JP2008223791A - 洗浄用ホース - Google Patents
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Abstract
【課題】バルジの発生が抑制され、取り回しのよい洗浄用ホースを提案する。
【解決手段】ホースの最も内側に位置して流体物の供給経路を形成する内管と、この内管の表面に補強層を介して配置される外皮とを備えた洗浄用ホースにおいて、前記内管1を、流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層1aと、この内管内層1aを取り囲むポリウレタン製の内管外層1bにて構成する。そして、前記内管内層1aの肉厚をtとし、前記内管外層1bの肉厚をt1とした場合に、t<t1を満足するように肉厚を設定する。
【選択図】図1
【解決手段】ホースの最も内側に位置して流体物の供給経路を形成する内管と、この内管の表面に補強層を介して配置される外皮とを備えた洗浄用ホースにおいて、前記内管1を、流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層1aと、この内管内層1aを取り囲むポリウレタン製の内管外層1bにて構成する。そして、前記内管内層1aの肉厚をtとし、前記内管外層1bの肉厚をt1とした場合に、t<t1を満足するように肉厚を設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗車等において水を放出するのに好適な洗浄用ホースに関するものであり、該ホースの取り回しの改善を図ろうとするものである。
洗車等に使用される洗浄用のホースは、人手によって操作するのが基本であることから取り回し性が良いことが求められ、そのためには柔軟性を確保することが重要であって、従来はホースの構成部材としてオレフィン系エラストマーあるいはスチレン系エラストマー等の柔軟な樹脂が使用されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-197045号公報
上記の用途に使用されるホースは、流体物の供給経路を形成する内面層(単層)と、この内面層に補強層を介して外面層(外皮)を配置した多層構造からなっているのが普通であり、柔軟な樹脂は内面層を構成する部分に適用されているところ、以下に述べるような不具合がありその解決が求められていた。
すなわち、
1)この種のホースは、柔軟であるが故に「かしめ」部(ホースの連結部)の流体シール性が十分でない。
2)「かしめ」部においてホースの内管が流体物の供給経路に膨出(かしめ部の端部において内管が供給経路内へ押出され結果としてバルジが発生)して該供給経路の径を狭小化させてしまい、流体物の流れを妨げる。
3)内管が柔軟な樹脂からなっているため、ホースの製造上、内管を厚肉化する必要があり(通常サイズのものに比較して約1.5倍程度)、この厚肉化が上記のバルジ化をより一層促進させている。
4)「かしめ」部に油分が付着するとその油分によって内管のバルジ化が促進され、流体物に油分が混入した場合に該内管が膨潤してしまう。
1)この種のホースは、柔軟であるが故に「かしめ」部(ホースの連結部)の流体シール性が十分でない。
2)「かしめ」部においてホースの内管が流体物の供給経路に膨出(かしめ部の端部において内管が供給経路内へ押出され結果としてバルジが発生)して該供給経路の径を狭小化させてしまい、流体物の流れを妨げる。
3)内管が柔軟な樹脂からなっているため、ホースの製造上、内管を厚肉化する必要があり(通常サイズのものに比較して約1.5倍程度)、この厚肉化が上記のバルジ化をより一層促進させている。
4)「かしめ」部に油分が付着するとその油分によって内管のバルジ化が促進され、流体物に油分が混入した場合に該内管が膨潤してしまう。
本発明の課題は、上記のような不具合を解消できる新規な洗浄用ホースを提案するところにある。
本発明は、ホースの最も内側に位置して流体物の供給経路を形成する内管と、この内管の表面に補強層を介して配置される外皮とを備えた洗浄用ホースであって、
前記内管は、流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層と、この内管内層を取り囲むポリウレタン製の内管外層からなり、
前記内管内層の肉厚をtとし、前記内管外層の肉厚をt1とした場合に、
t<t1を満足する、ことを特徴する洗浄用ホースである。
前記内管は、流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層と、この内管内層を取り囲むポリウレタン製の内管外層からなり、
前記内管内層の肉厚をtとし、前記内管外層の肉厚をt1とした場合に、
t<t1を満足する、ことを特徴する洗浄用ホースである。
上記の構成になる洗浄用ホースにおいて、前記内管外層には、N-メチルピロリドンによる表面処理を施すのが好ましい。
また、前記内管外層はその厚さが、内管の全厚さの70%以上、より好ましくは70〜80%とするのが望ましい。
ホースの内管を、流体物と接する内管内層を耐水性、耐油性、耐バルジ性の改善に有用なナイロン製の内管内層と、柔軟性を付与するのに有利なポリウレタン製の内管外層の2層で構成したため、かしめ部において従来生じていたバルジが抑制されるとともに、シール性が改善される。
ポリウレタンからなる内管外層にN-メチルピロリドンによる表面処理を施すとことにより、補強層と極めて強力に接着するためホースを厚肉化しても内管が供給経路内へ押出されることによって形成されるバジルの発生が抑制される。
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
図1は本発明にしたがう洗浄用ホースの実施の形態を示した図であり、図における番号1はホースの最も内側に位置して流体物(水等)供給経路を区画形成する内管である。この内管1は流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層1aと、この内管内層1aを取り囲むポリウレタン製の内管外層1bからなる。
図1は本発明にしたがう洗浄用ホースの実施の形態を示した図であり、図における番号1はホースの最も内側に位置して流体物(水等)供給経路を区画形成する内管である。この内管1は流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層1aと、この内管内層1aを取り囲むポリウレタン製の内管外層1bからなる。
また、2は内管1の表面に設けられた補強層、3は補強層2を介して内管1に積層されたポリウレタンからなる外皮である。
本発明の洗浄用ホースは、内管1と補強層2と外皮3との積層体からなるものとし、内管1をナイロン製の内管内層1aと、ポリウレタン製の内管外層1bの2層としたので、ホースの取り回し性が著しく改善される。
とくに、内管内層1aを構成するナイロン樹脂、とくにナイロン12は耐水性、耐油性に優れ、バルジの発生を抑制するにも有用であり、また、かしめ部のシール性の改善を図り得る。
内管外層1bを形成するポリウレタン樹脂は、ホースの柔軟性を確保するのに有用な素材であり、そのためには、その比率(内管外層1bの厚さの、内管1の全厚さに対する比率)を70%以上とするのが好ましく、その表面にN-メチルピロリドンを塗布する表面処理を施すことで補強層2と強力に接着することとなり該内管外層1bを厚肉化してもバルジが生じることがない。
上記の洗浄用ホースの内管1は肉厚がおよそ1〜1.5mm程度に設定される。本発明では、内管内層1aの肉厚tと内管外層1bの肉厚t1との関係をt<t1とするが、少なくともかかる条件を満足することで柔軟性の確保が可能となる。
内管1の表面に設けられる補強層2は繊維もしくは金属線を網組みすることによって形成されたもの、あるいは該繊維、金属線をスパイラルに巻き付けることによって形成されたものが適用される。繊維としては具体的に、ポリエステル繊維、ナイロン系繊維あるいはアラミド繊維等剛性の高い繊維を用いることが可能であり、ステンレスワイヤを用いてもよい。
補強層2は一層でもよいし、二層以上でもよく、洗浄用ホースの使用時における圧力に応じて適宜設定される。
外皮3を形成する樹脂はポリウレタンを用いることが可能(限定されない)で、ホースとしての柔軟性を保ちつつ耐外傷性、耐候性さらには絶縁性を確保する機能を有するものが望ましい。
実施例
内管内層をナイロン12とし、内管外層をウレタンとしてその肉厚比を種々変更した図1に示した構造のホース(補強層:ポリエステル繊維、外皮:ポリウレタン、適合例1〜3)を製作して、曲げ剛性、耐バルジ性、耐内管割れ(かしめ時の割れ)について調査を行った。なお、比較のため、内管をオレフィン系エラストマーとし、補強層をポリエステル繊維とし、外皮をポリウレタン樹脂とした現行品についても同様の調査を行った。
その結果を表1に比較して示す。
内管内層をナイロン12とし、内管外層をウレタンとしてその肉厚比を種々変更した図1に示した構造のホース(補強層:ポリエステル繊維、外皮:ポリウレタン、適合例1〜3)を製作して、曲げ剛性、耐バルジ性、耐内管割れ(かしめ時の割れ)について調査を行った。なお、比較のため、内管をオレフィン系エラストマーとし、補強層をポリエステル繊維とし、外皮をポリウレタン樹脂とした現行品についても同様の調査を行った。
その結果を表1に比較して示す。
表1より明らかなように、本発明に従うホース(適合例1〜3)は耐バルジ性については現行品に比較して格段に改善されることが確認された。
耐内管切れについては、適合例2、3では、現行品よりも劣っていたが、とくに、適合例3では内管内層が約0.24mmと薄いためであり、その厚さを少なくとも0.29mm程度とすることで耐内管割れを回避できることも判明した。
取り回しが改善され、バルジの発生が抑制された洗浄用ホースが提供できる。
1 内管
1a 内管内層
1b 内管外層
2 補強層
3 外皮
1a 内管内層
1b 内管外層
2 補強層
3 外皮
Claims (3)
- ホースの最も内側に位置して流体物の供給経路を形成する内管と、この内管の表面に補強層を介して配置される外皮とを備えた洗浄用ホースであって、
前記内管は、流体物に直接接触する壁面を有するナイロン製の内管内層と、この内管内層を取り囲むポリウレタン製の内管外層からなり、
前記内管内層の肉厚をtとし、前記内管外層の肉厚をt1とした場合に、
t<t1を満足する、ことを特徴する洗浄用ホース。 - 前記内管外層は、N-メチルピロリドンによる表面処理を施したものである、請求項1に記載の洗浄用ホース。
- 前記内管外層の厚さが、内管の全厚さの70%以上である、請求項1又は2に記載の洗浄用ホース。
Priority Applications (1)
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| JP2007058787A JP2008223791A (ja) | 2007-03-08 | 2007-03-08 | 洗浄用ホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007058787A JP2008223791A (ja) | 2007-03-08 | 2007-03-08 | 洗浄用ホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008223791A true JP2008223791A (ja) | 2008-09-25 |
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ID=39842666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007058787A Withdrawn JP2008223791A (ja) | 2007-03-08 | 2007-03-08 | 洗浄用ホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008223791A (ja) |
-
2007
- 2007-03-08 JP JP2007058787A patent/JP2008223791A/ja not_active Withdrawn
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