JP2008309111A - 可変ノズル機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハウジングを貫通する回動軸とこれを回動可能に支持するブッシュとを備え、前記回動軸周りの隙間をシールする構成において、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間を好適にシールすることのできる可変ノズル機構を提供する。
【解決手段】センタハウジング20を貫通するように設けられている回動軸41とブッシュ50とを備えている可変ノズル機構において、ブッシュ50の軸方向の端部においてハウジング20の表面(対向部20a)よりも突出した突出部50aと、回動軸41の軸方向の端部においてブッシュの突出部50aよりも延長された延長部である小径部41bと、小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51にシールリング53とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】センタハウジング20を貫通するように設けられている回動軸41とブッシュ50とを備えている可変ノズル機構において、ブッシュ50の軸方向の端部においてハウジング20の表面(対向部20a)よりも突出した突出部50aと、回動軸41の軸方向の端部においてブッシュの突出部50aよりも延長された延長部である小径部41bと、小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51にシールリング53とを備える。
【選択図】図3
Description
この発明はエンジンのターボチャージャにおける可変ノズル機構に関する。
空気を圧縮してエンジンに吸入させる方法として、エンジンの排気エネルギを利用して排気タービンを作動させ、吸気圧縮機を駆動するターボチャージャが知られている。このようなターボチャージャでは、その過給圧を好適にコントロールするための機構として可変ノズル機構が採用されている。この可変ノズル機構では、排気タービンのノズル部に可動式のノズルベーンを設置し、エンジン状態に応じて上記ノズルベーンを回動軸により回動させることで開口面積を調整する。しかし、上記可変ノズル機構では回動軸とこれを回動可能に支持するハウジングとの間にその構造上隙間があるため、タービンハウジング内の排気がこの隙間を通じて外部に漏れる可能性がある。排気は大気汚染の原因となるだけでなく、同排気に含まれるススや未燃焼のガスが可変ノズル機構等の駆動部に堆積し固着することで操作性低下の原因ともなり得るため、かかる排気漏れを防止する必要がある。そのため、従来、特許文献1に示されたように、上記隙間にシールリングを設ける構成が提案されている。
特開2003−172145号公報
ところで、一般にターボチャージャではハウジングとの間に、ブッシュを設け回動軸を支持する構成が採用される。
ここで、排気漏れを防ぐためのシールリングを回動軸とブッシュとの間に装着する際には、同シールリングを拡径して嵌め込む必要がある。しかし拡径により高い応力が作用すると、同シールリングが塑性変形を起こし、その弾性力が失われてシール性能が低下する可能性がある。このような応力を低下させる方法として、シールリングの径方向の厚さを薄くすることが考えられるが、シール性能が低下する問題がある。
ここで、排気漏れを防ぐためのシールリングを回動軸とブッシュとの間に装着する際には、同シールリングを拡径して嵌め込む必要がある。しかし拡径により高い応力が作用すると、同シールリングが塑性変形を起こし、その弾性力が失われてシール性能が低下する可能性がある。このような応力を低下させる方法として、シールリングの径方向の厚さを薄くすることが考えられるが、シール性能が低下する問題がある。
そこで、前記シールリングの径方向の厚さは保持しつつ、前記シールリングの径を大きく設定することで過大な変形を抑制して同シールリングに作用する応力を低下させることが考えられる。しかし、前記回動軸と前記ブッシュとの間にシールリングを配置する場合、同シールリングの径を大きく設定するためには前記回動軸および前記ブッシュの径を大きく設定する必要があるが、可変ノズル機構の設計上、これらの寸法を所定の大きさ以上にすることは困難である。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハウジングを貫通するように設けられている回動軸とこれを回動可能に支持するブッシュとを備え、前記回動軸周りの隙間をシールする構成において、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間を好適にシールすることのできる可変ノズル機構を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の発明は、ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記カラー内周面と前記ブッシュ外周面との間に配置されたシールリングとを備えていることを要旨とする。
請求項1に記載の発明は、ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記カラー内周面と前記ブッシュ外周面との間に配置されたシールリングとを備えていることを要旨とする。
上記の構成によれば、前記ブッシュの軸方向において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記カラーの内周面と前記ブッシュの外周面との間に配置されたシールリングとを備えているため、前記回動軸周りの隙間を前記シールリングにより埋めることができ、排気の漏出を抑制することができる。
また、前記シールリングは、前記カラー内周面と前記ブッシュ外周面との間に配置されているため、前記回動軸と前記ブッシュとの間に配置する場合と比較して、同シールリングの径を大きく設定することができる。このため、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつシールリングの径を大きく設定することができるため、シールリングの過大な変形を抑制して同シールリングに作用する応力を低下させることができる。したがって、同シールリングの塑性変形によるシール機能の低下を抑制させることができ、ひいては前記隙間を好適にシールすることができる。なお、ハウジングは、ターボチャージャのタービンハウジング、センタハウジング、ノズルバックプレート等を含むものとする。
請求項2に記載の発明は、ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記屈曲したカラーの先端面と前記ハウジング表面との間に配置されてそれら両面を押圧するメカニカルシールとを備えていることを要旨とする。
上記の構成によれば、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記屈曲したカラーの先端面と前記ハウジング表面との間に配置されてそれら両面を押圧するメカニカルシールとを備えているため、前記メカニカルシールの作用により、前記カラーと前記ハウジング表面との間がシールされる。
また、前記カラーの基端は前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接され、先端は前記メカニカルシールによってシールされているため、前記回動軸周りの隙間を前記カラーと前記回動軸と前記ハウジングとの構造によりシールさせることができる。したがって、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間から排気が漏出することを抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記ハウジングにおいて前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部とを備えていることを要旨とする。
上記の構成によれば、前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記ハウジングにおいて前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部とを備えているため、前記ブッシュと前記カラーと前記ハウジングとによりラビリンス構造を形成することができる。したがって、前記回動軸および前記ブッシュの外径を保持しつつ、前記回動軸周りの隙間から排気が漏出することを抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の可変ノズル機構において、前記ハウジングは、前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部を有することを要旨とする。
上記の構成によれば、前記ハウジングは、前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部を有するため、前記ブッシュと前記カラーと前記ハウジングとによりラビリンス構造を形成させることができる。したがって、前記隙間からの排気漏出の抑制効果を向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の可変ノズル機構において、前記カラーは、前記ハウジングの前記可変ノズルベーン側の表面から突出した前記ブッシュの突出部に沿うように設けられていることを要旨とする。
前記ハウジングを境界とする一方の空間と他方の空間との圧力を比較すると、可変ノズルベーンが配置されている一方の空間は排気圧によって他方の空間よりも高圧になっている。上記の構成によれば、前記カラーは前記ハウジングの前記可変ノズルベーン側の表面から突出した前記ブッシュの突出部に沿うように設けられているため、前記カラーは前記排気圧により前記ブッシュの突出部に押さえ付けられる。したがって、前記カラーにより隙間が狭められるため、同隙間からの排気漏出の抑制効果を向上させることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の可変ノズル機構において、前記回動軸の一端は、前記ハウジングの外部から前記回動軸を駆動する駆動アームに連結されていることを要旨とする。
上記の構成によれば、前記回動軸の一端は、前記ハウジングの外部から前記回動軸を駆動する駆動アームに連結されている可変ノズル機構において、前記回動軸および前記ブッシュの径を保持しつつ、前記隙間からハウジングの外部へ排気が漏出することを抑制することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明にかかる可変ノズル機構を可変容量型ターボチャージャに適用した第1の実施形態について図1〜図4に基づいて説明する。
以下、本発明にかかる可変ノズル機構を可変容量型ターボチャージャに適用した第1の実施形態について図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、この可変容量型ターボチャージャの断面構造を示したものである。
同図1に示すように、このターボチャージャは中央にセンタハウジング20を備えるとともに、センタハウジング20の一端側には、渦巻き状に延びる形状でタービンハウジング22が取り付けられている。このタービンハウジング22内には、同ハウジング22と同じく渦巻き状に延びるスクロール通路11が設けられている。このスクロール通路11には、エンジンの燃焼室から排気通路(図示略)を介して排気が送り込まれる。また、タービンハウジング22においてセンタハウジング20と反対側に位置する部分には排気排出口10が設けられている。この排気排出口10を通じて、排気が排気浄化装置(図示略)へ送り出される。
同図1に示すように、このターボチャージャは中央にセンタハウジング20を備えるとともに、センタハウジング20の一端側には、渦巻き状に延びる形状でタービンハウジング22が取り付けられている。このタービンハウジング22内には、同ハウジング22と同じく渦巻き状に延びるスクロール通路11が設けられている。このスクロール通路11には、エンジンの燃焼室から排気通路(図示略)を介して排気が送り込まれる。また、タービンハウジング22においてセンタハウジング20と反対側に位置する部分には排気排出口10が設けられている。この排気排出口10を通じて、排気が排気浄化装置(図示略)へ送り出される。
一方、センタハウジング20の他端側には、渦巻き状に延びる形状でコンプレッサハウジング23が取り付けられている。このコンプレッサハウジング23内には、同ハウジング23と同じく渦巻き状に延びるコンプレッサ通路14が設けられている。また、コンプレッサハウジング23において、センタハウジング20と反対側に位置する部分には、外気が導入される吸気取入口13が設けられている。
センタハウジング20の中心軸部分には、可変ノズルターボチャージャ1のロータシャフト2が回転可能に支持されている。ロータシャフト2の各端部にはタービンホイール3、コンプレッサホイール4がそれぞれ取り付けられている。タービンホイール3,コンプレッサホイール4は、上記タービンハウジング22,コンプレッサハウジング23にそれぞれ納められている。
ここで、スクロール通路11を通じて導入された排気はタービンホイール3を回転させ、排気排出口10から排出される。このタービンホイール3の回転に基づきロータシャフト2が軸線Lを中心に回転すると、これと連動してコンプレッサホイール4が回転する。その結果、空気が吸気取入口13、コンプレッサ通路14を介して燃焼室(図示略)へ強制的に送り込まれるようになる。
次に、センタハウジング20とタービンハウジング22とに渡って設けられて、排気の流速を調整する可変ノズル機構30について説明する。
同可変ノズル機構30においては、スクロール通路11を通過した排気の流路に複数の可変ノズルベーン12が設けられているとともに、このノズルベーン12間の排気通路の開口面積が調整されることで排気の流速が調整される。
同可変ノズル機構30においては、スクロール通路11を通過した排気の流路に複数の可変ノズルベーン12が設けられているとともに、このノズルベーン12間の排気通路の開口面積が調整されることで排気の流速が調整される。
ノズルベーン12には、同ノズルベーン12と一体に回動可能な回動軸31が取り付けられている。この回動軸31は、センタハウジング20に装着された環状のノズルバックプレート21を貫通し、回動可能に支持されている。また、ノズルベーン12が連結された側とは反対側の回動軸31の端部には、同回動軸31と直交する方向に延びる開閉レバー32が連結されている。そして、ノズルバックプレート21と対向するように環状のリングプレート24が設けられている。なお、本実施形態において、可変ノズルターボチャージャ1のセンタハウジング20、ノズルバックプレート21、タービンハウジング22、及びコンプレッサハウジング23がハウジングに相当する。
図2に可変ノズル機構30の正面図を示すように、上記回動軸31及び開閉レバー32は、ノズルバックプレート21の円心を中心として、同プレート21の周方向に等間隔で複数設けられる。
より詳細には、ノズルバックプレート21には、支持プレート25が等間隔で固定されている。開閉レバー32は、支持プレート25を介してノズルバックプレート21に取り付けられるとともに、回動軸31を中心として回動可能に支持されている。開閉レバー32において回動軸31とは反対側の端部は、環状のリングプレート24に形成された凹部である挟持部24aで挟持されている。このリングプレート24は、その円心を中心に周方向に回動可能にローラー26で支持されている。
また、リングプレート24には、駆動レバー42を挟持するための凹部である挟持部24bが1個所に形成されている。また、図1に併せて示すように、この駆動レバー42は、回動軸41の一端に直交するように連結されており、同回動軸41の他端には、接続部材40aを有する駆動アーム40が連結されている。駆動アーム40(接続部材40a)は、アクチュエータにより回動軸41を中心に回動するように駆動される。なお、この回動軸41は、センタハウジング20を貫通して回動可能に支持されているとともに、駆動アーム40は、同センタハウジング20の外部から回動軸41を駆動する。
そして、駆動アーム40により回動軸41が回動させられると、これと一体となって駆動レバー42が回動する。すると、この駆動レバー42が、挟持部24bの内壁面を回動方向に押し、これと同期してリングプレート24が軸線Lを中心に周方向に回動する。その結果、このリングプレート24の回動の作用により各開閉レバー32が回動軸31を中心として回動することとなり、同回動軸31に連結している上記ノズルベーン12が回動する。それらノズルベーン12の回動により、隣接するノズルベーン12間の隙間の大きさ、すなわち排気通路の開口面積が変化する。このようにノズルベーン12によって排気通路の開口面積が調整されることでタービンホイール3へ吹き付けられる排気の流速が調整される。タービンホイール3へ吹き付けられる排気の流速を調整することにより、タービンホイール3、ロータシャフト2およびコンプレッサホイール4の回転速度が適宜に調節され、ひいては燃焼室へ強制的に送り込まれる空気の量が調整される。こうした燃焼室への吸入空気量の調整を行うことにより、エンジンの運転状況に応じた燃焼効率の適正化を図ることができるようになる。
次に、センタハウジング20を貫通する回動軸41、及びノズルバックプレート21を貫通する回動軸31の構造についてそれぞれ詳細に説明する。
図3は、センタハウジング20を貫通する回動軸41周辺の部分拡大図である。なお、前述のとおり、回動軸41の一端に連結されている駆動アーム40(接続部材40a)がアクチュエータにより回動軸41を中心として回動する。この回動より回動軸41は軸線L2を中心として回動し、同回動に伴って駆動レバー42が回動する。
図3は、センタハウジング20を貫通する回動軸41周辺の部分拡大図である。なお、前述のとおり、回動軸41の一端に連結されている駆動アーム40(接続部材40a)がアクチュエータにより回動軸41を中心として回動する。この回動より回動軸41は軸線L2を中心として回動し、同回動に伴って駆動レバー42が回動する。
センタハウジング20には、回動軸41を回動可能に支持するブッシュ50が設けられている。このブッシュ50は、センタハウジング20の表面よりも軸線L2方向に突出した突出部50aを有するとともに、この突出部50aには、シールリング53を配置するための環状溝51が形成されている。ここで、センタハウジング20の表面とは、センタハウジング20に凹凸が形成されている場合にはそれら凹凸の表面をいうものとする。
回動軸41は、大径部41aと小径部41bとを備えている。小径部41bは、回動軸41の軸線L2方向の端部において、ブッシュ50の突出部50aよりも延長された延長部である。小径部41bには駆動レバー42が連結されている。そして、小径部41bにおいて、駆動レバー42と大径部41a端面との間には、回動軸41(小径部41b)の全周を囲むようにカラー52の基端が当接されている。カラー52は、回動軸41とブッシュ50との間の隙間を塞ぐように回動軸41の径方向に延び、ブッシュ50の突出部50a外周に沿うように屈曲している。
また、センタハウジング20には、屈曲したカラー52の先端面52aと外周面52bとにそれぞれ所定のクリアランスを設けて対向する対向部20aと対向部20bとが形成されている。これにより、ブッシュ50とカラー52とセンタハウジング20とでラビリンス構造が形成されている。ここで、所定のクリアランスは、該クリアランスを介して排気が漏洩することを抑制できるように実験等により決定される。なお、対向部20aの表面が上記センタハウジング20の表面に相当する。
ブッシュ50に設けられた環状溝51には、環状のシールリング53が嵌合される。このシールリング53は排気の熱による変形防止効果の高い金属で形成されている。なお、シールリング53は合口のある略C型形状であっても、円環状のO型形状であってもよい。また、排気熱の影響が低い場合には金属以外のゴム等の弾性部材を設けてもよい。
図4は、ノズルバックプレート21を貫通する回動軸31周辺の部分拡大図である。なお、回動軸31の一端にはノズルベーン12が連結されているとともに、軸線L3を中心とした回動軸31の回動に伴ってノズルベーン12が回動する。
ノズルバックプレート21には、回動軸31を回動可能に支持するブッシュ60が設けられている。このブッシュ60は、ノズルバックプレート21の表面よりも軸線L3方向に突出した突出部60aを有している。ここで、ノズルバックプレート21の表面とは、ノズルバックプレート21に凹凸が形成されている場合にはそれら凹凸の表面をいうものとする。
回動軸31は、大径部31aと小径部31bとを備えている。小径部31bは、回動軸31の軸線L3方向端部において、ブッシュ60の突出部60aよりも延長された延長部である。小径部31bにはノズルベーン12が連結されている。そして、小径部31bにおいて、ノズルベーン12と大径部31a端面との間には、回動軸31(小径部31b)の全周を囲うようにカラー62の基端が当接されている。カラー62は、回動軸31とブッシュ60との間の隙間を塞ぐように回動軸31の径方向に延び、ブッシュ60の突出部60a外周に沿うように屈曲している。
また、ノズルバックプレート21には、屈曲したカラー62の先端面62aと外周面62bとにそれぞれ所定のクリアランスを設けて対向する対向部21aと対向部21bとが形成されている。これにより、ブッシュ60とカラー62とノズルバックプレート21とでラビリンス構造が形成されている。ここで、所定のクリアランスは、該クリアランスを介して排気が漏洩することを抑制できるように実験等により決定される。なお、対向部21aの表面が上記ノズルバックプレート21の表面に相当する。
以上説明した第1の実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)ブッシュ50において突出部50aと、回動軸41において延長部である小径部41bと、回動軸41の小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51に嵌合されたシールリング53とを備えているため、回動軸41周りの隙間をシールリング53によって埋めることができ、排気の漏出を抑制することができるようになる。
(1)ブッシュ50において突出部50aと、回動軸41において延長部である小径部41bと、回動軸41の小径部41bの全周を囲むように当接された基端から回動軸41の径方向に延びてブッシュ50の外周に沿うように屈曲したカラー52と、ブッシュ50の外周面に形成された環状溝51に嵌合されたシールリング53とを備えているため、回動軸41周りの隙間をシールリング53によって埋めることができ、排気の漏出を抑制することができるようになる。
(2)ブッシュ50において突出部50aと、回動軸41において延長部である小径部41bと、カラー52と、センタハウジング20において屈曲したカラー52の先端面52aと外周面52bとにそれぞれ所定のクリアランスを設けて対向する対向部20aと対向部20bとを備えているため、ブッシュ50とカラー52とセンタハウジング20とでラビリンス構造が形成されている。また、ブッシュ60において突出部60aと、回動軸31において延長部である小径部31bと、カラー62と、ノズルバックプレート21において屈曲したカラー62の先端面62aと外周面62bとにそれぞれ所定のクリアランスを設けて対向する対向部21aと対向部21bとを備えているため、ブッシュ60とカラー62とノズルバックプレート21とでラビリンス構造が形成されている。したがって、両ラビリンス構造により、回動軸41,31周りの隙間から排気の漏出を抑制することができるようになる。なお、回動軸41周りの隙間からの排気の漏出抑制に対しては、上記(1)に記載したようにシールリング53による排気の漏出抑制効果と併せて上記ラビリンス構造によってさらに効果を向上させることができる。
(3)ブッシュ50の外周面に設けられた環状溝51、すなわちブッシュ50の外周面とカラー52の内周面との間にシールリング53が配置されているため、回動軸41とブッシュ50との間に配置する場合と比較して、シールリング53の径を大きく設定することができる。そのため、シールリングの過大な変形を抑制して同シールリングに作用する応力を低下させることができる。したがって、同シールリングの塑性変形によるシール機能の低下を抑制させることができ、ひいては回動軸41とブッシュ50との間の隙間を好適にシールすることができるようになる。
(4)図3および図4のいずれの構成であっても、回動軸とブッシュとの間にシールリングを配置する構成と比較して回動軸およびブッシュの径を拡大することなく、排気の漏洩を抑制することができるようになる。
(5)カラー52は、センタハウジング20のノズルベーン12側となる駆動レバー42側の表面から突出したブッシュ50の突出部50aに沿うように設けられている。また、図4においても同様に、カラー62は、ノズルバックプレート21のノズルベーン12側の表面から突出したブッシュ60の突出部60aに沿うように設けられている。ここで、ハウジングであるセンタハウジング20またはノズルバックプレート21を境界とする一方の空間と他方の空間との圧力を比較すると、ノズルベーン12が配置されている一方の空間は排気の圧力によって他方の空間よりも高圧になっている。したがって、図3、図4のいずれの構成であっても、前記排気圧によりカラー52、62はブッシュの突出部50a、60aに押さえ付けられる。したがって、カラー52、62とブッシュ50、60と回動軸41、31との間の隙間が狭められるため、同隙間からの排気の漏出を更に抑制することができるようになる。
(6)回動軸41の一端は、センタハウジング20の外部から回動軸41を駆動する駆動アーム40(接続部材40a)に連結されている。したがって、本実施形態の回動軸41の構造によって、ハウジング内から大気圧下である外部へ排気が漏出することを抑制することができるようになる。
(第2の実施形態)
以下、本発明にかかる可変ノズル機構を可変容量型ターボチャージャに適用した第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
以下、本発明にかかる可変ノズル機構を可変容量型ターボチャージャに適用した第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
第1の実施形態にかかる可変ノズル機構と第2の実施形態にかかる可変ノズル機構とでは、次の点において異なる。すなわち、第1の実施形態では、センタハウジング20を貫通する回動軸41において、ブッシュ50の外周面の環状溝51にシールリング53が配置されるのに対し、第2の実施形態ではセンタハウジング70の環状溝にメカニカルシールが配置される。
図5は、センタハウジング70を貫通する回動軸41周辺の部分拡大図である。なお、前述のとおり、回動軸41の図示しない一端に連結されている駆動アーム40(接続部材40a)がアクチュエータにより回動軸41を中心として回動する。この回動より回動軸41は軸線L4を中心として回動し、同回動に伴って駆動レバー42が回動する。
センタハウジング70には、回動軸41を回動可能に支持するブッシュ80が設けられている。このブッシュ80には、センタハウジング70の表面よりも軸線L4方向に突出した突出部80aが設けられている。
回動軸41は、大径部41aと小径部41bとを備えている。小径部41bは、回動軸41の軸線L4方向の端部において、ブッシュ80の突出部80aよりも延長された延長部である。小径部41bには駆動レバー42が連結されている。そして、小径部41bにおいて、駆動レバー42と大径部41a端面との間には、回動軸41(小径部41b)の全周を囲むようにカラー82の基端が当接されている。カラー82は、回動軸41とブッシュ80との間の隙間を塞ぐように回動軸41の径方向に延び、ブッシュ80の突出部80a外周に沿うように屈曲している。
また、センタハウジング70の表面には、メカニカルシール84を配置する環状溝77が形成されている。環状溝77は、ブッシュ80の外周に沿う形状でブッシュ80の挿入孔の入口部分に形成されている。メカニカルシール84は、断面が略U字型(詳細は図示せず)の金属製の環状ガスケットによって形成される。このガスケットは、カラー82の先端面82aとセンタハウジング70の環状溝77の底面との間に配置されその両面を押圧するよう作用する。なお、使用するガスケットは、前記両面を押圧するよう作用するものであれば、その断面形状は適宜変更することができる。また、ここでは排気熱による変形防止効果の高い金属性を使用したが、排気熱の影響が低い場合には金属製でなくてもよく、ゴム等からなる弾性部材を用いてもよい。さらに、シール機能を保持できる形状であれば、必ずしも円環状に形成する必要はない。
以上説明した第2の実施形態によれば、上記(4)〜(6)に準ずる作用効果に加え、以下の作用効果を奏することができる。
(7)ブッシュ80において突出部80aと、回動軸41において延長部である小径部41bと、カラー82とを備えるとともに、カラー82の先端面82aとセンタハウジング70の表面(環状溝77の底面)との間、すなわち同ハウジング70の環状溝77にメカニカルシール84が配置され、同シール84によって両面が押圧されているため、同シール84の作用によりカラー82とセンタハウジング70との間がシールできるようになる。
(7)ブッシュ80において突出部80aと、回動軸41において延長部である小径部41bと、カラー82とを備えるとともに、カラー82の先端面82aとセンタハウジング70の表面(環状溝77の底面)との間、すなわち同ハウジング70の環状溝77にメカニカルシール84が配置され、同シール84によって両面が押圧されているため、同シール84の作用によりカラー82とセンタハウジング70との間がシールできるようになる。
(8)カラー82の基端は回動軸41の小径部41bの全周を囲むように当接されるとともに、同カラー82は、回動軸41とブッシュ80との間の隙間を塞ぐように回動軸41の径方向に延びているため、回動軸41とカラー82とセンタハウジング70との構造により、回動軸41周りの隙間から排気の漏出を抑制することができるようになる。
(その他の実施形態)
なお、この発明にかかる可変ノズル機構は、上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、同実施の形態を適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
なお、この発明にかかる可変ノズル機構は、上記実施の形態にて例示した構成に限定されるものではなく、同実施の形態を適宜変更した例えば次のような形態として実施することもできる。
・上記実施の形態では、ノズルベーン12に連結している回動軸31と駆動アーム40に連結している回動軸41とで異なる構成を採用する例を示した。しかし、用いる構成は適宜変更して採用することもできる。例えば、ノズルベーン12に連結している回動軸31において、ブッシュ60の外周面に環状溝を形成して同環状溝にシールリングを配置する態様、ノズルバックプレート21に環状溝を形成して同環状溝の底面とカラー62の先端面62aとの間にメカニカルシールを設置する態様等を採用したり、駆動アーム40に連結している回動軸41において、シールリング53やメカニカルシール84を設置せずラビリンス構造のみを設ける態様等を採用したりすることができる。なお、排気の熱および圧力等による影響を考慮して各態様を選択することが望ましい。
・上記実施の形態では、ハウジングのノズルベーン側の表面から突出したブッシュの突出部に沿うようにカラーを配置する例を示した。しかし、ハウジングのノズルベーン側の表面と反対側の表面から突出したブッシュの突出部にカラーを配置する態様を採用することもできる。例えば、図6に示すように、駆動アーム40(接続部材40a)と連結している回動軸41において、駆動アーム40側の表面から突出したブッシュ50の突出部50bに沿うようにカラー92を配置することができる。
・上記第1の実施の形態では、ハウジング(センタハウジング20およびノズルバックプレート21)に対向部20a,20b、及び21a,21bを形成することによりラビリンス構造を形成している例を示した。しかし、図6に示すように、センタハウジング20にラビリンス構造を形成しない態様を採用することもできる。
・上記実施の形態では、ブッシュ50にシールリング53を配置するための環状溝51(図3)、センタハウジング70にメカニカルシール84を配置するための環状溝77(図5)が設けられている例を示した。しかし、前記環状溝を設けずに、ブッシュ外周面にシールリングを、センタハウジング表面にメカニカルシールを、配置する態様を採用することもできる。
・上記第2の実施の形態では、センタハウジング70においてメカニカルシール84を配置する環状溝77は、軸線L4方向における深さが軸線L4方向におけるメカニカルシール84の長さと同程度である例を示した。しかし、環状溝77の深さはこれに限られず、メカニカルシール84を配置できる態様であれば、適宜変更してもよい。この場合、軸線L4方向に環状溝77の深さを拡大することにより、上記(2)に準ずる効果を奏することができるようになる。
・上記実施の形態では、シールリングまたはメカニカルシールのいずれか一方を配置する例を示した。しかし、その両方を配置する態様を採用してもよい。この場合、排気の漏洩を抑制する効果を一層向上させることができる。
・上記実施の形態では、ノズルベーン12に連結している回動軸31はノズルバックプレート21を貫通している例を示した。しかし、ノズルバックプレート21の形状はこの態様に限らず、例えばセンタハウジング20と一体に形成することもできる。
1…ターボチャージャ、2…ロータシャフト、3…タービンホイール、4…コンプレッサホイール、10…排気排出口、11…スクロール通路、12…ノズルベーン、13…吸気取入口、14…コンプレッサ通路、20,70…センタハウジング、21…ノズルバックプレート、22…タービンハウジング、23…コンプレッサハウジング、24…リングプレート、25…支持プレート、26…ローラー、30…可変ノズル機構、31,41…回動軸、32…開閉レバー、40…駆動アーム、42…駆動レバー、50,60,80…ブッシュ、51,77…環状溝、52,62,82,92…カラー、53…シールリング、84…メカニカルシール。
Claims (6)
- ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、
前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記カラーの内周面と前記ブッシュの外周面との間に配置されたシールリングとを備えている
ことを特徴とする可変ノズル機構。 - ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、
前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記屈曲したカラーの先端面と前記ハウジング表面との間に配置されてそれら両面を押圧するメカニカルシールとを備えている
ことを特徴とする可変ノズル機構。 - ハウジングを貫通するように設けられている回動軸と、前記ハウジングに設けられて前記回動軸を回動可能に支持するブッシュと、前記回動軸の回動に基づいて通路の開口面積を調整する可変ノズルベーンとを備えている可変ノズル機構において、
前記ブッシュの軸方向の端部において前記ハウジング表面よりも突出した突出部と、前記回動軸の軸方向の端部において前記ブッシュの突出部よりも延長された延長部と、前記回動軸の延長部の全周を囲むように当接された基端から同回動軸の径方向に延びて前記ブッシュの外周に沿うように屈曲したカラーと、前記ハウジングにおいて前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部とを備えている
ことを特徴とする可変ノズル機構。 - 請求項1に記載の可変ノズル機構において、
前記ハウジングは、前記屈曲したカラーの先端面と同カラーの外周面とに所定のクリアランスを設けて対向する対向部を有する
ことを特徴とする可変ノズル機構。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の可変ノズル機構において、
前記カラーは、前記ハウジングの前記可変ノズルベーン側の表面から突出した前記ブッシュの突出部に沿うように設けられている
ことを特徴とする可変ノズル機構。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の可変ノズル機構において、
前記回動軸の一端は、前記ハウジングの外部から前記回動軸を駆動する駆動アームに連結されている
ことを特徴とする可変ノズル機構。
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