されて、いわゆる焼き付きとして認識される。
例えば、(A)のようなアイコン画像データは、表示装置では、常時表示されることが多いためにアイコン表示部分の画素の劣化が進みやすい。また、色々な画像次第で、劣化の進んだ画素が発生する。
(B)は、劣化が進んだ状態において、全画面真っ白画像データを表示したときの画面である。アイコンのような劣化画素集合体や、劣化単独画素が発生する。この劣化が進んだ状態では、その部分は、真っ白画像データであっても、輝度が低下して薄いグレー表示になってしまい、焼き付きとして認識されてしまう。
(C)は、白い子犬の画像データである。(D)は、(B)のような劣化が進んだ状態において、(C)の画像データを表示した画面である。白い子犬の部分に、劣化画像が認識されてしまう。
この焼き付きがどの程度であれば人の眼に認識されるかについて、人の視覚系による主観評価試験を行った。その結果、劣化しない初期の輝度100%に対して、輝度93%以上であれば、焼き付きが目立たないことがわかった。
(E)、(F)は、(B)のような劣化が進んだ状態において、本発明の実施例2の焼き付き補正を行った後の(C)の画像データを表示した画面であり、図7、図8で詳しく述べる。
図7は、本発明の実施例2に係る表示装置のブロック図である。表示装置200は、制御部70、有機EL表示部90などから構成される。制御部70は、有機ELの劣化を補正する映像データを算出して、補正後映像データを有機EL表示部90に供給する。
制御部70は、発光実績計算部71、全画素発光実績記憶部72、寿命予測特性記憶部73、劣化画素抽出部74、劣化画素記憶部75、補正対象画素抽出部76、補正対象画素記憶部77、電流VS輝度予測特性記憶部78、補正係数算出部79、全画素補正係数記憶部80、映像記憶部81、乗算器82などから構成される。
発光実績計算部71は、有機EL表示部90を使用中は常時、有機EL表示部90に表示されるデータである補正後映像データを基に、各画素の電流時間積を計算し、全画素発光実績記憶部72に各画素毎に記録する。補正後映像データは諧調データであり、諧調が有機ELに流す電流値に相関している。寿命予測特性記憶部73は、図5(A)の寿命特性を予め記憶したメモリである。
劣化画素抽出部74は、全画素発光実績記憶部72の各画素毎に、輝度93%未満、すなわち、電流時間積がT3を超える画素を抽出し、その画素毎の発光実績と共に、劣化画素記憶部75に記憶する。有機ELの劣化は急速に進むことはないので、劣化画素抽出部74は、例えば、1日、1週間、1カ月等の間隔で処理を行ってもよい。
補正対象画素抽出部76は、劣化画素記憶部75に劣化画素(輝度93%未満)が記憶されていることをトリガとして、これらの劣化画素(輝度93%未満)の内、どの画素を補正するかを抽出し、その画素毎の発光実績と共に、補正対象画素記憶部77に記憶する。この補正対象画素抽出部76の動作は、後で動作フローチャート(図8)で詳細に説明する。
電流VS輝度予測特性記憶部78は、図5(B)の電流VS輝度予測特性を予め記憶したメモリである。
補正係数算出部79は、補正対象画素記憶部77の劣化各画素について、その画素の発光実績と、その発光実績に対応する電流VS輝度予測特性記憶部78の対応特性(図5(B))を基に、補正係数を算出し、全画素補正係数記憶部80に記憶する。この補正係数算出部79の動作は、後で動作フローチャート(図9、図10)で詳細に説明する。
有機ELの劣化は急速に進むことはないので、以上説明した劣化画素抽出部74、補正対象画素抽出部76、補正係数算出部79の処理は、例えば、1日、1週間、1カ月等の間隔で処理を行ってもよい。
映像記憶部81は、有機EL表示部90に表示させる映像ソースの記憶部である。乗算器82は、有機EL表示部90を使用時は常時、映像記憶部81の映像データの各画素毎に、全画素補正係数記憶部80の各画素毎の補正係数を乗算して補正後映像データを作成し、有機EL表示部90に送信する。有機EL表示部90は、補正後映像データに見合った電流を各画素に流して、見合った輝度の表示を行う。
図8は、本発明の実施例2に係る補正対象画素抽出部の動作フローチャートである。
図8(A)は、実施例2の補正対象画素抽出方法1である。この補正対象画素抽出方法1では、劣化画素の内、劣化単独画素を除いた劣化画素集合体を抽出して、補正対象とするものである。
補正対象画素抽出部76は、劣化画素記憶部75に劣化画素(輝度93%未満)が記憶されているかをチェックする(ステップS11)。そして、輝度93%未満の劣化画素があれば、その画素は、劣化画素集合体か劣化単独画素かをチェックする(ステップS12)。
集合体か単独かの判断は、劣化画素の配置が所定個数連続しているかなどの判断により行う。これにより、例えば、図6(B)のような劣化状態の場合は、アイコン表示のように集合画素が常時表示されるような場合に劣化が進むと、劣化画素集合体として検出され、その画素が補正対象画素記憶部77に記録する(ステップS13)。図6(B)の劣化単独画素は、補正対象画素記憶部77に記録しない。
この補正対象画素記憶部77に記録された劣化画素集合体に対してのみ、後述(図9、図10)の補正係数算出部79の輝度向上の補正処理を行い、その結果、図6(E)に示すように、アイコン部分の劣化が見えない状態で、劣化単独画素のみが焼き付きとして残る状態で表示される。
実施例2の補正対象画素抽出方法1によれば、人の目には劣化単独画素自体は目立たないので気にならない。また、輝度向上の処理は電源の消費電流が増える処理であるが、劣化単独画素は補正しないことにより、劣化補正に伴う消費電流の増加程度を抑えることができる。
図8(B)は、実施例2の補正対象画素抽出方法2である。この補正対象画素抽出方法2では、劣化画素の内、ランダムに所定の個数の劣化画素を選んで補正対象とするものである。
補正対象画素抽出部76は、劣化画素記憶部75に劣化画素(輝度93%未満)が記憶されているかをチェックする(ステップS21)。輝度93%未満の劣化画素があれば、それらの劣化画素の内、例えば、90%の個数の画素をランダムに抽出して補正対象として、補正対象画素記憶部77に記録する(ステップS22)。残り10%は補正対象としない。
この補正対象画素記憶部77に記録された90%の個数の劣化画素に対してのみ、後述(図9、図10)の補正係数算出部79の輝度向上の補正処理を行い、その結果、図6(F)に示すように、90%の個数の劣化画素が見えない状態で、残り10%の個数の劣化画素のみが焼き付きとして残る状態で表示される。
実施例2の補正対象画素抽出方法2によれば、人の目には、目立たない状態となり、気にならない。また、例えば10%の個数の劣化画素を補正しないことにより、劣化補正に伴う消費電流の増加程度を抑えることができる。
図9は、本発明の実施例2に係る補正係数算出部の動作フローチャートである。
図9(A)は、実施例2の補正係数算出方法1である。この補正係数算出方法1では、劣化画素に対して輝度93%を保証する補正係数を算出して、焼き付きを目立たなくする方法である。図5(B)の電流VS輝度予測特性(電流VS輝度予測特性記憶部78に様々な特性が記憶されている)も用いて説明する。
補正係数算出部79は、補正対象画素記憶部77に記憶されている補正対象画素毎に、輝度93%保証の補正係数を算出する(ステップS31)。
具体的には、補正対象画素の1つが補正対象画素記憶部77に発光履歴T4として記録されていれば、図5(B)の太線T4上で、電流がI1(補正係数1.0)のままだと、輝度90%で、人の目に劣化が目立ってしまう。したがって、1.0より大きい補正係数Uとすることで、I1に補正係数Uを乗じた電流をこの画素に流せば、輝度93%で発光し、人の目に目立たなくすることができる。
補正対象画素の1つが発光履歴T5であったとすると、太線T5において、I1に補正係数Xを乗じた電流をこの画素に流せば、輝度93%で発光し、人の目に目立たなくすることができる。
これらを、補正対象画素記憶部77に記憶されている画素すべてに対して算出し、全画素補正係数記憶部80に記憶することにより(ステップS32)、補正対象画素の輝度93%を保証する。全画素補正係数記憶部80には、補正対象でない画素については、補正係数1.0として記憶する(ステップS32)。
従来は、劣化画素に対して輝度100%まで保証、すなわち、発光履歴T4の画素に対して補正係数W、発光履歴T5の画素に対して補正係数Zにしていた。
それに比べて、本発明の実施例2の補正係数算出方法1によれば、輝度93%保証の補正係数であり、焼き付きが目立たなくなると共に、補正のための消費電流の増加を従来に比べて抑えることができる。
図9(B)は、実施例2の補正係数算出方法2である。この補正係数算出方法2では、電源の消費電流に余裕がある場合に、輝度93%より明るい輝度93%超を保証するための補正係数を算出して、焼き付きを更に目立たなくする方法である。
補正係数算出部79は、補正対象画素記憶部77に記憶されている補正対象画素毎に、輝度n%保証の補正係数を算出する。まず、輝度n%=93%から開始する(ステップS41)。次に、補正対象画素の輝度n%=93%保証の補正係数と、他の画素の補正しない補正係数(1.0)の総和を算出し、総和/全画素数=平均値(全画素補正係数平均値)を算出する(ステップS42)。
一方、有機EL表示部90の消費電流は、例えば、特定の映像データにおいて、かつ輝度補正なし、すなわち、全画素補正係数平均値=1.0と同義での消費電流が予め実験などにより決められている。そして、それを参考にして所定の容量の電源が用意される。この電源容量のマージンなどから、例えば電源許容補正係数=1.3に予め決められている。
補正係数算出部79は、ステップS42で算出した全画素補正係数平均値と、予め決められている電源許容補正係数=1.3を比較する(ステップS43)。輝度n%=93%保証で算出した全画素補正係数平均値が電源許容補正係数=1.3より小さければ、ステップS41、S42で、輝度n%=94%保証にアップして再計算する。
具体的には、発光履歴T4(図5(B))の画素については補正係数Vとし、発光履歴T5の画素については補正係数Yとし、全画素補正係数平均値を求める。そして、再度比較し(ステップS43)、電源許容補正係数=1.3を超えない範囲で最も大きい全画素補正係数平均値での各画素それぞれの補正係数を最終確定として、全画素補正係数記憶部80に記憶する(ステップS44)。
本発明の実施例2の補正係数算出方法2によれば、電源の消費電流に余裕がある場合に、輝度93%より明るい輝度93%超を保証するための補正係数を算出して、焼き付きを更に目立たなくすることができる。
図10は、本発明の実施例2に係る補正係数算出部の動作フローチャートであり、実施例2の補正係数算出方法3である。この補正係数算出方法3では、電源の消費電流に余裕がなく、補正のための平均電流を増やせない場合に、焼き付きを目立たなくする補正方法である。
補正係数算出部79は、全画素を対象に、発光実績が小さい画素(例えばT1)は補正係数<1.0として輝度を下げ、発光実績が大きい画素(例えばT5)は補正係数>1.0として輝度を上げ、その輝度差が7%以内に入るように、補正係数を決める(ステップS51)。そのために、補正対象画素記憶部77には、劣化してない画素も含めて全画素の発光実績を記録しておく。
具体的には、発光履歴T1(図5(B))の画素については補正係数Qとして、輝度100%から輝度93%に落とす。発光履歴T5の画素については補正係数Rとして、輝度87%から輝度90%にアップする。これにより、両者の輝度の差異は7%以内に入る。このようにして、全画素について、最大輝度と最低輝度の差が7%以内に入るように、補正係数をそれぞれ決める。
次に、全画素の補正係数の総和と平均値(全画素補正係数平均値)を算出する(ステップS52)。そして、この全画素補正係数平均値と、電源許容補正係数=1.0を比較する(ステップS53)。この両者が異なっていれば、ステップS51に戻り、全画素補正係数平均値が1.0に近づくように、各画素の補正係数を変更する。
そして、両者が一致(略一致も含むようにしてもよい)すれば、その時の各画素それぞれの補正係数を最終確定として、全画素補正係数記憶部80に記憶し(ステップS54)、補正係数算出部79の処理を終了する。
本発明の実施例2の補正係数算出方法3によれば、電源の消費電流に余裕がなく、補正のための平均電流を増やせない場合に、発光実績が小さくて劣化してない画素の輝度を下げ、発光実績が大きくて劣化した画素の輝度を上げて、焼き付きを目立たなくすることができる。
この後、乗算器82は、有機EL表示部90を使用時は常時、映像記憶部81の映像データの各画素毎に、全画素補正係数記憶部80の各画素毎の補正係数を乗算して補正後映像データを作成し、有機EL表示部90に送信する。
映像記憶部81の映像データは中間調を含む諧調データであり、中間調データに対しても補正係数が乗算される。例えば、図9(A)の実施例2の補正係数算出方法1の場合、図5(B)で発光履歴T4の画素に対して、補正係数U(輝度93%保証)を適用した場合、この画素の発光は、太線T4上で、補正係数Uのポイントを真っ白の映像データとして、補正係数U以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
発光履歴T5の画素に対して、補正係数U(輝度93%保証)を適用した場合、この画素の発光は、太線T5上で、補正係数Xのポイントを真っ白の映像データとして、補正係数X以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
発光履歴T1の画素に対しては、補正しないので(補正係数1.0)、太線T1上で、補正係数1.0のポイント(輝度100%)を真っ白の映像データとして、補正係数1.0以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
発光履歴T2の画素に対しては、補正しないので(補正係数1.0)、太線T2上で、補正係数1.0のポイント(輝度93%超)を真っ白の映像データとして、補正係数1.0以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
発光履歴T3の画素に対しては、補正しないので(補正係数1.0)、太線T3上で、補正係数1.0のポイント(輝度93%)を真っ白の映像データとして、補正係数1.0以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
発光履歴T4やT5の画素であっても、単独劣化画素のように補正対象とならない場合は、それぞれ、太線T4上や太線T5上で、補正係数1.0のポイント(それぞれ、輝度90%、87%)を真っ白の映像データとして、補正係数1.0以下の範囲で諧調に従った発光がなされる。
有機EL表示部90は、図5(B)の横軸の左側、すなわち、真っ黒の諧調データから、右側の真っ白を更に最大の補正係数Zで補正した値までの範囲の電流変化が得られるダイナミックレンジ特性を有する構成である。
なお、実施例2では、補正処理を行うトリガ条件は、輝度93%未満に劣化した画素が存在することを条件としたが、例えば、輝度95%未満まで劣化した時点をトリガ条件として、電源の消費電流に余裕があれば、輝度95%超の補正を行うようにしてもよい。
また、補正対象画素抽出部76が抽出(補正対象画素抽出方法1又は2)した補正対象の劣化画素に対して、補正係数算出部79の補正処理(補正係数算出方法1、2、又は3)を行ったが、例えば、補正対象画素抽出部76が抽出(補正対象画素抽出方法1又は2)した補正対象の劣化画素に対して、従来行われている輝度100%の補正処理を行ってもよい。それにおいても、消費電流を従来より抑えることができる。
また、補正対象画素を全ての劣化画素を対象として、補正係数算出部79の補正処理(補正係数算出方法1、2、又は3)を行ってもよい。それにおいても、消費電流を従来より抑えることができる。
また、有機ELの寿命は、図5の寿命カーブに示すように、電流時間積が大きくなるにつれて劣化するとしたが、他の要因として温度が高いほど劣化する特性も有する。この温度も含めた寿命カーブを予め実験やメーカーデータとして得ることができる。そして、有機ELの温度を測定する手段を設け、使用温度実績も考慮して補正を行うようにしてもよい。
本発明の実施例2によれば、消費電流を考慮して輝度を補正することができる。
なお、表示装置100は、パーソナルコンピュータ、テレビ、携帯電話機などに適用できる。
本発明の実施例1に係る表示装置のブロック図。 本発明の実施例1に係る表示装置の列制御部のブロック図。 本発明の実施例1に係る表示装置の行走査制御部のブロック図。 本発明の実施例1に係る表示装置の表示パネルの回路図。 本発明の実施例2に係る有機ELの輝度寿命特性を説明する図。 本発明の実施例2に係る表示装置の有機EL表示部の表示画面を説明する図。 本発明の実施例2に係る表示装置のブロック図。 本発明の実施例2に係る補正対象画素抽出部の動作フローチャート。 本発明の実施例2に係る補正係数算出部の動作フローチャート。 本発明の実施例2に係る補正係数算出部の動作フローチャート。
符号の説明
21 映像記憶部
22 測定輝度記憶部
23 初期輝度記憶部
24 制御部
25 ビデオコントローラ
30 列制御部
31 信号ドライバ・レシーバ
32 電流供給ドライバ
33 映像アナログ出力
34 タイミング制御
35 A/D変換器
36 3ステートレシーバ
37 3ステートドライバ
38 タイミング制御
39 バッファ
50 行走査制御部
51 受光走査ドライバ
52 書込読出し走査ドライバ
53 タイミング制御
54 バッファ
55 タイミング制御
56 バッファ
60 表示パネル
70 制御部
71 発光実績計算部
72 全画素発光実績記憶部
73 寿命予測特性記憶部
74 劣化画素抽出部
75 劣化画素記憶部
76 補正対象画素抽出部
77 補正対象画素記憶部
78 電流VS輝度予測特性記憶部
79 補正係数算出部
80 全画素補正係数記憶部
81 映像記憶部
82 乗算器
90 有機EL表示部
100 表示装置
200 表示装置

Claims (9)

  1. 複数の発光画素が配置された表示手段と当該表示手段を制御する制御手段を有する表示装置であって、
    前記制御手段は、
    前記発光画素の使用履歴値に伴う発光輝度の基準発光電流での予測特性およびこの特性上で使用履歴値が初期の第1発光輝度に比べて所定の第2発光輝度に低下する第2使用履歴値を予め記憶する寿命特性記憶手段と、
    前記表示手段の発光画素毎に映像データを表示した使用実績値を計算して発光実績記憶手段に記憶させる発光実績計算手段と、
    前記発光実績記憶手段の使用実績値が前記第2使用履歴値を超えかつ集合画素であると判断された場合に、当該集合画素に対応する部分の諧調度を増加させて映像データを前記表示手段に表示させる補正手段を
    具備することを特徴とする表示装置。
  2. 前記補正手段は、
    前記発光実績記憶手段の使用実績値が前記第2使用履歴値を超えたと判断された場合に、当該第2使用履歴値を超えた発光画素のうち所定の比率でランダムに抽出された画素の諧調度を増加させて映像データを前記表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 複数の発光画素が配置された表示手段と当該表示手段を制御する制御手段を有する表示装置であって、
    前記制御手段は、
    前記発光画素の使用履歴値に伴う発光輝度の基準発光電流での予測特性およびこの特性上で使用履歴値が初期の第1発光輝度に比べて所定の第2発光輝度に低下する第2使用履歴値を予め記憶する寿命特性記憶手段と、
    前記発光画素の複数の使用履歴値毎に、発光電流を変化させたときの発光輝度の予測特性を予め記憶する電流対輝度特性記憶手段と、
    前記表示手段の発光画素毎に映像データを表示した使用実績値を計算して発光実績記憶手段に記憶させる発光実績計算手段と、
    前記発光実績記憶手段の使用実績値が前記第2使用履歴値を超えた画素を抽出して劣化画素記憶手段に記憶させる劣化画素抽出手段と、
    前記劣化画素記憶手段に記憶された劣化画素の一部または全てを補正対象画素として補正対象画素記憶手段に記憶させる補正対象画素抽出手段と、
    前記補正対象画素毎に使用実績値に対応する前記電流対輝度特性記憶手段の使用履歴値での予測特性を基に前記所定の第2発光輝度を保証する電流値を前記基準発光電流比の補正係数として算出して、補正係数記憶手段に記憶させる補正係数算出手段と、
    映像データに対して前記補正対象画素毎に前記補正係数を乗算した補正後映像データを作成して、前記表示手段に表示させる補正手段を
    具備することを特徴とする表示装置。
  4. さらに、前記補正のための電源消費電力の許容値に対応する前記補正係数の平均値を電源許容補正係数として予め記憶する電源許容補正係数記憶手段を備え、
    前記補正係数算出手段は、
    前記補正対象画素毎に使用実績値に対応する前記電流対輝度特性記憶手段の使用履歴値での予測特性を基に前記所定の第2発光輝度を超える発光輝度を保証する電流値を前記基準発光電流比の補正係数として算出し、全画素の補正係数の総和と平均値を算出し、当該平均値と前記電源許容補正係数を比較して前記電源許容補正係数を超えない範囲で最も高い発光輝度を保証する各画素の補正係数を補正係数記憶手段に記憶させること
    を特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. さらに、前記補正のための電源消費電力の許容値に対応する前記補正係数の平均値を電源許容補正係数1.0として予め記憶する電源許容補正係数記憶手段を備え、
    前記補正係数算出手段は、
    全画素を対象に、使用実績値に対応する前記電流対輝度特性記憶手段の使用履歴値での予測特性を基に、使用履歴値の小さい画素は電流値を前記基準発光電流比の補正係数として1.0より小さく、使用履歴値の大きい画素は補正係数を1.0より大きくし、且つ、使用履歴値の小さい画素と使用履歴値の大きい画素の輝度差が所定の範囲内になるように補正係数を設定し、全画素の補正係数の総和と平均値を算出し、当該平均値が前記電源許容補正係数1.0と略同じになる各画素の補正係数を補正係数記憶手段に記憶させること
    を特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記所定の第2発光輝度は、初期の第1発光輝度に比べて93%以上の発光輝度であることを特徴とする請求項3又は4に記載の表示装置。
  7. 複数の列と複数の行のマトリクス状の交点の各座標位置に画素部が配置され、当該各画素部を前記マトリクス状に配線された制御線上の信号で制御する表示パネルであって、
    前記各画素部は、
    発光素子、当該発光素子の発光を受光して当該画素部の斜め一方向に隣接する第1斜め隣接座標位置の画素部へ受光信号を送出する受光素子、当該画素部の前記斜め一方向の反対方向に隣接する第2斜め隣接座標位置の画素部の受光素子から送出された受光信号を受信する受信部を有し、
    前記制御線は、
    各列に第1の列制御線および第2の列制御線と、
    各行に第1の行制御線および第2の行制御線とを有し、
    任意の1つの列と1つの行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、当該列と行の交点の座標位置の画素部の発光素子が発光し、当該発光を当該画素部の受光素子で受光して受光信号を前記第1斜め隣接座標位置の画素部へ送出し、
    前記発光する発光画素部に対する前記第1斜め隣接座標位置の画素部の座標に対応する列と行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、前記発光画素部の受光素子の受光信号が前記発光画素部の発光素子の発光補正用として読み取られる
    ことを特徴とする表示パネル。
  8. 複数の列と複数の行のマトリクス状の交点の各座標位置に画素部が配置され、当該各画素部を前記マトリクス状に配線された制御線上の信号で制御する表示パネルであって、
    前記各画素部は、
    発光素子、キャパシタ、当該キャパシタに映像信号を書き込む第1のトランジスタ、当該発光素子に電流を流す第2のトランジスタ、当該発光素子の発光を受光して当該画素部の斜め一方向に隣接する第1斜め隣接座標位置の画素部へ受光信号を送出する受光素子、当該画素部の前記斜め一方向の反対方向に隣接する第2斜め隣接座標位置の画素部の受光素子から送出された受光信号を受信する第3のトランジスタを有し、
    前記制御線は、
    各列に第1の列制御線および第2の列制御線と、
    各行に第1の行制御線および第2の行制御線とを有し、
    任意の1つの列と1つの行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、当該列と行の交点の座標位置の画素部の第1のトランジスタを経由してキャパシタに映像信号がチャージされ、当該チャージ量に応じた電流が第2のトランジスタを経由して発光素子に流れて発光素子が発光し、当該発光を当該画素部の受光素子で受光して受光信号を前記第1斜め隣接座標位置の画素部へ送出し、
    前記発光する発光画素部に対する前記第1斜め隣接座標位置の画素部の座標に対応する列と行それぞれの第1の列制御線と第2の列制御線および第1の行制御線および第2の行制御線の信号により、当該第1斜め隣接座標位置の画素部の第3のトランジスタおよび第1のトランジスタを経由して前記発光画素部の受光素子の受光信号が前記発光画素部の発光素子の発光補正用として読み取られる
    ことを特徴とする表示パネル。
  9. 前記各画素部の内、前記斜め一方向の先端の一列の複数の画素部および前記斜め一方向の先端の一行の複数の画素部は、発光しない、又は、発光して当該発光素子の前記発光補正を受けない画素であることを特徴とする請求項7又は8に記載の表示パネル。
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