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JP2008308098A - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

車両用サスペンション装置 Download PDF

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JP2008308098A
JP2008308098A JP2007159457A JP2007159457A JP2008308098A JP 2008308098 A JP2008308098 A JP 2008308098A JP 2007159457 A JP2007159457 A JP 2007159457A JP 2007159457 A JP2007159457 A JP 2007159457A JP 2008308098 A JP2008308098 A JP 2008308098A
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JP
Japan
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actuator
arm
rotation shaft
vehicle
output rotation
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Pending
Application number
JP2007159457A
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English (en)
Inventor
Gen Kusunoki
玄 楠
Mikio Kashiwai
幹雄 柏井
Isamu Doi
偉 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 路面の凹凸から入力される衝撃的な荷重が、サスペンションアームを能動的に上下動させるアクチュエータの耐久性に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】 アクチュエータ27の出力回転軸を連結アーム24を介してサスペンションアームに連結し、出力回転軸の駆動力でサスペンションアームを上下動させるものにおいて、アクチュエータ27を出力回転軸の軸線L方向および軸線L直角方向に移動し得るように弾性支持部材33を介して取付ブラケット29にフローティング支持したので、路面から入力される衝撃的な荷重を弾性支持部材33で緩衝してアクチュエータ27に直接伝達されないようにし、アクチュエータ27の耐久性を高めることができる。このとき、連結アーム24のトーション部24aが捩じれ変形することで、弾性支持部材33の弾性変形による緩衝作用と相まって、アクチュエータ27の耐久性を一層高めることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車輪を懸架するサスペンションアームと車体に支持したアクチュエータの出力回転軸とを連結アームを介して連結し、前記出力回転軸の駆動力で前記連結アームを介して前記サスペンションアームを上下動させる車両用サスペンション装置に関する。
モータの回転を遊星歯車機構で減速するアクチュエータの出力軸に駆動アームを固定し、駆動アームの先端とサスペンションアームとをリンクで連結し、アクチュエータの駆動力でサスペンションアームを積極的に上下動させて車両の乗り心地性能や操縦安定性能を高めるものが,下記特許文献1により公知である。
特開2001−328414号公報
ところで、上記従来のものは、路面の凹凸から車輪を介して入力される衝撃的な荷重がアクチュエータに伝達されるのを防止すべく、前記リンクの一端をアクチュエータの駆動アームに連結する連結部と、前記リンクの他端をサスペンションアームに連結する連結部とに弾性部材を介在させている。
しかしながら、リンクの両端に弾性部材を介在させるだけでは、衝撃的な荷重からアクチュエータを完全に保護することは困難であり、衝撃吸収性能を高めるべく前記弾性部材を大型化すると、サスペンション装置に前記リンクをレイアウトするスペースを確保するのが困難になるという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、路面の凹凸から入力される衝撃的な荷重が、サスペンションアームを能動的に上下動させるアクチュエータの耐久性に悪影響を及ぼさないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車輪を懸架するサスペンションアームと車体に支持したアクチュエータの出力回転軸とを連結アームを介して連結し、前記出力回転軸の駆動力で前記連結アームを介して前記サスペンションアームを上下動させる車両用サスペンション装置において、前記アクチュエータは、その出力回転軸の軸線方向および軸線直角方向に移動し得るように、弾性支持部材を介して車体にフローティング支持されることを特徴とする車両用サスペンション装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記アクチュエータは、前記出力回転軸まわりの回転を規制すべく、弾性回り止め部材を介して車体に連結されることを特徴とする車両用サスペンション装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記連結アームは、車体前後方向に延びるアーム部と車幅方向に延びるトーション部とを一体に備えて略L字状に形成され、前記アーム部の先端が前記サスペンションアームに連結されるとともに、前記トーション部の先端が前記アクチュエータの出力回転軸に連結されることを特徴とする車両用サスペンション装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、前記アクチュエータの出力回転軸は車幅方向に配置されて前記トーション部の先端に同軸に連結されることを特徴とする車両用サスペンション装置が提案される。
尚、実施の形態の第1ロアアーム14は本発明のサスペンションアームに対応し、実施の形態のゴムブッシュジョイント30は本発明の弾性回り止め部材に対応する。
請求項1の構成によれば、アクチュエータの出力回転軸を連結アームを介してサスペンションアームに連結し、出力回転軸の駆動力でサスペンションアームを上下動させるものにおいて、アクチュエータを出力回転軸の軸線方向および軸線直角方向に移動し得るように弾性支持部材を介して車体にフローティング支持したので、路面から入力される衝撃的な荷重を弾性支持部材で緩衝してアクチュエータに直接伝達されないようにし、アクチュエータの耐久性を高めることができる。
また請求項2の構成によれば、アクチュエータを弾性回り止め部材を介して車体に連結したので、アクチュエータが自己の出力回転軸まわりに回転しないように拘束しながら、路面からの衝撃的な荷重がアクチュエータに伝達されるのを弾性回り止め部材の緩衝作用で阻止することができる。
また請求項3の構成によれば、車体前後方向に延びるアーム部と車幅方向に延びるトーション部とを一体に備えて略L字状に形成された連結アームは、アーム部の先端がサスペンションアームに連結され、トーション部の先端がアクチュエータの出力回転軸に連結されるので、アクチュエータを駆動することで連結アームのトーション部を捩じり、アーム部を上下揺動させてサスペンションアームを上下動させることができる。またトーション部が捩じれ変形することで、路面から入力される衝撃的な荷重がアクチュエータに直接伝達されないように緩衝し、弾性支持部材の弾性変形による緩衝作用と相まって、アクチュエータの耐久性を高めることができる。
また請求項4の構成によれば、アクチュエータの出力回転軸を車幅方向に配置して連結アームのトーション部の先端に同軸に連結したので、アクチュエータの駆動力を連結アームに効率良く伝達できるたけでなく、既存のスタビライザーを配置するスペースを利用して連結アームおよびアクチュエータをコンパクトに配置することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は車両用サスペンション装置の斜視図、図2は図1の2方向矢視図、図3は図1の3−3線矢視図、図4は図1の4部分解斜視図、図5は図3の5−5線断面図、図6は図3の6−6線断面図、図7は図3の7部拡大図大図である。
図1および図2に示すように、自動車のサスペンション装置は、車輪Wを回転自在に支持するナックル11を備えており、ナックル11の上部がA型のアッパーアーム12の車幅方向外端にボールジョイント13を介して枢支されるとともに、ナックル11の下部がI型の第1ロアアーム14の車幅方向外端にボールジョイント15を介して枢支され、ナックル11の下部がI型の第2ロアアーム16の車幅方向外端にゴムブッシュジョイント17を介して弾性支持される。またナックル11の上部に油圧ダンパー18の下端がゴムブッシュジョイント19を介して弾性支持され、この油圧ダンパー18と分離されたコイルスプリング20の下端が第1ロアアーム14の中間部に設けたばね座14aの上面に支持される。そしてアッパーアーム12の車幅方向内端と、第1ロアアーム14の車幅方向内端と、第2ロアアーム16の車幅方向内端とが、それぞれゴムブッシュジョイント21,21;22;23を介して車体Bに弾性支持される。更に、ラテラルリンク36の両端がゴムブッシュジョイント37,38を介してナックル11の前部と車体Bとに連結される。
棒材をL字状に屈曲させた連結アーム24は、車幅方向に延びるトーション部24aと、トーション部24aの車幅方向外端から車体前方に延びるアーム部24bとを備える。第1ロアアーム14の車幅方向外端寄りの位置にゴムブッシュジョイント39を介してリンク40の下端が連結されており、このリンク40の上端と連結アーム24のアーム部24bの前端とがボールジョイント41で連結される。連結アーム24のトーション部24aの車幅方向外端は車体Bに軸受部26を介して支持され、トーション部24aの車幅方向内端は車体Bに支持したアクチュエータ27に連結される。
図3および図5に示すように、前記軸受部26は、連結アーム24のトーション部24aの外周に嵌合するゴムブッシュ42と、ゴムブッシュ42を車体Bとの間に挟んで固定すべく、2本のボルト43,43で車体Bに固定される取付ブラケット44とで構成される。連結アーム24のトーション部24aは、ゴムブッシュ42に対してスリップすることで捩じれ変形可能である。
図1〜図4、図6および図7に示すように、アクチュエータ27は軸線Lを有する概ね円筒状の部材であって、その内部に電動モータおよび減速機を内蔵しており、減速機の出力回転軸27a(図3参照)が軸線L方向に延びている。アクチュエータ27の外周面には2本の環状溝27b,27bが形成されており、かつ対を成す2枚の板状の取付板27c…の二対が略180°の位相差を持って径方向外向きに突設する。
一方、車体Bにボルト28…で固定される取付ブラケット29は、板状の取付部29aと、取付部29aから突出する部分円弧状のアクチュエータ支持部29bと、ゴムブッシュジョイント30,30を支持する2個のゴムブッシュジョイント支持部29c,29cとを備えており、アクチュエータ支持部29bの一対の端面には、部分円弧状のホルダ31の両端が2本のボルト32,32で固定可能である。
アクチュエータ27の外周面に形成した環状溝27b,27bと、取付ブラケット29のアクチュエータ支持部29bの内面に形成した円弧溝29dとの間に、環状に形成されたゴム製の弾性支持部材33が配置される。従って、弾性支持部材33を環状溝27b,27bに装着したアクチュエータ27を、アクチュエータ支持部29bの円弧溝29dおよびホルダ31間に挟んで2本のボルト32,32で締結することで、アクチュエータ27は取付ブラケット29に弾性支持部材33を介して、軸線L方向および軸線Lに対して直交する方向(径方向)にフローティング支持されることになる。尚、アクチュエータ27の環状溝27b,27bおよび取付ブラケット29の円弧溝29dの作用で、弾性支持部材33が位置ずれしたり脱落したりするのを、確実に防止することができる。
また取付ブラケット29の2個のゴムブッシュジョイント支持部29c,29にゴムブッシュジョイント30,30の外筒を圧入し、アクチュエータ27の二対の取付板27c…間にゴムブッシュジョイント30,30を挟み、取付板27c…およびゴムブッシュジョイント30,30の内筒を貫通する2本のボルト34,34にナット35,35が締結される。これら2個のゴムブッシュ30,30によりアクチュエータ27が軸線Lまわりに回転するのを防止しながら、アクチュエータ27を取付ブラケット29にフローティング支持することができる。
このように、連結アーム24のトーション部24aとアクチュエータ27の出力回転軸27aとが軸線L上で同軸に直結されるので、アクチュエータ27から連結アーム24への駆動力の伝達効率が向上する。また左右のアクチュエータ27,27は軸線L上に同軸にかつ背中合わせに配置されており、従って左右の連結アーム24,24および左右のアクチュエータ27,27を、通常のスタビライザーが配置される空間にコンパクトに配置可能である。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
アクチュエータ27を駆動すると、その出力回転軸27aに同軸に直結された連結アーム24のトーション部24aが捩じられ、軸受部26を支点としてアーム部24bが上下揺動し、その先端にリンク40を介して連結された第1ロアアーム14が上下揺動することで、ナックル11を介して車輪Wを任意に上下動させることができる。
従って、左右のアクチュエータ27,27を駆動して左右の車輪W,Wを同位相で上下動させれば、車体のローリングを抑制する機能、つまりスタビライザーの機能を発揮させて乗り心地を高めることができる。また車両の旋回時に、旋回外輪のアクチュエータ27を一方向に駆動して車輪を下降させ、旋回内輪のアクチュエータ27を他方向に駆動して車輪を上昇させれば、遠心力による車体の旋回方向外側への倒れを抑制して操縦安定性を高めることができる。
ところで、車輪Wが路面の凹凸に乗り上げたような場合に、車輪Wからナックル11、第1ロアアーム14、リンク40および連結アーム24を介してアクチュエータ27に衝撃的な荷重が入力され、アクチュエータ27の減速機や電動モータの耐久性に悪影響を及ぼす可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、前記荷重が連結アーム24を介して伝達される際に、そのトーション部24aが捩じれ変形することで、アクチュエータ27に大きな荷重が入力するのを防止することができる。しかも、アクチュエータ27は弾性支持部材33を介して取付ブラケット29に軸線L方向および軸線Lに直交する方向に移動可能にフローティング支持されているため、前記荷重を弾性支持部材33の弾性変形により吸収し、アクチュエータ27の耐久性を一層高めるとともに、アクチュエータ27の作動音が車体Bに伝達されるのを弾性支持部材33により抑制し、車室の静粛性を高めることができる。
またアクチュエータ27の出力回転軸27aを回転駆動すると、その反力でアクチュエータ27は自己の軸線Lまわりに回転しようとするが、一対のゴムブッシュジョイント30,30でアクチュエータ27の回転を規制しているので、アクチュエータ27自体が回転して作動応答性に悪影響が出るのを防止することができる。
また連結アーム24のトーション部24aのばねは懸架ばねとしての機能も発揮するが、そのトーション部24aのばね定数に加えて、弾性支持部材33のばね定数や減衰をチューニングすることで、サスペンション装置のばね特性や減衰特性の調整幅を拡大することができる。特に、アクチュエータ27の位置を車幅方向に移動させるだけで、連結アーム24のトーション部24aの長さを容易に変更してばね定数をチューニングすることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではサスペンションアームとして第1ロアアーム14を例示したが、本発明は他の任意のサスペンションアームに対して適用することができる。
車両用サスペンション装置の斜視図 図1の2方向矢視図 図1の3−3線矢視図 図1の4部分解斜視図 図3の5−5線断面図 図3の6−6線断面図 図3の7部拡大図
符号の説明
14 第1ロアアーム(サスペンションアーム)
24 連結アーム
24a トーション部
24b アーム部
27 アクチュエータ
27a 出力回転軸
30 ゴムブッシュジョイント(弾性回り止め部材)
33 弾性支持部材
B 車体
L 軸線
W 車輪

Claims (4)

  1. 車輪(W)を懸架するサスペンションアーム(14)と車体(B)に支持したアクチュエータ(27)の出力回転軸(27a)とを連結アーム(24)を介して連結し、前記出力回転軸(27a)の駆動力で前記連結アーム(24)を介して前記サスペンションアーム(14)を上下動させる車両用サスペンション装置において、
    前記アクチュエータ(27)は、その出力回転軸(27a)の軸線(L)方向および軸線(L)直角方向に移動し得るように、弾性支持部材(33)を介して車体(B)にフローティング支持されることを特徴とする車両用サスペンション装置。
  2. 前記アクチュエータ(27)は、前記出力回転軸(27a)まわりの回転を規制すべく、弾性回り止め部材(30)を介して車体(B)に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の車両用サスペンション装置。
  3. 前記連結アーム(24)は、車体前後方向に延びるアーム部(24b)と車幅方向に延びるトーション部(24a)とを一体に備えて略L字状に形成され、前記アーム部(24b)の先端が前記サスペンションアーム(14)に連結されるとともに、前記トーション部(24a)の先端が前記アクチュエータ(27)の出力回転軸(27a)に連結されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車両用サスペンション装置。
  4. 前記アクチュエータ(27)の出力回転軸(27a)は車幅方向に配置されて前記トーション部(24a)の先端に同軸に連結されることを特徴とする、請求項3に記載の車両用サスペンション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112078317A (zh) * 2019-06-12 2020-12-15 广州汽车集团股份有限公司 电磁式主动悬架
US12350987B2 (en) 2023-08-28 2025-07-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Suspension device

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