JP2008276274A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像表示装置に特殊な細工をすることなく、覗き見人物の位置によらずに、覗き見状態を把握できるようにする。
【解決手段】 撮像部1は、情報処置装置に付属する画像表示装置の前方の画像を撮影する。顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に対して顔の検出処理を行う。覗き見判定手段22は、顔検出手段21の顔検出結果に基づいて、画像中にn個(n≧1)以上の顔が含まれるか否かを判定する。警告発生手段23は、覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれると判定した場合、警告情報を作成し、警告出力部3に情報処理装置のユーザへの警告を発生させる。覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれないと判定した場合、情報処理装置は、そのまま処理を終了する
【選択図】 図1
【解決手段】 撮像部1は、情報処置装置に付属する画像表示装置の前方の画像を撮影する。顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に対して顔の検出処理を行う。覗き見判定手段22は、顔検出手段21の顔検出結果に基づいて、画像中にn個(n≧1)以上の顔が含まれるか否かを判定する。警告発生手段23は、覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれると判定した場合、警告情報を作成し、警告出力部3に情報処理装置のユーザへの警告を発生させる。覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれないと判定した場合、情報処理装置は、そのまま処理を終了する
【選択図】 図1
Description
本発明は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置及び情報処理方法に関し、特に情報処理装置付属の画像表示装置をユーザが使用する際に、他人によって表示画面を覗き見られていることを検出してユーザ(使用者)に警告し、画像表示装置に表示されている情報を他人から隠蔽する覗き見防止機能を備えた情報処理装置及び情報処理方法に関する。
携帯電話機やPC(Personal Computer,パーソナルコンピュータ)、ATM(Auto Teller Machine,自動現金預け払い機)等の情報処理装置に付属する画像表示装置の表示画面を、他人により覗き見られることを防止する方法として、例えば、画面の視認角度を狭くするための特殊加工されたフィルムシートを画面に貼る方法がある。
また、例えば、特許文献1には、電車内等で真後ろからの覗き込みによる情報の盗み見を防止する画像表示装置が記載されている。特許文献1に記載された画像表示装置は、撮像手段と、画像表示手段と、顔の目の位置を検出する検出手段と、表示位置変更手段とを備える。
上記のような構成を備えた従来の覗き見防止方法を用いた画像表示装置は、次のように動作する。画像表示装置は、撮像手段で撮影した画像から、検出手段を用いて、画像認識によって顔の目の位置を検出する。また、画像表示装置は、表示位置変更手段を用いて、検出手段の検出結果に基づいて、画像表示手段が表示する画像の表示位置を変更させる。従って、ユーザの目の位置と撮像手段の位置との相対位置に応じて、画面に表示される画像位置が変化することとなる。この結果、ユーザと他人とで頭部の揺れ方が異なる環境(例えば、電車内等で画像を表示させる場合)では、その他人からは表示画像がぶれて見えるため、情報の盗み見を防止することができる。
また、例えば、非特許文献1には、予め登録された正規ユーザ以外の人物による覗き込みを防止する離席管理システムが記載されている。非特許文献1に記載された離席管理システムは、撮像手段と、画像表示手段と、顔の位置を検出する手段と、撮像した顔が事前に登録されている人物の顔に該当するか否かを判別する顔照合手段とを備える。
上記のような構成を備えた従来の覗き見防止方法を用いた離席管理システムは、次のように動作する。離席管理システムは、撮像手段で撮影した画像から、検出手段により画像認識を用いて顔を検出する。また、離席管理システムは、検出した目位置を基準として顔データを画像から抽出し、抽出した顔データを用いて予め登録している正規使用人物データ(ユーザの顔画像)と照合を行う。離席管理システムは、正規使用人物と判定した場合、画像表示手段の出力を変化させずに、そのまま表示画面を表示し続ける。また、離席管理システムは、正規使用人物と判定しなかった場合、画像表示手段に表示されている情報を隠蔽する。この結果、登録外の人物による情報覗き込みを防止することが可能となる。
特殊加工されたフィルムシートを画面に貼る場合、画面にフィルムシートを張ることによって、画質の低下を生じてしまう。そのため、特殊加工されたフィルムシートを画面に貼る方法を用いる場合、第1の問題点として、情報処理装置の正規ユーザであっても、画面が見えにくくなってしまう場合があるという問題がある。
また、特殊加工されたフィルムシートを画面に貼る場合、正規使用者の背後から覗き込まれた場合等、正規ユーザとほぼ同じ視点から画面を覗き見られた場合、正規ユーザ以外の他人の視点が画面の視認角度内となってしまう。そのため、正規ユーザ以外の他人であっても、画面に表示されている情報を読み取ることが可能となってしまう。従って、特殊加工されたフィルムシートを画面に貼る方法を用いる場合、第2の問題点として、他人が画面を覗き込む方向によって、盗み見を防止できないという問題がある。
また、特許文献1に記載された画像表示装置では、頭部の揺れを利用して表示画面の覗き見を防止することができる。しかし、頭部が静止する状況下で画像表示装置を見る場合、正規ユーザ以外の他人による覗き見を防止できるとは限らない。例えば、喫茶店等の席で携帯電話機を操作する場合や、オフィス内の席でPCを操作する場合、銀行でATMを操作する場合等では、電車内ほど頭部が揺れ動くことはない。そのため、特許文献1に記載された画像表示装置を用いたとしても、画像表示装置に表示される画像が移動せず、他人によって容易に覗き見されてしまう可能性がある。従って、特許文献1に記載された画像表示装置を用いる場合、第3の問題点として、画像表示装置の使用場所によって、覗き見を防止することができないという問題がある。
また、非特許文献1に記載された離席管理システムを用いる場合、顔照合手段が照合に用いる正規ユーザの登録データを、予め記憶装置に記録しておく必要がある。そのため、登録データを記憶する記憶装置を備える必要があり、記憶装置のコストがかかる。特に、携帯端末等の情報処理装置では記憶容量のコストが高いので、コスト負担が高くなる。従って、非特許文献1に記載された離席管理システムを用いる場合、第4の問題点として、顔照合手段を用いるために、情報処理装置のコストが高くなってしまうという問題がある。また、非特許文献1に記載された離席管理システムでは、正規ユーザの登録顔データと撮影画像との照合処理を行うので、情報処理装置の処理負担が大きい。
そこで、本発明は、情報処理装置に付属する画像表示装置の表示画面の画質を低下させずに、他人による画面の覗き見を防止できる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、他人がユーザとほぼ同じ視点から画面を覗き込む場合であっても、他人による画面の覗き見を防止できる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、情報処理装置を操作する人物の頭部の動きを必要とせずに、画面の覗き見を防止できる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。更に、本発明は、正規ユーザの顔データ又は属性データを登録することなく、簡易な方法で画面の覗き見を防止できる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明による情報処理装置は、ユーザが情報処理装置(例えば、携帯電話機やパーソナルコンピュータ)が表示する画面を見ている状態で、ユーザを撮影するように情報処理装置に設置され、ユーザを含む画像を撮影する撮像部と、撮像部が撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出手段と、顔検出手段が検出した顔の数に基づいて、情報処理装置が表示する情報が、ユーザ以外の他人によって覗き見されている状態である覗き見状態であるか否かを判定する覗き見判定手段と、覗き見判定手段が覗き見状態であると判定すると、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段(例えば、警告出力部3や表示切替手段24、覗き見人物記録手段25によって実現される)とを備えたことを特徴とする。
上記のような構成を採用し、撮像部により情報処理装置の画像表示手段(例えば、モニタや携帯電話機の液晶表示部)の前方を撮影し、撮影画像内に所定の人数以上の人物の顔が検出されるか否かを判別することによって、本発明の目的を達成することができる。
また、情報処理装置において、覗き見判定手段は、顔検出手段が検出した顔の数が所定数(例えば、n≧1)以上であるか否かを判断し、顔検出手段が検出した顔の数が所定数以上であると判断した場合に、覗き見状態であると判定するものであってもよい。
また、情報処理装置は、ユーザが情報処理装置が表示する画面を見ている状態で、ユーザを撮影するように情報処理装置に設置され、ユーザを含む画像を撮影する撮像部と、撮像部が撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出手段と、顔検出手段が検出した顔に含まれる目の視線の方向を推定する視線推定手段と、視線推定手段の推定結果に基づいて、顔検出手段が検出した顔の人物が情報処理装置が表示する画面を注視しているか否かを判定する画面注視判定手段と、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段とを備え、画面注視判定手段は、情報処理装置が表示する画面を注視していると判定した人物の数が所定数以上であると判定した場合に、覗き見状態であると判定し、覗き見状態解消手段は、画面注視判定手段が覗き見状態であると判定すると、解消処理を実行するものであってもよい。
また、情報処理装置は、情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を表示する画像表示装置(例えば、モニタや携帯電話機の液晶表示部、画像出力部5)を備えたものであってもよい。
また、情報処理装置において、覗き見状態解消手段は、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力する警告出力手段(例えば、警告出力部3によって実現される)であってもよい。
また、情報処理装置において、警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光によって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理装置において、警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のうちいずれか2つ以上の組み合わせによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理装置において、警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、及び発光の全てを用いて、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理装置において、覗き見状態解消手段は、画像表示装置が表示する情報を切り替えさせる画像表示切替手段(例えば、表示切替手段24によって実現される)であってもよい。
また、情報処理装置において、画像表示切替手段は、画像表示装置が表示する画面を、情報処理装置のユーザによって予め設定された画像に切り替えさせるものであってもよい。
また、情報処理装置において、画像表示切替手段は、画像表示装置が表示する画面を、黒色の画像に切り替えさせるものであってもよい。
また、情報処理装置は、情報処理装置が表示する画面を覗き見している人物が写っている画像を記憶する覗き見画像記憶手段(例えば、覗き見人物記憶部71によって実現される)を備え、覗き見状態解消手段は、覗き見状態であると判定した場合に、撮像部が撮影した画像を覗き見画像記憶手段に記憶させる覗き見画像記録手段であってもよい。
また、情報処理装置は、覗き見画像記録手段は、撮像部が撮影した画像から、顔検出手段が検出した顔が含まれる領域を抽出し、抽出した領域の画像を覗き見画像記憶手段に記憶させるものであってもよい。
また、情報処理装置は、情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を表示する画像表示装置を備え、撮像部は、画像表示装置の周囲に設置されているものであってもよい。
本発明による情報処理方法は、情報処理装置のユーザとユーザの周囲を含む画像を撮影する撮像ステップと、撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出ステップと、検出した顔の数に基づいて、情報処理装置が表示する情報が、ユーザ以外の他人によって覗き見されている状態である覗き見状態であるか否かを判定する覗き見判定ステップと、覗き見状態であると判定すると、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消ステップとを含むことを特徴とする。
上記のような構成を採用し、撮像部により情報処理装置の画像表示手段の前方を撮影し、撮影画像内に所定の人数以上の人物の顔が検出されるか否かを判別することによって、本発明の目的を達成することができる。
また、情報処理方法は、覗き見判定ステップで、顔検出ステップで検出した顔の数が所定数以上であるか否かを判断し、検出した顔の数が所定数以上であると判断した場合に、覗き見状態であると判定するものであってもよい。
また、情報処理方法は、情報処理装置のユーザとユーザの周囲を含む画像を撮影する撮像ステップと、撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出ステップと、検出した顔に含まれる目の視線の方向を推定する視線推定ステップと、視線推定ステップにおける推定結果に基づいて、検出した顔の人物が情報処理装置が表示する画面を注視しているか否かを判定する画面注視判定ステップと、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消ステップとを含み、画面注視判定ステップで、情報処理装置が表示する画面を注視していると判定した人物の数が所定数以上であると判定した場合に、覗き見状態であると判定し、覗き見状態解消ステップで、覗き見状態であると判定すると、解消処理を実行するものであってもよい。
また、情報処理方法は、情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を画像表示装置に表示するステップを含むものであってもよい。
また、情報処理方法は、覗き見状態解消ステップで、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力する警告出力ステップを含むものであってもよい。
また、情報処理方法は、警告出力ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光によって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理方法は、警告出力ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のうちいずれか2つ以上の組み合わせによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理方法は、警告出力処理ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、及び発光の全てを用いて、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するものであってもよい。
また、情報処理方法は、覗き見状態解消ステップで、画像表示装置が表示する情報を切り替えさせる画像表示切替ステップを含むものであってもよい。
また、情報処理方法は、画像表示切替ステップで、画像表示装置が表示する画面を、情報処理装置のユーザによって予め設定された画像に切り替えさせるものであってもよい。
また、情報処理方法は、画像表示切替ステップで、画像表示装置が表示する画面を、黒色の画像に切り替えさせるものであってもよい。
また、情報処理方法は、覗き見状態解消ステップで、覗き見状態であると判定した場合に、撮像ステップで撮影した画像を、情報処理装置が表示する画面を覗き見している人物が写っている画像を記憶する覗き見画像記憶手段に記憶させる覗き見画像記録ステップを含むものであってもよい。
また、情報処理方法は、覗き見画像記録ステップで、撮像ステップで撮影した画像から、顔検出ステップで検出した顔が含まれる領域を抽出し、抽出した領域の画像を覗き見画像記憶手段に記憶させるものであってもよい。
本発明によれば、撮影画像に含まれる顔を検出し、撮影画像中の顔の数に基づいて覗き見状態であるか否かを判定する。本発明によれば、覗き見防止のために特殊なフィルムシート等を情報処理装置の表示画面に貼る必要がなく、情報処理装置付属の画像表示装置の視認角度を狭くせずに済む。また、画像表示装置自体に加工を行う必要がなく、画面をユーザが直接見ることが可能である。従って、情報処理装置に付属する画像表示装置の表示画面の画質を低下させずに、他人による画面の覗き見を防止することができる。
また、本発明によれば、ユーザとそのユーザの背後を含む領域を撮影した画像から顔を検出し、顔の数を基準とした判定を行って覗き見行為を防止する。従って、他人がユーザとほぼ同じ視点から画面を覗き込む場合であっても、他人による画面の覗き見を防止することができる。
また、本発明によれば、情報処理装置を操作する人物の動きに関わらず、人物とその人物の周囲を撮影した画像から顔を検出し、検出した顔の数を基準として覗き見状態であるか否かの判定を行う。そのため、ユーザが静止している状態であっても、覗き見行為を防止することができる。従って、情報処理装置を操作する人物の頭部の動きを必要とせずに、画面の覗き見を防止することができる。
また、本発明によれば、覗き見状態であるか否かを判定するために、顔照合や個人属性判定等を行う必要がなく、正規ユーザを特定するためのデータを保存する必要がない。従って、ユーザに関連する情報を予め記憶手段に保存していなくても、覗き見行為を防止することができる。また、顔データを用いた照合処理を行う必要がないので、情報処理装置の処理負担を軽減することができる。従って、正規ユーザの顔データ又は属性データを登録することなく、簡易な方法で画面の覗き見を防止することができる。
また、本発明において、単に画像中の顔を検出するだけでなく、顔検出した人物が注視する点を検出することによって覗き見状態であるか否かを判定するように構成すれば、より高精度な覗き見判定を行うことが可能である。従って、他人による覗き見行為をより高精度に防止することが可能となる。
また、本発明において、覗き見状態を検出すると、情報処理装置が表示する情報を切り替えさせるように構成すれば、情報処理装置のユーザが他人による覗き見を解消するために特定の操作をしなくても、他人による覗き見を防止することができる。
また、本発明において、覗き見状態を検出すると、覗き見状態と判定した際の撮影画像を記憶させるように構成すれば、情報処理装置のユーザや管理者等が、覗き見行為を行った人物の顔を事後的に確認することができる。従って、覗き見による不正行為が発生した場合に、不正行為を行った人物を容易に特定することができる。また、覗き見状態の画像を記録することによる覗き見行為の抑止効果が期待でき、覗き見行為を事前防止することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明による覗き見防止機能を備えた情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置は、画像を入力する撮像部1と、プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、音や画像、振動、光等による警告を使用者(ユーザ)に対して出力する警告出力部3とを含む。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明による覗き見防止機能を備えた情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理装置は、画像を入力する撮像部1と、プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、音や画像、振動、光等による警告を使用者(ユーザ)に対して出力する警告出力部3とを含む。
本実施の形態において、情報処理装置は、具体的には、携帯電話機やパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ専用機等の情報端末によって実現される。また、情報処理装置は、ユーザの要求指示に従って、各種情報を表示する画像表示装置(例えば、モニタや携帯電話機の液晶表示部)を備える。例えば、本実施の形態において、情報処理装置は、情報端末をデータベースから同義語を検索する情報検索装置として用いる場合に、ユーザ以外の他人による覗き見を防止する用途に用いられる。また、例えば、情報処理装置は、情報端末を同義語を検索する機能を備えたかな漢字変換装置として用いる場合に、ユーザ以外の他人による覗き見を防止する用途に用いられる。
撮像部1は、具体的には、ビデオカメラやCCD(Charge Coupled Devices,電化結合素子)カメラ等の静止画像や動画像を撮影可能なカメラである。撮像部1は、ユーザが情報処理装置が表示する画面を見ている状態で、ユーザを撮影できるように情報処理装置に設置される。本実施の形態では、情報処理装置のユーザとユーザ周辺とを含む画像を撮影できるように、画像表示装置の前方を撮影するように設置される。図2は、撮像部1が撮影する画像の例を示す説明図である。図2のように、撮像部1は、使用者(ユーザ)と使用者周辺の他人等を含む画像を撮影する。
また、撮像部1は、情報処理装置のユーザの顔等を良好な状態で撮影できるようにするために、ユーザが注視する情報処理装置の液晶モニタ画面やLED表示部等のデータ出力部の周囲に設置されていることが好ましい。
データ処理装置2は、具体的には、プログラムに従って動作する情報端末のCPUによって実現される。図1に示すように、データ処理装置2は、顔検出手段21と、覗き見判定手段22と、警告発生手段23とを含む。
顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に含まれる顔を検出する機能を備える。本実施の形態では、顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に対して所定の顔検出処理を行って、画像に含まれる顔を検出する。。例えば、顔検出手段21は、まず、注目画素の階調値が周囲の画素の階調値よりも小さい点を黒目の候補と仮定し、画像中から黒目の位置候補を検出する。また、顔検出手段21は、検出した黒目の位置の組合せを顔の候補と仮定する。そして、顔検出手段21は、そのようにして求めた顔の候補に対して、予めニューラルネットワーク等により学習した顔と顔以外の画像を判別する判別器を用いて、各顔の候補が本当に顔であるか否かを判定する。その判定の結果、顔検出手段21は、顔であると判定した顔の候補の位置を、顔が実際に存在する可能性が高い場所として出力する。
なお、上記の高速顔検出処理は、例えば、「鈴木,細井,櫻井,佐藤,”リングフィルタを用いた高速顔検出処理の開発”,2003年電子情報通信学会総合大会予稿,p.251」に記載されている。
覗き見判定手段22は、顔検出手段21による顔検出結果(検出した顔の数)に基づいて、情報処理装置の表示画面がユーザ以外の他人によって覗き見されているか否かを判定する機能を備える。以下、情報処理装置の表示画面がユーザ以外の他人によって覗き見されている状態であることを、「覗き見状態」ともいう。本実施の形態では、覗き見判定手段22は、顔検出手段21が検出した検出顔数が所定の閾値(例えば、所定値n個)以上であるか否かを判断する。覗き見判定手段22は、顔検出手段21が検出した検出顔数がn個未満であると判断した場合、他人による覗き見状態ではないと判定する。また、覗き見判定手段22は、検出顔数がn個以上であると判断した場合、他人による覗き見状態であると判定する。なお、本実施の形態において、所定値nは、予め設定された値(例えば、n≧1)である。
警告発生手段23は、覗き見判定手段22が覗き見状態を判定した結果、他人による覗き見状態であると判定した場合、ユーザに覗き見状態であることを通知するための警告を警告出力部3に出力させる機能を備える。
警告出力部3は、警告発生手段23の指示に従って、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力する機能を備える。警告出力部3は、情報処理装置のユーザに対して何らかの情報を送ることが可能な手段であればよく、具体的には、スピーカ等の音声出力装置(図示せず)や、モニタ等の画像表示装置(図示せず)によって実現される。例えば、警告として音声を用いる場合、警告出力部3としてスピーカ等の音声出力装置が用いられる。この場合、警告出力部3は、音声又は警告音を出力することによって、ユーザに覗き見状態を警告する。また、例えば、警告として画像を用いる場合、警告出力部3としてモニタ等の画像表示装置が用いられる。この場合、警告出力部3は、画像又は文字情報によって、ユーザに覗き見状態を警告する。
本実施の形態において、警告出力部3は、例えば、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のいずれかによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する。また、警告出力部3は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のうちいずれか2つ以上の組み合わせによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する。また、警告出力部3は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、及び発光の全てを用いて、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する。
なお、本実施の形態において、警告出力部3は、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定したときに、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段として機能する。
次に、動作について説明する。図3は、ユーザ以外の他人によって表示画面を覗き見されているか否かを判定し、ユーザに警告する処理の一例を示す流れ図である。まず、撮像部1は、所定のタイミングで、情報処置装置が備える画像表示装置の前方を撮影した画像を撮影する(ステップS11)。例えば、データ処理装置2は、ユーザの操作による指示入力(例えば、表示画面への各種情報の表示の指示入力)を検出すると、画像の撮影を撮像部1に指示する。すると、撮像部1は、データ処理装置2の指示に従って、画像表示装置前方の画像を撮影する。
次に、データ処理装置2の顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に対して顔の検出処理を行い、撮影画像に含まれる顔を全て抽出する(ステップS12)。また、覗き見判定手段22は、顔検出手段21が検出した顔の検出結果に基づいて、撮影画像中にn個(n≧1)以上の顔が含まれるか否かを判定する(ステップS13)。
覗き見判定手段22がn個以上の顔が撮影画像中に含まれると判定した場合(すなわち、覗き見状態であると判定した場合)、警告発生手段23は、他人によって表示画面を覗き見されている旨をユーザに警告するための警告情報を作成する。また、覗き見判定手段22は、作成した警告情報に基づいて、情報処理装置使用者(ユーザ)に対して警告を警告出力部3に出力させ(ステップS14)、処理を終了する。例えば、警告発生手段23は、スピーカである警告出力部3に、音声や警告音を用いて警告を出力させる。また、例えば、警告発生手段23は、モニタである警告出力部3に、画像や文字情報を用いて警告を出力させる。
覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれていないと判定した場合(すなわち、覗き見状態でないと判定した場合)、情報処理装置は、ユーザに対する警告を出力することなく、そのまま処理を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、情報処理装置は、撮像部1により情報処理装置付属の画像表示装置の前方及び前方周辺の画像を撮影する。そして、情報処理装置は、撮影画像中に存在する顔の数を用いて、覗き見状態であるか否かを判定する覗き見判別を行う。そのため、情報処理装置のユーザと同じ視点から情報処理装置付属の画像表示装置を覗き見られても、撮影画像中に複数の顔を検出することによって、覗き見状態である旨の警告をユーザに通知できる。従って、他人がユーザとほぼ同じ視点から画面を覗き込む場合であっても、他人による画面の覗き見を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、撮像部1が情報処理装置付属の画像表示装置の前方及び前方周辺を撮影するように設置される以外、ユーザと画像表示装置との間に拘束条件(例えば、特殊なフィルムシート)が存在しない。そのため、画像表示装置の表示特性を変えずに(すなわち、画像表示装置の画質を低下させることなく)、覗き見の警告をユーザに通知することができる。従って、情報処理装置に付属する画像表示装置の表示画面の画質を低下させずに、他人による画面の覗き見を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、情報処理装置のユーザが特定の操作をしなくても、顔検出及び覗き見判定を行うことができる。そのため、情報処理装置の使用環境に関わらず、覗き見判定を行うことが可能である。また、本実施の形態によれば、予め登録する顔データを用いた照合処理を行わなくても、覗き見状態であるか否かを判定できるので、情報処理装置の処理負担を軽減できる。従って、正規ユーザの顔データ又は属性データを登録することなく、簡易な方法で画面の覗き見を防止することができる。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図4は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の他の構成例を示すブロック図である。図4に示すように、本実施の形態では、データ処理装置4が、図1に示したデータ処理装置2の警報発生手段23に代えて表示切替手段24を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、警告出力部3に代えて画像出力部5を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び覗き見判定手段22の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図4は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の他の構成例を示すブロック図である。図4に示すように、本実施の形態では、データ処理装置4が、図1に示したデータ処理装置2の警報発生手段23に代えて表示切替手段24を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、警告出力部3に代えて画像出力部5を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び覗き見判定手段22の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
画像出力部5は、具体的には、モニタ等の画像表示装置によって実現される。画像出力部5は、情報処理装置使用者(ユーザ)の操作により、データ処理装置4の指示に従って、各種情報を表示するための画面を表示する機能を備える。
表示切替手段24は、覗き見判定手段22が覗き見状態を判定した結果、他人による覗き見状態であると判定した場合、画像出力部5が表示する画像を予め指定された画像に切り替えさせる機能を備える。例えば、表示切替手段24は、画像出力部5が表示する画面を、ユーザによって予め設定された画像に切り替えさせる。また、例えば、表示切替手段24は、画像出力部5が表示する画面を、黒色の画像に切り替えさせる。
例えば、情報処理装置が携帯電話機であるとする。この場合、メールや電話帳等の個人情報を画像出力部5が表示している間に、覗き見判定手段22が他人によって覗き見されていると判定すると、表示切替手段24は、画像出力部5が表示する情報を携帯電話機の待ち受け画面に切り替えさせる。そのようにすることによって、ユーザ以外の他人に個人情報を覗き見られることを防止できる。
なお、本実施の形態において、表示切替手段24は、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定したときに、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段として機能する。
次に、動作について説明する。図5は、ユーザ以外の他人によって表示画面を覗き見されているか否かを判定し、情報処理装置の表示画面を切り換えさせる処理の一例を示す流れ図である。本実施の形態において、撮像部1は、第1の実施の形態で示したステップS11と同様の処理に従って画像を撮影し、顔検出手段21は、第1の実施の形態で示したステップS12と同様の処理に従って、撮影画像から顔を検出する。そして、覗き見判定手段22は、第1の実施の形態で示したステップS13と同様の処理に従って、撮影画像中にn個以上の顔が含まれるか否かを判定する。
第1の実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、警告出力部3が警告を出力するだけで、情報処理装置付属の画像表示手段が表示する画像をそのまま出力(表示)していた。本実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、表示切替手段24は、画像出力部5が出力(表示)する画像を所定の画像に切り替えさせ(ステップS24)、処理を終了する。なお、データ処理装置4が覗き見状態でないと判定した場合、情報処理装置は、画像出力部5が出力する画像を切り換えることなく、そのまま処理を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、情報処理装置は、覗き見状態を検出すると、画像出力部5が表示する情報を表示しなくなる(画像を切り替えさせる)ように制御する。そのため、情報処理装置のユーザが他人による覗き見を解消するために特定の操作をしなくても、他人による覗き見を防止することができる。
実施の形態3.
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して説明する。図6は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、本実施の形態では、データ処理装置6が、図1に示したデータ処理装置2の警報発生手段23に代えて覗き見人物記録手段25を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、警告出力部3に代えて記憶装置7を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び覗き見判定手段22の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して説明する。図6は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、本実施の形態では、データ処理装置6が、図1に示したデータ処理装置2の警報発生手段23に代えて覗き見人物記録手段25を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、警告出力部3に代えて記憶装置7を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び覗き見判定手段22の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
記憶装置7は、具体的には、メモリやハードディスク装置等である。図6に示すように、記憶装置7は、情報処理装置付属の画像表示装置を覗き見た人物を記録するための覗き見人物記憶部71を含む。本実施の形態では、記憶装置7は、覗き見人物記録手段25の指示に従って、情報処理装置が表示する画面を覗き見している人物が写っている画像を記憶する。
覗き見人物記録手段25は、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合に、覗き見状態と判定した際の判定対象の画像(撮像部1が撮影した画像)を、覗き見人物記憶部71に保存する機能を備える。
なお、覗き見人物記録手段25は、撮像部1が撮影した画像をそのまま覗き見人物記憶部71に記憶させるのでなく、画像から顔が写っている部分だけを抽出し、抽出した部分画像を覗き見人物記憶部71に記憶させるようにしてもよい。この場合、覗き見人物記録手段25は、撮像部1が撮影した画像から、顔検出手段21が検出した顔が含まれる領域を抽出する。そして、覗き見人物記録手段25は、抽出した領域の画像を覗き見人物記憶部71に記憶させる。
また、本実施の形態において、覗き見人物記録手段25は、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定したときに、覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段として機能する。
次に、動作について説明する。図7は、ユーザ以外の他人によって表示画面を覗き見されているか否かを判定し、覗き見している人物を記録する処理の一例を示す流れ図である。本実施の形態において、撮像部1は、第1の実施の形態で示したステップS11と同様の処理に従って画像を撮影し、顔検出手段21は、第1の実施の形態で示したステップS12と同様の処理に従って、撮影画像から顔を検出する。そして、覗き見判定手段22は、第1の実施の形態で示したステップS13と同様の処理に従って、撮影画像中にn個以上の顔が含まれるか否かを判定する。
第1の実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、警告出力部3が警告を出力するだけで、覗き見状態と判定した際の画像を保存することを行ってはいなかった。本実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、覗き見人物記録手段25は、覗き見状態であると判定した際の判定対象の画像を覗き見人物記憶部71に保存し(ステップS34)、処理を終了する。すなわち、覗き見人物記録手段25は、ステップS11で撮像部1が撮影した撮影画像を、覗き見人物記憶部71に記憶させる。なお、データ処理装置6が覗き見状態でないと判定した場合、情報処理装置は、覗き見人物記憶部71に撮影画像を記憶させることなく、そのまま処理を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、情報処理装置は、覗き見状態を検出すると、覗き見状態と判定した際の撮影画像を記録する。そのため、情報処理装置のユーザや管理者等が、覗き見行為を行った人物の顔を事後的に確認することができる。従って、覗き見による不正行為が発生した場合に、不正行為を行った人物を容易に特定することができる。また、本実施の形態によれば、覗き見状態の画像を記録することによる覗き見行為の抑止効果が期待でき、覗き見行為を事前防止することができる。
実施の形態4.
次に、本発明の第4の実施の形態について図面を参照して説明する。図8は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図8に示すように、本実施の形態では、データ処理装置8が、図1に示したデータ処理装置2の構成要素に加えて表示切替手段24を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、図1に示した構成要素に加えて画像出力部5を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21、覗き見判定手段22、警告発生手段23及び警告出力部3の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
次に、本発明の第4の実施の形態について図面を参照して説明する。図8は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図8に示すように、本実施の形態では、データ処理装置8が、図1に示したデータ処理装置2の構成要素に加えて表示切替手段24を含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、情報処理装置が、図1に示した構成要素に加えて画像出力部5を含む点で、第1の実施の形態と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21、覗き見判定手段22、警告発生手段23及び警告出力部3の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
画像出力部5は、第2の実施の形態で示した画像出力部5と同様に、具体的には、モニタ等の画像表示装置によって実現される。また、画像出力部5は、情報処理装置使用者(ユーザ)の操作により、データ処理装置8の指示に従って、各種情報を表示するための画面を表示する機能を備える。
表示切替手段24は、第2の実施の形態で示した表示切替手段24と同様に、覗き見判定手段22が覗き見状態を判定した結果、他人による覗き見状態であると判定した場合、画像出力部5が表示する画像を予め指定された画像に切り替えさせる機能を備える。
次に、動作について説明する。図9は、ユーザ以外の他人によって表示画面を覗き見されているか否かを判定し、ユーザに警告し情報処理装置の表示画面を切り換えさせる処理の一例を示す流れ図である。本実施の形態において、撮像部1は、第1の実施の形態で示したステップS11と同様の処理に従って画像を撮影し、顔検出手段21は、第1の実施の形態で示したステップS12と同様の処理に従って、撮影画像から顔を検出する。そして、警告発生手段23は、第1の実施の形態で示したステップS13と同様の処理に従って、撮影画像中にn個以上の顔が含まれるか否かを判定する。
第1の実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、警告出力部3が警告を出力するだけで、情報処理装置付属の画像表示手段が表示する画像をそのまま出力(表示)していた。また、第2の実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、画像出力部5が出力(表示)する画像を予め設定された画像に切り替えるだけで、覗き見状態をユーザに明示的に知らせることをしていなかった。
本実施の形態では、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定した場合、警告発生手段23は、警告出力部3を介してユーザに覗き見状態であることを警告する(ステップS44)。なお、警告出力部3がユーザに覗き見状態を警告する方法は、第1の実施の形態で示した方法(例えば、音声や警告音、画像、文字情報等を用いて通知)と同様である。
更に、表示切替手段24は、画像出力部5が出力(表示)する画像を所定の画像に切り替えさせ(ステップS45)、処理を終了する。なお、警告発生手段23が実行するステップS44の処理と、表示切替手段24が実行するステップS45の処理との順番は順不同である。例えば、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定すると、表示切替手段24が画像出力部5に表示画像を切り換えさせる処理を実行した後に、警告発生手段23が警告出力部3を介して警告する処理を実行してもよい。また、覗き見判定手段22が覗き見状態であると判定すると、警告発生手段23と表示切替手段24とが、並行して処理を実行してもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様に、他人による覗き見行為を防止することが可能である。例えば、第1の実施の形態と同様に、覗き見状態である旨の警告をユーザに通知できるので、他人がユーザとほぼ同じ視点から画面を覗き込む場合であっても、他人による画面の覗き見を防止することができる。また、情報処理装置に付属する画像表示装置の表示画面の画質を低下させずに、他人による画面の覗き見を防止することができる。更に、正規ユーザの顔データ又は属性データを登録することなく、簡易な方法で画面の覗き見を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、覗き見状態を検出すると表示画像を切り替えさせるように制御するので、情報処理装置のユーザが他人による覗き見を解消するために特定の操作をしなくても、他人による覗き見を防止することができる。
実施の形態5.
次に、本発明の第5の実施の形態について図面を参照して説明する。図10は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図10に示すように、本実施の形態では、データ処理装置9が、図1に示したデータ処理装置2の覗き見判定手段22に代えて、視線推定手段26と画面注視判定手段27とを含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、本実施の形態では、データ処理装置9の警告発生手段23Aの機能が、第1の実施の形態で示した警告発生手段23の機能と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び警告出力部3の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
次に、本発明の第5の実施の形態について図面を参照して説明する。図10は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の更に他の構成例を示すブロック図である。図10に示すように、本実施の形態では、データ処理装置9が、図1に示したデータ処理装置2の覗き見判定手段22に代えて、視線推定手段26と画面注視判定手段27とを含む点で、第1の実施の形態と異なる。また、本実施の形態では、データ処理装置9の警告発生手段23Aの機能が、第1の実施の形態で示した警告発生手段23の機能と異なる。なお、撮像部1、顔検出手段21及び警告出力部3の機能は、第1の実施の形態で示したそれらの機能と同様である。
視線推定手段26は、顔検出手段21が検出した画像中の顔の目の位置に基づいて、撮影画像に含まれる顔の視線方向を推定する機能を備える。本実施の形態では、視線推定手段26は、顔検出手段21が検出した顔に含まれる目の視線の方向を推定する。
画面注視判定手段27は、顔検出手段21が検出した画像中の顔の位置と、視線推定手段26の推定結果(画像中の顔に対応する視線方向)とに基づいて、顔検出手段21が検出した顔の人物が情報処理装置の表示画面を注視している状態であるか否かを判定する(注視判定ともいう)機能を備える。また、画面注視判定手段27は、画面を注視している人物がn人以上であるか否かを判定する機能を備える。また、画面注視判定手段27は、情報処理装置が表示する画面を注視していると判定した人物の数がn人以上であると判定すると、覗き見状態であると判定する。
また、本実施の形態では、警告発生手段23Aは、画面注視判定手段27が画面を注視する人物がn人以上であると判定した場合、警告出力部3に、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力させる機能を備える。
次に、動作について説明する。図11は、ユーザ以外の他人によって表示画面を覗き見されているか否かを判定し、ユーザに警告する処理の他の例を示す流れ図である。本実施の形態において、撮像部1は、第1の実施の形態で示したステップS11と同様の処理に従って画像を撮影し、顔検出手段21は、第1の実施の形態で示したステップS12と同様の処理に従って、撮影画像から顔を検出する。
第1の実施の形態では、ステップS12で顔検出手段21が顔検出した後、覗き見判定手段23は、検出された顔の数をカウントし、n個以上の顔が検出された場合に覗き見状態であると判定していた。本実施の形態では、ステップS12で顔検出手段22が撮影画像中の顔を検出した後、視線推定手段26は、検出された各顔の視線方向をそれぞれ推定する(ステップS53)。
図12は、画像中の顔の視線方向を推定する推定方法の例を示す説明図である。ステップS53において、視線推定手段26は、例えば、図12に示すように、エッジ情報等に基づいて、検出された目の位置に含まれる黒目の位置と、目尻や目頭の位置とを検出する。そして、視線推定手段26は、左右の黒目の位置と目尻や目頭の距離とに基づいて、画像中の顔の人物の視線方向を推定する。
例えば、図12に示す例では、情報処理装置は、角度と目の各部分間の距離a,b,c,dとの対応関係を記述した対応テーブルを予め記憶装置等に記憶している。図12に示す例では、aは左目の目尻と黒目との距離であり、bは左目の黒目と目頭との距離であり、cは右目の目頭と黒目との距離であり、dは右目の黒目と目尻との距離である。例えば、検出した左目の黒目と目頭との距離bと右目の目頭と黒目との距離cとが同じ(b=c)である場合、視線推定手段26は、画像中の顔の人物が正面を向いていると判定する。また、検出した左目の黒目と目頭との距離bが右目の目頭と黒目との距離cより大きい場合(b>c)、視線推定手段26は、画像中の顔の人物が右側を注視していると判定する。
なお、視線推定手段26は、目の各部分間の距離a,b,c,dと視線方向との対応付けをニューラルネットワーク等の学習モデルを用いて学習し、その学習結果に基づいて視線方向を推定してもよい。
視線推定手段26が検出されたそれぞれの顔の視線方向を推定した後、画面注視判定手段27は、視線推定手段26の推定結果に基づいて、画面中の各顔が画面を注視しているか否かを判定する(ステップS54)。
図13は、画像中の顔が情報処理装置の表示画面を注視しているか否かを判定する判定方法の例を示す説明図である。図13に示すように、画面注視判定手段27は、顔が検出された位置とその顔の視線方向とに基づいて、画像中の顔の人物が画面を注視している画面注視状態であるか否かを判定する。図13に示す例では、画像中央で検出された顔の人物が正面を見ていると推定された場合、画面注視判定手段27は、画面注視状態であると判定する。また、画像中央で検出された顔について正面以外の方向を見ていると推定された場合、画面注視判定手段27は、画面注視状態でないと判定する。同様に、画像の左側で検出された顔の人物が右側を見ていると推定された場合、画面注視判定手段27は、画面注視状態であると判定する。また、画像の左側で検出された顔の人物が右側以外の方向を見ていると推定された場合、画面注視判定手段27は、画面注視状態でないと判定する。
また、画面注視判定手段27は、画面を注視していると判定した人物の顔の数がn個(n≧1)以上であるか否かを判定する(ステップS55)。注視状態であると判定した人物の顔の数がn個未満であると判定した場合、情報処理装置は、そのまま処理を終了する。注視状態であると判定した人物の顔の数がn個以上であると判定した場合、警告発生手段23は、覗き見状態を警告するための信号を警告出力部3に出力し、ユーザに対する警告を警告出力部3に出力させ(ステップS56)、処理を終了する。
なお、本実施の形態では、情報処理装置が覗き見状態を検出した場合にユーザに対し警告を出力する場合を説明するが、情報処理装置は、覗き見状態を検出した場合に他の処理を実行するようにしてもよい。例えば、情報処理装置は、図9に示す構成要素に加えて、表示切替手段24と画像出力部5とを備え、覗き見状態を検出すると、画像出力部5が表示する表示画面を切り換えてもよい。また、例えば、情報処理装置は、図9に示す構成要素に加えて、覗き見人物記録手段25と覗き見人物記憶部71とを備え、覗き見状態を検出すると、覗き見している人物が写っている撮影画像を覗き見人物記憶部71に記憶するようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、情報処理装置は、単に画像中の顔を検出するだけでなく、顔検出した人物が注視する点を検出することによって、より高精度な覗き見判定を行うことが可能である。従って、第1の実施の形態から第4の実施の形態に示した情報処理装置と比較して、他人による覗き見行為をより高精度に防止することが可能である。
例えば、撮影画像中に写っている顔の数だけに基づいて覗き見状態であるか否かを判定する場合に、覗き見する意思のない善意の人物の顔が偶然写ってしまった場合であっても、覗き見状態であると判定してしまうおそれがある。本実施の形態によれば、画像中に写っている顔の視線の方向を推定することによって、画像中の顔の人物が情報処理装置の表示画面を注視しているか否かを判断する。そして、画像中の顔のうち表示画面を注視している顔の数に基づいて覗き見状態であるか否かを判定する。従って、画像中の顔の数だけに基づいて判定する場合と比較して、より高精度に覗き見状態であるか否かを判定することができる。
次に、具体的な実施例を用いて、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の動作を説明する。図14は、覗き見防止機能を備えた情報処理装置の具体例を示す説明図である。なお、図14に示す情報処理装置は、第4の実施の形態で示した情報処理装置に対応する。また、図14に示すように、本実施例では、情報処理装置が折畳式の携帯電話機である場合を例に説明する。
図14に示すように、携帯電話機は、撮像部1として、液晶モニタを見るユーザを撮影するためのカメラデバイス(例えば、CCDカメラ等)を備える。また、図14に示すように、カメラデバイスは、携帯電話機を折り畳んだ場合に内側になる面に装着される。また、カメラデバイスは、液晶モニタの周囲に取り付けられる。
また、携帯電話機において、データ処理装置8は、プログラムに従って動作する携帯電話機のCPUである。また、携帯電話機において、警告出力部3は、スピーカやバイブレーション部等によって実現される。また、携帯電話機において、画像出力部5は、液晶モニタである。
携帯電話機は、顔検出手段21、覗き見判定手段22、警告発生手段23及び表示切替手段24として機能する中央演算装置(CPU)を有している。
本例では、携帯電話機のユーザが電話帳やメール等の他人に見られたくない重要情報を表示させる場合を説明する。この場合、携帯電話機は、これらの重要情報を表示するとともに、自動的にカメラデバイスと顔検出手段21とを起動し、携帯電話機の液晶モニタを見るユーザ及びそのユーザの周辺を含む画像をカメラデバイスを用いて撮影する。携帯電話機は、撮影した画像について顔検出処理を施し、例えば、検出した顔の数が2つ以上である場合、覗き見が発生していると判定する。そして、携帯電話機は、バイブレータ機能を用いた振動によってユーザに警告する。
また、携帯電話機は、振動による警告を行うと同時に、液晶モニタ部の表示画面を、重要情報画面から顔検出結果を表示する画面に切り替える。例えば、携帯電話機は、図15に示すように、ユーザ自身の顔と、画面を覗き見している他人の顔とを検出した検出結果を表示する画面に切り替える。そのように、重要情報を他の画像に切り替えることによって、ユーザ以外の他人による覗き見を排除し、覗き見状態であったことをユーザに通知することが可能となる。
本発明は、携帯電話機やパーソナルコンピュータ等の重要な情報を表示する情報処理装置において、ユーザ以外の他人による覗き見を予防又は防止する用途に適用できる。例えば、本発明は、データベースから同義語を検索する情報検索装置の用途や、情報検索装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムの用途に適用できる。また、例えば、本発明は、同義語を検索する機能を備えたかな漢字変換装置を搭載するパーソナルコンピュータやワードプロセッサ専用機の用途や、かな漢字変換機能をコンピュータを用いて実現するプログラムの用途にも適用できる。
1 撮像部
2,4,6,8,9 データ処理装置
3 警告出力部
5 画像出力部
7 記憶装置
21 顔検出手段
22 覗き見判定手段
23 警告発生手段
24 表示切替手段
25 覗き見人物記録手段
26 視線推定手段
27 画面注視判定手段
71 覗き見人物記憶部
2,4,6,8,9 データ処理装置
3 警告出力部
5 画像出力部
7 記憶装置
21 顔検出手段
22 覗き見判定手段
23 警告発生手段
24 表示切替手段
25 覗き見人物記録手段
26 視線推定手段
27 画面注視判定手段
71 覗き見人物記憶部
Claims (27)
- ユーザが情報処理装置が表示する画面を見ている状態で、ユーザを撮影するように前記情報処理装置に設置され、ユーザを含む画像を撮影する撮像部と、
前記撮像部が撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段が検出した顔の数に基づいて、前記情報処理装置が表示する情報が、ユーザ以外の他人によって覗き見されている状態である覗き見状態であるか否かを判定する覗き見判定手段と、
前記覗き見判定手段が覗き見状態であると判定すると、前記覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段とを
備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 覗き見判定手段は、顔検出手段が検出した顔の数が所定数以上であるか否かを判断し、前記顔検出手段が検出した顔の数が所定数以上であると判断した場合に、覗き見状態であると判定する請求項1記載の情報処理装置。
- ユーザが情報処理装置が表示する画面を見ている状態で、ユーザを撮影するように前記情報処理装置に設置され、ユーザを含む画像を撮影する撮像部と、
前記撮像部が撮影した画像に含まれる顔を検出する顔検出手段と、
顔検出手段が検出した顔に含まれる目の視線の方向を推定する視線推定手段と、
前記視線推定手段の推定結果に基づいて、前記顔検出手段が検出した顔の人物が情報処理装置が表示する画面を注視しているか否かを判定する画面注視判定手段と、
覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消手段とを備え、
前記画面注視判定手段は、前記情報処理装置が表示する画面を注視していると判定した人物の数が所定数以上であると判定した場合に、覗き見状態であると判定し、
前記覗き見状態解消手段は、前記画面注視判定手段が覗き見状態であると判定すると、前記解消処理を実行する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を表示する画像表示装置を備えた請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 覗き見状態解消手段は、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力する警告出力手段である請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光によって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項5記載の情報処理装置。
- 警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のうちいずれか2つ以上の組み合わせによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項5記載の情報処理装置。
- 警告出力手段は、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、及び発光の全てを用いて、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項5記載の情報処理装置。
- 覗き見状態解消手段は、画像表示装置が表示する情報を切り替えさせる画像表示切替手段である請求項4記載の情報処理装置。
- 画像表示切替手段は、画像表示装置が表示する画面を、情報処理装置のユーザによって予め設定された画像に切り替えさせる請求項9記載の情報処理装置。
- 画像表示切替手段は、画像表示装置が表示する画面を、黒色の画像に切り替えさせる請求項9記載の情報処理装置。
- 情報処理装置が表示する画面を覗き見している人物が写っている画像を記憶する覗き見画像記憶手段を備え、
覗き見状態解消手段は、覗き見状態であると判定した場合に、撮像部が撮影した画像を前記覗き見画像記憶手段に記憶させる覗き見画像記録手段である
請求項1から請求項11のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 覗き見画像記録手段は、撮像部が撮影した画像から、顔検出手段が検出した顔が含まれる領域を抽出し、抽出した領域の画像を覗き見画像記憶手段に記憶させる請求項12記載の情報処理装置。
- 情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を表示する画像表示装置を備え、
撮像部は、前記画像表示装置の周囲に設置されている
請求項1から請求項13のうちのいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置のユーザと当該ユーザの周囲を含む画像を撮影する撮像ステップと、
撮影した前記画像に含まれる顔を検出する顔検出ステップと、
検出した顔の数に基づいて、前記情報処理装置が表示する情報が、ユーザ以外の他人によって覗き見されている状態である覗き見状態であるか否かを判定する覗き見判定ステップと、
覗き見状態であると判定すると、前記覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消ステップとを
含むことを特徴とする情報処理方法。 - 覗き見判定ステップで、顔検出ステップで検出した顔の数が所定数以上であるか否かを判断し、検出した顔の数が所定数以上であると判断した場合に、覗き見状態であると判定する請求項15記載の情報処理方法。
- 情報処理装置のユーザと当該ユーザの周囲を含む画像を撮影する撮像ステップと、
撮影した前記画像に含まれる顔を検出する顔検出ステップと、
検出した顔に含まれる目の視線の方向を推定する視線推定ステップと、
前記視線推定ステップにおける推定結果に基づいて、検出した顔の人物が情報処理装置が表示する画面を注視しているか否かを判定する画面注視判定ステップと、
覗き見状態を解消するための解消処理を実行する覗き見状態解消ステップとを含み、
前記画面注視判定ステップで、前記情報処理装置が表示する画面を注視していると判定した人物の数が所定数以上であると判定した場合に、覗き見状態であると判定し、
前記覗き見状態解消ステップで、覗き見状態であると判定すると、前記解消処理を実行する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置のユーザの要求指示に従って、情報を画像表示装置に表示するステップを含む請求項15から請求項17のうちのいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 覗き見状態解消ステップで、ユーザに対して覗き見状態であることを通知するための警告を出力する警告出力ステップを含む請求項15から請求項18のうちのいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 警告出力ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光によって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項19記載の情報処理方法。
- 警告出力ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、又は発光のうちいずれか2つ以上の組み合わせによって、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項19記載の情報処理方法。
- 警告出力処理ステップで、画像の表示、音声の出力、情報処理装置の振動、及び発光の全てを用いて、ユーザに対して覗き見状態であることを通知する請求項19記載の情報処理方法。
- 覗き見状態解消ステップで、画像表示装置が表示する情報を切り替えさせる画像表示切替ステップを含む請求項18記載の情報処理方法。
- 画像表示切替ステップで、画像表示装置が表示する画面を、情報処理装置のユーザによって予め設定された画像に切り替えさせる請求項23記載の情報処理方法。
- 画像表示切替ステップで、画像表示装置が表示する画面を、黒色の画像に切り替えさせる請求項23記載の情報処理方法。
- 覗き見状態解消ステップで、覗き見状態であると判定した場合に、撮像ステップで撮影した画像を、情報処理装置が表示する画面を覗き見している人物が写っている画像を記憶する覗き見画像記憶手段に記憶させる覗き見画像記録ステップを含む請求項15から請求項25のうちのいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 覗き見画像記録ステップで、撮像ステップで撮影した画像から、顔検出ステップで検出した顔が含まれる領域を抽出し、抽出した領域の画像を覗き見画像記憶手段に記憶させる請求項26記載の情報処理方法。
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