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JP2008209461A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2008209461A
JP2008209461A JP2007043526A JP2007043526A JP2008209461A JP 2008209461 A JP2008209461 A JP 2008209461A JP 2007043526 A JP2007043526 A JP 2007043526A JP 2007043526 A JP2007043526 A JP 2007043526A JP 2008209461 A JP2008209461 A JP 2008209461A
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image forming
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JP2007043526A
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Kazuteru Ishizuka
一輝 石塚
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Abstract

【課題】ブラシにトナー等の残留物が残されて、それが像担持体に再付着したり、すり抜け現象を起こしたりしてクリーニング不良を起こし画像不良を伴うことのない構造のクリーニング装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と、該像像担持体に当接してニップ部を形成し該像担持体の残留トナーをクリーニングするクリーニングブラシローラ、並びに、前記ニップ部に対して前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側に配置された残留トナーの回収部を筐体の内部に有するクリーニング装置と、を備えている画像形成装置において、前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側で、前記ニップ部を離れ前記残留トナー回収部に至る間の位置に延在し、前記クリーニングブラシの先端部が該先端部の撓み量を規制されて接触する面を有する規制板を設けたことを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図2

Description

本発明は像担持体の残留トナーをブラシローラによって除去するクリーニング装置を装着した画像形成装置に関するものである。
まず、図3の正面図を用いて、従来の画像形成装置に用いられる一般的なクリーニング装置について説明する。クリーニングブラシローラ192を用いた一般的なクリーニング装置190Hでは、クリーニングブラシ192Aを支持体ローラ192Bに植えて支持した支持ローラ192が中間転写体6に当接してニップを形成し、残留トナーを拭き取る。拭き取られて、毛の間に捕らえられた残留トナーは、筐体193の回収部193Aでフリッカ210によりしごかれて回収される。回収された残留トナーは搬送スクリュー196によって機外に搬送される。
また、特許文献1に示すようなクリーニング装置は、ブラシを寝かせてニップした状態で像担持体から掻き取った残留トナーを、像担持体を離れた後はブラシを立たせて、ブラシの中に設けたシートをブラシの根本から先端部近くまで押し上げて、回収部で吐かせている。そのために、ファーブラシの1本1本の毛の先端から根本までの間を往復動させるようにブラシの毛が通す細かい孔を一面に開けたシート部材をブラシローラの中にエンドレスでループ状に設けてある。このクリーニング装置によってクリーニングブラシローラと像担持体との接触位置から離れたところに設けられた回収部に、前記接触位置で像担持体からクリーニングブラシローラのブラシに捕らえた残留トナーをシート部材で押し出して、回収している。回収に当たっては、クリーニングブラシローラの遠心力も寄与している。
特開2004−151480号公報
一般的なクリーニングブラシローラを用いたクリーニング装置や特許文献1に示されるクリーニング装置では、クリーニングブラシローラ192が像担持体と接触して捕らえた残留トナーは、ニップ部での接触を解かれると、像担持体の近くでニップ解除の際の一時的な放出を経て大部分を回収部に放出される。このように残留トナーが放出されると、像担持体の近くを浮遊するものが出てくることになり、像担持体に再付着によるクリーニング不良が起こり形成画像にいろいろな障害が出てくる。上述のように、像担持体から離れた位置で回収されるように回収部193Aが設けられているが、そもそも弱帯電したトナーは像担持体との接触部からニップによってクリーニングブラシローラ192のブラシ192Aに捕らえられても直ぐに離れ易く、それらのトナーのうちいくらかは再度像担持体の同じ場所に再付着してしまう。
このような現象を繰り返すことにより、電荷が抜けたトナーが供給されたり、破壊されたトナーが細かくなった状態になり、すり抜けを起こして、白ヌケや白スジ等の障害を発生して画像不良を起こすようになる。
また、特許文献1に示されるクリーニング装置では用いられるエンドレスでループ状のシート部材はブラシの1本1本が通される小さな孔が無数に開けられて、それが確実に各毛を通すようにした構造のため、加工や組み立てが難しいものと思われる。
本発明はこのような欠点を除去して、残留トナーが像担持体に再付着して、すり抜け現象を起こしクリーニング不良を発生し、それによって画像不良を伴うことのないようにした、クリーニング装置を装着した画像形成装置を提供することを課題目的にする。
この目的は次の技術手段1〜5の何れかによって達成される。
1.像担持体と、
該像像担持体に当接してニップ部を形成し該像担持体の表面に残留する残留トナーをクリーニングするクリーニングブラシ及び該クリーニングブラシを支持する支持体ローラを有するクリーニングブラシローラ、並びに、前記ニップ部に対して前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側に配置され、残留トナーを回収する残留トナー回収部を筐体の内部に有するクリーニング装置と、を備えている画像形成装置において、
前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側で、前記ニップ部を離れ前記残留トナー回収部に至る間の位置に延在し、前記クリーニングブラシの先端部が該先端部の撓み量を規制されて接触する面を有する規制板を設けたことを特徴とする画像形成装置。
2.前記規制板は、前記筐体の外壁の一部であることを特徴とする1項に記載の画像形成装置。
3.前記規制板は、トナー漏れ防止シールの一部であることを特徴とする1項に記載の画像形成装置。
4.前記クリーニングブラシが、該クリーニングブラシの先端部の撓み量を規制されて接触する面は、前記クリーニングブラシの支持体ローラの外周面に沿った面であることを特徴とする1乃至3項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.前記ニップ部に隣接する側の前記規制板の端部は丸みを有することを特徴とする1乃至4項の何れか1項に記載の画像形成装置。
本発明によりトナー等像担持体上の残留物は確実に回収部に回収され、残留物が像担持体に再付着して像担持体を痛めたり、トナーを細かく破砕して画像不良を起こしたりすることがなく、高画質の得られる画像形成装置が提供できる。
本発明の実施の形態を説明するが、以下の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
先ず、像担持体としての感光体ドラム1及び無端ベルト状中間転写体6の表面を安定確実に清掃するクリーニング装置190、190Aが装着されている本発明の画像形成装置としてカラー電子写真用の画像形成装置GSについて、図1を用いてその概略を説明する。
この画像形成装置GSは、タンデム型カラー画像形成装置と称せられるもので、中間転写体の移動方向に沿ってイエロー、マゼンタ、シアンおよび黒色の各カラートナー像を形成する画像形成ユニットを配置している。各画像形成ユニットの像担持体上に形成されたカラートナー像は中間転写体上に多重転写して重ね合わされた後、記録媒体上に一括転写されるものである。
図において、画像形成装置GSの上部を占める位置に配設される画像読取装置SC上に載置された原稿画像は光学系により走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。ラインイメージセンサCCDにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書込手段としての露光光学系3に画像データ信号を送る。
中間転写体としてはドラム式のものや無端ベルト式のものがあり、何れも同じような機能を有するものであるが、以下の説明においては中間転写体としては無端ベルト状式中間転写体6を指すことにする。
また図において、無端ベルト状中間転写体6の周縁部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒色(K)の各色毎の画像形成用として4組のプロセスユニット100がカラートナー像の形成手段として設けられている。即ち、プロセスユニット100は図の矢印で示す鉛直方向の無端ベルト状中間転写体6の回転方向に対して、該無端ベルト状中間転写体6に沿って垂直方向に縦列配置され、Y、M、C、Kの順に配置されている。
4組のプロセスユニット100は何れも共通した構造であり、それぞれ、像担持体である感光体ドラム1と、帯電手段としての帯電器2と、画像書込手段としての露光光学系3と、現像装置4と、像担持体のクリーニング手段としての感光体ドラム1のクリーニング装置190とからなっている。
像担持体である感光体ドラム1は、例えば外径が40〜100mm程度のアルミニウム等の金属性の部材によって形成される円筒状の基体の外周に、感光層厚(感光膜厚)20〜40μm程度の有機感光体層(OPC)の光導電層を形成したものである。感光体ドラム1は、図示しない駆動源からの動力により、導電層を接地された状態で矢印で示す方向に、例えば80〜280mm/s程度で、好ましくは220mm/sの線速度で回転される。
感光体ドラム1の周りには、帯電手段としての帯電器2、画像書込手段としての露光光学系3、現像装置4を1組とした画像形成部がプロセスユニット100として、図の矢印にて示す感光体ドラム1の回転方向に対して配置される。
帯電手段としての帯電器2は、感光体ドラム1の回転軸に平行な方向で感光体ドラム1と対峙し近接して取り付けられる。帯電器2は、感光体ドラム1の有機感光体層に対し所定の電位を与えるコロナ放電電極としての放電ワイヤを備え、トナーと同極性のコロナ放電によって帯電作用(本実施形態においてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム1に対し一様な電位を与える。
画像書込手段である露光光学系3は、不図示の半導体レーザ(LD)光源から発光されるレーザ光を、回転多面鏡(符号なし)により主走査方向に回転走査し、fθレンズ(符号なし)、反射ミラー(符号なし)等を経て感光体ドラム1上を画像信号に対応する電気信号を送る。この電気信号により、露光(画像書込)を行い、感光体ドラム1の表面の感光体層に原稿画像に対応する静電潜像を形成する。
現像手段としての現像装置4は、感光体ドラム1の帯電極性と同極性に帯電されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)若しくは黒色(K)の各色の2成分現像剤をそれぞれ収容している。そして、例えば厚み0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレスあるいはアルミ材で形成された現像剤担持体である現像ローラ4aが具備されている。
現像ローラ4aは、突き当てコロ(不図示)により感光体ドラム1と所定の間隙、例えば100〜1000μmをあけて非接触に保たれ、感光体ドラム1の回転方向と同方向又は逆方向に回転する。そして現像時、現像ローラ4aに対してトナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の直流電圧或いは直流電圧に交流電圧を重畳する現像バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1上の露光部に対して反転現像が行われる。当該反転現像に使用される現像剤(トナー)としてはスチレンアクリル重合トナーが用いられる。
中間転写体として、無端ベルト状中間転写体6は、体積抵抗率が1.0×107〜1.0×109Ω・cm程度で、表面抵抗率が1.0×1010〜1.0×1012Ω/□程度の半導電性の無端状(シームレス)の樹脂ベルト部材が用いられる。例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した厚さ0.05〜0.5mmの半導電性の樹脂フィルムの基体が用いられる。無端ベルト状中間転写体6の基体としては、この他に、シリコンゴム或いはウレタンゴム等に導電材料を分散した厚さ0.5〜2.0mmの半導電性ゴムベルトを使用することもできる。無端ベルト状中間転写体6はガイドローラ6A、テンションローラ6a及び二次転写ローラ7Aに対峙するバックアップローラ6Bを含む複数のローラ部材により巻回され、鉛直方向に回動可能に支持されている。しかし、中間転写体としてはドラム状のものを用いることも可能である。
各色毎の一次転写手段としての一次転写ローラ7は、例えばシリコンやウレタン等の発泡ゴムを用いたローラ状の導電性部材からなり、無端ベルト状中間転写体6を挟んで各色毎の感光体ドラム1に対向して設けられ、無端ベルト状中間転写体6の背面を押圧する。そして感光体ドラム1との間に転写域を形成する。一次転写ローラ7には定電流制御によりトナーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)の直流定電流が印加され、転写域に形成される転写電界によって、感光体ドラム1上のトナー像が無端ベルト状中間転写体6上に転写される。
画像形成工程(画像形成プロセス)について以下に説明する。
画像記録のスタートにより不図示の感光体駆動モータの始動によりYの感光体ドラム1が図の矢印で示す方向へ回転され、Yの帯電器2によってYの感光体ドラム1に電位が付与される。Yの感光体ドラム1は電位を付与された後、Yの露光光学系3によって第1の色信号すなわちYの画像データに対応する電気信号による露光(画像書込)が行われ、Yの感光体ドラム1上にイエロー(Y)の画像に対応する静電潜像が形成される。この潜像はYの現像装置4により反転現像され、Yの感光体ドラム1上にイエロー(Y)のトナーからなるトナー像が形成される。Yの感光体ドラム1上に形成されたYのトナー像は一次転写手段としての一次転写ローラ7により無端ベルト状中間転写体6上に転写される。
次いで、Mの帯電器2によってMの感光体ドラム1に電位が付与される。Mの感光体ドラム1は電位を付与された後、Mの露光光学系3によって第1の色信号すなわちMの画像データに対応する電気信号による露光(画像書込)が行われ、Mの感光体ドラム1上にマゼンタ(M)の画像に対応する静電潜像が形成される。この潜像はMの現像装置4により反転現像され、Mの感光体ドラム1上にマゼンタ(M)のトナーからなるトナー像が形成される。Mの感光体ドラム1上に形成されたMのトナー像は、一次転写手段としての一次転写ローラ7によりYのトナー像に重ね合わせて無端ベルト状上中間転写体6上に転写される。
同様のプロセスにより、Cの感光体ドラム1上に形成されたシアン(C)のトナーからなるトナー像と、Kの感光体ドラム1上に形成された黒色(K)のトナーからなるトナー像が順次無端ベルト状中間転写体6上に重ね合わせて形成される。そして、無端ベルト状中間転写体6の周面上に、Y、M、C及びKのトナーからなる重ね合わせのカラートナー像が形成される。
転写後のそれぞれの感光体ドラム1の周面上に残ったトナーは各感光体ドラム1のクリーニング装置190によりクリーニングされる。
一方、給紙カセット20A、20B、20C内に収容された記録紙としての記録媒体Pは、給紙カセット20A、20B、20Cにそれぞれ設けられる送り出しローラ21および給紙ローラ22Aにより給紙される。更に記録媒体Pは、搬送路22上を搬送ローラ22B、22C、22Dによって搬送され、レジストローラ23を経て、トナーと反対極性(本実施形態においてはプラス極性)の電圧が印加される二次転写手段としての二次転写ローラ7Aに搬送される。そして二次転写ローラ7Aの転写域において、無端ベルト状中間転写体6上に形成された重ね合わせのカラートナー像(カラー画像)が記録媒体P上に一括して転写される。
カラー画像が転写された転写物としての記録媒体Pは、定着装置17の加熱ローラ17aと加圧ローラ17bとにより形成される定着ニップ部NAにおいて加熱加圧されて定着され、排紙ローラ24に挟持されて機外の排紙トレイ25上に載置される。
以上は記録媒体Pの片側である第1面への画像形成を行う状態を説明したものであるが、両面複写の場合は、排紙切換部材26が切り替わり、シート案内部26Aが開放され、記録媒体Pは破線矢印の方向に搬送される。
更に、搬送機構27Aにより記録媒体Pは下方の搬送路27Bに搬送され、シート反転部27Cによりスイッチバックさせられ、分岐部27Dで搬送路を切り換え、今までの記録媒体Pの後端部は先端部となって両面複写用給紙ユニット130内に搬送される。
記録媒体Pは両面複写用給紙ユニット130に設けられた搬送ガイド131を給紙方向に移動し、給紙ローラ132で記録媒体Pは再給紙され、前記搬送路22に案内される。
そして再び、上述したように二次転写ローラ7Aの方向に記録媒体Pが搬送され、記録媒体Pの裏面である第2面にトナー画像を転写し、定着装置17で定着した後、排紙トレイ25上に排紙する。
また、二次転写手段としての二次転写ローラ7Aにより記録媒体P上にカラー画像が転写された後、記録媒体Pを曲率分離した無端ベルト状中間転写体6は、中間転写体のクリーニング装置190Aにより残留トナーが除去される。
このように像担持体として感光体及び中間転写体があり、本実施の形態では感光体としては感光体ドラム1を、中間転写材体としては無端ベルト状中間転写体6を用いている。本発明のクリーニング装置に関する以下の説明では、主として無端ベルト状中間転写体6に対するクリーニング装置190Aについて行う。因みに、感光体ドラム1に対するクリーニング装置190の構成も像担持体が異なるだけでクリーニング装置の構成は全く同様にすることができる。
電子写真方式の画像形成装置GSにおける感光体ドラム1や無端ベルト状中間転写体6等の像担持体の残存トナーを清掃するクリーニング装置には、ブラシローラ192が用いられる。このブラシローラ192は単独で残存トナーTを清掃することができる。また、ブラシローラ192をクリーニングブレード191と併用して用いることもできる。本実施の形態では、図2の正面図に示すように、前者のブラシローラ192が単独で残存トナーTを清掃する方式のものについて説明するが、本発明はこの前者のものに限定されるものではない。
その画像形成装置GSは、像担持体の一例としての無端ベルト状中間転写体6とそれを清掃するクリーニング装置190Aとを具備している。
該クリーニング装置190Aは無端ベルト状中間転写体6に当接してニップ部Nを形成し、該無端ベルト状中間転写体6の表面に残留する残留トナーをクリーニングするクリーニングブラシローラ192を有する。該クリーニングブラシローラ192は、クリーニングブラシ192A及び該クリーニングブラシ192Aを支持する支持体ローラ192Bを備えている。また、クリーニング装置190Aはクリーニングブラシローラ192と共に、前記ニップ部Nに対して前記クリーニングブラシローラ192の回転方向下流側に配置された残留トナーを回収する残留トナー回収部193Aを筐体193の内部に有するものである。このようなクリーニング装置190A及び像担持体としての無端ベルト状中間転写体6を具備した画像形成装置GSにおいて、前記クリーニングブラシローラ192の回転方向下流側で、前記ニップ部を離れ前記残留トナー回収部に及ぶ間の位置に延在して、規制板220が設けられている。この規制板220は前記クリーニングブラシ192Aの先端部がその撓み量を規制されて接触する面220Gとして、無端ベルト状中間転写体6の近傍から残留トナー回収部193Aまで延在する面を具備している。これによって、前記クリーニングブラシ192Aの先端部は前記ニップ部Nで寝かされた状態がほぼ保持されて回収部まで移動される。
前記規制板220は、前記クリーニング装置190Aの筐体193の外壁の一部又はトナー漏れ防止シール197の一部を兼ねることもできる。
前記規制板220における、クリーニングブラシ192Aの先端部が前記ニップ部Nでの寝かされた状態で接触する面220Gは、前記クリーニングブラシローラ192と同心の円筒の内周面で形成されるのが好ましいが、ブラシの先端部がその撓み量を規制されて接触することができるものであれば円筒面に限定されるものではない。また、規制板220の外周面は特に円筒の外周面であることに限定されない。
また、前記クリーニングブラシローラ192の支持体ローラ192Bの表面と前記規制板220の前記面220Gとの距離dは、前記ブラシ192Aの毛の自由端長mより短くしてある。
その場合、前記クリーニングブラシローラ192の軸に直角な断面における、前記ニップ部に隣接する位置側の前記規制板220の端部220Aには丸みを持たせることができ、これによって規制板220へのクリーニングブラシ192Aの円滑な接触が開始出来る。
またこの入り口部である端部220Aの位置は、ニップ中のクリーニングブラシ192Aの毛が撓んで寝た状態で像担持体からブラシ192Aの毛先が離れて端部220Aに乗り移れる位置に設定することが好ましい。
このようにすることによって、前記クリーニングブラシ192Aで拭き取られ毛の間に入った残留トナーはそのままこぼされることなく、円滑に規制板220の前記面220Gにガイドされながらクリーニングブラシ192Aに保持されて運ばれる。回収部193Aに近づきブラシ192Aの先端部が規制板220の出口192Bに来たところで寝かされていたクリーニングブラシ192Aの毛が正常の状態に一気に起こされる。そして毛の間に入っていた残留トナーは大きな放出エネルギを得て、回収部193Aに効率よく集められる。集められた残留トナーは搬送スクリュー196によって排出される。
因みに、比較例としての従来のクリーニング装置190Hでは、図3に示すように、クリーニングブラシローラ192が無端ベルト状中間転写体6に接触してその毛が寝かされて残留トナーを掃き取り、それが毛の間に捕らえられて移動する。しかし、クリーニングブラシ192Aが無端ベルト状中間転写体6から離れた位置で一旦毛が起こされ、その際残留トナーが振るい落とされ、一部は再度無端ベルト状中間転写体6に付着してしまいそれを繰り返すトナーが多くなる。更に、フリッカ210が設けてあるので、それに振るい落とされたトナーが前記無端ベルト状中間転写体6に再付着する量は更に多くなる。そして回収部193Aに達するときは、全量でなくそれより僅かではあるが少ない量が回収されることになる。
このようにトナーの再付着を繰り返し、電荷の抜けたり細かく砕かれたりしたトナーが画像形成位置に達すると、その部分の画像は白ヌケ等の障害を起こし画像不良を起こしやすくなる。
図2に示した実施例本発明においては、従来のように途中で無端ベルト状中間転写体6や感光体ドラム1への再付着が全くと言っていい程無くなる。そのため、従来、再付着を繰り返すことにより、電荷が抜けたトナーが供給されたり、細かく破砕されたトナーが細かくなった状態になり、すり抜けを起こしたりして、次画像の画像不良を起こしていた現象は見られなくなった。
因みに両者を比較テストした結果は次のようになる。
条件としてA4判普通紙を用い、Y,M,C,Kの各色に20%ずつのベタ画像を220mm/secで連続して作製した。使用した画像形成装置は、無端ベルト状中間転写体及び感光体ドラム共に、図1に示す画像形成装置GSに図2に示すタイプのクリーニング装置190Aを装着したものと、図3に示すタイプのクリーニング装置190Hを装着したものとを用いた。
本発明は5万枚コピーを行ってもクリーニング不良は皆無であったが、比較例では1万コピーでクリーニング不良が発生した。クリーニング不良は画像ムラの白ヌケや白スジになって現れた。これにより、本発明の画像不良抑制効果が大きいことが分かる。
本発明の画像形成装置を正面から見た概略説明図である。 本発明の画像形成装置に組みこまれるクリーニング装置の正面図である。 従来の画像形成装置に組み込まれているクリーニング装置の正面図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電器
3 露光光学系
4 現像装置
6 無端ベルト状中間転写体
190,190A,190H クリーニング装置
191 クリーニングブレード
192 クリーニングブラシローラ
192A クリーニングブラシ
192B 支持体ローラ
193 筐体
193A 残留トナー回収部
196 搬送スクリュー
210 フリッカ
220 規制板
220A 端部
220B 出口
220G 面
GS 画像形成装置
P 記録媒体
T 残存トナー(回収トナー)

Claims (5)

  1. 像担持体と、
    該像像担持体に当接してニップ部を形成し該像担持体の表面に残留する残留トナーをクリーニングするクリーニングブラシ及び該クリーニングブラシを支持する支持体ローラを有するクリーニングブラシローラ、並びに、前記ニップ部に対して前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側に配置され、残留トナーを回収する残留トナー回収部を筐体の内部に有するクリーニング装置と、を備えている画像形成装置において、
    前記クリーニングブラシローラの回転方向下流側で、前記ニップ部を離れ前記残留トナー回収部に至る間の位置に延在し、前記クリーニングブラシの先端部が該先端部の撓み量を規制されて接触する面を有する規制板を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記規制板は、前記筐体の外壁の一部であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記規制板は、トナー漏れ防止シールの一部であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記クリーニングブラシが、該クリーニングブラシの先端部の撓み量を規制されて接触する面は、前記クリーニングブラシの支持体ローラの外周面に沿った面であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ニップ部に隣接する側の前記規制板の端部は丸みを有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
JP2007043526A 2007-02-23 2007-02-23 画像形成装置 Pending JP2008209461A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023143216A (ja) * 2022-03-25 2023-10-06 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 清掃装置及び画像形成装置

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JP2023143216A (ja) * 2022-03-25 2023-10-06 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 清掃装置及び画像形成装置

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