JP2008201371A - ダクト構造 - Google Patents
ダクト構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008201371A JP2008201371A JP2007042667A JP2007042667A JP2008201371A JP 2008201371 A JP2008201371 A JP 2008201371A JP 2007042667 A JP2007042667 A JP 2007042667A JP 2007042667 A JP2007042667 A JP 2007042667A JP 2008201371 A JP2008201371 A JP 2008201371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- cooling air
- duct body
- heat insulating
- duct structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
【課題】冷却風の温度上昇が抑制されるダクト構造、を提供する。
【解決手段】吸気ダクト21のダクト構造は、外表面23を含み、冷却風が流れる内部空間25を形成するダクト体22と、外表面23に設けられる断熱シート31とを備える。ダクト体22には、外表面23から凹み、内部空間25に向けて突出する整流リブ26が形成される。断熱シート31は、整流リブ26を覆い、整流リブ26の内側に空気層27を形成するように設けられる。
【選択図】図4
【解決手段】吸気ダクト21のダクト構造は、外表面23を含み、冷却風が流れる内部空間25を形成するダクト体22と、外表面23に設けられる断熱シート31とを備える。ダクト体22には、外表面23から凹み、内部空間25に向けて突出する整流リブ26が形成される。断熱シート31は、整流リブ26を覆い、整流リブ26の内側に空気層27を形成するように設けられる。
【選択図】図4
Description
この発明は、一般的には、ダクト構造に関し、より特定的には、車両に搭載されるバッテリに冷却風を供給する吸気ダクトのダクト構造に関する。
従来のダクト構造に関して、たとえば、特開2004−1683号公報には、電池の特性の劣化や短寿命化を防止することを目的とした自動車用電池の冷却構造が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された冷却構造は、吸気ダクトと送風ファンとを備える。吸気ダクトは、電池パックに接続されている。送風ファンは、電池パックを冷却するための冷却風を吸気ダクトに流通させる。
また、特開2002−219949号公報には、部品点数を少なくして、製造コストを低くすることを目的とした車両用電源装置が開示されている(特許文献2)。特許文献2では、電池パックに、排気側の空気流通ダクトである排気ダクトが接続されている。排気ダクトは、車両搭載上の都合により全体として湾曲させられた管状部材であり、その内部には排気路が形成されている。排気ダクトには、排気路内へ向けて突き出す凸部が設けられている。
特開2004−1683号公報
特開2002−219949号公報
上述の特許文献1では、車両室内の空気が吸気ダクトを通って電池パックに冷却風として取り込まれる。しかしながら、吸気ダクトの周りの温度が高い場合、吸気ダクトの外側から内側に熱が伝わり、電池パックに供給される冷却風の温度が著しく上昇するおそれが生じる。この場合、電池パックに収容された電池を、効率良く冷却することができない。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、冷却風の温度上昇が抑制されるダクト構造を提供することである。
この発明に従ったダクト構造は、発熱部に向けて冷却風を供給するダクト構造である。ダクト構造は、外表面を含み、冷却風が流れる空間を形成するダクト体と、外表面に設けられる断熱部材とを備える。ダクト体には、外表面から凹み、空間に向けて突出する凹部が形成される。断熱部材は、凹部を覆い、かつ凹部の内側に空気層を形成するように設けられる。
このように構成されたダクト構造によれば、断熱部材および空気層による2重構造によって、冷却風が流れる空間とダクト体の周りの空間との間を断熱できる。これにより、ダクト体の周りの温度が高い場合であっても、ダクト体の外側から内側への伝熱を抑え、冷却風の温度上昇を抑制することができる。
また好ましくは、空気層は、断熱部材によって密閉される。このように構成されたダクト構造によれば、冷却風が流れる空間とダクト体の周りの空間との間の断熱効果を向上させることができる。
また好ましくは、ダクト体は、冷却風の流れ方向を変化させるように湾曲する。凹部は、冷却風の流れ方向に沿って延びる。このように構成されたダクト構造によれば、冷却風流れを整流する目的で設けられた凹部の内側に、空気層が形成される。
また好ましくは、ダクト体は、樹脂成形品である。ダクト体は、凹部によって補強される。このように構成されたダクト構造によれば、ダクト体の補強の目的で設けられた凹部の内側に、空気層が形成される。
また好ましくは、ダクト構造は、ダクト体を貫通し、ダクト体を支持体に固定する固定部材をさらに備える。固定部材は、凹部に配置される。このように構成されたダクト構造によれば、ダクト体を固定する目的で設けられた凹部の内側に、空気層が形成される。
また好ましくは、発熱部は、車両に搭載されるバッテリである。ダクト体は、車両のラゲージルームに配置される。このように構成されたダクト構造によれば、ラゲージルーム内が高温となる条件下であっても、冷却風の温度上昇を抑制することができる。これにより、バッテリの冷却効率を向上させることができる。
以上説明したように、この発明に従えば、冷却風の温度上昇が抑制されるダクト構造を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1におけるダクト構造が適用されたハイブリッド車両を示す斜視図である。図中に示すハイブリッド車両は、充放電可能なバッテリから電力供給されるモータと、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関とを動力源として駆動する。図中には、車両室内のリヤシートを、車両前方から見た様子が示されている。
図1は、この発明の実施の形態1におけるダクト構造が適用されたハイブリッド車両を示す斜視図である。図中に示すハイブリッド車両は、充放電可能なバッテリから電力供給されるモータと、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関とを動力源として駆動する。図中には、車両室内のリヤシートを、車両前方から見た様子が示されている。
図1を参照して、ハイブリッド車両は、人が搭乗するスペースである車両室内12と、パッケージトレイ14により車両室内12と区画されたラゲージルーム13とを含む。パッケージトレイ14は、リヤシート11の後方に配置されている。
パッケージトレイ14には、吸気口15が形成されている。吸気口15は、車両室内12に向けて略矩形形状に開口している。吸気口15は、鉛直上方向に開口している。図示されていないが、パッケージトレイ14上には、吸気口15を覆うようにエアインテーク用のダクトが設けられている。吸気口15が開口する形状は、略矩形形状に限定されず、たとえば、円形や楕円形、矩形形状以外の多角形であってもよい。
図2は、図1中のII−II線上に沿ったラゲージルーム内の断面図である。図1および図2を参照して、ラゲージルーム13は、パッケージトレイ14の下方に形成されている。ラゲージルーム13には、空調装置としてのリヤクーラ16が配置されている。リヤクーラ16は、温度調節された気流をリヤシート11の乗員に向けて導入する。
ラゲージルーム13には、バッテリパック43が配置されている。バッテリパック43は、バッテリ44と機器47とを含む。バッテリ44は、発進時、加速時、登坂時などにモータに電力供給するとともに、減速時にモータジェネレータにより回生発電した電力を蓄える。バッテリ44は、充放電可能な2次電池であれば特に限定されず、たとえば、ニッケル水素電池であってもよいし、リチウムイオン電池であってもよい。バッテリ44は、複数のバッテリセル44pを含む。複数のバッテリセル44pは、一方向に積層されている。バッテリパック43は、吸気チャンバ45および排気チャンバ46を含む。機器47は、バッテリコンピュータ、バッテリ44の高電圧回路を制御するリレー、バッテリ44の総電圧と充放電電流とを検知する各種センサ、バッテリパック43の点検・整備時に高電圧回路を遮断するサービスプラグ等の複数の機器から構成されている。
ラゲージルーム13には、ファン41が配置されている。ファン41は、回転ファンの中央部から回転軸方向に吸気して、回転軸の半径方向に空気を排出する電動のシロッコファンである。ファン41の種類は、シロッコファンに限られず、たとえば、クロスフロー型のファンやプロペラファンであってもよい。ファン41は、バッテリパック43に向けて冷却風を供給する押し込み型のファンである。
吸気口15とファン41との間は、吸気ダクト17により接続されている。リヤクーラ16とファン41との間は、吸気ダクト18により接続されている。ラゲージルーム13には、吸気ダクト21が配置されている。吸気ダクト21は、車両室内12とは区画された空間としてのラゲージルーム13に配置される。ファン41とバッテリパック43との間が、吸気ダクト21により接続されている。ファン41は、切り替えバルブ42を含む。吸気ダクト17および18は、切り替えバルブ42に接続されている。切り替えバルブ42は、吸気ダクト17を通じて導かれる車両室内12の空気と、リヤクーラ16で温度調整され、吸気ダクト18を通じて導かれる冷気とを選択的に冷却風としてファン41に導入する。
図3は、図1中の矢印IIIに示す方向から見たラゲージルーム内を示す斜視図である。図2および図3を参照して、吸気ダクト21は、ファン41に導入された冷却風をバッテリパック43に供給する。冷却風は、吸気チャンバ45からバッテリセル44p間に形成された隙間に流入し、この隙間を流れる間、バッテリ44を冷却する。バッテリ44との熱交換により温度上昇した冷却風は、排気チャンバ46からバッテリパック43の外部へと排出される。
なお、このような構成に限られず、車両室内12の空気のみが冷却風としてバッテリパック43に供給されてもよい。ファン41に替えて、バッテリパック43から冷却風を吸引する引き込み型のファンが、排気経路上に配置されてもよい。
図4は、図3中のIV−IV線上に沿った吸気ダクトの断面図である。図3および図4を参照して、ラゲージルーム13には、ハイブリッド車両のサスペンションを収容するホイルハウス20が配置されている。バッテリパック43とホイルハウス20とは隣り合って配置されている。ファン41は、ホイルハウス20の壁面に固定されている。
吸気ダクト21は、ダクト体22を含む。ダクト体22は、樹脂成形品である。ダクト体22は、たとえばブロー成形により形成されている。ダクト体22は、一方端22mと他方端22nとを含む。一方端22mは冷却風流れの最も上流側に位置し、他方端22nは冷却風流れの最も下流側に位置する。一方端22mは、ファン41に対して接続され、他方端22nは、バッテリパック43に対して接続されている。ダクト体22は、冷却風の流れ方向を変化させるように一方端22mと他方端22nとの間で湾曲して延びる。ダクト体22は、ホイルハウス20との干渉を避けるように湾曲して延びる。
ダクト体22は、一方端22mおよび他方端22nでそれぞれ開口する管状部材である。ダクト体22は、冷却風が流通する内部空間25を形成する。後述の整流リブ26が形成されないダクト体22を冷却風の流れ方向に直交する平面で切断すると、ダクト体22は、略矩形の断面形状を有する。ダクト体22は、外表面23を含む。外表面23は、内部空間25の外側の空間に面する。
ダクト体22には、整流リブ26が形成されている。整流リブ26は、外表面23から凹み、内部空間25に向けて突出するように形成されている。整流リブ26は、内部空間25の容積を減じるように形成されている。整流リブ26は、内部空間25に向けて突出する深さが大きくなるほど徐々に幅が狭くなるテーパ状の断面形状を有する。整流リブ26は、ダクト体22の互いに対向する側辺同士が接合するように形成されている。複数の整流リブ26が、互いに間隔を設けて形成されている。ダクト体22内は、整流リブ26によって複数の内部空間25に分割されている。
整流リブ26は、一方端22mおよび他方端22nにそれぞれ形成されたダクト体22の開口に重ならないように形成されている。整流リブ26は、冷却風の流れ方向に沿って延びる。ダクト体22が湾曲する場合、内部空間25を流通する冷却風に遠心力が作用する。このため、他方端22nからバッテリパック43に導入される冷却風の流量に、回転半径の大きい位置と小さい位置との間でばらつきが生じる。整流リブ26は、内部空間25を流通する冷却風の流れ方向を調整することによって、このような流量のばらつきを抑える。
吸気ダクト21は、断熱シート31を含む。断熱シート31は、ダクト体22を形成する樹脂材料よりも小さい熱伝導率を有する材料から形成されている。断熱シート31は、空気をその場に留める機能を有する。断熱シート31は、たとえばスポンジ部材や不織布(フェルト)から形成されている。
断熱シート31は、外表面23に接着されている。断熱シート31は、整流リブ26を覆い、かつ整流リブ26が外表面23から凹む内側に空気層27を形成するように設けられている。空気層27は、断熱シート31によって密閉されている。空気層27は、整流リブ26と断熱シート31とによって区画形成されている。空気層27は、整流リブ26によって分割された複数の内部空間25の間にそれぞれ介在する。1枚の断熱シート31によって、複数の整流リブ26が全て覆われている。
なお、図中では、整流リブ26が形成された外表面23にのみ断熱シート31が接着されているが、整流リブ26が形成されない外表面23にも別の断熱シート31が接着されてもよい。断熱シート31は、空気層27を完全に密閉するように形成されなくてもよい。
真夏に車両を始動させた直後や、そのあとアイドリング状態が長時間続いた場合など、ラゲージルーム13内は高温になる。この場合、ダクト体22の外側から内側に熱が伝わり、内部空間25に流通する冷却風が温度上昇する。特に、リヤクーラ16で温度調整された冷気がバッテリパック43に供給される場合、冷気とラゲージルーム13内との温度差が大きいため、冷却風の温度上昇が著しくなる。これに対して、本実施の形態では、ダクト体22の外側から内側に熱が伝わる経路上に、断熱効果を有する断熱シート31および空気層27が配置されている。このため、内部空間25への伝熱を抑え、冷却風の温度上昇を抑制することができる。
この発明の実施の形態1におけるダクト構造は、発熱部としてのバッテリ44に向けて冷却風を供給するダクト構造である。ダクト構造は、外表面23を含み、冷却風が流れる空間としての内部空間25を形成するダクト体22と、外表面23に設けられる断熱部材としての断熱シート31とを備える。ダクト体22には、外表面23から凹み、内部空間25に向けて突出する凹部としての整流リブ26が形成される。断熱シート31は、整流リブ26を覆い、整流リブ26の内側に空気層27を形成するように設けられる。
バッテリ44は、車両としてのハイブリッド車両に搭載される。ダクト体22は、ハイブリッド車両のラゲージルーム13に配置される。
このように構成された、この発明の実施の形態1におけるダクト構造によれば、バッテリパック43に供給される冷却風の温度上昇を抑制することで、バッテリ44の冷却効率を向上させることができる。
なお、吸気ダクト21が配置される場所は、ラゲージルーム13に限られず、バッテリパック43の設置場所に対応して適宜、変更される。吸気ダクト21は、たとえばセンターコンソールの内部やフロアパネルの下、シート下などに配置される。吸気ダクト21を搭載する車両は、ハイブリッド車両に限られず、たとえば電気自動車であってもよい。本発明は、以上に説明した吸気ダクト21に限られず、高温下に置かれる一般的な吸気ダクトにも適用される。
(実施の形態2)
本実施の形態では、実施の形態1で説明した吸気ダクト21のダクト構造の各種変形例について説明を行なう。実施の形態1で説明した内容と重複する説明は、繰り返さない。
本実施の形態では、実施の形態1で説明した吸気ダクト21のダクト構造の各種変形例について説明を行なう。実施の形態1で説明した内容と重複する説明は、繰り返さない。
図5は、図4中の吸気ダクトの第1変形例を示す断面図である。図5を参照して、本変形例では、空気層27を形成する整流リブ26の表面に、断熱シート51が接着されている。空気層27は、断熱シート31と断熱シート51とによって区画形成されている。このような構成により、断熱シート31、空気層27および断熱シート51の3重構造によって、ラゲージルーム13および内部空間25間の断熱効果をさらに向上させることができる。
図6は、図4中の吸気ダクトの第2変形例を示す断面図である。図6を参照して、本変形例では、ダクト体22が凸部56を含む。凸部56は、内部空間25から断熱シート31に向けて突出するように形成されている。凸部56によって、ダクト体22と断熱シート31との間に空気層57が形成されている。このような構成により、内部空間25とラゲージルーム13との間に介在する空気層の容積を増大させる。これにより、ラゲージルーム13および内部空間25間の断熱効果をさらに向上させることができる。
図7は、図4中の吸気ダクトの第3変形例を示す断面図である。図7を参照して、ダクト体22は、外表面23sおよび23tを含む。外表面23sと外表面23tとは、互いに反対側を向く。外表面23sと外表面23とは、略矩形の断面形状を有するダクト体22の側辺のうち、互いに対向する側辺に形成されている。
本変形例では、ダクト体22に補強リブ61および62が形成されている。補強リブ61は、外表面23sから凹み、内部空間25に向けて突出するように形成されている。補強リブ62は、外表面23tから凹み、内部空間25に向けて突出するように形成されている。補強リブ61と補強リブ62とは、接合されている。補強リブ61および62は、ダクト体22の強度を向上させるために形成されている。
ダクト体22は、一方端22mと他方端22nとの間で直線状に延びて形成されてもよい。ダクト体22に補強リブ61および補強リブ62のいずれか一方のみが形成されてもよい。
吸気ダクト21は、断熱シート31sおよび31tを含む。断熱シート31sは、補強リブ61を覆い、かつ補強リブ61が外表面23sから凹む内側に空気層27を形成するように設けられている。断熱シート31tは、補強リブ62を覆い、かつ補強リブ62が外表面23tから凹む内側に空気層27を形成するように設けられている。
図8は、図4中の吸気ダクトの第4変形例を示す断面図である。図8を参照して、ダクト体22は、支持体としての車両本体76に支持されている。本変形例では、ダクト体22にダクト固定用凹部72が形成されている。ダクト固定用凹部72は、外表面23から凹み、内部空間25に向けて突出するように形成されている。ダクト固定用凹部72によって、互いに向い合うダクト体22の側辺同士が重なった座部74が形成されている。座部74には、貫通孔73が形成されている。
吸気ダクト21は、固定部材としてのクリップ71を含む。クリップ71は、ダクト固定用凹部72に配置されている。クリップ71は、貫通孔73に挿入され、車両本体76に係止されている。このような構成により、クリップ71によって、ダクト体22が車両本体76に固定されている。固定部材は、クリップ71に限られず、たとえばボルトやリベット等であってもよい。
吸気ダクト21は、断熱シート31を含む。断熱シート31は、ダクト固定用凹部72を覆い、かつダクト固定用凹部72が外表面23から凹む内側に空気層27を形成するように設けられている。
このように構成された、この発明の実施の形態2におけるダクト構造によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
なお、実施の形態1および2で説明したダクト構造を適宜組み合わせて、新たな吸気ダクトを構成してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
13 ラゲージルーム、21 吸気ダクト、22 ダクト体、23,23s,23t 外表面、25 内部空間、26 整流リブ、27 空気層、31,31s,31t 断熱シート、44 バッテリ、61,62 補強リブ、71 クリップ、72 ダクト固定用凹部、76 車両本体。
Claims (6)
- 発熱部に向けて冷却風を供給するダクト構造であって、
外表面を含み、冷却風が流れる空間を形成するダクト体と、
前記外表面に設けられる断熱部材とを備え、
前記ダクト体には、前記外表面から凹み、前記空間に向けて突出する凹部が形成され、
前記断熱部材は、前記凹部を覆い、かつ前記凹部の内側に空気層を形成するように設けられる、ダクト構造。 - 前記空気層は、前記断熱部材によって密閉される、請求項1に記載のダクト構造。
- 前記ダクト体は、冷却風の流れ方向を変化させるように湾曲し、
前記凹部は、冷却風の流れ方向に沿って延びる、請求項1または2に記載のダクト構造。 - 前記ダクト体は、樹脂成形品であり、前記凹部によって補強される、請求項1から3のいずれか1項に記載のダクト構造。
- 前記ダクト体を貫通し、前記ダクト体を支持体に固定する固定部材をさらに備え、
前記固定部材は、前記凹部に配置される、請求項1から4のいずれか1項に記載のダクト構造。 - 前記発熱部は、車両に搭載されるバッテリであり、
前記ダクト体は、前記車両のラゲージルームに配置される、請求項1から5のいずれか1項に記載のダクト構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007042667A JP2008201371A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | ダクト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007042667A JP2008201371A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | ダクト構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008201371A true JP2008201371A (ja) | 2008-09-04 |
Family
ID=39779287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007042667A Withdrawn JP2008201371A (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | ダクト構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008201371A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012043655A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Denso Corp | 電池パック |
| WO2013125353A1 (ja) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | 日産自動車株式会社 | 電気自動車のバッテリパック温調構造 |
| KR101436960B1 (ko) | 2012-11-20 | 2014-09-16 | 대한칼소닉주식회사 | 냉난방 공조시스템과 연계한 전기차 배터리 온도관리 시스템 및 그 운용방법 |
| JP2014173704A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Kyoraku Co Ltd | ダクト |
| JP2015085859A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電池冷却構造 |
| JP2015118823A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | オートモーティブエナジーサプライ株式会社 | 電池ユニット冷却装置 |
| US9425444B2 (en) | 2012-01-16 | 2016-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Traction battery assembly with plenum arranged to promote development of more uniform pressure therein |
| JP2017077787A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| US9893395B2 (en) | 2013-10-31 | 2018-02-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery cooling structure |
| JP2018032545A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電池冷却装置 |
| JP2018030448A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| JP2019509608A (ja) * | 2016-11-29 | 2019-04-04 | エルジー・ケム・リミテッド | 空冷式バッテリーモジュール |
| JP2019104320A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却ダクト |
| WO2020129274A1 (ja) * | 2018-12-21 | 2020-06-25 | 阿波製紙株式会社 | 電源装置及び電源装置用断熱シート |
| JP2021027011A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | スズキ株式会社 | 車両用バッテリパック |
| JP2023123690A (ja) * | 2019-06-18 | 2023-09-05 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 温度制御ユニット及び電池パック |
| WO2024186026A1 (ko) * | 2023-03-03 | 2024-09-12 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 배터리 팩 |
-
2007
- 2007-02-22 JP JP2007042667A patent/JP2008201371A/ja not_active Withdrawn
Cited By (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012043655A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Denso Corp | 電池パック |
| US9425444B2 (en) | 2012-01-16 | 2016-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Traction battery assembly with plenum arranged to promote development of more uniform pressure therein |
| WO2013125353A1 (ja) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | 日産自動車株式会社 | 電気自動車のバッテリパック温調構造 |
| JP2013171662A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Nissan Motor Co Ltd | 電気自動車のバッテリパック温調構造 |
| CN104040785A (zh) * | 2012-02-20 | 2014-09-10 | 日产自动车株式会社 | 电动汽车的蓄电池组温度调节构造 |
| US9742043B2 (en) | 2012-02-20 | 2017-08-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery pack temperature control structure for electric vehicles |
| CN104040785B (zh) * | 2012-02-20 | 2017-06-23 | 日产自动车株式会社 | 电动汽车的蓄电池组温度调节构造 |
| KR101436960B1 (ko) | 2012-11-20 | 2014-09-16 | 대한칼소닉주식회사 | 냉난방 공조시스템과 연계한 전기차 배터리 온도관리 시스템 및 그 운용방법 |
| JP2014173704A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Kyoraku Co Ltd | ダクト |
| CN105659408A (zh) * | 2013-10-31 | 2016-06-08 | 丰田自动车株式会社 | 电池冷却结构 |
| JP2015085859A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電池冷却構造 |
| US9893395B2 (en) | 2013-10-31 | 2018-02-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Battery cooling structure |
| JP2015118823A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | オートモーティブエナジーサプライ株式会社 | 電池ユニット冷却装置 |
| JP2017077787A (ja) * | 2015-10-20 | 2017-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| US10583714B2 (en) | 2016-08-24 | 2020-03-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle |
| JP2018030448A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 本田技研工業株式会社 | 車両 |
| CN107776387A (zh) * | 2016-08-24 | 2018-03-09 | 本田技研工业株式会社 | 车辆 |
| CN107776387B (zh) * | 2016-08-24 | 2020-06-09 | 本田技研工业株式会社 | 车辆 |
| JP2018032545A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | 電池冷却装置 |
| JP2019509608A (ja) * | 2016-11-29 | 2019-04-04 | エルジー・ケム・リミテッド | 空冷式バッテリーモジュール |
| US10892529B2 (en) | 2016-11-29 | 2021-01-12 | Lg Chem, Ltd. | Air-cooling battery module |
| JP7048837B2 (ja) | 2016-11-29 | 2022-04-06 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | 空冷式バッテリーモジュール |
| JP2019104320A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却ダクト |
| WO2020129274A1 (ja) * | 2018-12-21 | 2020-06-25 | 阿波製紙株式会社 | 電源装置及び電源装置用断熱シート |
| CN113228382A (zh) * | 2018-12-21 | 2021-08-06 | 阿波制纸株式会社 | 电源装置及电源装置用隔热片 |
| JPWO2020129274A1 (ja) * | 2018-12-21 | 2021-11-04 | 阿波製紙株式会社 | 電源装置及び電源装置用断熱シート |
| JP7351854B2 (ja) | 2018-12-21 | 2023-09-27 | 阿波製紙株式会社 | 電源装置及び電源装置用断熱シート |
| JP2023123690A (ja) * | 2019-06-18 | 2023-09-05 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 温度制御ユニット及び電池パック |
| JP2021027011A (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-22 | スズキ株式会社 | 車両用バッテリパック |
| JP7314706B2 (ja) | 2019-08-08 | 2023-07-26 | スズキ株式会社 | 車両用バッテリパック |
| WO2024186026A1 (ko) * | 2023-03-03 | 2024-09-12 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 배터리 팩 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008201371A (ja) | ダクト構造 | |
| JP5198003B2 (ja) | バッテリパック構造 | |
| JP4780050B2 (ja) | バッテリの冷却構造 | |
| US8717761B2 (en) | High-voltage apparatus and vehicle | |
| JP6245789B2 (ja) | 電気自動車のバッテリパック温調構造 | |
| JP2008269985A (ja) | 蓄電装置 | |
| JP6186699B2 (ja) | バッテリ温調装置 | |
| WO2006109391A1 (ja) | 二次電池の冷却構造 | |
| JP2007008443A (ja) | 車両用電源装置 | |
| WO2006109413A1 (ja) | 二次電池の冷却構造 | |
| JP2004006089A (ja) | 電池システム | |
| WO2006109402A1 (ja) | 電池パック搭載構造 | |
| CN103009978A (zh) | 用于车辆的高压电池组设备 | |
| JP4710320B2 (ja) | 車両用電池パックの搭載構造 | |
| JP5831343B2 (ja) | 電源装置を搭載した車両の外部給電用インバータの搭載構造 | |
| JP4631177B2 (ja) | 車両用電池冷却装置 | |
| JP2016199105A (ja) | バッテリユニット | |
| JP6303256B2 (ja) | バッテリ温調装置 | |
| JP4023450B2 (ja) | 電気機器の冷却装置 | |
| JP4742514B2 (ja) | 電池パックおよびその筐体 | |
| JP2011057191A (ja) | 車両のバッテリ冷却構造 | |
| WO2019230089A1 (ja) | 車室用暖房システム | |
| WO2014069278A1 (ja) | バッテリ温調装置 | |
| JP6036051B2 (ja) | 蓄電装置の冷却構造 | |
| JP4321006B2 (ja) | 電池システムおよび冷却構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100511 |