JP2008228990A - Suction device of endoscope - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内視鏡に設けられ、体内汚物や体液等を吸引除去するための内視鏡吸引機構を構成する吸引装置に関するものである。 The present invention relates to a suction device that is provided in an endoscope and constitutes an endoscope suction mechanism for sucking and removing internal dirt and body fluid.
内視鏡により被検者の体内の検査や処置等を行うに当って、観察視野を良好にするために吸引機構が設けられており、体内汚物や血液その他の体液が充満して、十分な観察視野が得られないときには、それらを吸引除去できるように構成している。通常、吸引経路としては、鉗子等の処置具を挿通するための処置具挿通チャンネルが利用されるが、独立の吸引通路を挿入部に設けることもできる。いずれにしろ、本体操作部には吸引バルブとその操作部材とから構成される吸引装置が装着され、またこの吸引装置には吸引源装置に接続した吸引源側通路が接続されており、必要なときに吸引装置をマニュアル操作することによって、必要なだけの吸引を行うことができる。 A suction mechanism is provided in order to improve the observation field of view when performing examinations and treatments in the body of the subject using an endoscope, and the body is filled with filth and blood and other body fluids. When the observation visual field cannot be obtained, they are configured so that they can be removed by suction. Usually, a treatment tool insertion channel for inserting a treatment tool such as forceps is used as the suction path, but an independent suction passage may be provided in the insertion portion. In any case, a suction device composed of a suction valve and its operating member is attached to the main body operation section, and a suction source side passage connected to the suction source device is connected to this suction device, and is necessary. Sometimes it is possible to perform as much suction as necessary by manually operating the suction device.
ところで、前述した吸引操作を行うと、吸引経路、つまり処置具挿通チャンネルを含む吸引通路及び吸引バルブの内部、さらには吸引源側通路の内面が汚損されることになる。従って、この内視鏡を再使用する際には、予め吸引経路の洗浄及び消毒を行わなければならない。処置具挿通チャンネルそれに連なる吸引通路及び吸引源側通路は、いずれも管路であることから、比較的容易に洗浄することができる。しかしながら、吸引バルブは吸引通路と吸引源側通路とを連通・遮断する機構であり、従って複雑な通路構成となっているので、本体操作部に装着したままでは完全な洗浄を行うのは非常に困難である。 By the way, when the above-described suction operation is performed, the suction path, that is, the suction passage including the treatment instrument insertion channel and the inside of the suction valve, and further, the inner surface of the suction source side passage are soiled. Therefore, when reusing this endoscope, the suction path must be cleaned and disinfected in advance. The treatment instrument insertion channel and the suction passage and the suction source side passage connected to the treatment tool insertion channel are both conduits, and can be cleaned relatively easily. However, the suction valve is a mechanism that allows the suction passage and the suction source side passage to communicate with each other, and therefore has a complicated passage structure. Have difficulty.
以上の点を勘案して、洗浄性の良好な構成とした吸引バルブを備えた吸引装置が、例えば特許文献1に開示されている。そこで、図7及び図8を参照して、この特許文献1に示されている吸引装置の構成について説明する。図中において、1は内視鏡の本体操作部を構成する筐体であって、この筐体1には吸引装置のバルブホルダ2が固定的に装着されている。バルブホルダ2の下端部は挿入部の先端に形成した吸引口に通じる吸引通路3が接続された吸引ポート4となっている。
Considering the above points, for example,
バルブホルダ2内には吸引バルブ5が着脱可能に装着されている。この吸引バルブ5は、スリーブ6と、弁部7を有するプランジャ8とから構成されている。スリーブ6はバルブホルダ2内に着脱可能に装着されており、このバルブホルダ2から所定の長さだけ突出している。そして、スリーブ6のバルブホルダ2からの突出部には配管接続部9が延在させて設けられている。従って、吸引源装置からの吸引配管は、内視鏡の本体操作部における筐体1の外部でこの配管接続部9と着脱可能に接続されることになる
A
プランジャ8におけるスリーブ6内の途中位置には円環状突条10が設けられており、この円環状突条10はスリーブ6の内面に摺接ガイドされるようになっている。また、プランジャ8に設けられる弁部7は、このプランジャ8の下端部を概略円錐形状としたものから構成されて、弁部7はプランジャ8の外周部より突出している。また、スリーブ6の下端部には、ゴム等の弾性部材で概略円筒形状に形成した弾性シート11が装着されており、プランジャ8に設けた弁部7は、プランジャ8の上下動によりこの弾性シート11の内面と接離するようになっている。
An
プランジャ8の円環状突条10には、一部に切り欠き10aが形成されており、また弁部7より上方位置には連通路10bが設けられている。そして、スリーブ6の上端部にはフランジ部6aが形成されており、またこのフランジ部6aとプランジャ8の上部位置との間にはばね性を有するゴムで形成した弾性筒部材12が装着されており、この弾性筒部材12の周胴部には大気開放口13が形成されている。さらに、スリーブ6におけるフランジ部6aの内側の部位が突出して、弾性筒部材12が当接する着座部6bとなっている。
The
プランジャ8は本体操作部の筐体1から突出し、この突出部が吸引バルブ5の操作部14であり、本体操作部を把持する手の指で押動操作できるようになっている。そして、このプランジャ8に連結されている弾性筒部材12は復帰手段を構成し、前述のようにしてプランジャ8を押動した後、押動力を解除すると、弾性筒部材12の弾性復元力によって、プランジャ8は元の突出状態に復元する。
The
なお、操作部14は手指により操作されるが、この操作時における操作力をプランジャ8の軸線方向に確実に伝達させるようにする。また、筐体1には段差部1aが形成されており、配管接続部9をこの段差部1aの部位に延在させて、その位置規制を行うようにしている。
Although the
以上のように構成される特許文献1の吸引装置は、常時においては、つまり非操作状態では、図7に示したように、弾性筒部材12が円筒形状となって、本体操作部の筐体1から突出している。この状態が吸引バルブの非作動状態である。即ち、この弾性筒部材12の作用によりプランジャ8が突出した位置にあって、このときには弁部7が弾性シート11と当接している。その結果、バルブホルダ2に形成した吸引ポート4は配管接続部9と遮断されて閉弁状態となり、配管接続部9はプランジャ8の円環状突条10に形成した切り欠き10a及び大気開放口13を介して大気と連通している。これによって、吸引通路3には負圧吸引力が発生せず、また配管接続部9が大気と連通する結果、吸引源装置は無負荷状態に保持される。
In the suction device of
そこで、操作部14によりプランジャ8を弾性筒部材12に抗して押し込むと、大気開放口13が閉鎖されて、配管接続部9が大気と遮断される。また、プランジャ8の押し込みにより、このプランジャ8に設けた弁部7がこれに対応する他方の弁部として機能する弾性シート11に沿って摺動して、この弾性シート11から離脱して開弁することになるので、バルブホルダ2に設けた吸引ポート4が配管接続部9と連通する結果、吸引通路3に吸引源装置からの負圧吸引力を作用させることができる。
Therefore, when the
このように吸引通路3を配管接続部9と連通・遮断させる弁部7を設けたプランジャ8及び配管接続部9及び弁部7が接離する弾性シート11を設けたスリーブ6からなる吸引バルブは、バルブホルダ2に対して着脱可能となっているので、内視鏡を臨床で使用した後に、この内視鏡を洗浄・消毒する際に、吸引装置を構成する吸引バルブ5全体をバルブホルダ2から分離して取り出すことができる。従って、この吸引バルブ5を容易に洗浄でき、また吸引バルブ5を1回の使用毎に廃棄しても良い。一方、バルブホルダ2の内部は底部が縮径された概略円筒形状となっているから、ブラシ等を挿入することによって容易に、しかもむらなく完全に洗浄及び消毒することができる。また、配管接続部9には筐体1の外部において、吸引配管が着脱可能に接続されているので、この吸引配管は配管接続部9から脱着して廃棄するか、または完全な洗浄及び消毒を行った上で再使用することができる。
以上のように、配管接続部9は内視鏡の本体操作部を構成する筐体1の外部に配置されており、この配管接続部9に吸引配管を接続しているが、本体操作部における筐体1は術者が手で把持して、内視鏡の操作を行うためのものである。従って、術者による本体操作部の把持の仕方や姿勢、さらには施術の態様等によっては、吸引配管が邪魔になって内視鏡の操作に対する妨げになる可能性がある。
As described above, the
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、本体操作部の外部に延在させている吸引バルブの配管接続部の方向を所望に調整することができるようにすることにある。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to adjust the direction of the pipe connection portion of the suction valve extending outside the main body operation portion as desired. There is in doing so.
前述した目的を達成するために、本発明は、内視鏡の本体操作部に設けられ、挿入部の先端に開口する吸引口からの吸引通路と、吸引源装置からの吸引源側通路との間を連通・遮断するために、前記本体操作部に装着され、前記吸引通路を接続した弁ケーシングと、この弁ケーシング内に着脱可能に装着され、前記吸引通路と前記吸引源側通路とを接続・遮断する吸引バルブユニットとから構成した内視鏡の吸引装置であって、前記吸引バルブユニットは、前記弁ケーシングに嵌合されるガイド部材と、このガイド部材にガイドされるプランジャと、前記吸引源側通路が接続される配管接続部とから構成され、前記弁ケーシングと前記プランジャとの間には、前記吸引源側通路と前記吸引通路とを接続・遮断するための弁部が形成されており、前記配管接続部は前記ガイド部材に対して、その軸回りに回転可能に連結する構成としたことをその特徴とするものである。 In order to achieve the above-described object, the present invention provides a suction passage from a suction opening provided at the distal end of the insertion portion and a suction source side passage from the suction source device, which is provided in the main body operation portion of the endoscope. A valve casing that is mounted on the main body operation unit and connected to the suction passage and is detachably mounted in the valve casing to connect and disconnect the suction passage and the suction source side passage. An endoscope suction device comprising a suction valve unit that shuts off, wherein the suction valve unit includes a guide member fitted to the valve casing, a plunger guided by the guide member, and the suction A pipe connecting portion to which a source side passage is connected, and a valve portion for connecting / blocking the suction source side passage and the suction passage is formed between the valve casing and the plunger. Cage The pipe connecting portion with respect to the guide member, in which as its characterized in that a structure for rotatably coupled about its axis.
以上のように、配管接続部はガイド部材に対して回転可能となっているが、吸引バルブユニットを操作する際には、操作力が作用する部位が回転方向にずれないようにする必要がある。また、配管接続部をガイド部材から意図的に取り外そうとする場合はともかく、意図なく配管接続部が外れるようなことがあってはならない。このためには、例えば配管接続部をガイド部材にシール部材を介して嵌合させた回転体と、この回転体に連結した接続配管とから構成し、この回転体は弾性部材を介してプランジャと連結して設け、回転体は前記ガイド部材に嵌合させ、またプランジャはガイド部材に挿嵌するように組み付ける構成としている。そして、ガイド部材はその外周側が回転体の内周面と摺接し、またガイド部材の内周面はプランジャの外周面と摺接している。 As described above, the pipe connection portion is rotatable with respect to the guide member. However, when operating the suction valve unit, it is necessary to prevent the portion where the operating force is applied from shifting in the rotation direction. . In addition, in the case of intentionally removing the pipe connection part from the guide member, the pipe connection part must not be unintentionally disconnected. For this purpose, for example, a rotating body in which a pipe connecting portion is fitted to a guide member via a seal member, and a connecting pipe connected to the rotating body, the rotating body is connected to a plunger via an elastic member. The rotating body is assembled with the guide member, and the plunger is assembled so as to be inserted into the guide member. The outer peripheral side of the guide member is in sliding contact with the inner peripheral surface of the rotating body, and the inner peripheral surface of the guide member is in sliding contact with the outer peripheral surface of the plunger.
本体操作部の外部に延在させている吸引装置の配管接続部を所望の方向に変位させることができて、本体操作部を把持して行う内視鏡の操作の操作性が良好となる。 The pipe connection part of the suction device extending outside the main body operation part can be displaced in a desired direction, and the operability of the endoscope operation performed by holding the main body operation part is improved.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。まず、図1に内視鏡の吸引機構の概略構成を示す。図中において、内視鏡20は、本体操作部21と挿入部22及びユニバーサルコード23から大略構成されるものである。挿入部22には鉗子等の処置具を挿通するための処置具挿通チャンネル24が設けられており、この処置具挿通チャンネル24は、挿入部22の先端部に吸引口として開口しており、他端は本体操作部21において、処置具導入部24aとして開口している。そして、この処置具導入部24aには、処置具を挿通する時以外は鉗子栓25により密閉されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. First, FIG. 1 shows a schematic configuration of an endoscope suction mechanism. In the figure, the
前述した処置具挿通チャンネル24は、また、吸引経路としても活用されるものであって、処置具挿通チャンネル24は本体操作部21内で吸引通路26に分岐している。そして、この吸引通路26は吸引装置30に接続されている。吸引装置30には吸引源側流路を構成する吸引配管27が接続されており、この吸引配管27の他端は吸引源装置28に接続されている。従って、吸引装置30は、吸引配管27を大気に連通させるか、吸引通路26に接続させるかの切換制御を行うためのものであり、この切換制御は、本体操作部21を把持する手の指で行うことができるようになっている。
The treatment
そこで、図2乃至図6に吸引装置30の具体的な構成を示す。まず、図2及び図3において、31は本体操作部21の筐体であって、この筐体31には吸引装置30の弁ケーシング32が装着されており、この弁ケーシング32は筐体31に固定的に設けられている。弁ケーシング32の下端部(ここで、以下の説明においては、筐体31の内部側を下方乃至下部側とし、筐体31から突出する側を上方乃至上部側とする)には吸引通路26が接続されている。そして、弁ケーシング32の内面部には内向きに突出する段差部が形成されている。この段差は軸線方向に所定の長さを有する流路を開閉するための摺動面部32aを構成するものであり、弁ケーシング32は、後述する弁部40によって、摺動面部32aより下部側の第1のチャンバ33と上部側の第2のチャンバ34とに区画形成される。また、摺動面部32aにおける第1のチャンバ33側への移行部はテーパ部32bとなっている。なお、35は弁ケーシング32の外周面と筐体31との間に介装されたシール部材である。
2 to 6 show a specific configuration of the
弁ケーシング32内には、ガイド部材36及びプランジャ37が装着されている。ガイド部材36は、その下方部位が弁ケーシング32内において、第2のチャンバ34内に概略密嵌状態にして挿嵌した挿嵌部36aとなっている。そして、このガイド部材36の挿嵌部36aの上部位置はフランジ部36bが形成されており、さらにその上部は支持筒部36cとなっている。
A
ガイド部材36の挿嵌部36aは、弁ケーシング32に対して、その軸線方向に同心性を確保するのに十分な長さ分だけ挿嵌されている。また、ガイド部材36における挿嵌部36aと弁ケーシング32との間には弾性シール部材38が介装されている。ガイド部材36の内部にはプランジャ37が挿通されており、このプランジャ37はガイド部材36の挿嵌部36aからフランジ部36bの内周面と摺接しており、これによってプランジャ37をガイド部材36の軸線方向に向けて直進的にガイドされる。
The
ガイド部材36に挿入ガイドされているプランジャ37は、ガイド部材36の挿嵌部36aの部位では、この挿嵌部36aの内周面に摺動する本体軸37aとなっており、この本体軸37aの下端部には延長部37bが連設されており、この延長部37bは、一度細径化した上で、さらにその下部位置を太径化させており、この太径化した部位には円環状の取付溝37cが形成されている。そして、この取付溝37cには、リング状の弾性部材からなる弁部40が装着されている。この弁部40は弁ケーシング32に設けた摺動面部32aに対して摺接するものである。弁部40の外径寸法は、自由状態では、摺動面部32aの内径より大きくなっており、従って弁部40が摺動面部32a上に乗り上げると、第1のチャンバ33と第2のチャンバ34との間の連通が遮断されることになる。このときにおける気密性を確保するために、弁部40はその全周にわたって摺動面部32aと当接している必要があるが、プランジャ37はガイド部材36に対して、またガイド部材36は弁ケーシング32に対して正確に調芯されているので、確実に気密が確保される。
The
ガイド部材36の支持筒部36cには、配管接続部39が嵌合されている。この配管接続部39は、支持筒部36cに嵌合した回転体39aと、この回転体39aから延在させた接続配管39bとから構成されるものである。そして、接続配管39bには、図1に示した吸引配管27が着脱可能に接続されており、この吸引配管27は吸引源装置28に接続されている。
A
ガイド部材36の支持筒部36cの内径は、挿嵌部36a及びフランジ部36bの内径より拡径されており、従ってガイド部材36の支持筒部36cとプランジャ37との間には、図3に示したような円環状の隙間が形成されている。また、本体軸37には連通路41が軸線方向に向けて所定長さ分だけ形成されており、前述した支持筒部36cとプランジャ37との間の隙間は円環状通路42となっている。これによって、プランジャ37が下降すると、第2のチャンバ34から連通路41及び円環状通路42に至る流路が形成される。
The inner diameter of the
支持筒部36cには複数個所の透孔43が形成されており、また配管接続部39を構成する回転体39aの内周面には円環状凹部44が形成されており、透孔43はこの円環状凹部44と常時連通している。そして、接続配管39bはこの円環状凹部44に開口している。従って、接続配管39bは、円環状凹部44及び透孔43を介して、支持筒部36cの内面側に形成されている円環状通路42と常時連通している。なお、回転体39aと支持筒部36cとの間には、透孔43を形成した上下の部位にシール部材45,45が設けられている。
A plurality of through
プランジャ37の上部は、ガイド部材36の上端部より突出して、大径化された突端部37dとなっており、この部位が吸引装置30の押動操作部である。この突端部37dには弾性筒部材46の天蓋部46aが連結して設けられている。また、弾性筒部材46はスカート部46bを有し、このスカート部46bはガイド部材36の上部位置に連結されている。この弾性筒部材46のスカート部46bは圧縮が可能であり、圧縮方向の力を解除すると、筒状となるように弾性復元するものである。また、スカート部46bを圧縮する際には、常に、折れ線47を境として、外向きに折れ曲がるようになる。さらに、弾性筒部材46のスカート部46bには大気に連通する開口部48が形成されている。
The upper portion of the
以上のように、ガイド部材36,プランジャ37及び配管接続部39からなり、プランジャ37の突端部37dに装着した弾性筒部材46からなる押動操作部材とによって吸引バルブユニット49が構成され、吸引装置30は、弁ケーシング32と、吸引バルブユニット49とから構成される。弁ケーシング32は筐体31に固定的に装着され、吸引バルブユニット49はガイド部材36が弁ケーシング32に挿嵌されるようにして組み付けられる。そして、この吸引バルブユニット49を弁ケーシング32に連結した状態に固定するために、弁ケーシング32の上端近傍の内面には、図5から明らかなように、バイオネット爪50が設けられており、また吸引バルブユニット49におけるガイド部材36の挿嵌部36aの外周面において、フランジ部36bとの境界部近傍位置に、図6に示したように、バイオネット溝51が形成されている。従って、このバイオネット溝51をバイオネット爪50と干渉しない位置において、吸引バルブユニット49を弁ケーシング32に嵌合させて、所定角度回転させることによって、吸引バルブユニット49は弁ケーシング32に連結した状態に固定されるようになる。
As described above, the
このようにして内視鏡20の本体操作部21に組み付けられた吸引装置30は、常時においては、図2のように、プランジャ37はガイド部材36に沿って引き上げられた状態に保持されている。従って、弾性筒部材46に設けた開口部48は外部に開いており、吸引源側通路を構成する接続配管39bは、プランジャ37の本体軸37aの外周面とガイド部材36の内周面との間に形成した円環状通路42及び弾性筒部材46の内部を介して、開口部48から大気と連通しており、接続配管39bには実質的に負圧は作用しない。
In the
一方、プランジャ37に設けた弁部40は、弁ケーシング32の摺動面部32aと当接している。また、弁ケーシング32に対してガイド部材36は軸線方向において、所定の長さ分が面接触しており、さらにプランジャ37はこのガイド部材36に対して軸線方向に所定の長さ分だけ面接触している。従って、弁ケーシング32,ガイド部材36及びプランジャ37は確実に同心性が確保されている。また、弁部40の外径と摺動面部32aの内径との径差によって、弾性部材からなる弁部40が撓められた状態になり、その間は気密性が確保される。その結果、弁ケーシング32内において、第1のチャンバ33と第2のチャンバ34との間が遮断されており、吸引通路26と接続配管39bとは連通しない。
On the other hand, the
その結果、吸引通路26及び処置具挿通チャンネル24に負圧吸引力が作用することはない。なお、第2のチャンバ34と接続配管39bとの間の流路において、プランジャ37の本体軸37aの外周面とガイド部材36の内周面とが実質的に面接触しているが、この部位は格別気密構造としている訳ではなく、円環状通路42と第2のチャンバ34とが連通していても良い。従って、プランジャ37の本体軸37aに形成されている連通路41は、この本体軸37aの下端部にまで延在させても良い。このように、常時においては、吸引装置30によって、吸引通路26と吸引配管27とが遮断されて、弁部40の閉弁状態に保持されている。従って、この状態では、処置具挿通チャンネル24は、その本来としての機能、つまり鉗子等の処置具を挿通させて、適宜の処置を行うことができる状態となる。
As a result, the negative pressure suction force does not act on the
体内からの吸引を行うためには、プランジャ37における突端部37dを手指で押動する。これによって、プランジャ37は弁ケーシング32内に設けたガイド部材36に沿って摺動することになり、その結果、図4に示したように、弾性筒部材46におけるスカート部46bが折れ線47の位置で折れ曲がるように圧縮され、天蓋部46aがガイド部材36の上端部と当接する。これによって、吸引配管27を構成する配管接続部39の接続配管39bと大気との連通が遮断される。
In order to perform suction from the body, the protruding
また、プランジャ37が下降することによって、このプランジャ37の延長部37bに設けた取付溝37cに装着した弁部40が弁ケーシング32の摺動面部32aに沿って摺動して、この摺動面部32aから離脱する。その結果、吸引通路26が接続されている第1のチャンバ33が吸引配管27に通じている第2のチャンバ34と連通する開弁状態となり、吸引通路26内に負圧吸引力を作用させることができ、処置具挿通チャンネル24から体内汚物や体液等の吸引が行われる。このときに、弁ケーシング32とガイド部材36との間には弾性シール部材38が介在して、その間が気密状態となっており、また前述したように開口部48も閉鎖されているので、外気からの吸い込みが発生することがなく、吸引通路26における負圧吸引力が低下することはない。
Further, when the
吸引を停止するには、プランジャ37の突端部37dに作用させている押圧力を解除する。弾性筒部材46は弾性復元力を有するものであるから、この弾性復元力によってプランジャ37が引き上げられることになる。その結果、プランジャ37の延長部37bにおける取付溝37cに装着した弁部40が弁ケーシング32のテーパ部32bから摺動面部32aに乗り上げることになり、弁部40がこの摺動面部32aと当接して第1のチャンバ33と第2のチャンバ34との間の連通が遮断される閉弁状態に復帰する。ここで、弁ケーシング32,ガイド部材36及びプランジャ37は同心性が確保されているので、プランジャ37に設けた弁部40は弁ケーシング32のテーパ部32bから摺動面部32aに円滑に乗り上げて閉弁状態になる。
In order to stop the suction, the pressing force applied to the
内視鏡20の操作は、術者が本体操作部21を把持して行うことになる。この本体操作部21からはユニバーサルコード23と共に吸引バルブユニット49における配管接続部39に接続されている吸引配管27が外部に延在されている。この吸引配管27の延在方向によっては、術者による本体操作部21を把持して行う操作の邪魔になり、操作性が悪くなることがある。このために、吸引配管27が接続されている配管接続部39は、ガイド部材36の軸回りに回転可能となっている。即ち、配管接続部39における回転体39aには弾性筒部材46とは一体的に連結されており、またこの弾性筒部材46にはプランジャ37が連結されている。そして、回転体39aはガイド部材36の支持筒部36cの外周面に嵌合されているが、この嵌合部は摺動可能となっている。また、プランジャ37はガイド部材36の挿嵌部36aに摺動可能に挿嵌されている。さらに、プランジャ37の端部に連結した弁部40は弁ケーシング32の摺動面部32aに対して摺動可能となっており、摺動できるのは、単に軸線方向に向けてだけでなく、回転方向に向けても摺動できるようになっている。
The operation of the
従って、配管接続部39における接続配管39bをガイド部材36の軸回りに回転させることによって、左右いずれの方向にも回転させることができ、吸引配管27を所望の方向に向けることができる。ここで、回転体39aとガイド部材36の支持筒部36cとの間にはシール部材45が介装されており、従って接続配管39bを回転させる際には、かなりの抵抗が生じることになるが、むしろある程度抵抗があった方が、接続配管39bの方向調整を行った位置で、この接続配管39bを安定的に保持することができるので望ましい。また、吸引操作を行う際には、弾性筒部46及びプランジャ37を押し込むように操作するが、このときにプランジャ37を確実に押し込むことができ、操作中に回転方向に力が吸収されるようなことはなく、操作の安定性を図ることができる。
Therefore, by rotating the
しかも、吸引バルブユニット49を操作して、吸引操作を行う際には、プランジャ37及び弾性筒部46が押し込まれるが、このときには、回転体39aはガイド部材36のフランジ部36bに押圧されることになる。しかも、筐体31に固定されている弁ケーシング32に対して、ガイド部材36がバイオネット結合され、またこのガイド部材36の内周側にはプランジャ37が挿嵌されており、このプランジャ37に連結されている配管接続部39の回転体39aはガイド部材36の外周側に嵌合されている。従って、プランジャ37及び配管接続部39がガイド部材36の軸線方向に向けて意図的に引き抜かない限り、例えば接続配管39bやそれに接続した吸引配管27に持ち上げる方向の外力が作用したとしても、プランジャ37及び配管接続部39が離脱するおそれはなく、連結状態で安定的に保持される。
In addition, when the
体内からの吸引を行うと、吸引経路が汚損されることになり、使用後にはこの吸引経路を洗浄及び消毒しなければならない。このために、バイオネット爪50とバイオネット溝51との係合を解除して、図5及び図6に示したように、吸引バルブユニット49を弁ケーシング32から取り外す。図5に示したように、弁ケーシング32における第2のチャンバ34は大径の空間からなり、摺動面部32aで縮径された上で、この摺動面部32aの内部より広い第1のチャンバ34に至るが、この弁ケーシング32の内部は直進状態となっているので、ブラシを挿入する等によって、容易に、しかも確実に洗浄及び消毒をすることができる。また、吸引バルブユニット49を構成する各部材は、独立に洗浄及び消毒して再使用することもできるが、使用後は廃棄して、新たな吸引バルブユニット49と交換して用いることもできる。さらに、吸引配管27も洗浄及び消毒して再使用することができるが、使用後には廃棄するのが望ましい。
If suction is performed from inside the body, the suction path is fouled, and the suction path must be cleaned and disinfected after use. For this purpose, the
20 内視鏡 21 本体操作部
22 挿入部 24 処置具挿通チャンネル
26 吸引通路 27 吸引配管
28 吸引源装置 30 吸引装置
31 筐体 32 弁ケーシング
32a 摺動面部 33 第1のチャンバ
34 第2のチャンバ 36 ガイド部材
36a 挿嵌部 36b フランジ部
36c 支持筒部 37 プランジャ
37a 本体軸 37c 取付溝
39 配管接続部 39a 回転体
39b 接続配管 40 弁部
46 弾性筒部 49 吸引バルブユニット
50 バイオネット爪 51 バイオネット溝
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記吸引バルブユニットは、前記弁ケーシングに嵌合されるガイド部材と、このガイド部材にガイドされるプランジャと、前記吸引源側通路が接続される配管接続部とから構成され、
前記弁ケーシングと前記プランジャとの間には、前記吸引源側通路と前記吸引通路とを接続・遮断するための弁部が形成されており、
前記配管接続部は前記ガイド部材に対して、その軸回りに回転可能に連結する
構成としたことを特徴とする内視鏡の吸引装置。 The main body operation unit is provided in the main body operation unit of the endoscope and communicates and blocks between a suction passage from a suction port opened at a distal end of the insertion unit and a suction source side passage from the suction source device. An endoscope comprising a valve casing attached to the suction passage and connected to the suction passage, and a suction valve unit detachably attached to the valve casing and connecting / blocking the suction passage and the suction source side passage. In the suction device of
The suction valve unit includes a guide member fitted to the valve casing, a plunger guided by the guide member, and a pipe connection portion to which the suction source side passage is connected.
Between the valve casing and the plunger, a valve portion for connecting and blocking the suction source side passage and the suction passage is formed,
2. The endoscope suction apparatus according to claim 1, wherein the pipe connecting portion is configured to be connected to the guide member so as to be rotatable about its axis.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007072859A JP2008228990A (en) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | Suction device of endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007072859A JP2008228990A (en) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | Suction device of endoscope |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008228990A true JP2008228990A (en) | 2008-10-02 |
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ID=39902524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007072859A Withdrawn JP2008228990A (en) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | Suction device of endoscope |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008228990A (en) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2433550A1 (en) | 2010-09-22 | 2012-03-28 | FUJIFILM Corporation | Suction button assembly for endoscope |
| JP2012065766A (en) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Fujifilm Corp | Suction button of endoscope |
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| CN110584574A (en) * | 2019-09-17 | 2019-12-20 | 重庆金山医疗技术研究院有限公司 | Endoscope operation portion suction structure and endoscope |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007072859A patent/JP2008228990A/en not_active Withdrawn
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| CN110584574B (en) * | 2019-09-17 | 2022-04-29 | 重庆金山医疗技术研究院有限公司 | Endoscope operation portion suction structure and endoscope |
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