JP2008226111A - 2重化コントローラシステム、その稼動系コントローラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】システムファンクションブロック11bは、従来と同様に自コントローラの外部記憶メディアへのユーザデータのバックアップを行わせると共に(ステップS11)、予め設定される2重化設定情報に基づいて2重化を行うか否かを判定し(ステップS12,S13)、2重化を行う場合には(ステップS13,YES)、待機系コントローラに対する外部記憶メディアへのデータ書込み要求を出す(上記ユーザデータを含むメッセージを送信させる)。これにより、待機系コントローラ側では、自己の外部記憶メディアへのユーザデータ書込みが行われる。
【選択図】図3
Description
この様な2重化コントローラシステムは、例えば、2つのCPUモジュール(コントローラ)を1組とし、一方を稼動系、他方を待機系とし、稼動系CPUモジュールを待機系CPUモジュールが監視して、稼動系CPUモジュールに障害等の切替え要因が生じたならば待機系CPUモジュールが稼動系に切り替る構成である。また、稼動系CPUモジュール(稼動系コントローラ)は、例えば、複数の定周期プログラムを実行する。
近年では、上記稼動系/待機系のCPUモジュールに外部記憶メディアの装着機能を備える構成が一般的になっている。すなわち、外部記憶メディアは、従来はコントローラに装着されるものではなかったが、最近では、実装されるようになった。外部記憶メディアは例えばメモリカード等である。そして、この外部記憶メディアに、ユーザデータ(制御データ等;特許文献2に記載のローカル変数、グローバル変数等)を、データバックアップの為に記憶している。
化バス104を介して行われる。
CPUモジュール101−1、101−2は、プログラマブルコントローラ本体であるが、ここではI/Oユニット102に対する制御処理に係る動作は省略する。
運用されてしまうことになり問題となる。
また、稼動/待機の切り替えは頻繁に行われるようなものではないので、その間ずっと外部記憶メディア105a、105bのデータ内容が同一ではない状態となっており、これは望ましくない状況である。
本発明の課題は、複数の定周期プログラムを実行する稼動系コントローラと、待機系コントローラと各I/Oユニットとがシステムバスに接続された2重化コントローラシステムであって、稼動系コントローラ及び待機系コントローラに外部記憶メディアが接続される構成において、ユーザに余計な手間を掛けさせることなく、稼動系コントローラと待機系コントローラの外部記憶メディア内データの同一性をほぼ保証できるようにする2重化コントローラシステム等を提供することである。
本例の2重化コントローラシステムの全体構成は、基本的には上記図6に示す構成と略同様である。すなわち、図1に示すように、本例の2重化コントローラシステム全体構成は、稼動系のCPUモジュール10、待機系のCPUモジュール20、及び不図示の各制御対象機器とのデータ入出力を行う複数のI/Oユニット2より成り、これらはシステムバス1に接続されており、相互にデータ送受信可能となっている。また、等値化処理は、CPUモジュール10−CPUモジュール20間に設けられた等値化バス5を介して行われる。また、CPUモジュール10、20は、図示の外部記憶メディア4a、4bを装着可能なスロット等を有しており、外部記憶メディア4a、4bに対するデータ書込み/読み出し処理を行う処理機能部(上記従来の外部記憶メディア書込み処理部に相当)を有している。
従来より、CPUモジュール10、20に支援ツール3(パソコン等)を接続して、この支援ツール3から新たなアプリケーション(定周期プログラム等)をダウンロードしたり、支援ツール3により運用状況をモニタリングすること等が行われている。本例では、更に、担当者等が支援ツール3を操作して任意の2重化設定を行い、この2重化設定情報を各CPUモジュール10、20にダウンロードして記憶させることが行われる。2重化設定情報に関しては後に説明する。この様に、各ユーザは、2重化設定を行うだけで済み、従来のような手間が掛かることはない。
図1に示すように、構成自体は、上記図7等に示す従来構成と略同様である。すなわち、稼動系のCPUモジュール10は、プログラムRAM11、データRAM12、等値化バス制御部13、受信バッファ用RAM14、マイクロプロセッサ15、及びシステムバス制御部16等を有する。
る。
以下、従来と異なる点のみ説明する。
システムファンクションブロック11bは、まず上記従来のシステムファンクションブロック111bと同様、従来で説明した不図示の外部記憶メディア書込み処理部に対して、ユーザデータの外部記憶メディアへの書込み処理要求を発行する(ステップS11)。これにより、外部記憶メディア書込み処理部は、ユーザデータ領域12aに格納されている制御データ等を読み出して、これを外部記憶メディア4aに書き込む処理を実行する。
図示のメッセージ30は、システムバス1上の通信の為のメッセージヘッダ31、各種コマンドを選択させるコマンドヘッダ32、及びデータ部33とから成る。メッセージヘッダ31は、フレームコード41、送信元アドレス42、受信先アドレス43等から成る。コマンドヘッダ32は、コマンド44、分割番号45等から成り、ここではコマンド44は外部記憶メディア書き込み要求となる。データ部33は、書込み先46、書込みデータ47等であり、ここでは書込み先46は外部記憶メディア4b、書込みデータ47は上記外部記憶メディア4a等から読み出した制御データ等である。
ここで、待機系CPUモジュール20のマイクロプロセッサ25は、不図示の各種機能部の機能処理を実行する。この各種機能部として、例えば、メッセージ受信処理部、コマンド処理部、外部記憶メディア書込み処理部等がある。尚、待機系CPUモジュール20にもシステムファンクションブロック21bが格納されているが、これは待機系であるときには機能していない。
まず、上記メッセージ受信処理部は、この受信バッファからメッセージを取り出して(ステップS21)、上記コマンド処理部へ受信通知する(その際、メッセージを渡す)(ステップS22)。
2 I/Oユニット
3 支援ツール
4a 外部記憶メディア(稼動側)
4b 外部記憶メディア(待機側)
5 等値化バス
10 (稼動系)CPUモジュール
11 プログラムRAM
11a ユーザプログラム
11b システムファンクションブロック
12 データRAM
12a ユーザデータ領域
12b 等値化データ転送情報
13 等値化バス制御部
14 受信バッファ用RAM
15 マイクロプロセッサ
16 システムバス制御部
20 (待機系)CPUモジュール
21 プログラムRAM
21a ユーザプログラム
21b システムファンクションブロック
22 データRAM
22a ユーザデータ領域
22b 等値化データ転送情報
23 等値化バス制御部
24 受信バッファ用RAM
25 マイクロプロセッサ
26 システムバス制御部
30 メッセージ
31 メッセージヘッダ
32 コマンドヘッダ
33 データ部
41 フレームコード
42 送信元アドレス
43 受信先アドレス
44 コマンド
45 分割番号
46 書込み先
47 書込みデータ
Claims (3)
- 複数の定周期プログラムを実行する稼動系コントローラと、待機系コントローラと、各I/Oユニットとがシステムバスに接続された2重化コントローラシステムであって、
前記稼動系コントローラは、
自己に接続された第1の外部記憶メディアに対するデータ書込み/読出し処理を行う第1の外部記憶メディア・アクセス手段と、
予め設定される2重化設定情報を記憶する2重化設定情報記憶手段と、
前記各I/Oユニットの制御に係るユーザデータを記憶するユーザデータ記憶手段と、
前記ユーザデータ記憶手段に記憶されるユーザデータを更新するユーザデータ更新手段と、
前記ユーザデータ記憶手段に記憶されるユーザデータを、前記第1の外部記憶メディア・アクセス手段により前記第1の外部記憶メディアに書き込ませると共に、前記2重化設定情報記憶手段の2重化設定情報に基づいて2重化を行うか否かを判定し、2重化を行う場合には、前記待機系コントローラに対する外部記憶メディア書込み要求を発行するデータバックアップ手段と、
該データバックアップ手段により該待機系コントローラに対する外部記憶メディア書込み要求が発行された場合、前記待機系コントローラに対して前記システムバスを介して、前記外部記憶メディア又は前記ユーザデータ記憶手段に記憶された前記ユーザデータを含むメッセージを送信するメッセージ送信手段とを有し、
前記待機系コントローラは、
自己に接続された第2の外部記憶メディアに対するデータ書込み/読出し処理を行う第2の外部記憶メディア・アクセス手段と、
前記メッセージを受信すると、該メッセージに含まれる前記ユーザデータを、前記第2の外部記憶メディア・アクセス手段により前記第2の外部記憶メディアに書き込ませる第2の外部記憶メディア・管理手段と、
を有することを特徴とする2重化コントローラシステム。 - データバックアップ手段は、予め設定されるシステムプログラムにより実現されることを特徴とする請求項1記載の2重化コントローラシステム。
- 複数の定周期プログラムを実行する稼動系コントローラと、待機系コントローラと、各I/Oユニットとがシステムバスに接続された2重化コントローラシステムにおける前記稼動系コントローラであって、
自己に接続された第1の外部記憶メディアに対するデータ書込み/読出し処理を行う第1の外部記憶メディア・アクセス手段と、
予め設定される2重化設定情報を記憶する2重化設定情報記憶手段と、
前記各I/Oユニットの制御に係るユーザデータを記憶するユーザデータ記憶手段と、
前記ユーザデータ記憶手段に記憶されるユーザデータを更新するユーザデータ更新手段と、
前記ユーザデータ記憶手段に記憶されるユーザデータを、前記第1の外部記憶メディア・アクセス手段により前記第1の外部記憶メディアに書き込ませると共に、前記2重化設定情報記憶手段の2重化設定情報に基づいて2重化を行うか否かを判定し、2重化を行う場合には、前記待機系コントローラに対する外部記憶メディア書込み要求を発行するデータバックアップ手段と、
該データバックアップ手段により該待機系コントローラに対する外部記憶メディア書込み要求が発行された場合、前記待機系コントローラに対して前記システムバスを介して、前記外部記憶メディア又は前記ユーザデータ記憶手段に記憶された前記ユーザデータを含むメッセージを送信するメッセージ送信手段と、
を有することを特徴とする稼動系コントローラ。
Priority Applications (1)
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2007
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