[go: up one dir, main page]

JP2008289154A - 拡散ベースバンド注入型パイロットキャリア - Google Patents

拡散ベースバンド注入型パイロットキャリア Download PDF

Info

Publication number
JP2008289154A
JP2008289154A JP2008129079A JP2008129079A JP2008289154A JP 2008289154 A JP2008289154 A JP 2008289154A JP 2008129079 A JP2008129079 A JP 2008129079A JP 2008129079 A JP2008129079 A JP 2008129079A JP 2008289154 A JP2008289154 A JP 2008289154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sequence
pilot signal
pilot
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008129079A
Other languages
English (en)
Inventor
David B Chester
ビー.チェスター デイビッド
David H Damerow
エイチ.デームロウ デイビッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harris Corp
Original Assignee
Harris Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harris Corp filed Critical Harris Corp
Publication of JP2008289154A publication Critical patent/JP2008289154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70701Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation featuring pilot assisted reception

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

【課題】帯域幅を増加させたりペイロードスループットを減少させたりすることなく性能を強化できるベースバンド注入型パイロットキャリアに基づいたシステムを提供する。
【解決手段】送信機は、通信用のペイロードデータ配置になるようにデータシンボルのシーケンスを符号化及び変調する符号化器及びベースバンド変調器を有する。PNシーケンス生成器及びベースバンド変調器は、トレーニングシーケンスとしてのパイロット信号を、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスで生成する。パイロット信号をデータシンボルのシーケンスに重畳して、送信用の合成通信信号を生成する。受信機は、合成通信信号を受信し、パイロット信号を抽出する。
【選択図】図4

Description

本発明は通信システムに関し、特に、通信システムにおいて用いられるパイロットキャリアに関する。
ベースバンド注入型パイロットキャリアは、高性能モデムで必要とされる動作の性能を高めるために通信システムにおいてしばしば用いられる。そのようなシステムの一例が、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第6,606,357号(以下、‘357特許という)に開示されており、その開示は、引用することにより全体としてここに組み込まれているものとする。‘357特許はQPSK変調手法を開示しており、この手法は、データ拡散の仕組みを用いて、利用可能な送信機電力のうちの比較的限られた部分を取り出し、所定量のキャリア信号電力をQPSK波形に注入するものである。信号対雑音の劣化という不利益を被ることなく受信機でのキャリアの検出と非再生的抽出を実現できる。この注入型の、キャリアに基づく変調手法は、高性能の前方誤り訂正(forward error correction、FEC)符号化を用いて、1dBから0dBくらいの低水準のビット当たりエネルギー対雑音密度比(Eb/No)を実現するために必要とされる信号電力を低減することができる。
米国特許第6,606,357号明細書
この種の性能を追跡した改良のために払われる代償として、(1)シンボルが非配置で用いられるときの帯域幅の増加、又は(2)ベースバンドパイロット注入型キャリア(BPIC)シンボルがデータ配置の一部であってペイロードデータと時間多重化されるときのスループットの減少といったことが挙げられる。
しかしながら、帯域幅を増加させたりペイロードスループットを減少させたりすることなく性能を強化できるベースバンド注入型パイロットキャリアに基づいたシステムを提供すること好ましい。
本通信システムは送信機を含み、送信機は、通信用のペイロードデータ配置になるようにデータシンボルのシーケンスを符号化及び変調する符号化部及びベースバンド変調部を有する。PNシーケンス生成部及びベースバンド変調部は、トレーニングシーケンスとしてのパイロット信号を、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスで生成する。そして、回路でパイロット信号をデータシンボルのシーケンスに重畳して、送信用の合成通信信号を生成する。受信機は、合成通信信号を受信し、合成通信信号からパイロット信号を抽出する。
ある非限定的な態様においては、回路は、パイロット信号をペイロードデータ配置の変形として処理する。このパイロット信号は、配置シンボルの一部と、異なる配置と、異なる波形と、異なるシンボルレートと、ペイロードデータ配置の位相、時間、及び周波数のオフセットバージョン(ペイロードデータ配置に対応し、その位相、時間及び周波数をオフセットしたもの)とのうちの少なくとも1つとして形成され得る。パイロット信号は、あらかじめ定められた自己相関特性及び相互相関特性をもつものとしても形成され得る。
パイロット信号は、キャリア位相及び周波数を追跡するために用いられる。変調されたパイロットが逆拡散されて、キャリア追跡のSN比を改善する。当業者に明らかなように、これには既知直接シーケンスの拡散スペクトラムを追跡する技術が用いられる。この追跡では、変調シーケンスが既知であり位相検出前に除去できるので、典型的なキャリア追跡ループの2乗又は4倍追跡損失(squaring or quadrupling tracking losses)を受けずに済む。その結果、従来の追跡ループによる場合よりも、大幅に低いSN比で、又は広いループ帯域幅で、キャリアを追跡できる。そして本発明はターボ前方誤り訂正符号を用いたシステムに理想的に適合し、Eb/Noを2dB未満にできる。
ある非限定例においては、現存するキャリア回復ループ技術に対して本システムが有利な点として、相関追跡ループが直接シーケンスのPN追跡システムにあることでタイミングも提供できる。パイロットキャリアが同じシンボルレートでペイロード変調と同期していれば、回復されたパイロットタイミングを直ちに使うことができる。また、パイロットキャリアは、自動利得制御ループの働きの単純化又は拡張のためにも使用できる。
パイロットのシーケンス及び変調が既知であり、したがって受信の位相は曖昧さ無しに決定できる。これにより、ビット誤り率(BER)を増加させる差動符号化/復号化が必要なくなる。さらに、時間オフセットにおけるパイロットキャリアの相関ベクトルによって、通信チャネル特性を評価することができる。非常に分散的なチャネルすなわち低いEb/Noと高いシンボル誤り率とを伴うような分散的なチャネルが原因で適応等化器がペイロードデータのみに集中するのが困難になる可能性があるような場合に、本システムにより適応等化器の初期化と定期的な更新が可能になる。
パイロットシーケンスは、所望の自己相関/相互相関特性をもつどんなシーケンスであってもよい。シーケンスの長さ及び位相はFEC符号ブロック又はデインタリーブタイミングに適合するようになっていてよく、これにより、回復されたパイロットシーケンスがこれらの機能に対してタイミング基準を提供できる。そして、この目的のためにデータシーケンスに特別な同期ワードを挿入する必要性やそれに関連するオーバーヘッドをなくすことができる。
本発明の非限定例によれば、本システム及び方法により、追跡ループ機能の多くを相関追跡ループの出力レートを低くして実装でき、電力、精度、プログラミング及び安定性において有利である。
また、パイロットシンボルシーケンスが既知なので、ペイロードシンボル判定を行う前にパイロットシンボルを減じて、この既知の「雑音」源を判定から除去することができる。これは、判定が行われる前に軟判定からパイロットシンボルを減じることによって実現される。あるいは、パイロットシンボル値に基づいて判定の閾値をずらすこともできる。
現行技術に対する本システム及び方法の利点は以下の通りである。
a)従来の時間追跡と置き換えたり、従来の時間追跡を支援するようなパイロットシンボル相関を用いた時間追跡。
b)ペイロード変調とパイロット変調が同じスペクトラムを有する場合、合成スペクトラムが、パイロットのないペイロードスペクトラムのように見える。すなわち、帯域幅の拡大がなく、合成スペクトラムは、(元のBIPCとは異なり)同じスペクトラルマスクに合致する。
c)パイロット相関によるチャネル評価を異なる時間オフセットにて得られる。
d)パイロットシーケンスの長さ及びタイミングをベースバンド処理タイミングに整合させることによる、復号又はデインタリーブのようなベースバンド処理機能の時間整合。
別の態様においては、調整回路が、パルス整形と、フィルタ処理と、サンプルレート変換と、周波数変換とのうちの少なくとも1つによってパイロット信号を調整する。符号化器は、好ましくは畳み込み前方誤り訂正(FEC)符号化器として構成される。データシンボルのシーケンス用のベースバンド変調器は、好ましくは位相偏移変調(PSK)変調器として構成される。
受信機のPNシーケンス生成器は、送信機において生成されたパイロット信号の歪み無歪しのバージョン(送信機において生成されたパイロット信号と対応する歪み無しのパイロット信号)を生成できる。また、ペイロードデータを復調する際に用いられる処理パラメータを回路で抽出できる。処理パラメータは、タイミングオフセットと、タイミングドリフトと、周波数オフセットと、周波数オフセットドリフトと、位相オフセットと、マルチパスチャネル特性とのうちの少なくとも1つで構成され得る。
装置及び方法について同様に示されるものとする。
本発明の他の目的、特徴、及び効果は、以下の本発明の詳細な説明から、添付の図面に考慮して明らかになるであろう。
以下、添付の図面を参照してさまざまな実施の形態についてさらに十分に説明する。添付の図面には、好ましい実施の形態が示されている。多くの異なる形態が説明可能であり、説明された実施の形態は、ここに示された実施の形態に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの実施の形態は、この開示が徹底的かつ完全となるように、そして、この開示によって本発明の範囲が当業者に十分に伝わるように、提供されている。
本発明の非限定例によれば、パイロットキャリアが、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスとして形成されて注入される。パイロットキャリアは、所望の自己相関及び相互相関を有しており、低い電力レベルでデータシーケンスに重畳される。電力レベル選択では、システムのスペクトラルマスクの要件に合成送信信号が合致するように、かつ、シーケンスの電力レベルと処理利得でもって性能強化の要求を満たせるように、電力レベルが選択される。PNシーケンスは、ペイロードデータ配置のいくつかの変形として実装され得るものであり、変形としては例えば(1)配置シンボルの一部、(2)異なる配置、(3)異なる波形、(4)異なるシンボルレート、(5)配置の位相、時間、及び周波数のオフセットバージョンなどがある。
背景説明のため、上述にて特定した‘357特許に記載されたQPSK変調手法に関する従来技術について図1から図3を参照して説明し、それに続けて、拡散ベースバンド注入型パイロットキャリアシステムについて、図4を参照して詳しく説明する。
図1に示すように、従来のQPSK変調処理は、結果として生じるQPSK波形に所定量のキャリアエネルギーを注入し、これが受信機におけるキャリアの検出と回復(非線形再生ではなく)を容易にする働きをする。この注入型の、キャリアに基づく変調手法では、所望のビット誤り確率を達成するために必要な信号電力を大幅に低減するために、高性能の前方誤り訂正(FEC)符号化手法を利用してよい。
図1は、キャリア注入型変調手法を用いた従来技術のQPSK式の衛星通信システムを概略的に示しており、同システムは本発明の譲受人に譲渡されて引用により組み込まれている‘357特許により詳しく記載されている。地上局40及び50は、衛星トランスポンダ60によって結合されている。地上局40は送信局に相当し、地上局50は受信局に相当する。
送信局40では、符号化器41にて同相(I)チャネル及び直交位相(Q)チャネルのデータシンボルd、dが高性能符号(例えば、非限定例としてターボ)のような所定の前方誤り訂正符号で符号化されて、関連付けられた混合器42I、42Qへ送られる。混合器42I、42Qへは、キャリア信号fcも加えられる。符号化されたデータシンボルストリームは、典型的には、+1.0ボルトと−1.0ボルトといった正規化値のような所定の電圧レベル間の偏位として定義される。さらに、一方のチャネルのデータ信号経路が所定の直流電圧レベルと加算されて、理想的な正規化値からのオフセットが得られる。
同相データ信号経路には加算ユニット43が設けられ、+0.kボルトの電圧オフセットが印加される。この直流オフセット電圧の挿入により、符号化された同相データシンボルストリームの基準レベルが1.kボルト及び(−1.0+0.kボルト)の値へシフトあるいはバイアスされる。そして、混合器42I、42Qにより生成された結果の4位相変調信号が加算ユニット44において加算されて合成QPSK信号が生成され、この信号が、アンテナ46に結合された増幅供給回路45を介して送信される。
受信局50では、アンテナ52及びそれと関連付けられた低雑音増幅回路53で信号が受信され、単一の復調器ループへと送られる。復調器ループは位相ロックループとして符号58で示されている。データを復調するために、受信された信号がキャリア回復経路55及びデータ回復経路57へと送られる。送信されたQPSK波形には所定量の離散的なキャリアエネルギーが含まれているので、信号対雑音を劣化させる上流の非線形キャリア再生回路を必要とせずに、位相ロックループ58によってキャリアが容易に抽出され得る。データ回復経路57は1対の位相検出器59I/59Qを含み、それらには、受信されたI/Qチャネルデータ及びキャリアと抽出されたキャリア信号とが供給される。位相検出器59I/59Qの出力は、符号化されたデータシンボルに相当するものであり、整合フィルタを用いて検出され、データ検出及び誤り訂正回復回路61へかけられて、元データが回復される。
図2及び図3は「拡散」キャリアを示している。「拡散」キャリアは、直流オフセット又はバイアス電圧の直接挿入により実現されるものと機能的に等価である。加算ユニット43への固定直流オフセット電圧供給を、チョップ又は拡散直流オフセット101と置き換えることによって、直流オフセット又はバイアス電圧がQPSK波形に注入される。チョップ又は拡散直流オフセット101は、擬似ランダム雑音(PN)生成器103によって供給されるような「ランダム化」又は「拡散化」矩形波形を用いて加算ユニットへの+0.kボルトオフセットのゲート制御を行うことによって生成される。
復調器でのPNタイミング回復を容易にするために、PNシーケンスは比較的短くてよい。PNシーケンスのマンチェスタ符号化又は二位相符号化によって、すなわち+1ボルトと−1ボルトとに交互に変わる信号をシーケンス値に掛けることによって、各中間シンボルにおける遷移が保証される。これにより、キャリア信号とデータ信号とが確実に時間的に直交する。結果として、キャリアは、上記のわずかな電力損失を除いて、データ信号と干渉することがなく、データビットはキャリア回復ループにおいて位相ジッタを生じない。
QPSKで受ける損失は「1」と「0」との間のレベル差に起因するので、送信されたキャリアを+1及び−1の値を有する矩形波でチョッピングすることによって、1シンボル時間にわたる差の平均が0となるようにすることができる。例えばエッジが中間ビットで生じるようにして、キャリアがシンボルレートでチョッピングされれば、信号レベルは復調器の整合フィルタ内で平均化され、結果として劣化は発生しない。これにより、QPSKの損失はBPSKの場合と同じところまで取り戻される。
図3の復調器の図に示すように、チョッピング又は拡散されたキャリアの回復には、やや複雑な復調器が必要である。これは、キャリアを回復するためにはキャリアを逆チョッピング又は逆拡散しなければならないからである。しかしながら、拡散演算はシンボルタイミングと同期しているので、同じ回路を両方に用いてよい。キャリアを送信するとキャリア回復ハードウェアがより単純で済むのと同様に、キャリアを拡散することによってより単純なシンボルタイミング回復ハードウェアで済ますことができる。図3の復調器の各所に時間(T)領域波形及び周波数(F)領域波形を示す。
受信信号は符号111T、111Fで示されており、帯域通過フィルタ113でフィルタにかけられ、I/Qダウンコンバータ115で複合ベースバンド信号へダウンコンバートされる。I/Qダウンコンバータ115は直交混合器とA/D変換器とを備えてよい。符号115Fで示される複合ベースバンド信号は逆拡散混合器121へ送られる。逆拡散混合器121へは、逆拡散PN波形が位相ロックループ123からシンボルレートに同調して供給されており、それによりキャリア信号スペクトラム121Fが生成される。このキャリアは位相ロックループ125を用いてフィルタにかけられ、位相ロックループ125はコヒーレントキャリア基準125Fを同相チャネル及び直交位相チャネル混合器131、133のそれぞれへ供給し、それらには複合ベースバンド信号115Fがかけられる。
混合器131、133の出力は、その一方が符号131Tで示されており、それら出力は従来の復調器の場合と同様に最適な検出のために1対の整合フィルタ135でフィルタにかけられる。非限定例として、整合フィルタの出力は、復号器の性能を向上させるために3ビット以上に量子化されてよい。復号器の最適性能には、正確な、量子化された識別レベルが必要である。コヒーレント自動利得制御(AGC)回路、すなわち基準キャリアに由来するAGCの使用により正確なAGCが得られ、よって正確な量子化レベルが得られる。これは、非線形キャリア回復回路を除去することにより、比較的高い信号対雑音比が実現されるからである。
整合フィルタ135のシンボルタイミングは符号123Fで示されており、チョッピングされたスペクトラムのデータ構成要素を位相ロックループ123を用いてフィルタにかけることにより導出される。符号135Tで示される回復されたデータサンプルとシンボルクロック123Fとは、下流の復号器141へ送られる。
次に、図4を参照して、本発明の非限定例による拡散ベースバンド注入型パイロットキャリアシステムについて詳しく説明する。
パイロットキャリアは、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスであり、所望の自己相関特性及び相互相関特性を有しており、低い電力レベルでデータシーケンスに重畳される。この電力レベルは、システムのスペクトラルマスクの要件に合成送信信号が合致するようなレベルであって、かつ、シーケンスの電力レベルと処理利得とによって性能強化の要求を満たせるようなレベルである。PNシーケンスは、ペイロードデータ配置を変形した複数のものとして実装することができ、それには(1)配置シンボルの一部、(2)異なる配置、(3)異なる波形、(4)異なるシンボルレート、(5)配置の位相、時間、及び周波数のオフセットバージョンを含むが、これらに限定されない。
図4は、本発明の非限定例による複数の実施の形態を網羅するような上位レベルの通信システム200のブロック図を示している。この通信システム200は、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスであるパイロットキャリアを送信する。送信機部分は符号202で示されており、符号204で示される受信機部分に衛星トランスポンダ(図示しない)により結合される地上局であってよく、それらは非限定例である。任意の局が送信機及び受信機の両方の構成要素を含むことができることはもちろんであるが、本構成では、一方の局を送信局202として示し、他方の局を受信局204として示している。
また、QPSK(四位相偏移変調)や、DQPSK(差動)及びm配列PSKといったQPSKの変形について理解されることとして、これらは、エネルギーを消費するような別個のキャリア基準を送信しないので、衛星通信システムにとって好ましい種類の変調技術である。信号対雑音比を劣化させるような非線形成分をキャリア再生処理において使用した場合、4dB未満といった非常に低い値のEb/Noでキャリア及び位相を回復することはできない。この問題は、1/3レートのような低い符号レートの符号において更に困難な状態になり、高いレートの符号の場合と比べて信号の帯域幅を拡大し、信号対雑音比を低下させてしまう。
QPSK、DQPSK及びm配列PSKはすべて位相偏移変調(PSK)の形式であり、搬送波としての基準信号の位相を変化させ又は変調することによってデータを伝送するデジタル変調手法である。デジタルデータを表すために有限数の位相が用いられ、各位相には一意のパターンをもつ2値ビットが割り当てられる。それぞれの位相にて等しい数のビットを符号化できる。そして各ビットパターンが特定の位相によって表されるシンボルを形成する。復調器は受信信号の位相を決定して、元データを表現し回復するシンボルへとマッピングし戻すことができる。
連続した位相における差分はDPSKの一種といえる。PSK手法を表すために配置図が用いられ、配置図は同相軸及び直交位相軸(横軸)を有する。同相軸方向の点の振幅でコサイン(又はサイン)波を変調することができ、直交位相軸方向の振幅でサイン(又はコサイン)波を変調することができる。円に沿って一定角度間隔で配置点を置くことにより、位相分離が行われる。伝送されるデータが2値なので、配置点は2の累乗にできる。QPSKと4位相では、ビット誤り率(BER)を最小化するために用いられるグレー符号化により、1シンボル当たり2ビットを符号化できる。差動(差分)符号化の場合のように、位相を設定する代わりにデータを変化させることもできる。
送信局202では、混合/加算回路210が2つの信号を受け取る。信号は第1の回路鎖から受け取られ、その回路鎖にはペイロードデータ生成回路212と、ソース符号化器214と、チャネル符号化器216と、ベースバンド変調回路218とを含む。第2の回路鎖は、PNシーケンス生成器220と、ベースバンド変調回路222と、時間/周波数演算回路224と、信号調整及びスケーリング回路226とを含む。混合処理後、結合された信号は、ペイロード信号調整回路228へ、そして周波数変換回路230へと送られ、適切な送信回路(図示せず)を経て、アンテナ232を介して通信チャネル234へと送信される。
信号は受信機204に送信されて、アンテナ240に受信される。周波数変換242が行われ、信号がペイロード信号調整及び検出回路244へ送られる。同時に、PNシーケンス生成器246がPNシーケンスを生成し、拡散パイロット信号初期取得回路248が、PNシーケンス生成器246からの信号とペイロード信号調整及び検出回路244からの信号とを受け取る。拡散パイロット信号初期取得回路248は拡散信号の初期の同期情報を拡散パイロット信号特性抽出回路250へ送る。拡散パイロット信号特性抽出回路250は、ペイロード信号調整及び検出回路244からも調整後の変調済み信号を受け取る。拡散パイロット信号特性抽出回路250は、信号追跡情報を制御回復回路252へ、そして制御信号配信回路254へと送る。
回路244の信号はペイロード信号周波数及び時間追跡回路256へ送られ、そこから、時間及び周波数が同期した変調済みペイロード信号が、ベースバンド復調回路258、チャネル復号器260及びソース復号器262へと送られ、そこでペイロードデータを回復する。
この図において、送信機202及び受信機204双方のブロック228及び244のようなペイロードデータ信号の処理要素は、さまざまなデジタル変調形式にとって標準的なものであってよい。本発明の非限定例によれば、継続的に存在する非干渉性の擬似ランダムシンボルシーケンスが注入される。このシーケンスは受信機において既知であり、このシーケンスによって、受信機性能の強化ために必要な制御信号の抽出を確実に行うことができる。
上記の強固な性能を得るために、既知のシーケンスが、あらかじめ定められた自己相関及び相互相関特性と共にランダム又は擬似ランダム特性を有するように、送信機202及び受信機204においてまったく同じに生成される。送信機から受信機へチャネルを介して伝送されるべき情報シンボルとしてのペイロードデータは、標準的な技術によって符号化及び変調される。既知のシーケンスは、非干渉的な方法でペイロード信号に重畳される。
種々の実施の形態では、(1)配置シンボルの一部、(2)異なる配置、(3)異なる波形、(4)異なるシンボルレート、(5)配置の位相、時間、及び周波数のオフセットバージョンの1つ又は組み合わせを用いることができる。この既知のシーケンスをトレーニングシーケンスとして考えることができる。いくつかのシステムでは、本発明の非限定例に従って、ペイロードデータに埋め込まれた単一のトレーニングシーケンス又は周期的なトレーニングシーケンスのいずれかを用いる。トレーニングシーケンスが存在する間はペイロードデータの送信が一時停止され、ペイロードデータの特性と同じか又はその一部の特性をもつものとしてトレーニングシーケンスが送信される。
本発明の非限定例によれば、既知のパイロット信号すなわち「トレーニングシーケンス」が、継続的に存在するか、あるいは高い動作周期で存在する。既知のパイロット信号は、ペイロード信号復調を明らかに低下させる程には、あるいはペイロードが復調前に合成受信信号から除去され得る程には、ペイロードデータに干渉しない。したがって、既知のシーケンスの効果を得つつも、既知のパイロット信号の存在によってペイロードデータスループットが損なわれずに済む。これは主に、追跡ループ及び他の標準的機能ブロックにて、妥当な判定による評価という想定の下で評価した誤りを使うよりも、既知データに基づいて抽出した誤りを使うことで高い性能が得られるような場合においてのことである。
図4の実施の形態に示すように、既知の擬似乱数(PN)シーケンスは送信機202のPNシーケンス生成器220において生成される。PNシーケンスはベースバンド変調器222によって変調される。その際、PNシーケンスとペイロード信号との間の干渉を許容できるレベルにする共に、全体的な受信機性能を強化する情報レベルが得られるような形式で変調が行われる。「強化された性能」は、異なるアプリケーション空間について別々に定義され得る。変調された既知のパイロット信号は、ペイロード信号との干渉を低減するため、種々のアプリケーションの適当な信号処理機能によって処理される。そのような処理は、符号224のような構成での時間オフセット、位相オフセット、又は周波数オフセットを含み得るが、これらに限定されない。
既知のパイロット信号は符号226のような構成で調整される。ここでの技術には、パルス整形、フィルタ処理、サンプルレート変換、周波数変換及び当業者により提案される他の方法を含んでよい。処理結果の波形は、スケーリングされてペイロードデータシンボルと結合され得る。この集合波形は、あらかじめ定められたRFチャネルで伝送するための要求基準に準拠するよう、符号228のような構成で調整される。調整された集合信号は、符号230のような構成で最終的なRFへ変換され、増幅及び送信される。
受信機204では、符号242及び244のような構成で集合波形が受信及び調整され、IF信号へダウンコンバートされる。図4では、ペイロード信号を既知のパイロット信号の存在下で復調できるものとする。他の実施の形態においては、集合信号からペイロード信号を残して既知のパイロット信号を抽出してもよく、残ったペイロード信号は、信号のペイロード復調を含む回路鎖へ渡される。システムは、符号258で示すような典型的な従来の回路を用いてペイロードデータを復調する。ただし、従来との相違点として、本ペイロード復調回路では、既知データを復調する信号処理回路から抽出した情報を用いて性能が向上されている。既知の、変調されたパイロット信号波形は、集合波形から抽出される。さまざまな抽出技術が用いられ得る。それら技術は、フィルタ処理、整合フィルタ処理、相関及び他の既知の技術を含んでよいが、これらに限定されない。多くの実施の形態がそうであるように既知の送信及び受信シーケンスを同期させる場合は、タイミング及び周波数のオフセットの初期取得が実行される。初期取得のための技術は当業者によく知られている。
受信及び抽出された既知パイロット信号は、受信機において生成された同パイロット信号の歪み無しのバージョンと比較され、この比較から種々のパラメータが抽出される。それらパラメータは、タイミングオフセット、タイミングドリフト、周波数オフセット、周波数オフセットドリフト、位相オフセット、マルチパスチャネル特性、及び同様のパラメータを含んでよいが、これらに限定されない。典型的には、これらのパラメータは正確に計算することができ、何故なら、送信されたパイロット信号の特性が既知であって、判定又は特性誤りの影響を受けないからである。抽出されたパラメータは、ペイロードデータ復調処理において誤り関連性能を強化するために、ペイロード処理回路鎖内の制御ループ及び他の処理経路に適用することができる。
次に、非限定例を示す。
ある実施の形態において、ペイロードデータは、畳み込みFECにより符号化されるとする。ペイロードデータは、毎秒「X」シンボルのQPSK形式で変調される。パイロット信号は、毎秒X/100シンボルのBPSK形式であって、QPSK波形によって用いられる座標から45度のオフセットを有するとする。BPSK波形のタイミングジッタの制約は、QPSK波形のそれと同じであるとする。BPSK信号は、0.1倍にスケーリングされ、ペイロード波形と結合されてから、RFへの変換と送信が行われる。
集合信号は、受信機により受信される。そして、この集合信号のBPSK成分はQPSK成分より20dB低いので、BPSK信号の存在による明らかな劣化無しに、QPSK信号を復調できる。BPSK信号の帯域幅はQPSK信号の帯域幅のおよそ1/100なので、QPSK信号の大部分は、パイロット信号処理用の回路鎖へ集合信号が渡される前に、集合信号から取り除かれ得る。
更に、この2つのPSK信号間に45度の位相オフセットがあるので、加算の影響が一層低減する。ある実施の形態では、パイロット信号の開始がペイロード信号の開始に先行することができ、それによりペイロードデータ開始前にパイロット信号を取得して復調器を初期化することができる。本実施の形態の別の例では、2つの信号が同時に始まってよく、パイロット信号から抽出された情報でパラメータ初期化を支援する。本実施の形態の更に別の例では、両信号成分の開始は同時であってよく、必要なパラメータをすばやく初期化するために既知のプリアンブルからペイロード信号が開始可能であると共に、伝送中はパイロット信号が正確さを維持する。
集合信号がフィルタ処理されると、受信機のPNシーケンスが、受信したパイロット信号のPNシーケンスと同期される。PN同期技術は当業者に知られている。この実施の形態においては、パイロット信号は、より高いレートの信号に要求されるようなパラメータの正確さと同じパラメータの正確さが得られるよう、オーバーサンプリングされる。2つのシーケンスの同期がとれると、復調器機能に必要な情報を提供するために、当業者に知られた技術を用いて差分情報が抽出及び処理される。この技術には、周波数追跡、シンボル時間追跡、位相オフセット追跡、及びターボ復号器初期化を含むが、これらに限定されない。上記の各処理の変形も利用できる。
図1は、QPSKによる衛星通信システムを示す従来技術のブロック図であって、上述にて特定した‘357特許に開示されたキャリア注入型変調手法を用いるシステムを示す図である。 図2は、従来技術のQPSKによる衛星通信システムを示すブロック図であって、上述で特定した‘357特許に記載された他の実施の形態による拡散キャリア注入型変調及び復調手法を用いるシステムを示す図である。 図3は、従来技術のQPSKによる衛星通信システムを示すブロック図であって、上述で特定した‘357特許に記載された他の実施の形態による拡散キャリア注入型変調及び復調手法を用いるシステムを示す図である。 図4は、本発明の非限定例に係る拡散ベースバンド注入型パイロットキャリアシステムを用いる通信システムのブロック図である。
符号の説明
200 通信システム
202 送信機
204 受信機
210 混合/加算回路
212 ペイロードデータ生成回路
214 ソース符号化器
216 チャネル符号化器
218 ベースバンド変調回路
220 PNシーケンス生成器
222 ベースバンド変調回路
232 アンテナ
234 通信チャネル
240 アンテナ

Claims (10)

  1. 送信機と受信機を備えた通信システムであって、
    送信機は、
    通信用のペイロードデータ配置になるようにデータシンボルのシーケンスを符号化及び変調する符号化部及びベースバンド変調部と、
    トレーニングシーケンスとしてのパイロット信号を、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスで生成するPNシーケンス生成部及びベースバンド変調部と、
    前記パイロット信号を前記データシンボルのシーケンスに重畳して、送信用の合成通信信号を生成する回路とを備え、
    受信機は、前記合成通信信号を受信し、前記合成通信信号から前記パイロット信号を抽出することを特徴とする通信システム。
  2. 前記パイロット信号を前記ペイロードデータ配置の変形として処理する回路を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記パイロット信号は、配置シンボルの一部と、異なるシンボルレートと、位相のオフセットと、異なる配置と、異なる変調と、前記ペイロードデータ配置の時間及び周波数のバージョンとのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記パイロット信号は、あらかじめ定められた自己相関特性及び相互相関特性を有することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  5. パルス整形と、フィルタ処理と、サンプルレート変換と、周波数変換とのうちの少なくとも1つによって前記パイロット信号を調整する調整回路を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  6. 前記送信機において生成された前記パイロット信号の歪み無しのバージョンを生成するように前記受信機に設けられたPNシーケンス生成部と、前記ペイロードデータの復調に用いられる処理パラメータを抽出する回路とを備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  7. 通信用のペイロードデータ配置になるようにデータシンボルのシーケンスを符号化及びベースバンド変調し、
    トレーニングシーケンスとしてのパイロット信号を、周期的に繰り返す拡散スペクトラムシーケンスで生成し、
    前記パイロット信号を前記データシンボルのシーケンスに重畳して合成通信信号を生成することを特徴とする通信方法。
  8. 前記パイロット信号を前記ペイロードデータ配置の変形として生成することを特徴とする請求項7に記載の通信方法。
  9. 前記パイロット信号を、配置シンボルの一部と、異なるシンボルレートと、前記ペイロードデータ配置の位相、時間、及び周波数のオフセットバージョンのうちの1つとして生成することを特徴とする請求項7に記載の通信方法。
  10. 前記パイロット信号を、あらかじめ定められた自己相関特性及び相互相関特性をもつものとして生成することを特徴とする請求項7に記載の通信方法。
JP2008129079A 2007-05-17 2008-05-16 拡散ベースバンド注入型パイロットキャリア Pending JP2008289154A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/749,914 US7756000B2 (en) 2007-05-17 2007-05-17 Spread baseband injected pilot carrier

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008289154A true JP2008289154A (ja) 2008-11-27

Family

ID=39712420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008129079A Pending JP2008289154A (ja) 2007-05-17 2008-05-16 拡散ベースバンド注入型パイロットキャリア

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7756000B2 (ja)
EP (1) EP1993213A1 (ja)
JP (1) JP2008289154A (ja)
CA (1) CA2631260C (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7916774B2 (en) * 2007-09-12 2011-03-29 Broadcom Corporation Method and system for estimating channel of a mobile station in a communication system
WO2009095744A1 (en) * 2008-01-28 2009-08-06 Nokia Corporation System for distributed beamforming for a communication system employing relay nodes
US8675751B2 (en) 2010-04-08 2014-03-18 Comtech Ef Data Corp. Meta-carrier embedding technique with improved performance for BPSK, MSK, and O-QPSK modulation
JP5892073B2 (ja) * 2013-01-15 2016-03-23 アイコム株式会社 通信機および通信方法
US11050591B2 (en) * 2019-04-15 2021-06-29 Alexei V. Nikitin Method and apparatus for nonlinear filtering and for secure communications
CN110518957B (zh) * 2019-07-30 2020-11-06 北京大学 一种开放无线信道中旁路网络导引方法
CN114070335A (zh) * 2020-08-06 2022-02-18 索尼公司 电子设备、通信方法和存储介质

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07143025A (ja) 1993-11-12 1995-06-02 Clarion Co Ltd スペクトラム拡散通信装置
GB2313985A (en) * 1996-06-04 1997-12-10 Roke Manor Research Spread spectrum communication systems
JPH09321813A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ディジタル伝送方法および送信、受信装置
JPH1141213A (ja) * 1997-05-23 1999-02-12 Hitachi Ltd デジタルデータの送受信方法、端末装置、センター装置及び双方向通信システム
JP2001086086A (ja) * 1999-09-17 2001-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線送受信装置及び無線通信方法
US6606357B1 (en) * 1999-09-10 2003-08-12 Harris Corporation Carrier injecting waveform-based modulation scheme for reducing satellite transponder power requirements and earth terminal antenna size
JP2004112501A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Toshiba Corp Cdm伝送システムとそのパイロットチャネル構成方法及びcdm受信端末装置
WO2004075451A1 (ja) * 2003-01-29 2004-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha マルチキャリア無線通信システム、送信装置および受信装置
WO2005011167A1 (ja) * 2003-07-29 2005-02-03 Fujitsu Limited Ofdmシステムにおけるパイロット多重方法及び送受信装置
WO2006006830A1 (en) * 2004-07-14 2006-01-19 Hantel Co., Ltd. Apparatus and method for generating pseudo pilot pseudo noise, and wireless relay system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL111469A0 (en) * 1993-11-01 1994-12-29 Omnipoint Corp Despreading/demodulating direct sequence spread spectrum signals
US6211919B1 (en) * 1997-03-28 2001-04-03 Tektronix, Inc. Transparent embedment of data in a video signal
US7280607B2 (en) * 1997-12-12 2007-10-09 Freescale Semiconductor, Inc. Ultra wide bandwidth communications method and system
US20040062298A1 (en) * 2002-10-01 2004-04-01 Mcdonough John G. System and method for detecting direct sequence spread spectrum signals using pipelined vector processing
US8213484B2 (en) * 2005-06-16 2012-07-03 Qualcomm Incorporated Wireless communication network with extended coverage range
US7539251B2 (en) * 2006-03-13 2009-05-26 Harris Corporation Communications system with selective baseband pilot injected carrier (BPIC) and input data modulation and related methods
US7539252B2 (en) * 2006-03-13 2009-05-26 Harris Corporation Communications system with baseband pilot injected carrier (BPIC) modulation/demodulation and frame recovery and related methods
US20080225689A1 (en) * 2007-03-13 2008-09-18 Bickerstaff Mark A Orthogonal frequency division multiplexing having tones with overlaid data and pilot symbols

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07143025A (ja) 1993-11-12 1995-06-02 Clarion Co Ltd スペクトラム拡散通信装置
JPH09321813A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ディジタル伝送方法および送信、受信装置
GB2313985A (en) * 1996-06-04 1997-12-10 Roke Manor Research Spread spectrum communication systems
JPH1141213A (ja) * 1997-05-23 1999-02-12 Hitachi Ltd デジタルデータの送受信方法、端末装置、センター装置及び双方向通信システム
US6606357B1 (en) * 1999-09-10 2003-08-12 Harris Corporation Carrier injecting waveform-based modulation scheme for reducing satellite transponder power requirements and earth terminal antenna size
JP2001086086A (ja) * 1999-09-17 2001-03-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線送受信装置及び無線通信方法
JP2004112501A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Toshiba Corp Cdm伝送システムとそのパイロットチャネル構成方法及びcdm受信端末装置
WO2004075451A1 (ja) * 2003-01-29 2004-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha マルチキャリア無線通信システム、送信装置および受信装置
WO2005011167A1 (ja) * 2003-07-29 2005-02-03 Fujitsu Limited Ofdmシステムにおけるパイロット多重方法及び送受信装置
WO2006006830A1 (en) * 2004-07-14 2006-01-19 Hantel Co., Ltd. Apparatus and method for generating pseudo pilot pseudo noise, and wireless relay system

Also Published As

Publication number Publication date
US7756000B2 (en) 2010-07-13
EP1993213A1 (en) 2008-11-19
CA2631260A1 (en) 2008-11-17
CA2631260C (en) 2012-01-10
US20080285595A1 (en) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101028271B1 (ko) 통신 시스템에서의 반송파 복구 방법 및 장치
EP3706380B1 (en) Frequency shift keying (fsk) error detector and method therefor
CA2631260C (en) Spread baseband injected pilot carrier
KR100837702B1 (ko) 위상 편이를 이용한 반송파 주파수 복원 장치 및 그 방법
US10339623B2 (en) Phase rotation watermarking for phase modulation
JP7712953B2 (ja) 弾力性のある通信およびシグナリングのための全デジタル非従来型カオス通信システム
US8644425B2 (en) Wireless communications device having waveform banks with frequency offset and related methods
EP1872483B1 (en) Low complexity system and method for efficient communication of (G)MSK signals
JP4767279B2 (ja) 適応ベースバンド注入型パイロットキャリアシンボルを用いた通信システム及び関連する方法
EP1696622A2 (en) Method and system using preamble detection to demodulate a phase shift key carrier signal
EP1751880B1 (en) Cellular communications system using baseband carrier injection and related methods
KR20120096441A (ko) 디지털 비디오 방송을 위한 추가 시그널링 장치 및 방법
CA2214061C (en) Differential psk signalling in cdma networks
USRE39983E1 (en) Carrier injecting waveform-based modulation scheme for reducing satellite transponder power requirements and earth terminal antenna size
JP5020578B2 (ja) 階層的変調信号の独立的ストリーム抽出及び軟判定装置並びにその方法
JP2009530913A (ja) ベースバンドパイロット注入キャリア(bpic)および入力データの選択的な変調を行う通信システムならびに関連する方法
CA2729748A1 (en) Method to minimize interference into legacy sdars reception by varying overlay modulation as a function of satellite position
WO2003028276A2 (en) Qpsk phase ambiguity corrector
CN101433039A (zh) 具有基带导频注入载波(bpic)调制/解调以及帧恢复的通信系统及相关方法
Fitz et al. ITS wireless narrowband land mobile data communications
Bin et al. Decision-feedback detection of uncoded/coded MPSK
JP2007110386A (ja) 無線通信方法並びに変調装置及び復調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110809

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130611

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130701

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130816