JP2008295214A - 電動モータおよび圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スリーブ内へ永久磁石または軸部材を容易に圧入することができ、軸方向において所望の長さを有するロータを形成することができる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1は、ステータ20の内側に配設されるロータ10を備え、ロータ10は、永久磁石11と、永久磁石11の端部11a,11bに設けられる軸部材12,13と、永久磁石11の外周面11cを覆うスリーブ14とにより形成されている。永久磁石11には、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する貫通孔11dが形成されている。また、軸部材13には、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する貫通孔13cが形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】電動モータ1は、ステータ20の内側に配設されるロータ10を備え、ロータ10は、永久磁石11と、永久磁石11の端部11a,11bに設けられる軸部材12,13と、永久磁石11の外周面11cを覆うスリーブ14とにより形成されている。永久磁石11には、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する貫通孔11dが形成されている。また、軸部材13には、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する貫通孔13cが形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステータと、ステータの内側に配設されるとともに、スリーブ内へ永久磁石および軸部材が圧入されることにより形成されるロータを備える電動モータに関する。また、電動モータを駆動源とする圧縮機に関する。
従来、ステータと、ステータの内側に配設されるロータを備え、小型かつ高出力が求められる電動モータとしては、ロータが、永久磁石と、永久磁石の端部に設けられる軸部材と、永久磁石の外周面を覆う円筒状のスリーブとにより形成されたものが知られている。このような電動モータは圧縮機等に使われており、より具体的には、電動モータのロータは、円柱状の永久磁石と、軸方向(即ち、ロータの回転軸に平行な方向)における永久磁石の端部に設けられる円柱状の軸部材と、永久磁石および軸部材を覆う円筒状のスリーブにより形成されている(例えば、特許文献1参照)。
上述のロータにおいて、永久磁石に対して軸部材を固定するための方法としては、永久磁石をスリーブ内へ圧入して、永久磁石の端部に溶接等により軸部材を直接固定してもよいが、組立工程を簡略化するとの観点から、永久磁石と軸部材をスリーブ内へ圧入することが望ましい。即ち、永久磁石と軸部材をスリーブ内へ圧入することにより、スリーブに永久磁石が固定されるとともに、永久磁石が固定されているスリーブに軸部材が固定されるため、永久磁石に対して軸部材が固定される。この場合、永久磁石と軸部材をスリーブ内へ圧入するための方法としては、スリーブを所定の温度に加熱することにより、スリーブの内径が広がるようにスリーブを膨張させて、永久磁石と軸部材をスリーブ内へ圧入する、いわゆる焼き嵌めが用いられる。
また、永久磁石と軸部材をスリーブ内へ圧入してロータを形成する工程としては、スリーブを焼き嵌め可能な所定の温度に加熱させておき、例えば、図8(a)に示すように、まず、軸部材112を図中の矢印X1の方向へ移動させて、スリーブ114の端部114aから軸部材112をスリーブ114内へ圧入するようにする。次いで、図8(b)に示すように、永久磁石111を図中の矢印X2の方向へ移動させて、スリーブ114の端部114bから永久磁石111をスリーブ114内へ圧入するようにする。そして、図8(c)に示すように、軸部材113を図中の矢印X3の方向へ移動させて、スリーブ114の端部114bから軸部材113をスリーブ114内へ圧入するようにする。このようにしてスリーブ114内へ永久磁石111と軸部材112,113が圧入され、スリーブ114の加熱を止めてスリーブ114を収縮させることによって、図8(d)に示すように、ロータ110が形成される。
特開平11−234975号公報
しかしながら、上述の電動モータのロータ110を形成する永久磁石111、軸部材112,113およびスリーブ114は、スリーブ114内において隙間が生じないように非常に精度良く設計される。このため、スリーブ114内へ永久磁石111と軸部材113を順次圧入する際は、永久磁石111と軸部材112,113により圧縮されたスリーブ114内の気体の反発力により、スリーブ114内において永久磁石111に軸部材112,113を近づけることが困難である。従って、上述の電動モータのロータ110においては、スリーブ114内へ永久磁石111と軸部材113を順次圧入する際に、スリーブ114内へ圧入することが困難であるという問題や、軸方向において所望の長さを有するロータ110を形成できない場合があるという問題があった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電動モータのロータにおいて、スリーブ内へ永久磁石または軸部材を容易に圧入することができ、軸方向において所望の長さを有するロータを形成することができる電動モータおよびこの電動モータを駆動源とする圧縮機を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、ステータと、ステータの内側に配設されるロータを備える電動モータにおいて、ロータは、永久磁石と、永久磁石の端部に設けられる軸部材と、永久磁石の外周面を覆う円筒状のスリーブとにより形成され、永久磁石、軸部材およびスリーブの少なくとも1つには、永久磁石または軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出する排出部が形成されていることを特徴とする。
同構成によれば、永久磁石、軸部材およびスリーブの少なくとも1つには、永久磁石または軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出する排出部が形成されている。このため、永久磁石または軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と軸部材により形成される空間部の気体をロータの外部へ排出することができる。従って、スリーブの内周面と永久磁石と軸部材により形成される空間部の気体を抜いて、永久磁石または軸部材をスリーブ内へ容易に圧入することができ、軸方向において所望の長さを有するロータを形成することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電動モータであって、軸部材は、永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、排出部は、第1の軸部材に形成され、永久磁石または第1の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第1の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、第2の軸部材に形成され、永久磁石または第2の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第2の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電動モータであって、軸部材は、永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、排出部は、スリーブに形成され、永久磁石または第1の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第1の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、スリーブに形成され、永久磁石または第2の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第2の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の電動モータであって、軸部材は、永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、排出部は、永久磁石に形成され、永久磁石または第1の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第1の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、第2の軸部材に形成され、永久磁石または第2の軸部材をスリーブ内へ圧入する際に、スリーブの内周面と永久磁石と第2の軸部材により形成される空間部の気体を、ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする。
請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の構成によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を得ることができる。特に、請求項2または請求項3に記載の構成によれば、永久磁石に排出部を形成する必要がないため、永久磁石に影響を与えずに、排出部を形成することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の電動モータであって、第1の排出部と第2の排出部が連通していることを特徴とする。
同構成によれば、第1の排出部と第2の排出部が連通しているため、スリーブの内周面と永久磁石と第1の軸部材または第2の軸部材により形成される空間部の気体を効果的に抜くことができる。
同構成によれば、第1の排出部と第2の排出部が連通しているため、スリーブの内周面と永久磁石と第1の軸部材または第2の軸部材により形成される空間部の気体を効果的に抜くことができる。
請求項6に記載の発明は、請求項2または請求項4に記載の電動モータであって、ロータの回転軸は、円筒状のスリーブの中心軸であり、第1の排出部は、ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第1の貫通孔であり、第2の排出部は、ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第2の貫通孔であり、第1の貫通孔および第2の貫通孔の中心線が、スリーブの中心軸と一致することを特徴とする。
同構成によれば、ロータの回転軸は、円筒状のスリーブの中心軸であり、第1の排出部は、ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第1の貫通孔であり、第2の排出部は、ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第2の貫通孔である。そして、第1の貫通孔および第2の貫通孔の中心線が、スリーブの中心軸と一致するため、ロータの重心を、ロータの回転軸上とすることが容易にできる。従って、ロータの回転による振動を抑制することができる。なお、貫通孔の中心線とは、ロータの回転軸に垂直な方向における貫通孔の断面の中心を通る線である。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の電動モータであって、軸部材にはスリーブが一体に形成されていることを特徴とする。
同構成によれば、軸部材にはスリーブが一体に形成されているため、ロータの部品点数が少なくなる。また、軸部材にはスリーブが一体に形成されているため、軸部材をスリーブ内へ圧入する必要がなく、容易にロータを組み立てることができる。
同構成によれば、軸部材にはスリーブが一体に形成されているため、ロータの部品点数が少なくなる。また、軸部材にはスリーブが一体に形成されているため、軸部材をスリーブ内へ圧入する必要がなく、容易にロータを組み立てることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータを駆動源として、前記ロータの回転によって気体を圧送することを特徴とする圧縮機である。
同構成によれば、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータを駆動源としているため、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータと同じ効果を得て、気体を圧送することができる。
同構成によれば、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータを駆動源としているため、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータと同じ効果を得て、気体を圧送することができる。
本発明によれば、永久磁石または軸部材をスリーブ内へ容易に圧入することができ、軸方向において所望の長さを有するロータを形成することができる。
以下、本発明に係る電動モータの一実施形態を、図1に基づいて説明する。図1は、本発明に係る電動モータ1を駆動源とした、遠心圧縮機を示す断面図であり、また、図2は、本発明に係る電動モータ1のロータ10を示す断面図である。
遠心圧縮機は、図1に示すように、駆動源として電動モータ1を備え、この電動モータ1は、回転するロータ10と、ロータ10を回転させるためのステータ20と、ロータ10およびステータ20を保護するためのハウジング31,32,33と、ロータ10を回転可能に支持するための軸受41,42とを備えている。
ロータ10は、図1に示すように、ステータ20の内側に所定間隔をあけて配設されるとともに、永久磁石11と、軸部材12,13と、スリーブ14とにより形成されている。永久磁石11および軸部材12,13は、スリーブ14内へ圧入されて固定されているため、永久磁石11、軸部材12,13、およびスリーブ14(即ち、ロータ10)は図2中の一点鎖線Rを回転軸として一体に回転する。
永久磁石11は、略円柱状に形成されるとともに、図1および図2に示すように、軸方向(即ち、ロータ10の回転軸Rに平行な方向であって、図中の矢印Aの方向)において、永久磁石11の長さは、スリーブ14の長さよりも短いため、永久磁石11の全体がスリーブ14内に圧入されている。
本実施形態においては、軸部材は、第1の軸部材としての軸部材12と、第2の軸部材としての軸部材13により構成されている。これら軸部材12,13は、略円柱状に形成されるとともに、図1および図2に示すように、軸方向Aにおける永久磁石11の端部11a,11bに、それぞれ設けられている。軸部材12は、図2に示すように、永久磁石11と同じ径を有する大径部12aと、軸受42によって回転可能に支持される端部12bとから構成され、端部12bには、ねじ穴12cが形成されている。また、軸部材13は、図2に示すように、永久磁石11と同じ径を有する大径部13aと、軸受41によって回転可能に支持される端部13bとから構成され、大径部13aの一部はスリーブ14内に圧入されている。これら軸部材12,13の端部12b,13bは、ロータ10の端部でもある。
また、スリーブ14は、永久磁石11の外周面11cを覆うために円筒状に形成され、本実施形態においては、図1および図2に示すように、軸部材12に一体に形成されている。より具体的には、スリーブ14は、軸部材12の大径部12aの外側に一体に形成されるとともに、永久磁石11および軸部材13が圧入できるように円筒状に形成されている。
ステータ20は、図1に示すように、スリーブ14と接触しないように、ロータ10の外側に所定間隔をあけて配設されるとともに、ステータコア21と、ステータコア21に巻かれた導線からなるコイル22とから構成されている。従って、通電されたコイル22によって生じる回転磁界により、永久磁石11、永久磁石11に固定されているスリーブ14およびスリーブ14に固定されている軸部材12,13が回転する。
ハウジング31は、略円筒状に形成され、図1に示すように、ステータ20の外側に設けられることにより、ステータ20を覆っている。また、図1に示すように、ハウジング32は、軸部材13の端部13b側に設けられ、軸方向Aにおけるロータ10およびステータ20の端部を覆うとともに、ハウジング33は、軸部材12の端部12b側に設けられ、軸方向Aにおけるステータ20の端部を覆っている。これらハウジング32,33は、ハウジング31に対して、ボルト等の固定具(不図示)により固定されている。
軸受41は、図1に示すように、ハウジング32に形成された軸受収容部32aに収容されるとともに、軸受42は、ハウジング33に形成された軸受収容部33aに収容されている。これら軸受41,42は、ロータ10の端部である端部13b,12bを、それぞれ回転可能に支持している。
以上のように構成された電動モータ1に、羽根車61とボリュート62を設けることにより、電動モータ1を駆動源とした遠心圧縮機が形成される。即ち、遠心圧縮機は、電動モータ1と、羽根車61と、ボリュート62とを備えている。
羽根車61は、電動モータ1のロータ10に対して、ねじ70を用いて固定されている。より具体的には、ロータ10と羽根車61が一体に回転するように、ロータ10を形成する軸部材12のねじ穴12cに、羽根車61を貫通するねじ70を螺合して、ロータ10に対して羽根車61が固定されている。従って、羽根車61がロータ10と一体に回転することによって、羽根車61は、軸方向Aから流入した気体に遠心力を与えて遠心方向(図中の矢印Cの方向)へ送風する。
ボリュート62は、羽根車61によって遠心方向へ送風された気体を吐出部(不図示)へ圧送するための流路62aを形成しており、電動モータ1のハウジング33に対して、ボルト等の固定具(不図示)により固定されている。また、ボリュート62には、軸方向Aから羽根車61へ気体が流入するように吸込口62bが一体に形成されている。以上のように構成された遠心圧縮機は、ロータ10の回転によって吸込口62bにおける気体を吸い込んで圧送する。
ここで、本実施形態においては、永久磁石11と軸部材13に排出部を形成したことに特徴がある。なお、本実施形態においては排出部が第1の排出部と第2の排出部により構成されている。
より具体的には、永久磁石11には、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する排出部(第1の排出部)としての第1の貫通孔11dが形成されていることに特徴がある。このため、図3に示すロータ10を形成する工程において、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。より具体的には、永久磁石11と軸部材13をスリーブ14内へ圧入してロータ10を形成する工程として、スリーブ14を焼き嵌め可能な所定の温度に加熱させておき、図3(a)に示すように、永久磁石11を図中の矢印S1の方向へ移動させて、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入するようにする。永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、図3(b)に示すように、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により空間部81が形成されるが、この空間部81の気体は、貫通孔11dを通り、ロータ10の外部90へ排出される。
また、軸部材13には、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部の気体を、ロータ10の外部へ排出する排出部(第2の排出部)としての第2の貫通孔13cが形成されている。このため、図3に示すロータ10を形成する工程において、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。より具体的には、図3(c)に示すように、軸部材13を図中の矢印S2の方向へ移動させて、軸部材13をスリーブ14内へ圧入するようにする。軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、図3(d)に示すように、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により空間部82が形成されるが、この空間部82の気体は、貫通孔13cを通り、ロータ10の外部90へ排出される。そして、永久磁石11と軸部材12,13が圧入されたスリーブ14の加熱を止めて、スリーブ14を収縮させることによって、図3(e)に示すように、ロータ10が形成される。
また、本実施形態においては、貫通孔11dと貫通孔13cが連通している。このため、図3に示すロータ10を形成する工程において、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、貫通孔11dにおいて圧縮することなくロータ10の外部90へ排出することができる。
また、本実施形態においては、ロータ10の回転軸Rは、円筒状のスリーブ14の中心軸であり、第1の排出部は、ロータ10の回転軸Rと略平行な方向に延びる貫通孔11dであり、第2の排出部は、ロータ10の回転軸Rと略平行な方向に延びる貫通孔13cである。そして、貫通孔11dおよび貫通孔13cの中心線が、スリーブ14の中心軸と一致する。このため、ロータ10の重心を、ロータ10の回転軸R上とすることが容易にできる。なお、貫通孔11dおよび貫通孔13cの中心線とは、ロータ10の回転軸Rに垂直な方向における貫通孔11d、13cの断面の中心を通る線である。
上記実施形態の電動モータまたは遠心圧縮機によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)永久磁石11には、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する貫通孔11dが形成されている。このため、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。従って、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を抜いて、永久磁石11をスリーブ14内へ容易に圧入することができる。また、軸部材13には、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、ロータ10の外部90へ排出する貫通孔13cが形成されている。このため、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。従って、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を抜いて、軸部材13をスリーブ14内へ容易に圧入することができる。そして、軸方向Aにおいて所望の長さを有するロータ10を形成することができる。
(1)永久磁石11には、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する貫通孔11dが形成されている。このため、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。従って、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を抜いて、永久磁石11をスリーブ14内へ容易に圧入することができる。また、軸部材13には、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、ロータ10の外部90へ排出する貫通孔13cが形成されている。このため、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体をロータ10の外部90へ排出することができる。従って、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を抜いて、軸部材13をスリーブ14内へ容易に圧入することができる。そして、軸方向Aにおいて所望の長さを有するロータ10を形成することができる。
(2)貫通孔11dと貫通孔13cは連通している。このため、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、貫通孔11dにおいて圧縮することなく、ロータ10の外部90へ排出することができる。従って、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を効果的に抜くことができる。
(3)ロータ10の回転軸Rは、円筒状のスリーブ14の中心軸であり、第1の排出部は、ロータ10の回転軸Rと略平行な方向に延びる貫通孔11dであり、第2の排出部は、ロータ10の回転軸Rと略平行な方向に延びる貫通孔13cである。そして、貫通孔11dおよび貫通孔13cの中心線が、スリーブ14の中心軸と一致するため、ロータ10の重心を、ロータ10の回転軸R上とすることが容易にできる。従って、ロータの回転による振動を抑制することができる。
(4)軸部材12にはスリーブ14が一体に形成されている。このため、ロータ10の部品点数が少なくなる。また、軸部材12にはスリーブ14が一体に形成されているため、軸部材12をスリーブ14内へ圧入する必要がなく、容易にロータ10を組み立てることができる。
(5)遠心圧縮機は、電動モータ1を駆動源としているため、ロータ10の回転によって気体を圧送する。このため、上記(1)乃至(4)の効果を得ることができる電動モータを用いて、気体を圧送することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の設計変更をすることが可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。例えば、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態においては、永久磁石11に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する貫通孔11dが形成されていたが、軸部材12に排出部としての貫通孔が形成されていてもよい。即ち、図4に示すように、軸部材12に、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する排出部(第1の排出部)としての貫通孔12dが形成されていてもよい。このようにしても、上記(1)の効果を得ることができる。また、永久磁石11に貫通孔11dを形成する必要がないため、永久磁石11に影響を与えずに、排出部(貫通孔12d)を形成することができる。
・上記実施形態においては、永久磁石11に排出部としての貫通孔11dが形成され、軸部材13に排出部としての貫通孔13cが形成されていたが、排出部が貫通孔ではなくて溝でもよい。即ち、図5に示すように、永久磁石11に、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する排出部(第1の排出部)としての溝11eが形成されていてもよい。また、軸部材13に、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、ロータ10の外部90へ排出する排出部(第2の排出部)としての溝13dが形成されていてもよい。このようにしても、上記(1)の効果を得ることができる。
・上記実施形態においては、永久磁石11に排出部としての貫通孔11dが形成され、軸部材13に排出部としての貫通孔13cが形成されていたが、排出部としての貫通孔をスリーブ14に形成してもよい。即ち、図6に示すように、スリーブ14に、永久磁石11をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材12により形成される空間部81の気体を、ロータ10の外部90へ排出する排出部(第1の排出部)としての貫通孔14bが形成されていてもよい。また、スリーブ14に、軸部材13をスリーブ14内へ圧入する際に、スリーブ14の内周面14aと永久磁石11と軸部材13により形成される空間部82の気体を、ロータ10の外部90へ排出する排出部(第2の排出部)としての貫通孔14cが形成されていてもよい。このようにしても、上記(1)の効果を得ることができる。また、永久磁石11に貫通孔11dを形成する必要がないため、永久磁石11に影響を与えずに、排出部(貫通孔14a,14b)を形成することができる。
・上記実施形態においては、軸部材12にはスリーブ14が一体に形成されていたが、図7に示すように、これらは一体に形成されていなくてもよい。このようにしても、上記(1)の効果を得ることができる。
・上記実施形態においては、電動モータ1を駆動源とするものが遠心圧縮機であったが、遠心圧縮機ではなくてもよい。即ち、電動モータ1を駆動源として、ロータ10の回転によって気体を圧送する軸流圧縮機であってもよい。このようにしても上記(5)の効果を得ることができる。
A…軸方向、R…回転軸、1…電動モータ、10…ロータ、11…永久磁石、11a,11b…端部、11d…貫通孔(第1の排出部)、11e…溝(第1の排出部)、12…軸部材(第1の軸部材)、12d…貫通孔(第1の排出部)、13…軸部材(第2の軸部材)、13c…貫通孔(第2の排出部)、13d…溝(第2の排出部)、14…スリーブ、14a…内周面、14b…貫通孔(第1の排出部)、14c…貫通孔(第2の排出部)、20…ステータ、81,82…空間部、90…外部。
Claims (8)
- ステータと、前記ステータの内側に配設されるロータを備える電動モータにおいて、
前記ロータは、永久磁石と、前記永久磁石の端部に設けられる軸部材と、前記永久磁石の外周面を覆う円筒状のスリーブとにより形成され、
前記永久磁石、前記軸部材および前記スリーブの少なくとも1つには、前記永久磁石または前記軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出する排出部が形成されていることを特徴とする電動モータ。 - 前記軸部材は、前記永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、
前記排出部は、前記第1の軸部材に形成され、前記永久磁石または前記第1の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第1の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、前記第2の軸部材に形成され、前記永久磁石または前記第2の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第2の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 前記軸部材は、前記永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、
前記排出部は、前記スリーブに形成され、前記永久磁石または前記第1の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第1の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、前記スリーブに形成され、前記永久磁石または前記第2の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第2の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 前記軸部材は、前記永久磁石の両端部に設けられる第1の軸部材および第2の軸部材により構成され、
前記排出部は、前記永久磁石に形成され、前記永久磁石または前記第1の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第1の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第1の排出部と、前記第2の軸部材に形成され、前記永久磁石または前記第2の軸部材を前記スリーブ内へ圧入する際に、前記スリーブの内周面と前記永久磁石と前記第2の軸部材により形成される空間部の気体を、前記ロータの外部へ排出するための第2の排出部により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 前記第1の排出部と前記第2の排出部が連通していることを特徴とする請求項4に記載の電動モータ。
- 前記ロータの回転軸は、円筒状の前記スリーブの中心軸であり、
前記第1の排出部は、前記ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第1の貫通孔であり、
前記第2の排出部は、前記ロータの回転軸と略平行な方向に延びる第2の貫通孔であり、
前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔の中心線が、前記スリーブの中心軸と一致することを特徴とする請求項2または請求項4に記載の電動モータ。 - 前記軸部材には前記スリーブが一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
- 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電動モータを駆動源として、前記ロータの回転によって気体を圧送することを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007138342A JP2008295214A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電動モータおよび圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2007138342A JP2008295214A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電動モータおよび圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008295214A true JP2008295214A (ja) | 2008-12-04 |
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ID=40169382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007138342A Pending JP2008295214A (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 電動モータおよび圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2008295214A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012511815A (ja) * | 2008-12-12 | 2012-05-24 | グルンドフォス マネージメント アー/エス | 永久磁石及び永久磁石の製造方法 |
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-
2007
- 2007-05-24 JP JP2007138342A patent/JP2008295214A/ja active Pending
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