JP2008296788A - 気圧式倍力装置および気圧式倍力装置用絞り付逆止弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】定圧室5と負圧源とを接続させる通路に、開弁圧力P1の第1の逆止弁30と開弁圧力P2の第2の逆止弁37とを直列に配設して、第2の逆止弁37の弁体39にオリフィス43を設けた。したがって、ブレーキペダルの踏み込みを途中で停止した場合であっても、第2の逆止弁37の開弁圧力P2によって生じる圧力差によって、オリフィス43を介して徐々に定圧室5の圧力を低下させて出力を徐々に上昇させることにより、ブレーキフィーリングを向上させることができる。ここで、弁体39の外周面が弁本体45のガイド部54によって軸方向へ案内されるので、弁体39が軸線に対して傾くのを防止して、第2の逆止弁37の動作を安定させることができる。
【選択図】図1
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の気圧式倍力装置において、第2の逆止弁は、弁体を弁座へ向けて付勢する弁ばねを弁体内部に収容することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の気圧式倍力装置において、第2の逆止弁は、弁本体が定圧室側と負圧源側とに分割して構成され、分割された弁本体の接合部が弁本体の負圧源側に形成されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の気圧式倍力装置において、絞り通路は、第2の逆止弁の弁体の段付孔によって形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の気圧式倍力装置において、第1の逆止弁と第2の逆止弁とが一のハウジングにより一体に構成されることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項6に記載の発明は、気圧式倍力装置の定圧室と負圧源とを接続する通路に設けられ、定圧室側から負圧源側への気体の流動のみを許容して、定圧室側と負圧源側とを常時連通する絞り通路を備える気圧式倍力装置用絞り付逆止弁において、弁座が設けられて通路に接続される弁本体と、該弁本体に収容される弁体とによって構成され、弁本体の弁座に対して負圧源側に弁体を通路軸方向へ案内するガイド部が設けられることを特徴とする。
請求項2に記載の気圧式倍力装置では、第2の逆止弁の弁ばねが、弁体の内部に収容される。
請求項3に記載の気圧式倍力装置では、第2の逆止弁の分割された弁本体のそれぞれが、弁座から離れた位置で接合される。
請求項4に記載の気圧式倍力装置では、絞り通路(オリフィス)は、第2の逆止弁の弁体の段付孔によって形成される。
請求項5に記載の気圧式倍力装置では、直列または並列に配置される第1の逆止弁と第2の逆止弁とが一のハウジングにより一つの逆止弁に集約される。
請求項6に記載の気圧式倍力装置用絞り付逆止弁では、弁体が、弁座が設けられて通路に接続される弁本体の内周面の、弁座に対して負圧源側に設けられたガイド部によって通路軸方向へ案内される。
請求項2に記載の気圧式倍力装置によれば、第2の逆止弁の全長(通路軸方向長さ)が短縮されて当該逆止弁を小型化することができる。
請求項3に記載の気圧式倍力装置によれば、例えば、第2の逆止弁の弁本体を合成樹脂によって形成し、分割されたそれぞれの弁本体を溶着によって接合して一体化させる場合、溶着時における弁座及びガイド部への熱影響を最小限に抑制することが可能になり、当該逆止弁の品質を確保することができる。
請求項4に記載の気圧式倍力装置によれば、第2の逆止弁の弁体に極めて小さい孔径の絞り通路を弁体の全長に亘って形成する場合と比較して、弁体の製造が容易であり、製造コストを削減することができる。
請求項5に記載の気圧式倍力装置によれば、定圧室と負圧源との間の配管を簡易化することができる。
請求項6に記載の気圧式倍力装置用絞り付逆止弁によれば、開閉弁時に弁体が軸線に対して傾くのを防止して、逆止弁の動作を安定させることができ、延いては、当該逆止弁を用いて構成された気圧式倍力装置を有するブレーキシステムのブレーキフィーリングを向上させることができる。
図1に示されるように、本実施形態の気圧式倍力装置は、フロントシェル1とリアシェル2とによって内部が密閉された倍力装置本体3が形成される。該倍力装置本体3は、パワーピストンユニット4によって、前側(図1における左側)に配置される定圧室5と後側(図1における右側)に配置される変圧室6とに画成される。パワーピストンユニット4は、外周端部がシェル1およびシェル2によって密閉されたダイヤフラム7と、定圧室5側に配置されてダイヤフラム7の表面に接する薄板状のパワーピストン8と、ダイヤフラム7およびパワーピストン8の内周端部が気密に固着されて倍力装置本体3に対して軸方向(図1における左右方向)へ変位可能に設けられるバルブボディ9と、によって概略が構成される。なお、非作動状態(ブレーキペダルが操作されていない状態)では、パワーピストンユニット4は、リターンスプリング10によって後方(図1における右方向)へ付勢される。
ブレーキペダルを踏み込むと、入力軸17が前進(図1における左方向へ移動)する。これにより、プランジャ16の弁座27がポペット弁18から離間されて、大気が通路24から変圧室6へ導入される。この時、定圧室5は大気圧に対して負圧であるため、定圧室5と変圧室6との間に圧力差が生じて、パワーピストンユニット4がリターンスプリング10を圧縮するようにして前進することにより、倍力された力が出力軸13から出力される。そして、パワーピストンユニット4が前進するのに伴って定圧室5の容積が小さくなり、定圧室5の圧力が上昇すると、第1の逆止弁30および第2の逆止弁37がそれぞれ開弁して、定圧室5を元の圧力状態(ブレーキペダルを操作する前の圧力状態)に回復させる。
本実施形態によれば、定圧室5と負圧源とを接続させる通路に、開弁圧力P1の第1の逆止弁30と開弁圧力P2の第2の逆止弁37とを直列に配設して、第2の逆止弁37にその入口41側と出口42側とを常時連通させるオリフィス43(絞り通路)を設けたので、ブレーキの制動力を一定に保持するためにブレーキペダルの踏み込みを途中で停止した場合であっても、第2の逆止弁37の開弁圧力P2によって生じる入口41側と出口42側との圧力差によって、オリフィス43を介して徐々に定圧室5の圧力を低下させて出力を徐々に上昇させることにより、ブレーキフィーリングを向上させることができる。
本実施形態によれば、第2の逆止弁37の弁体39の外周面が弁本体45の内周面に形成されたガイド部54によって軸方向(通路軸方向)へ案内されるので、弁体39が軸線に対して傾くのを防止して、第2の逆止弁37の動作を安定させることができる。
また、本実施形態によれば、第2の逆止弁37の弁ばね38が、弁体39に形成された凹状のばね収容部48(弁体内部)に収容されるので、第2の逆止弁37の全長(通路軸方向長さ)が短縮されて当該逆止弁37を小型化することができる。
また、本実施形態によれば、第2の逆止弁37の入口41側(定圧室5側)の弁分割体46と出口42側(負圧源側)の弁分割体47とのそれぞれが、弁座40から離れた位置で溶着されて接合されることで一体化されるので、溶着時における弁座40への熱影響を最小限に抑制することが可能になり、当該逆止弁37の動作を保証して品質を確保することができる。
また、本実施形態によれば、第2の逆止弁37の弁体39に形成されるオリフィス43(絞り通路)を段付孔によって構成したので、第2の逆止弁37の弁体39に極めて小さい孔径のオリフィス43(絞り通路)を通しで形成する場合と比較して、当該弁体39の製造が容易であり、製造コストを削減することができる。
図3に示されるように、図1に示される実施形態において直列に配置される第1の逆止弁30と第2の逆止弁37とを同一のハウジングに配置して一体化させた逆止弁61を用いて気圧式倍力装置を構成してもよい。この場合、第2の逆止弁37の出口63側に第1の逆止弁30が構成される。該第1の逆止弁30は、円板状に形成された弾性体からなる弁体64が、その弾性力によって弁座65に着座される。なお、図3において、図1に示される実施形態に対して同一又は相当する構成要素には同一の符号を付与して、その詳細な説明を省略する。ここで、符号66は弁体64を出口63側から支持する支持部材、符号67は弁体64の中心の孔に嵌着された軸部材である。
この実施形態によれば、通路に単独で直列に配置されていた第1の逆止弁30と第2の逆止弁37とが一つの逆止弁61に集約されるので、定圧室5と負圧源との間の配管を簡易化することができる。
Claims (6)
- 倍力装置本体内を出力軸が取付けられたパワーピストンユニットによって定圧室と変圧室とに画成し、前記定圧室を負圧源に接続し、前記定圧室と前記負圧源とを接続する通路に、それぞれ所定の開弁圧力が設定されて前記定圧室側から前記負圧源側への気体の流動のみを許容する第1および第2の逆止弁を直列に、かつ、第2の逆止弁が前記定圧室側となるように配設し、さらに、前記第2の逆止弁の前記定圧室側と前記負圧源側とを常時連通する絞り通路を設けると共に、前記変圧室に大気を導入して前記定圧室と前記変圧室とに圧力差を生じさせて前記パワーピストンユニットを前記出力軸側へ移動させ、前記出力軸から倍力させた力を出力させる気圧式倍力装置において、
前記第2の逆止弁は、前記通路に接続される弁本体と該弁本体内を移動する弁体とからなり、前記弁本体の内周面に形成される弁座に対して前記負圧源側に、前記弁体を通路軸方向へ案内するガイド部を有することを特徴とする気圧式倍力装置。 - 前記第2の逆止弁は、前記弁体を前記弁座へ向けて付勢する弁ばねを前記弁体内部に収容することを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
- 前記第2の逆止弁は、前記弁本体が前記定圧室側と前記負圧源側とに分割して構成され、分割された前記弁本体の接合部が前記弁本体の前記負圧源側に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の気圧式倍力装置。
- 前記絞り通路は、前記第2の逆止弁の前記弁体の段付孔によって形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の気圧式倍力装置。
- 前記第1の逆止弁と前記第2の逆止弁とが一のハウジングにより一体に構成されることを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
- 気圧式倍力装置の定圧室と負圧源とを接続する通路に設けられ、前記定圧室側から前記負圧源側への気体の流動のみを許容して、前記定圧室側と前記負圧源側とを常時連通する絞り通路を備える気圧式倍力装置用絞り付逆止弁において、
弁座が設けられて前記通路に接続される弁本体と、該弁本体に収容される弁体とによって構成され、前記弁本体の前記弁座に対して前記負圧源側に前記弁体を通路軸方向へ案内するガイド部が設けられることを特徴とする気圧式倍力装置用絞り付逆止弁。
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| JP2007146204A JP2008296788A (ja) | 2007-05-31 | 2007-05-31 | 気圧式倍力装置および気圧式倍力装置用絞り付逆止弁 |
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Publications (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104309431A (zh) * | 2014-10-15 | 2015-01-28 | 雷东玉 | T型倒三角随动性电动三轮车 |
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| JPS57122465A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-30 | Hitachi Metals Ltd | Developing deveice for magnetic toner |
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| JP2001099338A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-10 | Daikin Ind Ltd | 逆止弁 |
-
2007
- 2007-05-31 JP JP2007146204A patent/JP2008296788A/ja active Pending
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