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JP2008222341A - 乗客コンベア - Google Patents

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JP2008222341A JP2007060192A JP2007060192A JP2008222341A JP 2008222341 A JP2008222341 A JP 2008222341A JP 2007060192 A JP2007060192 A JP 2007060192A JP 2007060192 A JP2007060192 A JP 2007060192A JP 2008222341 A JP2008222341 A JP 2008222341A
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Abstract

【課題】車輪を含めた踏板の構造を特殊構造とせずに、踏板の回転半径を縮小して枠体の高さ寸法を縮小できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】踏板の方向転換部に至る前のほぼ平行に設置された帰路側及び往路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡のうち、帰路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡51Bを、往路側で進行方向の後側となる車輪の移動軌跡51A側に接近させると共に、移動軌跡51Aと移動軌跡51Bの間隔G3を、方向転換部51Rにおける進行方向の後側となる車輪の方向転換軌跡の直径Dよりも狭くした。
【選択図】図5

Description

本発明は、乗客を搬送する複数の踏板が傾斜区間において段差を生じるエスカレーターや隣接踏板に段差が生じない電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、階段や通路への設置に好適な乗客コンベアに関する。
一般に、階段や通路に乗客コンベアを設置する場合、階段や通路の掘削量を最小限にするために、枠体の高さ寸法を可能な限り小さくすることが望まれている。そのために、例えば、特許文献1に示すような乗客コンベアが既に提案されている。即ち、往路側と帰路側における踏板の回転半径を小さくすることで、枠体の高さ寸法を縮小しようとするものである。
特開2001−192195号公報
上記技術は、踏板の回転半径を小さくするために、踏板の進行方向の前後に位置する車輪の間隔を狭くして踏板の構造を特殊形状にしなければならないと云う問題がある。
本発明の目的は、車輪を含めた踏板の構造を特殊構造とせずに、踏板の回転半径を縮小して枠体の高さ寸法を縮小できる乗客コンベアを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、乗降床の下方に上下にほぼ平行に設置されガイドレールのうち、帰路側で後輪を案内するガイドレールを、方向転換部における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保されるように、往路側で後輪を案内するガイドレール側に接近させたのである。
以上のように構成することで、前輪及び後輪を含めた踏板の構造を特殊構造とせずに、方向転換部直前の帰路側における踏板の移動軌跡を、往路側の踏板の移動軌跡側に接近させることができ、しかも、方向転換部においては隣接する踏板が干渉することなく方向転換できるので、その分、枠体の高さ寸法を縮小できるのである。
以下本発明による乗客コンベアの第1の実施の形態を、図1〜図3に示すエスカレーターに基づいて説明する。
エスカレーター1は、大きくは、上階床2と下階床3との間に跨って設置された枠体4と、この枠体4内を循環移動する複数の踏段5と、前記枠体4の幅方向両側に踏段5の走行方向に沿って立設された左右一対の欄干6と、この欄干6の周縁に案内され前記踏段5の移動速度に同期して移動する移動手摺7とで構成されている。
前記枠体4は、駆動装置8や駆動スプロケット9を設置する上部機械室10を形成する上部機械室区間4Aと、従動スプロケット11や図示しない踏段清掃装置を設置する下部機械室12を形成する下部機械室区間4Bと、これら上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bとの間に位置し前記踏段5の往路側と帰路側が形成される中間区間4Cとが長手方向に形成される。また、前記枠体4の断面を見ると、左右には一対の側枠13と、これら左右の側枠13を連結する横梁14と、左右の側枠13の下端部を塞ぎ内側にオイルパン15Aを備えた底板15とを有する。側枠13は、枠体4の長手方向に伸びる上弦材13Aと、この上弦材13Aから下方に間隔をもって位置する下弦材13Bと、これら上弦材13Aと下弦材13Bとを連結する縦部材13Cとを有する。そして、前記上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bとには、前記上階床2及び下階床3と面一となる乗降床16A,16Bが取り付けられている。
前記踏段5は、乗客が乗る踏板を有し、進行方向の前後に前輪5A及び後輪5Bを軸支している。そして、前輪5Aの車軸を無端状のチェーン17で連結し、このチェーン17を前記駆動スプロケット9と従動スプロケット11に巻き掛け、さらに前記駆動装置8で駆動スプロケット9を駆動することで、前記踏段5を無端状に循環移動させている。
また、踏段5の前輪5A及び後輪5Bは、往路側に設けられた往路側前輪用ガイドレール18Aと往路側後輪用ガイドレール19A及び帰路側に設けられた帰路側前輪用ガイドレール18Bと帰路側後輪用ガイドレール19Bによって円滑に走行できるように案内されている。これら各ガイドレールは、前輪5A及び後輪5Bの移動軌跡を定める案内手段となる。さらに、図示はしないが、前記上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの内側には、踏段5が帰路側から往路側へ方向転換するときに前記前輪5A及び後輪5Bを案内して方向転換軌跡を定める方向転換部ガイドレールが、往路側前輪用ガイドレール18Aと帰路側前輪用ガイドレール18Bとの間及び往路側後輪用ガイドレール19Aと帰路側後輪用ガイドレール19Bとの間に夫々設置されている。
往路側において、往路側前輪用ガイドレール18Aと往路側後輪用ガイドレール19Aとは一体成形品で構成され、前記横梁14に支持されている。一方、帰路側においては、帰路側前輪用ガイドレール18Bと帰路側後輪用ガイドレール19Bは別体に形成され、夫々ブラケット20A,20Bを介して前記縦部材13Cに支持されている。
以上説明した構成によりエスカレーター1は構成されるが、本実施の形態においては、さらに、乗降床16A,16Bの下方の機械室(上部機械室10及び下部機械室12)内の踏段5の方向転換部に設置されたスプロケット(駆動スプロケット9及び従動スプロケット11)の直径を小さくしている。そして、このスプロケットを基準として踏段5が方向転換する際に互に干渉しない最少安全隙間が確保されるように、後輪5Bの方向転換部の回転直径を設定している。そして、この後輪5Bの方向転換部の回転直径に合わせて機械室内でほぼ並行に設置された往路側後輪用ガイドレール19Aと帰路側後輪用ガイドレール19Bの設置間隔、云い代えれば、往路側及び帰路側における後輪の移動軌跡の間隔を設定している。その結果、機械室を構成する枠体の高さ寸法Hを、スプロケットの直径の縮小に対応して、図2に示す2点鎖線の位置から縮小したのである。
このように、本実施の形態によれば、車輪(前輪5A及び後輪5B)を含めた踏板(踏段5,5a,5b)の構造を特殊な構造とせずに、枠体4の上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの高さ寸法Hを縮小できるので、階段や通路にエスカレーター1を設置する場合、階段や通路の掘削量を最小限にすることができる。
ところで上記実施の形態においては、スプロケット(駆動スプロケット9及び従動スプロケット11)の直径を小さくして枠体4の上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの高さ寸法Hを縮小したものである。このように、スプロケットの直径を小さくすることは、当然のことながら踏段5の前輪5Aの方向転換部における回転直径も小さくなり、それに応じて踏段5の後輪5Bの方向転換部における回転直径も小さくしなければならない。しかしながら、踏段5の後輪5Bの回転直径を小さくすると、方向転換時に最少安全隙間が確保されずに隣接する踏段5が干渉するので、踏段5の後輪5Bの回転直径を安易に小さくすることはできない。
その結果、機械室内でほぼ並行に設置された往路側後輪用ガイドレール19Aと帰路側後輪用ガイドレール19Bの設置間隔を十分に狭くすることができず、方向転換部直前における帰路側前輪用ガイドレール18Bと帰路側後輪用ガイドレール19Bの間隔は、往路側前輪用ガイドレール18Aと往路側後輪用ガイドレール19Aよりも狭くなる。そのために、機械室内の帰路側における方向転換直前の前輪5Aと後輪5Bとの上下方向の走行間隔が狭くなり、踏段5bは傾斜して方向転換部に移動することになる。そうすると、踏段5bの傾斜下端がオイルパン15A側に突出するので、踏段5bの傾斜下端とオイルパン15Aとの安全距離の確保を考慮すると、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの高さ寸法Hの縮小は僅かとなる。
そこで本発明では、図4及び図5に示す変形例のように構成して、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの高さ寸法Haをさらに縮小したのである。尚、図1〜図3と同符号は同一構成部品を示すので再度の説明は省略する。
本変形例は、踏段5の方向転換部51Rにおいて、隣接踏段が干渉しない最少安全隙間を確保した後輪5Bの方向転換軌跡の回転直径D、云い代えれば方向転換部の案内手段であるガイドレールの回転直径Dを形成した上で、この方向転換部51Rに至る直前の帰路側における踏段5bの後輪5Bの移動軌跡51Bを、往路側における踏段5aの後輪5Bの移動軌跡51A側に接近させたのである。このように構成することで、移動軌跡51Aと移動軌跡51Bとの間隔G3は狭くなり、その結果、帰路側における踏段5bの前輪5Aの移動軌跡50Bと後輪5Bの移動軌跡51Bの間隔G2は、往路側における踏段5aの前輪5Aの移動軌跡50Aと後輪5Bの移動軌跡51Aの間隔G1とほぼ同じにすることができる。
このように、間隔G2を間隔G1とほぼ同じにすることで、帰路側における踏段5bの前輪5Aの移動軌跡50Bと後輪5Bの移動軌跡51Bを通過する踏板5bは傾斜することなく走行し、また方向転換部51Rにおいても隣接踏段の干渉がなく方向転換することができる。
尚、後輪5Bの移動軌跡51Bから方向転換部51Rに至る区間Rは、後輪5Bの走行を円滑にするために、なだらかな曲線ガイドレールを設置している。
このように、本変形例においては、帰路側における方向転換部51Rに至る直前の踏段5bの傾斜をなくすことができるので、上記第1の実施の形態においてに傾斜下端が下方に突出していた分、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの高さ寸法Haをさらに縮小することができるのである。
以上の説明は、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの枠体4の高さ寸法H,Haについて説明したが、枠体4の上部機械室区間4Aと下部機械室区間4B以外の中間区間4Cの高さ寸法も同時に縮小することで、設置場所の掘削量を少なくして設置作業が容易となるエスカレーター1を得ることができる。
即ち、枠体4の中間区間4Cの高さ寸法に関しては、図3に示すように、横梁14の帰路側の踏段5に対応する位置に、凹溝(凹部)21,22を形成して高さ寸法H2を縮小したのである。
具体的に説明すると、帰路側の踏段5bは、往路側の踏段5aに対して後輪5Bを最上部にして走行するので、横梁14に最も接近している。一方、横梁14は、左右の側枠13が転倒しないように連結するためと、往路側前輪用ガイドレール18Aと往路側後輪用ガイドレール19Aを通過する往路側の踏段5aや乗客の荷重を支えるために設置されている。そのために、本実施の形態における横梁14は、左右の側枠体13の転倒を防止する強度を有する転倒防止部材となる水平部材14Aと、往路側の踏段5aや乗客の荷重を受ける強度を有する荷重受け部材となる垂直部材14Bとからなる断面L字状をした型材を用いている。しかしながら、側枠体13の転倒を防止するだけの強度を確保するためには、横梁14を全長に亘って断面L字状の型材とする必要はなく、小断面の垂直部材14A(転倒防止部材)で十分である。そこで、横梁14で往路側の踏段5aや乗客の荷重を支える部分は、水平部材(転倒防止部材)14Aと垂直部材(荷重受け部材)14Bとからなる断面L字状の型材を用い、これを側枠13の縦部材13Cに片持ち支持させ、それ以外の部分は水平部材(転倒防止部材)14Aのみで側枠体13の転倒防止強度を十分確保できるので、帰路側の踏段5bの左右の後輪5Bが水平部材14Aに最小限の安全隙間C2を確保して接近するように、垂直部材14Bに凹溝21を夫々形成したのである。さらに、凹溝21の形成により、帰路側の踏段5bが横梁14に接近して干渉しないように、左右の凹溝21間の垂直部材14Bを削って凹溝22を形成したのである。
以上のように横梁14を形成することで、側面から見て帰路側の踏段5bを横梁14の垂直部材14Bに重複させて走行させることができ、云い代えれば、踏段5bの走行方向断面の一部を凹溝21内及び凹溝22内に位置させて走行できるので、その結果、枠体4の中間区間4Cにおける高さ寸法H2を従来の高さ寸法H1に較べて縮小することができるのである。即ち、枠体4の高さ寸法H2は、枠体4の頂部から往路側の踏段5aの頂部までの隙間C1と、往路側の踏段5aの頂部から横梁14の頂部までの高さ寸法h1と、横梁14の水平部材14Aの厚さ寸法tと、水平部材14Aの下部と帰路側の踏段5bの後輪5Bとの安全隙間C2と、帰路側の踏段5bの後輪5Bの頂部から踏段5bの下部までの高さ寸法h3と、踏段5bの下部とオイルパン15A間の安全隙間C3と、オイルパン15Aと底板15の高さ寸法h4との合計となる。云い代えれば、凹溝21に帰路側の踏段5bの後輪5Bが入り込んだ寸法H分、即ち、後輪5Bが入り込んだ寸法H+安全隙間C2の分、従来の高さ寸法H1に対して高さ寸法H2に縮小することができるのである。
これに対し、凹溝21を形成しない従来のエスカレーターの高さ寸法H1は、枠体4の頂部から往路側の踏段5aまでの隙間C1と、往路側の踏段5aの頂部から横梁14までの高さ寸法h1と、横梁14の高さ寸法h2と、横梁14の下部と帰路側の踏段5bの後輪5Bとの安全隙間C2´(=C2)と、帰路側の踏段5bの後輪5Bの頂部から踏段5bの下部までの高さ寸法h3´(=h3)と、踏段5bの下部とオイルパン15A間の安全隙間C3´(=C3)と、オイルパン15Aと底板15の高さ寸法h4´(=h4)との合計となり、本実施の形態に較べて、寸法H+安全隙間C2分が高くなっていた。
このように、前輪5A及び後輪5Bを含めた踏板(踏段5,5a,5b)の構造を特殊な構造とせずに、枠体4の中間区間4Cにおける高さ寸法H2を縮小できるので、階段や通路にエスカレーター1を設置する場合、階段や通路の切削量を最小限にすることが出来る。
ところで上記実施の形態においては、横梁14として一体成形された断面L字状の型材を用いたが、図6に示す変形例のような横梁14を用いても、同じ効果を奏することができる。尚、図1,図3と同符号は同一構成部品を示すので、再度の詳細な説明は省略する。
即ち、本変形例では、横梁14を、側枠13の転倒を防止する部材となる矩形小断面の水平部材23と、往路側の踏段5aや乗客の荷重を支える荷重受け部材となる矩形断面の垂直部材24とから形成し、垂直部材24は水平部材23の幅方向端部に溶接等の周知の連結手段によって一体に連結されたものである。
そして、垂直部材24は、帰路側の踏段5bの後輪5Bが、前記水平部材23に対して安全隙間を持って接近するように切欠き(凹部)25を形成している。この切欠き25によって形成された空間で、帰路側の踏段5bの後輪5Bを走行させることで、水平部材23に帰路側の踏段5b全体を接近させることができ、結果的に、枠体4の中間区間4Cにおける高さ寸法を縮小することができるのである。
このように、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bの枠体4の高さ寸法H,Haに加え、枠体4の中間区間4Cの高さ寸法H2をも縮小できるので、エスカレーター1の設置作業は、さらに容易に行うことができる。
ところで、上記実施の形態は、傾斜して設置されるエスカレーター1について説明したが、図7に示す特殊なエスカレーター26についても本発明は適用できる。尚、図7において、図1と同符号は同一構成部品を示すので、再度の説明は省略する。
即ち、このエスカレーター26の枠体4は、長手方向の両側部に形成した上部機械室区間4A及び下部機械室区間4Bと、上部機械室区間4Aに連なり踏段5の往路側と帰路側が傾斜して形成された傾斜中間区間4Dと、この傾斜中間区間4Dと前記下部機械室区間4Bとの間に形成された水平中間区間4Eとで形成されている。
このように形成されたエスカレーター26においても、上部機械室区間4Aと下部機械室区間4Bとは、図2又は図4に示すように構成されていると共に、傾斜中間区間4DのB−B線に沿う断面及び水平中間区間4EのC−C線に沿う断面は、図3又は図6に示すように構成されており、枠体4の高さ寸法の縮小が図られている。
次に、図8及び図9に基づいて本発明による第2の実施例について説明する。図1〜図7は乗客コンベアとして傾斜区間に設置されるエスカレーター1,26を示したものであるが、第2の実施例は、水平区間に設置される電動道路27である。
電動道路27の基本構成は、エスカレーター1,26と同じであるので、共通の構成部品には同一符号を付けて詳細な説明は省略した。
電動道路27は、水平な歩道GLに並行に設置されたり、緩傾斜区間に設置されたりするものであり、そして、直線的に延在する枠体4は、長手方向両端部の第1機械室10A及び第2機械室12Aを形成する第1機械室区間4a及び第2機械室区間4bと、これら第1機械室区間4a及び第2機械室区間4bとの間に形成された中間区間4cとで構成されている。このような枠体4の内部には、往路側車輪ガイドレール28Aと帰路側車輪ガイドレール28Bとが横梁14やブラケット20を介して側枠13に支持されている。
一方、駆動装置8によって駆動される駆動スプロケット9と従動スプロケット11とに巻き掛けた無端状のチェーン17には、複数の踏板29(29a,29b)が連結されている。そして、各踏板29には、進行方向の前後に左右一対の車輪30(前輪及び後輪)が軸支されており、各車輪30は前記往路側車輪ガイドレール28A及び帰路側車輪ガイドレール28Bに案内されて走行する。
上記のように構成された電動道路27においても、第1機械室区間4a及び第2機械室区間4bは、図2及び図4に示すように構成している。そして、中間区間4cは、帰路側の踏板29bに対向する横梁14の垂直部材14Bに凹溝(凹部)31を形成し、この凹溝31内に帰路側の踏板29bの車輪30を臨ませることで、帰路側の踏板29bを往路側の踏板29a側に接近させることができ、その結果、側枠13の高さ寸法、云い代えれば第1機械室区間4a及び第2機械室区間4bの高さ寸法H,Haに加えて枠体4の中間区間4cの高さ寸法を縮小することができるのである。
したがって、第1の実施の形態と同じように、車輪30を含めた踏板29の構造を特殊な構造とせずに、枠体4の中間区間4cのおける高さ寸法を縮小できるので、既設の通路に電動道路27を設置する場合、既設の通路の掘削量を最小限にすることができる。
尚、図8に示す第2に実施の形態による電動道路27は、水平な歩道GLに対して設置した例であるが、緩傾斜の歩道に設置しても、本発明を適用できるのは云うまでもない。
本発明による乗客コンベアの第1の実施の形態を示すエスカレーターの一部破断概略側面図。 図1の下部機械室区間の拡大図。 図1のA−A線に沿う拡大断面図。 図2の変形例を示す破断概略側面図。 図4における踏段の前輪及び後輪の移動軌跡を示す概略図。 図3の変形例を示す縦断面図。 本発明による乗客コンベアの適用例を示す一部破断概略側面図。 本発明による乗客コンベアの第2の実施の形態を示す電動道路の一部破断概略側面図。 図8のD−D線に沿う拡大断面図。
符号の説明
1,26…エスカレーター、2…上階床、3…下階床、4…枠体、4A…上部機械室区間、4B…下部機械室区間、4C…中間区間、4D…傾斜中間区間、4E…水平中間区間、4a…第1機械室区間、4b…第2機械室区間、4c…中間区間、5…踏段、5A…前輪、5B…後輪、6…欄干、7…移動手摺、8…駆動装置、9…駆動スプロケット、10…上部機械室、11…従動スプロケット、12…下部機械室、13…側枠、14…横梁、14A…水平部材、14B…垂直部材、15…底板、15A…オイルパン、16A,16…乗降床、17…チェーン、18A…往路側前輪用ガイドレール、18B…帰路側前輪用ガイドレール、19A…往路側後輪用ガイドレール、19B…帰路側後輪用ガイドレール、21,22,31…凹溝、27…電動道路、28A…往路側車輪ガイドレール、28B…帰路側車輪ガイドレール、29,29a,29b…踏板、30…車輪、50A,50B,51A,51B…移動軌跡、51R…方向転換部、G1,G2,G3…間隔。

Claims (12)

  1. 建築構造物に設置され長手方向両端部に建築構造物の床面と面一に形成された乗降床を備えた枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールを備えた乗客コンベアにおいて、前記乗降床の下方に上下にほぼ平行に設置されガイドレールのうち、帰路側で後輪を案内するガイドレールを、方向転換部における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保されるように、往路側で後輪を案内するガイドレール側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板が往路側から帰路側に方向転換する直前の前記後輪の移動軌跡を、方向転換部における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保されるように、往路側の後輪の移動軌跡側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  3. 建築構造物に設置され長手方向両端部に乗降床を備えた枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板が方向転換する位置に方向転換時における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保される直径を有する前記後輪の方向転換軌跡を形成し、かつ、前記乗降床の下方に上下にほぼ平行に設置された往路側と帰路側の前記後輪の移動軌跡のうち帰路側の後輪の移動軌跡を、前記方向転換軌跡の直径よりも狭くなるように前記往路側の後輪の移動軌跡側に接近させことを特徴とする乗客コンベア。
  4. 前記狭くした帰路側の後輪の移動軌跡と前記方向転換軌跡との間は、なだらかな曲線軌跡に形成されていることを特徴とする請求項3記載の乗客コンベア。
  5. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板の後輪が往路側から帰路側に方向転換する方向転換部ガイドレールの直径を方向転換時における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保される大きさに形成し、かつ、前記後輪の帰路側のガイドレールを、前記方向転換部ガイドレールの直径よりも狭くなるように往路側の後輪のガイドレール側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  6. 前記狭くした後輪の帰路側のガイドレールと前記方向転換部ガイドレールとの間は、なだらかな曲線ガイドレールによって連結されていることを特徴とする請求項5記載の乗客コンベア。
  7. 建築構造物に設置され長手方向両端部に建築構造物の床面と面一に形成された乗降床を備えた枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持された案内手段とを備えた乗客コンベアにおいて、前記乗降床の下方に上下にほぼ平行に設置され前記後輪の案内手段のうち、帰路側の後輪の案内手段を、方向転換部における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保されるように、往路側の後輪の案内手段側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  8. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持された案内手段とを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板が往路側から帰路側に方向転換する直前の帰路側で前記後輪を案内する案内手段を、方向転換部における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保されるように、往路側で後輪を案内する案内手段側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  9. 建築構造物に設置された枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板の後輪が往路側から帰路側に方向転換する方向転換部ガイドレールの直径を方向転換時における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保される大きさに形成し、かつ、前記踏板が往路側から帰路側に方向転換する直前の帰路側で後輪を案内するガイドレールと往路側で後輪を案内するガイドレールとの間隔を、前記方向転換部ガイドレールの直径よりも狭く形成すると共に、帰路側で後輪を案内するガイドレールを往路側で後輪を案内するガイドレール側に接近させたことを特徴とする乗客コンベア。
  10. 前記帰路側で後輪を案内するガイドレールと前記方向転換部ガイドレールとの間は、なだらかな曲線ガイドレールによって接続されていることを特徴とする請求項9記載の乗客コンベア。
  11. 建築構造物に設置され長手方向両端部に機械室区間とその間に中間区間を有する枠体と、この枠体内を無端状に連結されて循環移動する複数の踏板と、これら踏板の進行方向の前後に軸支された前輪及び後輪と、これら前輪及び後輪の走行を案内し前記枠体内に支持されたガイドレールとを備えた乗客コンベアにおいて、前記踏板の後輪が往路側から帰路側に方向転換する方向転換部ガイドレールの直径を方向転換時における隣接する踏板間に最少安全隙間が確保される大きさに形成し、かつ、前記機械室区間における帰路側で踏板の後輪を案内するガイドレールを、前記方向転換部ガイドレールの直径よりも狭くなるように往路側で後輪を案内するガイドレール側に接近させると共に、前記中間区間における枠体の横梁の前記帰路側の踏板と対向する位置に凹部を形成し、この凹部内に前記帰路側の踏板の一部を臨ませたことを特徴とする乗客コンベア。
  12. 前記機械室区間の帰路側における前輪と後輪を案内するガイドレール間隔を、往路側における前輪と後輪を案内するガイドレール間隔とほぼ同じに形成したことを特徴とする請求項11記載の乗客コンベア。
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